CIRCUIT主催、『ミニマリズムとその周辺 〜スティーヴ・ライヒを中心に〜』が2023年12月7日 (木) ~2023年12月8日 (金)に杉並公会堂 小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月20日(木)より発売開始です。カンフェティにて4月20日(木)よりチケット発売開始 ミニマル・ミュージックの巨匠スティーヴ・ライヒの日本初演作品を演奏昨年5月に開催した「ミニマリズムとその周辺」の第2弾。昨年はフィリップ・グラスやトム・ジョンソンの音楽を紹介したが、今回はスティーヴ・ライヒ作品を中心とした公演を企画する。ライヒ作品は3曲演奏されるが、中でも聴きどころは『2×6』の日本初演である。また、ライヒ以外にアメリカ実験音楽のジェームズ・テニーの2作品と鈴木治行の新作初演も行われる。いずれもライヒからの影響の強い、しかし一味違った音楽である。公演概要『ミニマリズムとその周辺 〜スティーヴ・ライヒを中心に〜』公演期間:2023年12月7日 (木) ~2023年12月8日 (金)会場:杉並公会堂 小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)■出演者山田岳(ギター)、土橋庸人(ギター)、岩瀬龍太(クラリネット)、川村恵里佳(ピアノ、キーボード)、佐藤洋嗣(コントラバス、エレキベース)、安藤巴(打楽器)■公演スケジュール12月7日(木) 18:30開場/19:00開演12月8日(金) 18:30開場/19:00開演■プログラムジェームズ・テニー『Swell Piece』ジェームズ・テニー『Seeger Song ♯1』(日本初演)鈴木治行/新作(世界初演)スティーブ・ライヒ『エレクトリック・カウンターポイント』スティーブ・ライヒ『ニューヨーク・カウンターポイント』スティーブ・ライヒ『2×6』(日本初演)■チケット料金前売一般:3,500円学生:2,500円当日4,000円(全席自由・税込)主催:CIRCUIT 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月19日CIRCUIT(代表:鈴木治行)主催、『ミニマリズムとその周辺 ~ 日本とアメリカ~』が2022年5月11日 (水)に杉並公会堂小ホール(東京都杉並区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 素材を限定したミニマル系の音楽をアメリカと日本の作曲家の作品で一挙に体験!ヨーロッパ型の現代音楽とは一味も二味も違った世界をお楽しみください。出演は岩瀬龍太(クラリネット)、川村恵里佳(ピアノ)、山田岳(ギター)他、日本の現代音楽界において近年めざましい活躍をしている演奏家が登場します。<演奏作曲家>テリー・ライリーフィリップ・グラストム・ジョンソン近藤譲鈴木治行主催団体:CIRCUIT(サーキット)CIRCUITは、2019年に鈴木治行を中心に結成された現代音楽の企画団体である。主に、国内外のまだ十分に紹介されていない刺激的な才能を紹介する活動を行ってゆく。開催概要『ミニマリズムとその周辺 ~ 日本とアメリカ~』開催日時:2022年5月11日 (水)18:30開場/19:00開演(20:30終演予定)会場:杉並公会堂小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)■出演者岩瀬龍太 / 川村恵里佳 / 山田岳 / 鈴木治行■チケット料金前売一般:3,000円前売学生:2,500円(全席自由・税込)※当日:3,500円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月31日サートグラフ(SARTOGRAPH) 2022-23年秋冬コレクションが発表された。"