サンダンス映画祭やベルリン国際映画祭などで高い評価を得て、世界から熱視線を浴びている『ウィーアーリトルゾンビーズ』。5月12日の「母の日」に合わせ、“リトルゾンビーズ”の母親たちの劇中写真がシネマカフェに到着した。本作は、ワールドプレミア上映されたサンダンス映画祭では、日本映画初となる審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞。ベルリン国際映画祭ではジェネレーション14プラス部門のオープニング作品として選出され、準グランプリにあたるスペシャル・メンション賞を日本映画で初めて受賞する快挙を果たすと、先日の第21回ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭(インターナショナルコンペティション部門)では主演の二宮慶多が日本人俳優初&最年少で最優秀男優賞を受賞。北米・サンダンス、ヨーロッパ・ベルリン、南米・アルゼンチンと三大陸を制覇し、快進撃が続いている。そんな中、母の日を記念して到着したのは、感情をなくした少年少女リトルゾンビーズの母親たちの劇中写真。主人公ヒカリ(二宮慶多)の母親を演じたのはダンサー・振付家として活躍する康本雅子。新聞記者として忙しく働き、佐々木蔵之介演じる夫とすれ違う生活を送る母親を演じている。解禁された写真では家の中で立ち尽くす家族3人の姿が。だが、とても普通の“家族写真”には見えず、どこか異様さを感じさせる写真となっている。イシ(水野哲志)の母親を演じるのは、ジャンル問わず数多くの作品に出演する池谷のぶえ。池谷さんは、赤堀雅秋演じる夫と中華料理店を営む明るい母親を演じており、解禁された写真からも仲の良さそうな家族像がうかがえる。タケムラ(奥村門土)の母親を演じるのは、西田尚美。解禁された写真では、思いつめた表情をしており、顔には傷跡がついているように見える。イクコ(中島セナ)の母親役には国際的に活躍の場を広げている菊地凛子。顔の半分だけ化粧をしたイクコと並ぶ菊地さん演じる母親の表情から、この2人の間に“単なる親子”ではない空気感が流れていることが分かる。彼ら“リトルゾンビーズ”はこの母親たちを亡くしてしまうが、「悲しいはずなのに泣けなかった」と歌う。そんなリトルゾンビーズはどんな母親たちに育てられ、そしてどんな事情があり、彼女らは亡くなってしまったのか?個性豊かな豪華女優陣が演じる母親像とともに、劇場で確かめてみて。『ウィーアーリトルゾンビーズ』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウィーアーリトルゾンビーズ 2019年6月14日より全国にて公開予定©2019“WE ARE LITTLE ZOMBIES”FILM PARTNERS
2019年05月12日本年度のサンダンス映画祭で上映され、日本映画初となる審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞したほか、世界中の映画祭を席巻中の『ウィーアーリトルゾンビーズ』から、予告編が到着した。両親が死んだ。悲しいはずなのに泣けなかった。彼らはゴミ捨て場でとびきりのバンドを組むと決めた。こころをとりもどすために――。本作は、まるでゾンビのように感情を失った少年少女たちが、音楽バンド“LITTLE ZOMBIES”を結成し、やがて予想もしない運命に翻弄されていく物語を描く。今回到着した予告編は、冒険RPGを想起させるかのような映像表現がされ、本作の独創的な世界観を覗くことができる。主人公ヒカリ(二宮慶多)が、「先週、僕の両親がバス事故で死にました」と言い映像がスタート。同じく両親を亡くしたイシ(水野哲志)、タケムラ(奥村門土)、イクコ(中島セナ)と偶然出会い、バンド「リトルゾンビーズ」を結成、演奏シーンも映し出される。そんな衝撃的な背景を持つバンドに、池松壮亮ら取り巻きの大人たちが熱狂していく様や、一方でその様子にどこか冷めた視線を向ける子どもたちの姿も確認することができる。海外映画祭からのオファーが後を絶たず、世界から熱視線を浴びる本作の公開がさらに待ち遠しくなる映像だ。『ウィーアーリトルゾンビーズ』は6月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウィーアーリトルゾンビーズ 2019年6月、全国にて公開予定©2019“WE ARE LITTLE ZOMBIES”FILM PARTNERS
2019年03月28日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が26日、都内で行われたディズニー公式エンターテイメントサービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」初オリジナル番組『Disney イッツ・ア・クイズワールド』の配信開始記念イベントに登場。「ミッキーっぽくないですか?」と水玉衣装でディズニー愛を表現した。本日26日よりサービス提供開始となった「Disney DELUXE」は、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの映画・動画が見放題のディズニー公式エンターテイメントサービス。同サービス初のオリジナル番組となる『Disney イッツ・ア・クイズワールド』で、中島が単独での初MCに挑戦する。中島は「ミッキー、ミニー、ケンティです!」と笑顔であいさつし、「小さい頃からディズニーをずっと好きだったので、そのディズニーの番組のMCと聞いたときは、光栄でしたし、ぜひ挑戦させていただきたいという気持ちであふれました」とにっこり。「お父さんに報告したら割りばしを渡されて、『きょうからずっと口に入れて口角を上げる練習をしろ』と言われました。パパティから!」と父親からのアドバイスを明かした。初回の収録を終え、「とても緊張しました。MCの立ち位置に立ってみると、自分って人の話を聞くのすごい好きだなと思って、意外と自分っておしゃべりなのかもしれないって思うこともあって、新発見がありました」とのこと。「グループの中ではいつも爽やかに風を浴びているキャラなので、今回はそれが追い風となって、逆に風を吹かせてみなさまにいい風が与えられるように頑張っています」とさわやかに語った。さらに、「赤ちゃんの頃からディズニーのおもちゃと触れ合っている。特に好きだったのが『トイ・ストーリー』のウッディ。僕も本当に動くんじゃないかと思っていて、夜におもちゃの前で寝たふりしました」と微笑ましい子供の頃の思い出を明かし、「想像力をかきたててくれたディズニーの仲間たちには感謝しています。本当に好きでしたね」とディズニー愛を炸裂。さらに、「今日の衣装もミッキーっぽくないですか? ミッキーを意識しているような…あんまり水玉って着ないんですよ」とアピールした。『Disney イッツ・ア・クイズワールド』は、世界のディズニーリゾートのアトラクションやショー、フードの知られざるストーリーを紹介する番組。中島は、20年くらい前に家族でアメリカ・カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランド・リゾートに遊びに行ったことがあるそう。だが、「ミッキーに興奮してめっちゃ高熱出て、半日ホテルで寝ることになって」と打ち明け、「リベンジで行けないかと。『Disney イッツ・ア・クイズワールド』でアナハイムのディズニーリゾートに行けないかなと思っています」と期待した。
2019年03月26日Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、舞台『WILD(ワイルド)』に主演することが2日、明らかになった。同作は2016年にイギリス・ロンドンで上演された英国気鋭の劇作家マイク・バートレットによる社会派戯曲の日本初演。主人公アンドリューが、モスクワのホテルの一室に身を潜めていると、見知らぬ男と女が訪ねてくる。1人目の訪問者の女は自らを「ミス・プリズム」と名乗り、アンドリューのガールフレンドのこと、両親のこと、すべての情報を握っている。そして2人目に訪ねて来た「男」は、その「女」のことは一切知らないという。次第に、アンドリューはこの世界のすべてが不確かであることに気がついていく。中島は同作が舞台初主演、出演者3人の初ストレートプレイに挑戦となる。近年は、ドラマや映画など映像作品に多く出演し、存在感と演技力で若手実力派俳優として注目を集めている中島だが、舞台は2012年から13年にかけて上演された『JOHNNYS’ World』以来約6年ぶりに。物語は、2013年にアメリカ合衆国政府の個人情報収集の手口を内部告発しロシアに亡命した、アメリカ国家安全保障局(NSA)の元局員エドワード・スノーデンの事件に着想を得て書かれた。象徴する現代世界がさらされている倫理的・社会的脅威、テクノロジーがプライバシーの概念を侵食する社会に対して、バートレットは軽妙さの中で鋭い警鐘を鳴らしている。ロンドンでの上演時には、「挑戦的で、ほかに類を見ないほど演劇的である」(THE GUARDIANS)、「今年一番のセンセーショナルなどんでん返し!」(THE TELEGRAPH)、「息を飲む……かなり文字通り”型破り“な作品”」(THE FINANCIAL TIMES)、「まるでマイク・バートレットの仕掛けたワイルドなジェットコースターに乗っているようだ!」(THE TIMES)など、各紙で劇評が掲載され、高い評価を得た。演出は、アメリカ・アクターズスタジオ大学院の演出学科を日本人で初めて卒業したという経歴を持ち、2018年より新国立劇場の新芸術監督に最年少で就任した小川絵梨子が務める。2010年に日本で本格的な活動をスタートし、“リアルで緻密”と評される演出で、2013年には紀伊國屋演劇賞・個人賞、千田是也賞、読売演劇大賞優秀演出家賞と数多くの賞を受賞し、翻訳劇を中心に活躍。本作で東京グローブ座に初登場となる。中島の共演には、舞台・ドラマ・映画でコメディからシリアスまで幅広い作品に出演し、存在感を発揮している太田緑ロランスと、舞台を中心に活躍し、演出を手掛ける小川絵梨子作品にも多数出演し信頼も厚い斉藤直樹と実力派が顔を揃える。○中島裕翔 コメント舞台の経験はありますが、ストレートプレイはほぼ初めてです。普段、コンサートで向き合っているお客さんとの距離よりもずっと近くて、変な言い方をすれば誤魔化しようがなく自分を見透かされそうで、今から緊張します。ただ、これは自分にとって大変チャレンジングな経験になるので、しっかりと自分の役と向き合って、見て頂く皆さんに現代社会への警鐘を鳴らせたらなと思っています。今回演出をして下さる小川さんと先日、お会いしました。物腰柔らかく、凛とした方という印象を受けました。その際に、「じっくりゆっくりと作っていきましょう」とお言葉をかけて頂き、ふっと、安心できる空気感を作って下さいました。どんな演出や仕掛けが待っているのか、僕もワクワクします。
