「価値観の違い」は、離婚の原因としてよく聞くものの一つ。離婚の決定打となったという夫婦間の「違い」について、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、3つご紹介します。1:住宅ローンに関する考え方の違い「元夫とは、結婚5年目で破局しました。1番の理由は、お金や貯金に関する考え方の違いです。元夫は『住宅ローンは借金のうちに入らない』という考え方で、身の丈以上のローンを組んで家を買いたがりました。しかし私はその考え方には反対で、そもそも住宅ローンを組みたくないし、組むとしても返済に余裕をもった額しか借りたくありませんでした。この違いが原因で、結婚しているときも何度も大喧嘩になりましたね。すぐにでも家を買いたい夫と、お金を貯めてから家を買うのでも遅くないと考える私で、正面衝突でした。住宅ローンへの考え方だけでなく、お金全般への価値観も違うところが多く、結局はそれが原因で不協和音が大きくなり、離婚に至りました」(35歳女性/専門職)住宅ローンを組んで家を買う場合には、長期にわたって責任と負担が継続します。ここの価値観が異なると、住まい選びでも意見が衝突しやすくなるので、夫婦仲に亀裂が入りやすいでしょう。2:子づくりへの考え方の違い「元夫とは結婚2年でスピード離婚しました。理由は、子づくりへの価値観の違いです。結婚したら若いうちに最低でも二人は産んでおきたいと考える私と、結婚してもしばらく子どもはいらないと考える夫との間で、新婚当初から喧嘩ばかり。そのうちにレスにもなってしまいました。夫婦として同じ方向を向かなくなっただけでなく、ただの同居人のような感じになって…。そうしているうちにも私は歳をとってどんどん出産リミットが近づくと焦りだし、私から夫に離婚を切り出して別れることになりました。夫婦間で子づくりへの意見が合わないと、致命傷だなと痛感しました。結婚前にもっとちゃんと相手の意見を確認しておけばよかったです」(33歳女性/サービス)出産や育児に対する考え方が大きく異なると、夫婦でぶつかる場面も多くなるでしょう。話し合いをして歩み寄りができればベターですが、どちらも譲れないほど価値観が相反してしまうと、一緒に暮らしていくのが難しくなっても無理はありません。3:「浮気」の定義の違い「元夫とは“浮気”の定義が違うせいで、結婚しているあいだはずっと喧嘩ばかりでした。私は夫が女友だちと二人きりでお酒の入る食事をしたら、浮気をしているのと同じだと思うタイプ。しかし夫は『肉体関係がなければ浮気ではない』と言い張り、結婚後も私以外の女性と二人きりで食事に行くのをやめませんでした。もちろん法律的な不貞の話となれば肉体関係の有無が重要なのでしょうが、私は、妻が嫌がるのをわかっていて女性と会うのをやめない夫の態度が疑問で…。『パートナーが嫌がることはしない』というのは円満な関係を続けていくためには絶対に必要だと思うので、そこを理解してくれない夫に対してどんどん気持ちが冷めましたし、腹が立って仕方なくて、大げんかの末に離婚することになりました」(32歳女性/ネイリスト)異性との関係も、夫婦が崩壊するきっかけになりやすいもの。不倫をしているわけではなくても、パートナーの交友関係がどうしても受け入れられない場合は、別れる選択をするしかないのかもしれませんね。ひとくちに「価値観の違い」と言っても、その内容はさまざまです。「どうしても許せない」と感じることには個人差があります。夫婦間で致命的となる価値観の違いが発覚すれば、家庭崩壊へと突き進んでしまっても仕方ないのでしょう。そうならないために、結婚前に相手の価値観をよくチェックしておくに越したことはありません。©siro46/Adobe Stock ©ponta1414/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月05日夏の暑さや紫外線によるダメージが肌に出やすい秋は、いつものスキンケアにも少しの工夫を取り入れるのが、美肌への近道です。秋に肌の疲れが目立つ人ほど使っていない定番アイテムを、時短美容家の並木まきが3つピックアップします。1:洗顔ブラシ日々の洗顔に「洗顔ブラシ」を使うのと使わないのとでは、肌の汚れの落ち具合が変わると考えます。夏のダメージによって肌のターンオーバーが乱れると、皮脂や毛穴の汚れが肌の状態を悪く見せている場合もあるので、週に1~2回はブラシ洗顔を取り入れるといいでしょう。ブラシを使った洗顔は、使わない洗顔と比べると古い角質や細かな汚れを落としやすく、不要なものをすっきりと落とせるので、秋の美肌作りにもひと役買ってくれますよ。ただし肌が荒れているときは、刺激が強すぎるのでNG。肌状態そのものは悪くないけれど、くすみやザラつきが目立つときに使うのがおすすめです。【おすすめアイテム】BALANCE 洗顔ブラシ耐久性が強くて肌あたりが柔らかいPBT(ポリエステル)と山羊毛を使用した洗顔ブラシです。毛の選別から束ねる作業まで、全て熟練の職人による手作業で行われているそうで、直接肌に触れてもチクチクしません。洗顔料の泡立ても簡単で、空気を多く含むのでたっぷりの泡が時短で完成しますよ。【商品情報】酵素洗顔BALANCE「BALANCE 洗顔ブラシ」価格:¥6,600(※筆者購入時)2:アイクリーム肌のバリア機能が低下しやすい秋のはじまりは、目もとの乾燥やくすみが目立ちがち。目のまわりが残念な印象だと、メイクをしても疲れ顔に見えやすいので、目もとには目もと専用のお手入れを組み込んでいきましょう。目まわりの皮膚は顔のなかでも特に薄くてデリケートな部分。ですので、専用の化粧品を使ったお手入れが大切です。アイクリームを日常的に使うことで、保湿によるスキンケア効果を高める働きが期待できますよ。乾燥が特に気になる部分には、重ね塗りをするのもおすすめ。寝る前にアイクリームでしっかりと保湿ケアをしておくと、翌朝の目もとにハリを感じやすくなるでしょう。【おすすめアイテム】ラフラ アイクリームリニューアルを経て、5倍特濃(※1)のレチノール(※2)配合にパワーアップしたアイクリーム。普段の保湿ケアだけでは補いきれない目まわりの乾燥やハリ不足にアプローチできます。塗りやすいチューブタイプで、天然オレンジ精油(※3)のフレッシュでみずみずしい香りがふわっと広がるのもポイントです。※1 ラフラ従来品比※2 保湿成分※3 香気成分【商品情報】ラフラ「アイクリーム」価格:¥3,300(※通常価格)内容量:15g3:シートマスク紫外線などのダメージを受けている肌には、保湿ケアが効果的とされています。シートマスクは、いろいろな目的をうたっているアイテムが多いですが、やっぱり1番のメリットは保湿。シートを使うことで肌に水分を与えやすくなり、結果として何度も化粧水を塗り直すよりも時短で乾燥対策が叶うでしょう。保湿はスキンケアの基本。ちょっとした肌不調は保湿不足に起因する場合も少なくないので、湿度が急激に下がる秋のはじめには、シートマスクでうるおいを加えるお手入れを取り入れてみて。特に乾燥が気になる時期は、毎日使って保湿を強化するのがおすすめです。【おすすめアイテム】レチノール ピュアブライトユースシートマスクレチノール(※4)のほか、さまざまなビタミンがたっぷり配合されており、肌を引き締めながらキメの整った肌へ導いてくれます。21枚入りの大容量ながらコンパクトサイズなので、保管しやすいのも嬉しいですね。ユーカリ由来のテンセル素材を使用していて密着感が高く、満足度の高いプチプラシートマスクです。※4 保湿成分【商品情報】ネイチャーリパブリック「レチノール ピュアブライトユースシートマスク」価格:¥1,870(※筆者購入時)手軽に手に入るのに、なんとなく使っていなかったアイテムに心当たりはありませんか?今回は、疲れ顔が目立つ人ほど使っていない率が高いものをピックアップしました。ぜひ秋のスキンケア計画に取り入れてみてくださいね。【参考】『ラフラ』『ネイチャーリパブリック』公式サイト©naka/Adobe Stock文/並木まき
2023年11月01日「はたらくくるま in 府中けやき並木」を今年も開催します!「はたらくくるまin 府中けやき並木2023」府中市建設業協会・府中警察署・府中消防署・自衛隊・清掃業などによる車両展示を、けやき並木通りにて行います。お子様向けの体験コーナーも予定しています。普段なかなか見られないような、はたらくくるまが大集合!一緒に写真を撮ろう!!開催概要【日時】 2023年11月5日(日) 12:30~16:30【場所】 府中けやき並木通り入場無料、雨天中止はたらくくるま会場案内図【主催】 一般社団法人まちづくり府中【お問い合わせ】 一般社団法人まちづくり府中TEL 042-370-1960(平日9:00~17:30)まちづくり府中ホームページはこちらはたらくくるま in 府中けやき並木2023 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月26日表面上はうまくいっているように見える夫婦でも、すでに家庭崩壊に至っているケースがあります。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、家庭崩壊のきっかけになったという「夫婦のひと言」をご紹介します。1:「君の顔は好きじゃなかったから」「うちはすでに家庭崩壊して10年以上です。崩壊のきっかけは、夫が浮気をしていたのが発覚したときですね。相手の女性が若くて美人な人だったのですが、夫に浮気をした理由を問い詰めたら『もともと君の顔は好きじゃなかったのに結婚してしまった』『顔がタイプの人がいたので、つい浮気をしてしまった』と言われました。そんな理由で浮気を許せるはずもありませんが、子どもがまだ成人していないので、今も離婚はしてないというだけの夫婦関係です。そもそも妻の顔が好きじゃないからなんて浮気を正当化する理由にならないし、本当に失礼な男だなって夫に呆れています。今でも、そのときの言葉を許してはいません!」(34歳女性/埼玉県)家族だからといって、思ったことをなんでも口にしていいわけではありません。相手への思いやりに欠ける言葉が飛び出せば、たったひと言であっても信頼関係が一瞬にして壊れることもあるでしょう。2:「あの親に育てられたなんてお気の毒」「うちの妻は僕の実家と折り合いが悪く、普段はほとんど行き来がありません。どうやら妻は心の中では僕の実家を馬鹿にしているようなところがあります。それで妻と僕が喧嘩になると、必ずと言っていいほど妻から『あなたはあの親の子だから、理解できなくても仕方ないね』って見下すような発言をされています。『あの親に育てられたなんてお気の毒』という言い方をしてくることもあります。親のことは関係ないことでも、喧嘩のたびに僕の実家を引き合いに出す妻に対して気持ちが冷めてしまい、もはや仮面夫婦です」(40歳男性/神奈川県)直接的に義実家の文句を言うわけではなくても、相手の親を見下すような節が見受けられれば、言われた側は気分を害しますよね。夫婦と実家との関係は慎重にはかるべきでしょう。3:「あなたの子どもじゃないかもしれないし」「妻と子どもの教育方針について意見が対立してしまったときに、いきなり妻から『あの子はあなたの子じゃないかもしれないし』と言われてびっくりしました。うちは授かり婚で妻の妊娠をきっかけに籍を入れたのですが、言われてみれば当時の妻は独身だったわけで、僕以外にも性的な関係のある人がいても不思議ではないなってそのときに思いました。後から妻に『あの言葉はどういう真意だったの?』と聞きましたが、『頭に来ていたから、テキトーに言っただけ』と言われて、真実は闇の中です。でも、いくら喧嘩をしているからってそんな言葉が飛び出すなんて不自然だし、もしかしたら本当にうちの子は僕以外の男性の子なのかも…なんて考えてしまいます。