ミニマリズム的脱構築”がコンセプトテーラリング技術をベースに、ワークウェアの要素を加え、モダンでミニマルなワードローブを展開しているサートグラフ。今季は、‘MINIMALIST DECONSTRUCTION’(「ミニマリズム的脱構築」)をコンセプトに、ブランドらしいテーラリングをメインとする都会的なワードローブを、ミニマルな世界観によって脱構築することを目指した。異素材をコラージュコレクションを発展させるのは、今季のサブテーマとして掲げた「異素材のコラージュ」と「1960年代のイギリスのモッズスタイル」というふたつのキーワードだ。とりわけ「異素材のコラージュ」はコレクション全体に落とし込まれている要素で、シャープなテーラリングを軸としながらも、異なる素材や色味を合わせたエッジィなスタイリングを作り上げている。例えばワンピースのように着れるピンストライプのベストには、オーバーサイズの鮮やかなスウェットをはじめ、シャツやアウターをレイヤード。また今季は男女共に、コートの襟とスロートラッチをモチーフにした"ネックギア”も特徴的で、スタイリングのアクセントとして重要な役割を担っている。ネックギアはスカーフのように取り付けることができ、グレンチェックやキャメルのウールといった上質な素材で表現された。都会的なモッズコート一方メンズをメインに登場したのは、今季のもうひとつのキーワードである「モッズコート」だ。ブランドらしいミニマリズムな視点で再解釈されたこのアウターは、クリーンなベージュやグレーのグレンチェックを採用することで都会的で洗練された表情に。またモッズコート特有のゴツゴツとした機能的なポケットも、テーラリング技術的によってスタイリッシュな表情へと姿を変えた。その端正なシルエットも相まって、無骨な表情をそぎ落としたミニマルな一着へと昇華している。
2022年03月22日映画『100 日間のシンプルライフ』が、2020年12月4日(金)に全国公開される。“究極のミニマリズム生活”で勝負?!必要最低限の持ち物を所持し、シンプルな生活を追求していく暮らし方“ミニマリズム”。映画『100 日間のシンプルライフ』は、そんなミニマリズムとは無縁の生活を送っていたふたりの男が、“究極のミニマリスト生活”に大金をかけてチャレンジする勝負を描いたシンプルライフ・エンターテイメントだ。人気ドキュメンタリーを大胆に脚色物語のベースになったのは、自分の持ち物を全てリセットし、“人生で大切なもの”を見つけ出していく365日の実験生活を追ったフィンランドのドキュメンタリー映画『365 日のシンプルライフ』。本作では、全所持品の中から必要なモノを1日1つずつ取り戻していくという、実話に基づいたユニークな設定を受け継ぎながら、ベルリンを舞台に大胆に脚色。半強制的(⁈)に、ミニマリズム的な生活を送る男たちの心境の変化を、ラブロマンスやビジネスなど、エンタメ要素も交えて映し出していく。現代の暮らしに必要なヒントもモノが溢れる現代だからこそ、映画の中には、シンプルな暮らしの中に点在する“幸せ”へのヒントもたっぷり。エンタメ要素の中にも本質を問いかける『100 日間のシンプルライフ』は、これまでのライフスタイルを見直すきっかけを作ってくれるかもしれない。詳細映画『100 日間のシンプルライフ』公開日:2020年12月4日(金)監督・脚本:フロリアン・ダーヴィト・フィッツキャスト:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、マティアス・シュヴァイクホファー、ミリアム・シュタイン配給:トランスフォーマー、フラッグ 提供:フラッグPG-12
