モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩しました。結婚する前は結婚式も結婚指輪も好きにしていいと言っていた夫ですが、「何のんきなこと言ってんだよ!バカが!」と暴言を吐きました。失望したRINさんは離婚を考えます……。RINさんはお母さんに電話をかけました。そして、事情を説明して、離婚して実家に戻ろうと思うと話しました。するとお母さんは、「何言ってんの? 大変なときこそ支え合うのが夫婦ってもんでしょ」とRINさんを一喝。 思わず泣いてしまい、もう限界であることを再度伝えようとしました。すると、お母さんは……!? 母の意見 お母さんに電話をして、離婚して実家に戻りたいと伝えたRINさんですが、なんとお母さんは「あんたが勝手に結婚したんでしょ」と言いました。 お母さんに寄り添ってもらいたかったRINさんは、呆然としてしまいます。 そして、「困ったことがあればいつでも言ってくるのよ?」というお母さんに対し、「もう2度と相談しない!!」と心に決めて電話を切りました。 実家に戻ることを実のお母さんからよしとされなかったRINさんは、この状況を受け入れていくしかないと、考えてしまうのでした。 ◇◇◇ 「困ったことがあればいつでも言って」と言っていることから、お母さんとしては今回も相談にのっているつもりなのかもしれません。しかし、「自己責任」と言われてしまっては、相談した側のRINさんは突き放された気持ちになってしまいますね。誰かから相談を受けたときには、仮に自分の考えと違ったとしても、まずは寄り添いの言葉をかけられるようになりたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月26日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚式のために貯めていた自分の貯金に手を付けることに。それならばさっさと結婚式を挙げてしまおうと、RINさんは夫に提案しましたが、却下。結婚する前は、結婚式も指輪も新婚旅行もRINさんの好きにしていいと言ってくれていた夫。RINさんは戸惑いを隠せませんでした――。 結婚する前はRINさんの結婚式をしたいという気持ちを汲んで、「2人でゆっくり考えよう」、「RINの好きにしていいよ」とやさしい言葉をかけてくれていた夫。いざ結婚式をしようとRINさんが言うと、バツイチの自分は2度もできないと主張します。 ショックを受けるRINさんでしたが、せめて結婚指輪を買おうと提案しますが……!?結婚指輪に対する夫の意見 結婚式をしようというRINさんの提案を、バッサリと却下した夫。過去に盛大に自分がやってしまっているうえ、高いお金をかけてやる価値を感じないと夫は言いました。 結婚する前は、RINさんの好きにしたらいいよと言っていたのにと、RINさんはついていけません。 そしてせめて結婚指輪を買おうと提案したところ、またもバッサリと「結婚指輪とかいらないから」と夫は切り捨てました。 「RINの好きな指輪にしなよ」 と結婚前に笑顔で言っていたあれはなんだったのか……と、RINさんはまたもショック受けてしまいます。すると夫は自分は金属アレルギーだから指輪はつけられないと言い出します。 さらに、「結婚指輪は役に立たない」とまで言い放ったのです。結婚前と言っていることが違い過ぎて、ショックと怒りに震えるRINさんでした。 ◇◇◇ 結婚後、どんどん態度が変わっていくモラハラ夫さん。結婚前にしていた結婚式や指輪の話も見事に覆しました。結婚前と結婚後で真逆のことを言われたら、騙された気持ちになってしまいますね。結婚する前に、2度めの結婚式をしたくないこと、金属アレルギーがあることをきちんと伝えて話し合ってくれたらよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、貯金がないのにのらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。夫に意見を言うと、そのたびに都合のよい主張をし、言うことがコロコロ変わります。そんな夫に、RINさんは怒りと不安を募らせていきます。RINさんは自分の結婚式のための貯金に手を付けるなら、さっさと結婚式をやってしまおう! と夫に提案しますが、夫の反応は……!?毎日昼過ぎまで寝て過ごし、口だけは達者の働かない夫を見て、RINさんの頭には「離婚」の2文字がよぎりました。自分の貯金は憧れの結婚式のためのもの。それなのにぐうたら夫を支えるためにつかうなんて……、とRINさんはモヤモヤ。 どうせ貯金を崩すなら、結婚式をさっさとやってしまおうと夫に提案します。すると夫は――。 「結婚式は好きにしていいよ」はいったい…※47話参照 →「イイ男はモラハラ夫でした」20話参照 夫はバイトの面接に落ち、収入も夫の残高もゼロになってしまいました。RINさんは、結婚式のために貯金をしていたお金に手を付けることを覚悟します。そしてそれならいっそ、結婚式をさっさと挙げようと思い、夫に提案。すると夫は、 「は? 結婚式? オレは一度盛大にやってるわけ。どのツラ下げてまた結婚式やるんだよ?」 と言い出しました。 結婚する前は 「RINの好きにしたらいいよ」「オレ一度やってるけどさ、RINがしたいなら結婚式しよう」 そう言っていたのに……。 