不倫をしている本人は周囲にバレないように気をつけていても、相手も同じように配慮してくれるとは限りません。なかには、不倫相手の“とある行動”により悲惨な目に遭っている人もいるようです。そこで今回は、“不倫夫が青ざめた不倫相手の激ヤバ行動”について、経験のある男性たちに話を聞きました。お札を送ってくる「ある日、家に宅配で荷物が届きました。小さな箱のようなものでした。送り主の名前は知らない相手でしたが、不倫相手の彼女からだとすぐに分かりましたね。箱を開けると、お札が入っていました。なんだろうと思い、彼女に連絡をしたんです。すると、“縁切寺でもらってきたお札”だと。なんでも、妻と早く離婚してもらうためにもらってきたとのこと。そして、“早く渡したかったから”と、わざわざ宅配で送ってきたとのこと。お札の捨て場所に困った結果、ずっと引き出しの奥にしまっています」カツオ(仮名)/36歳彼としては、“ついに神頼みまでし始めたか…”と思っていたのでしょう。不倫相手側は本気でも、この男性は妻と別れる気はなさそうですね。勝手に友だちに紹介され「仕事終わりに、不倫相手の彼女から“食事をしよう”という連絡が来ました。時間もあったので、指定されたお店に行ったんですね。すると、彼女ともうひとり見知らぬ女性がいました。どうやら、それは彼女の友だちのようで…。しかも、その場で“彼氏”として紹介され、“不倫なんだけどね”とまで言われました。友だちのほうも、“ウケる”とか言ってるんですよ。正直、引いてしまいました」コウジ(仮名)/34歳不倫はおおっぴらに公言できる関係ではありません。だからこそ、彼としてはなるべく内密にして欲しかったのでしょう…。何度も偶然を装って現れる「休日に妻と出かけたときでした。なんと、行った先に不倫相手の彼女の姿が…。すごい偶然だなと思いました。1か月ほどしたある日。妻と出かけた先で、またもや彼女と鉢合わせました。そこで、“これはおかしい…”と思ったんです。ですが、そこでは問い詰めたりせず、しばらく彼女のことを泳がせていたら、彼女が僕のLINEを見ていることが発覚。妻とのやり取りを見て、偶然を装って近づいてきていたんです。恐ろしいなと思いましたね」マコト(仮名)/31歳彼女は、彼の妻に対して牽制しているつもりなのかもしれません。おそらく嫉妬心からこういった危険行為に及んでいるのでしょう。裏アカで暴露「不倫していることを伝えている友だちがひとりいるんですね。その友だちから、彼女のSNSの裏アカの存在を知らされました。覗いてみると、これがヤバかった…。俺の名前は出していないものの、完全に分かるような内容なんです。写真も僕の後ろ姿などが写ったものが投稿されていました。慌てて彼女に連絡して、投稿を全部消してもらいました」シュンタ(仮名)/31歳彼女としては、思いを吐き出す場が欲しかったのでしょう。そこで、裏アカを作って赤裸々に語っていたんですね。しかし、彼からすれば気が気ではなかったでしょう。“不倫夫が青ざめた不倫相手の激ヤバ行動”を紹介しました。相手に夢中になりすぎると、足もとが見えにくくなるもの。すると、今回紹介したような危険行動に及んでしまうこともあるようです。しかし、忘れてはいけないのは、そもそも不倫自体すべきではないということ。相手もろとも身が破滅してしまうような事態を招きたくないのなら、一刻も早く不倫から足を洗うべきでしょう。©tommaso79/gettyimages©SIphotography/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月09日シングルマザーであれば、恋愛は自由にできるはず。しかし、好きになった相手が既婚者となると話は別。茜さん(仮名・37歳)はシングルマザーとなったのち、既婚者の男性と不倫関係に陥ってしまったそう。今回は、茜さんに不倫に足を踏み入れてしまった理由や経緯を語ってもらいました。当時の状況は?「5年前に、夫の浮気が原因で離婚をしました。3歳の娘と2人きりでの生活。デパ地下の食品売り場で働いて得た収入に加え、元夫から養育費を毎月もらえていたので、幸いなことに金銭面での心配はありませんでした。でも、とても心細かったんです…。夜になると、シングルマザーでいることが寂しく感じました。だから、頼れる人が欲しかったんです。そこで、マッチングアプリなども利用しました。何人かの男性と会いましたが、何か違うんですよね。話が噛み合わないというのもあるし、自分が警戒していたのもあるかもしれません。だから、もう彼氏はできないんだろうな…と思っていました」不倫相手との出会いは?「ある日、仕事帰りに職場近くで買いものをしていたんですね。すると、男性に声をかけられました。同じ百貨店の、紳士服売り場で働いている人です。その人とはバックヤードで何度か顔を合わせていたので、すぐに気づきました。そのときは挨拶をして、軽く自己紹介をしただけ。田所さん(仮名・40歳)という名前で、すごく感じのいい人だなと思いました。私の働いていた百貨店は女性が多く、噂話もよく飛び交っていました。ときどき、その噂の対象が“田所さん”っぽいような話を耳にすることがあったんです。しかも、そのなかには彼に関する黒い噂もありました。でも、彼のことを少しずつ意識し始めており、所詮は噂話だと思って気にも留めませんでした」どうやって関係が深まった?「職場の裏で何度か顔を合わせるうちに、食事に誘われました。“仕事帰りに時間があれば”という軽い感じだったんです。その後、実際に食事に行き、話をしました。そこで彼から既婚者であることを打ち明けられたのですが、それは想定通り。ただ、彼は奥さんとはあまり上手くいっていないと言っていて…。奥さんは飲食店を経営していて、収入も多く、“いつもマウントを取ってくる”と。子どももいないし一緒にいても息苦しいから、そのうち別れるだろうという話をしていました。その日は1時間程度で解散しましたが、後日、田所さんから“休日に出かけませんか?”と誘われたんです。しかも、“お子さんもよかったら一緒に”と言うので、ちょっと驚きました」男女の関係になったのはいつ?「休日、3人で動物園に行きました。最初のうちは、娘は田所さんのことを警戒していましたが、すぐに彼になつきました。彼も子どもが好きらしく、とても可愛がってくれたんですね。その日、娘がなついたこともあり、彼に対して一気に心の距離が縮まりました。一緒にいて違和感がなく、心が休まる感覚があったんです。それに、彼が食事代などの費用をすべて支払ってくれていたので、経済的な負担がなかったのも魅力でした。そのとき、“この人を逃したら、私はもう誰もいないかもしれない…”と思ったんです。不倫になってしまうけれど、それでも彼と付き合いたいと思いました。そして次に2人で会ったときに、彼と結ばれました」“不倫の道を選んだシングルマザーの告白”を紹介しました。夫の浮気が原因で離婚し、辛い思いをしたにもかかわらず、自分も同じ“許されざる道”に足を踏み入れてしまった茜さん。誰かを傷つけていることが分かっていながらも、その道に足を踏み入れてしまうのが、不倫の恐ろしさなのかもしれません。©Yagi-Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月02日不倫中の女性は、その関係に溺れるあまり、相手の言うことを何もかも鵜呑みにしてしまいます。しかし、不倫に手を出す既婚男性は、調子のいいことを言って女性をその気にさせるのが本当に上手。今回は、不倫をする男性が口にしがちな常套句を紹介します。「妻のことは、もう女としては見られないんだ」「妻のことはもう女として見ていない」「妻とはセックスレスで、体の関係はない」。このような言葉を信じて、「奥さんより私のことを愛してくれているんだ…」と思い込み、不倫にますますのめり込んでいく女性はたくさんいます。しかしセックスレスだと言っていたはずなのに、妻に子どもができたことが後になって判明するケースなども多いです。たいていの言葉は、不倫相手をつなぎとめるための常套句なので、だまされないようにしましょう。「今すぐは無理だけど、必ず離婚するつもりだ」「今すぐは無理だけど、いつかは離婚する」という言葉を口にする既婚男性は非常に多いです。彼らが言いがちなのが、「子どもがもう少し大きくなるまで…」とか「やむをえない家族の事情があって、それが落ち着くまで…」などの言い訳。しかし実際には、本気で離婚に向けて動き出そうとしていないケースがほとんどです。それを鵜呑みにして彼の離婚を待ち続けた結果、結局離婚しなかったというケースはいくらでも耳にします。「今すぐ離婚はできないけれど」と言っている時点で、彼らは永遠に離婚をするつもりはありません。目を覚ましましょう。「結婚生活が辛い…」結婚生活が辛いと言って、浮気相手の同情を煽るのがうまい男性は多いです。不倫をする女性のほとんどが、最初からのめり込むのではなく、はじめは罪悪感から深入りしないように踏みとどまります。ところが、彼に対して同情心が生まれると、「かわいそう…。彼を救い出してあげたい」という不倫の大義名分が生まれます。そうして女性側も、不倫から抜け出せなくなっていくのです。なかには、妻は何も悪くないのに妻を悪者に仕立て上げ、自分が被害者のような顔をする男性もいるので、気をつけたいところです。「もっと早く出会いたかった」「もっと君と早く知り合っていたなら…」。そう囁かれ、まるで「君は運命の人だ」と言われているようで舞い上がってしまう女性も多いです。ところがその意味をよく考えてみると、「妻が一番で、君は二番手だ」と言われているようなもの。不倫をする男性が必ずといっていいほど口にしがちな言葉です。そこに深い意味はないので、本気で受け止めないようにしてください。以上、不倫をする既婚男性が言いがちな常套句を紹介しました。不倫をする男性は、妻にも不倫相手にもそれぞれに良い顔をするのが本当にうまいです。ロマンティックな愛の言葉にだまされないようにしてください。