長野県白馬村に、ラグジュアリーホテルコンドミニアム「ラヴィーニュ白馬 by 温故知新(仮称)」が2024年12月に開業する。長野県白馬村にラグジュアリーホテルがオープン温故知新は、スモールラグジュアリーホテルや老舗旅館、レストランなど全国に複数の個性的な施設をプロデュース、運営してきた。そんな温故知新が、初となるホテルコンドミニアムの運営を実施する。ラグジュアリーホテルコンドミニアム「ラヴィーニュ白馬 by 温故知新(仮称)」が開業するのは、アジア随一のパウダースノーを味わえるスノーリゾートとして、国内外で人気の長野県白馬村。別荘や長期滞在に適したコンドミニアム利用、白馬旅行の際のホテル利用が可能な施設となる。全客室を角部屋&マウンテンビューに特徴的なのは、滞在中もプライバシーが保てるよう全客室角部屋、そしてマウンテンビューとなること。ハイサッシを採用することで、北アルプスの山々の景色をダイナミックに演出する。中でも西側の客室からは、八方尾根を望むことが可能だ。全38室を誇る客室の間取りは、スタジオタイプから3ベッドルームまで全10タイプを用意。個室になるベッドルームは、扉をすべて開放することでリビングと一続きとなり、優雅な空間が出来上がる。また、ゲストを迎え入れるエントランスホールは、雪見障子を思わせる吹き抜けが印象的。柔らかな光と木に囲まれたデザインとなっている。長野ワイン&旬の信州食材を味わう鉄板焼きレストラン1階部分には、1,000本以上の長野ワインを取り揃え、長野県産の食材を活かした鉄板焼きレストランがオープン予定。地元の生産者から届く新鮮で旬な信州食材を使用した鉄板焼きを、長野ワインと共に味わうことができる。スキー場へのアクセスも抜群滞在中は、良質なパウダースノーを堪能できるスキーやスノーボードも楽しみたい。「(仮称)ラヴィーニュ白馬 by 温故知新」は、「Hakuba Valley」と呼ばれるスキー場が密集しているエリアの中心に位置しているため、10のゲレンデと145のコースを自由に楽しめるのが魅力だ。さらに、ホテルから白馬八方尾根スキー場までは送迎車を用意しているため、スキー場までの移動も容易となる。施設概要「(仮称)ラヴィーニュ白馬 by 温故知新」開業時期:2024年12月所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城字新田3020-1116 他3筆敷地面積:3,950.94㎡(登記簿面積)階数:地上5階部屋数:38室占有面積:53.96㎡〜144.89㎡バルコニー面積:9.04㎡〜18.52㎡間取り:1〜3ベッドルーム※写真はイメージ。【問い合わせ先】TEL:0800-800-7065(営業時間 10:00~18:00)
2023年12月16日ラグジュアリーホテルの気品あふれる“上質手みやげ”の数々をご紹介します!年配の方へも安心して贈れる、ホテルクオリティの定番アイテム。【齋藤優子さんSelect】ウェスティンホテル東京ペストリーブティック ウェスティンデリスペシャル ウェスティン プリン1個¥600“馴染み深いスイーツでホテルの味を楽しんでほしい”と、15年ほど前に誕生。鈴木一夫エグゼクティブペストリーシェフが製法にこだわり抜いて完成させたプリンは、いまやシュークリームと並ぶホテルの看板スイーツに。「和三盆糖を使った上品な甘さのプリン生地に、ビシッとほろ苦いキャラメル。皿の上で立つ硬さを保ちつつ、なめらかな食感。親しみのあるアイテムを、ホテルならではの技術と素材の良さで大人仕様に仕上げていて、年配の方へも安心して持参できます」。東京都目黒区三田1‐4‐1‐1FTEL:03・5423・786510:00~20:00無休※ウェスティンデリは12/4に「パティスリー・バイ・ウェスティンホテル東京」としてリオープン。切れ端から生まれた横浜銘菓は、旬のレトロスイーツが好きな人へ。【齋藤優子さんSelect】ホテルニューグランドコーヒーハウス ザ・カフェラムボール1個¥378プリン ア ラ モード発祥として知られる老舗ホテルが、同じころから作り続けている銘菓。戦後、GHQに接収されていた時代に、バタークリームのケーキや焼き菓子の切れ端を集め、ラム酒やプラリネなどを加えて作ったのが始まり。いまも製法は変えていないという。「切れ端自体の質が高くなっているので、いまはラム酒を効かせた大人仕様のケーキの趣。崩れにくいですし、切れ端で作るので、毎日微妙に味が違うのも面白い。レトロなお菓子が好きな若い方にも喜ばれます」。神奈川県横浜市中区山下町10本館1FTEL:045・681・184110:00~21:30無休和の美しさが感じられるひと缶は、大切な席への手みやげに最適。【chicoさんSelect】The Okura Tokyoデリカテッセン シェフズガーデンサブレ「かさね」1缶¥5,300創業60周年を記念して、2022年に発売されたサブレ缶。ゲストと“かさね”た刻(とき)への感謝を込め、日本の四季の移ろいや美をモチーフに創作した11種には、栽培にこだわった福島県産食材を使った4種も入る。「伊達市・松葉園のイチゴや酒井ぶどう園のシャインマスカットなど、ナチュラルな果実味がサブレになっていて、素材の香りに包まれます。和の美しさやさりげない優しさがあるので、仕事先やきちんとした席の手みやげに」。東京都港区虎ノ門2‐10‐4オークラ プレステージタワー5FTEL:03・3505・607210:00~20:00無休要予約。Webで購入可。バースデーを盛り上げてくれる、華やかで軽やかなホールケーキ。【chicoさんSelect】パーク ハイアット 東京ペストリー ブティックベリーレイヤー15cm¥4,500(12cm¥3,200もあり)就任以来、オリジナリティあふれる艶やかなケーキを創作し続けているエグゼクティブ ペストリーシェフのジュリアン・ペリネ氏。ベリーを華やかに飾ったケーキも、パルメザンチーズのサブレとバニラクリームという珍しい組み合わせだ。「シェフのケーキは、華やかな見た目と、軽やかな味わいが大好きです。パリとろの食感とチーズの香りが印象的なこのケーキは、数字やアルファベットの形にもしてもらえるので、誕生日に贈ればより特別感が演出できます」。東京都新宿区西新宿3‐7‐1‐2‐2FTEL:03・5323・346211:00~19:00無休3日前までに要予約。齋藤優子さんライター。『BRUTUS』『&Premium』など雑誌を中心に執筆。京都にも拠点があり、Webサイト「anna」で関西の甘いもの連載を持つ。chicoさんスイーツライター、コーディネーター。本誌や『SALUS』などでコラムを連載するほか、雑誌やWebなどで取材、執筆。商品監修も。※『anan』2023年11月22日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・荻野玲子取材、文・齋藤優子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年11月17日熊本・天草にラグジュアリーホテル「天ノ寂(あまのじゃく)」が、グランドオープン。スモールラグジュアリーホテル「天ノ寂」熊本に「天ノ寂」は、客室11室とダイニング、エステルームなどで構成されたスモールラグジュアリーホテル。全室温泉付きスイートに泊まりながら、天草の海の幸を楽しむことができる。全室オーシャンビュー&温泉付き客室は、全11室どの部屋もゆとりがある松島温泉付きのスイートルーム。大きな魅力となるのは、全室部屋からもお風呂からも圧巻の海の景色を堪能できることだ。1面に広がる天草の海を眺めながら至福の時を過ごせる。"魚介の宝庫"天草を味わう料理そして、ダイニング「わび」では、"魚介の宝庫"である天草ならではの日本料理と鮨を提供。近海でとれた新鮮な旬の海の幸をたっぷり使った珠玉の1皿を、天草の海のロケーションを眺めながら味わうことができる。"芸術に触れあえる宿"で天草の魅力を体験また、「天ノ寂」は芸術にも触れ合える宿とし、ラウンジや客室には天草出身の「横島庄司」氏の絵画を、客室のオブジェやルームキーホルダーには和水町の彫刻家「上妻俊宏」氏の作品が施されている。文様染めの織物「天草更紗(あまくささらさ)」や「天草陶磁器」など天草の魅力も感じられる宿となっている。【詳細】「天ノ寂」グランドオープンオーブン日:2023年6月5日(月)住所:熊本県上天草市松島町合津6136−13客室数:全11室<料金(1泊夕朝食付き2名利用時1名の料金)>・スイート(174㎡) 85,800円~・ジュニアスイート(104㎡) 63,800円~・クアッドスイート(139㎡)74,800円~【問い合わせ先】「天ノ寂」TEL:0969-56-3888