RINさんがそのことに触れると夫は、 「それにもう結婚して何カ月も経ってるのに今さら結婚式もクソもないだろーが。あんなのは結婚してすぐやるもんだ!!」 とまで言い出したのでした。◇◇◇ RINさんは結婚式についてモラハラ夫さんに、結婚前、「RINの好きにしていいよ」と言われていました。その言葉に思いやりや愛情を感じ、モラハラ夫さんの離婚歴などの、懸念していたことが吹っ切れたのではないでしょうか。それだけに約束してくれたことが次々と覆されていくのは、とてもショックですよね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月17日自分は家族思いの完璧な夫だと思っていた翔太。しかし、単身赴任中に妻が浮気していることに気づいてしまったのです…!俺は完璧なはずなのに…なぜ妻は裏切ったのか単身赴任しても家族円満は変わらない。そう思っていた翔太だったのですが…妻を信じていた翔太。妻が浮気など、ありえないと思っていました。しかし…。物語は妻視点へ…夫は「完璧」を求めるモラハラ男だった「完璧」な男の妻はなぜ裏切ったのか…妻視点から浮気に至った経緯を見ると、夫の素顔が見えてくるのでした。実はモラハラ気質だった夫の翔太。最初は不安だった夫のいない生活も、始まってみると聡子と子どもたちにとって天国のように思えたのです。翔太は単身赴任中も夫は小まめな連絡を要求してきて、聡子は疲れ果てていました。そんな時、同じ職場の飯島主任と急接近。自分が家族にモラハラしていることに気づかず、完璧な家族像を押し付けてしまう翔太。翔太のモラハラに疲れて最悪の裏切り行為に走ってしまった聡子。2人が選ぶ結末は…?こちらは投稿者のエピソードを元に11月2日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。たとえモラハラがあっても絶対ダメ! 読者はドン引き夫にモラハラ気質があったとはいえ、多数の読者が聡子の行動に嫌悪感を覚えていました。・不倫する前に離婚すれば良いのに…ただの言い訳だよね。・子どももいるのに軽率すぎると思います。・夫の完璧主義も息が詰まるってのは理解出来るけど、だからといってそれが不倫を正当化する要因にはなり得ない。・旦那さんの非もさぞ多かろうとは思いますが…、申し訳ありませんが、端から見れば物事の順序が守れない方でしかありませんね。・どれだけ夫とうまくいってなくても、理性だけは保っていないと…後先考えず流れのままに行動すれば結局自分が不幸になるだけです。不倫なんて不幸への第一歩でしかないですよね。一方、夫のモラハラに追いつめられていた聡子に同情する声も。・聡子さん可哀想。確かに、旦那である翔太さんも子どもさんもいる身分で他所の男性と関係を結んでしまうのは悪いことですが、翔太さんの思いやりのなさを見ていると、他所の優しい男性に気持ちがグラッと来てしまうのは当然のことです。せめて翔太さんに今の聡子さんの気持ちを少しでも分かってもらえれば…ですよね。・奥さん、今までよく耐えてきたなあと思います。「俺は完ぺきな夫のはずだったのに…」旦那さんのこの思い込み、怖すぎますね。・読み進めていくうちに、奥さんに同情してしまいました。こんな旦那さんだったら本当に息が詰まりそう。だからといって不倫していいということではないですが。・不倫は絶対したらダメだけど、この旦那ならしょうがないよね。発言がどれも何様って感じ。 ・自称完璧な夫である冷たい夫と、思いやりのある職場の主任さん。これでは後者に気持ちが傾いてしまっても仕方がないと思います。不倫という許されない行為に走ってしまうほど追いつめられてしまった聡子。いったいどこで間違ってしまったのか…。読者は、事態が悪化する前に聡子が夫と話し合う勇気を持つべきだったと指摘しています。・自分の意思をきちんと言えば良かっただけでは? 例え、それで夫婦喧嘩になったとしてもそれこそが夫婦の階段をともに上がることかと私的には思います。それを怠り楽な方に逃げたのは自分かと。・耐えられないことがあるなら、ぶつかっていかなければなりません。それが夫を信じるということです。 言ってみる前から言っても無駄と決めつけて不倫するのは夫を信じないということです。ぶつかってみたけど話を聞いてもらえなかった時にこそ、離婚を突きつけ、新しい幸せをつかみにゆくのが正しい手続きというものです。・話し合うのはキチンと互いの感情、考え方、思うこと、感じたことを擦り合わせる行為だと思います。 ただ わたしはつらいの、と、悲劇のヒロインぶる前に、『1人の大人として』きちんと『今』離婚したい、と感情的になった理由を言わないとダメ。 それを伝えなければ、相手も、なにより『本人が』変われない。・妻、不倫してから振り切るくらいなら結婚してる時にぶつかればよかったのに。 それでダメなら別れる前提で別居とかせめて離婚届渡してからとか…夫婦でどちらも本音で向き合ってないのがなあ…。 せめて妻側だけでも常に夫に対してアクションを起こしてたら同情できるけど、この奥さん元夫に対して何の働きかけもしてないんだよね。あってはならない裏切り行為。しかし妻もモラハラによって冷静な判断ができなくなっていたのかもしれません。愛し合って結婚した夫婦だからこそ、対話で解決できる関係でいたいですね。▼漫画「単身赴任中の妻の裏切り」
