ヴァレンティノ(VALENTINO)が、伊勢丹新宿本館1階=ザ・ステージにて、VLTNにフォーカスしたコレクションを展開するポップアップストアを開催。あわせてモンクレールとのコラボレーションによるダウンコートを発売する。会期は9月12日から18日まで。「VLTN」は、2017年春夏のシーズンに発表した新しいロゴ。ヴァレンティノのブランド名を省略したこのロゴは、 クールさのシンボルであり、ヴァレンティノの伝統をより軽やかに、より濃密に、 そしてよりストレートに表現している。今回のポップアップストアでは、メンズ、ウィメンズともに展開する。モンクレールとのコラボによるダウンコート(メンズ ショートダウン各種 26万円、ロングダウン 27万4,000円 / ウィメンズ ロングダウン 27万4,000円)には、ボタンとジッパーのプルタグ部分にモンクレールのロゴが入っており、スリーブにはモンクレールとヴァレンティノのダブルスペシャルラベルが描かれている。フードは取り外し可能だ。日本限定 VLTNトートバッグ(12万1,000円)さらに、伊勢丹新宿本館1階でのポップアップでは、日本限定のアイテムの「VLTNトートバッグ」(12万1,000円)を先行発売。ホワイトとブラックの2色展開となる。是非、この機会に、伊勢丹新宿店に足を運んでみては。
2018年09月11日モンクレール ジーニアスより、モンクレール(MONCLER)の創業年“1952”に敬意を捧げたコレクション「2 モンクレール 1952(2 MONCLER 1952)」が登場。2018年9月6日(木)に、一部モンクレールブティック、主要セレクトショップにて発売される。「2 モンクレール 1952」は、モンクレールのアイコニックなロゴパッチとパファージャケットに、ポップでモダンな要素を加えカラフルに仕上げたコレクションだ。象徴的なビッグサイズのロゴはオレンジ、ブルー、レッド、パープル、グリーンといった鮮やかなビタミンカラーのナイロンラケやマットナイロンのパファージャケットにあしらわれ、プレイフルでアイキャッチな仕上がりとなっている。また、裏表で切り替えたツートンカラーやカラフルなグラフィカルパターンのウェア、ナバホ族からインスパイアされたジオメトリックなデザインのジャケットやケープなどバラエティ豊かなアイテムが登場する。アウターだけでなくニットやボリュームのあるストールにもスポーティーな要素を落とし込みアクティブな印象に。各国のスキーリゾートの地名がポップなカラーでレタリングされたシャツやニット、コミカルなモチーフをエンボス加工で表現したアイテムなど、遊び心に溢れたウェアが揃う。【詳細】2 モンクレール 1952発売日:2018年9月6日(木)発売店舗:一部モンクレールブティック、主要セレクトショップ【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2018年09月07日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」より、第4弾としてモンクレールの創業年“1952”に敬意を捧げたコレクション「2 モンクレール 1952」が登場。9月6日から販売が開始される。「2 モンクレール 1952」フランスのオート=サヴォワに位置する小さな村からスタートしたモンクレール。時は流れ2018年、都会的なグローバルブランドへと成長を続けている。日々目まぐるしく変化してきたメンズ、ウィメンズ双方の歴史を振り返り、モンクレールのトレードマークにポップな要素を加えて再集結したコレクションを創り上げた。ブランドのアイコンであるロゴパッチとパファージャケットは、ポップな現代的要素と鮮やかなビジュアルを拡充させてコレクションを先導。世代を超え提案し続けてきたモンクレールのシンボルであるビッグサイズのマクロロゴは、オレンジ、ブルー、レッド、パープル、グリーンといった鮮やかなビタミンカラーのナイロンラケや、マットナイロンのパファージャケットにセットされ、プレイフルながらアイロニックな含みを表現する。「2 モンクレール 1952」さらに、ツートンの切り替えやカラフルなグラフィカルパターン、ナバホ族からインスパイアされたデザインのジャケットやケープが登場。スポーティーな要素は、アウターウエアを始め、ニット、ボリュームのあるストールに落とし込まれ、コレクション全体を形づくる。シャツとニットには、各国のスキーリゾートの地名であるサンモリッツ(Sankt Moritz)、アスペン(Aspen)、グシュタード(Gstaad)、ツェルマット(Zermatt)、ムジェーヴ(Megève)がポップなカラーでレタリングされている。コミカルなモチーフをエンボス加工でデザインした、80年代を彷彿させるアイテムも登場する。同コレクションは一部のモンクレールブティックと主要セレクトショップにて発売される。
2018年09月03日モンクレール ジーニアスより、モンクレール(MONCLER)とクレイグ グリーン(CRAIG GREEN)がコラボレーションした「5 モンクレール クレイグ・グリーン」2018-19年秋冬コレクションが、2018年8月22日(水)に発売される。「5 モンクレール クレイグ・グリーン」において、デザイナーのクレイグ・グリーンは、防御的側面や身体が持つ機能性といった人間の本質にフォーカス。マットナイロンとコットンダウンを使用し、機能性を軸とした立体を集めた、彫刻的でオーバーなフォルムのウェアを作り上げた。ダウンを使って仕立てた、ライフジャケットや救命ボートを彷彿させるディテールの1つ1つは、巨大でありながらも空気をが詰まっているかのように軽やかな仕様となっている。まるで居住空間であるかのように身体を丸ごと包み込むコートには柔らかなフードがあしらわれ、フェイスもしっかりとカバー。厳しい環境の中でも生存していけるような、フューチャリスティックなデザインとなっている。カラーパレットは、ブラック、ホワイト、ミッドナイトブルーを展開。ホワイトの生地にブラックのステッチを施して表現したピンストライプは、ウェアにグラフィカルな趣を与える。【詳細】5 モンクレール クレイグ・グリーン発売日:2018年8月22日(水)発売店舗:一部モンクレールブティック、主要セレクトショップ購入方法:先着順【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2018年08月13日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」より、第3弾としてメンズウエアデザイナーのクレイグ・グリーン(Craig Green)によるコレクション「5 モンクレール クレイグ・グリーン」が、8月22日から販売開始。「5 モンクレール クレイグ・グリーン」防御的側面や身体が持つ機能性など、人間の本質に焦点を当て、創り上げられた同コレクション。合理主義者であるクレイグはマットナイロンとコットンダウンを使用し、機能性を軸とした立体要素の集合体で構成され、彫刻的かつ肥大化を遂げたシェイプを考案。