大阪・なんばグランド花月にて4月13日(金)から始まる月替わりの吉本興業100年の歴史物語『吉本百年物語』。3月22日に、第二弾となる5月公演の概要が発表された。吉本興業創業100周年記念公演『吉本百年物語』5月公演チケット情報5月は、六角精児、板尾創路、中川家 礼二が主演の『キミとボクから始まった』を上演。昭和4年の大阪を時代背景に、吉本興業の創始者・吉本せいの弟であり、天才的なプロデュース力を発揮した林正之助と近代漫才の祖と言われている横山エンタツ・花菱アチャコの活躍ぶりを描いてゆく。林正之助を演じる六角精児は、「林正之助さんはつい最近までご存命だったそうで、正之助さんのイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、自分なりの正之助さんを演じたいと思います」と意欲を燃やした。そして横山エンタツ役の板尾創路は、「エンタツさんとして舞台に立てることをうれしく思っていますし、礼二くんと共演できるのも楽しみ。六角さんをはじめ、共演者の皆さんと舞台を作っていけると思うと、今から非常に楽しみです」と主演の喜びを語った。また、アチャコ役の中川家 礼二も「僕が今、こうして漫才師としてやれているのも、エンタツ・アチャコ先生がスーツでしゃべくり漫才を始めてくれたおかげ。今回、そんなアチャコ先生の役をさせていただくということで、非常に感慨深いです」とコメントを発表した。脚本は4月公演に引き続き長川千佳子が担当。大阪・ミナミの道頓堀に劇場が建ち並び、街にはアメリカ直輸入のジャズが流れ、好景気に沸いた“大大阪”時代。エンタツ・アチャコを中心に、古き良き演芸場の雰囲気を生き生きと描いてゆく。共演は西村和彦、南圭介、中川家 剛、海原やすよ・ともこなど。公演は5月14日(月)から6月6日(水)までなんばグランド花月にて。チケットは3月31日(土)10時から一般発売。
2012年03月23日お笑い芸人の新人賞コンテスト『第33回ABCお笑いグランプリ』が1月29日、朝日放送で開催され、かまいたちが応募総数449組の頂点に立った。1980年に始まった『ABCお笑いグランプリ』は、歴代受賞者にダウンタウン、ナインティナイン、ますだおかだ、中川家、フットボールアワーなど、今をときめくコンビが名を連ねる関西お笑い界の新人コンテストだ。第33回を迎える今年から大幅にリニューアルし、エントリーを全国に門戸開放。参加資格も従来の漫才・コント5年未満(または落語初舞台から10年未満)からデビュー10年以内と、ジャンル不問になった。また、賞金金額も100万円から300万円と大幅にアップ。それに伴い、大阪、東京はもちろんのこと北海道、福岡など全国の若手芸人が応募し、昨年の103組から449組と史上最多の芸人がNO.1を目指した。決勝のルールも変更された。決勝進出の10組は準決勝通過の順位でネタを披露し、1人100点満点で5人の審査員が採点、ネタ終了後に合計得点を発表する勝ち残り方式となった。今回決勝進出を果たしたのは、プラスマイナス、パップコーン、藤崎マーケット、ジグザグジギー、ジャルジャル、三日月マンハッタン、学天即、ソーセージ、かまいたち、さらば青春の光の10組だ(10位より予選通過順)。各組とも決勝の舞台で披露するのは4分のネタ1本のみと、まさに一発勝負。それぞれ漫才にコントと渾身のネタを繰り広げ、抜きつ抜かれつの展開を見せるも予選2位で通過したかまいたちがコント「ホームルーム」で458点の最高得点を記録。最後に登場したさらば青春の光の454点を4点上回る接戦の末、優勝をつかんだ。表彰式で目に涙を浮かべ、感無量の様子だったふたり。直後の受賞会見では、「表彰式では、テレビの放送中なのに面白いことを一つも言えずに泣いてしまったんですけれども、ここ数年、伸び悩んでいましたので本当に嬉しかったです」(濱家)、「ここ4、5年、記者の皆さんが思っている以上に伸び悩んでいました。本当に。この受賞をきっかけにさせていただいて、ここからもう一回、最若手として頑張りたいと思っています。ありがとうございました!」(山内)と受賞の喜びを語った。かまいたちは主に、若手中心の劇場「5upよしもと」(大阪)に出演中で、1月31日(火)の『ゼロイチライブ』にも出演する。