2023年01月17日モラハラ夫と15働かない夫の酷い言い分に呆れた私。新婚だけれど「離婚」するべき!? #イイ男はモラハラ夫でした 2350 / 100要約年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。1カ月たっても仕事を探そうとしない夫にイラだったRINさんが夫に詰め寄ると、夫は失業手当をもらうつもりだと言い返してきました。コロコロ変わる夫の言い分に呆れてRINさんが意見を言うと夫は――!? 夫が仕事を辞めて1カ月が経ち、不安が増したRINさん。夫をつつくと、夫は「失業手当もらうからまだ働かない」と言い出しました。つまり受給が開始されるまでしばらくは無収入ということ。退職するときは、すぐ次を探すからと言っていたのに……とRINさんは唖然。 「節約するにも限界がある」とRINさんが言うと、夫は……!? 葛藤、そして浮かんだ「離婚」の2文字 退職してすぐ次の仕事を見つけると言っていたのに、現実は昼過ぎまで寝ている毎日で、転職活動をしない夫。RINさんがつつくと、「辞めちまったものを今さらグチグチ行っても仕方ないだろーが」と逆ギレ。 言いたい事はたくさんありましたが、もはやRINさんは呆れすぎて言葉になりませんでした。そして、RINさんの頭には「離婚」の2文字がよぎりました。 「傷が浅いうちに離婚した方がいいんじゃないだろうか?」 しかし、こういうときに妻が支えるべきなのか、自分の器が小さいのかと、悩み、モヤモヤしてしまいます。 バイトをすると言っているけれど、これまでの夫の言動から信用することができません。そして、失業手当の給付開始まで、無収入になるので、つまりはRINさんの貯金を取り崩して生活していくことになります。 RINさんは結婚式に憧れてこれまで貯金をしてきました。 ぐうたら夫を支えるために使うことになるなんて、いくら夫婦でも嫌なものは嫌だと、悶々とするのでした。 ◇◇◇ 新婚早々、離婚がよぎり、悩むRINさん。言い分がコロコロ変わるモラハラ夫さんですが、RINさんが何を言っても堂々と言い返してくるため、つい「自分が悪いの?」と思ってしまったのだとか。マンガでも自分の器が小さいのかなと悩んでいますね。夫婦関係で悩んだら、ときには第三者に相談して意見をもらうということが大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月12日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。仕事を辞めて1カ月たった今日、通帳の残高は0円。RINさんは夫に仕事を選んでいる場合ではないと詰め寄りました。すると夫は……。 毎日、お昼まで寝ている夫に、職安へ行くよう促すと、夫は新聞の求人広告を待っているのだと主張しました。RINさんは、以前夫が職安に行きやすくなるから退職すると言っていた話はなんだったのかと呆れました。そして夫が退職してから1カ月。RINさんは生活できなくなるから早く働いてほしいと訴えました。 すると夫からまさかの返答が返ってきたのです――。夫のコロコロ変わる主張 夫の退職から1カ月が過ぎました。通帳の残高は0円。RINさんは早く働かないと生活ができないと夫に訴えました。 すると夫から返ってきたのは、 「失業手当もらうから、まだ働かない」 という答えでした。 RINさんは 「失業手当って、あなた自己都合なんだから3カ月間はもらえないのよ。その間収入ないのよ?」 と言いました。夫は自ら退職しているなどの条件によって、制度上、退職後の3カ月間は給付されないのです。 夫は高い税金を払ってるんだからもらわないと損だとのんきな主張。さらにバイトをするからバイト代で、節約しながら乗り切ろうと提案してきました。 RINさんは節約にも限界があると反論しました。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは、職安にも通わず、仕事を選んでばかりいると思ったら、失業手当をもらうから当分は働くつもりがないと主張してきました。退職するときは「次をすぐに見つけるから大丈夫」だと言ってRINさんを安心させようとしていました。いろいろな考え方があるとは思いますが、その都度、言っていることが違うようです。ただでさえ夫が無職になって不安なのに、主張がコロコロ変わっていては、RINさんの不安も増してしまうばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月10日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらにダンボールの山とわたぼこりだらけの夫の実家、価値観の違いそうな義両親、荒々しい口調のお義兄さん、そして夫の口の悪さを目の当たりにして、RINさんは戸惑いました……。数日後、夫は会社を休むようになりました。心配したRINさんが「体調が悪いなら病院へ行ったら」と言うと、「もう会社行かない」と夫。「有休がなくなったから」という意味不明な理由にRINさんは困惑します。 すると、夫は「もっと近くて条件の良いところを探して、RINさんと2人の時間を持ちたいんだ」とささやきます。そしてRINさんに「家計は任せるから」と、通帳を預けました。通帳に示された残高を見て驚くRINさん。いったい夫はいくら貯金していたのでしょうか――!?