世界の舞台で活躍するバレーボールプレーヤー、髙橋藍選手。ハイレベルなプレーだけでなく、試合後のインタビューでは“ひき肉ポーズ”で観客を楽しませるコミカルな一面も。彼が日本でもイタリアでも多くの人々を魅了する理由に迫る。「何かやってくれる」、そんな選手に近づきたい。「回復がかなり早くて、ドクターも驚いています。自分でもちょっとビックリですね」いつもの明るさで、髙橋藍選手は笑い飛ばした。イタリア・セリエAの1月24日の試合中に左足首を負傷し、復帰まで1か月程度と診断されていた。ところが驚異の回復力を発揮し2月14日の試合で復帰。世界中のファンが安堵したに違いない。日本だけでなく海外にも多くのファンを持ち、インスタグラムのフォロワー数は200万を超える。なぜ彼は人を惹きつけるのだろう?もちろんまずプレーヤーとしての魅力がある。188cmの身長は世界の中では小柄。にもかかわらず、日本代表や世界最高峰のセリエAでレギュラーを張り、2mを超える海外の選手と渡り合っている。サーブレシーブや守備は世界屈指で、攻撃でも、身体能力を活かした高い跳躍と美しいフォーム、巧みな技術で得点を量産する。何より、世界トップレベルの厳しい舞台で、楽しそうに躍動する姿が観る者を魅了する。スパイクを打つフリをしてトスを上げる“フェイクセット”など、観客がワクワクするようなトリッキーなプレーも得意。勝利への執念を燃やしながらも、観ている人を楽しませたいというサービス精神や、何かやってやろうといういたずら心を常に持っている。「試合中はそれがいちばんにくるわけではないですけど、スーパープレーでチームに勢いをつけたいとか、お客さんも観ていて面白いんじゃないかなという思いは持ちながらやっていますね」そんな髙橋選手が、同じアスリートとして魅力を感じているのは「いちばんは大谷翔平選手ですね。やっぱり『何かしてくれるんじゃないか』という期待感が常にあります。ここでホームランを打ってくれるんじゃないかって。そういう選手はすごく魅力的ですし、自分もそういう選手に近づければうれしい。バレーボール界では石川祐希選手かなと思います。日本代表の中でエース、キャプテンという立場で、やっぱり大事な場面では石川選手にトスが上がるし、そこで期待に応えて得点を決める。フェイクセットを日本で初めてやった選手でもありますしね」人としては、どんな人物に惹かれるか?と尋ねると……。「強い意志や自分の考えを持っている人に、惹かれたり興味を持つことが多いですね。自分にはない考えというのが僕は結構好きで、面白いなと感じます」自身と違う考え方を敬遠するのではなく、面白がる。そんなオープンマインドな性格だから、イタリアでの生活にもスムーズに馴染み、楽しめるのだろう。「海外の選手は基本的にポジティブで、気にしすぎない。国によって考え方って違うんだなと感じました。自分は最初、プレーがよくなかった時にすごく反省したり、『何がよくなかったのかな』と考え込んでましたが、昨シーズン、同じチームだったベルギー出身のマタイス・デスメット選手は『ま、こういう日もあるよね』みたいな感じですごく切り替えが早くて(笑)。自分はバレーボールに人生をかけて、バレーに意識をすべて向けながら私生活も送っているけど、海外の選手はそうじゃなくて、バレーはあくまで人生の中の一部。お酒を飲んだり友達とワイワイ過ごすことも人生の一つの楽しみ、という考えなんです。すべてをバレーに捧げるわけじゃなく本当に人生を楽しんでいる。そこが面白いなと思いました。今でも自分はやっぱり食事や睡眠などの私生活もバレーに繋げていますが、人生を楽しむというところは以前より柔軟になったと思います」誰に対しても変わらない親しみやすさ。おかげで、苦手だと感じていたことも楽しめるようになったとか。「海外では試合後みんなでごはんを食べに行ったり、パーティをするんですけど、最初は『え?試合後に行くの?』って感じで、僕はあまり好きじゃなかった。パーティをして夜中に家に帰ったら、週に1回しかない(翌日の)オフがつぶれちゃうので。でもみんなは、普段は練習があるんだから、試合後のそういう時間ぐらいバレーを忘れて楽しんで、息抜きしようよって。確かにリフレッシュも大事だなと思ったし、そういう場でいろんな人との繋がりができたり、コミュニケーションも深まる。それはバレーにも繋がるし、人生を楽しむことにもなるので、積極的に行くようになりましたね」そうすることでよりチームにうち解け、語学の習得も早まった。今季移籍したモンツァでも、ジョークを言って周囲を笑わせ、会話の中心にいる。チームメイトはみな、「ランはいつも笑顔でポジティブ!」と声を揃える。いま髙橋選手が気にかけているのが、インターンシップで韓国から来ているイ・ウジン選手のこと。ウジン選手は日本代表で戦う髙橋選手の姿を見て憧れ、モンツァをインターン先に選んだそう。まだ海外生活に慣れていない彼を車に乗せて練習に向かったり、積極的に話しかけて面倒を見ている。「ウジンなので僕は“ジン”って呼んでいるんですけど、ジンはまだ僕がイタリアに来た最初の頃と同じくらいの語学力で、気持ちはすごくわかるので、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。本当にしょうもないジョークを言ったりして(笑)」19歳で東京五輪に出場し、今や世界ランキング4位に上昇した日本代表の中心選手。イタリアでも着々と実績を積み上げているが、親しみやすさと温かい人柄は変わらない。そこが、身近な仲間から遠く離れたファンまで、多くの人を惹きつける理由なのだろう。たかはし・らん2001年9月2日生まれ、京都府出身。188cm、83kg。アウトサイドヒッター。19歳で東京五輪に出場。日本体育大学に所属しながら21‐22シーズンからセリエAでプレー。パリ五輪でメダル獲得を目指す。ミント・ヴェロ・バレー・モンツァ所属。※『anan』2024年3月20日号より。写真協力・VeroVallyMonza髙橋 藍米虫紀子取材、文・米虫紀子(by anan編集部)
2024年03月17日オーディオテクニカ(audio-technica)から、ポータブルレコードプレーヤー・サウンドバーガー「AT-SB727」が発売。人気の携帯レコードプレーヤー「サウンドバーガー」再販1982年に発売されたオリジナル版の「サウンドバーガー」は、文字通りレコードをハンバーガーのように挟んで使用する、ポータブルタイプのレコードプレーヤー。外にも持ち出せる携帯性だけでなく、プレーヤーにライン出力できるフォノアンプの搭載、ヘッドホンの同梱など、斬新な発想とスタイリッシュなデザインにより国内外で人気を博した商品だ。ブラック、イエロー、ホワイトの3色展開今回は、2022年に60周年記念モデルとして復刻され即完売した「AT-SB2022」が、通常販売モデルとして復活。現代に復刻するにあたってアップデートした機能はそのままに、ブラック、イエロー、ホワイトの異なる3色でラインナップする。本格的な再生品質とアップデートした機能サイズは小さくとも、33/45回転に対応可能なベルトドライブ方式、特別なアーム、交換可能な針を採用しており、その再生品質は本格的。USB-TypeC対応で手軽に充電できるバッテリー駆動で、フル充電時の再生可能時間は約12時間となっている。なお、サウンドバーガーの本体自体にスピーカーは備えていないため、レコード再生時に音を楽しむには、Bluetooth対応のワイヤレススピーカーやヘッドホン、AUXなどライン接続できるステレオシステムが必要となる。商品情報オーディオテクニカ サウンドバーガー「AT-SB727」発売日:■ブラック、イエロー・2023年5月31日(水) オーディオテクニカ公式オンラインストア、および家電量販店などの一部ECサイトで先行販売・2023年6月23日(金) 店頭発売※店頭では6月20日(火)から予約受付を開始予定。■ホワイト(公式オンラインストア限定モデル)・2023年5月31日(水) オーディオテクニカ公式オンラインストアにて発売価格:23,980円@ 2023 Audio-Technica Corporation. All rights reserved.
