中島健人(Sexy Zone)がMCを務めるWOWOWの映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の#12が12月3日(金)に放送される。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第12回は「映像を映画に昇華させる~編集技師の秘めたる力~」と題し、中島が『映画 賭ケグルイ』シリーズや『東京リベンジャーズ』など話題作を次々と手がける編集技師・相良直一郎のもとを訪ね、俳優の演技やカメラワークを輝かせる編集技術について学ぶ。自身でも動画制作を行うほど編集をバリバリこなす中島が相良さんにインタビュー。更に、サプライズで自ら編集に挑戦。『ワイルド・スピード』シリーズや『ジョーカー』などヒット作の予告編を制作した映像制作のスペシャリスト・里謙二郎にも編集テクニックを学ぶことに。中島が編集した動画の内容の出来はいかに。動画は最後にある中島からの報告、そして番組の重大発表とも関わりのあるものとなっているので、ぜひ放送・配信でチェックしてほしい。また、#12の放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイト( )にて、#11の放送に入らなかった収録の裏側を公開。撮影監督として、中島が人生で初めて挑戦した撮影の裏側、そして#12の予告、さらには番組での重大発表予告を含むプロモーション動画も公開中だ。<中島健人・コメント>僕が“編集オタク”というのがバレました。今回、対談させていただいた相良さんは僕が出演した「未成年だけどコドモじゃない」を編集してくださった方であり、当時の思い出話で盛り上がると同時に、1本の映画がどのようなこだわりを持って、最後に料理されていくのかを知りました。僕自身も、あるサプライズで編集させていただくことになりました。是非お楽しみに!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』(毎月第1金曜、22:00より放送 / 全12回)#12「映像を映画に昇華させる~編集技師の秘めたる力~」12月3(金)、22:00よりWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信
2021年11月24日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に出席した。Netflix映画『桜のような僕の恋人』(2022年3月24日全世界独占配信)で主演を務める中島は、共演の松本穂香、深川栄洋監督とともに登壇。桜の花びらが舞うような演出の中でステージに登場すると、床に落ちた“花びら”を手にし、「皆さん、桜きれいです」とほほ笑んだ。2017年に発売され、泣ける恋愛小説として話題となり、さらにTikTokで人気に火が着き発行部数60万部を突破した宇山佳佑氏作の同名小説を映画化。かねてより原作ファンを公言していた中島が主人公・朝倉晴人、松本が有明美咲を演じる。中島は書店を巡っている中で原作に出会ったという。「小説の中で素敵な恋愛ができないかなと思って書店を巡っていたんですけど、最も目を引いた表紙が『桜のような僕の恋人』だった。いざ読んでみたら感動して本がびしょびしょになるくらい泣いてしまった本で、こんな素敵な本に巡り合えたのは人生で初めてだなと思いました」と振り返り、オファーを受けたときの衝撃を「びっくりしました。僕に桜咲くんだと思いました」と表現した。さらに、「もともと原作の大ファンだったのでこの作品の実写映画に出演させていただくことがとても幸せです。一瞬一瞬の時間を改めて大切だと思える映画になっています。そして、今、目の前にいる人、これから出会うかもしれない人、すべての方々をもっと愛そうと、そういう風な気持ちになると思います。ぜひこの作品で桜のような素敵な時間をお過ごしいただきたいです」と魅力を伝えた。本作は、美容師の美咲(松本)に恋をした晴人(中島)が、目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を再び追いかけるが、美咲が「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症するというストーリー。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができないという現実を前に晴人と美咲が出した“二人の歩み方”とは……。
2021年11月10日小さなお仏壇のまわりは、とてもにぎやかだった。『はらぺこあおむし』の絵本、『アンパンマン』のチーズのぬいぐるみ……。みんな“翔平ちゃん”のお気に入りのグッズだという。そのなかでも大切そうにケースにおさめられている名前入りのボールはひときわ目を引いた。《翔平くんへ》、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)が当時1歳6カ月だった同じ名前を持つ男の子・川崎翔平ちゃんにプレゼントしたサインボールなのだ。「今年は大谷選手が大活躍してくださったので、私たちもうれしかったです」ボールを見つめていた記者に、そう話してくれたのは翔平ちゃんのお母さんで、兵庫県内で暮らす川崎静葉さん(35)。「川崎家の大恩人ですからね。二刀流の大活躍でMVPの最有力候補にもなっていますが、私たちも選ばれることを必死に祈っているんです。今年、テレビやスマートフォンで私や夫の太志(33)はずっと大谷選手の活躍を応援していました。打って投げて……、大谷選手の姿を見ると、翔平のお見舞いに来てくれたあの日のことを、あざやかに思い出すことができます」大谷選手がホームランを打つたび、静葉さんは翔平ちゃんに向かって声をかけた。「翔平、大谷選手がまたホームラン打ったで!」川崎家のリビングルームの壁には、いたるところに翔平ちゃんの写真が貼ってあるのだ。そんな写真たちにまざり、知人がプレゼントしてくれた色紙も飾ってあった。《太志と静葉と翔平がずっと一緒に笑っていけるよう今みんなで一つ一つ乗り越えている三人になってからすごす濃い一分一秒という時間が絆を深め、その絆を運んでくる》色紙の日付は2017年6月13日、翔平ちゃんの誕生日。文章には静葉さんと太志さんの祈りが込められているように思えた。■「大谷選手のような強い子に」、翔平と命名された心臓病の赤ちゃん翔平ちゃんの名前の由来を静葉さんが教えてくれた。「『翔平』という名前は、悩みに悩んだ末に、生まれる直前に決めました。『翔』という文字には、『大きな志』という意味があるそうです。病気に負けず、大きな志を持ち、大きな心で育ち、大谷翔平選手のように世界を翔る子になってほしい、そして誰にも平等に接することのできる優しい子になってほしいと願い、この名前をつけることにしました」生まれてくるわが子の名前に、願いを込めるのは誰もが同じだろう。しかし、翔平ちゃんの命名は文字どおり命がけだったのだ。おなかの赤ちゃんの心臓の異変が見つかったのは、静葉さんが妊娠30週のころ。「最悪の場合、おなかのなかで死んでしまう可能性もあると……。それで、赤ちゃんが元気なうちに帝王切開をして、すぐに強心剤で治療を始めることを病院の先生方にすすめられたのです。でも、やっぱり翔平という名前が赤ちゃんに力を与えてくれたのでしょうか。当日、元気な産声を聞いたときには、私も看護師さんの手を握り、『生まれた!よかった!』と、声を上げていました」しかし無事に生まれてほっとできたのもつかの間のことだった。出産後の診断で、翔平ちゃんは「左室緻密化障害」による「拡張型心筋症」と診断されたのだ。誕生から5カ月後、翔平ちゃんは大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターに転院する。センターで主治医を務めた小児循環器科内科医長の坂口平馬先生が、病気について解説する。「拡張型心筋症は心臓の筋肉が収縮する機能が低下して、心室が拡張する病気で、難病に指定されています。“左室緻密化障害”は心臓の左心室の筋肉が弱くなっている状態で、翔平ちゃんの拡張型心筋症の原因の一つになっていると診断しました」強心剤による内科治療はすぐに限界を迎えた。国立循環器病研究センターに転院した直後、検査を受けていた翔平ちゃんは、呼吸困難を起こし、心臓マッサージを受けることに。「先生がこうおっしゃったのです。『翔平ちゃんの心臓はもう限界です。明日にでも補助人工心臓を装着する手術を行います』」(静葉さん)まだ生後半年の赤ちゃんを待っていたのは、医師たちの予想を超えた過酷な運命だったのだ。静葉さんも、そのときのことを思い出すと、いまも胸がしめつけられるようだという。「右心室と左心室の壁である心室中隔に突然大きな血腫ができてしまい、補助人工心臓を装着した左心室を押しつぶしてしまったのです。そのために補助人工心臓を取り外して、ECMO(体外式膜型人工肺)で延命措置をとらなければいけなくなりました。さらに右心室の動きも低下してしまったため、急きょもう1つ補助人工心臓を装着することになったのです。ようやく手術を終えて、胸の下のあたりから4本の管が見えている翔平の姿を見たとき、あまりの痛々しさにただあやまることしかできませんでした。 『ごめんね、ごめんね、痛い思いばかりさせてごめんね』と」年明けの1月から左心室と右心室、合わせて2台の補助人工心臓が稼働を始めたが、これは日本の小児科では初めてのケース。それでも静葉さんは胸に湧き上がる不安を押し殺し、翔平ちゃんに明るい笑顔を見せるようにしていたという。「翔平も人工心臓が2つで、二刀流やな!大谷選手といっしょやで!翔平も元気になったら、大谷選手の応援に行こうな」■「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です」2台の補助人工心臓に頼らざるをえない状況は細い平均台の上をそろそろと歩くことにも似ていた。それに補助人工心臓はあくまでも心臓移植への“橋渡し的な役割”を果たすにすぎないのだ。だが移植手術を受けるためには莫大な費用が必要となる。海外での移植手術は、ほとんどが自己負担となり、また渡航するためには医療設備がそろっている専用のチャーター機に搭乗しなければならない。「夫や私の知人たちが募金をするために『しょうへいくんを救う会』を立ち上げてくださったのは’18年6月のことでした。会の活動を知ってもらうために、私たちも記者会見に臨みました」(静葉さん)太志さんや静葉さんにとって、大勢の報道陣の前で話すことはもちろん初めての体験だ。しかし2人は息子のために必死に訴えかけた。「多くのことは望みません。ただ生きて、一度も帰ってきたことのないおうちに帰ってきてほしいです。翔平といつか一緒にごはんを食べて、お風呂に入って、笑って、泣いて、そんな当たり前の日々を過ごしたいのです」「しょうへいくんを救う会」が掲げた目標額は3億5千万円。募金活動だけではなく、すでに心臓移植手術を受けた子供たちの「救う会」から、その余剰金が寄付されていた。それでも目標額にはまだ1億2千万円足りない……。じりじりと焦る太志さんや静葉さん、そして救う会のメンバーたちに“思いがけない知らせ”が届いたのは、’18年ももう終わろうとしているころ。なんと大谷翔平選手が、翔平ちゃんのお見舞いに来てくれるというのだ。当時、大谷翔平選手は日本に滞在していた。メジャー1年目終了直後に右ひじ靱帯の修復手術を受け、リハビリに励んでいた彼は、翔平ちゃんのことを知り、こう語ったという。「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です。縁があるので、なんとしても力になりたいです」■「あったかいね」、翔平ちゃんを優しく抱きしめた大谷大谷選手が大阪にある国立循環器病研究センターを訪れたのは’19年1月5日。翔平ちゃんは1歳6カ月になっていた。大谷選手の印象について静葉さんはこう語る。「身長は193センチもあります。メジャーリーガーですし、変な言い方ですが、体もゴツゴツしていて、威圧感も受けるのではないかと想像していたのです。でもスーツ姿だったせいもあるかもしれませんが、実物の大谷選手は“優しいお兄さん”という感じで、すごく柔らかな、こちらが安心してしまうような雰囲気だったのです」ニコニコと笑いながら翔平ちゃんのそばにやってきた大谷選手。「今日は本当にありがとうございます。この子が翔平です」「翔平です。同じ名前だねぇ。元気?」翔平ちゃんのほっぺを指でプクプクとしてくれる姿からも大谷選手の思いやりが伝わってきた。静葉さんを感激させたのは、翔平ちゃんに優しく接してくれたことだけではない。大谷選手は静葉さんや太志さんに、いろいろな質問を投げかけたのだ。「ご両親は毎日病院で付き添っていらっしゃるんですか?そうですか、うーん、大変ですね」“この人は、翔平の病気を理解しようとしてくれている”、大谷選手の真心が静葉さんの胸を打った。静葉さんは意を決してお願いすることにしたという。「よかったら抱っこをしてくれませんか」と――。「翔平は心臓移植手術が成功したとしても、それで終わりではありません。健康な子となんでも同じことができるようになるわけではないのです。息子が成長したときに、『あなたのために、素晴らしい選手がお見舞いに来てくれて、抱いてくれたんだよ』、そう言ってあげたかったのです」そんな静葉さんの思いが伝わったのかもしれない。「えっ、僕が抱っこしてもいいんですか?」、大谷選手は、看護師さんにサポートされながら、翔平ちゃんを抱きしめ、こうつぶやいたのだ。「あったかいね……」翔平ちゃんも大谷選手の腕のなかが気に入ったのか、ずっとおとなしくしていたという。大谷選手はプレゼントを用意してくれていた。真っ白なボールに《翔平くんへ》という名前とサインを書くと、翔平ちゃんの手に、ちょこんとのせてくれた。翔平ちゃんにとっては初めての革の手ざわりだったのだろう。興味深そうにボールをじいっと見つめていた。そんな翔平ちゃんのほうへ大谷選手が片手をゆっくりと差し出すと、まるでその瞬間を待っていたかのように、翔平ちゃんがぽいっとボールを手放したのだ。「おおっ、キャッチボールだ」大谷選手がボールを受け止めたとき、部屋のなかでそんなどよめきが起こった。一瞬、驚いていた大谷選手はニコリと一言、「野球しよっか!」。ふんわりとした声が、その場にいた人々の心のなかもあたたかな空気で満たしていった――。この後、静葉さんはこのキャッチボールを数えきれないほど何度も何度も思い出したという。「息子の人生でたった一度のキャッチボールでした。私も夫も、あの幸せな日のこと、そして奇跡の瞬間を生涯忘れることはないでしょう」