夫の通帳に入っていた金額は… 次を決めずに会社を辞めると言い出した夫に呆れるRINさん。夫は仕事を辞めた方が次が見つかりやすい、次はすぐ見つけるからとRINさんを安心させようとしました。 さらに、給料が振り込まれるという通帳をRINさんに預けて、「この金は自由に使ってくれていいから、家計は任せるな!」と話し続けました。 RINさんは、夫は経済力があって安心と思っていたのにまさかの無職かと、ため息をつきました。しかし、通帳を渡してくれたので、次の給料が入るまでは乗り切れると思いました。 「いくらくらい貯金してるのかなー」 と、RINさんは通帳を開きました。 すると、残高を見てビックリ!! 34,330円しか入っていなかったのです。お金は自由に使っていい、家計は任せると言っていたのに……。家計を任せられてしまい、むしろ迷惑だと思ってしまったRINさんでした。 ◇◇◇ RINさんに仕事を辞めていいと言っていた旦那さんでしたが、結婚早々、旦那さんが突然会社を辞めると言い出したようです。と、同時に貯金がほとんどないことを知ったら、誰でも不安になってしまいますよね。結婚式も好きにしていいと旦那さんは言っていましたが、これではかえって不信感につながってしまいそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月31日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。ある日、RINさんはようやく夫の実家を訪問することになりました。するとビックリ! 家にはダンボールの山と大量のわたぼこりが! さらに、スケスケの服を着たお義母さん、下着姿のお義父さんが現われたかと思えば、お義兄さんも夫も口調が荒々しく、RINさんは不安になりました。けれども結婚式、新婚旅行、指輪の計画を立てているうちに、RINさんはまたウキウキした気持ちになりました。一方、夫は、仕事を休むように。何日も休む夫を心配したRINさんは、病院に行くよう伝えました。すると夫は「もう会社行かない」と言い出したのです。RINさんが「なんで?」と理由を問い詰めると、夫は理解不可能なことを言い出して――!? 夫が会社を辞める理由 会社にもう行かないと言う夫に、びっくりしてRINさんは理由を尋ねました。すると当たり前のように「有休がなくなったからだよ」と答える夫。もうRINさんは夫の言っていることが理解できません。 RINさんが問い詰めると、「大丈夫だと思ったけど有休がなくなったんだよ」と夫は開き直ります。会社をやめることはないとRINさんが言うと、「休みたいときどうするんだよ!? オレに休まず働けってのか!?」とキレる始末。 定休日も祝祭日もあるのに……と、ますますRINさんは困惑します。 すると夫は、もっとRINさんと2人の時間を作るために近くて条件の良い会社に転職すると言い出しました。 次の会社を決めてから辞めろよと、飽きれるRINさんでした。 ◇◇◇ 次の就職先を決めてから転職する人もいれば、退職してから転職活動をする人もいると思います。けれども家族になったからには、RINさんとしては事前に夫婦で話し合いたかったのではないでしょうか。今回の旦那さんの甘いささやきは、RINさんには響かなかったようですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。そして夫は気になる言動をし始めたのです……。ある日、ようやく夫がRINさんを両親に紹介すると言い出しました。夫の実家を訪問したRINさんはビックリ。なんと家にはダンボールの山と大量のわたぼこり! さらにスケスケの服を着たお義母さん、下着姿のお義父さんが現われ、RINさんは戸惑うばかり。夫やお義兄さんの口調が荒々しいのも少し気になりました。 後日、両家の顔合わせを行いました。その日は義両親もきちんとした服装で来てくれたので、RINさんの両親は安心した様子。RINさんはその後、結婚式、新婚旅行、指輪と、頭の中は楽しみでいっぱいでした。 しかし、そんな中で、夫がまさかの行動に……。夫の気になる行動 夫の実家に、夫の兄が現われました。 お義母さんに「オイ!! メシは!? いつもヒマなんだから作っとけよ!!」とお義兄さん。 RINさんはこの家族とうまくやっていけるだろうかと不安になりましたが、後日、無事、両家の顔合わせは済みました。明るくて気さくな人たちだと、RINさんの両親は安心した様子。 少々心配はあるものの、結婚式、指輪、新婚旅について考えようと、RINさんはまたウキウキし出しました。 しかしそんな矢先に、またRINさんを悩ませる出来事が……。 夫が会社を休みだしたのです。体調が悪いと言いつつ、病院には行かない夫。 RINさんが、「まだ仕事行けないぐらい具合悪いの? そんなに調子悪いなら病院行ったら」と言うと、「もう会社いかない」と言い出しました。 衝撃発言に驚いて、思わず大きな声で「なんで!?」とRINさんは返しました……。 ◇◇◇ RINさんは当時、突然仕事を休み続ける旦那さんに戸惑っていたようです。何日も会社を休むほど体調が悪いのに、病院に行かないと言うのは不思議ですよね。そして問い詰めた結果「もう会社行かない」との返答。