2023年06月03日東レグループのプロジェクト「MOONRAKERS(ムーンレイカーズ)」は、このたび、双子の現役テニスプレーヤー冨田ツインズによって立ち上げられた、新進のテニスウェアアパレルD2Cブランド「TENEZ(テネス)」とのコラボレーションに合意し、最新の先端素材である「MOON-TECH®(ムーンテック)」を使用したコラボ商品展開をスタートしました。プロジェクト「MOONRAKERS」としては、“日本”をテーマにした珠玉の逸品に出会えるセレクトショップ藤巻百貨店のPBブランド「caramo」との「キマイラ スキン®SC」素材での第一弾コラボ、木の実由来の素材「カポック」を使用したものづくりを行うファッションブランド「KAPOK KNOT」との100%植物由来ナイロン「エコディア®N510」素材での第二弾コラボに続く、コラボレーション企画第三弾となります。プロジェクト「MOONRAKERS」は、東レグループのアパレル事業会社、ディプロモード株式会社(本社:東京都中央区、社長:若林茂)が推進する「先端素材による未来のファッション」の創造を目指すプロジェクトです。東レグループ各企業と世界に誇る技術を持つ日本の繊維有力企業メンバーと連携した商品の製造を行っています。TENEZとのコラボレーションは、プロジェクト「MOONRAKERS」がこの春より展開をスタートした、最新の先端素材「MOON-TECH®」の高い機能性に魅せられた「TENEZ(冨田ツインズ)」からの、『数量は大きくないが、MOON-TECH®をなんとか使わせてほしい!』との依頼よりスタートしています。「MOON-TECH®xてねっち」ワッペンTシャツ生産ロットとしての規模は大きくないため、従来の東レの素材販売の形では対応困難でしたが、プロジェクト「MOONRAKERS」のもつ小ロット(条件にもよるが1反程度の生地量、100枚単位の製品枚数)対応機能を駆使し、また「TENEZ」のもつ素晴らしいビジョン、ミッション、そして可能性を応援したいとの東レ本社の支援もあり、わずか数カ月の短期間でコラボを垂直立上げしたものです。プロジェクト「MOONRAKERS」は、今後もその小ロット対応機能を生かし、東レグループとしては従来のロットの問題から展開に制約のあった“最新の先端素材”を広く多くの方々に解放していく方針です。すでに、このコンセプトに共鳴頂いた素晴らしいビジョン・ミッションを持つ新進のD2Cブランド、歴史と実績をもつブランド、教育機関などより10を超えるコラボレーションの依頼が入っており、今後その展開を加速していきます。ディプロモード株式会社、および東レグループは、今後もプロジェクト「MOONRAKERS」を通じ、従来にない新しいコンセプト商品/システムの開発・展開を行い、その機能を生かした従来は不可能であった多くの方々とのコラボレーションを積極的に推進することで、人々のより快適で豊かな生活の実現に向け貢献してまいります。記【MOON-TECH®について】“汗をマネジメントする”東レの吸汗速乾ニット素材「フィールドセンサー®EX」に、JAXAと共同開発した消臭技術など複数のカスタマイズを加えた素材。汗の不快要素をコントロールする吸汗速乾、汗ジミ防止、消臭の機能に加え、ストレッチ、防シワ、透け防止、UVカットなどの高い快適機能性を持ちます。また、さらさらと心地よい肌触り、マシンウォッシャブルでアイロンいらずの利便性、高い耐久性からロングライフなサステナブル性に加え、カジュアルながら上品で美しいテクスチャーを兼ね備えています。本年5月より当素材を使用した商品展開をクラウドファンディングや自社EC販売などを主体に展開スタートしていますが、この夏累計4000枚を超える生産を進行しながら、売り切れが続発するなど、大きな反響を呼んでいます。【TENEZについて】「TENEZ」は、双子の現役テニスプレーヤー・冨田ツインズが2021年に立ち上げた新進のテニスウェアD2Cブランドです。ファッションに関心を持たないテニスプレーヤーやアスリートがファッションをきっかけに更に輝けるよう、テニス/アスレチックウェアとおしゃれでカジュアルな私服をシームレスにつなぐ商品の創造に挑戦しています。***TENEZWEBサイト、SNSページについて***WEB: Instagram: 【TENEZ代表:冨田大夢、冨田千聖(冨田ツインズ)について】1996年3月11日生まれ、東京都出身の双子。14歳から25歳まで計10年、海外留学、テニス留学、デザイン留学を経験。在住国はイギリス(3年)、アメリカ(2年)、アルゼンチン(3ヵ月)、スペイン(5年)の4か国。イギリス留学中の17歳でプロテニスプレーヤーとして世界の頂点に立つことを目指し、イギリスからアメリカのIMGテニスアカデミーに転校。大学時代はニューヨーク州立の美術大学に進学し、テニスとアートの勉強を両立。スペインでの本格的なテニス留学も行った。その後、日本に帰国し活動を行う中で、プロテニスプレーヤーやアスリートなど、その道を幼少期から極めてきた人たちには、ファッションなど専門以外の分野に関心を払う余裕がない場合が多いように感じ、美大で得たデザインやイラスト能力を生かし「テニスプレーヤーをオシャレにしたい」という想いで、テニスシーンとカジュアルシーンを機能性/ファッション性の両面でシームレスにつなぐアパレルブランド「TENEZ」を2021年1月に立ち上げ。現在は東京を拠点に現役テニスプレーヤーとして全日本選手権優勝を目指し活動中。アパレルブランドだけでなく、世界と日本を繋げた公認テニス大会や、テニス留学斡旋、プライベートレッスンなども行なっている。【MOON-TECH®xてねっちワッペンTシャツ商品の特徴・機能性】1.商品の特徴:冨田ツインズデザインによるオリジナルキャラクター“てねっち”のワッペンを左胸に配置したオリジナルTシャツ。「MOON-TECH®」素材の高い機能性によるテニスシーン、およびビフォーアフターのカジュアルシーンでの快適性とファッショナブルなデザイン性を両立することで、テニスシーンとカジュアルシーンをシームレスにつなぐ商品。2.商品の機能性(1)吸汗速乾:汗を素早く吸い取り拡散する吸汗・速乾機能(2)汗ジミ防止:糸の特殊な構造による光学効果(汗ジミが見えにくい)(3)消臭:東レがJAXAと共同で宇宙船内向けに開発した消臭機能を付与(4)ストレッチ:360°全方向の高いストレッチ機能(5)透け防止:糸の特殊な構造による、高い防透け効果(6)UVカット:糸の特殊な構造による、高い紫外線遮蔽効果(7)洗濯後の速乾:脱水で半乾きになる高い速乾性能で、洗濯後30分程度で乾燥(8)防シワ:糸の特殊な構造による防シワ効果(9)ロングライフ性:劣化の早い素材を使わないことによるロングライフ性【販売概要】(1)MOONRAKERS日本橋ショールームでの展示販売(今後TENEZ/MOONRAKERS双方のECサイトでの販売も検討中)(2)カラー:4色(WHITE、GREY、BEIGE、KHAKI)(3)サイズ:M、L、XL、2XL(ユニセックス対応4サイズ)【MOONRAKERSWEBサイト、SNSページについて】WEB: Instagram : Facebook : <本件に関するお問い合わせ先>ディプロモード株式会社プロジェクト“MOONRAKERS®”*下記電話番号、またはWEBページよりお問い合わせください。TEL:03-6665-0823 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日7月23日からIHIステージアラウンド東京で開催される「ディノアライブ・プレミアムタイムダイバー 夏休みスペシャル」のスペシャルサポーターにクイズプレーヤー 伊沢拓司氏が就任することが決定した。「ディノアライブ」は、株式会社ON-ARTが開発した恐竜型メカニカルスーツと独自の演出手法によって恐竜のダイナミックかつ繊細な動きを自然に再現した最高の〝恐竜エンターテインメント〟。長年全国で公開されてきたディノアライブに昨年、上位ブランドであるディノアライブ・プレミアムが誕生。ストーリー性、出演頭数、上演時間、迫力などすべてにおいてバージョンアップされた。