8月21日公開の映画『狂武蔵』の完成披露無観客イベントが5日、都内で行われ、坂口拓、山崎賢人、下村勇ニ監督が出席した。映画『RE:BORN』で主演を務めたアクション俳優の坂口拓が、9年前に撮影して日の目を見ぬまま眠っていた幻の侍映画を、山崎賢人ら新たなキャストを迎えて撮影した映像を付け加えた本作。77分ワンシーン・ワンカットで撮影され、坂口がたった独りで400人の相手を斬り捨てるという前代未聞かつ実験的ともいえるアクション映画に仕上がっている。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないこともあり、この日のイベントは無観客で開催。主演の坂口は「77分ワンシーン・ワンカットをルールなしでやりました。終わった後に精神状態がボロボロになって俳優を引退したんですが、プロデューサーをはじめ下村監督や山崎賢人さんが復活させてくれました。本当に感謝しています」と語り、「77分、1人で戦う姿というのは、今の時代に訴えかけるものがあると思います。何か残ると思うので、こういう時期だからこそ見て欲しいですね」とアピールした。昨年公開された映画『キングダム』で坂口と共演した山崎は、『キングダム』の撮影中に本作のオファーを受けたそうで、「『キングダム』で拓さんと1分間形を決めないで立ち回りをやらせていただいた時に、本当に戦うということを感じました。『キングダム』の撮影中に今回のお話をいただき、『(作品を)復活させたい』と聞いて自分が力になれるのなら絶対にやりたいと思いました」と明かした。山崎の快諾を「飲みの席というのもありましたよね」と明かした下村監督は「その前にも『狂武蔵』の話はしていたんですが、その場で『やりたい』と言ってくれたんです。マネージャーさんにも電話してくれたし」と山崎の行動が信じられなかった様子。その場にいた坂口も「ありえないことだよね」と下村監督に同意しつつも「(『キングダム』の撮影時に)2人でルールなしで立ち回りをやっといてよかったです」と山崎に感謝しきりだった。映画『狂武蔵』は、8月21日より全国公開。
2020年08月06日アイドルグループ・嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤が5日、都内で行われた「ソフトバンクと嵐の5Gプロジェクトに関する発表会」に出席。新テレビCMと連動したスペシャルコンテンツを体験した。ソフトバンクと嵐は、5G(第5世代移動通信システム)時代を見据えた新しいエンターテインメントの可能性に挑戦するプロジェクトを開始。第1弾として、嵐がファンと一緒に人気楽曲「Love so sweet」をバーチャルで合唱する「5Gバーチャル大合唱」の映像を採用した新テレビCM「5Gバーチャル大合唱」篇(15秒・30秒)が制作され、8月7日から全国で放送される。テレビCMと連動した嵐のスペシャルコンテンツも、5G時代ならではの臨場感あふれる視聴体験を実現する“ソフトバンク”のコンテンツ配信サービス「5G LAB」内で展開。「VR SQUARE」(8月7日公開)では、嵐のメンバーに囲まれ、目の前で嵐が歌って踊る、特等席にいるかのような臨場感あふれる視聴体験が可能でき、「FR SQUARE」(8月14日公開)では、メンバー5人からお気に入りのメンバーを選んで、自分好みの映像を好きなだけ楽しめる特別な映像が追加される。発表会で、二宮が「FR SQUARE」を体験。最大4人まで選べるが、二宮は4人のメンバーを選んだり、「俺だけでもいける!」と自身だけの映像にしたり、ファン目線でコンテンツを楽しんだ。司会者から「『嵐の中で推しメンを1人選んでください』って言ったら今どうしますか?」と聞かれると、「それはこうじゃないですか? 大野さんですよ」と大野をチョイス。大野は「俺か、恥ずかしいな」と照れるも、二宮が「大野さん、歌ってないところで休む癖があるので、そこをチェックしておこうかなって」と選んだ理由を明かすと、「難しくなる時代ですね」と苦笑した。このコンテンツに、櫻井は「オリジナルのカット割りができる」と興味を示し、松本も「新しい感覚ですよね。今まではこちらが提案したカット割りや見せたい画角を見ていただく形でしたけど、これからは見る方にゆだねる。ものを見る見方がどんどん変わっていくんだろうなと感じますね」と語った。
2020年08月05日俳優の山崎賢人が、坂口拓主演の映画『狂武蔵』(8月21日公開)に出演することが11日、明らかになった。同作は坂口拓が9年前に撮影し、日の目を見ぬまま眠っていた幻の“侍映画”で、『GANTZ』『キングダム』シリーズのアクション監督を務めた下村勇ニがメガホンを取った。1604(慶長9)年、宮本武蔵(坂口)と、武蔵に恨みを持つ一門400人の死闘を77分ワンシーン・ワンカットで描く。撮影中に坂口は、共演者に対して「本気でかかってこい! 手を抜いたら殺す!」と周囲に圧をかけ撮影に臨み、リアルな緊張感の中、400人と本気で殺し合う宮本武蔵の姿を演じ切ったというこの度、ポスタービジュアルが完成し、新たに山崎の出演が明らかに。坂口と映画『キングダム』で共演した山﨑は、親友・吉岡清十郎を武蔵に討たれたことにより深く悲しみ、その仇討ちに燃える武士・忠助を演じる。忠助は吉岡一門100人に加え、野武士300人の計400人を率い、幼い吉岡一門の嫡男・又七郎を守り抜き、武蔵を討つことを堅く誓うが、武蔵の神業とも言える剣術に圧倒されることになる。○山崎賢人 コメント・始めての時代劇で意識したことは?時代背景や忠助のバックボーンを下村さん(監督)と相談して刀の抜刀から構えは稲川先生につけていただきました。「侍」という運命を背負い、正しくあろうとする一方で吉岡一門という組織の中でのしがらみにあらがえずにいた忠助が憎き相手であるべき武蔵に対して羨望を覚える忠助の葛藤を意識しました。・『狂武蔵』に参加したきっかけは?キングダム撮影中に大切なことを身をもって教えてくれた大好きな拓さんと下村さんの映画を復活させたい、お二人の魂がこもった現場に立ち会いたいという気持ちで参加させていただきました。・作品の感想について本作の77分間に及ぶ戦いのなかで、さらに高みに上っていく姿が記録されています。「なぜここまで戦うのだろう」と思わずにはいられませんが、一度やると決めたことはやり遂げる、拓さんの曲げられない信念を感じ、そんな拓さんの姿に本当の「侍」を見た気がします。○下村勇二監督 コメント賢人くんだからこそ、この作品の本当の意味を理解し、熱い想いに賛同してくれた。戦友として大変感謝しています。少年の様な瞳の奥には、実は火傷するほど熱く漢気あふれる山﨑賢人がいる。○坂口拓 コメント自分にとって一番思い出深いこの『狂武蔵』に、山﨑健人が出てくれた事、本当に感謝している!