2023年06月12日ラグジュアリーホテルでウェルネス体験ができるプランが話題。「パレスホテル東京」の2泊3日プランの体験レポートを中心に、1泊から気軽に体験できる「東京マリオットホテル」のプランもレコメンド。パレスホテル東京 Retreat & Restart~8月31日(木)2泊3日心身のデトックスを体験するホテルステイ!皇居外苑の緑が広がる丸の内に佇む「パレスホテル東京」でリトリートできる人気プラン。コールドプレスジュース専門店『FARMERS’ JUICE TOKYO』のジュースクレンズプログラムに、部屋でいただける日本料理『和田倉』のオリジナル準備食・回復食、スパトリートメントが付き、忙しい日常を離れ、心身ともにデトックスできる。2泊3日1室¥231,000~(サ別)。東京都千代田区丸の内1‐1‐1TEL:03・3211・5211スタート!1日目15:00以降にホテルへチェックイン。客室でゆったり過ごす。大手町駅地下通路で、アクセス抜群。チェックインを済ませて、早速客室へ。45平方メートルの「デラックスキングwithバルコニー」は、和田倉噴水公園に面しており、夜は都会の夜景が楽しめる。1日目・夜/準備食豆乳仕立てのお粥をいただき、カラダをデトックスモードへ。翌日のファスティングに備えて17:00~20:30の間に提供される準備食は、「えびす南瓜を使用した豆乳仕立てのお粥」をメインに、お椀と、野菜たっぷりの6種類の副菜がつく。2日目/ジュースクレンズ5本のコールドプレスジュースを2時間おきに摂取してファスティング。『FARMERS’ JUICE TOKYO』のコールドプレスジュースは、国産食材を中心とした完全無添加。ベーシックやグリーンチャージなど、ジュースクレンズプログラムより、気分や体調に合わせて事前に選択。10:00~18:00まで、2時間おきに種類の異なる5本のジュースを飲む。2日目は終日フリータイム。くつろぐもよし、仕事するもよし。ヨガマットが用意されているので、バルコニーでカラダを動かすもよし!気分をリフレッシュできるエアミストはお持ち帰りOK。SPA滞在中もしくはチェックアウト日に受けられる『エビアン スパ 東京』の「“warew”ボディ トリートメント」(60分)でカラダの循環を高める。3日目・朝/回復食玄米粥などで、カラダに負担のない環境を整える。3日目の7:00~10:00の間に提供される回復食。「焼き茄子入り牛蒡茶仕立ての玄米粥」をメインに、お椀と6種類の副菜がつく。3日間の滞在で、ストレスが軽減され、腸内環境が整い、カラダの軽さを実感。東京マリオットホテル Urban Fasting Retreat~9月30日(土)1泊2日お仕事帰りに、1泊ファスティング体験。品川の御殿山庭園に囲まれた「東京マリオットホテル」で、ファスティングの専門家・伊藤圭志さんが監修したプランを体験。オンライン講座にて基礎知識を学んだ後、最長17時間のファスティングにチャレンジ。滞在中は、庭園のオリジナルウォーキングコースでエクササイズしたり、ホテル内のフィットネスルームも自由に利用できる。2日目の朝食を選べるのも魅力。1泊2日1室¥29,040~。東京都品川区北品川4‐7‐36TEL:03・5488・3939スタイリッシュな客室「Pure wellness room with airweave」に宿泊。朝食には、カウンセリング専売の酵素ドリンク「KALA」かホテルオリジナルのスムージーが選べる。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・yoko取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年04月29日名古屋の新ラグジュアリーホテル「TIAD, オートグラフ コレクション」が2023年7月1日(土)、栄・久屋大通りに開業する。名古屋に新ラグジュアリーホテル「TIAD, オートグラフ コレクション」誕生「Tomorrow Is Another Day(ゲストの明日が変わるホテル)」の頭文字から名付けられた「TIAD」は、久屋大通公園を一望する独自ブランドのラグジュアリーホテル。世界中でホテル運営を手がけるマリオット・インターナショナルと提携し、従来のラグジュアリーホテルの重厚感とライフスタイルホテルの手軽さを融合した、新しいホテルスタイルを提案する。全室50m²以上の広々とした客室“くつろぎ”を最優先した客室は、自然素材を使った柔らかな雰囲気と、包み込まれるような温かみのある色合いが特徴。ユーフォリアデラックス、ユーフォリアプレミア、スイートの3タイプ・計150室で、愛知県では初となる全室50m²以上という広々とした空間を擁する。メインダイニング「TFT」メインダイニングの「TFT(Table for Tomorrow)」では、イノベーティブ・グリル料理をテーマに、フレンチをベースにした料理を提供。見た目にも美しい繊細なイノベーティブ・フュージョン料理と、素材の味わいをダイナミックに楽しむグリル料理を融合させた、新ジャンルのメニューを五感で楽しめる。120名収容可能なチャペル着席で最大120名収容可能なチャペルは、天井高10mの開放感ある空間を、温かみのある木材とLEDライト2,500個が包み込む、神秘的な空間が魅力。「心ほどける、ウエディング」をコンセプトに、新郎新婦とゲストの思い出に深く残るウエディングを提案する。プール&フィットネスもまた館内には、宿泊者が利用できるインドアプールやフィットネスジム、ラウンジ、スパを含むウェルネスゾーン「Urban Well-Nest」を完備している。自然との共生を意識した建築デザインホテルのデザインコンセプトは「バイオフィリア ネスト(BIOPHILIA NEST)」。久屋大通公園から続く豊かな緑を建物の中に引き込み、都心のホテルにいながら自然に包まれるような空間を演出。有機的なフォルムと普遍的なモダンデザインを組み合わせた、自然との共生を意識した建築デザインだ。マリオット・インターナショナルと提携運営を手掛ける日本セレモニーは、世界各地で「マリオット」や「リッツ・カールトン」など様々なブランドのホテルを運営するマリオット・インターナショナル。「TIAD, オートグラフ コレクション」は日本で4軒目、東海エリアでは初となる同社のホテルコレクション「オートグラフ コレクション ホテル」となる。【詳細】「TIAD, オートグラフ コレクション」開業予定日:2023年7月1日(土)所在地:愛知県名古屋市中区栄 5 丁目 1501<施設概要>建物:階数/地上14階 、高さ/59.91m 、延床面積/21,561.22m²■客室:150室・ユーフォリアデラックス(50m²〜52m²) 39室・ユーフォリアプレミア(52m²〜72m²) 98室・スイート(57m²〜115m²) 13室■料飲施設:・オールデイダイニング Table For Tomorrow 160席・日本料理 SHUHARI 9席・メインバー Blue Bar 16席・ラウンジ The Lounge 56席■バンケットホール/ミーティングルームバンケットホール 3室(281m²/331m²/326m²)、ミーティングルーム(68m²)■ウエディングチャペル、控室(6室)■ウェルネスゾーンウェルネスラウンジ、屋内プール、フィットネスジム、インルームスパ■パーキング全54台(バレーパーキングサービス)【問い合わせ先】TEL:052-253-7028(平日 9:00~18:00)
