サクラクレパスと時計専門店・タイムステーションNEOのコラボレーション腕時計「ソーラートケイ」が登場。2020年5月1日(金)にECサイトにて先行発売された後、2020年5月中旬から順次、時計専門店タイムステーションNEO、その他取扱店舗にて発売される。「ソーラートケイ」には、クレパス、クーピー、クレヨンといったサクラクレパスの人気文具の柄をフィーチャー。クレパスをイメージした秒針・分針や、カラフルなケース、チャーミングなモチーフをあしらったストラップなど、遊び心に溢れたポップなデザインが随所にあしらわれている。また、光発電ができるソーラー式電池を起用することで、電池交換が不要に。加えて、水に濡れても安心の10気圧防水仕様や、読み取りやすい文字盤のインデックスなど、使いやすさにこだわった機能性にも注目したい。各種時計は、サクラクレパス文具のパッケージに入れて販売。遊び心に溢れたルックスは、プレゼントにもぴったりだ。【詳細】サクラクレパス×タイムステーションNEO「ソーラートケイ」ECサイト先行販売日:2020年5月1日(金)※2020年4月27日(月)~、ECサイトにて先行予約受付開始。初回購入者限定で、購入銘柄のトートバッグを先着順でプレゼント。※ノベルティ配布は無くなり次第終了。一般発売時期:2020年5月中旬~順次取扱店舗:時計専門店タイムステーションNEO、その他取扱店舗※各店の営業状況により、発売時期が異なる場合あり。※先行予約商品より順次発送。社会情勢によっては配送に時間がかかる場合あり。価格:各6,900円+税種類:全5種 クレパス柄(レッド・ホワイト)、クーピー柄(ネイビー・イエロー)、クレヨン柄(グリーン)■仕様ソーラー電池式腕時計ケース素材:ABS /バンド素材:ポリウレタンケースサイズ:32mm/バンド巾:14mm/バンド長:215mm防水性能:10気圧防水
2020年04月30日Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子執筆後記チビキャラにするとわかりにくいかもしれませんが、レンジャーたちは選挙権がある年齢です^^(荒木まち子)
2020年04月30日健やかな毛髪・頭皮に導く株式会社ビーバイ・イーは、同社が展開するヘアケアブランド『凛恋(リンレン)』のスカルプケア「ミント&レモン」シリーズから、リニューアル製品を2020年3月15日に発売した。5月29日(金)からロフトにて先行発売を開始し、9月15日(火)より一般で発売される。「ミント&レモン」シリーズは、頭皮環境を健やかに整える薬用のスカルプケアシリーズだ。この度、シャンプー・トリートメント・スカルプエッセンスをリニューアルした。健やかな頭皮環境は抜けにくい強い髪を育てるシャンプー・トリートメントは、植物原料を従来の8種類から10種類に増加させた。アミノ酸やミネラルを豊富に含む成分が、脱毛防止につながる健やかな頭皮環境に導くだけでなく、髪自体も太く健康な状態に導いてくれる。さらに、クレイ成分を新たに配合。頭皮の皮脂汚れにしっかり吸着して取り除く。これにより、頭皮環境を整える甘草由来の有効成分が毛穴にしっかりと浸透する。スカルプエッセンスは、血行促進効果やマッサージ効果のある薬用育毛剤だ。センブリ抽出液やニンジン抽出液など4種の有効成分が配合されている。また、植物成分は、従来の8種類から11種類に増加。育毛効果だけでなく、脱毛予防、頭皮のかゆみやふけのケアとしても効果的だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビーバイ・イーのニュースリリース
2020年03月23日グラビアアイドルのイ・リンが、最新イメージDVD『LEE LYN』(4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。母国の韓国では女優やモデル業をしながら日本でもダイエット本を出すなど、様々な分野で活躍してきたイ・リン。武道系コスプレ姿を披露したことで日本での人気が飛び火し、昨年は日本の週刊誌でグラビアデビューを飾って一躍日本のグラドルファンを魅了した。そんな彼女が待望の1stDVDをリリース。学生時代から鍛え抜かれた美ボディーをあますところなく披露している。幼い頃から武術をしてきただけあって、その鍛え抜かれたボディーは圧巻の一言。上からB86・W58・H86という抜群のプロポーションの身体でアピールする。今作ではセーラー服やおなじみの武道系コスプレ、そして過激な水着を着用して凹凸ボディーを大胆披露。とくにバスルームではヌーディーなベージュのチューブトップ風水着を着用し、キュートさとセクシーさを同時に楽しめるシーンとなっている。
2020年03月13日株式会社グローバルプロダクトプランニング(東京都渋谷区南平台町)は、ホームフレグランスとバス&ボディーでサクラを楽しむ「サクラブルーミング」を発売いたしました。満開のサクラの華やかさをイメージした「サクラブルーミング」。新アイテムが加わってラインアップが充実しました。お友だちへのギフトや、卒業・入学のお祝いにもぴったりな桜の香り。お部屋で、バスルームで、ふっくらやさしく春を彩る「カスミザクラ」と「テマリザクラ」の香りをお楽しみください。【ホームフレグランス】サクラブルーミングフラワーリードディフューザー価格1,800円+税内容量100mL左 カスミザクラ、右 テマリザクラボリューム感のある桜の花かざりがついた芳香剤。付属のスティックから桜の香りが広がります。たっぷり100mL。サクラブルーミングリードディフューザー価格1,200円+税内容量50mL左 カスミザクラ、右 テマリザクラ玄関やお部屋でそっと佇むシンプルなデザイン。デスクにもぴったりなサイズ。【バス&ボディー】サクラブルーミングハンドクリーム価格500円+税内容量30mL左 カスミザクラ、右 テマリザクラふんわり香るハンドクリーム。オオシマザクラエキス、シアバター、ハチミツエキス(いずれも保湿成分)配合。サクラブルーミングハンドソープ価格500円+税内容量260mL左 カスミザクラ、右 テマリザクラサクラ柄のボトルにきれいな桜色のハンドソープが入っています。サクラブルーミングジュエルソープ価格300円+税標準重量53g左 カスミザクラ、右 テマリザクラ桜の花がちりばめられたハート型の石けん。サクラ柄のリボン付き。【バスギフト】サクラブルーミングサンクスミニギフト価格360円+税セット内容:バスソルト35g2個左 カスミザクラ、右 テマリザクラ想いを届ける「こころばかり」のミニギフト。のし袋風のメッセージ付きギフトパッケージに入っています。サクラブルーミングプチバスセット価格450円+税セット内容:バスソルト35g、ミニハンドクリーム10mL各1個左 カスミザクラ、右 テマリザクラオーガンジーのポーチに入ったバスソルトと人気のハンドクリームのプチギフトセット。サクラブルーミングバスセット(バケット)価格1,200円+税セット内容:ゲストソープ28g、バスソルト35g、ハンドソープ260mL、バススポンジ各1個左 カスミザクラ、右 テマリザクラ桜の香りをたっぷり楽しめるスペシャルセット。その他アイテムも好評発売中です。「サクラ ブルーミング」商品一覧ページオンラインショップなどで販売GPPオンラインショップ製品お問い合わせ先グローバルプロダクトプランニング03-3770-6170企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年03月04日コーチ(COACH)から、日本限定「サクラ(Sakura)」コレクションのバッグ&レザーグッズが、2020年2月28日(金)より登場。コーチの日本限定「サクラ」コレクションでは、日本の春の風物詩である桜をモチーフにしたバッグ&レザーグッズを展開。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースによるこだわりの「サクラ」コレクションには、大きく咲き誇る桜の花がピンクのグラデーションで大胆にプリントされている。またエンボス加工を施すことで、立体的な表情もプラスした。展開されるバッグは、トートタイプの「トループ」をはじめ、ホーボーバッグの「ハドリー」、ショルダーストラップ付きの「カメラ バッグ」など。コーチのアーカイブシルエットを採用した「バケット」は、ピンク色のカゴバッグと桜柄の巾着袋がセットになっている。レザーグッズは、ラウンドジップのロングウォレットや、折り畳むタイプのスモールウォレット、コスメティックケースなどを用意。華やかな桜柄のバッグ&レザーグッズは、春気分をより一層盛り上げてくれそう。【詳細】コーチ 日本限定「サクラ」コレクション発売日:2020年2月28日(金)・サクラ ドローストリング バケット バッグ 60,000円+税 H19×W17×D17cm・サクラ プリント Troupe トート 120,000円+税 H29×W26×D16cm・サクラ プリント カメラ バッグ 55,000円+税 H16×W21×D8cm・サクラ アコーディオン ジップ 40,000円+税 H10xW19xD2cm・サクラ Noa 35,000円+税 H13xW21xD3cm・サクラ コスメティック ケース 16,000円+税 H11xW17xD6cm・サクラ スモール ウォレット 21,000円+税 H10xW11cm※革小物は全て2色展開【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750Coach