2012年01月30日パンとお菓子のレシピ投稿サイト「キッチン」では、料理家の中川たまさんの特集がスタートした。季節の野菜やフルーツの素材を活かしたレシピを提案している、料理家の中川たまさん。さまざまなハーブが育つ広い庭のあるご自宅に伺い、食へのこだわりと、今おすすめのスイーツレシピを教えていただいた。今回中川さんがご提案してくれたのは、「桃とトマトのビネガーコンポートとグラニテ」と「黒糖寒天とパイナップルのジンジャーマリネ」のレシピ。まだまだ続きそうな蒸し暑い日には、こんなひんやりデザートはいかがだろうか。 中川たまさんのすてきな暮らし方、オリジナルのデザートレシピはこちら!「キッチン」中川たまさんインタビューへ ≫ 【お知らせ】 中川たまさん イベント情報 日常展日時:2011年8月27日(土)~9月4日(日) 営業日:木・金・土・日 11:00~17:00場所:12月(じゅうにつき) 横浜市青葉区鉄町1265 5周年展 日時:2011年9月9日(金)~17日(木)営業日:金・土 13:00~17:00場所:aterier303 横浜市中区北仲通4-49万国ビル303 取材/キッチン編集部
2011年09月05日よしもとのお笑い芸人がJR山手線全29駅の会場でお笑いライブやイベントを開催する「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO」が8月7日に開幕し、オープニングセレモニーが開催された。「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO」公演情報オープニングイベントには、雨上がり決死隊、村上ショージ、木村祐一、藤井隆、FUJIWARAら芸人が多数出演し、各々が自分の出演するイベントをアピールした。目黒駅を担当するCOWCOWが「空中庭園(アトレ目黒)で親子連れと庭遊びを2時間します。内容はハンカチ落とし以外何も決まっていません」と説明すると、宮迫博之(雨上がり決死隊)は「空中庭園で庭遊びってめちゃめちゃおもろいやん(笑)。めっちゃ行きたいわ」と興味津々。最後は西川きよしが「レッツラゴー!」と開会を宣言し、幕を開けた。セレモニー後には、「WONDER FREE PASS」(一週間通し券)購入者を招待し、貸切の山手線車内でシークレットライブを開催。電車がノンストップで線内を一周する間、ケンドーコバヤシ、オリエンタルラジオ、スリムクラブらがショートコントやものまねなどを披露した。車掌を務めた中川家・礼二は「夢心地の1時間で、このまま芸人を辞めて、ずっと電車に乗っていたいなと思いました」と感無量の様子で話した。「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO」は8月13日(土)まで。チケット発売中。
2011年08月09日「古き良き遊びごころ」をコンセプトに、手紡ぎ手織り麻をベースとした商品を展開している和の生活雑貨ブランド“遊 中川”。その商品を、ものづくりの産地に焦点をあてて品揃えしているのが“遊 中川 日本市”というお店だ。ecute東京店に続き、この“遊 中川 日本市”2号店目となる“遊 中川 日本市 羽田空港第2ターミナル店”が、7月24日(日)にオープンとなる。オープンを記念し、“日本市”のオリジナルロゴを配した「遊 中川 日本市 オリジナルエコバッグ」が同日より発売。また、オープニングキャンペーンとして、オープン当日より7月31日(日)までの期間に税込5,250円以上お買い上げのお客様に、奈良特産の蚊帳生地を用いた「花ふきん」がプレゼントされる。 