「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」は、ウェブサイトを通して、ユーザーが撮った美しい写真にフィーチャーしたユニークなオンライン上のイメージギャラリー、『#LouboutinWorld』のローンチを発表。世界中のFacebookや、Twitter等のファンとフォロワーに撮影された同ブランドのシューズやバッグ、アクセサリーなどの写真に『#LouboutinWorld』とハッシュタグを付けてアップロードすると、それらの写真の中からオフィシャルホームページ上に掲載される。この新たなプロジェクトは、熱心なファンが「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」の世界観に自身の足跡を残す事となる。更には、その昔アンディ・ウォーホルが残した名言"将来誰でも15分間だけ世界的に有名になれる"が現実のものとなる。クリスチャン・ルブタン本人が写真をセレクトし、オフィシャルホームページ上にて大きくフィーチャーされる可能性もある。デザイナー本人にとって『#LouboutinWorld』は、彫刻のようなハイヒールから手作業によって作られた小物に至るまで全ての商品を通して、ファンと感動を共有できる機会だと考えている。「私はデジタルの世界は驚きの連続であると思っています。エネルギーに満ち溢れ、交流も盛んです。この新しいプラットフォームを通してそれに参加すること、または、世界中の人々が色々なイメージを共有出来る事を大変嬉しく思います」とクリスチャン・ルブタンは語っている。「ファンの皆様が大きなコミュニティになってきた事をとても誇りに思います。クリスチャンルブタンの世界観において、このプラットフォームを通してとても面白いコミュニケーションツールを提案できた事に嬉しく思います」とクリスチャン ルブタン社のCOO、Alexis Mourotはコメント。「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」のプロダクトや、それらと共に一緒に撮影した写真に『#LouboutinWorld』とハッシュタグを付け、投稿してみてはいかがだろうか。元の記事を読む
2015年01月07日2014年9月3日(水)に国内8店舗目としてオープンした「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」大丸・福岡天神店限定のシューズが発売。宝石で覆われたような美しいヒール、セクシーかつ軽快なデザイン、シグネシャーである"レッドソール"が多くの世界中の女性の心をつかむブランドにとって、福岡・博多は最高のロケーションといえる。今回、同店限定ではクリスタルを全体にあしらったレオパードパンプスを展開。また、大丸・福岡天神店のクリスチャンルブタンショップの内装は、マイアミ店舗設計にてデザイン賞を受賞し、銀座路面店、青山旗艦店のデザインも担当したエリック・クラウによるもので、センシュアルで最高のショッピングが体感出来るショップとなっている。この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。【店舗概要】クリスチャン ルブタン 大丸・福岡天神店所在地:福岡県福岡市中央区天神1-4-1大丸・博多天神店3階【商品概要】大丸・福岡天神店限定シューズFIFI 100 Strass Leopard SuedeBurma価格:485,000円(税抜き)元の記事を読む
2014年12月26日「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」から2015春夏コレクションが登場。今回のコレクションは、文学の最高傑作であるウラジミール・ナボコフによる「Lolita」や、アメリカ南西部の芸術と建築に至るまで、色使いやテクスチャーなど多彩なものからインスパイアされた。Mirage heelと名付けられたウェービーなヒールが数型のモデルに登場するほか、アイコニックなSo KateをアップデートしたTiburは、つま先を少しだけカットし、その隙間からは肌が覗くデザインとなっている。前コレクションから引き続きメンズからインスパイアされたものでは、艶のあるPlatt Dance Flat、コルクソールのLiegina、スタッズ使いが特徴的なOn Stage、そしてモノトーンのZazouなどがある。ハンドバッグでは、ベストセラーとなっているSweet Charityシリーズに、Sweet CharityBackpackが新たにファミリーに加わり、小さなボディにジュエリーのようなストラップがあしらわれた。Passage Shopperもトップハンドルが備わり、着脱可能なショルダーストラップがついた新しいモデルが登場。色はブラック、ターコイズ、オレンジ、グレーの展開となっている。また、今回の2015春夏のルックブックは、写真家のPeter Lippmannによって撮りおろされ、"いついかなる時もルブタンを脱ぐべきではない。例えお風呂の中でさえも"というテーマのもと、このシリーズは"Water in love"と命名された。 ▼クリスチャンルブタン元の記事を読む