その第一作が昨年秋から公開されたタイムダイバー2021メソゾイックオデッセイ中生代への旅だ。本当に生きているかのような迫力のある動きや雄叫びが、観客の心を太古の時代にタイムスリップさせ、大きな話題となった。夏休みスペシャル版として帰ってくる今回は、少年 みらい君が中生代にタイムスリップして、様々な生き物たちと出会う旅が描かれ、恐竜の迫力に最初は戸惑いながらも、生き物たちの〝親子愛〟や仲間との〝絆〟に触れることで次第に生命の大切さに気づくようになっていく。主人公の気持ちで観ると、ディノアライブの世界観により没入できる演目になっている。そのほか、陸だけでなく、空の生き物、海の生き物も登場したり、夏休みスペシャルということで恐竜の魅力を届けるために「学び」の部分もより分かりやすくなっている。さらに、会場横には「恐竜パラダイス」というテーマパークが同時開催されることも決定し、楽しみ方も倍増。(詳細は後日発表)全てにおいてスケールアップ&バージョンアップした「ディノアライブ・プレミアムタイムダイバー 夏休みスペシャル」を、ぜひ家族や友達同士など、大勢で体感してもらいたいということで、チケットもVIP席にも子供料金を新設するなど、夏休みスペシャル価格になっている。「ディノアライブ・プレミアムタイムダイバー 夏休みスペシャル」の魅力をより多くの人に伝えることを手伝ってくれる〝スペシャルサポーター〟に、「東大王」「今でしょ講座」などのテレビ番組でも活躍中のクイズプレーヤー・伊沢拓司氏が、日本の恐竜ファンの間では〝ダイナソー小林〟と呼ばれている北海道大学総合博物館教授・小林快次氏と共に就任が決定。その伊沢氏からのコメントが届いた。■伊沢拓司スペシャルサポーター就任コメントこの度、ありがたいことに「ディノアライブ・プレミアムタイムダイバー」スペシャルサポーターを務めさせていただくことになりました。私自身、以前ステージ上の恐竜たちを見て、そのリアルな造形や挙動、唯一無二の臨場感にワクワクを抑えきれなかったので、大変嬉しく思っております。タイムダイバーでは、楽しさと驚きに満ちた体験が、観劇後に至るまで、みなさんの知的好奇心を刺激し続けるでしょう。そしてそれは、単に恐竜についての知識のみにとどまらず、生き物や地球環境にまで派生していく、非常に豊かな学びをもたらしてくれるはずです。とはいえ、あくまでこれはエンターテインメント!ぜひまずは身構えず、ワクワク100%だけ持って劇場にお越しください!【公演概要】公演名:ディノアライブ・プレミアムタイムダイバー 夏休みスペシャル会場:IHIステージアラウンド東京(東京都江東区豊洲6丁目4-25)公演日程:2022年7月23日(土)〜8月28日(日)チケットのお求めはこちらから!!================ステージアラウンドFC: TBSチケット: ローソンチケット: ディスクガレージ: 楽天チケット: イープラス: ぴあ: ================チケット料金:(全席指定・税込)※3歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください。VIP席:大人10,000円/子ども5,000円、S席:大人6,000円/子ども3,000円公式ホームページ ■お問合せ:ステージアラウンド専用ダイヤルTEL:0570-084-617(11:00〜16:30)※グループ鑑賞(10名様以上)のお申込みもこちらにお問合せください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月25日大坂選手は世界的なトップテニスプレーヤーであり、勝利をつかむマインドを持つ傑出したアスリートであるだけでなく より良い世界を目指して自身の発信力を活用する熱心な社会活動家としても知られています。スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーは、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手のブランド アンバサダー就任を発表しました。タグ・ホイヤーのアンバサダーは世界最高の才能あふれる錚々たる若者たちが名を連ねています。年に女子テニス協会(WTA)のプロに転向以来、大坂なおみ選手は爆発的な力と影響力を持つ世界有数のテニス選手に成長しました。 これまでの戦績は、2016年にWTAアワード「最優秀新人賞」を受賞。 2018年には全米オープンで優勝、グランドスラムのタイトルを取った最初の日本人選手となり、シングルスで1位の座を獲得した初のアジア人女性となりました。 その後2019年には全豪オープンで優勝、2020年には全米オープンで2回目のタイトルを獲得しました。大坂なおみ選手は、社会活動も先頭に立って声を上げています。 テニス界のレジェンド、ビリー・ジーン・キングは、試合だけにとどまらず自らが信ずることにかける大坂なおみ選手の強い熱意に感銘を受け、「彼女はとても静かで穏やかだけれど、内面は熱く燃えており、ものごとをしっかりと考えている。 彼女の行いを心から称賛します。 スポーツは1つの舞台であり、女子テニスは女子スポーツのリーダーなのです。なおみは本当にこの数年で急成長しました」と話しています。大坂なおみ選手は、自身がテニスの次に熱中していると語るファッションを通じても自己表現をしています。 彼女のスタイル、センスは、そのテニスの試合と同じように大胆で目を引き付けます。彼女が身につける新しいタグ・ホイヤー ウォッチは、そのファッションをいっそう際立たせブランドのレディースの新商品への注目度を高めるでしょう。タグ・ホイヤーは今年から、あらゆるトーナメントで最新のブランド アンバサダーと共に活動することを楽しみにしています。 タグ・ホイヤーは、ブランド創設時からの信念である - アクション、ハイパフォーマンス、メンタルの強さ、そしてアヴァンギャルドへの情熱 - の力強い表現を大坂選手の中に見出し、彼女が自然体のままで自社に相応しいと考えています。 そのスローガンである「Don’t Crack Under Pressure<プレッシャーに負けるな>」の体現者として、彼女はこれ以上ないほど適任です。 彼女の戦いの中核にあるのはビッグサーブと力強いラウンドゲームであり、これらの武器は彼女が試合中に発揮する知力、集中力、実行力によりいっそう強力になるのです。スポーツ・イラストレイテッド誌は、大坂なおみ選手を「女子テニス協会(WTA)の未来」と表現しています。 彼女は世代を受け継ぐ、多文化な存在なのです。 彼女は、日本人の母とハイチ生まれの父の間に大阪で生まれ、幼少時に米国に移住、現在も米国在住です。しかし、2021年8月に2020年東京オリンピックが開催される際には、開催国である日本の選手として戦います。 「なおみをタグ・ホイヤーのファミリーに迎えられることを、とても誇りに思います。 彼女のアスリートとしての成績と上を目指す努力は、ずば抜けています。しかし更に素晴らしいのは、情熱的な精神をもって社会活動に取り組み、多くの人々に刺激を与えていることです。 2021年のシーズンをスタートし、オリンピックへのデビューに向けて準備するなおみをサポートするのを楽しみにしています」とタグ・ホイヤーCEOのフレデリック・アルノーはコメントしています。大坂なおみ選手も「タグ・ホイヤーのブランド アンバサダーに加わることを誇りに思い、高揚しています。 このパートナーシップそしてフレンドシップは、私たちに共通するマインドセットと価値観を実証しています。 「Don’t Crack Under Pressure<プレッシャーに負けるな>」というスローガンを掲げるブランドの先駆的なアプローチは、コートの上でもそこから離れても私の生き方と重なります」と語っています。大坂なおみ選手の高い精度とメンタルの強さは、トロフィーを持ち帰るために不可欠です。 同じ価値観を、タグ・ホイヤーは1860年以来守り続けています。 スポーツのパフォーマンスの測定を向上させる革新的な開発で知られるタグ・ホイヤーは、究極の精度の達成に力を尽くしています。 世界で最も人気のあるスポーツの1つであるテニスへの関わりは、実に自然なことです。