その言葉を聞いて以来、妻のことが信頼できなくなってしまい、事実上の家庭崩壊に至っています」(35歳男性/東京都)我が子と思って育ててきた子を「あなたの子ではないかも」と言われれば、仮に冗談であったとしても気分を害するはず。夫婦関係に亀裂が入っても仕方ないほどの暴言でしょう。4:「前の妻のほうがマシだった」「夫は再婚で私は初婚です。3年ほど前に激しい喧嘩をしたときに、夫からポロッと『前の妻のほうがマシだった』と言われたのが、今でも頭から離れません。別の女性と妻を比べるなんてとても失礼だと思うし、そもそも“マシだった”なんて言い方をすること自体が嫌だなと思いました。夫は普段は温厚な紳士という感じの人なので、そういう失礼な言葉を口にすることにも驚きました。その後も普通に夫婦として生活をしていますが、それは経済的な事情があるからというだけ。あの日、夫からそう言われたことは私の中にずっと傷として残っています。結婚した当時のように夫への愛情もなければ、信頼もありません」(36歳女性/愛知県)いきなり過去のパートナーと自分を比較されれば不快になるでしょう。たとえ喧嘩中の失言だったとしても、信頼関係を修復するのは難しいのではないでしょうか。当事者にとって「許せないひと言」が発せられれば、夫婦であったとしても関係が崩壊するのは目に見えています。発言にはくれぐれも気をつけたいものですね。©KMPZZZ/Adobe Stock ©Yuliia/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月19日アプリで知り合った年下のイケメンと不倫をしていた30代の優香さん(仮名)。ナルシストで美意識の高い彼から、整形など美容に使うお金をねだられ、優香さんは貯金を崩して援助をしていたそうです。レス状態だった夫に不倫がバレたものの、大きな騒ぎにはならず、夫に許されたと思い安堵した優香さん。しかし夫はひそかに反撃を考えていたのです…。不倫で全てを失った30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫から慰謝料請求と離婚を突きつけられて夫に不倫を打ち明けたあと、その場で咎められることがなかった優香さんは、夫が自分のことを許してくれていると誤解したそう。しかし、現実には夫は優香さんを許しておらず、その後すぐに夫婦間に大きな問題が生じました。「夫は私の愚行を許してくれませんでした。その後夫は家から出て行ってしまい、二度と自宅に戻ってくることはなかったのです。そして夫が家を出てから1か月くらい経った頃、弁護士事務所から慰謝料請求と離婚について書かれた封書が私のもとに届きました」夫と直接話して弁解をしたくても、「すべて弁護士と話してくれ」と突っぱねられ、夫と話す機会は二度となかったとのこと。粛々と交渉を進める相手の弁護士に対して、「とてもじゃないけれど私の意見なんて通らない」と判断した優香さんは、夫の請求額どおりの慰謝料を全額支払うことに同意し、さらに離婚にも合意したそうです。実家に泣きつくも絶縁を言い渡され…「慰謝料の額はいわゆる相場でしたが、貯金がゼロになっていた私にはそんなお金を払う余裕がなかったので、実家に泣きついて借りました。お金を借りるにあたって父や母にも事情を話さなくてはならず、お金は貸してくれましたが、『そんな恥知らずな娘は絶縁だ』と言われてしまい、それからは実家にも行けなくなってしまいました。それに、不倫相手も私が離婚問題で悩んでいることを知った途端に手のひら返しで…。ある日、いきなり携帯電話の番号が変わっていて、SNSのアカウントも削除されていたんです。自宅には行ったことがなかったのでどこに住んでいるのかもわからず、彼といきなり連絡が取れなくなったことがかなりショックでした」慰謝料を払い離婚が成立した優香さんは、新生活を送ろうにも先立つものがなく、昼間の仕事に加えて現在は深夜もアルバイトをして、なんとか生活を立て直そうとしているとのこと。しかし「なかなか生活は安定しない」と言います。「結婚していた頃は在宅で短時間働いていただけなので、ほぼ専業主婦みたいな感覚でした。離婚をきっかけに就職活動をしてなんとか働くところが見つかりましたが、予想していたよりも給料が低くて…。今は学生が住むような狭いワンルームのアパートで暮らすのが精一杯。ここからまたきちんとした生活に戻れるのか不安で仕方ありません」不倫をすると、ひとときの快楽の代償として、これまで築き上げてきた全てのものを失うこともあるのです。「私ならうまくやれるはず」と思っていても、そう現実は甘くありません。気の迷いが起きても、不倫には絶対に足を踏み入れるべきではないでしょう。©Kanazawa photo base/Adobe Stock ©takasu/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月18日イケメン好きを公言する既婚女性のなかには、顔がタイプというだけで不倫に走ってしまう人もいるようです。優香さん(仮名)も、顔がタイプの男性に出会って不倫に堕ちてしまった一人。ナルシストなイケメンとの不倫に溺れた30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。暇つぶしに始めたアプリで理想の男性と出会う優香さん(仮名)は結婚3年目のときに、暇つぶしで始めた出会い系アプリで理想的な顔立ちの年下男性に出会ったとのこと。そのころ、すでに夫とはレスの状態。子作り計画についてもあやふやになっていたことから、毎日が退屈で仕方なく、軽い気持ちでアプリを使って出会いを求めたそうです。「まさか理想のイケメンとアプリで簡単に出会えるとは思っていなかったので、彼を見つけたときは大興奮でした。すぐにメッセージを送ってみると彼からも返信があり、その翌日にはデートをすることになったんです。正直、夫の顔はあまりタイプではなく、収入で結婚を決めたようなところがあったので、不倫とはいえ、若いイケメンと出会えたことに浮かれていました」出会ったその日から不倫関係に「実際に会ってみると、彼は思っていた以上に自分のカッコよさに自信を持っているようでした。とはいえ、かなりのイケメンですし、ナルシストでも仕方ないかなと許せてしまって…。彼と一緒に街を歩けるというだけで、私にとっては幸せだったんです。体の相性も悪くなくて、ずっと夫とレスだった私は、久しぶりに“女性”である自分を思い出すことができた気がしました。不倫であることを忘れるくらいにのめり込んでいましたね」彼との不倫が始まって数週間が経った頃、優香さんは「整形したいからお金をちょうだい」と彼に言われたとのこと。不倫相手の彼は定職についておらず、アルバイトや在宅ワークをしていて、あまりお金に余裕はなかったそう。イケメンにさらなる磨きをかけてほしかった優香さんは二つ返事でこれを了承し、お金を渡したそうです。「彼に渡したお金は30万円くらいだったと思います。当時はまだ独身時代からの貯金があったので、夫にはバレずにお金を渡せました。これで彼がもっとイケメンになってくれるなら私も嬉しいな、くらいの軽い気持ちでしたね。それに、私の夫は同年代に比べると収入がいいほうだったので、それに比べて質素な生活を送っている彼をかわいそうに思う気持ちもあって…。30万円で彼が喜んでくれるなら、寄付みたいなものだと考えていました」ところが不倫相手の彼は、このあとも何度も優香さんにお金を要求するようになっていったそう。1か月に数回はまとまった金額をせびられ、そのたびに優香さんは自分の貯金を崩して彼にお金を渡したそうです。「貯金が目減りしていくのは、あっという間でした。お金を渡したときの彼の嬉しそうな顔を見ると、どうしても断ることができなくて……。だけど、やっぱり現実はそう甘くはないですね。不倫を始めて3か月目に、夫が私の様子がおかしいことに気づき、問い詰められてしまいました」嘘をつくのが苦手な性格だという優香さんは、夫から不倫を疑われたとき、正直に彼との関係を打ち明けたとのこと。そして彼にお金を渡してしまい、貯金がほぼゼロになっていることも話したそうです。「夫婦仲はラブラブとは言い難い関係でしたし、夫もクールでさっぱりした性格だったので、なんだかんだ許してもらえるだろうと思ったんです。実際に、私の告白に対して夫はしばらく沈黙したあと、“わかった”と言っただけでした。お金のことは何も解決していませんが、夫に隠し事をしていた罪悪感はなくなったので、一安心しましたね」結婚後に自分が理想とする相手に出会ってしまい、熱に浮かされたように不倫に走ってしまう人もいます。しかし、どんな事情があったとしても、配偶者を裏切ってしまえば制裁が下されても無理はないでしょう。軽い気持ちでの不倫をきっかけに、人生が大きく転落する人は決して少なくありません。©UTS/Adobe Stock©hanack/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月18日この日だけの特別な時間をけやき並木通りで過ごしませんか?けやき並木ナイトテラス2023年10月8日(日)の夜の時間、府中駅前のけやき並木通りにて「けやき並木ナイトテラス」を開催します。[「府中ストリートテラス」]{ }でお馴染みの、どなたでも無料でご利用いただけるテーブル・イスを設置するほか、サーバーでのクラフトビール販売と、キッチンカーによるフード/ドリンクの販売もございます。おいしいビールとお食事をお供に、夜のけやき並木で気持ちの良いひとときを過ごしてみませんか?多くの方のご来場をお待ちしております!開催概要日時2023年10月8日(日) 18時~22時※雨天中止場所府中けやき並木通り入場料入場無料(飲食物の販売は有料)内容18時~22時の間、「府中ストリートテラス」でお馴染みのテーブル・イスを設置します。場内には、ビール販売ブースとキッチンカーが出店します。主催府中市、一般社団法人まちづくり府中協力株式会社ライトボーイ【ビール販売、キッチンカー】≪ビール販売≫むさし府中ビール祭り実行委員会より出店いたします!むさし府中ビール祭りでは、武蔵の国のクラフトビールを取り扱うイベントを開催しております。当日も武蔵の国のクラフトビールを販売いたします。≪キッチンカー出店≫CONABACCAPizzaと国産和牛に拘ったオシャレなイタリアン。店舗では、歓送迎会・宴会・飲み会など各種承ります!!貸切は10〜50名様迄可能です♪[店舗紹介ページはこちら]{ }cocorotus府中市内で4店舗運営しているCOCOROTUSです。府中に根差した店舗運営とキッチンカー事業で地元府中を盛り上げていきます!昨シーズンはサンゴリアスのサポーターズもさせて頂きました!当日はおいしい海鮮串焼きをお焼きします![ホームページはこちら]{ }ula ula東府中で居酒屋やってます!一緒にラグビー応援しましょーう!【お問合せ】一般社団法人まちづくり府中〒183-0022東京都府中市宮西町2-8-3野口ビル2階TEL042-370-1960 ※平日 9:00 – 17:30 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月06日お笑いタレントのなかやまきんに君が30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演。シークレットゲストとして登場し、会場を沸かせた。乃木坂46の梅澤美波がトップに登場した「Top of the Hill」のショー。軽快音楽をBGMに、モデルが次々と登場したが、途中Bon Joviの「It’s My Life」が流れると、きんに君が現れた。白いタンクトップと短パン、スニーカーでガルアワ初ランウェイとなったきんに君は、「It’s My Life」に合わせて渾身の「ヤー!!」。