RINさんが顔面蒼白になるのも無理はありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月28日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。結婚式や指輪への夢をふくらませていたRINさんに、夫は「RINのためのイベントだから好きにしたらいいよ」とささやきます。このときRINさんは、夫の変化が気になりつつも、ワクワクする気持ちが勝っていました。ある日、ようやく夫は両親にRINさんを紹介すると言い出しました。ドキドキしながらRINさんは夫と一緒に実家を訪問しました。 するとRINさんはそこで衝撃的な光景を目にすることになって――!?衝撃を受けたモラハラ夫の実家 結婚したとたん、有休をとった夫。有休が終わるというのに起きません。すると、「今日も有休をとる」と夫。 新婚旅行や結婚式用に有休をとっておいた方が良いのではないかとRINさんは言いましたが、「大丈夫」と言って、RINさんを抱きしめました。 「もう少しRINとこうしていたいんだよ」 若き日のRINさん。イケメン夫に甘い言葉をささやかれ、不安はかき消されてしまいました。 そして数日後、ようやく夫は、ずっと会わせてくれなかった両親にRINさんを紹介すると言いました。手土産を持参し、ドキドキするRINさん。 夫の実家に到着しました。それは古い一軒家でした。そして1歩、家の中に入ると、RINさんは衝撃を受けることに……。 なんと、家の中はダンボールの山に、ひどいわたぼこり! 思わずゴホゴホと咳き込むほどでした。 「コレうちの母親」 そう言って、夫がお義母さんを紹介してくれました……。 ◇◇◇ ご実家はどうやら物が散乱していて、掃除もされていないようです。まだご両親には会っていないRINさんですが、この時点でかなりの衝撃だったのではないでしょうか。ご両親と会うのもドキドキしてしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月25日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。彼の言動で引っかかるところもありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続きました。そしてある日、仕事がつらいと伝えた際に、彼から「仕事やめていいよ。結婚しよう」とプロポーズを受けました。感動したRINさんは彼との結婚を決意します。RINさんの両親に結婚することを報告すると、彼は入籍を急ごうとします。しかし彼の両親に一度も会っていないまま入籍するなんて、とRINさんは戸惑います。すると、「結婚式も両親への挨拶も入籍してからゆっくり進めていけばいい」と彼。RINさんは承諾し、2人は婚姻届けを提出しました。 そして、結婚生活が始まったのですが……!?優位に立ちたいモラハラ夫 ※誤)正油→正)醤油 こうして結婚生活が始まりました。 RINさんは、新婚だからと有休をとってくれた夫に、料理を作りました。 「おいしい」 と言いながらどこか不機嫌そうな夫。 翌日、RINさんが夫に、以前作ってくれたオムライスをリクエストすると、夫は拒否。 なんと、「RINさんが料理上手とわかったからもう作らない」と言うのです。彼の意味のわからない主張に、RINさんは困惑します。 さらに、目玉焼きに醤油をかけるRINさんを見て、またふくれっ面の彼。 「なあ、目玉焼きに醤油かけんの?」 そう言いながら手にはソースを持っていました。 ◇◇◇ RINさんは当時を振り返り、「夫はとにかく優位に立ちたがっていた」と言います。料理を作ってくれなくなってしまったのは、RINさんの方が料理が上手だと思ったからなのかもしれませんね。さらに、モラハラ夫さんはソース派なのでしょうが、RINさんが目玉焼きに醬油をかけているだけで怪訝な顔に。自分と違うだけで不機嫌になられては、RINさんも困ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月23日モラハラ夫との15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫と付き合い始めてしばらくしたころ、RINさんはプロポーズを受けました。それと同時に元夫からバツイチであることを知らされます。元夫は、離婚した理由を振り返ってRINさんに語り始めました――。当時、奥さんがパートに出てから変わっていったことが原因だと元夫は言います。ある日、元夫は、奥さんが子どもを連れて実家に行っているときに、電話番号が書かれたメモを見つけました。 見慣れない番号に、嫌な予感がした元夫は、電話をかけてみることにしたのですが……!? 電話番号の正体はまさかの… 元夫が前妻と離婚した理由を語りました。 妻が子どもと実家に行っている間に見つけたメモには電話番号が書かれていました。妻の行動を怪しんでいた元夫は恐る恐るかけてみることに。 すると、そこは旅館でした。 ますます疑惑を深めた元夫は、実家にいるかどうか確かめようと、動揺しながらも電話をします。 しかし、 「え? きてないケド?」 とお義母さん。 元夫は固まってしまいました。 ◇◇◇ 実家に奥さんがいないことを知って、ショックを受ける元旦那さん。疑惑を持ちつつも、どこかで奥さんのことを信じていたのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月23日ママ大好きな夫・アキラと、義母との同居生活。