2020年03月02日浸透力&保湿力の高いツバキオイル2020年4月15日(水)、株式会社ビーバイ・イーは、同社が展開するヘシカルヘアケアブランド『凜恋(リンレン)』から、100%ピュアな椿油「リンレン ツバキオイル」を数量限定で発売する。同ブランドは、「人に、自然に、そして未来へ」をコンセプトに、国産原料と地産地消を追求し、肌にやさしくだけでなく、環境にもやさしい製品を提供している。この度発売する「リンレン ツバキオイル」は、髪だけでなく、肌にも使えるマルチなアイテムだ。価格は、税抜き2,200円にて発売される。国産の希少価値の高い藪椿より採油同製品は、佐賀県の加唐島の自生する藪椿から搾油したオイルで希少価値の高く、2020年今年に搾油したばかりのオイルを使用している。椿油は、植物油の中でもオレイン酸を多く含む。非加熱搾取製法であるコールドプレス製法を採用することで、成分をそのまま活かした純度の高いオイルを抽出することができる。このオレイン酸は、皮膚に多く含まれており、肌や髪にしっかりと浸透し、しっとりと保湿してくれるため、しなやかで健やかな仕上がりを実現する。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビーバイ・イーのニュースリリース
2020年02月21日ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)から、日本限定フレグランス「サクラ チェリー ブロッサム コロン」が登場。2020年2月28日(金)より、全国で発売される予定だ。繊細で可憐な“桜の香り”ジョー マローン ロンドンの「サクラ チェリー ブロッサム コロン」は、桜の花が満開に咲き誇る光景からインスピレーションを得た日本限定フレグランス。桜の儚さや洗練された美しさ、また古来より詩や絵画のモチーフとして桜を取り入れてきた日本の芸術性に、英国ブランドならではのひねりを加えて、繊細で軽やかで可憐な香りを生み出した。「サクラ チェリー ブロッサム コロン」は、ローズやミモザに、フレッシュなベルガモットやマンダリンをアクセントとして加えることで、桜の香りを生き生きと演出。ベースのムスクやウッディノートが際立つ、パウダリーなアロマに仕上がっている。パッケージも、桜の香りを彷彿とさせる淡いピンク色の限定ボトルを用意した。香りの重ね付けも単独ではもちろん、異なる香りを重ね合わせて自分だけのアロマを楽しむことができるのも、ジョー マローン ロンドンの香りの魅力。「サクラ チェリー ブロッサム コロン」には、次の香りを組み合わせるのがおすすめだ。イングリッシュ ペアー & フリージア:みずみずしくフルーティーな香りに。ポピー & バーリー:よりフローラルで華やかな香りに。ウッド セージ & シー ソルト:ミネラルの爽やかさを伴うウッディな香りに。コロン インテンスのダーク アンバー & ジンジャー リリー:伽羅のベースが加わり更に日本の和を感じさせる落ち着いた雰囲気に。【詳細】ジョー マローン ロンドン「サクラ チェリー ブロッサム コロン」<日本限定>※一部ハワイ免税店にて販売発売日:2020年2月28日(金) ※全国一斉発売予定・コロン 100mL 18,480円(税込)・コロン 30mL 9,240円(税込)■発売記念イベントジョー マローン ロンドン オハナミ イン ギンザ(JO MALONE LONDON OHANAMI in Ginza)日時:2月21日(金)17:00~20:302月22日(土)・23日(日)10:30~20:30会場:ギンザ シックス 6F 蔦屋書店イベントスペース住所:東京都中央区銀座6-10-1【問い合わせ先】ジョー マローン ロンドン お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年02月17日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Notes on Ordinary Spaces』Ola Rindalノルウェー人フォトグラファー、オラ・リンダル(Ola Rindal)による作品集。本作は、フランスとスウェーデンを拠点とする出版社・LIBRARYMANの季刊写真集プロジェクト「Seasons Series」の8作目として刊行。あるカテゴリーにあてはまるアーティストたちが、一つの同じ条件のもと一冊の本の形で表現するという一貫した企画だが、それぞれの作家が持つ視点によって個々の違いが表出する。かつ、季節ごとに登場する作家のセレクションとコンテンツが各々の作品そのものを際立たせながらも、全作品集を通してサイズやページ数、デザインは統一される。四季を用いる手法は、韓国の映画監督キム・ギドク(Kim Ki-duk)の映像作品『春夏秋冬そして春(英題: Spring, Summer, Fall, Winter… and Spring)』(2013)から着想を得ており、四季を生涯に見立て様々な俳優陣が一人の主人公の一生を演じているこの作品は、湖中の庵に暮らす一人の父的存在が印象的である。この映像作品はとりわけ四季の風景の移り変わりに沿った物語の形式でありそのことが主人公の成長に影響を与えているが、今回の企画「Seasons Series」は、各作品が季節の違いを感じさせつつも、シンプルかつ深遠なアイデア、その精神性や人間の情熱を軸とする。【書籍情報】『Notes on Ordinary Spaces』写真:Ola Rindal出版社:LIBRARYMAN言語:英語ハードカバー/32ページ(29フォト)/280×220mm発刊:2019年価格:5,500円■Shelfオフィシャルサイトで『Notes on Ordinary Spaces』を購入する
2020年01月18日ゲラン(GUERLAIN)は“日本のサクラ”からインスピレーションを得た2020年春コスメ「チェリーブロッサム コレクション」を2020年2月1日(土)より全国限定発売する。“日本のサクラ”着想の春コスメ春の訪れとともに、ゲランから「サクラ」にインスパイアされたやわらかなピンクカラーの春コスメが到着。“唇のための最高級ジュエリー”にサクラデザイン“唇のための最高級ジュエリー”の愛称のもと愛される、ゲランのリップスティック「ルージュ ジェ」には、日本のソメイヨシノに着想を得た限定ケースが2種類ラインナップする。淡いブルーに桃色のさくらをあしらった「ファンシー ブルーム」と、フレッシュなホワイトにさくらを描いた「シンプリー チェリー」が揃う。また、ケースと組み合わせてカスタマイズできるリフィルには、サクラをモチーフにしたエングレービングを側面に施した限定色が登場。さくらのようにやさしいピンクカラーが2種類展開される。パステルカラーのメテオリット ビーユゲランを代表するフィニッシング パウダー「メテオリット ビーユ」には、春らしいパステルカラーの限定色がお目見え。春の日差し、ふくらみ始めた花々のつぼみ、新芽など、新しい季節の訪れをドラマティックに告げる、明るく透明感のあるカラーを4色揃えた。ホワイトゴールド:輝きを与えるモーヴ:透明感を与えるソフトピンク:やわらかい印象を与えるベージュ:均一な肌色に整えるカラーによって与える肌印象が異なるので、4色をブレンドして肌に塗布するのがおすすめ。パッケージもサクラの花をイメージした淡いピンクカラーで登場する。ベストセラー美容液&人気フレグランスも春限定デザインにまた、桜の美しさを五感で満喫するひとときを描いたフレグランス「アクア アレゴリア フローラ チェリージア オーデトワレ」、ゲランのベストセラー美容液「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル」もがる限定デザインで登場。優しいピンクカラーのパッケージには、さくらの花々が描かれている。【詳細】ゲラン2020年春コスメ「チェリーブロッサム コレクション」発売日:2020年2月1日(土)全国限定発売・アクア アレゴリア フローラ チェリージア オーデトワレ 限定パッケージ 9,000円+税・アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル 限定パッケージ 16,700円+税・ルージュ ジェ ケース 限定2種 各2,700円+税・ルージュ ジェ リフィル 限定2色 各3,800円+税・メテオリット ビーユ ハッピーグロウ 限定1種 8,000円+税【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2020年01月10日そもそもカイロ・レンをヴィランと呼んでいいのか、といつも悩む。『スター・ウォーズ』を見たことがない人でも知っている圧倒的なヴィランとして、映画史にその名を轟かせるダース・ベイダー。