井上道義指揮、森山開次演出により、今年9~11月に全国7都市で新制作上演されるプッチーニ《ラ・ボエーム》(全国共同制作オペラ)。井上や森山、主要キャストらが出席して発表会見が、11日にミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。今年限りで指揮者引退を表明している井上道義。一番の注目はやはり、彼にとってこの《ラ・ボエーム》が最後のオペラになるということ。京都市交響楽団やオーケストラ・アンサンブル金沢はじめ、自身のキャリアにゆかりの楽団・自治体との共演にもなる井上は「感無量」と語った。「よく感無量というが、今回はその言葉を使いたい。人間は歳をとるとダメになる。心温かい人たちは、それを枯れた芸術と言ったりするが、ぼくは自分の一生をどう生きたらいいか考え始めた60年前の中学生の時からそういうのは疑っている。音楽というのは青春の息吹。生きている喜び。《ラ・ボエーム》を選んだのは、今の自分が持っていない青春というものへのあこがれ。人間が、ほとんどいるはずのない神というものを信じようとするように。ぼくは音楽家になりたいと思って指揮者になったわけじゃなく、舞台で一生を終えたいと思った。なぜなら世の中は虚偽に満ちているから。世の中は全部ウソじゃないか。だったら思いっきりウソついて死んでやる。舞台で思いっきり素晴らしいウソを作れたらいい。ぼくがあこがれる演出家や歌手のみんながそれを一緒にやってくれて、こんなにうれしいことはない。人はやめることを自分で決めてよいはず。みなさんもきっと考えると思う。その良い例にしたい」この「全国共同制作オペラ」は、超ジャンルの演出家の起用も特徴のひとつ。オペラ演出経験の有無に関わらず、というより、初めてオペラを手がける演出家を軸に起用することを意図しているように見える。近年の上演にも、野田秀樹(演劇)、笈田ヨシ(俳優)、河瀨直美(映画監督)、矢内原美邦(振付)、岡田利規(演劇)、上田久美子(宝塚)、野村萬斎(狂言)と、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。ダンサー森山開次も、2019年の《ドン・ジョヴァンニ》がオペラ初演出。前回に続いて井上とのタッグで登場となる今回は、演出だけでなく、振付、美術、衣裳も手がける。《ラ・ボエーム》にダンスがどのようにフィットするのかは最大の関心事だ。森山は次のように語った。「無理にダンスを入れる必要はないと、始めに井上さんから言われている。この作品でどういう身体表現ができるだろうか。単なるダンスではなく、いでたちや、たたずまい、仕草というところに身体表現があると思っている。歌とともに躍動する身体、たたずまいを届けたい。また、4人のダンサーが入るので、彼らをどう演出するかは見てのお楽しみ。ダンサーも《ラ・ボエーム》の芸術家の一員に加えさせてもらって、屋根裏部屋で一緒に生活する思いでやっていきたい」また、「ひとつだけ、お客様に視点のフィルターをかけたい」として、「藤田嗣治」という独自の切り口を挙げた。《ラ・ボエーム》が初演された時代に、物語の舞台であるパリで活躍した日本の画家(のちにフランスに帰化)。「日本人から見た視点。藤田嗣治という日本人画家がフランスに行き、フランスの一員となっていく。画家であるマルチェッロ役にその藤田の視点を掛け合わせることで、違う視点が生まれる。パリを見る私たちの視点。どんなことが可能なのか、いろいろ相談しながら作り上げていきたい」舞台模型ちなみに今回の公演のチラシやポスターなどのビジュアルに使われているのは森山の画。会見場に置かれていた舞台模型も、森山自身の手で製作したものだそう。多才。会見に出演した歌手はミミ役の高橋絵理(ソプラノ)、ロドルフォ役の工藤和真(テノール)、ムゼッタ役の中川郁文(ソプラノ)、マルチェッロ役の池内響(バリトン)の4人。それぞれの役をイメージした服装でというドレスコードがあったそうで、高橋は自分で編んだショールを羽織り、中川は華やかな赤のワンピースで出席したが、ひときわ目を引いたのは池内。髪型まで含めて森山の語った藤田嗣治そっくりに寄せてきた。「全国共同制作オペラ」は、単独では予算的にも事業規模的にも実現困難な大規模なオペラ・プロダクションを、全国の劇場や自治体が力を合わせて制作しようというプロジェクト。今年は7つの劇場が参加して行なわれる。上演予定は以下のとおり。ミミ、ムゼッタ、コッリーネ、ショナールの4役はダブル・キャスト。開催地ごとに地元のオーケストラ・合唱が出演する。取材・文:宮本明※高橋絵理の「高」はハシゴダカです。全国共同制作オペラプッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(画:森山開次)全4幕/イタリア語上演/日本語・英語字幕付き/新制作■チケット情報()9月21日(土)・23日(月・休)東京芸術劇場コンサートホール(管弦楽:読売日本交響楽団)9月29日(日)名取市文化会館大ホール(管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団)10月6日(日)ロームシアター京都メインホール(管弦楽:京都市交響楽団)10月12日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール(管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団)10月19日(土)熊本県立劇場演劇ホール(管弦楽:九州交響楽団)10月26日(土)金沢歌劇座(管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢)11月2日(土)ミューザ川崎シンフォニーホール(管弦楽:東京交響楽団)
2024年04月23日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の妻が14日に自身のアメブロを更新。自身が海外旅行へ出発するため“プチ独身生活”をする井上に思うことをつづった。同日のブログで、井上は「今日から奥さんがタイへと旅立ちました!!」と妻が海外旅行へ出発したことを報告し「ここから数日間は独身生活です」と説明。「『ちょこ』と『ぼん』の世話も1人です」と愛犬達の世話を1人でするそうで「やらなければ」と気を引き締めた様子でつづった。一方で「不安だぜぇ~!!」と心境を明かし「日頃の奥さんの大変さを知るには、いいキッカケかもね」とコメント。「とりあえず、無事に帰って来くる事と、楽しんで帰って来る事を願って、家の事を1人で頑張らねば」(原文ママ)と述べ「では、奥さん行ってらっしゃい」と呼びかけた。この日、妻は「昨日の夜中発の便に乗り今日からタイ旅行に行ってきます」と報告し「せっかくだから、友達にもらったパックを使った」と説明。「今日からプチ独身気分を楽しみます」とつづられた井上のブログをリブログし「独身気分って遊ぶ気満々の人が言うことよ」とコメントした。また「たまには独身気分でも味わってくださいな」と述べつつ「ちょことぼんの事だけが心配」と愛犬達についてコメント。「行く直前まで、本当にお願いね!!って言いまくってきた」と明かし「頼んだよー!!」と井上へ呼びかけた。
2024年03月15日2月14日(水) 午後10時より放送されるWOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」の第11回に、望海風斗がゲスト出演する。本番組は、井上が「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という思いから“生放送”にこだわり、ミュージカルの“いま”を届けるトーク&ミュージックショー。井上と望海は、2022年の『ガイズ&ドールズ』、2023年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での共演や、お互いのラジオ番組へのゲスト出演、コンサートやテレビ番組など様々な交流が続いている。望海が宝塚歌劇団在団時には、井上のコンサートにゲスト出演したり、『井上芳雄×望海風斗 Dream Collaboration』が音楽配信されたりと、数多くのコラボレーションが行われてきた。今年夏には、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での再共演も決まっており、生放送ではどんなコラボレーションが生まれるのか、ふたりのトークと歌に期待が高まる。バレンタインデーの放送回となる当日は、スタジオからの生放送で井上がオープニング曲を歌いながら登場し、抽選で当選した観客に薔薇を手渡す「芳雄のミュー」ならではの演出も予定されている。■望海風斗 コメントついに『芳雄のミュー』に出演させていただけるということで、当日が楽しみで仕方ありません!芳雄さん×生放送!!きっとジェットコースターに乗っているような感覚で時が過ぎていくことでしょう。私の心拍数がおかしなことになりそうですが、しっかりと芳雄さんのペースについて行きます。今年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』も今から楽しみです!<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』#112月14日(水) 午後10:00より [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]で放送・配信※WOWOWオンデマンドでは2月16日(金) 午後2:00のリピート放送終了後よりアーカイブ配信詳細はこちら:
