「可愛いベイビー」でデビューしてから61年。77歳「喜寿」を迎えた中尾ミエが、2024年2月9日(金)からの4日間、東京・有楽町のI’M A SHOWで『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All~人生もっともっと楽しまなくちゃ~』を開催する。「公演タイトル「No Time At All」は、私が2019年と2022年に出演したミュージカル『ピピン』の楽曲から引用しました。孫にむかって“さあ、好きなことを始めよう”と歌うこの曲は、自分を代弁するような、この年だから歌える曲。『ピピン』は、私にとって大事な作品。歌だけじゃなくてアクロバットもあって本当に大変だったのだけれど、“楽しもうと思えば、大変なことも楽しめる”と改めて思えた作品なんです。大変なことをやらないと、自信が持てないからね。楽しむって気持ちがあると、いいわよ。だから最近は、仕事も遊びに行く感覚です」ポジティブに仕事に臨む中尾さん。プライベートでは「最近、“楽しみ”としてDIYを始めたんです。ソファーを捨ててベンチを作ったり、外壁の塗装をしたり。初めてやったけどね、楽しかった。自分でできることは、自分でやろうと思って。一生懸命やっていると、近所の人が協力してくれて。そういうご近所付き合いも楽しいのよね」と言う。「楽しもう」というマインドを大事にするようになったのは、「昔、 私のマネージャーをやっていた同級生が、“今が人生で1番楽しい”と言ってくれたの。私と関わって、辛いとか無駄だったとかっていうより“楽しい”って思われたいじゃない」というのがきっかけだったそう。来年2月の公演も、今年の誕生日、6月6日(火)に行ったバースディ・ライブに、さらに楽しさを加えた構成になっている。「前回は、デビュー曲「可愛いベイビー」からミュージカル『ピピン』の「No Time At All」など、私の芸能生活をたどるセットリストだったのだけれど、次は、私がプロデュースしたコメディミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』(2015~19年)のキャスト、尾藤イサオさん、正司花江さん、モト冬樹さん、光枝明彦さんというゲストも加わります。先輩たちがお元気なうちにもう1回、一緒にロックバンドをやりたくて。同世代のファンの方には、若い人に負けないパワーで現役でステージに立つ私たちを見てほしい。そして、みんながこのライブを口実に、おしゃれをしてお出かけする場を作りたい。“まだ頑張ればできる。楽しいよ”ということを証明したいと思っています」取材・文:坂本ゆかり
2023年11月21日中尾ミエが、2024年2月9日(金) から12日(月・祝) にかけて東京・有楽町のI’M A SHOW(アイマショウ)にてライブイベント『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜』を開催することを発表した。数々の代表曲を持ち、1963年には歌手として初めてエランドール賞の新人賞を受賞。60年以上にわたって第一線に立ち続ける中尾ミエは、現在77歳。自身の喜寿を記念した本ライブでは、デビュー曲「可愛いベイビー」から伝説の音楽番組『シャボン玉ホリデー』で披露した楽曲、また公演タイトルにもなっている2019年、2022年に出演したミュージカル『ピピン』の「No Time At All」など、自身の芸能生活の軌跡をたどるセットリストと、中尾が2015年~19年に主演・プロデュースを手掛けたかつてのスター(中尾ミエ)とデイサービスに集まってくる多彩な高齢者たちが繰り広げるコメディミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』からのナンバーの数々を尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦と共に披露する。■中尾ミエ メッセージいつの間にか77歳になってしまいました。同年代の仲間が沢山いるのですが、なかなか出かける場所がありません。たまにはお洒落をして、羽目を外して楽しめる場所を作りたいと思っていました。このライブが皆さんにとってそんな場所になれば、と思います。どうぞ、お友達を誘って、一日楽しいひと時をお過ごしください。<公演情報>『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜』■2024年2月9日(金) 18:00 開演2月10日(土) 12:00 開演 / 17:00 開演2月11日(日) 12:00 開演2月12日(月・祝) 12:00 開演会場:東京・I’M A SHOW (アイマショウ)※開場は各開演の60分前出演:中尾ミエゲスト:尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦※尾藤イサオは、2月12日のみ出演なし作・音楽:山口健一郎歌唱曲:「可愛いベイビー」「片想い」「No Time At All あっという間に」、ミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』より 他【チケット料金】全席指定:10,000円(税込)※入場時、別途ドリンク代600円※5歳未満入場不可※チケットは一人1枚必要です。チケットはこちら:
2023年10月14日韓国ドラマのリメイク作品、篠原涼子&山崎育三郎W主演ドラマ「ハイエナ」に、瀧本美織、中尾明慶、久保田悠来、マキタスポーツ、大友花恋、高橋克典が出演することが分かった。型破りなアウトロー弁護士と、法曹一家に生まれたエリート弁護士が、生き馬の目を抜くような生存競争、そして大人のラブストーリーを繰り広げていく本作。篠原さんが勝利のためにはどんな手段でも使うハイエナのような弁護士・結希凛子、山崎さんが代々裁判官の法曹界のエリート一家に生まれ、自身も国内最大手法律事務所の若きエースであるエリート弁護士・一条怜を演じる。凛子の優秀な秘書かつ事件調査にも長けている右腕・川鵜壮子(通称:かわうそ)役の瀧本さんは、「凛子先生との波瀾万丈な仕事も日常も表情豊かに楽しんでいる人です。豪快なやり方も難なくこなし、お金が好きだったり先生といっぱい稼ぐぞ~という人間らしい一面も好きなところです。とてもチャーミングに描いていただいているので、私も遊び心を持って演じたいなと思っています」と意気込む。怜の同期で親友でもある弁護士・橋本俊介役の中尾さんは、「キャストの皆さんと本読みをさせて頂いたのですが、もうすごく画が浮かぶというか。本当に素敵な役者さん達に囲まれてお芝居もできますし、皆さんの期待以上のものが必ずできると思うので、楽しみにして頂けたらなと思います」とコメント。凛子の幼なじみ榎本雄弥役の久保田さんは、「日本版ならではの展開もありますので是非ご覧ください」と明かし、弁護士・岩澤謙吉役のマキタスポーツさんは「同じ弁護士という職業でも凛子と怜の仕事への向き合い方の違い、手法の違いがあり、そこにはバックボーンの違いがあるのは比較して見て欲しいです」と呼びかける。怜の後輩・三浦遙役の大友さんは「元々作品をご存知の方も、これから『ハイエナ』に出会う方もドキドキハラハラ楽しんでいただけると思います!」と話し、怜を我が子の様に可愛がる法律事務所の代表・新海健一役の高橋さんは「優しくもどこか危険な匂いもする魅力的な大人のキャラクターにできたらと思います」と語っている。あらすじ国内最大手弁護士事務所「S&J 法律事務所」の弁護士・一条怜(山崎育三郎)は若きエースとして活躍。知名度も高く、学歴・収入・ルックス全て完璧。なのに恋愛が苦手で全く女性と縁がない。大きな難事件で立て続けに勝訴している怜に対して、「S&J」代表の新海健一(高橋克典)は、新たに意外なミッションを提示する。大企業グループのドラ息子の離婚訴訟だ。不服そうな怜に対して新海は、「クリーン過ぎるのが、お前の弱点。弁護士として成長する為には、もっとグレーな経験を積め」と課題を出したのだ。数週間後。午前4時のコインランドリーに入った怜は妖艶な女性(篠原涼子)と出会う。それは完全なる一目惚れだった。その後再会を重ね、偶然にもお互いの趣味が合い意気投合。ついには恋人関係となるが…。「ハイエナ」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回10分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月27日サマーキャンプで「楽しいのもあったけどつまらないのもあった」と感じた本当の理由は?俳優の中尾明慶さんは女優の仲里依紗さんと2013年に結婚し、小学4年生の息子・トカゲくん(愛称)を育てています。トカゲくんはこの夏休みに、9歳にしてアメリカでサマーキャンプを経験したそう。トカゲくんの帰国後、中尾さんは5週間ぶりに再会した際の動画 をYouTubeにアップしました。トカゲくんのサマーキャンプ中、「泣いてたらどうしようかと思った」という中尾さん。実は、サマーキャンプに出かけてから1週間後の早朝、非通知で着信があり、イタズラ電話かと思いすぐに切ったという出来事があったそう。しかし、再度非通知から着信があり、出てみると「僕だよ、僕!」。実は電話の主はトカゲくんで、中尾さんはその声を聞いて「不安そうだった」と感じたといいます。しかし、その後トカゲくんからの電話がなかったこともあり、現地で楽しく過ごしていると思っていた中尾さん。実際どうだったのかトカゲくんに聞いてみたところ、「楽しいのもあったけどつまらないのもあった」とか。本当のところ、つまらないというよりも「ママとパパに会えなくて悲しい」という部分が大きかったようです。トカゲくんの本音に「俺だって悲しいよ、だから頑張ったなって言ってんじゃん」と答えた中尾さん。その後、「サマーキャンプで嫌だったこと」を聞いても「パパとママに会えないこと」と答えるトカゲくんに、「120点の回答だけど、それはそうだよな」としみじみ。サマーキャンプ中のトカゲくんは「スーパーアウェイに1人」だったとして、「すごいよ、小学4年生で」と感心していました。ちなみに、仲さんはトカゲくんをサマーキャンプに送り出す際の様子をYouTubeで公開 しており、別れ際に「日本から応援してるからがんばってね、ママがんばるから」と号泣するシーンも。実はトカゲくんも、「バイバイの時は泣きそうになった」といい、現地に到着したその夜は泣いてしまったそうです。パパやママに会えない寂しさを感じながらも、無事にサマーキャンプを終えたトカゲくんに、中尾さんは「本当お前すごいな、よく頑張ったな」と感動しきり。離れ離れで生活したことで、親子の絆がより深まったようです。✅仲里依紗さん号泣「日本から応援してるから」息子がアメリカへ5週間のサマーキャンプ