だが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でベイダーを信奉し、その遺志を継ごうとする後継者として初登場したカイロ・レンは“光と闇”の間を揺れ動く青二才。そのあまりの精神的未熟さに、誰もが面食らうことになった。そんなカイロ・レンを、最新作にして完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』まで3作にわたり演じたのがアダム・ドライバーだ。すでに鑑賞した人たちからは、「アダム・ドライバーがカイロ・レンで本当に良かった」「この映画のベストパフォーマンス」「アダムドライバーに手を差し伸べられたい人生だった」「エモいとしか言いようのない」など、彼が演じたカイロ・レンことベン・ソロへの絶賛が相次いでいる。その一方で、Netflix作品の離婚に向かう夫婦の物語『マリッジ・ストーリー』では各映画賞の主演男優賞に軒並みノミネートされており、アカデミー賞ノミネートも確実視されている。いま、半端ないキャリアの過度期にいる彼と、その彼が体現した『スター・ウォーズ』史上最も複雑なヴィランに迫った。カイロ・レンを演じるため『七人の侍』を鑑賞俳優アダム・ドライバーを『フォースの覚醒』(’15)で初めて知った、という人は多いだろう。一部の映画ファンにはグレタ・ガーウィグ主演『フランシス・ハ』(’12)の背の高い個性派イケメンとして認知され、レナ・ダナムが手掛けた海外ドラマ「GIRLS/ガールズ」では上半身裸がデフォルトで俳優志望の、一風変わった主人公の恋人役で知られていたアダム。ディズニーが製作する新たな『スター・ウォーズ』シリーズという超ド級の大作に起用されたことは正直驚きだった。『沈黙ーサイレンスー』(’16)『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(’14)など、ほかの作品からアダムを知った人は、朴訥で無口な青年やN.Y.の文化系男子などがハマる現代の性格俳優が、なぜ『スター・ウォーズ』のようなブロックバスター映画に出演しているのか不思議に思ったことだろう。しかし、彼にとってはメジャースタジオだろうが、インディペンデント系だろうが関係ないらしい。与えられた役を全身全霊で演じることが、彼には最も重要なのだ。「壮大なSF世界の一員になるのも、例えば『フランシス・ハ』のようなヒューマンドラマの登場人物になるのも、結局は同じことだと思うんだ」と、『フォースの覚醒』のインタビューでも語っている。そうは言っても、子どものころから夢中になった『スター・ウォーズ』だ。「圧倒されて固くなってしまう部分も確かにあったと思う。でも、そんな時、監督のJ.J.(エイブラムス)が言ったんだ。『1つの瞬間がまた1つの瞬間を生み、それが積み上がって出来上がるのが物語というものなんだ』とね。その言葉を聞いて、世界がパッと開けた気がしたよ。それでいいんだってね。僕はただ、瞬間ごとの真実を求めて積み重ねていけばよかったんだ」。また、カイロ・レンを演じるために、黒澤明監督の『七人の侍』や『隠し砦の三悪人』を鑑賞して役作りの参考にしたという。十字型ライトセーバーを手に不気味なマスクと黒装束に身を包んで登場した『フォースの覚醒』では、190cm近い長身と屈強な体格から繰り出される荒々しくもダイナミックなアクションを披露した。シリーズの“異端児”と呼ばれる『最後のジェダイ』(’17)についても、「非常に新鮮な作品に仕上がった」とポジティブにとらえており、「限界を突き詰める監督」ライアン・ジョンソンとのタッグに喜び、「革新的なアプローチで、あえて“あいまい”な人間性にスポットを当てている。観客の知性と想像力を信じているからなんだ」とインタビューで語っていた。かと思えば、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙ーサイレンスー』では約23kgもの減量を行い、やせ細った姿で宣教師を演じたことが話題に。「ほとんどの時間、お腹をすかせて、疲れていることは(演技にも)役に立った」とコメントしているアダム。さらには、凍るような海に飛び込むシーンも自らこなしており、役に命を吹き込み、それを最高のものにするための努力は惜しまない。そんなストイックなまでの姿勢、決しておごりを見せない謙虚さは、紆余曲折を経てつかんだ俳優という仕事への感謝、作品に関わるほかのキャスト・スタッフへ敬意といった形でも表れ、ファンの心を掴んでいる。『スター・ウォーズ』続3部作はレイとベンの物語だったそして、公開されたばかりの『スカイウォーカーの夜明け』では、前作『最後のジェダイ』で暗黒面の師スノークを倒してファースト・オーダーの最高指導者となったことで、どこか風格と余裕すらも感じさせる佇まいに。冒頭から圧倒するライトセイバーのバトルでは、ワイルドさにさらに磨きがかかったようにも見える。また、『最後のジェダイ』以上にフォースによる結びつきを強めたレイ(デイジー・リドリー)との関係も変化を見せていく。今作でも、フォースを通じてコネクトするレイとカイロ・レン。離れた場所にいても、すぐ傍にいるように語り合い、怒りも、恐れも、悲しみも、お互いの感じていることが手に取るようにわかる。すでに来日記者会見やインタビューでも話題に上っているいるように、今回鍵となるのは「レイは何者なのか」という出生の秘密がついに明らかになること。その上で、お互いにとって唯一無二の存在であることを諭すカイロ・レンは、改めてレイに手を差し伸べるのだ。しかし、一度破壊したマスクを再び被るようになっても、『フォースの覚醒』でレイの前で初めてマスクを外してみせたときの、瞳を潤ませた、繊細そうで神経質そうな青年の姿はいまでも我々の脳裏にある。レイとコネクトする間、そんな“ベン・ソロ”が覗く瞬間が今作においても幾度も登場する。ベン・ソロは偉大すぎる伯父ルーク・スカイウォーカー、母レイア・オーガナ、そして父ハン・ソロという血筋のプレッシャーと背負った宿命に耐えきれず、それを祖父ダース・ベイダーへの崇拝に変容させ、暗黒面に傾倒していったが、そのマスクの下に恐れや悲しみを必死に隠してきた。レイからも「マスクの裂け目から怯えた顔が見える」と本質を突かれている。銀河を支配しようとする段階に来てもなお、“光と闇”の迷いの中にいるカイロ・レン/ベン・ソロ。自分が何者なのかを知ったレイと共に、本当の自分に向き合うことをついに試される彼の姿は、今作でも観る者の共感を誘うはずだ。『スター・ウォーズ』は旧三部作で希望と救済、新三部作で転落と絶望を描いてきたが、続三部作とその全ての完結となる今作では再び希望と救済、さらに贖罪をテーマにしているのではないだろうか。エイブラムス監督から『フォースの覚醒』の時点で、カイロ・レン/ベン・ソロが巡る旅路について大筋を聞いていたといわれるアダムは、そのブラウンの瞳や表情に微細な心の揺れを宿らせ、今作でもベストアクトを見せる。アダムが演じたからこそ、カイロ・レン/ベン・ソロはダース・ベイダーのように後世まで語り継がれるキャラクターとなることは間違いないだろう。しかも、ベイダーことアナキン・スカイウォーカーが暗黒面に堕ちた、そもそもの理由である“成し遂げられなかったあること”を実現させたという功績(と呼んでいいと思う)も人々の心に残り続けるはずだ。元海兵隊の異色の経歴、NYの名門ジュリアードを卒業1983年11月19日、カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。7歳のときに両親が離婚し、インディアナ州で育つ。高校時代に演劇を始める。9.11米同時多発テロが起きたことをきっかけに海兵隊に入隊するが、イラク派遣を前にマウンテンバイクの事故でけがを負い、名誉除隊。その後、1年間インディアナポリス大学に通った後、俳優を目指してニューヨークの名門ジュリアード音楽院に入学、という異色とも呼べる経歴の持ち主で知られる。2009年に卒業後、ブロードウェイの舞台に出演し、クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』(’11)の端役でスクリーンデビュー。スティーヴン・スピルバーグ監督『リンカーン』(’12)にも出演し、コーエン兄弟監督の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(’13)ではポー・ダメロン役のオスカー・アイザックとも共演(オスカーはジュリアードの先輩でもある)。2012年からレナ・ダナムが主演・監督・脚本・製作総指揮を務める「GIRLS/ガールズ」のアダム・サックラー役でレギュラー出演、エミー賞に3年連続でノミネートされるなど注目を集めるように。2014年には妻の育児ノイローゼに直面する夫を演じた『ハングリー・ハーツ』でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞する。『スター・ウォーズ』の一方で、有名監督の話題作に相次いで出演。