2022年08月06日シンガポール発のラグジュアリーホテル「カペラ」が日本初上陸。「カペラ京都」が、2025年夏、京都市東山区にオープン予定だ。シンガポール発ラグジュアリーホテルが日本初進出カペラホテルグループが運営する「カペラホテルズ&リゾーツ」は、シンガポール、バンコク、ハノイ、バリ島・ウブド、上海、海南島などで事業を展開するラグジュアリーホテルブランド。今後もモルディブ、シドニー、韓国に、続々とホテルがオープンする予定だ。京都・東山区にオープン日本初上陸となる「カペラ京都」は、京都市東山区・新道小学校の跡地に建設。京都五花街のひとつ、宮川町の芸妓・舞妓が伝統伎芸を披露する「宮川町歌舞練場」に近接している。周辺には、清水寺や八坂神社、建仁寺、鴨川など、世界的に有名な観光地があり、観光拠点としての利便性も高い。92の客室やレストラン、スパなどを完備建物は、地上4階、地下2階建て。スイートルームを含む92の客室のほか、レストラン、宴会場、スパを備え、カペラホテルグループのフラグシップホテルとして、世界最上級のホスピタリティを提供する。建築デザイン監修は隈研吾建築都市設計事務所なお、「カペラ京都」は、地域住民に100年以上愛されてきた新道小学校跡地にホテルを新設し、近接する「宮川町歌舞練場」や地域施設の建て替えを行う、NTT都市開発による再開発プロジェクトの一環としてオープン。建築デザイン監修は、隈研吾建築都市設計事務所が手がける。【詳細】ラグジュアリーホテル「カペラ京都」オープン時期:2025年夏(予定)住所:京都府京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町130番、125番1京都府京都市東山区新道通団栗下る二丁目下柳町165番ホテル客室:92室(予定)構造規模:地上4階、地下2階(一部地域施設を含む)敷地面積:約4,014㎡ (一部地域施設を含む)延床面積:約15,729㎡ (地域施設218㎡を含む)交通:京阪本線「祇園四条」駅 徒歩4分阪急電鉄京都線「京都河原町」駅 徒歩8分
2022年07月08日『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』(所在地:京都府京都市左京区)が、美しい自然と文化・歴史が調和した京都岡崎において、日本国内では約20年ぶりとなる「ホテルオークラ」ブランドの新ホテルが、本日2022年1月20日に開業しました。ホテルオークラ京都 岡崎別邸は、スイートルーム8室を含む60室のホテルで、ホテルオークラとして手掛ける初のスモールラグジュアリーホテル。大人の隠れ家のような“別邸”で、新時代の京の美意識を感じられる空間、お客様一人ひとりへのきめ細かなおもてなし、そして美食に癒される滞在を楽しめる。『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』日本庭園からの外観開業に際して、『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』の総支配人に就任した新川 達也は、以下のように述べております。 「世界から注目され、数々のラグジュアリーホテルが誕生する京都において、伝統と革新が交差する、独創的で文化の薫り高いホテルを開業できたことを嬉しく思います。新時代の京の美意識を継ぐホテルとして、お客様一人ひとりに寄り添うおもてなしを通じて長く愛されるホテルを目指してまいります」■客室タイプごとに異なるアートピースを設えた趣ある空間当ホテルでは、館内のインテリアやダイニングシーンを通して、現代的な京の美を随所で感じることができます。インテリアには京都の伝統工芸を担う後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」をはじめ、京都を拠点に活動する芸術家を中心に精緻なアート作品を設えました。西陣織「細尾」のオリジナルアートピースを設えた『別邸スイートルーム』東山に佇む山荘をテーマに設えた客室は60室。北側に位置する客室からは、隣接する「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の庭園や東山に広がる豊かな自然の連なりが楽しめます。また、西陣織「細尾」が手掛けた“光と揺らぎをまとった湖面”を織物で表現した作品(2部屋)や、書家の川尾朋子氏が空中での筆の動きに着目した作品「呼応」の連作(6部屋)を堪能できる全室バルコニー付きのスイートルームを用意しています。水面を織物で表現した西陣織「細尾」のアートピース書家 川尾 朋子氏による連作「呼応」柾合わせの技法を用いた 「中川木工芸」の中川 周士氏による作品「開化堂」の茶筒の製法を用いたルームナンバーと 石塚 源太氏の漆(奥)と佐藤 聡氏のガラス(前)アート■イノベーティブ・ガストロノミー「ヌーヴェル・エポック」イノベーティブ・ガストロノミーをテーマとする「ヌーヴェル・エポック」では、オークラフレンチの系譜を引く美食に、京都の四季や食文化を融合させた、その名のとおり“新しい時代”(Nouvelle Epoque)のフランス料理を提供します。旬をとらえ、繊細な味わいを表現した料理の数々や、オークラフレンチを代表するスペシャリテに京のエッセンスを取り入れた一品など、総料理長 山下の美食がゲストのダイニングシーンを華やかに彩ります。総料理長 山下 亮一ホテルオークラに入社後、フランス料理「ラ・ベル・エポック」をはじめ、ホテルの洋食調理部門にて経験を積む。ホテルオークラアムステルダムのコンテンポラリー・フレンチ「シエルブルー」(現 ミシュラン二つ星)での勤務や、サン=レミ=ド=プロヴァンスのミシュラン一つ星レストラン「ラ・メゾン・ジョンヌ」にて更なる研鑽を重ね、帰国後は、ホテルオークラ東京(現The Okura Tokyo)にて腕を振るう。館内のレストランにて副料理長、料理長を歴任し、「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」の開業に際して総料理長に就任。和牛パイ包み焼きほんのり味噌の香る九条ネギと フォアグラ 旬の京野菜と赤ワインソースヌーヴェル・エポック内観【イノベーティブ・ガストロノミー「ヌーヴェル・エポック」営業概要】〈営業時間〉ブレックファスト: 7:00~10:00 (L.O. 10:00)ランチ: 12:00~15:00 (L.O. 14:00)ディナー: 17:30~21:30 (L.O. 20:00)〈提供コース料金〉ブレックファスト:アメリカン・ブレックファスト・・・6,050円 / きょうと・ブレックファスト・・・7,865円ランチ:Lunch A・・・1万8,150円 (全8品)Lunch B・・・1万4,520円 (全8品)Lunch C・・・ 9,680円 (全7品)ディナー:Dinner A・・・3万250円 (全9品)Dinner B・・・2万4,200円 (全9品)Dinner C・・・1万8,150円 (全7品)※京の季節に合わせた料理をお召し上がりいただくため、ランチ・ディナーは2カ月毎に新メニューをご用意。※上記料金には、全て消費税・サービス料が含まれています。〈ご予約・お問い合わせ〉ヌーヴェル・エポック TEL:075-771-5766 / E-mail:fb@okazakibettei.hotelokurakyoto.com■『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』 開業記念宿泊プラン開業を記念した特別料金を用意いたしました。この機会に新たなホテルでの滞在をご堪能ください。予約期間: 2022年7月31日(日)まで宿泊期間: 2022年7月31日(日)チェックインまで〈特典〉一般: ベスト・アベイラブル・レートより15%オフOne Harmony会員: 会員料金(ベスト・アベイラブル・レートより5%オフ)より20%オフ〈共通内容〉 開業記念ギフト付き一般料金:スーペリアルーム 5万4,510円~(1室2名様/消費税・サービス料込、宿泊税別)One Harmony会員料金:スーペリアルーム 4万8,738円~(1室2名様/消費税・サービス料込、宿泊税別)※上記は、特典適応後の料金です。ご予約・お問い合わせ:オンライン予約 一般: / One Harmony会員:ホテルオークラ京都 岡崎別邸 予約センターTEL: 075-252-5201 (9:00~18:00)/E-mail:rvs@okazakibettei.hotelokurakyoto.com※One Harmonyは、オークラ ニッコー ホテルズでご利用いただける会員プログラムです。入会金・年会費が無料でホテルをご利用のたびにポイントがたまるほか、多彩な特典を用意しております。-『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』 施設概要-所在地 : 京都市左京区岡崎天王町26-6階数 : 地上4階客室数 : 60室レストラン : フランス料理、ラウンジその他の施設 : フィットネスアクセス : 京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅 徒歩14分京都市営バス「岡崎神社前」停留所 徒歩1分設計・監理 : 株式会社三菱地所設計施工 : 株式会社大林組内装設計 : 株式会社乃村工藝社 RENS()内装施工 : 株式会社乃村工藝社アートワーク協力先 : 株式会社細尾()、同社参画京都伝統後継者によるプロジェクトユニット「GO ON」()※当ホテルは、三菱地所が開発し、オークラ ニッコー ホテルマネジメントが委託を受けて運営します。
