ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(Vivienne Westwood MAN)が6月19日、17SSメンズコレクションショーをCitylife Palace Piazzaで開催した。内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者であるジャーナリスト、ジュリアン・アサンジに容疑がかけられ、その後2012年6月ロンドンのエクアドル大使館にて身を寄せ政治亡命を申請してから丸4年が経つ。今年2月に国連調査委員会は、英国とスウェーデンに同氏の解放を要求したが、5月にFBIが米連邦裁判所に対しジュリアン・アサンジとウィキリークスへの積極的な追及を続けると宣言した。この状況に対し、ヴィヴィアン・ウエストウッドも“彼の解放”を訴える一人である。今シーズンのショーは、内部告発者と自由を讃える国際的なイベントに参加することを伝えるビデオメッセージで始まった。ウエストウッドも参加するイベントは、このミラノを皮切りに「アサンジウィーク」と称され、パリのポンピドゥーセンター、ベルリンのフォルクスビューネ、ブリュッセルのボザール、マドリードのシルクロ・デ・ベリャス・アルテス、ベオグラード、ナポリ、サラエボなど世界の主要10都市でも同時開催された。イベントのスピーカー・パフォーマーには、パティ・スミス、ノーム・チョムスキー、ブライアン・イーノ、スラヴォイ・ジジェク、マイケル・ムーア、PJ ハーヴェイの他、多数の著名人が名を連ねる。
2016年06月22日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー就任15周年とブランド創立50周年を記念イベントを東京で開催した。会場に訪れた、女優・長谷川京子をキャッチ。長谷川は、2016-17年秋冬コレクションからソフトウールのプリーツドレスをセレクト。トップスは、ランジェリーからインスピレーションを得た繊細なデザインで、ボトムスの内側にあしらわれたラメ糸のルレックスが、プリーツの美しさを引き立てている。足元はブラックのレザーシューズ。そしてシルバーのクラッチバッグをアクセサリーとして合わせた。ヘアはコンパクトにまとめ、真っ赤な紅を差し、上品なスタイルを演出している。【着用アイテム】2016年秋冬コレクション プリーツドレス価格:278,000円展開時期:2016年9月1日(木) ※予定取扱い店舗:ボッテガ・ヴェネタ銀座、新宿伊勢丹、六本木店 ※予定
2016年06月17日ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(Vivienne Westwood MAN)が6月19日22時(現地時間19日15時)、17SSミラノメンズファッションウィークで開催するランウェイショーを公式サイトなどでライブ配信する。ストリーミング引用元: (
2016年06月17日ヴィヴィアン・ウエストウッド アクセサリー(Vivienne Westwood Accessories)の新作ドレスウォッチコレクション「チェーン マイユ」が、2016年8月より発売される。中世ヨーロッパにおいて、伝統的に戦士が防具として着用していた複雑な鎖帷子にインスパイアされた「チェーン マイユ」は、2列になったチェーンブレスレットが特徴のタイムピース。ブレスレットのエンドピースの凹みにクロスとORBを組み合わせた立体的なオーナメントを埋め込むことで、ゴシックな雰囲気を演出。また、ダイアル部分には放射柄の型打を施し、大ぶりなスクエアのスワロフスキークリスタルと矢尻型の植字をレイアウトしている。【商品情報】「チェーン マイユ」発売時期:2016年8月価格:56,000円〜59,000円+税アイテム数:3アイテム■仕様ケース:ステンレススティール(IPメッキ)ガラス:ミネラルクリスタルムーブメント:国産クオーツ防水性:5気圧原産国:日本【問い合わせ先】ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03-5791-0058
2016年06月10日トーマス マイヤー(Tomas Maier)のサングラスコレクションが、2016年春日本初上陸。他店に先駆け、東京・恵比寿のコンティニュエ(Continuer)にて発売中だ。現在は、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブデザイナーを務める、トーマス・マイヤー。1997年に自身の名を冠したトーマス マイヤーを創立した。彼が情熱を注いで製作したアイウェアは、クリーンな雰囲気にあふれている。シンプルなフォルムをベースに、こだわりのディテールを随所に散りばめ、モダンで洗練されたムードに。特筆すべきは、絶妙なカラーリング。様々な技法で色を重ねて、控えめながら美しい色彩のコンビネーションを実現した。【アイテム詳細】トーマス マイヤー サングラスコレクション発売日:2016年4月23日(土)取り扱い店舗:コンティニュエ住所:東京都渋谷区恵比寿南2-9-2CALM恵比寿1FTEL:03-3792-8978