「都会に出て自分の地元のモノを見ると、とても懐かしい気持ちになります。自分の地元の産業が日本一であったり、特別なものだったりと、その歴史を知ることでちょっと誇らしく胸をはった気持ちになってほしい。そして、日本の産業・工芸に興味を持っていただきたい。そんな思いで店づくりをしています」という、“遊 中川 日本市”の店舗コンセプト。日本の古き良き習慣を、現代の暮らしに取り入れるヒントを探しにお出かけしてみては?遊 中川 日本市 羽田空港第2ターミナル店東京都大田区羽田空港3丁目4番2号 羽田空港第2ターミナルビル駅地下1階営業時間:8:00~20:00TEL:03-3747-0460 取材/おうちスタイル編集部
2011年07月20日世界のナベアツの長編初監督作、“5秒に一度笑いがある”ギャグ・エンターテイメント映画『さらば愛しの大統領』。人気芸人、実力派役者が大量投入された本作をグンと盛り上げる立役者がW主演の芸人、ケンドーコバヤシと宮川大輔だ。3人は、宮川さんがNSC大阪校9期生、ナベアツさんが同10期、ケンコバさんが同11期と“同世代”。本作の面白さからは、それぞれのお笑いセンスはもちろん、厚い信頼と友情がにじみ出ている。大阪合衆国初代大統領暗殺犯を追う主人公の大阪府警の凸凹コンビ、美人に弱い番場刑事(ケンコバさん)とキレやすい早川刑事(宮川さん)。キャスティングはプロデューサー、監督からのご指名で脚本はほぼあて書きとあって2人は、“あ・うんの呼吸”で絶妙な掛け合いを繰り広げている。ケンコバ:そのままやることができましたね。僕は役によっては30キロ減量したり、そういうことを平気でやれる役者。歯を抜いたり手を抜いたりとかね(笑)。でも今回はそのままで。ホンマに普段の関係の感じで出ていますからね、役柄的にも。掛け合いも結構普段と変わんないです。宮川:あて書きなんで、何の役作りもしてないですね。それが凄いですね。素と言うたらあれですけど、ナチュラルな感じです。オン・オフ共にじゃれ合うように仲睦まじい2人は、初対面から好相性だったという。ケンコバ:僕、初対面でひと晩中、DDTってプロレス技かけられたんですよ。宮川:(ケンコバさんが)ラグビーやっていてガッチリしていたんで珍しくて、ずっとプロレスやってましたね。大好きやったんで、プロレス。ケンコバ:会った瞬間は、もっと先輩後輩の感じやったんで思わなかったですが、いまは仕事もプライベートもすごく密に一緒にさせてもらっている。ホンマに地域が一緒やったら、ずっと遊んでいたやろなと思いますね、僕は。宮川:一緒の歳なんですよね。僕は2年先輩ですけど、そんなんどうでもよくなってきて。めまぐるしい展開の中で笑い、涙を誘う個性派バディぶりを発揮。参考にしたイメージがあったとかなかったとか…。ケンコバ:『ひとひらの雪』っていう映画を…。宮川:うそつけ!ケンコバ:『君に届け』を参考に。三浦春馬くんの表情の作り方とか参考に…。宮川:どこまででまかせを…。ケンコバ:「あぶない刑事」とかすごい好きでしたよ。今回、仲村トオルさんが出ていらっしゃるけど、もし木の実ナナさんが出演されていたら涙で仕事にならなかった。ベンガルさんとかね。宮川:「あぶない刑事」は僕も!あと、「トミーとマツ」とかも好きでしたね。トミコ、あれ面白かったですね。劇中では、2人が刑事になったきっかけの幼少期の思い出が綴られているが、実際に2人が芸人になったきっかけはというと…。ケンコバ:ツレやったヤツがずっと芸人になりたいって言っていて『一緒にNSC行ってくれへんか?』と言われて、入ったら肌に合ったんでしょうね、こんな簡単な仕事があるのかと当時、思いまして。その気持ち、いまでも多少あります(笑)。養成所っていっぱい人がおるけどホンマにおもろい奴はひと握りやったんで、こんなアバウトで入ってきた俺でも結構上位陣食い込めるんや、と。全く面白くない奴がいまでも残っていたりしますけどね。