バスの運転手にして“詩人”を演じたジム・ジャームッシュ監督の『パターソン』(’16)、チャニング・テイタムと兄弟役でイラク帰りの元海兵隊を演じたスティーブン・ソダーバーグ監督『ローガン・ラッキー』(’17)、『フランシス・ハ』のノア・バームバック監督とは『ヤング・アダルト・ニューヨーク』、『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』(’17)、さらに『マリッジ・ストーリー』まで組み、絶大な信頼を寄せられている。もっと知りたいアダム・ドライバー、ついにオスカー獲得か!?『ブラック・クランズマン』で昨年度の第91回アカデミー賞に初ノミネートされたアダム。2019年は『スカイウォーカーの夜明け』にも出演するケリー・ラッセルとブロードウェイの舞台で恋人役で共演しており、日本では4作の映画が公開・配信されるなど、幅広い活躍ぶりを見せている。オスカーも有力『マリッジ・ストーリー』Netflix配信中、劇場公開中『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウとして知られるスカーレット・ヨハンソンと離婚調停中の夫婦役を演じる。N.Yで小さな劇団を運営する舞台監督で、子どもに甘く、映画を観て泣く、負けず嫌いの良き父親チャーリーは、自身の浮気もあって女優の妻ニコールと離婚することに。ニコールは実家のあるL.A.に息子と移ってしまったことから、チャーリーは西海岸と東海岸を行き来しながら息子の親権争いをすることになるが、やがて泥沼化。2人の結婚生活には確かに、愛があったはずなのに…。終盤で見せる、重箱の隅をつつくようなことまで持ち出し、顔を真っ赤にして涙ながらに罵り合う口論シーンは2人の真骨頂。キャリア最高の演技として賞レースを席巻している。白人至上主義団体に潜入捜査『ブラック・クランズマン』発売中、配信中黒人新米刑事ロン・ストールワースが白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査したというまさかの実話を、スパイク・リー監督が映画化。デンゼル・ワシントンの息子で、クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』にも抜擢されたジョン・デヴィッド・ワシントンがロン役に。リー監督が第91回アカデミー賞脚色賞を初受賞し、来る米大統領選に向けて「レッツ・ドゥ・ザ・ライト・シング!」と自身の作品タイトルを引用したスピーチをしたことも話題となった。アダムが演じたのは、ロンの身代わりとなって実際に団体に潜入するユダヤ系の同僚刑事フリップ・ジマーマン。ユダヤ系に対しても差別的なKKKに潜入することは、フリップにとっても人ごとではない。辛酸をなめながら、命の危険にもさらされながら潜入捜査に臨んでいく役柄を、時に軽妙さを見せながら好演した。黒塗りの報告書は他人事じゃない『ザ ・レポート』AmazonPrimeVideo配信中タイトルが意味するのは、9.11以降、CIAが行ったアルカイダ関係者などの拘留・尋問プログラムについて米上院の情報委員会がまとめた報告書のこと。原題では『THE TORTURE(拷問) REPORT』のTORTUREの部分が黒く塗りつぶされている。アダム演じる実在の人物ダン・ジョーンズが、5年近くもの年月をかけて、CIAの膨大な文書から残忍で非人道的な「EIT(強化尋問テクニック)」について調べ上げ、要約だけで500ページ、全7,000ページに及ぶ報告書にまとめ上げていく様を真摯に追った社会派ポリティカルサスペンス。公文書が改ざんされたり、消えてしまったりする日本も決して他人事ではなく、映画『ゼロ・ダーク・サーティ』でも描かれたビンラディン捜索・殺害はこの“強化尋問”により知り得た情報としたいCIAや官邸から激しい反発がありながらも、ダンはレポートを(マスコミにリークするのではなく)正しい形で明るみにしようとする。9.11後に自分も何かをしたかったけれども実際にはできなかったアダムが、この調査にすべてを賭けた青年を、狂気に近い執念を覗かせながら抑えた演技で見せる。ようやく完成!『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』1月24日(金)公開構想30年、企画が頓挫すること9回、ようやく完成した鬼才テリー・ギリアム監督の渾身作で、第71回カンヌ国際映画祭のクロージングを飾った。ジョニー・デップやユアン・マクレガーなどが次々降板した主人公のCM監督トビー役を演じるのがアダムだ。また、ギリアム監督とは『未来世紀ブラジル』(’85)など4度目のタッグとなる英国俳優ジョナサン・プライスが、自らをドン・キホーテと信じる俳優役に。かつての才能を失った若手監督が巻き込まれていく、奇想天外な幻想世界。先日解禁された予告編では喜々として演じているようにも見えるアダムだが、果たして!?ビル・マーレイらとゾンビ退治!?『The Dead Don’t Die』(原題)2020年春公開アダムの出演作でも人気の高い『パターソン』のジャームッシュ監督3年ぶりの最新作で、第72回カンヌ国際映画祭オープニング作品として上映。アダムとビル・マーレイ、クロエ・セヴィニーが演じる田舎町の保安官たちがゾンビ退治をする(?)という驚きの内容。ティルダ・スウィントン、スティーヴ・ブシェミ、トム・ウェイツ、セレーナ・ゴメス、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズら豪華共演者にも期待が高まる。(text:Reiko Uehara)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月23日高畑充希主演、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音らが出演した「同期のサクラ」の最終話が12月18日放送。黒川副社長によって花村建設に復帰したサクラだが、同期たちとの関係性に変化が…という最終回。視聴者はどんな反応を見せたのか?高畑さん主演、遊川和彦脚本、「過保護のカホコ」制作チームが再集結した本作。両親を失ったことがきっかけで、故郷の離島に橋をかけることを夢見て花村建設に入社した“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じ、2009年に新卒で入社したサクラとその同期たちの現在に至るまでのおよそ10年にわたる物語を描いてきた。サクラの同期たちには、葵との子どもを1人で育てながら新たな夢を追う月村百合に橋本さん。花村建設の社長を目指す木島葵に新田さん。震災を機にボランティアをするようになりNPOのリーダーとなる清水菊夫に竜星さん。すみれと結婚した土井蓮太郎に岡山さん。またサクラの指導係でいまは蓮太郎の妻となったすみれには相武紗季。サクラを復帰させた花村建設副社長の黒川森雄には椎名桔平。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2020年3月、黒川はサクラを花村建設に復帰させ、新規プロジェクトのリーダーに抜擢する。会社に新しい風を吹き込んでほしいという黒川の言葉に喜びの表情を浮かべるサクラに、黒川は「力を持て」と言う。黒川の後押しもあって会議では自分の意見が通るようになり、黒川の言葉に次第と感化されていくサクラに不安を覚える同期たちだが、サクラは同期たちの心配に対し冷たい口調で反論。百合からは「あんたが一番権力をもっちゃいけない人間だったりして」と言われてしまう。そんな折、黒川が社長に就任、花村建設は外資と合併することになり、すみれがリストラ候補となる。すみれのリストラを止めたいサクラだが黒川は、リストラはサクラの提案がきっかけ、すみれの代わりのリストラ候補を決めろと命じる…というのが今回の物語。結局サクラは花村建設を辞め、以前面接を受けた会社で働くことに。かつての同期たちもまたそれぞれの道を歩み出す…というラストだった。視聴者からは「一緒に働く仲間の存在がどれほど重要かっていうのはこのドラマを見たら感じてもらえるはず」「今最後まで見ていて本当によかった。そばにいる仲間を大切に、明日もがんばろうと思った」など、前向きなラストに感動の声が寄せられる。また主演の高畑さんには「目から伝わる演技力がすごい。高畑さんの細かな表情の見せ方を知れた」「サクラが乗り移ってたなぁ~他の人にはできないハマり役」といった声が。「台詞が明確で声に芯があってひじょ~にいい!」「回を追うごとにこんな柔らかい表情になるまで成長したサクラとそれを演じた高畑充希は…いい、ひじょーに、いい」など、劇中のサクラの口ぐせを真似たツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2019年12月19日高畑充希主演、遊川和彦はじめ「過保護のカホコ」のスタッフで贈る「同期のサクラ」第9話が12月11日放送。事故で意識不明となっていたサクラが再び目覚める“現在”の物語が進行した今回、衝撃的なラストに視聴者が様々な声を寄せている。故郷の離島に橋をかけることを夢見て花村建設に入社した“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが、サクラと同期入社した月村百合を橋本愛が、清水菊夫を竜星涼が、土井蓮太郎を岡山天音が、木島葵を新田真剣佑がそれぞれ演じ、サクラの元指導係・火野すみれを相武紗季が、サクラの上司だった黒川森雄を椎名桔平がそれぞれ演じる。