夫の収入に期待できないため、2人の子どもが小学校に上がってからは看護師の仕事を増やし、夜勤を開始。より一層仕事に励む洋子。洋子が仕事で不在の間、義母が子どもたちの面倒をみてくれていました。とても助かって感謝していたのに、義母とアキラは子どもたちにとんでもないことを吹き込んでいて……!? まさかのウソを吹き込むアキラと義母 洋子の仕事を理解し、子どもたちの世話に協力的だった義母。しかし洋子がいない間に、子どもたちへ恐ろしいウソを吹き込んでいたのです! 「ママは孫ちゃん2人のことを放ったらかして、夜な夜な遊び歩いてるの! なんてひどい母親かしら!」 そしてアキラも「俺、妻に裏切られるなんて思わなかったよ!」と、子どもたちの前で嘆きます。 洋子が仕事を頑張っている間に、アキラと義母は「ママは浮気しているから家にいないんだ」と子どもたちに吹き込んでいたのです。 それを聞いて、涙を流す子どもたち。アキラは、自分とは対照的に仕事を頑張って充実している洋子に嫉妬し、苛立っていたのでした。 家族のことを思って仕事を頑張っている洋子のことを、「浮気している」と子どもたちに吹き込むアキラと義母。そんなウソを聞かされた子どもたちの、精神状態が心配になってしまいますね⋯⋯。 著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち娘2人のママで、シングルマザー→ステップファミリーへ。モラハラから脱するキッカケを漫画で伝えています。
2022年11月14日マザコン&モラハラ夫・アキラと、義母との同居生活を続ける洋子。アキラの年収の低さから洋子は看護師の仕事を続けていますが、「ママが俺を育てたようにお前も同じように子育てしろよ!」、「俺は理解のある夫だから、お前を外で働かせてやってるんだぞ!」と衝撃の一言を放ちます。洋子の育児を母親や近所の人と比較し、文句を言ってくるアキラ。給料も上がらない自分のことは棚に上げて、洋子が働くことに嫌味ばかり。イライラを募らせつつも、家計のためにさらに働くことを決意! 家計のために夜勤を決意 子どもの成長とともに、義母は子どものお世話に協力的に。一方、相変わらずなアキラは、いつまで経っても昇格もしないし、給料も上がらない。 老後や子どもの教育資金など、これからもっとお金がかかる。しかしアキラには期待できないので、洋子は夜勤を決意します。 家族会議の結果、すんなり夜勤を認めてくれたアキラと義母。家計の状況や自分の言い分を理解してくれたのだと思っていました。 子どもたちはかわいそうだと思いつつも、夜勤のおかげで懐も潤い、家にいる時間が短くなる分、洋子さんの精神衛生上も良影響。 そして普段我慢させている分、休日は子どもたちと目一杯一緒に過ごし、愛情を注ぎます。しかしそこに、アキラはいません。 家計のことを考えて夜勤をしはじめ、休日は全力で子どもと向き合う生活。想像しただけでも大変な生活……洋子は大丈夫でしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち娘2人のママで、シングルマザー→ステップファミリーへ。モラハラから脱するキッカケを漫画で伝えています。
2022年11月12日■前回のあらすじアオの話を聞けば聞くほど、アオの気持ちが理解できるようになっていくモモ。そんなモモの勧めで「男性の性被害専門機関」に相談したアオのもとには、「あなたは何一つ悪くない」とメッセージが届いて…。このお話を漫画にする時、正直迷いました。人の悪口を言うこと自体いけないことだと思っていたし、自分にも悪かった点がなかったわけじゃない。それに、自分がしたことは必ず自分に返ってくる。それなら、自分が出した恨みのパワーは自分に跳ね返って来るのではないか?でも、思ったんです。「闇堕ち上等!!」って(笑)。自分の傷を見せること、ネガティブになることは悪いことじゃない。それで自分に何が返ってきたってかまわない。何も見えない霧の中にいるよりずっとマシだ。結果、霧は晴れました。逃げるように会社を辞めて、祝福なんてされるはずがなかった私たちを応援してくれる人がいる。そして、自分の感情の見たくない側、汚い側、黒いものを出し切ったら、目の前の景色さえも変わりました。モモちゃん、アオくんの「とんでもストーリー」に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。このお話が誰かの役に立つことを願って…。
2022年06月02日■前回のあらすじモラ子が悪いのは明らかなのに「断らなかった自分が悪い」と自分を攻め続けるアオ。そんなアオを見ていたモモは、「アオくんは加害者ではなく被害者なんだ」と寄り添って…。過去を振り返ってみると、思い当たるフシがたくさん。サスペンスかよ!! っていうくらい、今まで謎だった点と点が繋がった瞬間でした。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月30日■前回のあらすじモラ子と最初に関係を持った日のことを思い出したアオに話を聞くと、風邪をひいていた時、モラ子が無理矢理アオの家に侵入。アオが拒否したにもかかわらず、強引にことを進めたという事実が発覚したのです。男性の性被害は、本人が自覚しにくい、という点が難しいです。