2016年04月28日ヴィヴィアン・ウエストウッド アクセサリー(Vivienne Westwood ACCESSORIES)が、六本木ヒルズに店舗を構えるウェザーアイテムショップ「ハンウェイ(HANWAY)」とコラボレーション。ユニークな雨傘を2016年4月中旬より一部の店舗で発売する。アイテムは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコニックなパターン3柄を表現。レディス3柄、メンズ1柄で展開される。ハンウェイの特徴的なテクニック“かえる張り”を採用した「ウォレスコレクション(Wallace Collection)」と「ミルキーウェイ(Milky Way)」は、外側は無地で内側が柄仕様に。“かえる張り”とは、傘のフレームを外側と内側2枚の生地で挟むように張るテクニックのこと。フレームの外側には両面プリント生地を使用し、濡れる方は<無地>、人が入る方に<プリント>を施した。フレームの内側には柄の一部をプリントした透け感のあるチュールを張り、外側の柄とレイヤードしたエレガントな仕上がりになっている。一方「スクイーグル(Squiggle)」は、ハンウェイのもう一つの特徴的なテクニック“二重張り”を採用し、表側は無地、内側にヴィヴィアン・ウエストウッドの代表的な柄スクイーグルをプリント。鮮やかなカラーに合わせたカラーハンドルも特徴的な印象。【商品概要】ヴィヴィアン・ウエストウッド アクセサリー×ハンウェイ価格:35,000円+税アイテム数:3柄(レディス3柄・ミルキーウェイのみメンズあり)<仕様>表生地/裏生地:ポリエステル/ポリエステルチュールサイズ:レディス 親骨55cm・全長81cm・差し渡し93cmメンズ:親骨65cm・全長92cm・差し渡し110cmハンドル:ウッド(Wallace Collection)、バンブー(Milky Way)、フラッシュカラーバンブー(Squiggle)取り扱い:・レディス : ヴィヴィアン・ウエストウッド 青山店、心斎橋店、名古屋店・メンズ : ヴィヴィアン・ウエストウッド マン 表参道店・ハンウェイ 六本木ヒルズ店・ヴィヴィアン・ウエストウッド オンラインショップ【問い合わせ先】ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03-5791-0058
2016年04月15日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)とVANS(ヴァンズ)のコラボレーションシューズが登場。2016年4月下旬より、ラフォーレ原宿・名古屋パルコ・ルクア大阪、博多阪急などで発売する。VANSのスリッポンに配したのは、“アナーキーストライプ”。1970~80年代頃、ロンドンでパンクムーブメントの最前線に立っていたヴィヴィアン・ウエストウッドが作り上げたアイコニックなデザインだ。当時はブリーチブラシで生地にラインを描いたものであったが、今回はあら削りで反抗的なパンク風プリントとして再解釈。そこにオーブ(ORB)を大きくあしらった。象徴的なモチーフがミックスされたスリッポンは、コレクターにはたまらない一足に仕上がっている。【商品詳細】Vivienne Westwood Anglomania×VANS発売日:2016年4月下旬価格:10,000円+税サイズ:22cm~29cm販売店舗:Vivienne Westwood Anglomania ラフォーレ原宿・名古屋パルコ・ルクア大阪・なんばパークス・博多阪急
2016年04月04日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)が、ヴァンズ(VANS)とのコラボレーションシューズを4月下旬に発売する。同シューズは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアナーキーストライプを、ヴァンズのアイコニックなスリッポンにデザインしたもの。もともとは生地にブリーチブラシでラインが描かれていたアナーキーストライプだが、今回は粗削りで反抗的なパンク風プリントとして使用した。なお、価格は1万円で、取り扱いはヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニアのラフォーレ原宿店、名古屋パルコ店、ルクア大阪店、なんばパークス、博多東急にて。
2016年04月04日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が4月23日、東京・代官山に国内3店舗目となるメンズウエアの路面店(東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟102号室)をオープンする。同ショップでは、イギリスの伝統的なテイラーリング技術をもとに、最先端かつフォーマルなシェイプとラグジュアリーな素材を駆使したデザインが特徴的なヴィヴィアン・ウエストウッド マンのアイテムを展開。インポートのメインラインコレクションを中心に、アングロマニアやライセンスライン、アクセサリー、雑貨までをトータルに取り扱う。また、オープンを記念したタイピンとカフスを限定発売。税込1万800円以上の購入者にはノベルティーもプレゼントする。
2016年03月29日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が3月2日、阪急うめだ本店3階にインポートコレクションをそろえた新店をオープンする。同店ではメインラインの他、セミクチュールのゴールドレーベルや、ディフュージョンラインのアングロマニアなどを展開。オープンを記念した限定アイテムとして、ゴールドとシルバーのペンダント「PALOMA ORB PENDANT」(4万6,000円)と、シューズ「Melissa ULTRAGIRL」の限定カラーであるブラック(1万9,000円)が販売される。