会場は歓声と爆笑に包まれた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日過干渉な義母の存在に悩まされていた30代の明美さん(仮名)。同居しているわけでもないのに、家計にまで口を出され、このままではまともな結婚生活が送れないと思ったそうです。頼りにならない夫にも愛想を尽かし、明美さんは自力で義母の弱みを握って現状を打破しようと計画します。そんな明美さんに、ある日義母の秘密を知る転機が訪れました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代の妻が過干渉の義母にくだした制裁にまつわるエピソードをお届けします。あえて義実家に通い、義母の秘密を探ってみると…なんとかして義母の弱みを探りたいと考えた明美さんは、あえて義実家を頻繁に訪れるようにしていたそう。表面上は過激な義母の主張を受け入れているようなふりをしながら、何か弱みを見つけられないか…と観察を続けていました。「するとある日、たまたま義母のスマホが開きっぱなしになっているのを発見したんです。スマホにはきっと、何かしら義母にとって不都合なものが隠されているんじゃないかって思ったので、義母がちょうどお風呂に入っている最中に、急いでLINEを開いてみたんです。すると、私の予想は的中して、義父ではない年下男性との親密なやりとりを見つけました」LINEを読んだ明美さんは、義母が不倫していると確信したとのこと。LINEの履歴から次の密会の日にちを押さえ、当日に証拠写真を撮るために、義母を尾行することに決めたといいます。義母の不倫が判明! 証拠を確保し制裁へ明美さんが密会の日に義母を尾行してみると、案の定、義母は不倫相手と手を繋ぎながらホテルへと消えていったのだとか。その場で証拠写真を撮影した明美さんでしたが、その後も義母の生活を細かく観察し続けた結果、義母の日頃の出費は不倫相手とのデートのためだった事実までわかったそうです。「決定的な瞬間をとらえることに成功したので、あとはもうそれをいつ表に出すのか…というだけでしたね。せっかくの反撃チャンスなので、義母にとって一番ダメージが大きそうな日を選ぶことにしました」それからすぐに義実家に親族が集まる機会があり、明美さんはそのときに義母の不倫に関する証拠写真をみんなに見せ、義父や夫、叔父などの親族にも義母の不倫を暴露したといいます。「そこからはもう、義実家は修羅場と化しましたね。その場でこれまでの義母の言動についても暴露したので、不倫はもちろん、義母の過干渉に対しても義父が一喝してくれたんです。さらに夫も、義母の本性を知って、さすがに目が覚めたようでした。その日を境に、私は義実家から一切干渉されなくなり、やっと平穏な結婚生活を手に入れることができました。あのとき義母の弱みを見つけられていなければ、今でも私は義母からの嫌がらせと干渉に悩まされていたと思います。勇気を出して行動に移して、本当によかったです」その後、義実家と明美さん夫婦は疎遠になり、明美さんは誰にも支配されない結婚生活を送れることになったとのこと。不倫が義父に知られた義母は、離婚こそ免れたものの、義父から行動をチェックされるようになったそう。さらには義実家の家計も義父がすべて管理することになり、今では義母はほとんど外出もせずに地味な生活を送っているそうです。異常なほどの過干渉な義母には、その裏になんらかの事情が隠れているのかもしれません。明美さんのように義母に反撃をするための材料を揃えるのには手間も時間もかかりますが、それをやるだけの価値がありそうだと感じるのであれば、行動に移してみるのもひとつの手かもしれません。©polkadot/Adobe Stock ©miya227/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月24日30代を過ぎて、「秋のはじめに髪のごわつきやパサつきを感じやすくなった」という声をよく耳にします。肌だけでなく髪にも夏のダメージが影響しやすい今のタイミングは、普段以上に髪をいたわるケアを取り入れたいもの。時短美容家の並木まきが、夏の終わりから秋にかけて知っておきたい「ヘアケアの注意点と改善策」を解説します。NGヘアケア1:頭皮の汚れをしっかりオフしていない夏のあいだは毛穴に皮脂などの汚れが溜まりやすく、頭皮も例外ではありません。頭皮がクリアではない状態だと、不快な臭いの原因になりやすいだけでなく、髪のうねりを招いてしまうおそれも。秋に切り替わる今こそ、頭皮の汚れをしっかりオフするお手入れを意識したいところです。【おすすめ解決法】「炭酸シャンプー」を上手に使ってみて!「頭皮のお手入れ」と聞くと、時間や手間がかかって面倒……というイメージがあるなら、手軽に使える発泡系のヘアケア剤がおすすめ。スペシャルケアに適した炭酸シャンプーを使って洗うだけで、毛穴汚れにアプローチするケアが叶います。筆者のおすすめは『ハニーク』の「ディープクレンジング ヘッドスパ バブルシャンプー」。炭酸(※)シャンプーでマッサージするように洗い、毛穴の奥に詰まっている汚れまでもスッキリとリセットできます。泡立てがいらないので、時短で頭皮の毛穴ケアを済ませたい人にもぴったりですよ。(※)炭酸ガス(噴射剤)【商品情報】ハニーク「ディープクレンジング ヘッドスパ バブルシャンプー」価格:¥1,650内容量:170gNGヘアケア2:乾燥しているのにツヤを与えていない夏から秋に切り替わるタイミングは、夏に比べていきなり湿度が下がりやすいので、髪の乾燥に要注意。髪が乾燥しているのにうるおいケアを怠ると、パサつきやごわつき、広がりを招くだけでなく、見た目のツヤを失う原因にもなりかねません。きちんとケアしているはずなのにツヤ感が失われているならば、「季節のせい」と諦めないで!アラサー・アラフォー世代の場合、夏と同じヘアケア剤を秋も使っているとうるおいが不足しやすいので、水分を与えられるアイテムを取り入れるのが良いでしょう。【おすすめ解決法】「ヘアミスト」を活用して!ツヤのあるうるおいをプラスしようと思うと、ヘアオイルやヘアクリームに手が伸びがちですよね。ですが、秋のはじめにそれらを使うと、まだ重すぎてベタつきやボリュームダウンを招いてしまうかもしれません。ベタつきを避けつつツヤ感を与えるなら、ヘアミストが手軽で便利。筆者のおすすめは『ウテナ』の「ヘアリディル ウォーターミスト」です。髪のすみずみまで水分を与えて、乾燥うねりを抑制!髪の内外からアプローチすることで、ごわつきやダメージによるうねりの軽減が期待できますよ。【商品情報】ウテナ「ヘアリディル ウォーターミスト」価格:1,650円内容量:200mlNGヘアケア3:ボリュームダウンした見た目をそのまま放置アラフォー世代以上になると、季節の変わり目の抜け毛が増えがちに。一時的な抜け毛であったとしても、そのままの見た目を放置してしまうと、老けて見えたり疲れを感じさせたりする原因になりかねません。特に頭頂部のボリュームが失われると、ぱっと見で「老けた?」「疲れている?」といった印象を誘いやすいので注意が必要です。【おすすめ解決法】ドライヤーのかけ方を工夫してみて!ドライヤーのかけ方を工夫するだけでも、ボリュームダウンした髪をふんわりと整えやすくなります。ボリュームが足りないと思う部分の髪を乾かすとき、根元が立ち上がるように意識しつつ、髪を普段の分け目とは逆側に流れるように乾かすと、時短でボリュームアップが目指せますよ。秋の始まりには、髪が扱いにくいと感じる人も多いはず。ヘアケアに工夫を取り入れながら、うるおい・ツヤ・適度なボリュームをキープしましょう!【参考】『ハニーク』『ウテナ』公式サイト©K-Angle/Adobe Stock文/並木まき
2023年09月24日義母が口うるさい人だと、結婚生活には暗雲が立ち込めることになるでしょう。過干渉な義母によって地獄のような日々を送ることになった女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。家計に過剰な干渉をしてくる義母専業主婦の明美さん(仮名・30代)は、結婚前に義実家との関係を懸念していたものの、入籍時の挨拶では快く歓迎されたことに安心していたそう。しかし結婚後に義母の態度が急変…。同居はしていないけれども近所に住んでいる義母は、明美さんの家に頻繁にやってきては、口うるさく干渉してくるようになったのだとか。「義母からは、毎日の買い物のレシートを提出するように要求されて、それを見ながら『無駄遣いが多い』『美容院のお金はカットしなさい』など細かく指図されるようになりました。その一方で、義母自身は頻繁に外食したり服やバッグを買ったり好きに出費しているのを知っていたので、余計に納得できなくて。息子夫婦の家計にまで過剰な干渉をしてくる義母には、日に日に疑問が強まりましたね。だけど夫に相談をしても、夫はいつも義母の言いなりで、家計を管理されることにも特に疑問を抱いていない様子だったんです……。私の両親はすでに他界していたので、身近に相談できる人もいなくて、ひたすら義母からの過干渉に耐える毎日でした」息子夫婦の生活費を「自分が管理する」と言い出す義母そんな日々が続いてストレスが溜まった明美さんは、義母に「生活費は自分たちで管理できますから」とやんわり反抗を始めたとのこと。すると義母は明美さんの主張にはまったく聞く耳を持たず「あなたのためを思って言っているのに」「やっぱりあなたは信用できない。私が生活費を管理して、必要な分だけ渡します」と逆ギレする始末だったとのこと。「義母はさらに、手書きの具体的な計画表まで出してきて、毎月の生活費を息子である夫から義母に渡すように要求してきました。普通ならこの時点で疑問に思うはずなのに、夫は義母の言うことに従っているだけ。このままでは私は義母が決めた範囲でしかお金を使えなくなると強い危機感を覚えましたし、こんなことまで干渉してくる義母に対して、絶対に負けたくない!という気持ちが強まりましたね」義母とのトラブルが発生した際、夫が間に入って解決できるなら問題ありませんが、明美さんの夫のように母親の言いなりになるタイプだと、よほどのきっかけがない限りは改善も難しいのが現実でしょう。身内ではなくとも周囲に相談できる人がいる場合には、心が折れてしまう前になんらかの打開策を見つけられないか、相談してみるのも一案です。©buritora/Adobe Stock©lielos/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月24日義母が夫にお金を無心していた事実を知った30代の沙耶さん(仮名)。義母は年下の男性と不倫をしており、不倫相手に貢ぐためにお金を要求していたと発覚します。息子夫婦にバレてもなお不倫を続ける義母に対して、沙耶さんは直談判をする決意をしました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母の不倫問題と向き合った30代女性のエピソードをお届けします。不意打ちで義実家に突撃!「夫はもう義母にお金を渡さなくなりましたが、だからといって問題が解決したわけではありません。夫はもう匙を投げてしまったので、私が詳しく話を聞くしかないと思いました。事前にアポイントメントをとってしまうと、義母は私を避けるかもしれないと思ったので、不意打ちで義実家に突撃。義母は最初こそ驚いたような様子でしたが、やがて観念してポツリポツリと事情を話し始めました」義母の話によると、年下の男性とは近所の集まりで出会い、不倫関係になったそう。その男性には借金があり、日々の暮らしは義母がお金などを渡してあげていることがわかったのです。義父に知られないように、最初はパート代から引いたお金を渡していましたが、だんだんと不倫相手が求める金額が上がり、息子に頼るしかなかったと義母は涙ながらに語ったそうです。