2021年11月03日’19年1月5日、大谷翔平が大阪の病院で心臓病の赤ちゃん・川崎翔平ちゃんをお見舞いしたというニュースは、多くのテレビや新聞で報じられ、その反響は想像以上だった。街頭募金で配るチラシを見た人たちも「翔平くん!?知ってる!」「大谷選手と会った子や!」と、声を上げる。また寄付を集めるために立ち上げられた団体「しょうへいくんを救う会」の事務局への電話も鳴りやまないほどだったという。寄付金が目標の3億5千万円についに達したのは1月24日、大谷選手のお見舞いから19日後のことだった。費用をクリア、事務手続きもクリア、テキサス州の小児病院の受入れ態勢も整った。ところが飛行機が飛ばないというのだ。国立循環器病研究センターで主治医を務めた坂口平馬先生が当時の状況を解説する。「翔平ちゃんが装着していた補助人工心臓は、血液の循環を助けるポンプが体外にあるタイプの機械で、長期間の使用を想定していません。長期間使用すると、体の管を埋め込んでいる部分から菌が入り、感染症を引き起こすリスクが高くなります。また補助人工心臓を安定して動かせる電源を備えた飛行機は多くありません。プライベートジェットに頼らざるをえず、その運航に慣れた会社も限られているのです。飛行機もメンテナンス中だったりで、渡航の時期がどんどん先延ばしになってしまいました」2月ごろから翔平ちゃんの体調は悪化していった。3月5日付の母・川崎静葉さんの闘病日記には、こんな記載が――。《全体的に、血液量や水分が多いため、抜くことになりました。脱水にならないように、慎重に水分を抜いていますが、喉が渇いたと、母の姿を見ると泣いていました。1ccずつゆっくり水をあげていますが、足りないと泣いてしまいます。炎症の数値も高く、どこからか感染してしまい、発熱もあります。とてもとてもしんどそうです。炎症の数値が上がって泣いて興奮したことも重なって、不整脈が出てしまったので、電気ショックをしました。すぐに不整脈は安定しましたが、本当に心配で…》一刻も早く渡米を……、祈るような気持ちで待ち続けてきた静葉さんと父・太志さん。しかし、主治医の坂口先生から電話があったのは’19年3月10日未明のこと。「お母さん、病院に来ますか?翔平ちゃん、ちょっとあまりよくないかもしれない」■闘いぬいて、お空にのぼっていった翔平ちゃん病院に駆けつけた家族たちが見たのは苦しそうな翔平ちゃんと、懸命に延命処置を続ける医師たちの姿だった。この日のことを思い出したのか、涙で静葉さんの言葉もとぎれとぎれになる。「そのころの翔平は、再びECMOを使っていました。水分をうまく排出することができず、体もパンパンにむくんでいるのが痛々しくて……。絶対に翔平の命をあきらめたくない。でも、これ以上、翔平につらい思いをさせ続けるのは本当に正しいことなのか……」静葉さんが自問自答を繰り返しているうちに、主治医の坂口先生が、静かに声を発した。「抱っこしてあげて」ECMOをつけたままの抱っこなど、それまでは絶対に許されないことだった。先生のその言葉で、お別れのときが近づいていることを、病室の家族たちは悟ったのだ。「声は届いているからね、いっぱい声をかけてあげて」、先生が教えてくれたとおりに静葉さんは翔平ちゃんを抱き上げて語りかけた。「ありがとう翔平、ありがとう……」お見舞いの日に大谷選手が言ってくれたように、その小さな体はあたたかだった。「声をかけながら抱きしめているうちに、血圧はどんどん下がっていき、家族みんなが見守るなか、翔平はついに旅立っていきました。力いっぱい闘いぬいて、まるで眠っているような翔平の体から、ECMOの管や、たくさんの点滴のチューブが外されていきます。生まれて初めてようやく身軽になった翔平に、私は心のなかでこんな言葉をかけました。『もう、つらくてしんどい思いをしなくていいんだよ。おうちに帰ってゆっくり休もうね』と――」■命を救われた女の子は「私も大谷選手に会いたい!」翔平ちゃんが亡くなってから3度目の秋をむかえた。いまも大谷選手の活躍は川崎一家の“生きる力”になっているという。静葉さんは言う。「もちろん翔平を忘れることはないのですが、大谷選手の姿は、より楽しい記憶を思い出させてくれるのです。翔平の弟も、大谷選手がテレビに映るとパチパチと拍手をしています。弟は翔平に会ったことはありません。でも兄弟って不思議ですね。私たちが“にいに”のお話をよくするからなのか、家に写真がいっぱいはってあるからなのか、お兄ちゃんのことが大好きなようです」大谷選手がMVPの有力候補になっている以外にも、最近の静葉さんにはうれしいことがあった。「みうちゃんが今年8月にテキサス州で心臓移植手術を受けて成功したと聞いたことです。心臓移植手術のための寄付金は余剰金が出ることがあります。翔平の場合は渡航しての手術がかないませんでしたので、ほぼそのまま残っていました。それが8歳のみうちゃん、2歳のゆいちゃん、2人の女の子の『救う会』に寄付されて、役に立つことになって、本当によかったと思っています」みうちゃんは9月末に無事に日本に帰国。みうちゃんのお父さんは本誌の取材にこう答えてくれた。「昨年3月から、日本そしてアメリカとずっと入院生活が続いていましたので、自宅に帰ってこれたときはとても喜んでいました。発症してからは階段が上れなかったのです。いまは自分でスタスタと上れるようになりました。みうがこんなに元気になれたのは翔平ちゃん、ドナーの方、病院の方々、それに翔平ちゃんのお見舞いに来てくださった大谷選手……、いろいろな人の力があってのことです。みうにはこの命を大切にして自分の人生を歩んでいってもらいたいと思います。大谷選手のプレーをYouTubeで見せたところ、『私も会いたい!』と、言っていました」命のバトンでつながった重い心臓病と闘う子供たち。静葉さんは彼らのことを“小さな戦士たち”と呼んで、応援を続けている。「翔平がアメリカで手術を受けることができなかったのは残念でしたし、とても寂しいことでした。それでも……、親の自己満足かもしれませんし、翔平1人の力ではないこともわかっています。でも、翔平が大谷選手といっしょに、2人の女の子の命を救ったのだと思うと、すごく誇らしいのです。翔平が生きていたことが、誰かの役に立ったのですから」この秋、静葉さんは大谷翔平選手にこんなファンレターを送ったという。一部だけ紹介したい。《拝啓大谷翔平様大谷選手が息子に、たくさんの優しさをくださったことをいまでも鮮明に覚えています。あんなにもおとなしく抱っこされ続ける翔平を見て、驚きつつも、とても幸せな時間となりました。翔平がお空へいってしまってから悲しみで包まれていた私たちでしたが、大谷選手がはなつ大きなホームランを見るたび、お空にいる翔平にきっと届いている!と思うと、かわいい笑顔がいつでもよみがえってくるのです。弟には翔平というカッコいい兄がいること、そして心の優しい偉大な選手が兄を応援してくれたことを伝え続けたいと思います。私たちはこれからも一生、翔平とともに生き続けます。そして家族一同で、大谷選手をずっとずっと応援させてください……》
2021年11月03日WOWOWで2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。11月5日(金)放送の#11では画作りで映画に魔法をかける、撮影監督の技に迫る。その放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイトにて、#10の放送に入らなかった黒澤明を支えたレジェンドが語る“黒澤伝説”を一挙公開することが決定した。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第11回は「画作りで観客の心を動かす~撮影監督が生み出す映像世界~」と題し、撮影監督について学ぶべく、『マスカレード・ナイト』にて撮影監督を務める江原祥二にインタビュー。そして『Dinner ダイナー』や『いのちの停車場』の撮影監督を務める相馬大輔のもとで、中島が人生初の撮影監督に挑戦する。カメラを手に初のチャレンジに身が入る中島の姿は必見。果たして中島が撮る作品はいかに。この模様をぜひ放送・配信でチェックしてほしい。なお、#11の予告を含むプロモーション動画も公開中。中島よりコメントも到着した。<中島健人・コメント>中島健人、撮影監督デビューしました!!という風に大げさなことを言いましたが、純粋に楽しい回でした。元々、動画編集をかなりやっていたので、本格的な画作りにチャレンジができてとても嬉しかったです。江原さんは『マスカレード・ナイト』の撮影監督なのですが、僕が気になっていた画作りにおけるある“特徴”を今回教えていただけました。大先輩である木村さんの次は是非、僕を撮っていただきたいです!相馬さんは役者の表情を切り取るのが本当に凄く、一瞬で観客を映画の世界に誘うスペシャリストです。そんな相馬さんのもとで撮影監督を体験させていただき、唯一お褒めの言葉をいただいた事があるのでそこにも是非ご注目下さい!「中島健人の今、映画について知りたいコト。』放送日: #11 画作りで観客の心を動かす~撮影監督が生み出す映像世界~11月5日(金)22:00よりWOWOWプライムにて放送
2021年10月26日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、15日より全国で放送されるニップン「オーマイプレミアム」の新CM「中島シェフ ナポリタン」編、「中島シェフ ラインアップ」編に出演する。街で人気の洋食屋のシェフを演じる中島が、厨房でフライパンを振り、腕によりをかけた渾身のひと皿を、いち早くお客さまのもとへ届けようとカウンターから差し出す。するとカウンターと直結した家庭の電子レンジの扉が開き、突然の中島シェフ登場に女性は驚く。しかしパスタを差し出されると、美味しそうに堪能。やさしい笑顔を浮かべた中島シェフは、また厨房へと戻っていくというストーリーだ。撮影で厨房にやってきた中島は、充満するナポリタンの香りに「わー! いいにおい!」と早速テンションが上がる。手慣れた様子でフライパンを振り、出来上がったナポリタンを盛り付けるシーンを何度か撮影しているうち「今(フライパンの)煽りうまくいったー!」とうれしそうに声を上げる場面も。「普段人前で料理することがないので、うまくできるか不安でしたが、フライパンの“煽り”がすごくうまくいったのでホッとしています」と安堵し、「僕が今まで人生の中で見てきた料理シーンを全部頭の中で集めて再現してみました」と解説した。CMの見どころは「コックスーツでナポリタンを炒めているところ。男らしく、本格的に炒めている姿に注目してほしいのと、人生で初めて“電子レンジの中から飛び出す”というシーンがあるので、そのギャップを楽しんでいただけたらなと思います」とアピール。また「オーマイプレミアム」にちなみ、プレミアムな体験を聞くと「芸能界にいることで、数え切れないくらいプレミアムな体験をさせていただいていますが、その中でも僕の大好きなスター・ウォーズの『スカイウォーカーの夜明け』という映画を、ロサンゼルスのドルビー・シアターでのワールドプレミアに招待していただいて、そこで初めて映画を見たというのがすごくプレミアムな体験だったなって思います」と振り返った。