結局傷つくのは自分自身なので、そもそも既婚者と深い関係にならないよう、自制することが重要です。©Olga Skripnik/Gettyimages©eclipse_images/Gettyimages©GeorgeRudy/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年10月22日不倫をしてドロ沼の状態に陥ってしまうと、そこから抜け出すことは難しくなるかもしれません。でも、「今のままでいるのはよくない」と感じているのなら、なんとかして自ら「不倫をやめよう」とすることが大切です。そこで今回は、経験のある女性たちに聞いた「不倫をやめることができた方法」をご紹介します。「期限」を決めた「いけないことだとわかっていながらも、彼のことが好きだからどうしても不倫をやめられずにいました。でも、さすがにいつまでもこのままではダメだと思い、30歳までに関係が進展しないなら終わりにしようと決めたんです。結局30歳を迎えても彼とは不倫関係のままだったので、別れました。32歳になった今は、違う男性と結婚して幸せに暮らしています」(30代・女性・不動産)「いつかは奥さんと別れてくれるかも」なんて淡い期待をいつまでも抱いていると、不倫から抜け出せなくなってしまいます。そのため、ズルズルと不倫を続けることに後ろめたさや不安を感じているのなら、はっきりと別れる期限を決めるのも1つの手です。「今年の秋まで」とか「年内いっぱい」とか、「30歳になるまで」などと区切りをつければ、無駄に不倫関係を引きずるようなこともなくなるはず。「最悪のケース」を考えた「私が上司と不倫をしていたとき、女友達も不倫をしていたのですが、友達は相手の奥さんに不倫がバレ、慰謝料を請求されることに。それを目の当たりにしたときに、急にものすごく怖くなって……。ちょうど仕事も嫌になっていたときだったので、転職して上司ともキッパリと縁を切りました」(20代・女性・IT)もしも不倫がバレてしまったら、それ相応の代償を払うことになります。それによって人間関係が崩壊したり、仕事に支障をきたしたり、慰謝料を請求されたり、家族を悲しませることになったり……。そういった最悪のケースに陥ってしまった場合を一度真剣に考えてみると、そのデメリットの大きさゆえに「もう不倫はやめよう」と思えるはずですよ。「はっきりして」と迫った「彼の『妻とはうまくいっていない』という言葉にまんまとのせられていた私。ですが、一向に奥さんと別れる気配が見られなかったので、あるとき『奥さんと離婚するか、私と別れるか、はっきりして』と迫ったんです。そうしたら『離婚はできない』と言われて……。その瞬間一気に彼への気持ちが冷めて、正気に戻りましたね」(20代・女性・ネイリスト)2人の関係をこの先どうしていこうと考えているのか、きちんと相手に聞いてみると気持ちに整理がつけられるかもしれませんね。「結局は遊び相手でしかない」ということが改めて分かることで、自分の中で諦めがつく可能性は高いでしょう。ただ、うまい言葉に乗せられてしまうと同じことの繰り返しになってしまうので、言葉ではなく男性の行動で判断することも大事ですよ。すべてを「消去した」「けじめをつけなきゃいけないのになかなかできずにいたら、不倫経験者の友人から『強制的に断ち切るしかないよ』って言われました。連絡先とか思い出の品とかを全部捨てて、内緒で引っ越しもして、SNSも消去したら、そのまま自然消滅させることができました。彼にはもう二度と会うことも連絡をすることもないと思います」(30代・女性・飲食)終わりにしたいけれど終わらせることができないのなら、不倫に関係するものをすべて消去してしまうことが一番手っ取り早いのかもしれません。そうやって強引にでも関係を切ってしまえば、いつまでも不毛な時間を過ごさずにすむはず。最初は寂しく感じるかもしれませんが、その気持ちはきっと時間が解決してくれるでしょう。好きだからといってダラダラと不倫関係を続けてしまうと、時間だけがどんどん過ぎていくことに。不倫がバレてとんでもないことになる前に、今回ご紹介した方法を参考に一刻も早く不倫から足を洗うことをおすすめします。©Wavebreakmedia Ltd/gettyimages©Drazen Zigic/gettyimages文・山田周平
2021年08月30日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日「人はなぜ不倫するのか?」という質問は、なんだか永遠のテーマなような気がしますが、多くの女性は、どんな男性が不倫しやすそう、と考えているのでしょうか。今回は、女性の思う不倫しやすい男性について、20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。不倫しやすい男性とは…経験豊富なアラサー女性の分析は?【アンアン総研リサーチ】できれば、縁遠い存在であってほしい不倫しやすい男性。今回は、そんな男性の特徴を、20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!あくまでも個人の見解なので参考程度に見てくださいね。女性に興味がないと周囲に言っている人「女に興味ないと言う人ほど、隠れてマッチングアプリをしたりしている。興味ないくせに彼女が途切れたことがないなら、むっつりってこと」(26歳・契約社員)「俺、そんな女の子と遊んだりしないよ」とか「女の子にはそんな興味ないよ」とか、こんな発言をイケメンがしてたら、なんだかそれだけで疑われちゃいそう。さらにマッチングアプリを隠れてしていたら、もうかなりの女好き確定ですね!遊び経験が少ないまま結婚した人「結婚する前に遊んでこなかった真面目な人ほど不倫にハマりやすそうな気がします!もちろん遊び人はずっと遊び人なこともありますが…」(29歳・その他)確かに、あまりに若くして結婚したりすると、男友達が遊んでいるのをみて、うらやましくなったりしそうですよね。「遊び経験が少ない」=「一途で真面目な男性」という証にもなり得るので、実際に結婚してみないとどう転ぶかはわからなさそう。愛の言葉が多い人「愛の言葉がストレートで、頻繁に軽く言える人」(28歳・会社員)欧米の男性は「I love you」という愛情表現が得意なイメージを持っている人も多いと思いますが、日本の男性には、なかなか「愛してるよ」なんて頻繁に伝えてくれる人は、少ないのではないでしょうか。なので、逆に気軽に愛情表現ができちゃう男性は、「軽い人?」と思われてしまうのかもしれませんね。人それぞれだけど…確実に「〇〇な人が浮気しやすいから要注意!」という特徴を探すのは難しいかもしれませんが、「この人、大丈夫かな」と結婚前に不安になることがあれば、周りの友達にアドバイスを聞いたりすると、客観的な視点で彼をジャッジできるかもしれませんね。©vladans/Gettyimages©shapecharge/Gettyimages文・オリ子
2021年08月06日好きになった人には、奥さんがいた……。まるでドラマのように聞こえるかもしれませんが、現実はとても厳しいものです。今回は、不倫をしたことで最悪な結末を見たという女性の経験談をピックアップ。いま既婚の男性に恋をしている人は、目を覚ましたほうがいいでしょう。■ 不倫相手の妻にバレて慰謝料を払っている「バイト先の店長と不倫関係になりました。残業と言ってあるから奥さんにはバレないと言っていたのに、携帯を見られて一発アウト。奥さんからは慰謝料を請求されたけど、学生の私にはどうしもようもなく、結局親に事情を説明して払ってもらいました。奥さんから電話をもらったときの恐怖や、親を泣かせてしまった罪悪感は一生つきまとうと思います」(21歳女性/大学生)「奥さんにはバレないから」というのは、不倫男の決まり文句。いまの時代、携帯を見ればすべてがバレてしまうのです。不倫は男女両方に責任があるとはいえ、相手の家族に訴えられて慰謝料を請求されることもあります。危険な恋に舞い上がって、自分からリスクをおかすようなことは避けたいですね。■ 不倫相手の妻が職場に乗り込んできた「スポーツジムで出会った既婚の彼と、たまに会う生活を送っていました。いつも通り仕事をしていたら、来客があると呼ばれて応接室に行ってみると、彼の奥さんが座っていたんです!どうやらすべてがバレてしまったみたいで、彼から私の居場所を聞き出したみたい。当然、職場の人にもバレてしまって、いまでも職場で肩身が狭いので、転職を考えています」(25歳/精密機械メーカー事務)つい出来心ではじめた不倫のせいで、職場での信頼や仕事自体も失ってしまいかねません。「仕事や学校には関係のないところで不倫しているから大丈夫」と思っていても、不倫相手の奥さんには関係のないこと。責任を追及するために、職場や学校に乗り込まれ、友人や同僚、上司からの信頼を失ってしまうこともあり得るのです。一時の感情の高まりで、これまで築いた人生を台無しにしないでくださいね。■ 男性不信になり結婚できない「学生時代に不倫をしていました。そのときは運よく奥さんや周囲にバレることもなかったのですが、不倫が終わってからもロクな恋愛をすることができなくて。不倫をしている男性の顔をリアルに見ていたので、どんなに誠実そうな男性でも信用することができなくなってしまったんです。同級生はみんな結婚して幸せになっていくのに、自分だけいつまでも不幸な気がしています」(30歳女性/化粧品販売)不倫は、相手の家族を傷つけるだけでなく、自分自身をも傷つけているのかもしれません。一度不倫を経験すると、世の男性が信じられなくなり、自分が結婚したとしても不倫されるのではないかという恐怖がつきまとうようです。人生を長い目で考えたときに、不倫の代償はあまりにも大きすぎるのかもしれません。■ 一時の感情で大切なものをなくさないで!