「義母は義父と離婚して、その男性と再婚したいと考えるほど入れ込んでいました。だけど私は、義母がその男性に利用されているだけなんじゃないかという気がして仕方ありませんでしたね。けれど義母にそう言っても認めないし、これからも息子からお金をもらわないと生活していけないと泣くばかり…。これでは埒があかないと思い、私は義母の不倫相手に直談判するしかないと覚悟を決めました」義母を尾行し不倫現場に突入「義母に『不倫相手に会わせてほしい』と言っても受け入れてもらえなかったので、義母に気づかれないように不倫現場を押さえるしかないと思いました。義父が不在で義母のパートが無い日、私は不倫相手とのデート現場まで尾行することに成功したのです」密会現場に突入し、不倫相手に対して“義母とどういうつもりで付き合っているのか”と、問いただした沙耶さん。不倫相手は、その場で「本気ではない」とハッキリ告げたそう。「既婚者の暇つぶしに付き合ってあげているだけだ」と言い放ち、沙耶さんは怒りしか湧かなかったと振り返ります。それならば今すぐに義母と縁を切ってもらいたいと迫ると、あっけないほど不倫相手は即答で了承したそうです。「一連の会話を横で聞いていた義母は、静かに涙を流していましたね。でも私の思った通り、相手の男性は義母を利用しているだけだったので、手遅れになる前に真実がわかって良かったと思います。さらに、結婚当初から私たち息子夫婦に無関心だったのは、不倫相手と駆け落ちをする目標に夢中で、家族のことはどうでもよくなってしまっていたと告白されました。義父には義母から正式に謝罪をしたようで、一旦は丸く収まったようです。義母がどこまで話したのか、さすがにそこまでは介入しませんでしたが…。でも、あのとき私が面倒がって義母の不倫について見て見ぬふりをしていたら、今頃はもっと深刻な問題を抱えていたかもしれません」義実家の問題に介入するだけでも勇気が必要なのに、不倫問題に切り込むとなれば、その覚悟はなおのことでしょう。しかし沙耶さんのように勇気をもって関与することで、今後起こったかもしれない深刻な問題を未然に防ぐ術につながるはずです。義実家の問題は「お節介かもしれない」とためらってしまいがちですが、必要に応じて介入すべきシーンもあると言えるのでしょう。©buritora/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月17日結婚後、義実家との関係性に悩む人は少なくないでしょう。そこにお金の問題が絡んでくると、さらにトラブルが大きくなってしまうことも…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“夫にお金を無心する義母”と30代妻の間に起こったエピソードをお届けします。息子夫婦に無関心な義母沙耶さん(仮名)は、3歳年上の夫と交際半年で結婚しました。結婚の挨拶のために義実家を訪れたときから、沙耶さんは義母に対して違和感を抱いていたと振り返ります。「初めて義実家に行ったとき、急な仕事で義父には会えず、まずは義母に挨拶することになりました。義母に結婚をすることを伝えても『あぁ、そう』と言うだけで、息子をお願いしますとか、これからよろしくねという会話すらなくて。私はおろか息子である夫に対しても、一定の距離をとっている感じがして、すこし心配になりましたね」結婚後の義実家との関係性に不安を抱いたと話す沙耶さん。結婚の準備に関してもまったく関与してくることがなく、結婚式や新生活の準備も相談をする機会すらなかったそうです。息子にお金を無心していた事実が発覚「結婚式や新生活への義実家からの援助は1円もなく、私の実家からのお祝いと二人の貯金で新生活をスタートさせました。借金があるわけでもないし、慎ましく暮らしていけばなんとかなると思っていたのですが…。あるとき共通の友人の結婚式が重なった時期があって、夫に生活費がキツイという相談をしたら、夫は夫で『家に入れる分のお金がない』と言い出して…。その理由を聞いてみたら、義母からお金を無心されていたことがわかったのです」義母はパート、義父も働いているにも関わらず、そこまで生活に困窮しているのだろうか?と不可解に思った沙耶さん。夫を通じて義母の周囲を探ってみたところ、なんと義母は年下の男性と不倫をしていたのだそう。その不倫相手のために、お金を無心していたことが発覚したのです。「両親の生活を心配してお金を渡していた夫も、さすがに激怒していましたね。夫が義母を問い詰めて、不倫の事実を明らかにしました。義母は年下男性に捨てられたくなくて、必死にお金やプレゼントを渡していたようです。その後、義母が夫にお金を要求することはなくなりましたが、不倫相手との関係は切れていないようで…。私は義母に不倫をやめさせようとしましたが、夫は匙を投げて『放っておけばいいんじゃない?』と言うんです」結婚して早々に義母の不倫に巻き込まれてしまい、沙耶さんは「結婚する前にきちんと話し合っておけばよかった」と後悔したといいます。義実家が金銭的な問題を抱えていると、息子夫婦に影響が及ぶ場合も少なくありません。その理由が不倫となれば、息子の妻は納得いかない気持ちが強いことでしょう。義実家の話に介入するのは面倒な面もありますが、放置をして問題が大きくなる前に対処できれば、トラブルを最小限に抑えることに繋がるはずです。©kei907/Adobe Stock ©sakura/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月17日お笑い芸人のなかやまきんに君が16日、インテックス大阪にて開幕した「KOYABU SONIC 2023」に出演した。ネタブロックに登場したきんに君。「皆さんやって参りました。なかやまきんに君です! パワー!」と登場すると、会場から大きな拍手が起こった。きんに君は「ヤー! パワー! で流行語大賞にノミネートされました。すごいことですよ。デビューして23~24年経つんですけど、1年目から『ヤー』と『パワー』しか言っていません。まさかの昨年大ブレイクです」と振り返り、「よく『大変お忙しいでしょう』と言われる。確かにいろいろお仕事いただきました。CM撮影とかもあるわけですよ。スーツを着た大人の方々がいて、カメラ回って、『パワー! ヤー!』、『はい、お疲れ様でした』ですよ。花束もらって、あのとき一番恥ずかしい」と短すぎるCM撮影の様子を明かして笑いを誘った。その後、おなじみの筋肉ルーレットも披露して盛り上げたきんに君。主宰者の小籔千豊は「『拍手をください』聞いたときに懐かしさ」と話し、きんに君は「筋肉ルーレット、パワー、全部20年以上やっています」と話していた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月16日美食を味わうのにふさわしいラグジュアリーな空間厳選した雌牛を、焼肉の枠を超える多彩なコース料理で堪能多彩なワインとともに、焼肉の新しい楽しみ方を提案美食を味わうのにふさわしいラグジュアリーな空間【銀座コバウ並木通り店】の店内は、極上のお肉を味わうのにふさわしいラグジュアリーな雰囲気にあふれています。テーブルやカウンターに加えて個室を完備。記念日のディナーに訪れたり、好みの肉をアラカルトで楽しんだり、あらゆるシーンに合わせて利用することが可能。心地よいサービスと空間の中、心躍るひと時を過ごせます。大人の街・銀座で大切な人と極上のお肉を同店は全国各地から選び抜いた黒毛和牛をコース仕立てで楽しめるお店です。肉は黒毛和牛・雌牛にこだわり、肉質、脂質はもちろん「産地」、「牧場」、「月齢」にまでこだわった雌牛のお肉のみを直に見て、触って、厳選して仕入れています。そして霜降り、赤身、希少部位など、多種多様なお肉を最適な味付けで楽しむことができます。特別な時間を演出する個室包丁の温度でもしっとり溶け出す脂と、その脂と肉とが馴染んだときにもたらされる豊かな風味と旨み。最高級黒毛和牛の「雌牛」だけが持つおいしさを堪能することができます。厳選した雌牛を焼肉の枠を超える多彩なコース料理で堪能名物『ユッケパン』などから始まるコースは、素材の旨みを引き立てる『すき焼き』や『サーロインの焼きしゃぶ』で〆るのがこの店のスタイルです。『サーロインの焼きしゃぶ』きめ細かなサシが入った目にも美しい極上肉をサッと炙っていただく一品です。厳選した卵と自家製のたれに絡めていただけば、格別の味わい。ジューシーでとろけるような肉の旨みに悶絶『シャトーブリアンステーキサンド』“ヒレ肉の王様”と称されるシャトーブリアンと高級食パンを合わせた贅沢なサンドイッチ。アンチョビを効かせた特製オリジナルソースにガーリックバターのコクが相まって、パンチがありながらも上品な味わいです。同店ならではの極上のスペシャリテ『すき焼き』焼肉店でありながら和を感じる一品には、厳選した肩ロース肉を使用しています。重厚感のある南部鉄器で調理したお肉はひときわやわらかく、ふっくらとした仕上がりに。コースの締めくくりにふさわしい逸品です。極上の黒毛和牛を南部鉄器で多彩なワインとともに、焼肉の新しい楽しみ方を提案焼肉の枠を超えた料理や、焼肉、すき焼きなど、さまざまな形でお肉のおいしさを提供する同店。多彩なワインもそのおいしさを後押しします。記念日デートにも最適舌の肥えた大人たちで連日連夜賑わう【銀座コバウ並木通り店】。接待や会食はもちろん、デートや記念日の食事などにもぴったりです。連れてきた人を必ず感動させられること間違いなしの銀座の名店へ、ぜひ足を運んでみてください。プロフィール:フロアマネージャー小山展男(オヤマノブオ)さん1982年、大阪府生まれ。バーを訪れた際に接客の楽しさを感じ、24歳のときに飲食業界へ。ホテルやラウンジバーを皮切りに、イタリアン、オイスターバー、居酒屋、ラーメン店、ジビエ料理店など幅広いジャンルでホール業務を務め、経験を積む。その後【銀座コバウ】の一員となり、高級店としてのプライドとやりがいを持ってゲスト目線のサービスを提供している。銀座コバウ並木通り店【エリア】銀座【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年09月14日新婚当初はラブラブでも、結婚して時間が経つにつれて、人には言えないような夫婦間の悩みを抱える男女は少なくありません。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、人知れず夫婦間の悩みを抱えているという女性の声を3つご紹介します。義実家と絶縁状態「結婚当初は、義実家とそこまで仲が悪かったわけではありませんでした。しかし、孫がなかなかできないことがきっかけで、義母があからさまに文句を言うようになってから、義母と私の口論が絶えなくなりました。夫が仲裁に入ったこともあったのですが、義母も私も気が強いので和解に至らず…。結局、義母と私が怒りに任せて『絶縁状』の書面を交わし、そのままもう5年以上も疎遠です。義母と疎遠になってからは子宝に恵まれ、今では娘が一人居ますが、義実家に連れて行ったことはありませんし、年賀状すら交わしません。義実家との関係は周囲に言いにくいですし、興味本位で根掘り葉掘り聞かれるのも面倒なので、表面上は義実家との交流があるようなフリをしています。帰省の時期になるとママ友の間で帰省の話が出るので、適当に話を合わせています。義実家と私のイザコザがきっかけで夫婦仲も冷めてしまい、今では仮面夫婦に。娘のために離婚をしないで頑張っていますが、家庭内も義実家との関係もすべて冷え切っていて、もはや夫とも精神的には他人同士のような生活を送っています」(33歳女性/東京都)義実家との折り合いが悪い場合、深刻であるほど周囲には話しにくい面もあるかもしれません。周りに無責任な好奇の目を向けられるくらいなら、夫婦間だけの秘密にして、平穏な関係を演じてしまうのも無理はないでしょう。