2021年10月15日中島美嘉の新曲「SYMPHONIA」のMusic Videoが公開された。本日10月12日より先行配信がスタートした同曲は、スマホアプリゲーム『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』の主題歌、そして毎週火曜24時から放送中のTVアニメ『takt op.Destiny』のエンディングテーマに起用されており、戦う事を運命づけられた少女たちの儚くも美しい『takt op.』の物語とシンクロした楽曲となっている。公開されたMVは、楽曲「SYMPHONIA」について“言葉を大切にする事”を意識しながら歌ったと本人が話すように、マイクの前で表情豊かに歌う姿から歌詞に込められた想いを伝える強さを感じると共に、妖艶なビジュアルが印象的な映像になっている。なお、本MVは10月27日にリリースされる中島美嘉の両A面シングル『SYMPHONIA/知りたいこと、知りたくないこと』初回盤付属のDVDに収録されることが決定している。「SYMPHONIA」は、本日放送の『takt op.Destiny』第2話よりEDテーマとしてオンエアされる。中島美嘉「SYMPHONIA」MV■先行配信「SYMPHONIA」配信リンク「知りたいこと、知りたくないこと」配信リンク<リリース情報>両A面シングル『SYMPHONIA / 知りたいこと、知りたくないこと』10月27日(水) リリース●初回盤【DVD+CD】1,800円『SYMPHONIA/知りたいこと、知りたくないこと』初回盤ジャケット●通常盤【CD Only】1,300円『SYMPHONIA/知りたいこと、知りたくないこと』通常盤ジャケット【CD】1. SYMPHONIA2. 知りたくないこと、知りたくないこと3. SYMPHONIA -instrumental-4. 知りたいこと、知りたくないこと -instrumental-【DVD】※初回盤のみ1. SYMPHONIA MUSIC VIDEO2. 知りたいこと、知りたくないこと MUSIC VIDEO3. アニメEDノンクレジット映像CD予約リンク:【応募抽選特典】シングル購入者対象の中から抽選でプレミアムイベントご招待ほか【店舗特典】・応援店特典:シングルオリジナルステッカー※対象店舗は追ってのご案内となります。・全国アニメイト(通販含む):takt op.Destinyオリジナルブロマイド・Amazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ※商品名に、【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となりますので、お気をつけ下さい。<アプリ情報>『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』メインビジュアル2021年配信(予定)配信形式:スマートフォン向けアプリ利用料金:アイテム課金制対応OS:iOS/Android(※一部非対応の端末があります。)公式サイト:アプリゲーム『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』PV<アニメ情報>TVアニメ『takt op.Destiny』『takt op.Destiny』メインビジュアル放送日時:毎週火曜深夜0時よりAmazon Prime Videoにて10月5日より毎週火曜深夜1時から最速配信中原作:DeNA / 広井王子監督:伊藤祐毅オープニング主題歌:ryo (supercell) feat. まふまふ, gaku「タクト」エンディング主題歌:中島美嘉「SYMPHONIA」『takt op.Destiny』公式サイト公式Twitter<ライブ情報>『MIKA NAKASHIMA LIVE at BLUE NOTE TOKYO』【日程】2021年11月7日(日) BLUE NOTE TOKYO開場14:30 / 17:30 開演15:30 /18:302021年11月8日(月) BLUE NOTE TOKYO開場14:30 / 17:30 開演15:30 /18:30【チケット料金】全席指定:25,000円(税込 / ワンプレート・ワンドリンク付)※未就学児童入場不可※18歳未満の方(未就学児童を除く)のご来店については、“1stショウ/保護者同伴 / ボックスシートセンター、 ボックスシートペア、サイドボックス”でのみ、ご入場頂けます。※店舗での新型コロナウイルス感染症に対する取り組みもご確認下さい。詳細はこちら:中島美嘉オフィシャルwebファンクラブ「Lotus」『Off Course Classics Concert 2021』10月24日(日) 愛知県芸術劇場コンサートホール17:00 開場 / 18:00 開演関連リンク中島美嘉 オフィシャルサイト中島美嘉 Instagram中島美嘉 スタッフtwitter
2021年10月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が28日、都内で行われたファッションブランド「MISCH MASCH(ミッシュマッシュ)」王道モテスタイル完成披露会に出席。気になる異性の服装について話した。今年20周年を迎える同ブランドでは、中島をスーパーバイザーに迎え、「みんなで作ろう!王道モテスタイル」キャンペーンを実施。この日、中島がテーマを提案し、SNSの一般投票結果で作り上げた「みんなで作ろう!王道モテスタイル」2種が初公開された。スタイル1は、シフォン素材のリボンがポイントのニットに、花柄デザインのピンクのスカート、オフベージュのコートをあわせた「かわいいキュートモテスタイル」。スタイル2は、明るめ&くすみ系のライトブルーを組み合わせたワンピースに、サックスグレーのコートをあわせた「大人クールモテスタイル」。スタイル1について、中島は「ミッシュマッシュといえば、おしゃれなくすみピンクや、ふわふわしているイメージがあったので」と説明。ピンクの色や花柄の大きさなどにこだわったそうで、「花柄も本当に種類がたくさんあって、大きいものを散りばめているというものにしました」と語った。スタイル2については、「Hey! Say! JUMPとして活動しているときのメンバーカラーが水色で、それをどこかに入れたいなと思いまして。クールに決まるかなと思いましてカラーをライトブルーにしました」と説明。「色がすごく難しかったんですけど、どれくらいの水色の明るさにしようかというのも絶妙なラインで選びました」とこだわりを明かした。異性の服装で気になるポイントや気になるコーデを聞かれた場面でも、「メンバーカラーが水色なので、どこか水色が入っていると反応しちゃいますね。ぜひ水色を着てほしい。街中で僕が振り返る回数が多くなると思います。『あ、水色』って」と話した。お披露目された2つのスタイルは、きょう28日から10月11日まで先行予約受付。一般発売は11月12日。中島は「皆さんに早く手に取って着ていただきたい」とアピールした。
2021年09月28日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が28日、都内で行われたファッションブランド「MISCH MASCH(ミッシュマッシュ)」王道モテスタイル完成披露会に出席。女性にしてほしい仕草について語る場面があった。今年20周年を迎える同ブランドでは、中島をスーパーバイザーに迎え、「みんなで作ろう!王道モテスタイル」キャンペーンを実施。この日、中島がテーマを提案し、SNSの一般投票結果で作り上げた「みんなで作ろう!王道モテスタイル」2種が初公開された。スタイル1は、シフォン素材のリボンがポイントのニットに、花柄デザインのピンクのスカート、オフベージュのコートをあわせた「かわいいキュートモテスタイル」。スタイル2は、明るめ&くすみ系のライトブルーを組み合わせたワンピースに、サックスグレーのコートをあわせた「大人クールモテスタイル」。中島は、それぞれのスタイルを着て女性にどんな仕草をしてほしいか聞かれると、スタイル1については「前髪を直してほしい」と回答し、「スマホの画面とかでこうやってほしい」と実演。「よくないですね。すごく恥ずかしいです」と照れつつ、「手を動かすことによって素材が見えてきたり、動きがほしいと思ったので、前髪直してほしいなって。あと、かわいくなろうと思ってくれているんだろうなっていうのが……」と説明し、「次行きましょうか。とても恥ずかしいです。なんでこんな恥ずかしいこと言ってるんだろうな」と次の話に進めた。スタイル2でしてほしい仕草は、「袖を少しまくって、たまに手首を見せてほしい」とのことで、「コートとか着ていると肌の露出が減る。例えば店内に入ってちょっと暑いなっていうときに(めくって)手首が見えたりするといいのかなって思いました」と説明。「最近アイドル雑誌でもあんまり、『どういう仕草がいいですか?』って聞かれないので久々で恥ずかしいです。よく聞かれたんです、昔は。現在の僕が思う仕草はこれです。アップデートしました」と、照れながらもしっかりと伝えた。お披露目された2つのスタイルは、きょう28日から10月11日まで先行予約受付。一般発売は11月12日。中島は「みなさんと作ったというのに意味があるなと思っています。至る所に僕の思いが散りばめられているので、みなさんにぜひ着ていただきたい」とアピールした。
2021年09月28日2021年9月4日、エアーバンド『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔さんが自身のブログで結婚を発表しました。鬼龍院翔、一般女性との結婚を発表『応援してくださっている皆様へ』というタイトルでブログを更新した鬼龍院さん。結婚報告のコメントは、鬼龍院さんらしさにあふれた内容でした。鬼龍院翔です。いつも応援していただきありがとうございます。世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、私、鬼龍院翔は令和三年九月四日に入籍いたしました。このような決断に至った理由は多々あるのですが、自分なりに沢山悩み考え抜いて選択した決断です。報告をせずに隠し通すという選択肢もあったのかもしれませんが、自身の尻の毛の脱毛をしたことを発信しただけでネットニュースの記事になってしまう様な状態の私では入籍という出来事はいずれ必ず記事になってしまいますので、堅苦しく自分らしくない話にはなってしまいますがこのような形で報告させていただく結論に至りました。相手は現在も過去にも芸能活動歴の無い一般の方です。そのため、今後とも親も含めて家族のプライバシーに触れる様な行為は控えさせていただきたく思います。また、このような話題をバンド活動の中でどの程度言及していくべきなのかを考えた結果、耳に入れたくないというファンの方もいらっしゃることから、本日九月四日以降は鬼龍院翔からこの件についてあらためて触れる可能性があるとしたら「出産」「離婚」「家族の安全が脅かされた時」くらいではないかと予想されます。普段何でもネタにしているくせに今回に関しましては歯切れが悪いコメントになってしまいすみません。色々なファンの方の心情があるだろうと考えると、このような形が良いのではと思いました。私の人生において一番優先するものはバンドです。それは今までもこれからも変わりません。明日からも変わらず音楽と笑いを軸にしたゴールデンボンバーの活動を続けていきます。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、今後とも応援をいただけましたら嬉しいです。いつも応援してくださっているファンの皆さんに感謝しています。鬼龍院翔オフィシャルブログーより引用これまで熱愛の報道が出てこなかった鬼龍院さんからの突然の発表に、ファンからは祝福のコメントが多数寄せられています。・あの鬼龍院さんが結婚とは…!おめでたい!!・結婚報告のコメントが、ところどころ笑えて、さすがだなと思った。いつまでもお幸せに!・真面目な人柄が出ている。きっといい家庭を築くんだろうな。鬼龍院さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年09月04日WOWOWで2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の#9が9月3日(金)に放送される。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第9回では、俳優やスタントマンが肉体の極限に挑み進化させてきた、アクションの世界に迫る。「観客を圧倒するシーンを生み出す~アクション監督の演出術~」と題し、アクション監督について学ぶべく、中島が訪ねるのは、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』や『牙狼』シリーズ、『東京喰種』にてアクション監督を務め、『パワーレンジャー』シリーズではスタントマンとして参加したのちに、主にアクション監督として約400話を手掛けるなど、日本を代表するアクション監督・横山誠。そこでは横山監督の元、中島のアクションシーンも撮影する。「この番組で初めて汗かいている」と口にし、中島がほぼ本気で挑んだという迫力満点のアクションシーンは必見だ。この模様をぜひ放送・配信でチェックしてほしい。またその放送に先駆け、WOWOW番組オフィシャルサイトでは#8の放送に入らなかったデジタルハリウッド大学でのVFX制作の裏側や未公開シーン、そして#9の予告を含むプロモーション動画も公開中となっている。<中島健人・コメント>Q1.アクション監督・横山誠さんとお話しし、アクションについて学んでみての率直な感想は?「頭の中で日常的にアクション映画が流れている」そういうお方だと思いました。カット割、カメラワークのこだわり、そのどれもが一流で、かっこよく僕も番組スタッフの皆様もついていくのに必死でした。この番組史上最も「ハードな汗」をかいたと思います。Q2.今回(#9)の特に見てほしいポイントは?特に番組内で制作した、横山さんプロデュースの「アクション動画」です。あまり本気にならずと言われたので、本気は今度横山さんと作品でご一緒したら出そうと思いましたが、結局ほぼ本気でやりました。Q3.視聴者の皆さまへメッセージ横山さんは僕が幼少期の頃から大ファンだったパワーレンジャーを演じられており、アメリカでもスター的立ち位置にいらっしゃる方です。今回の回ではそんな僕の憧れだった「パワレン」の方と共演するという夢が叶い、そして次なるアクション映画に参加したいという大きな夢が広がる回です。ある意味ノーラン監督以来のオーディション回だと思います。「ファブル」でご一緒されていたV6の岡田くんに思わず撮影前にメールしました。岡田くん、そして視聴者の皆様が興奮する回になると思います!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』放送日: #9 観客を圧倒するシーンを生み出す~アクション監督の演出術~9月3日(金)22:00よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信