2020年10月04日近年よく聞く「断捨離」や「ミニマリズム」といった言葉。かっこよくてあこがれるけれど、実際にどうすればいいの?そんな方のギモンに答えるべく、「断捨離」「ミニマリズム」の心得から、場所・種類別の具体的な断捨離方法・コツまでたっぷりご紹介していきます♪そもそも「断捨離」ってなに?「断捨離して身も心もスッキリ!」。巷でよく耳にするこの「断捨離」という言葉。不要なモノを捨てる整理整頓術のひとつとして知られていますが、「捨てる」だけじゃない意味が込められていることをご存知ですか?そもそも「断捨離」とは造語で、ヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉とされています。この言葉を生み出したのは2009年刊行の『新・片づけ術「断捨離」』の著者であるやましたひでこ氏。「断」とは不要なモノを断つこと、「捨」は所有しているガラクタを捨てること、「離」はモノへの執着から離脱する意味が込められているのだとか。「断捨離」とは、自分にとって本当に必要なものを見極め、シンプルに生きることを説いてくれる言葉というわけですね。じゃあ「ミニマルライフ」って?「断捨離」と似たような意味で使われることが多い「ミニマム」・「ミニマル」という言葉。似ているようでちょっと違うそれぞれの言葉の意味は次の通り。【ミニマム(minimum)】最低限、最小量、最小単位という意味の英単語で、家の中に余分なものは置かないというスタイル。ミニマニストの中には、お鍋は1つだけ、洋服も2パターンだけ、テレビすら要らないなんて方も。【ミニマル(minimal)】可能な限り少ない量、なんとか充分な量、ある定められた範囲での最小限という意味になります。ミニマムよりもゆるい考えで、「可能な範囲」というのがポイント。自分や家族にとって、可能な限り必要最低限で暮らすのがミニマルライフと言えます。▼詳しい記事はこちら▼ミニマルライフを目指そう♪すっきり暮らすための3つのポイント「忙しくて時間が取れない!」そんなときにまずすべきこと「断捨離」や「ミニマルライフ」に憧れるけれど、家事に仕事と、片付けに時間が割けないという方も多いことでしょう。忙しくて片付ける時間がない場合の「断捨離」のコツを、ほどよいミニマリスト香村薫さんに習いましょう。【Step1】家に持ち込むものを意識して減らす意を決してゴミ袋片手に片付けをはじめたものの、「捨てなきゃ」という気持ちだけが先走り、捨てるものを探すところからはじめてはいませんか?ほどよいミニマリスト香村薫さんは、「捨てることからはじめない」ことを意識して片づけをレクチャーしているとのこと。今家にあるものはいったん置いておき、今日からは「家の外から家の中に入ってくるものに制限をかける」ことを意識することが大切なのだとか。例えば「割りばしがない!」というときに100円ショップで100本入りを買うのではなく、コンビニでお弁当を買ったついでに1本もらう、といった具合です。他にも郵便受けにたまっている必要のないDMは配信拒否を行いましょう。まずは2週間を目安に「家の外から家の中に入ってくるものに制限をかける」ことを続けてみます。モノが家に入ってくるとそれをどこに置くかを考えたりと、思っていた以上に多くの時間を使っていたことにと気づくはずです。【Step2】キッチンから片づける片付けをはじめる場所は、「キッチン」を推奨するほどよいミニマリスト香村薫さん。忙しくて時間がない人こそ「キッチン」から片づけましょう。その理由は家事の中で食事にかかる家事時間がもっとも長いからです。1日に3回も調理をするので、一度片づけるとその効果を存分に実感することができるのだとか。キッチンの中でもぜひ「冷蔵庫」から着手してみましょう。冷蔵庫を片づけると買い物に行く頻度がぐっと減ります。買い物に費やす時間が減ると、自由時間が増えて、ほかの場所を片づけるきっかけもできますね。食品の在庫を片づけるポイントとしては、「何食分をストックするか」を決めること。安売りのときに無計画に買いだめするのはNG。気がつくと賞味期限がきれていたなんてことも……。家族の人数に合わせて、冷蔵庫やパントリーに必要な食材を導き出してくださいね。▼詳しい記事はこちら▼忙しくて片づける時間が取れない人がまずやるべきことキッチン編:まずはここから始めよう!