2023年09月11日軽いフットワークと強肩、俊足、巧打で、「捕手の概念を変えた男」として知られる名プレーヤー。中日、巨人、西武で活躍し、1982年のセ・リーグMVPにも輝いた中尾孝義さんがこれまでの人生を振り返ります。9月中尾孝義(元プロ野球選手・野球指導者)スポニチ芸能面の月替わり連載「我が道」。スポーツ界や芸能界の著名人の激動人生を、懐かしの写真や蔵出しの逸話も交えて振り返ります。◇中尾孝義(なかお・たかよし)1956年(昭和31年)2月16日生まれ、兵庫県北条市(現加西市)出身の67歳。滝川高-専大-プリンスホテルを経て80年ドラフト1位で中日入団。強肩、俊足の革命児的な捕手として活躍し82年セ・リーグMVPに輝く。89年、巨人に移籍して斎藤雅樹を20勝に導きカムバック賞。NPB4球団で2軍監督、スカウトなどを歴任し2017年から3年間、専大北上高の監督を務める。中尾孝義さんの「我が道」は9月1日から毎日掲載!ぜひスポニチ紙面でお楽しみください。スポニチのお求め方法は以下の通り。新規購読について - スポーツニッポン新聞社 : <1部売り購入>1部160円(税込)お近くのコンビニエンスストア、駅売店、毎日新聞販売店にて販売中。<定期購読>1ヵ月3,700円(税込)※月極め購読の方が1,000円以上もお得!また今なら、当日のスポニチ1面にあるQRコードより、紙面ビューアーを展開中。(9月1日以降は会員登録が必要)フリーダイヤル:0120-4612-10インターネット:下記のリンクよりお申し込みください。<バックナンバー>フリーダイヤル:0120-4612-10郵送:郵便振替、切手をスポーツニッポン新聞社東京本社販売局まで送付(下記のリンクの記事もご参照ください)。インターネット:下記のリンクよりお申し込みください。特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【スポニチ・「我が道」に関するお問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局〒100-8051東京都千代田区一ツ橋1-1-1TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月31日寝室の壁は、強めのピンク色中尾明慶さんと仲里依紗さんは2013年に結婚、同年10月に長男・トカゲくん(愛称)が誕生しています。現在は夫婦それぞれのYouTubeチャンネルも大人気。今年は結婚10周年を記念し、中尾さんがサプライズ結婚式を行ったといいます。10年前、家族だけで結婚式をおこなった二人。10周年を迎えた今年、中尾さんは仲さんにバレないようにサプライズ結婚式を計画しました。「家族写真を撮りに行こう」と仲さんを誘ってホテルのパーティールームへ行くと……そこには、会場は大切な友人たちや家族が勢揃い! サプライズは見事成功し、仲さんはとても喜んでくれたようです。そんな仲良し夫婦ではありますが、夫婦喧嘩もしょっちゅうだそう。喧嘩の発端は、中尾さんが休日にカーテンを開けていないとか、靴下が脱ぎっぱなしなど、些細なことですが、積み重なると大きな喧嘩に発展することも。たとえば、仲さんは「お風呂を出たらすぐに換気扇のスイッチを入れてほしい」と再三言っているのに、中尾さんは「ドライヤーをかけ終わってからスイッチ入れるから」とのんびり。そうこうしている間に、仲さんが換気扇のスイッチをオンして、険悪なムードに……。中尾さんはそういうときも「いいやと思って謝らない」「イラつくんでしょうね、その態度に」と開き直り、スタジオの女性陣からも集中砲火を浴びていました。また、今は洗濯物を夫婦別々で洗っているという二人。きっかけは、仲さんが洗濯した際に中尾さんの買ったばかりのTシャツが縮んでしまったことで、中尾さんが文句を言うと「だったら自分で洗濯すれば」と突き返され、翌日には中尾さん専用の洗濯かごが届いたのだそうです。中尾さんは本心では一緒にしてほしいと思っているそうですが、自分のことは自分でやるスタイルのほうが、喧嘩に発展しづらいのかも?中尾さんの愚痴は止まらず、自宅のインテリアにも不満があるようで……。YouTubeでは鮮やかでカラフルな雰囲気の自宅がたびたび登場しますが、おうちのインテリアに関して中尾さんの意見が採用されることはゼロ。寝室の壁がピンクで、トイレが紫、リビングが黄色なのですが、中尾さんの本音は「俺、白がいいですもん、家の壁」。ピンクの寝室は落ち着かず、紫のラメがかかった壁紙のトイレではずっと目をつむっているそう。唯一、お風呂の壁だけは白なので、セリフはお風呂で覚えるようにしているそうです。なんだかんだ愚痴を言いつつも、結婚生活は10周年。お互い思うところはあれど、折り合いをつけながら協力して家族を続けているのでしょうね。
2023年07月26日7月20日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演した中尾明慶(35)が明かした、ラーメン店での“ある言動”が注目を集めている。今年で妻の仲里依紗(33)と結婚10周年を迎えた中尾は妻には面と向かって言えないことが多い一方で、“他人にはすぐに口出ししてしまう”素顔を明かした。ドラマや映画では優しい性格の役柄が多いため、「いい人ですよね、笑ってて」とよく言われるという。しかし実は「結構すぐ思ったことを言っちゃう」タイプで、「飲食店とか行って、店員さんがお疲れなのか、ちょっと愛想無いなと思った時とかすぐ言っちゃうんですよ。『機嫌悪くないですか?』って」と打ち明けた。“初対面でも全然指摘してしまう”という中尾は事前取材VTRで、初めて訪れたラーメン店で店員と口論になったエピソードをこう明かしたのだった。「油多め、麵硬めとか言うじゃないですか。言うタイミングとかって、僕初めて行ったラーメン屋さんでわからなくて。食券出したと同時に『すみません、麵硬めでお願いします』って言ったら、『あっ、今じゃないんで』って言われたの。『そんなの知らねぇよ』って」続けて、「いや、『今じゃないんで』って言われてもそのルールを知らないから、先に言ってくれないとわかんないですよ。(店員が)『そこに書いてあるでしょ』とか言うから、『なんかめちゃくちゃ機嫌悪くないですか』って言っちゃうんですよ」と指摘したという。その際、店員からは「別に機嫌悪くないですけど」とさらに言い返されてしまったようだ。スタジオでVTRを見ていた指原莉乃(30)は中尾の言動を「絶対イヤです」と力強く批判し、その理由をこう力説した。「人にどう思われるかとか気にしてほしいんですよ。芸能とかじゃなくて、『いま言われたら絶対変な感じになるじゃん』みたいな。『その後のパスタが全然美味しくなくなっちゃうじゃん』って。どんなに店員さんが変でも、絶対言わないでほしいんですよ」■「これは中尾さんの肩持ちますね」「そこはぐっと抑えて」とネットでは議論勃発中尾のエピソードがネットニュースで取り上げられると、ネットユーザー同士で議論が交わされることに。なかでも、店員の中尾に対する態度を批判する声が目立った。《これはラーメン屋さんが不親切だね。言うタイミングが違うなら「今じゃないんで」じゃなくて、「あとで確認するので、その時にお願いできますか」ぐらい言ってもいいと思う》《どのタイミングなのかわかりませんが、中尾さんから「麺硬めで」と言われた際に「少々お待ちください後ほどお伺いいたしますので」でなんの問題もないと思うのですが》《これは中尾さんの肩持ちますね。一般的な飲食店における常識や作法から予測できない独自ルールを設けるなら、分かりやすいとこに書くか、事前に周知すべきと思う。 仮に注意されたとしても、特殊な独自ルールなんだったら言い方も柔らかく注意すべき》一方で中尾の気持ちを汲みつつも、すぐに店員に指摘することは控えるべきとの意見も。《そこはぐっと抑えて大人の対応でいきましょう》《中尾さんの気持ちもよくわかります。でも、自分の気が済まないから言いたい事は言うが結局もやもやして、スッキリしないという。。自分もたまにやりますが。大切なその日一日が台無しにならないようにはしたいですね》《そういうときは、まだラーメンは注文してないし、食券買っただけだから、「そんなの知らない」と反論せず、「じゃあいいです。キャンセルするんで返金してください」と言えばいい。 そんなところで口論になって“中尾明慶”の評判が下がるのももったいない》最終的には、「食に対して失礼」との考えからラーメンは食べて帰ったという中尾。店側も客側も互いに思いやりを持って伝えることが大切だろう。
2023年07月22日「調子に乗りすぎてると思ったら締める」2013年に女優の仲里依紗さんと結婚した中尾明慶さん。夫婦それぞれのYouTubeチャンネルには、小学4年生の長男・トカゲくんも度々登場しており、仲むつまじい親子関係がうかがえます。そんな中尾さんがYouTubeで視聴者から寄せられたさまざまなお悩みに回答。自身も子育て中であることから、子育て世代のパパやママの声にも応えています。まずは「子ども会の人付き合いが嫌です。どうしたらいい?」というお悩みから。子ども会は、自分の子どもがかかわることであるため、親として「それはしようぜ」ときっぱり。ただ、「面倒な探り合いとか嫌な部分もある」ということで、嫌気がさしてしまう人の気持ちもわかるといいます。それでも、子ども会のメンバーとは年に数回程度の付き合いであることから「楽しもうよ、せっかくだから」「どうせすぐ終わる」「つまらない中でも何か楽しみを見つける(ことが大切)」と、ポジティブに向き合えばいいのではないかとアドバイスしていました。さらに「妻がイライラしている時の対応」についても問われた中尾さん。YouTubeでも仲さんとの夫婦喧嘩について明かしたことがありましたが、妻のイライラにうまく対応する方法は「俺も知りたい」と苦笑い。具体的な対処法は見つかっていないものの、自身もイライラしてしまうことがあると振り返り、まずは「自分がイライラしているときにどうされたいか」を考えることが解決の一歩になるのでは……と思っているようです。また、「トカゲくんは反抗期がありましたか?心の成長にどのように向き合いましたか?」という質問には、ちょうどトカゲくんが現在反抗期だと説明。基本的には「ちょっと反抗させて、調子に乗りすぎてると思ったら締める」という方針だそうです。