オーストラリアで、ゴルフのプレー中に起きたハプニングが話題になっています。この日、アマチュアゴルファーのウェンディ・パウイックさんは、ゴールドコーストにあるゴルフ場でプレーをしていました。すると彼女がティーショットを打とうとしていた時、突然大勢の『見物者』が集まって来たのです。ウェンディさんが思わず手を止めた理由は…こちらをご覧ください。 View this post on Instagram A post shared by Wendy Powick (@wendywoo.golf) これでは…打てない!元気よくジャンプしながらやってきた来たのはカンガルー。ざっと見たところ、20頭はいそうです。カンガルーたちはフェアウェイまで入ってくると、なぜかその場に立ち止まってしまいました。ウェンディさんも「彼らは私のティーオフを見に来たのね。一体どうなってるの?」と驚きを隠せません。すると間もなく、カンガルーたちは一斉に左のほうへ向かっていきました。この動画を見た人たちからは、笑いや驚きの声が上がっています。・彼らは、明らかにあなたの熟練したショットをチェックしに来ているね。・すごいね。こんなクールな光景を初めて見たよ。・自分がこの状況に遭遇したらと想像すると、笑ってしまった!多くのカンガルーが生息するオーストラリアでは、ゴルフ場にカンガルーが現れるのは珍しくないのだとか。しかし、ウェンディさんもこんなにもたくさんのカンガルーに出くわしたのは初めてだったそう。 View this post on Instagram A post shared by Wendy Powick (@wendywoo.golf) カンガルーたちは人間に慣れているのか、まったく怖がる様子はないとのこと。ただでさえ緊張するティーショットで、こんな風にカンガルーたちに見つめられたら、落ち着いて打つのは難しそうです。まさにオーストラリアならではのハプニングですね![文・構成/grape編集部]
2021年11月05日株式会社ゴールドエッグス(本社:東京都港区赤坂1-14-5、代表取締役:樋口 潮)は、全世代の健康サポートパーク「ニンジャ☆パーク」の千葉県初出店となる南行徳店を、地域密着型ショッピングセンター「SOCOLA南行徳」(所在地:千葉県市川市)に、2021年10月29日(金)にオープンいたします。本格的なアスレチックコース(忍者道NINJA-DO)のほか、トランポリン・ボルダリング・パルクール・跳び箱(モンスターボックス)など、お子様から年配の方まで全世代が“遊びながら体力がつく”“地域に密着した”アミューズメントスポーツパーク施設です。ニンジャ☆パーク南行徳店■ニンジャ☆パークとは筋肉番付・SASUKE・マッスルミュージカル・マッスルパークなどを生み出したチームが新たにプロデュースする、新しい形のスポーツエンターテインメントパークです。アミューズメントパークの楽しさと、スポーツクラブで行う“鍛える、身体を絞る”を、遊びながら実現できる「健康サポートパーク」で、現在、茨城県の古河市と守谷市に店舗を展開。アミューズメントパークでは珍しい、いつでも何時間でも利用することができる月額会員(ニンジャ会員)というサブスク型の会員システムを採用。月額会員になると、パーク内で開講されている、スクール(トランポリン、ボルダリング、パルクール)を無料で受講できるメリットも。■南行徳店の特徴ニンジャ☆パークでは、初となる本格アスレチックコース「忍者道(NINJA-DO)」を設置。体力自慢でもクリアすることは難しい超難関コースで挑戦者を待ち受けます。さらに、東京五輪でも使用されたようなコースを備えるボルダリングエリアや、お馴染みのモンスターボックスやクリフハンガーも常時設置。その他、ニンジャ☆パークの特徴でもあるパルクール、トランポリンエリアも南行徳店オリジナルモデルとして全ての世代が楽しめる仕様に。■ニンジャ☆パーク南行徳店 主なエリア紹介忍者道(NINJA-DO):バランス、筋力、スタミナが試される超難関アスレチックコース。パルクール :近年注目を集めるフランス発祥のスポーツ「パルクール」。年配の方の健康サポートや体力維持にも効果的。本格的な屋内パルクールコースを設置。ボルダリング :東京五輪でも採用された同等のホールドを設置。本格的なコースを楽しむことができる。ホールドの配置は定期的に変わり常に進化します。トランポリン :ダイエット効果があるトランポリン。ニンジャ☆パークオリジナルトランポリンで子供から大人まで楽しめる。その他のエリア :最大18段のモンスターボックスが置かれた跳び箱エリアや、SASUKEでお馴染みクリフハンガーも設置。トランポリン忍者道(NINJA-DO)ボルダリング■店舗概要店舗名称 : ニンジャ☆パーク南行徳店オープン日: 2021年10月29日(金)所在地 : 〒272-0138 千葉県市川市南行徳2-20-25 SOCOLA南行徳2階営業時間 : 10:00~21:00施設概要 : スポーツアミューズメント施設アスレチックコース・トランポリン・パルクール・クリフハンガーボルダリング・跳び箱・ジャイアントウォールアクセス : 東京メトロ東西線 南行徳駅から徒歩10分公式HP : <利用料金>月額会員の場合:大人(中学生以上) 8,000円(月毎)※利用時間無制限子供(小学生&未就学児) 6,000円(月毎)※利用時間無制限☆月額会員は古河店も無料で利用できます。1時間制の場合 :一般 1,800円学生割引(中学生以上) 1,500円子供(小学生) 1,300円未就学児(2歳~小学生未満) 1,000円保護者付添い 500円■会社概要商号 : 株式会社ゴールドエッグス代表者 : 代表取締役 樋口 潮本社 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5 N212公式サイト: <事業内容>「ワクワク楽しい社会を創る」を経営理念とし、エデュケーション(教育)とエンターテインメントを融合した全く新しいスポーツエンターテインメント事業を確立。スポーツスクール事業「ゴールドスクール」では、現在、東京・神奈川・埼玉・茨城の16店舗で、サッカーテクニック・体操教室・空手教室・新体操教室を展開。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月21日ひらかたパーク(枚方市枚方公園町1-1)では、ひらかたパークを代表する2つの花“バラ”と“菊”に関連するイベントを同時期に開催します。60年以上の歴史を持つローズガーデンでは、秋バラが見ごろを迎える10月下旬から11月下旬にかけて「オータムローズガーデン」を開催。鮮やかな花色とふくよかで深い香りが長持ちする点が特徴の秋バラは、一輪一輪がしっかりと美しい花を咲かせるため、じっくりと鑑賞するのがおすすめです。また10月23日(土)からは「菊人形展」を開催します。ひらかたパークの代名詞である「ひらかた大菊人形展」の歴史を振り返るパネル展示とともに、平安時代、戦国時代、現代の女性のファッションを時代ごとに表現した菊人形の展示を行います。また伝統の技を間近にご覧いただける、菊師による「菊付け実演」(不定期)も開催します。明治~令和と長きにわたり枚方の地に紡がれた伝統技術をご堪能ください。秋のお出かけには、ひらかたパークのバラと菊をご堪能ください。オータムローズガーデン菊人形展■ひらかたパーク■【営業時間】10時~閉園時間は時期・曜日により異なります【休園日】水曜日 ※一部期間除く【料 金】おとな(中学生以上)1,600円、こども(2歳~小学生)900円■オータムローズガーデン■[内容]ローズガーデンのバラが10月下旬から見ごろを迎えます。ひらかたパークのオリジナル品種を集めた花壇、有名人の名前が付いたバラの花壇、7種類の香りが楽しめる花壇など、個性豊かな6つの花壇をご覧いただけます。[日程] 10月下旬~11月下旬※バラの開花状況は目安であり、気候により異なります。[時間]ひらかたパーク営業時間に同じ[場所]ローズガーデン[料金]無料■菊人形展■[内容]ひらかた大菊人形展の歴史を振り返るパネル展示のほか、平安時代、戦国時代、現代の衣装をイメージした菊人形を3体展示します。伝統の技を間近にご覧いただける菊師による「菊付け実演」(不定期)も開催します。[日程]10月23日(土)~11月28日(日)※休園日を除く※パネル展示は2022年1月31日(月)まで開催します[時間]10時~17時(最終入場16時30分)[場所]イベントホール2[料金]無料■その他の関連イベント■1.ローズマイスター 高田 馨のスペシャルガイドツアー[内容]秋バラならではの楽しみ方を、様々なエピソードを交えながら分かりやすくご紹介します。[日程]10月26日(火)、11月2日(火)・9日(火)・16日(火)[時間]11時(約60分間)[場所]ローズガーデン(集合場所:メリーゴーラウンド前)[料金]無料※定員20名(正面インフォメーションで要事前予約)※イベントは天候不良により中止する場合がございます。2.ジャック・オ・ランタンナイト[内容]営業時間を20時まで延長し、100個以上の手作りジャック・オ・ランタンを一度に展示。個性豊かな表情の光り輝くランタンがハロウィンムードを盛り上げます。[日程]10月30日(土)・31日(日)[時間]17時~20時[場所]パームプラザ[料金]無料3.秋のフラワーアレンジメント[内容]ひらかたパークで育った秋の草花でアレンジメント作りが体験できます。数量限定で、かぼちゃの器やオリジナルマグカップの器もあります。[日程]10月23日(土)~11月28日(日)の土・日曜、祝日[時間]11時~16時 ※最終受付15時30分[場所]ウィザードヴィレッジ内[料金]800円~ ※数量限定※全てのイベント参加には入園料金が別途必要です。※画像は全てイメージです。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日「伊豆の国パノラマパーク」がリニューアル。施設名を「伊豆パノラマパーク」へと改名し、2021年7月21日(水)よりリニューアルオープンします。「伊豆の国パノラマパーク」がリニューアルオープン「伊豆パノラマパーク」は、葛城山山頂の絶景が楽しめる山頂エリア、伊豆の味覚が楽しめるショップやレストランが揃う山麓エリア、刻々と移り変わる伊豆の景色を望む全長約1,800メートルのロープウェイで構成される絶景リゾート。山頂エリアを大規模改修、「碧(あお)テラス」へと改名今回のリニューアルでは、ロープウェイを楽しんだ後に待っている山頂エリア「富士見テラス」に大改修を施し、「碧(あお)テラス」へと改名。新たに3つの青い水盤が設置され、富士山・駿河湾・水盤に映り込む景色が一体となった唯一無二の眺望を、上質な空間で楽しめます。また、テラス内の茶屋「かつらぎ茶寮」の奥に広がる木々に囲まれたエリアには、「プライベート ガゼボ(有料・要予約)」4棟を新設。ここでは、よりパーソナルで特別感のある空間で絶景を堪能出来ます。山麓エリアには本格イタリアンもオープンリニューアルに合わせて、イタリアンレストラン「トラットリア伊豆パラディーゾ(TRATTORIA IZU PARADISO)」が山麓エリアにオープン。豊かな自然に囲まれた伊豆ならでは旬食材を活かし、生地から手作りする本格ピッツァをはじめとする、こだわりのイタリア料理が提供されます。【概要】「伊豆パノラマパーク」(旧:伊豆の国パノラマパーク)リニューアルオープン日:2021年7月21日(水)所在地:静岡県伊豆の国市長岡260-1TEL:055-948-1525
2021年08月12日公園「マッシュパーク 女川(MASH PARK ONAGAWA)」が2021年8月19日(木)に宮城・女川町に開園する。“遊べるアート”の公園「マッシュパーク 女川」「マッシュパーク 女川」は、スナイデル(SNIDEL)やジェラート ピケ(gelato pique)などを展開するマッシュグループが手掛ける公園。園内には、“海の生き物”をイメージしたカラフルな<遊べるアート>を遊具として設置する。“海の生き物”をイメージしたカラフルな遊具中でも注目したいのは、公園のシンボルとして登場する「うみうしくん」。大きなすべり台やトンネルなどを備えており、利用者は好きなように遊ぶことができる。赤と緑の骨格が目を引く体長7.4メートルの「さんごちゃん」もすべり台を備えたアートな遊具。いずれも柔らかいゴム素材でコーティングされているのも嬉しいポイントだ。そのほか、星型にくり抜かれたトップを見上げることで、まるで万華鏡のような美しい景色を楽しめる鏡面仕上げの「ひとでくん」や、大小様々な細長い棒が並ぶ「ちんあなごくん」など、思わず写真を撮りたくなるほどチャーミングな遊具が設置される。なお、マッシュパーク 女川は、被災地復興支援プロジェクト「マッシュパークプロジェクト(MASH PARK PROJECT)」やマッシュグループの展開ブランドEC企画でのチャリティキャンペーンにおける寄付金により建設され、女川町へと寄贈される。遊具の制作は、彫刻家・髙田洋一彫刻研究所の髙田洋一が担当している。【詳細】「マッシュパーク 女川」開園日:2021年8月19日(木)住所:宮城県牡鹿郡女川町海岸通り2番地