普通の夫婦を演じているが実は別居している「夫とは結婚6年目ですが、結婚2年目の終わりからずっと別居生活を送っています。だけど周りには言いにくいので、同居生活をしているような演技をしています。夫と不仲になった理由は、夫が職場の女性と不倫をしていたことが発覚したからです。当時は離婚も考えたのですが、そこで離婚すると夫が不倫相手と再婚するだろうと思ったので、離婚せずに粘りました。私はプライドが高く、周りに『夫が不倫をしていた』と言い出せないまま時が過ぎてしまいました。夫婦仲が悪いことを周囲に悟られるのも嫌なので、SNSでは夫婦仲がいいように見える写真を投稿して幸せな妻を演じています…」(36歳女性/神奈川県)結婚するときに生涯の愛を誓い合った関係でも、その後に気持ちが冷めてしまうことは珍しくありません。とくに相手の不倫を知れば、二度と信頼関係は修復できないと思う妻も少なくないのではないでしょうか。しかし周囲に話したところで、その苦しみを理解してもらえるとは限らないだけに、誰にも告げずに胸に秘めている女性がいても不思議ではありません。夫婦ともに公認の恋人がいる「ウチは結婚11年目にして、夫婦公認でお互いに恋人を作っています。もともとレスになるのが早く、結婚2年目に入る前には夫婦の営みがほとんどなくなりました。解消する努力をする気にもならないまま時間が過ぎていくなかで、夫から『お互いに恋人を作ることを容認し合おう』と提案があり、私は了承。それからすぐにお互いに恋人を作りました。お互いが不倫をしている関係でもあるので、おそらく周りの人に言っても理解されないだろうなって思ってますし、夫婦ともにこのことは誰にも話していません。夫婦仲は特別に悪くもないですが、良くもないですね。必要な事務的連絡はしますが、普段のコミュニケーションはゼロです。でも、親戚の結婚式など夫婦で参加をする場には必ず二人で出席していますし、お互いの実家にも年に1回は一緒に帰ります。いわゆる仮面夫婦って、こういう感じなのかなと思います」(40歳女性/東京都)レスに関する悩みなどは、周囲に言いづらいですよね。夫婦間で合意した特殊な取り決めは周りに理解してもらえないことも多いので、誰にも言わず夫婦だけの秘密にしているケースは少なくないでしょう。表面上はうまくいっているように見える夫婦でも、実は秘密や隠し事を抱えているという話は、そこまで珍しいものではないのかもしれません。長い結婚生活ではいろいろな事情が生じることもあるものです。周囲に理解されないであろう事情に抱えている夫婦ほど、人知れず頭を悩ませ続けているのではないでしょうか。©fizkes/Adobe Stock ©DimaBerlin/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月12日別れ話でドン引きするセリフを言われると、付き合ってきた過去すら後悔したくなるでしょう。女性たちが「別れて正解だった」と思ったほどのドン引きセリフを、元議員であり女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。1:「俺の妻には向いていない」「自称ハイスペな彼と付き合っていたんですが、実際に付き合ってみたらそこまでハイスペじゃなかったパターンでした(苦笑)。彼は浪費癖がすごくて、貯金をせずに稼いだお金は全部使ってしまうタイプ。浪費家な人と結婚すると、お金の面で苦労しそうだなと思ったので、7か月くらい付き合ったあとに私から別れ話をしたんです。すると彼は、『君は俺みたいな男の妻には向いていない。賢明な判断だよ』と、上から目線で言ってきたんです!すでにその時点で彼への気持ちは冷めていたので、このセリフを言われても怒りをぶつけたりはしませんでしたが、内心は『あなたはそこまでハイスペじゃないし、貯金をしないから生活が派手に見えるだけでしょ!』と思ってドン引きでした…」(32歳女性/役員秘書)ハイスぺを自称している時点でイタいですが、浪費により愛想をつかされた彼の捨てゼリフ。負け惜しみ感がヒシヒシと出ていますね。2:「母親も気に入っていなかったみたい」「別れ話のときに『僕の母親も君のことは気に入っていなかったみたい』と言われたことがあります。付き合っているときにはマザコンっぽい感じはなかったのに、いきなり母親の話をされてドン引きしましたね。その人とはちょっとだけ結婚も考えていたので、彼のお母様にも2回だけ会ったことがありました。会ったときには『母も君のことが気に入ったみたい』と言っていたくせに、なぜ別れ話のときには真逆のことを言ってきたのかわかりません。別れ話で急に親のことを出してくるような人は親離れできていない感じもして、別れて正解だったと思っています」(34歳女性/アパレル)交際中と別れ話のときで真逆のことを言われれば、どちらが本当だったのかわからなくなりますよね。悔しまぎれのセリフでしょうが、二人の別れ話に母親の話題を出してくるあたりに、マザコン臭を感じざるをえません。3:「君の友人とも付き合っていたことがある」「女性との遊びが激しいタイプの男性と付き合っていたことがあります。付き合っているときもいろんな女性との浮気疑惑があり、そんな毎日に疲れて私から別れを切り出しました。彼は私から別れ話をされて悔しそうな感じでしたが、最後に『実は、君の友人とも付き合っていたことがあるんだよね~』とヘラヘラしながら言われてドン引き…。しかも、名前が出た女性は確かに知り合いでしたが、苦手なタイプで距離を置いていた人だったので、さらに引いてしまいました。その男性とは半年くらい付き合ったのですが、まさか私の知っている女性とも深い関係だったなんて思ってもいなかったですし、知っていたらそもそも付き合わなかったと思います。すごく嫌な気持ちだけが残ってしまい、『わざわざ別れるときに教えてくれなくてもいいよ!』と怒りがわいてきましたね」(31歳女性/マスコミ)自分の知っている人が元カノだったと知れば、それなりにショックを受けるでしょう。別れるまで教えてくれなかったあたりに、あえて黙っていた意地の悪さも見受けられます。別れ際にはその人の本性が出ることもあります。悪い意味で忘れられなくなるほどドン引きなセリフを口にするような男性とは、別れて大正解でしょう。©Dean Drobot/shutterstock ©wavebreakmedia/shutterstock文・並木まき
2023年09月04日マスクを外すシーンも増えてきた今、アイシャドウもこれまでよりいろんな色に挑戦して、もっと自由なメイクを楽しんでみませんか?この秋はシチュエーションごとにテイストの異なる色で遊ぶメイクもおすすめです。今回は、時短美容家の並木まきが、アラフォー世代が垢抜ける「秋色アイシャドウの選び方」をお伝えします。秋色アイカラーは何色が正解?2023年の秋は、メイクはアイメイクを中心にフレッシュなムードに仕上げたい気分の人も多いのではないでしょうか。定番カラーのブラウンやピンクはちょっと見慣れすぎた気がしている人ほど試してみたいのは、今年のトレンドカラーです。ビジネスシーンには「ベージュ」これまではビジネスシーンのアイシャドウと聞けば「ブラウン」一択だった人も多いのでは?オンラインを通じたビジネスシーンも多かった頃にはすっぴん風に見えやすくて使いにくかった「ベージュ」は、対面シーンが増えてきた今こそ、アラフォー世代がトレンドとして取り入れていきたい垢抜けカラーです。今年は、ベージュアイシャドウが久しぶりに豊作なので、自分の肌にいい具合になじむベージュが見つけやすいはず。ややピンクがかったベージュやオレンジ系のベージュなど、まぶたに塗ったときに顔色が明るく見える色合いを選ぶのがおすすめですよ。インパクトがちょっと弱いと感じるときには、締め色のブラウンをややしっかりめに入れるか、アイラインで主張するといいでしょう。デートには「パープル」デートではピンク系アイシャドウを愛用している人も多いかもしれませんが、この秋はモードな印象を出しつつも華美になりすぎないパープルが入った色味がおすすめです。パープルのアイシャドウは、ケバさが出てしまう印象を持っている人もいますが、今季のパープルは垢抜けた発色のアイシャドウも多く、アラフォーの顔に透明感とほんのりとした色気を加えてくれます。ケバい雰囲気やバブリーな雰囲気を避けるなら、幅広に入れすぎないのもポイントです。マットな質感だとデートには華やかさが欠けると思うときには、ラメ感のあるパープルを選ぶと、簡単にトレンド感も出せて、女性らしい装いに仕上がりますよ。日常使いには「オレンジ」オレンジ系はポップすぎて避けていた人もいるかもしれませんが、今季はオレンジ系も垢抜けた色味のアイシャドウが豊富です。「オレンジは使うのが難しい」と思っている人も大丈夫!実はオレンジは、ブラウンよりも顔が明るくイキイキとして見えやすいので、アラフォー世代におすすめなのです。ひとくちにオレンジと言っても、黄色味の強いものからやや赤みがかった色までバリエーションも豊富。オレンジを使い慣れていない人は、くすみ系のオレンジから始めると扱いやすいでしょう。なんとなく顔が沈んでしまうように感じるときには、ラメやパール感のあるアイシャドウを重ね塗りすると、一気に垢抜けた印象に。秋色アイカラーでメイクを楽しんで!アイシャドウを選ぶときには、自分の定番カラーが定まっている人ほど、新しい色に挑戦するのをためらいがち。けれど今季のアイシャドウはトレンド感が強い華やか色が多く揃っているので、冒険しないともったいないかも。ぜひみなさんもシーンに合わせて、新たな自分らしい定番カラーを見つけてみてくださいね。©K-Angle/shutterstock©buritora/shutterstock文/並木まき
2023年09月04日気になっている人とやりとりをしているなかで、彼から「本命視されているのかな」と気になることもあるでしょう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、女性たちが“脈あり”に気づいた瞬間を3つご紹介します。1:深刻な仕事の悩みを打ち明けてきた「知り合って1か月くらい経ってから、頻繁にLINEのやりとりや雑談をするようになった男性がいます。その人のことを『いいかも』と思っていたのですが、相手が奥手なのかなかなか進展せずにヤキモキしていたんです。でもあるときに、彼から深刻な仕事の悩み相談を受けて、これは脈ありかも!と思いました。上司からパワハラを受けているという内容だったのですが、普段はプライドが高そうな男性だったので、これを私に打ち明けてくれるってことは心を開いてくれたんだろうなって。それから2週間後には彼から告白されて、お付き合いがスタートしました!」(34歳女性/メーカー)2:事故の後遺症を教えてくれた「元カレとまだ付き合う前の話です。付き合う前に話をしていたら、彼のほうから『実は…』と過去に大事故に遭っていてその後遺症で足の一部が動かしにくいという話を打ち明けられました。体のことってなかなか人には言いたくないことだと思うので、それを話してくれたときに、私とこれから真剣にお付き合いをしてくれようとしているんだなって感じました。彼は足のことを負い目に感じていたみたいで、『付き合う前にちゃんと伝えておきたいと思っていた』と言っていました。でも私は全然そんなこと気にならなかったし、むしろ打ち明けてくれたことで、心の距離が近くなった気がしました」(31歳女性/ネイリスト)3:地元の友達との飲み会に誘ってきた「まだお付き合いをしていないのに、地元の友だちと集まる飲み会に誘ってきた男性がいて、脈ありサインだなって思いました。社会人になると、地元の話ってなかなか話す機会がないし、昔からの友だちに私を会わせたいってことは彼女候補として考えてくれているんだろうなって思ったんです。誘われた飲み会に参加した帰りに、彼から告白をされて付き合うことに。それで彼に、私をその日の飲み会に誘った真意を聞いてみたら『俺の好きな人を連れていくから、みんなでキューピッドになって!』ってお願いしていたことが判明しました(笑)。飲み会に誘ってきた時点で私は気づいていたよって話したら、彼は大笑いしていましたけどね」(33歳女性/小売)心を開いた相手にしか話させないような内容を打ち明けてきたときには、脈ありと見ていいでしょう。気になっている男性からプライベートや悩みにまつわる話をされたときには、関係が進展することを期待していいかもしれません。©Stockbakery/shutterstock©DavideAngelini/shutterstock文・並木まき