たった一度の不倫でも、それまで築いた大切なものをなくすことになりかねません。一時の気の迷いや遊びの延長で手を出すには、あまりにも危険。今回の体験談を肝に銘じて、不倫とは距離を置きたいですね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月03日女友達との会話で芸能人の不倫ネタの話題が出たり、「不倫の恋って、しても大丈夫なのかな?」というような話をしたりすることもあるかもしれませんね。不倫の話題が上ることが多い今日このごろ。そういった好奇心を持っている女性もいると思います。そこで今回は、実際に不倫をして後悔している女性が語るリアルな声として、「不倫して失ったもの」についてお届けします。■ 仕事を失った「派遣先の既婚男性と不倫したことで、職場にも派遣会社にもバレて契約終了になってしまいました。環境が良い職場だったので、正直、彼と別れることより職を失ったことのほうがショックでした。もちろん当時の派遣会社ではもう仕事できなくなり、それも大ダメージでしたね」(30歳女性/事務)職場の男性と不倫をするのは、さまざまなリスクが考えられます。こちらの女性は、派遣でお仕事をしていた職場の男性との不倫がバレて仕事を失ってしまったとのことですが、派遣社員であったため当然派遣会社にも話がいってしまったようです。このことで信頼がなくなり、ほかのお仕事も紹介してもらえなくなり、登録抹消となったのでしょう。場合によっては、派遣会社自体の信頼を損ねたと判断され、厳しく対処されるようなこともないとは限りません。■ 婚約者を失った「婚約中のマリッジブルーから、悩み相談をした既婚男性とついつい不倫を……。本気ではなかったんです。2回だけの関係だったのに、彼氏にバレて婚約は破断に。当然の報いですが、本当に後悔しています」(28歳女性/銀行員)結婚前後に急に不安が大きくなるなどの「マリッジブルー」は、とくに珍しいことではありません。マリッジブルーで精神的に不安的になっているときに、ほかの男性に相談することもあるでしょう。その男性の誘いにのって結果的に浮気をしてしまうなんてことも……。そんなとき相談相手として、落ち着いて見えるうえ結婚生活の経験もある既婚男性をえらぶ女性は少なくありません。ただ、既婚男性も「男性」です。スキあらばと言葉たくみに狙ってくる既婚男性もいます。それに流されてしまったために、この女性は悲劇を招いてしまったのです。■ 友達を失った「不倫している私に何度も忠告してくれた友人達。それでもやめない私に愛想を尽かして、周りからみんないなくなってしまいました。結局は奥さんと離婚する気もない彼とも別れ、いま、すごく孤独です」(25歳女性/接客)不倫の恋でも恋は恋と、夢中になっているときに友人に忠告されても、なかなか聞き入れられないことがあります。ただ、やはり当事者ではないからこそ、客観的に見て「騙されてるよ」とか、「不倫を続けても将来はないよ」と忠告してくれるのが友達ではないでしょうか?そんな友達も、我が道を突っ走る人からは、やがて離れていってしまうこともあります。この女性の場合、不倫相手が奥さんと離婚してくれることを期待していたようですが、それも叶わず、気付いて別れた頃には友人達もすでに遠ざかっていて、とても寂しい思いをしているようです。■ 失ってからでは遅い彼女達のリアルな後悔を、少しでも感じていただけたでしょうか?いずれの女性も大切なものを失ってしまい、とても後悔している胸の内を告白してくれました。失ってからでは遅いのです。もしあなたが「不倫するかも」な状況に陥ったとき、これらのエピソードを思い出していただければと思います。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)●既婚男性のターゲットになりやすい女性の特徴5つpresented by愛カツ ()
2021年06月26日ニュースで芸能人の不倫が話題になることはありますが、不倫しているのは何も芸能人だけではありません。不倫はいけないこと。絶対にするべきではないことだと分かっているのに、それでも不倫する人がいなくならないのも現状です。どういう人が不倫に走りやすいのか、今回は「不倫してしまう女性の傾向」を紹介します。■ 寂しがりな人常に恋人がいないと耐えられないという寂しがり屋の女性は、恋人がいない期間は特に見境がなくなってしまいます。「誰でもいい、とにかく寂しさを紛らわせてほしい」という精神状態で既婚男性から誘いを受けた場合、自分の欲求を優先してしまうのです。またこういった女性はたとえパートナーが存在していても、寂しい思いをしていればほかの男性を求める傾向にあります。夫が単身赴任中で毎晩寂しく、バレないように不倫へ走ってしまう。そんな女性は、寂しがりだという場合があるでしょう。■ 流されやすい人自分の考えをはっきり言うことができない意志の弱い人は、恋愛においても男性に引っ張られる傾向があります。こういった女性は元々男性にはリードしてもらいたいという考えを持っているということもあり、男性から多少強引に誘われると断ることができません。はっきり「NO」と言えないために、男性に誘われるままデートをしてその流れで肉体関係を持ってしまうこともあるかもしれません。このとき、男性が既婚者であることを知らず、結果的に不倫になってしまうこともありそうです。■ ドキドキする恋が好きな人不倫というのはモラル的によくないことではありますが、ドラマ的には燃える恋としてたびたび取り上げられています。ドラマや映画のような恋に憧れを抱いている女性は、不倫をしている自分自身に酔っているのかもしれません。しかもバレたらまずい恋ほど燃えてしまう傾向があるので、自分の意志では止まらないはず。一回だけでは終われず、どんどん危ない橋を渡っていくでしょう。こういう女性は結婚したあとも理想と現実のギャップに幻滅し、不倫に走ってはドキドキ感を求めてしまうのです。■ 自分でしっかり考えて不倫に走りやすい女性の傾向、思い当たることはありましたか?もし自分にもこういう傾向があると自覚したら、すぐに意識を変えていったほうがよいでしょう。恋愛は基本的に自由。とはいえ不倫は、民事的に訴えられる場合も考えられる、やってはいけないものです。その瞬間だけの気持ちで判断せず、「自分は本当にこれでいいのか」ということを自分でしっかり考えてくださいね。(水林ゆづる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日不倫をして得られるメリットなんて、そうそうないでしょう。不倫の関係をつづけたとて将来のビジョンが見えないでしょうし、不倫がバレたときにはいろいろなものを捨てる必要がでてきます。でもたとえば同じ会社の人から誘いがあったとき、角が立たないように断り方も考えなければいけません。「男性からの不倫の誘いを、スマートに断るためには」どうするべきか、今回紹介していきます。■ スマートに断れれば、身を守れる不倫の断り方に失敗するとギクシャクしたり仕事がつらくなったり、相手によっては身に危険が及ぶこともあるでしょう。実際に上司からの不倫を断ったあと、会社にいづらくなり退職したという人もいます。力では男性に勝てない女性だからこそ、スマートな断り方を覚えておきましょう。■ 将来設計について理論的に話す遊びの不倫で将来設計ができる男性は、ほぼいません。離婚、慰謝料、再婚、子ども、老後のことまですべてを含めた将来設計の話をしてみましょう。遊び目的なら、たいてい何も言えなくなります。ごまかすようなら「将来が見えないと不安なので」ときっぱり断ってしまいましょう。なお相手が同じ社内の人間だった場合は、社会的地位の失墜や転職も含めて話をするとより効果的です。■ ふたりきりになりそうなら、サッとかわす明確に不倫のお誘いはされていないけれど、それとなく相手が誘ってくる場合は、ふたりきりにならないようかわしましょう。「みんなといっしょならOKですよ」「〇〇さんや△△さんもいっしょならOKですよ」などです。とにかく、「私にその気はありません」ということを徹底的にアピールしましょう。遊び目的ならそのうち諦めてくれます。■ 「家庭を大切にしてほしい」ことを伝える子どもがいる、または子どもを可愛がっている相手に有効な断り方です。不倫をすれば、家族は必ず傷つきます。なので「奥さんと子どもを大切にしてください」と笑顔でさらっと断りましょう。親の不倫で子どもがいじめられてしまうこともあるため、それとなくにおわせてもよいかもしれません。また「不倫で家庭が壊れた友達を知っていて……」という話をしてもよいでしょう。だからこそ「家庭を大切にしてほしい」とつなげれば説得力も増しますし、上手にまとまります。■ 「不倫はしない」ことをアピールして不倫希望の男性は、自分のために我慢してくれて、主張も控えめな「隙のある女性」が大好きです。既婚者から不倫のお誘いを受けたら、我慢したり、隙を見せたりしてはいけません。いつもの控えめな自己主張は忘れ、きちんと「不倫はしない」ことをアピールするのも重要でしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日マンネリ化した結婚生活のなかで、ついドキドキを求めて不倫に足を踏み入れてしまう男性もいます。しかし、不倫は楽しいだけではすまないもの。今回は、不倫夫も思わず青ざめた「不倫相手の激ヤバ」行動をご紹介します。SNSに「彼氏と迎えた朝」と投稿「いつもは日付が変わる前に妻が待つ家に帰っていたのですが、不倫相手の彼女の誕生日に『一生のお願い』と頼まれて、1回だけ彼女の家に泊まったんです。そうしたら翌日、『彼氏と迎えた朝』と、一枚目に彼女の自撮り写真、二枚目にあげたプレゼントと一緒に“寝ている僕の手の写真”がSNSに投稿されていたんです。僕の場合、結婚指輪が特殊なので、万が一妻に見られたら絶対にバレるような投稿でした。