キャメロン・ディアス&ベンジー・マッデン夫妻に第2子が誕生し、4人家族になったことが分かった。2人は連名で「私たちの息子、カーディナル・マッデンの誕生を発表することができ、ありがたく、うれしく思います。息子は最高。彼が生まれてきてくれて私たちはみんなとても喜んでいます。子どもたちの安全とプライバシーを守るため写真は掲載しませんが、彼は本当にキュートなんですよ」とインスタグラムで報告した。ベンジーの双子の弟ジョエル、ジョエルの義理の父ライオネル・リッチーらから祝福の絵文字、ケイティ・ペリーから「また一人地上に天使が舞い降りた」とお祝いのメッセージが届いている。キャメロンとベンジーは2015年1月に結婚。2019年12月に第1子長女ラディックス・マッデンちゃんが誕生したことを翌年1月に発表した。キャメロンは2018年に俳優業引退を宣言したが、今年Netflixの映画『バック・イン・アクション』で復帰。映画出演は2014年の『ANNIE/アニー』から10年ぶりとなり、ファンを喜ばせている。また、今月初めには復帰作第2弾として、ジョナ・ヒル、キアヌ・リーヴス共演のダークコメディ『Outcome(原題)』に出演交渉中であることも報じられた。今後も公私ともに活躍するキャメロンの姿を見られそうだ。(賀来比呂美)
2024年03月25日リリー・コリンズ、サイモン・ペッグ、コニー・ニールセン、チェイス・クロフォードらが出演する、名家に隠された忌まわしき秘密を巡る極上のミステリー映画『インヘリタンス』より、日本版予告映像と場面写真が到着した。『白雪姫と鏡の女王』『あと1センチの恋』のリリーが、急死した資産家の父が遺した家族にまつわる秘密を解き明かそうと奔走する検事を、『ミッション:インポッシブル』シリーズ(ベンジー役)のサイモンが、30年に渡り地下室に囚われていた謎の男を演じ初共演する本作。今回到着した予告編では、父の死後、鍵を相続したリリー演じるローレンが地下室を訪れるシーンからスタート。怪しげなその場所には、サイモン演じるモーガンと名乗る男が囚われており、ローレンに因縁と忌まわしき秘密を明かす。リリーは「ハラハラドキドキすること間違いなしのスリラーです」と本作について語り、「願わくば、ご覧になる皆さまが予想もできないような真相へお連れしたい。脚本を読んだとき、私は二度驚かされました。ローラーコースターのような体験をお楽しみください」と呼びかけている。『インヘリタンス』は6月11日(金)より新宿武蔵野館ほか順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:インヘリタンス 2021年6月11日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020. 1483, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月01日キャメロン・ディアスにベンジー・マッデン、リアム・ペインにシェリル・コールなど、女性のほうが年上の年の差カップルも珍しくなくなった現代のハリウッド。女優のデミ・ムーアは、そんな年の差カップルの先駆けともいえる存在でしょう。16歳年下のアシュトン・カッチャーとの結婚、そして離婚でも注目を浴びた彼女の現在とは…。波乱万丈だったデミ・ムーアの若い頃今や押しも押されもせぬ大女優となったデミ・ムーアですが、決して順風満帆な人生を歩んできたわけではありませんでした。 View this post on Instagram From the archives. #tbt : @matthiasvriensmcgrath A post shared by Demi Moore (@demimoore) on Apr 23, 2020 at 8:18am PDT View this post on Instagram #FBF A post shared by Demi Moore (@demimoore) on May 22, 2020 at 6:51am PDT2019年に発売した自叙伝『Inside Out』で、母親のたび重なる自殺未遂や、10代半ばで受けた性的暴行、しかも原因は母親であることなど、筆舌に尽くし難いほどの壮絶な幼少期を明かしたデミ・ムーア。16歳になり、母親から独立したデミ・ムーアはモデルとして活動を始め、その後、現在の女優として成功を収めますが、母親が亡くなるまで2人の関係性が修復されることはありませんでした。映画『ゴースト』で人気女優の仲間入りを果たしたデミ・ムーア女優デビュー後、数年間は目立ったヒット作に恵まれなかったデミ・ムーアですが、1990年公開の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』で人生の転機を迎えます。ウーピー・ゴールドバーグが『アカデミー賞』助演女優賞を受賞するなど、世界的ヒット作となった『ゴースト/ニューヨークの幻』。同作で主演を務めたデミ・ムーアは、一躍トップ女優の仲間入りを果たし、今も彼女の代表作として高い人気を誇ります。映画の役作りのためデミ・ムーアが坊主頭に『ゴースト/ニューヨークの幻』のヒットにより女優として成功を手にしたデミ・ムーアですが、作品に恵まれたことだけが、名女優と呼ばれる理由ではありません。1997年公開の映画『G.I.ジェーン』で、アメリカ海軍情報局に所属する女性大尉を演じたデミ・ムーアは、役作りのため坊主頭を披露したことでも話題に。劇中で繰り広げられる過酷な訓練も『G.I.ジェーン』の見どころの1つですが、そのあまりに厳しい訓練内容に、デミ・ムーアは、「すべてを自ら演じる必要はない」と周囲から助言されていたといいます。しかし、「やり遂げなければ、誰からも認められなくなる」と感じたデミ・ムーアは、心身ともに追い込まれるも『G.I.ジェーン』の撮影をのりきったのだとか。そうした作品にかける思いの強さこそ、デミ・ムーアが名女優といわれる理由の1つなのかもしれません。映画『チャーリーズ・エンジェル』では全身整形を経て撮影にデミ・ムーアの役作りにかけるストイックな姿勢が伝わるエピソードはほかにもあります。2003年公開の映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』に出演したデミ・ムーアは、出演にあたって2600万円以上もかけて全身整形を施したのは有名な話。そのかいもあってか、劇中では美しいビキニ姿を披露するなど、主演のキャメロン・ディアスやドリュー・バリモア、ルーシー・リューに引けを取らない美貌を披露しました。一方で、全身整形を受けたことが議論を呼んだのも事実。しかし、自らの肉体に人工的に手を加えることも厭わない姿勢は、プロ根性のあらわれともいえます。役作りの方法のよし悪しは置いておくとして、そのストイックさは称賛に値するのではないでしょうか。デミ・ムーアの現在は?これまでに三度の結婚・離婚を経験しているデミ・ムーア。3番目の夫となったアシュトン・カッチャーと離婚後、新たな恋の噂は聞こえてきませんでした。…しかし!2020年、新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威をふるう中、デミ・ムーアが公開した外出自粛中の写真が話題を呼びました。なぜなら、写真には2番目の夫であり、2000年に離婚したブルース・ウィリスの姿が! View this post on Instagram A post shared by Demi Moore (@demimoore) on Apr 7, 2020 at 9:11am PDT View this post on Instagram balancing act ⚖️ A post shared by Demi Moore (@demimoore) on May 8, 2020 at 11:16am PDTしかし、デミ・ムーアとブルース・ウィリスの仲が復活したというわけではありません。ブルース・ウィリスは2009年に女優のエマ・ヘミングと再婚しており、2人の子宝にも恵まれています。また、再婚後もデミ・ムーアとの関係性は良好なようで、家族同士の仲もいいとのこと。事実、元夫婦同士の家族ショットに対して、ブルース・ウィリスの妻であるエマ・ヘミングも好意的なコメントを残しており、この奇妙な外出自粛生活は妻の理解の上で成り立っている様子。ネット上では、離婚後も仲のいいデミ・ムーアとブルース・ウィリス元夫妻の関係性を「理想」とする声も出ており、多くのファンを笑顔にさせました。一方で、女優業はというと、2017~2018年にかけて放送されたドラマ『Empire 成功の代償』のシーズン3・4への出演を最後に、新たな出演情報は聞こえてこないデミ・ムーア。今もなお輝きを放ち続ける名女優、デミ・ムーアに『隠居』という言葉は似合いません!またどこかで彼女の活躍を目にしたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年10月05日弾けるような笑顔に、輝くブロンドヘアーと抜群のスタイル…1990年代、キャメロン・ディアスは『ラブコメ』のヒロインを象徴するような存在でした。1994年に映画『マスク』で鮮烈なデビューを飾ったキャメロン・ディアスは、1998年公開の映画『メリーに首ったけ』のヒロイン役で、その人気を確固たるものに。ジュリア・ロバーツや、メグ・ライアンとともに『ラブコメの女王』として、世界中で人気を博しました。2000年代も映画『チャーリーズ・エンジェル』を筆頭に、多くのヒット作品に恵まれたキャメロン・ディアスですが、2014年以降、新たな出演情報は聞こえてきません。今なお復活を求める声がやまないキャメロン・ディアスの現在とは…。キャメロン・ディアスの現在事実上の引退か?2014年公開の映画『ANNIE/アニー』を最後に、表舞台から距離を置いているキャメロン・ディアス。2018年には、キャメロン・ディアスの友人であり女優のセルマ・ブレアが、インタビュー内で「キャメロンは、演技の仕事から引退した」と発言したことをきっかけに、引退説が浮上しました。しかし、後にセルマ・ブレアは自身の発言を撤回。「あの発言は冗談だった」と明かしています。とはいえ、キャメロン・ディアスが事実上の引退状態にあることは、変わりない様子。というのも、キャメロン・ディアスは2020年8月にYouTubeで公開された、女優のグウィネス・パルトロウとの対談動画『In goop Health』の中で、女優業から離れていることを前提に自身の近況を語っているのです。キャメロン・ディアスはこれまで撮影や出演作の広報活動などに忙しく、女優業以外のことにあてる時間がほとんどない生活を送ってきたといいます。だからこそ「人生の一部を取り戻す必要があった」とし、動画の中では「やっと自分自身のケアをするようになれた」と満足気な表情を浮かべて語るシーンも。引退理由ともとれるトーク内容ではあるものの、今後、女優業を復活させる可能性もゼロではないようです。