2021年08月01日「伊豆の国パノラマパーク」がリニューアル。施設名を「伊豆パノラマパーク」へと改名し、2021年7月21日(水)よりリニューアルオープンする。「伊豆の国パノラマパーク」がリニューアルオープン「伊豆パノラマパーク」は、葛城山山頂の絶景が楽しめる山頂エリア、伊豆の味覚が楽しめるショップやレストランが揃う山麓エリア、刻々と移り変わる伊豆の景色を望む全長約1,800メートルのロープウェイで構成される絶景リゾート。山頂エリアを大規模改修、「碧(あお)テラス」へと改名今回のリニューアルでは、ロープウェイを楽しんだ後に待っている山頂エリア「富士見テラス」に大改修を施し、「碧(あお)テラス」へと改名。新たに3つの青い水盤が設置され、富士山・駿河湾・水盤に映り込む景色が一体となった唯一無二の眺望を、上質な空間で楽しめる。また、テラス内の茶屋「かつらぎ茶寮」の奥に広がる木々に囲まれたエリアには、「プライベート ガゼボ(有料・要予約)」4棟を新設。ここでは、よりパーソナルで特別感のある空間で絶景を堪能出来る。山麓エリアには本格イタリアンもオープンリニューアルに合わせて、イタリアンレストラン「トラットリア伊豆パラディーゾ(TRATTORIA IZU PARADISO)」が山麓エリアにオープン。豊かな自然に囲まれた伊豆ならでは旬食材を活かし、生地から手作りする本格ピッツァをはじめとする、こだわりのイタリア料理を提供する。概要「伊豆パノラマパーク」(旧:伊豆の国パノラマパーク)リニューアルオープン日:2021年7月21日(水)所在地:静岡県伊豆の国市長岡260-1TEL:055-948-1525
2021年07月22日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「自分がプレーしたい場所へと方向づけしたコントロール(コントロール・オリエンタード)するのが苦手」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合では相手や味方の状況を判断して、受けたパスをインサイドやアウトサイドでコントロールして次のプレーをしやすくするための方向を向かなければなりません。 しかし、サッカーを始めたばかりの初心者は、その一連の動きが難しいもの。。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、視野を確保するための身体の向き、自分がプレーしたい場所へと方向づけしたコントロールができるようにになります。親は難しい動きは一切ありません。【やり方】1.親子で対面して立ち、子どもの前に2つの目印を置く2.親が転がしたボールをどちらかのマーカーに向かって方向をつけてインサイドで目印まで来たらコントロールして親に返す3.インサイドの動きに慣れたらアウトサウドでもやってみる4.アウトサイドでのコントロールができるようになったら「状況判断」を追加する5.親はパスを出したらどちらかの目印に移動6.子どもは親のいない方の目印へ方向をつけてコントロール【ポイント】・インサイドでは足の角度が大事、しっかり外側に向ける・行きたい方向へ身体を向ける・ボールと一緒に進行方向に行く感覚・ギリギリまで相手を見てコントロール・力まずリラックスして行う・止まらずに行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年06月28日ミレニアム・パレード(millennium parade)やYOASOBI(ヨアソビ)などが参加する体験型展覧会「ソニーパーク(Sony Park)展」が、東京・銀座ソニーパークで開催される。期間は2021年6月26日(土)から9月30日(木)まで。事前予約制で、予約は6月16日(水)より順次受け付ける。ミレニアム・パレードやYOASOBIが参加する体験型イベント「ソニーパーク展」は、2024年に「新銀座ソニーパーク」に生まれ変わる予定となっている銀座ソニーパークのファイナルプログラムとして開催されるイベント。King Gnu(キングヌー)常田大希が率いるミレニアム・パレード、YOASOBI、Creepy Nuts、岡崎体育、奥田民生、東京スカパラダイスオーケストラら、ソニーミュージックを代表する6組のアーティストが参加し、遊び心あふれる体験型コンテンツを展開する。コンテンツのテーマは「ゲーム、音楽、映画、エレクトロニクス、半導体、金融(ファイナンス)」の6つで、テーマごとに各アーティストが参加。詳細は今後発表される予定だが、ミレニアム・パレードが加わる「映画は、森だ。」や、YOASOBIの「半導体は、SFだ。」、岡崎体育の「ゲームは、社交場だ。」など、そのタイトルからもユニークな内容であることが伺える。【詳細】「Sony Park展」期間:2021年6月26日(土)~9月30日(木)11:00~19:00※Bar Moritaのみ12:00~20:00(毎週月曜定休日)。※準備のための休止期間がある。※開催日時はやむを得ず変更となる場合がある。場所:Ginza Sony Park(PARK B2~B4/地下2~4階)住所:東京都中央区銀座5-3-1料金:入場無料(一部事前予約制)■アーティスト参加プログラム1.ゲームは、社交場だ。/ with 岡崎体育日程:6月26日(土)~7月7日(水)11:00~19:00予約開始:6月16日(水)12:002.音楽は、旅だ。/ with 奥田民生日程:7月13日(火)~7月24日(土)11:00~19:00予約開始:7月2日(金)12:003.ファイナンスは、詩だ。/ with 東京スカパラダイスオーケストラ日程:7月30日(金)~8月10日(火)11:00~19:00予約開始:7月20日(火)12:004.映画は、森だ。/ with millennium parade日程:8月16日(月)~8月27日(金)11:00~19:00予約開始:8月6日(金)12:005.半導体は、SF だ。/ with YOASOBI日程:9月2日(木)~9月13日(月)11:00~19:00予約開始:8月23日(月)12:006.エレクトロニクスは、ストリートだ。/ with Creepy Nuts日程:9月19日(日)~9月30日(木)11:00~19:00予約開始:9月9日(木)12:00※事前予約制:公式サイト(で予約受付。※予約数には限りがあるため、各期間とも1人1回(1メールアドレスあたり1回、2枚まで)まで。
2021年06月11日東京ディズニーリゾートは29日(土)、両パークの時短営業の継続とともに、現在パーク内レストランで提供を取り止めているアルコールメニューも提供休止を延長すると発表した。休止は5月31日(月)までの予定だったが、千葉県による「まん延防止等重点措置」の再延長を受け、6月20日(日)までアルコールメニューの提供を休止することに。アルコールメニューの提供休止は、4月28日(水)以降継続しており、約2か月にわたる措置となる。なお、<施設の運営状況など詳細については、都度、「当日のパーク情報」をご覧ください>とアナウンスしている。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあり得ます。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2021年05月31日コロナ禍で緊急事態宣言が出されている地域もあり、練習試合や大会がなくなってサッカーが存分にできていない状況が続いています。こんなときは、サッカーのスーパープレーを見て家の中でサッカーを楽しみませんか?この度発売されたJリーグメモリーズ&アーカイブス [DVD]は、開幕から最近まで、Jリーグ27年間の歴史の中からスターたちのスーパープレーを集めた傑作選。歴代のスターたちはどのように得点を奪ってきたのか、ゴールシーンだけはでなく攻撃の起点となった場面からも収録した内容で、プロを目指す子だけでなくサッカーファンも楽しめる内容となっています。若き日の三浦知良選手や中田英寿さんのインタビュー、ストイコビッチやエムボマらJリーグ初期を支えた海外選手のゴールシーン、小野伸二選手や中村俊輔選手、中村憲剛選手らのアシストシーンまで、後世に語り継ぎたいプレーを多数収録。<主な登場選手>・ヒーローインタビュー三浦知良、川口能活、中田英寿、久保竜彦、中山雅史、長谷部誠、本田圭佑、長友佑都、楢崎正剛、イビチャ・オシム監督・ゴール&アシストシーンレオナルド、ジョルジーニョ、ジーニョ、スキラッチ、ドゥンガ、ストイコビッチ、エジムンド、ポンテ、エムボマ、森保一、前園真聖、遠藤保仁、朴智星、岡崎慎司、小野伸二、佐藤寿人、中村俊輔、中村憲剛、大迫勇也、槙野智章、鄭大世、酒井宏樹、山口蛍、柿谷曜一朗、南野拓実、大久保嘉人、原口元気、宇佐美貴史・連携シーンNボックス(ジュビロ磐田)、香川真司&乾貴士(セレッソ大阪)など今回は抽選で、2名様にプレゼントします!▼応募はコチラからJリーグメモリーズ&アーカイブスDVDプレゼントに応募する>>応募期間:2021年5月20日(水)~5月26日(火)18:00■ご連絡事項※当選は発送をもって代えさせていただきます。※応募時に記載いただく個人情報は、株式会社イースリーが管理し、頂いた個人情報をプレゼントの発送とそのご連絡の場合に限り利用することとし、他の目的に利用する場合は別途お客様の承認に基づき利用するものとします。※賞品のお届け先は、日本国内に限らせていただきます。※本キャンペーンは、WEBからのご応募に限ります。
2021年05月19日茨城県石岡市の「茨城県フラワーパーク」が「いばらきフラワーパーク」としてリニューアル。2021年4月29日(木・祝)にオープンする。「いばらきフラワーパーク」花や緑、自然を体験する新テーマパーク茨城県石岡市にある花と緑をテーマにしたテーマパーク「茨城県フラワーパーク」が「いばらきフラワーパーク」としてリニューアル。リニューアルプロヘジェクトには、全国に111店舗を展開する「青山フラワーマーケット」と空間デザインブランド「パーカーズ」が参画し、五感を使って花や緑、自然を感じるテーマパークへと生まれ変わる。国内屈指のローズガーデンでは17種のバラ新品種を初披露元々国内屈指の規模感であったローズガーデンでは、世界初披露となる新品種のバラ17種や無農薬で育成したバラなどを展示。“季節の花の川”を楽しめる「バラテラス」や、香りごとにバラを楽しめる「アロマローズエリア」、360度バラに囲まれる「ローズトンネル」などのエリアを展開する。五感を使った充実のアクティビティまた、園内では「100の体感」と題して、 季節問わず一年中五感を使って園を楽しんでいただける様々なプログラムを用意。園内や近隣の旬の花や植物を使った季節の蒸留体験やボタニカルポストカードづくり、 ガーデナーによるローズガーデンツアーなどを実施する。さらに、隣接する「石岡市ふれあいの森」も合わせて「花やさと山」の愛称でリニューアル。森の頂上に展望デッキを備えたロッジとグランピングサイトを整備する予定だ。地元食材を楽しめるレストランやカフェもなお、今回のリニューアルプロジェクトに伴い、園内には花と緑に囲まれて茨城の食材を味わえるレストラン、地元の有名なパン屋と作るメニューを楽しめるカフェ、地元・筑波石を使ったエントランスなどを新設。ローカルな魅力を再発見出来るコンテンツも複数用意する。【詳細】いばらきフラワーパークオープン日:2021年4月29日(木・祝)住所:茨城県石岡市下青柳200
2021年03月29日現地時間3月17日、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークを4月30日に再開すると発表した。両パークはCOVID-19の影響を受け、昨年3月に臨時休園。当初は2週間ほどの営業休止の予定が、1年以上延び、ファンにとって待望の再開となる。再開当初は世界のほかのパーク同様、テーマパークの収容人数を大幅に制限するなど、ニューノーマルに従って営業を行うという。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、再開を前に、パーク内の最新写真を多数公開。お馴染みのアトラクションやキャラクターの姿も。なお、世界のディズニー・パークスでは、現在閉園中のディズニーランド・パリも、諸条件が許せば4月2日に再開する予定であり、4月には全世界のパークが営業を再開している状況になる見込み。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は、予告なく、変更になる場合があり得ます。(text:cinemacafe.net)
2021年03月18日かねふくが手掛けるテーマパーク「めんたいパーク」が、2022年春に群馬・甘楽町金井にオープン予定。「めんたいパーク」は、明太子メーカーの㈱かねふくのグループ会社が運営する、日本唯一の明太子専門テーマパーク。無料で見学できる明太子工場に、できたて明太子の直売店、ミュージアムやフードコーナーなど、大人から子供まで楽しめる‟明太子コンテンツ”を展開しているのが特徴だ。これまで全国で、茨城・静岡・愛知・兵庫の全4ヶ所に設立されていた「めんたいパーク」だが、2022年春に、初の内陸県となる群馬・甘楽町金井に進出予定。1.3ヘクタールを取得したその広大な土地では、ガラス越しに製造工程を見学できる工場併設型施設として、整備されるという。また他施設同様、明太子の直売店や、明太子の歴史を学べるミューアムも併設するほか、フードコーナーには自慢の‟明太子メニュー”をたっぷりと用意。明太子入りのおにぎりや中華まん、パスタなど、様々な明太子グルメを堪能することができる。なお新設「めんたいパーク」が位置するのは、上信越道甘楽パーキングエリア・スマートインターチェンジから約3キロほどの場所。周辺には、富岡製糸場や、こんにゃくパーク、群馬サファリパークなど群馬を代表する観光施設も集結している。【詳細】「めんたいパーク」群馬・甘楽町金井にオープンオープン時期:2022年3月(予定)場所:上信越道甘楽パーキングエリア・スマートインターチェンジ(建設予定)より約3キロ