それ以降、他にも僕の寝顔などが撮られているのではないかと怖くなり、どうやって穏便に別れようか悩んでいます」(29歳/アパレル関係勤務)不倫デートの様子をSNSに投稿する人にも、いろいろなパターンがあります。なかには「奥さんにバレたら離婚になるかも」という期待を込めて行っている人もいますが、大抵の場合はバレても離婚にはならず、不倫相手が振られる展開が多いです。「あなたの子どもが欲しい」「僕とW不倫をしていた女性から、突然『妊娠したかも』という連絡がLINEで来たんです。『どうするの?』と聞いたら、『あなたのことを本当に愛しているから、あなたの子どもが欲しい』『だから、これから夫とも妊活して、“夫の子ども”ということにして産もうかなって。夫とあなたは血液型が同じだから、多分バレないでしょ』という恐ろしい返事が返ってきました。結局、彼女は妊娠していなかったというオチだったんですが、今思うと離婚して一緒になる気があるのかどうか、試されていたのかも?」(31歳/通販会社経営)不倫中に望まない妊娠をしてしまうケースもありますが、なかには「あなたの子どもが欲しいの」と不倫夫に迫る人もいるようです。子どもを産んだ後のことを考えず、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。いつの間にか奥さんと友達に「妻が最近ヨガで知り合った女性とご飯に行くようになりました。そんなとき、『友達ができたんだ』と嬉しそうに写真を見せてくれたんですが、そこに写っていたのはなんと僕の不倫相手。慌てて不倫相手に連絡したら、『奥さんがどんな人か見てみたかったんだけど、仲良くなったのは偶然』と開き直られてしまって……。妻にバレないように不倫相手と別れるのに、とても苦労しました」(26歳/広告関連会社勤務)不倫相手が妻と友達になるようなケースはそこまで多くないでしょう。ただ、「バレたらどうしよう」よりも、「どんな奥さんか知りたい」という気持ちの方が勝ってしまい、家までこっそり妻の姿を見に行ってしまう不倫相手もいるそうです。不倫夫たちは気軽な気持ちで不倫を始めていたため、まさかこんな展開になるとは思っていなかったのでしょう。ただ、お互いに苦しくなってもなかなか別れられない“依存性”のようなものがあるのが不倫の怖いところ。不倫の世界には、踏み込まないに越したことはありませんよ。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月18日読むだけでテンションが下がるような不倫LINEを、友人に送りつける女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、女友達から受信したドロ沼不倫LINEをご紹介します。1:奧さんにバレて不幸の渦に…「しばらく連絡をとっていなかった学生時代の友人からLINEがきたのですが、そこに書かれていた近況にびっくり。どうやら職場の人と不倫をし、それが相手の妻に知られ、慰謝料を請求されたそうなのです。それだけでも衝撃的なのに、さらに『職場に不倫を知られて、誰も口をきいてくれず居心地が悪い』『上司からは、自主退職を促されている』と、泣き顔の絵文字とともに相談が……。なんて返事をしたらいいのか迷ってしまいましたし、読み終わったあとドッと疲れてしまいました」(34歳女性/IT)不倫にまつわる問題を抱えたときに、旧友に泣きつく女性もいるようです。久しぶりの連絡なのに、負のスパイラルにまつわる話が延々と続けば、複雑な心境になりますよね……。2:金欠男のせいで…「飲み仲間の女子が、最近飲み会に出てこないので、気になってLINEをしたんです。すると、不倫をしていた彼のことでトラブルを抱えていたようで、いきなりお金の相談をされました。その子のLINEによると、不倫相手である彼氏はお小遣い制で、デートはいつも彼女がお金を出していたそうですが、そのお金が足りなくなり、借金を抱えて返済に困っているとのこと。『お金のない彼には請求できないし……。どうしたらいいと思う?』と相談されたのですが、あまりの状況にアドバイスもできず、困ってしまいました。そもそも不倫なんてするものじゃないけど、お金のない男との不倫は、さらに悲惨だなと痛感しました」(33歳女性/美容師)好きな男性のために尽くしてしまう女性も少なくないですが、借金までするとなると、かなり深刻な状況です。3:ダブル不倫がバレて…「前職で仲が良かった同僚の女性は、既婚者なのに、前職の先輩と1年以上もダブル不倫をしていました。いつか大変なことになると思っていたのですが、先日ついに相手の男性の家庭にバレ、男性の奥さんがその子の夫に会って不倫をバラしたようで、ドロ沼状態になってしまいました。『今日は、相手の奥さんとうちの旦那を交えて4人で話し合いです』『慰謝料の額について、双方が弁護士を入れて話しています』など、毎日状況を報告するLINEが届くんですが、読んでいる私まで疲れてしまいます」(38歳女性/音楽関係)こういった話を日報のように状況を次から次へと報告されても、読んでいるだけで気分が塞いでしまいますね……。不倫をしている女友だちがいると、時にはこのようなLINEが届くこともあるようです。取り返しのつかない事態になる前に、不倫から目を覚ましてくれれば、友人としてもひと安心ですが……。© Antonio Guillem/shutterstock©GaudiLab/shutterstock©diy13/shutterstock※2020年1月18日作成文・並木まき
2021年04月08日■前回のあらすじ 夫のスーツのポケットから見つけたピアス。一体誰のもの!? さりげなく夫にたずねてみると…。■まさか不倫!? 子どもが生まれたばっかなのに?<離婚72日前>オロオロする夫の態度にモヤモヤするプリ子。子どもが生まれたばっかりなのに…まさか不倫!?しかし女の勘が“クロ”だと言っている…。■犯人はやっぱりおまえだったのか…<離婚71日前>あの時プリ彦が離席したタイミングでスーツのポケットにわざとピアスをしのばせていたなんて…。だけどババロアの甘い言葉にハートを射抜かれるプリ彦。2人の関係がプリ子にバレるのは時間の問題なのでした…。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2021年02月24日不倫が話題になると、「どうして不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と疑問を感じるのではないでしょうか。また、過去に不倫経験があり、もう繰り返したくないと思いつつも、実は自信がない女性もいるでしょう。今回は、不倫に走りやすい女性の特徴についてお伝えします。「私は大丈夫!」と思っている方も参考にしてみてくださいね。■ 道徳感情が弱い「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には奥さんや子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 悪いことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 後先考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?、そこまでしてする恋?、といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ おわりにこれらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月30日不倫をしている女性の中には「私だけではないし、他の人もやっているから」と考えている人もいます。しかし、民法上では「不法行為」になる可能性があり、不倫相手の配偶者から訴えられると圧倒的に不利な立場になります。また、どんなに「愛している」と言ってきた不倫男性でも、妻に不倫がバレた後はさっさと家庭に戻る男性がいるのも事実。今回はそんな「不倫が発覚した男女の末路」を元女探偵がご紹介します。文・上岡史奈慰謝料のために借金を負う羽目にまずご紹介するのが、不倫相手の女性が悲惨な目にあったケース。毎日のようにLINEで「愛している」「早く一緒になろう」とラブラブだった既婚者の彼氏がいたそうですが、彼の妻に不倫がバレてしまいました。その後は妻から「二度と連絡しないでください。あなたには慰謝料を請求します」とLINEが来て、いきなり慰謝料を200万円請求されたそうです。しかも、「払えない」と言っていたら、妻に裁判を起こされてしまったのだとか。1人暮らしで生活がギリギリだったこの女性は、一括で払える余裕もなくキャッシングで払う羽目に。結果的には大きな借金を抱えることになってしまいました。さらには過去の不倫経験がバレることに怖さも感じ、借金が返済できるまでは次の恋愛もできないそうです。W不倫で自分だけ1人に次は、W不倫で悲惨な経験をした女性のケースをご紹介します。お互いに子どももいる関係で、W不倫をしていた女性がいました。間もなくして夫にバレ、激怒した夫は不倫相手の妻に密告。その結果、女性側は離婚となり子どもとも会えなくなってしまったのですが、不倫相手の男性側は関係を修復し、離婚には至らなかったそうです。このケースからも分かるように、不倫が発覚したときに多くの男性がまず考えるのは「保身」です。結果的に、その女性は子どもも家族も全て失ってしまいました。慰謝料と養育費の支払いがキツく体を壊して入院最後に、不倫をした夫側のケースをご紹介します。不倫が発覚したとき、夫側は「離婚はしたくない」と家庭に戻ることを希望したそうですが、妻側が「絶対に離婚だ」と言い張り、話が平行線に。その後、お互いの両親も介入した結果、別居することが決定。夫は妻側の家賃と養育費などを含め、毎月20万円ほどを支払うことになったため、残業を増やすだけでは足りずに深夜にアルバイトまですることに……。最終的に、この男性は疲労の蓄積もあってか体を壊してしまい、不倫相手の女性にも逃げられ、男性側はいろいろな意味で行き場をなくしてしまいました。不倫は「しない、近づかない」のが、一番であることに間違いありません。不倫に足を踏み入れてしまったら最後、「お金もなくなり、相手にも裏切られ、友達もいなくなった」という悲惨な結末を迎える可能性が高いですよ。©kupicoo/gettyimages©South_agency/gettyimages