2014年12月11日パリ・ナイトショーの最高峰「クレイジーホース・パリ」で、たった80日間だけ上演された伝説のショー「FIRE(ファイア)」を映像化した『ファイアbyルブタン』が、いよいよ12月21日(土)より公開される。ニコール・キッドマン、カトリーヌ・ドヌーヴ、アンジェリーナ・ジョリー、マドンナ、レディー・ガガなど、多くのセレブに愛用されるハイヒールを生み出してきたデザイナーで、本作の演出を手がけたクリスチャン・ルブタン。本作には、思わずそのまま街を歩きたくなるようなエレガントなものから、ショーならではのエッジが効いたデザインのものまで、「FIRE」のためにデザインされたハイヒールがたくさん登場しているが、数多くの映画の中のヒロインたちもまた「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」を愛し、履きこなしてきた。エマ・ワトソンの最新作として注目を集めている『ブリングリング』では、エマ扮するティーン窃盗団が忍び込んだパリス・ヒルトン邸には、ずらりと並んだ「ルブタン」コレクションが!それだけではなく、“レッドソール”と呼ばれる真紅の靴底が印象的な「ルブタン」のハイヒールは、実は、ラブコメやサスペンス、人間ドラマなど、ジャンルを問わず様々な映画に登場しているのだ。例えば、『ゼロ・グラビティ』でオスカー再受賞かともうわさされているサンドラ・ブロックが主演した『あなたは私の婿になる』(’09)では、サンドラ演じる“バリキャリ”ヒロインが、黒のスーツにスタンダードな黒の「ルブタン」を履きこなしていた。まさに仕事のできるキャリアウーマンという印象を「ルブタン」がいっそう引き立てており、その衣装で部下の男性にプロポーズするシーンは、作品のポスターにも選ばれるほど象徴的だった。また、アマンダ・セイフライドとジャスティン・ティンバーレイクの共演で大ヒットした『TIME/タイム』(’11)では、アマンダ演じるヒロインがヴィンテージドレスに「ルブタン」を合わせたパーティースタイルで登場。富裕層の暮らしから、新しい世界に恐れずに飛び出した彼女の行動力を演出するのに一役買っていた。さらに、『悪の法則』『ある愛へと続く旅』が公開中で、公私ともに絶好調のペネロペ・クルスは、ペドロ・アルモドバル監督作『抱擁のかけら』(’09)では、真っ赤なドレスに真っ赤な「ルブタン」という、ペネロペならではの情熱的なスタイルで世界中の観客を魅了した。彼女たちが、まるで自分自身の一部であるかのように身につけ、そのレッドソールで強烈な印象を残す「ルブタン」。もしかしたら、あなたのお気に入りのヒロインも「ルブタン」を履いているかもしれない。『ファイアbyルブタン』は12月21日(土)より全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:ファイアbyルブタン 2013年12月21日よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開(C) Antoine Poupel
2013年12月11日ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは「21世紀のシンデレラ募集キャンペーン」により選ばれたグランプリ受賞者に、クリスチャン・ルブタンとコラボレーションしたシンデレラシューズを2012年10月22日(月)に贈呈した。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは「シンデレラダイヤモンド・コレクション」ブルーレイの発売を記念して「21世紀のシンデレラ募集キャンペーン」を開催し、”夢を追い続けるために努力している”女性を一般公募した。1000通近い応募者の中から選ばれた「21世紀のシンデレラ」が本日、22日(月)表参道ヒルズで行われたイベントにて発表された。見事グランプリを受賞した大学生の南早紀さんは幼少時代からバレリーナを夢見て日々レッスンを行っている。「年齢的にあと2年程で夢を叶えることが出来るか決まってしまうため、最後の最後まで諦めずに努力を惜しまず頑張りたい」と語った。発表イベントには、ゲストとしてモデル界で夢を叶えたシンデレラストーリーの持ち主であるモデル冨永愛が、ルブタンのハードなロングブーツをポイントに、ドラマティックなコーディネートに身を包み登場。自らの経験を元に、夢を叶えるために一番大切だったことは「諦めずに目標に向かって走り続けたこと、そしてどんなに辛い時でもモデルであることを好きでいること」と、全国の夢見る少女に向けてメッセージを送った。イベント中盤では「21世紀のシンデレラ」に、シューズ・デザイナー、クリスチャン・ルブタンとの夢のコラボレーションにて実現した、世界に20足しかないシンデレラ・シューズが贈呈された。この貴重なシンデレラ・シューズは、「軽さと美しさと透明感」をポイントに、繊細なレースとスワロフスキーのクリスタルがあしらわれ、つま先とヒール部分には夢に向かって飛び立つ自由さを表現した蝶が添えられたデザインとなっている。キラキラ輝くシンデレラシューズを初めて見たという冨永は、「細かいところまで繊細に作られ、夢がのせられている。人目見るだけで惚れてしまう」とその感動を伝えた。「シンデレラダイヤモンド・コレクション」は、ルブタン本人が演じる特典映像を収録し、2012年10月24日(水)より発売する。(C)FashionLatte元の記事を読む