タグ・ホイヤーは世界中の最も激しく最もスリリングな数々のスポーツイベントとパートナーを組み、限界を押し広げ、不可能を可能にし、決してプレッシャーに負けないチャンピオンたちのタイムを測定しているのです。大坂なおみ選手着用モデル<タグ・ホイヤー コネクテッド>Ref.SBG8A80.BT6221 25万5,000円(税抜)Wear OS by Google /ステンレススティール製ケース / オールアクティブおよびフラッシュOLEDタッチスクリーン / ケース径45mm / ブラックラバーストラップ<タグ・ホイヤー コネクテッド インターチェンジャブルストラップ(別売)>Ref.BT6231 1万7,000円(税抜) 1万7,000円(税抜)<タグ・ホイヤー アクアレーサー レディ>Ref.WBD2313.BA0740 23万円(税抜)クオーツ / ステンレススティール製ケース / ブルーマザーオブパール ダイヤル / ケース径35mm / 時、分、秒日付表示 / ステンレススティール製ブレスレット @TAGHeuerJapan , Facebook: @TAGHeuer , LINE: @tagheuerお問い合わせLVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL : 03-5635-7054企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月20日プロテニスプレーヤー の大坂なおみ選手がメゾンの新アンバサダーにこのたび、 ルイ・ヴィトンはメゾンの新たなアンバサダーとしてテニスチャンピオンの大坂なおみ選手を迎えたことを発表しました。テニスプレーヤーとしてのみでなく多方面で活躍する大坂選手は、ルイ・ヴィトンが描く自立した現代の女性像とエスプリを体現しています。強い影響力を持つテニスプレーヤーの1人として爆発的な人気を誇る同選手は、ルイ・ヴィトン ウィメンズ アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエールが手掛けた 2021年春夏コレクションのキャンペーンにおいて、メゾンの新アンバサダーとしてデビューします。今回の起用について、大坂選手は次のように語っています。「テニス以外で私が最も情熱を注いでいるのがファッションです。ルイ・ヴィトンほど象徴的なファッションブランドはありません。今回、ニコラと一緒に仕事をするのは、私にとって大変光栄なことです。ニコラは私が心から尊敬するデザイナーであり、私たちは日本の文化やスタイルに対する愛情を共有しています。グローバルブランドのアンバサダーに就任することは、私にとってまさに夢の実現です」。「なおみは、彼女の世代を代表する特別な女性で、すべての人にとってのロールモデルでもあります。彼女のキャリアと信念は、私たちをインスパイアしてくれます。私は、なおみに対して畏敬の念すら抱いています。彼女は、自分自身に忠実で、自分の価値観に関して決して妥協しない女性です」と、今回の起用についてニコラ・ジェスキエールは語っています。1854年創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを、常に最高級な品質で提供しつづけています。現在でも、ルイ・ヴィトンは、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながら、エレガントで、実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは、「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、ファッションアイテムやファインジュエリーをはじめとした多岐にわたる分野を展開しています。強い影響力を持ち、テニスプレーヤーの1人として爆発的な人気を誇る大坂選手が、ブランドに新たな風をもたらすことは間違いないでしょう。大坂なおみ選手についてアジア人として初めてシングルス世界ランク1位に輝し、日本人史上初のグランドスラム大会制覇という快挙を成し遂げる。テニス界での並外れて素晴らしい成績と、コート外でのアクティブな活躍により、世界で最も著名なスポーツ選手の1人となっている。2013年にプロに転向した大坂選手は、WTAツアーに参戦。新星ながら、パワフルなサーブと強力なフォアハンドで、瞬く間にファンとメディアの注目を集めた。その後2016年1月に、初のグランドスラムに参戦し、見事予選を突破して本戦初出場を果たし、3回戦まで進出。同年には2016 WTAアワードで「WTA最優秀新人賞」を受賞。その2年後の2018年には、グランドスラム2大会連続優勝という偉業を成し遂げ、大坂選手にとって最も強いシーズンの1つとなった。2020年には全米オープンで2度目の優勝を果たし、パンデミックや社会不安が迫りくる中で世界の注目を集める。2020年、米誌スポーツ・イラストレイテッドが選ぶ「年間最優秀選手」、『アドウィーク』誌の「スポーツ界で最もパワフルな女性」、『フォーブス』誌が発表した「スポーツ選手長者番付女性アスリート部門1位」に輝いたほか、『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」の1人に選出された。また、社会活動家として、米国の社会的不平等に光を当てる大胆な発言により、コートの内外で存在感を増している。ハイチ系アメリカ人の父と日本人の母の間に大阪で生まれた大坂選手は、3歳の時に家族と共に米国に移住。現在は、カリフォルニア州ロサンゼルス在住であるが、日本代表として競技し、「東京2020オリンピック」の顔としても活躍が期待される。【公式サイト】【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#LouisVuitton #ルイヴィトン企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月12日パナソニックは4月4日、ブルーレイディスクプレーヤー「DMP-BDT180」と「DMP-BD88」を発表した。発売は5月20日。価格はオープンで、推定市場価格はDMP-BDT180が15,000円前後で、DMP-BD88が11,000円前後(いずれも税別)。DMP-BDT180はBDプレーヤーの機能に加えて、NETFLIXやhulu、YouTubeなどのネット動画サービスに対応したモデル。ブルーレイディスクの映像を4K/24pにアップコンバートする機能を搭載している。「お部屋ジャンプリンク」機能に対応しており、同社のレコーダー「DIGA(ディーガ)」などに録画されている番組や放送中の番組をストリーミング再生できる。また、ネットワーク経由のハイレゾ音源再生にも対応している。HDMI出力、USB、有線LAN端子を1基ずつ装備。本体サイズはW312×D180×H43mmで、重さは約1kg。DMP-BD88は国内最小・最軽量を実現したコンパクトなBDプレーヤー。サイズはW245×D175×H38.5mmで、重さは約0.8kg。HDMI出力とUSB端子を各1基備えている。
2016年04月04日inMusic Japanは、AKAI ProfessionalブランドのBluetooth対応リスニング用アナログレコードプレーヤー「BT500」を発売する。発売日は4月9日。価格はオープンプライスで、市場予想価格は4万9,800円。同製品では、モーターのノイズや振動を機械的に排したベルトドライブ方式を採用し、重量感のあるアルミダイキャスト・プラッターを駆動させることにより、優れた回転精度とS/N比を実現する。また、精度の高いカウンターウェイトやストレート・トーンアーム、完全な水平設置が可能な水平器とアジャスタブルな脚部、楕円形VM型オーディオテクニカ製カートリッジと安定性の高いゴム製のスリップマット、LINE/PHONO切り替え可能な内蔵フォノプリアンプ、コンピュータやiOSデバイスにアナログ・レコードの音声をデジタル化可能なUSB端子、Bluetoothストリーミング機能など、音質を優先した各パーツと機能を、ウォールナット仕上げの木製パネルを基調とした伝統的なデザインに統合している。