2024年02月07日道枝駿佑(なにわ男子)主演の新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」に、江口洋介の出演が決定。世の中に多大なる影響力を持つ大きな敵として、主人公たちの前に立ちはだかる。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を完全オリジナルで描く、爽快な新感覚青春ドラマ。今回出演が明らかになった江口さんが演じるのは、大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長であり、日本におけるSNS産業のカリスマ的存在、國見亜門。ゼロとは、過去にある因縁が。敵役として対峙することになる江口さんと道枝さんは、父と息子を演じた「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」以来の共演。「夏頃に撮影していたので、3,4カ月ぶりくらいかな?あのときは黒髪だった息子が金髪になって不良になってしまいました(笑)。道枝くんは作品に出るたび、全然違う役柄に挑戦していると思いますので、そんな彼の姿を1人でも多くの方に見ていただけたらいいですね」と江口さん。道枝さんは「前回とは正反対の、敵役としてまたご一緒できると聞いたときは本当にうれしかったです!実は僕、江口さんに言っていただいた言葉にすごく救われているんです。最初の本読みが終わって、どう役を演じようかと考え込んでいたときに、江口さんが『道枝くんは芯を持っているからこの役ができると思う』って言ってくださったと人づてに聞いて…。その言葉を励みに頑張れているし、その後も江口さんの言葉を思い出しては力をもらっています」と明かす。そして、「今回は連ドラで撮影期間も3カ月ほどあるので、より距離を縮めていけたらいいなと思いますし、お芝居でも江口さんに食らいついていきたいと思っています。たくさんのことを江口さんから盗んでいきたいです」とコメントしている。また、役柄について江口さんは「國見なりの規格外なやり方で、『今の日本を変えたい』と思っているようなエネルギッシュな人物ではあるので、そこには共感を持ちながら演じていきたいと思っています」と意気込む。続けて、「このドラマは、SNSでカリスマ的存在だった青年が学校に転入してくるところから始まるわけですが、我々大人から見たら、『学校ではこんなことが起こっているのか』と考えさせられるような内容になるのではないかと思います。親世代には複雑な思いに駆られる部分もあるかもしれませんが、若者たちの熱い思いを、観ている人がエネルギーをもらえるような、そして活力になるような作品になるといいなと思います」と語っている。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月23日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月28日潮凪洋介 著『「男の余裕」のつくり方』2023年12月19日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は潮凪洋介 著『「男の余裕」のつくり方』 を2023年12月19日(火)に刊行いたします。女性の心を“あっという間に”開かせる男が持っているものなぜ、あのオヤジは微笑み佇むだけで女が腕を絡ませたくなるのか?その答えは「男の余裕」にあった!ただ、お金、時間があって、物腰がゆったりしていて、聞き上手――だけでは足りない。本書では、著書累計173万部のベストセラー作家が、「選ばれる男(オス)」になるために絶対に知っておきたいことを伝授。好評シリーズの最新刊です。【男としての周波(バイブス)が違う!女性を腰砕けにする「余裕」とは?】Kさんは40歳年下の美女の会話に、柔らかい形状記憶ソファーのように“フィット”する。お気に入りのスキニーデニムのように女性の肌の一部になる。女性たちのはしゃぎぶりも、話のかみあいぶりも毎回安定。(中略)心の底からその場を楽しんでいる。上でも下でもない、一匹のホモ・サピエンスとしてその場を昇華できている。ファッションにぬかりがない。自分を楽しみ、相手との時間を楽しむ。すべてを愛することができている。―― 女性を腰砕けにする余裕は少なくとも、これらのキーワードの向こう側にあるような気がする。「手をつないでから友情を深める」「微量の好意をトークにまぶす」 女性との適度な距離感の取り方とは?男の「余裕」を持つために━━男の魅力は、“まとう余韻”で決まるなぜ余韻をまとうことが大切なのか?楽しい遊びの記憶や、余韻をまといながら異性と会う。これだけで相手に与える印象はまったく違ってくる。見つめ合った女性の残像が瞳に残っている状態で、次の異性に会う。(中略)情愛に満ちたコミュニケーションのきめ細かな軌跡が刻まれた、恋愛常習犯の表情。目の前に素敵な女性がいることに慣れた、目と口の動き、表情。体の角度。見つめる視線。最も女性から見て魅力的で、心地よい構えが自然体で染み付いている。男の「余裕」を持つために━━多数の女性と艶やかに、細く長くつづく関係を楽しむ余裕男は、「サステナブルな恋」をする手つなぎ完了後、そこからあえて男女の友情を深めるのだ。つまり、すぐにフィジカルのステップを上がろうとしない。過去の恋愛の話、仕事の話、子どもの頃の話、将来の夢など、内面をもっともっと深く知ろうとする。そして、スキンシップゼロのまま解散する。(中略)恋と言えるほどのものではないのかもしれない。友情色7割、恋愛色3割の恋色の友情。あわいパープルピンク……の関係を楽しむのである。男の「余裕」を持つために━━最強の「かさぶた」を持つ過去のダメダメをさらっと笑顔で話し、親近感、あるいは優越感を抱かせる余裕男は、とにかくオープンだ。自分をよく見せようと、強がったり、失敗を隠そうとしたりしない。しかも、過去の停滞・失敗、そして古傷を笑顔で見せ、語る―。(中略)これぞ男の余裕だ。人生の真剣勝負の現場で鍛えられた、鋼の心と頭と体。女性はそれを、本能で察知する。しかし、真逆の「余裕のないオジ」はどうか?聞いてもないのに自分の育ちの良さや学歴を会話にまぶし、失敗談など絶対しない。自分をスマートにクレバーに見せようとする。(中略)余裕のある男は、最強のかさぶたを持っている。分厚くて、ちょっとやそっとでは剥がれない、最強のかさぶたを持っているのだ。書籍情報表紙タイトル:「男の余裕」のつくり方著者:潮凪洋介ページ数:260ページ価格:1,430円(10%税込)発行日:2023年12月19日ISBN:978-4-86667-652-4書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次プロローグなぜ、あのオヤジは微笑みたたずむだけで女性が腕を絡ませたくなるのか?1章「余裕のある男」の共通点とは?2章女性にとって付き合いやすい男とは?3章求められる男はここが違う!4章関係はじっくり深める5章女性との適度な距離感とは?6章切り捨てることを知るエピローグ「大人の余裕男」は105度で接する著者プロフィール潮凪洋介(しおなぎ・ようすけ)著者:潮凪洋介著者・作家著書74冊・累計173万部。「サードプレイス啓蒙」「恋愛文化の発展」をテーマに出版。著書『もう「いい人」になるのはやめなさい! 』(KADOKAWA)は、シリーズ累計21万部突破のベストセラーに。「心の壁を壊し、生きることを楽しもう」をステートメントに掲げ活動している。男を磨く!潮凪洋介氏の書籍シリーズ(既刊)タイトル:「男の色気」のつくり方著者:潮凪洋介価格:1,430円(10%税込)発行日:2015年6月21日刊行ISBN:978-4-86063-729-3書籍紹介ページ: amazon: 楽天: タイトル:「男の自信」のつくり方著者:潮凪洋介価格:1,430円(10%税込)発行日:2016年10月3日刊行ISBN:978-4-86063-919-8書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 【報道関係各位】『「男の余裕」のつくり方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月15日「窪塚洋介」。その名を発するとき、どこか憧れを込めてしまう。90年代~00年代に圧倒的なカリスマティックを放つ彼の存在を、ブラウン管のテレビ越しに強烈に浴びた人間なら皆同じだろうし、00年以降のグッと大人な色気に少年っぽさも入り混じった彼ののびやかな雰囲気をスクリーンで感じた人間だって、また同じように痺れていることだろう。どの時代を生きていても、誰にも似つかず、気負わず、自分軸で仕事もプライベートも謳歌しているように見える窪塚さん。その姿勢は彼の出演作品選びからもうかがい知れる。主演級の映画出演はもとより、近年ではポイントとなるポジションをむしろ嬉々として演じている。例えば、現在公開中の齊藤工監督作『スイート・マイホーム』では主人公(窪田正孝)の兄の引きこもり、かつキーマンとして驚きの姿をさらしてくれた。11月2日(木)より配信される最新出演作、Amazon Original映画『ナックルガール』でも、窪塚さんは、主人公のボクサー・橘蘭(三吉彩花)の妹を拉致する犯罪組織の役員・白石誠一郎を演じた。もともと韓国で人気の同名コミックを映画化した本作だが、窪塚さんの役は原作にない映画オリジナルの存在。製作勢立っての熱烈な希望で、オファーとなったのだ。窪塚さんへのインタビューでは、本作のエピソードのほか、いつまでも輝きを失わずしなやかに生きるマインド、さらに多忙なスケジュールを乗り切る息抜き方法まで教えてもらった。役選びは「その役、作品をやりたいと本当に自分が思えるか」――『ナックルガール』で演じた白石誠一郎、公開中の『スイート・マイホーム』の清沢聡など、近年、窪塚さんは主演以外でも意外な役で作品に彩りを与えています。役を選ぶスタンスは、20~30代から変わってきたんでしょうか?どうですかね。そんなに意識はしていないというか、もともといろいろな役をやりたい気持ちがあってデビューしたんです。確かに10代後半や20代前半は主演が多かったけど、あのときも脇役で面白いものがあればやりたいスタンスではあったから、「俺はこの役じゃないとやらない」とかは、ないんですよね。やはり一番は台本を読んでその役をやりたい、その作品をやりたいと本当に自分が思えるか。それだけを基準に考えています。なので、主演のものがあればさせてもらうし、脇役で面白いのがあればさせてもらうし、というような。すごくフラットな、ニュートラルな感じなんです。(齊藤)工の作品で言えば、工があの役でとオファーしてくれて。近年なかなかなかったタイプの役だったのもあって、すごく感謝しています。あ…でも『沈黙 -サイレンス-』のキチジローは、ざっくり分けると何となく同じような感じだったかな(笑)?――確かに見た目もそうかもしれません!ご本人的にはポジションにこだわることなく、いろいろな役で楽しみたいという思い自体、変わっていないということなんですね。そうですね。毎日毎日ラーメンを食っていたら、飽きるから。ハンバーグを食べたいとか、生姜焼きも食べたいとなるような感じで。役が違うという意味だけじゃなくて、その役のサイズ感とか、主演だろうが脇役だろうが、どちらもやれるのはすごい大事だし楽しいことだと思うんです。主演しかできないのも、脇しかできないのも「んー」となる感覚があるので。シンプルに役者として、どんな役もやれる自分でいたいんですよね。あと、作品を作って完成したら、それがまた次につながってくるなあと思っています。