メイクアップアーティストのグッチ・ウェストマンのYouTube番組『Makeup & Friends』で、女優業復活の可能性を問われたキャメロン・ディアスの回答はというと、「絶対にないとはいわない」。今後も、キャメロン・ディアスの女優業復活を期待する声は、やみそうにありません。キャメロン・ディアスインスタで子供の誕生を報告キャメロン・ディアスが女優業から離れたきっかけの1つとされているのが、パンク・ロック・バンド『グッド・シャーロット』のメンバー、ベンジー・マッデンとの結婚です。結婚直後のベンジーとキャメロン。キャメロンの左手薬指には大きな指輪が2015年に結婚した2人の間には、第1子となる女の子が誕生しており、2020年1月にキャメロン・ディアスが自身のインスタグラムで発表した際には、ビッグニュースとして世界中をかけめぐりました。 View this post on Instagram A post shared by Cameron Diaz (@camerondiaz) on Jan 3, 2020 at 10:20am PST子供に関する情報で明かされているのは、性別は女の子で、名前は『ラディックス』、そしてキャメロン・ディアスいわく「とってもかわいい!」ということのみ。また、今後もこれ以上の情報を公表する予定はないとのことです。キャメロン・ディアスの子供は代理出産で誕生した?ラディックスの誕生が発表されるまで、キャメロン・ディアスの妊娠も、妊娠中の大きなお腹も報じられることはありませんでした。また、子供に関する性別・名前以外の情報が公表されていないこともあり、世間では代理出産を噂する声も。なお、ラディックスの誕生が発表される直前、2019年11月に撮影されたキャメロン・ディアスの姿がこちら。抜群のプロポーションは健在。2019年11月撮影もしもラディックスが2019年12月末、もしくは2020年1月の頭に誕生したのであれば、撮影時のキャメロン・ディアスのお腹は大きくなっているはずです。しかし、写真に写るキャメロン・ディアスの姿は、とても妊娠中とは思えないほどスリム。アメリカの一部メディアでは、キャメロン・ディアスの身近な人物からの情報として、ラディックスは代理出産で誕生したと報じていますが、当の本人は無言をつらぬいたままです。そもそも妊娠・出産はプライベートな話題。今後も、キャメロン・ディアスの口から、真実が語られることはないのでしょう。キャメロン・ディアスのおすすめ出演映画待望の第1子も誕生した今、キャメロン・ディアスにとっての最優先事項は子供との時間。復帰する気配も見えず、さびしさを覚えるファンも多くいるでしょう。確かに、キャメロン・ディアスの新しい出演作が見られるのは、当分先…もしくは今後ないかもしれません。しかし、『マスク』や『メリーに首ったけ』をはじめ、過去の出演作の中で『ラブコメの女王』ことキャメロン・ディアスは生き続けています。今も色あせない魅力を放つ、キャメロン・ディアスのおすすめ出演作品をご紹介します。キャメロン・ディアスのデビュー作『マスク』キャメロン・ディアスの女優デビュー作である『マスク』。それまでモデルとして活躍していたキャメロン・ディアスにとって、『マスク』に出演するまで演技の経験はありませんでした。どことなく初々しさが残る演技も印象的ですが、それ以上に圧倒的な美しさとオーラを放つキャメロン・ディアスは必見です。ラブコメの女王の名を決定づけた『メリーに首ったけ』『メリーに首ったけ』は、『ラブコメの女王』としてのキャメロン・ディアスの立場を決定づけた1作といえるでしょう。1998年公開の同作は大ヒットを記録し、キャメロン・ディアスは『ニューヨーク映画批評家協会賞』主演女優賞を受賞、さらに『ゴールデングローブ賞』で主演女優賞にもノミネートされ、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。今なお高い人気を誇る『チャーリーズ・エンジェル』『マスク』、『メリーに首ったけ』にならぶキャメロン・ディアスの当たり役が、『チャーリーズ・エンジェル』でのナタリー・クック役。抜群の美貌とタフなアクションシーンのギャップがかっこよく、同作は今も根強い人気を誇ります。声優に挑戦した『シュレック』女優以外に、フルCGアニメーション映画『シュレック』で声優業にも挑戦しているキャメロン・ディアス。吹き替えで観る人も多くいるアニメ映画ですが、『シュレック』に関しては字幕版で、キャメロン・ディアスの声の演技を堪能してみてはいかがでしょうか。キャメロン・ディアスがトム・クルーズと共演した『バニラ・スカイ』これまでにもシリアスな役柄を演じることがあったキャメロン・ディアスですが、トム・クルーズと共演した『バニラ・スカイ』でのサイコな役どころは「圧倒的」のひと言。身体だけの関係と割り切っていたトム・クルーズ演じる主人公に異様なまでの執着心を見せ、嫉妬に狂っていく様子を見事に演じています。『私の中のあなた』で初の母親役キャメロン・ディアスが初の母親役を演じただけでなく、劇中で坊主頭も披露したことで話題を呼んだ『私の中のあなた』。『ラブコメの女王』のイメージをいい意味で変える、新たなキャメロン・ディアスの一面を存分に堪能できます。これぞキャメロン・ディアス!な『バッド・ティーチャー』玉の輿を狙い奮闘する主人公の女性教師役をキャメロン・ディアスが演じた『バッド・ティーチャー』。玉の輿のためならば手段を選ばない野心的な一面を見せつつも、どこか憎めない主人公は、『ラブコメの女王』であるキャメロン・ディアスだからこそ演じられた役といえます。悪女を演じた『悪の法則』ブラッド・ピットやペネロペ・クルスら豪華俳優陣が集結した『悪の法則』で、キャメロン・ディアスは鬼気迫る悪女役を演じています。観客を圧倒する劇中でのキャメロン・ディアスの姿は、確かな演技力があってこそ。実力派女優としての威厳を見せた1作といえるでしょう。事実上の引退作となった『ANNIE/アニー』実質、キャメロン・ディアスの引退作ともいえる『ANNIE/アニー』。ミュージカル作品の実写化であるため、同作でキャメロン・ディアスは歌やダンスも披露しています。今もなお聞こえてくる、キャメロン・ディアスの復活をのぞむ声は、彼女の人気の高さの証明。デビュー以降、第一線で活躍してきたキャメロン・ディアスは今、家庭を持ち、自分の時間を満喫している最中のため、当分の間、表舞台に戻ってくることはないでしょう。それでもやはりファンとしては、再び彼女の弾ける笑顔をスクリーン上でみたい…そう願わずにはいられません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日2014年の『ANNIE/アニー』の出演を最後に、女優業から遠ざかっているキャメロン・ディアス。友人グウィネス・パルトロウが主催するサミット「In goop Health」にリモート出演し、女優引退についての考えを語った。グウィネスと1対1で対談したキャメロンは、女優を引退したことで「魂に平和が訪れた。だって、ようやく自分をいたわることができたから。こんなことを言うのは変に聞こえるかもしれないし、多くの人にはわかってもらえないと思う。あなた(グウィネス)ならわかると思うけど。あのレベルで働いたり公に姿をさらすのは、とても気が張り詰めることだし、気を遣うことでもあったから」と女優時代に感じていた思いを吐露した。「映画1本を作るのには、1日12時間の撮影が何か月も続く。それ以外には何もできない」という生活を続けてきたキャメロンは、自分自身の時間を取るべきと考え始めた矢先の2014年にベンジー・マッデンと交際開始し、スピード結婚する。そして今年1月には、長女ラディックスちゃんが誕生し「人生で最高のできごとだった」と喜んだ。キャメロンは、以前からグウィネス・パルトロウに「子どもを持った方がいい」と言われるたびに「私は、子どもはいらない」と答えていたという。「(あの頃は)ただ、怖かった。いいパートナーに出会えないんじゃないかと思って。だって、本当に運がなかったから」。キャメロンがベンジー以前に交際が報じられたのはジャスティン・ティンバーレイク、マット・ディロン、ジャレッド・レト、アレックス・ロドリゲスらだった。(Hiromi Kaku)
2020年08月07日新型コロナウイルス感染拡大の影響で2月下旬にヴェネチアでの撮影を中断していた『ミッション:インポッシブル』第7弾。撮影再開は、9月を予定しているという。ベンジー役のサイモン・ペッグが「Variety」誌に明かした。サイモンは「外で行う撮影が9月に再開される予定」と話し、「その頃ならまず大丈夫だろうと思う。もちろん予防措置はしっかり講じるはず」と前向き。アクションシーンについては「1.5メートルは離れて撮影しないとダメじゃない?」とジョークを放ちながら、「至近距離での撮影が必要とされる人たちは、やっぱり安全が確認されないとできないよね」と語った。時を同じくして、同作のファースト・アシスタント・ディレクターのトミー・ゴームリーもラジオで「9月に撮影を再開したいと思っている。予定していた国をすべて訪れたい。大部分はイギリスの野外撮影所とスタジオでできれば」と語っている。今後、撮影において挑戦だと感じることは、スタントシーンや人がたくさん集まっている中でのシーンだという。「『ミッション:インポッシブル』シリーズは、ファイトシーンやカーチェイスといった(そういう)シーンなしには作れないので」という苦悩を明かした。(Hiromi Kaku)
2020年06月03日ジョージ王子が通っている「トーマス・バタシー校」の校長補佐の教師、ルーシー・ラニガン=オキーフさんが、ウィリアム王子の親友トーマス・ヴァン・ストラウベンジーさんと婚約したという。「The Sunday Times」が報じた。同紙によると、ウィリアム王子の親友であり、かつシャーロット王女のゴッドファーザーであるトーマスさんが、先週、ルーシーさんにプロポーズ。2人がどのように出会ったのかは明らかになっていないが、記者のロヤ・ニックハは「2人の出会いにキャサリン妃やジョージ王子が関わっていたとしても、何ら不思議ではありません」と語っている。結婚式ではウィリアム王子がアッシャー、ジョージ王子がページボーイ、9月から同校に入学するシャーロット王女がブライズメイドを務める予定とのこと。トーマスさん、弟のチャーリーさん、ウィリアム王子、ヘンリー王子は子どもの頃に同じ寄宿学校で過ごした仲。トーマスさんはウィリアム王子、チャーリーさんはヘンリー王子と特に仲が良く、チャーリーさんはヘンリー王子&メーガン妃の第1子アーチーくんのゴッドファーザーになると伝えられている。(Hiromi Kaku)