トカゲくんは長期休み期間などに仲さんや中尾さんの実家に滞在することがあり、その間は祖父母が「いい意味で甘やかしてくれる」そうですが、帰宅したトカゲくんの態度が「なんか調子乗ってない?」と感じることがあるそう。そんなときはしばらく様子を見つつ、目に余るようであればビシッと注意するといいます。子どもにとって、祖父母のようにとことん甘やかしてくれる存在がいることは心強くもありますが、親のように締めるところは締めてくれる人も必要だとして、甘やかされたままの状態が続かないようにすることが大事だと考えているようです。反抗期にやりがちな親のNG対応って何がある?我が子が反抗期を迎えると、多くの親は「いったいどう接したらいいの?」「ちゃんと叱った方がいいの?それとも放っておいたらいいの?」と悩むものです。心配のあまり、口を出しすぎるとかえってこじれてしまいがち。反抗期はとにかく干渉されることを嫌がり、それがどんなに正論であっても無性に腹が立つからです。「宿題したの?」「いつまでゲームしているの?」と言いたくなる気持ちはわかりますが、ぐっと我慢してまずは見守るようにしましょう。親も人間ですから反抗されてついカッとなることはあるでしょうが、「このままではろくな大人にならないからね!」「あなたみたいな性格だと誰も友達になってくれないよ!」などと感情的な言葉を向けてしまうのもよくない対応です。反抗期は一時的な状態ですが、この時に言われた人格を否定するような言葉は、反抗期が終わっても本人の心に残り続けてしまいます。では「完全に放置して好きなようにやらせればいいのか」というと、それもまた問題です。「自分のことなんてどうでもいいんだな」と拗ねてしまったり、「もし自分が悪いことをしても、親は無関心で何も言ってこないだろう」と思ってしまったりするリスクがあるためです。こうしてあらためて考えてみると、親に口出しされたくないけど適度にかまってほしいというのは、小さい頃のイヤイヤ期みたいですよね。子どもがやってはいけないことをしたときはしっかり叱るなど、必要なタイミングできちんと介入できるよう、適度な距離で見守ることを心がけましょう。参照:反抗期の息子に困る親が知っておきたい3つの対処|余計ひどくなるNGな対応【心理カウンセラー解説】
2023年07月20日2023年7月2日、俳優の仲里依紗さんが自身のInstagramを更新。夫で俳優の中尾明慶さんの誕生日をお祝いしていました。仲里依紗「35歳も楽しく生きようぜ」2023年4月18日に結婚10周年を迎えた、中尾さんと仲さん。テレビ番組やインタビュー記事などでお互いについて話すなど、『おしどり夫婦』としても知られています。仲さんは、同年6月30日の誕生日をもって35歳になった中尾さんをお祝いするため、Instagramに8枚の写真を投稿。仲さんと中尾さんのツーショットをはじめ、家族3人での集合写真などが載っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 仲さんは「happy birthday 35」というコメントとともに、それぞれの写真への解説もつづっています。1.最近なすちゃんから教えてもらった自撮りの仕方を教えてるやつ2.トカゲくんに笑ってって言ってるやつ3.連写してやっと笑ってくれた奇跡のツーショのやつ4.そんなに暑くないのに腕まくりしちゃってちょいダサになったうえに手で自然と35歳の3と5しちゃっててさらにダサさに加速かかってるやつ5.袖まくりに気づいて下ろしたけど3と5のは継続しちゃってるやつ6.ジュノンボーイグランプリのカレンダー!!って急に言われて写真撮られ待ちしてて撮らされたやつ7.誕生日で温泉宿に泊まってて朝起きて山バックにバルコニーで台本読んでスカしてる風だけど髪がヤバすぎてそっちにしか目がいかないやつ8.台本読んでるのか寝てるのかわからないくらい目があいてないやつriisa1018nakaーより引用仲さんの投稿を見たファンからは、多くの祝福コメントが寄せられていました。・まじでこういうベストフレンドみたいな夫婦になりてぇ~。・里依紗ちゃんの愛が伝わる写真たち!・いつまでも仲よしな夫婦でいてね!投稿の最後で「35歳も楽しく生きようぜ」と、中尾さんへエールを送った仲さん。これからも素敵な家族関係が続いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月05日杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ・新水10ドラマ「ばらかもん」に、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一が出演することが分かった。五島列島を舞台に描く本作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。田中さんが演じるのは、美術館の館長・八神龍之介。書展の審査員を務めるほか、清舟の父とも親交があるなど、書道界に大きな影響力を持っている。また、清舟が五島列島へ行くことになるある出来事に関係する人物でもある。出演に関して田中さんは「いつも小学一年生のような気持ちで役を演じさせてもらっています。なので演技をする前に何かを発言したくない気持ちが正直ありますが、本作もまた懸命に臨むのみです!」と意気込んでいる。「First Love 初恋」に出演した荒木さんが演じるのは、清舟に憧れて書道家になった天才少年・神崎康介。自分本位なところもあるが、悪気はないのでどこか憎めない。「原作のたくさん笑えて心温まるシーンがすごく好き」という荒木さんは、「特に半田さんとなるのやり取りが大好きです。それをリアルに目の前で味わえることや、心温まるシーンがたくさん詰まっているこの作品に関われるということに、楽しみでとてもうれしくて、ワクワクしています!」と期待する。中尾さんが演じるのは、友達の力を信じて支える画商・川藤鷹生。父親が社長を務める「川藤美術芸術舎」でスケジュール調整や仕事の仲介など、マネジャーとして活躍。清舟とは、中学からの付き合いだ。「すごくすてきな話」と台本を読んだ印象を語り、「人と人とのつながりが描かれている『ばらかもん』はとても魅力的で、その魅力を存分にお届けできるよう、全力でお芝居頑張ります」と話す。遠藤さんが演じるのは、清舟の父親で高名な書道家・半田清明。優しくも不器用であり、無口で無愛想。清舟曰く“完璧人間”で、清舟が書道を始めるきっかけとなった人物でもある。遠藤さんは「今はあまりない内容のドラマだと思います。漫画やアニメでは良いけれど、実写にすることは勇気がいります。子供たちも多いし、遠方ロケもありますから。だからこそ、ある意味なかなか見ることができない美しい風景が見どころになると思うので、コロナ禍の折には味わうことが出来なかった感動をお伝えできればうれしいです」とコメントしている。「ばらかもん」は7月12日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年06月12日俳優の中尾明慶さんが、2023年4月25日に自身のYouTubeチャンネルを更新。同月現在で小学4年生の息子さんが語った目標に、感銘を受けたと明かしました。息子さんは、2023年3月に行われ日本代表が優勝した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に感化された様子。野球のゲームからはじまり、キャッチボールをしたいと、中尾さんに話したそうです。2人は野球用具を販売する店に行き、グローブを購入。その後息子さんは、公園で楽しく壁当てをしました。ボール遊びを終えて、公園から車に戻った2人。中尾さんが学校生活について息子さんに聞くと、「楽しい」と返ってきました。中尾さんが息子さんに「4年生も頑張って」と発破をかけて、目標を聞くと…。4年生で100kmの球を投げること。あと命をなくさない。「すごく深い言葉をいう息子。とても大事なことだと思います」とコメントした、中尾さん。自らが持つ命の尊さを、息子さんは理解しているのでしょう。中尾さんが動画タイトルで「4年生になった息子がめちゃくちゃいい言葉をいう。泣きそう」としたのは、まさにこの発言を受けてのことだといえますね。中尾さんの息子さんが語った目標に、多くの人が反応しました。・「自分の命をなくさない」って、4年生でなかなかいえる言葉じゃない。・命よりも大切なことはないのだと、ハッとしました。・めちゃくちゃいい言葉ですね!息子さんが命の尊さを理解しているのは、日頃から中尾さんと母親で俳優の仲里依紗さんからたっぷり愛情を受けているからこそ。今後も、命を大事にしながら、自分の好きな物に没頭していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月26日俳優の中尾明慶さんが、2023年3月12日に自身のYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』を更新しました。批判的な意見を意味する、通称『アンチコメント』に対して中尾さんが返答する企画動画を公開していましたが、削除されていたことに気付き、再投稿したとのこと。動画内では、中尾さんが自分の演技と家族について語るシーンがあり、再度注目を集めています。中尾明慶が『妻のほうが圧倒的に有名』を肯定2013年に、俳優の仲里依紗さんと結婚した中尾さん。互いのSNSにツーショットを載せており、仲むつまじい様子は広く知られています。同動画では、そんな仲さんと中尾さんを比較したアンチコメントも紹介されました。「演技力もないくせにテレビに出ている。妻のほうが圧倒的に有名」そんなコメントに対し、中尾さんは「作品見てくれたのかよ?ありがとう」と述べつつ、自身の演技力についての認識を話し始めました。俺もね、別に自分のことを本当にお芝居が上手いなんて1mmも思ってないし、なんならずっと怖くて仕方ないから。そこ(演技力)が一番欲しいなとは思う。自分の中で「演技うまい」とかっていわれるコメントが来ると、すごく精神安定剤になる。自分は否定してるから、誰かが認めてくれないと、否定と否定になってメンタルが持たないから。中尾明慶のきつねさーんーより引用また、仲さんとの比較について、率直な想いを明かしています。そうだよね!別にそうだと思うよ。俺も別に否定しないし、(妻は)たくさんCMも出てるし。素敵な女優さんだし、別に嫉妬がないわけじゃないけど、家族だからね。家族がそうやって…その人からしたら「有名だ」っていってくれてんだったら、まあいいなと思うけど。そこに負けないようにというか、勝ち負けじゃないんだけど。家族だしね。