正直、観ないとわからないときもあって、「ああ、あそこであんなことやっちゃったな!」とか、「あー、これやんなきゃよかった…」と思うこともあるんですよ。そうやって「ああ、やっぱこうだったな」と思うことは次に絶対に生きるから。そういう意味では常に何の作品でもリハーサルでも本番でもなくて、それでどんどん成長していくのかな、と思っています。――楽しみながら挑戦して吸収していくという窪塚さんのスタンスは、ストレスの多い現代社会においてもすごく重要なサバイブ術のようにも思います。窪塚さんのように常にしなやかに生きるための極意…というかヒントはもっとありますか?俺がしなやかなのかは、置いておいて(笑)。思うのは、出来事は絶対全部よくなるために起こっているんじゃないかな、と。それは世の中で起こっていることでも、自分の身に降りかかることでも、直接的にエフェクトを受けることも間接的にエフェクトを受けることもありますよね。どちらの場合であれ、その出来事は絶対によくなるために起こっているはずなんです。今がよりよくなるためのギフト、インビテーションみたいな感じで捉えられるような自分で常にいられれば、どんな瞬間も楽しんで前向きに生きていけるんじゃないのかな。そう思えたら、失敗は成功のもとだし、成功の母だし、という考え方になってくるじゃないですか。いろいろなことにトライできるかもしれないし、失敗してへこんで…へこむことも全然あってよくて。そこにまたやる気が芽生えてきたり、「ちくしょう」とか「くやしい」とか思ってまた頑張れたりするから。そのマインドセットだけはミスらないようにしているので、おっしゃっていただいたような「しなやか」に見えているのかもしれないですね。日韓合作で新たな経験「すごい新鮮」――『ナックルガール』についても教えてください。白石は窪塚さんのためにできた役だったそうですね。なんかね、そう言ってくれていたけれど「ほんまかなあ?」と思って(笑)。でも、だからお引き受けしたということでもなくて。ひとつは、今回は日韓合作のプロジェクトという枠組みが面白そうだったこと。あと、原作の流行っていた韓国の漫画を読んで、脚本を読んだら設定を日本に置き換えていたので、「そういうアプローチがあるんだ!」と思って、そこも面白いなと感じたんですよね。――窪塚さんが演じられたことで、白石という役がより怖くも、チャーミングにも見えました。だといいです。白石は東大卒で、本当は不良じゃないけど悪いヤツなんです。はしばしにそういう立ち居振る舞いが出てしまう、本当のところで根性が入っていない、という感じでやりたいなと思っていました。温室育ちできちゃったから修羅場のときに対応できないのが、修羅場じゃないシーンにもちょっと出るといいな、という感じで。――先ほどお話のあったキチジローもですが、窪塚さんは海外での現場経験も多いですよね。日韓合作ということにおいて、新たな経験はありましたか?そうだな…でもそういう言い方をすると、ひとつとして同じ現場はないんです。たとえ同じ監督でも座組みが違ったり、作品が違ったりすると雰囲気が違うものなので。今回の現場だと、スタッフが韓国と日本の合同だったところがすごい新鮮でしたね。特にすごいなと思ったところは、韓国の監督やスタッフの感覚で撮られているから、日本の見慣れた景色がよく出てくるんだけど、すごく新鮮に感じたんですよね。撮っていく画と、その構成の仕方が違うんだろうな、すごいなあと感心しました。あとね、チャンさん(監督)がとってもチャーミングな方なんですよ。『ナックルガール』はアクションクライムというジャンルだけど、もともと優しい作品も撮っている方だから、推して知るべしではあるけれど。すごい波長が合いました。チャンさんがハグして撮影を始める、みたいな感じだったんです。――ハグされるのは窪塚さんだけですか…!?ほかの人は…わかんない(笑)。俺は「イエーイ」とか言って、ハグしてから撮影が始まる感じでしたね。――なかなか聞かない話ですよね。窪塚さんも毎回監督とハグはされないですよね?誰とでもしているわけじゃないですよ。堤(幸彦)監督にはしないし、豊田(利晃)監督にもしないし(笑)。だけどそうしたくなるような、チャンさんの人柄だったんですよね。現場でチャンさんはすごく柔軟でいてくださって、こちらの提案やアイデアを聞いてくれました。懐が深いなと感じましたし、ご一緒できてよかったです。息抜きは“お酒”「こんなに好きになるとは」――最後に、多忙な窪塚さんの日々の息抜き方法も教えていただきたいです。うん、お酒かな(笑)!20代の頃はそんなに飲まなかったんですよ。飲むときは雰囲気で「みんないるし」とか「打ち上げだし」という感じでパーっと飲んで「ヒャーっ!」となっていたりしていたけど。今は酒自体が好きで、こんなに好きになるとは思わなかったですね。最近、特に日本酒にハマっているんですよね。――味が好きになったということなんですか?味も、そのときの空気も、そのときの自分も含めて。今日もこの取材が終わって家に帰ったら、飲みながら「今日も楽しかったな」とじんわり感じると思うんです。その瞬間こそ、圧倒的なガス抜きなんだなと思っています。ヘアメイク佐藤修司(Botanica make hair)(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)
2023年10月30日女優の三吉彩花が主演を務めるAmazon Original映画『ナックルガール』(11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信)に、伊藤英明、窪塚洋介、前田公輝、細田佳央太らが出演していることが12日、発表された。本作は、『梨泰院クラス」(『六本木クラス』)等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』が原作の、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む主人公の女性ボクサー・橘蘭を演じる三吉彩花の発表に続き、このたび、前田公輝、細田佳央太、窪塚洋介、伊藤英明をはじめとするキャストが発表された。蘭の最大の敵で目的のためには手段を選ばない二階堂を演じるのは伊藤英明。そして、二階堂のボス・白石役を窪塚洋介、向こう見ずな蘭を心配しながらも協力する元恋人の神谷役を前田公輝、父の復讐を誓う頭脳明晰なハッカー・成瀬役を細田佳央太が演じる。さらに、蘭の唯一の家族である妹・柚希役に南琴奈、事件に携わる刑事の大石義行役に神保悟志、大石の部下となる刑事の半田夏菜子役に松田るか、正義感の強い刑事の鈴木正人役に三浦誠己、二階堂の右腕である東賢太郎役に栄信、巨体を振りかざして蘭と闘う鬼頭雄大役に現役プロレスラーの納谷幸男、蘭の叔母役に有森也実、蘭の叔父役に八十田勇一、蘭が通うボクシングジムの会長田端秀俊役に近藤芳正氏が加わった。また、主人公・橘蘭が、妹を救うため犯罪組織との闘いに挑む壮大な本予告と、その犯罪組織の中心人物である伊藤演じる二階堂陽輝、窪塚演じる白石誠一郎が描かれた新たなビジュアルが公開された。予告では、三吉演じる橘蘭が壮絶な闘いに挑む壮大な物語の一部が映し出されている。将来有望志される女性ボクサーの蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は、警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始―、ある日手に入れた監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂やそのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に、「何が何でも絶対闘う」と決意。元恋人の神谷、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑む。前田、細田、窪塚、伊藤がコメントを寄せた。○■前田公輝オファーはうれしかったですし、『ナックルガール』というタイトルにもある通りナックルを使ったアクションを描く作品なので、僕自身もアクションが好きですし、すごく楽しみだと思いました。蘭がどんどん法も秩序もない闇に立ち向かっていく『ナックルガール』を観てくださった方が、夢に立ち向かっていくための勇気が出るような作品になることを祈っています。○■細田佳央太配信で世界の人に見られることを考えた時に、自分の芝居は通用するのかという不安がありました。でもこの年齢で、少しでも海外の方の考え方や撮影方法を学ぶ機会がもらえたと思うと、凄く恵まれているなと思いました。僕が演じた成瀬は、この物語で、蘭の妹を救い出す作戦を進めるにあたって、欠かせない存在になっています。一番の見どころはアクションですが、個人的にはしっかりと悪者たちの野望も描かれていることが面白いと思います。○■窪塚洋介台本を読んでみたら、ストーリーは面白いし、日韓の共同作品という座組も面白いなと思いました。蘭を演じる三吉さんのビジュアルを見て、原作の主人公にそっくりでした。三吉さんはどんどん注目を浴びるようになっているところだと思いますが、そんな彼女を中心に据えて贈る作品は凄く楽しみな作品です。○■伊藤英明このお話を頂いた時に凄く可能性を感じてうれしかったです。チャン監督は凄く熱い人で、初顔合わせの時に、「私は伊藤さんにこの作品に出て欲しい! と念を送っていました」と、言われました。そんな風にオファーをいただき、凄くうれしかったです。洗練された世界やそのクオリティが知られている韓国作品ですが、本作はそこに日本の丁寧さを上手く融合させていて素晴らしいと思いました。(C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates
2023年10月12日9月13日より「ディズニープラス」にて配信中の宮沢りえ主演「火の鳥 エデンの宙」より、ジョージを演じている窪塚洋介のコメントが公開された。人間が地球以外の星へ移住するようになった時代。主人公のロミと恋人のジョージは、惑星・エデン17へと降り立つも、そこは荒廃した土と岩しかない枯れ果てた星だった。やがてロミが妊娠し、大喜びするジョージだったが、大地震による事故で彼は帰らぬ人となってしまう。将来、息子・カインがひとりぼっちになることを恐れたロミは、カインに「13年後に目覚める」ことを約束し、自らコールドスリープに入る。しかし、システムの誤作動でロミが目覚めたのは、1300年後――。手塚治虫の漫画「火の鳥」の望郷編を原作としたオリジナルシリーズを、全4話で配信中(中国本土を除く)。手塚さんが終生に渡り、加筆修正を繰り返したライフワークである「火の鳥」は、全12編に渡って過去・現在・未来、そして地球だけではなく宇宙を舞台に“生命の本質”を描いている。そこから今回、『鉄コン筋クリート』のSTUDIO4゜Cが望郷編を初めて映像化した。荒廃した惑星でロミを幸せにすべく奮闘するも、不慮の事故で帰らぬ人となるジョージを演じた窪塚さんは、声の演技について「アニメ シリーズのアフレコは初めてなので新鮮で楽しかったけれど、自信を裏打ちする経験がないので緊張感や不安は正直ありました。監督やスタッフを信じて、『それだ!』と言ってくれるものを追い求める作業でした。視覚の情報量は80%くらいあるそうなので、俳優はそこを使える。アニメは見た目をキャラクターにお任せするしかないので、声でどれだけ寄り添えるか。大変な作業でしたが、今後挑戦したいジャンルなので、大きな経験として参加できてありがたかったです」とふり返る。6歳の娘と一緒に本作を観たそうで、「僕が感じた以上にズダーバン(狡猾な宇宙商人)の汚さや地球の変わりように強く反応していて、僕も昔はそういう感覚があったなと。認めたくはないけれど、どこかで諦めているというか、慣れてしまった。もっとピュアに、今の地球の現状や世の中をどう捉えるべきなのかを、娘の涙を見て考えました。そういうふうに思わせてくれるような作品になっています」と感想を述べる。さらに、「手塚先生が『望郷編』を描いたのは僕が生まれる3年前。その時よりも今は、先生が憂い、恐れた未来に行っているような気もして、より身につまされました。時間がないというか社会的に行き詰まっていて、地球も悲鳴をあげている。執筆当時よりはるかに悪化していると思います。それを僕らが今見てどう思うのか、どうすべきか。『ゴミを分別しよう』とかコンポストを利用するとか、小さなことだけど全員がやったら変わるかもしれない。その延長線上に緑が戻ってきたり、川が綺麗になったりするのかなと。その最初の一歩は自分のやる気スイッチなので、やれることを一つでもやる。考えるだけでも違うのでそういうきっかけになるといいなと、心底思う作品でした」と、いま新たにアニメーションとして蘇った意義を語る。最後には、「手塚先生が人生を捧げて、真摯に描き続けた『火の鳥』を、アニメという媒体を使うことで広く万人に届けられる。そういうものに携われたことは嬉しいです」と不朽の名作に参加した喜びのコメントも寄せている。「火の鳥 エデンの宙」はディズニープラススターにて独占配信中。劇場版『火の鳥 エデンの花』は11月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日タレントの井上咲楽(いのうえ・さくら)さんがInstagramを更新。投稿された写真と動画に、ファンから絶賛の声が上がっています。井上咲楽、ロングヘアをバッサリカットもともとは、太く濃く生えた眉毛が特徴だった井上さん。2020年12月、バラエティ番組にて人生初の眉毛カットに挑戦し、イメージがガラリと変わった姿に大きな反響が集まりました。「別人かと思った」「これは惚れる」眉毛カットをした井上咲楽の姿に反響イメチェン後は、トーク番組『新婚さんいらっしゃい!』(日本テレビ系)でMCを務めるほか、CMに出演したり、雑誌に掲載されたりと、活躍の幅を広げています。そんな井上さんは、2023年8月18日、再びイメチェンを果たした様子。「超似合ってる」「かわいい!」などの声が上がる、実際の投稿をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽 | いのうえさくら(@bling2sakura)がシェアした投稿 ずっと伸ばしていたというロングヘアをバッサリとカットし、ミディアムヘアにイメチェンをしたのです!中学生以来、ずっとロングヘアだったという井上さんにとって、今回の決断も相当なものだったでしょう。結果、大満足の仕上がりになったようで、「イメチェンが楽しい!」と、前向きなコメントをつづっていました。【ネットの声】・似合っていて、めちゃくちゃかわいい!惚れちゃうよ~!・どんどんきれいになっていく。ロングヘアもよかったけど、ミディアムヘアの井上さんも似合っています!・美容院で思ったより髪を短く切られて落ち込んでいたのですが、井上さんの長さと同じくらいなので、嬉しいです!自らの魅力をどんどん上げていく井上さんの活躍から、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年08月19日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、映画『キリエのうた』(10月13日公開)の完成報告イベントに出席。吉瀬美智子と江口洋介に顔が似ていると言われることを明かした。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を描いている。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この日のイベントには、松村のほか、主演を務めたアイナをはじめ、黒木華、広瀬すず、粗品、大塚愛、江口、吉瀬、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、岩井俊二監督が参加。今回新たに発表された追加キャストとして、同イベントに登場した吉瀬。オファーを受けたときは「なんで私に!? 間違ってないかな? とドキドキして」と岩井作品に呼ばれたことに驚いたそう。しかし、松村の母親役と聞いて納得したといい、「(松村くんの)ファンの方が親子役をやってほしいと書き込みをしているのを見たことがあって。顔がやっぱり似ているのかな……(笑)。ファンの方に貢献しました(笑)」と話し、笑いを誘う。一方の松村も、「恐れ多いですが、(吉瀬さんと似ていると)言っていただくこともあります」と噂は耳に入っているよう。さらに今回、伯父を演じた江口にも似ていると言われるそうで、「『松村北斗が育成成功したら、江口洋介さんになれる』と言っていただけることも……恐れ多いです」と告白した。松村・吉瀬“親子”のキャスティングについて、岩井監督は「(顔が似ているというのも)一因。やっぱり親子関係をキャスティングするときはDNAが繋がっているなという部分を意識するんです」と理由を明かしていた。
2023年07月13日「今シーズンの社員旅行 in 沖縄もサイコーだ」6月11日、窪塚洋介(44)がインスタグラムで、山田孝之(39)やMONGOL800のボーカル・キヨサク(42)などと一緒にいる写真を公開し、話題を集めた。’17年に窪塚が設立した個人事務所の社員旅行に山田らが合流したようだが、窪塚は以前から俳優やミュージシャン仲間に慕われているようだ。「40代半ばになりましたが、カリスマ性は今も衰えていません。チャラチャラしていそうに見えますが、仕事に対してはストイック。役者仲間からは憧れの対象です」(舞台関係者)窪塚は’00年のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』のキング役でブレークすると、翌’01年の映画『GO』では最年少で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。俳優として華々しい経歴を積み上げる一方で、’04年6月には自宅マンションの9階から飛び降りて一時重体に。その後もたびたび「奇行」が報じられている。「’20年ごろから始めたインスタグラムの生配信で『警察にガサ入れされた』と発言。また、深夜の配信で泥酔して、自分の銀行口座の暗証番号を明かしたり、放送禁止用語を連呼しながら熱唱したこともありました」(芸能関係者)どんなに同業者から好かれていても、これではキャスティングされにくいのでは……と思いきや、窪塚への出演オファーは今も引っ切りなし。その秘密は彼の営業力にあるという。「『どんなオファーでもお待ちしています』と低姿勢でアピールし、やりたい仕事を自分で探してオーディションに挑戦したりもするんです」(前出・舞台関係者)記憶力もよく、社交の場でいかんなく発揮しているという。「昨年末、あるイベントで窪塚さんに初めてご挨拶しました。その5カ月後に別のイベントで偶然再会したら、私の顔と名前を覚えていて、彼から声をかけてきてくれたんです」(イベント関係者)また、窪塚は自著で《基本、どんな人でも、敬意を持って会うね》(『コドナの言葉』)と語っており、そんな姿勢を裏付けるのが糸井重里氏のもとで働く編集者の発言だ。《(窪塚と会った当時)その現場では、いちばん下っ端の雑用係だったんです。で、部屋の端っこの方にいる自分にも、わざわざ来て、明るく挨拶をしてくれて。(中略)すごい人だなと思った》(「ほぼ日刊イトイ新聞」’19年6月24日)窪塚の仕事への向き合い方は、息子で俳優の窪塚愛流(19)にも多大な影響を与えている。「彼はまだ一度も窪塚くんに刃向かったことがないらしく、『父は憧れ。父のような俳優になりたい。少しでも近づきたい』と話しているそうです」(前出・舞台関係者)同業者やスタッフ、息子をも虜にするカリスマ性と営業力。当分、キングの座も安泰のようだ。
2023年06月23日井上芳雄が10月に開催されるボストン・ポップス来日公演にゲスト・ヴォーカルとして出演することが決定した。ボストン・ポップスが日本で公演を行うのは20年ぶりとあって、すでに大きな注目を集めているが、10月6日(金)から8日(日)の東京国際フォーラムホールA、10月12日(木)と13日(金)の大阪・フェスティバルホールに続いて、10月10日(火)にサントリーホールでの追加公演が決定。ゲスト・ヴォーカルを井上芳雄が務める。当日は『サウンド・オブ・ミュージック』『美女と野獣』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といったミュージカルや映画の名曲が披露される。井上は、ボストン・ポップスの演奏と共に、『レ・ミゼラブル』の「Stars」、『アラジン』の「ProudofYourBoy」など計6曲を披露する予定だ。■井上芳雄 コメント今回、ゲストとして参加させて頂けることを心から光栄に思います。あれは忘れもしない、僕が14歳の時の年越し。当時アメリカに住んでいた僕たち家族は、ちょうどボストン旅行中で、ボストン・ポップスのコンサートで新年を迎えました。それ以来、ボストン・ポップスは僕にとって特別な存在です。あの輝かしい演奏と共に、僕の愛するミュージカルのナンバーを歌わせて頂けるなんて、これ以上の幸せはありません。今からとても興奮しています。特別な時間をご一緒できますように!井上芳雄ボストン・ポップス on the Tour 2023OSCAR & TONY 日本公演10月10日(火) 18:30開演サントリーホール■チケット情報出演:指揮キース・ロックハート演奏ボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラゲスト井上芳雄(ヴォーカル)【演奏予定曲目】ハリウッド万歳『サウンド・オブ・ミュージック』序曲『雨に唄えば』より“雨に唄えば”(ヴォーカル:井上芳雄)『レ・ミゼラブル』より“星よ”(ヴォーカル:井上芳雄)『ウエストサイド物語』より“マンボ”『ボヘミアン・ラプソディ』より“ボヘミアン・ラプソディ”『美女と野獣』序曲『アラジン』より“自慢の息子”(ヴォーカル:井上芳雄)『トイ・ストーリー』より“ 君はともだち”(ヴォーカル:井上芳雄)『リトル・マーメイド』より“アンダー・ザ・シー”『バック・トゥ・ザ・フューチャー』組曲『オペラ座の怪人』序曲『サンセット大通り』より“サンセット大通り”(ヴォーカル:井上芳雄)『タイタニック』より“マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン”(ヴォーカル:井上芳雄)『パイレーツ・オブ・カリビアン』の楽曲アンチェインド・メロディ『ハリーポッターと賢者の石』より“ヘドウィグのテーマ”『E.T.』より“フライング・テーマ”42nd ストリート