「断捨離のコツはキッチンから」ということが理解できたところで、mai3さんのアイデアを参考にさっそくはじめていきましょう!mai3さんは年に1度の割合でキッチンの断捨離を行なっているとのこと。ストック食材や調味料など、気がつくとモノがあふれているキッチンは、こまめに断捨離を行うのがミニマルライフのコツ。まずはじめに、すべてのモノを棚から出し、現在何を持っているのか把握します。ただし、乾物類の食材などは毎回チェックするのが面倒なので、賞味期限アプリを利用して、賞味期限内に使い切るようにしているそうです。このアイデア、オススメですよ。出してみると自分で思っているよりたくさんモノを所有していることに気がつくはず!これらを、・よく使うもの・たまに使うもの・いつか使うかもしれないもの・使っていないものそれぞれに分類。シンク上の吊り戸棚の中やシンク下のモノもすべて出し、上記の様に仕分けをしていきます。断捨離が終わったら収納をはじめます。私は、この時点でどこに何を置いたら使い勝手がいいのか、どんな収納ボックス(ケース)があれば便利なのか決めています。すべてのモノを分類し終わったら収納をしていきます。まずはコンロ下。コンロ周りで使用頻度の高いフライパンや鍋、調味料などを収納するのが基本。とはいえ、高さやサイズが合わないことも。そんな時は「キッチンで使うものはキッチンにあるだけ便利!」と臨機応変に収納していくのがmai3流。シンク下はコンロ下に収納しきれなかった調味料やストック食材、洗剤や掃除用品を収納。100均などの収納ボックスを活用すれば、奥の物も簡単に取り出すことができ、収納ボックスの高さを低くする事で中身が見え、在庫管理がしやすくもなるとのこと。同じ要領でカップボードや引き出しも収納していきましょう。▼詳しいアイデアはこちら▼キッチン用品の断捨離と収納方法キッチン編:断捨離すればこんなにスッキリ、使いやすく♪住まいのリノベーションに合わせてキッチンのカップボードを新調したA+organizeさん。上の画像は断捨離前のもの。一見、きれいに整理整頓されているように見えますが、奥行きが若干深い為、奥が取り出しにくい印象。グラスの数も多いですね。断捨離後の画像がこちら。カップボードを買い換えたことを機に食器の断捨離にトライ!それにより気づきがたくさんあたっとのこと。●モノが少ないぶん、戻すのも楽●洗い物が減った●食器を全て把握できるようになり、満遍なく使えるようになった●無駄買い、衝動買いが減った●良いものを長く大事に使うようになった良いことづくしの断捨離ですが、デメリットと感じていることも……。●たまに洗い物が溜まってしまうと、使う食器がなくなってしまう●食器を買う楽しみがなくなるとはいえ、トータル的に見れば、少なくても不自由なく暮らしていけるか試すのが楽しくなってきてというA+organizeさん。収納スペースやカップボードのかたちに合わせてスッキリミニマルライフを目指してみてはいかが?▼詳しいアイデアはこちら▼持たない暮らしのススメ!キッチン収納のアイデア&コツ☆衣服・靴編:お洋服の断捨離で衣替え知らず!?「パリジェンヌは3着しか服を持たない」とまではいかなくても、ほとんど着ない服が捨てられず、タンスの肥やしになってはいませんか?クローゼットもまた、断捨離のしがいがある場所。断捨離をしたことで衣替えの必要がなくなったというkikilalaさんのアイデアを見ていきましょう。クローゼットやタンスを整理するうえでまずすべきは「洋服の整理」。1〜2年着てない洋服は思い切って捨てるか売ってしまいましょう。いつか着ると思っておいておいた洋服は二度と出番がこない可能性が高く、場所を取るもの。次に、洋服を「掛ける収納」と「たたむ(しまう)収納」に分けていきます。この際、できるだけ洋服をハンガーに掛けた方が収納全体を見渡すことができるのでおすすめとのこと。kikilalaさんが洋服を収納するうえで心がけてることのひとつに、「行動動線から収納場所を決める」というもがあります。