物語は2009年春、夢を抱いて花村建設に入社したサクラと同期たちの姿を1年1話のペースで描いてきた。様々な悩みや苦しみを抱えた同期たちを救ってきたサクラだが、夢だった故郷の島に架ける橋の工事を自らの言葉で中止に追い込んだことで精神的に追い詰められ、休職を余儀なくされ、さらに隣の部屋に暮らす夫婦の子どもを助けようとして代わりに頭を打ち、意識不明で入院することになってしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2019年12月、サクラは9か月間の長い眠りから目覚める。駆けつけた同期たちはサクラから見て少しだけ大人になったように見えた。百合は託児所を作るために花村建設を辞めて起業しようと、リハビリの様子を見に来た葵はサクラに思いを寄せつつ、百合との関係にけじめをつけたいと、蓮太郎も営業に異動することになり、設計を続けるために転職をするべきか、仙台でボランティア活動をしている菊夫もNPOの代表になってほしいと頼まれ、それぞれ悩んでいた。サクラは同期の悩みを聞こうと鍋パーティーに誘うが、次々と欠席の連絡が。自分たちで問題を解決していく同期たちの姿に、サクラは無力感を覚え、ふるさとの島に帰ることを決意する。そんなサクラを同期たちが説得、サクラは以前の力を取り戻すが、再就職が決まった矢先、黒川から再び花村建設で働かないかと誘われる…というのが今回のストーリー。衝撃的なラストに「黒川が読めない」「黒川部長の思惑は?」「黒川さんは敵か味方か」「悪い人なのかいい人なのか」など視聴者からは困惑の声が上がる。一方、再就職が上手く行かないサクラにある意味救いの手を差し伸べた黒川に「怪しいけど同期の一億倍サクラのために役に立ってる」という意見も。次回予告では再び花村建設で働き出したサクラと同期たちとの間に亀裂が走ることを示唆するシーンもあり、最終回に向けて「ハッピーエンドがいい」「みんなハッピーで終われますように!」など、サクラの幸せを願うツイートが続々と集まっている。(笠緒)
2019年12月12日主演・高畑充希と「過保護のカホコ」脚本家・遊川和彦が再びタッグを組んだ日本テレビ系水曜ドラマ「同期のサクラ」。第9話では、長い眠りから奇跡的に目覚めた主人公サクラが社会復帰に向けてリハビリに汗をかく姿が描かれることが分かった。第8話のラストで、サクラ(高畑さん)は奇跡的に9か月の眠りから目覚めた。第7話まで1年を1話ずつ進んできた本作だが、第9話からストーリーは「平成」から「令和」へ。しかし、サクラは眠り続けていたため、時代が「令和」に変わったことを知らない。また、筋肉は落ち、関節も凝り固まり、右手には痺れも残っていた。早く元の状態に戻そうと懸命にリハビリを行うサクラを心配し、葵(新田真剣佑)は「日にち薬(ひにちぐすり)」という言葉を彼女に伝える。「日にち薬」とは、“過ぎていく1日1日が薬になる”という意味。葵ならではの優しいメッセージだ。社会復帰を目指すサクラ。会社を解雇されたものの、サクラは再び夢を叶えようとするが…。最終回まで残すところ2回となっている。第9話あらすじ2019年12月――。サクラが9か月間の長い眠りからついに、目覚めた。翌日、知らせを受け病室に駆けつけた同期の4人は、意識の戻ったサクラとの再会に喜ぶ。そんな中、サクラは退職を引き延ばそうとしてくれた黒川(椎名桔平)の力も及ばず、自分が花村建設から解雇されたことを知る。かける言葉を見つけられない4人だが、「信じ合える仲間と沢山の人を幸せにする建物を造る夢を叶えるために頑張る」と話すサクラ。その前向きな姿に、4人は以前のサクラが復活したことを感じていた…。「同期のサクラ」は毎週水曜22時より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年12月10日12月8日、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合)の46話が放送された。女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる安藤サクラ(33)の熱演ぶりに絶賛の声が上がっている。《先週と今日の放送では、安藤さんの演技で涙が出ました》《安藤サクラの鬼気迫る佇まい完全にスポーツ選手のそれ》《監督に思いをぶつけるシーンの安藤サクラにまた泣かされた。 このエピソード自体に何の思い入れもないし、台詞が素晴らしいわけでもないのに、何度見ても自然と涙が出る。演技だけで人を泣かせることができるってすごい》オリンピックまであと3カ月と間近に迫ってきた中、父が危篤のため山梨県に帰省したはずの河西(安藤)は練習場に突如戻ってきた。大松博文監督(徳井義実)から「帰れ、お父さんの側にいろ!」とボールを投げつけられるも、「バレーボールを続けます!でも辞めたくなったらオリンピックの前日でも辞めます!」と涙を流しながら宣言。その4日後、河西の父は亡くなったというあらすじだ。12月1日の放送回でも安藤は、眉間にシワを寄せながら「私たちは青春を犠牲になんかしていない!これ(バレーボール)が青春だから!」と叫ぶ熱演ぶりや回転レシーブを披露。そんな安藤は8日の放送開始前に、インスタグラムを更新。レシーブポーズで“いだてん”風にこうつづった。《今夜はいだてんじゃんねェ私生活でアツいスポーツ経験がほぼ皆無な私はこんなテーピングにテンション上がってしまう。なんじゃこれイケてるじゃんねぇ!と、記念撮影してしまうじゃんねェ》《回転レシーブのとき肩から落ちて傷めないようにぐるぐるまきに保護してました。アツい夏だったなぁ!さて、いだてん最終回まであと2話、ぜひみてください》いっぽう、安藤と共演した徳井義実(44)は今ドラマ放送期間中に合計1億3,800万円の所得隠し及び申告漏れが発覚。そのため、徳井は10月26日に芸能活動の休止を発表。10月1日に本ドラマの全編収録が終了していたため、徳井の出演シーンは撮り直しせずに可能な限り編集した上での放送となった。当初は当該シーンに懸念の声もあったが、安藤の熱演ぶりが一役買ったようだ――。
2019年12月09日高畑充希が主演し遊川和彦の脚本と「過保護のカホコ」チームがおくる「同期のサクラ」の8話が12月4日オンエア。故郷に橋を架ける夢と心の支えを失ったサクラの辛さに共感する声と、百合が考えた“作戦”に涙する視聴者からの投稿がSNSに溢れている。“忖度”しない北野サクラ役に高畑さん。サクラの同期の月村百合役に橋本愛。木島葵役に新田真剣佑。清水菊夫役に竜星涼。土井蓮太郎役に岡山天音。蓮太郎の妻となったサクラの元指導係・火野すみれ役に相武紗季。サクラの上司・黒川森雄役に椎名桔平といったキャストが出演。サクラは2009年春、故郷の島に橋を架ける夢を抱いてゼネコン「花村建設」に入社するが、社内はもちろん取引先に対しても自分の主張を曲げない生き方で周囲とぶつかるなかで、取引先を怒らせ子会社に出向。故郷の島に架ける橋の建設計画も、自らの行動がきっかけで中止となる。さらに常に励まして続けてくれた祖父が死去。夢と心の支えを失ったサクラは、これまでと別人のようになり、部屋にこもってしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2016年11月、会社に行くことができなくなったサクラはその後1年以上も会社を休職。部屋に引きこもり続けるようになる。そして2018年1月を迎え、「体調がすぐれない」と返信し、誰とも会おうとしないサクラを元気付けようと百合や葵、菊夫、蓮太郎らは知恵を絞り、それぞれ様々な作戦でサクラに元気を出してもらおうとするが…というのが今回のストーリー。心が壊れてしまったサクラの姿に「やっぱり生きる目的無くなるともぬけの殻になっちゃう」「勝手に泣けちゃうってかなり精神ギリギリ」などの声が。サクラを励まそうとする同期たちには「今は、同期の励ましよりも休息と通院が必要」という意見も上がる。その後、2019年を迎え、葵との子どもを出産した百合はサクラに元気を取り戻させるための“ある作戦”を思い浮かぶ。それはサクラの部屋の扉の隙間から、祖父のFAXを真似たメッセージを送り込む…というもの。この“手動FAX”には「え、無理、泣く」「これは泣いちゃう」などの声が殺到。しかし、この後サクラは隣の夫婦の子どもをかばって事故に遭い意識不明に。ただ、ラストはサクラが目を開けるカットで終わっており、「残りの話の展開が気になる」「来週も心して視聴します」など、今後の展開が気になる視聴者からの感想も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年12月04日高畑充希演じる忖度できない主人公・北野サクラが、大手ゼネコン「花村建設」で働く10年間を描く「同期のサクラ」。今夜放送の第8話で、新田真剣佑演じる葵がサクラにプロポーズをすることが分かった。百合(橋本愛)や葵たち同期4人は、「体調がすぐれない」という理由で1年以上も会社を休職し、誰にも会わずに部屋に引きこもるサクラを心配していた。これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなくなるため、4人は知恵を絞る。そして葵は、サクラを街に連れ出す。サクラを元気づけようと、葵が考えた作戦は、なんとプロポーズ!突然のプロポーズに笑ってごまかすサクラ。果たしてその結末は!?SNS上では、菊夫(竜星涼)とサクラのカップル押しを「菊サク」、葵とサクラのカップルを押しを「葵サク」と呼ぶ声も上がっており、百合と葵の展開も気になる状況の中で、忖度しない“サクラ”が選ぶ行動に注目が集まりそうだ。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年12月04日ロリ・ロックリンの娘のオリヴィア・ジェイドが、約8か月ぶりにYouTubeに動画を投稿した。母ロリと父モッシモ・ジャヌリが、オリヴィアを南カリフォルニア大学に裏口入学させて起訴された件はまだ決着がついていないが、200万人近い登録者に近況を語った。オリヴィアによると、両親の裏口入学事件については法的に一切話すことができないという。「なにも話せないのに、YouTubeに戻る意味があるのかと7、8か月悩んだ」とのことだが、「言いたいのに言えないことに対してカメラの前で10分も話すことは無意味だから、この件に関してはもう触れない」と宣言した。ユーチューバーとして戻ってきた理由は「純粋に撮影が好きだから」とし、ファンに「待っていてくれてありがとう」と感謝を伝えた。「これが私にとってできるベストなことだし、前進していきたい」と前向きに語り、「観てくれてありがとう。また、すぐにね!」とユーチューバーとして活動し続ける意向を示した。ロリとモッシモは、オリヴィアともう一人の娘イザベラを南カリフォルニア大学に不正入学させたとして起訴されており、一貫して無実を主張してきた。裁判で有罪になれば数十年の懲役刑が科される可能性があるという。(Hiromi Kaku)
2019年12月02日高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が同期を演じる「同期のサクラ」の7話が11月20日放送。サクラの夢だった故郷の橋に問題が…サクラの決断に「最終回みたいだ」など胸打たれる視聴者が続出、ラストのサクラの姿にも衝撃が広がっている。遊川和彦が脚本を担当、「過保護のカホコ」制作チームと共に、高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間にわたる物語を描く本作。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラを高畑さんが、サクラと共に入社した同期の月村百合を橋本さんが、木島葵を新田さんが、清水菊夫を竜星さんが、土井蓮太郎を岡山さんがそれぞれ演じ、サクラの指導係を担当した火野すみれ役で相武紗季、サクラの上司・黒川森雄役で椎名桔平も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は2015年、子会社に飛ばされたまま入社7年目を迎えたサクラは黒川から「島に架かる橋に問題が起きた」と本社に呼び出される。本社の土木部に行くと、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、以前にサクラと衝突した土木部の担当役員・桑原(丸山智己)がいた。黒川によれば橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、完璧を期すのであれば基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけないが、いまの深さでも安全基準はクリアしているため問題はない。だがうわさが広がって島民の不安が高まっているという。黒川はサクラに島の出身者として現地説明会で島民を説得してほしいと頼む…というのが今回の物語。自らの夢である故郷の橋、桑原の圧力もあり、悩みに悩むサクラだが、同期やすみれの応援もあり、説明会で「絶対に安全だとは言い切れない」と泣きながら事実を話す…これまで自分が叱咤激励してきた仲間たちに支えられ大きな“決断”をするサクラの姿に「芯の強さ、正直さすっごい胸打つ」「今日最終回なんじゃないかレベルで泣ける」「マジで最終回みたいだな今日」と大きな反響が巻き起こる。その後実家に帰宅するとこれまでサクラを支えてきた祖父が亡くなり、帰京したサクラはこれまで大切にしてい祖父からのFAXを破り、新人研修で作った橋の模型も叩き壊す…「サクラの心が壊れる音した」「人が壊れる瞬間ってあんな感じなんだろうな」など“壊れてしまった”サクラの姿に、視聴者からも悲痛な声が殺到している。(笠緒)
2019年11月21日ドラマ「同期のサクラ」のサイドストーリー「リクエストのミタ」が、Huluにて配信決定。1話につき1年を描く本編では描き切れなかった、サクラと同期たちのエピソードを4回にわたって配信する。故郷の離島と本土を結ぶ橋を架けるという夢を胸に単身上京し、大手ゼネコン「花村建設」に入社した主人公・サクラ(高畑充希)と同期たちの10年間を描く本作。組織の中でも忖度ゼロ、自分を貫き通すサクラは数々の逆境に立たされながらも、同期という“一生信じ合える仲間”を得て邁進。生きづらい世の中に観る者の心をぐっとつかみ、共感と涙の渦を巻き起こしている。しかし、本日11月20日(水)放送の第7話で非情にもサクラの夢を阻もうとする陰りが見えはじめ、新たな局面に突入。と同時に、作品自体にも新たな展開が巻き起こっていく。サクラたち行きつけの喫茶店を営む老女が覗き見!彼女の正体は…あの“伝説の家政婦”!?Huluオリジナルストーリー「リクエストのミタ」の舞台となるのは、「同期のサクラ」本編でサクラと同期たちが足繁く通う喫茶店「リクエスト」。「リクエストがあれば」と客の注文に100%応える老女(柳谷ユカ)が切り盛りしている。本作を手掛ける脚本家・遊川和彦といえば、平成の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(2011年)の生みの親。さらに老女を演じる柳谷さんといえば、「家政婦のミタ」と同じく遊川作品である「曲げられない女」(2010年)の2作品で三田タミという家政婦を演じた女優。そう、何を隠そう「リクエスト」の店主である老女は、あの三田タミだった。「リクエストのミタ」は、そんな“三田タミが見た同期たちのサイドストーリー”。サクラの行く末を憂う同期の仲間たちや、先輩・すみれ(相武紗季)がサクラについて語る姿、さらに同期たちの知られざる悩みや生活ぶりも浮き彫りにしていく。なお、11月20日(水)配信の第1話では、サクラの同期・土井蓮太郎(岡山天音)とすみれのマル秘エピソードも。毎回様々な切り口から「同期のサクラ」の世界&各キャラクターの魅力により深く、より広く迫っていくサイドストーリー。本編で描かれる最新展開を糸口に、1年後を描く本編の次回放送までを補完する物語となりそうだ。Huluオリジナルストーリー「リクエストのミタ」は11月20日(水)地上波放送終了後からHuluにて毎週1話ずつ独占配信(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2019年11月20日6月に結婚を発表した「EXILE」のAKIRAと台湾の女優リン・チーリンが、11月17日に台湾・台南市の全台吳氏大宗祠にて挙式を行なったことが分かった。AKIRAさんは、人気グループ「EXILE」のメンバーでありながら、「GTO」『この道』など俳優としても活躍中。一方、リン・チーリンさんは『レッドクリフ』シリーズや『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』などに出演した台湾の人気女優。2人は、2011年に舞台「レッドクリフ ~愛~」で共演し、昨年末頃から交際に発展、6月に婚姻届を提出した。挙式が行われた台南市は、リン・チーリンさんの母方の出身地で、リン家にとって思い入れの深い場所だそう。「チーリンの祖母や家族との素敵な思い出や記憶、ルーツがある場所で挙式を開き、文化と言葉の壁を超え、愛に満ち溢れた交流の場にしたい」ということで、AKIRAさんから提案したのだとか。当日は、両家の家族や親族のほか、2人と親交の深い知人や関係者など100人ほどが見守る中、2人は永遠の愛を誓い合ったという。さらに挙式後には市内で結婚披露宴も行い、会場となった台南市美術館前には3000人を超す市民が祝福に詰め掛けたそう。なお、今回はLDHアーティストの参加はなかったが、「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS」ら後輩グループなどからビデオメッセージがサプライズで贈られたという。(cinemacafe.net)