2021年01月23日もし夫の不倫が発覚して「離婚する!」と考えているのなら、離婚の話し合いを有利に進めるためにも証拠の収集はしておいた方がいいでしょう。しかし、夫が不倫していると現実を突きつけられたとき、冷静に行動するのは難しいもの……。そんななかでも、元女探偵の筆者が忘れられない、不倫発覚時の妻の行動がありますのでご紹介します。文・上岡史奈ホテルの出口で待ち伏せ!不倫調査中、依頼者の方に「今、不倫相手と合流しました」「レストランに入りました」など、LINE等でリアルタイムで報告することもあります。そのときは、既に複数回調査を重ねていたため、ご主人が毎回同じホテルに自家用車で行くことは分かっていました。そこで依頼者の方に「今、ホテルに入りました」と伝えたところ、既読になったのですが返信がありませんでした。「どうしたのだろう」と思っていたら、なんと目の前に依頼者である妻が登場……! 妻は出入り口で仁王立ちしたまま夫が出てくるのを待ち、その場で夫と不倫相手をつめ、用意してきた慰謝料の請求書に署名をさせて帰って行きました。あまりの手際の良さに「これ、過去にも経験があったのかな?」と探偵たちも思ったほどでした。ちなみに妻がホテルの出口で待ち伏せすると、「不倫相手とホテルから出てきた画像」が撮れず証拠撮影としては問題になるため、探偵業務では通常お断りをします。ただし、依頼者に「証拠はもうどうでもいいから直撃したい」という強い要望がある場合や、依頼者の人柄、立地や状況的に大丈夫と判断できる場合のみ引き受けることもあります。不倫相手の親に暴露不倫の証拠を掴んだとき、不倫相手に慰謝料を請求する妻もいますが、相手が素直に払うとは限りません。そこで夫の不倫に怒りを抑えられない妻が取った行動が、「不倫相手の女性の実家に手紙を送りつけた上で電話をかけ、『娘さんがうちの夫と不倫しています』と暴露する」というもの。このケースでは相手のご両親が誠意のある対応をしてくれたので大事には致りませんでしたが、勝手に暴露すると名誉毀損やプライバシーの侵害になる恐れもあります。こういう場合は、弁護士等に任せるのが正解です。車の後部座席に忍び込んで待機!依頼者の夫が不倫していることは分かっていたものの、なかなか証拠が掴めないことがありました。そこで調査したところ、「ホテルには行かず、車のなかで会っている」ことが発覚。そこで妻がとった行動が、「スペアキーを使って車の後部座席に忍び込み、待機する」というもの。ずっと待機しており、夫と不倫相手が濃密なキスをしはじめたときに、パッとスマホのライトをつけて怒鳴り込んだそうです。妻が小柄だったことと、外が暗かったのでバレなかったそうですが、探偵たちもビックリするほど度胸のある方でした。夫の不倫が発覚したときは、自分が裏切られていたことにショックを受ける人がほとんどです。すると、どうしても冷静な判断ができなくなるためとっさに行動を起こし、後で後悔するような人が多いのも事実。しかし、そうなったときは、まずは信用できる人に相談し心を落ち着かせることが大事です。ただし、あらかじめ「証拠を掴んだら、それをどう使いたいか」までイメージしておく、夫の不倫が発覚しても動揺せずに対処できたりするものですよ。©martin-dm/gettyimages©/gettyimages
2020年12月08日付き合うなら、誰だって1番好きな人と結ばれたいはず。しかし、将来や現状を考え、やむを得ずそうでない人と付き合う場合も。特に、不倫している男性は、“好きではない女性”を選ぶことも多いようです。その理由について、経験者の意見を聞いてみました。文・塚田牧夫未練が湧かない「僕は今まで3回ほど不倫をしたことがあります。でも、あえて好きではない女性と付き合っていました。理由は単純で、好きな人と付き合ってしまうと、別れが辛くなるからです……。不倫はいつか終わる関係ですから、好きではない女性と付き合ったほうが、未練も湧かないだろうと思ったからです」ユウジ(仮名)/35歳好きでない女性なら、未練も湧かず、別れもそれほど辛くはないと考えているわけですね。不倫することそのものを好む男性なら、このような考え方をする人もいるでしょうね。妻が一番好きだから「妻は、出会った瞬間に好きになりました。今でもその気持ちは変わりません。圧倒的1位です。妻に代わる女性なんていません。でも、妻以外の女性にも興味はあるんです。だから、好きじゃなくても手を出してしまうことがあります」ワタル(仮名)/31歳妻という絶対的存在がいるから、好きではない女性と不倫するという男性の言い分。とはいえ、そもそも妻を本当に愛しているなら、不倫などしないはずですが……。不倫できる女性が少ないから「僕は既婚者なので、そんな男に寄ってくる女性は滅多にいません。でも、たまに興味を持ってくれる人が現れるんですよね。不倫願望を持つ僕としては、彼女は本当にありがたい存在なので、たとえ彼女が好きでなくとも付き合ってしまいますね」タイシ(仮名)/29歳あえて既婚男性にアプローチする女性はほとんどいないでしょう。ある意味貴重な存在なのかも。お金を使い過ぎないように「以前、若い女性との不倫にハマってしまい、お金を結構使いました。僕は普通のサラリーマンなので、貯金もすぐに底をつき、危うく身を亡ぼすところでした。そういう経験から、不倫にハマりすぎないよう、そこまで好きではない女性を選ぶようになりました」ジン(仮名)/36歳不倫もなにかとお金がかかります。相手に夢中になってしまうと、その額はさらに増えるでしょう。そこで、出費を抑えるために好きではない女性と交際する男性もいるようです。本末転倒もいいところですが……。“不倫男性が好きではない女性を選ぶ理由”をご紹介しました。既婚男性と付き合っていても、相手が本当に好意を抱いてくれているとは限りませんし、そんな関係を続けても、幸せになれるわけがありません。皆さんは、どうかこのような関係に陥らないよう、くれぐれもお気を付けくださいね。©EyeEm/gettyimages©Oliver Rossi/gettyimages
2020年11月07日結婚前から女グセが悪い男性もいれば、結婚後に不倫に目覚めてしまう男性もいます。今回は、結婚後に不倫してしまった男性たちの経験談をもとに「既婚男性が不倫に走ったきっかけ」をご紹介します。文・和幸せすぎて自信をつけた「僕は学生時代太っていた上に勉強ばかりで、全くモテませんでした。ですが社会人になってダイエットに成功。その後結婚し、子宝にも恵まれ、まさに絵に描いたような順風満帆な生活を送っています。その一方でこんなに幸せだと、『俺もまだまだいけるんじゃないか』と自信がついちゃったんですよね。妻には内緒で、こっそりマッチングアプリを使っています」(33歳/商社)遅咲きの狂い咲きとはまさにこのこと。家族のおかげで今の幸せがあるのに、勘違いして不倫に走る既婚男性もいるようです。妻にプライドを傷つけられた「妻は僕より収入がいいんです。そのため『の収入だけじゃ、今の生活はできないよ』『この家は私で成り立っているようなもの』などと、嫌味を言ってくることもしばしば。妻はあくまで冗談として言っているようですが、僕からするとちっとも笑えません。もっと自分を男として見てくれる人が欲しくて、つい不倫をしてしまいました」(32歳/会社員)自分では冗談のつもりでも、相手がどう思っているかはわからないもの。特に男性のプライドを傷つける発言は、避けたほうがよいでしょう。安らげる家が欲しくなった「休日に家で寝ていると、妻から『まだ寝ているの?』『邪魔なんだけど』と言われてしまうんです。そのため、休みになるとひとりでフラフラ出かけることが多くなりました。そうしたら、たまたま職場の女性社員と出くわして、事情を話したら『じゃあ、うちに来ますか?』と誘われたんです。それをきっかけに彼女の家に入り浸るようになり、気づいたら不倫関係になっていました」(36歳/営業)この男性は、不倫相手の家のほうが安らげるため、自然と妻が待つ自宅へは帰らなくなったそう。もちろん不倫する男性が悪いのですが、奥さんも疲れた旦那さんにはもう少し優しくしてあげたほうがよかったでしょう。以上、「既婚男性が不倫に走ったきっかけ」をご紹介しました。不倫の擁護はできませんが、お互いの接し方次第では未来を変えることができるかもしれません。特に結婚生活が長くなると、ついパートナーをないがしろにしてしまいがち。しかし最低限、相手を傷付けるような言動は慎むべきですね。©Diego Cervo/EyeEm/gettyimages©Carina König/EyeEm/gettyimages