持っているすべての洋服をひとつのクローゼットへ収納するというのが王道ですが、自身や家族の行動動線などに着目して考えてみてるのも1つの方法。kikilalaさんは収納場所を大きく2箇所に分け、夫婦の秋冬もの、スーツ、下着類などは寝室のクローゼットへ収納しています。収納場所を2箇所にすることで面倒な衣替えの手間が省けるというわけですね♪▼詳しいアイデアはこちら▼衣替えなし収納!すっきりクローゼットにするコツ衣服・靴編:シューズボックスも玄関もさっぱりキレイに♫住まいの顔である玄関もまた、収納の悩みどころ。シューズクローゼットがいつもパンパンで靴があふれてはいませんか?ほどよいミニマリスト香村薫さんのアイデアを参考に、断捨離のコツをご紹介しましょう。ポイントは次の通り。●運動する靴(スニーカー)だけを見直す普段使いのスニーカーだけを残しましょう。●5年以上履いていない靴は処分するランニングシューズやテニスシューズなど、買ったはいいけれどまったく履いていないというものは、普段履きのスニーカーと兼用するのもあり!手放す靴が決まったら靴の購入を検討してみましょう。ほどよいミニマリスト香村薫さんの場合、普段使いできて、ランニングにも使えるシューズを選んだとのこと。購入する際は、「ふたつ手放し、ひとつ買う」を心がけてみましょう!こうすることでいたずらにモノを増やすことを避けることができるはず。運動靴を見直すだけでで、玄関がスッキリとなり、シューズボックスに余裕が生まれます。何から手をつけてよいのかわからないという方はぜひ、参考にしてみてくださいね。▼詳しいアイデアはこちら▼今年こそミニマリストに!靴をグッと減らす方法おもちゃ編:親子一緒の断捨離活動で、“考える力”を育てる!小さなお子さんを持つ主婦にとってなんとも悩んでしまうのが「おもちゃ」。勝手に捨てるのは忍びないし、かといって増え続けるおもちゃで収納スペースが追いつかない状態。そんなときはお子さんと一緒に片付けをして、断捨離をしていきましょう!"「おかたづけ」は学校のお勉強と同じように、教えられて身についてゆくもの"こう教えてくれたのは整理収納アドバイザーさかたちあきさん。片付けが苦手な子は、家での片付け方を知らないだけかもしれません。子どもににおかたづけを教えるときの手順やお約束は、①かぞくにわける②おうちをきめる③ルールをまもるおもちゃはジャンルごとに仕分けし、それぞれおもちゃ箱に収めてあげましょう。分類に悩んでしまうものは「なんでもいれ」を用意してあげてくださいね。それぞのおもちゃの居場所を決めたら、お子さんと一緒に一箱ずつ見直しを行いましょう。こどもは集中して取り組める時間が短いので、一日につき一箱ずつやっていくのがポイント。「ひとつのおもちゃ箱がいっぱいになったら、何かを減らす」をルールに、大事なもの・必要ないもの、などを選んで仕分けします。時間はかかりますが、自分で決める、という過程が大切。繰り返すうちに自分にとって大切で残しておきたいものだけがわかるようになって、無駄な買い物はしなくなってくるかもしれません。子どもの成長の証である工作類は、平面に切り貼りして、スクラップしてみてはいかが?オリジナルブックが完成し、思い出にもなります。子どものヤル気を引き出すのは、環境づくりと声かけ次第!一緒に楽しみながら、取り組んでみてくださいね。▼詳しいアイデアはこちら▼おもちゃの断捨離と自由工作をまとめて解決するヒントとアイデア♪思い出の品編:大切ないただき物や思い出の品……どうしよう?モノを増やさない、無計画に買わないと心に決めても、家族や友人からの贈り物となるとそうもいきませんよね。受け取りを拒否するわけにもいかず、かといって捨てるわけにもいきません。また、写真や子どもの作品のように「思い」や「ストーリー」が強いものって感情的に処分が難しいものです。住空間収納プランナー渡辺美恵子さんが、思い出の品の片付け方についてアドバイスしてくださいました。大切なのは「思い」ということ。