2022年01月21日スモールラグジュアリーホテル「モクレア(MOKULEA)」が、沖縄北部・古宇利島に2025年開業予定。ホテル「モクレア」沖縄・古宇利島に誕生「モクレア」は、ハワイ語で“島・土地”を表す「moku」と“幸せ・喜び”を表す「lea」に由来するスモールラグジュアリーホテル。“自然と共に生きることで、心と身体が健康で幸せになる”ラグジュアリーな体験を提案。ホテル「モクレア」が誕生するのは、透明度の高いエメラルドグリーンの海に囲まれた、沖縄県北部の古宇利島。沖縄県屈指の観光スポットでもあり、島内の一部の断崖からは海が一面に広がる圧巻の景色を楽しめます。全室“オーシャンビュー”客室は、オーシャンビューの全39室を用意。テラス付きの「オーシャンスイートルーム」36室と、ヴィラタイプの客室「クリフスイートヴィラ」3棟が揃います。プール&ジャグジー付きヴィラも「クリフスイートヴィラ」は、プライベートプールとジャグジーがあるガーデンテラス付きの客室で、周囲の自然の音色を感じながら贅沢なひとときを過ごせます。プールバー付きインフィニティープールまたホテル内には、古宇利島を囲むエメラルドグリーンの海に繋がるインフィニティープールも完備。プールサイドにはプールバーを設置し、南国フルーツを使用したオリジナルカクテルなどを提供されます。海抜約50メートルの断崖に“ロックバー”さらに、海抜約50メートルの断崖にある“日本初”の「ロックバー」も登場。日中はエメラルドグリーンの海を一望でき、夕暮れ時にはロマンチックなサンセットを堪能できます。【詳細】スモールラグジュアリーホテル「モクレア」開業開業予定時期:2025年場所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利島客室数:39室(内、ヴィラタイプ3棟)延床面積:4900㎡客室専有面積:61.2㎡ - 500㎡規模:地上3階地下1階
2021年12月17日ラグジュアリーホテル「眞松庵(しんしょうあん)」が、2021年10月14日(木)、京都・岡崎エリアにオープンする。京都の街並みに溶け込むラグジュアリーホテルラグジュアリーホテル「眞松庵」が開業するのは、南禅寺の門前で、神社仏閣・美術館が集中する京都市の岡崎エリア。京都の街並みに溶け込む控えめの外観でありながら、客室はゆったりとくつろげるラグジュアリーな空間となっており、上質な時間を過ごすことができる。“隠れ家”や“茶室”をイメージした4つの客室建物には全国から厳選した希少な原木や自然素材のみを使用。高度な技術を持つ京都の職人によって美しい空間が創られている。客室は、わずか4室。1フロアに2室のみで、隣室を気遣うことなく、自宅のようにくつろぐことができる。各客室は90㎡ほどのゆったりとした広さになっており、それぞれに異なる意匠を施した。“市中の山居”をコンセプトにした客室「眞 shin」は、京都の街中にありながら“隠れ家”のような趣。ホテル名の由来にもなった前庭の赤松を望む「松 sho」には、赤松からインスピレーションを得た赤茶色のインテリアを設置している。京都の山並みを眺めることができる客室「洛 raku」は、明るく開放的で、テラススペースも魅力。「暁 gyo」では、“茶室”を連想させる落ち着きのある雰囲気を楽しむことができる。京都数寄屋建築の離れ&美しい庭園「眞松庵」を訪れたら必ず注目してほしいのが、京都の伝統を受け継いだ「離れと庭」。敷地の一角にある離れは、1964年、京都数寄屋建築の巨匠・中村外二が手がけた彼の代表作だ。庭園は岩城千太郎が作庭している。ホテルのオープンにあたり、離れは二代目中村義明、庭園は花豊造園・山田耕三の手によって美しく蘇った。テラス越しに庭を眺めることができる浴室浴室も見逃せないポイント。テラス越しに庭を望める浴室の中央には、高野槙の浴槽を設置。別の客室には、左官職人・挟土秀平が手がけた浴槽を配している。松をイメージしたシダーウッドアトラスが香るオリジナルアメニティや、イトリン(ITRIM)のクレンジングに着目した3アイテム、クレンジングバーム、クリアソリッドソープ、ゴマージュなども付いている。四季折々の食材が楽しめる日本料理1階には、日本料理の名店「緒方」の初の支店となる「南禅寺 緒方」も。美しい器と共に、四季折々の食材を使用した朝食や夕食を楽しめる。なお、「眞松庵」の建物全体の設計は京都在住の建築家・横内敏人、数寄屋建築は同じく京都の中村外二工務店が担当。内装デザインは、乃村工藝社A.N.D.の小坂竜が手がけた。「眞松庵」オープン予定日:2021年10月14日(木)住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町91-5客室数:4室宿泊料金:1室2名利用時の室料 1泊176,000円~(サービス料込み/朝食込み)※諸税は別途。※予約等、詳細は公式サイト(を確認。■「南禅寺 緒方」場所:眞松庵1階 ※火曜日定休席数:カウンター12席朝食:8:00~10:00 宿泊者に朝食を用意夕食:19:00~ 季節のおまかせ(予約者のみ)
2021年10月15日100%植物由来都内2つのラグジュアリーホテルで、6月から100%植物由来のVegan Afternoon Teaがスタートします。動物性食品を使用しないアフタヌーンティーを楽しめむことができるのは、東京紀尾井町のザ・プリンスギャラリーと港区芝公園のザ・プリンス パークタワー東京の2か所。ナッツ類や穀物、植物性ミルク、野菜等の100%植物由来の食材で作ったアフタヌーンティーは、ホテル別でメニューの異なる2種展開です。いずれのメニューも国内外で活躍するヴィーガンコンサルタントのHaruka氏が監修を担当しました。ヴィーガン初心者でも抵抗なくザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町で提供される「Flower Garden」は空中庭園をテーマにしたアフタヌーンティー。地上約180mからの景色を楽しめるレストランで、シュガーフリーやロースイーツで作ったスイーツや自然の恵みや畑をイメージしたセイボリープレートを堪能できます。ザ・プリンス パークタワー東京の「Playful Colors」は、ヴィーガン初心者でも抵抗なく楽しめるよう、トマトのタピオカなど遊び心を加えたメニューが特徴です。ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は2021年6月1日(火)~8月31日(火)、ザ・プリンス パークタワー東京は2021年6月4日(金)~7月31日(土)の金・土・休日限定で予約を受け付けています。(画像はプレスリリースより)【参考】※ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町Flower Garden※ザ・プリンス パークタワー東京Playful Colors
