岩手県内の市町村が、手作りコマーシャルでふるさとを紹介する「ふるさとCM大賞 in IWATE」(岩手朝日テレビ主催)の2012年度の大賞に、久慈市の作品が選ばれた。この「ふるさとCM大賞 in IWATE」は、岩手県内の市町村の広報担当者らが制作した、15秒の「ふるさとのCMビデオ」のコンテスト。地元自治体の担当者が企画・制作・撮影・出演などのすべてを行い、制作したCM作品をオンエアするという、「手づくりのふるさとPRコマーシャル」の祭典。2002年にスタートした地域振興キャンペーンだ。今年の参加市町村は県内の33市町村。その中から大賞を受賞したのが久慈市の作品。昨年は東日本大震災で中止になったが、同市は2008年から2010年まで大賞を連続受賞している同コンテストの常連だ。今年の久慈市の作品は、「宝・くじ」。地域の観光名所は久慈の「宝」。それをおみくじのクジにかけ、ハズレのない「アタリくじ」だけ、という内容に仕上げた。大賞には副賞として、ふるさとCMを年間365回放送できる権利が授与される。今後、久慈市の「宝・くじ」は岩手朝日テレビでのオンエアが予定されているが、CMオンエアを前に久慈市の受賞作品を久慈市公式ホームページで公開中だ。なお、同コンテストは、12月29日(土)16:30から岩手朝日テレビの「ふるさとCM大賞inIWATE」という番組で放送される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日山ぶどう博覧会実行委員会は11月9日、岩手県久慈市で、有名ソムリエの田崎真也氏を招き「全国山ぶどうサミット」を開催する。同イベントは、9月下旬から11月上旬まで開催中の「山ぶどう博覧会」の一環として行われるもの。博覧会は、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県沿岸部の野田村と久慈市をメイン会場として、岩手県が国内生産第1位を誇る山ぶどう「輝房(きぼう)」の魅力を伝えるために開催されている。11月9日開催の「全国山ぶどうサミット」は、県内の山ぶどう生産者はもちろん、全国から加工業者やレストランシェフなど関係者が集い、パネルディスカッションや全国の山ぶどうワイン・料理を供する交流会。当日は有名ソムリエの田崎真也氏の講演会も行われる。「日本における地産地消のあり方」と題した田崎真也氏の講演は、14時~17時、会場は、岩手県久慈市文化会館アンバーホール(岩手県久慈市川崎町17-1)で、定員300名。参加費は無料。交流会は、17時30分~19時、ロイヤルパークカワサキ(岩手県久慈市長内町27-27-1)にて。参加費は4,000円で、定員は200名。イベントの詳細は、公式ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日三陸鉄道は7月1日、北リアス線久慈~田野畑間用のフリー乗車券を発売する。夏の繁忙期を迎え、「リゾートうみねこ」の北リアス線への乗り入れが増えるのにともない、途中下車しての観光の利便性を向上させるのがねらい。JR東日本のリゾート列車「リゾートうみねこ」は、4月28日より週末と祝日を中心に三陸鉄道へ直通運転を行っている。フリー乗車券は発売日から1カ月以内の1日に限り有効で、北リアス線久慈~田野畑間が1日乗降り自由に。発売期間は2013年3月31日まで。利用期間は7月1日以降の土日祝日のほか、7月28日~8月19日ならびに12月29日~2013年1月6日の毎日。利用する際、駅窓口にて有効日を押印してもらう必要がある。価格は大人1,500円で、田野畑駅、普代駅、陸中野田駅、久慈駅および「リゾートうみねこ」北リアス線内の車内で購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日日々の生活が充実していることを指す言葉「リア充」。皮肉の意味で使用されることもありますが、何をもって「リア充」とするのか微妙なところもあったりしませんか?マイナビニュース読者にアンケートで「リア充の定義」をお聞きしました。調査期間:2011/9/28~2011/10/3アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■仕事「自分の好きなことを仕事にしている」 (32歳/男性)「仕事に熱中している」(25歳/男性)「定時に帰ることができている」(28歳/女性)「仕事が充実している=リア充」と考える人は多いよう。一方で、必ずしも仕事に打ち込むことだけが「リア充」でなく、きっちりと仕事をこなして定時に上がるということを「リア充」ととらえる向きも一部にはあるようです。■ライフスタイル「スポーツジムに通っている」(50歳/女性)「彼氏・彼女がいる」(28歳/男性)「愛犬の散歩をしている」(27歳/男性)「幸福そうな感じ=リア充」ということでしょうか。何となく分かるような気はしますが。■飲み会「仕事終わりに飲み会がいっぱいある」(25歳/女性)「女子会を頻繁に開いている」(28歳/女性)「コールがある飲み会に参加する」(23歳/男性)「コミュニケーションの充実=リア充」ととらえる人もいるようです。確かに、社交性が高い人の方が「リア充」っぽい気はします。■デジタルライフ「facebook中毒」(36歳/男性)「ブログにいっぱい書くことがある」(29歳/女性)「携帯のデータフォルダに友達との写真がいっぱい入ってる」(20歳/女性)今やデジタルライフも大切な「リアル」の要素。「リア充」というネット的な言葉が、リアルを経由してネットに回帰するというのは、ちょっと興味深いですね。そもそも、「リア充」の人はいわゆる「リア充」的行動を何も考えずにできているというのもあるわけで、「リア充って何だろう……」と悶々(もんもん)と考えるような状況そのものが何となく「リア充」でないように感じてしまったのは気のせいでしょうか。いつになったら自分が「リア充」になれるか分かりません。(萩原雄太/かもめマシーン+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】26歳で初めて恋人ができた!そんな幸せ絶頂の彼に密着取材【コラム】好きな人に彼女がいるかを見抜く方法~持ち物編~【コラム】苦い××デビューの思い出
2011年11月20日