2020年06月12日ぶっちぎりの1位でJ1昇格を決めた柏レイソルの超期待の新人、上島拓巳選手にお話をうかがいました。ルックスもさることながら、中身もかなり男前! よろめくショットとともにご覧ください。写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子J1昇格を決めた柏レイソルのイケメン王子2019シーズンにプロデビューした、中央大卒の超イケメンDF(ディフェンダー)・上島拓巳選手。お会いしてすぐに撮影をお願いしたのですが、すぐにスカッと爽やかスマイルをふりまき、ポージングもとてもスマート。取材陣のうっとり視線をものともせず、テンポよくシューティングをこなしてくれました。–笑顔が太陽のように眩しいです。大学からプロの世界に入られてみていかがですか。厳しいと痛感しています。大学とは違って補強や移籍など選手の入れ替わりが激しいので、なかなか自分のポジションが確約されないですし、ミスをしたり、調子が悪かったりすれば、すぐ他の選手にポジションを取られてしまう。実際に、シーズン前半は試合に出場できていましたが、好不調の波があったので、以降はなかなかうまくいきませんでした。調子の波をなくすことが今後の課題だと思います。–プロの洗礼を浴びられたようですが、もともとは柏レイソルの育成組織ご出身とのこと。ハイレベルな環境でずっとやられてきたわけですよね。エリートオーラを感じます。いや、自分は全然エリートじゃないですよ。レイソルのジュニアユースとユースにいましたけれど、常に上にいたタイプではないです。中学時代は試合にほぼ出られなかったですし、ユースへもギリギリのところで上がれましたけど、試合に出られるようになったのは最後のほうでした。大学でも浮き沈みがありましたし、いろいろな壁にぶち当たっては乗り越えてきたんです。–どうせ自分は…と悲観したり、諦めたりはしなかった?しないです。めっちゃ負けず嫌いなんですよ。絶対に負けたくないんです。だから、大学時代に1年間スランプに陥ったときは、とても苦しかったですね。奪ったボールをどこを見ながらパスを出せばいいのかわからなくなってしまって、中学の頃からつけているサッカーノートを見返したり、DVDを見たりと試行錯誤しながら、脱出するきっかけを模索していました。–監督や仲間に相談はしなかったのですか?自分はオープンな性格なので相談することもありますが、基本は自分の問題は自分で解決するスタンスです。この時も、ノートを見返しては、明日はここを見てみようと試し続けました。結果、それでスランプを抜けることができたのですが、ここまでうまくいかないんだ、という感覚をおもしろいとも感じていましたね。自分は一卵性の双子。ずっと弟と競っていました–不屈の精神を持ちながら、ご自分をちょっと俯瞰もできる……素晴らしすぎます。ほかに、ご自身が思う「上島選手の特徴」を教えてください。自己主張が強くて、あまり周りに流されないですね。あと、上下関係を気にしないので、言いたいことや聞きたいことがあれば先輩にどんどん言います。食事に行くときも、上の人たちに「飯行くぞーっ!」って声をかけます(笑)。サッカーでも遠慮をしないので、試合や練習中にケンカに近い言い合いになったり、怒鳴られたり、そもそも激しいスポーツなのでそういう部分も楽しんでいます。目上の人に対しての距離感は、変わっているとも言われますね(笑)。–凛々しいお顔から、芯の強さをうかがえます。その性格は小さい頃からですか。そうですね。一卵性の双子の弟がいるんですよ。双子って何でも競うんです。足の速さとかバレンタインのチョコの数とかご飯の量とかあらゆることを。だから、常に競争していました。こう負けず嫌いなのは、双子のおかげなのかもしれないですね。でも、弟は自分と違って「弟だから(負けても)いいか」という気持ちでいたみたいです。特にご飯の量を競うのは、いやいやおかわりしていたようで、自分が寮生活で家を出ると、「やっとちゃんとご飯を食べられる」と母に言っていたらしいです(笑)。実際、弟のほうが性格がおっとりしていて、ガタイも足の速さも自分のほうが勝っているんですよ。–こんなイケメンが2人も! と思うとお母さまがうらやましいですが、気になるのはバレンタイン。結果はどうだったのですか?小学校の頃のことなので、勝ったり負けたり、6年間のトータルだと引き分けでしょうか。だいたい、ひとりの子が自分と弟の両方にくれるんですよ。でも、なかにはマイルドな性格がウケて弟にだけあげる人もいたり、逆に「力強そうだから」と自分にだけくれる人もいたりで、数に差が出るんです(笑)。–それにしても、お二人揃ってモテモテですねー!この頃って、スポーツができるとクラスの中心になりがちじゃないですか。自分はジュニアユースに入っていましたし、弟はテニスが強かったので、それでみんながくれたんだと思います。–双子ならではのシンクロエピソードはありますか?めちゃくちゃありますね。「さっき(弟も)同じこと言ってたよ」と母に言われることもありますし、好きな人が被ったこともあります。弟に好きな子を取られました–そのお話、聞きたいです!中学の頃、自分がサッカーの大会で海外へ2週間くらい行っていて、帰りの飛行機で映画を観ながらふと、前から気になってた子に告白してみようかな、と思ったんです。それで、帰国したら、弟の様子が変で(笑)。友人に聞いたら、自分が海外へ行っている間に、その子と付き合っていたんですよ。好きな子を取られました(笑)。–いろいろな面で勝ってたのに、そこは負けちゃったんですね(笑)。上島選手の好みの女性はどんなタイプですか?何かに熱中している人がいいですね。それぞれ自分の時間を大切にして、たまに会うのがちょうどいいです。自分がいないとダメとか、依存されるとちょっと困ってしまいます。–かつて何かありました(笑)?サッカーや勉強、筋トレなどをしていると意識がそっちに向いてしまうので、連絡を怠ってしまうというか、返信が遅いと言われることがよくありました。それらに集中していると、彼女には申し訳ないですが、スイッチがオフになってしまうので、そこを理解してもらいたいですね。–ほかに惹かれる要素は?女性らしいタイプの人が好きです。クールビューティというよりは、柔らかい感じの人に惹かれますね。あと、気を遣える女性がすごく素敵だなと思っていて、例えば床などに髪の毛が落ちていたら拾ってくれたり、椅子が出ていたらさりげなく戻したり。できそうでできないことをやってくれるといいなと思います。デートは、まだ行ったことのない箱根がいいですね。そこで最近ハマッているゴルフと温泉を楽しみたいです。彼女とはアクティブなことをしたいですね。でも、最近はないなぁ(笑)。夢はワールドカップ出場! 日本中を熱く沸かせたい–では、最近のオフの日はどう過ごしていますか?英語の勉強やゴルフ、トレーニングなどをしています。自分にとってゴルフは発散の場でありレジャーの面もあるので、楽しんだあとは何かやらなければという切迫感を感じるんですよね。なので、そこから英語の勉強をしたり、ランニングをしたりして、遊んだぶんをチャラにします。それでノルマ達成となって気持ちよく寝られるんです。のんびり、ゆったりと過ごすのではなく、やることを決めて行動するキチキチしたタイプですね。–性格が如実に表れている休日の過ごし方ですが、勉強されているとは驚きです!英語は将来のことを考えて大学の頃から勉強しています。勉強も自分よりできる人がいると勝ちたいと思うので、中学のときはけっこう熱心に取り組んでいました。でも、高校になると授業のペースが少しゆっくりだったのでちょっと物足りなかったんです。それでもっと勉強したい気持ちが膨らんで、大学でその欲求が爆発しましたね。意識の高い人たちも多かったので、ゲームや昼寝より自分に投資しなきゃと思ったんです。その延長で、英語をいまも続けています。–素晴らしい向学心! 取材陣の丸まった背中がピンと伸びました。では、最後に目標や夢を教えてください。今季、チームをいろいろな場面で助けてくれた同クラブの染谷悠太選手という大先輩がいるのですが、同じポジションを争うライバルでもあります。自分は負けたくないですし、必死に努力していつか超えたい。その一心で積極的なプレーをしたいと思います。あと、大学の同期である渡辺剛選手(FC東京)にも負けたくないですね。同じ身長、体重、誕生日と自分と似た部分を持ち合わせているので余計にそう思います。そして、日本代表のユニフォームを着て、ワールドカップに出て、日本中を熱くさせたいですね。「ヘディングや1対1のボール奪取など、あの選手強いな、よく走ってるなと思っていただけたら嬉しいです」と上島選手。曇りのない向上心の塊は、いずれ何かをしてくれるにちがいない、という胸高鳴る予感を覚えずにはいられません。いくつもの空を象った日本代表の新ユニフォームのように、これから上島選手の瞳にはさまざまな景色が映ることでしょう。今後のご活躍を期待しています!