2021年08月27日2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める、WOWOWの映画情報番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」。この度、9月3日(金)放送の#9では、「観客を圧倒するシーンを生み出す~アクション監督の演出術~」と題し、俳優やスタントマンが肉体の極限に挑み進化させてきた、アクションの世界に迫ることになった。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画製作現場の取材などを通じて、中島さんが知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第9回は、「観客を圧倒するシーンを生み出す~アクション監督の演出術~」と題し、アクション監督について学ぶべく、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』や『牙狼』シリーズ、『東京喰種』にてアクション監督を務め、アメリカの「パワーレンジャー」シリーズではスタントマンとして参加したのちに、主にアクション監督として約400話を手掛けるなど、日本を代表するアクション監督・横山誠のもとを訪ねる。そこで、横山監督のもと、中島さんのアクションシーンも撮影。「僕の憧れだった『パワレン』の方と共演するという夢が叶い、そして次なるアクション映画に参加したいという大きな夢が広がる回です。ある意味ノーラン監督以来のオーディション回だと思います」とコメント。「『V6』の岡田くんに思わず撮影前にメールしました。岡田くん、そして視聴者の皆様が興奮する回になると思います」と見どころに触れると、「あまり本気にならずと言われたので、本気は今度横山さんと作品でご一緒したら出そうと思いましたが、結局ほぼ本気でやりました」とふり返っている。なお、今回の放送に先駆け、WOWOW番組オフィシャルサイトにて、#8の放送に入らなかったデジタルハリウッド大学でのVFX制作の裏側や未公開シーン、そして#9の予告を含むプロモーション動画も公開中されている。「中島健人の今、映画について知りたいコト。」は毎月第1金曜22時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全12回)。(text:cinemacafe.net)
2021年08月27日黒木華と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がダブル主演を務めるDISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』が8月13日(金)に開幕。9月5日(日)まで東京・Bunkamuraオーチャードホールにて上演されている。2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが初演し、日本では初めて上演される本作は、『ピーターパン』の小説版(作:ジェームス・マシュー・バリー)を、ロンドンで注目の若手作家・演出家のエラ・ヒクソンがウェンディの視点から翻案した作品。演出を手掛けるのは、ロンドンでの初演・再演でも演出を務めたジョナサン・マンビィ。ジョナサンは、日本では『るつぼ』(’16年)、『民衆の敵』(’18年)の演出を手掛けた人物。本作の公開ゲネプロレポートをお届けする。まず、劇場に広がっていたのは嬉しくなるほど美しい舞台美術。黒木華が先日の インタビュー() で「衣裳や舞台装置はイギリスのスタッフとのコラボレーションでできた素晴らしいもの」と話していたが、ファンタジックな『ピーターパン』の世界観がそのまま再現されたような空間だ。そこに幻想的な映像も加わり、『ウェンディ&ピーターパン』の世界に連れて行ってくれる。『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより撮影:細野晋司『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、左からマイケル:前原滉、ウェンディ:黒木華、トム:下川恭平、ジョン:平埜生成撮影:細野晋司物語の舞台は1908年のロンドン。ダーリング家の子供部屋で、ウェンディ(黒木華)、ジョン(平埜生成)、マイケル(前原滉)、そして体の弱いトム(下川恭平)は楽しく遊び、両親ミスター&ミセス・ダーリング(堤真一、石田ひかり)が見守り、家族が揃った姿は幸せそのものだ。しかしトムが高熱を出す。医者の診立てはよくなく、皆が寝静まった頃、子供部屋の窓からピーター(中島裕翔)がやってきてトムを連れ去っていく。それから1年後、ダーリング家はバラバラになっていた。そんなある日の夜、子供部屋にピーターパンが現れる。驚くウェンディ。ジョンとマイケルを叩き起こし、トムを探すためにネバーランドへと旅立つことにしてーー。『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、ピーターパン:中島裕翔撮影:細野晋司大まかな流れや設定は誰もが知る『ピーターパン』だが、エラの翻案である本作ならではの部分がある。まずトムは本作のオリジナルキャラクターで、ウェンディたちがネバーランドに行く理由もオリジナルだ。ピーターの描写は原作小説に近く、楽しいことが大好きな子供の無邪気さだけでなく、子供だからこその身勝手さや残酷さも描かれており、それはピーターの登場シーンでも強く印象付けられた。そしてなにより大きく変わっているのは女性の描き方。前出のインタビューで黒木が「ある男性が女性に好意を抱く中で、『アイロンがけをしてるところが目に浮かぶ』とポジティブに話すシーンがあるんです。人によっては疑問を持たず、『ああ、温かい家庭を築きたいんだな』と受け取る方もいると思いますが、この作品は、『女性がアイロンをかけるものだ』ということに疑問を持って描かれています」と話した通り、ロスト・ボーイたちがウェンディに「お母さんになって」と言うこれまでの『ピーターパン』でもあった“女性の描写”一つひとつに“疑問”というスポットが当てられている。『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、左からウェンディ:黒木華ミセス・ダーリング:石田ひかり撮影:細野晋司『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、タイガー・リリー:山崎紘菜(左から2番目)、ウェンディ:黒木華(右から2番目)、フック:堤真一(右)撮影:細野晋司その中で、ウェンディやその母ミセス・ダーリング、そしてティンク(ティンカーベル/富田望生)やタイガー・リリー(山崎紘菜)たちそれぞれが、囚われていたものからもがきながら足を踏み出していく様は印象的。また、“海賊”など「男らしさ」の呪いに抗う男性の姿も描かれており、「社会」というものを改めて見つめるきっかけとなる。『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、左からフック:堤真一ピーターパン:中島裕翔撮影:細野晋司空を飛ぶ演出や、ティンクの表現、影(シャドウ)の面白さ、ピーターやフックの殺陣、フックの船のカッコよさ(!)など、「『ピーターパン』で観たかったもの」でもしっかりと楽しませてくれて、けれど、例えばピーターを“主人公”、ウェンディを“ヒロイン”、フックを“敵”、フックの仲間を“海賊”などの記号で見ては気付けなかったようなことにも気付かせてくれる作品。『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、ウェンディ:黒木華撮影:細野晋司全体の流れは同じでも、劇場を出た後に心に残ることは、本作ならではのものになるのではないかと思う。演劇ならではの鮮やかな展開や、魔法のような夢のある演出は美しく、それを、中島、黒木をはじめ、キャスト全員の力で丁寧につくりあげていることがとても鮮やかに感じられる舞台だ。『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、左からウェンディ:黒木華フック:堤真一撮影:細野晋司『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、フック:堤真一撮影:細野晋司開幕に際しての会見で、堤真一がこう話していた。「僕は、21歳で『天守物語』という坂東玉三郎さんの舞台で黒子をやった時、初めて『舞台に関わろう』と思いました。なぜかというと、その空間の美しさと、自由度と、こんなにぶっとんだ世界ができるんだってことを知って。今回はその時を思い出すくらいすごくいい空間です。自由で、なんでもできちゃう。もうね、見るだけで涙が出るんです。照明からなにからすべて。彼女(黒木)が立っている姿も。だから本当に観てほしい。『ピーターパン』というと子供の作品だという印象がありますが、内容には“女性の自立”ということも関わっているし、そこも含め本当に大人の人にも観ていただきたいです。僕は涙が止まらないです」子供であること、大人であること、男性であること、女性であること、そして自分であること。さまざまなことに思いを巡らす舞台で、思いっきり心を動かしてほしい。取材・文:中川實穗撮影:細野晋司
2021年08月16日黒木華と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がダブル主演を務める『ウェンディ&ピーターパン』が8月13日(金)に開幕する。本作は、世界的傑作『ピーターパン』の小説版(作:ジェームス・マシュー・バリー)を、ロンドンで注目の若手作家・演出家のエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案し、2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが上演した話題作で、今回が日本初演となる。演出を手掛けるのは、ロンドンでの初演・再演でも演出を務めたジョナサン・マンビィ。稽古の真っただ中である7月下旬、ウェンディを演じる黒木華に話を聞いた。「女性がアイロンをかけるものだ」というところに疑問を持って描かれている――出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。ジョナサン(・マンビィ)と『るつぼ』(’16年)でご一緒した時から「また一緒に仕事したいね」と話していたので、こうやってまたご一緒できることが嬉しかったです。『ピーターパン』というみんなが知っている夢のある作品を、新しいカタチでできるのも刺激的だなと思いました。――ジョナサン・マンビィさんの演出はどのようなところが魅力ですか?とても丁寧で、役者それぞれの良いところを見つけ、引き出してくれます。役者の挑戦を喜んで楽しんで聞いてくださるのもすごくいいなと思います。ジョナサンにとってこの作品はすごく大きな意味のある舞台とのことで、ジョナサンがいろいろ模索している様子が伝わってきます。――この作品は、『ピーターパン』をウェンディの視点から翻案したものですが、『ピーターパン』との違いを黒木さんはどのように感じられましたか?私の中の『ピーターパン』はディズニーの印象が強くて、子供のための物語であり……夢の世界に誘われるイメージでしたが、この作品ではエラ(・ヒクソン)さんが“女性”に注目し、女性の社会的な立場や成長が大きく描かれています。ウェンディやタイガー・リリー、ティンク(ティンカーベル)、お母さんといったそれぞれの女性がきちんと前を向き進んでいくところが、これまでの『ピーターパン』と大きく違うんじゃないかと思います。――印象的なシーンはありますか?ある男性が女性に好意を抱く中で、「アイロンがけをしているところが目に浮かぶ」とポジティブに話すシーンがあるんです。人によっては疑問を持たず、「ああ、温かい家庭を築きたいんだな」と受け取る方もいると思いますが、この作品は、「女性がアイロンをかけるものだ」ということに疑問を持って描かれています。ウェンディが現状をどう打開し、成長していくか――ウェンディ役を演じられるうえで、どこを核として大事にしていきたいですか?稽古をしている中でウェンディは、家族に大きな影響を与える存在だと感じています。壊れかけた家族を自分がなんとかしないといけないという思いを、ネバーランドに着いてからも持ち続けていて、現状をどう打開し、どう成長していくかという過程を見せていくことが大事だと思っています。