2019年06月24日土曜日(現地時間)、グウィネス・パルトロウと「glee/グリー」のクリエイターのブラッド・ファルチャックが、セレブ御用達のリゾート地ハンプトンで挙式した。2人は2014年にグウィネスがゲスト出演した「glee/グリー」の撮影現場で出会い、昨年11月に婚約。それぞれが再婚ではあるが、グウィネスは元夫のクリス・マーティンとは結婚式を挙げなかったため、「初めての結婚式だから、21歳になったような気分で大興奮よ」と結婚式への期待を今年1月に語っていた。「People」誌によると、結婚式にはスティーヴン・スピルバーグ監督、ロバート・ダウニー・Jr.、キャメロン・ディアスらAリストセレブが出席。グウィネスにとって大親友のキャメロンは、2015年にベンジー・マッデンと直前までメディアにバレずに結婚式を挙げた先輩でもあり、様々なアドバイスをもらったという。関係者によれば、「グウィネスは、キャメロンと同じように、プライバシーを守りたかったんです」とのこと。会場で古い友人のロバートと久々の再会を果たしたロブ・ロウは、「旧友と過ごす最高の夜に勝るものはない。RDJ、愛してるぜ!」とキャプションを添え、ロバートとのセルフィーをSNSに投稿した。グウィネスのSNSの最新投稿は、ブラッドの左手にグウィネスが自身の左手を重ねている画像。どちらの薬指にも結婚指輪が輝いている。(Hiromi Kaku)
2018年10月01日現在大ヒット公開中の、トム・クルーズが伝説的スパイ:イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。この度、本作でトムが披露する極限のアクションシーンを大解剖したメイキング映像が公開された。■ファンも共演者も思わず絶句してしまう、驚異のスタントを大解剖!プロのスタントマン顔負けの身体能力で数々のアクションをこなし、世界中のファンを驚かせてきたトム・クルーズ。この度、公開されたメイキング映像では、トムが“1つの到達点であり、集大成”と豪語し、大小100を超えるスタントに挑んだ様子が映し出されている。本作を観た観客たちからは、「アクションの凄まじさや撮影の見事さでは、文句無しにこのシリーズの最高傑作」「見たことないようなアクションやろうって心意気が凄いし、それを本人がやっちゃうトム・クルーズ」「これをほぼスタント無しでこなしてるとか恐ろしい」と興奮の声が沸き起こっている。■プロのスタントマン泣かせ?常識はずれなアクションの数々!トムが「凍えるような寒さで指の感覚が無かった、緊迫したね」と語る“ヘリからの落下”スタントは「ロングライン」と呼ばれ、上空約600メートルを飛ぶヘリから垂らされたロープをよじ登り、そこからおよそ十数メートル落下するというもの。映像では、貴重な絵コンテも映し出されており、それを超える再現度でスタントに挑むトムの姿を見たスタッフが「トムを失った…」と無線を流してしまったほどの緊張感で撮影されている。共演のレベッカ・ファーガソンも「トムが落ちた時、思わず叫んだわ」と、分かっていても失敗を覚悟したことを激白している。さらに、トムが2000時間もの飛行訓練の末、プロですら躊躇するという危険度MAXのアクロバット飛行“スパイラル飛行”に挑む姿や、パリでの“バイクチェイス”では、安全装置が上手く作動しないトラブルに見舞われながらも、「やるしかない」と華麗なバイクアクションで凱旋門を逆に疾走する驚きの姿も見ることができる。また、昨年撮影中に右足首を骨折してしまったロンドンでの“ビルジャンプ”や、トムが積年の夢と公言する、高度約8000メートルからの超高速スカイダイビング“ヘイロージャンプ”の舞台裏まで、最新作の超絶スタントの裏側がこれ1本で全て分かる贅沢な映像になっている。ベンジーを演じるサイモン・ペッグも「命がけで撮影に挑むトムはとても勇敢で凄すぎるよね」と語り、CGを使わない“全て本物“のド迫力アクションを追及し続けるトムを絶賛している。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年08月10日8月3日(金)に日本でも公開されるや、週末3日間で観客動員数61.9万人、興行収入8億6,814万円を記録する大ヒットスタートを切った『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。最終興収51億円の前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を超える60億円突破も視野に入った本作から、大人気キャラ・ベンジーを演じるサイモン・ペッグの魅力に迫った特別映像が、いち早くシネマカフェに到着した。■チームに欠かせない存在:ベンジー『M:I:3』(’06)に初登場してから早12年、本国のみならず、日本でも大人気のキャラクターであるIMFチーム技術担当・ベンジーを演じ、「M:Iへの出演は常に喜びだ」と語るサイモン・ペッグ。主演のトム・クルーズ、ヴィング・レイムスのシリーズ全作皆勤賞の2人とは、シリアスとユーモアの絶妙なバランスで「これぞIMFチーム!」と唸らせる見事に息の合った演技を本作でも見せている。『M:I:3』では、まだ出演シーンが数えるほどしかなかったにも関わらず、常に不可能にしか思えないミッションに挑むイーサンの無茶を手助けしながら、自身も立派なエージェントへと成長してきた。本作ではセーヌ川でモーターボートを飛ばしたり、スキューバダイビングもこなしたり、さらにはこれまでにはない肉弾戦まで披露するとあって、ファン垂涎のシーンが満載の内容となっている。■サイモン自身も語る、ベンジーの驚くべき成長とは?サイモンはコメントで「ひとつのキャラクターをこれほど長く演じて、見た目にも比喩的にもラボにいるイモ野郎だった状態から、より有能で、驚くべき技術を備えた諜報員らしく進化していくベンジーを目にするのは素晴らしいね」と自虐を交えて語っている。劇中でのベンジーの成長はもちろんのこと、コメディを中心に活躍してきたサイモン・ペッグという才能溢れる映画人が本シリーズに参加したことにより、作品評価がうなぎ上りに高まっているのも頷ける。実際に今回の特別映像には、ベンジーがタブレットで指示を出すシーンがあるが、IMFチームとは思えないニアミスで、物語をよりスリリングにしてしまっている。そんな演出が本作でいきるのも、サイモンの持つユーモアセンスあってのことだろう。■米・映画批評サイト「Rotten Tomatoes」の数値こそ、”ベンジー効果”の証拠!辛口な評価で有名な、米・映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、『M:I:3』が70%、ベンジーの出番が増えた4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が93%に急上昇し、続く5作目『ローグ・ネイション』も93%の高評価。そして本作『フォールアウト』が97%(8月5日時点)と驚愕の数字を叩き出しており、サイモンが出始めてからというもの”シリーズ最高傑作”を驚異の水準で更新し続けてるというデータも上がっている。サイモンはこの件に関して、「実際、ベンジーは観客の視点そのものなんだ。観客が考えていることをまさに代弁している。まあ要するに『まさかそこから飛び出したりはしないよね?あらら、本当に飛び出したよ……』みたいなね」と観客がグイグイと作品の世界に引き込まれる”ベンジー効果”についてもコメントした。本作でも活躍の幅を広げ、ますますスマートでチャーミングな活躍を見せるサイモン演じるベンジーの姿をお見逃しなく!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年08月08日◼︎「M:i(ミッション・インポッシブル)」シリーズ最新作!DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、トム・クルーズが伝説的なスパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画の最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』です。アメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』の映画化作品としてスタートした同シリーズ。1996年の『ミッション・インポッシブル』を皮切りに、『M:i-2』(2000年)、『M:i:III』(2006年)、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)と、これまでに5本の映画が製作されてきました。シリーズ6作目となる本作では、これまでの「M:i」シリーズで、数々の驚愕スタントに挑戦してきたトム・クルーズが過去最も危険なアクションを披露します!これまでのシリーズのストーリーを知っていた方が楽しめることは間違いありませんが、本作が初めてという方でも心配は要りません。次々と繰り広げられる、見る者の度肝を抜く超絶スタントに、きっとすぐに引き込まれてしまうことでしょう。◼︎『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のストーリースパイ専門集団”IMF”(インポッシブル・ミッション・フォース)のエージェントとして、その名を知られる伝説的なスパイ、イーサン・ハント(トム・クルーズ)。これまでに数々の危険な任務をこなしてきたイーサンに今回与えられた任務は、盗まれた3つのプルトニウムの回収を行うこと。だが、突如現れた何者かの策略によって仲間の命が危険にさらされてしまい、仲間を守る事を優先したイーサンは、プルトニウムを奪われてしまう。「プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の同時核爆発を未然に防ぐ」新たなミッションを受けたイーサンだったが、手がかりは”ジョン・ラーク”という男の名前と、彼が接触する”ホワイト・ウィドウ”という謎めいた女の存在のみ。さらに、今回のミッションに対し、イーサンの動きを不服とするCIA(中央情報局)の敏腕エージェント、ウォーカーが監視役として同行することになり……。◼︎トム様が、飛ぶ!走る!落ちる!「M:i」シリーズといえば、何と言っても見逃せないのはイーサンを演じるトム・クルーズの驚愕スタントです。これまでも危険なスタントに果敢に挑戦してきたトムですが、今回はなんと2000時間もの訓練を乗り越え、ヘリ操縦免許を取得。一歩間違えたら即死という、プロでも危険な飛行に挑みました。それ以外にも、600mもあるノルウェーの断崖絶壁から落ちたり、軍が潜入作戦で行うという酸素がない成層圏に近い場所からパラシュート降下する"ヘイロージャンプ”なる技にも挑戦!前々作『ゴースト・プロトコル』でドバイにある世界一高いビル”ブルジュ・ハリファ”(828m)によじ登り、前作『ローグ・ネイション』で上空1524mの軍用機に挑戦したトムでしたが、今回の”ヘイロージャンプ”はなんと上空約7620mから……。あわせて106回も飛んだという大迫力のシーンは、必見です!◼︎ドラマ部分も見逃せないトム・クルーズいわく、同シリーズの全過去作の総決算という本作では、これまでに出てきた登場人物が一堂に会し、物語がひとつの集大成を迎えます。シリーズファンにとって特にうれしいのは、『M:i:Ⅲ』で初めて登場し、前々作『ゴースト・プロトコル』にもほんの少し登場したミシェル・モナハン演じる、イーサンの妻・ジュリアが再登場することでしょう。また、前作『ローグ・ネイション』に登場した、レベッカ・ファーガソン演じる元MI6(英・秘密情報部)の諜報員イルサ・ファウストが本作にも登場し、抜群の存在感を放ちます。先日公開された映画『グレイテスト・ショーマン』で演じた、オペラ歌手のジェニー・リンド役も記憶に新しいレベッカ・ファーガソンは、今後も目が離せない女優のひとりです。また、直近のシリーズ3作でもっとも愛されるキャラクターのひとりとなったベンジー役のサイモン・ペッグも、もちろん出演しています。これまで、毎回異なる監督が演出してきた「ミッション:インポッシブル」シリーズですが、本作の監督は前作『ローグ・ネイション』に続き、クリストファー・マッカリーがつとめました。観客や批評家たちから高い評価を得た『ローグ・ネイション』に続き、シリーズ最高傑作との呼び声も高い本作。シリーズ最大のアクションシーンや人間ドラマは、これまで同シリーズを観たことがない人にとっても、観逃す手はないでしょう。今年一番テンションの上がる映画と言っても過言ではない『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』、ぜひ劇場の大スクリーンでお楽しみください!◼︎『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公開情報