2019年12月15日「私、このたびですね。結婚させていただきました。なかなか自分の口から皆さんに伝えることができなくて申し訳ありませんでした。これからも変わらず、二宮和也は二宮和也として変わらず活動を続けていきたいと思っておりますので、応援していただけますと大変ありがたいなと思います」12月1日、嵐の二宮和也(36)がラジオ番組『bay storm』(bayfm)で結婚を報告。活動休止後も“変わらず”活動していくことを強調していた。元アナウンサー・A子さん(38)との電撃婚を発表して以来、「結婚」を肉声で発表したのは初めてのことだった。「二宮さんはメンバーに配慮したうえで結婚報告をする場所として、自らのラジオ番組を選びました。結婚発表後、嵐のSNSやコンサートなど、結婚について言及できるタイミングは何度もありました。しかし、それは『嵐の二宮和也』としての活動の場となり、ほかのメンバーもいます。5人はファンのいろいろな意見を、SNSを通じて知っています。そこで『発表している内容以上のことは言わない』という条件で、今回の発言に至ったと聞きます」(前出・音楽関係者)二宮からの直接の結婚報告を祝福するファンもいれば、「もっと早く聞きたかった」「なんか一方的」という批判的な声もあがっていた。その翌日、会員制のファンサイトで松本がファンにこう呼びかけたのだ。《正直、情報過多だったりで追いついていけないなど、戸惑ってる人がいるというのもSNS上で見ています。。みんなの気持ちもわかるし、いろんな気持ちがあるだろうから、人によって今の心の置き方はそれぞれだと思う。でもさ、元はみんな同じ気持ちだったから。そのみんなに僕は感謝の気持ちを届けたいんです。その思いを伝えたいので、僕は変わらずに会場で待ってます!!》ファンたちからの“二宮結婚への異論反論”へ嵐のメンバーが出した初のメッセージだった。前出の音楽関係者は言う。「松本さんも二宮さんの電撃婚に驚いた一人でした。ただ、これ以上ファンに波紋を広げたくない、そして嵐の危機を回避したい一心で発言したんです。SNS上では《不安や不満をぶちまけているファンをいっさい切り捨てることなく『みんなの気持ちもわかる』と寄り添ったうえで『元は同じ気持ちだったから』と正解も不正解もなく、みんな同じ僕たちのファンだよと包みこんでくれる》といった声もあり、ファンの間では“松潤の金言”と評されています」(前出・音楽関係者)意を決した今回の松本の発言で、嵐は新たな局面を迎えそうだ――。
2019年12月12日嵐の二宮和也(36)が12月1日に、パーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で自身の結婚報告をした。放送終盤に「二宮からひとつご報告と言うことで」と切り出した二宮。続けて「この度結婚させていただきました」と報告。そして、「なかなか自分の口から皆さんへ伝えることができなくて申し訳ありませんでした」とお詫びをした。今後について「これからも二宮として変わらず活動を続けていきたいと思っております」とし、「来年も来年以降もそれからもずっと走り続けていきたい。皆さんと共に時間を過ごしていきたいと変わらず思っておりますのでよろしくお願いいたします」と締めくくった。11月12日にかねてより交際していた一般女性との結婚を突如発表し、世間を驚かせた二宮。正式な結婚発表は、同日にマスコミ各社に送った書面と、ファンクラブ会員へ向けた直筆メッセージのみだった。いっぽうで、11月3日にTwitterやFacebook、Instagramなど5つのSNSのアカウントを一斉に開設した嵐。だが、SNSでは二宮の結婚について一切触れられなかった。そのため、ファンからは《遠くに感じる》《何のためにSNS解禁したの?》といった厳しい声も上がっていた。そんななか、二宮がラジオを通じて結婚報告したことにファンから理解を示す声が相次いでいる。《ベイストで良かった、と私は二つの面から思っていて 一つは、偏見もあるかもしれないけど、SNSで報告を求める人の多くは、リプ、コメントで責めたい、詰りたい(それも自分がファン代表の正義のような形で)という気持ちを感じるから もう一つは、結婚は二宮さん個人の事で、SNSは嵐さん5人のものだから》《ライブで報告すると悲しんでる人もおめでとうの思いに巻き込まれてしまうだろうしSNSでの報告も違うと思う。二宮さん自身も自分の口から報告したかったんだろうな。やっと言えてよかったよ》《ニノのラジオでの結婚報告について色んな人の意見を見て、「嵐の二宮和也」ではなく「二宮和也」としてのことだからSNSでは言わずラジオで言ったのかなと。そこをちゃんと分けるのがニノらしいなと》発表の場を、ファンも注目しているのだ。
2019年12月02日11月12日、元フリーアナウンサーAさん(38)と5年の交際を実らせ、結婚を発表した嵐の二宮和也(36)。テレビ局関係者はこう語る。「二宮さんは以前からメンバーの中で結婚願望が強かったんです」’13年に放送された『ニノさん』(日本テレビ系)の中で彼は結婚についてこう言及している。《俺は最近、結婚はしたほうがいいと思っている。姉がいるんだけど、弟から見て、姉が結婚するとは到底思えない。自分の親に孫を見せられるのは、自分かなと考えると、見せたくなってきちゃっている。生きているだけで幸せなんだけど、もう1個うれしいことを乗っけてあげたいってなってきたんです、急に》Aさんと仕事で出会ったのはこの1年後。’14年5月に共演し、その夏には交際へと発展。いちずに愛を育んできた。「子どもが欲しい二宮さんは、Aさんの気持ちや年齢などをくんで、結婚を強く望むようになりました。周囲にAさんとの結婚の意思を漏らし始めたのは、昨夏からだったそうです。きっかけは、『週刊文春』でモルディブ婚前旅行をスクープされたことでした。記者から結婚の可能性を聞かれた彼は『とんでもない』とアイドルとして爽やかに答えていましたが、そう答えなければいけないことを次第に心苦しく思うようになっていたのでしょう」(音楽関係者)今年1月、大野智(38)のかねてからの「一度、自由な生活をしてみたい」という強い意志を受け入れ、嵐が活動休止を発表した。メンバーは「5人で嵐」という意思を貫き、’20年末をもっての活動休止という道を選んだのだ。さらにデビュー20周年の節目となる今年は全50公演・総動員数237万5,000人と日本史上最大規模のアニバーサリーツアー、天皇陛下のご即位を祝う「国民祭典」への出席、アジア4都市でのイベント出演など、いかに嵐が国民的グループとなったかを証明した。そんな中での突然の結婚発表。ファンから聞こえてきたのは祝福の声だけではなかったのは事実だ。《せめて今年のツアーが終わるまでは待ってほしかったです》《ファンとリアルタイムで楽しんでいきたいと開設したSNSなのに何も言ってくれない。20年間で今がいちばん嵐を遠くに感じる》戸惑いを隠せないのはファンだけではなかったようだ。祝福コメントを発表したメンバーは櫻井翔(37)と相葉雅紀(36)の2人。「櫻井さんは《中学生の頃に出会った幼馴染みの一人》として、また相葉さんも《大好きな親友》としては結婚を祝福しています。ただ、嵐のメンバーとしては複雑な思いがあるのでは……と読み取っている20年来のファンもいます」(スポーツ紙記者)活動休止までは、“ファンファースト”で走り抜けることを最優先に考えていた嵐だったが……。「二宮さんは活動休止前の結婚発表にこだわりました。彼の結婚に対する思いは強くなり、今年1月の活動休止会見から10カ月かけて、その思いはメンバー一人一人に時間をかけて伝えてきました。あるメンバーは今回の彼の決断を聞いて正直、驚いていたといいます。何度も話し合った末、最終的にメンバー全員、彼の“決断とけじめ”を尊重してくれたそうです」(前出・音楽関係者)本誌は今年9月、彼が今春に都内に3億円の新居を購入し、Aさんと同棲している現場をスクープ。二宮は理解を求める努力をしつつ、着々と結婚準備を進めていたのだ。二宮を決心させた理由の一つは、ジャニーズ事務所内にある“デビュー20周年の結婚ルール”だったと話すのは、別の音楽関係者だ。「近年のジャニーズ内では“デビュー20周年”が結婚の一つの目安となっていました。この4~5年の間に、TOKIO・国分太一さん(45)、V6・長野博さん(47)、岡田准一さん(39)、森田剛さん(40)、そして今年9月にTOKIO・城島茂さん(49)が結婚しました。グループが成熟し“大人”として認められる一つの目安が20周年。二宮さんも20周年ルールを念頭に事務所を説得したそうです。結婚報告の時期については、活動休止までの嵐の活動を正式に発表し、かつ私事でお騒がせすることのないよう、一大イベント・国民祭典を終えた今回のこのタイミングでの公表となったといいます」
2019年11月22日歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日、自身のブログを更新し、結婚を発表したアイドルグループ・嵐の二宮和也を祝福した。海老蔵は「えーーー!二宮さん結婚!?」と題してブログを更新し、「驚いた!ほんとう?本当ならおめでとうございます」と祝福。2人は2014年放送の日本テレビ系ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』で共演したが、海老蔵は「ドラマで共演した時 懐かしい」と振り返り、「結婚かぁ、末永くお幸せに」とメッセージを送った。二宮は同日、所属するジャニーズ事務所を通じて、かねてより交際していた一般女性との結婚を発表した。