2016年04月04日inMusic Japanは3月31日、AKAI PROFESSIONALのアナログレコードプレーヤー「BT500」を発表した。発売は4月9日。価格はオープンで、推定市場価格は税込49,800円前後。BT500は、Bluetooth経由でスピーカーとワイヤレス接続できるアナログレコードプレーヤー。USB端子からPCなどに、44.1kHz/16bitや48kHz/16bitでデジタル出力することもできる。水平器のほか、細かい針圧調整が可能なカウンターウェイトを搭載。また、ライン/フォノ切り替えが可能なフォノアンプを内蔵し、RCA出力端子も装備している。駆動はベルトドライブ方式で、回転数は33 1/3および45。アルミ・ダイカスト製のプラッターと、ゴム製のスリップマットを使用し、回転精度を高めた。キャビネットの素材はMDFで、ウォールナット仕上げを施している。トーンアームはストレートタイプで、オーディオテクニカのVMカートリッジ「AT95E」を標準装備。サイズはW444×D364×H123mm、重量は約6.3kg。
2016年03月31日ビックカメラは4月2日に、テクニクスブランドのアナログレコードプレーヤー「SL-1200GAE」の試聴体験会を開催する。会場はビックカメラ有楽町店。SL-1200GAEは、パナソニックがテクニクス50周年を記念して開発したアナログレコードプレーヤー。6月24日の発売に先駆け、ビックカメラ有楽町店は家電量販店として初めて試聴体験会を開催する。スケジュールは12時~13時、14時~15時、16時~17時の全3回。各回の定員は10名(先着順)で、申し込みは4月2日に2階のオーディオコーナーにて受け付ける。なお、試聴体験会での購入予約は行えない。
2016年03月30日ティアックは3月25日、アナログレコードプレーヤー「TN-300」のスカーレットモデルを発表した。3月26日からビックカメラグループ各店にて限定販売する。価格は税別49,800円。TN-300は、2014年10月に北米とヨーロッパで発売されたアナログレコードプレーヤー。今回初めて日本国内で販売する。MM型カートリッジ対応のフォノイコライザーアンプを内蔵。USBデジタル出力端子を搭載し、アナログレコードの音楽をPCM 48kHz/16bit(CD音質)で出力できる。駆動はベルトドライブ方式で、回転数は33 1/3および45。プラッターはアルミ・ダイカスト製となっている。コア材に高密度MDFを採用し、スリムな外観と高剛性を実現。トーンアームはストレートタイプで、オーディオテクニカのカートリッジ「AT95E」を標準装備する。トーンアーム部の有効長は223mm。適合カートリッジ重量が3.5~6.5g(ヘッドシェル含む)。出力はUSBデジタルのほか、RCAピン端子を装備する。サイズはW420×D356×H117mm、重量は約4.9kg。予備のヘッドシェルと和紙製のターンテーブルシートが付属する。取り扱い店舗は以下の通り。ビックカメラ実店舗池袋本店、池袋西口店、有楽町店、新宿西口店、ビックロ(新宿東口店)、渋谷東口店、赤坂見附駅店、立川店、JR八王子駅店、新横浜店、藤沢店、ラゾーナ川崎店、大宮西口そごう店、柏店、札幌店、水戸駅店、新潟店、浜松店、名古屋駅西店、JR京都駅店、なんば店、岡山駅前店、鹿児島中央駅店ビックカメラ.COMコジマ・ネットソフマップドットコム
2016年03月25日パナソニックは3月24日、テクニクスブランドのアナログレコードプレーヤー「SL-1200GAE」を発表した。発売は6月中旬で、希望小売価格は税別330,000円。世界で1,200台、日本で300台の限定販売で、シリアルナンバーを刻印したテクニクス50周年記念プレートが付いている。SL-1200GAEは、テクニクス50周年を記念して開発されたアナログプレーヤー。CES 2016で海外発表されていたが、このたび日本での発売が正式にアナウンスされた。1972年から2010年まで生産していたターンテーブル「SL-1200」を音質の観点で見直し、性能を向上させている。駆動はダイレクトドライブ方式で、回転ムラや微小な振動であるコギングを防止する「コアレス・ダイレクトドライブモーター」を新開発。また、モーターの動作状態に合わせて駆動モードを切り替える高精度なモーター制御技術により、高安定性を実現した。トーンアームパイプにはアルミ材を使用。トーンアーム軸受部に切削加工のハウジングを使用したベアリングを採り入れることで、レコード盤を正確にトレースするという。プラッターは3層構造。真鍮板とアルミダイカストシャーシを強固に一体化し、不要共振を排除するデッドニングラバーと組み合わせている。きょう体は、重量級ゴムベース、BMC(バルク・モールディング・コンパウンド)シャーシ、アルミダイカストシャーシによる従来の3層に、厚さ10mmのアルミトップパネルを加えた4層構造で、耐振動性を向上させた。回転数は33 1/3、45、78。適用カートリッジ重量は14.3~28.5g(ヘッドシェル含む、付属ウェイト2種)。出力はフォノ×1、アース×1を装備する。S/N比は78dB。サイズはW453×D372×H173mm、重量は約18kg。
2016年03月24日プリンストンは、ハイレゾ音源対応のネットワークメディアプレーヤー「デジ像メディアプレーヤー」(PAV-MP2YTHR)を発表した。発売は3月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,480円前後。本体のUSBポートにUSB HDDなどのストレージ機器を接続し、保存された動画などを再生できるメディアプレーヤー。テレビやオーディオ機器などにHDMIで直接つなぎ、PCを使わずにメディアファイルを再生できる。ハイレゾ音源に対応しており、PCM 192kHz/24bit(FLAC、WAV)を再生可能。ハイレゾ出力はHDMIもしくはS/PDIF端子から行う。ネットワーク機能も備えており、10BASE-T / 100BASE-TX対応の有線LAN端子を搭載している。対応サーバーはUPnP AV、DLNAサーバー、Windows Media Player 11 / 12、ファイル共有機能(samba)など。自らをNASとして認識させることもできる。YouTube Leanbackに対応するので、大画面テレビでYouTubeの視聴も可能。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8.1 / 10。インタフェースはUSB 2.0×2、HDMI×1、コンポジットビデオ×1、RCA(L/R)×1、S/PDIF×1。本体サイズはW171×D115×H37mm、重量は約250g。操作用のリモコンが付属する。
2016年03月23日Amadana Musicは2月18日、アナログレコードプレーヤー「SIBRECO」の限定版「The Rolling Stones モデル」の予約受付を開始した。世界で1,000台の限定販売となる。発売は4月25日で、希望小売価格は税別25,000円。SIBRECOは、本体正面の脚柱部に40mm径のフルレンジスピーカーを内蔵したレコードプレーヤー。これ1台でアナログレコードの再生が可能だ。USBポートとアナログ音声出力端子(RCA)を装備しており、PCやアンプなどと接続できる。対応回転数は33/45/78。本体サイズはW410×D325×H117mmで、重量は約3.25kg(カバー含む)。The Rolling Stones モデルは、2015年12月開催のSIBRECOローンチパーティにて発表された。ブラックを基調としたデザインで、ザ・ローリング・ストーンズのバンドロゴ「Lips&Tongue」があしらわれている。また、シリアルナンバー入りのプレートが付属する。シリアルナンバー0001~0004の4台は、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーに贈呈される予定だ。Amadana Musicは、amadanaとユニバーサルミュージックによる共同ブランド。