2020年11月03日公にはできない不倫関係なのに、友だちに彼とのラブラブっぷりを見せつけたくなる女性もいるようです。そこで今回は「不倫女性が女友だちに送るノロケLINE」をご紹介します。文・和「彼、モテるから浮気が心配でさ…」「既婚者と付き合っている友だちが『彼、モテるから浮気が心配でさ……』と本気で悩んでいてビックリ。そもそも彼は結婚しているのに……。彼女の考えていることがよくわからないです」(28歳/通信)不倫中の自分の身を差し置いて、彼が自分以外の女性と不倫するのは許せないという人もいます。彼女なりのこだわりなのでしょうが、当事者以外には到底理解できない感情ですね。「今日は海行ってきました!」「不倫相手とデートをすると、その詳細を送ってくる友だちがいます。『今日はふたりで海に行ってきました!』と2ショット付きのLINEが送られてきたときは、危機感のなさに呆れました」(27歳/教育)不倫相手と出かけられるのがよほど嬉しいのか、逐一報告してくる女性もいるようです。特に写真はどこから流出するかわかりません。罪悪感を持って交際しているならまだしも、そのお気楽さに呆れてしまいますね……。「もうすぐ奥さんと別れるらしいよ!」「不倫をしている友だちから『もうすぐ奥さんと別れるらしい!』『待った甲斐があったよ~!』と嬉しそうなLINEが送られてきました。一応『そうなんだ、よかったね』と返したけれど、内心引いてしまいました。案の定、彼は奥さんと別れなかったようです」(25歳/受付)不倫女性からすると、交際相手の離婚は大ニュース。誰かに聞いてもらいたくて仕方ないようです。しかし他人にはどうでもいい情報ですし、人の不幸を喜ぶなど信じられません。これは返信に困りますね……。以上「不倫女性が女友だちに送るノロケLINE」をご紹介しました。不倫にのめり込んでいる友だちは、何を言っても聞き入れてもらえないもの。むしろ注意が逆効果になって、さらに不倫相手に依存しはじめる可能性もあります。軽く諭しても聞き入れられないようであれば、そっと見守るしかないかもしれませんね。©Virojt Changyencham/gettyimages
2020年11月02日不倫がバレるシーンは数多くあれど、こここまで堂々と不倫を認め、悪びれない夫もめずらしい!そんなストーリーが、YouTubeチャンネル『平成の雄叫び』にアップされています。結婚3年目という主人公は、洗濯中、夫のポケットからラブホテルのポイントカードを見つけてしまいます。「最初から若い子と結婚すればよかったのに」「あ、それ、俺も思った!」と、反省した態度をとることもなく開き直る夫に幻滅。主人公夫婦は離婚の道を歩むこととなります。ところが、その後すぐに主人公の妊娠が発覚!「俺の子か?」と疑う夫への愛情はすでに枯れ果て、予定通り離婚することに。1年後、再びやってきた姑と元夫。姑は「最高のカップルよ!」といい、復縁をすすめ、元夫は「あのときはどうかしていた」と居直ります。よくよく話を聞くと、何やらとても困っている様子…。なぜ突然主人公を訪ねてきたのでしょう。その身勝手すぎる理由とは…結末は動画でご覧ください。「私、血も涙もない冷たい女なんです」と、元夫や姑の身勝手な要求を突っぱねた妻の振る舞いに、称賛の声が集まります。不倫相手との婚外恋愛に燃え上がっていた元夫、「あのときはどうかしていた」では済まされませんよ![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月29日不倫している人の心理は理解に苦しむものがあります。全く悪びれないどころか、相手の自慢をしてくる人も中にはいるようです。そうした痛いLINEを受け取ったという人のお話をお伺いしました。即縁を切りたくなるような内容ばかりです…。文・西田彩花なぜか夫のスペックと比べてくる「既婚で、子どもがいない私。周りも既婚者が多いのですが、育児で大変な友人も増えてきました。以前のように頻繁に会うことができず、私は夫婦2人での生活を大切にしています。そんななか、学生時代からの友人から、突然LINEがあったんです。飲みに行くほどの仲だったのですが、しばらく連絡が途絶えていました。『サヤって結婚してるよね?』といった質問から始まったのですが、夫のスペックを細かく聞いてくるんです。『どうしたの?』と言いつつ返信していたのですが、最終的に彼氏を自慢し始めたんです。『学歴が高いと会話のレベルも違うよ』だとか『仕事の愚痴に付き合って大変ね。私の彼はホワイト企業勤めだから、残業少ないのよ。仕事の話をしてる彼って輝いてるの』だとか。話を聞いていると、なんと相手は家庭持ち。言葉を失いましたね。既婚者の友人が増えて、自尊心を保ちたかったのでしょうか。あれ以来距離を置きましたが、不快感しか残っていません」(サヤ«仮名»/30歳)彼氏がいない私をバカにしてくる「2年ほど彼氏がいないんですが、個人的には充実した毎日を送っています。相手がほしいなとは思いますけど、無理に合わない人と付き合うこともないし…。職場に苦手な女性がいるんですけど、彼女が上司と不倫しているのは噂で聞いていたんですよね。なるべく関わらないようにしようと思っていたのですが、同じチームになって。仕事の相談から入ってくる彼女のLINEは、いつも私をバカにして終わります。『ミズキさんは仕事人間だから。自分磨きすればきっと素敵な彼ができますよ?』みたいなことを言ってくるんです。『私なりに人生を楽しんでいますので』と返しても、『いつも強がりますよね。愛されていないと性格がひねくれるのかしら』といった感じです。マウントを取っているつもりなんでしょうかね。あなたがしているのは不倫でしょうと何度言いたくなったか。仕事でなければ縁を切ってますよ」(ミズキ«仮名»/34歳)デートの報告を詳細に送ってくる「断れない性格でしばらく困っていたんですが、不倫している知人から定期的にLINEが来ていたんです。いつもデートの話で、本当にうんざりしていました。『昨日は彼が高級レストランを予約してくれてて、私は遅刻しちゃったんだけどね。それでも優しくしてくれるから、愛を感じるの』といった具合に、詳細な内容を送ってくるんです。ときには『夜景がキレイなホテルで、ロマンティックな一夜だった』みたいな内容も。『妻には愛情がないって言うのよね。マンネリ夫婦なんて別れれば良いのに』と、愚痴が来ることもありました。『良かったね』くらいしか返せない自分にも嫌悪感を覚えるので、本当に辛かったんです。今ではブロックして一切連絡を取っていませんが…。周りを不幸にしているのに気づかないんですかね?」(ヒカリ«仮名»/28歳)堂々と言える関係ののろけ話ならまだしも、不倫相手の自慢をするなんて、感覚が麻痺しているのではと思ってしまいます。罪悪感が存在しないのでしょうか。こんなLINEが届いたら、すぐに関係を切ってしまいたくなりますよね。自分が何をしているのか、自覚してほしいものです。©tommaso79/Gettyimages©fizkes/Gettyimages©Johner Images/Gettyimages
2020年10月18日理性が負けてしまう場合があるとしても、思わず「えぇっ!?」と驚くような相手と不倫している男性もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな驚愕の不倫相手を3つご紹介します。文・並木まき1:夫のいとこ「離婚した友人の話です。ご主人の不倫の発覚をきっかけに離婚したそうですが、その相手はなんとご主人のいとこ。最初のうちは、不倫しているかどうか半信半疑だったので一過性のものだろうと放置していたそう。ですがあるとき、そのいとこの女性が自ら私の友人に電話をし『彼はずっと私と付き合っていて、将来は一緒になりたいと思ってくれている。頼むから、離婚してくれ』と伝えたことで、ご主人の不倫が判明したそうです。そのご主人は新婚当初から女癖が悪かったらしく、友人はかなり我慢していたよう。しかし、まさかの“いとこ”が不倫相手だと知り、さすがに呆れ果てていましたね。『私たちの結婚式にも出席しているくせに、よくやるわ』と言っていました。その後、そのいとこから慰謝料をたっぷりもらって、ご主人のことはいとこの女性にさっさと渡したそうですよ(苦笑)」(43歳女性/教育関係)親戚関係にある人物との不倫も、稀にあるパターン。結婚式にゲストとして訪れて祝福した立場にありながら不倫関係になれるとは、よほどの神経でなければできませんよね。2:妻の親しかった同僚「一年前に、夫の不倫が発覚しました。当時の夫は怪しい行動が目立っていたので、不倫をしているんだろうと薄々勘づいていたのですが、驚くべきはその不倫相手が私も知っている人だったことです。探偵事務所に証拠を押さえてもらい、いざその写真を見てみると、そこに写っていたのはかつての同僚で、私と親しかった女性……。しかもその女性には、社内恋愛の末に結婚したご主人もいます。そんなご主人がいるはずの社内で、“なんて大胆で破廉恥な不倫をしているんだ!”と強い憤りを感じましたね。私も夫とは社内恋愛の末に結ばれ、結婚を機にその職場を退職しました。だから不倫相手はもちろん私を知っていますし、私の夫も不倫相手のご主人を知っているんです。“それにも関わらず、そんな関係になるなんて……”と、しばらく人間不信に陥りました」(37歳女性/パート)社内恋愛を経てゴールインしたパターンで、夫だけが同じ職場で働き続けるケースでは、このような話はさほど珍しくないのかもしれません。しかし、まさか自分の夫がそんなことをしているとは思わない女性がほとんど。発覚したときには不倫されていたショックに加え、元同僚に裏切られたというダブルのショックに見舞われますよね……。3:子どもの習い事で知り合ったママ友「仲がいいママ友の旦那さんが、子ども同士が同じ習いごとをしている別のママ友と不倫関係に。最初のうちは黙って見ていたんですが、“これは本人に真実を伝えたほうがいいのでは”と思い……。迷惑になることは覚悟の上で、旦那さんが不倫している事実をそのママ友に教えたんです。すると、そのママ友は旦那さんが不倫しているとは思ってもいなかったようで絶句……。不倫されたことよりも、不倫相手が自分も知っているママ友ということに驚いていましたね。だけどこの話には後日談があります。結局、その夫婦は不倫の発覚をきっかけに離婚……。ただ、元々知っているママ友が不倫相手だったため、慰謝料の請求書を送りつけるのに住所を調べる手間がいらなかったとか(笑)。離婚して数年経つ今では、そのママ友はあっけらかんとしていて当時のことを笑い話にしていますよ」(39歳女性/美容関係)子どもを通じて知り合った相手と不倫関係になった話もときおり耳にしますよね。不倫が発覚したときに、相手の素性を調べやすいのは確か。子どもがいる場でそんなことをしているとは、その神経を疑ってしまう人も多いでしょう。不倫されていただけでもショックを受ける妻が多いのに、その相手が自分も知っている相手や身近な人となれば、ショックもひとしおです。しかし、世の中には信じられない相手と不倫をする人も存在するよう。みなさんは、くれぐれもお気をつけください。©Westend61/gettyimages©Westend61/gettyimages