2019年03月02日Sexy Zoneの中島健人(24)がフジテレビ開局60周年ドラマ「砂の器」で、東山紀之(52)と共演すると2月24日に発表された。東山は刑事・今西栄太郎、中島は今西と心理戦を繰り広げる天才作曲家・和賀英良を演じるという。「砂の器」の原作は松本清張さん(享年82)による同名小説。これまでもたびたび映像化されてきた。各メディアによると今回は舞台を現代に、18年のハロウィンに東京・渋谷で撲殺死体が発見されるストーリー。中島はジャニーズ事務所の先輩である東山を「僕が一番憧れている……いや崇拝している先輩」と表現し、意気込みをみせているという。Twitterでは感激する声が上がっている。《中島健人くんおめでとう!!!憧れの先輩東山さんと共演で、すっごく楽しみ!!!!!!》《健人があれだけ崇拝してる東山さんと共演とかやばえ?やば》《東山紀之、中島健人共演って奇跡だ 生涯生きてきた中で芸能人にハマった人はこの2人だけ。死ぬほど嬉しすぎる 絶対何回も見る》中島が東山に憧れる気持ちは、相当なもののようだ。「中島さんは憧れの先輩を訊ねられると、真っ先に東山さんの名前をあげるほど慕っています。また中居正広さん(46)が以前演じていた影響で、同作のピアニスト役を『いつか演じてみたい!』と公言していました。ファンもその思いを知っていたため、喜びもひとしおのようです」(テレビ局関係者)夢の共演によって、中島の熱演にもますます力が入りそうだ。
2019年02月24日NHK総合「SONGS」の1月26日(土)オンエア回は中島みゆきをフィーチャー。デビューから40年あまりにわたり多くの人々に愛され続ける中島さんの歌の魅力を今回TV初公開となる秘蔵ライブ映像と、中島さんを愛する3人の“表現者”の声から探っていく。1975年にデビュー、「わかれうた」「悪女」「空と君のあいだに」「地上の星」といった楽曲で1970年代、80年代、90年代、00年代の4つの年代でシングルチャート1位を獲得した唯一の女性アーティストである中島さん。自身だけでなく、ほかのアーティストに提供した「黄砂に吹かれて」などの楽曲も70~00年代の4年代に2010年代を加えた5つの年代でシングル1位を獲得。さらに平成が終わろうとしている現在も名だたるアーティストたちにカバーされた1992年発表の「糸」が100万ダウンロードを達成したほか、平成の幕開けと共に始まった舞台「夜会」も30周年を迎えるなどいまだ熱い支持を受け続けている。今回番組ではテレビ初公開となる「ホームにて」「蕎麦屋」「EAST ASIA」の貴重なライブ映像を紹介。「宙船(そらふね)」の歌詞を座右の銘としているという女優の土屋太鳳、中島さんが提供した「泣いてもいいんだよ」で初のシングル1位を獲得した「ももいろクローバーZ」のリーダー・百田夏菜子、昨年中島さんの「糸」をカバーし話題となった「いきものがかり」吉岡聖恵という3人の女性表現者も登場。古くからの中島さんファンよりもずっと若い世代の彼女たちに中島さんの歌はどう響いたのか?3人がそれぞれの“中島みゆき愛”を語る。中島さんの圧倒的な表現力を見せつけられる秘蔵ライブ映像に加え、2月1日(金)からは『七つの会議』の公開も控える土屋さん、4月20日(土)、21日(日)には「ももクロ春の一大事2019 in 黒部市」が開催される「ももいろクローバーZ」の百田さん、1月1日には「WE DO」を配信したばかりの「いきものがかり」吉岡さんらの言葉で、多面的に中島さんの楽曲の魅力に迫る今夜の「SONGS」は1月26日(土)23時~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2019年01月26日中島美嘉の冬ラブソングの名曲を、大人のラブストーリーとして映画化した登坂広臣と中条あやみのW主演作『雪の華』から、中島さんのコメントが到着。併せて新たな場面カットと予告編も到着した。名曲「雪の華」を歌う中島さんは、一足早く映画を観て「自分の歌う歌が、こんなにも純粋な愛に溢れたラブストーリーに描かれている事に感動しました」と歓喜。「恋愛に限らず思わずウルっとしてしまうシーンがあったり、観た方達にもきっと共感して頂ける作品だと思います」と本作をアピールしている。また併せて到着した場面カットには、登坂さん演じる悠輔が、美雪(中条さん)と初めて出会った場所で彼女を思い涙する切ない場面が収められている。さらに、キス寸前のシーンなどが入った2人の儚くも激しい恋模様を濃縮した30秒の予告映像も公開された。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優の中島セナさんです。中学1年生とは思えないオーラと卓越した表現力は業界でも話題に!事務所の社長にスカウトされてデビュー。それまではモデルになることを考えたことはなかったそう。「大好きな動物か遺跡に関われる仕事をしたいと思っていました。遺跡は古代文明を知ることができて面白いんです。今行きたいのはメキシコとエジプト。いつかロケもしてみたい!」。休日の過ごし方もマイペース。「映画を観たり、動物の絵を描いたり。図鑑や本を見ながら、チラシやコピー用紙の裏につい描いちゃうんです。たまに、家族に外に連れ出されることが(笑)。最近はぶどう狩りにも行きました」スター・ウォーズグッズを集めています。描いたことがなかった 抽象画に挑戦。油絵で描いています。気持ちが反映されて、日々変化するのが面白い。叔父さんの愛犬にメロメロです。モジャとマリン。たまに家に泊まりにくるんです。可愛くて癒される!お目当ては、絶叫系アトラクション。東京ディズニーランドとシーに家族や友達と行きます。世界観が好き。なかじま・せな2006年生まれ。デビュー後すぐに数々の雑誌で表紙に抜擢され、CMでも活躍。来年6月公開、長久允監督の初の長編映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』に出演。※『anan』2018年12月26日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年12月25日中島健人と中条あやみが“偽物の恋人”に扮する異色ラブコメ『ニセコイ』。この度、原作漫画が連載されていた「週刊少年ジャンプ」との強力タッグが実現、中島さんや中条さんらによる“ニセ表紙ビジュアル”などのコラボ企画が判明した。12月10日発売の「週刊少年ジャンプ」新年2号の誌面には、「もし実写キャストがジャンプの表紙を飾ったら!?」をテーマに制作された“ニセ表紙ビジュアル”が掲載。お馴染みのジャンプロゴや見出しコピーワークなど“ホンモノ”さながらの“ニセ表紙ビジュアル”は、ギャング組織の一人娘・千棘(中条さん)や、小咲(池間夏海)、万里花(島崎遥香)の美女3人に囲まれ強烈な変顔を披露する主人公・楽(中島さん)や集(King & Prince岸優太)、クロード(DAIGO)も登場。連載時は何度も表紙を飾った人気漫画「ニセコイ」が、映画の実写キャストで“ニセ表紙”を完全再現する。さらに12月17日発売の新年3号では、「週刊少年ジャンプ」誌面では超レアとなる、実写キャストによるグラビアがカラー6ページに及ぶ特大規模で実現。中条さん、池間さん、島崎さんの3人が劇中に登場する制服に身を包み、千棘、小咲、万里花としてグラビア撮影、本編では描かれないクリスマスを目前にした彼女たちの様子が完全オリジナルで撮り下ろされた。また、撮影現場にも足を運び、映画公開を楽しみに応援している原作者・古味直志先生が23ページにも及ぶ「ニセコイ」完結後2年ぶりとなる新作番外編を描き下ろし。映画公開記念の読み切りとして「週刊少年ジャンプ」にニセコイが帰ってくる。さらには映画ポスターを古味先生が漫画イラスト化したポスターセンターカラーや、中島さん&中条さんの対談インタビューなど、コラボ企画は盛りだくさん。「いやー、笑いました!楽しかった!」と語るのは映画を鑑賞した原作の古味先生。「とにもかくにも楽を演じてくれた中島健人さんの顔芸が面白すぎる。大笑いしつつも『ここまでやってしまって大丈夫なのか…』と思わず心配してしまうレベルの変顔のオンパレード。小咲とのアレコレを妄想する時の顔は個人的にツボでした!さらに中条あやみさんも負けてたまるかと変顔を繰り出すので、エライことになっていました」と太鼓判。本格的なアクションシーンにも触れ、「中条さんのジャンプと楽へのキックは超人レベルになっていました(笑)。台詞や背景のひとつひとつに原作へのオマージュもたっぷり詰まっていて嬉しかったです。原作者の僕が思い切り笑えて楽しめたのだから、ファンの方も満足できると思います」と語っている。「週刊少年ジャンプ」の担当編集者も「漫画『ニセコイ』の魅力といえば、相性最悪の楽と千棘がニセの恋人を演じるというコメディ、楽が10年前に結婚の約束を交わした女の子の正体とは…というミステリー、楽と千棘・小咲・万里花・鶫…といったヒロインたちが織りなすラブストーリー、そしてなんといっても個性豊かで可愛いヒロインたち!今回の映画は、その原作漫画の魅力を余すことなく取り入れて頂きつつ、さらに原作をも超える(?)ハイテンションっぷり」が魅力と語り、大満足の様子だ。『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会
2018年12月10日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らの共演で好評放送中の月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第9話が12月3日にオンエアされた。今週は中島さんと新木優子演じる真琴とのキスシーンがあり、前回の今田美桜とのキスシーンに続く“2週連続キス”にネットが沸いている。織田さん演じる敏腕だが傲慢なエリート弁護士・甲斐正午はとあるきっかけで出会ったその日暮らしのフリーター青年・鈴木大貴と出会う。大貴の才能を見抜いた甲斐は、大貴に経歴を詐称させ弁護士として雇用。大貴は鈴木大輔として甲斐と凹凸バディを組んで様々な難事件に挑む…というのが本作の基本ストーリー。甲斐の上司で事務所の代表を務める幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、そのほか新木さん、今田さんはじめ中村アン、磯村勇斗らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐が「幸村・上杉法律事務所」のシニアパートナーに昇格、その祝賀パーティーで甲斐はファームの顧問会計事務所である「YURI綜合会計事務所」所長の華村百合(石田ひかり)と、同事務所のエース会計士・大河原忠(西村まさ彦)を紹介されるのだが、百合から大河原を解雇したいという相談を受けるのだった。百合によれば大河原が経歴を詐称した無資格の会計士だということが発覚したからだと言うことだが、大輔は自分の境遇を重ねてしまい、なんとか解雇を回避する方法を模索していた。大輔の調査で大河原の身辺調査は10年前に行われたことがわかり、いまになっての解雇は不自然だと考えた大輔は、同じく3年前に「YURI綜合会計事務所」を解雇された人間に接触。そこから百合がペーパーカンパニーを作って「幸村・上杉法律事務所」から水増し請求をしていたことがわかり…というのが9話のストーリー。前回、砂里と大輔のキスを見かけた真琴(新木さん)が今回の9話では残業中の大輔にキス。これに「中島裕翔と新木優子はほんとに最高で最強」「中島裕翔くんと新木優子ちゃんの組み合わせがめちゃめちゃ好き」「初めてキスシーンを綺麗やと思った」などの声が多数寄せられている。ラストでは砂里(今田さん)を振った大輔に対する怒りに燃えた遊星(磯村さん)がチカに大輔の素性を話してしまい、次週では大輔に最大のピンチが訪れそう。いよいよ最終章を迎える「SUITS/スーツ」。そのクライマックスをお見逃しなく。(笠緒)