2023年08月28日元カレと再会して復縁し、結婚を見据えた真剣交際をしていたはずの30代・実里さん(仮名)。しかし彼の妻を名乗る女性から電話がかかってきたことで、状況は一変します。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、実は既婚者だった元カレとの復縁で不倫に足を踏み入れてしまった女性のエピソードをお届けします。彼の妻が会社の前で待ち伏せ「彼の妻(Aさん)を名乗る女性からの留守電を聞いてみると、『話し合いがしたい』『夫が不倫しているのはわかっている』『穏便に済ませたいので、今日あなたの会社の前で待っているから時間を作ってほしい』という内容が残っていました。まさか彼に妻がいるなんて思ってもいなかったのでびっくりしてしまい、すぐに彼に電話やLINEをしました。でも、まったく連絡がとれなくて…。Aさんは私の職場も知っている様子。待ち伏せをしてまで話をしにくると言っている以上、逃げないほうがいいなという気がしたので、彼女が指定した時間に会社の前に行ってみたんです」彼の妻から聞いた衝撃的な真実実里さんは、Aさんと勤務先近くの喫茶店で話をすることに。そこでAさんから、彼にまつわる衝撃的な真実を聞いたと振り返ります。「彼とAさんは結婚5年目に入っていました。私と別れたあと、すぐに付き合って結婚したのがAさんだったようです。Aさんによると、彼は不倫の常習犯だったそう。仕事も安定せずに転職を繰り返し、年に何度か不倫の兆候がある夫に対して、Aさんは離婚をするか迷った時期があったそうです。迷っているうちに妊娠がわかり、ひとまず子どもが生まれてくるまでは離婚をしない方向で頑張っていたと話していました。ですが私との不倫がわかり、Aさんはかなり動揺したらしいです」Aさんは、彼が既婚者であることを実里さんが知らなかったと理解してくれたそう。そして「慰謝料の請求はしない。ただし、二度と彼とは連絡を取らないでほしい」と念を押され、実里さんは了承したそうです。「Aさんは私を罵るわけでもなく淡々とした様子で、『出産前に家庭内の揉めごとは避けたいから協力してほしい』というスタンスでした。話をしていて、Aさんも被害者だと思いましたし、私自身が不倫に加担していたことも忘れて同情していまいました。そしてAさんからは、『慰謝料を請求しない代わりに、今後彼と離婚の話を進めるにあたって、不倫の証拠が必要になったときには協力してほしい』とお願いされたんです。彼が妻の出産前に不倫をするような人だったんだとわかった途端、私の気持ちはスーッと冷めていましたし、不誠実すぎる彼に対して許せない気持ちが強くなっていたので、私はAさんの申し出を受け入れることにしました」そして今、出産を終えたAさんは離婚に向けて準備を開始したそうです。彼の不倫の証人になる話について、今のところ具体的な依頼はきていないそうですが、いつでも動けるように実里さんはAさんと連携を続けているそうです。「想定外の結末でしたが、不倫をするような男性は絶対に許せません。今回はAさんが理解ある人だったので私への慰謝料請求はありませんでしたが、相手が違えばもっとドロ沼になっていたかもしれませんよね。彼にはしっかりと償いをしてもらいたいと思っています」実里さんのように、妻が不倫相手とタッグを組む話は極めて稀でしょう。隠れ既婚者と交際し、既婚だと知ったあとも関係を続けてしまってドロ沼へと進む話は後を絶ちません。交際している相手に少しでもおかしな点や不可解な行動が見受けられれば、きちんとチェックをしてから交際を進めたほうが安心です。©ノンタン/PIXTA(ピクスタ) ©USSIE/PIXTA(ピクスタ)文・並木まき
2023年08月27日昔の恋人と再会し、よりを戻すこともあるでしょう。相手が独身であれば何の問題もありませんが、相手が既婚者であることを伏せているケースも…。実里さん(仮名)も、相手が既婚者だと知らずに復縁してしまったそう。思いがけず不倫へと足を踏み入れてしまった30代女性の悲惨なエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。旧友が主催したプチ同窓会で元カレと再会30代の実里さん(仮名)は、旧友が主催した同窓会で昔の恋人と再会。未練があったわけではなかったのに、「やっぱりいいかも」とときめいてしまい、その日のうちに関係を持ってしまったそうです。「彼と再会したのは、旧友がノリで開いた15人程度のプチ同窓会でした。彼と付き合っていたのは、別れた理由も忘れてしまうほど昔のことです。それまで特に思い出すこともありませんでしたが、同窓会で再会した彼はキラキラしていて、『こんなにイケてる男性だったっけ?』と不覚にもときめきました。彼も私に懐かしさを感じたようで、同窓会ではずっと隣の席を死守してくれていました。そして二次会の途中に、『このまま二人で抜けて、飲み直そうよ』と誘ってきたんです。彼の誘いに乗り、二人きりでたくさんお酒を飲んで、そのままホテルに行ってしまいました」結婚も視野に入れた復縁交際だったはずが…当時、実里さんは婚活をしていたわけではなかったものの、「いい人がいれば結婚したい」という思いは常にあったそう。元カレと復縁してからは、「この人となら結婚してもいいかもしれない」と感じたそうです。交際2か月目には、将来の結婚も視野に入れたお付き合いをしていたと話します。「二人のあいだで結婚の話題も出るようになっていたし、行動圏が似ていたこともあって、デートもかなり頻繁にしていました。だいたいは食事をしてそのままホテルに行き、翌日の仕事に備えて宿泊はせずに解散というパターンでしたね。毎週末ではないですが、休日もプチ遠出のデートをしたりしていて、お付き合いはかなり順調だと思っていました」ところが、そんな実里さんの幸せにかげりが見え始めます。「ある日、スマホに知らない番号から着信があったんです。私はスマホを仕事で使わないので、知らない番号から電話がかかってくることは滅多にありません。最初は間違い電話かと思いましたが、着信は一度だけではなく何度もかかってきていて、さすがに怖くなりました。そのまま放置していると、留守電は残っているものの、何かメッセージが入っているわけではなく…。誰かにストーカーされる覚えもなかったですし、相手が誰なのかまったく見当がつかなくて不気味でした」ある日、いつものように知らない番号から電話がかかってきて、実里さんが出ずに放置をしていると、初めて留守番電話にメッセージが残っていたそう。そのメッセージを聞いた実里さんは、驚きの真実を知ることになったのです。「留守電のメッセージは、“彼の妻”を名乗る人からでした。そこで初めて、私は彼が既婚者だと知ったんです。“夫が不倫しているのはわかっている”という言葉に唖然としました…。将来を見据えた交際だと思っていたのは、私だけだったんです。」既婚者であることを伏せて、昔の恋人に近づく男性もいます。共通の友人との交流が途絶えている場合は、相手が結婚したことに気づかないこともあるでしょう。少しでも「変だな」と感じるところがあれば、見過ごさずに身辺をチェックしたほうが安心です。©jessie/PIXTA(ピクスタ) ©プラナ/PIXTA(ピクスタ)文・並木まき
2023年08月27日グッチ(GUCCI)は、東京・銀座のフラッグシップショップ「グッチ並木」の3階で日本初となる「グッチサロン」をスタート。完全予約制、心地よいパーソナルスペース「グッチサロン」「グッチサロン」は、アポイントメント制で来店者を招待するパーソナルなスペース。会話や交流も楽しむサロン文化にインスパイアされた「グッチサロン」では、ひとりひとりのニーズに合わせたオーダーメイドの体験を通して、従来のショップとは一線を画すラグジュアリータイムを提供する。ワークショップやイベントも実施し、サロンならではのエクスクルーシブな体験を届ける。なお、今回の「グッチサロン」は、2023年4月にオープンしたロサンゼルス・ウェストハリウッドのメルローズ プレイスのショップに続く2つ目のロケーションだ。“至高のクラフツマンシップ”を感じられるウェアやバッグ、シューズを提案提案されるのは、グッチのクラフツマンシップを感じられる、最高級のファブリックを使用したウェア、煌めきを纏うプレシャスレザーのハンドバッグやシューズなど。限られた場所でしか手に入らないアイテムばかりだ。例えば、2023年に誕生70周年を迎えたグッチのアイコンシューズである「ホースビット ローファー」と、シグネチャーハンドバッグのひとつ「グッチ ホースビット 1955」には、18Kイエローゴールドにパヴェダイヤモンドがあしらわれた特別なデザインを用意する。プレシャスレザーとライニングは、多彩なカラーパレットから選ぶことが可能だ。ファインジュエリーやウォッチも用意そのほか、ハードタイプのスーツケースを復刻した“Gucci Valigeria”コレクション、ラグジュアリーなファインジュエリー、ウォッチコレクションも展開。スーツの購入を考えている人には、サルトリアルによるスーツのメイド・トゥ・メジャーやメイド・トゥ・オーダーがおすすめだ。さらに、ライフスタイルを彩る「グッチ デコール コレクション」からは、独自のファブリックや装飾が印象的なアイテムを取り揃える。コレクションテーマや季節に合わせたアートに包まれる特別な空間サロン内はコレクションテーマや季節に合わせてキュレーションされたアートで彩られており、ディスプレイされたアイテムと相まってグッチの世界観を存分に表現。エレガントな私邸で過ごすような感覚に包まれながら、心地よいショッピングタイムを楽しむことができる。【詳細】グッチサロン並木住所:東京都中央区銀座6-6-12 グッチ並木 3階営業時間:11:00~20:00※不定休、完全予約制【問い合わせ先】グッチ クライアントサービス TEL:0120-99-2177