2018年08月03日猛暑の日本に降り立ち、プレミアでは共演者共々、炎天下で丁寧なファンサービスを実施。しかしながら、「今年はロンドンも異様な暑さだからね。何てことはないよ」と涼しい顔をしてみせる。それがサイモン・ペッグの優しさなのは間違いないが、『ミッション:インポッシブル』が彼にとって大切なシリーズであることも分かる。彼の演じるベンジー・ダンは、シリーズと共に成長してきたキャラクターだ。「第3作で初めてシリーズに加わったときは、一度きりの出演になると思っていた。撮影期間も短かったしね。でも、その後、(第3作の監督で、シリーズの製作を手掛ける)J.J.エイブラムスから『ベンジーがエージェントになるのはどうかな?』と聞かれた。すごく興奮したのを覚えているよ」。いまやトム“イーサン”を支える右腕的存在にかくしてスパイ組織IMFのシステム・アナリストだったベンジーは、現場で活躍するエージェントに。いまやトム・クルーズ演じる敏腕エージェント、イーサン・ハントの右腕的存在にまでなった。実際、シリーズ第6作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でのベンジーは、セーヌ川でスピードボートを走らせながらイーサンをサポートするばかりか、格闘にも臨む。足首を骨折しても撮影を続けたトムに対抗し、来日記者会見では「僕も紙で指を切った!」と主張していたが、それ以上の痛みもあったようだ。急にひそひそ声になり、「しかも、指を切ったのは嘘なんだ(笑)」とおちゃめに明かす。「足首の骨折には及ばないけど、格闘シーンでは体のあちこちを痛めた。相手のパンチがうっかり当たることもあれば、ロープで首を絞められた跡も残ったし。でも、スピードボートの運転は楽しかったよ。撮影スタジオの近くにある湖で特訓したんだ。その後、パリのセーヌ川で実際に撮影したのだけど、僕はスピードを愛しているから運転は問題なかった。難しいのは停止だね。ガシッと止めたいのに、ガガガガガ…と格好悪くなっちゃう」。「僕はプリンセスであり続けるよ」パンチを受けるのも、首を絞められるのも、すべてはイーサンと共に世界を救うため。「2人の関係をベンジーは喜んでいるし、僕も演じていて楽しい」と語るように、ベンジーが敵を欺くために大活躍し、イーサンに褒められて嬉しそうな顔をする一幕も。「ベンジーにとって彼はヒーロー。だから、『イーサン・ハントに褒められた!』と浮かれちゃうんだ。なにせベンジーは…ね」と、胸元で小さなハートマークを作る。シリーズファンの間では、「ベンジーこそがイーサンのプリンセス!」との声も多い。「アハハハ!ジュリア(イーサンの妻)やイルサ(前作から登場のスパイ仲間)を差し置いてね。でも、それってすごくいいことだ。女性だからといって、ヒーローに守られるだけではないことを物語っている。僕らのシリーズに登場する女性たちは、肉体的にも精神的にも強い。実際、イルサと戦ったらベンジーは確実に負けるよね。いいんだ。ベンジーの得意分野は格闘じゃなく技術だし。そんなベンジーをイーサンは仲間として愛し、危機が訪れたら迷いなく助ける。それがイーサン・ハントだからね。2人の友情が続く限り、僕はプリンセスであり続けるよ(笑)」。トム・クルーズは「覚悟のレベルが違う」ベンジーとイーサン同様、サイモン・ペッグとトム・クルーズの間にも友情と敬意がある。「人生を映画作りに捧げている」と真摯に公言するトムの言葉は、サイモンにも当てはまるものだ。「僕も若い頃から映画に大きな情熱を傾けてきたし、心から映画を愛している。この業界にいられることを日々誇りに思っているんだ。すごく大事な仕事だし、観客の皆さんのことも大事。ただし、トム・クルーズという人はちょっと異次元の存在でもあって、ある意味、覚悟のレベルが違う。確かに、僕も彼と同じくらい映画を愛しているけど、じゃあ命を投げ出して撮影するかといったら、絶対にやらない。たぶん、やらない。いや、やっぱり絶対にやらない(笑)」。自身の初監督作は「フィンランドで撮影したい」コメディ映画やユーモラスな役柄のイメージが強いが、「コメディやエンターテインメント作品と同じくらい、シリアスなヒューマンドラマも好き」。物語を担う俳優として、「自分が好きだと思えるものの中で、様々な方向性を探っていきたい気持ちがある」という。「自分が好きになれないものに関わるのは偽善的だしね。心に従って、いろいろな役に挑戦したい。最近、好きだと思った映画?トニ・コレット主演の『ヘレディタリー』(原題)かな。『シャイニング』や『エクソシスト』みたいな古典的ホラーなんだけど、不気味で、奇妙で、素晴らしかった。コメディじゃないホラーにも出てみたいな」。また、優れた脚本家でもあるサイモン・ペッグには、監督デビューの予定もある。今冬撮影スタートと報じられていたが?「フィンランドで撮影したいと思っているんだ。物語上、雪が必要でね。でも、そのための準備に時間をなかなか割けないから、もう1年先の冬になるかも。すごく気に入っている脚本だから、どうしても映画にしたい。カメラの前ではなく、後ろに立つことも楽しみにしているんだ。俳優のときよりも長く映画に関わっていられるしね。進捗状況は随時お知らせするよ!(笑)」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年08月02日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。この度、イーサンを支える個性豊かなメンバーに注目した特別映像が、いち早くシネマカフェに到着した。本撮影中には骨折を負ったことが報じられるなど、シリーズを重ねるごとに難易度を増すミッションに挑み、その大迫力のアクションで毎回私たちを驚かせてくれるトム。今作でも、トム自らがノースタントで挑む“全て本物”なド迫力アクションは健在。今回到着した映像では、そこに立ち向かうトム(イーサン)を支えるキャラクターたちの魅力をぎゅっと凝縮!特殊任務を請け負うIMF(Impossible Mission Force)チームを牽引する伝説のスパイ、イーサンは、ミッション遂行のため、どんなに危険と思われる状況にも自ら体を張って立ち向かうのだが、その無謀とも言えるほどの行動を支えているのがIMFチーム。ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)シリーズ3作目からイーサンと共にミッションをこなし、スパイガジェットを扱う一流の腕と持ち前のユーモアで”愛されキャラ”の地位を確立する、サイモン・ペッグ演じるベンジー。無茶な行動に走りがちなイーサンを、様々な面で支えるキャラクターだ。ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)ヴィング・レイムス演じるルーサーは、1作目からイーサンを支え続ける頼れる天才ハッカー。その手腕はイーサンも惚れ込むほど。イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)ヒロインとして登場した前作『ローグ・ネイション』に続いての参加となる、才色兼備でシリーズ随一の人気を誇る女スパイ、イルサ。演じるのは、大ヒットミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』にも出演していたレベッカ・ファーガソン。そんな個性が光る仲間たちがいるからこそ、本作から登場するヘンリー・カヴィル扮するCIAの凄腕エージェント、オーガスト・ウォーカーとの対立をはじめとした、シリーズ史上最大のミッションにも臆することなく果敢に挑んでいけるのだ。プロデューサーも兼任しているトムは、「映画作りで大好きな瞬間は、優れた役者たちが自らの本領を発揮しているときだ。僕とクリストファー・マッカリーはそんな瞬間を実現するべく最大限の努力をしているよ」とコメントし、サイモンも「このシリーズはいつも観客の一歩先を行こうと試みているんだ。陰謀や、裏切りや、欺きに満ちているが、いつもある種の陽気さがある。そういう瞬間の多くにベンジーが登場するんだ」とシリーズの魅力を説明。また、ヴィングも「マッカリーが私の役を『この映画の魂になっている』と言ってくれた。ルーサーの、イーサンへの愛が感じられる印象的なシーンも本作にあるんだ」と明かしている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月28日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じるアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開を記念して、トム・クルーズら主要キャストが来日し、7月18日(水)にジャパンプレミアが開かれた。■プレミア前の記者会見から大盛り上がり7月18日(水)11時ごろ、プレミアに際して来日記者会見が開かれると、スチール、ムービー合わせ約400名ほどのマスコミが取材に訪れ、会場から溢れ出すほどの大盛況ぶりをみせた。記者会見ではトムの骨折の話題から、今回シリーズ初参戦となったヘンリーにも質問がおよび、「トムほど素敵なエピソードはないんだけど(笑)」と前置きしたうえで「トムとマッカリー(監督)と仕事をできたことが最高だった。学ぶことも多かったし、シリーズの新しい仲間に加われて嬉しい」とコメント。また、サイモン・ペックは「レベッカ(・ファーガソン)と一緒に、トムのヘリスタントのシーンを見ていたんだ。