2021年05月27日ラグジュアリーホテル「ホテル ザ 三井 京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)」が、2020年11月3日(火・祝)に京都にオープン。宿泊の予約受付は、7月21日(火)よりスタート。伝統を引き継ぐ、京都の新ラグジュアリーホテル「ホテル ザ 三井 京都」は、かつて三井総領家の居宅が存在した京都の地に、多くの遺構を大切に継承しながら開発された新ラグジュアリーホテル。その象徴となるエントランスは、300年以上の歴史を持つ「梶井宮門」を現代に蘇らせたもので、歴史深い京の街にマッチした趣深い外観に仕上がっています。究極の“くつろぎ”を提案「日本の美しさと -EMBRACING JAPAN’S BEAUTY-」をコンセプトに掲げるホテルは、伝統文化や建築、工藝、食などに見られる日本独自の美しさを大切にしながら、宿泊客にとって、特別なひとときを過ごせる“くつろぎ時間”を提案。スイートルーム22室を含む全161室を用意した客室は、いずれも平均50㎡を超えるゆったりとした空間で、全てインテリアデザイナーのアンドレ・フーによる、モダンな和テイストに仕上げています。露天風呂付きの特別客室も特にホテル一押しの客室は、天然温泉使用の露天風呂を備えた「Onsenスイート」。この空間のために設えた、植栽や灯籠、石積みを配した庭とともに、日常から離れたラグジュアリーな時間を過ごすことができます。注目レストラン一流シェフが腕をふるう、館内のレストランも見逃せません。注目は、シグネチャーレストランとなる「都季 -TOKI-」。伝統的な日本建築をモダンに昇華させた店内では、フランス料理×日本料理のそれぞれの調理法や食材を融合させた、真新しい鉄板料理を提供。目の前に広がる水景と、その奥に臨む日本庭園の眺めと共に、贅沢な食の体験を楽しむことができます。また季節の移ろいとともに変化する日本庭園を目の前に、アルコールを楽しめる「THE GARDEN BAR」や、モダンな和空間の中で本格イタリア料理を提供する「FORNI」など、京都の風情を感じられる特別なレストランも用意。さらに三井総領家の邸宅の一部を総檜造で再現した「四季の間」は、茶室やレストランの別室など、様々なシーンで使用できる特別な空間となっています。天然温泉を活用したスパ施設もその他館内には、ホテルの敷地から湧き上がる天然温泉を活用した、贅沢なスパ施設も併設。ラグジュアリーな静寂の空間の中に設けた天然温泉プール「サーマルスプリングSPA」や、日本庭園と共にリビングスペースも完備した“完全貸し切り”のプライベート温泉、そして温泉水の成分を利用したトリートメントメニューを提供する「SPAトリートメント」など、旅の疲れをじんわりと癒してくれる、特別なひとときを過ごせます。スポット情報スポット名:ホテル ザ 三井 京都住所:京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284開業日:2020年11月3日(火・祝)宿泊予約受付スタート日:2020年7月21日(火)予約方法:電話もしくはホテル公式HPから受付宿泊予約専用番号:075-468-3155受付時間:9:00~18:00(日曜日・祝日を除く)<客室詳細>客室数:161室(うちスイートルーム22室)客室の広さ:43~213m2デラックスルーム:広さ43-51 m2/客数43室デラックスガーデンルーム:広さ47 m2/客数11室プレミアルーム:広さ50-67 m2/客数36室プレミアガーデンルーム:広さ50-61 m2/客数30室ニジョウルーム:広さ50 m2/客数19室デラックススイート:広さ55-65 m2/客数9室エグゼクティブスイート:広さ78-86 m2/客数3室ガーデンスイート:広さ95-97 m2/客数2室ニジョウスイート:広さ112 m2/客数5室Onsenスイート:広さ101-111 m2/客数2室 ※天然温泉付プレジデンシャルスイート:広さ213 m2/客数1室
2020年08月07日ラグジュアリーホテル「ホテル ザ 三井 京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)」が、2020年11月3日(火・祝)に京都にオープン。宿泊の予約受付は、7月21日(火)よりスタートする。伝統を引き継ぐ、京都の新ラグジュアリーホテル「ホテル ザ 三井 京都」は、かつて三井総領家の居宅が存在した京都の地に、多くの遺構を大切に継承しながら開発された新ラグジュアリーホテル。その象徴となるエントランスは、300年以上の歴史を持つ「梶井宮門」を現代に蘇らせたもので、歴史深い京の街にマッチした趣深い外観に仕上がっている。究極の“くつろぎ”を提案「日本の美しさと -EMBRACING JAPAN’S BEAUTY-」をコンセプトに掲げるホテルは、伝統文化や建築、工藝、食などに見られる日本独自の美しさを大切にしながら、宿泊客にとって、特別なひとときを過ごせる“くつろぎ時間”を提案。スイートルーム22室を含む全161室を用意した客室は、いずれも平均50㎡を超えるゆったりとした空間で、全てインテリアデザイナーのアンドレ・フーによる、モダンな和テイストに仕上げている。露天風呂付きの特別客室も特にホテル一押しの客室は、天然温泉使用の露天風呂を備えた「Onsenスイート」。この空間のために設えた、植栽や灯籠、石積みを配した庭とともに、日常から離れたラグジュアリーな時間を過ごすことができそうだ。注目レストラン一流シェフが腕をふるう、館内のレストランも見逃せない。注目は、シグネチャーレストランとなる「都季 -TOKI-」。伝統的な日本建築をモダンに昇華させた店内では、フランス料理×日本料理のそれぞれの調理法や食材を融合させた、真新しい鉄板料理を提供。目の前に広がる水景と、その奥に臨む日本庭園の眺めと共に、贅沢な食の体験を楽しむことができる。また季節の移ろいとともに変化する日本庭園を目の前に、アルコールを楽しめる「THE GARDEN BAR」や、モダンな和空間の中で本格イタリア料理を提供する「FORNI」など、京都の風情を感じられる特別なレストランも用意。さらに三井総領家の邸宅の一部を総檜造で再現した「四季の間」は、茶室やレストランの別室など、様々なシーンで使用できる特別な空間となっている。天然温泉を活用したスパ施設もその他館内には、ホテルの敷地から湧き上がる天然温泉を活用した、贅沢なスパ施設も併設。ラグジュアリーな静寂の空間の中に設けた天然温泉プール「サーマルスプリングSPA」や、日本庭園と共にリビングスペースも完備した“完全貸し切り”のプライベート温泉、そして温泉水の成分を利用したトリートメントメニューを提供する「SPAトリートメント」など、旅の疲れをじんわりと癒してくれる、特別なひとときを提供する。詳細「ホテル ザ 三井 京都」開業日:2020年11月3日(火・祝)住所:京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284宿泊予約受付スタート日:2020年7月21日(火)予約方法:電話もしくはホテル公式HPから受付宿泊予約専用番号:075-468-3155受付時間:9:00~18:00(日曜日・祝日を除く)<客室詳細>客室数:161室(うちスイートルーム22室)客室の広さ:43~213m2デラックスルーム:広さ43-51 m2/客数43室デラックスガーデンルーム:広さ47 m2/客数11室プレミアルーム:広さ50-67 m2/客数36室プレミアガーデンルーム:広さ50-61 m2/客数30室ニジョウルーム:広さ50 m2/客数19室デラックススイート:広さ55-65 m2/客数9室エグゼクティブスイート:広さ78-86 m2/客数3室ガーデンスイート:広さ95-97 m2/客数2室ニジョウスイート:広さ112 m2/客数5室Onsenスイート:広さ101-111 m2/客数2室 ※天然温泉付プレジデンシャルスイート:広さ213 m2/客数1室