2019年11月13日11月12日、嵐の二宮和也(36)がかねてから交際していたAさんとの結婚を発表した。マスコミ各社に送った書面で、二宮は「この度、私二宮和也は、かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚することとなりましたのでご報告をさせて頂きます」とつづった。さらに同日22時に、二宮はファンクラブ会員に向けて直筆の書面で結婚を報告。そのなかで「1999年にデビューさせて頂き、これまで皆様に応援頂いたおかげで20年間、活動を続けてくる事が出来ました。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを述べ、「嵐の一員として、人生の半分以上を過して参りましたが、ここで一人の男としてケジメと決断をし、今日、ファンの皆様に、ご報告させて頂きました」と明かした。そして、「この決断が後に、良かったと言ってもらえる様に、今日からも変わらず、そして来年以降も二宮和也は、頑張って参りますので、今後とも末永く応援を頂けたら、大変に嬉しく思います」と結んだ。16年7月、一部週刊誌によって熱愛が報じられた後も順調に愛を育んできた2人。実は二宮はAさんとの結婚に向けて人知れず“準備”をしていた。本誌は今年10月1日号で二宮がAさんとの結婚を決意し、約3億円の豪邸を購入していたことを報じている。購入したのは嵐の活動休止を発表した直後の今年3月。新居には大きな庭があり、ゲーム好きで引きこもりがちな二宮をAさんが庭に連れ出し日光浴をすることもあるという。「Aさんは結婚の目処もないなか、離れることなく二宮さんを献身的に支え続けました。そんなAさんに二宮さんも感謝しきりで、ついにその思いを形にしたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)9日、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」で奉祝曲を披露し大きな話題を呼んだ嵐。また11月3日にSNSを開設したところ、すでにTwitterフォロワー数が210万人以上を誇るほどの反響を呼んでいる。今回の結婚にもTwitterでは「#二宮和也」「二宮くん」「二宮結婚」「ニノ結婚」と言った関連ワードがトレンド入りを果たし、《嵐で最初にニノが結婚するとは思わなかった。ちょっとびっくり》《ニノ結婚!!びっくりしたけど、おめでたいねぇー 末永くお幸せに》《ニノから直接言ってもらえて良かった!!これからもずっと応援しています》と驚きと祝福の声が殺到している。
2019年11月12日アイドルグループ・嵐の二宮和也が12日、所属するジャニーズ事務所を通じて、かねてより交際していた一般女性との結婚を発表した。二宮は「この度、私二宮和也は、かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚することとなりましたのでご報告をさせて頂きます」と報告。「結婚後も、これまでと変わらず活動してまいりますので、温かく見守って頂けましたら嬉しく思います。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます」とメッセージを送った。
2019年11月12日11月1日公開の映画『どすこい!すけひら』の公開直前トークイベントが29日、東京・代官山のTBCセナング代官山で行われ、知英、草川拓弥(超特急)が出席した。たむら純子原作の人気漫画『どすこい!すけひら』(原案は清智英)を知英主演で実写映画化した本作。推定体重100kgからスリムな体型を手に入れた元どすこいの鈍感女子・助平綾音(知英)を主人公に、"人は見かけがすべてじゃない"と気づかせてくれるラブコメディー。知英扮する綾音が恋心を抱く人気アイドルの湊拓巳に超特急の草川拓弥が演じている。劇中でエスティシャンとして同所で撮影した知英は「エステといえば癒やされるために来る感じですが、今回の映画は、綾音にとって安住の地で安心出来る場所。エスティシャンとして働くんですが、そういう役は初めてだったのでエステの裏側が見ることができて新鮮な感じでしたね」と振り返った。知英から劇中でマッサージをされた草川は「オイルマッサージは初めての体験で、知英さんに足や肩をやっていただきました。本当にゴッドハンドで、短い時間にも関わらず本当に上手くて気持ちよく、口がパカッと開いちゃいました。あまりにもリラックスできて自然に口が開いちゃうぐらい上手かった印象があります」と絶賛。草川の褒め言葉に知英は「多分私はマッサージを受けるのが好きだから、自分でやるのも楽しくて、(気持ちいよい場所が)分かるからついついやっちゃったんだと思います」と照れ笑いを見せ、「私より細いし美脚でびっくりしました!」と草川の細さに驚いたという。推定体重100kgからナイスバディーに変身する綾音だが、かつて"どすこい"だったことで自分に自信が持てずに心を閉ざしてしまうことも。綾音のように自分に自信が持てない人に対して草川は「外見は気にしていません。外見より中身が素敵な人に惹かれると思いますし、自己肯定力を上げることが自信につながると思いますよ」とアドバイス。知英も「映画の中で綾音が変わるきっかけは、自分の好きなものを見つけた時ですね。私も普段、忙しくて自分の好きなものを見つけてないんですが、好きなものを見つけた時は新しい自分が見つかります。上手じゃなくても自分が出来るものを探すことは大事だと感じたので、それも一つだと思います」と話して、「周りをちゃんと見れる人が素敵ですよね。少しでも良いから周りに気づくことが大事なんじゃないかと思います」と外見よりも内面を磨くことの大切さを説いていた。映画『どすこい!すけひら』は、11月1日より全国公開。
2019年10月30日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀と二宮和也が28日、都内で行われた年賀状 新CM発表会に登場した。嵐をコミュニケーションパートナーにした2020年用年賀状の新CM「一言が、愛になる。」編(30秒)と、各メンバーにフォーカスした5バージョン(15秒)は、11月1日より全国でOAされる。元号の変わった年でもあった2019年について振り返ると、相葉は「令和になる瞬間、櫻井(翔)くんが生放送してたんですけど、それを見ながら令和を迎え、テレビの櫻井くんとツーショットを撮り、『がんばってね』とメッセージを送りました」とエピソードを披露した。また映画撮影中に「令和」が発表されたという二宮に、相葉が「"和"が入ってるからね、和也の"和"が。ちょっと特別な感じしたでしょ? 『俺の時代だな』みたいな」と問いかける。二宮は「だめだよ、みんな書いちゃ。『俺の時代が来た』とか!」とメディアに釘を刺し、「そんなこと言ったって俺、昭和の時点で生まれてますから!」とつっこんでいた。改めて年賀状を出すことについて、二宮は「あだ名だったり、下の名前で呼んだりすることが、ほぼ主流になってるけど、親から『フルネームを言える人と付き合いなさい』とか、『住所がわからない人とはつきあっちゃだめだ』と言われて育ってたので、そういうことできる人は素敵だなと思います」と思いを表す。相葉も「ニノも言ってたけど、本当に、住所ってなかなか聞けないでしょう。深い関係じゃないと」と同意し、二宮は「びっくりするもんね。『連絡先教えて』とかは現場でもあるけど、『住所教えて』と言われると、『何が来るんだろう?』って」と実感を語る。すると、相葉は「まだ教えてくれないから。嵐のメンバーみんなから教えてもらってない!」と驚きの告白。二宮が「だから、年賀状は事務所に送ってくださいって」と言うと、相葉は「ワンクッションはさまるから!」と訴えていた。イベントでは、2人の考えてきた「年賀状ならではの、手ざわりのある一言」を発表するコーナーも。しかし、相葉が「今年こそマラソンをしたい!」という一言を掲げると会場はざわつき、二宮はボードに顔を埋め「僕のことは撮らないでください」と場の空気から逃げようとする。「抱負みたいになってません?」と的確につっこむ二宮に、相葉は「目標の共有をしたい。強引な方に送って、僕の名前で登録しておいてくれたら」と弁解するも、二宮から「マラソンって、完全な個人競技じゃないですか。百歩譲って駅伝ならわかる」と論破されていた。一方、二宮が「令和もよろしくお願いします」と一言を掲げると、相葉は「それずるくない? かなりシンプルじゃないですか」と不満げ。二宮は「シンプルくらいがいいのよ。これは全員に送れるんですよ。世の中の全員に送れる言葉」と説明する。さらに「人が出るわけよ。型式ばった感じで送ってきてるのかなと思う人もいれば、『ふだんのつきあいからして、こんなこと言う人間じゃないのに、わざと書いてきてるんだな。いじってるんだな』と思う人もいる。それぞれが二宮をどう捉えてくれてるのかがわかる。『俺と二宮ってこういう関係だったっけ?』って、関係性を今一度考えてくれる」と持論を展開する二宮に、相葉は「半分くらいしか納得してないですけどね」と半分は納得している様子だった。