だけど自分も、「ちゃんと追いかけていかなきゃいけないな」って思うから。中尾明慶のきつねさーんーより引用家族の『俳優としての実力』を認めてリスペクトするとともに、周囲からの評価を一緒に喜ぶこともできる、中尾さん。まっすぐな姿勢に、動画の視聴者からは称賛の声が多数寄せられました。・批判的なコメントなんて「うるせー!」のひと言で切り捨てられるのに、きちんと向き合って応えていて素敵。・感じ方は人それぞれかもしれないけど、私は中尾くんの演技が大好きです!・家族のことを守るように話している時の表情が好き。かっこいいです。家族を愛し、俳優業に真剣に取り組む姿がうかがえる、中尾さんのコメント。たゆまぬ努力と向上心で、今後も素敵な演技を見せてくれるに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日俳優の中尾明慶さんが、2023年2月14日に自身のInstagramを更新。同日時点からさかのぼること、10年前と現在の姿を比較した写真を公開しました。主に海外旅行の時に使用するパスポートには、有効期限があります。表紙の色が紺色のものは5年間、赤色のものは10年間です。中尾さんは、有効期限が10年間のパスポートが更新を迎えた様子。パスポートの写真を公開したところ、ファンから「全然変わらない」「年取ってますか?」と驚きの声が相次いだ、中尾さんの10年間の変化がこちらです。 この投稿をInstagramで見る AKIYOSHI NAKAO 中尾 明慶(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 左が10年前の24歳、右が2023年現在の34歳。髪形や色は違うものの、10年の変化を感じさせない姿ですね!「10年前と見比べて爆笑し、素敵なバレンタインにしてください」とつづった中尾さん。爆笑ではなく、「全然変わってない!」と驚きのバレンタインデーを迎える人が多かったことでしょう!童顔フェイスとして知られている中尾さんが、次の10年後にどのような姿となっているか…今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月15日俳優の中尾明慶が5日、都内で行われた映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)の完成披露試写会に登壇し、妻で女優の仲里依紗とのエピソードを披露した。2018年にシアターコクーンで上演された同名舞台を映画化した同作。約6年ぶりに映画主演を務めるKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔と三浦大輔監督が、舞台に引き続き再タッグを組む。また、藤ヶ谷と同様、舞台と同役で出演となる前田敦子、中尾明慶に加え、豊川悦司、原田美枝子、香里奈ら実力派キャストが顔をそろえる。同作のタイトルにかけて、「今年逃げ出したかったこと・逃げたかったこと」の質問を受けた中尾。「つい先日なんですが、夜遅くまで飲みすぎまして……」と切り出し、「酔っぱらっちゃいまして、ほろ酔いで帰宅したんです」とある日の出来事について語り始める。「玄関を開けたら、うちの妻(仲里依紗)がいて」と緊張の瞬間を振り返り、「“え? 酔ってんの?”と言われたときは、そのまま玄関を閉じて逃げ出そうかと思いましたね」と苦笑。その場をどう切り抜けたのか聞かれると、「その一言でサーっと酔いがさめて、“ちょっと酔っちゃったな~”とか言って(笑)」と答えて笑いを誘っていた。
2022年12月05日美容やグルメなどのトレンドを届ける情報番組『プチブランチ』が10月にスタートしたばかり。そのMCを務めるのは、俳優の中尾明慶さん。親近感のわく笑顔が、朝の帯番組にぴったりだが、オファーを受けた直後は「なんで僕なんだろう?」と思ったそう。自己分析すると…?朝の時間帯に始まった“ブランチ”の姉妹番組でMCに挑戦!「明るいイメージは大きかったんじゃないかと思います。もちろん、常にヘラヘラしてるわけじゃないですよ(笑)。長くこの仕事をしてきて、やったことがないことが減っていく中で、情報番組のMCという新しい提案に“やる/やらない”ではなく、『挑戦したい!』ってすぐ思いました。俳優でMCをやっている方を目指そうとしてもできないと思うので、誰かの真似ではなく、自分らしいリズムで、肩の力を抜いて、一生懸命になりすぎず、朝の慌ただしさからほっと一息つけるように、ゆったりと情報をお届けできたら」その情報には絶対の信頼を置いているそう。「『王様のブランチ』のスタッフさんなので、きっちりチームが出来上がっていて、その情報収集能力がハンパないんです。“ブランチ”というワードのすごさは、情報解禁された時の反響で改めて実感しました。普段、仕事の話をしない親父からも連絡が来て、『どうしよう…。オレ、頑張んないとダメじゃん』って(笑)。『オールスター感謝祭』に出た時も、まだ始まっていない段階で誰も見たことのない番組なのに、“ブランチの何か”ってことはみんなわかるわけで。名前の大きさへのプレッシャーは多少ありますけど、ワクワクのほうが断然大きいです」番組で得た情報はどんどん試していきたいと、好奇心旺盛な中尾さん。「何でもすぐ実践してみたくなるんですよ。この前も竹内涼真が美顔ローラーを使っていたのを見て、すごいと思って。家に帰ったら奥さんのがあったんで『これか!』と手に取りコロコロしてみました(笑)。食べることが大好きなので、プチ贅沢ランチはすぐ行っちゃうでしょうね」特に関心を持っているジャンルは子育て。YouTubeで9歳の息子さんとのほんわかしたやり取りを見る限り、理想的ないいパパだけれども、不安はいつもあるという。「子どもを叱ったけど、そこまで言う必要はあったのかとか、自分の機嫌が悪くて叱ってしまったんじゃないかとか、ずっと考えちゃうんです。自分が言いすぎた時には、息子が謝ってきたタイミングで僕も『ごめんな』って伝えるんですけど、果たしてそれもいいのかわからない。子育てには正解がないから、番組でいろいろ話せたらと思っています。子育てだけでなく、視聴者のみなさんと一緒に僕自身も番組を通じて、生活を楽しくしていきたいですし、人としても大きくなっていきたいです」俳優活動と並行してのMC業。さぞや忙しくなるのでは?「体力には自信があるので大丈夫!この前も、朝からドラマ撮って、CM撮影した日の夜に釣りに行きました。『今から!?』って驚かれましたけど、僕にとってはそれほどのことでもないんです。さすがにその日は疲れましたけど(笑)」『プチブランチ』月曜から木曜までキレイの日、学べる日、プチ贅沢の日、エンタメの日として、曜日ごとに異なるジャンルのトレンド情報を紹介。レギュラー出演に南明奈、平子祐希(アルコ&ピース)。TBSにて月~木曜9:55より放送中。なかお・あきよし1988年6月30日生まれ、東京都出身。現在、『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ)、『闇金サイハラさん』(MBS)に出演中。映画『そして僕は途方に暮れる』が来年1月13日公開予定。※『anan』2022年11月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・清水勇一ヘア&メイク・yuki katoインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年11月15日歌手で女優の中尾ミエ、元フジテレビアナウンサーの近藤サトが出演する、ホーユー「ビゲン グレイスタイル」の新CM「グレイヘアを楽しもう」編が9日より放送される。新CMでは、「きれいなグレイヘアは特別なものかしら……?」と問いかける近藤に対して、中尾は「いいえ、グレイヘアはみんなのもの!」と勢い良く回答。そして、中尾がほんのり色をのせ自然なグレイヘアを叶えるトリートメントを、近藤は伸ばしかけの色の差をぼかすことで、移行期間に対応したスプレーを紹介する。○■中尾ミエ、近藤サト インタビュー――グレイヘアにしたきっかけについて教えてください。中尾:髪って1日で伸びるでしょ。若返っていくわけじゃないし、もういいやと。どっちみち白髪になっていくんだからもう早いうちにやっちゃったほうが楽だなって。多少は周りからの反対もあったけど、自分が良ければいいやと思って。近藤:自分らしく生きていくための選択肢として、白髪染めをするしない、の選択肢が生まれた感じ。私はこう、あなたはこう、を選べていいんじゃない、ということに気付きました。多様性にシフトしてもいいと思ったんです。自分を追い込んでいる「染めなきゃいけない」という社会通念や、若さの演出に苦しくなった自分に気付きました。――グレイヘアにすることに対して心配や不安はありましたか?中尾:逆に先取りしていかないと。結局自分が慣れればいいわけ。まだらを生かして、伸びてこようが関係ないから、すっごくラクなのよ。白髪を活かすために、黒い部分は色を抜いてもらっている。そうやって白髪をメインに。だからどんどん白髪増えてきているけど、工夫しているからウェルカム。近藤:不安はあったけど、決心してからは戻ろうとは思わなかったです。美容室に行って、「グレイヘアにしたいんで す」と。「あ、そうなんですね」と、向こうも何の躊躇もなくじゃあ短くしましょうとざっくりで切っちゃって。当時は富士山の初冠雪みたいになっていました。だからその当時、この商品があれば本当に良かった。伸ばすのにどれだけ苦労したか……。――グレイヘアへの移行期に、工夫をしていたことがあれば教えてください。近藤:テレビに出ていたので、いわゆるスプレーとか、洗い流せる簡易的な白髪隠し(のアイテム)を(使っていました)。移行期の初期を(白髪を)どう隠すか、乗り切るかは大きな問題でした。(グレイヘアにしたい)みんなの問題ですよね。でも、引き返すのも一つの選択だから全然いいと思います。タイミングを見計らって再度チャレンジするのもあり。――グレイヘアにして友人や家族の評判はいかがでしたか?中尾:結局、白髪になっていくのがその人のナチュラルな姿。そのナチュラルな姿を受け入れられれば、ラクなのよ、気持ちも。逆に、仕事が増えたよ。いい時代になりましたね。おばあさん役が増えました。一手に引き受けるわって感じ。自分がその気になったら、グレイヘアでも何でも関係ないでしょ? 逆に若い人が羨ましがってくれる。近藤:想定外だったのが、女性からのイイね。とても多かったです。女性ファンが激増しました。おばあちゃんに見えるとかはネガティブな要因として言われたけど、そんなものより、女性から私もそうしたいとか、じつはわたしもとか、そういう声がいっぱいいただけて嬉しかった。――これからグレイヘアになりたいという方へメッセージをお願いします。中尾:グレイヘアになりたいじゃなくて、自然を受け入れればラクですよ、ということですね。受け入れるも何も、それがあなたなんだから。素のままの自分でいることってどんなにラクか。まず自分を受け入れて、その上で自分に投資して、おしゃれを楽しんでください。近藤:グレイヘアにしたい人は多いと思います。グレイヘアにしたら、あなたは自分のことをもっと好きになるよと言いたいです。自分のことを肯定してほしい。グレイヘアにしたらもっとあなたは自分のことが愛おしいと思うし、自分を大切にしようと思えるし、自分を好きになれると思うから。