2023年08月25日グッチ(GUCCI)は、銀座に構えるグッチ並木の3Fフロアにて、日本初となるグッチサロンを始動します。グッチサロンは、アポイントメント制でお客さまをご招待するパーソナルな空間とユニークなサービスにより、従来のショップとは一線を画す至高のラグジュアリー体験を提供するスペースです。グッチサロンのために厳選された逸品は、すべて最高峰のクラフツマンシップとサヴォワフェールの結晶であり、マテリアル、熟練した職人技、そしてオーダーメイドによるパーソナライゼーションを通じて、唯一無二の価値を体現します。Courtesy of Gucci2023年4月にロサンゼルス・ウェストハリウッドのメルローズ プレイスにオープンした第1号店に続くグッチサロン並木は、東京・銀座のフラッグシップショップ、グッチ並木の3階に位置します。銀座の並木通りは、1964年に日本で最初のグッチショップがオープンした歴史ある場所。2021年にオープンしたグッチ並木は、昨年『ミシュランガイド東京 2023』一つ星を獲得したグッチ オステリア ダ マッシモボットゥーラ トウキョウとともに、ユニークかつエクスクルーシブなサービスを提供するデスティネーションとなっています。Courtesy of Gucci親密でパーソナルな社交の場としてのサロンの原点にインスピレーションを得たグッチサロン並木は、エレガントな私邸のような心地よさでお客さまをお迎えし、あらゆる面で一人ひとりのニーズとご希望に合わせたオーダーメイドの体験を提供します。厳選されたセレクションは、すべてグッチの卓越したクラフツマンシップによる逸品であり、顧客の個性を輝かせるためのものです。ハンドバッグやシューズは、プレシャスレザーで仕立てられたものや、クリスタル、ダイヤモンド、あるいは18Kゴールドのきらめきをまとったものがあります。Courtesy of Gucci今年誕生70周年を迎えたグッチのアイコンシューズであるホースビット ローファーと、シグネチャーハンドバッグのひとつ〔グッチ ホースビット 1955〕には、18Kイエローゴールドにパヴェダイヤモンドがあしらわれた特別なホースビット ディテールの用意があり、プレシャスレザーとライニングは多彩なカラーパレットからお好みに合わせてお選びいただけます。また20世紀のジェットセッターたちが愛用したハードタイプのスーツケースを復刻した Gucci Valigeria コレクション、グッチの先進的な技術とプレシャスメタルやジェムストーンがラグジュアリーな個性を描き出すハイエンドなファインジュエリーとウォッチのコレクションもあります。グッチ デコール コレクションからは、独自のファブリックと見事な装飾やディテールが印象的なアイテムを取りそろえ、メンズ&ウィメンズのウエアは最高級のファブリックにエンブロイダリーや装飾が施され、極上のサルトリアルによるスーツのメイド・トゥ・メジャーやメイド・トゥ・オーダーを楽しめます。Courtesy of Gucciまたグッチサロン並木では、洗練された会話や交流を楽しむサロン文化にインスピレーションを得たサービスを展開します。サロン内を彩るアートは、コレクションテーマや季節に合わせてキュレーションされ、ディスプレイされているコレクションとの対話を生み出します。さらにグッチのフィロソフィーやコードと、この地ならではの豊かな文化を融合した多様なワークショップやイベントを通じて、グッチのグローバルなアイデンティティと本サロンならではの個性が共鳴するエクスクルーシブな体験を届けます。グッチサロンは、まったく新しい体験を創出しながら、そのすべての面において、グッチの原点でありアイデンティティである「唯一無二のラグジュアリー」に回帰するものです。名 称: グッチサロン並木所 在 地: 東京都中央区銀座6-6-12営 業 時 間: 11:00-20:00 不定休 完全予約制GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウエアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。詳しくは、 をご覧ください。お問い合わせ:グッチ クライアントサービス0120-99-2177
2023年08月24日気になる男性とLINEをしていて、「これは脈なしだ…」とがっかりすることもあるはず。女性たちが脈なしを悟った残念なLINEにまつわるエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。1:「行けたら行きたいね」「仕事の関係で知り合って、いいなと思っていた男性がいて、私から声をかけてLINEを教えてもらいました。LINEをするとノリもいいし返信も早かったけれど、私がどこかに出かけようと誘うと『いいね!行けたら行きたいね』って返してくるから、“あぁこれは脈なしだなー”と。それでも何度か誘ってみたけれど毎回そんな返事が返ってくるから、私は都合よくキープとして扱われているか、もしかしたらまた仕事で絡むかもしれない関係だから角が立たないように返信しているんだろうなって思ったので、それ以上追いかけるのはやめました」(34歳女性/マスコミ)2:「好きなタイプは俺みたいな人」「めちゃくちゃ見た目がタイプな男性がいて、LINEも交換できたのでとても舞い上がっていました。毎日のようにくだらない話をやりとりできる仲にまで進んだときに、勇気を出して『好きなタイプは?』って聞いてみたんです。すると速攻で『俺みたいな人かなー。なかなかいないからシングルが長くて。今度、相談乗ってよ!』って言われたので、私は完全に恋愛対象外なんだなって知ってガッカリ…。けっこう深い話もしたし親密な感じのやりとりもしていたけれど、一人で脈ありだと勝手に舞い上がっていたので、とても落ち込みました(笑)」(32歳女性/アパレル)3:「彼氏と仲良くしたいな」「知り合ってからLINEで頻繁に連絡を取っていて、私はいいなと思っていた男性がいたのですが…。彼から『今フリーだって言っていたよね?君に彼氏ができたら仲良くしたいな』というLINEが届いて、大ショックでした。好きな女性にはそんなこと絶対に言わないと思うので、まったく私のことを恋愛対象として見てくれていないことがわかって、急にテンションも下がりました」(33歳女性/保育士)気になっていた男性といい雰囲気でLINEが続いていても、脈なし臭がプンプンにおうLINEが届けば、その時点で悟る女性は多いですよね。どんなにいい感じだと思っても、こんなLINEが届いたら本命になるのは諦めたほうが安心かもしれません。©Luis Molinero/shutterstock文・並木まき
2023年08月22日婚約していた彼が、インターネットで特定の相手を誹謗中傷していたことを知った20代の玲奈さん(仮名)。さらには慰謝料を請求され、玲奈さんに黙って二人の貯金からお金を出していたことを知ります。一度は彼を許し、一緒に罪を償っていこうと決意しますが、事態は玲奈さんが想像していたよりもひどいものだったそうです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、彼の愚行によって婚約破棄をした20代女性のエピソードをご紹介します。どのような誹謗中傷をしたのか問い詰めると…彼が被害者に対して慰謝料を支払ったのはつい最近のことだったそう。玲奈さんが彼に対して、どのような誹謗中傷をしていたのかを問い詰めると、その内容は玲奈さんが想像していたよりもひどいものだったと言います。「彼に事情を聞いてみると、最初は女性インフルエンサーにファンとしてメッセージを送っていたそう。だんだんとセクハラまがいの内容になり、相手にされないことに腹が立って、徐々に内容が誹謗中傷になっていったとのことでした。実際にメッセージを見せてもらったのですが、女性インフルエンサーは彼のことをまったく相手にしていないのに、彼が一方的にしつこく連絡を取り続けている様子がよくわかり、それを見て呆れるやら情けないやら…。しかも、私と婚約しているにもかかわらず、彼は独身で彼女もいないと嘘をついて、女性インフルエンサーにコンタクトを取ろうとしていたんです。彼のしていたことは誹謗中傷だけでなく、私への裏切りでもあるので、しばらくは怒りが収まりませんでした」婚約破棄を決意して新たな道を歩み出す玲奈さんはそれからしばらく考えたあとに、彼に婚約破棄を言いわたすことを決意。最初は「一緒に乗り越えよう」と思っていたものの、実態を把握するにつれて、そんな気持ちも失せていったと話します。そして、一人で抱えているのがつらいと感じた玲奈さんは、彼と同じ職場に勤める共通の友人に相談したそうです。「友人は、最近の彼は職場でも人が変わったような感じで、仕事でもミスが増えていて周囲からの評価も下がっていると教えてくれました。おそらく誹謗中傷と慰謝料の件がバレたことでメンタルに余裕がなくなり、仕事にも差し障りが出ていたんだと思います。友人も『今の彼なら、結婚しないほうが正解だと思う』と言ってくれたので、自分の婚約破棄の判断は間違っていなかったんだなって安心しました」婚約を破棄するにあたって、最初は世間体が気になったと振り返る玲奈さん。しかし我慢をして結婚をしても、その先に幸せはないだろうと判断したのが婚約破棄の決め手となったようです。彼の愚行はやがて職場にも知れわたってしまい、婚約破棄から半年後には、彼は居心地が悪くなってしまって職場を退職したとのこと。現在玲奈さんは、彼がどこで何をして暮らしているのかまったくわからないそうです。婚約を破棄するには大きな勇気が必要でしょう。悪いのは相手であっても、自分が婚約を破棄することで親や職場などの周囲に与えるダメージを考慮すると、我慢してそのまま結婚するべきなのかと悩む人もいるはずです。しかし結婚は一生の選択ですから、添い遂げるのが難しいと思うような出来事が発覚した場合は、その時点でリセットをしたほうが結果的にダメージを最小限に抑えられるケースも多いでしょう。©torwai/gettyimages©yamasan/PIXTA(ピクスタ)文・並木まき
2023年08月13日SNSの普及により、さまざまな人と気軽に繋がることができる現代。しかし、SNSによって恋人の本性を知り、愕然とするケースもあるようです。そんな体験をしてしまった20代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。入籍目前に彼が貯金を使い込んでいた事実が判明!結婚を前提に恋人と交際していた20代後半の玲奈さん(仮名)は、お互いの親への挨拶もすませ、仕事が落ち着いたタイミングで籍を入れようと考えていたそうです。ところがある日、二人で貯めていた新婚旅行費用が減っていることに気づます。不審に思った玲奈さんは彼を問い詰めました。話を聞くと、玲奈さんに一言もなく勝手に貯金を使っていたことが発覚し、二人の間に不協和音が生じ始めたとのこと…。「しかも、彼を何度問い詰めても、何に使ったのかなかなか口を割らないんですよ。新生活に向けたお金として、二人でコツコツと貯めてきたものだったのに、どう考えてもおかしいじゃないですか?家具も家電も買っていないし、式場もまだ検討中だったのでお金もかかっていなかったし…。それで、ちょっとおかしいと思って彼の身近なところを調べてみたら、思いもよらない理由が判明したんです」婚約者は誹謗中傷の加害者だった…貯金の使い道が気になった玲奈さんは、彼のSNSアカウントを特定して、くまなくチェックしてみることに。すると、彼が特定の人物に誹謗中傷のメッセージを送っていた痕跡を発見したのだそう。それを手がかりに追及すると、彼が慰謝料を請求された事実が判明したそうです。玲奈さんは、最愛の彼が自分の知らないところで犯していた罪にショックを受けるとともに、新生活に向けた二人の貯金から慰謝料を出したことに激怒するしかなかったと振り返ります。「まさか自分の身近な人が、誰かを誹謗中傷しているなんて思いもしなくて、ただただショックでした。普段は穏やかで優しい彼が、SNSでそんな言動をしていたなんて信じられなかったんです。それに慰謝料を二人のお金から勝手に出したことにも呆れるやら悔しいやら。とにかくいろんな感情がぐちゃぐちゃになってしまい、彼に対しては数日間にわたって激怒するしかできませんでした」身近な人がSNSなどで誰かを誹謗中傷していたと発覚すれば、その人間性を疑う人も多いでしょう。自分の婚約者という将来を誓ったばかりの相手がそんな愚行をしていたと知ったとき、許そうと思ってもなかなか許せるものではありません。婚約前に、彼のSNSアカウントやネットでの振る舞い方を把握しておけるといいですね。©SunnyVMD/junce/gettyimages文・並木まき
