プラネックスは、シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」へスマートフォンなどから簡単にリモートアクセスできるソフトウェアプラットフォーム「Cloud Pi」を発表した。同製品は、クラウドを利用したトンネルシステムを「Raspberry Pi」向けに提供するソフトウェアプラットフォームで、外出先からローカルエリアネットワーク内の「Raspberry Pi」に、スマートフォンやPCなどから簡単にリモートアクセスすることができる。このプラットフォームに採用されているトンネルシステムは、同社のネットワークカメラ「スマカメ」に実装され、すでに商用利用されているという。また、IoTスタートアップキットとして「Cloud Pi」に対応する「Raspberry Pi」向けセンサモジュールをスイッチサイエンスが開発・販売する。プラネックスも自作ユーザー向けに「PLANEX標準回路」の回路図を無償でWebサイトにて公開するなど、「Cloud Pi」を皮切りにIoT関連事業およびメイカーズとの協業を推進していくとしている。なお、価格は3600円(税抜き)。AmazonやスイッチサイエンスECサイトなどから12月26日より発売する。ライセンス認証用のIDが記載されたカードとソフトウェアで構成されており、ソフトウェアはIDを登録した後、1年間有効となっている。
2014年12月24日○「サテライトオフィス・ワークフロー for Google Apps」を導入する今回は、第8回で紹介した「サテライトオフィス・ワークフロー for Google Apps」の導入方法について見ていこう。サテライトオフィスが公開しているページの「ワークフロー機能をインストールする!(管理者向け)」をクリックすると、Googleが提供するマーケットプレイス「Google Apps Marketplace」の該当ページに飛ぶことが可能だ。このページの右上に表示された「Integrate with Google」をクリックすると、ウィザード形式でサテライトオフィス・ワークフロー for Google Appsの導入がスタートする。Google Appsの「管理コンソール」からインストールする場合は、「Marketplace アプリケーション」をクリックし、右上にある「+」ボタンでGoogle Apps Marketplaceを表示。右上の検索欄から「サテライト ワークフロー」などのキーワードで絞り込みを行い、「サテライトオフィス・ワークフロー for Google Apps」が表示されたら「INSTALL APP」をクリックすればいい。それでは実際にサテライトオフィス・ワークフロー for Google Appsを使い、Googleサイト上でワークフローシステムを構築してみよう。Googleサイトで構築した社内ポータルに挿入するガジェットは、ユーザーがワークフローを利用するための「ワークフローガジェット」、ユーザーがワークフローの承認/決裁や回覧待ちの件数を確認するための「ワークフローサマリーガジェット」、ワークフローの設計やダウンロードなどが可能な管理者向けの「ワークフロー管理者ガジェット」に大別できる。本記事では、ワークフローガジェットおよびワークフロー管理者ガジェットの導入方法、作成手順までを紹介するので、詳細設定やカスタマイズ方法に関してはサテライトオフィス・ワークフロー for Google Appsのマニュアルを参考にしていただきたい。サテライトオフィス・ワークフロー for Google Appsを使うと、上記のような手順で簡単にワークフローシステムを作成することができる。なお、ワークフローテンプレートについては紹介ページが用意されているので、こちらも作成時の参考にしていただきたい。
2014年12月24日プログラマーのIchiGeki氏は26日、iPadやiPhoneなどからWindows PCをリモート操作できるアプリ「KeroRemote Free」を公開した。同日よりアップストアで提供が開始されている。iOSからWindows PCを遠隔操作できるリモートデスクトップアプリ。「KeroRemote」の無料版で、広告が表示されるほか、ソフトウェアキーボードの利用不可、画質・音質・音声キャッシュの設定変更不可といった制限がある。Windows PCで「Brynhildr」もしくは「Siegfried」が起動していれば、遠隔操作が可能となる。これらのソフトも無料でダウンロード可能。KeroRemote Freeの対応OSはiOS 4.3以降。IchiGeki氏は、世界で約5,000名のMicrosoftMVP受賞者の一人。日本人で唯一のMicrosoftMVP for RemoteDesktopServicesでもある。Brynhildr、Siegfriedも同氏が開発したアプリだ。
2014年09月26日SCSKは3月25日、米Splashtop社の高速リモートデスクトップソリューション「SplashtopEnterprise」を3月より販売開始すると発表した。「Splashtop」シリーズは、スマートデバイス向けリモートデスクトップ製品で、Splashtop社が開発したプロトコルを利用することにより、セキュアに、またWi-Fi回線での使用時にも高速にスマートフォンやタブレットから自席にあるパソコンを操作することができる。「SplashtopEnterprise」は、「Splashtop」シリーズの中でエンタープライズ向けとして管理機能を充実させたオンプレミスバージョンとなる。リモートホストパソコンの画面情報を直接取得してリモートクライアント端末へ転送。画面情報の転送には、Splashtop社が開発したプロトコル技術により、Windows APIを使うプロトコルと比べ、OSのオーバーヘッドを少なくすることで伝送遅延を抑制している。