アダム・サンドラーとダスティン・ホフマンが共演する映画『靴職人と魔法のミシン』が本日から公開されている。本作は『扉をたたく人』で高評価を得たトム・マッカーシーが監督と脚本を手がけており、監督とサンドラーは本作で初めてタッグを組んでいる。その他の画像本作の主人公マックスはマンハッタンで代々続く小さな靴修理店を営んでいる中年男で、恋人もおらず、母親とふたりで暮している。物語は、愛用の電動ミシンが故障し、マックスがしかたなく旧式のミシンで靴を修理したところ、その靴をはくと“靴の持ち主”に変身できることを発見。彼は魔法のミシンをつかって変身し、未知の人生を体験していくが、思いがけないトラブルに巻き込まれていく。「アダムが最初だった。私たちは彼を想定して脚本を執筆した」というマッカシー監督は、サンドラーとまったく面識がなかったにも関わらず彼をマックス役に想定して脚本を書き進めたという。一方、完成した脚本を読んだサンドラーは出演を快諾し「この作品では本物のニューヨークの雰囲気が味わえると思う。地元愛があって笑いあり涙ありのごちゃまぜだけどちゃんと筋が通っているんだ。まさにトムらしい映画だと思う」と監督の手腕を賞賛する。本作は主人公が暮らすニューヨークの街や、そこで生活を続けている人々の姿が丁寧に描かれているのも特徴だ。監督が「ニューヨークの多様性とロウアー・イーストサイド(マンハッタンのエリアの名前)の歴史が、物語の中で重要な役割を担っている。この特別な場所は歴史的に多くを背負っていて、そのことは映画の中で常に引き合いに出され最後の最後となるシーンまで続くんだ」語る通り、劇中にはこの地区が労働者階級が暮す街から高級住宅や建築が並ぶ地区へと姿を変えつつある状況や、それでも地元を愛して周囲と友情を築きながら暮す人々の姿が描かれる。街への愛情を作品にこめた監督と、監督の気持ちをくみとって主演を務めたサンドラー。ふたりの“想い”がつまった本作は、日本でも高い評価を集めるのではないだろうか。『靴職人と魔法のミシン』公開中
2015年06月05日2007年に監督と脚本を務めた『扉をたたく人』で注目され、俳優としても幅広く活躍しているトム・マッカーシーの監督最新作『靴職人と魔法のミシン』。大ヒットアニメ映画『カールじいさんの空飛ぶ家』でもアカデミー賞脚本賞にノミネートされた実力を持つマッカーシー監督が、オリジナル・シナリオで描いた話題のヒューマン・コメディです。恋人も友達もいない冴えない中年のマックスは、ニューヨークの下町で小さな靴修理店を営み、単調な日々を送っていた。そんなある日、愛用のミシンが故障してしまい、物置で埃をかぶっていた先祖伝来の旧式ミシンを使って靴の修理をすることに。すると、不思議なことにそのミシンで仕上げた靴を履くと靴の持ち主に変身してしまうのだった。それ以来、マックスは様々な世代や人種になりすまして、他人の人生を疑似体験する刺激的な日々を満喫し、平凡な人生が一気に動き出し始める。そんななか、親孝行のつもりで始めたことがきっかけとなり、ハプニングとトラブルに次々と見舞われるマックス。その先に待ち受けていたのは、人生をさらに大きく変えてしまう予想外の真実だった……。「他人の靴で1マイル歩いてみたら分かる」というフレーズからストーリーの着想を得たというマッカーシー監督が、自己発見をテーマとして描いた本作。人生に行き詰まりを感じるときがあったとしても、自分にはまだまだ大きな可能性があるのだということに気づかせてくれます。そんな本作には、絶大な人気を誇るコメディアン俳優アダム・サンドラーをはじめ、ダスティン・ホフマンやスティーヴ・ブシェミといった豪華キャストが勢ぞろい。その職人技ともいえる演技は、作品をより味わい深いものにし、笑いと驚きで観客を飽きさせません。人生の喜びを発見して生まれ変わるマックスの姿は、いくつになっても新しい自分になれることを教えてくれるはず。あなたの中にも、まだ知らない自分や新たな可能性が眠っているかもしれません。もし、“魔法のミシン”を手に入れたら、どんな自分に変身してみたいですか?イベントデータ:『靴職人と魔法のミシン』公開表記:6月5日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか 全国ロードショー配給:ロングライド© 2014 COBBLER NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月23日『カールじいさんの空飛ぶ家』で脚本を担当し、監督作『扉をたたく人』も好評を得たトム・マッカーシーの監督最新作『靴職人と魔法のミシン』。