2016年02月18日サンワダイレクトは16日、テレビにつないで使用するコンパクトメディアプレーヤー「400-MEDI020H」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は7,980円(税別)。400-MEDI020Hは、PCなしでテレビなどに動画や音楽を出力できる、名刺サイズのメディアプレーヤー。SDメモリーカードやUSBメモリーに保存した動画を再生できる。テレビとはHDMIケーブルやAVケーブル(コンポジットビデオ)で接続。SDメモリーカードは最大32GBまでの容量に対応する。再生モードは、電源を入れると自動で再生を行う「オートプレイ」、記録メディア内の画像を順次再生する「スライドショー」、音楽を再生しながら写真の再生を行う「バックミュージック」、映像や音楽などの「リピート機能」など。SDメモリーカードとUSBメモリー間でデータをコピーするモードも搭載する。リモコンが付属し、本体サイズはW79.4×D58×H15.5mm、重量は約70g。
2016年02月17日グリーンハウスは25日、乾電池で駆動するデジタルオーディオプレーヤー「kana DB」を発表した。ホワイトとブラックの2色を用意。2月上旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は2,380円(税別)。単4形乾電池×1本で動作するデジタルオーディオプレーヤー。約20時間の音楽再生が可能で、内蔵メモリは8GB。約4分のMP3形式(128kbps)の音楽を2,000曲程度保存できる。本体にはUSBコネクタを搭載。音楽の転送はPCに接続して行う。内蔵チューナーでFMラジオを聴くことができるほか、AMラジオをFMで聴けるワイドFM(FM補完放送)に対応。ラジオの録音機能と、ボイスレコーダー機能も装備する。録音時間は最長65時間。イコライザ機能では、ナチュラル / ロック / ポップ / クラッシック / ソフト / ジャズ / 重低音DBBを選択可能。リピート再生やランダム再生などのプレイモードも搭載する。対応ファイル形式は、MP3(32kbps~320kbps)、WMA(48kbps~192kbps)。録音ファイル形式はWAV(128kbps、384kbps)。1.3型の液晶パネルを搭載しており、本体サイズはW91×D29×H23mm、重量は約24g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。
2016年01月25日アユートは1月22日、Astell&Kernのオーディオプレーヤーを操作するBluetoothリモコン「AK RM01」を発表した。発売は1月29日。価格はオープンで、直販価格は税込27,980円。AK RM01は、Astell&Kernブランドのオーディオプレーヤーの再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量、ミュートなどを操作できるワイヤレスリモコン。プレーヤーとリモコンはBluetoothで接続する。Bluetoothのバージョンは3.0。バッテリー容量は1,100mAhで、駆動時間は約700時間となっている。本体サイズはW70×H90×D21.4mm、重量は約123g。対応するプレーヤーは、AK500N、AK T1、AK380、AK320、AK240、AK240SS、AK120II、AK100II、AK100II、AK Jr、AK120TITAN、AK120、AK100MKII、AK100。AK T1との接続時にAK RM01のモードボタンを押すと、SDカード、USB、vTunerなど、AK T1のソースを切り替えられる。
2016年01月22日VideoLANは12日、マルチフォーマット対応のメディアプレーヤー「VLC」のApple TV版「VLC for Apple TV」を発表した。VLCは幅広いビデオ/オーディオ・コーデック、コンテナ、メディアをサポートしており、フォーマットを問わずビデオ/オーディオ・ファイルを再生できるプレーヤーとして人気が高い。これまでWindows用、Mac用、Linux用、iOS用、Android用などが公開されてきた。VLC for Apple TVはiOS用のVLCをベースに開発されており、VLCの特長である“plays it all”を受け継いでいる。コンテンツへのアクセスには、SMB、UPnPメディアサーバ、FTP、PLEXなどをサポートする。またWebブラウザを使ってPC内のメディアをVLC for Apple TVにキャストする「リモート再生」という機能を備える。再生機能は、チャプター操作、マルチオーディオ、サブタイトルなどに対応。またApple TV用では再生速度のカスタマイズが可能だ。iOS用のVLCはクラウドサービス(Dropbox、OneDrive、Boxなど)をサポートしているが、現時点でApple TV用での正式対応は見送られており、今後のアップデートで追加するという。
2016年01月13日オーディオテクニカの米国法人は1月6日(現地時間)、CES 2016でBluetooth内蔵のアナログレコードプレーヤー「AT-LP60-BT」を発表した。発売は1月で、米国での価格は179.95ドル。日本国内では販売されない。カラーはブラック、ホワイト、ネイビーの3色をそろえる。AT-LP60-BTは、アナログレコードプレーヤー「AT-LP60」にBluetooth 3.0を内蔵したモデルだ。BluetoothのコーデックはSBCをサポート。対応回転数は33/45回転で、アルミ製のプラッターを採用している。切り替え可能なフォノアンプを内蔵。インタフェースはフォノ入力のほか、RCA出力を備える。USB端子は非搭載のようだ。サイズはW360×H97.5×D356mmで、重量は2.98kg。着脱可能なダストカバーが付属する。
2016年01月07日amadanaとユニバーサルミュージックジャパンは12月17日、共同ブランド「Amadana Music」からレコードプレーヤー「SIBRECO(シブレコ)」を発売する。それに先駆け、両社は12月15日に都内でローンチパーティを開催。SIBRECOの開発経緯やAmadana Musicの展望が語られた。○若者にアナログレコードをSIBRECOは、2015年8月にクラウドファンディングサイト「Makuake」にて資金援助を募り、約1カ月半の募集期間に1,400万円以上を集めて製品化されたアナログレコードプレーヤー。SIBRECOという製品名は「Speaker Inbuilt Record Player」から数文字を取って付けられたという。また、渋谷がamadanaの拠点であることと、1990年代に渋谷が「レコードの聖地」と呼ばれていたことを踏まえ、渋谷のカルチャーを海外に届けたいという思いも表現している。脚柱部に40mm径のフルレンジスピーカーを内蔵し、これ一台でアナログレコードの再生が可能なオールインワンタイプとして設計。さらに、税別15,000円と若者にも手が届きやすい価格に抑えた。amadana 代表取締役社長の熊本氏は、「アメリカでは、アナログレコード購入者の約50%を25歳以下の若者が占めている。アナログレコードのさらなる普及のため、お求めやすい価格で提供することにした」と、若者にもアナログレコードを体験してもらいたいという思いを乗せた製品であると語った。共同ブランド「Amadana Music」について、ユニバーサルミュージックジャパン CEOの藤倉氏は、「お互いの強みが最も生かせるコラボレーション。多くの楽曲やアーティストを抱えるユニバーサルミュージックと、常に一歩先を行くクリエイティブを手がけるamadanaは最強のパートナー」と自信を見せた。また、Amadana Musicの今後については、「ウォークマンのような製品を作るかもしれないし、ライブイベントを開催するかもしれない。何が出てくるかわからないブランドにしたい」と、自由度の高い事業展開を伺わせた。○SIBRECOのザ・ローリング・ストーンズモデル発表同日「Limited Edition The Rolling Stones」として、SIBRECOとザ・ローリング・ストーンズのコラボレーションモデルを発表した。発売は2016年春で、世界で1,000台のみの限定販売となる。推定市場価格は税別25,000円。1,000台すべてにシリアルナンバーを記しており、シリアルナンバー1~4はザ・ローリング・ストーンズのメンバーに贈呈する予定だ。ターンテーブルにはザ・ローリング・ストーンズのバンドロゴと、「Lips&Tongue」のマークがあしらわれている。