――ウェンディを演じていて楽しいと思っていることはどこですか?飛びながらのお芝居はしたことがなかったので、大変ではありますが、フライングは楽しいです。あと、ウェンディとタイガー・リリーとティンクの女子3人組のシーンもすごく楽しいですね。男子たちには負けないぞ!という気持ちになっています(笑)。去年、『桜の園』が公演直前で中止になってしまったこともあり、(’20年4月予定だったが上演中止。続いて6月の『ケンジトシ』も上演中止に)、久しぶりの舞台になるので、舞台上の大きな空間で演じることを想像するだけで、とても気分が上がります。――先日通し稽古があったそうですが、全体像が見えて、どんな魅力のある作品だと思われましたか?通してみて、とても忙しい舞台だなと思いました(笑)。そのぶん、お客様は観ていて面白いと思いますし、多くの方に愛される舞台になるんだろうなと感じました。ちゃんと体力をつけないとダメだなというのが正直なところです(笑)。本番に向けてさらにブラッシュアップしていきますし、ジョナサンもより細かく指導してくださると思うので、そこもまた楽しみたいと思っています。――ウェンディにとって、ピーターパンはどんな存在なのでしょうか。今作に関して言いますと、ピーターパンやフックは、ウェンディの想像の中の登場人物なのかなと思います。ウェンディが思う理想のヒーローであり、目の前に現れてほしい人物の象徴なのかなと。フックについて、ジョナサンから「ウェンディが想像する “大人の男の人”。魅力的でちょっと危ない存在」という話を聞いて、ピーターもウェンディと同年代の自分を救ってくれる理想の男の子なのかなと。強くて、アグレッシブで、怖いもの知らずだけどセンシティブな一面もある素敵な男の子なんだと思います。初共演の中島裕翔は「ピーターパンにぴったり」――ピーターパン役の中島裕翔さんとは初共演になりますが、印象をお聞かせください。とても真面目で素直な方だなというのはお芝居から感じます。それに身体能力がすごく高くて、殺陣やフライングなど全部一発で覚えちゃう。ピーターパンにぴったりだなと思いながら見ています。――フックとウェンディの父・ミスター・ダーリング役の堤真一さんの印象もお聞かせください。堤さんとは今までにも何度かご一緒させていただいているので、お父さん役としてすごく安心感があります。堤さんご自身も実生活ではお父さんということもあり、子供とのやり取りもとても自然なので違和感なく、父と娘の関係が築けているように思います。フックとしては、(ウェンディとの立ち回りのシーンもあるが)立ち回りも経験が豊富な方なので、教えていただきながらやっています。――カンパニーはどのような雰囲気ですか? 今回座長でもありますが。あまり座長という自覚がなく、できていることといえば、差し入れするくらいです。若い方が多いので活気に満ちていて、すごく和気あいあいとしています。作品自体もものすごくエネルギーがいるので、稽古中はみんなのパワーがみなぎっています。今回、「シャドウ」というピーターパンの影役の方たちがいらっしゃってシャドウの皆さんがいなかったら舞台が成り立たないと思うぐらい、私たちができないフィジカルな部分を担ってくださっています。シャドウの皆さん含め、すごく明るい現場です。――お客様に「ここが面白い」と伝えたいところはありますか?全部面白いですよ(笑)。見どころがたくさんある作品だと思います。人間模様もそうですし、フライングや殺陣もあります。衣裳や舞台装置もイギリスのスタッフの方々とのコラボレーションでできた素晴らしいものになっています。お子さんだけではなく、大人の方にも楽しんで観ていただける作品になるようがんばっているところです。――冒険のお話ですが、黒木さんが最近された冒険は?最近はあまり外に出られていないので稽古が冒険ですかね(笑)。――では、最近楽しかったことは?楽しかったことも稽古なんです(笑)。舞台が本当に好きなんですよね。――舞台はどんなところが魅力ですか?演じる側として、観る側として、両方お聞かせください。観る側としては、目の前で演者さんが感情を出して動いているところをフィルターなしで生で観られる。その迫力は舞台ならではの伝わり方で、映像にはないものだと思います。そこが一番の魅力ですかね。演じる上での違いは、映画は撮り順が前後することが多いですが、舞台は始まりから終わりまで物語が流れている中にいられるので、私にとってはすごくやりやすいです。――コロナ禍の上演となりますが。お客様に心配なく来ていただくことがとても重要なことだと思います。そのために劇場側も様々な対策をしてくださっているので、安心して来ていただけたらと思います。コロナ禍だからこそ、舞台やエンタテインメントの力を私は信じたいし、信じています。もやもやした気持ちはぬぐえないですし、手放しで「遊びにきてください!」とは言えな状況ですが、こんな時だからこそ、皆さんの心に残る舞台にできればと思っています。日常を忘れられたり、登場人物に自分を重ねたり思いを馳せたりできるのが舞台空間だと思うので、純粋に楽しんでいただけたらなと思います。取材・文:中川實穗撮影:源賀津己DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』2021年8月13日(金)~2021年9月5日(日)会場:東京・Bunkamuraオーチャードホール
2021年08月13日舞台「DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』」の公開稽古が12日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われ、女優の黒木華、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔、俳優の堤真一が取材に応じた。イギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作『ピーターパン』をロンドンで注目の若手作家であり演出家のエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案した同作。待望の日本初演となる今回、演出を手掛けるのはロンドンでの初演・再演でも演出を務めたジョナサン・マンビィ。黒木はウェンディ、中島はピーターパン、堤はフック船長とウェンディの父、ミスター・ダーリングの2役を演じている。ピーターパン役に抜擢された中島は「びっくりしました。まさかあの『ピーターパン』をやるとは。Hey! Say! JUMPの中では子ども扱いされるほうなので合っているかもしれないと思ったけど、28歳にもなって無邪気に振る舞えるかなと心配でした」と驚きと不安を明かし、ウェンディ役の黒木は「演出家のジョナサンと仕事ができることを楽しみにしていた。こういう状況でも無事に幕を開けることができてうれしい。そして、稽古場が本当にクリエイティブで楽しいんです」と話した。黒木と中島は今作が初共演。中島は「かわいらしくて勇敢でたくましくて、それでいておちゃめなユーモアで……黒木さんが持っているすべての要素がウェンディにぴったり」、黒木は「稽古を重ねるごとに仲良くなっていけたと思います。身体能力が高くて、ピーターパンの身軽さややんちゃさを兼ね備えている」と、それぞれの印象を語った。劇中ではフライングや殺陣にも挑戦。中島はコンサートで経験のあるフライングについて「歴史ある劇場でのフライングで、違った景色を楽しんでいます。コンサートでは1曲の中で少し飛ぶことが多いですが、それよりも長く飛んでいる。久しぶりに飛ぶと気持ちいいですね」と話し、黒木のフライングについて「素敵です。男女のフライングで違う魅力がある」と評した。黒木は「技術さんが本当に頑張ってくださっていて、すごい。私はただ吊られているだけなので」と謙遜しつつ「堤さんの殺陣がかっこいい。2人は殺陣のシーンもあって大変なんです」と中島と堤の殺陣にシーンに言及。堤は「とにかく私は57歳ですので、立ち回りが覚えられなくて……昨日も戦っている最中に3箇所ほど頭が真っ白になりまして、本当に迷惑をかけています」と苦笑。中島は「そんなことないです! ピーターパンとは違う戦い方で本当にかっこいいんです」、黒木は「大人の魅力があります」とフォローした。中島の印象を聞かれた堤は「あまり予備知識がない中でお会いして『こんなにかっこいい子がいるんだ』と驚いた。後からHey! Say! JUMPのメンバーだと改めて聞いて『あれ? でもセンターの子じゃないよなぁ。この子がセンターじゃないってどういうことよ!?』って!」と中島のかっこよさを熱弁。中島は「堤さんに言われるなんて光栄です」と照れ笑いを見せた。本作は東京・Bunkamuraオーチャードホールにて8月13日~9月5日に上演される。舞台写真撮影:細野晋司取材会写真撮影:引地信彦
2021年08月13日舞台「DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』」の公開稽古が12日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われ、女優の黒木華、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔、俳優の堤真一が取材に応じた。イギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作『ピーターパン』をロンドンで注目の若手作家であり演出家のエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案した同作。待望の日本初演となる今回、演出を手掛けるのはロンドンでの初演・再演でも演出を務めたジョナサン・マンビィ。黒木はウェンディ、中島はピーターパン、堤はフック船長とウェンディの父、ミスター・ダーリングの2役を演じている。稽古中は「ジップザップ」というゲームで仲を深めたというカンパニー。中島の誕生日である10日には、演出のジョナサン氏が「今日は通し稽古が終わった日、そしてもう1つ特別な日です」と呼びかけ、皆で中島を祝福。「子どもの頃は夏休み期間だったから、大勢の方に祝ってもらえることがあまりなかった。カンパニーからのお祝いは、すごく特別に感じられてうれしかったです」と喜びを語った。誕生日にはHey! Say! JUMPのメンバーからもメッセージが届いたが、「今の髪型になったことも知らないと思います」というほど最近会えていないことから、プレゼントはまだもらっていないという。メンバーは観劇に来るかという質問には「何人か興味を持ってくれています。有岡(大貴)とか」と観劇候補ナンバー1として有岡を挙げたが「僕は稽古があったので有岡の舞台を見に行けなくて、申し訳ないんですけど……」と謝罪も。同作について黒木は「見どころがたくさんある、本当に素敵な舞台になっています。来てくださる方は、観劇中だけでも心の底から楽しんでもらえたら。『ウェンディ&ピータパン』の世界へ“ヒタヒタ”に浸かりに来てください」と呼びかけた。「コロナ禍になってから有観客でのコンサートができてないので、僕にとって観客の前に立つのは久しぶり」と話す中島は、「この作品を見て皆さんの『毎日どうなるか分からない』というストレスや鬱憤を発散していただければ。色んな要素が詰まった舞台なので、純粋に楽しんでほしい。そして千秋楽まで、皆で無事に突っ走れたらなと思います」と意気込む。堤は「21、22歳の頃、坂東玉三郎さんの舞台で黒子を経験したんですけど、空間の美しさや自由さ『こんなすごい世界が作れるんだ』ということに魅せられて『舞台に関わる仕事をしよう』と心に決めたんです。今回の舞台は、そのときを思い出すくらい素晴らしい。『ピーターパン』は子どもの作品だというイメージがあるかもしれないが、女性の自立というテーマもありますし、本当に見ていただきたい作品になりました。僕は皆が演じている姿や照明を見ているだけで涙が止まらなくなるんです」とアピールした。本作は東京・Bunkamuraオーチャードホールにて8月13日~9月5日に上演される。舞台写真撮影:細野晋司取材会写真撮影:引地信彦