その当時は、彼がヘリから落ちることを知らなかったから、その様子をみてかなり驚いたし、残念だけど今日は早く撮影が終わることになると思ったんだ」と明かすと、その瞬間を見たときの表情を再現し、会場を笑いに包み込んだ。一方のトムは「とても楽しかったよ!でも、みんなは楽しくないよね(笑)」とあっけらかんと、サービス精神たっぷりに語ってくれた。■レッドカーペットでは出演者の溢れんばかりのファンサービスも!そして、夕方には東宝ミッドタウン日比谷にてジャパン・プレミアが開催。猛暑にもかかわらず、約130名ほどのマスコミのほか、会場内のプレミア招待客500名と、トムを一目でも見ようと会場周囲に集まったファン合わせて約1,000人が待ち構える状態に。トムを筆頭にレッドカーペットにキャスト、監督がそれぞれに登場すると、ファンは大熱狂!トムは「とても興奮しているよ! 信じられないくらいワクワクしている。日本のファンとは温かい関係が築けていると、来日する度に感じているんだ。日本のファンが作品を観てどんな反応をみせてくれるのか期待しているよ」、ヘンリーは「日本の歴史や文化がとても好きなんだ。次は仕事じゃなくて、今度はぜひ休暇で来たいね」と気さくに語り、サイモンは「前回来日したときよりも暑いね(笑)。日本は毎回来るのが楽しみなんだ。どんなときでも来たいと思っているよ」とコメント。マッカリー監督は「前回よりも暑くないから少し快適だ(笑)、日本が大好きだよ。作品は本国でいま、とても良い反応を得られていて、非常に誇りに思っている。前作の反応がとてもよかったから、続編を担当する監督は大変そうだなんて思っていたら、結局自分がやることになったわけだけど(笑)」とジョークも交えて語ってくれた。作品の中で登場する同系列モデルのヘリコプターと、今回のためにドイツから日本に送り届けられたという、本作仕様のBMW M5モデルが華を添えるステージにキャストらが登場すると、再び観客から大歓声が!さらに突如ヘリが霧に包まれると、そこからトムが登場し、会場のボルテージは最高潮に!本作の完成を待ちわびていた日本のファンに向けて、トムは「とても暑いけど、温かい歓迎に本当に感謝しています。これが日本だね! みんな大好きだ! ベストを尽くしてつくった映画です。きっとワクワクするはず!」とコメントすると、ファンからは歓声が多くあがった。続いてヘンリーは「僕は君を上回る日本好きなんだからね」と横目でトムをみながら話しはじめ、「今度マッカリー監督の、日本を舞台にしたトムが主演の、もちろん僕も出演するし、サイモンにも一役買ってもらって(笑)、映画をつくれればと思うけどどう思う?」とファンに呼びかけると大きな拍手が向けられた。サイモンは日本語で「コンニチワ!」と挨拶すると「日本の全てが好きです! みんなこの暑い中、すごい熱気で迎えてくれて、その忍耐力はたまらなくクレイジーだと思うけど(笑)熱烈な応援に感謝します。早く観てもらいたいな!」とコメント。するとマッカリー監督は「この面子で最後に挨拶となると、もう何も言うことなくなっちゃうな(笑)」と笑いながらも「日本大好き! 本当に来てくれてありがとう!」と語った。■サイモン・ペッグ、実は「僕がトムのマスクを被って演じてた」!?一歩間違えれば命に係わる、ノースタントでのアクションが注目を浴びている本作だが、そのこだわりについてトムは、「ヘリはとても楽しんで操縦したんだ。急降下してスピンもしたよ! ヘリが僕のことを面倒みてくれて、こうやって無事に撮影を終えることができたんだ」と明かした。世界的大ヒットシリーズにはじめて参加したことについてヘンリーは、「このような人気シリーズに参加できること自体、光栄だけど、その中でも、トムと毎日顔を合わせることということが一番スペシャルな出来事だった。トムは優しく寛大で親しみのある人物だ。朝、互いのファーストネームを呼びながら挨拶する日が訪れるなんて、とてもクールな経験だったよ」と感無量の様子で語った。シリーズを重ねるごとに役割が増している大人気キャラクター、ベンジーを演じるサイモンは、次回作ではスタントもやってしまうのでは?といった質問に、「実は全て僕がトムのマスクを被って演じていたんだ。大きな格闘シーンがあるんだけど、生きながらえるか是非スクリーンで確認して!」とユーモアたっぷりに回答し笑いを誘いつつ、「ヘンリーが言うように、みんなとの仕事は特別な経験だ。超一流の役者と超一流の監督がいたからね」と語った。トムもまた「僕もこれだけの素晴らしい俳優たちと一緒に仕事ができて、本当に幸せだった。毎日、撮影場所にいくのが楽しみでたまらかったよ。マッカリーと仕事することも大好きなんだ。本当に楽しいんだ!」と満足気。マッカリー監督も、「ヘンリーは一生懸命で役者として素晴らしい。そして、イケメンだ(笑)。サイモンだって、ハンサムだ! 今回彼がこの作品において、人間らしさの部分を担ってくれている。でも、第一にトムなしでつくれなかったけどね!」と語るなど、互いを称賛し合った。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月19日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。全世界での公開に先駆けたワールドプレミアが、現地時間7月13日(金)にフランス・パリのエッフェル塔とセーヌ川を挟んで対峙するシャイヨー宮で開催、トムをはじめとする豪華キャストたちが登壇した。“フォールアウト=予期せぬ余波”というタイトルと、これまでにイーサンが挑んだミッションすべてが繋がっていくという本作。重要なロケ地でもあるパリの地には、豪華キャスト凱旋の日を待ちに待った世界中から選ばれたファン約1,000人と、多くのマスコミも取材に駆け付け、変わらない注目度の高さを証明した。長く敷かれたレッドカーペットには、イーサン・ハント役のトムをはじめ、今作からイーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント、オーガスト・ウォーカー役のヘンリー・カヴィル、『ミッション』シリーズ初となる監督続投のクリストファー・マッカリー監督、シリーズ3作目からイーサンと共にミッションをこなす愛されキャラ、ベンジー役のサイモン・ペッグ、本作でシリーズ復帰を果たしたことでも話題のイーサンの妻ジュリア役のミシェル・モナハン、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービー、前作に続いての登場となるイルサ役のレベッカ・ファーガソン、新たなCIA長官エリカ・スローン役のアンジェラ・バセットら、新旧の豪華なキャストが集結。彼らが次々に登場し、レッドカーペットが一層華やかに彩られると、会場からは割れんばかりの大きな歓声が沸きあがった。トムは約1時間半に渡って、また、ほかのキャスト陣も心よくファンサービスに応じ、カーペット上ですれ違うとお互いに冷やかし合ったり、ハグしたりと和気あいあいとした様子で、チームワークの良さを垣間見せた。その後、雄大なエッフェル塔をバックにしたステージにキャストたちが勢揃いすると、ワールドプレミアは熱狂の渦に。トムとマッカリー監督といえば、本シリーズなど通算7作目となるタッグを組むほどの良きパートナーであり、壇上では固く握手。その空気感からは長年にわたる厚い信頼関係が伺えた。■トム・クルーズ「日本にも早く行きたいよ!」トムはこのワールドプレミアを迎えて「とても嬉しい!日本にも早く行きたいよ!」とコメント、さらに日本のファンに向けて「皆さんのために作りました。M:Iをお楽しみに!日本で会いましょう!!」とメッセージを贈った。サイモンはそんなトムの魅力について、「トムは観客を楽しませたい!その一心だけだと思う。全身全霊でそう思っているのが伝わってくる。生半可な人間ではないよ」とコメント、「作品にそれが詰まっているから、スクリーンで追体験できるよ!」とアピールする。日本へ行ったらやりたいことは?と尋ねると、「(まず)食べる!! あとはジブリ美術館。宮崎監督の大ファンなんだ。それから東京をぶらぶらしたいな」と、来日を楽しみにしている様子だ。■ヘンリー・カヴィル、撮影中は「毎日が映画学校のよう」さらに、トム、マッカリー監督と初タッグとなったヘンリーは「2人とも映画界の巨人だ。毎日が映画学校のようだったよ。2人ともすごく丁寧に教えてくれて、素晴らしい機会だったよ」とふり返り、特にトムに対しては「本当に心が広くて、知識を惜しみなく教えてくれるんだ。映画作りやスタントについても質問できた。とてもオープンで何時間でも話してくれたよ。本当に優しい人で大好きだ」と心酔した様子。また、レベッカは再出演が決まった際、「ちょっと大げさだけど」としながらも「ウソでしょ? 信じられない! 何が起きてるの? どうすれば?」と思ったそう。続投するイルサ役について、「演じる身としては、すでに確立された人物の弱い部分を見つけ出すこと、感情の部分でつながることで共感できるようになるわ。この作品にはそういった曖昧で生々しい側面がある。直球のアクションだけでなく人の闇の部分を描いているの。それが面白かった」と語り、本作を楽しみに待つ日本のファンには「観に来ない人は探し出してやるわ!言っちゃった(笑)」とお茶目なコメントも飛び出した。なお、トム、ヘンリー、サイモンと監督による来日キャンペーンは7月18日(水)に記者会見&プレミアが開催される予定だ。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月15日本日7月13日は、日本記念日協会から正式に認定されている「イーサン・ハントの日」。そこで、シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に出演しているサイモン・ペッグから、日本のファンだけに向けたコメント映像が到着した。本日7月13日は、『ミッション:インポッシブル』第1作(1996年)の記念すべき日本公開日であること、また「13」が「イーサン」の語呂合わせになっていることにちなみ、2015年に日本記念日協会から正式に認定された「イーサン・ハントの日」。そこで、渋谷では一般参加型の大規模イベント“渋谷フォールアウト”が開催される。今回公開された映像は、このイベントに参加する日本のファンのために、ベンジー役のサイモン・ペッグがスペシャルメッセージを撮り下ろしたもの。しょっぱなから「渋谷の皆さんこんにちは!」と流暢な日本語挨拶をキメると、場所を変え、服を変え、ホテルのあちらこちらを優雅に満喫するサイモン。「こんなことまでやってくれるの!?」と観ている我々が驚いてしまうほど、ユーモアたっぷりの仕上がりで、最後には「映画も見てね!」と、とびきりの笑顔とともに再び日本語でメッセージを送ってくれる。本映像は、“渋谷フォールアウト”開催中、1時間に3回程度、渋谷の街頭ビジョンをジャックして放映される予定となっている。また、サイモンは、トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、クリストファー・マッカリー監督とともにまもなく来日、7月18日(水)に開催されるジャパンプレミアに登壇する。