2021年02月08日ボールを奪いに行ったり、近くの味方が抜かれた時は相手選手を追いかけるけど、それ以外の場面で連係プレーが少ない。DFとGKが連携してプレーできるようになってほしい、プレーのイメージを共有してお互いの声かけができるようになるにはどう指導したらいい?という質問をいただきました。これまでジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、今回も具体的なトレーニングの例を挙げてアドバイスを送ります。参考にしてみてください。(取材・文島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<相手やボールとの距離感が理解できない小6、中学入学までに幅と深さの意識を身につけさせる練習を教えて<お父さんコーチからの質問>いつも連載を拝見しています。指導年代は小学生年代全般ですが、今シーズンは主にU-12を見ています。相談したいのは主にDFとGKの連係イメージを共有させることと、お互いの声かけ(コーチング)についてです。ボールを奪いに行ったり、近くにいた味方が抜かれたときに一生懸命相手選手を追いかけるなどのフォローはできていますが、それ以外の選手の動きが連動できていません。もっと連動して守備ができるように指導したいと思い、いくつかのパターンを用意して練習しているのですが......。最近では小学生年代でも自分たちで戦術を決めて試合に臨むチームもあるようで、私たちもそうなりたいと思っています。何より、自分たちで考えられる力をつけてほしいのです。どんな時にピンチになるか、どんな時がチャンスなのかを理解して、お互いに声をかけあって欲しいのですが、その辺の理解を促進するトレーニングがあれば教えてください。<池上さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。ゴールキーパーとフィールドプレーヤーとの連携を高めるには、試合やミニゲームでの攻撃の際にキーパーにビルドアップに加わるよう指示することです。■まずは連携の感覚を養うキーパーはゴールキックを蹴ることなく、なるべくサイドバックかストッパーに出すように言います。そこで相手がボールを奪いに来たら、またすぐキーパーに返せば取られません。そして、キーパーはまた、センターバックやサイドに出せばいいのです。最初はゆっくりと回すようにします。まずはそういうことをして「連携している」という感覚を養ってください。それをやってくと、次に「守る時も同じだ」ということに気づきます。誰が誰がボール保持者に最初にディフェンスに行くのか。カバーはどうするのか。だんだん見えてくるので、最後尾にいるキーパーからもコーチングの声が生まれてきます。ところが、これを守備から入ってしまうと、どうして守ることに意識が向いてしまいます。したがって、必ず攻撃から入って相手の先手を取る方法さえ知れば、スムーズにできるようになります。■トレーニングでの状況設定のしかたでは、練習はどうするか。まずは2対1の状況をつくればボールを取られないことがわかります。相手トップがボールを奪いに来ても、サイドバックがいて、センターバックもいるので取られません。例えば4バックなら、守備4人とキーパーがいて相手2人という5対2の状況設定でトレーニングをします。逆にディフェンス側から見たら、数的不利の時にどう守るかをここで練習できます。6年生くらいになるとそんな練習をしていく必要があるのですが、このようなビルドアップトレーニングを実際に行う人は少ないようです。すぐ試合をしてしまい、そこでやろうとします。ところが、試合になると相手に取られたらいけないと怖くなるので、焦ったキーパーやバック陣がすぐに前線に大きく蹴ったり、ミスをしてしまいます。ですので、同じ状況が何度も出てくるような設定をつくって、練習をさせてください。■攻撃と守備どちらが先か、ではなく両方一緒に高める練習のスタートが2対1で、それをベースに考えていけると、問題なくビルドアップできるようになります。例えば、相手ボールでスタートする。さあ、どういうふうに守りますか?次にディフェンスをしていてボールを奪ったら、攻撃に転じます。前進できるようつながないといけません。ところが、つなぎ方を知らないと、また取られる。つまり、守り方を知っていても、奪ったボールをつなぐことを知らなければ、取られ続けることになります。よくコーチ同士で「攻撃を先に覚えるのか、守備が先か」という話になります。いい攻撃をしてくれると、守る側は守備力を磨けます。守備力がアップすれば、そこをこじ開けなくてはいけないので、つなぐ力やアタックのスキルは向上します。鶏が先か卵が先かという話と似ていますが、両方を一緒に高めていくことを目指します。守備の場合、ファーストディフェンダーがまずはボールを奪いに行って、次はセカンドがいくというかたちで、全体で連動します。ところが、日本の少年サッカーの場合は、ファーストディフェンダーがボールを取りに行きません。このアプローチのところで、コーチの皆さんは「飛び込むな」と選手に言ってしまいます。でも、取りに行かないと取れません。相手は、プレッシャーを感じずに自由に何でもできてしまいます。これは、プロ選手でさえ同じ状況です。取りに出ていかないため、なかなかカバーリングを学べません。そこが大きな問題です。■相手に抜かれても追いかけてゆくように導いてあげる皆さんはドイツやスペインなど海外のサッカーをよくご覧になると思います。見ていると、プロたちが足を踏まれているシーンがよく出てきます。ボールを保持している選手が、寄ってきた相手に足を踏まれ倒れる場面があります。これが日本なら、体を寄せに行きます。子どもも同じようにやるので、体ごとぶつかってしまう場面が多くなるようです。それを考えると「相手にかわされてもいい。思い切って行け」と育成年代には言ってあげるべきだと思います。しかし、抜かれて失点して負けるのを避けるため、前述したように「飛び込むな」と命じてしまう。非常に根が深い問題です。このあたりの指導は、コーチの「生きざま」「生き方」みたいなものが現れるようです。取りに行って一度かわされると、日本の子どもは諦めてしまいます。かわされても、抜かれても、それでも追いかけてゆく気持ちが大切なのです。指導者がそこで「もう一回追いかけてごらん」と導いてあげてください。■日本の子どもは戦術理解に乏しい(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)ご相談者様が尋ねている「連携の声」は、戦術を理解することで出てきます。声ではなく、頭の問題といえます。相手が攻めてきた時に、どんなふうに守ったらいいのか。そういった戦術理解が、日本の子どもは乏しいようです。キーパーであれば、背後からディフェンダー全員を見て、相手が右から攻めてくるけれど、左のスペースはどうかな?と考えられる。つまり、ボールだけ見ていてはダメで、マークが外れそうな仲間に「そこケアしよう」「裏来るよ」などと教えてあげる。戦術眼やゲーム感を身に付けなくてはいけません。池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2020年10月23日VANS(ヴァンズ)は、アンダーソン・パークとのコラボレーションコレクション「VANS×アンダーソン・パーク」のスニーカー&バケットハットを2020年11月13日(金)よりVANSストア各店ほかで発売する。アンダーソン・パークとのコラボシューズアンダーソン・パークは、グラミー賞を3度受賞した経験を持つアメリカのシンガーソングライター。アーティストとして活躍するだけでなく、プロデューサーとしても実力を発揮している。今回は、アンダーソン・パークがVANS初のグローバル・ミュージック・アンバサダーに就任したことを機に、コラボレーションが実現。アンダーソン・パークのアルバム『Venice』と『Malibu』からインスピレーションを得た、2つのスニーカーとバケットハットが登場する。サイケ柄の「オールドスクール DX」デビューアルバム『Venice』から着想を得たシューズ「オールドスクール DX」は、波上のサイケデリックなパターンが印象的。デジタルプリントと3Dプリントを組み合わせることで、色鮮やかななストライプ模様を完成させた。シューレスを繋ぐアイレットには、鮮やかなライトブルーカラーをチョイス。サイドのストライプは、半透明のブルーで染め上げた。“シェニールパターン”の「シド DX」一方、2016年リリースのアルバム『Malibu』にオマージュを捧げた、スニーカー「シド DX」は、モザイク模様“シェニールパターン”を起用。ホワイト&ブラックのシックなカラーでサイケデリックなパターンをあしらい、サイドにはFlying-Vロゴを刺繍で刻んだ。どちらのモデルも、ソールには半透明なグリーンのワッフルソールを使用。スニーカーは、特別なシューズボックスに収納され、コレクションに合わせたダストボックスが付属する。バケットハットも登場また、バケットハットにはスニーカーのアッパーデザインを落とし込み、プレイフルなデザインに仕上げている。【詳細】「VANS×アンダーソン・パーク」発売日:2020年11月13日(金)・オールドスクール DX 12,000円+税・AP バケットハット 各6,500円+税・シド DX 11,000円+税取扱い店舗:VANS ストア原宿・アクアシティお台場・ダイバーシティ東京・マークイズみなとみらい・あべのキューズモール・キャナルシティ博多・イーアス沖縄豊崎、ビリーズ取扱店、ビリーズ オンライン、ABC-MARTグランドステージ オンラインストア
2020年10月18日「銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)」は、2021年秋から始まる「新銀座ソニーパーク」の建設開始に向けて、「銀座ソニーパーク シーズン2」を2020年10月より順次スタートする。銀座ソニーパーク「シーズン2」スタート2018年8月にオープンした「銀座ソニーパーク」は、“変わり続ける実験的な公園”というコンセプトのもと、体験型イベントやライブなど様々なプログラムを発信。同時に、藤原ヒロシ監修の「ザ コンビニ(THE CONVENI)」やとらや(TORAYA)の「トラヤカフェ・あんスタンド」、「BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY」、「アヲ GINZA TOKYO」など個性豊かな店舗を展開してきた。「銀座ソニーパーク シーズン2」では、「新銀座ソニーパーク」建設を前に一時閉園する2021年9月までの新たな実験の場として、アーティストやクリエイターとともに従来よりもアップグレードされたイベントを順次開催していく。また、地上フロアの植栽を減らし「余白」を広げてよりフラットな“都会の中の公園”へと変化する。新たに3店舗オープン「銀座ソニーパーク シーズン2」スタートにあたり、既存店舗からバトンを受け取る形で「GEN GEN AN 幻」「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」「SEAFOOL」の新たな3店舗が、2020年10月より順次約1年間限定でオープンする。いずれもテイクアウトが可能な飲食店となっており、園内各所や職場・自宅で楽しむことができる。「GEN GEN AN 幻」は、「菓子と茶」をテーマにした茶葉店。茶葉の製造から一貫して行い提供する様々なドリンクと、ここでしか味わえない新作の菓子を提供する。「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」は、「地産地食」を合言葉に徳島県神山町で農業・料理店・パン、食品店を営む「フードハブ・プロジェクト」が手がける“産直”物産館。全国の作り手から届くパンや無添加食料品が集結し、<かまパン>のパーカーバンズに各地の名産品をはさんで食べる産直コンボサンドイッチ、牧場から届く無添加ソフトクリームなどを提供する。「SEAFOOL」は、ニューヨークスタイルのピザショップ「ピザ スライス(PIZZA SLICE)」による新業態シーフードスタンド。フライドカラマリや、フィッシュバーガーといったカジュアルなシーフードメニューをファーストフード感覚で楽しめる。フードプロデュースは100%国産とうもろこしトルティーヤを使ったタコスが話題の「KITADE TACOS」から北出茂雄が参加する。尚、以前よりオープンしていたコーヒー&ワインスタンド「ÉCRU. GINZA」と、「TOKYO FM|Ginza Sony Park Studio」は継続して営業を続ける。【詳細】銀座ソニーパーク シーズン2スタート時期:2020年10月~順次所在地:東京都中央区銀座5-3-1新規出店:GEN GEN AN 幻、かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>、SEAFOOL※2018年よりオープンしていたシーズン1の以下店舗は営業終了。・8月31日(月)閉店:BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY・9月29日(火)閉店:トラヤカフェ・あんスタンド銀座店・9月30日(水)閉店:アヲ GINZA TOKYO、THE CONVENI (GINZA SONY PARK)、MIMOSA GINZA(当面臨時休業中)※アヲ GINZA TOKYOの営業終了に伴い、地上フロアにある鉢植えされた全ての植栽は、万全な養生を施し、日本緑化企画株式会社関連の農園に移動。※ 地上フロアの「ÉCRU. GINZA」「TOKYO FM|Ginza Sony Park Studio(当面中継は休止中)」は継続営業。※銀座ソニーパークは、2021年9月末に一旦閉園。その後建て替え工事を経て2025年に銀座ソニーパーク「最終形」を完成予定。