2018年12月03日グラビアアイドルの奈月セナがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『RIDE ON TIME』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。ジュニアアイドルとして活躍した後、2016年に開催された「ミス・インターナショナル」でファイナリストに。今年になって現在の芸名に改名して再デビューを果たし、発売した2枚のDVDがいずれもAmazon、DMM、楽天でランキング1位を獲得するなど、今最も注目を集めている新人グラドルとして人気の奈月セナ。モデル顔負けの172cmという高身長に上からB88(Gカップ)・W58・H89という抜群のスタイルを武器に、グラドルファンの視線を独占している。そんな彼女の3枚目となる同DVDは、今年9月にバリ島で撮影。視聴者に見立てた彼氏とバリ島に旅行するというシチュエーションもので、随所で奈月のパーフェクトボディーをたっぷりと堪能できる1枚となっている。この日のためにネットで購入したという黄色のセクシー水着姿で登場した奈月は「今回はいろんな衣装にチャレンジしていて、初めてのバニーちゃんにも挑戦しました。衣装の色も鮮やかな水着が多く、バリ島の色彩に合わせて用意しした水着や衣装が見どころだと思います」と最新作を紹介。同DVDでは随所でセクシーなシーンの連続するという。特にセクシーなのが「青いワンピースを着た夜ベッドのシーンは一番エロいと思います」といい、「ネットリ感があるというか、それまでの空気感が変わる感じです。お昼とは違った空気感なので、かなりセクシーだと思います」と自信をのぞかせた。さらに「黒のレース水着は露出度も高めで撮影中は気をつけました。お風呂のシーンではイチャイチャしている感じが伝わればと思っています」とアピールした。今年はDVDを3本、写真集『sensational』を発売するなど、大活躍だった奈月。「1stDVDは館山で撮影したんですが、その時に(同DVDのロケ地である)バリ島へ行けるとは思ってもいませんでした。嬉しさというよりも戸惑いの方が大きいですね」と複雑な胸中も。そんな奈月はグラドルファンや業界から大きな注目を集めており、男性からもさぞかし誘いがあると思いきや、「それが全くないんです。大問題ですよ(笑)」と苦笑い。求める相手の条件として「外見はそんなに気にしませんが、個性的な人が好きですね。見た目的には剛毛だったり長髪だったり(笑)。年上の男性が好きです!」と明かしていた。
2018年12月02日2017年、第33回サンダンス映画祭(ショートフィルム部門)にて、日本映画初のグランプリを獲得した監督・長久允。この度、佐々木蔵之介、永瀬正敏、菊地凛子、池松壮亮、村上淳など日本を代表する豪華俳優陣に、『そして父になる』の二宮慶多、モデルで女優の中島セナらを迎えた同監督の長編映画デビュー作『ウィーアーリトルゾンビーズ』(英表記『WE ARE LITTLE ZOMBIES』)の公開が2019年6月に決定した。埼玉県・狭山市で実際にあった事件を題材としたサンダンス映画祭グランプリ受賞作『そうして私たちはプールに金魚を、』ではサンダンス映画祭審査委員から「これまで誰も見たことがない!何にも似ていない!」とその圧倒的なオリジナリティと表現力が絶賛され、“ネオジャパニーズ”と称された長久允監督。本作は、過去にジム・ジャームッシュ(『ミステリー・トレイン』)やクエンティン・タランティーノ(『キル・ビル』)、デイミアン・チャゼル(『セッション』『ラ・ラ・ランド』)といったフィルムメーカーを生んだサンダンスの地で、新時代を代表するかのように圧倒的な存在感を放ち喝采を浴びた長久監督の期待の長編デビュー作となる。■“音楽を通じて成長する子どもたち”に新しい才能が集結キャストには、『そして父になる』にて福山雅治の“息子”役を演じたほか『旅猫リポート』にも出演した二宮慶多。モデル活動のほか、テレビCMや『クソ野郎と美しき世界』での好演も記憶に新しい中島セナ。ドラマ「嘘の戦争」や映画『泣き虫しょったんの奇跡』など多くの作品に出演する水野哲志。天才似顔絵師“モンドくん”として話題、今作が映画初出演の奥村門土という4人の新しい才能が揃い、瑞々しくもかつてない少年少女像を描き出す。また、彼らを取り巻く大人たちに佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮、初音映莉子、村上淳、西田尚美、佐野史郎、菊地凛子、永瀬正敏など日本を代表する豪華名優たちも、監督の才能に共感して大集結。“音楽を通じて成長する子どもたち”といった普遍的な物語を、まるで冒険RPGゲームを想起させるかのようなギミック満載の映像表現や、天性のリズム感で放たれる台詞回しなど、その独創的スタイルが観るものの想像力を映像を紡ぐ。■ドット画のポスター&特報映像が目を引く!さらに特報映像とポスター画像が解禁。意味深なキーワードがおり込まれた映像に、キャストたちがドット画で表現された色彩溢れるポスターからは、まさに比類なき日本映画の誕生を予感させる。本作は、来年1月末に開催される第35回サンダンス映画祭「World Cinema Dramatic Competition部門」への正式招待が決定。サンダンス映画祭へ向けたスクリーニング後、異例の早さで招待が決定したという。映画祭からの期待が高い表れであり、映画祭での上映がワールドプレミアの場となり、公式上映・授賞式には長久監督も現地入り、短編部門に続いてのグランプリ受賞への期待も高まっている。数々の新時代の才能を発掘してきた映画祭だけに、サンダンス映画祭での上映後、長久監督が初長編映画にして世界から注目を集めることも期待される。■監督&キャストからコメント到着!池松壮亮「出会えて良かった」長久允監督僕の大好きな役者さんやミュージシャン、アーティストの方々で作り上げた「フェスみたいな映画」です。騒がしくもありますが、暗い部屋にうずくまってる誰かひとりの心に届いてほしいです。実際、試写で僕は何回も泣いてしまいました。はやく皆様に観ていただきたいです。そしてなんと、サンダンス映画祭長編コンペ部門正式招待(涙)!映画を志していたものの道を逸れてしまい、この十数年、広告業界での仕事に追われて、少し遠回りしてしまいましたが…来年、憧れのサンダンスという地で、念願の長編作品を上映できること、コンペで勝負できること、大変嬉しく思います。二宮慶多(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ボーカル・ヒカリ役)最初から最後まで、興奮しました。テンポよくどんどん場面が変わって、息つくひまもなく、一つ一つの映像にメッセージを感じました。こんな、楽しい映画に出演させていただき、ありがとうございました。水野哲志(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ドラム・イシ役)すごい!何これ!こんな風になったの?とびっくり!!スクリーンに僕だけが写っていることに驚いて感動しました!奥村門土(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」ベース・竹村役)初めて演技をしている自分の姿や声をスクリーンで観るのはとても不思議な気持ちでした。でも撮影のいろんな思い出が蘇ってきて楽しくあっという間に感じました。特にライブのシーンはすごく迫力があって好きです。中島セナ(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」キーボード・イクコ役)この時ああだったなぁ。と思い出が蘇ったり、カメラアングルや編集の仕方など、撮った時には想像できなかったけれど、ゲームのように編集されていて面白かったです!工藤夕貴(ヒカリの伯母・リエ役)ちょっと変わった子どもたちの目線で切り取られた世界。長久監督ならではの映像と音楽は、映画の新しい形と言えるかもしれません。世界に向けて発信されるこの作品を、みなさん楽しみにしていてください。池松壮亮(劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」マネージャー・望月役諦めと無関心を気取りつつも生きている、生きようしている。言葉、間合い、リズム、浮かび上がるモーション、とても好みの脚本でした。暴れまくっていました。長久監督は、前作から感じた通り抜群のセンスを持った方で、日本映画に現れてくれた事を感謝したいくらいです。出会えて良かったと思います。そしてサンダンスがこの映画にどう反応してくれるか、とても楽しみにしています。zombiesの始まったばかりの人生が、世界の誰かの人生に寄り添うことが出来るとマネージャーとして確信しています。そうでなくとも僕だけは信じています。菊地凜子(イクコの母・ユウコ役)とてもロックでポップな音楽映画だけど、凄くチクチクヒリヒリする、とてもリッチな脚本に浸らせてもらいました。長久監督は映画少年のようなダイヤの瞳と強い熱意を持っていて、そのパワーに皆がいつの間にか引き込まれていく、とても素敵な監督でした。まずはサンダンスのコンペおめでとうございます!サンダンスのカラーとこの作品のカラーが重なった時に、絶対に世界の映画ファンへと響くこと間違いなしです。本当に心から楽しみにしています。そして公開されこのムーブメントが皆様に届く日を楽しみにしております。『ウィーアーリトルゾンビーズ』(WE ARE LITTLE ZOMBIES)は2019年6月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月29日歌手の中島みゆきが、2013年4月から2018年9月まで月に一度放送されていたニッポン放送『中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ』。放送終了を惜しむリスナーの声が多数寄せられたため、総集編を12月10日~13日(21:00~21:50)に、スペシャルプログラムとして放送されることが決定した。5年半の名場面だけでなく、12月19日にリリースされるライブアルバム『中島みゆき ライブ リクエスト ‐歌旅・縁会・一会‐』からの楽曲もいち早く放送される予定となっている。総集編のナビゲーターとして、『中島みゆきのオールナイトニッポン』(79年~87年)時代から中島と親交がある、『上柳昌彦 あさぼらけ』パーソナリティの上柳昌彦が担当する。