2021年08月13日中島健人“宗介”のフラッシュバック演技に「迫真!!」など賞賛の声集まる、赤楚衛二“樋口”との長時間ハグも話題…「彼女はキレイだった」3話「Sexy Zone」中島健人と小芝風花が初共演、W主演を務める「彼女はキレイだった」の3話が7月20日オンエア。中島さん演じる宗介と赤楚衛二演じる樋口との“長時間ハグ”が話題となるなか、パニックになる宗介を演じた中島さんの演技にも賞賛が集まっている。パク・ソジュン主演で話題となった韓国の大ヒットドラマ「彼女はキレイだった」をリメイク。子どもの頃の初恋相手と再会。でも冴えない太っちょの少年だった彼は最恐毒舌エリートに“大変身”。一方、子どもの頃は優等生美少女だったヒロインは今や“残念女子”で…2人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリーとなる本作。子どもの頃に愛に救われ、今では世界30か国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクターへと成長した長谷部宗介に中島さん。子どもの頃は優秀な少女だったが、成長とともに自分に自信をなくしてしまった佐藤愛に小芝さん。「ザ・モスト」編集部で働くことになった愛を助け、支えていく編集部員の樋口拓也に赤楚さん。宗介には愛だと思われている桐山梨沙には佐久間由衣。「ザ・モスト」編集部員の里中純一に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、同じく編集部員の須田絵里花に宇垣美里。創刊から編集に携わってきた岡島唯子に片瀬那奈。「ザ・モスト」編集長の池沢蘭子にLiLiCoといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宗介が一流デザイナーとのコラボ企画を成立させ、編集部のメンバーはお祝いを兼ね焼肉へ行くことに。しかし食事会でアルコールが苦手な宗介が倒れてしまう。倒れた宗介を自宅まで送った愛は部屋に2人の思い出のパズルが飾ってあるのを見つける。そのパズルは1つだけピースが欠けていて、欠けたピースは愛が持っていたのだが、愛はそのピースを編集部のデスクの下に落としてしまう…というのが今回のストーリー。ピースを拾おうとする愛だが、よりにもよってピースが宗介の足元へ。愛の様子に気づいた赤楚は宗介をハグし続けて、ピースの存在を気づかれないようにフォローする…宗介と赤楚の“長時間ハグ”に「中島健人と赤楚衛二が10秒以上に渡っての濃厚なハグかましてた」「赤楚くんとの抱擁シーンでテンションぶち上がった」などの反応が。一方、樋口と知り合いになった梨沙は、宗介への想いを断ち切るため樋口に婚約者のふりをして宗介と会ってもらうよう頼む。しかし梨沙に会いに行く途中、交通事故現場を目撃した宗介は幼少期の記憶がフラッシュバックしてしまう。うずくまって震える宗介に気づき駆け寄って「大丈夫」と繰り返す愛に、子ども時代を思い出した宗介は思わず「愛…」とつぶやく。「雨の中で膝から崩れ落ちるシーンは迫真!!感情移入して泣けた」「雨でパニックになる宗介さんの演技最高やったよね?」「雨の中濡れてしゃがみこんでるところの演技がほんっっとに上手だっ」「愛ちゃんに子猫のような声で愛……って言うシーンが頭の中でエンドレスに流れてる」など、事故の記憶でパニックになる宗介を演じる中島さんの演技にも賞賛の声が上がっている。(笠緒)
2021年07月21日女優の黒木華とアイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔がW主演を務める、DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』の公演ビジュアルが15日、公開された。イギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作『ピーターパン』をロンドンで注目の若手作家であり演出家でもあるエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案した同作。13年に英国ロイヤル・ シェイクスピア・カンパニーの新作公演『WENDY&PETER PAN』として上演された。台詞に加えてダンスやフライング、小道具、美術、映像などを駆使した“フィジカルシアター”のスタイルと、スペクタクルとマジカル満載の美しい舞台が話題となり、15年にはウエストエンドでの再演も果たした。待望の日本初演となる今回、演出を手掛けるのは『るつぼ』(16年)、『民衆の敵』(18年・ともに Bunkamuraシアターコクーン)で社会的テーマを力強く描き、日本の観客を魅了したジョナサン・マンビィ。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めた同氏が世界的に有名な『ピーターパン』のファンタジックな世界観から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じるのは、今回が初共演となる黒木と中島。さらに、ウェンディの弟・ジョンに平埜生成、マイケルに前原滉、ティンクに富田望生、タイガー・リリーに山崎紘菜、海賊・スミーに玉置孝匡、ミセス・ダーリングに石田ひかり、そしてフック船長とミスター・ダーリングの二役には堤真一と、若手からベテランまで多彩な魅力を持つキャストが結集した。そして今回公開された公演ビジュアルでは、ネバーランドを彷彿とさせる森の中の不思議な空間に、ウェンディ、ピーターなどの登場人物たちが浮遊している、非日常的な日常を描くマジックリアリズムの世界を表現している。公演は東京・Bunkamuraオーチャードホールにて8月13日~9月5日。チケット好評発売中。
2021年07月15日DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』が8月13日(金)から9月5日(日)にかけて東京・Bunkamuraオーチャードホールにて日本初演となる。この度、本作の公演ビジュアルが完成した。イギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作戯曲が『ピーターパン』である。この作品をロンドンで注目の若手作家であり演出家でもあるエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案し、2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作公演『WENDY&PETER PAN』として上演。台詞に加えてダンスやフライング、小道具、美術、映像などを駆使した“フィジカルシアター”のスタイルと、スペクタクルとマジカル満載の美しい舞台が話題となり、2015年にはウエストエンドでの再演も果たした。そして待望の日本初演が本作となる。演出を手掛けるのは『るつぼ』(2016年)、『民衆の敵』(2018年)で社会的テーマを力強く描き、日本の観客を魅了したジョナサン・マンビィ。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めた同氏が世界的に有名な『ピーターパン』のファンタジックな世界観から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じるのは、今回が初共演となる黒木華とHey! Say! JUMPの中島裕翔。さらに、ウェンディの弟・ジョンに平埜生成、マイケルに前原滉、ティンクに富田望生、タイガー・リリーに山崎紘菜、海賊・スミーに玉置孝匡、ミセス・ダーリングに石田ひかり、そしてフック船長とミスター・ダーリングの二役には堤真一と、若手からベテランまで多彩な魅力を持つ豪華なキャストが結集した。この度公開された公演ビジュアルでは、ネバーランドを彷彿とさせる森の中の不思議な空間に、ウェンディ、ピーターなどの登場人物たちが浮遊。非日常的な日常を描くマジックリアリズムの世界を表現している。誰しもが一度は夢見た『ピーターパン』の世界は、時代を越え、世代を越え私たちを惹きつける。しかしエラ・ヒクソンが大胆な新解釈で描く本作は、生と死、喪失感と絶望、幸せと喜びなどの普遍的テーマが散りばめられた「大人のためのマジカル・ファンタジー」として、観る者を新たな冒険の旅に連れていくだろう。■公演情報DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』8月13日(金)~9月5日(日)会場Bunkamuraオーチャードホール(全28回公演)作:エラ・ヒクソン(J.M.バリー原作より翻案)翻訳:目黒条演出:ジョナサン・マンビィ美術・衣裳:コリン・リッチモンド出演:黒木華 中島裕翔(Hey! Say! JUMP)平埜生成 前原滉 富田望生 山崎紘菜新名基浩 田中穂先 中西南央 下川恭平 本折最強さとし 井上尚 坂本慶介 保土田寛宮河愛一郎 原田みのる 乾直樹 近藤彩香 浜田純平 渡辺はるか玉置孝匡 石田ひかり堤真一チケット料金:S席12,500円 / A席=8,500円 / B席=6,000円(税込・全席指定)
2021年07月15日WOWOWで放送中の『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第6話の未公開シーンと第7話の予告を含むプロモーション動画が公開されている。中島健人(Sexy Zone)がMCを務める本番組は2021年1月にスタート。ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本映画の監督へのインタビュー、映画制作現場の取材等を通じて中島が知りたい“映画の今”について学ぶ、という内容だ。7月2日(金)放送分では中島が「特殊メイク」について学ぶべく、『ゴーストバスターズ』や『デューン / 砂の惑星』など錚々たるハリウッド作品に参加し、日本において特殊メイクのパイオニアとして多くの映画・CM、テレビ番組製作に携わる、特殊メイクアップアーティスト・江川悦子のもとを訪ねる。そこで中島が人生初の特殊メイクに挑戦、さらには自身も実際に特殊メイクを施され大変身。果たして中島はどんな姿に変貌を遂げたのだろうか。また放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイト( )では、前回の放送に入らなかった中島大興奮の未公開シーン、と次回の予告を公開している。■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』#7 俳優を劇的に変貌させる~特殊メイクアップアーティストの神業~ゲスト:江川悦子7月2日(金)22:00~ [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第1金曜 22:00放送(全12回)最新情報は番組オフィシャルサイト及びWOWOW映画公式ツイッターにて公式サイト: 映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2021年06月24日DISOCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』が東京・Bunkamuraオーチャードホールで2021年8月13日(金)から9月5日(日)まで上演される。黒木華、Hey! Say! JUMPの中島裕翔、堤真一らが出演する。「ピーターパン」を“ウェンディの視点”から翻案『ウェンディ&ピーターパン』は、世界的に有名な戯曲「ピーターパン」を、作家で演出家のエラ・ヒクソンが“ウェンディの視点”から翻案した作品だ。2013年には、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作公演として上演され、2015年にはロンドン・ウエストエンドで再演を果たした。ウェンディ役に黒木華、ピーターパン役に中島裕翔待望の日本初上演となる『ウェンディ&ピーターパン』には、若手からベテランまで豪華なキャストが集結。主役となるウェンディとピーターパンは、『リップヴァンウィンクルの花嫁』『日日是好日』で主演を務めた実力派女優・黒木華と、Hey! Say! JUMPとしての活動のほか、映画や舞台でも活躍する中島裕翔が演じる。フック船長役に堤真一フック船長とミスター・ダーリングには、『望み』『決算!忠臣蔵』など数々の話題作に出演してきた堤真一を起用。さらに、平埜生成、前原滉、富田望生、山崎紘菜、玉置孝匡、石田ひかりといった個性豊かなキャストが勢揃いする。『るつぼ』『民衆の敵』のジョナサン・マンビィが演出演出は、Bunkamura シアターコクーンで上演された『るつぼ』『民衆の敵』で社会的テーマを力強く描き出したジョナサン・マンビィが担当。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めたジョナサン・マンビィが、誰もが知る「ピーターパン」の幻想的な物語から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。『ウェンディ&ピーターパン』<ストーリー>1908年のロンドン。ダーリング家の子供部屋。ウェンディ(黒木華)、ジョン(平埜生成)、マイケル(前原滉)、そして体の弱いトム(下川恭平)は戦争ごっこをしながら部屋中を飛び回っている。そこへ両親であるミスター&ミセス・ダーリング(堤真一、石田ひかり)が入ってくる。家族が揃った姿は幸せそのもの。その晩熱を出したトムを医者に診てもらうも、診立てはあまりよくない。やがて皆が寝静まった遅い時間に子供部屋の窓からピーターパン(中島裕翔)がやってきてトムを連れ去っていく・・・。それから1年後のある日の夜、子供部屋の窓が開き、再びピーターパンが現れる。驚くウェンディはジョンとマイケルを叩き起こし、トムを探すためにネバーランドへとピーターパンたちと共に旅立つのだった。作品詳細DISOCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』開催期間:2021年8月13日(金)~9月5日(日)会場:Bunkamuraオーチャードホール住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1作:エラ・ヒクソン(J.M.