2020年09月13日コーチ(COACH)から、腕時計「パーク(Park)」の新作「パーク 34MM」が登場。「パーク」は、ニューヨーク・マンハッタンにあるパーク アヴェニューに因んで名付けられたウォッチ。新作「パーク 34MM」のダイヤルには、コーチのアイコニックな“ティーローズ”モチーフをあしらい、ケースにはきらめくスワロフスキークリスタルのマーカーを配置。艶やかなメッシュブレスレットが、繊細なエレガントさを際立たせている。上品で洗練された佇まいは、デイリーユースにも、特別な時にも活躍。自分へのご褒美や大切な人へのギフトにもぴったりだ。【詳細】コーチ 新作ウォッチ「パーク 34MM」展開店舗:コーチ店舗・オンラインストア※オンラインストアでは2020年5月15日(金)現在発売中。※コーチ店舗は、一部休業の場合あり。営業再開店舗から順次発売。※店舗の最新の営業状況は、公式ウェブサイトなどにて事前の確認を推奨。価格:58,000円+税素材:ステンレス製ケース、ミネラルクリスタル メッシュメタル(ブレスレット)ケース径:約34mmケース装飾:スワロフスキー製クリスタルムーブメント:クオーツバックル:クラスプ開閉防水性:3気圧日常生活用防水カラー:ステンレススティール、カーネーションゴールド【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750(オンライン専用)
2020年05月18日現地時間5月5日、上海ディズニーランド・リゾートは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で閉園していた同パークの営業を再開すると発表した。現地時間5月11日に一部制限下でオープンする。We’re pleased to announce that Shanghai Disneyland will reopen with controlled capacity on May 11, 2020. pic.twitter.com/Ypq5rQloaR— Disney Parks News (@DisneyParksNews) May 5, 2020公式情報によると、営業再開に向けた第一段階として現地時間3月9日に一部営業を再開していた、商業施設が並ぶディズニー・タウン、ウィッシング・スター・パーク、上海ディズニーランドホテルなどの限定的な運営経験の教訓を活かす形で、現地の保健当局や政府機関の指導を反映した安全衛生対策を新たに強化した上での再開となるそう。再開すれば、3か月以上前の1月25日に完全閉園して以来の営業再開となる。この“リニューアル”オープンの初期段階では、入場者数の制限や事前予約制の入場方法、パーク内の待ち列やレストラン、アトラクションなどの施設でのソーシャル・ディスタンスの実施、消毒・消毒の頻度の増加など、これまでにはなかった新たな施策を実施する。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※画像はあくまでもイメージです。紹介のエンターテインメントや現地イベント内容などすべての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2020年05月06日4月15日(水)、東京ディズニーランド開園37周年を迎えた東京ディズニーリゾートが、パークの公式ブログを更新。同パーク開園37周年をお祝いするミッキーマウスたちの写真が投稿され、話題を集めている。「東京ディズニーリゾートは今日で37周年!」と題したエントリーには、シンデレラ城前に集まるミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、プルートたちの写真が、数枚登場。現在東京ディズニーリゾートそのものは新型コロナウイルス感染症の影響で休園中だが、「37周年を迎えた東京ディズニーリゾートでミッキーたちも私たちキャストも、みなさんにハピネスをお届けしていきます!」とパーク再開を心待ちにしているゲストにメッセージも。なお再開は、5月中旬に判断するとしている。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2020年04月15日皆さんこんにちは、チッチママです。 少し前のことになりますが、3歳長女1歳次女を連れての家族旅行してきました。私が旅行で楽しみにしているのはなんといってもお料理!宿によってはコーススタイルやビュッフェスタイルがありますが、何よりあると嬉しいのが子連れの強い味方「個室」!! 笑 でも今回泊まった宿は大会場でのビュッフェスタイルでした。その時の夫の仕事の早さがあっぱれだったのでちょっとお話させてください。 席につくなり「取って来る」と行ってしまった夫。おお、珍しくお腹をすかせて美味しい料理に目が眩んだのかと思ったら、子どもの好きそうなものを沢山かかえて帰ってきました!しかも夫のこの戦闘モード、会場に入った瞬間から発動していたようで… デザートに目が眩んでいた私、かろうじてポテトにだけは反応できていました。
2020年03月11日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!10月に旦那と1歳8か月の息子と2泊3日で那須旅行へ行ってきました! 前編~ホテル編~ に続き、今回は観光した場所、那須ハイランドパークと那須サファリパークの体験記です。■1歳でも楽しめた那須ハイランドパークホテルを楽しんだ次の日は、朝から車に乗って那須ハイランドパークへ行きました!驚いたのは園内の広さ!アトラクションの数もとても多く、乗り放題のフリーパスだったので息子が乗れるものはほとんど乗ってきました。しかもアトラクションだけでなく、小さな動物園があったり、釣りを楽しめる釣り堀があったりと、大人も子どもも楽しめました!ジェットコースターの種類もたくさんあり、やっぱり絶叫マシンも乗りたい親たちは息子が寝ている間に交代で乗ったりしながら(笑)遊園地を満喫しました。最終日3日目は、那須サファリパークへ出発!入った瞬間から草食動物のみなさんが集まってきて、車が進めないほど囲まれるという予想外の展開にたじろぎました…■動物のみなさんが至近距離過ぎる…?!窓を開けてエサをあげる事ができるのですが、草食動物のみなさんが予想以上に至近距離で…動物好きの息子もさすがに怖がってしまいました。サファリパークに入る際はレンタカー、バスなども選べるのですが、車が半端なくヨダレまみれになるので自家用車では行かない事を強くオススメします…。サファリパークでランチ後は、りんどう湖に寄って足漕ぎボートに乗って鯉にエサをあげたりしました。りんどう湖にも小さな牧場があって動物たちを見ることができました。他にも小さな乗り物や遊べる施設がたくさんあって、りんどう湖も一日楽しめそうな施設でした。那須には観光地が他にもたくさんあって、まだまだ行ってみたい施設がたくさんありました。息子が成長したら楽しみ方も変わると思うので、また行きたいです!
2019年12月25日一般的な公園とはちがって、「禁止事項は基本的になし!」というプレーパーク。それだけに、未経験者からすれば、「子どもたちが実際にどんな遊びをしているのか」ということが気になるのではないでしょうか。お話を聞いたのはプレーパークのエキスパート・嶋村仁志さん。20年以上にわたってプレーパークにかかわってきた嶋村さんは、子どもたちの自由な発想が弾ける独創的な遊びをいくつも目撃してきました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人他の子どもの遊び方を見ているだけでもいいプレーパークというと、基本的には一般的な遊具は少ないものですが、それでも、ブランコやすべり台などの遊具を設置しているところもあります。というのも、はじめて遊びに来た子どもからすれば、なじみがある遊具があれば、それだけすんなりと遊びはじめることができるからです。いわば、自由な遊びへの「入り口」として設置しているわけです。そうしてブランコやすべり台で遊んでいるなかで、他の子どもたちの遊びを観察することになるでしょう。見たこともない遊びなら、当然、好奇心がくすぐられることになる。そうして未経験の遊びの世界へ進んでいくのです。また、すべり台で遊ぶにも、プレーパークに何度も通っているような子どもなら、普通の使い方ではないオリジナルの遊び方をしているという子どももいます。それを見てすぐに真似をする子どももいれば、後日、友だちを連れて来て、さも自分が考えたかのように「面白い遊び方があるんだぜ」なんていって遊ぶ子どももいますね(笑)。そういうふうに、年齢や経験がちがう子どもたちが集うところがプレーパークの面白いところです。ちっちゃい子どもたちからすれば、年上のお兄さんやお姉さんの遊び方はそれこそアイデアの宝庫のような存在ですから、そういう年上の子どもの遊び方をずっと観察しているような子どももいますよ。それはそれで、その子どもにとってはなにかを学んでいる、考えている瞬間ですから、なにも元気良く走り回っていることばかりがいい遊びというわけでもないのです。プレーパークならではの火を使った遊びそれから、プレーパークの特徴として大きいのは「火を使える」ということ。もちろん、そのことが遊びにも大きな影響を与えます。火の扱いに慣れている子どもの場合、最初の着火するところからやりたいという気持ちが強いものです。やっぱり、火というのは人間の本能を刺激するのでしょうね。ただ、プレーパークにはいわゆる「チャッカマン」などのライターは置いていません。使うのはマッチと新聞紙です。ですから、それなりの熟練が求められます。最初はうまく火をつけられなかったのに、子どもたちは徐々にコツをつかんでいく。そういう自分の成長を感じること、そして火というものを自分でコントロールできているということ、それらが子どもを夢中にさせるのです。でも、火を使えるといってもバーベキュー場ではありませんから、たき火ができるのはせいぜい2カ所くらい。ですから、親も含めて見ず知らずの人たちが同じ火のまわりに集うことになります。そうすると、マシュマロを焼いていた子どもが他の子どもにもマシュマロをわけてあげたり、親同士で互いにお裾分けをしたりということがはじまります。そういうふうに持ち寄りの文化を大切にしているというのもプレーパークの特徴といえますね。それから、小学生も高学年くらいの子どもになると、なかなか高度な遊びもしています。たとえば、「鍛冶屋遊び」がそう。火に入れて真っ赤になった釘を金づちで打ってなにかをつくろうというわけです。他には「キラビー」というものをつくる子どももいます。ビー玉を熱してから水に入れて急激に冷やすと無数の細かいヒビが入ってキラキラと輝くようになります。キラキラのビー玉だからキラビーというわけですね。子どもたちの独創的な遊びの数々大人には考えつかないような遊びに興じる子どももたくさんいます。ついこのあいだ、衝撃を受けたのは小学2年生の子ども。なにをしていたかというと、自転車に乗ってわざとうまく倒れるという遊びです。しかも、「けがをせずになるべく格好良くこけたい」という。いわば「スタントマンごっこ」ですね。「どうすればいい?」と聞かれましたが、さすがにまともなアドバイスをするのは難しいですよね。それから、地面を掘っていた子どもになにをしているのかと聞くと、彼の答えは「温泉を掘りあてるんだ」。ずいぶん大きく出ましたよね。しかも、それだけでは終わりません。掘る手を止めて「設計図、書くわ」というと、「ここが大浴場で……」「料金は大人1500円、いや2000円で……」と、つぶやいていました(笑)。秘密基地づくりはいまもむかしと変わらず人気です。基地だけに、もちろんボスがいます。そのボスになった子どもは、普段は口が悪いといったことはまったくないのに、ボスになった途端に口調が変わるのです。プレーリーダーに向かって「しょうがねえな、おまえもあとからうちに来いよ」なんていっていましたよ(笑)。子どもってほんとうに面白いですよね。他にも「化石を探している」という子どもにその辺で拾った石を見せて、「隊長、これはなんでしょう?」と聞くと、「これはトリケラトプスの化石ですね」と秀才キャラっぽい口調で答えるなど、「ごっこ遊び」に天才的な才能を発揮する子どもたちも多くいます。とにかく肩肘張らずに楽しむここまで紹介してきたように、プレーパークでの遊び方は子どもの意志が赴くままにどんどん広がります。子どもが水を使って遊びたいとなったらびしょ濡れになりますし、泥を使って遊びたいとなったら泥だらけになるでしょう。