陣内(智則)、たむけん(たむらけんじ)とか、全くおもろないですね。宮川:やめなさい、面白いよ。ケンコバ:いまは面白いですけど、NSC時代は一回も笑ってないですから。中川家とか最初から面白かったですね。正直、最初から面白かった奴、NSCで一発目からドカンと受けたのは中川家と俺だけちゃいますかね。ちなみに、たむけんと陣内は、もうホントにシーンって…(※3組ともケンコバさんのNSC同期)。宮川:もう、ええって!僕はね、芸人になろうじゃなくて芸能界入りたいなぁ、思っていたんですよ。お笑いは好きやったんですけど、まさか自分がなれるとは思ってなくて。で、知り合いに関西のアナウンサーがいて吉本やったら口きけるぞって感じで紹介してもらったのがNSC。途中入学で入学して、いろんなものを見ていてみんな面白かったんですけど、特に好きやったほっしゃんのコンビが面白いなぁって思いながら見ていた。ほんならほっしゃんの相方が辞める言うて、その後、組んではいなかったですが一緒にやっていたら『卒業公演やってみようか』ということになり、やったのがどっかのTV局に引っ掛かって『オーディション受けに来てくれ』と。そこからでしたね。今回、映画初主演の大役をこなすなど、揃ってここ数年、役者業もノッている。宮川:憧れとか、『誰になりたい、こんな風になりたい』とかないです、やっぱ僕らしくやれれば。役者さんとばっかりやと、お笑い、バラエティで芸人と話したいと思いますし、芸人ばっかりになると飽きるんじゃないですけど、役者さんと飲みに行ったりして面白い、と思ったりします。そうやって広がっていくのが面白いですね。芸人と俳優の仕事は、8:2くらいのバランスですかね。ケンコバ:僕(にとって)は人妻の危険なアルバイト、ですかね、夫に内緒の。バイトでも本気でやっています。相手満足させないと。やっぱりイメージは、三船敏郎さんです。宮川:ホンマ?ケンコバ:僕が死んだときにはどしゃぶりの雨の中で鎧着て泥だらけで立っている写真を使われたいなぁ。それに早く海外でコバヤシと呼ばれたい。それからかなり年とってから娘作って、その娘に未成年で結婚されてみたいなぁ、と。宮川:…。本作のメッセージ、“笑いは大切”には、ナベアツ監督同様、強い思いがある。ケンコバ:笑っていたら気持ちいいですよね、怒っているより、絶対。記念日に、愛する人と手を繋ぎながら観てほしいです。いま、カップルって一緒に悲しい映画観てしまいがちやと思うんですよ。『泣こう』みたいな。一緒に悲しい映画観るより『笑おう』の方がいいと思いますね。宮川:救われていますね、絶対。落ち込んでいたりしたとき、友達とかポソッと言うてくれたりするとこう立ち直れるかもしれない。だからこの映画を観て、元気になってほしいです。で、大阪行ってみようかな、とか。ケンコバ:そう、大阪観光行ってもらいたいですね。ほんまにアホッぽいところなので、用意されたものじゃなくて、自分で面白いものを探す旅とかいいと思います。ヘンなおばはん見にいくとか。宮川:僕、出身が京都やったんですけど、大阪行ったときに通天閣の下の雰囲気ってえげつなかったんですよ、ダンボーラーとかホンマに面白いおばちゃんとかおじちゃんとかいて。みんな結構ホントに面白いんですよ。ケンコバ:拾った靴と、ピカピカに磨いた10円玉を10円で売っていたりしますよ。慈善事業ですよね、ピカピカに磨く手間の分。12円くらいとったらいいのに。■関連作品:さらば愛しの大統領 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010「さらば愛しの大統領」製作委員会■関連記事:宮川大輔吹石一恵からは「嫌い」、釈由美子にはセクハラを暴露され散々…“迷”コンビで突撃『さらば愛しの大統領』舞台挨拶付き試写会に10組20名様ご招待ナベアツ政界進出に前向き発言!?「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?