2023年06月20日タレントの井上咲楽さんは、2015年に開かれた『第40回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』を機に芸能界入り。『新婚さんいらっしゃい!』のMCを務めるなど、幅広い番組で活躍している。そんな井上さんが、Instagramにチューブトップ姿を投稿しました。美乳あらわなセクシー姿 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽(@bling2sakura)がシェアした投稿 写真週刊誌で表紙・巻頭を務めたことを報告した井上さん。チューブトップからはみでる大きな胸や、セクシーに髪をかきあげるポーズに、大人の色気が漂っています。投稿を見たファンからは「かわいすぎ!!」「これは素晴らしい」「えっちなのもできちゃうの」「めっちゃ綺麗」「美ボディーで超セクシー」など称賛の声が相次いでいます。井上さんは、現在23歳。大人の魅力が増していく彼女の美しさに、これからも目が離せません。あわせて読みたい🌈“乳テロ”「セクシーすぎ」「エロかわ」車内でセクシーランジェリー露わ、グラビア芸人・高田千尋さんに反響
2023年05月31日俳優の井上芳雄が主演を務める、ミュージカル『ベートーヴェン』が上演されることが15日、明らかになった。同作は『エリザベート』『モーツァルト!』『レベッカ』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』など、日本ミュージカル界でも屈指の人気作品群を手掛けてきたミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽/編曲)のゴールデンコンビの最新作。構想10年以上の歳月を費やし、偉大な音楽家の一人であり「楽聖」とも称される、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの謎に満ちた人物像とその生涯に肉迫した野心作となる。ベートーヴェンは当代随一のピアニストとして、作曲家として、それ以前に当たり前であった教会や宮廷のための音楽を一般大衆向けに解放した革命的な功績を持ち、のちの音楽家に多大なる影響を及ぼした。音楽家の生命線とも言える聴力を失うという不運と苦悩に苛まれながらも、創作意欲が生涯衰えることはなかった。今回、クンツェ&リーヴァイは、ベートーヴェンの愛をテーマに、【父からの虐待】【弟との確執】【貴族からの独立】【幻聴による強迫観念】そして【叶わぬ恋】と、様々なエピソードを織り交ぜながら、実際にベートーヴェンが残した膨大な楽曲群を紐解きつつ、メロディに歌詞をつけ、旋律を再構築し、各シーンに当てはめていくというアプローチを試みているという。劇中には「悲愴」「月光」「英雄」「運命」「田園」「皇帝」「エリーゼのために」「第九」などのメロディが頻繁に登場し、物語の世界へと誘う。2023年1月に韓国で世界初演の幕を開け、5月15日に千穐楽を迎えるが、12月に東京・日生劇場で日本初演を迎えることとなった。孤高の音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン役には井上芳雄が決定。ベートーヴェンの想い人“トニ”ことアントニー・ブレンターノ役を花總まり、ベートーヴェンの弟カスパール・ヴァン・ベートーヴェン役を海宝直人/小野田龍之介(Wキャスト)、“トニ”の義理の妹ベッティーナ・ブレンターノ役を木下晴香が演じる。さらに野心家の弁護士バプティスト・フィッツオーク役で渡辺大輔、カスパールの妻ヨハンナ・ベートーヴェン役で実咲凜音、ベートーヴェンのパトロンの一人フェルディナント・キンスキー公役で吉野圭吾、銀行家であり“トニ”の夫フランツ・ブレンダーノ役で佐藤隆紀(LEVELVETS)/坂元健児(Wキャスト)が出演する。
2023年05月15日俳優の窪塚洋介、窪塚愛流が10日、東京・銀座のスーツスクエア TOKYO GINZA店で行われた青山商事「SUIT SQUARE」記者発表会に出席した。青山商事が展開する「ザ・スーツカンパニー」は、5月10日より屋号を「THE SUIT COMPANY」から「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」に変更。その発表会にアンバサダーの窪塚洋介、窪塚愛流親子が登場し、「変化と進化」をテーマにしたトークセッションを行った。親子揃ってイベントに登場するのは、この日が初めてとなった洋介と愛流。息子の愛流が「初めての現場がSUIT SQUAREさんの現場で、またそれから3年経ち、こうやって父親と一緒に仕事をすることができてうれしく思っています」と笑顔を見せると、父の洋介は「3年前にスーツカンパニーさんの方で初めて彼のコマーシャルの仕事とモデルの仕事ということで心配になりまして現場へ偵察に行きましたが、その時に初々しくも堂々と仕事をしている姿を見てほっこりしたのを覚えています。まさか3年後にこうやって親子で同じステージに立ってマイクを握るは夢にも思いませんでした」と感慨深げ。2人は今回のキービジュアルで初めて共演を果たした。愛流が「キービジュアルは服を着てませんが、この撮影が初めてだったので自分の中では思い出になりましたし、自分が想像してた以上に素敵な写真になりました」と満足そうで、洋介も「子どもはあっという間に大きくなるとまざまざと見せつけられましたね」と息子の成長に目を丸くしていた。息子の愛流は今年10月3日で20歳を迎える。背丈はすでに父親を超えているが、「誰よりも一番先頭で走っているのが僕の父親。生き方や仕事に対する姿勢はすごい素敵だと息子ながらに思います。父から何か奪っていきたいですね」と今後も父の背中を見て成長していきたいという。一方の洋介は「年々真面目になっていくというか、昔の方が圧倒的におバカキャラでした。役者やモデルを志して歩き出してからは真面目なことを言うようになったが気がします。進化していく彼の姿を楽しんで見せてもらおうと思っています」と今後の活躍に期待を寄せた。また、「THE SUIT COMPANY」から「SUIT SQUARE」に屋号が変わることにちなみ、「生まれ変わるとしたら?」という質問に愛流が「鳥になりたい」と答えると、洋介が「お前止めなさい! お父さんのことがあるんだから。なれなかったんだから止めなさい! 飛べないんだから」と2004年に起きた転落事故を思わせる自虐ネタで会場を笑わせていた。
2023年05月10日広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が出演する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』の魅力を存分に語る特別映像が公開された。ついに明日、公開を迎える本作は、ドラマシリーズから2年後を舞台にした物語。「ドラマから世界観が、がらっと変わり、どういう風にお客様に楽しんでもらえるのか、ただただ楽しみです」(広瀬さん)、「あっという間に時間が過ぎていく映画ですよ」(江口さん)と語る言葉の通り、本作は難解な映像トリックとともに張り巡らされた伏線、そしてド派手なアクションも満載と上映時間99分が一瞬にして過ぎ去ってしまうほど怒涛の展開の連続となっている。公開された映像では、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手・アンナ役の広瀬さん、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵・風真役の櫻井さん、「ネメシス」社長・栗田役の江口さんが、翻弄され続けた謎が謎を呼ぶミステリー、魔裟斗との身体を張った撮影の舞台裏まで、本作の裏側を存分に語り尽くす。特に、魔裟斗さんとのバトルシーンは、グリーンバックで撮影され、完成した映像は3人の想像を遥かに超えていたようで、「イメージはしていたけど、こんなにか!」と櫻井さんも舌を巻くほどの仕上がりに。また、メイキング映像も収録され、見ごたえのある映像となっている。『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 ネメシス 黄金螺旋の謎 2023年3月31日より全国にて公開©2023映画「ネメシス」製作委員会