バリー原作より翻案)翻訳:目黒条演出:ジョナサン・マンビィ美術・衣裳デザイン:コリン・リッチモンドスタッフ音楽:かみむら周平 照明:勝柴次朗 音響デザイナー:井上正弘映像:上田大樹 振付:黒田育世 ヘアメイク:佐藤裕子アクション指導:諸鍛冶裕太 エアリアル指導:若井田久美子(AADP) 衣裳スーパーバイザー:中野かおる通訳(演出家):時田曜子 美術助手:原田愛演出助手:加藤由紀子 舞台監督:南部丈出演:黒木華、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、平埜生成、前原滉、富田望生、山崎紘菜、新名基浩、田中穂先、中西南央、下川恭平、本折最強さとし、井上尚、坂本慶介、保土田寛、宮河愛一郎、原田みのる、乾直樹、近藤彩香、浜田純平、渡辺はるか、玉置孝匡、石田ひかり、堤真一■チケットチケット料金:S席 12,500円 / A席 8,500円/ B席 6,000円(全席指定)プレイガイド:・Bunkamuraチケットセンター: TEL 03-3477-9999(10:00~17:00/オペレーター対応)※一般発売は、MY Bunkamuraでの取り扱いはない。・Bunkamuraチケットカウンター(Bunkamura1F/10:00~18:00 )・東急シアターオーブチケットカウンター(渋谷ヒカリエ2F/11:00~18:00)・チケットぴあ:公式サイト(PC・スマホ/座席選択可能)、TEL 0570-02-9999(Pコード:506-590)・セブン-イレブン(24時間 毎週火・水曜日の1:30~5:30を除く)・イープラス :公式サイト(PC・スマホ/座席選択可能)・ファミリーマート店内Famiポート(Famiポートで座席選択可能)・ローソンチケット:公式サイト(PC・スマホ/座席選択不可)・ローソン・ミニストップ店内Loppi(Lコード:31412)チケットに関する問い合わせ先:BunkamuraチケットセンターTEL:03-3477-9999(10:00~17:00)※各営業時間は変更になる可能性がある。■注意事項※本公演は政府の判断によるイベント収容率に基づき、販売座席を決定。※最前列は2列。1列は売止めにしている。※未就学児童の入場はできない。※チケット券面に購入者氏名が印字される。※劇場内では常時マスクを着用。マスク未着用者は入場できない。※チケット購入時に登録の氏名・緊急連絡先は、公的機関からの要請により提供する場合有。※車椅子スペース(S席相当)には限りがある。車椅子での観劇者は、座席指定券を購入の上、早目にBunkamuraに連絡する。S席以外の購入者は差額を支払う。また、座席で観劇する場合も当日スムーズに案内するため、公演日前日までに購入席番をBunkamuraに連絡する。※開演後は、本来の席に案内できない場合がある。※営利目的でのチケットの購入ならびに転売は禁止。【公演に関する問い合わせ先】BunkamuraTEL:03‐3477‐3244(10:00~18:00)※各営業時間は変更になる可能性がある。詳しくはホームページにて確認。
2021年06月07日ヨコヤマノブオさん作の人気漫画『武士スタント逢坂くん!』が、アイドルグループ『ジャニーズWEST』の濵田崇裕さん主演でドラマ化されることが決定しました。濵田崇裕主演ドラマ『武士スタント逢坂くん!』あらすじ江戸時代から令和にタイムスリップしてきた人気春画師・逢坂総司郎を主人公に、彼が巻き起こすドタバタ青春コメディを描いた『武士スタント逢坂くん!』。性の交わりを描く春画は、当時の江戸時代では風紀を乱すとして禁止の対象になっていたものの、隠れて春画を描き続けた逢坂は、ついに処刑されてしまいます。無念の思いからか、突如令和にタイムスリップした逢坂は、漫画家・宮上裕樹と出会い、弟子になることを決意したのでした。主人公の逢坂を演じる濵田崇裕さんは、同作が初の単独ドラマ主演。「とても嬉しい反面、緊張しています」と初めての主演ドラマに率直な心境を明かす一方、「初めての単独主演という気持ちを大切にして挑んでいきます」と意気込みも語っています。濵田崇裕さんが出演するテレビドラマ『武士スタント逢坂くん!』は、2021年7月26日の深夜24時59分から日本テレビにて放送スタート。劇中で逢坂が思いを寄せるヒロイン・丹内あたりや、逢坂が主君として忠義を持つようになる漫画家の宮上など、追加キャストに関する続報にも期待がかかります![文・構成/grape編集部]
2021年06月02日WOWOWで2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。6月4日(金)放送の#6では光と影で映画を創る、照明技師のテクニックに迫る。その放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイト( )に、#5では披露しきれなかったスタジオジブリでのインタビューの模様、そして#6予告を含むプロモーション動画も公開中だ。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第6回は、中島が今1番“映画について知りたいコト”と話す「照明」について学ぶべく、『万引き家族』で第42回日本アカデミー賞にて最優秀照明賞を獲得し、是枝裕和監督や俳優たちが厚い信頼を寄せる照明技師・藤井勇の元を訪ねる。照明技師のテクニックを学び、実際に照明作りにも挑戦。さらにに、今回は中島が心に残るシネマの思い出を語る新コーナーも。この模様をぜひ放送・配信でチェックしてほしい。【番組情報】『中島健人の今、映画について知りたいコト。』放送日: 「#6 光と影で映画を創る~照明技師のテクニック~」6月4日(金) 22:00 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第1金曜 22:00(全12回)MC: 中島健人(Sexy Zone)ゲスト: 藤井勇最新情報は番組オフィシャルサイト及びWOWOW映画公式ツイッターにてお知らせいたします。番組オフィシャルサイト: 映画公式ツイッター:
2021年05月28日2021年8月13日(金)〜9月5日(日)まで、東京・Bunkamuraオーチャードホールに「DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』」が日本初演されることが発表された。イギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作戯曲『ピーターパン』。この『ピーターパン』をロンドンで注目の若手作家であり演出家でもあるエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案し、2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作公演『WENDY&PETER PAN』として上演された。台詞に加えてダンス、フライングや、小道具、美術、映像などを駆使した“フィジカルシアター”のスタイルと、スペクタクルとマジカル満載の美しい舞台が話題となり、2015年にはウエストエンドでの再演も果たした話題作だ。待望の日本初上演となる今回、演出を手掛けるのは『るつぼ』『民衆の敵』で社会的テーマを力強く描き、日本の観客を魅了したジョナサン・マンビィ。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めたマンビィが世界的に有名な『ピーターパン』のファンタジックな世界観から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じるのは、今回が初共演となる黒木華と中島裕翔。近年注目の話題作に多数出演し、各方面で高い評価を得ている黒木は、16年の『るつぼ』以来となるマンビィ演出作への出演。アイドルとしての活動に留まらず、映像を中心に俳優として活躍する中島は、19年の『WILD』以来2年ぶりの舞台出演となる。さらに、ジョンには舞台・映像と幅広く活躍する平埜生成、マイケルには近年活躍めざましい前原滉、ティンクには若手実力派女優・富田望生、タイガー・リリーには映画『モンスターハンター』でハリウッド作品に出演を果たした山崎紘菜、海賊・スミーには小劇場に留まらず数多くの作品に出演する玉置孝匡、ミセス・ダーリングにはドラマ・映画を中心に活躍し定期的に舞台にも出演している石田ひかり、そしてフック船長とミスター・ダーリングには『るつぼ』『民衆の敵』とマンビィ演出作で続けて主演を務め演出家からの信頼も厚い堤真一。若手からベテランまで多彩な魅力を持つキャストが結集した。チケットの一般発売は7月11日(日)10:00より開始。『ウェンディ&ピーターパン』日本初演の歴史的な瞬間に立ちあってほしい。【公演概要】DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』原作:J.M.バリー翻案:エラ・ヒクソン / 翻訳:目黒条演出:ジョナサン・マンビィ出演:黒木華 中島裕翔(Hey! Say! JUMP)平埜生成 前原滉 富田望生 山崎紘菜新名基浩 田中穂先 中西南央 下川恭平 本折最強さとし 井上尚 坂本慶介 保土田寛宮河愛一郎 原田みのる 乾直樹 近藤彩香 浜田純平 渡辺はるか玉置孝匡 石田ひかり堤真一公演期間:2021年8月13日(金)〜9月5日(日)会場:Bunkamuraオーチャードホール(全28回公演)一般発売日:7月11日(日)10:00〜 ※7月12日(月)以降は各プレイガイド残席がある場合のみ取り扱いありチケット料金:S席 12,500円 / A席 8,500円 / B席 6,000円(税込・全席指定)※詳細は後日発表チケットに関するお問合せ:Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00~17:00)公演に関するお問合せ:Bunkamura 03-3477-3244(10:00~18:00) www.bunkamura.co.jp※各営業時間は変更になる可能性がございます。詳しくはホームページにてご確認ください。後援:ブリティッシュ・カウンシル企画・製作:Bunkamura
2021年05月06日女優の黒木華と、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔がDISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』でW主演を務めることが2日、明らかになった。同作はイギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作戯曲『ピーターパン』をロンドンで注目の若手作家であり演出家でもあるエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案した作品。2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作公演『WENDY&PETER PAN』として上演された。台詞に加えてダンス、フライングや、小道具、美術、映像などを駆使した“フィジカルシアター”のスタイルと、スペクタクルとマジカル満載の美しい舞台が話題となり、2015年にはウエストエンドでの再演も果たした。待望の日本初上演となる今回、演出を手掛けるのは『るつぼ』(16年)、『民衆の敵』(18年・ともにBunkamuraシアターコクーン)で社会的テーマを力強く描き、日本の観客を魅了したジョナサン・マンビィ。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めた同氏が世界的に有名な「ピーターパン」のファンタジックな世界観から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じるのは、今回が初共演となる黒木華と中島裕翔。近年注目の話題作に多数出演し、各方面で高い評価を得ている黒木は、16年の『るつぼ』以来となるマンビィ演出作への出演となる。またアイドルとしての活動に留まらず、映像を中心に俳優として活躍する中島は、19年の『WILD』以来2年ぶりの舞台出演に。更に、ジョンには舞台・映像と幅広く活躍する平埜生成、マイケルには近年活躍めざましい前原滉、ティンクには若手実力派女優・富田望生、タイガー・リリーには映画『モンスターハンター』でハリウッド作品に出演を果たした山崎紘菜、海賊・スミーには小劇場に留まらず数多くの作品に出演する玉置孝匡、ミセス・ダーリングにはドラマ・映画を中心に活躍し定期的に舞台にも出演している石田ひかり、そしてフック船長とミスター・ダーリングには『るつぼ』『民衆の敵』とマンビィ演出作で続けて主演を務め演出家からの信頼も厚い堤真一と、若手からベテランまで多彩な魅力を持つキャストが結集した。公演はBunkamuraオーチャードホールにて8月13日~9月5日。○演出:ジョナサン・マンビィ コメントこの作品は、RSCのストラットフォード・アポン・エイヴォン(シェイクスピア生誕地)の劇場のクリスマス演目として、新しいバージョンの『ピーターパン』を上演し非常に高い評価を受けました。ストラットフォードでのRSC公演史上、最も人気の高い作品となり、2年後には再演、完売公演となりました。そして今年、このスペシャルな作品を東京で上演できることを嬉しく思っています。本当に素晴らしい俳優である(黒木)華さんとの『るつぼ』でのワークは、そのすべてが本当に楽しく、今回も彼女ならではの魅力、ウィット、そして知性をもって、素晴らしいウェンディを見せてくれるでしょう。