2018年11月26日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演する月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第4話が10月29日に放送され、初めての訴訟に挑んだ大輔を演じる中島さんの演技に視聴者から高い評価が集まっている。織田さんが敏腕だが傲慢なエリート弁護士・甲斐正午を演じ、中島さんが甲斐にその才能を見出され経歴を偽って弁護士となる鈴木大貴をそれぞれ演じるほか、甲斐の上司で事務所の代表を務める幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、そのほか中村アン、新木優子、磯村勇斗、今田美桜らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐は東大法学部教授の退職を祝う会に出席、大手ファームに所属する後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と接触を図る。目的は訴訟を起こされた製薬ベンチャー・ナノファーマに関する情報を得ること。実は甲斐はチカがナノファーマ代表の辛島悠紀夫とデートしている現場を目撃していた。その後、甲斐はチカからナノファーマを助けるよう命じられる。実は辛島はチカの元夫だった。大輔は蟹江が主催したクイズ大会でハーバード大トリビアのクイズに答えられずに敗れ、ボランティア案件を任せられる。それは支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)の弁護。友加里もマンションの部屋の悪臭に悩まされており、管理の問題で飼っていたウサギが死んだと主張、法廷で闘うという。辛島は立花理乃(中原果南)と共に難病の特効薬・レミゼノールを開発したが、副作用が起きたという患者たちから訴えられており、甲斐は被害者の会の弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に見舞金を支払い和解することを提案するが、福原は高額を提示してくる。一方大輔は友加里のマンションの管理人がマンションを転売するため、部屋のカーペットにシラミを撒いて住人を追い出していたことをつきとめる…というのが第4話のストーリー。大輔の“初陣”が描かれた今回、一度は敗北したもののマンションの管理人の裏の姿を突き止め、最後は大逆転する大輔を演じた中島さんに「今日も中島裕翔は最高にイケメンだあ~~~~~~~」「表情がね…もう俳優中島裕翔すごいや」などの声が続々と投稿される。また「大輔くんの表情の作り方がアメリカっぽさがほどよく出ていてとても良かった」「中島裕翔って高身長で演技が上手だし、もうちょっと年齢が上がって渋くなればいろんな役やれそう」など、中島さんの演技力を評価するツイートも数多くアップされている。本作をきっかけに俳優としてさらにステップアップしそうな中島さん。今後のドラマの展開はもちろん、中島さんのこれからの活躍にも注目だ。(笠緒)
2018年10月29日その王子様的なキャラクターやセクシーな言動でバラエティでも人気を博しているSexy Zoneの中島健人(24)。そんな“ケンティー(中島の愛称)”の魅力を伝えるべくハッシュタグがいま、Twitterで話題となっている。その名も「#ウェルカムトゥーケンティーワールド」だ。ここではまず同タグで紹介されている、ケンティーの王子様的な言動を紹介しよう。《大学のスペイン語の授業で自分でスペイン語のあだ名をつけろと言われ「プリマヴェーラ(春)」と名付けたが他学生は普通に下の名前だった》《事務所の社長であるジャニーさんに「恋の季節っていつだと思いますか?」と質問し、「一年中だよ」と答えをもらう》《並んでるシャンプーボトルのノズルを向い合わせにして、恋人感を演出させてる》《お風呂に入った時まず最初にどこを流すかという質問に即答で『心』と答える》これらは実際にケンティーがテレビやラジオ、雑誌で発言しているもの。そのほか、セクシーな発言も。《ラジオの「セクシー五七五」という企画にファンの子が送ってきてくれた「おっぱいでシャツのボタンをとばしてる」という句への評価は「セクシーハッピー」》《花粉がすごいというコメントに対しての返し「素直に受粉すれば?」》いっぽうで麗しい見た目とは真逆の部分があるのも、ケンティーの魅力の1つだ。《人生に影響を与えた漫画がボボボーボ・ボーボボ》《部屋にはブルーアイズホワイトドラゴンという遊戯王のカード30枚を飾っている》《小学生のときは学期ごとにアニメのキャラになりきっていたため、性格が安定してなかった》汲めどもつきぬケンティーの魅力ーー。一度触れてみるのはいかがだろうか?
2018年08月29日2本のブラシを収納した新マスカラ資生堂が展開するプロジェクト「COSMETIC PRESS(コスメティック プレス)」は、7月20日(金)に、ブラシの中にブラシを収納した日本初の構造のマスカラ「Sハイパートワイスマスカラ」を発売する。日本初の構造とは、太ブラシの中に細ブラシが収納された「トワイスブラシ構造」。まずはまつげ1本1本をしっかり捉える細型のブラシでマスカラをオン。まるでアイラインのように目元の印象を強くし、キリッとワイドなイメージを演出する。次に太いブラシを使用するのだが、ここでのポイントはたっぷりとマスカラ液をのせること。一気にまつげがボリュームアップし、まさにハイパーな目元に仕上がる。特徴の異なる2種類のマスカラを重ねづけすることで、「キリッとハイパーアイズ」が完成するという。自動販売機でも買えちゃう!全国のバラエティショップおよびドン・キ・ホーテにて、数量限定で発売される。7月20日から8月19日の期間は、ルミネエスト新宿店にて、資生堂の化粧品では初となる自動販売機の販売もされる。2017年7月にモデル活動をスタートして以来、有名モード系ファッション誌でも活躍。すでに女優デビューを果たすなど大きな注目を集める中島セナがミューズとなり、新構造のマスカラをPRしていく。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年07月20日わずか2週間の限定上映にもかかわらず、動員が20万人を超えた映画『クソ野郎と美しき世界』。主演の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人を応援しているファンの人たちにまず見てほしいという思いからマスコミ試写を行わなかったらしい、この映画。2週間ってほんとにあっという間で、慌てて劇場に駆けこんだが、平日にもかかわらずどの上映回も満員だった(私はTOHO シネマズ新宿で見ました)。○"新しい地図"という意義のある作品映画はオムニバス形式で、稲垣主演、園子温監督『ピアニストを撃つな!』香取主演、山内ケンジ監督『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』草彅主演、太田光監督『光へ、航る』3人勢揃い、児玉裕一監督『新しい詩』……という4本立ての1時間45分。3人がそれぞれ忙しく、個性もバラバラだから別々の作品を撮ったものを並べたというわけではなく、最後の『新しい詩』は、前3作の要素も盛り込んだ、まとめ的な感じになっている。ひとりひとりの力と、それが融合したときの力という、“新しい地図”という集団の意義がある作品。プロデューサー、監督、スタッフ、出演俳優……と日本の優れた才能がこれでもかというほど集まり、3人をバックアップして、完成度の高いものになっていた。パンフレットには、「稲垣は暴力とエロス、香取は歌、草彅は涙」というふうに役割分担されたとプロデューサーがコメントしていて、実際は「暴力」は草彅作品にもかなりあったものの、かなりうまいことジャンル分けされている。○4編の見所は三人三様ながら、通奏低音は、タイトルのとおり、愛すべき「クソ野郎」たちの物語だ。『ピアニストを撃つな!』の稲垣は、お髭が色っぽい、愛に生きるエロピアニスト役。一目惚れした女性(馬場ふみか)を想って、ピアノを弾き続ける。監督・園子温は、『愛のむきだし』や『地獄でなぜ悪い』などの代表作のタイトルどおり、愛がむきだしで地獄の業火のような人間のエネルギーを撮っていく人物。寺山修司の流れを汲んでいる監督だけに、その世界は、昭和のアングラ浪漫的な詩的で知的な笑える変態さがあり、稲垣吾郎はそこにみごとにハマっていた。そういういうものを受容する素養があるのだと思う。ともすれば、それはマイナーの領域なのだが、稲垣がやることで門戸が広がるところがいい。『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』の香取は、歌と絵のアーティスト。ひとの歌を食べてしまう“歌喰い”という名の少女(中島セナ)に歌を食べられてしまう。そのうえ、絵も狙われて……。カラダは大きいが、内面が誰よりも繊細な印象のある香取にぴったりの、ファンタジックな作品だった。山内ケンジ監督は、映画化もされた『トロワグロ』で岸田國士戯曲賞を受賞した奇才。舞台の作・演出や映画、CMも手がけている。人間の奇妙な生態を観察するように描きながら、突き放し過ぎず、人間のダメさを赦している感じが魅力で、『〜歌喰いの巻』もくすっとなるところが随所に盛り込まれ、香取はその微妙な間合いを巧く演じていた。淡々とでも可笑しいという難易度の高い笑いを、みごとにやってのけるのは、萩本欽一のところで学んだだけはあるなと感じる。太田光の『光へ、航る』は、子供を失くした夫婦(草彅、尾野真千子)が、その子供の腕を移植した少女に会いに行くロードムービー風。根っこはかなり悲しい話だし、草彅の役は足を洗ったヤクザで、ダーティーな世界観。でも、ずっぽりそこに行きすぎず、思い切って笑いに振っていくところなどもある。なかなか難しいところだと思うが、お笑いをやっている太田光だからこそ、その匙加減が的確だった気がするし、なにより、草彅がひたすら真面目に演じているのがいい。最近の代表作『銭の戦争』(15年)、『嘘の戦争』(17年)のような、お腹のなかにマグマを抱えたような雰囲気がよく出ていた。パンフレットによると、草彅は、その手の役はもういいと考えていたようだが、怒りや悲しみの火柱をストレートに出せる芝居ができる俳優は貴重で、笑いの部分を哀愁に昇華したのは草彅の力だと思う。そして『新しい詩』。