2022年11月09日俳優の木村拓哉が、9日にGYAO!で配信されるバラエティ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜12:00配信)の#219で、女優の前田敦子、俳優の中尾明慶とともに海釣りに挑戦した。2018年8月よりスタートした同番組は、木村がパーソナリティーを務めるTOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~)と連動したバラエティー番組。リスナーやスタッフからのリクエストに、木村が全力で応えていく。9日配信の#219では、釣り好きだという前田と中尾の2人がゲストで登場。前田は、今年1月に放送されたマクドナルドのCMで木村と初共演し、今回で2度目の共演となる。16歳のときに釣りにハマり、最近では小型船舶免許2級を取得しただけでなく、釣りファンの拡大や釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られる「クールアングラーズアワード 2022」を受賞した。一方、19年前に放送されたドラマ『GOOD LUCK!!』(TBS系)で木村と兄弟役で共演している中尾は、「結婚してから正月に家族で海釣りに行くのが恒例行事」と明かしつつも、釣りの「ガチ度」に関しては、「“なんちゃって”な釣り好き」を自称した。早朝5時に集合した3人は早速、海に出る。「ゲストにぜひ釣ってもらいたい」と願う木村はシイラやイナダといった魚を次々と釣り上げていくが、前田と中尾にはアタリがなく、大苦戦。しかし、狙いをタチウオに変更し、ポイントを変えると3人ともヒットを連続し、“ドラゴン級サイズのタチウオ”を釣り上げる。
2022年10月09日吉沢亮主演メディカル・ヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」に中尾明慶が出演することが分かった。笑顔封印し、救命救急医を演じる。タイトルにある「PICU」(Pediatric Intensive Care Unit)とは、小児専門の集中治療室のこと。北海道を舞台に、広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢亮)がPICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。中尾さんが演じるのは、非常に優秀で冷静沈着、口数は少ないが情熱を秘めている丘珠病院の救命救急医・東上宗介。ある日、稚内から5歳の少女が緊急搬送されてくるという連絡を受け、植野の呼びかけにより急遽、PICUの応援に入ることになる。台本を読み、中尾さんは「僕自身子供がいますので、台本を読んでいてすごく心が揺さぶられましたし、気を引き締めて作品に臨まなければいけないなと思いました。ヘビーな部分もありますが、世の中に伝えるべきメッセージを強く感じて、今はいいドラマになる予感しかしないです」と印象を語る。また、寡黙な役柄だが、役作りについては「現場ではしゃべりません(笑)!でも、監督が話しかけてくるからなあ(笑)。僕は陽気で笑っている役が多いんですけど、今回は“笑顔封印”でラストまでいきたいです。でも、空き時間どうしてもしゃべってしまう(笑)」と明かし、「間違いなく素晴らしいドラマになると確信しています。僕もやれるべきことを精いっぱいやりますので、放送を楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せている。「PICU 小児集中治療室」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月06日2021年7月30日付にて、YouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』では、中尾家の夏休みの動画を配信中です。中尾さんは、2013年に女優の仲里依紗さんと結婚し、同年に長男が誕生。YouTubeには2020年3月に登録し、愛車や息子さんに関する動画を不定期で投稿しています。中尾さんと仲さんのYouTube公式チャンネル内で息子さんは『トカゲくん』として親しまれており、本動画は『トカゲくん』が夏休み初日のもの。仲さんの留守中に、中尾さん親子とディレクターのよしきさんで『タコ焼きパーティー』を開いた時の様子が撮影されています。この『トカゲくん』、「タコパって何」と中尾さんにたずね、『タコ焼きパーティー』の略称であることが分かると、クールに「でいうなら『タ』でいいじゃん」とひと言。サングラス姿も、なかなか『サマ』になっています。そんな『トカゲくん』との『タコ焼きパーティー』は、タコのほかにも具材がいろいろと用意されているようです。果たしてどんなパーティーになったか、早速、動画をご覧ください。どうやら『トカゲくん』のテンションは、仲さんのYouTubeチャンネルに登場する時よりやや低めのようですが、中尾さんがニコニコしながらタコ焼きを作っている姿が印象的でした。息子さんのために、できあがったタコ焼きを皿に取って冷ましている中尾さんは、まさに父親そのもの。その一方で、よしきさんが食べるはずのタコ焼きと、キュウリの浅漬けが入ったタコ焼きをすり替えるという『いたずらっ子』のような一面も見せていました。いずれにせよ、中尾さんが『トカゲくん』を溺愛していることが、とてもよく伝わってくる動画でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月28日中川大志、新木優子、藤木直人が出演する、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ「ボクの殺意が恋をした」に、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀が出演することが新たに分かった。鈴木伸之が演じるのは、殺し屋のプロ“デス・プリンス”こと八乙女流星。表の顔は世界をまたにかける人気モデル、裏の顔は芸術的な殺し方に強くこだわる天才肌の殺し屋。本作では、かなりのナルシストである彼の決めポーズ&セリフに注目だ。アナウンサーでありながら、「M 愛すべき人がいて」「生きるとか死ぬとか父親とか」などに出演し女優としても注目を集める田中みな実が演じるのは、ドラマの鍵を握るともいえる“大きな秘密”を抱える漫画家アシスタント・水瀬千景。美月(新木さん)のアシスタントを長年している千景は、絶賛婚活中で、仕事中でもやたらとマッチングアプリを気にして男漁りをしているキャラクター。だが、アシスタントとしては極めて優秀。また中尾明慶は、美月の担当編集者・風岡樹生役を演じる。友好的でお調子者ではあるが、鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまうことも。そして、警察官なのに殺し屋組織の責任者という、正反対の二面性のある役どころ、綿谷詩織を水野美紀が演じる。警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織「Secret Operation Service」(通称:SOS)を束ねている彼女は、柊(中川さん)とは幼い時からの顔馴染みであり、何かと柊の面倒を見てきた。心優しい柊を見て、いまならまだ引き返せると殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする人物だ。ほかにも、美月の漫画家アシスタントとして、動画配信マニアの江村隼也役で永田崇人、写経LOVEの皆川真希役で小西はるが出演することも決定した。キャストコメント●鈴木伸之殺し屋界のエース、デスプリンスこと、八乙女流星を演じます。流星の役どころについては、まだ撮影スタートしたばかりなので、なかなか、掴めてないところもあるんですが、スタッフの皆さんと、そしていろんなことで自分の役をつかんでいきたいなと思っています。日曜ドラマということで、気楽に、そして笑えて、スリリングさを味わえるような、週に1回の楽しみになったらいいなと思っています。台本を読んでみて、優雅さと、そして、ちょっと人と毛色が違う感じ。殺し屋のプロという、“プロ感”みたいなものが出せたらすごくいい八乙女流星になるんじゃないかなと思ってます。●田中みな実人気漫画家、鳴宮美月のチーフアシスタントで、ある秘密をもつ、水瀬千景を演じます。千景は明るく、感情表現が豊かであるようで、どこか本心がみえない、謎に包まれた人物だと感じました。そこをうまく表現していきたいです。新木さんとは以前も連ドラでご一緒していて、会うなり「みな実さ~ん!これ知ってます??」とオススメの美容グッズをプレゼントしてくれたりして、あまりの可愛さに日々キュンキュンしています。中川大志さんとお芝居の現場でご一緒するのは初めて。仔犬のようにかわいくてみんなの癒しです。和気あいあいとした楽しい現場でこの夏を過ごせることを嬉しく思います。幾度となく殺人を企てるという話なのに、ポップでコミカルで笑えます。物語の奥に潜む謎や陰謀を一緒に解き明かしてください! 日曜ドラマなので、月曜日に職場や学校で「ねぇ、あれって実はこうなんじゃない?」などと皆さんで話題にしていただけたら嬉しいです。●中尾明慶出世命のマンガ担当編集者、風岡樹生を演じます。風岡は、出世命ですが登場人物の中ではムードメーカーといいますか、風岡が出てくるとちょっと変わった面白いことが起きる、そんないい人なんです。出世は考えているけれど、根本的なところで人思いなところがあり、先生のこともすごく想っています。そして周りの皆さんのことも。出世命と言いつつ、そうでもない一面もあったりして、僕は非常に風岡という人間のことが好きです。台本を読んでみて、すごく大きなスケールで、迫力があって、これが日曜日のドラマで皆さんに見てもらえると思うと嬉しいですね。