2023年03月30日WOWOWオリジナルミュージカルコメディ番組『福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」』より、1月27日(金) に放送される第70回出演者のコメントが到着した。「グリーン&ブラックス」は、珠玉のミュージカルナンバーが堪能できるミュージックショーや、おなじみのミュージカルコメディコーナーなどをお届けする番組。今年1回目の放送では、レギュラー出演の井上芳雄ほか、朝夏まなと、昆夏美、濱田めぐみ(※五十音順)によるスペシャル楽屋トークをオンエア。舞台上では見ることが出来ない素の表情や、プライベートでのエピソードも飛び出すトークは必見だ。また、ミュージックショーのコーナーでは、井上芳雄が福岡・博多座で出演中のミュージカル『エリザベート』より幻の名曲「夢とうつつの狭間に」を披露する。「夢とうつつの狭間に」は、2000年の東宝版初演時に、エリザベートのソロ曲として書き下ろされ、再演時からは歌唱されていない楽曲。井上は、「かつて日本の『エリザベート』にはこの曲があったことを知ってもらえたらいいな」と自身も思い入れのあるナンバーを歌い上げる。井上芳雄さらに、新納慎也は2月7日(火) より日生劇場にて上演予定のミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』より「Haled’s Song About Love」を披露。本作に警察音楽隊の楽隊員カーレド役で出演する新納は、「本編の舞台でこの楽曲がどのように歌われるのか、楽しみにしていただきたいですね」と開幕に向けての意気込みも語った。新納慎也「グリーン&ブラックス」#70は、1月27日(金) 23時30分よりWOWOWプライムにて放送(※「グリーン&ブラックス」#70は通常の放送・配信時間と異なります)。そして、「グリーン&ブラックス」を楽しむためのショート動画シリーズ「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#10も1月27日(金) 23時30分よりWOWOWオンデマンドで配信(※「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#10は通常の配信時間と異なります)。今回はスペシャル楽屋トークに出演した井上芳雄と昆夏美のトークをお届けする。<スペシャル楽屋トーク メッセージ>■井上芳雄いや~今回もよく喋りました。 トークの中で、昆ちゃんが“サウナー”になったことが印象的でしたね。 しかも、もともとはそうじゃなかった……、僕とめぐさん側だった人が、こんなにも変わるのかと。 そこにちょっと興味を持ちました(笑)。 僕、ほかのお仕事で、ミュージカル俳優じゃない人たちのトークを回さなきゃいけない時も最近あるんですけど、やっぱりすごく難しいんですよ。 それこそ「はじめまして」の方や大御所の方などに「どうですか最近?」なんて、どの口が言ってるんだよお前!って自分にツッコミながらやっているんです。 今回、やはりミュージカル俳優の皆さんはいろいろな話題を、お互いによく知っているので話しやすいな~と。 めぐさんの昭和感漂う(笑)素敵なトークをメインに、面白いおしゃべりが繰り広げられていると思いますので、どうぞお楽しみに!■朝夏まなとめぐさんと昆ちゃんと久しぶりにお会いして、たくさんお話が出来て嬉しかったです。芳雄さんも相変わらず、とても面白かった~(笑)。笑いもありながら深い話も聞けて、「そうなんだ~」「へえ~」と初めて知ったこともたくさんありましたね。以前はご飯を食べながらそんな話も出来たけれど、今はそれが難しいので、すごく貴重な時間だったなと…時間が足りなかったですね(笑)。本当に普段の私たちの楽屋トークという感じなので、覗き見している気分で楽しんでください。■昆夏美本当にリアルな、稽古場の休憩時間のようなトークでした。先輩方が皆さん明るくて、オープンマインドで話を聞いてくださるのが後輩としては本当にありがたいなと思いますね。そしてサウナの話題に皆さんが食いついてくださるとは思わず……、一回行っただけなんですが(笑)。真面目な話から笑える話まで、ほとんど素のままの私たちのトークをぜひ楽しんでいただけたらと思います。■濱田めぐみ今回の4人のトーク、面白かったですね~。そんなにしょっちゅう会えないメンバーなので、収録していることも忘れて普通に喋っていました(笑)。4人それぞれの素が思いっきり出ていると思いますし、質問に対する答えが皆、すごくバラエティに富んでいるのが想定外でしたね。そこはぜひ楽しみにしていただければと思います。<「夢とうつつの狭間に」(ミュージカル『エリザベート』より)>■井上芳雄これは東宝版『エリザベート』初演で、エリザベートを演じる一路真輝さんのために書き下ろされた曲です。 僕にとっては初舞台ですから思い入れがありますし、一路さんがこの曲を練習されている時に後ろで聴いていて、「どう思う?」って聞かれて「いい曲ですね!」と答えたことを覚えていますね。 現在の『エリザベート』にはない曲で、埋もれて忘れられてしまうのはもったいない、ちゃんと残していきたいという思いで今回、歌わせていただきました。 けっして派手ではないけれど、じんわりとエリザベートの気持ちが伝わるいい曲なんですよね。 またグリブラで、女性の登場人物の曲を日本語詞で歌うことはなかったんじゃないかなと思うので、そういう意味でもいい機会でした。 おそらく最近のミュージカルファン、『エリザベート』ファンの皆さんはご存知ない曲だと思います。 かつて日本の『エリザベート』にはこの曲があったことを知ってもらえたらいいなと。 そして機会があったらぜひ歌ってみてください(笑)。<「Haled’s Song About Love」(ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』より)>■新納慎也今回のこの曲だけを聴くと「アメリカの古いジャズがベースのミュージカルかな?」と思うでしょうが、こういうノリの曲は、『バンズ・ヴィジット』ではこれ一曲で、あとは全部中東の音楽なんですね。 とても新感覚の楽曲ぞろいです。 だから舞台を観て「これまでのミュージカルでは聴いたことのない楽曲ばかりで、すごく良かった!でも一曲だけ異質だったね」となるのがこの曲なんです。 グリブラは音合わせからとても丁寧に収録してくださるし、何よりバンド演奏でこの曲を歌ったのは初めて。 ミュージカルはだいたい稽古ではピアノに合わせて歌っていて、本番直前にオーケストラやバンドが入って、初めて「あ、こういうリズムなんだ」と分かるんです。 先にその感覚を知ることが出来て嬉しかったです(笑)。 本編の舞台でこの楽曲がどのように歌われるのか、楽しみにしていただきたいですね。 とてもセクシーな大人の楽曲…って皆、思ったでしょ!? さて、これを舞台では誰に向かって歌うのか!? ご期待ください!<番組情報>『福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」』#702023年1月27日(金) 23:30 [WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]※「グリーン&ブラックス」#70は通常の放送・配信時間と異なります。【スペシャル楽屋トーク】企画・演出:福田雄一レギュラー出演:井上芳雄ゲスト出演:朝夏まなと/昆夏美/濱田めぐみ(※五十音順)【ミュージックショーコーナー】井上芳雄:「夢とうつつの狭間に」(ミュージカル『エリザベート』より)新納慎也:「Haled’s Song About Love」(ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』より)「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#102023年1月27日(金) 23:30配信 [WOWOWオンデマンド]※「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#10は通常の配信時間と異なります。番組公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:
2023年01月24日窪塚洋介主演で贈る新時代のサスペンスノワール映画『Sin Clock』より、裏社会に足を踏み入れる緊迫感あふれる本編映像と、張り詰めた空気と大人の色気漂う場面写真が公開された。「GEZAN」のテーマソング「赤曜日」をバックに、人生逆転を賭けた強奪計画を成功させるため、裏社会の危険人物との交渉に向かう、主人公・シンジ(窪塚さん)ら3人の姿が映し出される今回の映像。公衆トイレで身支度を整え、スーツ姿で煙草をくゆらせながら路地裏を歩く姿からは、後戻りできない危険な世界へ足を踏み入れることへの覚悟が伺い知れる。そして場面写真では、ネクタイを締め直したり、煙草に火をつけたり、というシンジの姿のほか、己の柔和さを見透かされまいと固く口をつむぐダイゴ(坂口涼太郎)、目をギラつかせ相手を睨みつける強気で血気盛んなキョウ(葵揚)ら、失敗の許されない危機的状況下での三者三様の様子が収められている。『Sin Clock』は2月10日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Sin Clock 2023年2月10日より公開©2022映画「Sin Clock」製作委員会
2023年01月08日タレントの井上咲楽が、12月20日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)に登場している。『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)や『おはスタ』(テレビ東京系)といった9本のレギュラー番組に出演するなど、マルチな活躍を見せている井上咲楽。今週発売号の『FLASH』のグラビアページに登場し、テレビでは見られない貴重な水着姿を披露している。グラビアを撮影している時の心境として「テレビで私のことを見ている人に普段と違う姿を見て、驚いて欲しいという気持ちがあります(笑)」と明かした井上。そのほか、年の瀬ということで2022年を振り返ってもらい、新たな年の抱負についても語っている。また、FLASHデジタル写真集井上咲楽『美しすぎるMC』も発売中だ。ほか、同誌では、芸能生活10周年と30歳を迎えることを記念した写真集『日日(にちにち)』(2023年1月15日発売)をリリースする吉岡里帆が表紙と巻頭10ページにわたって登場。また、"無敵のグラドル"と呼ばれて数々の雑誌の表紙を飾るなど大人気の高崎かなみが愛猫とドラマ仕立てのグラビアに挑戦しており、TBSの近藤夏子アナウンサーが初挑戦の撮り下ろしグラビアで伸びやかなスタイルを惜しみなく披露している。