ですから、プレーパークのビギナーのみなさんには、子どもの着替えを少なくとも2着は用意しておくことをおすすめしたいですね(笑)。親自身も1着分の着替えは用意したほうがいいかもしれません。子どもが「一緒に遊ぼう!」と誘ってくれることもあるでしょう。そのときに、「服を汚せないから」とちゅうちょしてはもったいないですから。そして、成長が早い子どもは、あっという間に「一緒に遊ぼう!」なんて言ってくれなくなってしまいます……。とにかく肩肘張ることなく気軽に行ってみてください。たしかに、プレーパークでの遊びは子どもに多くのものをもたらしてくれるでしょうけれども、それらは遊びのなかで自然に身につけていくものです。ですので、「子どもに○○力を身につけさせよう」などと考えずに、ただただ子どもがプレーパークという場所でどんな発見をしてどんな遊びをするのか、それを楽しんでもらいたいと思います。『子どもの放課後にかかわる人のQ&A50 子どもの力になるプレイワーク実践』嶋村仁志 他 著/学文社(2017)■ TOKYO PLAY代表理事・嶋村仁志さん インタビュー一覧第1回:「本当に自由に」試行錯誤する機会を子どもたちに――“本気の遊び場”プレーパーク第2回:危険にも種類がある。挑戦が達成感に変わる「リスク」と「ハザード」はどう違うのか?第3回:火を使う、泥だらけになる、びしょ濡れになる。子どもたちの自由な発想と独創的な遊び方第4回:やりたいことを目いっぱいやって失敗した。その経験が「折れない心」を育てる※近日公開【プロフィール】嶋村仁志(しまむら・ひとし)1968年8月6日生まれ、東京都出身。子ども時代は野球と自転車と缶けりざんまいの日々を送る。英国・リーズ・メトロポリタン大学社会健康学部プレイワーク学科高等教育課程修了。1996年に羽根木プレーパークの常駐プレーリーダー職に就いて以降、プレイワーカーとして川崎市子ども夢パーク、プレーパークむさしのなど各地の冒険遊び場のスタッフを歴任。その後フリーランスとなり、国内外の冒険遊び場づくりをサポートしながら、研修や講演会をおこなう。2010年、「すべての子どもが豊かに遊べる東京」をコンセプトにTOKYO PLAYを設立。2005年から2011年までIPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)東アジア・太平洋地域副代表を務め、現在はTOKYO PLAY代表理事、日本冒険遊び場づくり協会理事、大妻女子大学非常勤講師。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年08月21日ヨーロッパで生まれ、日本でも広まりつつある「プレーパーク」。禁止事項だらけの一般的な公園とちがって「子どもたちの自由な遊び場」であるだけに、事故やトラブルから子どもを守る人間が欠かせません。その存在が、「プレーリーダー」です。「すべての子どもが豊かに遊べる東京」をコンセプトに東京でさまざまな「遊び」を仕掛けている一般社団法人TOKYO PLAYの代表理事であり、プレーパークのエキスパートでもある嶋村仁志さんに、プレーリーダーの役割を教えてもらいました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人さまざまなバックボーンを持つプレーリーダープレーリーダーには、学校の教員のように決まった採用試験があるわけではありません。そのため、子どもの自由な遊びや居場所づくり、住民参加のまちづくりといったものに関心を持っているという共通項はあっても、その背景は人それぞれ。たとえば教育や福祉、保育、まちづくり、社会的企業など、さまざまなバックボーンを持つ人たちが集まってきます。また、真夏でも真冬でも屋外で過ごすことや、子どもたちと走り回ったり建築作業をしたりすることもあって、比較的若い世代の人が多いのも特徴です。ただ、保護者支援や児童福祉、地域におけるさまざまな関係調整にも深くかかわることから、最近ではもっと上の世代のプレーリーダーも増えていますね。そんなプレーリーダーにとってまず重要となるのは、「子どもとのかかわり方」といえます。というのも、プレーパークというものが、「子ども」がそれぞれの興味関心に従って「子ども」が自由に遊ぶための場所であり、つねに「子どもが中心」にあるからです。それぞれの子どもに合わせてかかわり方を変えるそのかかわり方というと、それこそさまざまとしかいえません。「こんなことをやってみたい」という子どもに必要な道具を貸すこともあれば、ふつうの公園とちがって自由度が高いがゆえに遊び方自体がわからないような子どもには遊びの見本を示すということもあります。もちろん、「こんなふうに遊びなさい」というような見せ方ではありません。自分で遊びをコントロールできることが子どもにとってはいちばん面白いに決まっているのですから、「あ、そんなふうに遊んでもいいんだ!」と子どもに気づかせるような見せ方をするのです。そうして子どもが遊ぶきっかけをつくれたら、気づいたときにはいなくなっている――。そういう在り方がプレーリーダーには大切です。イメージとしては、ときには前に出ることもあるけれど、子どもからは直接見えない少し後ろに控えている感じでしょうか。そもそも、子どもが自由に遊ぶというときに、プレーリーダーも含めて大人はかかわり過ぎるべきではありません。「この子は自分で遊べる」と思う子どもには、まず任せるというかかわり方をします。そういう意味では、それぞれの子どもをよく観察する必要があります。いってみれば、風邪をひいている子どもに対するお医者さんの見立てのようなものかもしれませんね。「温かくして寝ていればいいよ」という子どもには、とくになにもする必要はないのです。でも、「薬を出したほうがいいな」という子どもにはなんらかの助け舟を出す、という具合です。一方で、保護者とのかかわりもプレーリーダーにとって欠かせない役割です。子どもだけでなく、保護者の人たちにも安心してもらうことが大切だとわたしは考えています。わたしもそうですが、親というのはいつでも子どものことが心配なものです。ついつい「あれは駄目、これは駄目」といいたくなるものなので、子どもが遊んでいる姿を一緒に見ながら、保護者に「大丈夫ですよ」と声をかけることもありますね。ちがったパターンとしては、親自身にも遊んでもらうようすすめることもあります。というのも、親も一緒にその遊びを楽しんでいれば、子どもは親の目を気にすることなく思い切り遊べるものだからです。徹底的に排除すべき「選びようがない危険」また、「危険のコントロール」もプレーリーダーの重要な役割となります。プレ―リーダーは、どんな危険も排除するわけではありません。危険にも種類があって、ひとつは「リスク」と呼ばれます。これは、子どもが自分にとってちょっとハードルが高い遊びに挑戦するときに伴う危険です。でも、もしその挑戦が成功したら、達成感を得られるなど大きなリターンを得ることができる。ですから、よほど無理な挑戦をしようとしていない限り、子どもが自分の意志でリスクを冒すことを止めることはありません。一方で、子どもが自分の意志で「選びようがない危険」もあります。たとえば、子どもの顔の高さに突き出ている針金や、結び目が緩んだロープなどがそれに該当します。それらは「ハザード」と呼び、できる限り排除するようにしています。また、のこぎりなどの道具を子どもが使うときにも危険が伴います。親の立場からすれば心配になるのも当然です。もちろん、その使い方が明らかに危険だというときにはプレーリーダーが子どもに声をかけて正しい使い方を教えますが、大人のほうがやきもきしてしまっているような場合には「心配しちゃいますよね」と声をかけつつ、「こういうところだけ気をつけていれば大丈夫ですから」と話をすることもあります。危険とはちがう話になりますが、そういうふうに子どもが道具を使うケースに時々見られるのが、心配することとは別に、子どもに頑張らせようとし過ぎてしまうこと。はじめてのこぎりを使うという子どもなら、集中力を切らさずに最後まで太い木材を切れる子はあまりいません。そもそも、子どもは「ちょっとやってみたかっただけ」ということも多く、木が簡単に切れないとわかればすぐに別の遊びをしようとします。すると、子どもに「ほら、よそ見しちゃ駄目!」「集中!」なんて声をかけてしまう親もいるのです。それでは、遊びというよりも、作業になってしまいますよね。そうではなく、途中でやめたくなった気持ちも含めて、子どもがやりたいこと、やりたい気持ちの応援をしてあげてほしいのです。少なくとも、「工具に触ってみた」ということが、大きな一歩になるのですから。個性が表れる初体験時の子どもの姿に要注目プレーパークに興味を持ち、はじめて行くというときには、ぜひ、子どもの様子をじっくり見てほしいですね。というのも、とくに初体験のときには、子どもの個性が行動にはっきり表れるからです。最初から「天国だ!」というふうに遊びまわる子どももいれば、どうしたらいいのかわからなくてじっくりと周囲を観察する子どももいる。また、同じように戸惑っているのに、プレーリーダーに「なにをすればいいんですか?」と素直に聞いてくる子どももいますし、いろいろな遊びを全部試したうえで、最終的にいちばん気に入ったもので遊びはじめるようなマメな子どももいます。もしかしたら、このようなプロセスを通して、子どもは親も見たことのないような姿を見せてくれるかもしれません。プレーパークは子どもが自由に遊ぶための場所ではありますが、親自身も楽しんでもらえたらと思います。プレーリーダーはたしかに、子どもにとっての危険を管理するなど、重要な役割を担っています。でも、子どもをお預かりして、一から十までお世話するといった存在ではありません。ママ友同士のおしゃべりの時間も大切ですので、そこでも満足してほしいと思いますが、それと同時に、子どもが生き生きと輝く姿もぜひ逃さずに見てあげてください。『子どもの放課後にかかわる人のQ&A50 子どもの力になるプレイワーク実践』嶋村仁志 他 著/学文社(2017)■ TOKYO PLAY代表理事・嶋村仁志さん インタビュー一覧第1回:「本当に自由に」試行錯誤する機会を子どもたちに――“本気の遊び場”プレーパーク第2回:危険にも種類がある。挑戦が達成感に変わる「リスク」と「ハザード」はどう違うのか?第3回:火を使う、泥だらけになる、びしょ濡れになる。子どもたちの自由な発想と独創的な遊び方※近日公開第4回:やりたいことを目いっぱいやって失敗した。その経験が「折れない心」を育てる※近日公開【プロフィール】嶋村仁志(しまむら・ひとし)1968年8月6日生まれ、東京都出身。子ども時代は野球と自転車と缶けりざんまいの日々を送る。英国・リーズ・メトロポリタン大学社会健康学部プレイワーク学科高等教育課程修了。1996年に羽根木プレーパークの常駐プレーリーダー職に就いて以降、プレイワーカーとして川崎市子ども夢パーク、プレーパークむさしのなど各地の冒険遊び場のスタッフを歴任。その後フリーランスとなり、国内外の冒険遊び場づくりをサポートしながら、研修や講演会をおこなう。2010年、「すべての子どもが豊かに遊べる東京」をコンセプトにTOKYO PLAYを設立。2005年から2011年までIPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)東アジア・太平洋地域副代表を務め、現在はTOKYO PLAY代表理事、日本冒険遊び場づくり協会理事、大妻女子大学非常勤講師。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年08月20日「プレーパーク」という施設を知っているでしょうか。「パーク」というだけに公園のようなものなのですが、わたしたちの街に点在する一般的な公園とはまったくちがうものです。お話を聞いたのは、「すべての子どもが豊かに遊べる東京」をコンセプトに東京でさまざまな「遊び」のプロジェクトを仕掛けている一般社団法人TOKYO PLAYの代表理事・嶋村仁志さん。「StudyHackerこどもまなび☆ラボ」には以前にも登場してくれましたが、あらためてプレーパークとはどんなものなのかを教えてもらいました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)禁止事項がほとんどない自由な遊び場日本で「プレーパーク」という名で呼ばれる施設は、ヨーロッパ発祥の「冒険遊び場」というものがベースになっています。このプレーパークが日本に広まりはじめたのは1970年代。いまもそうですが、当時でもすでに一般的な公園には禁止看板が増えはじめていたようです。その頃、東京のある公園の噴水池のなかに割れたガラスが入っていたということがあったといいます。そんなことがあれば、住民のなかから「けがをしたら誰が責任を取るんだ?」という意見も出てきます。そうした経緯から、行政としては公園に禁止看板を立てざるを得ないような状況が生まれはじめたのです。そういう時代のなか、「自分たちが子どもだった頃はもっと自由に遊べたのに」という想いを持っていた都市計画家・大村虔一さんたちが、当時のヨーロッパ各地の冒険遊び場を参考にして、プレーパークづくりに取り組むようになったのです。その過程で、子を持つ親のなかからも「禁止事項ばかりでは子どもは育たない」という考えに賛同する人たちが増えていきました。