2016年02月29日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が、ロンドンファッションウィーク期間中の2月22日0時(現地時間21日15時)、16-17AWコレクションを発表した。
2016年02月22日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が2月22日0時(現地時間21日15時)、16-17AWロンドンファッションウィークで開催するランウェイショーを公式サイトなどでライブ配信する。ストリーミング動画URL: (h
2016年02月20日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の初となる自叙伝『VIVIENNE WESTWOOD ヴィヴィアン・ウエストウッド自伝』が発売される。イギリスで勇敢な女性の象徴として国民的人気を誇るヴィヴィアン・ウエストウッド。政治的活動でも有名であり、自由と人権保護団体のリーダーや、環境保護団体グリーンピースのスポークスマンなども努めている。また、収入のほとんどを熱帯雨林と北極圏の保護ために寄付しており、現在は25歳年下の夫、アンドレアスと質素な暮らしを楽しんでいる。74歳にしてリタイアする意思や社会活動を制限しようという考えは全くないという。今回発売される自叙伝では、ヴィヴィアン・ウエストウッド本人によって初めて語られるストーリーを収録。パメラ・アンダーソン、チャールズ皇太子、シャミ・チャクラバティ、ナオミ・キャンベル、ジェリー・ホール、ボブ・ゲルドフ、ジュリアン・アサンジなどの活動家仲間や友人などが寄せたユニークなメッセージも掲載されている。そのうち人権運動家のシャミ・チャクラバティは、「ヴィヴィアンに関してまず知っておくべきことは、彼女の並外れた誠実さと献身です。彼女は知恵のある長老のような一面を持ちながら、もっとたくさんのことを理解するために、未だにハングリー精神を持って社会に問題提議を続け、奮闘しています。ヴィヴィアンはまさにアイコンであり、私が知る限り一番影響力を持つフェミニストです。彼女はひとつの帝国を築き上げました。彼女は愛に満ち溢れていて罪に対しても寛大です。そのうえ素晴らしいルックスを持ちあわせています」と語っている。【書籍情報】『VIVIENNE WESTWOOD ヴィヴィアン・ウエストウッド自伝』著者:ヴィヴィアン・ウエストウッド、イアン・ケリー出版社:DU BOOKS624ページ/B5変型/ハードカバー価格:4,000円
2016年02月19日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)がアートフォトグラファーのヴィヴィアン・サッセンとのコラボレーション第3弾となるキャンペーンビジュアルを公開した。モデルに起用されたのは、エチオピア出身のモデルであるリヤ・ケベデ。モデルの他、女優や母子保健の活動家という多様な顔を持つケベデをゲリラスタイルで撮影した。サッセンは、3.1 フィリップ リムの10周年のグローバルメッセージ「Stop and Smell the Flowers - 花を愛でるように、この瞬間に感謝しよう」をもとに、ケベデが故郷であるエチオピアのアディスアベバに帰国するのに同行。そこで彼女が家族と触れ合うありのままの姿を写している。
2016年02月14日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が2016春夏広告キャンペーンを公開。ベニスを舞台に、街の美しさとともに、老朽化して存続の危機に迫られているこの街をヴィヴィアンらしく切り取ったビジュアルに仕上がった。同キャンペーンが掲げたテーマは「Mirror the World’-ベニスを救う」。そこには老朽化した街の修繕だけでなく、大量の観光クルーズ船の運行や気候変動による被害の深刻化といった問題もはらんでいる。ビジュアルはベニスを象徴する裏路地や運河、豪華な宮殿といったロケーションで撮影。街の持つ美しさと衰退を映し出すとともに、早急な救済を訴えた。ヴィヴィアン・ウエストウッドは「私たちがベニスすら救えなかったら、一体どうやって世界を守ることができるでしょうか?」とのコメントを寄せている。
2016年01月28日ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(Vivienne Westwood MAN)が、1月17日15時(現地時間)、16-17AWコレクションをミラノのパラッツォ邸(Palazzo Serbelloni)で発表した。
2016年01月18日ロサンゼルスで1月9日に開催された第9回HEAVEN GALAにて、ヴィヴィアン・ウエストウッドと夫でありクリエイティブディレクターのアンドレアス・クロンターラーがクリエイティブを指揮した「Visionaries」パーティーが行われた。非営利団体The Art of Elysiumによって開催された第9回「HEAVEN GALA」には、ジョニー・デップ、アンバー・ハード、クリスティーナ・ヘンドリックスや、ケリー・オズボーンをはじめとした多くのハリウッドスターが、ヴィヴィアン・ウエストウッドのドレスを纏って来場。会場では、フィノラ・ヒューズとラッセル・ヤングがその継続的な支援を讃えられSPIRIT OF ELYSIUM賞を授与された他、インスタレーションやライブなどのパフォーマンスも開催された。なお、ヴィヴィアン・ウエストウッドとアンドレアス・クロンターラーは、1月8日に環境保護団体シーシェパードのイベントにも参加。今後同団体の顧問として活動を行っていくことを発表した。ヴィヴィアン・ウエストウッドはシーシェパードと協力し、様々な人々を集めて海洋生物保護やプラスチックゴミの除去、地球温暖化を軽減する施策などに取り組んでいく。