2022年12月20日1月スタートの井上真央主演ドラマ「100万回 言えばよかった」の放送を記念して、井上さんの連続ドラマ初主演作「花より男子」シリーズが、本日12月9日(金)より配信されることが決定した。今回、「TVer」をはじめとする各動画配信サービスで期間限定配信されるのは、井上さんが主演を務めた人気ドラマ「花より男子」(’05)と、その続編「花より男子2(リターンズ)」(’07)。神尾葉子による大人気コミックをドラマ化した本作は、超金持ち名門高校に通う貧乏な少女・牧野つくし(井上さん)が、学園を牛耳る御曹司の4人組「F4」(松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力)とぶつかり合い、様々なトラブルに巻き込まれながらも、持ち前の明るさと雑草魂でけなげに立ち向かっていくストーリー。また続編は、「F4」が英徳学園を卒業した1年後の物語。高校3年生となったつくしは、N.Y.へ旅立った道明寺からぱったりと連絡がなくなり、不安な日々を過ごしていたところ、ロッカーに“赤札”が貼られる事件が発生。道明寺の命令だと耳にしたつくしは、N.Y.へ向かう。新キャスト・ゲストも加わって、物語はパワーアップした。そして、来年放送予定の井上さん主演の新たな物語「100万回 言えばよかった」は、非情な運命とその運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に、大切な人を想う心の機微を紡ぐ、切なくて温かいファンタジーラブストーリー。井上さんが、運命だと思った相手を突然失い、悩みながらも少しずつ前を向いて歩み出す主人公を演じるほか、ある事件に巻き込まれて命を落とし、魂となって現世をさまよう男役で佐藤健。2人の運命に寄り添わざるをえない刑事役で松山ケンイチが共演する。「花より男子」「花より男子2(リターンズ)」は12月9日(金)22時54分~Paraviにて全話配信(※2023年3月17日までのアーカイブ配信)。12月9日(金)22時54分~TVer、TBS FREE、GYAO!、Yahoo!にて順次配信。金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」は2023年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月09日2022年11月11日、タレントの井上咲楽さんは、お湯が入っていた電気ポットに足をぶつけ、やけどをしたことをTwitterで報告。後日、形成外科を受診した井上さんは、真皮まで傷害がおよぶほどの熱傷を負っていたと診断されたといいます。夜中に電気ポットの熱湯を足にぶっかけてしまい、火傷しました!みなさんもお気をつけて。。!火傷の程度は全然浅いのですが火傷したことにびっくりして子供みたいに泣きました!笑— 井上咲楽 (@bling2sakura) November 11, 2022 同月26日、Instagramを更新した井上さんは、やけどをした後の容態について「動くことができなかった」と説明。実家がある栃木県から、妹が一人暮らしをしている井上さんのもとにやって来て、身の回りの世話をしてくれたと明かしました。井上さんの足の状態を気にしながら、妹は皿洗いや買い物などあらゆる家事を代わりに行ってくれたそうです。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽(@bling2sakura)がシェアした投稿 やけどをした井上さんの状況と、妹とのエピソードに、多くのファンからコメントが寄せられました。・動けないって…。心配になりました。早く治るといいですね。・なんて優しい妹さん。どうか身体に気を付けてください。・家族の愛を感じる話ですね!井上さんも安心したのでは。一人暮らしとあって、井上さんはやけどを負ってからの生活に、不安や不便さを感じていたことでしょう。治療中に実家から駆け付けた妹さんは、何よりも安心できる存在となったはずです![文・構成/grape編集部]
2022年11月29日プロボクサーの井上尚弥の密着映像を収めたドキュメンタリー番組『井上尚弥 Road to Undisputed Champion 〜12.13への誓い〜』が、29日(12:00~)からdTVで先行独占配信される。12月13日に東京・有明アリーナで開催される「NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥vsポール・バトラー」に先立ち配信される同番組。“日本ボクシング史上最高傑作”と称される井上が、いかにして世界中が注目する世紀の一戦に向かうのか、日々の練習から海外合宿まで密着している。さらに12月上旬には、千原ジュニアをMCに迎え、ボクシング界のレジェンドがゲストと共に井上の魅力や4団体王座統一戦の展開予想などを語る特別番組を配信。2023年1月には、井上のこれまでのボクシング人生を振り返るドキュメンタリー番組も配信される予定だ。また、「世界バンタム級4団体王座統一戦」のdTV独占生配信を記念し、特別展示も開催。12月1日から28日まで東京・SHIBU HACHI BOXで、井上がWBC王座獲得時に着用したガウンやトランクスなどを展示する。
2022年11月25日井上真央と石田えりが母子役を演じる『わたしのお母さん』よりメイキング映像が到着。主人公で三人姉弟の長女・夕子を演じた井上さんら、キャストが撮影現場で語ったインタビューが収録されている。本作は、『人の望みの喜びよ』(15)で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のスペシャルメンションに輝いた杉田真一監督がメガホンを取り、娘と母の間に流れる複雑で繊細な感情を綴った注目作。母との関係が苦しい娘・夕子を井上真央が、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じ、夕子の妹・晶子役に阿部純子、弟の勝役に笠松将と、注目の若手俳優が勢揃いしたほか、宇野祥平、ぎぃ子、橋本一郎が脇を固めている。この度初公開となるメイキング映像は、夕子が暮らすマンションでのクランクインのシーンから始まる。主演の井上さんが「(杉田真一監督と)お互い本当に、ひとつひとつのシーン、ひとつひとつの動作、セリフをすり合わせていった感じです」と語るインタビューに、撮影現場で井上さんと杉田監督がディスカッションを重ねる姿が映し出され、二人三脚で夕子という人物を丁寧に作り上げた様子がうかがえる。母役の石田さんは「かなりグッと来ました。久々にいい脚本を読んだな、と」絶賛。弟を演じた笠松さんは「すごく細い板の上を歩かされた感じの緊張感があった」と語り、妹役の阿部さんは「縫い目のほつれを直していくように繊細に撮っていく感じ」と撮影の印象を明かした。セリフをできるだけ削り「映画ならではの豊かな余白」を作って観客に想像させる、杉田監督ならではの演出に応える俳優たちの真剣な表情、そして撮影の合間になごやかに談笑するオフの表情と、貴重なショットが満載のメイキング映像となっている。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年11月04日プロボクサーの井上尚弥が9月30日、都内で実施された「SIXPAD EMSシリーズ累計出荷台数300万台突破記念キャンペーン 井上選手 オンライントレーニングイベント」に出席。いつも強くいられる理由を問われて「自分に満足しないことが重要なのかなと思っている」と持論を展開した。現在、世界バンタム級のWBC、WBAスーパー、IBFの統一王者である井上。「毎回毎回試合をやって勝ち続けることによって、自分のボクシングに満足してしまったら、成長がそこで止まっちゃうと思う。それ以上に、向上心を高めて『より強くなれるところは何だろう?』と常に考えながら、自分と向き合いながらやっていくことが、毎試合毎試合成長していく秘訣なのでは」と語った。怠け心に勝つコツを問われて「ボクシングが好きで、本当に練習するのが好きなのでやっている。そういうことはなかなかないけど、怠けたくなるときはある。朝のランニングで『うわっ、今日眠いな~』ということはある。そういうときは、近々の目標のことをすごく考えるようにしている。そこに向けて、自分が何をやらなければならないのか、すごく考えながらやっている。試合のあと1カ月くらいダ~ッ! とオフの期間をつくる。そこでわりと充電して次に向かう。メリハリをつけるようにしている」と明かした。さらに、無人島にいくとき、もし一つだけトレーニング器具をもっていけるなら何をもっていくか質問されて「マジで考えたことなかったですね……」と笑いつつ、「一つだけ選ぶならサンドバック打ち。フォームをしっかり整えられるし、打ちこむことでスタミナのトレーニングにもなる。色々できるかな」と答えた。井上はまた、米ロサンゼルスでの合宿を振り返って「スパーリングがメインで、環境を変えることが一番の目的でした。階級が近いトップクラスの選手とやりました」と報告した。EMSを中心としたトレーニング・ブランド「SIXPAD(シックスパッド)」は、EMSシリーズ の累計出荷台数300万台の突破。会場では今回、SIXPADブランドパートナーを務める井上の指導による「ボクシングトレーニング」を、事前抽選で当選した50名様がオンラインで体験。トレーニング終了後は、参加者からの質問タイム、トークセッションなどが行われた。
2022年10月01日元グラビアアイドルでタレントの井上和香さんは、ぷるんとしたくちびるや美しいプロポーションで多くの男性を虜にしました。プライベートでは2012年に映画監督の飯塚健さんと結婚し、2015年7月に長女を出産。その娘さんの変貌ぶりが話題になっています!新ヘアでママにソックリ! この投稿をInstagramで見る 井上和香(@inoue_waka)がシェアした投稿 井上さんは、「娘ちゃん、髪切りました!」と2枚の画像を投稿。1枚目にロングヘアが印象的な娘さんの後ろ姿、2枚目にバッサリショートにカットした娘さんと井上さんのツーショットを公開しました。大胆なヘアカットの理由は、「ボブにする! とずっと言っていたけど、最終的にはショートになってました。本人とてもお気に入りで、ずーっとご機嫌」とどうやら娘さんの希望だったそうです。まもなく七五三ということで、井上さんは「日本髪結いたかったのに、親の夢は儚く散っていきました。笑」と本音も。しかし、「でも、とっても可愛いよ!娘ちゃん♡『お母さんと一緒のショートだね!』と言われて、嬉しかった母より」と愛しさを爆発させながら綴っています。この投稿に、「似合ってますね〜。かわいい」「ばっさりーー!かわいい〜〜」「瓜二つ」「そっくりの美人さん」「おそろいショートかわいい」「ママと一緒がいいんですね」「ミニ和香!♡♡♡可愛い」など、ソックリさやかわいさに驚く声がたくさん届いています。井上さんは頻繁にSNSを更新しているので、七五三のときにも写真をアップしてくれるかも!?ショートカットの着物姿も絶対にかわいいので、ワクワクしちゃいますね!あわせて読みたい🌈吉岡里帆さんの胸の谷間がチラり!「女神様すぎ」「ため息のでる美しさ」と大反響