ダウンを使用して創り上げたライフジャケットや救命ボートを彷彿させる革新的なディテールは、衣服と身体との対話を完璧なまでに書き換えた。それぞれのピースは巨大でありながらも空気が詰まっているかのように軽量で、パディングを究極の次元へと昇華している。プロテクションへの探求はさらに高みを目指し、コンテンポラリーな柔らかいフードがフェイスをカバー。厳しい環境下でも自足を可能にするガーメントはまるで居住空間のようでもあり、独自の機能的な要素を象徴し拡大している。「5 モンクレール クレイグ・グリーン」人間を中心に据えたフューチャリスティックなビジョンを創造する先駆者でもあるクレイグは、妥協のないホワイトやブラック、ミッドナイトブルーのカラーパレットで革命的なコレクションを展開する。ブラックのステッチでデザインしたピンストライプは、機能的なコレクションにグラフィカルな要素を加える。「私は洋服作りを通じて防御的側面や機能性を探求しています。これはモンクレールが持つヘリテージの中心となるものと同じです。モンクレールが歩んできた歴史と培ってきた知識や技術を解釈することで、革新的で全く新しいデザインができると感じました」と、クレイグ氏は語る。「5 モンクレール クレイグ・グリーン」同コレクションは、一部のモンクレールブティックと主要セレクトショップにて発売される。
2018年08月10日2019年春夏メンズファッションの総合展示会、第94回ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO94)が6月12日から15日の4日間、フィレンツェで開催された。Photo by Tatsuya Noda © FASHION HEADLINE元フィレンツェ県知事、前首相のマッテオ・レンツィ(Matteo Renzi)の肝いりもあって内容を拡充し、この数年好調な動員を続けてきたピッティ・ウオモだが、イタリア国内の政局混迷による経済低迷、ファッション業界全体を襲うマーケットの高額品離れなどで、やや雲行きに変化が出始めている。増加する会場外サテライトイベント今回の来場者は結果的に前年6月開催横ばいの3万人、内バイヤーは1万9,100人。日本からの来場者は前年より若干下回ったが、プレス関係者の数は増加した。会場のフォルテッツァ・ダ・バッソ周辺ではマッテオ前首相時代から工事が開始されたトラム(路面電車)のテスト運行が行われ、出展者の退出時に入り口付近の混雑が目立つが、初日の会場内ブースは落ち着いたムード。2日目、3日目はピッティの名物となったストリートスナップ、SNSの撮影に多くのファッショニスタたちが集まり、フェスティバル的な盛り上がりを見せたが、最終日の会場は閑散とした印象はまぬがれなかった。Photo by Tatsuya Noda © FASHION HEADLINEこの数シーズン、ミラノメンズへの参加ブランドがウィメンズとの合同ショーへシフトする流れもあって、ショーの数が減少し、ミラノをスキップするバイヤー、メディアが増えつつある傾向は、同イベントにとっては深刻だ。さらに今年はサッカー・ロシアワールド杯の開催と重なり、早期化する夏のバカンスや「音楽フェスなど、多様化するイベントに客足を奪われるという影響が出た」とファエル・ナポレオーネ(Raffaello Napoleone)ピッティ・イマージネCEO。しかしながら、全1,240ブランド(内45%が海外からの出展)が参加する同展が、メンズファッション業界における重要なトレードショーであることは変わりなく、この数年にわたり同展が推進してきた最新のトレンド、カッティングエッジなブランドの動きをいち早く紹介するという姿勢は定着したのは確か。今回もクレイグ・グリーン(Craig Green)、ロベルト カヴァリ(Robert Cavalli)、エムシーエム(MCM)やビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)などメインが会場以外で公式イベントを行い、出展ブランドが独自にフィレンツェ市内で開催するイベントもこれまでより格段に増加した。クレイグ・グリーン2019年春夏コレクション© Giovanni Giannoniロベルト カヴァリ2019年春夏メンズコレクション© Giovanni GiannoniMCM 2019年春夏ルフト コレクション© Giovanni Giannoniビルケンシュトック2019年春夏コレクションPhoto by Tatsuya Noda © FASHION HEADLINEそれ以外にもグッチ(GUCCI)は期間中にメルカンツィア宮殿内(旧グッチミュゼオ)に「グッチガーデン(GUCCI GARDEN)」をオープンし、パーティーを開催。ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)は、ロンドンから人気バンド、モーチーバ(Morcheeba)を招聘しフェス形式の音楽イベントを実施するなど、ピッティ・ウオモの展示会には参加していないブランドが会期に合わせてイベントを行うケースが目立つ。モーチーバがライブを行ったジョルジオ アルマーニのパーティーPhoto by Tatsuya Noda © FASHION HEADLINE観光シーズンであるこの時期に、ピッティ自体がファッションブロガーや一般のファッションマニアをも対象とした総合的なファッションフェスへと移行しつつあり、それがこの数年ピッティと疎遠になっていたファッション関係者の呼び戻しにつながっているのも確かだが、会場外のサテライトイベントの増加が、展示会場の各ブースの来場者数に影響を与えているのでは、という声も聞かれた。次→ピッティが注目する日本人クリエイターたちの現地での評価は?Text: Tatsuya Noda----ピッティが注目する日本人クリエイターたちの現地での評価は?特に、今回は日本から、フミト ガンリュウ(FUMITO GUNRYU)の丸龍文人がゲストデザイナーとして招かれ、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)から離れて以降、初のコレクションを発表することは大きな話題だった。日本からも多くのバイヤーやプレスが渡伊したが、2日目の10時スタート、ショー会場がメイン会場から離れた郊外の住宅地、同じ公式イベントのコス(COS)が別会場で同日11時スタートということが重なって、バイヤーやプレスが分散する結果となった。コレクション自体はピッティ・ウオモのマーケティングチームが以前から注目していたという丸龍のデザイナーとしての期待に応える、スポーツギアの機能性とハイテク素材を独自に解釈し、グローバルなメンズモードに翻訳したハイレベルなショーだっただけに、集客という点でやや残念だった感は否めない。フミト ガンリュウ2019年春夏コレクション同様に日本ファッションウィーク推進機構(JFW推進機構)とのパートナーシップで行われているショーとして、山岸慎平がデザイナーのベッドフォード(BED J.W. FORD)が3日目にレオポルダ駅跡でコレクションを発表。