2019年10月28日アイドルグループ・嵐の二宮和也が25日、都内で行われたJCB 新CM発表会に登場した。2010年からCMに出演している二宮。最新CM「相棒のように〜キャッシュレス定食〜」編はきょう25日より全国で放映される。この10年間を振り返った年表が用意され、「俺の事務所に入った日まで!? ありがたい」と驚く二宮。特に2011年の「1961」編、透明パネルを使った予備校教師風ワンカット撮影が印象的だったようで「めちゃくちゃ大変でしたよ! 書く手が決まってたので。やった後にみんなで『これCGでできたんじゃない……? あれ? ってなった』」と振り返る。「僕の人生史上で一番練習したCMですもん! これはめちゃくちゃ覚えてる」と語った。また、7年ぶりに登場したキャラクター「カエルくん」とも再会。二宮は「こんなえげつないくらい肩なかったでしたっけ? 肩なくしちゃったかな!?」と驚き、「ちょっと本体の目が見えるから」と気遣いつつ、カエルくんからの"JCBカラー"の花束を受け取る。さらに両手を広げるカエルくんに「ハグしてほしいの? 両生類が苦手なんですけど……」とためらいつつもギュッと抱きしめ、「手がベトベトしてる」と報告しながらも嬉しそうにしていた。2019年3月に放送された「相棒のように〜はじまり」編でのインタビューでは、二宮の「松本潤に靴をプレゼントしたが履いてもらえない」という発言が話題となっていたが、「J(松本潤)ですか? あのあと、めちゃくちゃ自慢げに履いてきたんですよ!」と明かす。「届けばいいなと思って、ネタみたいな感じで言っちゃった自分が恥ずかしい。本人に届いてましたよ、思いが。履いてきたんですよ、リハーサルの時に」と嬉しそうに語る。「彼は日本で止まってる人間じゃないと思ってるから、全世界の国旗が乗ってる靴をプレゼントして。『こんな靴履けるかよ』って笑ってたの。本当に履いてこないんだって思ったの。履いてきたんですよ」と説明。「やっぱ履きこなしてましたね。『これで羽ばたける』って」と喜び、「このCMを撮ってもらわなければ、ずっと松本潤に靴を履いてもらえなかったですから」と感謝していた。さらに二宮はキャッシュレス生活について実感を伴ってその良さを熱弁し、「ですよね、JCBさん!」とスポンサーにアピール。実際に何に一番使っているのかを聞かれると「課金になってしまうのかなあ……大人としてどうなのかと思ってますよ」と悩みつつ、最終的には「そうか、後輩におごってます! はい!」と訂正する。さらに20年続くことを願い「カエルくんになってもいいです! やっていきたいです!」と意欲を見せた。
2019年09月25日20年末での活動休止に向けて精力的に活動する嵐・二宮和也(36)だが、その裏で“秘密の準備”をしていた。二宮の知人によると、今年3月に二宮は都心にあるマンションを購入。さらに3億円にもなるそのマンションで、交際中の元フリーアナウンサー伊藤綾子(38)と同棲生活を送っているというのだ。本誌も新居からエステに向かう伊藤や事務所車で帰宅する二宮の姿を目撃するなど、同棲生活を満喫している2人。その出会いは、7年前にさかのぼる。「12年8月に二宮さんはメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ』を番宣するため出演した『news every.』(日本テレビ系)で、当時、キャスターを務めていた伊藤さんと初共演しました。その後、14年5月の『VS嵐』(フジテレビ系)にゲスト出演した伊藤さんと再共演。ここで2人は連絡先を交換し、親交を深めてきました。そして、15年ごろから交際を開始したと聞いています」(テレビ局関係者)16年7月には一部週刊誌が二宮と伊藤の熱愛を報道。その後も2人で旅行に出かける様子が報じられるなど、順調に愛をはぐくんできた。「今年の4月、千葉県にある乗馬クラブに二宮さんと伊藤さんが2人で来ていたんです。そこは芸能人がお忍びでよく訪れることで知られていますが、2人は隠そうとするそぶりも見せていませんでした。周りの客が心配になるぐらいオープンに乗馬デートを楽しんでいました」(居合わせた客)しかし、その裏で伊藤は“厳しい洗礼”も受けていた。「伊藤さんは自身のブログタイトルを二宮さんの主演映画をもじったものにしたり、左手薬指に指輪をはめた写真をブログにアップすることがありました。こうした彼女の行動がファンから『交際をアピールしている!』ととらえられ、“匂わせ彼女”と激しく非難されてしまいました。そして、17年3月に伊藤さんは『news every.』を降板。昨年3月には事務所も退所し、長らく芸能活動を休止しています。ブログでの炎上も原因の1つといわれています」(スポーツ紙記者)苦難を乗り越え、交際5年目にして手に入れた3億円豪邸。そこには二宮なりの“ケジメ”があったようだ――。「二宮さんは、1~2年前から何度も親しい人に『伊藤さんと将来は結婚したい!』と訴えていたそうです。しかしトップアイドルゆえに多忙で、具体的に話が前に進むことはありませんでした。それでも伊藤さんは結婚のめども立たないなか、二宮さんから離れませんでした。大好きだった仕事を休止したあとも、献身的に支え続けてくれた彼女に二宮さんはとても感謝しているそうです。マンションを買って同棲を開始したのも、その思いを形にしたということでしょう」(二宮の知人)実際、伊藤は交際中の15年11月に発売したフォトエッセイ『みんなの知ってる伊藤さん、みんなの知らない綾子さん。』で、結婚への強い憧れをこうつづっている。《もちろん、結婚もしたいし、自分の子どもにも会ってみたいという願望はあります。ただ、こればっかりは縁や運命の領域だから(中略)それでも、いつかは、そんな日が来てくれることを願っています》そうした彼女の思いに、二宮もついに決心したようだ。「二宮さんは早ければ21年にも、伊藤さんと結婚する意思を固めているそうです。活動休止は大野智さん(38)の意思が大きな要因でしたが、メンバーと話し合いを進めていくにつれ二宮さんも自身の将来について考えました。そして、嵐が節目を迎えるのを機に“彼女をいつまでも待たせるわけにはいかない”と、ついに決意したのでしょう。もちろん今は来年末まで嵐として全力で駆け抜けることしか考えていません。しかし、再来年には40歳になる伊藤さんの気持ちを十分くみとったうえで“運命の決断”をすることになるでしょう」(前出・二宮の知人)二宮は、伊藤の両親に挨拶したと報道された16年に、ファッション誌のインタビューで結婚についてこう語っている。《オレ個人としては、結婚したって何も変わらないと思うし、相変わらず願望はあんまりないけど。多くの30代が言う『つきあうなら結婚する』っていう考えは理解できるようになった。つきあうからには結婚しましょう、っていうのは理屈が通るし、合理的でいい(笑)》(『MORE』16年9月号)あと1年4カ月となった嵐での活動。駆け抜けた先で二宮はついにケジメをつけるのか――。
2019年09月17日「実は、今年の3月に二宮さんは都心にある新しいマンションを購入しています。その額は3億円にもなる超高級マンションです」(二宮の知人)20年末をもって無期限の活動休止を発表している嵐の二宮和也(36)。嵐は春から年末にかけて2度にわたる全国ドームツアーを開催。8月にはグループ全員で『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティ―という大役を務めるなど、二宮はかつてないほど多忙な日々を過ごしている。1月の活動休止発表会見で、休止後の自身について「2020年12月31日以降のことは正確に言うと何も考えていないです」と口にしていた二宮。しかし、冒頭のように二宮はひそかに未来に向けて着々と準備をしていた。さらに、なんと彼の新居には共に暮らす女性がいた。かねてより交際が報じられている、元フリーアナウンサーの伊藤綾子(38)だ。「二宮さんは今年の春先ごろに前に住んでいたマンションを引き払い、今のマンションで伊藤さんと同棲を開始したそうです。二宮さんは嵐が活動休止する21年に彼女と結婚する意思も固めているそうです。今年に入ってから高級物件だけを取り扱う富裕層向けの不動産会社に二宮さんと伊藤さんが別々に訪れる姿がたびたび目撃されています」(前出・二宮の知人)さらに、2人はこんな未来予想図も立てていた。「内見の際は2人で来店し、付き合っていることを隠す様子もなく、終始ラブラブだったといいます。『この部屋はこうしたいよね~』などと住んだときの部屋の使い方を想像していたそうです。また、前に住んでいたタワーマンションと違って新居には大きい庭があります。大のゲーム好きでひきこもりがちな二宮さんを伊藤さんが庭に連れ出し、2人で日光浴することもあるそうです」(前出・二宮の知人)ひそかにスタートさせていた愛の同棲生活。本誌もたびたびその様子を目撃している。雨の降りしき9月上旬の昼すぎ。白い高級車を運転して自宅マンションから出てきた伊藤。15分ほど車を走らせ、パーキングに車を止めると、彼女はオープンしたばかりのエステ店へ。伊藤が再び姿を現したのは3時間後。彼女は歩いて近くにある台湾スイーツの店へと向かっていく。商品をテークアウトすると、車でマンションへと戻っていった。また別の日には、マンションから女友達を連れて出てくる伊藤を目撃。伊藤は人目を気にしてか、日傘にサングラスという装いで歩いて友人と高級和食店へ。ガールズトークに花を咲かせながらランチ会を楽しんでいた。そして連日、二宮を送迎する事務所車がマンションの前に停車する姿も本誌は目撃している。これまで一部週刊誌に交際を報じられながらも、愛を育み続けてきた二宮と伊藤。2人の“ゴール”はすぐそこかもしれない――。