本に描かれているコミカルな感じとかそういったものを体現しなきゃいけないので、演じる側として、プレッシャーはありますけど、非常に楽しみだなあと思いました。日曜日の週末に、みんなでちょっとクスッと笑えて、楽しんでもらえたらなと思っているので、全力でやっていきたいです。●水野美紀殺し屋組織、シークレットオペレーションサービス、通称“SOS”の責任者、綿谷詩織を演じます。表向きは生活安全課の刑事ですが、その裏では警察の中にある殺し屋組織に属して、法で裁けない悪人を退治する、二面性のある役どころです。中川大志くん演じる柊ちゃんの親代わりのように彼の面倒をみている人間で、柊ちゃんとも藤木直人さん演じる丈ちゃんとも特別深いつながりのある人物です。台本はとても面白く、サスペンスの要素もありながら、恋愛の要素もガッツリあり、コメディーの要素もあるという独特のドラマ。展開も早くて、いろんな伏線が仕掛けられています。ジェットコースターのように飽きさせないで、どんどんグイグイ引き込まれて見られるドラマに仕上がると思います。話が進むにつれ、色んな仕掛けが明らかになっていくので、謎解きも楽しめるかと。あと柊ちゃんが子供の頃から間が悪くてドジを踏んじゃうという面白さもたくさんあるので、彼の右往左往、殺さなきゃいけないターゲットに恋をしてしまう面白さに注目していただけたらと思います。「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月11日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手、俳優の中尾ミエさん。ラストとなる第4回は、大ヒットしたあのドラマ、そして、“女友達”について語ります。『その女、ジルバ』のようなバーを開きたい。今年の1月から放送されたドラマ『その女、ジルバ』で、元ホステスで直木賞作家のチーママ・真知を演じました。物語の舞台は40代以上しか働けないバー。高齢女性が“今を楽しく生きる姿”を華やかに描いた日本の作品は、とても珍しい。しかも話題にもなった、ということは、本当に素敵なことよね。実は最初、衣装の着物はもっと地味だったんですが、これじゃつまらないといろいろとアイデアを出していった結果、あんな派手な感じに(笑)。くじらママを演じた草笛光子さんも、最初は踊る予定はなかったんですよ。でも収録が進むにつれて「私も踊りたいわ」とおっしゃり、素敵な衣装でダンスを披露。草笛さんを見ていると私もまだまだ先があると思え、改めて勇気をいただきました。ああいう、いくつになってもみんながキラキラしていられるバーがあったら、ぜひ飲みに行きたいわよね。っていうか、私が作りたいわ。みんなぜひ働きにいらして!経験は財産。それを活かせば人生は豊かに。デビュー当時、私は“スパーク3人娘”というトリオを組んでいたんですが、実質一緒に活動したのは3年程度。でも40年後、「またやろう」と集まったら、すぐに結束できた。そのときに私は、“経験というのは財産なんだな”と強く実感しました。かつてグループを結成していたから、再結成ができる。また私は一昨年、約30年ぶりに古巣の事務所に所属させてもらったんですが、それもかつてお世話になっていたから、再び入れてもらえた。かつての経験を活かすことで、人生の可能性が更に広がります。なのでみなさん、あちこちに首を突っ込んでたくさんの経験をしてください。出会いも別れもたくさんあるでしょう。でも先の人生で、それを活かせる機会は絶対に訪れる。だから私はバラバラになるアイドルグループを見ると、いつかその経験を活かして、また集まってほしいと思う。ていうか、集まれるのよ。経験者が言うんだから間違いない(笑)。なかお・みえ歌手、俳優。1946年生まれ。‘62年、デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターに。6/23より米倉涼子と城田優がプロデュースするエンターテインメントショー『SHOWTIME』に出演。※『anan』2021年6月9日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年06月06日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手、俳優の中尾ミエさん。第3回は、その健やかな心と体の秘密に迫ります。面白そうな扉は、片っ端から全部開きたい!人生って長くても100年程度。何でもできるように思いますが、実はそんなこともないんです。74歳の私が言うんだから本当よ(笑)。とはいえ、この年になっても、経験してないことはたくさんあるし、出会っていない人のほうが全然多いわけで。私たちの周りには、開けていない“可能性の扉”がまだまだたくさんある。それに手をかけずに人生を終わるなんて、もったいないと思いません?扉の向こうには、まだ知らない楽しい世界が待っているかもしれない。だから私は、最後の最後まで、それこそばったり倒れるまで、「もっと楽しいことない?」と、扉を開け続けていきたいんです。アクティブな気持ちを持ち続ける秘訣?それはただ1つ。健康であること。そうすれば自信が持てるし、いろんなことにトライする気持ちが生まれてくる。若いとかきれいとか、そんなことは関係ないの。とにかく健康。みなさんも、お体を大切にね(笑)。年をとっても体は変わる。諦めないで!体のために何をしているか…。とりあえず日課としては、うちには犬がいますので、雨でも雪でも散歩には行かなきゃいけない。毎日近くの公園まで歩いていくんですが、そこで鉄棒にぶら下がったり、懸垂の真似事や、腹筋をしたり…。犬はおとなしく座って、そんな私を見ています(笑)。その他、ジムは週に2回、2時間ほど。コロナの前は水泳もやってましたね。あとは家でダンベルやストレッチをしたり…。仕事が立て込んでないときのほうが、私は忙しいかもしれないわね。あのね、お若いみなさんは信じられないかもしれませんが、70代になっても、鍛えると体は変わるんです。体は締まるし、筋肉は付く。私は身をもってそれを実感してます。それに、変化する自分を見るのって、楽しいじゃないですか。どこまで行けるのかしら、って。ちなみに今の目標は、今年のうちに腹筋を割ること!テレビで公言しちゃったもんだから、努力してます(笑)。なかお・みえ歌手、俳優。1946年生まれ。’62年、デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターに。6月には米倉涼子と城田優がプロデュースするエンターテインメントショー『SHOWTIME』に出演。※『anan』2021年6月2日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年05月29日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』で、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫ベルとして参加する主人公・すずを母親のように見守る合唱隊のメンバーに、森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世の5名が決定した。本作は、細田監督がかつて『サマーウォーズ』で描いたインターネット世界が舞台。そこで紡ぎ出すのは、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、もうひとつの“現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。先日、主人公すず(ベル)と竜の声優キャストに先駆け、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらが、すずの同級生役を演じ、さらにすず(ベル)が<U>で出会う個性豊かなキャラクターに森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守と超豪華声優陣が決定している。今回解禁された5人は、すずの母親が所属していた合唱隊員で、その母の死後、すずを母親代わりのように見守ってきた人物たち。『思い出のマーニー』(2014)で声優初挑戦を果たした森山良子は、漁師として働きながらすずを見守り、合唱隊のリーダーも務める・吉谷さん役。さらに、芸達者なピン芸人として、数多くのドラマにも出演する清水ミチコが「ちびまる子ちゃん」や『サーフズ・アップ』以来の声優として、酒店を営む喜多さん役に。また、医師である中井さん役は、「姿三四郎」(1981年/テレビアニメ)以来の声優ながら、2006年から長年「おさるのジョージ」のナレーションとして活躍し、声を当てる仕事としてはこのメンバーの中で一番のベテランである、「タッチ」の主題歌でも知られる岩崎良美。大学講師の畑中さんを演じるのは、「四季~ユートピアノ~」(1980年/NHKドラマ)のヒロインに抜擢され、国内外の数々のテレビ賞を受賞し、エミー賞にもノミネートされた実力者にして、その後はラジオドラマや朗読会といった声の仕事で活躍の場を広げていった中尾幸世。そして演歌歌手として、圧倒的なキャリアを誇る坂本冬美が本作で初の声優に挑戦。農家の奥本さんを演じる。さらに5人は、本作の中で「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」という合唱曲も披露。「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」は、歌唱やコーラスにおいて百戦錬磨の森山さんでも苦戦するほど、特に難易度が高い合唱曲。5人はそれぞれ多忙の中、アフレコとは別日で全員が揃う歌録りの日を設け、その日のために各自が自主練習を重ねて本番を迎えたそう。当日は、はじめて5人で歌うということもあり緊張した様子でしたが、何度か歌っていくうちにすぐに圧巻のハーモニーがスタジオ内に響くようになり、スムーズに歌録りは終了。本作でしか聴くことのできない、まさに超貴重な歌唱シーンとなっている。その後の取材では、森山さんがほかの4人に、合唱曲をスローテンポにして覚えやすく編集した練習用の音源や、愛用しているのど飴をプレゼントした話が明かされ、森山さんの気遣いに4人も感謝しきりの様子。さらに、「またこのメンバーで集まるとしたら何をしますか?」という質問に対し、「新曲を歌いたい!」(清水さん)「アルバムリリースします!」(森山さん)「賛成!!」(一同)と盛り上がる一幕も。