日本の合繊素材を乗馬服のディテールに落とし込み、東京の若手デザイナーシーンを代表するブランドに成長した姿を見せたが、広い会場の席は埋まらなかった。それでもショーを見た現地の熱心なプレス、バイヤーには高い評価を得たショーだっただけに、話題性、認知度をいかに高めるかは、デザイナーでなく、運営者側の課題といわざるを得ない。ベッドフォード2019年春夏コレクションまた、話題を集めていたのが、「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」の発売を記念したイベントとして、そのトップバッター、藤原ヒロシが現地で行う音楽イベント。事前には藤原ヒロシのライブ、という情報も流れており、現地でもイタリア人から「ヒロシ・フジワラは本当に来るのか? 」と質問され、そのネームバリューに驚かされたが、ライブは行われず、クラブスタイルのパーティー。「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara)」の商品がクラブの会場に展示され、スティーブ・アオキらDJがゲストとして来場し、会場を盛り上げたが、藤原ヒロシ本人のプレイは行われなかった。モンクレール ジーニアスの発売記念イベント© PITTI IMMAGINEText: Tatsuya Noda
2018年07月28日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」より、第2弾としてノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)のデザイナー二宮啓によるコレクション「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」が、7月25日から販売を開始する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」二宮は、自身の持ち味である精巧なデザインと実験的なアプローチによってこのコレクションを創り上げた。ダウンの持つ技術的な側面と芸術的な側面の限界を打ち破り、ウェアラブルに仕立て上げるという新たな概念を打ち出している。ナイロンとレザーを巧妙に使い分けた小さなモジュールの掛け合わせや、緻密なクラフトマンシップと巧みなファブリックの操作による組み立てなど、挑戦的で機能性の高い完璧な形状を作り上げている。フェミニンなシェイプのラウンドスカートやパンクのイデオロギーを持ちつつもロマンティックなシルエットのロングコートやクロップドジャケット、ストール、ボリュームのあるブーツなどが登場する。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」それぞれのアイテムは装飾的且つ幾何学的なデザインが特徴で、インターシャやキルティング、ステッチング、アップリケ、ラッフルの技法により施されている。オーソドックスな手法を取り入れながらも、フレッシュで新しい印象が特徴。幾何学的なカットアウトと挑戦的なレザー使いのフラワーはコレクションにステートメントを与える他、緻密なクラフトマンシップを応用し、ダウン入りのナイロンチューブを編みあげたボリューミーなニットは二宮のテクニックを物語る。彼が「モンクレール ジーニアス」の為に作り上げたコレクションは、妥協のない光沢感とフューチャリスティックなブラックにフィーチャーしたカラーパレットにより、ダークロマンティシズムな世界観を表現。「『モンクレール ジーニアス』は革命に対する挑戦であり、あらゆる点で一歩先を行くプロジェクトです。ダウンという素材を使い、新しいテクニックに挑戦する機会を得ました。物事はその生み出し方次第で進化が決まると思います」と二宮は語る。「6 Moncler Noir Kei Ninomiya」本コレクションは一部のモンクレールブティック、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)を含む主要セレクトショップにて発売。
2018年07月18日フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)の手がけるパーム・エンジェルス(Palm Angels)が2019年春夏コレクションを6月17日、ミラノで発表した。モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」のコレクションの一つ、「8 モンクレール パーム・エンジェルス」も手がけるなどし、注目を集めている。今シーズンは、“究極的な肉体疲労と疲労回復”をテーマに、ロッククライミングを始めとするアウトドアスポーツに影響を受けている。ボリューミーな袖のフーディーにストレートフィットのトラウザー、ボクシーなシルエットのジャンパーやスカート、ウエストマークのクラシックドレスを未来的なナイロンで作り替えたワンピースなどのアイテムに、アスレチックなベルクロのスニーカーやサンダルが合わせられた。また、ハイテクギアメーカ「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」とのコラボレーション「Palm Angels x Under Armour」を発表。ショーには、「UA リカバリーテクノロジー」を搭載したフーディー、ジョガー、ショーツ、Tシャツが登場した。
2018年06月19日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」が本格始動。第1弾となる藤原ヒロシが手掛けるコレクション「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara)」より1st Dropの第一弾アイテムが6月14日、メンズを取り扱う全国のモンクレールブティック、主要セレクトショップにて発売となった。それに続き、6月20日から26日まで伊勢丹新宿店本館 1F ザ・ステージにポップアップストアがオープンする。コレクションは6月と12月、2つのセクションに分けて発表される。ファーストローンチとなる1st Dropのアイテムは、藤原の持つ音楽のバックグラウンドをテーマに、「BACKSTAGE」というメッセージ、そしてその言葉が内包する世界が、黒とベージュのロングコートを始め、様々なジャケットの背中に現れる。「Moncler Fragment」のロゴは取り外し可能なデタッチャブル仕様で登場し、ブランドのアイコニックなダウン入りのファブリックはデニムジャケットやスーツとなってコレクションを先導する。今回のポップアップでは、ここでしか手に入らない限定アイテムに加え、ポップアップ先行販売アイテムなどが特別にラインアップする。キャンバスの上ですべての色が混じり、溶け合い、織り重なるように、このコレクションは深く示唆的な思想に加え、 ホワイト、くすんだトーンやヒスイのように優美なグリーンにフィーチャーしたカラーパレットが特徴となっている。サイズはスモールからの展開となり、メンズだけでなくウィメンズも着用できるアイテム展開となっている。また、6月26日にはメンズを取扱う全国のモンクレールブティックにて1st DROPの第2弾アイテムが発売される。購入にあたって入場券の抽選などは行わず、先着順となる。