2019年09月17日係長の殉職や殺人鬼の正体など、衝撃の展開が続く話題のドラマ「ボイス 110緊急指令室」。この度、本作にジャニーズJr.の寺西拓人と川崎皇輝がゲスト出演することが分かった。今夜放送の第7話からは、ついに唐沢寿明と真木よう子演じる樋口&ひかりコンビが殺人鬼・本郷雫に迫っていく最終章がスタート。そこで今回、「少年忍者」の川崎さんが本郷雫(伊勢谷友介)の高校生時代を、寺西さんが上杉渉(手塚とおる)の青年期を演じることに。2人は同時にクランクインし、“揉み合いの末に…”という、同ドラマらしい衝撃的なシーンからの撮影になったという。今回がドラマ初出演となった川崎さんは「いち視聴者としてこのドラマを見ていたので、お話をいただいた時は何より驚きました」と心境を明かし、「まさかドラマのラスボス、本郷雫の幼少期とは思いませんでしたが…(笑)雫がどういう風に形成されたのか、今の雫とのギャップをどうやって出すか、初めてのドラマ出演でしたが自分なりに考えて演じさせていただきましたので、是非見ていただけたら嬉しいです」とコメント。一方、寺西さんは「大先輩の増田君が出ているドラマと聞いていたのですが、僕の役が回想シーンでの登場だったので同じシーンも無ければ会う事もできず…(笑)。それでも同じ作品に出演させていただけたのはとても光栄な事でした」と少し残念そう。しかし「体を張ったお芝居に挑戦させていただいたので、回想シーンではありますが、増田君を見つつ、僕の事も気にしながら見ていただけたら嬉しいです」とアピールしている。「ボイス 110緊急指令室」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月31日本日6月17日は、嵐の二宮和也さん、風間俊介さん、A.B.C-Zの五関晃一さんの誕生日。風間さんは、自身が月曜MCを務める「ZIP!」(日本テレビ、5時50分~)内のコーナー、「ZIP! BIRTHDAY」で誕生日であることを祝福されると、「まさかZIP! BIRTHDAYのコーナーで自分の誕生日をやるとは」と喜びの表情を見せ、続いて「僕がお祝いしたい方はこの人です」と、二宮さんも誕生日であることを紹介しました。「(二宮さんと)生まれた年も、出身地も、血液型も同じ」だという風間さん。ゲーム好きな一面や、動物占いも同じ“ネアカの狼”だと、沢山の共通点を語り、「ニノ、いつもありがとうございます。おめでとうございます」と祝福しました。ファンからも、風間さんと二宮さんの誕生日を祝う声が多く寄せられています。ツイッターでは、「#二宮和也誕生祭」がトレンド入りしました。また本日はもうひとり、A.B.C-Zの五関晃一さんも誕生日。3人のファンの間で毎年この日に話題になるのが、当時14歳の五関さんが、「ミュージック・ジャンプ」(NHK、ザ少年俱楽部の前進番組)にて、ウクレレで3人の誕生日を祝う動画。まだあどけない様子がかわいらしいです。本日で36歳になった二宮さんと風間さんも、34歳になった五関さんも若々しく見えるだけに、これが20年前の映像ということも驚きです。大人の魅力がまたひとつアップデートされた3人のこれからの活躍も楽しみですね!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年06月17日嵐の二宮和也が、9日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、ゲームイベントにサプライズ登場したときの裏話を語った。先月26日に開催されたゲームイベント『ガンホーフェスティバル2019』にサプライズ登場して、ファンの間で話題になった二宮。イベント当日の収録だったこともあり、冒頭から、「(イベントTシャツを)そのまま着て帰ってきました。これでスーパーとか行ったら、大変な騒ぎになるでしょうね。帽子被ってマスクしてても絶対バレそう(笑)。今日はめちゃくちゃ盛り上がってて、緊張したけど楽しかったです」とテンション高め。イベントでは、二宮もハマっているゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』の大会などが行われていたが、スペシャルステージにゲストとして登場してゲームの腕前を披露したそう。ミッションをクリアして、全ユーザーに魔法石20個を配布することができ、「登場してちょっとしゃべって、レイワやってバイバイって言って帰ってきた。このお仕事、すごくない?みんなに石を配るのが目的だったから、本当に良かった!今日は美味い酒が飲めるよ」と安堵した様子で話した。一方で、プロの大会が行われていたことから、「次に決勝戦だっていう前に、芸能人が出てきてパズルをやるのって結構なプレッシャーよ。試合が佳境に入っている中で、急に出てきて『どうも、楽しんでください』みたいな。始球式みたいに、一番最初で良かったのに……と思いながら出ていきました。女の子が登場すれば、『わー!何々ちゃんだ!』とかなるんでしょうけど」と緊張していたことを打ち明ける場面も。アイドルとしての環境とは異なる雰囲気だったが、「でも、めちゃくちゃ優しかったです。来てる人たちが盛り上げてくれたし。すごいよね。温かかったよね。意外とね」とイベントを心底楽しんだ様子だった。
2019年06月11日ジャニーズJr.の寺西拓人が初主演を務める舞台「マラソン」が、5月31日より東京・DDD青山クロスシアターにて上演中。開幕に先がけ、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には寺西の他、矢田悠祐と演出のTETSUHARUが出席した。【チケット情報はこちら】本作の特徴は、なんといってもふたりが舞台上で走りっぱなしであることと、寺西と矢田が公演回ごとにふた役を入れ替えて演じることだ。また、客席が対面式のセンターステージなので、彼らの表情や息遣いが間近で感じられる舞台となっている。「初主演、初ストレートプレイ、初ふたり芝居、初の役入れ替え」と初尽くしの寺西は、作品への出演が決まった時、「舞台のお仕事をさせてもらうようになって、ストレートプレイは憧れていたので、嬉しかった。しかも相手役が矢田ちゃんで、演出もTETSUHARUさん。関係性が割りと出来ている状態だったので有り難かった。その後主演という話を聞いて、このメンバーなら出来ると思い安心した」と胸の内を明かした。本作への出演が決まる前に、ニューヨークへ旅行するほどプライベートでも仲の良い寺西と矢田。「普段のノリみたいなものがいい意味で出てしまうが、それを(演出に)組んでくれる」と言う寺西に対し、演出のTETSUHARUは「手の内がわかっているので、演出はやりやすかった。ただ、これまで関わっていた時は(役柄的に)SFっぽいのが多かった。人間ドラマとして組むのは今回が初めてなので、違ったものが見れたらいいなと思って、そこを意識して作った」と意気込みを語った。本作は、1日の公演中に昼夜で役が入れ替わることもあり、それに対しての不安について聞かれると、「稽古の後半は、毎日そういう稽古ばかりしていたので…」と矢田。「ただ、本番前にはひと通り合わせないと怖いので、まるっと(台本)読み合わせような。とふたりで決めた」と語る寺西と矢田。最後に寺西は、「初めて尽くしの舞台なので、僕をずっと追いかけてくれているファンの皆さんも、こういう所にいる僕を観るのが初めてだと思うので、そういう部分も楽しんでもらいたいし、作品としても自分の人生とか、何かを考えるきっかけをあたえられるお芝居ができたらな」と抱負を述べた。矢田も「これまでも(出演作で)自分の役以外の役をやってみたいと思っていたので、今回どちらの役も出来るのは嬉しい。今まで培ったものを発揮できるよう頑張るので、ぜひ両方のヴァージョンで観てほしい」とアピールした。公演は6月17日(月)まで、東京・DDD青山クロスシアターにて上演。当日引換券販売中。
2019年06月04日ジャニーズJr.の寺西拓人と俳優の矢田悠祐が31日、DDD青山クロスシアターにて行われた舞台『マラソン』の公開ゲネプロに登場し、演出のTETSUHARUとともに取材に応じた。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。70分間走りっぱなしの作品に、汗だくで挑んでいた2人。寺西は「初主演、初ストーレトプレイ、初2人芝居、初役入れ替えと、初づくしなんです」と喜んだ。公演中、腕にランニングウォッチをつけていた矢田は「本当に測れるんです。消費カロリーもなんとなく出せて、だいたい、1公演250キロカロリー。おにぎりいっこちょい」と明かした。共演も3回目となる2人だが、寺西は「相手が矢田ちゃんで、演出がTETSUHARUさん、関係性が割とできてる状態でできるのはすごいありがたいですし、そこで初主演となったので、このメンバーだったらできると思って、安心しました」と心境を吐露した。プライベートでは2人でNYに旅行も。矢田は「たまたま、ちょうどスケジュールがあえばいこうなという話をしてて、行けることになった」と話し、「マラソンはしてないです。寒くて」と苦笑。また今回は2人で役をスイッチすることになり、台本をまるまる覚えなければいけないため、矢田は「こんなに覚える!? みたいな」と苦労を語った。最後に改めて「こういう友情ってすごく魅力的」と、作中の2人の関係性について表した寺西。「根底に絶大な信頼があるからこそ、けんかっぽくなってもけんかにならないし、そういう友情は僕にもあるので、大事にしたいなと思います」と自身を重ねた。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。