「今回は、モーターボートを運転したり戦ったり走ったり、なかなか忙しかったよ。日本の皆さんにお会いできるのが楽しみだよ!」とコメントを寄せており、約2年ぶりとなる日本の地でどんな姿を見せてくれるのか、ますます期待が高まる。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月13日映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)が、テレビ朝日系で7月29日(21:00~)に地上波初放送されることが決定した。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』よりトム・クルーズ演じる伝説のスパイ、イーサン・ハントが数々の不可能なミッションに挑む人気アクションシリーズ『ミッション:インポッシブル』のシリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日に公開されることを記念して、シリーズ第5弾の『ローグ・ネイション』を放送。全世界50カ国でオープニングNo.1を記録した話題作で、トム扮するイーサン・ハントと彼をサポートするおなじみのIMFメンバーが、これまでにない危機的状況でシリーズ史上最凶のシンジケートと対決する。出演は、イーサン役のトム・クルーズのほか、ブラント役のジェレミー・レナー、ベンジー役のサイモン・ペッグが引き続きイーサンのサポート役として登場。かつての仲間ルーサー役のヴィング・レイムスも復活し、重要な役どころを演じている。そして、謎のシンジケートに属しながらもなぜかイーサンを助ける“謎の女”イルサ役で、最近では『グレイテスト・ショーマン』で話題となったレベッカ・ファーガソンも登場。謎のシンジケートを率いるレーン役のショーン・ハリスが、イーサンとは対照的な悪を魅力的に演じている。レーンの吹き替えを担当した中尾隆聖も、抑えめの声で見事とにクールな部分を表現。イーサンの声を担当する森川智之とのやりとりも見どころだ。(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年06月22日公開前からトム・クルーズの驚異的なスタントが話題を呼んでいる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。この度、トム演じるイーサン・ハントをはじめ、お馴染みIMFメンバー、そして本作から参戦を果たす重要人物たち計9人のキャラポスターが一挙された。撮影中のアクシデントにより骨折するも、見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開し大きな話題をさらった“ビルジャンプ”や、2,000時間の飛行訓練の末に自らヘリコプターを操縦するなど、シリーズを通して世界を驚かせ続けるトム・クルーズ。自らがノースタントで挑む“全て、本物”のド迫力のアクションがすでに注目を集め、”フォールアウト=余波”というタイトルと、これまでイーサンが挑んだミッションすべてが本作の物語に繋がるという、さらなるストーリーの拡がりにますます期待が高まるばかり。到着したキャラポスターには『M:I』シリーズならではの躍動感をそのままに物語の深みも感じさせる完成度となっており、主人公であるスパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役トムをはじめ、『M:I』シリーズになくてはならないお馴染みのキャラが勢ぞろい。無茶な行動に走りがちなイーサンを様々な面で支えるベンジー役サイモン・ペッグ、イーサーがその手腕に惚れ込む天才ハッカー:ルーサー役ヴィング・レイムス、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィンのIMFチームの面々や、前作のヒロインとして登場したイルサ役レベッカ・ファーガソンの姿も。さらに前作でシリーズ最大の敵として登場し、本作ではイーサンに不吉な予言な告げるソロモン・レーン役ショーン・ハリスや、本作から参戦するイーサンのライバルであり、CIAのエージェント:ウォーカー役のヘンリー・カヴィルも登場。イーサンたちに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービー、アランに代わる新たなCIA長官役アンジェラ・バセットと、イーサンとチームのミッションに交差する面々も、不敵な眼差しを見せる。彼らがIMFチームとどう対峙するのか、さらにその先に待ち受ける展開への期待が膨らむポスターとなっている。アクションもサスペンスもよりエモーショナルになり、かつ前回とは異なる作品になったと語られる本作で、彼らはどのような活躍を見せてくれるのか?『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年06月12日8月3日(金)に日本公開される『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。この度、トム・クルーズ演じる主人公イーサン・ハントの吹き替えを担当してきた森川智之ほか、IMFメンバーや重要キャラクターたちの吹き替え声優の続投が決定した。今作では、すでにイーサン・ハントの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役(ヘンリー・カヴィル)にロックミュージシャンのDAIGO、イーサンを翻弄する美しすぎる女暗殺者ホワイト・ウィドウ役(ヴァネッサ・カービー)には、女優の広瀬アリスが決定している。これに加え、主人公イーサンをトム本人も公認する森川さんが演じるほか、シリーズ3作目での初登場以後、チームのガジェット担当かつ、おちゃめな相棒的存在として活躍するベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)役に根本泰彦、イーサンに次ぐシリーズ最多登場で、頼れるベテランエージェントのルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)役に手塚秀彰、前作で初登場すると一躍シリーズトップクラスの大人気キャラになった美しき女スパイのイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)役に甲斐田裕子と、お馴染みのチームメンバーに鉄板の豪華声優陣が再び勢ぞろいする。また、4作目『ゴースト・プロトコル』のラストシーンで姿を見せて以来登場がなく、本作で夫イーサンと再会を果たすことが予告編で明かされている妻ジュリア・リード(ミシェル・モナハン)役に岡寛恵、前作でシリーズ最大の敵として登場した悪のスパイ組織「シンジケート」のボス、ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)役に中尾隆聖、前作で新IMF長官に就任を果たしたアラン・ハンリー(アレック・ボールドウィン)役に田中正彦の続投が決定した。■吹き替えキャストのコメント到着森川智之(イーサン・ハント役)今回の『フォールアウト』はシリーズ作品としての醍醐味を最高に楽しめるのではないでしょうか。いままで散りばめられてきた数々のピースが化学反応を起こすような映画になると思います。どんなストーリーになるかも今から気になるところですが、トムのノースタントによるアクションには、これまで以上に大注目しています。そんなトム演じるイーサン・ハントを、皆さんがおもいっきり楽しんでもらえるように頑張るのが、私のミッションです!期待してください!根本泰彦(ベンジー・ダン役)映画館で予告篇を見て「来た~!!」と思いましたね。サイモン・ペッグは知性にあふれ、しゃべりも速く、毎回収録では悲鳴を上げていますが、完成品を家族で楽しむ幸福ですべては報われます。ガンガン行ってくれ~、ベンジー!!手塚秀彰(ルーサー・スティッケル役)またルーサーに会える喜び。今回はどんな展開を見せてくれるのかワクワク・ドキドキ!自分自身も楽しみながら収録を向かえたいと思います。是非、劇場の大画面で心ゆくまで楽しんで下さい!甲斐田裕子(イルサ・ファウスト役)『カサブランカ』。私が『ローグ・ネイション』を見ながら最初に思い出した往年の映画です。イルサ・ファウストはイルザ・ラントを彷彿させました。古風で異国情緒のある、とてもミステリアスな美女。イーサンの敵かと思えば、助け助けられ、仲間かと思えば、謎かけのような言葉を残し離れていく。今回はどんな姿を、活躍を見せてくれるのかワクワクしています。彼女の魅力を日本語版でも損なわないよう、収録に挑みたいと思います。今作はストーリーやアクションへの期待にくわえ、史上最難関のミッションを迎え撃つ続投声優陣と、本作から参戦するゲスト声優との化学反応が大きな見どころになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年05月29日全世界累計興収3000億円以上、トム・クルーズが“伝説的スパイ”イーサン・ハントを演じる大人気スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』。その最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の副題でもある “フォールアウト”に隠された意味が明かされるオリジナルティーザー予告が到着したことが明らかとなった。今回公開されたのは「お前はミッションから逃れられない。たとえ逃げられたとしても、お前が一番恐れる事が起きる。その手が血に染まるだろう。お前の善意がすべて仇となる。」と、自身の過去が遠因となり不穏で不吉な運命が待ち受けていることを、仇敵ソロモン・レーンに告げられる場面ではじまる本映像。本作から参戦する新キャラクター、「スーパーマン」役で知られるCIAの敏腕エージェントのウォーカー(ヘンリー・カビル)と、CIA長官(アンジェラ・バセット)の2人から、盗まれたプルトニウム奪還のためIMFチームの全滅も意に介さないシリーズ史上最も不条理で過酷な任務が命じられることになったIMFチーム。ベンジー(サイモン・ペッグ)、ルーサー(ヴィング・レイムス)といったIMFチームお馴染みの顔ぶれが集まる中、前作『ローグ・ネイション』で一躍大人気キャラとなったイルサ(レベッカ・ファーガソン)とイーサンが対立する驚きの展開に、さらにはイーサンの妻・ジュリア(ミシェル・モナハン)が再登場する。”フォールアウト=放射性降下物/副産物/予期せぬ余波”という様々な意味を持つタイトルの意味と、本作で描かれるテーマが徐々に明かされていき、これまでイーサンが挑んだミッションすべてが本作に繋がっていることが暗示されるなど、さらなるストーリーの拡がりに期待が募る。2018年夏、イーサン・ハントに襲いかかる、史上最大・最難関のミッションを劇場で目の当たりにしてみては?『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年04月19日セルマ・ブレアが「Metro」紙に語った親友キャメロン・ディアスの引退説について、「ジョークのつもりだった」と釈明した。セルマはツイッターで「ニュース速報。みんな、お願いよ。インタビューでジョークを言っただけだったの。キャメロン・ディアスは引退しないわ。もう1つ、ニュース速報ね。私はいま、キャメロンの広報担当者から引退します」と自虐的にツイート。キャメロンは2015年に結婚した夫ベンジー・マッデンとの生活を大切にしたいとのことで、引退を決めたといわれていたが、女優業を完全に辞めてしまったわけではないようでファンも一安心だろう。「E!News」によると、現在は削除されているが、セルマは有名ブロガーのペレス・ヒルトンによる“キャメロン・ディアス引退”のツイートに、「ダメ、ダメ、ダメ!冗談だったの。消して。消して、ね、消して?彼女本人の口から(引退という言葉が)出なければ、正式ではないの」と慌てふためいた返信をしていたという。キャメロンは2014年の『ANNIE/アニー』以来映画出演をしておらず、ここ数年は女優業より美しさや健康を伝えるアンバサダーとしての活動に重点を置いている。「The Body Book」(2013)、「The Longevity Book」(2016)を出版し、1年ほど前にはグウィネス・パルトロウが主催した「Goop Wellness Summit」にゲスト出演した。(Hiromi Kaku)