2016年01月17日横浜シネマリンにて1月16日から2月12日までの2週間、近年に公開された写真家または美術家のドキュメンタリー映画にフォーカスした写真家特集「時代を生きる―3人の写真家と1人の美術家」が開催される。写真家に追ったドキュメンタリー映画が続々と公開される昨今。同イベントでは、異なる時代や場所で生きる3人の写真家と、1人の美術家に迫った4作品のドキュメンタリーを公開。それぞれの芸術家たちが社会とどのような関わりを持ち、どのように生きてきたのか、写真家を通して芸術の本質に迫る。今回公開される4本のうち、14年カンヌ国際映画祭のある視点特別賞も受賞した『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』は、ブラジル出身の写真家、セバスチャン・サルガドに迫ったドキュメンタリー映画。ガラパゴス、アラスカ、サハラなど地球上の最も美しい場所を求めて120カ国を飛び回り、人間の死や破壊、腐敗などをテーマにした作品を生み出すセバスチャン・サルガドの足跡が、息子のジュリアーノとドイツ映画界を代表する巨匠のヴィム・ヴェンダースのふたりの視点から描かれた。『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は、ナニー(乳母)ながらに世界を熱狂させる15万枚以上の作品を生み出した元ナニー(乳母)のヴィヴィアン・マイヤーを題材にしたもの。死後に発売された写真集の売上が全米No.1を記録するほどの才能を持ちながら、生前1枚も公表することがなかった理由はなんなのか、ナニーをしていた女性がなぜそれほどまでに優れた写真を撮れたのかなどヴィヴィアン・マイヤーの謎に迫っている。その他、石灰石鉱山や炭鉱、密集したビルの隙間に流れる川を収めた作品など、自然と人間の関係を緻密に描いた作品で知られる畠山直哉に密着した『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』、ドキュメンタリーともフィクションともつかない新たな映像表現で美術家の内藤礼の生きざまを描いた『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』を合わせた4作品が公開される。なお、1月30日の『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』上演後には畠山容平監督の、同日の『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』上演後には中村佑子監督の舞台挨拶が行われる予定だ。
2016年01月14日ヴィヴィアン・ウエストウッドが装丁をデザインした『不思議の国のアリス・150周年記念アニバーサリーエディション』の発売を記念したパーティーが11月28日、東京・南青山のIDOLで行われた。会場にはヴィヴィアン本人が好きだという同書・第7章「MAD HATTER’S TEA PARTY」の世界で空間を演出。28日に行われたパーティー会場にはヴィヴィアン・ウエストウッドのヴィンテージドレスと共に、帽子のアーカイブが展示された。招待客も「MAD HATTER」のドレスコードに沿って、ルイス・キャロルの“帽子屋”をそれぞれのヴィヴィンアンのコードで装い、骨董通りにビッグハットが集まった。この「MAD HATTER’S TEA PARTY」をモチーフにしたインストアイベントが、11月29日から12月6 日まで、ヴィヴィアン・ウエストウッド青山店とヴィヴィアン・ウエストウッド マン表参道店で行われる。インストアイベントでは15-16AWコレクションでも発表されたマウンテンハット(ブラック・ボルドー、キャメル 各4万1,000円)、ピルグリムハット(15万円)を数量限定で発売。また、書籍『不思議の国のアリス』150周年記念アニバーサリーエディション(3,600円)も両店舗で扱われる。(ピルグリムハットはヴィヴィアン・ウエストウッド マン表参道店でのみの販売)ヴィヴィアン本人は、この特別エディションに装丁デザインだけではなく、序文も寄稿しており、自分にとって著者のルイス・キャロルとこの物語が、いかに重要な意味を持っているか語っている。そして「子供たちよ!お気楽に生きないようにね。あなたが見ているものは、そう見えているように仕組まれているだけで、それがすべてではないのよ」と、彼女らしいメッセージを贈っている。Text:野田達哉