2010年11月04日20代女性が選んだ最強のベテラン芸人は、このコンビ!漫才グランプリと言えば、2001年から毎年開かれている「オートバックス ~M-1グランプリ~」が有名ですよね。今や多くのお笑いファンが注目する大人気イベントとなっていますが、出場できるのは結成から10年以内のコンビやグループに限定されています。では、もしベテラン芸人(コンビ結成15年以上)限定の漫才グランプリが開かれたとしたら、優勝するのはどのコンビ?20代女性348名に聞きました。>>男性編も見るQ.ベテラン芸人(コンビ結成15年以上)限定の漫才グランプリがあったら、優勝しそうなコンビは?(単一回答)1位ダウンタウン(コンビ結成から28年)20.1%2位爆笑問題(コンビ結成から22年)13.5%3位くりぃむしちゅー(コンビ結成から19年)9.5%4位中川家(コンビ結成から18年)8.1%5位さまぁ~ず(コンビ結成から22年)6.6%■ダウンタウン派は……・「松ちゃん&浜ちゃんのコンビは永遠に不滅だと思うから、間違いなく優勝する」(22歳/アパレル/営業)・「フリートークをそのまま漫才にできそうだし、純粋に面白い」(22歳/アパレル/販売)・「絶対にスベらないし、安心して見ていられるので優勝する」(26歳/化学/秘書・アシスタント)・「面白さが全く衰えない。昔とは違う今の漫才が見てみたい気がする」(26歳/精密機器/秘書・アシスタント)■爆笑問題派は……・「コントでなく漫才というイメージが特に強いので、優勝を予想させる」(23歳/印刷/その他)・「笑いのなかに知性を感じる。素晴らしいセンスの持ち主」(23歳/食品/研究開発)・「今でも漫才をやっているし、普通に面白い」(24歳/その他/その他)■くりぃむしちゅー派は……・「どの番組を見ても安定感があり、生番組にも強いので優勝できると思う」(28歳/損保/営業)・「上田さんのツッコミが好きです。優勝してほしい」(25歳/金属/秘書・アシスタント)・「ベテランにありがちなごう慢さがあまりないコンビだと思うので、頑張ってほしい」(23歳/その他/サービス)■中川家派は……・「実際にM-1チャンピオンになっているし、今でも好き。優勝間違いなし!」(22歳/小売/販売)・「芸が確かだし、幅広い年代に受けそう」(23歳/団体/金融系専門職)・「中川家は今でも現役で漫才をしている。他のコンビは、ほとんどがただのタレントになっているような……」(24歳/電機/法務)■さまぁ~ず派は……・「自然体で面白いので好き。優勝を期待できる」(25歳/IT/秘書・アシスタント)・「普通にしゃべりが面白いから、今でも問題なくネタができると思う」(25歳/電気/総務)総評基本的には、自分の好きな芸人を選ぶ人が多かった今回のアンケート。20代女性に人気のある芸人ランキングととらえることもできますが、「好き」以外の要素としては、爆笑問題や中川家といった「今でも漫才をしている」イメージの強いベテラン芸人が選ばれていたようです。上位に入ったコンビは、衰え知らずの実力派ばかり。そんなベテラン芸人たちが長年培った話芸を競い合うイベントが実際にあったら、ぜひ、見てみたいものですね。(文・高木亮介)調査時期:2010年7月9日~7月15日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性348名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク映画やドラマ、あなたの気になるエンタメ情報はコチラでチェック【女性編】歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人ランキング【女性編】頭が良さそうなお笑い芸人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年08月15日その偉業はもはや伝説?最強ベテラン漫才芸人はこのコンビ売れっ子ベテラン芸人の中には、今でも漫才などのネタを披露してくれる芸人がいる一方で、なかなかネタをしなくなった芸人もいますよね。テレビで見ることが少なくなったベテラン芸人(コンビ結成15年以上)の漫才ネタを、もし、思う存分見ることができる大会が開催されたとするならば、優勝するのはどのコンビ?20代男性172名に聞きました。>>女性編も見るQ.ベテラン芸人(コンビ結成15年以上)限定の漫才グランプリがあったら、優勝しそうなコンビは?(単一回答)1位ダウンタウン(コンビ結成から28年)23.8%2位爆笑問題(コンビ結成から22年)16.3%3位中川家(コンビ結成から18年)8.1%4位アンタッチャブル(コンビ結成から16年※2010年2月より活動休止)7.0%5位くりぃむしちゅー(コンビ結成から19年)4.7%5位さまぁ~ず(コンビ結成から22年)4.7%■ダウンタウン派は……・「笑いの神様のような存在。優勝間違いなし!」(23歳/金融/営業)・「この二人に勝てるコンビはいないと思う」(24歳/公益法人/金融系専門職)・「漫才ならダウンタウンは絶対外せない。