そういう経緯がありますから、公園とのいちばんのちがいは、プレーパークが持つ「できる限り、禁止事項を少なくして、自由な遊び場をつくろう」という想いの部分ではないかと思います。ちなみに、いまにつながっている日本初のプレーパークは、1975年の夏休みのあいだだけ開設された「経堂こども天国」。写真提供:大村璋子でも、子どもが遊ぶのは夏休みだけではありませんよね?そういう声が子どもからも上がるようになり、今度は15カ月にわたって「桜丘冒険遊び場」が開設されました。その後、日本初の常設施設として1979年にオープンしたのが、わたしのかつての職場でもある「羽根木プレーパーク」です。子どもの興味関心によって「かたち」を変えていく公園とプレーパークのちがいは、「用意されているもの」を見るとすぐにわかるでしょう。公園では、遊び方が決まっている遊具があって、それを使って遊びますよね。もちろん、公園の「かたち」を変えることなんてありません。ところが、プレーパークでは遊具の代わりに「道具」や「材料」があって、プレーパークそのものも「かたち」を変えていくのです。たとえば、マッチと新聞紙、薪を使ってたき火をしてもいいし、シャベルを使って地面に穴を掘ったり川をつくったりしてもいい。廃材を使って、むかしから人気の秘密基地をつくる子どもたちもいます。つまり、子どもは自分の興味関心に従って新しくなにかを生み出し、それに合わせてプレーパーク自体も「かたち」を変えるというわけです。イメージとしては、公園にもある「砂場」が近いかもしれませんね。砂場では、子どもたちは山をつくったりトンネルを掘ったり川をつくったりと、比較的自由に遊べますよね。その高い自由度が施設全体に広がっているのがプレーパークといっていいでしょう。先にいくつか挙げましたが、道具と材料はほかにもいろいろなものが用意されています。道具ならシャベルにのこぎり、金づち、バケツ、ほうき、ネコ車など。材料なら材木にロープ、ご近所から頂いてきたさまざまないらないもの……(笑)。近隣の人や、利用する子どもの保護者に内装業者、解体業者、工務店の人などがいると、「どうせ捨ててしまうものだから」と、いろいろな廃材を譲っていただけることもあります。つまり、プレーパークでは、利用者が訪れるたびに利用できるものが変わっていくわけです。プレーパークのつくり手側であるわたしたちは「未完成をデザインする」といいますが、プレーパークとはいつまでも完成することがない場所といえます。そこが子どもたちにとってはたまらなく面白い。子どもは遊びが好きだといっても、完全にお膳立てされた場所で「はい、どうぞ」といわれて遊んだところで、面白さは限られてしまいます。子どもたちが最大限に面白がれるように、いろいろな可能性や隙間をあえて残しておく――。それが、プレーパークの目指している遊び場づくりです。いまの子どもは自由に試行錯誤する機会を失いつつあるそんな遊び場にいる「プレーリーダー」の存在も、公園と比較した場合のプレーパークの特徴といえるでしょう。ただ、親はもちろん、プレーリーダーも含めて大人がいるということは、ある意味で危険をはらんでいるとも思っています。というのも、子どもの遊び方次第では、大人はどうしても止めたくなったり教えたくなったり誘導したくなったりするからです。そんな大人が増えてしまっていることが原因なのか、いまは、子どもが本当に自由に試行錯誤するという機会が徐々に失われてきているように感じます。そういう背景もあって、プレーパークも含めて、わたしが子どもの遊び場づくりにかかわることで目指しているのは、すべての子どもが子ども時代に自分の人生を手づくりできる機会をきちんと持てるようにすることだと思っています。そして、できれば親御さんたちにもそのマインドを理解してほしいですね。子どもというのは、親がいちいち教えて導いてあげなければなにもできないという存在ではありません。子どもは子どもなりに「こうしたい!」という気持ちを持っています。その気持ちに素直に従って自分らしく夢中になって遊ぶ子どもを、親は見守る存在であってほしいのです。『子どもの放課後にかかわる人のQ&A50 子どもの力になるプレイワーク実践』嶋村仁志 他 著/学文社(2017)■ TOKYO PLAY代表理事・嶋村仁志さん インタビュー一覧第1回:「本当に自由に」試行錯誤する機会を子どもたちに――“本気の遊び場”プレーパーク第2回:危険にも種類がある。挑戦が達成感に変わる「リスク」と「ハザード」はどう違うのか?※近日公開第3回:火を使う、泥だらけになる、びしょ濡れになる。子どもたちの自由な発想と独創的な遊び方※近日公開第4回:やりたいことを目いっぱいやって失敗した。その経験が「折れない心」を育てる※近日公開【プロフィール】嶋村仁志(しまむら・ひとし)1968年8月6日生まれ、東京都出身。子ども時代は野球と自転車と缶けりざんまいの日々を送る。英国・リーズ・メトロポリタン大学社会健康学部プレイワーク学科高等教育課程修了。1996年に羽根木プレーパークの常駐プレーリーダー職に就いて以降、プレイワーカーとして川崎市子ども夢パーク、プレーパークむさしのなど各地の冒険遊び場のスタッフを歴任。その後フリーランスとなり、国内外の冒険遊び場づくりをサポートしながら、研修や講演会をおこなう。2010年、「すべての子どもが豊かに遊べる東京」をコンセプトにTOKYO PLAYを設立。2005年から2011年までIPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)東アジア・太平洋地域副代表を務め、現在はTOKYO PLAY代表理事、日本冒険遊び場づくり協会理事、大妻女子大学非常勤講師。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年08月19日北海道札幌市にある観光施設「白い恋人パーク」が、2019年7月12日(金)にリニューアルオープン。「白い恋人パーク」とは北海道銘菓「白い恋人」を楽しむための観光施設「白い恋人パーク」。「白い恋人」工場見学をメインに、お菓子作り体験やチョコレートの展示を楽しめる。リニューアルの見どころ今回、「白い恋人パーク」は、体験・参加型の“チョコレートエンターテインメント施設”をテーマにリニューアル。工場見学コースには、「ファクトリーコース」に加えて、よりチョコレートの世界を奥深く楽しめる「プレミアムファクトリーコース」が登場する。「プレミアムファクトリーコース」では、プロジェクションマッピングショーなどを通して、チョコレートの歴史や様々な楽しみ方を紹介。チョコレートを愛しすぎた博士と一緒に“チョコレートはどうして人々をしあわせにするのか”という謎に迫る。また、両コースともに楽しめる「チョコトピアファクトリー」では、「白い恋人」だけでなく、新たに「バウムクーヘン」の製造工程も見学が可能になった。「白い恋人ができるまで」をユーモラスな大型ジオラマで展示する。さらに、お菓子作り体験エリアは、拡充され「チョコトピアマーケット」として生まれ変わる。ここでは、クッキーづくりの他、短時間で楽しめるチョコレート作り体験コースも用意。同エリアのカフェでは、チョコレートを中心としたメニューも味わえる。「ショップ・ピカデリー」2019年6月には、石屋製菓の商品を販売する「ショップ・ピカデリー」が同施設内にリニューアルオープン。北海道の冬をイメージし、白を基調にしたモダンな内装にデザインされた。約2倍に拡大された広い店内では、「白い恋人」をはじめとした石屋製菓商品が多数ラインナップしており、北海道土産を探すのにおすすめだ。「カフェ・バトラーズワーフ」その他、一足早くリニューアルオープンした「カフェ・バトラーズワーフ」では、人気の「白い恋人ソフトクリーム」をはじめ、気軽に食べられる惣菜系キッシュやオリジナル生チョコタルトも取り揃える。詳細「白い恋人パーク」 リニューアルオープン日:2019年7月12日(金)営業時間:9:00~18:00※一部施設は19:00まで。※年中無休住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36入場料:・プレミアムファクトリーコース 大人 1,500円/中学生以下 1,200円/3歳以下 無料・ファクトリーコース 大人 600円(500円)/中学生以下 300円(200円)/3歳以下 無料※価格は全て税込。()内は団体料金。※ファクトリーコース特別割引:大人400円/中学生以下 100円「身体障がい者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保険福祉手帳」いずれかの所有者本人および介助者1名に適用。※道民シルバー割:大人 500円毎月第3日曜・月曜日に、北海道在住の65歳以上が対象。生年月日の分かるものの持参が必要。※プレミアムファクトリーコース入館料はファクトリーコース入館料も含む。※ファクトリーコース団体入館料および各種割引で入館の場合、プレミアムファクトリーコース希望の際は別途900円が必要。【問い合わせ先】白い恋人パーク総合案内TEL:011-666-1481(9:00~18:00)
2019年06月17日「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019」が、2018年12月22日(土)から2019年1月20日(日)までの期間、大阪・ひらかたパークにて開催される。「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019」は、ウルトラマンシリーズ最大級のイベント。会場では、「ウルトラ兄弟VS怪獣軍団」の決戦を再現した超巨大フォトスポットや、LEDスクリーンや無線制御ライト「ウルトラフラッシュ」を駆使した大迫力の「ウルトラライブステージ」などが繰り広げられる。中でも注目は、西日本初の展示「巨大バトルジオラマ」だ。リアルに作り込まれたジオラマには、ウルトラヒーローや怪獣が登場し、バトルシーンを再現。カメラを片手に、自分だけの特撮写真を撮影してみてほしい。また、2018年12月25日(火)と12月27日(木)の2日間、「ウルトラマンフェスティバル」閉場後にスペシャルナイトイベントを開催。「ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト」、「ウルトラマンガイア放送20年記念 超時空のフェスティバル」の実施がそれぞれ予定されている。【詳細】ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク2018-2019期間:2018年12月22日(土)~2019年1月20日(日)※2019年1月8日(火)~11日(金)、1月15日(火)~18日(金)は休業時間:10:00~17:30(最終入場17:00)※2019年1月7日(月)は10:00~17:00(最終入場16:30)場所:ひらかたパークイベントホールI・II住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1■チケット詳細販売期間:・早割券/ひらかたパーク入園券付き早割券 2018年11月1日(木)~12月21日(金)・前売券/ひらかたパーク入園券付き前売券 2018年12月22日(土)~2019年1月19日(土)各種チケット取り扱い窓口:ローソンチケット■チケット価格・ウルトラマンフェスティバル入場券 ※別途ひらかたパーク入園券が必要早割券 おとな(中学生以上):1,900円(税込)、こども(2歳~小学生) 1,200円(税込)前売券・当日券:おとな(中学生以上) 2,100円(税込)、こども(2歳~小学生) 1,400円 (税込)・ウルトラマンフェスティバル入場券+ひらかたパーク入園料のセット券ひらかたパーク入園券付き早割券:おとな(中学生以上) 2,800円(税込)、こども(2歳~小学生) 1,700円(税込)ひらかたパーク入園券付き前売券・当日券:おとな(中学生以上) 3,000円(税込)、こども(2歳~小学生) 1,900円(税込)・ウルトラシート(ライブステージの前方、または通路に面した迫力ある座席を事前に確保)おとな・こども共通価格:500円(税込)※ひらかたパークの年間パスポート、フリーパス付き年間パスポート、ひらかたパーク入園招待券のみでは「ウルトラマンフェスティバル」に入場不可※ベビーカーでの入場は不可■平日来場キャンペーン内容:2018年12月25日(火)~28日(金)の平日に来場した小学生以下のこども1人につき、ウルフェス特製缶バッジを1つプレゼント※会場入り口にて1人につき1個プレゼント※無くなり次第終了