2015年11月29日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が、クリスマスに向けたチャリティープロジェクトとして、コンテンポラリー・ブリティッシュレストラン・aqua shardとコラボレーションし、クリスマスツリーと限定スイーツを制作した。約5.5メートルの壮大なクリスマスツリーは、ヴィヴィアン・ウエストウッドと夫でありデザインパートナーのアンドレアス・クロンターラーが特別にデザインを手掛けたもの。ふたりが後援者として何年もサポートしてきた、南アメリカやアフリカ、オセアニアの熱帯雨林を現地コミュニティーの管理下に戻すべく活動する熱帯雨林保護団体のCool Earthとの協業の一環として制作された。ツリーには、繊細な豆電球やCool Earthの支援を受けるアワジュン族の女性が作ったビーズ細工などを装飾。ツリーの周りをレースのパッチワークの幕で包むことで熱帯雨林保護の重要性も表現された。同レストランでは、このツリーの他、ペルーのアシャニンカ族によって栽培されたカカオを用いた特別パッケージの限定チョコレート(3.95ユーロ)を、aqua shard及びオンラインで販売。包装紙はヴィヴィアン・ウエストウッドとCool Earthがアシャニンカ族の衣服に用いられる伝統的な模様からインスピレーションを受けてデザインされた。ヴィヴィアン・ウエストウッドのグラフィック“destroy”の格子柄の他、“Time to Act”、“Mirror the World”といった地球と熱帯雨林保護に関連するメッセージもあしらわれている。また、このチョコレートを用いたデザートも提供する。メニューのラインアップは、キャンディーをあしらったチョコレートのムースや、ソフトメレンゲとピスタチオのパルフェ、プラムマシュマロとシャーベット、ワインゼリーとクランベリークリームの盛り合わせなど。バーでは、ウィスキー「Johnnie Walker Blue Label」を使ったチョコレートカクテルも販売する。なお、チョコレートやデザートの収益は、すべてCool Earthの熱帯雨林保護パートナーに寄付される。
2015年11月13日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)とモーフィー(mophie)のコラボレーションによるモバイルバッテリー(9,500円)が、10月30日に発売される。モーフィーは、アップル社(Apple)認定のアクセサリー製品として、iPhone用のケース一体型バッテリーを世界で初めて開発したパイオニア的なメーカー。今回発売されるモバイルバッテリーは、モーフィーによるライトニングケーブルを内蔵したiPhone・iPodの充電が可能なキーホルダー付きの小型軽量モバイルバッテリー“Power reserve”をベースに製作された。本体はブラックをベースに、表面にはアングロマニアのアイコンであるカットラスとORBを、裏面にはブランドロゴがイエローでプリントされた。取り扱いは、ヴィヴィアン・ ウエストウッド アングロマニアのラフォーレ原宿店、名古屋パルコ店、ルクア大阪店、なんばパークス店、博多阪急店。
2015年10月30日ヴィヴィアン・ウエストウッド・ゴールドレーベル(Vivienne Westwood Gold Label)が16SSコレクションのルックを公開した。同コレクションは、“Mirror the World”と題したショーで発表された。
2015年10月18日自分が実際に旅をしていなくても、まるでその街にいてその街の何気ない日常を目撃させてくれるような──素晴らしいストリート写真はそんな不思議な力を持っています。ドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』のヴィヴィアンはまさにその“素晴らしい”ストリート写真家のひとり。ただ、少し変わっているのは、彼女は生前、ストリート写真家として活躍していたわけではなく、死後、彼女の私物がある理由でオークションにかけられ、その中にあったネガをひとりの青年が手にしたことから写真家ヴィヴィアン・マイヤーが世間に知られるようになったことです。そのきっかけは青年ジョン・マルーフ。彼は彼女が遺した大量のネガを落札し、現像し、彼女のブログを作りそこに写真を掲載。そして、このドキュメンタリー映画を作りました。多くのドキュメンタリーは、ある人物に密着してその人の人生を追いかけたり、到底自分では行けないような大自然を見せてくれたり、ときには真実を明らかにしたり…。そのなかでストリート写真を題材にした最近のドキュメンタリーものと言えば、『ビル・カニンガム&ニューヨーク』や『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』などがありますが、前者は有名なストリート写真家、後者は年をとっても自分らしくファッションを楽しんでいる60歳以上女性たち。彼らのニューヨークでの生活を描いたものでした。『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』がそれらと違うのは、彼女が撮った15万枚の写真からそれを撮った本人=ヴィヴィアンがどんな人物だったのか、写真をヒントにヴィヴィアン・マイヤーの人物像、人生を探していくことです。彼女はいったい何者なのか知りたくて、気づくとのめり込んで見入ってしまう。彼女の撮った写真が映し出されるたびに、そこに写っている被写体以上に、彼女はその瞬間、何に刺激されシャッターを切ったのか…を考えてしまう。この映画を観たあとは、きっと街の景色が違って見えるはずです。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)■関連作品:ヴィヴィアン・マイヤーを探して 2015年10月10日シアター・イメージ・フォーラムほか全国にて公開(C) 2013 RAVINE PICTURES, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年10月15日ヴィヴィアン・マイヤーという写真家のことは、もちろんご存じありませんよね? 