2018年06月18日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」がローンチ。6月中旬に第1弾コレクションがリリースされる。同プロジェクトは、モンクレールと比類なき才能を持つ“ジーニアス”とのコラボレーション。異なる個性的なマインドを持ったクリエイターたちが「モンクレール」という共通言語を操り、ブランドのアイデンティティーのもとにクリエイティブを構築。シーズンの概念を超えた新たなビジョンとして、6月から11月まで毎月コレクションを発表していく。ゲストクリエイターはヴァレンティノ(VALENTINO)のピエールパオロ・ ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)を始め、フラグメントデザイン(Fragment Design)の藤原ヒロシ、ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の二宮啓、「モンクレール C(Moncler C)」を手掛けたクレイグ・グリーン(Craig Green)など、世界で活躍する8人の精鋭たち。コレクションは番号で特定され、ダウンジャケットをベースにそれぞれの個性を表現している。各コレクションは、モンクレールの直営店やオンラインショップなどで同時展開。6月中旬発売の「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ」を皮切りに、7月下旬「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」、8月下旬「5 モンクレール クレイグ・グリーン」、9月初旬にカール・テンプラー(Karl Templer)がキュレートした「2 モンクレール 1952」、9月下旬「4 モンクレール シモーネ・ロシャ」、10月中旬「1 モンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ」、11月中旬にサンドロ・マンドリーノ(Sandro Mandrino)による「3 モンクレール グルノーブル」が登場する。さらに、10月上旬には、8つのコレクションを収容するポップアップ「モンクレール ジーニアス ストア」を、東京とニューヨークにオープン。同時に、フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)による「8 モンクレール パーム・エンジェルス」を限定発売する。それぞれの全ルックを見る。7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara)6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya)5 モンクレール クレイグ・グリーン(5 Moncler Craig Green)2 モンクレール 1952(2 Moncler 1952)4 モンクレール シモーネ・ロシャ(4 Moncler Simone Rocha)8 モンクレール パーム・エンジェルス(8 Moncler Palm Angels)1 モンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ(1 Moncler Pierpaolo Piccioli)3 モンクレール グルノーブル(3 Moncler Grenoble)
2018年05月29日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」より、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)が手がけるコレクション「1 モンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ(1 Moncler Pierpaolo Piccioli)」が、10月中旬に発売される。デザイナーのピエールパオロ・ピッチョーリは、ヴァレンティノ(VALENTINO)のクリエイティブ・ディレクターを務めている。
2018年05月27日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」より、サンドロ・マンドリーノ(Sandro Mandrino)が手がけるコレクション「 3 モンクレール グルノーブル(3 Moncler Grenoble)」が、11月中旬に発売される。
2018年05月27日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」は、10月上旬にニューヨークと東京にて「モンクレールジーニアスポップアップストア」をオープン予定。このポップアップストア限定で、パーム・エンジェルスが手掛けるコレクション「8 モンクレール パーム・エンジェルス(8 Moncler Palm Angels)」が発売される。パーム・エンジェルスは、アートディレクターでありフォトグラファーでもあるミラノ生まれののフランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)がデザインを行う。主にLAのスケーターカルチャーを反映させたフォトグラフィックなアイテムを発表している。
2018年05月27日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」より、シモーネ・ロシャ(Simone Rocha)が手がけるコレクション「4 モンクレール シモーネ・ロシャ(4 Moncler Simone Rocha)」が、9月下旬に発売される。シモーネ・ロシャは、アイルランドのダブリン出身のデザイナー。フェミニンなデザインや色使い、ユニークなカッティングが特徴。
2018年05月27日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」より、「 2 モンクレール 1952(2 Moncler 1952)」が、9月初旬に発売される。本プロジェクトの第4弾として発売される「 2 モンクレール 1952」は、ブランドが誕生した1952年へオマージュしたコレクション。アイテムは、ブランドのアイコニックな要素をポップなカラーリングやビッグロゴのモチーフが特徴的。
2018年05月27日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」より、クレイグ・グリーン(Craig Green)が手がけるコレクション「5 モンクレール クレイグ・グリーン(5 Moncler Craig Green)」が、8月下旬に発売される。クレイグ・グリーンは、2012年に自身の名前を冠したブランドを設立。2014年のブリティッシュ・ファッション・アワードを始めとする様々なアワードを受賞し、注目を集めている。