松本人志のネタはすごい」(27歳/医薬品/研究開発)・「勢いの衰えを一切感じない。若いときよりも面白いネタで優勝しそう」(26歳/学校/事務)■爆笑問題派は……・「太田のボケと田中のツッコミのバランスが最高。右に出るものなし!」(22歳/電気/営業)・「知性が感じられるので好き。優勝してほしい」(24歳/自動車関連/財務)・「今でも漫才を続けているので、一番面白いネタを見せてくれると思う」(25歳/金融/販売)■中川家派は……・「『ちょっとやり過ぎでは?』と思ってしまうほど芸が細かい。実力があるので優勝を予想させる」(27歳/証券/金融系専門職)・「今でも漫才をしているので、その点で有利」(26歳/金属/エンジニア)■アンタッチャブル派は……・「山崎さんのファンです。勢いのあるネタで優勝しそう」(28歳/福祉/福祉系専門職)・「若者に人気があるし、時代に合っているので強いと思う」(23歳/学校/システム)■くりぃむしちゅー派は……・「二人ともトークができて面白い。優勝を期待する」(25歳/不動産/エンジニア)・「上田さんのツッコミは、ボキャブラリーが豊富で好き。優勝してほしい」(24歳/IT/SE)■さまぁ~ず派は……・「独特の空気感があって好き。自分が審査員ならさまぁ~ずを押す」(27歳/運輸/設計)・「いつもの番組で発揮している面白さを出せれば優勝する」(24歳/医療/サービス)総評爆笑問題や中川家は、今でも現役で漫才をやっているイメージが強く上位にランクイン。それ以外の芸人は、普段のテレビ番組で披露しているトークの面白さで選ばれたようです。結果は、20代男性からはダウンタウンが頭一つ飛び抜けて支持を集め、トップとなりました。1982年の結成から30年近く第一線で活躍を続け、その勢いはとどまることを知りません。これからもお笑い界のトップとして頑張ってほしいものです。(文・高木亮介)調査時期:2010年7月9日~7月15日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性172名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク映画やドラマ、あなたの気になるエンタメ情報はコチラでチェック【男性編】歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人ランキング【男性編】頭が良さそうなお笑い芸人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年08月15日20代女性はやっぱり「あのイケメン芸人」に注目!ここ数年のお笑いブームを加速させたとも言うべきイベントが、2001年から毎年開催されている「オートバックス ~M-1グランプリ~」。今や人気芸になるための登竜門とも言えるのではないでしょうか。特に12月に行われる決勝は全国生放送されるということもあって毎年欠かさず見ているという人も多いのでは?そこで、20代女性686名に「歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人」について伺いました。>>男性編も見るQ. 歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人を教えてください(単一回答)1位チュートリアル 27.4%2位ブラックマヨネーズ 17.4%3位NON STYLE 13.0%4位中川家 12.1%5位アンタッチャブル 11.9%■「チュートリアル」と答えた理由は……・「決勝の漫才は本当に面白かった。あれより面白いものは見たことがない」(29歳/不動産/総務)・「徳井さんが好き。面白いし、しゃべりがうまい。変態的なところも魅力」(24歳/建築/総務)・「売れる前から好きだったから」(24歳/教育関連/秘書・アシスタント)・「トークが面白いのに加え、イケメンだから」(29歳/化学/秘書・アシスタント)・「幼稚園からの友達同士というコンビだけあって、仲の良さが画面から伝わってくる」(28歳/化学/研究開発)■「ブラックマヨネーズ」と答えた理由は……・「二人の身体的な特徴がネタになっていて面白い」(24歳/教育関連/サービス)・「最初はあまり好きではなかったが、最近面白く感じるようになった」(25歳/通信/サービス)・「トークも面白いし、小杉さんのツッコミは天才的だと思う」(22歳/官公庁/専門職)■「NON STYLE」と答えた理由は……・「大阪で地道に頑張っていて、優勝しても急激に売れてないのがNON STYLEらしくていい」(22歳/福祉/専門職)・「顔はよくないが面白い」(27歳/通信/サービス)■「中川家」と答えた理由は……・「中川礼二さんのツッコミは神業」(28歳/団体/研究開発)・「抜群の人間観察から出てくる笑いが好きだし、正統派のしゃべくり漫才だから」(27歳/金融/秘書・アシスタント)■その他の芸人を選んだ人の理由は……・「フットボールアワー。岩尾さんの顔とキャラが大好き。カレシにはできないけど」(27歳/人材紹介/営業)・「アンタッチャブル。