そしてモラ子の周りの固め方がもはやホラーです。強引に関係を持った上での行動だったと知ると、なおさら軽蔑の対象でしかありません。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月28日■前回のあらすじ毎回モラ子からアオを誘っていたにもかかわらず、モラ子側は反論文の中でそれを否定。一方で、実はモラ子と最初に関係を持った日を覚えてないというアオ。モモは「何言ってんの!?」と思っていたけれど…。アオくんが都合の良いことを言っているように見えると思いますが、本当にここからの記憶しかなかったので、調停でも肝心な部分の主張が全くできなかったんです。一方私は、奇跡的にこの時のことは良く記憶に残っていて、もう何年も前のことなのに、シルバがモラ子の運転で酔ったというのを盛大なジェスチャーで教えてくれて爆笑したのを覚えていました。同時にモラ子がアオくんのことを心配して、あれこれ買って世話を焼きたがっているという情報も…。アオくんはめっちゃ健康体なので、普段風邪をひくことなんてまずないんです。なのでアオくん本人も、記憶の扉が開くきっかけになったようです。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月26日■前回のあらすじこれ以上傷つきたくないからと、モラ子側が用意した反論文を読まないようにしていたモモ。しかし、ことの真相を突き止めるために読んでみると、「社長が書いた文章なのではないか?」という疑惑が浮かんできて…。この回は、一番出したくなかった回です。表面上、アオくんのドクズ回でさらに嫌われそうだから…。「断らないのは女の敵!」ですよね。しかし私は、アオくんのクズっぷりを見ないフリして痛々しく一緒にいるわけでもなく、本気で「嘘ばっかりの薄っぺらい反論文だな〜。絶対裏があるだろ〜」と、確信を持っていたのです。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月24日■前回のあらすじ久々に元同僚に会って、少しずつ何かが解けていくような感覚に喜びを感じるモモ。そして、そもそもなぜアオがモラ子と関係を持ったのか、その真相が知りたいと考えはじめて…。ついこの間、この漫画内で決着をつけた調停。裏で糸を引いていたのは、まさかのたぬき(社長)だった…。まだほんの序章ですが、本当にこの反論文が真相にたどり着くきっかけだったのです。会社のトップがすることなのか?旦那は本当にこれで良かったのか?モラ子は社長にいろいろ知られて恥ずかしくないのか?様々な疑問が残りますが、この人たちの「普通」はコレなんです。だから、常に周りから一定の距離を置かれているのです。たぬきしか使わないワードが入っていたのと、独特の癖のある文章だったこと。何より「旦那さんの視点ではない」ところから確実にたぬきが加担したと断言できます。不倫した社員に加担して、どこまでも首を突っ込む社長。人が作った書面をもって不倫妻の援護する夫。夫が戦っている最中に不倫相手への想いを呟く妻。クレイジーな人たちが考えることはわかりません…。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月23日■前回のあらすじ第4回目調停。解決金20万円では不服としたモラ子の夫でしたが、これまでのモラ子の不貞をまとめた書類を渡そうとすると、明らかに動揺している様子。これを見て、やはりモラ子が夫を操っていたことを確信するのでした。アオくんのことがかわいそうだから別れなかったわけじゃない。私は元々かなり切り替えは早い方で、好きだからって、絶対すがったりしない。だけど謎が多すぎて、自分の感覚を信じるならば、最初から何かがおかしかった。 周りから見れば、ただの不倫。ただの浮気男。でも、私は真相に辿り着いたのです。さぁ、ここからは徐々に謎解きタイムに入ります。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月22日■前回のあらすじ終わりの見えない調停に、バカバカしさを感じ始めたモモとアオ。悔しいけれど、最低金額だという100万円を払うか、払うまいか…。悩んだ末、やはり20万円から金額を変えずに4回目の調停に臨む決意をしました。私は、この旦那さんのことを被害者だと思ってません。それは、この後の展開を見てもらえると良くわかると思います。当初、私とこの旦那さんは同じ立場だと思っていたので、被害者であり、謝罪されるべき人だと思ってました。でも今は、「なんで自分ひとりが被害者ヅラ!? あなたの妻が私に迷惑かけてるんだよ!」という気持ちしかありません。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月21日■前回のあらすじ調停中にもかかわらず、モラ子がSNSでアオへの想いを拡散していることが発覚し、モモの怒りが再燃。そこで弁護士だけに頼るのはやめて、自分たちでこれまでの出来事をすべて盛り込んだ書類を作成することしました。不貞行為は悪いことですよね。でも、それならその一点で追求してくれたら話は早い。モラ子の陰が見えるから、こっちもファイティングポーズを取り続けるしかなかったんです。モラ子の旦那が最大の謎キャラでした。結局、モラ子には興味ないのかな?