2018年05月25日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」より、二宮啓が手がけるコレクション「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya)」が、7月下旬に発売される。二宮啓はアントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、コム デ ギャルソンのパタンナーを経て自身の名を冠したブランド、ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)のデザイナーとして活躍している。
2018年05月25日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」より、藤原ヒロシが手がけるコレクション「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara)」が、6月中旬に発売されることが明らかとなった。「モンクレール ジーニアス」は、8人のデザイナーと協業したコレクションを月一でリリースしていくプロジェクト。2月の2018-19年秋冬ミラノファッションウィークにて、モデルプレゼンテーションによりコレクションの全貌がお披露目された。日本におけるDJの先駆者、また裏原のゴッドファーザー的存在でありつつ現在もなお、キム・ジョーンズによるルイ・ヴィトンとのコラボレーションを始めクリエーターとして世界に影響を与え続けている藤原ヒロシ。本プロジェクトの第1弾として発売される「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ」には、東京のキングオブストリートとして知られポップの世界に深く根付いた藤原ならではの手法でカルト的ステータスを与えられたダウンジャケットやベスト、ノルディックセーター、ミリタリージャケット、バックパックなどがラインアップする。
2018年05月17日モンクレール(MONCLER)から、ヴァレンティノ(VALENTINO)を手掛けるピエールパオロ・ピッチョーリによるモンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ(Moncler Pierpaolo Piccioli)が誕生。2018年2月から始動する「モンクレール ジーニアス」の一つとして、ミラノ・ファッション・ウィーク1日目の2018年2月20日(火)に発表された新作が、2018年10月11日(木)より、ハウス オブ ジーニアス、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて発売される。キーワードは「ピュアで本質的なもの」。世界から8名のデザイナーを迎え、それぞれデザイナーのDNAが落とし込まれたコレクションを展開する「モンクレール ジーニアス」の中でも、洗練さとエレガンスを両立させているのがモンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリだ。本来ダウンジャケットといえば、ボリューミーでスポーティでカジュアルな印象。ピッチョーリのダウンは、これら従来のイメージが一つも当てはまることがない。まず、顔や頭より二回り以上大きいはずのフーディは顔にフィットするほどコンパクト。アームラインもインナーさながらのフィット感で、ドレスのように仕立てられた広がった裾もジップを上まで止めればきゅっと細身のボディに変身。また、アームに施されたモンクレールのロゴパッチもボディと同色でまとめられ、ボリューム・カジュアルといった面は驚くほどに変更されている。スポーティな要素を打ち消すには、相反するドレスの要素をぶつけること。ダウンはすべてヴァレンティノのショーでみるようなロングドレスの仕立て。優美なAラインを描いたロングダウン、ケープ、ショートダウンなどが揃っている。デコレーションなどはないものの、配色はピッチョーリならではの大胆な遊び心が見られる。弾けるようなレッド、ブルー、イエローといったカラーも、熟考されたフォルムにのれば快活ではなく、気高い印象を放つようになる。しかしながら、機能面はどれも本来のダウンジャケットさながらの高度な仕上がり。シルエットを変幻自在に操ったり、腕を出し入れする穴を作ったり…ジップによる機能的なアレンジが施されている。【詳細】1 モンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ(Moncler Pierpaolo Piccioli)発売日:2018年10月11日(木)~販売店舗:・ハウス オブ ジーニアス住所:東京都港区南青山5-2-12 R2-ATEL:03-6805-1582・ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館TEL:03-6228-5080販売方法:先着順【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2018年02月25日モンクレール(MONCLER)とノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の二宮による6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya) 2018-2019年秋冬コレクションが、2018年7月25日(水)から、一部のモンクレールブティック、ドーバー ストリート マーケット ギンザを含む主要セレクトショップにて展開される。6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ2018-2019年秋冬コレクションは、モンクレールの挑戦的な新ライン「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」の一つとして2018年2月20日(火)に、イタリア・ミラノにてプレゼンテーション形式で発表されたもの。一端を担う二宮がファーストコレクションで作り出したのは、メインとなるダウンや中綿、キルティングを用いた素材を、ノワールらしい華やかで三次元的な造形でより印象付けた「ウェアラブルな構造」を持つアイテム群だ。漆黒のカラーパレットとデコラティブなディテールが醸し出す重厚感が、コレクション全体を覆う。一方でフラワーモチーフが集合したようなアイコニックなアウターや、光沢のある太いナイロンチューブで作られた粗めのニットの持つ透け感が、女性的で繊細な印象を演出し、重苦しさを和らげている。キルティングのステッチにも解釈が加えられている。格子のバランスを一枚の生地の中で徐々に広がるよう変化させたり、ステッチの代わりにナイロンチューブの編み目によって中綿を区切ったり。実用性を失わずによりデザイン性を高められるよう施された細やかな工夫からは、プラクティカルな用途にオリジンを持つモンクレールへの敬意が感じられた。