リモートホストとリモートクライアント間の通信は、HTTPSプロトコルを利用しているため、すでにHTTPS通信を許可している企業においては、ファイアウォールの設定変更を伴うことなく利用を開始することが可能。端末側の対応OSは、iOS 5.0以上、Android 3.1 以上。なお、「Splashtop Enterprise」は、アカウント管理、デバイス管理のほか、セキュリティポリシー作成、ロギング機能、1台のPCを複数人で利用可能にするグルーピング機能、リモートクライアント端末からシャットダウンしているPCを起動することができるWake On LAN機能を標準実装している。SCSKでは、「Splashtop Enterprise」に必要なソフトウェア「SplashtopCenter」をプレインストールしたサーバーマシン、およびサブスクリプションライセンスを提供する。価格は、「Splashtop Enterprise」サーバ(25ユーザー含む)が125万円(税別)、年間サブスクリプション(25ユーザー)が45万円(税別)、追加サブスクリプション(25ユーザー)が9万円(税別)となっている。
2014年03月25日働き方が見直されている中、みなさんの働く環境はどのような変化がありましたか?私はもともと自宅で自分の時間を調整しながら働くワークスタイル。自宅の一角をオフィスをとし、リモート会議やオンラインレッスンをしながら、執筆や撮影をしています。リモートワークが当たり前になっていくのを肌で感じながら、アップデートし続けているのが、ワークスペースの収納と環境。自宅で働くからこそ、集中できる環境が整っていなければいけませんよね。さて、そんな私がリモートワークスタイルの見直しにお迎えしたパソコンケース。自宅でのリモートワークでどんなふうに活用しているのかお話ししますね。ノートパソコンが仕事の相方!という方は必見ですよ。仕事のモチベーションが上がる、女性らしいデザイン。今まで持ち運び専用に使っていたパソコンケースは、ブラック一色。とてもかわいいとは言えない、いかにもビジネスと言った、至ってシンプルなデザインのものでした。持ちたいと思うデザインのパソコンケースがなかなか見つからず、諦め半分で機能性だけ求めて使っていたもの。「誰かに見せるものでもないし、まぁいっか。」と思いながらも、結局隠すように他のバッグに入れて持ち運んでいたのでした。そこで発見したのが、bon moment(ボンモマン)の「女性のためのPCケース」。パソコンケースには珍しい女性らしいカラーバリエーションで、ベージュ、チャコール、ブルーグレー、ライトピンクの4カラー。ベージュ系のファッションが多い私は、普段着るファッションのイメージに合わせてベージュをセレクトしました。さりげないデザインがお洋服にもマッチしやすく、主張しすぎないことで手持ちのバッグと合わせやすいこともポイントです。これは仕事のモチベーションが上がりそう!普段はトートタイプとして使い、ショルダーベルトも取り付け可能。荷物がたくさんある時の持ち歩きには、肩掛けにしておけば落とさず安心。また、持ち手を外ポケットにINすることもできるので、フラットなパソコンケースとして手持ちのバッグに収納することも。クラッチバッグのように持つこともできて、ファッション面でも機能的。様々な用途に応じて3WAYで使いこなせるパソコンケースなのです。その日の気分に合わせて、お洋服とコーディネートを楽しんでみては?ビジネスバッグとしてこれ一つに収納。bon moment(ボンモマン)の「女性のためのPCケース」は、カラーだけじゃなく、形も選べる2タイプ。ボタンタイプとファスナータイプ、使うスタイルに合わせて選んでくださいね。私はすっきり収納できる、ファスナータイプを選びました。ダイニングスペースをデスク代わりに使っている私は、デスク周りで使うものを一度でデスクに運べるよう、仕事道具一式をここに収納。ノートパソコンとパソコンケースを移動すれば、すぐに仕事に取り掛かれます。外ポケットが両面に2つ。ここにはノートパソコンの充電器を。中の小物用の仕切りポケットには、ペン、マウス、スマホスタンド、バッグフックを。リモートワークに欠かせないアイテムを一緒に収納します。日中に終わらせる予定の仕事が終わらなかった時は、夕方子供の習い事の待ちぼうけ時間を利用して仕事することがあるのですが、そんな時はここにノートパソコンをINするだけで、すぐに持ち運べるという便利さ。私にとって「女性のためのPCケース」は、パソコンケースの用途を超えて、これ一つで持ち歩けるビジネスバッグとしての役割を果たしてくれています。さらに、汚れてしまっても、おうちで洗濯ネットに入れてお洗濯できるという優れもの。清潔感をキープできる、女性のビジネスシーンへの気配りも怠りません。かわいいだけじゃない、機能性も充実したパソコンケースなのです。私のリモートワークスタイル完成!いざ、パソコンケースから仕事道具を一式取り出して、仕事スタート。ノートパソコンの横には、スマホスタンド。ダイニングのチェアにバッグフックを取り付けて、PCケースを掛けて収納することで、いつでも仕事道具が取り出せる動線に配置。収納と動線で、仕事の効率化を図りました。ベージュのパソコンケースのおかげで、ワークスペースの空間が女性らしくなり、仕事のモチベーションもUP!リモートワークだからこそ、好きな環境で仕事をしたいし、自宅だからこそ集中できる仕事環境を整えていきたいですものね。「女性のためのPCケース」で、リモートワークも通勤も。毎日の仕事が楽しくなるアイテムに取り入れていてはいかが? 【ご紹介したアイテム】仕事効率化を図りながら、おしゃれに持てる「女性のためのPCケース」。ファッションと合わせてパソコンケースを選ぶ楽しみをぜひ。⇒ bon moment 女性のためのPCケース パソコンケース 選べる2タイプ<13.3インチまで対応>/ボンモマン ■暮らしのはなし ■ファッションのはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日