2015年12月16日ユニバーサルミュージックは、クラウドファンディングサービスで好評のオールインワンレコードプレーヤー『SIBRECO Speaker Inbuilt record player』を、同社オフィシャルストアなど全国にて一般発売する。発売日は12月17日。価格は税抜1万5,000円。Amadana Musicは、クラウドファンディングサービス「Makuake」にてプロジェクトへの賛同者を募集し、約1カ月半の募集期間に約900人のサポーターからの支援を得て資金調達を実現したオールインワンレコードプレーヤー。本体前面両足には、ステレオで幅広いジャンルの音楽をバランス良く楽しめるようチューニングされた40mmのフルレンジスピーカーを搭載する。また、リスニング機能に加えて、デジタル変換可能なUSB端子を備えているため、デジタルファイルへの変換が可能。加えて、アナログ出力可能なRCA端子も装備されているため、手持ちのアンプ・スピーカーなどでの拡張にも対応。ダイヤルひとつで音量調整ができるようになっており、33-1/3、45、78回転の切り替えスイッチも装備する。なお、発売を記念し、東京都・中目黒の「waltz」にて、POP UP STOREもスタートするとのこと。
2015年12月08日sMedioは3日、Windows 8.1 / 10に対応するメディアプレーヤーソフト「sMedio TrueLink+ Hi-Res Edition」を発表した。12月4日からWindowsストアにて発売する。価格は1,500円だが、12月4日~6日までの3日間に限り、100円の限定特価で販売する。2011年に発表されたメディアプレーヤーソフト「sMedio TrueLink+」に、ハイレゾ音源の再生機能を追加したプレミアムバージョン。従来バージョンと同様に、マウス、キーボード、タッチという各操作に配慮したGUIを踏襲している。ハイレゾ音源は、DSD(DSF/DFF)、FLAC、WAV形式を再生可能。FLACは~32bit/192kHzまで、WAVが~32bit/384kHzまで、DSDが~11.2MHzまでに対応する。PCの操作音などを一時的に無効化し、ハイレゾ音源の再生のみを高音質で再生する「WASAPI 排他モード」も搭載。USB DACを通したハイレゾ音源のネイティブ再生が可能なほか(DSDはDoPモード)、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」のおすすめコンテンツについて、再生やダウンロードに対応する。そのほかの機能として、PCに保存されている写真・動画・音楽の再生をアプリ内で行う「総合メディアプレーヤー機能」、ホームネットワーク上にあるDLNA機器内のコンテンツを表示・再生する「ネットワークプレーヤー機能」、「Microsoft OneDrive」上のコンテンツをダイレクトに表示・再生する機能などを備える。対応フォーマットは、動画がmpeg / mpg / m2ts / m2t / mts / ts / 3g2 / 3gp2 / 3gp / 3gpp / m4v / mp4 / mov / asf / wmv / avi。音楽はm4a / wma / aac / adts / mp3 / wav / flac / dsf / dff。写真はjpg / jpeg / jpe / png / bmp / dib / jxr / wdp / gif / ico / tiff / tif / jfif。
2015年12月03日amadana(アマダナ)は11月25日、新ブランドAmadana Musicより、レコードプレーヤー「SIBRECO Speaker Inbuilt record player(UIZZ-18520)」を発表した。発売は12月17日で、希望小売価格は15,000円(税別)。SIBRECOは、本体正面の脚柱部に40mm径のフルレンジスピーカーを内蔵し、これ一台でアナログレコードを再生できる。対応回転数は33/45/78回転だ。また、背面にはUSBポートとアナログ音声出力端子(RCA)を装備しており、PCやアンプなどと接続できる。本体サイズはW410×D325×H117mmで、質量は約3.25kg(カバー込み)。電源は付属のACアダプターを使用する。Amadana Musicは、ユニバーサル ミュージックとの共同企画で発足。SIBRECOはAmadana Musicの第1弾プロダクトとして、2015年8月にクラウドファンディングサイト「Makuake」で企画が始動した。約1カ月半の賛同者募集期間に、約900人のサポーターから1,400万円以上の資金援助を受け、製品化が実現した。
2015年11月26日inMusic Japanは11月2日、ION Audioブランドのアナログレコードプレーヤー「Air LP」を発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、推定市場価格は14,800円前後(税込)。Air LPは、Bluetooth対応のスピーカーやヘッドホンなどとワイヤレス接続できるアナログレコードプレーヤー。ボディは天然木製で、黒のピアノ仕上げを施している。USB端子を装備しており、アナログレコードの音源をデジタル出力可能。付属のPC向け録音用アプリ「EZ Vinyl/Tape Converter」で、1曲ごとにファイルを分割して保存できる。また、iPhoneやiPadとカメラコネクションキットを介して接続し、デジタル録音することも可能だ。アナログ音声出力用としてRCAとヘッドホン端子を、アナログ音声入力用として3.5mmステレオミニ端子を備えている。本体サイズは約W406×D362×H102mmで、質量は約3.0kg。
2015年11月02日ヤマハは29日、BluetoothとWi-Fi、さらにネットワークプレーヤー機能を内蔵したワイヤレススピーカー「WX-030」を発表した。発売は11月上旬。希望小売価格は税別40,000円。WX-030は、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)やBluetooth 2.1+EDR、有線LANによる接続が可能なワイヤレススピーカー。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP、AVRCPで、対応コーデックはSBCとAACだ。AppleのAirPlayも利用できる。DLNA 1.5をサポート。ヤマハのワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」に対応している。専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使用すると、ネットワーク内のMusicCast対応機器をスマートフォンで操作できる。また、WX-030で再生している音源をBluetooth経由で別のMusicCast対応機器に送り、同時再生が可能。アプリの対応OSはiOS 7.1以上、Android 4.1以上。スピーカーユニットは9cm径のウーファーと3cm径のツイーターを搭載した2ウェイ構成で、低音を増強するパッシブラジエーターを備える。再生周波数特性は60Hz~20kHz、最大出力は30Wとなっている。ネットワークプレーヤー機能を備えており、NASなどに保存している192kHz/24bitのWAV、FLAC、AIFFや96kHz/24bitのALACなどの音源を再生可能 (ただし、内蔵スピーカーはハイレゾ非対応)。圧縮音源の補間技術「ミュージックエンハンサー」も備えている。このほか、インターネットラジオのvTunerをサポートしている。本体にはタッチ式の操作ボタンを装備。サイズがW243×H157×D113mm、重量が2.2kg。壁掛け設置にも対応する。カラーはホワイトとブラックの2色。