2019年11月18日今年6月に結婚を発表したEXILEのAKIRAとリン・チーリン夫妻が17日、台湾・台南市の全台吳氏大宗祠で挙式を行なった。台南市はリン・チーリンの母方の出身地で、リン家にとって思い入れの深い場所。「チーリンの祖母や家族との素敵な思い出や記憶、ルーツがある場所で挙式を開き、文化と言葉の壁を超え、愛に満ち溢れた交流の場にしたい」と、AKIRAから台南市での挙式を提案したという。両家の家族や親族のほか、2人と親交の深い知人や関係者など100人ほどが見守る中、永遠の幸せを誓い合った2人。挙式後には市内で結婚披露宴も行い、会場の台南市美術館前には3,000人を超す市民が2人を祝福しようと詰め掛けた。また、この日LDHアーティストの参加はなかったが、EXILEメンバーや三代目 J SOUL BROTHERSら後輩グループなどから、2人を祝うビデオメッセージがサプライズで贈られた。2人は2011年に舞台『レッドクリフ ~愛~』で共演し、昨年末頃から交際に発展、約半年間の交際を経て6月に婚姻届を提出した。日本のトップアーティストと台湾の国民的女優との電撃発表に、台湾や中国本土など、世間でも大きな話題を集めた。この挙式の様子はSNSでも公開され、日本のファンからも「映画のワンシーンみたい」「素敵すぎる」「美しすぎて何度も見ちゃった」「2人ともお似合い」と祝福の声が殺到している。
2019年11月18日高畑充希が“忖度できない”主人公・サクラを演じる「同期のサクラ」の6話が11月13日オンエア。今回は新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が演じるサクラの同期たちの恋の行方に視聴者の注目が集まった。幼い頃に両親を亡くし、故郷の島に橋を架けることを夢見て花村建設に入社した北野サクラ役で高畑さんが主演。サクラと同期入社した月村百合に橋本愛、木島葵に新田さん、清水菊夫に竜星さん、土井蓮太郎に岡山さん。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。本作は1話1年のペースでサクラたちの物語を描いていく。2009年に入社したサクラは、2話で上司と下請けの板挟みになり苦しむ菊夫を、3話では取引先からのセクハラに悩む百合を、4話では挫折して出社拒否に陥ってしまう蓮太郎を、5話では自分の無力さを痛感し自信を失った葵を救ってきた。2014年を描く6話では、先輩としてサクラを支えてきたすみれに危機が訪れる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2014年秋、人事課のすみれは黒川から有名評論家・椿美栄子を招いての講演会“女性研修セミナー”の仕切りを丸投げされる。椿は理不尽で細かい要望が多く面倒な人物だが社長と懇意にしており粗相は許されない。さらに椿のマネージャー・米田からは頻繁に電話で要求を突き付けられ、離婚してシングルマザーとなったすみれは追い詰められる。そんな折、すみれの娘・つくしが学校でトラブルを起こす。迎えに行った帰りにまた米田から電話があり、娘を連れて仕事現場に向かうが、米田と椿の前でペコペコする母の姿を見たつくしは、すみれを遠ざけるように。仕事にも子育てにも奮闘して来たすみれの心はついに折れてしまう――というのが今回のストーリー。前回の出来事でサクラに想いを寄せるようになった葵だが、サクラが合コンに行くと聞き焦って告白しようとするも全く相手にされない。そんな葵の姿に「告白してもいないのに振られる葵」「葵くん告白してないのに振られてw」と同情する声が。また、葵がサクラのことを好きだと知った菊夫もサクラに告白しようとするも好きだと言えずじまいで、視聴者からは「わたしは菊夫くんを応援するよ!」「個人的には菊ちゃんと結ばれてほしい」など菊夫への声援が。一方、「てっきり蓮太郎は百合と結婚すると思ってたけど、まさかのすみれさんとかあるのかな?」「やばいこれ絶対蓮太郎と再婚フラグ」など、蓮太郎とすみれの距離が近づいていることを指摘するツイートも。サクラを巡る恋愛模様にも視聴者の注目が集まっている。(笠緒)
2019年11月14日高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」の2話が10月16日オンエア。社会人2年目を迎えたサクラとパワハラ上司との対決に、「他人事ではない」など共感の声が続々と上がっている。高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの駆け抜けた10年間を、1年1話ずつ丁寧に描いていくオリジナルドラマ。故郷の離島に橋をかける夢を叶えようとする北野サクラを高畑さんが演じ主演。サクラの同僚の月村百合に橋本愛、木島葵に新田真剣佑、清水菊夫に竜星涼、土井蓮太郎に岡山天音。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2010年、花村建設入社2年目のサクラは人事部に勤務。人事部では上層部からの「経費削減のために無駄な残業時間を減らせ」というお達しを黒川がすみれとサクラに丸投げ。すみれはサクラを連れ各部署に残業削減をお願いして回る。営業部に行くと菊夫の上司・桑原が現れる。桑原はサクラがエレベーターで大声で電話しているのを注意した男で、営業部のエースだが横暴で各部署から嫌われていた。桑原相手に恐れることなく意見する。その後菊夫は高圧的な桑原と悲鳴をあげる下請け業者の板挟みにあい、ストレスをため込んでいく。サクラが止めるのも聞かず無理していく菊夫だが、ついに倒れてしまう――というのが今回のストーリー。9年前の2010年といえばブラック企業の問題が話題になってはいたが“働き方改革”以前の時代。「他人事ではない。ちなみに私も倒れたから笑えない」「実際にこういう風にプライベートも休みも浸食する上司いて毎日仕事状態だからリアルに死にたくなる」など菊夫の苦悩に共感する声がSNSに続々と上がる。また「いるなぁーこういう人事部長と営業部長」「わたしも2年目の人事だからね~ 色々と考えるものがあります」といった実体験と重ね合わせる視聴者からの声も。現代、倒れたサクラのそばに寄り添う菊夫はすでに会社を辞め、別の道を歩んでいる。2話のあと彼に何があったのかも気になるところだ。(笠緒)
2019年10月16日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第1話が10月9日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。09年春、大手ゼネコン・花村建設に入社したサクラ。何事にも忖度することなく発言するサクラは、入社式でも社長のスピーチの欠点を指摘してしまう。そんななか、配属先を左右する新人研修でサクラと同じグループになった百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の4人。課題である模型作りをしていくうちに絆を深めていくが、妥協を許さないサクラの姿勢は徐々に不和を生んでいき……というのが第1話のあらすじ。祖父が暮らす故郷の離島に橋を架けることを夢見て土木部を志望するサクラは、新人研修の課題といえども全く妥協しない。1つ解決しては次の問題点を見つけ、土日返上で模型作りに同期を付き合わせる。戸惑いつつもついていく4人だが、完成したと思ったところで作り直しをサクラに要求されたことで、我慢の限界を迎えた百合はこう怒鳴りつける。「どんなときも妥協せず自分の信念をみたいなことを言ってるけどさ、組織に入ったらそうはいかないの。上司の理不尽な命令やクライアントのわがままなオファーに従わなきゃならないの。それが大人になって働くってことなの。あんたみたいに生きられる人間なんてこの世に1人もいないの!」SNSでは、学生と社会人の間で揺れ動く百合の“厳しい正論”に共感する視聴者の声が寄せられていた。《社会人として組織の一員になり、環境が昨日とは打って変わってしまう一年目の春。もう学生じゃないと迫ってくる何かにおそわれながら。人と協力し合うは共に人と引き裂き合い、搾取されること。環境が変わると自分も変わる。いや、変わらなきゃ行けないことに気づいた。今、2年目の私》いっぽうで、愚直すぎるサクラを見て辛くなった人も相次いだ。《結局サクラに引き込まれるってのは、世の中皆忖度して空気読んで…そんなヘトヘトな大人が多いってことなんだろうなって思ったらちょっと辛くなった》《遊川作品の忖度なしの主人公には私も「こうなれたらな」「こう言えたらな」と思うけど、じゃあ我が子にこうなって欲しいと思えないのは親の弱さ。 だって辛いでしょ、傷つくでしょ っていうね… 》模型の講評会で社長に異を唱えたことで、同期の中で1人だけ希望する部署に配属されなかったサクラ。最後に「一生信じあえる仲間を作ることです」「その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです」と夢を宣言したサクラが、果たして9年後にどのような結末を迎えるのだろうか――。