2018年11月03日「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019」が2018年12月~2019年1月の期間、大阪のひらかたパークにて開催されます。西日本初登場の巨大バトルジオラマの展示など、ファン必見の企画が多数展開予定のイベントの情報をお届けします。「ウルトラマンフェスティバル」が大阪で開催2018年12月22日~2019年1月20日の期間、大阪・ひらかたパークにて「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019」の開催が決定しました。ウルトラマンシリーズ最大級のイベントとして、ファンの間では通称“ウルフェス”の名で親しまれている本イベント。 西日本初登場の巨大バトルジオラマなど、盛りだくさんの企画が予定されています。ウルトラマンファン必見の企画が目白押し西日本初「巨大バトルジオラマ」を展示本イベントでは、西日本初となる「巨大バトルジオラマ」の展示が予定されています。細部まで作り込まれたジオラマにウルトラヒーロー達や怪獣が登場し、バトルシーンが再現されます。自分だけのオリジナル特撮写真を撮るのにもおすすめしたい、ファン必見のスポットです。ウルトラライブステージ「時代を染めろ! 伝説のウルトラ兄弟」をテーマに、ウルトラヒーロー達による迫力あるステージが繰り広げられます。LEDスクリーンや無線制御ライト「ウルトラフラッシュ」を駆使した世界を体験してみませんか。2日間限定のナイトイベント2018年12月25日(火)・12月27日(木)の2日間は、「ウルトラマンフェスティバル」閉場後にスペシャルナイトイベントが開催予定。“ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト”、“ウルトラマンガイア放送20年記念 超時空のフェスティバル”と、それぞれ異なるイベントは見逃せません。「ウルトラマンフェスティバル」イベント詳細日程2018年12月22日(土)~2019年1月20日(日)※2019年1月8日(火)~11日(金)、1月15日(火)~18日(金)は休業営業時間10:00~17:30(最終入場17:00)※2019年1月7日(月)は10:00~17:00(最終入場16:30)会場ひらかたパークイベントホールI・IIスペシャルナイトイベント出演者【ウルトラマン ダークヒーロースペシャルナイト】開催日時:2018年12月25日(火) 19:00~出演:青柳尊哉 (『ウルトラマンオーブ』 ジャグラス ジャグラー 役) など【ウルトラマンガイア放送20年記念 超時空のフェスティバル】開催日時:2018年12月27日(木) 19:00~出演:吉岡毅志 『ウルトラマンガイア』 高山我夢=ウルトラマンガイア 役高野八誠 『ウルトラマンガイア』 藤宮博也=ウルトラマンアグル 役チケット情報■「ウルトラマンフェスティバル入場券」<早割券>・おとな(中学生以上)1,900円(税込)・こども(2歳~小学生)1,200円(税込)<前売券・当日券>・おとな(中学生以上)2,100円(税込)・こども(2歳~小学生)1,400円 (税込)※別途ひらかたパーク入園券が必要■「ウルトラマンフェスティバル入場券+ひらかたパーク入園料のセット券」<ひらかたパーク入園券付き早割券>・おとな(中学生以上)2,800円(税込)・こども(2歳~小学生)1,700円(税込)<ひらかたパーク入園券付き前売券・当日券>・おとな(中学生以上)3,000円(税込)・こども(2歳~小学生)1,900円 (税込)■事前予約「ウルトラシート」ライブステージの前方、または通路に面した迫力ある座席を事前に確保できるチケット・おとな・こども共通価格:500円(税込)※各回限定149席。「ウルトラシート」に当日分の残席がある場合のみ、1席500円で会場にて購入可能。※「ウルトラシート」は各公演日の2日前(23時59分)までローソンチケットにて購入可能。■スペシャルナイトイベントは「ウルトラマンフェスティバル」の閉場後に開催。※入場には別途、特別チケットが必要となります。※各スペシャルナイトイベントの詳細・チケット発売情報は、「ウルトラマンフェスティバル」公式サイトにて後日発表予定。チケット窓口 問い合わせ先「ウルトラマンフェスティバル」に遊びに行こう世代を超えて愛されるウルトラヒーローが多数登場するイベント、「ウルトラマンフェスティバル」。ぜひこの機会に「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019」でウルトラヒーローや特撮の世界に触れてみませんか。イベント情報イベント名:ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク 2018-2019催行期間:2018年12月22日 〜 2019年01月20日住所:〒573-0054 大阪府枚方市枚方公園町1-1
2018年11月02日編集部:学研キッズネット編集部東京学芸大学構内にある「いけとおがわプレーパーク」「プレーパーク」を知っていますか?子どもが自由に遊べる野外の冒険遊び場のことで、ヨーロッパに始まったとされ、日本でも各地で運営されています。今回は、東京都小金井市で2つのプレーパークを運営しているNPO法人こがねい子ども遊パーク・代表理事の邦永洋子さん、理事でプレーリーダーの松下直子さん、プレーリーダーの遠藤優子さんに、「いけとおがわプレーパーク」(東京学芸大学構内)で話を聞きました。快晴の真夏日の昼下がり、子どもたちの歓声とセミの鳴き声の中、木陰で心地よい風に吹かれての取材となりました。自分の責任で自由に遊ぶ――こがねい子ども遊パークで運営されているプレーパークはどのようなところですか。遠藤:わたしたちがプレーパークを運営するうえで特に大事にしているモットーは、「自分の責任で自由に遊ぶ」ということです。現代の社会では、子どもたちが遊ぶ場所や時間に制限が多くなってきています。そのような状況の中で、子どもがやりたいようにやってみることができる、そういう時間や場所を地域に残していこうという考えが根底にあるんです。松下:ボール遊び禁止とか、たき火はだめとか、やりたいことがあってもできない場所が多いですからね。遠藤:遊び方についても、「まだ小さいからだめ」とか「これはこうして遊びましょう」という指示はしません。本当にやりたいように遊んでいい場所ですね。邦永:池でザリガニやメダカをとる子もいれば、鬼ごっこをしたり、木に登ったり、ロープで手づくりしたブランコやモンキーブリッジで遊んだりする子もいます。大工道具もあるので工作もできますよ。ボールなども置いてありますし、暑くない時期にはたき火もします。松下:中にはお気に入りの場所でずっと家から持ってきたゲームをしている子もいます。蚊にさされながらもひたすら(笑)。邦永:遊ぶ場所といっても、大人から見て必ずしも遊んでいるように見えなくてもいいんです。何気なく来て話をしたり、ただボーっとしたりしていてもいいんですよ。「いけとおがわプレーパーク」に2つある池のひとつ。手前に見えるのは遠藤さんが一から手がけた大作(?)「ペットボトルいかだ」。はじめは遠巻きにしていた子どもたちが最後はみんなで手伝って仕上げたと言う。邦永さんや松下さんたちがロープワークを習って作ったブランコとモンキーブリッジも子どもたちに人気の遊具だ。――どのような子どもたちが利用していますか。松下:「いけとおがわプレーパーク」は地域の小学生も来ますし、小さい子ども連れの保護者も来ますね。お孫さんを連れた方が散歩がてら来られることもあります。多い日で50人弱かな。ここは、学芸大学でプレーパークやプレーワークを研究していらっしゃる先生とのご縁があって大学構内にあるのですが、大学が地域に開かれているいうこともあり、いろんな人が来ますね。もう1つの「くじらやまプレーパーク」は未就学児と保護者の方が多いです。――利用するのに何か条件はありますか。遠藤:特にありません。市内外のどなたでも利用できます。登録制でもないですし、参加料も不要です。子どもだけでも保護者同伴でもいいし、好きなときに来て好きなときに帰ってかまわない、野外の児童館みたいなイメージですね。松下:ただ、けがをしたときの対応や落し物の連絡などが必要な場合もありますから、連絡先は書いてもらっています。また、幼児は保護者同伴で来るようにお願いはしています。――手づくりのウォータースライダーで遊んでいる子たちがいますね。そういうものはあらかじめ設置しておくのですか。遠藤:時間の関係で設置しておくこともありますが、準備する時間も子どもに経験させてあげたいということもあって、できるだけいっしょにつくるようにしています。プールもいっしょにつくったりしますよ。あとかたづけもそうで、楽しいイベントにしちゃう。松下:保護者にも手伝ってもらったりしながらね。子どもたちは、喜んで誇らしげに手伝ってくれますね。「自分が100%やりたいようにやるのが『遊び』。大人から見て遊んでいるように見えなくてもいい」と邦永さん。子どもの経験の時間を邪魔しない――プレーリーダーはどのような存在ですか。邦永:遠藤なんかは若くてお姉さんのような存在かな、「ゆうちゃん」って呼ばれたりして。わたしなんかは「くにばあ」と呼ぶ子もいて(笑)、わたしも孫だと思っています。――子どもや保護者とどのようにかかわっていらっしゃいますか。松下:遊びをしかけたりすることもありますが、危険なことをしていなければ、手出しや口出しをせずに見守っています。中には子どもの遊ばせ方がわからない様子の保護者もいらっしゃるので、そういうときには声をかけたりもしますね。遠藤:例えば、子どもが泥遊びをしたがっていても、どうしていいかわからなくて戸惑う方もいらっしゃるんですよ。松下:保護者自身が泥遊びをしたことがなかったり、子どものことを考えて泥まみれになっても大丈夫なのか不安に思ったりするみたいですね。遠藤:そういうときには、「ほら、泥っておにぎりにもなるしお料理にもなるでしょ?いっしょにやってみましょうよ」って誘っていっしょに遊ぶんです。「いっしょに遊びながらお子さんとやりとりすることで信頼関係も育ちますよ」って。最初はぎこちなくても、子どもがいい顔してるな、うれしそうだなってわかってくると保護者もどんどん楽しめるようになっていきますね。本当にうれしいです。――プレーリーダーは手出し口出しをしなくても、保護者がついついあれこれ言ってしまうことはありませんか。松下:保護者の方は、プレーパークのような自由な遊び場に共感して来ているのでおおらかに見守ってくれることが多いですが、たまにはありますね。遠藤:子どもが好きなように遊びたい気持ちも保護者が心配な気持ちもわかりますよね。でも子どもの経験の時間を大人が邪魔してしまうことは避けたいと思っているので、「お子さんはこうやって遊びたいみたいですねー、ちょっと見守りませんか」というような形でお話しすることはあります。松下:一方で何もしていないように見えても、子どもは実はじっと観察していていろんなことを考えていたりしますよね。ですからじれったくても見守ってほしいと思います。――自由に遊ぶことでどういうことが育まれるのでしょうか。松下:例えば泥遊びでも、泥で遊ぶから良いというわけではなくて、自分の思うように自由に変えていけるからいいんですよね。そうすることで自分の中で創造力が育つというか。邦永:子どもは「遊ぶ人」であり、遊ばされている状態ではなく自分で主体的に選んでいる状況が大事。失敗も含めてまずは自分が何かをやってみることで手に入れられるものがあるし、そういう経験の積み重ねが自分のことを大好きだと思える気持ちや相手を尊重する気持ちにつながると思うんですよね。「何もしていないように見えても、実はいろんなことを考えているのが子ども。だから、じれったくても見守ってほしい」と松下さん。遊びを通して育まれる自然な思いやり――プレーパークで遊ぶようになった子どもたちに変化はありますか。松下:お互いに影響しあいますね。ほかの子の遊びを見て興味をもってやり始めたり、「こんなこともできるんだ」って知って新しい工夫をしたり、できなくてもできる子に教えてもらって挑戦しているうちに、身体の能力があがってできるようになったり。邦永:自然と年下の子たちの面倒を見るようになりますね。遠藤:自分も遊びを通して痛い思いをしたりしていろんな経験をしているからか、さりげなく年下の子をフォローするようになるんです。たぶん自然と体が動いちゃうんだと思います。松下:自分も以前はさんざんやっていたようなやんちゃをする子に「こんなことしちゃだめじゃん」なんて言うようになったりね(笑)。邦永:大人とは違う子どもの視点から上手に注意するんですよ。遠藤:夕方、ひと通り遊んで疲れたら、年上の子が自分の持ってきたおやつを広げて、「おやつタイムをやるぞ。1人1個ずつ、○年生から取っていいからな」なんて言いながらわけあっていたりすることもありますね。松下:その輪に入れない子に気を遣って声をかけてあげる子も出てきます。遠藤:集団で遊ぶうちに、共感する力が育っていくのだと思います。けがをした小さい子に「痛かったよねー」などと言いながら寄り添ってあげたり、子どもたちの自然な思いやりを見ていると本当に癒されます。地域の中の大きなきょうだいという感じかな。邦永:誰かが「面倒見てやりなさい」なんて言うわけじゃないんですけどね。自分もそうしてもらってきたのでしょうね。松下:影響しあうということでは保護者の方もそうで、他の子どもや親子を見て「もう少し大きくなったらああいうこともできるんだな」などと自分の子が育っていく様子を知って安心したり、気が楽になったりする感じがあります。「遊びを通したいろいろな経験が共感する力を育てるのだと思う」と遠藤さん。地域の中で安心できる場に――プレーパークを始められたきっかけは何だったのでしょうか。邦永:現在のNPO法人の前身を立ち上げたのが2002年、NPO法人になったのが2009年です。公民館で子育てに関する10回の講座があって、そこに参加していた人たちでプレーパークをつくろうということになりました。現在は「いけとおがわプレーパーク」を火~木、土曜日、「くじらやまプレーパーク」を金曜日に開設していますが、当初は常設ではなく、毎月やるようになったのも1、2年経ってからです。松下:自分の子どもが小さかった頃、遊ばせるときにいつも窮屈さを感じていました。