生涯で15万枚以上の作品を残しながら、一度も発表することなく、乳母や家政婦として働き、2007年、オークションで偶然ネガが発見されるまでは、その存在をまったく知られることなく、2009年に83歳でこの世を去った、変わり者の女性のことは。彼女のネガを競り落とした青年が、写真の一部をブログにアップすると爆発的な人気が出て驚き、プリントを売って製作費を稼ぎながら、謎だった彼女を探す旅に出て、彼女を知る人々のインタビューも含め、ドキュメンタリーで描いたのがこの映画。まさに、事実は小説よりも奇なり! 今まで、こんな不思議な魅力の映画は観たことがありません。乳母だった彼女が死後、写真家として脚光を浴びるまでの旅路その青年がシカゴ在住の監督、ジョン・マルーフです。歴史の資料としてシカゴの風景写真を探している時、地元のガラクタや中古家具を扱うオークションハウスで、古い革張りの箱に入ったネガを落札。撮影者はヴィヴィアン・マイヤーとあるけれど、知らない名前で、検索してみても1件もヒットなし。初めてヒットしたのは、それから2年後、彼女がつい数日前に亡くなった、という死亡記事でした。そこから、彼は生前のヴィヴィアンを知る人物を探し当てるのですが、その人はなんと「彼女は僕のナニー(乳母)だった」と…。乳母だった人が、なぜこんなに優れた写真を撮影できたのか? 彼のヴィヴィアンを探す旅が始まります。生涯独身だった彼女の晩年の生活を援助していたのは、かつて彼女が乳母を務めていた家族でした。彼らのおかげで、さらに膨大なネガ、未現像フィルム、8mmや16mmの映像素材、カセットテープ、それどころか、ブラウス、コート、帽子、靴、レシートに書いたメモの類いまでを入手。そして、ジョンの旅はフランスにまで及びます。20世紀最高のストリート写真家の謎めいた数奇な人生彼女を知る人々は、口々に「変り者」「秘密主義」「孤独な人だった」と語りますが、彼女が写真を大量に遺していたことは誰も知りません。フランス訛りから、フランス人だとも思われていたヴィヴィアン。彼女の両親は、彼女が幼い時に離婚しているのですが、ある時期、ヴィヴィアンは母親の母国であるフランスと行き来していたことが判明します。ジョンが南フランスの村を訪ね、彼女が現像屋に「光沢でなくつや消しで」などと、プリントの指示を細かく出していたことを知り、発表するつもりがなかった写真を世に出してしまって悪かったかも… と懸念していた彼が勇気づけられるシーンは印象的でした。プロの写真家たちから「彼女は真の写真家」「驚くべき洞察力」「発表していれば成功できたのに…」と評されるヴィヴィアンの写真。ニューヨーク、ロンドン、パリを始め、世界各地を巡回中の展覧会は、その美術館史上最高の動員となったり、全米での写真集の売り上げNO.1を記録したり。なぜ発表しなかったのか、謎は深まるばかりです。引きこもって溜め込んだ新聞紙に埋もれて暮らした晩年ザンバラ髪に男物のシャツとだぶだぶのコート、足元はアーミーブーツで、愛機ローライフレックスを首から下げ、ファインダーを上から覗き込み、被写体に体当たりで撮影していたヴィヴィアン。彼女が好んで撮るのは、スラム街の人々、泣いている子供、堵殺場など、人間の負の側面を思わせる写真。ただの浮浪者にしか見えない男の写真を購入した、俳優ティム・ロスの「最貧の姿の男なのに幸せそうなんだ」という言葉が刺さります。ハッとさせられる視点や構図は、ダイアン・アーバスやブラッサイを思わせますが、長く住まわせてもらっていた部屋には、美術関係の書籍はなく、足の踏み場もないほど新聞が堆積していたとか。グロテスクで不条理な事件、人間の愚かさが露呈した事件に興味津々だったという彼女には、ジャーナリスティックな感性、作家のカポーティめいた好奇心があったのかもしれない、と思ったり。アーティストとしてはアウトサイダーだったヴィヴィアンの人生が、ミステリアスなまま、心の奥底に沈殿して離れません。作品を公表していたら、20世紀の写真史を変えていたかもしれないヴィヴィアン・マイヤーを、この映画を観て、あなたも探す旅に出てみませんか? 「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」▼予告編監督:ジョン・マルーフ、チャーリー・シスケル出演:ヴィヴィン・マイヤー、ジョン・マルーフ、ティム・ロス 他2015年10月10日(土) シアター・イメージ・フォーラムほか全国順次ロードショー
2015年09月29日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が10月24日、新作ウォッチコレクション「ダイヤモンド シェル(Diamond Shell)」(4万6,000円~5万2,000円)を発売する。様々な女性が使いやすいよう、繊細かつクラシックなデザインに仕上げられた同コレクション。ダイヤル中央には、ヴィヴィアン・ウエストウッドを象徴するオーブ(ORB)が柔らかなシェルの色合いで繊細に描かれ、フェイスの4箇所にスワロフスキークリスタルを施すことで、特別な雰囲気が漂う演出がなされている。同コレクションの発売を記念して、ヴィヴィアン・ウエストウッドウォッチの購入者に先着でノベルティをプレゼントするキャンペーンも実施される。