2019年10月15日高畑充希が遊川和彦と再びタッグを組み「過保護のカホコ」の制作チームが再集結しておくる「同期のサクラ」の第1話が10月9日放送。高畑さん演じるサクラのマイペースぶりに「カホコを思い出す」視聴者や、1話で描かれた2009年を懐かしむ視聴者からの声がSNSに集まっている。過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じ、サクラが入社する花村建設に同期入社したクールで場の空気を読む月村百合に橋本愛、エリート一家に育ち社長を目指している木島葵に新田真剣佑、流されるまま入社したアツい男・清水菊夫に竜星涼、反対に全て悪いほうに考えてしまうネガティブな土井蓮太郎に岡山天音。花村建設の新人研修を担当する人事部の火野すみれに相武紗季、サクラを採用した花村建設人事部の部長、黒川森雄に椎名桔平といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は部屋で倒れているサクラの姿からスタート。かつての同期たちが病院に駆けつけると、そこにいた百合からサクラが脳挫傷で意識が戻るのは難しいと告げられる。そこから時間は10年前にさかのぼり、サクラたちの入社式の様子へと移る。入社式では社長に「話が長い」と言ってしまい、同期との親睦会でもマイペース。さらに新人研修で制作する橋の完成度に非常にこだわるあまり周囲を振り回す…そんなサクラに「過保護のカホコ」のカホコを連想した視聴者も数多く「「過保護のカホコ」みたいなリズム感」「過保護のカホコを思い出して胸がじん…となってる」などの声が寄せられる。また1話は2009年が舞台なのだが「サクラが持ってたデジカメ、当時売られてたモデル使ってて芸が細かい」「竜星くんの真っ黄色携帯、色違いの昔使ってた」などのツイートや、「IQ84」が登場したことに対し「1Q84からもう10年なの…」「1Q84って10年前かよ…本気で衝撃」といった反応も。そして研修が終わったサクラたちに配属先が告げられるところで終了。会社に異を唱えたことから黒川の怒りをかい人事部預かりになったサクラだが…第2話ではどんな騒動を巻き起こすのかにも注目したい。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年10月09日高畑充希主演の新水曜ドラマ「同期のサクラ」に、竜星涼と岡山天音が高畑さん演じるサクラの“同期”役で出演することが分かった。連続テレビ小説「ひよっこ」や「メゾン・ド・ポリス」、そして『トイ・ストーリー4』の吹き替え出演も話題となった竜星さんが演じるのは、熊本出身のアツい男・清水菊夫。大学では応援部出身で、仲間や頑張っている人の力になりたいと思っているが、サクラのような明確な夢や目標はなく、応援部の先輩に勧められるまま花村建設に入社したことに少し引け目を感じている…。本作の印象を「自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか?明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう?脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいセリフは胸を打つものがありました」と語った竜星さんは、「菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧にみなさんに届けていきます」とコメント。そして、「I"s」「ゆうべはお楽しみでしたね」『新聞記者』などに出演する岡山さんが演じるのは、努力家で能力はあるが、全て悪いほうに考えてしまうネガティブ男・土井蓮太郎。最初はサクラに懐疑的であったが、同期の仲間との共同作業に次第に心を開いていく人物だ。岡山さんは「蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんの事を学び、共に成長していければと思います」と話し、「自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。なお、すでに発表されている橋本愛、新田真剣佑に続き、竜星さんと岡山さんの参加が決定し、これでサクラの10年間を見守る“同期グループ”が出揃った。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月04日俳優・椎名桔平が、10月スタートの新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演することが分かった。主演・高畑充希が演じるサクラの上司役に扮する。「過保護のカホコ」制作チームが集結、遊川和彦オリジナル脚本となる本作は、“忖度できない”主人公・サクラと同期たちの10年間の記録を描く物語。今回出演が明らかになった椎名さんが演じるのは、サクラたちが入社するゼネコン「花村建設」の人事部長・黒川森雄。サクラたち新入社員は、入社式の翌日から正式配属までの3週間、新人研修を行う。黒川は、人事部長として新入社員全員を預かり、またそれぞれの配属先を決定する役割を担う。そしてサクラにとって、10年間上司として深く関わる人物となる。自身も建設に興味があると語る椎名さんは「今でも都心のビルを見上げては『どうやってこんな高いものが作れるんだろう?』と子供のような気持ちになります。黒川は、そんな素朴な気持ちを忘れず、しかし、会社のために大人としての役割を担っていこうとする人だと考えています」と演じるキャラクターについて分析。また「会社勤めの経験が無い私には、『同期』という感覚がありません。今回の若い方たちに対して、そんな無いものねだりの様な羨ましさを抱きながら、『同期』とは?或いは仲間、人、社会、人生とは、、、と思いを巡らせていきたいと考えてます」とコメントしている。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月03日若手俳優・新田真剣佑が、主演・高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」に出演することが決定した。新田さんが演じるのは、サクラの同期・木島葵。先日発表された橋本愛扮する月村百合と同様、入社後、配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちのひとりだ。国交省の幹部で厳格な父と東大卒でエリート官僚の道を進む兄に強いコンプレックスを持っている葵は、2人に続いて東大進学を目指すが不合格となり、アメリカの大学に留学後、帰国して花村建設に入社。新入社員ながらもここの社長を目指すと明言する野心家。また、サクラとは対照的に周囲と上手くやっていける人物となっている。『ちはやふる』『十二人の死にたい子どもたち』「僕たちがやりました」などに出演し、連続ドラマレギュラー出演は「トドメの接吻」以来となる新田さん。「今回高畑さんとも橋本さんとも初めてご一緒させて頂くので、どんな現場になるのか楽しみにしています」と撮影前の心境を明かし、「葵の10年間の成長と変化を楽しみながら演じられたらと思っています」と意気込んでいる。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日現在放送中、宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、浅野忠信、徳井義実、安藤サクラの出演が決定した。中村勘九郎と阿部サダヲの2人が、リレー形式で主演を務める今年の大河ドラマ。1912年の「ストックホルム」から1964年「東京」まで激動の52年間を描いていく本作で、第40回(10月20日放送)からは1964年東京オリンピック篇に突入。そこで今回、第41回から登場する、東京オリンピックの開催にあたって、田畑政治(阿部さん)の前に立ちはだかる大物政治家と、日本中を熱狂させた“東洋の魔女”の監督、そして主将を演じる新たな出演者が明らかに。浅野さんが演じるのは、自民党幹事長、初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる川島正次郎。徳井さんが、女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた、東京オリンピック女子バレーボール日本代表監督・大松博文。そして安藤さんが、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。ポジションはセッターで、1962年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした人物だ。「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていた」という浅野さんは、今回の出演を喜び、今回の役については「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」とコメント。また、自身も中学・高校とバレーボールをやっていたという徳井さんは「大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と参加を喜んでいる。さらに安藤さんは「台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と興奮気味に語った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年08月22日