わたし自身、木登りが大好きだったのですが、子どもたちにさせてあげる場所もない。そんなときにプレーパークの話を聞いて、ぜひやってみたいと思いました。――どんな点に苦労しましたか。松下:あまり苦労と感じたことはないのですが、強いて言えば市からの受託やNPO法人の認可を受ける際の手続き的なことが一番大変でした。邦永:活動を続けるうちに、自分の子どもをどう育てるかというところから、地域の子どもをどう育てるかというふうにだんだんと視点が変わってきました。同じような思いをもつ方々とプレーパークを通して出会い、協力し合ってきたことで続けられていると思います。今の一番の課題は運営費です。委託費だけでは十分とは言えないので、NPO法人として成り立つ事業を常に模索しています。――プレーパークの良さ、やりがいは何でしょうか。遠藤:五感を使って遊び、いろんな経験をすることはとても大事ですよね。わざわざ野外遊び体験教室といったイベントに出かけなくても、地域の中にあるプレーパークで日常として遊べるのは本当にいいなーと思います。完成された場所ではなく、近所の人もいっしょにつくっていけるところがすごく面白い。邦永:何より楽しいよね。活動をしながらいろんなことを勉強させてもらったし、子育ても楽になりました。子どもが育っていくのを保護者といっしょに楽しめる場づくりができて、子どもや保護者が喜んだり楽しんだりしているのを見られると本当にうれしいです。松下:そうですね。子どもたちが喜んでいるとうれしいし、どんどん成長する姿を見ていると頼もしくやりがいを感じます。今は社会のスピードが速くてやらなければならないこともどんどん増えてきているからか、保護者も子どもたちも疲れているのかな、と感じることもあります。プレーパークをいろいろな子どもにとって安心できる居場所にしていきたいし、そのためにはまだまだ勉強が必要で、それも大きなやりがいだと感じています。――ありがとうございました。施設情報■こがねい子ども遊パーク「いけとおがわプレーパーク」場所:東京学芸大学構内東京都小金井市貫井北町4丁目1-1時間:毎週火水木土10:00~17:00ただし毎月最終火曜日は休み(4月、8月を除く)「くじら山プレーパーク」場所:都立武蔵野公園東京都府中市多磨町二丁目時間:毎週金曜日10時~17時※2018年8月は11~25日は休み。活動の詳細はWebサイトでご確認ください。学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2018年09月13日編集部:学研キッズネット編集部さくらの丘で冒険遊び場(東京都町田市)子どもには外で体を動かしてたっぷり遊び、たくましく育ってほしいもの。ところが最近は「ボール遊び禁止」「木登り禁止」など制約のある公園が増え、自由に遊べる場所が少なくなっています。そんななか〝禁止事項をなるべく設けずに子どもがやりたいように遊ぶ〟をモットーに、火を使ったり、穴を掘ったりとのびのび遊べる冒険遊び場(プレーパーク)が日本各地に増えてきているそう。今回は、全国の冒険遊び場づくりを支援している“特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会”の理事を務める久米 隼(くめ はやと)さんに、冒険遊び場について聞きました。お話を聞いた理事の久米隼さん“プレーパーク”は、子どもたちが自分のやりたい!を大切にして遊べる場所編集部:最初に、久米さんが理事を務めていらっしゃる「日本冒険遊び場づくり協会」は、どのような組織なのか教えてください。久米:わたしたちは、全国にある冒険遊び場の運営団体を支援する、国内唯一の全国規模の中間支援組織です。冒険遊び場づくりの普及と実践の支援や、運営者・プレーリーダー同士のネットワークを作ったり、全国に冒険遊び場を広げるためのさまざまな活動をしています。具体的には、年1回全国フォーラムを開催しているほか、プレーリーダーの育成・養成や災害時の支援など多岐にわたって活動を行なっています。編集部:冒険遊び場(プレーパーク)とはどんな場所ですか?久米:子どもたちが自分のやりたい!を大切にして遊べるように工夫している場所のことです。最近は木登りやボール遊び、さらには走ったり大声を出したりすることさえも禁止する公園が多くなっていますが、冒険遊び場ではなるべく禁止事項を設けずに、子どもたちのやりたい!を大切にしています。日本にはじめて冒険遊び場ができたのは1975年に大村虔一・璋子夫妻がはじめた「あそぼう会」ですが、冒険遊び場は1943年にヨーロッパで生まれた活動なんです。編集部:冒険遊び場では、具体的にどんな遊びをしているのですか?久米:泥んこになって遊んだり、穴を掘ったり、火をおこしたり、暑い日にはウォータースライダーで遊んだりもします。ほかにも各プレーリーダーが工夫をして、いろいろな遊びをしています。編集部:公園にウォータースライダーを持ち込むんですか?久米:持ち込むというか、作るんですよ。たとえば公園内の小さな丘にブルーシートを敷き、上からバケツで水を流す。あえてホースを使わないこともあります。なぜかというと、ホースで水を流したら大人のやることがなくなってしまいますから。ウォータースライダーを作って水を流すのは、大人のカッコいい仕事です。冒険遊び場は、子どものためだけではなく大人の壮大な遊び場でもあるんです。ビニールシートの上で泳ぐ子どもたち。楽しそう♪(神奈川県小田原市プレイパークを作る会@西湘)編集部:冒険遊び場はいつ、どこで開催されているのでしょうか。久米:活動団体よってさまざまです。公園の一角を借りて、週1回、月1回というような頻度で開催されることが多いですが、常設(週4日以上)の冒険遊び場も着実に増えてきています。編集部:利用しているのはどんな人たちですか?久米:0歳からおじいちゃん、おばあちゃんまで、誰でも利用できます。場所によって利用している年齢層に違いがあり、小学生中心のところ、乳幼児向けのところ、中高生が多いところといった傾向はありますが、ほとんどの場所では年齢制限はありません。利用料も無料です。ときには材料費や保険料がかかる場合もありますが、実費程度ですね。編集部:冒険遊び場は全国にどのくらいあるんですか?久米:運営団体は全国で約400あります。複数の冒険遊び場を運営している団体もあるので、冒険遊び場の数はそれ以上あるということになります。多い地域と少ない地域があり、東京都が最も多く約100団体。これから活動をはじめよう!という県も2県ほどあります。火を焚くのも近ごろでは、なかなかできない経験ですよね。(静岡県富士市たごっこパークNPO法人ゆめ・まち・ねっと)プレーリーダーと地域住民、行政との連携が必要編集部:冒険遊び場協会では、プレーリーダーの育成もされているということでしたが、プレーリーダーとはどんな仕事をするのでしょうか?久米:遊び場の環境づくりや場のコーディネートをします。先ほど話に出たウォータースライダーをいっしょにつくったり、子どもたちがやりたいと思っている遊びを引き出したりします。また、木登りをする前に枯れた木や折れそうな枝がないかチェックするという、危険管理も大切な仕事です。ほかにも、火を使うときには近隣住民のみなさんにあいさつ回りをしておくなど、プレーリーダーは遊び場の外に向けた活動もします。わたしたちは、冒険遊び場に少なくとも1人以上はプレーリーダーを置くことを勧めています。編集部:プレーリーダーがいることで、冒険遊び場がスムーズに運営されるんですね。久米:そうです。冒険遊び場は地域との連携が大切ですから、各運営団体にプレーリーダーがいるのがベストだと思っています。そのためにプレーリーダーの育成にも力を入れているのです。編集部:地域とのコミュニケーションづくりも重視しているのですね。久米:公園の禁止事項が増えた一因に、子どもの声やボールの音などの騒音がありますが、知らない子の声は騒音に感じても、知っている子の声ならうるさく感じないということはよくあります。ですから、地域住民と保護者と行政が手を取りあって取り組むことが、遊び場を増やすためには必要不可欠なんです。「冒険遊び場」の運営には地域との連携が大切と話す久米さん子どもの冒険心や遊び心を育むには編集部:はじめて冒険遊び場に参加したいという人でも、気軽に参加できますか?久米:もちろんです!汚れてもいい服装で、着替えを持って行ってください。もちろん大人もですよ。大人も子どもといっしょに遊ぶので、すぐに服や靴が汚れます。暑い時期は熱中症対策もお忘れなく。冒険遊び場を利用したら「子どもがぐっすり眠るようになった」「ごはんを食べるようになった」という保護者の声を、よく聞きます。わたしの子どもも、冒険遊び場で遊んだ日と遊ばなかった日では、寝つきも睡眠時間もまったく違いました。編集部:子どもが自由に遊ぶということは、ケガの心配をする方もいると思うのですが。久米:遊んでいれば当然、ケガをすることもあります。冒険遊び場は、与えられた遊び場ではなく、みんなでいっしょに遊び場を作った遊び場です。ケガをした場合は近くにいる大人どうしですぐに適切な処置もします。冒険遊び場の基本的な考えは「自分の責任で自由に遊ぶ」です。それは、遊び場の掲示板などを使って理解してもらうよう努めています。冒険遊び場の発祥の地であるヨーロッパでもたびたび起こる議論が「子どもの心が折れるのと、骨が折れるのとどちらがいいのか」。もちろん骨が折れるのはよくないけれど、ケガを恐れて子どもの冒険心や遊び心を奪うのは悲しいことですよね。編集部:協会として、今後はどのような活動を目指していますか。久米:冒険遊び場づくりの数をもっと増やしていきたいです! 日本で冒険遊び場がスタートして40年近く経ちますが、これからの地域もあります。これからも行政や企業などとうまくコラボレーションしながら、冒険遊び場づくりを全国に浸透させていければと思っています。編集部:ありがとうございました。近年、公園で禁止される遊びが増えただけでなく、少子化や塾通いなどで子ども同士がいっしょに遊ぶ時間そのものが減っています。また小さいころからインドアだったという保護者にとっては、野外での遊び方を子どもに伝えるのは難しいことです。そんなとき、近所に地域の子どもや大人が集まれる遊び場があったら、とても心強いなと感じました。久米さんの「冒険遊び場で遊んだら、子どもは夜ぐっすり眠る」という言葉を信じ、わたしも子どもを連れて、遊びに行ってみたいと思います。全国の冒険遊び場は日本冒険遊び場づくり協会のホームページから検索できますので、お近くの冒険遊び場を探してみてはいかがでしょうか。ただし、現在はホームページがリニューアル中で、すべてが検索できる状態ではないとのこと。各地の子育て支援センターで、冒険遊び場情報を教えてくれる場合もあるそうです。DATA特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会ウェブサイト久米 隼さんプロフィール久米隼(くめ・はやと)特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会理事兼事務局長神奈川県横浜市生まれ。埼玉県在住。立教大学大学院修了(MBA in Social Design Studies)。地域コミュニティを地域住民が主体となってつくっていく活動に魅了され、冒険遊び場づくりに携わるようになる。現在は、成蹊大学ボランティア支援センター(非営利組織論)で学生にボランティアの魅力を伝えつつ、数多くの行政の審議会委員等やNPO活動にも取り組む。日本冒険遊び場づくり協会では事務局総務担当を経て事務局長を拝命。16年より理事 兼 事務局長。学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2018年09月08日8月9日開園の銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)に、トラヤカフェの新店舗「トラヤカフェ・あんスタンド銀座店」がオープンした。コンセプトは“「あん」のある生活を”。地下3階のあんペースト直売所は、店内に製造所を兼ね備えており、銀座店限定の使い切りサイズ(50グラム)の「あんペースト(シンプル)」(432円)をその場で製造・販売する。他店で販売している「あんペースト」とは異なり、小豆、砂糖、寒天のみのシンプルな原材料で作られており、小豆の風味や「あん」らしさをより感じられるようになっている。販売期間は2020年秋まで。「あんペースト(シンプル)」(税込432円)地上パークには、夏と冬限定でポップアップストアが登場する。夏季には、あんスタンド銀座店オリジナルの「あんペースト(シンプル)」と、南アルプス・八ヶ岳の天然氷、こだわりの自家製蜜を合わせた「あんペーストかき氷」を販売。リモンチェッロ 、ラムというアルコールを使用したフレーバー2種はここでしか購入できない限定品だ。あんペーストかき氷〔リモンチェッロ〕(540円)また、あんスタンド各店にて販売中の「あんペーストかき氷」3種類(いちご、いちご練乳、練乳)も、「あんペースト(シンプル)」を使った限定バージョンで展開する。販売期間は9月30日まで。時期によりフレーバーは変更される。【店舗情報】トラヤカフェ・あんスタンド銀座店出店期間:8月9日~2020年秋住所:東京都中央区銀座 5-1-3 銀座ソニーパーク地下3階営業時間:11:00~19:00定休日:地下3階 水曜・1月1日/ 地上パーク 1月1日 ※夏・冬のみ営業
2018年08月13日