2018年03月13日俳優トム・クルーズが伝説的スパイのイーサン・ハントを演じる人気スパイ映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作が、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT)というタイトルで8月3日に日本公開されることが29日、明らかになった(全米公開は7月27日)。現地時間1月25日、トム・クルーズが立ち上げた自らのインスタグラムでこのタイトルが発表されると瞬く間に世界中を駆け巡り、発表10分後にはフォロワーが55万人を突破する過熱ぶり(1月29日13時30分現在フォロワー80万人)。前作に続き監督を務めたクリストファー・マッカリーはインタビューで「今作のサブタイトルには物理的、そして、比喩的なものまで複数の意味が込められている。物理的なもので言えば核テロの脅威だ」と答え、日本語で「放射性降下物/副産物」などを意味するタイトルから、イーサンが過去に起こした行動が原因で生まれた新たな脅威も意味しているとみられる。トム・クルーズ自らがスタントなしで挑む決死のアクションが象徴的な同シリーズ。前作『ローグ・ネイション』では上空1,500mへと飛び立つジェット機の外に素手で捕まるとんアクションで世界の度肝を抜き、最新作のアクションにも大きな注目が集まる中、このほど公開されたのは飛行中のヘリコプターにしがみつき決死の表情を浮かべるトムの姿。昨年、同作撮影中のアクシデントでケガを負うも見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開したトムが、シリーズ史上最大規模の超絶スタントに挑む。トムは現地時間1月26日、イギリスの人気テレビ番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー」に、レベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィルと出演。ケガの経過を聞かれ、「まだ骨折しているけど経過は良好。完治はしてないが撮影している」と、骨折したままにも関わらず現在も撮影を続けていることを明かして驚かせた。また、最新作について、「これまですべての『ミッション・インポッシブル』を考慮したストーリーとなっている。初期の『ミッション・インポッシブル』映画でやったことすべてのフォールアウト(副産物)で、イーサンたちがこれまでやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまうんだ」と語った。キャストはトムのほか、お馴染みのキャラとなったベンジー役サイモン・ペッグ、前作のヒロインとして登場し早くもシリーズ屈指の人気を獲得しているエルサ役レベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場。さらに、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント、ウォーカー役にはスーパーマンのヘンリー・カヴィルが、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役としてNetflixドラマ『ザ・クラウン」マーガレット王女役で一躍脚光を浴びたヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦する。そして、シリーズ最高傑作と呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たクリストファー・マッカリーが、シリーズで初めて同一監督続投。豪華キャスト・スタッフが、パリ、ロンドン、ノルウェーなど世界中を股に掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑む。(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年01月30日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズ最新作の邦題が『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT)に決定。8月3日(金)より日本公開されることも発表され、今回、飛行中のヘリコプターにしがみつく(!)トムの場面写真もお披露目された。現地時間1月25日(木)、トムが立ち上げた自らのInstagramで最新作のタイトルが発表されると、瞬く間に世界中を駆け巡り、発表10分後にはフォロワーが55万人を突破する過熱ぶりで、すでにフォロワーは80万人超え(1月29日現在)。前作『ローグ・ネイション』に続いて監督を務めたクリストファー・マッカリーは、インタビューで「今作のサブタイトルには物理的、そして、比喩的なものまで複数の意味が込められている。物理的なもので言えば核テロの脅威だ」と答えており、“FALLOUT”=「放射性降下物/副産物」などを意味するタイトルは、イーサンが過去に起こした行動によって生まれた新たな脅威も意味している模様だ。ジェット機の次は飛行するヘリ! 今度も決死のアクション本シリーズといえば、トム自らがスタントなしで挑む決死のアクションが象徴的。前作では上空1,500mへと飛び立つジェット機の外側に素手で捕まるという、とんでもないアクションで世界中の度肝を抜いた。最新作ではいったいどれほどのアクションに挑戦しているのか大きな注目が集まる中、このほど到着した画像には飛行中のヘリコプターにしがみつき、決死の表情を浮かべるトムの姿が!昨年、本作撮影中のアクシデントによりケガを負ったことが大々的に報じられたが、見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開したトムは、本作でもシリーズ史上最大規模の超絶スタントに挑んでいるようだ。骨折も何のその!?「完治はしてないが、撮影している」そんな中、現地時間1月26日にイギリスの人気TV番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」に、トムが共演のレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィルとともに出演。ケガの経過を聞かれたトムは「まだ骨折しているけど、経過は良好。完治はしてないが、撮影している」と明かし、骨折したままにも関わらず、現在も撮影を続けていることを語って周囲を驚かせた。また、最新作について「これまですべての『ミッション・インポッシブル』を考慮したストーリーとなっている」とコメント。「初期の『ミッション・インポッシブル』映画でやったことすべてのフォールアウト(副産物)で、イーサンたちがこれまでやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまうんだ」と、気になるストーリーの一端をほのめかした。シリーズのお馴染みキャストからベテランまで集結スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役を演じるトムをはじめ、「M:I」シリーズになくてはならないお馴染みキャラとなったベンジー役のサイモン・ペッグ、そして前作から続投し、早くもシリーズ屈指の人気を獲得しているエルサ役レベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場。さらに、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役を演じるのは、“スーパーマン”のヘンリー・カヴィル。イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役にNetflixドラマ「ザ・クラウン」のマーガレット王女役で一躍脚光を浴びたヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦。シリーズ最高傑作との呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たマッカリーが、シリーズで初めて監督続投を任されている本作。盤石の豪華キャスト・スタッフが、パリ、ロンドン、ノルウェーなど世界中をまたに掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑んでいく。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月30日グウィネス・パルトロウが手掛けるライフスタイル提案サイト「Goop」が、イベント「グープ・ウェルネス・サミット」を開催した。このイベントには、キャメロン・ディアスやニコール・リッチー、ミランダ・カーらがパネラーとして出席。そこでキャメロンは2014年の『ANNIE/アニー』から映画に出演していない理由に言及した。1994年、『マスク』での華々しいデビューから20年以上ハリウッドの第一線で活躍してきたキャメロン。その結果、「『私って、いったい誰なんだろう?』ってわからなくなっちゃったのよね。この問題に正面から立ち向かっていくのも本当に大変で。だから自分が不完全ではなく完全になったと感じる必要があったの」と4年近く映画界から離れている理由を明かした。また、キャメロンは2015年1月に結婚したベンジー・マッデンへのノロけも披露。グウィネスから「どうして40歳(実際は43歳で結婚)まで結婚しないでいたの?」と聞かれると「ただ単に夫と出会ってなかったからだと思うわ。いままでに、彼氏はいたけど、“彼氏”になる人と“夫”になる人っていうのは全く別物なの。そして人生のパートナーだと感じられる夫に出会ったというわけ」。キャメロンとベンジーはお互いに異なる点はあるものの、価値観はぴったり一致しているとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月13日俳優のトム・クルーズが主演を務める『ミッション・インポッシブル』シリーズの第6弾が、2018年7月27日に全米公開されることがこのほど、明らかになった。パラマウント・ピクチャーズが発表した。これまで発表されてきた『ミッション・インポッシブル』シリーズは全て異なった監督がメガホンを取ってきたものの、第6弾は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の監督を務めたクリストファー・マッカリーが再び帰ってくる。トムがIMFエージェントのイーサン・ハントを続投することはもちろん、ウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナー、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスらも再出演が見込まれている。同人気シリーズはこれまでに世界興行収入28億ドル(約2,893億円)を挙げてきたドル箱シリーズとなっている。(C)BANG Media International