各作品世界でのたうちまわって生きていた人たちが一同に介し、『新しい詩』を歌い上げる。ショーっぽい構成の、かなりの多幸感に満ちたエピローグで、終わったあと、立って拍手したくなった。○新しい旅立ちをする者たちへの応援歌この映画の主人公3人は、もともとハッピーに生きてるなわけではない。みんな、なんらかの欠落を抱えている。稲垣の役は、どんなに恋愛してもどこか虚無を抱えていて、香取の役は、大事な歌を奪われ、草彅の役は子供を亡くしている。彼らの物語を観ている私たちも、日々の生活のなかで、大なり小なり喪失体験はしているから、彼らの欠落を抱えた想いが強く響く。……思えば、新しい地図の3人は、芸能のお仕事をはじめたときから、欠落の物語を背負ってきている。最初に仲間をひとり失って、口には出せないがその人の分も背負って生きてきて、やがて、集団自体を失くして、それでも活路を求めて、いまがある。しかも、失くしたものについて、語ることもない。ないないづくしである。それもまた、彼らほどではないにしても、観客である私たちにも、きっとなんらかの思い当たる体験があるはず。大切なものを失くした記憶、言いたいことを言えない記憶が。そんなときの想いを、新しい地図の3人に見てしまう、託してしまう。スクリーンのなかの彼らは、何かを失いながらも、立ちあがって、歩き出す。『クソ野郎と美しき世界』は新しい旅立ちをする者たちへの応援歌だ。私たちは映画のなかの彼らを応援し、そんな私たちは映画のなかの彼らから希望をもらった。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年04月18日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が4月6日より公開された。4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成となる本作の情報をおさらい!■「新しい地図」が製作!中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の5人(結成当時は6人)で構成されていた「SMAP」。ファンに惜しまれながらも2016年に解散後、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人は2017年9月上旬にジャニーズ事務所を退社。その後3人は独立し9月22日に「新しい地図」を立ち上げ、「AbemaTV」での72時間生放送決定や、それぞれがSNSアカウントを開設するなど、これまでにはなかった挑戦の数々でファンだけでなく日本中を驚かせ、楽しませている。そんな「新しい地図」の新プロジェクトとして決定したのが、2週間限定で公開される『クソ野郎と美しき世界』だ。短編オムニバス構成全てのエピソードがつながっており、ラストで1本の映画となる仕掛けに。一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており、稲垣さん、草なぎさん、香取さんの歌って踊る姿が見られる。■あらすじ全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは…?夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアではショーが繰り広げられ…。それぞれのエピソードの監督には、園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一ら映画界という枠組みを飛び超えた異彩を放つ創作の名手たち。彼らが、それぞれのエピソードで渾身の物語を生み出し、1本の映画を作り上げていく。Episode1.『ピアニストを撃つな!』園子温×稲垣吾郎稲垣さんとタッグを組むのは、『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となり、その後も『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』などを手がけてきた鬼才・園監督。共演は浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、でんでん、神楽坂恵、野崎萌香、冨手麻妙、スプツニ子!。Episode2.『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』山内ケンジ×香取慎吾香取さんとタッグを組むのは、CMディレクターとしても知られ、自身の脚本・演出による演劇プロデュース・ユニット「城山羊の会」を率いた舞台「トロワグロ」では岸田國士戯曲賞受賞した山内監督。共演は本作が映画デビューとなる中島セナと古舘寛治。Episode3.『光へ、航る』太田光×草なぎ剛草なぎさんとタッグを組むのは、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家としてマルチな才能を発揮しており、初の小説「マボロシの鳥」や続く「文明の子」なども注目を集めている「爆笑問題」の太田光。共演は尾野真千子、新井浩文、健太郎。Episode4.『新しい詩』児玉裕一×クソ野郎★ALL STARS稲垣さん、草なぎさん、香取さん3人が集結しタッグを組むのは、ミュージックビデオやCMなどを手掛ける映像ディレクターで、手掛けたウェブ広告がカンヌ国際広告賞、クリオ賞、ワン・ショーの世界三大広告賞すべてのインターネット部門でグランプリを受賞した児玉裕一。『新しい詩』で全てのエピソードがつながり、ラストで1本の映画になるという仕掛けとなっている。■クソ野郎たちがダンスフロアに集結!予告編4つの世界観が楽しめる本映像では、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クソユニバース」での様子も映し出される。フロアの中心で、歌っているのは?踊っているのは!?ド派手なショーの中、待ち受けているものとは…。■各エピソードの撮影現場に潜入稲垣吾郎「まさか園監督の世界観に自分がいるなんて…」劇中、「ゴロー」という役名で登場する稲垣さんは、園監督の作品のファンだそうで「たまに園監督が『ゴローちゃん』と僕の名前を呼んでくれることがあるのですが、それがすごくうれしい」と笑顔でコメント。そんな本作では「きわどいシャワーシーン」もあるようだ。取材時には“園ワールド”全開のビジュアルで集結したキャスト陣。不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグを演じる浅野さんは「見ての通り面白い役なので、むちゃくちゃやるだけです」、個性的なファッションの満島さんは「メッチャワクワクしていたらこんなになっちゃいました。これはカツラじゃないです」と大胆に髪を刈り上げた姿を披露。フジコ役の馬場さんはセクシーな衣装で登場し「思い切りやりたいです」と気合い十分の様子だった。香取慎吾「久々に歌いたいな」取材が行われたのは中島さん扮する歌を食べて生きる「歌喰い」が、香取さんと出会い、「慎吾の部屋」にやってきて、独創的な会話や歌喰いと香取さんがベッドで添い寝をするなど、不可思議な交流をはかるシーン。歌喰いに歌を食べられてしまうと、その歌を歌うことができなくなるというストーリーについて、撮影当時、香取さんは「久々に歌いたいなという思いもあるんですよ」とポツリ胸の内を明かしていた。なお「慎吾の部屋」の絵はすべて香取さん本人の絵を使用している。草なぎ剛「とても演じがいがある」夫婦役を演じる草なぎさんと尾野さん。撮影されていたのは公園で尾野さんと子役がキャッチボールをするシーンや、夫婦のクライマックスシーン。太田監督は「(草なぎさんにとって)新しいスタートとなる重要な作品に声をかけていただいて嬉しかった」と笑顔を見せた。草なぎさんも「起承転結がしっかりしていて、オムニバスではなくても成立している。『クソ野郎と美しき世界』というタイトルですが、クソ野郎な部分と、美しい部分がしっかり描かれていて、とても演じがいがあります」と話していた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年04月06日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の予告編が24日、公開された。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。4つの世界観と感情が楽しめる、アクションあり、ファンタジーあり、ラブあり、ミュージカルありのオールジャンルムービーである本作。このたび、「極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリー」の世界観が垣間見れる本予告が公開された。全力で走る女・フジコ(馬場ふみか)、フジコを追う不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグ(浅野忠信)、彼らが向かう先には天才ピアニスト・ゴロー(稲垣)。歌を食べて生きる少女・歌喰い(中島セナ)と歌えなくなったアーティスト・慎吾(香取)の不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦(草なぎと尾野真千子)。2人が沖縄の海で出会ったのは・・・? そして夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアで繰り広げられるショー。恋に落ちたピアニスト、歌を喰われたアーティスト、息子を亡くした父親、そんな彼らが迷い込んだ、美しき世界とは――-。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より全国86(野郎)館にて2週間限定で公開。映画公開を記念し、映画の世界観が楽しめるショップ「POP UP SHOP」が、3月20日~4月20日の期間限定で東京・日比谷の帝国ホテルプラザにてオープンしている。(C)2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