2020年09月06日不倫ばかり繰り返す女性の中には、トンデモない気質をもっている人もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、遊び慣れている男性でもドン引きした“不倫女性の生態”に迫ります。文・並木まき1:過剰なボディタッチ「職場に年上の男性と不倫ばかりしている女性がいます。一度僕も昇進したタイミングで狙われたんですが、そのときの彼女のアプローチは本当に露骨……!会社の飲み会ではやたら隣の席に移動してくるし、テーブルの下から手を回し太腿や膝に手を置いてさすってくるんです。僕は職場の子と絶対に不倫しないと決めているのでなびきませんでしたが、女性に飢えている男なら“あんなことされたらイチコロだよなぁ”と思いました。でも、その子は同性が話しかけると素っ気ないし、気遣いとかもゼロなタイプ。かなりわざとらしいと感じましたが、ぶっちゃけ悪い気はしなかったですね……」(49歳男性/貿易)昇進のタイミングでボディタッチを頻繫に行ってくるとは、かなりあからさま。もしかすると不倫常習犯の女性ほど、大胆にも古典的なアプローチをしているのかもしれません。積極的に誘惑されれば、魔がさしてしまう男性がいても不思議ではないでしょう。2:相談LINEの連投「飲み会で知り合ったとある女の子は、経営者との不倫キラーという噂です。実は、僕も狙われたことがあるんです。その子の定番のやり方は、LINEで相談事を送りつけて、距離を縮めるというもの。狙われていたときには、毎日のようにいろんな相談事が書かれたLINEが届きました。最初のうちは丁寧に返事をしていたんですが……。途中からちょっとウザいなと思ったのと、僕はそのとき別の女性と不倫関係にあったので、それ以上来られても面倒だと思い冷たくしちゃいました。だけど、その子は結構しつこかったんです。こっちの返信が冷たくなると、ヘビーな内容を控えて簡単な相談事ばかり送ってきたり、しおらしい文章に変えるなど巧みでしたよ。“これは相当慣れているなぁ……”と感じました。そのとき一緒に飲み会にいたみんなもその子の生態をわかっていたのですが、本人はバレていないと思っているようです」(36歳男性/IT企業経営)気になる男性に相談事のLINEをしてコミュニケーションを深める手法は、不倫に限らず王道でしょう。不倫常習犯な女性ほど狙った男性の態度を読み取り、自在に内容を変える術に長けているのかもしれません……。3:過去の不倫話を簡単に暴露「中途で入った秘書業務の女の子は、どうやら上司と不倫ばかりしてきたみたいです。職場で飲み会をしたとき僕はその子に狙われたのか、出会って間もないのに過去の不倫話をいろいろと披露されました。『でも今はフリーなんです』『“好きになった人にたまたまた奥さんがいた”という話は本当だと思いますし、不倫が悪いとは思わないんですよね』と、こちらがその気になりそうなフレーズをたくさん口にしていましたよ。過去に多くの不倫をしていただけあって、男を喜ばせたり期待させる空気をつくるのがうまいよなぁと感心しつつ、内心ではドン引きしていました(苦笑)」(44歳男性/経営コンサルタント)過去に不倫をしていた女性は、繰り返しやすい傾向にあるのかもしれません。狙った相手にあえて過去を暴露することにより、“私は不倫OKなタイプです”ということを巧みにアピールするわけです。数を打つうちに、引っかかる男性がいても不思議ではありません……。不倫に慣れている女性たちは、既婚男性をその気にさせるテクニックに長けている様子。こんな女性が自分の夫を狙ったらと思うと、気が気ではないですよね。ただ、今回ご紹介したような女性たちもこんなことを繰り返していれば、いつかバチが当たるはず。一刻も早く不倫から足を洗ってほしいものです。©wundervisuals/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2020年09月05日不倫関係が周囲にバレて別れさせられる女性もいますが、突然、彼に冷めて関係を終わらせる女性も多いもの。「あんなに不倫相手にゾッコンだったのになんで!?」と思いますが、彼女たちにもワケがあるようです。今回は「女性が不倫をやめた意外な理由」についてご紹介します。文・和どんどん扱いが悪くなり…「職場の上司と不倫していたことがあります。最初は『かわいいね』と私をチヤホヤしてくれて、高級レストランやホテルによく連れて行ってくれました。すっかりお姫さま気分を味わっていたのですが、だんだん扱いが雑になってきて……。イチャイチャが終わってもすぐ別れることが増えたので、私も気持ちが冷めて別れました」(32歳/営業事務)妻より高待遇を受けることで、優越感に浸る不倫女性もいます。そんな彼女たちにとって、いい加減な扱いはプライドが許さなかったのでしょう。不倫でおかしくなる友人を見て…「何でもオープンな友人のAちゃんは、不倫関係にあることも私にカミングアウトしていました。一方、私も密かに不倫をしていたんですが、Aちゃんに打ち明けてはいませんでした。しかし、Aちゃんは次第に痩せて、目もうつろになってきて……。そんな彼女を見ていたら、他人事じゃないって思ったんです。すぐに自分の関係を清算しました」(28歳/IT)不倫の結果、心身ともにボロボロになる人も少なくありません。破滅に向かう姿を間近に見て、「不倫はやめるべきかも」と危機感を覚えるようです。自分に酔っている不倫相手が気持ち悪くなって「営業先の男性と遊び程度で不倫していたときのこと。彼も妻子がいるし、割り切った関係を楽しんでいるだけだと思っていました。でも、あるときから『妻より早く君に出会いたかった』なんて言うようになったんです。私はテキトーに流していたのですが、ある晩『僕たちは運命のはずなのに、一緒になれなくてツラい』『君を悲しませる僕を許して』と自分に酔ったポエムがLINEで送られてきて……。その瞬間、一気に彼が気持ち悪くなりましたね」(33歳/営業)禁断の恋をする自分に酔う彼が、ただの勘違い男に見えてしまったようです。とはいえ、むしろ目が覚めてよかったかもしれませんね。以上“女性が不倫をやめた理由”をご紹介しました。不倫は許されない行為だと自覚があるからこそ、ちょっとしたきっかけで一気に冷める女性も多いようです。とはいえ、最初からそんな道に走らなければ、思い悩む必要もありません。皆さんは、決して不倫に足を踏み入れないようご注意くださいね!©Dmitriy Bilous/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2020年08月22日不倫をしていた過去があっても、その後、家庭に戻り幸せを噛み締めている女性もいます。しかし、過去の過ちを心底後悔しているケースもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、元不倫女性たちの懺悔をご紹介します。文・並木まき1:子どもの父親は不倫相手かも…「不倫をしていたときに、ちょうど下の子の妊娠が発覚して不倫を終えました。当時は、時期的に夫の子だろうという気はしていたのですが、最近どうも子どもの雰囲気が不倫相手に似ているような気がしてビクビクしています……。幸いなことに、夫に当時の不倫はまったくバレていないので、DNA検査などは考えていませんが、あのとき不倫さえしなければ、怯えながら過ごすこともなかったはず……と思うと、後悔しかありません」(33歳女性/専業主婦)夫とも肉体関係がある不倫女性の場合、妊娠するとどちらが父親なのか不安を抱く人も多いよう。たとえ夫に不倫がバレていなくても、後々まで心休まらない日々を送らねばならないようです……。2:夫の不倫を責められない「4年前、職場の後輩との不倫が夫にバレました。当時は離婚も覚悟しましたが、夫は私を許してくれたんです。その後、子どもを授かり、幸せな生活を送っていました。ところがつい先日、そんな夫が2年間にわたって不倫をしていた事実が発覚。本音を言うと、私は夫を責めたかったし、相手の女性に慰謝料も請求したかったのですが、夫に話を聞いてみたところ『君の不倫がどうしても許せず、腹いせで不倫した』とのこと……。さらに、私が相手の女性に慰謝料を求めるなら、夫は私と離婚して訴えると言い出し、身動きが取れなくなりました。今さら過去の不倫を後悔したところで遅いのはわかっていますが、実は私も、4年前に別れた不倫相手と、関係解消後も何回か会っていたんです。夫にはバレていないだろうとタカをくくっていましたが、もしかしたら気づかれていたのかも。夫に不倫されて初めて、裏切られる側の気持ちを知りました」(35歳女性/IT)不倫は人の道から外れた行為ですが、実際に自分が被害に遭って、重大さに気づくケースも。因果応報とはよく言ったものですね……。3:同時に複数の男性と…「2年ほど前、夫に不倫がバレたのですが、なんとか許してもらいました。最近、夫の口から当時の話が出て『あのときは俺も仕事が忙しかったんだ。君をかまってあげられなくてごめん。寂しくて他の人に惹かれちゃったんだよな』と、逆に謝られたんです。夫にはまだバレていないようですが、実は当時、ふたりの男性と同時に不倫していたんです。どちらの異性にも惹かれたわけではなく、ただカラダの関係を持ちたいだけでした。さらに、そのふたり以外にも、何人かワンナイトで関係をもった男性がいます。口が裂けても、夫に本当のことは言えません」(37歳女性/サービス)本当のことを夫が知れば、さすがに許すわけにはいかないでしょう。不倫を経て家庭に戻った女性の多くは、長い間後悔の念に苦しめられるようです。皆さんは、こんな思いをしないよう、くれぐれも不倫にはお気を付けくださいね。©EyeEm/gettyimages©Davide Ferreri/gettyimages