2015年09月16日本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた“発見された”天才写真家に迫るドキュメンタリー『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』。この度、本作のメインビジュアルがひと足先に公開された。2007年、シカゴ在住のある青年がオークションで偶然発見し、380ドルで落札した大量のネガ。その一部をブログにアップしたところ、熱狂的な賛辞が次から次へと寄せられる。この奇跡の大発見を世界の主要メディアが絶賛、写真集は全米売り上げNo.1を記録し、NY・パリ・ロンドンでいち早く開かれた展覧会には数多くの人々が押し寄せるほど。その写真の撮影者の名前は、ヴィヴィアン・マイヤー。すでに故人であり、15満点以上の作品を残しながら、生前1枚も作品を公表することはなかった。本作では、彼女のミステリアスな生涯と人物像が、関係者のインタビューや系図学者のリサーチによって徐々に明かされていく。監督を務めるのは、世紀の発見の張本人であるジョン・マルーフと、『ボウリング・フォー・コロンバイン』(マイケル・ムーア監督)のフィールド・プロデューサーを務め、エミー賞ノミネートのテレビドキュメンタリーの脚本家・プロデューサーのチャーリー・シスケル。本作は、世界各国の映画祭で上映され、本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされ大きな話題となっている。決して素性を明かさずナニーとして働いてい彼女が、なぜこれほど優れた写真を撮ることができたのか?そしてなぜ誰にも作品を見せなかったのか?作品が発表されていたら、20世紀の写真史は変わっていたかもしれないとも言われる“発見された”天才写真家の生涯を覗いてみて。『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は10月、シアター・イメージ・フォーラムほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日死後、才能が世に認められるということは、アートの世界では時として起こるーー近年、その顕著な人物として挙げるならば、女性写真家ヴィヴィアン・マイヤーだろう。そんな彼女の物語を収め、本年度「アカデミー賞」にて長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたアート・ドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』が今秋、日本で公開されることが決定した。物語の発端は、07年、シカゴ在住の青年ジョン・マルーフがオークションで大量の古い写真ネガを購入したことに始まる。その一部をブログにアップしたところ、熱狂的な賛辞が続々と寄せられた。この現象を世界各国のメディアは大々的に報じ、さらにその才能は広く知られるところとなり、その写真をまとめた写真集は全米売り上げでNo.1を記録。ニューヨーク、パリ、ロンドンで展覧会が開かれると人々が押し寄せた。写真の撮影者の名前は、ヴィヴィアン・マイヤー。話題になった当時はすでに故人、生前の職業はナニー(乳母)だった。15万点以上の作品を残しながら、1枚も公表することがなかったという。ヴィヴィアン・マイヤーが大きな注目を集めた理由は、優れた写真の才能の他にもう一つある。不詳であることーー生前、偽名を使って素性を隠していたことで、彼女が何者で、どこから来て、どんな想いでシャッターを切っていたのか、そのミステリアスな人物像も彼女の魅力となっている。「何故、これほど優れた写真を撮ることができたのか?」、「なぜ誰にも作品を見せなかったのか?」、その才能の痕跡だけが現在に残されたのだ。20世紀の写真史を変えていたかもしれない、と言われるヴィヴィアン・マイヤー。本作は、ヴィヴィアンが誰にも見せることが無かった15万枚にもおよぶ、当時のニューヨークを収めた貴重なポートレイトの数々を紹介。さらに彼女のミステリアスな生涯を、関係者のインタビューや系図学者のリサーチによって紐解いていく。監督は、ヴィヴィアン・マイヤーという才能を見つけ出した張本人ジョン・マルーフと、マイケル・ムーア監督作『ボウリング・フォー・コロンバイン』(’02)でフィールド・プロデューサーを務めたチャーリー・シスケルが務めている。映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は10月、シアター・イメージ・フォーラムほか全国にて順次公開。
2015年08月14日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のブライダルコレクションが、7月18日より「ロンハーマン(Ron Herman)」逗子マリーナ店で発売されている。ロンドン、アメリカ以外では、ヴィヴィアン・ウエストウッドのブライダルコレクションを本格展開する初の店舗となるロンハーマン逗子マリーナ店。併設するカフェでは、リビエラ東京とコラボレートした「リビエラウェディング ロンハーマン」を展開し、コレクションの中から厳選したアイコニックなブライダルドレス6型を始め、ヴェール、ペチコートなどを取り揃える。ドレスのラインアップは、ウエストにボウをあしらったノンコルセットのストラップレスドレス「Long Cappon」や、18世紀の衣装にインスパイアされた実験的なパターンカッティングを表現した「Bird of Paradise」、特有のドレープと大きく開いた背中、スリットが特徴的な「Long Delicate Drape」、スイートハートネックラインをヴィヴィアン・ウエストウッドらしい解釈で仕上げたミカドシルク素材の「Trinket Corset」など。さらにキャップスリーブ、ストラップレス、アシンメトリー、ホルターネックなど一日を通してシーンごとに様々な着方が出来る「Long Ball Tie」や、ヴィヴィアン・ウエストウッドを象徴する「Long Cocotte」、繊細なアイボリーのチュール製ヴェール「Illusion veil」も揃えられている。