短い時間ながらも、劇中の合唱隊のように長年共に練習を重ねてきたような、和気あいあいとした絆や団結力を感じる収録が実現した。「鳥肌が立った」(坂本さん)と歌唱のプロフェッショナルたちも絶賛する、すず/ベル役の声にもますます期待が高まる。合唱隊メンバーコメント到着■森山良子:吉谷(よしたに)さん役割とコーラスに慣れているつもりなのですが、今回の合唱曲は中々覚えるのが大変でした。譜面をいただいた時には、何百年も前のメロディで、歌ったことが無い曲だったので、最初からつまずきそうになりましたが、こうしてレコーディングしてみると、今までにない、良い味を出している曲だなと思いました。次にまた5人で集まれたら…アルバムを作ります!(笑)細田監督は、本当にあたたかくて、優しくて、そして真摯な気持ちで丁寧に映画を作られていると思いました。きっとアニメーションを作っていく現場も日々すごいことが起こっていると思うのですが、この前向きさ、丁寧さが、素晴らしい作品を作って、前に進んでいくエネルギーなんだなと思いましたし、何よりそのお人柄に感動しました。すず役の方が、アフレコ現場に、見学にいらしていたのですが、本当に普通のお嬢さんという印象で、彼女の情報が未解禁なので「(周りの人に)すごく言いたい!」と言っていて、可愛らしかったです。■清水ミチコ:喜多(きた)さん役私はピン芸人なので、皆と一緒にというのがとても弱いんですよね(笑)でも、今日皆さんと一緒に歌ってみて、一つになれるって素晴らしいなと思いましたし、感動して、コーラスに参加する人の気持ちよさがすごく分かりました。次にまた5人で集まれたら…新曲を出したいですね!アフレコの時、皆がいる前で、ブースの向こうから「もう少しこうですよ!」と指示を出されるのって、結構キツイものがあるのですが、細田監督は、毎回毎回傍まで来て下さって、本人だけに聞こえるように注意して下さって、人を傷つけない方だなと思いました。私は普段ガサツなおばさんの役が多いので、今回もそうかなと思っていたのですが、今回やっていくうちに「あら、私のいいところが出てるじゃない!?」と思って、嬉しかったです(笑)■坂本冬美:奥本(おくもと)さん役演歌歌手なので、コーラスで合わせるということが今回初めてで、先輩方の声を聴きながらも、聴きすぎてつられないよう、そのあたりのコントロールが難しいなと感じながらやっていました。皆さん大先輩方ですが、黙っていても気を遣わないでいられる、とても良い雰囲気で、そこに参加できて幸せだなと噛みしめながら歌わせて頂きました。アフレコ自体も初めてだったので、とても緊張したのですが、細田監督は「こういった風にセリフを言った方がいいと思いますよ」と、本当に親切に分かりやすく教えて下さいました。とてもお優しい方で、だからこそあんなにあたたかい映画になるんだろうなと感じました。ベル役の方の歌声を聴いたら、鳥肌が立って…。将来どれほど大きなアーティストになっていくんだろうと、これからが楽しみだなと思います。■岩崎良美:中井(なかい)さん役皆さんの足を引っ張ってはいけないと、自分の中でできるところまで練習してきたのですが、今日出来上がったものを聴いて、自分で言うのもなんですが、結構感動しました(笑)森山さんが、練習するための音源とのど飴をプレゼントでくださって、とても嬉しかったですし、それで結束力が高まりました。細田監督は、アフレコの時にわざわざ傍まで来て、一つずつ丁寧にセリフを教えて下さって、あたたかさを感じましたし、これは頑張らないと!という気持ちで挑みました。ベルの歌を最初に聴いた時には「誰だろう?」とびっくりしましたし、鳥肌が立ちました。お会いしてお話した時の声も、とても魅力的で、ぴったりだなと思いました。スター誕生の瞬間に立ち会えたような、そんな衝撃を受けました。■中尾幸世:畑中(はたなか)さん役皆さん素晴らしい歌唱力、表現力を持っているプロ中のプロの方々ばかりなので、私は大輪のバラの中に年代不詳の松が入ったような感じで…(笑)皆さんから静かな力をもらいながら、歌う喜びをとても強く感じさせて頂きました。今回2曲歌わせて頂いて、その内の1曲は、映画の重要なシーンで、最終的には世界中の皆さんとの合唱になると聞いて、本当に素晴らしいなと、最後の最後に感動がこみ上げてきました。細田監督は、1シーンが終わるごとに、そのシーンを演じた一人一人に、よかったところや、ここはもっとこうしてほしいというニュアンスを伝えてくれるのですが、ただ単に要求を伝えるだけでなく、一人一人に必ずなにか演出の痕跡を残していかれて、本当に懐が深くて、感動しました。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月25日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、ドラマ、舞台、バラエティと幅広く活躍する中尾ミエさん。第2回は「夢や希望があるうちに、苦労することが大事」。私くらいの年になると偉そうなことも言えると思うので、ちょっと聞いてほしいんですが(笑)、生きている人全員、人生は平等にできていると思うんです。誰でも絶対苦労は味わうようになっていて、異なるのは、それがいつ来るか、ということだけ。“若いときの苦労は買ってでもしろ”なんて言いますけれど、それを避けてしまうと、年をとってからとてつもない困難に直面するわけで、もう立ち直る気力がないから、しんどいのよ。老人になったら、ラクに生きたいじゃない?(笑)できれば、夢や希望、そして体力があるうちに、苦労をしておいたほうがいいですよ。この年になると、通り抜けてきたネガティブな経験をいろいろと思い出すものですが、正直それがあったから学べたり、身についたことって本当にたくさんある。素敵な経験はいい思い出にはなるけれど、正直学びはないわよね。失敗を恐れることなかれ。その経験が、あなたの人生の財産になるんだから。30歳から習い事開始。人生が彩り豊かに!10代で出したデビュー曲が大ヒットして、そのまま行けるのかしら…と思ったものの、私の20代は全然ダメ。ヒット曲も出ず、すごく中途半端な10年でした。20代って、若いしなんでも吸収できるし、放っておいても成長する世代のはずなのに、目標が定まらなかった私はほとんど何も身にならなかった。だから30歳になったとき、これはいかんと思って習い事を始めたんです。最初はジャズダンス。とりあえず10年…と思って続けまして、40歳。そこで、もっと上達するにはクラシックバレエも習ったほうがいいかしら…と、そこからまた10年。50歳、ちょっと足が上がらなくなってきたので、次はタップダンス。あっという間に30年!!(笑)夢中になれることがあると人は自分に自信が持てます。またそれを通じ新しい出会いもあり、世界が広がる。少しでも興味がある、やりたいと思うことがあるなら、一刻も早くやりましょう。人生が楽しくなりますよ!なかお・みえ歌手、俳優。1946年生まれ。‘62年、デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターに。6月には米倉涼子と城田優がプロデュースするエンターテインメントショー『SHOWTIME』に出演。※『anan』2021年5月26日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年05月24日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、ドラマ『その女、ジルバ』に出演されていた歌手、俳優の中尾ミエさん。第1回は「小さい頃から早く大人になりたい子供でした」。私は6人きょうだいの4番目で、主張をしないと埋もれる立ち位置だったんですが、自己表現の方法がちょっと屈折してまして…。人と違うことをしたいという気持ちが強いがために、小学校で授業をボイコットして、給食室でおばさんたちのお手伝いをしたり(笑)。それから私は戦後の生まれですが、10歳で東京に出てきた頃もまだ米軍キャンプがあって、たまたま知り合った人に誘われて、そこで歌を歌ったりもしてたんです。“未成年立入禁止”って書いてあるのに、小学生が(笑)。小さい頃からずっと、大人として扱われたいという気持ちが強かった。なんでか?…そうね、たぶん当時から自分の言いたいことが言いたかったのよね。大人は言えるし、しかも耳を傾けてもらえる。だから大人になりたかった。とはいえ10代のうちから言いたいこと、言ってましたけどね。性格は今とまったく同じ。だからずーっと「生意気だ!」「可愛げがない!」って言われてました(笑)。万人に好かれようと思わず、生きてきました。縁があって芸能プロに入ることになり、1年間の下積みを経て16歳で『可愛いベイビー』というアメリカンポップスのカバーソングでデビューしました。当時の芸能界には、今でいう若い“アイドル”みたいな存在はほぼおらず、10代の私からすると右も左も年上だらけ。最初は“大人の世界”にお邪魔させてもらっている立場だと思っていましたから、早く私も一人前として扱ってもらえるようになりたくて。先輩たちにいろんなことを教えていただいたこと、今でもよく覚えています。デビュー当時から変わらず思っているのは、仕事もプライベートも、自分に正直に生きよう、ということ。自分がそうしたいなら、そうする。人にどう思われても構わない。万人に好かれるというのは無理なんですよ、半分くらいの人が好感を持ってくれたら万々歳。だってみんな、それぞれ好みがあるわけだからね。そこを割り切ったときから、怖いものがなくなり、生きるのが楽になりました。なかお・みえ歌手、俳優。1946年生まれ。’62年、デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターに。6月には米倉涼子と城田優プロデュースのエンターテインメントショー『SHOWTIME』に出演。※『anan』2021年5月19日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年05月16日俳優の仲里依紗さんが、2021年5月15日に放送されたバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に出演。同じく俳優で夫の、中尾明慶さんとの結婚秘話を明かしました。仲さんは、同年4月18日に中尾さんと結婚8周年を記念して食事に行ったことをInstagramで報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 ケンカをしながらも、仲むつまじい姿は「理想の夫婦」と呼ばれることも。