2020年08月15日不倫の道に足を踏み入れたなら、1日も早く抜け出すに越したことはありません。ところが、別れた不倫相手に自ら復縁を希望するLINEを送ってしまう女性も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つお伝えします。文・並木まき1:コロナでさみしくなり…「去年の夏、不倫相手との関係に終止符を打ったのですが、その後私に新しい彼氏はできませんでした。そんな状況でコロナ禍になり、ひとりで家にいる時間が増えて、とてもさみしくて……。不倫でもいいから彼氏が欲しいと思い、彼に『やっぱりあなたがいないとダメみたい』とLINEを送ってしまいました。すると、彼からすぐに返信がきて、あっという間に復縁。今では週に1回デートをしています」(38歳女性/自営業)ひとりで過ごす心細さから「不倫でもいいから相手が欲しい」と感じてしまう女性もいるでしょう。しかし、どんな事情があるにせよ、不倫は忌むべき行為。魔が差すとはこういうことなのかもしれません。2:ダメ男続きでウンザリ「前の職場の上司と3年不倫をしたのですが、“このまま不倫を続けていても不毛だ”と感じ、私が転職をした際に別れたんです。ところが、不倫をやめてから2年の間にできた恋人は皆ダメ男で……。もう独身の男性には期待せず、ひとりで生きていこうと考えていました。しかし、ふと“恋人は既婚者でもいいじゃん”と思いつき、以前の不倫相手にLINEしたところ、あっさり復縁。今は職場が違うので頻繁には会っていませんが、セフレのような関係が続いています」(44歳女性/サービス)独身男性との恋愛に期待して不倫から足を洗っても、期待通りの結果にならず、また不倫の沼にハマってしまう女性もいます。既婚男性には、金銭的・心理的な余裕のある人も多いので、独身男性と比べるとかっこよく見えてしまうのかもしれませんね……。3:お金目当てで復縁「最近、私は会社を辞めて独立しました。しかし、コロナの影響で売り上げが減少し、お金がカツカツになってしまったんです……。いろいろと対策を考えたのですが、借金返済の目途が立たなかったので、以前付き合っていた経営者の既婚男性にLINEして、復縁と援助をお願いしたんです。彼はすぐにOKしてくれました。本当は不倫なんてしない方がいいに決まっていますが、背に腹は変えられません」(35歳女性/自営業)裕福な男性との不倫では、金銭的に恵まれやすいのも確かです。お金のために、不倫の道に戻ってしまう女性もいるのでしょう……。以上、「不倫彼とのヨリを戻した女の懇願LINE」をご紹介しました。不倫はいけないコトと理解しても、事情により復縁せざるを得ない女性もいるようですね。皆さんの周りにも、このような方がいるかもしれません。トラブルに巻き込まれないよう、くれぐれもご注意を!©Westend61/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2020年08月08日不倫にハマってしまうと、周りがドン引きするような行動を取ってしまう女性も少なくありません。なかには不倫相手の子を妊娠して、彼氏や夫の子どもと偽ろうとする人も!今回は、女探偵の筆者が見聞きした「托卵女子」の話をご紹介します。文・上岡史奈托卵出産した上にお小遣いまで…これは、不倫中の私の知人女性の話です。彼女は不倫相手の子を妊娠した半年後に「彼氏と入籍する」と私に報告してくれました。しかし、その彼氏は以前の不倫相手ではない独身男性で、しかも不倫相手とも別れていないと言うのです。「彼氏には本当のことを言ったほうがいい」と周囲も止めましたが、「1人じゃ産めないし、今さら知っても不幸になるだけ。血液型も同じだしバレないはず」と言い張り、そのまま彼と結婚してしまいました。さらに、出産から1年ほど経つと、以前の不倫相手とまた関係を持つようになりました。「養育費」と称してお金も貰っているそうです。彼女の夫が一番可哀想ですが、周囲が勝手にバラせるような内容でもないので、誰も何も言えないまま時が過ぎてしまっています……。托卵しようとしたけど…次は、とある男性から受けた依頼の話です。彼は、交際中の彼女と共通の男友だちの2人の名前が書いてある中絶同意書を見つけてしまい、その真相を知るために、私に身辺調査を依頼してきたのです。調査の結果、彼女が他の男性とラブホテルに行っていることを突き止め、その相手が既婚者であることも判明しました。ただ、その不倫相手は、中絶同意書に名前があった男友だちではありませんでした……。最初は黙って身を引こうと思っていた依頼主の彼も、さすがにキレて彼女を問い詰めました。最初は「何のことかわからない」とシラを切っていた彼女でしたが、ホテルに出入りする証拠写真を見せられた結果、事実を話したそうです。思いがけず不倫相手の子どもを妊娠してしまった彼女は、当初は依頼主との子どもとして産もうと考えていたようですが、不倫相手に出産を猛反対され、結局中絶を選んだのだとか。しかし、不倫相手は「証拠が残るのが嫌」と同意書に署名してくれなかったので、無関係の男友だちに頼んで署名してもらい、手術を受けたそうです。その同意書を家に隠していたところ、彼に見つけられてしまった……という顛末だったそうです。不倫相手に反対されなかったら依頼主に「托卵」していたと思うと、怖すぎますね……。以上、「托卵女子」のリアルな事例をご紹介しました。他人との子を自分たちの子であるかのように装い、彼をあざむくなんて、人として許されない行為です。皆さんも、こんなドロ沼にはまってしまわないよう、くれぐれも不倫には手を出さないでくださいね。©Tetra Images/gettyimages©bymuratdeniz/gettyimages
2020年07月18日不倫がいけない行為であることは、誰しも分かっています。しかし、自分では制御していても、相手にうまく言いくるめられ、引きずりこまれてしまう場合も……。それは、男女どちらにも起こりえることなのです。今回はそんな、“不倫女の甘い罠”に引っかかってしまった男性の体験談をご紹介します。文・塚田牧夫妻の写真を見せて「妻には学生時代からのUさんという友人がいます。一応、僕も仲良くはしていたんですが、この女性がちょっとやっかいで……。あるとき、仕事終わりでUさんから、“話がある”と連絡がありました。そこで、2人で会って一緒にお店に入ったんですね。Uさんは少し酔っているようでした。そして、いかにも妻の秘密を知っていますみたいな口調で話してきて、スマホの画像を見せてきたんです。それは、妻が知らない男と手を握って見つめ合っている写真でした。一瞬、頭に血がのぼりました。すると、Uさんが僕の手を握り、“落ち着いて”と。さらにカラダを寄せてきて、“奥さんもしてるし”みたいなことを言うんです。受け入れそうになったんですが、そこはなんとか押しとどめました。家に帰ってそのことを妻に問いただすと、まったく話が違いました。以前、同窓会に行ったときのもので、酔った友だちが手を握ってきただけだと……。Uさんは、酔うと見境なく男性に手を出そうとするそうです。ちなみにUさんも既婚者です」ユウジ(仮名)/35歳こういう危険なタイプの女性もいます。突き放したら突き放したで、何をされるか危険なところもあるため、身近にいる場合、適当にやり過ごすのがいいかもしれません。怪しい店に連れ込まれ「飲み会で知り合った年上の女性と、後日2人で食事へ。そこで、結婚していることを知らされました。2軒目に行こうとなって、女性の知っているお店に向かったんですね。地下にある薄暗いバーで、いかにも怪しげな雰囲気。しかも、何組かカップルがいるんですが、人目をはばからずイチャイチャしてるんです。ヤバいかも……とは思ったんですけどね。酒をメチャクチャ飲まされ、気づいたら女性は俺の上にのっかってて……。もう、されるがままになってしまいました」カズキ(仮名)/25歳この女性はもしかしたら、不倫に慣れているタイプだったのかも。男を必ず落とすパターンがあって、それにハメられてしまったのかもしれません。2軒目に行く店も、きっと決まっていたのでしょう。お金を返したいと言われ「仕事で付き合いのある女性に食事に誘われました。既婚者で、お金も結構持っていて、なにより色気のある人でした。お店もかなりいいところだったのですが、お会計のときです。その人が、“財布を忘れた”と言うんですよ。仕方なく、僕が出すことに。3万円以上しました。痛い出費です……。すると、“お金を返したい”と言うんです。“家はすぐそこだから”と。しかも、ご主人は不在だと言うので、つい行ってしまったんです。家に着いたら“着替えたい”と言って、いったん別の部屋に入ってしまったんです。少したって出てきたと思ったら、それがまた露出の多い服で……。そこでもう、ギブアップ。関係を持ってしまいました」タク(仮名)/27歳男性も、最初からやや惹かれていたのでしょう。だからこそ、女性の口実にのってしまった。女性としては、家に呼ぶ理由を作れば関係を持てると考えていたのでしょうね。“男がハメられた不倫女の甘い罠”をご紹介しました。女性からのアプローチが珍しいだけに、男性としては拒むのが難しいところです。自分の彼や旦那さんがこういった状況に陥らないよう、しっかり目を光らせておく必要がありそうです。©Tempura/Gettyimages©South_agency/Gettyimages
2020年07月06日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日