2018年03月24日“風の画家”と呼ばれる中島潔が、3月17日(土)より、大阪文化館・天保山にて展覧会『中島潔展 “今”を生きる -そして伝えたいこと 京都六道珍皇寺“心音図”奉納記念』を開催する。「中島潔展 “今”を生きる -そして伝えたいこと 京都六道珍皇寺“心音図”奉納記念」チケット情報ふるさとの佐賀や日本各地の豊かな自然を、優しいまなざしと温かなタッチで描き、幅広いファンに支持されている中島。2010年に大病を患ってからは、生きることを改めて見つめ直したという。そして、「生きているうちに地獄を見て、感じてほしい。そのことで生きること、命の大切さを伝えたい」という思いから、「平成の地獄絵図」という新境地にも挑み、74歳とは思えない精力的な活動を続けている。本展では、故郷の情景を描いた初期作品から、一躍売れっ子となったNHK「みんなのうた」のイメージ画、清水寺に奉納された襖絵の試作を作品にしたもの、話題の地獄絵、さらに大阪をテーマにした最新作までを展示している。<大阪展に向けて描いた新作「こいさん」へのコメントが到着>「こいさん」すごくきれいな言葉だと思っていた。意味を知って、損得の計算のない、浪速の人情のあるそういう女性を描きたかった。今回あまり使わない華やかな色も使った。それはこの「こいさん」への僕の思い入れ。見る人に、ふと感じてもらえたらと思う。『中島潔展 “今”を生きる -そして伝えたいこと 京都六道珍皇寺“心音図”奉納記念』は、3月17日(土)から5月20日(日)まで、大阪文化館・天保山にて開催。チケットは発売中。
2018年03月15日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、Episode.1『ピアニストを撃つな!』に出演する稲垣、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、園子温監督が先日、同作への意気込みを語った。浅野が「見ての通り面白い役なので。脚本は敢えてあまり読まないようにして臨んでいます。今はマッドドッグのことだけ考えてます」と意気込むと、稲垣も「そういう映画のような気がしてきました。あとは現場のライブ感が大切だという気がしてきました」とコメント。また、「園さんの世界感は初めてでまさかその世界にいるなんて夢のようです」と喜びを語った。満島は「今までにない新たな歴史となるような企画にぜひ参加したい!と思いました。若い者は気合いを入れるしかない!と思って」と頭の半分まで一直線に刈り上げられた後頭部を「本当にワクワクしてないとここまでやりません!」と笑いながら披露。「この作品を機会に映画館に行ってみようということになったら。ひとつのお祭りになるといいなと思います」と期待を込めた。馬場は「こんな素敵な先輩、監督と一緒でうれしいです。どんな作品になるかすごく楽しみです」と語ると同時に、作品を全速力で駆け抜ける役なので「体力勝負だと思いますのでたくさん食べて頑張ります!」と宣言。魅惑的な衣装を身にまとった馬場演じるフジコに朝から迫られていたゴロウ役の稲垣は「朝からドキドキしちゃいました」と打ち明けた。監督は「映画は楽しむべき要素がいろいろと必要で衣装もそうあるべきだと思います。ストーリーは現実的ですが内容は近未来のものとしか思えない」と説明。そして、「とにかく面白いものにしたいし、太田組には負けないぞ!」と監督が笑いを誘うと、稲垣も「監督がこうおっしゃってるんで、草なぎには負けないぞ!」と続けて盛り上げた。さらに稲垣は、「『新しい地図』の記念すべき第一弾としては素晴らしい作品にしたいと思います。見てくださる方皆さんにとってメモリアルな忘れられないような作品にできたらと思います」と力強く語った。全国86館で2週間限定公開で公開される同作は、「極悪でバカで泣けて踊れる? クソ野郎だらけの4つのストーリー!」。episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成で、4つのエピソードを4人の監督が演出する。Episode.2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(監督&脚本:山内ケンジ)には香取慎吾、中島セナ、Episode.3『光へ、航る』(監督&脚本:太田光)には草なぎ剛、尾野真千子、Episode.4『新しい詩(うた)』(監督&脚本:児玉裕一)には"クソ野郎★ALL STARS"が出演する。
2018年02月24日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、3人が写る本作のメインビジュアルが公開された。本作は、4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成。今回到着したビジュアルは、「新しい地図」のファンにはたまらない仕掛けが散りばめられた一枚。『ピアニストを撃つな!』から、稲垣さん演じるピアニストのゴロー、浅野忠信演じるマッドドッグ、満島真之介演じるジョー、馬場ふみかが演じるフジコらが、ド派手過激なファッションで園子温ワールドを、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』からは香取さん演じるアーティストの慎吾、中島セナ演じる歌喰いがファンタジックな山内ケンジワールドを、そして、『光へ、航る』からは草なぎさん演じるオサム、尾野真千子演じる裕子が訳ありな太田光ワールドを表現。また、香取さんがポスターセンターの青いラインを描いている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)
2018年02月23日『光へ、航る』に続いて、4月6日(金)に2週間限定全国公開される、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛のファンサイト「新しい地図」が製作するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の一編『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』の撮影現場が2月初旬、公開された。本作はCMディレクターで映画監督でもある山内ケンジが脚本&監督を務め、香取慎吾が本人役で、映画初出演となる小学生の中島セナが歌喰い役として登場するファンタジックなストーリー。■「慎吾の部屋」の絵はすべて香取さん本人の絵を使用!この日は、中島さん扮する歌を食べて生きる「歌喰い」が、香取さんと出会い、「慎吾の部屋」にやってきて、独創的な会話や歌喰いと香取さんがベッドで添い寝をするなど、不可思議な交流をはかるシーンが撮影された。「慎吾の部屋」は、都内某所のマンションの一室で撮影が行われたが、本人役ということで、置かれている多数の絵はすべて香取さん本人が描いたもの。色彩豊かでバラエティーに富んだ絵を見ているだけでも、作品のファンタジックな世界にいざなわれたような気分になる。山内監督は「香取さんとは、2001年に、Smap Short Films『治療』でご一緒した縁があって、今回参加させていただきました」と語ると、香取さんは“香取慎吾役”での出演について「17年前の作品でも本人役だったので『えー』とはなりませんでした。普段からあまり役作りということを考えていない方なのですが、本人役ということで、いつも以上になにも考えずに臨みましたね」と笑顔を見せる。主人公が香取慎吾という役柄になったことで、絵を描く設定も追加されたという。前述の通り、部屋にはカラフルな絵が多数置かれている。山内監督は「香取さんのアトリエに呼んでいただき、膨大な作品のなかから、なるべく多く使用したいと思い『いいな』と思うものを選ばせていただきました。とても面白い作品が多かった」と興奮気味に語ると、香取さんは山内監督の「100ぐらいあったかな?」という問いに「もうちょっと多いですかね」と答えていた。■香取さんには断られるかと思っていたさらに山内監督は「歌喰いという企画はもともとの企画にあったのですが、歌を食べられるという部分をどうやって面白くしていくかと考えたとき、ファンタジックな要素が強すぎると興味がそがれてしまうかもしれないので、リアルな部分をどう混ぜていくかを意識しました」と本づくりで注意したことを述べると「香取さんには絵を借りなければいけないので、断られるかなと思っていたのですが、快く了承していただけたので、こうした素敵な企画を進めることができました」と感謝の意を示していた。そんな山内監督の発言に香取さんは「早く映画館で観たいと思っていたのに、撮影がぜんぜん始まらないという状況がありました。応援してくださるみなさんから『撮影しているんですよね?頑張ってください』とよく言われていたのですが、やっとこの間インスタグラムなどで『クランクインしました』と言えたくらいなんです」と撮影までさまざまなことがあったと語る。それでも香取さんは「こうやって自分の絵が、(アトリエから出て)違う場所に置かれているのを見ると、こんなにも自分の絵というものは、そのときに描いた心に影響を受けているんだなということが実感できました。また絵を描きたくなりました」と創作意欲を掻き立てられたという。■新星!中島セナの魅力香取さんが出演していることで注目を集める本作だが、映画初出演となる中島さんの演技も大きな見どころの一つとなっている。山内監督は「雑誌でお見かけして歌喰いのビジュアルにはいいのではと思いました。お会いしたらまったく笑わないんですよ。本当に素晴らしく、あてがきしたと思えるぐらいぴったりでした」と存在感に舌を巻く。香取さんも「僕が仕事を始めたのが同じぐらいだったので、現場では『つらいよね、早く帰ろうね』と声をかけています」と笑わせると「緊張していると思うのですが、現場でどっしりと構えているのはすごい。僕なんて常に嫌そうにしていたのに」と独特の表現で中島さんを賞賛していた。そんな声に中島さんは、やや笑顔を見せると「歌を食べてしまというのが、どういうことなのか難しいなと思いましたが、あまりしゃべらない役なので、自分には合っているのかなと感じました」と役柄について語った。■気持ち良く歌を歌い上げたいという思い歌喰いに歌を食べられてしまうと、その歌を歌うことができなくなるというストーリーについて、香取さんは「昔からいる妖怪なのかと思うぐらい初めての感覚じゃないんですよね」と感想を述べると「歌は最近歌っていないですね…」とつぶやく。昨年11月に放送されたAbemaTV「72時間ホンネテレビ」で歌唱している香取さんの姿は映し出されていたが「あまり意識がないなか、必死に歌っていましたね。気持ち良く歌い上げるみたいなことは最近していないな…と。久々に歌いたいなという思いもあるんですよ」と素直な胸の内を明かす。また、本作同様、草なぎ剛が出演する『光へ、航る』、稲垣吾郎が出演する『ピアニストを撃つな!』の撮影もスタートするが、香取さんは「台本を見させていただいたのですが、この作品とはまったく違う。僕らは楽しく現場が進んでいるのですが、二人の作品は現場がピリピリするぐらいストイックな感じになりそうなので、それを短期間で仕上げるとなると、二人ともぐったりするんじゃないかなと思うんです。でもその全部が合わさると良い1本になるんじゃないですかね」と期待に胸を膨らませていた。(text:cinemacafe.net)