2019年05月31日嵐の二宮和也が、26日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、俳優や歌手としての活動において、自身のこだわりを打ち明けた。「練習が嫌い」だというリスナーからの悩み相談に、二宮は、「俺も大っ嫌いなんですよ」と共感。映画やドラマの撮影では、「テストとかいらないもん。本番だけでいいっていつも思ってる」そうで、「それじゃ無理だよ。俺だって大人だし、社会の波にちゃんとのまれて、テストだってするよ。でも、本質はいらないと思ってる。一発目が一番良いって思ってる人間だから、練習したくならないんだよ」と正直な気持ちを吐露した。また、コンサートなどのダンスパフォーマンスについても、「人様に見せるものだから、ちゃんと精度と質を上げなきゃいけないから、練習は必要なんだけど……。でも、どこかでそんなのは必要ないぜって思ってる」という二宮は、「踊る前に準備体操とかもしないし、コンサートの前にストレッチとかもしないし。本番一発で出た感じで、ぶつかりたいって思ってるわけ。もったいないなって思ってるわけ」と自身のこだわりを熱弁した。一方で、練習が楽しいときもあるようで、「アクロバットの練習をふわふわのマットでやってるときは面白い。より無茶な技をやってみようってなりますね」と明かす場面も。さらに、大のゲーム好きの二宮は、ゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』について、「裏闘技場で10分切りたいって目標を立てるでしょ? じゃあ、この1階層は黄色5で行けるって書くの。それを、25階層まで書くのよ。全部書いて完成したら、本番はやらないの。絶対できるから試さないの。だから、練習が好きな時もあるのよ」と楽しそうに話していた。
2019年05月28日パズドラなどのオンラインゲームを開発・運営するガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社主催の「ガンホーフェスティバル2019」が5月26日に開催され、サプライズゲストとして二宮和也さんが登場しました。イベントで二宮さんは実際にパズドラをプレイ。「レイワ降臨」という高難易度なモンスターとの闘いに挑戦しました。二宮さんは自身が普段から使用しているというキャラクター達で闘い、見事圧勝。アイドルとは思えぬ技術と、使用キャラクターの強さに、ゲームファンの中でも話題になっています。またこの闘いの勝利の特典で、全パズドラユーザーにアイテムが配られることが決定。多くのパズドラユーザーから感謝の声も上がっています。これまでも度々ゲーム愛を口にし、以前ラジオ番組でも「パスドラは平均で1日11時間プレイしている」と語っていた二宮さん。嵐ファンのみならず、ゲームファンまでもその手腕で魅了したのはさすがトップアイドルです。これを機に新たなファンが増えること間違いなしですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月27日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、26日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『暇人ラヂオ』(毎週日曜25:25~)にゲスト出演し、相方・塚地武雅との「ギャラ折半」を解消した経緯を明かした。個人活動も含めて、塚地とギャラを折半していると公言していた鈴木。司会の坂上みきからそのことに触れられると「そうですね。半分もらっていましたよ」と認め、塚地の活躍によって収入が急増することもあったそうで、「株が当たったみたいなもの。不労所得」と表現した。その当時ギャラが手渡しだったことから、その半分を相方に渡していたことがはじまり。ドラマやCMへの出演が重なった塚地は、「コンビで売れたから、お前は半分もらう権利がある。これから先も折半にしよう」と伝えるつもりだったそうだが、ギャラを受け取る担当だった鈴木はそれを言われる前に独断で「折半」に。以降、どれだけ仕事量に差があろうとも「折半」が続いた。しかし、周囲から「塚地さんが働いた金で生活しているのってひどくない?」など批判が噴出したこともあり、鈴木から「ギャラの折半、もうやめてくんねえかな?」と提案すると、塚地は「なんやねん、その言い方!」と怒り。鈴木は「悪い意味で言ってるわけじゃない」と説得し、マネージャーにも相談したところ、「本気で言ってるのか?」と心配されたという。「その当時、本当に働いてませんでしたから」とその頃の自分を振り返る鈴木。「僕が働いた金は僕がちゃんともらって、相方の金は相方の金ですから」と伝えるも、マネージャーから「今の給料、5分の1になるけどいいのか?」と念押しされると、「ちょっと待ってください」とすぐに前言撤回。その後、今から8年ほど前に「さすがにまずい」とギャラ折半を解消したが、「でも今はまたギャラ折半に戻りたいと思っていますよ。あの人、CMもやってるからな」と後悔も口にしていた。
2019年05月27日俳優の山崎賢人(24)が4月28日、主演映画「キングダム」の大ヒット舞台あいさつに出席。共演の吉沢亮(25)、坂口拓(44)とともに登場した。累計3,800万部を超える同名人気漫画が原作で、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台にした壮大なスケールの物語。19日から公開され、27日までで観客動員100万人・興行収入14億円を突破。各メディアによると山崎は「代表作になればと思って挑みましたが、代表作になれたかな」と感無量の表情だったという。また劇中の見どころは山崎演じる主人公・信と、アクション俳優・坂口が演じる左慈との殺陣シーン。坂口が「戦ってるうちに賢人じゃなく、信と戦ってるという気持ちになった。本当に頭を狙いに来てるのを見てゾッとしました」と明かすと、山崎も「主人公なのに死んじゃうかなと思った。本当の戦いでした」と白熱シーンを振り返ったという。「坂口さんはもともとアクション俳優として活躍。園子温監督作品の『愛のむきだし』でアクションデザイン、『ヒミズ』でもアクション監督をつとめています。左慈役はほかに適任がいなかったといえるでしょう。そんな彼の影響もあって、山崎さんの殺陣も飛躍的に向上したようです」(映画関係者)そんなスキルの持ち主の坂口だが、放送中のドラマ「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)で主演をつとめている清野菜名(24)の師匠でもあるという。「清野さんは高跳びで全国大会に出場するなど運動神経抜群だったことから、もともとアクション女優志望でした。そこで高校1年の時から2年間は坂口さんからボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的なアクション特訓を受けていたのです。彼女の伸び伸びとした演技の陰にも、坂口さんの影響があったといえるでしょう」(芸能記者)
2019年04月28日映画『キングダム』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、坂口拓(左慈役)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。19日の公開からすでに動員は100万人、興行収入は14億円を突破したという同作。吉沢は反響について「でかいです。今までないくらいに、役者友達から連絡が来て『素晴らしかったね』と言ってくれるから。嬉しかったです」と喜ぶ。大ヒットのくす玉をテンション高く割った山崎は「撮影中も代表作になればいいなと挑んでましたし、代表作になったと思います」としみじみ語った。長回しで山崎と熱いアクションを繰り広げた坂口は、「最初だけ段取りがあって。『最初だけ止めてね、そこから自由だけど』と言ったら、そこすら止めなかった」と撮影を振り返る。山崎が「1回、本気のスイッチ入った」と苦笑すると、坂口は「やってやろうかなと思った」とニヤリ。「主人公ですけど、死んじゃうんじゃないかなというくらい」と、山崎がアドリブアクションの激しさを表すと、吉沢からも「話が終わっちゃうじゃん」とつっこまれていた。山崎は「本気で斬りにいかせてもらえるって、普通はないじゃないですか。本気で拓さんの頭を狙いにいってたんですよね」と明かし、坂口は「ぞっとしたもん。ガチで狙ってんじゃんと思って」と撮影時の心境を語る。吉沢も「(編集前の長回し映像を)賢人に見せてもらって、緊迫した空気は、ガチでお互いを狙ってる感じ。めっちゃ面白かった。なにかで(そのまま)流せないのかなって思うくらい」と称賛した。坂口は吉沢について「本当にすごくモチベーションも高いし、身体能力もがっつりある」、山崎については「剣に迷いがなくて、相当強くなるかなと。ブレのない思いが剣に乗ってるので、そこがすごい」とそれぞれアクションを評価。また、この日は肋骨を骨折していたため実演の披露はできなかったものの、観客を見渡し「全員が襲いかかってきても倒せる」と自信を見せていた。