2020年07月17日西麻布の名店【ラ・ボンバンス】が京都に初進出「そわか」は、100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした、“粋を楽しむ”大人のためのスモールラグジュアリーホテル。ホテルならではの安らぎと寛ぎのある空間に、和の情緒を踏襲した日本ならではの真のおもてなしを体験できる新しいスタイルの宿泊施設です。緑を鑑賞しながら日本料理が楽しめます併設されたのは、10年連続ミシュランの星を獲得した実績を持つ西麻布の名店【ラ・ボンバンス】。伝統的な左官工法の一つである大津磨きで仕上げた艶気のある黒の天井と、艶をおさえた深みのある黒の漆黒壁のコントラストが印象的な店内です。窓ガラス一面に広がる緑を鑑賞しながら、旬の素材を生かした繊細な日本料理が楽しめます。シグネチャーメニューの『フォアグラ茶碗蒸し』和食では使うことが少ないフォアグラは、【ラ・ボンバンス】創業当時から使われている定番食材。フランス産やハンガリー産など厳選されたフォアグラと旬の季節の食材を使った『フォアグラ茶碗蒸し』は絶品です。月替りで替わるコースメニューの一品『牛フィレ蜂蜜焼 春野菜盛り合わせ』(4月の提供例)【ラ・ボンバンス】の真髄を楽しめるディナーは、京都を中心とする産直の旬の食材を使用する月替わりのコースを提供。シェフが四季折々の日本の食材と対話しながら、心の記憶に残る料理を提供します。人気の謎解きメニューも健在です。また祇園店では多様なニーズに応えるためにコース料理だけではなく季節のお料理も楽しめます。『牛ロースたれシャブ丼』3,900円(税別)『うお市場丼』3,600円(税別)『上蒲焼きおやきごはん』4,700円(税別)『麻辣にゅう麺 おまかせ丼つき』2,100円(税別)ランチタイムはディナー同様の食材を使用しつつも、よりカジュアルに【ラ・ボンバンス】の味が楽しめます。関西風特製割り下を使用した贅沢な『牛ロースたれシャブ丼』やうなぎと金糸卵、京都の老舗漬物店の柴漬けがたっぷり入った『上蒲焼きおやきごはん』など、ボリュームたっぷりの丼を中心としたラインアップとなります。窓ガラス一面に広がる緑を鑑賞しながらいただくランチは、夜とはまた違った雰囲気で時間が過ごせます。「そわか」の宿泊者限定で、出汁が堪能できる2種類の朝食も提供宿泊者だけが食べられる朝食は2種類。『和朝食』3,500円(税・サ別)さらに、「そわか」の宿泊者限定で、朝食も提供されます。和洋2種類の朝食で、どちらも削りたてのかつおの出汁を使用したスープがベースになっています。『和朝食』は手作りの出来立ての豆腐、温かいだし巻き卵と旬のお魚の西京焼き、具沢山のお味噌汁のセット。ご飯は炊き立てご飯、または削りたてのかつお節と醤油の香りが香ばしい出汁茶漬けから選べます。炭火でトーストしたパンと一緒に。『洋朝食』3,500円(税・サ別)『洋朝食』は手づくりのフレッシュジュースにスクランブルエッグと焼き野菜にハムやヨーグルトがセット。スープは大きめの野菜が入った出汁を使用したポトフのような洋風スープです。炭火でトーストした温かいパンと一緒にいただきます。祇園・八坂神社から徒歩3分という立地にありながら、静寂の中に伝統とモダンが調和するラグジュアリーな空間で、日本料理の枠組みを超えたイノベーティブな料理を提供する【ラ・ボンバンス 祇園】。自由で新しい日本料理を試してみてください。【ラ・ボンバンス 祇園】電話:075-541-5324住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480 そわか(SOWAKA)内アクセス:京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩10分営業時間:モーニング7:3009:30、ランチ12:00~14:00、ディナー17:30021:30(L.O.)定休日:無休
2019年05月19日京都・祇園八坂エリアのラグジュアリーホテル「そわか(SOWAKA)」が、2019年3月25日(月)にグランドオープンする。スモールラグジュアリーホテル「そわか」「そわか」は、本館11室と新館12室の計23室の客室で構成。本館は2018年11月にオープンしており、3月25日(月)には新館とレストランが新規で開業する。元料亭をリノベーションした本館本館は、大正後期から昭和初期にかけて建築された数寄屋造りの元料亭を大規模リノベーションしたもの。ほら貝の間やひょうたんの間、巴型に板を張った天井、琵琶床を備えた床、楕円形の円窓など技巧を凝らした空間が残る。1951年から続く伝統的な茶会「祇園献茶祭」の場として使用されたこともある茶室も備えている。客室には、季節によって異なる表情を楽しめる日本庭園や美しい緑を望む半露天風呂を備えた部屋のほか、歴史ある茶室付きの部屋や、壁に数寄屋建築ならではの名栗が施された部屋など11室を用意した。新しく建設される新館新館には、東山を望むことができる部屋や、勾配天井により広さが感じられるモダンな部屋、専用の縁側で美しい緑を眺めることができる部屋など12室を展開。「そわか」の中で唯一2層吹き抜けの開放的なバルコニーがついた客室も登場する。「そわか」最大の魅力は、京都の伝統的な町家の改修なども手掛ける魚谷繁礼建築研究所によって造られた、1つとして同じ間取りが無い個性豊かな客室たち。京都という歴史と伝統が根差した地で、“粋”を愉しむ大人のための空間が演出される。2種類の限定宿泊プラン夜の高台寺貸切拝観付宿泊プラン2019年3月30日(土)限定で実施される「夜の高台寺貸切拝観付宿泊プラン」では、毎年多くの拝観者が訪れる高台寺の夜桜を、特別に貸切で堪能することが可能。また、プラン予約者には、ウェルカムドリンクも提供される。對龍山荘 特別公開付き宿泊プラン4月28日(日)および5月1日(水)には「對龍山荘 特別公開付き宿泊プラン」を用意。通常非公開の名勝「對龍山荘」の美しい建物や庭園を、そわかの庭園を造園する「植彌加藤造園」代表・加藤友規、「對龍山荘」館長の小川史朗の案内付きで回遊することが出来る。【詳細】「そわか」グランドオープンオープン日:2019年3月25日(月)住所:京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480客室数:全23室料金:・本館スタンダード(27㎡) 30,000円+税~/スーペリア(32㎡) 47,000円+税~/デラックス(50㎡) 67,000円+税~/スイート(97㎡) 120,000円+税~・新館スタンダード(35㎡) 35,000円+税~/デラックス(44㎡) 53,000円+税~・離れ・スーペリア(34㎡) 40,000円+税~※別途サービス料■夜の高台寺貸切拝観付宿泊プラン日程:3月30日(土)予約期間:1月17日(木)~3月28日(木)23:59定員:各日23組46名料金:68,000円~(2名1室利用、税・サービス料別)特典:夜の高台寺を貸し切り、ウェルカムドリンクの提供■對龍山荘 特別公開付き宿泊プラン日程:4月28日(日)、5月1日(水)予約期間:2月20日(水)~4月26日(金)23:59定員:各日23組46名料金:42,000円~(2名1室利用、税・サービス料別)特典:對龍山荘を宿泊者貸し切りで特別公開、朝食、京都市内デリバリーサービス(1人につき荷物1個まで)【予約・問い合わせ先】そわかTEL:075-541-5323
2019年02月22日京都の新ラグジュアリーホテル「モガナ(MOGANA)」が、2018年12月7日(金)オープン。ファッションブランド「まとふ(matohu)」とコラボレーションしたインテリア、雑貨を起用する。新ホテル「モガナ(MOGANA)」のキーワードは「装いを愉しむ」。まとふとコラボレーションし、日本の美意識を感じさせる暖かみのあるファブリックを部屋のインテリアとして取り入れた。部屋履きサンダルは、まとふのオリジナルファブリックを鼻緒に使用。大阪の老舗草履屋が丁寧に製作した。ソファに置いたクッションには、まとふのコレクションに登場したファブリックを用いている。部屋の雰囲気に合わせて異なるデザインを用意しているので、訪れるたびに異なるクッションに出会えるかもしれない。歯科医師が監修した透明な歯ブラシには、まとふオリジナルのパターンを配することで華やかに仕上げた。また、ブランドアイコン「長着」をまとって、京都を散策するツアーも用意。「長着」は色、サイズをバリエーション豊富に揃えているので好みのものを選ぶことができる。なお、部屋のアメニティには、オーガニックコスメブランド「シゲタ(SHIGETA)」とコラボレーション。シゲタのシャンプーやボディウォッシュなどのコスメを、ホテルアメニティとして体感できるのは、世界でも「モガナ」のみ。フローラルの香りを楽しめる「ワイルドグレースシャンプー&トリートメント」や、ブルガリアンローズを使用した「ローズダイブボディウォッシュ&バスソルト」を部屋で贅沢に楽しむことができる。【詳細】「モガナ(MOGANA)」オープン日:2018年12月7日(金)住所:京都市中京区小川通御池下ル壺屋町450TEL:075-606-5281料金:MOGANAルーム 70,000円~(税込) ※サービス料込