2018年02月17日歌手・Aimerの新曲「眩いばかり」のミュージックビデオ(以下MV)が公開され、11歳の注目モデル・中島セナが出演していることが15日、分かった。中島は2006年生まれの東京都出身。2017年7月のデビュー以降、『COMMERCIAL PHOTO』『POPEYE』のほかモデルとして数々の雑誌に登場。映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」で香取慎吾と共演し、女優デビューを果たすことでも話題になっている。クソ野郎プロデューサーズいわく、その魅力は「年齢不詳で抽象的」。本人も女優デビューを前に、「演技をするのは初めてなので、役になってセリフを言ったり動いたりすることに不安や緊張はありますが、山内ケンジ監督と香取慎吾さんと一緒に作品に関われることが嬉しいです。今できることに一生懸命取り組んでいきたいと思います」と意気込んでいた。今回出演したMVは、部屋に佇む少女の「幼さ」「美」「純粋」「不安」が入り混じった表情を切り取り、写真集のような世界観に。制作サイドは、「11歳とは思えない、中島セナの大人びた表情に注目してほしい」と呼び掛けている。Aimerの14thシングル「Ref:rain / 眩いばかり」は2月21日にリリース。
2018年02月15日歌手の中島美嘉(34)と夫でバレーボールの北京五輪日本代表の清水邦広(31)が2日に離婚したことが3日、わかった。清水が自身のツイッターを更新し、中島との連名で報告した。「この度、私たちは2月2日に離婚届けを提出しましたのでご報告させていただきます」と報告し、「2人でしっかり話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました」と説明。「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかったですが、これまで一緒に過ごした時間はかけがえのないものですし、感謝しています。今後もお互いに夢を追いかけ、お互いの人生を応援していきたいと思います」とつづり、「皆様これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人は、中島がバレーボールの試合を見て一目ぼれしたことをきっかけに2011年夏頃に交際を開始し、2014年に結婚した。
2018年02月03日稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が出演し、4人の監督が4つの物語を演出する短編オムニバス構成の『クソ野郎と美しき世界』。近日中にクランクインし、各話の撮影が行われるという本作に、浅野忠信、尾野真千子、満島真之介、馬場ふみか、中島セナの出演が明らかとなった。■『ピアニストを撃つな!』監督&脚本:園子温出演:浅野忠信・満島真之介・馬場ふみか・稲垣吾郎不気味なマスクをした極悪人、マッドドッグこと大門を演じるのは、主演映画『幼な子われらに生まれ』も高い評価を受けている浅野忠信。また、『三度目の殺人』『散歩する侵略者』など大活躍を続ける満島真之介は“愛すべきいじられ役”ジョー役として出演、「何が起こるか予測不可能ですが、とても楽しみです。異なる魅力をお持ちのお2方と共に、園さんの描く奇妙な世界へ飛び込みます」と意気込みを語っている。追われる身のフジコ役には、「お前はまだグンマを知らない」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」など話題作が続く馬場ふみか。「稲垣吾郎さん、浅野忠信さん、満島真之介さんという素敵な先輩方とご一緒できることを光栄に思います」とコメント。「園子温監督といつかお仕事してみたいと思っていたので今回ご一緒できるのが楽しみです。精一杯作品に向き合って撮影に臨みたいと思います」と気合いを込めて語る。■『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』監督&脚本:山内ケンジ出演:中島セナ・香取慎吾歌を食べて生きる少女“歌喰い”を演じるのは、2017年7月のデビュー以来、モデルとして「GINZA」「SPUR」「Casa」「BRUTUS」「FIGARO japon」「装苑」などの雑誌で活躍し、本作が映画デビューとなる中島セナ。「演技をするのは初めてなので、役になってセリフを言ったり動いたりすることに不安や緊張はありますが、山内ケンジ監督と香取慎吾さんと一緒に作品に関われることが嬉しいです」と語り、「いま出来ることに一生懸命取り組んでいきたいと思います」と、こちらも意気込み十分。■『光へ、航る』監督&脚本:太田光出演:尾野真千子・草なぎ剛本話で草なぎさんと夫婦役を演じるのは、尾野真千子。監督とのタッグに「爆笑問題・太田光ではなく、監督・太田光という世界観が楽しみすぎです。1つ1つの言葉を聞き逃さず、この物語を創っていきたいと思います」と語っている。「ぶっとんでるけど愛がある」がコンセプト!キャスティングにも自信このキャスティングについて、“クソ野郎プロデューサーズ”からは、「一番バッターに相応しいインパクトと実力のある俳優さんということで、日本映画界が世界に誇る浅野忠信さんにお願いしました。映画のトーンを決める非常に重要な役どころマッドドッグ(大門)は逃げる女の尻を追いかけ、暴れる男。何とも極端な役を彼ならさらに魅力的に演じてくださると思います。ピアニスト役の稲垣吾郎さんとのクソ野郎対決に期待いただきたい」との言葉が到着。さらに、「満島真之介さんに演じていただくジョーは、強いのに間抜けな弱点があるという物語に必ず必要な“愛すべきいじられ役”的な存在です。満島さんの柔らかくも鋭い表現力でどんなキャラクターに料理されるのか注目したいです」という。また、若手注目株の馬場さんには、「浅野忠信さんと稲垣吾郎さんを狂わすフジコという役柄を、奔放でエロティックながらも品よく演じられる稀有な女優さんだと期待して起用させていただきました」、本作が女優デビューとなる中島さんには「年齢不詳で抽象的な魅力を備えており、不思議な歌喰い役にはぴったりでした。そんな未知数な彼女が、アーティスト役の香取慎吾さんとどんな世界観を作り出してくれるのか楽しみです」とのコメント。そして、「尾野真千子さんは、プロットの段階からお願いしたいと思っていました。尾野さんと草なぎ剛さんという観る者の魂をえぐり散らす演技派の2人にしか生み出せない場面が必ず誕生するはずです。この2人の演技が本気でぶつかりあった先にある神聖な気持ちを期待してやみません」と期待を込めて語っている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日Sexy Zoneの中島健人主演の映画『未成年だけどコドモじゃない』が12月23日(土・祝)に公開を迎え、中島さん、ヒロインを演じた平祐奈、英勉監督がそろって舞台挨拶に登壇。ボケとツッコミの連続のトークで会場の爆笑をさらった。「今日、恋をはじめます」で知られる水波風南の少女漫画を原作に、学校一のイケメンとそんな彼に一目ぼれしたお嬢様の秘密の結婚生活を描き出す。中島健人、平祐奈に「愛梨ちゃん」と呼びかけ!?待ちに待った主演作品の公開に中島さんは、映画を見終えたばかりのファンを前に「数ある選択肢の中から『みせコド』を選んでいただいてありがとうございます。作っている期間からキャスト、スタッフでずっと走ってきて、その愛のバトンがみなさんに渡って幸せです」と万感の思いを口にする。平さんは、昨日から公開を前に緊張しっぱなしだったそうで「昨日は電車を間違えて、シャンプーを2回しちゃうし、歯みがき粉で顔を洗おうとしたり、大変でした」と苦笑い。そんな平さんに、中島さんは「え?緊張してるの? 愛梨ちゃん」と平さんの姉・愛梨さんの名前で呼びかけ、すかさず平さんは「祐奈だよ(笑)!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれる。また、英監督も第一声から「海老名五十鈴を演じた…」と劇中で中島さんのライバル・いすゞを演じた知念侑李のふりをして挨拶をしようとし、中島さんから「違いますよね?ねんちーはもう少しコンパクトでかわいいですよね?(監督の顔が)あまりにワイドで…」とツッコミが入るが、めげずに英監督は「客席に僕の名前の書いたうちわが…。健人と書いて“はなぶさ”と…」と食い下がり、中島さんからは「一度、視力検査に行って下さい」と遮られていた。中島健人、子どもの頃のクリスマスプレゼントはジャニーズ先輩のあのCD!トークでは、この日、中島さんのSexy Zoneと知念さんのHey!Say!JUMPがそろって出場する、大みそかの紅白歌合戦の曲と順番が発表されたことについても触れられたが、中島さんは「ねんちーのHey!Say!JUMPさんがトップバッターと聞きました。みせコドもトップを狙っていきたいです。僕はねんちーと白組で頑張ります!」と意気込みを口にした。さらにこの日は、子どもの頃の中島さんと平さんのクリスマスの写真を公開!5歳の頃の平さん、6~7歳の中島さんのかわいい姿に歓声が飛ぶ。特に中島さんは、この歳にして足を組んで、色気さえ漂わせる笑みを浮かべており、これには平さんも「すごい!さすがだね。そのまま!脚、長っ!もうゴッドだ(笑)。キマってるわぁ」と感嘆しきり。中島さんはクリスマスプレゼントの思い出として「当時、もうジャニーズを志していて、修二と彰の『青春アミーゴ』のCDをお願いしました。24日の夜10時くらいに(手紙を)書いたんですけど、ちゃんと翌日に来ました」と笑顔で明かした。この日はさらにシャンパンタワーに中島さんと平さんが、ピンク色のイチゴのサイダーを注ぎ、不在の知念さんからもビデオメッセージが届くなど、盛りだくさんの内容に会場は大興奮!!退場まぎわに中島さんが平さんの手を取りエスコートすると、悲鳴のような歓声が劇場に響きわたった。『未成年だけどコドモじゃない』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月23日香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛の「新しい地図」によるオムニバスムービー『クソ野郎と美しき世界』が、2018年4月6日(金)より2週間限定で全国86の映画館で公開される。「新しい地図」とは「新しい地図」は、香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛によるファンクラブサイト。ファンたち“NAKAMA”と一緒に創造する場であり、3人の活躍を追う場所でもある。彼らの活躍の大きな第1歩は、2017年11月にAbemaTVで放送された「稲垣・草彅・香取 3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」だった。3人がSNSを解禁し、“インスタグラマー香取““ブロガー稲垣” “ユーチューバー草彅”として情報を発信。総視聴数は、AbemaTV史上最高視聴数となる7,400万超を記録し、「森くん」というキーワードがTwitterのトレンド世界1位を獲得。記録にも記憶にも残る番組となった。