例えば、いただきものは、贈り手の思いをありがたく受け取ったら、無理して持っておく必要はないというのが住空間収納プランナー渡辺美恵子さんの言葉。くださった方も、もらった人が喜んでくれることがうれしいはず。捨てるに捨てられず、困っていると知ったらかえって気にしてしまうと考えてみてはいかが?自分で使わないと思ったら、気に入ってくれりる方に差し上げるなどして手放してもよいのです。たとえばお姑さんからいただいたコーヒーカップ。しょっちゅう家に来て、それを使っているか見る機会がありそうですか?処分することで心配があるなら、一度本人の前で使って見せたり場所があるならしまっておいてもよいでしょう。いただき物をくださる方が普段から話せる相手なら、自分のライフスタイルや好みをあらかじめ伝えておくと◎。大切なのは気持ちです。モノで代用せず、普段から豊かなコミュニケーションがとれているのが理想です。どうしても新品を捨てられないなら一度は使ってみる。それでもダメならもう無理することはありません。ありがたく気持ちを受け取って、物で持っていなくてもよいと割り切って大丈夫ですよ!▼詳しい記事はこちら▼いただき物が捨てられない方へ「やっぱり捨てられない!」そんなときは断捨離をはじめたはいいものの、捨てるのに躊躇してしまい結果、断捨離が一向に進まないなんて経験はありませんか?捨てるか捨てないかを迷ってるうちにどんどん時間が経ってしまい、やる気が喪失してしまうなんてことも。そんな方にぜひ、参考にしていただきたいのがリムベアーさんのアイデアアです。4つのコツを紹介しましょう!【捨てる方法その1】保管箱を作成してとりあえずそこに置いておくまずはイチバン簡単な方法、「保管箱を作る」。どうしても捨てられないモノが出てきたらとりあえずこの保管箱に入れておきましょう。そして、いったんそのモノのことは忘れてます。数日間経ったらもう一度その保管箱を覗いてみて捨てるかどうかの判断を。少し時間を置くと意外にあっさりと捨てられるかもしれませんよ。【捨てる方法その2】写真を撮ってあげると捨てられる「捨てようかな……」と迷っている時点でおそらくそれは必要ないものというのがリムベアーさんの持論。それなのに捨てられないのはさびしい気持ちがあるからではないでしょうか?そんなときは写真に撮っておきましょう!そうすることでそのモノ自体はいつでも見ることができますよね。【捨てる方法その3】オークションサイトやフリマサイトで売ってお金にかえると捨てやすくなる何かを捨てる時って「もったいない」という感情が必ず発生します。そんな時はお金にかえてしまうと捨てやすくなるとのこと。買取専門のお店に持ち込むよりオークションサイトやフリマサイトで直接販売した方がお金になります。ただし、注意してほしいことが1つ。「これは売れそうだな。あとで売るからとりあえずしまっておこう」というのはNG。そのまま放置になる可能性が高く、結果的に処分できないことも。売る時は即行動する!思い立った時に売ってしまいましょう。【捨てる方法その4】どうしても捨てられないならムリに捨てなくて良いどうしても捨てられないのならそれはきっとあなたにとって本当に大切なものです。そういうものは堂々と残しましょう。断捨離とはただ捨てることを目的としたものではありません。いわば、今の自分にとって価値のあるものを選択していく作業。収納用品の中にしまって置くのではなく、ディスプレイしてあげて、時にはメンテナンスもして大切に大切にしていきましょう。断捨離は、自分と向き合うこと断捨離とは単にモノを捨てたり片付けたりすることを指すのではなく、今の自分に必要なモノを見極める作業でもあります。大切にしているものは無理に捨てる必要もなく、そのモノの価値を改めて見直す機械にもなります。自分にとって必要なものを冷静に選別し、身も心もスッキリすることができる断捨離。ご紹介したアイデアを参考に、自分にあった断捨離術を身につけてくださいね。
2018年08月29日