2012年10月22日先日、クリスチャン・ルブタンの発表会に行ってきました。ルブタン自身も姿を現した会場には、芸術的とも言える靴の数々が、テーブルの上でまるでご馳走のように並び、それはそれは美しく煌いていました。ルブタン氏自身が、「わたしの人生は思いがけない偶然の一致の連続です」と語っているように、パリの労働者階級の地として知られる12区で生まれ育った彼が、幼少期にMuseum of African Artで出会ったシャープなヒールの画に出会ったことを発端に、いまでは最も注目されるシューズ・デザイナーの一人となりました。そんな彼の作品は、そのドラマティックな人生を反映させているかのようにとても劇的。自らのブランド設立は1992年と意外にも最近ですが、独自のセクシーでフェミニン、かつ軽快なデザインと、シグネチャーとも言える“レッドソール”に惹き付けられる女性は多数。映画界にもルブタンをこよなく愛する女優たちは大勢います。ニコール・キッドマン、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ブランシェット、マドンナ、キャメロン・ディアス、アンジェリーナ・ジョリー。そして、元スーパーモデルで、現フランス大統領のサルコジ夫人、カーラ・ブルーニも愛用者の一人です。さらに、映画界とのつながりはこんなところにも。2007年には、鬼才デヴィッド・リンチとコラボレーションを行い、カルティエ財団の回顧展のために“Fetish”と名づけられたシューズをデザイン。そのフェティシズム漂うシューズを、リンチがフォトグラフに収めるのですから、この上ないコラボです。そんなルブタンのハイヒールを履く。これは、女性にとってひとつの“達成”ではないでしょうか。どんなにシンプルなブラックのパンプスでも、美しすぎる曲線と、真っ赤なアウトソールが、それはルブタンなのだと歩みを進めるたびに主張してしまう。ハイヒールを履くと、ただでさえ自然と背筋が伸び、不思議とワンランク上の女になったような気になるもの。なんともマジカルなアイテムなのですが、それがルブタンだと気持ちがさらに高揚。魔法に輪をかけてくれるのです。先日あるテレビ番組で言っていたのですが、ブランド物を身につけるとその高揚感からかストレスが減り、女性ホルモンの分泌が活発になるという研究結果があるそうで。“どうでもいい格好”で人前に出るよりもお洒落をした方が、自然と身が引き締まり、自信もみなぎるということらしく、ブランド物による“引き上げ効果”は実在するようです。持ち物によってその人の価値が上がるわけではありませんが、気分が良くなるならそれはもうけもの。これはブランド物に限ったことではなく、自分に自信をもたらしてくれるお気に入りアイテム全てに言えることなのでしょう。いい女になれたら、○○を買う。シャネル・スーツかもしれないし、エルメスのバーキンかもしれない。これさえ持っていればいい女だと思い込むのは勘違いというものですが、これが似合うほどのいい女になりたいという指標にするのは楽しいはず。経済的には今すぐに買えるものだとしても、それを自信を持って身につけるだけの余裕を目標とするのもおつなもの。だとしたら、ルブタンもそれが似合うだけのいい女になろうという指標になってくれるブランドのひとつなのかもしれません。もしかすると、映画『あなたは私の婿になる』の主人公・マーガレットも、「いつかは…」とルブタンに憧れてきた女の子の一人だったのかもしれません。40歳になり、ニューヨークにある出版社の書籍部門で鬼の編集長と恐れられるようになった彼女のトレードマークは、膝丈のタイトスカートと真っ赤なソールのルブタンのヒール。社会的には絵に描いたような成功者ですが、プライベートは無味乾燥。ある日、カナダ人の彼女は、ビザの関係で強制退国させられることに。そこで思いついたのが、3年間も彼女の言いなりになってきた草食系男子の部下・アンドリューと偽装結婚すること。そう、彼女は日本のみならず世界に増殖中のクーガー女=肉食系女子なのです。常にかっちりとウエストの絞られたスーツは彼女の戦闘服。マーガレットを演じたサンドラ・ブロックも「彼女にとっては戦場で着る甲冑ね。タイトで、ぎゅっと締まっていて、最高な服よ。彼女は自分が美人だって自覚はあるけれど、その服装は美しく見せるためのものではないわ。自分自身を保つために、拘束したり強制したりすることに馴れているの。あの甲冑を脱がせたら、きっと破綻してしまうのよ」。その仕上げをしてくれるのが、成功者としての証であるルブタン。それを履き続けることで、自らを鼓舞し続けようとするかのような彼女は、典型的な“肩肘を張った系”のキャリア女。例え田舎に行こうとも、ルブタンを脱ごうとはしません。彼女にとって、それは自分が成功者であることを忘れずにいる、お守りのようなものなのでしょう。ところが、アンドリューとの偽装結婚の過程で、プライドが少しずつ崩されていきます。女心の変化と、それに伴う外見の変化が、この映画の見どころのひとつなのですが、さて、どう変わるのかは観てからのお楽しみ。最初は成功者の証として選んだブランドでも、それに頼り切るのではなく、もっと自然に接することができたなら、それこそがいい女の証なのかも。さて、マーガレットはどうなりますか。戦闘用の靴として用いていたルブタンを、本当に愛する靴のひとつとして扱える女性となる日がくるのか…。好きだからそのブランドを選ぶ。なぜなら、その良さを本当に理解しているから。高級ブランドだというだけでそれを必要としているわけではないと思えたときこそ、本当に美しいものを見分ける力が備わったということ。そう思えたときこそ、それを自信を持って身につけることができるときなのでしょう。そんな風に履きこなすルブタンは、いっそう履く人を輝かせてくれるに違いありません。(text:June Makiguchi)クリスチャン・ルブタン公式サイト■関連作品:あなたは私の婿になる 2009年10月16日より全国にて公開©Touchstone Pictures, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:上司命令で結婚!?『あなたは私の婿になる』試写会&プレスセットを5組10名様プレゼント
2009年11月30日