2018年12月09日ハワイを代表するラグジュアリーホテル「ハレクラニ(Halekulani)」が、沖縄・恩納村に「ハレクラニ沖縄」を2019年7月26日に開業。2019年2月より、宿泊予約の受付を開始する。夕景を望むロビーハレクラニは、1917年の創業以来100年にわたり、ワイキキのビーチ前という最高のロケーション、不変のエレガンス、温かなおもてなしで、数えきれないほどのリピーターを迎えてきた。「ハレクラニ」とはハワイ語で“天国にふさわしい館”を意味し、その名の通りゲストが心から愉しめる時間を提供している。そのハレクラニの2つ目となる「ハレクラニ沖縄」の誕生の舞台となるのは、国内屈指の美しいビーチをもつ沖縄本島の恩納村。同リゾートは全長約1.7kmにわたり海岸線に接し、360室すべてがオーシャンビュー。窓の外にはエメラルドグリーンに輝く海と白砂のビーチが絵画のように広がる。沖縄海岸国定公園内に位置し、豊かな自然を有するその情景はまさに楽園と呼ぶにふさわしい。ビーチリゾートでありながら豊かな沖縄の樹々に囲まれ、波音が聴こえると同時に煌めく海と緑が目に飛び込むロケーションは、到着した瞬間に日常から完全に隔絶され、心安らぐ気持ちになれる。客室施設は、全体で約8万7,000平方メートルもの広大な面積を誇り、ランドスケープデザインを担当したのは世界のビーチリゾートホテルで多くの実績を誇るベルト・コリンズ社。滞在するすべてのゲストが静寂に包まれながら自然を愉しめるよう、ゆとりある空間づくりを徹底した。また、360室ある客室は、全室50平方メートル以上、なかでも47室は優雅で洗練されたスイートで、さらに5棟はプライベートプールと天然温泉を備えたヴィラとなっている。施設全体のインテリアデザインを手掛けたのは、エレガントなデザインで定評のあるシャンパリモーデザイン社。ハレクラニのアイデンティティを継承した「セブンシェイズホワイト」をテーマとした客室は、「七色の白」を基調とした気品あるシンプルな色調が窓の外の絶景を際立たせる。レストラン(イノベーティブ)ホテル内には、オールデイダイニング、フレンチをベースに素材の力を引き出したシェフのオリジナリティあふれる料理のイノベーティブ、ステーキ&ワイン、日本料理の4つのシグネチャーレストランを開設。地元沖縄を始めとする日本各地の素材の力を最大限に引き出し、ここでしか食べることの出来ない、オリジナリティに溢れるメニューの数々が愉しめる。イノベーティブには、ミシュラン二つ星「フロリレージュ」シェフの川手寛康がコンサルティングシェフに就任する。オーキッドマークを配したプール他にも、白砂輝くビーチとハレクラニの象徴オーキッドマークを約150万枚のモザイクタイルで表現したプールなど、タイプの異なる屋内外5つのプール、天然温泉を利用した温浴施設を備えた国内トップレベルのスパなど、充実した施設構成により、これまでにない多彩でラグジュアリーな滞在体験を提案。「ハレクラニ沖縄」は、ハレクラニが築いてきた伝統と精神を継承しつつ、豊かな自然、文化など、沖縄の魅力を存分に生かすことで、唯一無二のラグジュアリーリゾートを目指していくという。【施設情報】ハレクラニ沖縄オープン日:2019年7月26日宿泊予約開始:2019年2月予定住所:沖縄県国頭郡恩納村字名嘉真下袋原1967番1外客室構成:全360室(スタンダードルーム308室、スイートルーム47室、ヴィラ5棟)
2018年10月24日和モダンでスタイリッシュな空間が魅力の「ORIGAMI」東京・赤坂のラグジュアリーホテル、ザ・キャピトルホテル 東急。その3階にあるオールデイダイニング「ORIGAMI(オリガミ)」の店内は、和を感じさせるモダンな空間。お店の名前にもつけられた、折り紙を模したアートがおしゃれにディスプレイされています。ガラス張りになった雰囲気の異なる個室も用意され、プライベートな時間を楽しむのに最適です。東京ヒルトンホテル時代から受け継がれる「ORIGAMI」店名の「ORIGAMI」は、東京ヒルトンホテル時代から受け継がれてきたもの。長い間愛され続けてきた名前を新しいホテルでも引き継ぎ、昔から利用していたお客さんにとっても安らげる空間へ、との思いが詰まっています。現在はホテルのオールデイダイニングとして、様々なメニューをラインナップ。朝から夜まで「ORIGAMI」の味に親しむことができます。ホテル名物の「ジャーマンアップルパンケーキ」前ホテル時代より受け継がれるメニューが「ジャーマンアップルパンケーキ」。当時の総料理長でオーストリア人のカール・ホーマン氏が、自身の祖母が作ってくれた家庭料理をイメージして開発したメニューです。素朴で優しい味わいが特徴で、祖母の故郷がドイツであったことから、ジャーマンというネーミングになったと言われています。フライパンの縁まで生地を回し、オーブンで焦げ目がつくまで焼き上げています。40年以上にわたり愛された手土産「バナナブレッド」一口食べただけで、ふんわりとした生地の食感とともに甘さが口いっぱいに広がる「バナナブレッド」は、1963年の創業以来名物のテイクアウトメニューです。完熟バナナをたっぷりと使い、バターなしでも優しい香りとふんわりとした食感を実現。ホテルの美味しい感動を自宅でも味わうことができます。ザ・キャピトルホテル 東急の地下2階のぺストリーブティック「ORIGAMI」でも購入可能です。オールデイダイニングの醍醐味を心ゆくまで時間を気にせずいつまでも過ごすことができるオールデイダイニング。ソムリエおすすめのワインとともに本格ディナーを堪能するのも贅沢な過ごし方です。また、名物の「ジャーマンアップルパンケーキ」に舌鼓を打つなど、24時間好きなときにおもてなしを受けることができます。いつ訪れても、バラエティ豊かなメニューに出会うことができるお店です。東京メトロ南北線・銀座線の溜池山王駅、千代田線・丸の内線の国会議事堂前駅の6番出口直結とアクセスも抜群。いつでも訪れることができるオールデイダイニングで、名物メニューをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:オールデイダイニング「ORIGAMI」住所:東京都千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル東急 3F電話番号:03-3503-0109
2017年07月18日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクのアイコニックな5つ星デザインホテル「SO Sofitel Bangkok (SOソフィテルバンコク)」をご紹介。 photo:Hiromi Hashimuraビジネス街にありながら、ルンピニ公園の目の前という贅沢な立地が魅力的なSOソフィテルバンコク。アジアらしい活気と、緑豊かな公園の静穏な空気が交錯するロケーションは、洗練された大人のバンコクステイを叶える絶好の場所。 クリスチャン・ラクロワ氏がプロデュースするアーバンデザインホテル©Accorhotels高級ホテルブランド、ソフィテルの中でも上級カテゴリーの「SOソフィテル」。世界に4軒あるプロパティは、それぞれに名立たるファッションデザイナーとコラボレーションを実現している。SOソフィテルバンコクは、フランスのファッションデザイナー、クリスチャン・ラクロワ氏とタイ屈指のインテリアデザイナー、さらに設計事務所がタッグを組んだ傑作。近年バンコクに続々と誕生しているデザインホテルの中でもSOソフィテルバンコクが一線を画す所以がそこにある。©Accorhotelsクリスチャン・ラクロワ氏の感性ならびにフィロソフィーは、プロパティの至るところで感じることができる。