2015年10月29日10月24日・25日に開催中の「秋のヘッドフォン祭 2015」、オンキヨー&パイオニアイノベーションのブースでは、ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー「DP-X1」「XDP-100R」の試聴コーナーを用意。開場早々、大勢のファンが詰めかけ、1時間待ちの列ができている(24日12時点)。オンキヨーのDP-X1とパイオニアのXDP-100Rは、10月14日に同時発表されたばかりのハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー(DAP)。訪れたファンは、持参したヘッドホン・イヤホンをつなげ、数分の制限時間内で両機の違いを体感していた。両プレイヤーの特徴やスペックなどの情報は、14日の発表会レポートやニュース記事を参照していただきたい。そのほか同社のブースでは、クラブミュージック向け「Superior Club Sound」シリーズの「SE-MX8」や「SE-CX7」といった、ハイレゾ対応ヘッドホン・イヤホン新製品の試聴コーナーや、カスタムインイヤモニター「IE-C1」「IE-C2」「IE-C3」の購入相談コーナーも設けられている。秋のヘッドフォン祭はフジヤエ―ビックが主催しているポータブルオーディオイベント。
2015年10月24日Pioneer DJは、プロフェッショナルモデルとの親和性が高く、コンパクトサイズのマルチプレーヤー「XDJ-700」を12月上旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス。同製品では、スタンドが取り外し可能な薄型設計のボディーに、多くのクラブに常設されているプロDJ/クラブ向けマルチプレーヤー「CDJ-2000NXS」の基本的なレイアウトを継承して搭載している。また、楽曲同士のビートを自動で合わせる「BEAT SYNC」、任意の位置から瞬時に再生する「HOT CUE」など、同社プロフェッショナルモデルに搭載されている多彩な機能も使用可能。さらに、楽曲管理アプリケーション「rekordbox」を利用することで、楽曲の解析や管理、スピーディーな選曲や楽曲の波形表示を行える。なお、USBストレージデバイスに加え、PC/MacやiPhone、スマートフォンに記録されている楽曲の再生にも対応する。
2015年10月21日ヤマハは21日、ハイレゾ対応ネットワークCDプレーヤー「CD-NT670」を発表した。発売は11月中旬。希望小売価格は税別54,000円。CD-NT670は、幅314mmのネットワークCDプレーヤー。USBポートからはDSD 5.6MHzやPCM 384kHz/32bitを再生できる。インターネットラジオのvTunerも再生可能だ。通信機能は、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)やBluetoothを内蔵している。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DP、AVRCP。対応コーデックはSBCとAACだ。AppleのAirPlayも利用できる。DLNA 1.5をサポート。ヤマハのワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」に対応している。専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使用すると、ネットワーク内のMusicCast対応機器をスマートフォンで簡単に操作できる。アプリの対応OSは、iOS 7.1以上、Android 4.1以上。対応フォーマットはMP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF。インタフェースはAUX入力、アナログRCA入力、アナログRCA出力、デジタル入力、USBポートなど。ヘアライン仕上げのアルミ製フロントパネルと、ピアノブラック調仕上げのサイドパネルを採用している。サイズはW314×D260×H86mm、重量は3.2kgとなっている。
2015年10月21日ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioブランドのハイレゾ対応ポータブルプレーヤーなど未発表3製品を「オーディオ・ホームシアター展 2015(音展)」で初公開した。○ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「DX80」「DX80」は、DSD 5.6MHzをネイティブ再生できるハイレゾ対応ポータブルプレーヤー。PCM音源の対応については明らかになっていないが、192bit/24bitは再生できるだろう、とのこと。DACチップにはシーラス・ロジック製の「CS4398」を採用している。現行モデル「DX90j」の内蔵ストレージは8GBだが、DX80はストレージを内蔵せず、microUSBカードスロットを2基搭載。OSはAndroidをベースに開発したオリジナルOSを搭載する。インタフェースはmicroUSBポート、ライン出力、ヘッドホン出力などを装備する。iBasso Audioの公式Facebookでは米国での価格を359ドルとアナウンスしているが、国内での販売価格は未定となっている。○USB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「D14」D14は、USB DACを搭載したポータブルヘッドホンアンプ。DACチップにはESSテクノロジーの「ES9018K2M」を採用し、DSD 11.2MHzとPCM 384kHz/32bitのネイティブ再生に対応する。○アナログヘッドホンアンプ「P5」P5は、出力660mW×2(32Ω、バッテリー使用時)のアナログポータブルアンプ。電源アダプタ駆動の場合は、1,000mW×2(32Ω)で出力できる。きょう体はネジ1本で開口し、内蔵のオペアンプとバッテリーを取り替えられる。周波数特性は16Hz~80kHz。DX80、D14、P5は、10月24日・25日に開催する秋のヘッドフォン祭でも参考出品される。発売日はいずれも未定。
2015年10月19日エイベックス・ミュージック・クリエイティヴは10月16日、音楽プレーヤーと目覚まし時計が一体化した音楽目覚まし時計「ランダムキューブ」を発売した。購入時から楽曲がプリインストールされており、ランダムに目覚まし音楽を選んでくれる。価格12,000円(税別)。ランダムキューブはシリーズ化する予定で、モデルごとにプリインストールされる楽曲とボディデザインが異なる。第一弾となる「Wake up! MOZART(ウェイクアップ!モーツァルト)」では、モーツァルトの曲を100曲(10時間41分)プリインストール。ボディデザインにも、モーツァルトの肖像画と古楽器をイメージした木目調を採用している。今後は、アーティストやジャンル別のさまざまなランダムキューブをリリースしていく。機能面では、設定時間に音楽を鳴らす「デジタルアラームクロック」、トラック順に音楽を再生する「音楽再生プレーヤー」、設定したイベントの日時までをカウントダウンする「マイカウントダウン」などを搭載。本体にはモーションセンサーを内蔵しており、本体をパタパタと90度回転させることで、各機能を切り替える仕組み。音声出力は内蔵モノラルスピーカーのほか、ステレオイヤフォンジャックも備える。プリインストールされている楽曲の消去や、新しい楽曲のインストールはできない。音楽圧縮方式はMP3形式。本体サイズは一辺85mmの正六面体で、重量は約250g。電源には単3形乾電池とCR2032電池を使用する。
2015年10月19日