【詳細】6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya)発売開始:2018年7月25日(水)発売店舗:一部のモンクレールブティック、ドーバー ストリート マーケット ギンザを含む主要セレクトショップ【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2018年02月25日モンクレール(MONCLER)が2月20日にミラノ・ファッションウィークで発表される2018-19年秋冬コレクションと共に、新たにスタートするプロジェクト「モンクレール ジーニアス」の内容を発表した。“1つのメゾンによる異なる8つのボイス”を掲げた同プロジェクトは、トムブラウンによる「モンクレール ガム・ブルー(MONCLER GAMME BLEU)」、ジャン・ヴァティスタヴァリによる「モンクレール ガム・ルージュ(MONCLER GAMME ROUGE)」コレクションの廃止後のモンクレールの方向性を決定づける重要なビジョン。日本からの藤原ヒロシと二宮啓を含む8人のクリエイターが起用され、マンスリープロジェクトとして毎月新たなコレクションがリリースされる。モンクレールの各ブティックはモンクレール ジーニアス ビルディングとしてリニューアルし、世界各地でポップアップが予定されている。ミラノでの2月20日のコレクションに先だってレモ・ルッフィーニ会長兼CEOにメールインタビューを行った。2月13日の朝、ミラノ市内を走っていたトラムのラッピング広告Q:モンクレール ジーニアス ビルディングの8つの窓についてご説明ください。起用されるクリエイター、起用されたその理由も合わせてご説明頂けますでしょうか?レモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini以下、R):モンクレール ジーニアスは素晴らしい才能を持つクリエイター達の新たなハブであり、彼らが共に活動する場であると同時に、それぞれの才能を高める場であると考えています。私のビジョンではモンクレール ジーニアス プロジェクトにおける各クリエイターのユニークさは、カスタマーのユニークさを反映するものになります。多様性こそがモンクレールのアイデンティティを形作るものであり、当初から我々は、グローバル・ダウン・ストラテジーと言われる、若者からビジネスパーソン、劇場やガラへ向かう女性たちまで、多様な顧客を惹きつける、シンプルでクリアなストラテジーを掲げています。モンクレール ジーニアスはプロダクトを中心に据えて、消費者をその受け手としています。モンクレール ジーニアスこそが様々な個性を持ったすべてのターゲットに訴えかけ、対話し続ける手段だと感じています。今回共にコレクションを作り上げたクリエイターの方々を紹介します。1. Moncler Pierpaolo Piccioli (ピエールパオロ・ピッチョーリ)2. Moncler 1952 – curated by Karl Templer (キュレーターとしてカール・テンプラー)3. Moncler Grenoble – Sandro Mandrino (サンドロ・マンドリーノ)4. Moncler Simone Rocha (シモーネ・ロシャ)5. Moncler Craig Green (クレイグ・グリーン)6. Moncler Noir – Kei Ninomiya (noir kei ninomiya/二宮 啓)7. Moncler Fragment – Hiroshi Fujiwara (fragment design/藤原ヒロシ)8. Moncler Palm Angels – Francesco Ragazzi (Palm Angels/フランチェスコ・ラガッツィ)Q:この8つの窓の数が増減することはありますか? また今回起用されたクリエイターの任期は決まっているのでしょうか?R:クリエイティビティーに限界はなく、モンクレール ジーニアス ビルディングは才能あふれるクリエイターたちがモンクレールという1つのブランドの下で、そのDNAを生かし、共に活動するハブとなることを確信しています。彼ら全員と共に歩み続けたいと思っていますが、同時にモンクレール ジーニアスは開かれた場でもあります。Q:今回のプロジェクトが「パブリックと即座にダイレクトにつながることが出来る」という内容をもう少し教えて頂けますでしょうか?R:モンクレール ジーニアス ビルディングでは、各クリエイターが人々を自然と惹きつける、モンクレール独自の表現方法を用いています。より具体的にお話しすると、モンクレール ジーニアスは、それぞれの強みの一端にまで目を向けて、カスタマーの特異性と多様な嗜好を理解しているということです。モンクレールはクリエイティビティー、ビジョン、リサーチ、テクノロジーの革新と共に歩みながら、毎年発表するコレクション通して、ブランドの独自性を磨き、それを表現する方法を絶えず探し出してきました。コレクションを複合させるアイデアは、新たなクリエイティビティーの方向性を絶えず探る中で生まれた、自然な進化であったと言えます。Q:上記質問に関連するかも分かりませんが、このプロジェクトのリアル店舗(B&M)に関して、出店や展開計画を教えてください。R:モンクレール ジーニアス ビルディングは、ミラノ・ファッションウィークの幕開けとなる2月20日の夜に全貌が発表されますが、その一つひとつは6月から始まる各コレクションに関連したそれぞれのマンスリープロジェクトを通して明らかになっていきます。モンクレール ジーニアスがブティックで展開されるにあたり、店舗は多様を打ち出すエネルギーに満ち溢れた場となっているでしょう。Q:今回の発表をパリやニューヨークではなくミラノで行った理由を教えて頂けますか?R:ミラノ・ファッションウィークの幕開けは、我々にとって非常に重要な意味を持ちます。パリやニューヨークの後に、大切なプロジェクトを発表する場としてミラノを選んだのは、2003年にブランドを買収し、全てをスタートさせた特別な意味をもつこの街とモンクレールとの親密な関係を祝し、敬意を示したかったからです。お忙しい中、FASHION HEADLINEのインタビューにお時間を割いて頂き、ありがとうございました。Text: Tatsuya Noda
2018年02月15日モンクレール(MONCLER)より、中国の旧正月「春節」を祝うコレクション「チャイニーズニューイヤー 2018 スペシャルエディション」が登場。戌年にちなみ、ドッグモチーフをデザインの中に組み込んだアイテムを発売する。「メンズジャケット」(20万8,000円)特別にデザインされたカモフラージュ柄の中に犬モチーフが隠れている「メンズジャケット」(20万8,000円)と、「ドッグウエア」(7万8,000円)を展開。東洋への心酔をモダンに解釈し、真の祭典にふさわしく、炎のように鮮烈なレッドのパレットにゴールドがアクセント。取り扱いはモンクレール 銀座とオンラインストアにて、2月中旬より発売する。