しかし、そんな仲さんですが「好きな人はできたことがない」といいます。中尾さんと結婚した経緯をこのように明かしました。なんか好きとか「ウェー…」みたいな感じで。「ウケるんだけど~」っていっちゃって、延長で結婚してますね。あざとくて何が悪いの?ーより引用好きという恋愛感情ではなく、中尾さんとは波長があうため、結婚を決めたという仲さん。自分自身でも「なんでだろう」と、コメントしていました。また、出演者の田中みな実さんから「好きっていわないんですか」と問われた仲さん。中尾さんに「好きなの?」と聞くと、返答は…。「なーに!好きだよ!?」みたいな感じで、「ウケる!」みたいな感じ。あざとくて何が悪いの?ーより引用照れながらも、「好き」と答えてくれるという中尾さん。それでも、すぐに「ウケる!」と、2人ならではの軽い雰囲気に包まれるようです。ネット上では、仲さんと中尾さんの関係に憧れる声も寄せられていました。・仲さんたちみたいな結婚が、一番理想的なのかも。・『仲のいい友達』という感覚で結婚できるのは、いいな。毎日が楽しそう!・結婚するのに『好き』という感情だけではなくて、仲さんみたいな考え方も必要だと思う!結婚の決め手は人それぞれ。恋愛感情だけではなく、波長や価値観が合う人と結婚するのも1つの選択肢です。仲さんと中尾さんの結婚の考え方やとらえ方も、「理想の夫婦」と呼ばれる理由なのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月16日俳優の中尾明慶が先月30日、スピードワゴン・井戸田潤のYouTube公式チャンネル『ハンバーグ師匠チャンネル』に出演。動画「【本音】マブダチの中尾明慶くんと、お酒を飲みながら腹を割って色々話してみたら…【聞き上手師匠】」内で、バラエティ番組に出演することへの葛藤を打ち明けた。テレビのバラエティ番組にはもちろん、同チャンネルにもたびたび登場し、バラエティ力の高さを発揮している中尾。井戸田に、「中尾くんて、バラエティ対応がエグいよね。めちゃめちゃ上手いよね。ロケが終わるたびに、みんなで絶賛してんのよ。さすがだなって。中尾くんがいて、本当に助かりましたよって」と称賛されると、「本当ですか? 僕も思います。助けたなって(笑)」と照れ笑い。一方で、親しいプロデューサーから、「バラエティに出過ぎ」とアドバイスされることもあるそうで、「自分でも思ったこともあるんで。俳優業をやる上で、それってどうなのかな? と思った葛藤はありましたよ。でも好きだし、楽しいから……」と、正直な気持ちを吐露。ドラマや映画の番宣で、「出なきゃいけないときもある」と言いつつ、「バラエティ番組にちょっとでも出たことがあると、MCの人が優しくしてくれることもあって。話を振ってくれたり。だからやっぱり良いこともある」と話していた。
2021年02月09日俳優の中尾明慶が5日、YouTube公式チャンネル『中尾明慶のきつねさーん』で、映画化もされたTBS系大ヒットドラマ『ROOKIES(ルーキーズ)』を回顧し、共演した佐藤隆太について語った。「【まさかのあの人から】ウーバーイーツしながら変な質問に答えるよ」と題した今回の動画では、1月6日に自身のインスタグラムで募集した“変な質問”に中尾が次々回答。「630番目に好きな食べ物は?」や「前歯は何センチですか?」など、一風変わった質問は1,000件以上集まったという。動画の冒頭から「とびきりスペシャルな人からも質問来てる」「これは皆嬉しいと思う」と予告していた中尾だが、後半にその相手が『ROOKIES』で共演した佐藤であることを明かした。そんな佐藤から寄せられた質問は「湿布を貼る時に聞いている曲ベスト5を教えて下さいっ!!」。これには中尾も「バカだね、隆太くんバカだよ。隆太くん面白いわ」とつぶやき、耐えきれないかのように声を上げて笑う。先日、佐藤の舞台を見に行った中尾。「すごく素敵な話で。今こういう時期だから会えないけどね。遠目で隆太くんに会えた」と話し、「一緒に1つの作品を作った人が頑張ってるっていうのはすごいなぁって思うし、刺激にもなるし、俺も頑張ろうとも思う」と感慨深げ。そして質問に戻り「ベスト5って……これはもう、1本ですよ」と歌い出したのは『ROOKIES』の主題歌、GReeeeNの「キセキ」。当時の佐藤と、さらに桐谷健太の記憶を辿り、「あのとき、隆太くんとか健太くんとか……29とか30くらい? 今の俺くらいじゃん。俺は9個とか10個とか下で。あんな生意気な奴がいたのかと思うと本当に……」と溜めて「『隆太くんごめんなさい』としか思えない」と頭を下げた。最後に「そういう話したいな」と吐露し、佐藤へ「待ってます。隆太くん、待ってます」と熱烈なオファーを送った。
2021年02月07日俳優の中尾明慶が先月30日、スピードワゴン・井戸田潤のYouTube公式チャンネル『ハンバーグ師匠チャンネル』にゲスト出演。「【本音】マブダチの中尾明慶くんと、お酒を飲みながら腹を割って色々話してみたら…【聞き上手師匠】」と題された動画内で、自身のチャンネルに対する思いを語った。YouTube公式チャンネル『中尾明慶のきつねさーん』で、プライベート感あふれる動画を公開している中尾。井戸田に、チャンネル開設の理由を聞かれると、「ドラマや映画でお芝居してても、なかなか観てる人と近くなるというか、より近いファンになってもらえる機会が少なくて。そういう人が欲しかったです。純粋に、より近いファンが欲しくて始めました」と、熱い思いを吐露した。また、「映画や舞台をやっても、人を呼ぶって難しいじゃないですか。テレビドラマでどんなに有名になっても、舞台やりますって言ったときに、人が来てくれないっていうのも見えてた」と話し、自身のYouTubeをきっかけに、「(ドラマや映画、舞台を)観てみようかなっていう人が、一人でも増えたらいいな」という、役者としての思いも打ち明けた。さらに、「結構、真面目なところで始めたんですよ。芸能界も含めて、やっぱりこの先、どうなっていくのか分からないじゃないですか。お芝居ができる環境がいつまであるかも分かんないし」と、真剣な表情で語った中尾。そういった考えから、「自分で生み出せる力を勉強したい」といい、「全部、自分でやろうと思ったものがやれる。YouTubeはそれが面白いです」と、笑顔で話していた。
2021年02月05日日本のものづくりに特化したニューワールド株式会社(東京・港区、代表取締役・井手康博)と中尾アルミ製作所(東京都・台東区、代表取締役社長・中尾義明)は、「熱を味方につけた鍋。料理人が愛用するプロ仕様をご家庭に。キングデンジNEO」のMakuakeプロジェクトを共同企画いたしました。2021年3月3日までMakuakeにて先行発売を実施中です。日本中の料理人が愛用する調理器具を62年にわたり作り続ける「中尾アルミ製作所」から、プロ品質をご家庭にお届けする鍋「キングデンジNEO」が誕生。圧倒的な保温性と耐久性を誇り、熱源を選ばずIHでも最高峰のパフォーマンスを発揮することから、有名店のシェフも愛用する「キングデンジ」シリーズ。その性能はそのままに、より使いやすくスタイリッシュなデザインで生まれ変わりました。商品概要商品名:キングデンジNEO両手鍋サイズ:内径240mm深さ140mm高さ215mm(蓋込み)幅400mm容量6.1L一般発売予定価格:商品名:キングデンジNEO片手鍋サイズ:内径240mm深さ80mm高さ113mm(蓋込み)幅466mm容量3.5L一般発売予定価格:キングデンジ NEO熱源を選ばない鍋「キングデンジNEO」の最大の特徴、それは素材による熱の廻り。本体に使われているのは445M2(NSSC190)というステンレス。耐久性や熱効率など、プロ用の厨房でも使える性能をもった、数あるステンレスの中でも特別な素材です。磁力の反応に優れていることからIHの使用でも温度上昇のスピードが早く、熱源を選ばず高いパフォーマンスを発揮します。熱源を選ばず高いパフォーマンスを発揮するうえ、極めて高い耐久性、メンテナンス性を兼ね備えているのでアウトドアシーンでもお使いいただけます。プロに愛される「中尾アルミ製作所」の鍋をおうちでもデザインは、世界のシェフが愛用するナイフ「GLOBAL」など、キッチン用品を中心に数多くのプロダクトデザインを手掛ける世界的に有名なデザイナー、山田耕民氏が手掛けています。機能性とデザイン性のバランスを重視し、自然モチーフの飽きの来ないデザインをモットーにされています。美しいハンドルは火にかけても熱くなりづらく、金属製ながら手に馴染むフォルム。特徴的なフタのハンドルは鍋の本体やハンドルにかけることもでき、手を煩わせません。こうした便利さもプロクオリティなのです。「熱を味方につけた鍋。料理人が愛用するプロ仕様をご家庭に。キングデンジNEO」のMakuakeプロジェクトは、2021年3月3日までMakuakeにて先行発売を実施中。リターンのお届けは2021年3月末を予定しております。キングデンジ NEO中尾アルミ製作所について昭和33年創業。初代・中尾富美夫さんら5人で始めた中尾アルミ製作所は、鍋が当時手でつくられていた時代にいち早くドローイングプレス機を導入するなど、鍋のパイオニアとして62年あまりにわたり、プロの手に馴染む鍋の開発、製造を手掛けています。平成6年には、質の高い鍋を生み出し続けたことが認められ、フランス料理人なら知らない者はいないラ・シェーヌ・デ・ロティスティール賞を、料理人ではない中尾富美夫さんが異例ながら受賞。さらに2019年、長年にわたり料理人を支えてきた功績、フランス料理界への貢献がフランス国家に認められ、当代中尾義明さんがフランス農業・食料省より「農事功労章シュヴァリエ」を受勲されるに至りました。「中尾アルミ製作所」のお鍋は、日本はもちろん世界中のプロから愛されています。ニューワールド株式会社について日本のものづくりに特化したオンラインショップ「CRAFTSTORE」を運営。現在76ブランド700点ほどの商品を掲載。2019年からスタートしたオンライン陶器市「CRAFT陶器市」は、全国12の産地54窯元、約1,300点以上のやきものが集まり、これまで40万人もの方々が訪れています。CRAFT STOREまた「日本ブランドを世界No.1にする」をビジョンに掲げ、販売施策としての動画コンテンツの制作やプロモーションを通じ、日本のモノづくりメーカーのマーケティング活動など事業の拡大を図っています。Makuakeにて制作サポートしたプロジェクトの累計調達金額は7億円を突破いたしました。制作実績キングデンジ NEO企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月15日