(中島)裕翔さんとは初めてご一緒しますが、すでに裕翔さんの才能、魅力、そして温かさとウィットは見せていただいており、成熟さと少年の純粋無垢な要素をあわせもつ、まさに今回の新しい、現代的で洗練された解釈のピーター役にぴったりだと思っています。今日本で最もエキサイティングな若いパフォーマーの一人である裕翔さんは、きっと伝説に残るようなピーターパンを創り出してくれることでしょう。(堤)真一さんとは今回で3度目のコラボレーションになりますが、世代を代表する素晴らしい俳優のお一人であり、彼の技術と俳優としての幅と深みで、真一さんだけの特別なフック船長を創り出してくれると思います。この作品は、とても楽しくて爽快であるというだけでなく、命・生とどう向き合うのか、大人になるとはどういうことかといったとても重要な問いかけを私たちに投げかけていると思います。喪失感や絶望の暗闇から、幸せと喜びへ進んで行く道を示してくれているのです。そして、命には限りがあるということへの恐怖、いつまでも子供のままでいたい、大人になりたくないという人間が生まれ持った願望についても大切なことを教えてくれます。なぜなら、私たちは誰もが、ピーターパンのように、いつまでも子供のまま、そして永遠に生きていたいと心の中で願っているのですから。○黒木華 コメント出演が決まって、ジョナサンとまた一緒にお仕事をしたいと願っていたので、私にとっては本当に待望でした。ジョナサンは、役者それぞれの良さを見つけだしてくれ、それを倍以上に膨らませる手伝いをしてくれます。その上で作品の広がりや、観客に対する愛があるので、お稽古の時から毎日凄く楽しく参加させていただいていた印象です。作品のキャラクターや背景を皆で話し合う時間をとても大事にされていて、取り組み方一つ一つに、作品に対するリスペクトを感じます。とても有名なピーターパンですが、エラさんが描かれるこの『ウェンディ&ピーターパン』がどんな舞台になるのかとても楽しみです。色々な不安が漂う今だからこそ、夢や、想像力が必要なのではないかと感じます。皆さんに、ティンクからの魔法の妖精の粉を届けられるよう頑張ります。○中島裕翔 コメント出演が決まったときは、まさか自分がピーターパンを演じる事ができるとは思ってもみなかったので驚いたのと同時に、演出のジョナサン氏からも、この戯曲を日本で公演したらどうなるか、日本人の私たちが参加したらどうなるかという、この作品に起こる異文化間の反応をとても楽しみにしている様子が伝わり、チャレンジングな事ができるのでとても楽しみな気持ちになりました。作品は、笑いあり涙ありのエンターテイメントです。……と一言で表すのは難しい内容ですが、切ない笑いや、嬉しい涙、ほろ苦さも感じられる、大人が楽しめるピーターパンという印象ですね。ピーターパンと言えば「子供のままでいたい」と願う、天真爛漫な男の子のイメージなので、その中にある大人になる事や、大人そのものに対する彼の複雑な経験、葛藤、彼なりの現実との向き合い方を考察して、童心に返って演じたいです。見てくださる皆さんにも、ネバーランドに来る際は”大人な事”を忘れて、童心に返って楽しんでほしいです。○堤真一 コメント演出のジョナサンから、「ピーターパンでやってほしい役がある」と聞いた時は、てっきりミュージカルかと思って「絶対無理!」と(笑)。でもミュージカルではないとわかってホッとしました。『ピーターパン』は子ども向けの物語の印象がありますが、この戯曲には、むしろ大人こそ見るべき要素が多くて、「ピーターパンって、こんな話だったっけ?」と新鮮な驚きがありました。ジョナサンは、全員が共通認識を築くための作業を大切にする人です。彼とまた一緒に作品に向き合えることが本当に嬉しいですね。それに、まさかオーチャードホールに立つとは思ってもいなかったので、あの空間にどんなセットが建ち、ト書きの描写が実際にどう立ち上がってくるのか、僕自身も楽しみなんです。この作品は、子供が楽しめるのは勿論ですが、大人の胸に突き刺さる内容でもあるので、お子さんの付き添いという感覚ではなく、大人の皆さんも一緒に楽しみに来ていただきたいですね。○ストーリー1908年のロンドン。ダーリング家の子供部屋。ウェンディ(黒木華)、ジョン(平埜生成)、マイケル(前原滉)、そして体の弱いトム(下川恭平)は戦争ごっこをしながら部屋中を飛び回っている。そこへ両親であるミスター&ミセス・ダーリング(堤真一、石田ひかり)が入ってくる。家族が揃った姿は幸せそのもの。その晩熱を出したトムを医者に診てもらうも、診立てはあまりよくない。やがて皆が寝静まった遅い時間に子供部屋の窓からピーターパン(中島裕翔)がやってきてトムを連れ去っていく……。それから1年後のある日の夜、子供部屋の窓が開き、再びピーターパンが現れる。驚くウェンディはジョンとマイケルを叩き起こし、トムを探すためにネバーランドへとピーターパンたちと共に旅立つのだった。
2021年05月02日中島健人(Sexy Zone)がMCを務めるWOWOWの映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第3回が3月5日(金)に放送される。その放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイトにて、第2回放送の中島によるクリストファー・ノーラン監督インタビューを振り返る特別プロモーション映像が公開された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。前回放送では、中島がハリウッドを代表する映画監督クリストファー・ノーランに独占インタビューを行い、最新作『TENET テネット』から過去作品の裏側に迫り好評を得た。第3回は、映画には欠かせない「音響効果」について深く知るため、日本を代表する音響効果技師・柴崎憲治の作業現場を訪ねる。こちらもでぜひチェックしてほしい。番組オフィシャルサイト:『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第3回3月5日(金)放送
2021年02月20日銀座三越 本館7階 ギャラリーでは、2021年2月17日より『~新しい風~ 中島 潔 絵画展 』を初めて開催します。本絵画展では、新作を含む直筆絵画と越前和紙を使用したレフグラフファイン版画を約30点の展示販売、直筆絵画・版画をお買い上げのお客さまに限り「直筆サイン色紙(落款入り)」のプレゼントを行います。どこか懐かしく、日本人の心の中にある「ふるさと」の心象風景であり、世代を超えてみる方をその世界観に引き込む魅力を持つ、中島潔氏の作品をぜひお楽しみください。■会期:2月17日(水)から2月23日(火)※最終日午後6時まで■会場:本館7階 ギャラリー郷愁を誘う童©中島 潔「春の風」レフグラフファイン版画(画寸30.2×43cm)16万5,000円(税込)©中島 潔「新しい風」レフグラフファイン版画(画寸40.5×59.2cm)30万8,000円(税込)©中島 潔「早春の陽だまり」ケント紙に水彩(49×71.5cm)352万円(税込)©中島 潔「ふるさとの小道」ケント紙に水彩(24.5×33.5cm)99万円(税込)©中島 潔「花の音色」レフグラフファイン版画(画寸46.3×32.8cm)19万8,000円(税込)儚げな女性©中島 潔「モンサンミッシェル」レフグラフファイン版画(画寸24.3×36.9cm)11万円(税込)カレンダー・画集©中島 潔<カレンダー 表紙>©中島 潔<カレンダー 中>2021年カレンダー「新しい風」 1,320円(税込)©中島 潔画集「“今”を生きるーそして伝えたいこと」 2,860円(税込)中島 潔氏 プロフィール1943年、佐賀県生まれ。高校卒業後上京し独学で絵の勉強を続ける。広告会社に就職し、アートディレクターとして数々の賞を受賞。その後、フランス・パリの美術学校で絵を学んだ後独立しフリーになる。1982年、NHK「みんなのうた」のイメージ画を手掛け、1987年、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を『木霊みょうと』で受賞。2010年には、京都 清水寺成就院に46枚の襖絵を奉納図る。現在も全国各地で個展を開催。作品を発表し続けている。会場概要中島 潔 絵画展会期:2021年2月17日(水)~2月23日(火) ※最終日午後6時まで会場:銀座三越 本館7階 ギャラリー住所:東京都中央区銀座4-6-16TEL:03-3562-1111(大代表)営業時間:午前10時~午後7時(会期中)■※コロナウイルス感染拡大予防の観点から、ご入場を制限させていただく場合がございます。※諸般の事情により、営業日・営業時間などが変更となる場合がございます。詳しくは、銀座三越ホームページをご確認ください。※本イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月12日俳優・甲斐翔真のカレンダー『甲斐翔真 2021-2022カレンダー』(アミューズ 2,600円)が、3月に発売されることが決定した。予約は3日にオンラインショップ「A! SMART(アスマート)」で開始し、11日までの対象期間内に注文した全てが本人の直筆サイン入りとなる。昨年1月に『デスノート THE MUSICAL』の主人公・夜神月役でミュージカルデビューを飾った甲斐。ミュージカル『RENT』では自身初の金髪姿で最年少のロジャー役を熱演し、現在上映中のミュージカル『マリー・アントワネット』ではフェルセン伯爵役を務めるなど、若手ミュージカル俳優として注目を集めている。今回のカレンダーは「音」をテーマに、音楽や演劇に没頭する日常をイメージして撮影を行った。バスタブに寝そべりながら読書したり、ヘッドホンをして音楽に身を委ねたり、台本を読み耽ったりと、1年間を通して甲斐の様々な姿が楽しめるファン必見の1冊だ。今回のカレンダーについて甲斐は「12枚の写真、それぞれに曲が流れていそうだったり、ピアノの音が聞こえてきそうだったり、風や雨の音がしそうだったりはたまた静寂の音がしそうだったりと、音に囲まれて楽しんでいる自分を写真におさめました」と解説し、「このカレンダーで、皆さんの1年間に寄り添えたら」とコメントを寄せた。
2021年02月03日「Sexy Zone」中島健人がMCを務める映画情報番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」の第2回放送に先駆けて、特別映像が公式サイトにて公開された。ハリウッドを牽引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画製作現場の取材などを通じて、中島さんが知りたい“映画の今”について学ぶ本番組。第2回では、ハリウッドを代表する映画監督クリストファー・ノーランに独占インタビューする。日本でも話題となった最新作『TENET テネット』から、過去作品の裏側に迫り、さらに実写での撮影やIMAXへのこだわりといった、映画に対する情熱が語られる。また、『TENET テネット』IMAX(R)のオープニング興行収入が、公開初日4日間で全世界のIMAX(R)シアターにおいて第1位の成績を収めた、グランドシネマサンシャインにも取材で訪れる。今回公開された映像では、中島さんが「こんな感情、ひさびさ!」と話すほど緊張感にあふれたインタビューの裏側を収録している。「中島健人の今、映画について知りたいコト。」#2「独占!巨匠クリストファー・ノーランが語る“映画の力“」は2月5日(金)22時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。※毎月第1金曜日22時(全12回)(cinemacafe.net)
2021年01月29日WOWOWで1月16日にスタートした、中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第2回「独占!巨匠クリストファー・ノーランが語る“映画の力”」が2月5日(金)に放送される。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第2回となる2月5日(金)の放送では、中島がハリウッドを代表する映画監督クリストファー・ノーランに独占インタビューを行い、最新作『TENET テネット』から過去作品の裏側に迫る。さらに、実写での撮影やIMAXへのこだわりなどノーラン監督が映画に対する情熱を熱く語ってくれる。さらに、『TENET テネット』IMAX(R)のオープニング興行収入が公開初日4日間で全世界のIMAX(R)シアターにおいて世界第1位の成績を収めた、グランドシネマサンシャインにも取材で訪れる予定だ。放送に先駆けて、インタビューや取材の裏側をWOWOW番組オフィシャルサイトにて特別に公開中。映像では、中島が「こんな感情、ひさびさ!」とこぼすほど緊張感にあふれたインタビューの裏側の模様をお届けする。番組をより楽しむために、チェックしてみよう。【番組情報】中島健人の今、映画について知りたいコト。(全12回)毎月第1金曜 22:00よりWOWOWプライム / WOWOWオンデマンドにて放送・配信#2 「独占!巨匠クリストファー・ノーランが語る“映画の力”」放送日: 2月5日(金) 22:00MC: 中島健人(Sexy Zone)オフィシャルサイト:
2021年01月29日