テキトーな山崎さんとが好き」(24歳/食品/営業)・「ますだおかだ。岡田さんのスベっている感じがいい」(24歳/証券/営業)総評アンケートの結果、20代女性から圧倒的支持を受けたのは「チュートリアル」。「徳井さんのビジュアルと妄想癖に魅力を感じる」という予想通り(?)なコメントがたくさん寄せられました。2位にランクインしたのは、チュートリアルとはビジュアル的に対照的な「ブラックマヨネーズ」。「薄毛とブツブツが二人のネタになっていて面白い」という声が多かったです。ちなみに、昨年の優勝者「パンクブーブー」がランクインしていないのは、二人ともビジュアルが中途半端で20代女性には物足りなく感じられるのでしょうか。 (文・あおい歩)調査時期:2010年4月28日~5月11日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性686名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】好きな「お笑い芸人が監督の映画」ランキング【女性編】上司になってほしい男性タレントランキング【女性編】頭が良さそうなお笑い芸人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年06月05日20代男性が支持するのは「あの実力派コンビ」!お笑いブームが続くここ数年、様々な番組でお笑い芸人が活躍しているのを見かけます。そして、このお笑いブームをさらに盛り上げているのが「オートバックス ~M-1グランプリ~」の存在。年末はM-1決勝戦の生放送を見て、今年は誰が頂点に輝くか欠かさずチェックしているという人も多いはず。そこで、20代男性269名に「歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人」について伺いました。>>女性編も見るQ. 歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人を教えてください(単一回答)1位中川家 19.7%2位ブラックマヨネーズ 18.6%3位チュートリアル 15.6%4位サンドウィッチマン 15.2%5位アンタッチャブル 12.3%■「中川家」と答えた理由は……・「兄弟間のギャップが好き」(26歳/小売/販売)・「あの世界観は、他のコンビには出せない。特に、モノマネ的なコントが好き」(23歳/広告/営業)・「関西のローカルネタがツボ」(25歳/機械/設計)・「安定感抜群の笑い」(27歳/卸/営業)・「兄弟の息がピッタリだから」(25歳/マスコミ/クリエイティブ)■「ブラックマヨネーズ」と答えた理由は……・「二人の出ている番組を見ると面白いと思えるから」(26歳/倉庫/サービス)・「自分の外見をネタにできる強さがうらやましい」(29歳/精密機器/研究開発)・「面白い。特に小杉の『ヒーハー!』」(28歳/IT/営業)■「チュートリアル」と答えた理由は……・「今でもM-1決勝のネタが思い浮かぶのはチュートリアルしかいない。本当に面白かった」(28歳/化学/研究開発)・「徳井の計算し尽くされたボケと、天然で憎めない福田のコンビが絶妙」(25歳/商社/営業)■「サンドウィッチマン」と答えた理由は……・「ネタがとにかく面白い」(25歳/建築/建設)・「一番思慮が深くて、かつ、分かりやすい芸をしているから」(25歳/ソフトウエア/プログラマー)■その他の芸人を選んだ人の理由は……・「アンタッチャブル。柴田さんのツッコミが面白い。早く芸能界に戻ってきてほしい」(27歳/電気/営業)・「アンタッチャブル。山崎さんが好きだから」(24歳/食品/営業)・「フットボールアワー。岩尾のキャラがいい味を出している」(22歳/運輸/営業)・「NON STYLE。井上さんのナルシストぶりがウケる」(23歳/建築/人事)総評20代男性からもっとも支持を集めたのは第1回大会優勝の「中川家」。M-1優勝前からその実力は折り紙つきで、現在もその人気は衰えることがありません。ただ、3位から5位の「ブラックマヨネーズ」、「チュートリアル」、「サンドウィッチマン」はいずれも僅差。ということは、どのコンビも人気、実力ともに拮抗しているということなのでしょう。ちなみに、女性は圧倒的多数で「チュートリアル」に支持が集まりました。20代男性は、ビジュアルよりも漫才やトークの実力に注目している…… ということでしょうか。(文・あおい歩)調査時期:2010年4月28日~5月11日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性269名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】好きな「お笑い芸人が監督の映画」ランキング【男性編】上司になってほしい男性タレントランキング【男性編】頭が良さそうなお笑い芸人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年06月05日