2019年04月28日嵐の二宮和也が、21日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、メンバー間の自宅訪問に関するエピソードを語った。3月に放送されたラジオ番組で、メンバーの相葉雅紀が、嵐全員が自宅に遊びに来たことがあると告白。このエピソードを受け、リスナーから「嵐全員が自宅に遊びにきましたか? 嵐全員の家に行ったことがありますか?」と質問された二宮は、「いや、リーダーの家がないんじゃないかな?」と打ち明けた。相葉は、松本潤が訪問したことで、「20年かけて嵐コンプリートした」と語っていたが、二宮は、「多分、マッサンだけじゃないんじゃないの? 何人かいた中でマッサンもいたっていう。1対1って感じじゃないと思うけどね。あの2人が1対1で何かするって見たことがないもん」と憶測しつつ、「でも、嵐が家に来ると気を使わない? 何出していいか分かんなくない?」と正直な気持ちをぶっちゃけた。また、8月24日から25日にかけて放送される『24時間テレビ42 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、6年ぶり5度目のメインパーソナリティを務めることになった嵐。「まだ何も知らないんだよね。何やるんだろう? 24時間も起きてるなんて大変ですね……。さすがにもう休憩したほうがいいよね……」とハードな仕事に戦々恐々しつつ、「時間のある方はお付き合い願いたいと思います」とリスナーにメッセージを送った。
2019年04月23日嵐の二宮和也が、14日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、ゲーム愛について熱弁した。リスナーから好きな言葉を聞かれた二宮は、「貯蓄」だと即答。「安定した老後を過ごすために大切だよね。『安定』も好きかもしれないな」と話し、自身の老後について、「ゲームを毎日やり続けるおじいちゃんはいないだろうと思って、1日1本づつゲームをやっていくことですかね」と夢を語った。大のゲーム好きで知られる二宮だが、「趣味のひとつがゲームだと思ってる人が多いんですよ。趣味ではないから。本当に生活ですよね。お風呂とかご飯を食べるとかと全く同じだから」と断言する場面も。「子供のころにゲームボタンが2つから4つになって難易度が上がったからね。『パズドラ』に関しては、ゲーム形態としてボタンがないからね。すごい時代ですよ」とこれからのゲーム進化にワクワク。また、同じ趣味を持つ友人の話題になると、「俺もゲームで知り合った同い年の友達いるけど。普通の一般人だけど、それも最初は『パズドラ』だったもんな。不思議な縁だよな」と打ち明け、「ずっと横浜にいたんだけど、昨年『田舎に帰る』って言って岩手に帰って。『今度、東京に来るから、泊まらせてくれ』って言ってました。だから『どうぞ』って言っときました。いいよね。そういうの」と一般人との交流エピソードも披露していた。
2019年04月15日俳優の室龍太が、舞台『大阪環状線』で初主演を務めることが10日、明らかになった。ジャニーズJr.の寺西拓人が共演する。同作では、2016年から関西テレビが制作しこれまでに4シリーズが放映されている、JR大阪環状線の駅を舞台にしたオムニバスドラマ『大阪環状線』の世界観を舞台に移したオリジナルストーリーを展開する。東京から大阪に来たばかりで馴染めない青年が、ある日突然過去の大阪にタイムスリップ。若者たちの活気で満ち溢れ、ラジカセからは華やかな音楽が鳴り響く時代に、音楽が繋ぐ出会いの数々に、次第に心が揺れ動く若者たち。そして、クリスマスの夜に奇蹟が起こる。長年関西ジャニーズ Jr.を牽引し、現在は俳優業に邁進する室は、地元・大阪でシンガーソングライターを目指している青年を演じ、長年経験を積んできた大阪松竹座にて待望の初主演となる。ダンス・歌に定評のある寺西が、大阪に馴染めず悩む青年を演じ、大阪を語るには欠かせないマルチ俳優・赤井英和が主人公の父を演じる。演出は、ドラマ『大阪環状線』のプロデューサー兼ディレクターを勤め、これまでにも関西らしさ、 大阪らしさに特化した様々な話題作を手掛けてきた木村弥寿彦が担当。ドラマ同様、地元・大阪に根ざした作品を目指し、初の舞台演出となる。公演は大阪松竹座にて、12月13日〜25日。○室龍太 コメント長年お世話になって、自分にとっても思い入れも強い大阪松竹座さんで主演をさせていただくということで、本当に嬉しい気持ちとともに、驚きでビビッています。楽しみな気持ちを大事に、皆さんの期待に応えられるようにしっかりと準備をしたいと思います。てら(寺西拓人)とは面識はありますが、初めて共演するので、楽しみです。ぜひ見に来てください、本当に頑張ります。○寺西拓人 コメント大阪松竹座さんでの公演ということで、自分にとって初めての経験になりますが、初共演となる(室)龍太くんの胸を借りまくって頑張りたいと思います。大阪にはプライベートでもよく行きますが、 美味しいものが多いので龍太くんにたくさんご馳走になりながら、この作品を見た人があったかい気持ちで帰れるような作品にできるよう頑張ります。
2019年04月10日嵐の二宮和也が、24日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、メンバー愛にあふれるエピソードを披露した。生活リズムの話題で、ゲームアプリ『パズドラ』にハマっているというリスナーから、「午前2時までゲームに熱中して、就寝するのが午前3時になる」と夜更かしに悩んでいることを相談された二宮は、「僕はちなみに朝6時からやってます。朝6時からずっとやってます。朝の方が絶対良いんだよな」と朝活をアドバイス。そのため、「最近は本当に、夜はめちゃくちゃ早いんですよ。12時越えることはない」と就寝が早いことを話しつつ、「嵐の人の誕生日くらいだもん。頑張って起きてるの。眠たいけど、越えたら送ろうと思ってるから。その日くらいかな」とメンバーの誕生日の瞬間に、お祝いメッセージを送っていることを明かした。また、大のゲーム好きで知られる二宮は、先月開催された『パズドラ』の新形式ランキングダンジョン『ガチャドラフィーバー(ランキングダンジョン)』に熱中していたそうで、「すごく良いランキングダンジョンでしたね。やればやるだけ得点がたまるやつだったので、今回は良い企画だなと思ってずっとやってました。すぐだったよ、カンスト。それからずっと花火で周回して楽しかったな」と振り返っていた。
2019年03月26日ジャニーズJr.の寺西拓人が、舞台『マラソン』で初主演を務めることが5日、明らかになった。俳優の矢田悠祐との二人芝居となる。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。2人は公演時間70分の間、舞台上でずっと走っていることになり、正に"マラソン公演"。舞台の形状は両サイドに客席があるセンターステージで、舞台や通路を走り回る2人の息遣いが最後列からでも感じ取れるという。さらに、各公演で2人が役を入れ替わり、2ヴァージョンを上演。共演3作目になる2人だが、演出は過去に共演した『THE CIRCUS!-エピソード2-』演出・振付のTETSUHARUが手掛ける。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。○TETSUHARU(演出) コメント二人芝居の演出、というお話をいただいて作品を知り、面白そう! とすぐお受けしました。走る動きが中心なので舞台上でどう表現できるか、構想しているところです。マラソンは、人生や生きることそのものによく例えられるように、それを象徴するドラマでもあると思います。東京オリンピック・パラリンピックを控えた今、この作品を上演する意味も大きいと考えています。出演の二人はとても仲が良くて、魅力ある二人です。若いですが既にいろんなステージを経験していて、ファンの方はお二人の色々な色をすでにご存知だと思うんです。今回は、まだ見たことのない新しい色を出せたら、と思います。○寺西拓人 コメントこれまで歌・踊りのある作品に取り組んできたので、今回のお話をいただいて驚愕!です。初めての主演で、役の入れ替えのある2人芝居に挑戦させていただくので、難題へのプレッシャーもありますが、ストレートプレイにも取り組んでみたいと望んでいたので、とっても嬉しいですし、喜びをかみしめています。矢田ちゃんとは2作品共演する中で、プライベートでも仲良くなりました。共演も楽しみです。今回の劇場はお客様との距離がとても近くて、舞台上の息遣いが伝わると同時に、客席の息遣いも舞台上に届くほどです。ずっと走っている芝居なので、体力が続くように走り込もうと思います。僕自身まだ未知なところも多く、ドキドキワクワクしています。一緒にぜひ楽しんでください。○矢田悠祐 コメント実は、スポーツの中でもマラソンが一番苦手だったんです(笑)。瞬発系のゲーム性のあるスポーツとは違った性質があると思うので、普段から走って、テラと一緒に頑張っていければと思います。ストレートプレイに臨むのは久し振りです。TETSUHARUさんとは何度かご一緒させていただいていますが、ミュージカルとはまた違う作品作りになっていくと思いますし、芝居もすごく丁寧に見て下さる方なので楽しみです。センターステージという形ですし、TETSUHARUさんの発想も楽しみです。
2019年03月05日