また、3人は日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターへの就任も決定しており、これからのますますの活躍が期待される。美しい世界とは?極悪でバカで泣けて踊れるストーリー恋に落ちたピアニスト、歌を喰われたアーティスト、息子を亡くした父親、そんな彼らが迷い込んだ、美しき世界とは―。極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリーが展開される。全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは・・・?夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアで繰り広げられるショ―。ラストには、4つのストーリーが全て繋がる仕掛けも用意されている。4つのエピソードを4人の監督が演出するオムニバスムービーストーリーは、4つのエピソードを4人の監督が脚本を執筆し、メガフォンを取るオムニバス作品。園子温✕稲垣吾郎『ピアニストを撃つな!』稲垣吾郎出演の『ピアニストを撃つな!』を手掛けるのは『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となった園子温。出演が決まっているのは、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか。稲垣は、「今の僕を『むきだし』にしてくれそうな園子温監督。ご一緒出来ることを大変光栄に思います。皆様に楽しんで頂ける作品を作っていきたいと思います。」とコメントしている。山内ケンジ✕香取慎吾『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』香取慎吾が出演する『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』は山内ケンジが担当。自身の脚本・演出による演劇プロデュース・ユニット「城山羊の会」を率いた舞台『トロワグロ』を手掛け、岸田國士戯曲賞受賞の経歴を持つ。中島セナが出演。香取は、「山内ケンジ監督の描く、香取慎吾を楽しみにしていて下さい。監督が作る、僕の新しい世界に僕もワクワクしています!」と期待を寄せる。太田光✕草彅剛『光へ、航る』『光へ、航る』には草彅剛が出演し、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家として活躍する爆笑問題の太田光が監督を務める。出演は尾野真千子。草彅は、「監督、太田光さんに期待してます。とても楽しみです。よろしくお願いします。」とコメントしている。児玉裕一×クソ野郎★ALL STARS『新しい詩(うた)』『新しい詩(うた)』にはミュージックビデオやCMなどを手掛ける映像ディレクターの児玉裕一。手掛けたウェブ広告がカンヌ国際広告賞、クリオ賞、ワン・ショーの世界三大広告賞すべてのインターネット部門でグランプリを受賞するなど多方面から高い評価を受けている。なお、『新しい詩(うた)』の出演者は「クソ野郎★ALL STARS」となっている。東京日比谷で『クソ野郎と美しき世界』の限定ストア『クソ野郎と美しき世界』の世界観をそのままに表現した限定ストアが、2018年3月20日(火)から4月20日(金)まで、東京・日比谷にオープン。場所は、1890年の開業以来、伝統と格式を重んじ日本を代表するホテルとして輝かしい帝国ホテルの商業施設「帝国ホテルプラザ東京」の1階。映画で使用されたピアノ、撮影で使われた衣装、装飾品の数々など、映画のストーリーを象徴する展示物が数多く並ぶ。また、マグカップ、ハンカチ、Tシャツ、ポーチ、トートバッグなど、ここでしか手に入らないグッズを販売する。スペシャルデザインのムビチケ発売チケットは、ムビチケ(ネットで座席指定ができる映画前売券)カードを通常版含め、全4種類のスペシャルデザインを4枚セットにして「新しい地図」で販売。通常バージョンに加えて、季節のイベントに合わせたクリスマス、お正月、バレンタインの3種が用意されている。ムビチケの座席指定方法を稲垣吾郎が伝授してくれる動画も公開されているのであわせてチェックを。【詳細】『クソ野郎と美しき世界』公開日:2018年4月6日(金) ※2週間限定公開■期間限定ストア期間:2018年3月20日(火)~4月20日(金)場所:帝国ホテルプラザ 1階住所:東京都千代田区内幸町1-1-1営業時間:11:00~19:00(開催期間中は定休日なし)■「新しい地図」限定デザインムビチケカード4枚セット一般発売:2017年12月18日(月)価格:5,600円(税込)(1,400円×4枚分)送料:800円特典:4枚セット購入につき特典プレゼントURL:※数に限りあり。なくなり次第終了。
2017年12月11日「Sexy Zone」の中島健人主演の映画『心が叫びたがってるんだ。』の完成披露プレミアが7月5日(水)に開催され、中島さんをはじめ、芳根京子、石井杏奈(E-girls)、寛一郎、熊澤尚人監督が出席した。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のチームによるオリジナルアニメーション映画を実写化した本作。言葉で他人を傷つけた過去を持ち、本音を隠したまま生きる高校生たちの青春模様を描き出す。会場は浴衣姿の女性ファンで超満員! キャスト陣を乗せた『ここさけ』仕様にラッピングされたバスが到着し、浴衣姿の中島さん、芳根さん、石井さん、寛一郎さんがバスから降り立つと、会場は割れんばかりの黄色い声援に包まれた。イベント開始直前には強い雨が降り出したが、中島さんは「空が感動の涙に包まれています」とニッコリ。客席を見渡し「みなさんの浴衣姿がキレイすぎて何も言えないですね」とさっそく“王子様”っぷりを発揮する。共演陣、監督からはそんな中島さんの現場での伝説(?)が次々と明かされる。石井さんは「お仕事のプロでもあり、人間としてもプロ!疲れた顔を全く見せないので、『つらいことってあるんですか?』と聞いたら『俺の人生、全てハッピーエンドだからそんなことない』って言ってました(笑)」と明かす。芳根さんは「いつでも王子様、常に王子様でした。『ほんまもんやな…』って思いました」と語り、「『最後の晩餐に何が食べたいか?』と聞いたら『俺に最後の日はない』って(笑)。それで『質問、間違えました。好きな食べ物は?』って聞いたら『お米』って(笑)」と中島さんとの会話を暴露。さらに「秩父での撮影で、雪が降ったことがあって、どうなるかと思ったら、中島さんが現場に入った瞬間に晴れて、みんな『キター!』って感じでした」と単なる王子様ではなく、天までも味方につけるパワーを持っていると明かす。寛一郎さんは、中島さんについて「常にこういう人で、現場の裏でもこうなんです。ちょっと気持ち悪いですよね(笑)」と裏表なく、みんなを楽しませる中島さんの姿勢に驚嘆していた。イベント中に司会を務めた加藤綾子アナウンサーが、頭につけていたかんざしを落としてしまうハプニングがあったが、中島さんがすぐに駆け寄り、拾って手渡し、客席からは悲鳴のような歓声が上がっていた。そんな中島さんにも意外な弱点が…?この日は2日後の七夕に向け、願いを込めた短冊を披露したが、中島さんが書いた願いは「早起きが得意になりますように」。中島さんは「朝がすごく苦手で、中学のときから朝は母親にたたき起こされていました。撮影中はアラームを10個以上仕掛けて、なんとか起きようと…」と苦笑交じりに明かしていた。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月05日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の舞台挨拶が1月4日(水)、開催され中島さんに加え、共演の新木優子、さらにサプライズゲストとして「メイプル超合金」のカズレーザー&安藤なつも登壇し、新年早々、熱いトークを繰り広げた。瀬尾まいこの同名小説を『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督が映画化。ネガティブ男子と超ポジティブだが、肝心なことで勇気が出ないヒロインの7年越しの恋愛模様を描き出す。新年早々の舞台挨拶ということで、中島さん、新木さんは和装で登場!ハット&ストールに和装という姿の中島さんは司会者からの「昭和の文豪のよう!」という言葉に「僕なんかにはもったいない素敵な衣装で…」と照れ笑いを浮かべる。ちなみに、中島さんも新木さんも酉年の今年は年男&年女!抱負を求められると中島さんは「幸運を“トリ”こんでいきたい。『Hey! Say! JUMP』も10周年のメモリアルイヤーなので、恩返しの気持ちを込めて…」と“トリ”に掛けて語ったが、新木さんからは、さりげなく「サムーい!!」と思わぬ厳しい返しが…。その新木さんは「まずこの映画が公開されるので大ヒットを!」と映画のヒットを願い、さらに「私の中では学生が終わったので、もっと自分と向き合って、いろんなことに挑戦していきたい!」と新年に向けた意気込みを口にした。さらに、スペシャルゲストとして、見た目からしておめでたいメイプル超合金の2人がゴキゲンに登場!恋する2人の姿を描いた本作だが、メイプル超合金の2人はカズレーザーが「我々は恋愛マスターと言っても過言ではないですから!」と豪語するほどモテモテなのだとか。この日は、中島さんとカズレーザーが、映画の中のシチュエーションになぞらえて、自分の元を去っていった彼女を呼び戻すためのセリフで勝負!中島さんは自身が演じたネガティブ男子・亮太をイメージし「僕はネガティブだから、普段から迷惑や心配をかけちゃったけど、これからは絶対にキミをあきらめないから!」と思いのたけを吐露!女性ファンで埋まった客席は歓声に包まれたが、当の中島さんは「新年早々、恥ずかしい…」と赤面!対するカズレーザーは元カノを念頭に置きつつ「あの頃より、金はある!」とストレートによりを戻そうと提案し、安藤さん、中島さんらから「サイテーじゃん!」「ゲス!」と突っ込まれていた。一方、新木さんと安藤さんは、亮太のようなネガティブ男子に想いを伝えるための方法を競った。中島さんが審査員となり、勝者には、中島さんが後ろから抱きしめるという“バックハグ”がプレゼントされることになったが、本の間に手紙を挟むという新木さんに対し、安藤さんは、ひとりで昼食を食べている相手の弁当をカツアゲするというまさかの告白方法を明かしたが、中島さんが選んだのは、なんと安藤さん!会場がどよめく中、中島さんは、安藤さんを後ろから抱きしめた感想を問われ「頼りがいのある背中でした」とコメント。安藤さんは「包んだなぁ…オブラートに!」と語り、会場は爆笑に包まれていた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は1月7日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月04日