2018年01月24日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2018年プレフォールコレクションが発表された。今季メゾンは、モンクレール(MONCLER)とのコラボレーションを実施。ピエールパオロ・ピッチョーリデザインのもと2つのデザインのダウンジャケットを完成させた。ベースとなったのは、艶やかなファブリック、頭をすっぽり覆うフーディといったスポーティーな要素を内包するブラックのダウンジャケット。そこにメゾン特有のエレガンスを注ぎこむため、身丈を長くとり裾はフレアにカッティングした。コラボレーションの象徴としてあしらったのは「VLTN」のロゴ。2018年リゾートコレクションから生まれたこのロゴは、背中に大胆に花咲き、メゾンの歴史とともに革新的な姿勢も伝える。コラボレーション同様に、コレクション全体も斬新さに溢れ、“今のスタイル”を追い求めるストイックな姿勢が印象的だ。デザインポイントとして挙げられたのは、意外にもヴァレンティノのアーカイブである。1967年のタイガー、1968年のドラゴン、1971年のスネークといった力強い動物たちが、過去との関係性を示しながら、未来へ向けた架け橋となる。青い目をしたトラはミニ丈のトレンチ風コートの右胸から顔を出し、全身ビビットピンクに染まったタイガーはMA-1の上に鎮座。天へ昇るように上へ上へと進むドラゴンはフーディジャケットから登場している。動物たちそのものはエキセントリックに描かれ、彼らが住む装いそのものはデイリーの要素をはらませて現代仕様に。また、スポーツウェアにはフリルがのせられ、Tシャツにはエナメルレザーを。素材や装飾の取り入れ方も伝統とは一線を画している。古くから伝わる伝統に敬意を表しつつも、その使い方はアグレッシブ。現代のメゾンを象徴するかのように新しい可能性に満ちたコレクションに仕上がっている。
2018年01月18日長崎・ハウステンボスのアドベンチャーパークに新アトラクション「天空レールコースター」が誕生。2018年3月1日(木)にオープンする。アドベンチャーパーク メルヘン不思議の森に新たに登場する「天空レールコースター」は、日本初の“1人乗りコースター”アトラクション。レールに取り付けられたハンドルに捕まりながら、高さ11mのスタート地点から一気に滑走し、上下左右に激しく体を揺らしながら、目前に迫る森の中を猛スピードで駆け抜けていく。コース全長は約250mとなっており、類似のアトラクションとしては日本最大規模。さらに直線だけでなく、上下左右の動きも含めた1人乗りレールコースターは日本初だ。対象は小学生以上で体重90kg未満となっている。なお、今春は今回の新アトラクションだけでなく、「チューリップ祭」や450°空間VRでダンス体験を楽しめる「バハムートディスコ」、世界最大1300万球のイルミネーション「光の王国」なども楽しめる。ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】天空レールコースターオープン日:2018年3月1日(木)場所:長崎ハウステンボス アドベンチャーパーク メルヘン不思議の森住所:長崎県佐世保市 ハウステンボス町1-1料金:パスポート対象(2回目以降有料)利用制限:小学生以上、体重90kg未満
2017年12月28日モンクレール(MONCLER)は、2017-18秋冬コレクションにて発表したキス(KITH)とのコラボレーションアイテムを2017年12月2日(土)より発売する。ニューヨークのライフスタイルブランドであるキスとのコラボレーションアイテムには、モンクレールのシグネチャーファブリック「ナイロンラケ」を使用したアウターや、コットンのTシャツ、スウェット、バックパックに加え、バイカージャケットのようにパッドが組み込まれたジャケットとベストなどがラインナップ。また、ブルー、ホワイト、レッドのトリコロールカラーが印象的な「Ready to Wear」コレクションは、モンクレールとキス、2つのブランドの調和によって新しい魅力を見せる。ダウンジャケットの他に、ブーツ、カーフレザースニーカーなどフットウェアーのラインナップも充実している。また、2017年12月8日(金)には、本コラボレーション企画の第2弾がスタート。モンクレールとキス、さらにアシックス(ASICS)が加わったスペシャルなコラボレーションスニーカーが発売。異なる3つのブランドの技術を結集して製造されたユニークなスニーカーは、ネイビー、レッド、オフホワイトのカーフスキンとスウェードで展開される。【詳細】KITH×モンクレール発売日:2017年12月2日(土)取扱店舗:モンクレール主要直営店(銀座店、青山店、阪急メンズ大阪、名古屋松坂屋)、主要セレクトショップ価格例:・KITH×モンクレール Tシャツ 49,000円+税・KITH×モンクレール スウェットパンツ 61,000円+税・KITH×モンクレール バックパック 88,000円+税・KITH×モンクレール トリコロールベスト 152,000円+税・KITH×モンクレール トリコロールジャケット 185,000円+税<第2弾 KITH×モンクレール×アシックス>発売日:2017年12月8日(金)価格:KITH×モンクレール×アシックス(ネイビー/レッド/オフホワイト) 各37,000円+税
2017年12月03日モンクレール(MONCLER)の、本格的なスキースタイルからタウンユースにも対応可能なコレクション「モンクレール グルノーブル(Moncler Grenoble)」より新作アイテムが登場。2017年11月3日(金)よりモンクレール 銀座にて先行発売される。「モンクレール グルノーブル」は、モンクレールが展開する、機能性を備えた本格的なウィンタースポーツウェアライン。プロ選手にも愛用される高い専門性に加え、アフタースキーやタウンユースでも活躍するデザインが魅力だ。今季の「モンクレール グルノーブル」は、様々な国や時代にインスパイアされたコレクション。豊富なカラーと遊び心のあるデザインが特徴のアイテムたちは、メンズとウィメンズのそれぞれにラインナップされる。中でも「エクラン」は、チェックの千鳥格子柄が目を惹く一着。モンクレールが持つ高い機能性はそのままに、首元のファーや腰についたベルトでファッショナブルな雰囲気が演出された。また、「モンクレール グルノーブル」の新作の発売と同時に、アフタースキー用のブーツブランド「ムーンブーツ(MOONBOOTS)」とのコラボレーションアイテムも登場。こちらも、高いデザイン性と機能性が融合したブーツを5タイプ用意する。さらに、2017年11月3日(金)から5日(日)にかけてモンクレール 銀座では、「モンクレール グルノーブル」にちなんだイベントを開催。アイテムの先行発売だけでなく、特別仕様のウィンドウやインテリアが施された店内で、VRスキー体験マシーンによるアトラクションを楽しむことができる。【詳細】■モンクレール「モンクレール グルノーブル」新作コレクション発売日:2017年11月3日(金)モンクレール 銀座にて先行発売、その後順次主要直営店にて発売。展開店舗:主要直営店アイテム価格例(一部):・クルム 269,000円・エクラン 403,000円■モンクレール×ムーンブーツ コラボレーションアイテム発売日:2017年11月3日(金)展開店舗:主要直営店アイテム価格例(一部):・VENUS(2タイプ) 115,000円/515,000円・JUPITER 268,000円■「モンクレール グルノーブル」フィーチャーイベント開催期間:2017年11月3日(金)~11月5日(日)会場:モンクレール 銀座住所:東京都中央区銀座2-4-9※限定アトラクションとしてVRスキーシュミレーターを用意。