このほど、豪華キャストが織りなす予告編とポスタービジュアルが解禁となった。マンハッタンのロウアー・イーストサイド。年老いた母親とふたり暮らしのマックス(アダム・サンドラー)は、彼女ナシ&貯金ナシの孤独な中年男。代々続く小さな靴修理店を営む彼の人生は、平凡で単調なものだった。そんなある日、愛用のミシンが故障し、物置から先祖伝来の旧式ミシンを持ち出したマックスに、不思議な出来事が起きる!“魔法のミシン”を手に入れたマックスは、ささやかな親孝行を思い立ったことから、思いがけないトラブルに巻き込まれ…。『再会の街で』『50回目のファースト・キス』などシリアスな作品からコメディまで幅広い作品に出演するアダム・サンドラーが、“魔法のミシン”を手に入れた冴えない中年男に扮し、再び人生に喜びを取り戻していく姿を描く本作。届いた予告編では、アダム演じるNYの下町の平凡な靴職人マックスが偶然手に入れた、“魔法のミシン”の力がお披露目!そのミシンで修理した自分と同じサイズの靴を履けば、誰にでも変身できる…そんな不思議な力を手にマックスは、ここぞとばかり、さまざまな人物になろうと試みるのだが、やがてトラブルに巻き込まれていく。謎の失踪を遂げた父親役のダスティン・ホフマンや、スティーヴ・ブシェミ、エレン・バーキンらベテランの個性派と、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』ほか出演作が続き、ディズニー実写版『美女と野獣』ではエマ・ワトソンとも共演する英国イケメン、ダン・スティーヴンスといった豪華俳優陣の妙演が脇をがっちり固めながら、恋も冒険も諦めていた靴職人の人生再生の姿をアダムが好演。ダスティン演じる父親との絆を感じさせるエピソードも気になるところで、不思議な魔法にかけられたヒューマン・コメディを盛り立てている。『靴職人と魔法のミシン』は6月5日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日通信販売事業を行っている「ディノス」は11月20日、アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」をモチーフとした「ミシン」の先行予約販売を、同社オンラインショップにてスタートさせた。価格は12,800円。同社と東映アニメーションとのコラボレーションにより実現したこの商品は、「船」をイメージした形状になっている。作中でマスコット的なキャラクターである「チョッパー」が窓から顔を出しており、女性や子どものユーザーに向けたオリジナルデザインになっているという。シンプルな電動ミシンなので操作は簡単。コンパクトサイズなため収納や持ち運びも楽にでき、また、足元の「フットスイッチ」でスタートやストップの操作が可能なため、手元に集中できるとのこと。なお、同商品は、リビング総合カタログ「ディノスリビング 2013年間保存版」(2013年1月5日発行予定)での販売に先がけ販売。商品配送は12月中旬からとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日家庭用ミシン「Innovis」シリーズより、ブランド「ローラ アシュレイ」とコラボレーションしたソーイングステーション「Innovis5000(ローラ アシュレイ モデル)」が登場!ローラ アシュレイ監修の刺しゅうを50模様内臓した「Innovis5000(ローラ アシュレイ モデル)」。ミシン本体も女性らしく存在感のあるデザインに。機能面でも、ボタンを押すだけで簡単に糸通しができるオートマチック糸通しや機能や、最大30cm×18cmのワイドな刺しゅうエリア、タッチパネル式の大型カラー液晶など、充実した内容となっている。持っているだけでステキ女子度が上がりそう。普段手作りをする人もしない人も、このハイスペックミシンでぜひローラ アシュレイの世界観を体験してほしい。お問い合わせ:ブラザー販売株式会社 お客様相談室 tel.0120-340-233(フリーダイヤル)
2012年02月16日