2015年07月21日ヴィヴィアン・ウエストウッドのメンズコレクションは、既にトレンドやスタイルの提案ではなく、彼女の社会的な姿勢のメッセージのための場としての意味合いがシーズン毎に高まっている。22日ミラノで発表された2016春夏メンズコレクションのテーマは「政治家は犯罪者だ!キャンペーン(Politicians are Criminals Campaign)」。おそらく多くのファッションジャーナリストと呼ばれる人達自身は気がついているだろうが(気がついていなければ問題だが)、PRと密接に結びついているファッションメディアにおいて、本来のジャーナリズムは存在しないし、批評は存在するがSNSが主流になった今、さほど必要な存在ではない。ヴィヴィアンはそのことを数シーズン前から逆手に取って、社会的な活動の場として、メンズコレクションの場を活用してきている。ファッションが自己の主張の表現手段であるというパンクの精神から言えば本道だが、着る側ではなく、作る側から明確に言葉として発信し続ける行為は他に例を見ない。それが彼女のビジネスマインドとどう結びついてるのかは、知る由もないが。あえて、今シーズンの傾向を言えば、レーシーなニットを初め、パンキーなニットがアイコンアイテム。アーシーなカラーパレットとプリミティブ柄のニットとフォトコラージュのプリントのシルク素材、スキニータイツに超ワイドウエストのパンツなど対極の提案が目立ち、ジェンダーレスな方向性が強まる一方で、エフォートレスなアイテムも登場と、幅の広いアイテムで構成されたコレクションとなった。今回、コレクションを取材したメディアとして、彼女の署名入りのプレスリリースの全文を以下に掲載する。WEBメディアには文字に制限がないので、載せない意味が見あたらない。載せないということは自主規制しているということで、それがおそらく、彼女の言うゲームなのでは?(以下、和訳済プレスリリース原文ママ)政治家は犯罪者である。“犯罪者”と声に出そう。それが無意識にできるようになるまで言い続けよう。 それは私たちが直面する危機への認識を高める。これらの“犯罪者”が地球温暖化を引き起こすのである。 それは地球における生態系の大規模な消滅を意味する。私たち人類を含めて。そのうち歯止めが効かなくなるだろう。それは急速に起こる。 政治は犯罪者たちに乗っ取られてしまった。政治家たち!さあ彼らを“犯罪者”と呼ぼう。 この運動で、本当の政治家は誰なのか世論を募る。私たちは敬意を持って彼らを政治家と呼ぶだろう。 犯罪者たちは、巨大独占企業や中央銀行と結託してゲームをしている。私たちはそのコマである。彼らは私たちをその他大勢と呼ぶ。私たちは使い捨てである。彼らにとって重要なのは人々ではなく利益である。 彼らは法を超越し、思うがままにルールを変更する。近年、私たちの人権は急速に失われつつある。 主流メディアは政治家が私たちをだますのに一役買っている。例えば、緊縮政策を受け入れる事が貯蓄につながるかのように見せかけている。したがって人々は貯蓄できていると思っている。しかし緊縮政策はただ単に富を貧困層から富裕層へ移転しているだけである。 犯罪者たちは私たちに手の内を見せ、彼らの犯罪者たる立場に非常に満足している。私は彼らがそこまで勝利を確信し得るとは思いもしなかったが、現在の彼らの興味は独占企業と銀行との完全な合体である。そして銀行は勝つようにできている。 もしあなたがまだ知らないなら、Transatlantic Trade and Investment Partnership (TTIP:環大西洋貿易投資パートナーシップ)の犯罪的な工作操作についてインターネットで調べてみよう。これは巨大独占企業に地球を破壊する権利を与え得る。誰も彼らを阻む事はできない。私たちの自由は永遠に失われるだろう。 あなたへの2つのゲーム ルーレット:ディーラーが主流メディアを表すジョーカーである。彼は私たちに何を提示しているだろう。犯罪者と巨大企業と銀行によってプレイされるこのゲームによると、私たちに選択の余地はない。 彼らは同じ種類の人間である。 チェッカー/全滅:顔のない悪魔、つまり中央銀行以外は誰もいない。もしこのゲームで貧困層から富裕層へ送金し続ければ、最後に残るのは顔のない悪魔だけである。開拓する市場も残らない。勝利のために戦おう! 中央銀行がどのように金融政策を実施し世界を支配しているかは、www.climaterevolution.co.uk へtext:ファッションヘッドライン編集顧問 野田達哉
2015年06月23日ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(Vivienne Westwood MAN)が6月21日22時(現地時間21日15時)、2016春夏 ミラノファッションウィークで開催するランウエイショーを公式サイトなどでライブ配信する。※会場の都合で遅れる場合あり。
2015年06月19日