2016年11月10日キャメロン・ディアスが、結婚したことで多くを学んだと語った。昨年1月、ロック・ミュージシャンで6歳下のベンジー・マッデンと結婚したキャメロンは夫婦として1年を過ごしていくなかで「お互いについて多くを知ることができたし、自分に欠けていたものがあったことも分かった」と話している。現在43歳のキャメロンは、雑誌「You」で子どもを持つ可能性について尋ねられると、「私が言い続けてきたのは“絶対にないとは言わない”ということ」と答え、20代のときよりも年齢を重ねてからの方がいい母親になれるという持論を披露。「年をとれば、より多くを知ることができる。だから、25歳の私よりもいまの私の方が子どもに多くを与えることができると思うの」と語った。先のことは分からないが、それこそが人生の美しさだというキャメロンは「結婚はその良い例よ」と語っている。「自分で未来のために選択することはできるけど、どうなるかは分からない。コントロールはできない。流れに乗るだけよ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月22日いつの世もスターの恋愛は庶民の憧れにして大いなる興味の的。「ハリウッドの恋は波瀾万丈。反面教師も多いけど」と話すのは映画を中心にゴシップ、音楽など幅広いジャンルで活躍するオネエ系ライターのよしひろまさみちさん。「今はブラピと落ち着いているアンジーも、以前は破天荒もいいとこ。きっかけは略奪愛だけど、誰もがお似合いだと思ったし、今はハリウッドのベスト夫婦よね。ミュージシャンやモデル、大リーガーと迷走したキャメロン・ディアスも、ようやく幸せをつかんだ感が。女優ってキャリアと恋愛がおもしろいくらい連動していて、仕事が迷走すると私生活がダメになるし、仕事で巻き返すとハッピーになる。アン・ハサウェイもうまくいってる女優の一人じゃないかしら」。目下の若手女優注目株は共演俳優との熱愛と破局で騒がれたクリステン・スチュワートと、ベッカム家長男と噂が出たクロエ・モレッツだとか。■アンジェリーナ・ジョリー同性愛や不倫、2度の離婚歴あり(2度目の結婚も略奪愛)。ジェニファー・アニストンとの不仲に悩んでいたブラッド・ピットを奪い結婚。現在は養子、実子合わせて6人の子供の母。■キャメロン・ディアス大物スターのマット・ディロン、クレイジーなジャレッド・レト、9歳下のJ・ティンバーレイクと恋に落ち、さらに数々の出会いを経てミュージシャンのベンジー・マッデンとゴールイン!■アン・ハサウェイ破局した元カレが詐欺罪で捕まり、当分恋愛はコリゴリと考えていたアンの前に現れたコメディ俳優アダム・シュルマン。3年の交際を経て結婚し、目下、待望の妊娠中。■クリステン・スチュワート映画『トワイライト』で共演したロバート・パティンソンとの熱愛は契約なのでは?とよしひろさん。「全部取材したけど、しっくりこないしシリーズ終了と同時に破局なんてできすぎ」■クロエ・モレッツ2014年にベッカム長男との写真をスクープされるも恋愛封印を宣言。「あの子は賢いし自分をコントロールしてキャリアと恋愛のバランスをうまくとれるんじゃないかしら」◇よしひろ・まさみち映画ライター・評論家として小誌をはじめとする雑誌や「ELLE online」などのwebで活躍。日本テレビ『スッキリ!』、J:COM『キネマのDAIGO☆味』にレギュラー出演。※『anan』2016年2月3日号より。(C)EdStock
2016年01月31日ライカカメラジャパンは11月14日、「ライカD-LUX "RSJ Edition"」の第4弾として、"ベンジー"こと浅井健一氏とのコラボレーションモデルをライカ京都店にて発売した。価格は税込226,800円。ライカD-LUX "RSJ Edition"は、ローリングストーン誌の創刊100号を記念して、国内のミュージシャン10組とコラボレートした限定モデルだ。カメラ本体は「ライカD-LUX」をベースに、メタリック調のワインレッドに赤いモチーフをプリントしたレザーが印象的なデザインを採用。天面に各ミュージシャンのロゴを刻印しているほか、直筆サイン入りのオリジナルプリントもプレゼントされる。ちなみに、浅井健一氏とBLANKEY JET CITYで活動をともにした中村達也氏とのコラボモデルは10月14日に発売済み。残るメンバー、照井利幸氏のモデルが今後登場するかは不明だ。ライカ D-LUXは、大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」と有効1,280万画素の4/3型MOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバーしている。
2015年11月18日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の特別映像“トムのサイモン愛編”が公開になった。タイトルの通り、クルーズと本作でベンジーを演じたサイモン・ペッグが語り合うファン必見の映像だ。トム・クルーズが“サイモン・ペッグ愛”を語る映像『ミッション:インポッシブル』シリーズには、イーサン・ハント(クルーズ)をはじめ、様々な能力をもつエージェントが登場するが、ペッグ演じるベンジーは、エージェントではなく“IMFの職員”としてシリーズに登場した。しかし、その後にエージェントに転身。イーサンと絶妙な掛け合いを繰り広げて観客を笑わせたかと思えば、最後の最後に“頼りになるヤツ”として観客に強烈な印象を残す。それがベンジー・ダンだ。最新作でもベンジーはエージェントとして成長を遂げており、自分の意思でチームに参加し、ブラントやルーサーらと協力して、シリーズ最難のミッションに挑む。クルーズは『ショーン・オブ・ザ・デッド』を観てペッグのファンになったそうで、ペッグは「ベンジーがイーサンを尊敬しているんだ。僕が“トムだ!”と興奮するのと同じだよ」と笑う。また、映像には新作でのイーサンとベンジーの共演シーンが次々に登場。ハードなアクションの合間に繰り広げられるふたりの掛け合いは必見だ。現在ではベンジーは本シリーズに欠かすことのできないキャラクターとして多くのファンを獲得しており、劇中のイーサンにとっても欠かすことのできない仲間になっている。映像でクルーズはペッグに「僕らの関係は続いている。まだまだ終わらせないぞ!」と笑顔で宣言。それを聞いたペッグも満面の笑みを見せており、クルーズとペッグ、イーサンとベンジーのコンビはこれからもスクリーンに登場することになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年09月19日全世界6億ドル(735億円)の大ヒット、ここ日本でもまもなく興収50億円の大台突破を目前にするトム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。このほど、本作の大ヒットを記念して、ファン待望のIMAXデジタルシアターでの上映が決定。それに合わせて、本作の目玉である“飛行機スタント”について、トムがサイモン・ペッグやレベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督とともにぶっちゃけトークを繰り広げる映像が解禁となった。公開から9月16日(水)現在までの41日間で、累計興収47億6,537万8,600円、累計観客動員363万7,227人を記録する大ヒットとなっている本作。興収50億円も射程圏内に入った大ヒットを記念し、ファン待望のIMAXデジタルシアターで限定上映されることになった。高品質デジタル映像と大迫力サラウンドシステム、床から天井、左右の壁いっぱいに広がる巨大スクリーンにより、リアルな臨場感を体感できることでも好評のIMAX。これで、トム自身による上空約1,500m×時速400kmの軍用飛行機スタント、モロッコの街を高速で駆け抜けるカー&バイクスタント、6分間息継ぎなしの潜水スタントなど、手に汗握るスリル満点の生身アクションが盛り込まれ、シリーズ最高傑作と評される本作を、大迫力の映像と音響で楽しめることになった。さらに、IMAXで本編前に上映される「IMAXカウントダウン映像」が、今回だけ特別に「ミッション:インポッシブル」仕様になっているというから、こちらも注目だ。そして、この上映を記念して解禁されたのは、題して「いまだから言える“ぶっちゃけ『M:I』裏話”」の映像。主演のトムにベンジー役のサイモン、謎の女性イルサ役のレベッカ、そしてマッカリー監督の4名による、ざっくばらんな座談会といった様子で、第1弾のテーマは本作の目玉の一つとなるトム自身のノースタント、飛行機アクションについて。監督はそのときの撮影エピソードとして、「(飛行機にぶら下がっている間)パニック状態に見えても、それは演技だ!カットするな!」とトムが叫んだことを明かし、「トムはただ飛行機にぶら下がりたいだけだ」と言うと、キャストたちも大爆笑、和気あいあいとしたチームワークがうかがえる映像となっている。改めて観ているだけで足元がゾワゾワしてくるようなシーンの裏側を、まずはこちらからご覧あれ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。IMAX上映は10月3日(土)より全国19館の劇場にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年09月18日