2017年10月28日モンクレール ガム・ルージュ(MONCLER GAMME ROUGE)の2018年春夏コレクションが、パリ・ファッション・ウィーク最終日の2017年10月3日(火)に発表された。会場に並ぶ無数のミラーボール。天井からは巨大な球体がぶら下がり、ギラギラと輝いている。ショーの始まりは、そのミラーボールをくぐり抜けるようにダンサー集団が登場。足元にはトゥシューズを履き、つま先立ちでくるくると回る。エレガントな足さばきとは異なり、上半身は力強い動き。手を伸ばし大きく広げパワフルなダンスを見せてくれた。コレクションピースは、彼女たちの動き、佇まいなどととても重なるところがあった。ベースとなるのは、エレガントな女性らしさ。シフォンやチュールなど軽やかな素材に、フェザーやレースが交わり優しい印象に。スカートはミニ丈で、花のプリントをあしらったものもある。オフショルダーのトップス、ビジューのついたショートパンツ。ウエストマークまたは絞ってシルエットの緩急を付けて、フェミニンなムードを高める。そこに無数に散らばる、程よいスポーツテイスト。スウェットトップスやフーディ、小物からはヘアバンドやナイロンバッグ、レッグウォーマー、ナップザックなどが取り入れられた。バレリーナがダンスレッスンを終えた後のようなラフさがそこにはあり、仕上がりはとてもモダンに見える。レイヤードアイテムとして度々登場した、チュールのスカートもバレリーナたちへのイメージに拍車をかけた。ラストは、幕開けを飾ったダンサーたちの再登場から。そこに、赤・白・青トリコロールカラーのフードジャケットを纏ったモデルたちが加わり、一同に整列。モンクレールらしい迫力あり、思わず写真に収めたくなる美しい演出と共にエンディングを迎えた。
2017年10月07日モンクレール(MONCLER)は、ロンドンをベースにするデザイナー、クレイグ・グリーン(Craig Green)とコラボレーションしたカプセルコレクション「モンクレール C(Moncler C)」を2017年秋冬シーズンに発表。モンクレール 銀座、青山などの主要直営店と ドーバー ストリート マーケット ギンザを含む一部のセレクトショップにて2017年9月7日(木)より販売予定だ。「モンクレール C」では、ジャケットやコート、さらにはボトムス、バッグにモンクレールのシグニチャーであるダウンを採用し、オーバーボリュームの存在感あるアイテムへと昇華。11型のウェアにバッグ、シューズを加えた全13型を展開する。美しいテーラリングからなるフォルムには、クラシカルなキルティングを施し、同コレクションの一番の特徴となる調節可能なエラスティックバンドを配した。このバンドの締め具合を変えれば、個性的なシルエットが誕生する。また、クレイグ・グリーンのトレードマークであるロープに、モンクレールのシリコンロゴをさり気なくあしらっている。【詳細】「モンクレール C(Moncler C)発売予定日:2017年9月7日(木)取り扱い店舗:モンクレール 銀座、青山などの主要直営店とドーバー ストリート マーケット ギンザを含む一部のセレクトショップ価格例:・カバル(ダウンジャケット) 341,000円+税・アトー(ダウンジャケット) 475,000円+税・バッグ 205,000円+税・シューズ 92,000円+税
2017年09月02日モンクレール(MONCLER)が、2017-18年秋冬シーズンのキャンペーンビジュアルを公開。前シーズンに引き続き、中国人現代アーティストのリウ・ボーリン(Liu Bolin)とアメリカ人フォトグラファーのアニー・リーボヴィッツ(Annie Leibovitz)が、ブランドのために作品を撮り下ろした。ビジュアルでフィーチャーされているリウ・ボーリンは、“見えない男”として知られる現代アーティスト。自らの体に綿密なボディペイントを施し、まるでカメレオンのように背景と調和。その様子を撮影したセルフポートレートで知られる人物だ。今回ビジュアルの舞台に選ばれたのは、極寒の地・アイスランド。無限の深さを持つグレー、鉛色、炭色、そして儚く消えゆくスカイブルーなど、様々な色を纏う氷河を背景に、モンクレールを着用したリウ・ボーリンは自身をペイントで霧のように消し去り、その様子をアニー・リーボヴィッツが写真に収めている。完成したビジュアルは、一見海に浮かぶ氷河と海面だけが映し出されているように見えるが、良く目を凝らすと、見事に自然と同化したリウ・ボーリンのシルエットが確かにあることがわかる。過去6シーズンにわたりモンクレールのキャンペーンビジュアルを撮りおろし続けているアニー・リーボヴィッツ。今回も同ブランド、リウ・ボーリンとのコラボレーションでユニークなビジュアルを作り上げた。
2017年07月18日モンクレール(MONCLER)とアメリカを拠点に活動するアーティスト、グレッグ・ローレンのコラボレートコレクション「コライド - グレッグ・ローレン & モンクレール」が登場。限定数量にてモンクレール銀座店・青山店、ドーバーストリートマーケットギンザの3店舗で2017年7月7日(金)より発売される。モンクレール×グレッグ・ローレン今回登場するのは、モンクレールとラルフ・ローレンの甥で俳優・ファッションデザイナー・アーティストと様々な方面で活躍するグレッグ・ローレンのコラボレートコレクションだ。展開はメンズ・ウィメンズ・ユニセックスを予定。モンクレールの会長であるレモ・ルッフィーニもファンであるグレッグのセンスにより再構築された、モンクレールのダウンジャケット「マヤ」や「バディ」「モカ」やパンツ、ハット等が限定数量で販売される。デニムやヴィンテージファブリックを大胆にミックスコレクションでなんといっても目を引くのは、モンクレールのアイコニックなアイテムに大胆に組み合わされたデニム生地やヴィンテージファブリックだ。ダウンジャケットの半身に味のあるデニム生地を合わせたり、パーカの肩口に無造作なホールが開けられたり。衝突を意味する「コライド」というコレクション名にふさわしく、シルエットにベースアイテムの品の良さをのこしつつもストリートライクな雰囲気を醸すアイテムに仕上がっている。【詳細】コライド - グレッグ・ローレン & モンクレール発売日:2017年7月7日(金)取り扱い店舗:モンクレール銀座店、青山店、ドーバーストリートマーケット ギンザ価格:※一部紹介・ウィメンズBADY BLACK 363,000円HAT 38,000円LIANE RED 313,000円・メンズMAYA 363,000円MAYA PARKA 438,000円
2017年07月07日