2023年08月13日経済的な理由から、義実家での同居生活を送ることとなった香織さん(仮名)。息子を溺愛する義母は、香織さんの夫が社内不倫をしていた事実を知っても息子をかばい続けたそうです。家庭内で孤立した30代妻の壮絶なエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。離婚もやむを得ないと腹をくくり親族に相談「夫の不倫がわかってから、私のストレスは限界に達していたのですが、私の実家は飛行機に乗らないと帰省できない距離だったので、すぐに頼れる人が近くにいませんでした。それでも現状をなんとか変えなければいけないと思い、それまでに何度かLINEで会話をしていた夫の従姉妹に連絡をして、夫と義母との問題を相談することにしたんです」香織さんの話を聞いた従姉妹は、香織さんに全面的に同情し、「おばさん(香織さんの義母)は、昔から息子を溺愛しすぎていると親戚の間でも有名だったのよ」と教えてくれたそうです。そして「香織ちゃんがあまりにもかわいそう。私が力になれることはなんでもする」と、心強い申し出もあったとのこと。親戚の集まりで夫と義母の醜態を暴露!「従姉妹の提案で、次の親族の集まりのときに夫と義母の醜態をみんなに暴露することになりました。私はそのあと離婚をする覚悟で臨んだのですが、従姉妹は『経済的なことがあるだろうから、すぐに離婚せずにひとまずは別居をして、生活費は夫から貰えばいいよ』とアドバイスをくれました。新生活の基盤ができるまでは離婚しないほうが私もありがたかったので、従姉妹に相談をしながら、別居計画を進めることにしたんです」従姉妹との計画通りに、親族が集まった席でこれまでの醜態を暴露したという香織さん。夫と義母は唖然としつつも、証拠があるため香織さんの主張を否定はできませんでした。すると、夫側の親族であるにもかかわらず、多くの人が香織さんに同情し、夫や義母をその場で責めてくれたそうです。「その後すぐに、私は夫に別居を申し入れました。別居中の生活費も、裁判所の婚姻費用算定表に基づいて請求して、しっかりと払ってもらいました。別居をしてから私は就職先を探して、きちんと新生活の基盤ができたところで離婚をしました。あのとき、従姉妹や夫の親族が私の味方をしてくれなかったら、今でも義実家で悩みながら暮らしていたか、突発的な離婚をして路頭に迷っていたかのどちらかだと思うので、冷静にアドバイスをしてくれた従姉妹にはとても感謝をしています。従姉妹の話によると、私をいじめていた義母や身勝手な不倫をしていた夫に対して、親戚からの目がさらに厳しいものに変わったそう。親戚の中でも、もはや二人はかなり孤立しているらしいです」義実家で同居生活を送る場合、家庭内で孤立を強いられると居場所がなくなってしまうでしょう。一人で解決が見込めないときには、自分の実家や友人、夫側の信頼できる親族など、誰か一人でも話を聞いてくれそうな人に相談してみることも、有効な打開策のひとつかもしれません。©Kayoko Hayashi/gettyimages©buritora/PIXTA(ピクスタ)文・並木まき
2023年07月23日義実家と同居をするだけでも大きな負担になるケースが多いのに、そのうえ夫が不倫をしていたとなれば妻の心労は計り知れません。そんな状況に陥った末に、家庭内で孤立したという30代の香織さん(仮名)の壮絶なエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。結婚3年目から義実家で同居「結婚3年目のとき、夫の経済的な事情から義実家での同居が始まりました。義母は息子である夫をものすごく溺愛する人だったので、同居をする前から不安は大きかったんですよね……。お金の問題があるのでやむをえず同居を了承しましたが、同居前に抱いていた嫌な予感は的中。同居を始めた直後から、義母はとにかく夫だけを可愛がり、私を敵視するような態度で接してきました」義母は、息子にだけ高級な食材を使った料理を作って香織さんには食べさせなかったり、息子のものだけを買ってきたりと、香織さんに対してあからさまな嫌がらせをし続けたとのこと。そんな生活にうんざりしていた矢先に、なんと香織さんの夫の不倫が発覚したそうです。必死に息子をかばう義母に辟易「夫は職場の既婚女性とダブル不倫をしていました。不倫相手の配偶者が不倫に気付き、その相手を突き止めたら私の夫だったとのこと。不倫相手の配偶者から連絡があり、私は夫の不倫を知りました。ところが、不倫について夫を問い詰めると、『経費が出ない接待費をその女性に払ってもらっていて、代わりに体の関係を持っている。だから不倫関係は仕事の一環だ』と意味不明な理屈を主張し始めたのです。夫は営業職をしており、会社の業績がそこまで良くないので接待にあまり経費が使えないという話は以前から聞いていました。ですが、接待費が出ないからといって、そのお金を捻出するために女性と関係を結ぶなんて滅茶苦茶ですよね」しかし義母は、このトンデモない屁理屈を疑うどころか、全面的に支持。そして不倫を許さない香織さんに対して、「我慢が足りない。家計のために仕事と割り切って不倫をしている息子の立場にもなりなさい!」と、さらにトンデモない指導をしてきたそうです。「あまりにも理不尽な親子がそばにいるので、あの頃の私は頭が変になりそうでした。母親がそんなふうに不倫をかばうものだから、夫も調子に乗って反省する様子はゼロ。不倫相手の家庭にバレたあと、夫は相手の配偶者から100万円の慰謝料を請求されたのですが、それも義母が肩代わりして払ったようでした」息子が何をしてもかばう義母が近くにいると、夫婦関係にも悪い影響を与えやすいでしょう。本人たちで解決できる問題も、義母が介入することによって複雑化するケースは珍しくありません。©itakayuki/kumikomini/gettyimages文・並木まき
2023年07月23日不倫相手から予想もしなかった恐怖のLINEが届いた男性もいるようです。今回は、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性が恐怖した「不倫相手からの仕返しLINE」を3つご紹介します。1:あなたの子どもを…「不倫をしていたころ、家庭にバレそうだしそろそろ別れたほうがいいと思っていた矢先に、相手の女性から『あなたの子どもを……』と書かれたLINEが届き、ギクっとしました。きちんと避妊はしていたつもりだったのですが、もしかして妊娠させてしまったのかなと思ってゾッとしたんですよね。でも、そのLINEには『子どもを……』のあと何も書かれていなかったので、なんだか変だなと思って本人に続きを聞いてみたら、なんと『あなたの子どもを恨みます』って返ってきて、さらにゾッとしました。僕が別れを考えているのを察した不倫相手が、うちの子どもに対して嫉妬をしていたみたいです。子どもと会わせたことはありませんでしたが、それからしばらくは子どもの身に何かが起こらないかハラハラしっぱなしでした」(36歳男性/マスコミ)2:奥様の連絡先を入手しました「職場で不倫をしていた相手と別れた直後に、『あなたの奥様の連絡先を入手しました』とLINEで連絡がきて、かなり焦りました。実はその不倫相手は僕と妻の離婚を望んでいて、自分と再婚してほしいとずっと言っていたので、別れたとはいえ妻に不倫をばらす気なんだろうなと直感的にわかりました。このままじゃマズイと思った僕は、不倫相手としっかり話し合いをする場を設けました。そのときに、僕が一方的に別れを告げて目の前から消えたことが許せなかったと言われ、その腹いせに妻の連絡先を共通の知人経由で入手したと知りました。不倫であっても、自分勝手な別れ方をすると恨みを買うんだと思いました」(40歳男性/不動産)3:上司に話したよ!「社内不倫をしていて、相手の女性が妊娠してしまいました。でも僕は離婚をする気持ちになれず、その女性には子どもを諦めてもらったんです。それからしばらくして関係が終わったのですが、別れてから1か月以上経ったときに『上司に全部話したよ!』ってあっけらかんとしたLINEが届きました。とっさに僕は、職場で上司からなんらかの処分を受けるだろうと覚悟を決めたのですが、後から知ったところによると元不倫相手は、僕の次にその上司と不倫を始めていたらしいです。上司も不倫をしているので僕に公の処分はありませんでしたが、“不倫相手の元カレ”の立場になってしまったので、仕事でじわじわとその上司から嫌がらせをされる日々を送っています」(38歳男性/サービス)相手の心を踏みにじるようなことをすれば、後になって仕返しをされるケースもあるでしょう。そもそも不倫は人を傷つける行為であるのは事実ですから、最初から足を踏み入れるべきではないのは言うまでもありません。©mapo/gettyimages文・並木まき
2023年07月14日ケガをした義母の世話を頼まれ、過剰な要求にも耐えながらサポートを続けていた美樹さん(仮名)。しかし、たまたま耳にした義母の電話で、ケガはもう治っていることが判明。さらには美樹さんを“家政婦として”利用している、という本心まで聞いてしまいます。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母に対する30代妻の復讐エピソードをご紹介します。義母が自分の悪口を言っている瞬間をしっかりと録音「義母が私を家政婦扱いしている、と話しているところを、私はとっさにスマホで録音しました。録音を開始した後も義母の電話は続いていて、話題は私の悪口ばかり。聞いているだけで怒りが込み上げてきましたが、その場で怒鳴っては意味がないと我慢をして、怒りを抑えながら息をひそめて会話をすべて録音しました」それから数週間経ったころ、義母から「ケガは治りかけてきた。でも歩くと疲れるから、これからも手伝ってね」と美樹さんのもとにLINEが届いたそう。すでに義母の本性と真実を知ってしまっていた美樹さんは、「これも嘘だろう」と思いながら、復讐のために義実家での快気祝いを提案したそうです。「すると義母は、『いいわね!盛大にやってちょうだい。お祝いだから、費用はあなたが負担してね』とノリノリで返事をしてきました。この快気祝いの場こそ、私が復讐する舞台として計画したものだったのです」家族がそろっている場で義母の嘘を暴露!予定通りに、義母の快気祝いを義実家で開催する日を迎えた美樹さん。その場に義父、義母、夫がそろったときに、全員の前で録音していた義母の電話音声を流して聞かせたそうです。「その音声を聞き終えたとき、みんなに嘘をついてまで私に雑用をさせていたと知り、義父と夫は激怒しました。そして私は義母に対して、『私は、あなたの家政婦じゃありません!』ときっぱり告げることができたのです。義母はとても慌てた様子でしたが、音声という確たる証拠があったので、言い逃れもできずにその場で脱力していましたね。でも最後まで『本当にケガがつらかった』とか『自分で家事ができなかったんだから、頼むのは仕方ない』などと言い訳をして、私への謝罪は一切ありませんでした」この出来事を機に、その後は手伝いに行くこともなくなったうえ、義母との接点は皆無になったという美樹さん。夫は「母さんがひどいことをして申し訳なかった」と、美樹さんに謝罪をしたそうです。美樹さんは義母と顔を合わせることはほとんどなくなり、年末年始や夏の長期休暇も、一旦は義父が一人で美樹さんと夫の暮らす家に遊びにくる形に落ち着いたとのこと。「もう義母と私が親しくなることは、今後もないと思います。ありがたいことに義父との関係は良好で、義母と私が接点を持たないで済むよう、義父がずいぶんと気を遣ってくれています。あのまま義母の悪事を暴くことができなければ、今もまだ私は義母からの嫌がらせに苦しんでいたと思いますし、場合によっては離婚もしていたかもしれません。そういう意味では、あのとき咄嗟に義母の音声を録音しておいて本当に良かったと思っています」義母からの嫌がらせを家族に理解してもらうには、動画や音声といった証拠があるとスムーズです。家族間の問題だけにこじれると解決が難しい面も否めませんが、義母など親族の嫌がらせに悩み続けていると、体調面に影響が出てしまう場合もあります。取り返しがつかなくなる前に、自分を守る術も検討したほうがいいでしょう。©bee32/Yuichiro Chino/gettyimages文・並木まき
2023年07月12日