調停をしている最中にも、モラ子がSNSで何かしら発信していることは伝わったはずで、それなら普通は突き止めると思っていたのですが、そのまま放置。旦那さんの精神的苦痛はどこにある?最後までわからなかった部分です。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月18日■前回のあらすじ2回目の調停で、主張に信憑性がない、モラ子との関係は同意の上だった、などと相手に反論されてしまったアオ。そこでモモとアオは、解決金を払ってでも早急にモラ子夫婦との関係を断ち切りたいと考えて…。調停で「嫌がらせはしていない」と主張しながら(させながら?)堂々とSNSで嫌がらせを続ける。しかも、SNSのフォロワーには職場の人もいるんです。私の立場は…?向こうは弁護士をつけていないからやりたい放題。こちらの弁護士さんには申し訳ないと思いましたが、常識的に振る舞っていたら、一方的に全ての罪をなすりつけられて、あっという間にモラ子が被害者というストーリーが作られていくのは目に見えていました。モラ子を被害者にすることだけは許せない。とにかく主張させてくれ!そんな気持ちでした。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月17日■前回のあらすじモラ子が強引に誘ってきたこと、モラ子が離婚すると公言していたこと…など、これまでの経緯をまとめた書類を弁護士に用意してもらい、アオは2回目の調停に臨むことになりました。モラ子の旦那の反論文は全てモラ子の主張でした。なんで? 旦那さん、あなたの調停ですよ!?不倫した側(アオくん)が被害者ぶってると思う方もいるかもしれない。それでも、モラ子から私達に向けられた全てのものが汚すぎました。社会的制裁を、私も一緒に受けていたこの頃…充分に苦しみました。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月16日■前回のあらすじ「不倫によって傷ついた」と主張するモラ子の夫。モラ子夫婦の離婚にアオは関係ないため、罪悪感を捨てて徹底的に戦うことを決意したモモ。そして、モラ子がもし男だったら? と視点を変えてみると…モラ子の酷さが見えてくるのでした。事実だとしても、やはり加害者であるアオくんが主張できることは限られているし苦しいものです。でもこの2人の場合、モラ子の一方的な押し付け、好意を寄せている様子は周囲の共通の認識でした。仕事を利用して密室で2人きりになろうとするモラ子の行動が問題になり、モラ子はその業務から外されたり、社員からパートに戻されたり…普通ではありませんでした。「そんな人本当にいるの?」と思いながら、この漫画を見てくれてる人もたくさんいるかと思いますが、います。そういう人とは関わったら地獄です。お気をつけくださいね。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月15日■前回のあらすじ調停1回目。モラ子の夫は「離婚しない」と言い出した挙げ句、1日で調停が終わると思っていて…。その後の日程についても仕方なく周囲が合わせることになり、次回の調停は3週間後に決まったのでした。もし、モラ子が男性で、アオくんが女性だったら…。もちろん、男女逆にしたって不倫は悪いことです。嫌なら断れば良いだけだし…。でも断れない人たちが、この沼にハマってると思う。自己肯定感の低さも関係してると思う。認められたい、優しいと思われたい…。最初の一歩はそんなところなのかもしれないですね。モラ子を男性にしたらこんな感じです。妻子持ちで大きな家でのうのうと暮らし、相手の弱みを握って手放さない。これ、男性だったらもっと叩かれると思うんですよね…。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月14日■前回のあらすじ警察に出向いてから1ヶ月ほど経った頃、モラ子の夫から調停申立書が届く。それは160万円を請求するという内容で、申立書にはモラ子の一方的な主張ばかりが並んでいました。据え膳イラスト気に入ってます(笑)。男性のみなさん、お気をつけあそばせ。愛してもいない不倫なんてリスクしかないです。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月12日■前回のあらすじ警察からの帰り道、突然、今まで抑え込んできたアオの感情が爆発。「俺はモラ子とは違う!」と吐き出す姿に、モモはようやくアオの本音が聞けたようでホッとしていました。調停は忘れた頃にやってくる。長くなるので画には入れていませんが、・窓ガラスを叩いた。(叩いてない)・突然ドアを開けて「言いたいことはないか!」と詰め寄ってきた。という意味不明な文章もありました。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月11日■前回のあらすじモラ子の夫から調停申立書を作成するために住所を教えてほしいと言われ、それに応じたモモとアオ。すると警察から連絡があり、モモとアオは別々に警察署に話をしに行くことになりました。ついにアオくんがストーカーに!?これはめっちゃ笑いました。本当に笑った。ちなみに被害届は出せなかったようです。そりゃそうですよね。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月09日