2022年09月30日俳優の窪塚洋介が13日、都内で行われたティファニー「ブルー ブック 2022:ボタニカ」ガラ イベントに出席した。同イベントは、植物の美を表現した最新作「ブルー ブック 2022:ボタニカ」の日本での初お披露目を祝したもの。窪塚は105カラットのターコイズを用いたネックレスなどを着用。「ダイヤモンドが印象深いブランドですが、ターコイズをあしらった植物的なモチーフのものをつけさせていただけてうれしいです」と感想を述べた。そして、「実は僕、結婚指輪もティファニーさんなんです」と明かし、「石って力があるものなので、存分にこういう機会にエネルギーをいただける気持ちにもなるし、こういう場所で皆さんの前でお披露目できる場所にいられて幸せだなと思います」とコメント。ジュエリーを身につけて出かけたい場所を聞かれると、「世界的な舞台であったり、そういうシチュエーションのときに、それが似合うもしくは着こなせるような俳優であったり男でありたいなと思います」と語った。イベントにはそのほか、ティファニー グローバルアンバサダーのROSE (BLACKPINK)やティファニー ジャパンフレンドの三吉彩花をはじめ、UTA、寺島しのぶ、町田啓太、吉岡里帆、齋藤飛鳥、滝沢眞規子が参加した。撮影:加藤千雅
2022年09月13日お笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介(42)が3日、自身のツイッターを更新。直筆メッセージで自身の結婚を報告した。メッセージの中で井上は、《私事で大変恐縮ではありますが、この度、NONSTYLE井上裕介は、かねてより交際しておりました一般の方と結婚いたしました》と報告。続けて、《彼女は年齢が僕より一回り以上、下なのですが、僕よりも大人で、しっかりしていて、いつも笑顔で励ましてくれて支え続けてくれる存在です》と相手の人となりについて言及した上で、《そんな彼女を過ごしているうちに人生を共に歩みたいと思うようになり結婚する運びとなりました》結婚を決意したいきさつを告白。さらに、ツイートには、合わせて愛犬を抱いた相手女性とのスリーショットも掲載していた。各メディアによると、相手女性はアパレル関連の企業に勤める20代前半の一般女性で、8月中に婚姻届を提出していたという。井上もこれまでテレビ番組などで、恋人の存在をオープンにしており、出会ったきっかけは約5年前に地方ロケで訪れたコンビニと明かしている。今年1月には一部スポーツ紙で年内の結婚が報じられ、井上が否定するという“騒動”も起こっていた。紆余曲折を経てゴールインした井上。Twitter上では、報告を喜ぶファンの声が相次いだ。《井上さん!!!ご結婚おめでとうございます!》《文字の綺麗さって本当大切なんだと思った。綺麗な文字で気持ちを綴るとこんなにも好感が持てる。おめでとうございます》そして、芸能人からもユニークな祝福の声が。相方のNON STYLE石田明(42)は、井上が8月29日に上半身裸の自撮り写真とともにアップした「ホテルに一人。」というツイートを引用して、《結婚おめでとう。ていうか、入籍してたのにこのツイートかー。プ、プロやなー》と、イジりながら祝福。ダウンタウンの松本人志(58)も《何やったっけ???あっ!そうそう…井上結婚おめでとう》とユーモラスに言祝いだ。芸人以外でも松丸亮吾(26)は井上の結婚報告ツイートにリプライにて《!!!!井上さんご結婚おめでとうございます!!結婚式にも謎解きあるのか楽しみです…!笑》と、井上が全面協力した謎解きイベント「NON STYLE井上からのラブレター」に言及していた。独身ネタを封印した井上のギャグがこれからどうなるのか、必見だ。
2022年09月04日2022年9月2日に明らかになった、お笑いコンビ『NON STYLE』でツッコミを担当している井上裕介さんの結婚。結婚を明かした、ノンスタ井上裕介メッセージに「めっちゃ驚いた」「お幸せに!」井上さんの結婚報道を受けて、相方の石田明さんはTwitterとブログで、それぞれ反応しました。Twitterで石田さんは、井上さんが同年8月29日に「ホテルに1人」と投稿していた内容を引用し、「入籍していたのに、このツイートか」とコメント。いじるコメントからは、相方への愛を感じますね。結婚おめでとう。ていうか、入籍してたのにこのツイートかー。プ、プロやなー — NON STYLE石田 (@gakuishida) September 3, 2022 サンケイスポーツによると、井上さんが結婚したのは同月3日のこと。この投稿をした29日の時点で結婚をしていますが、報道で明らかになる前の出来事です。石田さんは、井上さんが結婚を隠してこの投稿をしたことに、『プロ』と表現したのかもしれません。続けてブログでも石田さんは、井上さんの結婚を受けて「ツアーに向けて書いていた、ネタ2つがボツになった」とコメント。というのも、その考えていたネタの内容が…。『お前のプロポーズを考えたげるわ』というもの!すでにプロポーズをし、成功した井上さんに必要のないネタとなってしまいました。また、石田さんはもう1つのネタを用意していたといいます。新婚の相手には縁起がよくないネタだけに、石田さんは「新たにネタを作ってしっかりお祝いするとしましょう」と自らボツにすることにしたようです。石田さんらしく、ボケを交えた祝福メッセージに、ファンは笑ってしまいました。・本当に仲よしだということが伝わってきますね!・今度は『新婚生活』『新婚旅行』のネタを待ってます!・これからは、最高の結婚ネタで笑わせてください!井上さんの結婚を、相方らしく祝福した石田さん。今後、2人は結婚トークで笑いをもたらしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月03日2022年9月2日、お笑いコンビ『NON STYLE』でツッコミを担当する井上裕介さんが、結婚していたことが明らかになりました。サンケイスポーツによると、お相手は20代前半の一般女性。開運日とされる『一粒万倍日』の同年8月3日に結婚していたといいます。井上さんはこれまでもバラエティ番組などでパートナーについて時折触れており、約5年前に出会い、2年半ほど交際をしていたとのことです。入籍からちょうど1か月が経過し、結婚が報じられた翌3日、井上さんは自身のTwitterアカウントでこのように想いを明かしています。こんな僕をもらってくれるという勇気と器量がある方と奇跡的に出会うことができました。彼女は、年齢が僕より一回り以上、下なのですが僕よりも大人で、しっかりしていて、いつも笑顔で励ましてくれて支え続けてくれる存在です。そんな彼女と過ごしているうちに人生を共に歩みたいと思うようになり結婚する運びとなりました。まだまだ未熟な私達ではありますがこのご縁を大切に、さらに笑いに精進していきたいと思っております。これからも温かく見守っていただけますと幸いです。@inoueyusukeーより引用ご報告!!NONSTYLE井上、結婚いたしました。 pic.twitter.com/8GoCDdGq2D — NONSTYLE井上(ノンスタイル ) (@inoueyusuke) September 3, 2022 一般人のため、お相手の顔は伏せられていますが、写真からは幸せな家庭を築いていることが分かります。お笑いタレントということもあり、普段はおちゃらけた印象の井上さん。しかし、真剣なメッセージからはパートナーへの深い愛が伝わってきますね。これまで『独身いじり』のネタも多々あったため、井上さんの結婚に驚かされた人は少なくない様子。結婚の発表に対し、「ものすごく驚いた!おめでたい!」「おい、今後独身ネタができないやん!おめでとう!」といった祝福の声が寄せられています。『スーパーポジティブナルシスト』を自称する井上さんによって、きっと井上家はさらにポジティブで笑顔にあふれた家庭になるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月03日ミュージカルのみならず、様々なジャンルの舞台作品への出演が続く井上芳雄。次に登場するのは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)によるKERA・MAP#010『しびれ雲』である。作品について今わかっている情報はほとんどない。でも、「未知だから面白い」と井上の表情はほころぶ。この頼もしい俳優から飛び出す言葉は、KERAの新作への期待を高めていく。井上がKERA作品に参加するのは、『陥没』(17年)、舞台稽古まで終えながら全公演中止となった『桜の園』(20年)に続いて3度目。その創作を「魔法のようだ」と表現する。「KERAさんは稽古をしながら台本を書かれることが多いと聞いていたんですが、徐々に上がってくるものが本当に面白くて。これは他のKERAさんの作品にも言えることですけど、最終的にものすごく高いクオリティで、観たことのない世界ができあがり、お客さんに喜んでもらえる。こんなことができる人がいるんだと、初めてご一緒したときはびっくりしました」。今回の『しびれ雲』も、現時点でわかっているのは、KERA・MAP#007/#009『キネマと恋人』(16年/19年)の架空の島が舞台になるということくらい。しかし、井上は楽しそうに語る。「『陥没』のときも予想とは全然違う話になりましたし(笑)。僕自身は、全くわからないで始まるなんてこんな楽しいことはないと思うんです。わからないから下準備もいらないし(笑)。『キネマと恋人』で緒川たまきさんが話されていた島の架空の方言をやらなきゃいけないかもしれませんけど、それもそのときになって頑張れば何とかなると思っています」。KERAのコメントには、小津安二郎、岸田國士、アキ・カウリスマキの名前が並ぶ。「小さな、喜び、悲しみ、驚き、嫉妬、幸せ、不幸、ぼんやりした時間を描きたい」ともある。ビジュアル写真からも、「昭和の映画みたいな匂いは感じる」とか。「なので、必要であれば小津安二郎さんの映画なども観たいと思いますし。KERAさんの作品って、ニュアンスの強弱とかちょっとしたことの積み重ねでできあがっていくイメージで、誰一人欠けてもその世界が成立しない感じがするので。カンパニーの皆さんと一緒にただただその世界に入り込んで、そこで右往左往して泣いたり笑ったりできたらと思います」。しかも、東京公演が上演されるのは、井上にとって初となる本多劇場。ミュージカルで帝劇などの大劇場に立つことの多い井上の繊細な芝居が目撃できるはず。「小劇場の下北沢のお客様と、ミュージカルの日比谷のお客様が、行き来するきっかけにもなったら嬉しいです」。舞台を愛する俳優の心からの言葉だ。(取材・文:大内弓子)
2022年08月30日