注目したいのは、ホテルスタッフのエキゾチックで華やかなユニホーム。全15種類がラクロワ氏によってデザインされ、ゲストの目を楽しませてくれる。 自然界の5つのエレメントがテーマのユニークなデザインphoto:Hiromi HashimuraSOソフィテルバンコクを語る上で欠かせないのが、自然界の5つのエレメント(水、土、木、金、火)をテーマにした他に類を見ないデザインコンセプト。タイでもトップクラスの5人のインテリアデザイナーが、客室ならびにメインダイニングを、それぞれのエレメントをテーマにデザインしている。水、土、木、金のいずれかのテーマに沿ってデザインされた客室は、全238室。8つのカテゴリーが用意されている。 水Water Element©Accorhotels窓に面したオニキスのバスタブや、大理石の壁が印象的な客室。どこかミステリアスな雰囲気を醸す空間は、“洗練”と“静穏”をテーマにデザインされている。 土 Earth Element©Accorhotelsイサーン地方にある洞窟からインスピレーションを得て、カーブを多く取り入れた空間。ピュアなブルーと動物柄の壁やカーテンが“ファンタジー”な雰囲気を演出する。 木 Wood Element©Accorhotelsタイ北部の山々からインスピレーションを得た木のぬくもりを感じる客室。洗練された木製のインテリアは品がよく、ゲストをエレガントで落ち着いたムードに誘う。 金Metal Element©Accorhotels真っ白な空間は、一点の曇りも無い純潔なイメージ。裏側には、バンコクの喧噪の中にいると、時に頭が真っ白になってしまう……そんな様子を表現した、という遊び心も。 全ての客室は、壁一面の大きな窓から、ルンピニ公園のパークビューもしくはスカイラインを一望するシティビューを楽しむことができる。Apple社の「Mac mini」を設置し、最先端のメディアソリューションを提供。更に、ベッドにはソフィテルオリジナルのベッド「SOFITEL MY BED」を導入し、快適な睡眠をサポートしている。好みの高さや素材を選べるピローコレクションも合わせて利用したい。 「火」のエレメントをテーマにしたメインダイニング©Accorhotels5番目のエレメント「火 Fire Element」をシンボルにデザインされているのが、7階に位置するホテルのメインダイニング「RED OVEN」。フランスのモルテーニ社の赤い巨大なオーブンは、東南アジアで最大級。ダイニングの中心で、世界各国の料理が調理され、常に温かい状態で提供される。モダンで洗練された雰囲気に、ショーキッチンの活気がプラスされたレストランは、一日中ゲストで賑わう。 コージーなホテルライフを約束するプール©Accorhotelsルンピニ公園のパークビューを眺めながらリラックスタイムを過ごすなら、10階のインフィニティプールでのんびりしたい。更に、24時間利用できるフィットネスセンター「SO FIT」や、バンコク屈指のホテルスパ「SO SPA」で、リフレッシュするのもおすすめ。 SO SPAで心身ともに癒し、若返りを叶える©Accorhotels「おとぎ話の森」をテーマにした神秘的なデザインが特徴の「SO SPA」は、バンコク屈指の高級スパ。タイとフランスの自然派スパプロダクトを使用したトリートメントは、フランスで最先端の美容法を取り入れ、特に身体や肌の若返りに効果があると定評を得ている。シグネチャーメニューは5つのエレメントの要素が全て入った「5 Element Treatment」(4,000THB=約12,000円)。全7部屋の個室は全てカップルルーム。 きらめくバンコクの街を眺めながらお酒を楽しむ©Accorhotelsホテルのシンボルの一つが、ホテルの最上階&屋上に位置するレストラン&バー「PARK SOCIETY & HI SO」。PARK SOCIETYでは、きらめくバンコクの夜景を望むロマンチックなディナータイムを過ごすことができる。食事は、モダンウェスタンキュイジーンを提供。レストランフロアから階段を上がるとお目見えするのが、オープンエアーのバーラウンジ「HI SO」。月明かりの下、パノラミックな夜景を眺めながらお酒を楽しむことができる。大きなソファのシートに体を預けてのんびりくつろぐ時間は至福の時。 RED OVENの豪華ブッフェを満喫photo:Hiromi Hashimuraホテルのメインダイニング「RED OVEN」のビュッフェは、バラエティ豊かな料理の数々が魅力。レストランの中心にある巨大なオーブンキッチンでは、タイ料理から、本格的な西洋料理まで、常に温かい状態で料理を提供。オーガニックのサラダコーナーや、フレッシュなチーズや生ハムが並ぶコーナーも人気。レストランの奥には、寿司カウンタ―や炉端焼きコーナーといった和食も用意されている。充実したデザートコーナーもゲストを魅了する。美しい生ケーキはもちろん、冷たい石の上でトッピングをミックスして提供されるハンドメイドのアイスクリームも人気。タイの伝統的スイーツも並ぶ。パスタやタイ風ラーメンは、オーダーごとに調理がされるスタイルで、出来立てを堪能できるのも嬉しいかぎり。尚、ランチタイムは900THB〜(約2,700円〜)、ディナータイムは1,300THB〜(約3,900円〜)。 CHOCOLABでチョコ三昧©Accorhotelsホテルの1階にあるのが、チョコレートサロン「CHOCOLAB」。チョコレート工房を併設し、毎日手づくりのチョコレートが作られ、販売される。繊細で美しいチョコレートの数々に思わず見とれてしまう。CHOCOLABでは、チョコレート作りレッスン(1時間 800THB=約2,400円)や、ドリンク付きのチョコレート食べ放題(16:00〜17:30750THB=約2,250円)を実施中。チョコレートラバーなら迷わず参加したい。 ©Accorhotels「SOソフィテルバンコク」で、感性を刺激するホテルステイを満喫してみてはいかがだろうか? SO Sofitel Bangkok (SOソフィテルバンコク)・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:2 North Sathorn Road, Bangrak・電話:(+66)2624 0000・宿泊費:HPを確認
2016年11月14日毎日猛暑が続く中、涼しいところでゆっくり過ごしたいと思う人も多いはず。そんな方におすすめのスポットが、東京・港区にあるラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」に登場した。今年で創業10年目となる「グランド ハイアット 東京」では、こだわりの食材と、確かな腕を持つ料理人による江戸前寿司が堪能できる「六緑(ろくろく)」に、都内ホテル初となる「寿司屋の和テラス」を8月1日にオープン。このテラスでは、限定の寿司やアラカルトの数々を楽しむことができる。また、“江戸前寿司は屋台で供されていた”という伝統を生かし、日本の夏の涼スタイルを取り入れている。その中の1つとして、日本の伝統との融合、モダンかつリラックスできる空間を演出するため、テーブルには神奈川県真鶴町でしか採ることのできない本小松石を採用した。気候や湿度によって一つ一つの表情が変わる本小松石を見るのもテラスの楽しみの1つだ。料理にも日本ならではの美意識と独創性を取り入れている。見た目にも風情がある風船を爪楊枝で割ると中からまんまるなお豆腐が出てくる「風船玉豆腐 彩々」や、うなぎ丸々一本を使った季節限定の「特製太巻き」など、提供の仕方にもこだわっているこのテラス特別メニューが用意されている。また、テラスのオープン記念として、通常55,000円の高級シャンパン「クリスタル」を8月31日(金)まで20,000円で提供している。※価格は税込・サービス料別さらに、このテラスに浴衣で来店すると、グラスのシャンパン一杯と夏の風物詩の線香花火がプレゼントされる。暑い夏にビアガーデンでわいわいと騒ぐのも楽しいが、「寿司屋の和テラス」で日本の夏をゆっくりと楽しむのも大人の過ごし方だ。■六緑 テラス概要営業時間: 11:30-14:30(土・日・祝-15:00) 18:00-21:30 電話番号: 03-4333-8788(直通)
2012年08月04日