歌手の谷村奈南(31)が11日、オフィシャルブログを通じ、ボクシング元世界3階級王者・井岡一翔(29)との離婚を報告した。ブログにアップした連名の書面には、「いつも応援してくださっている皆様へ」の書き出しで、「私たち、井岡一翔と谷村奈南は、この度、離婚することとなりました。ともに歩んだ約5年間は宝物です。この先も今までと変わらず、互いにとって大切な存在であり、応援し合っていきたいと思っております」と抱負。「これからは勉強に仕事に、より一層励んで参りますので、どうか温かいご支援よろしくお願いいたします」と呼びかけている。また、谷村は自らの言葉もブログにつづり、「このような結果になってしまったこと、私自身、身の縮む思いです。今まで応援してくださった皆様に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と吐露。「新たな人生が始まりました。勉強に仕事に、自分らしく前に進んでいきたいと思います!!」と決意を新たにして「新しい人生がスタートしました。ななむー、約6ヶ月アメリカに留学します!」と明かし、「これからはいつも以上にここSNSで皆さんと繋がれたら嬉しいです。I LOVE YOU ALL.」と結んでいる。谷村は、2017年5月に井岡と結婚。自身の30歳の誕生日である同年9月10日にハワイで挙式、2018年2月に都内で結婚披露宴を行っていた。
2018年11月11日2017年5月に結婚した歌手の谷村奈南さん(30)とボクシング元三階級王者の井岡一翔さん(29)が、はやくも離婚危機であることが報じられ注目を集めています。井岡さんと谷村さんの結婚といえば、交際当初から井岡さんのジム会長である実父から反対されていたことがたびたび報じられていました。その流れからの短期間での離婚危機ですから、各方面から「やっぱりね!」といった声があがっています。たしかに「親の反対を押し切った結婚は、親によっぽどの問題がない限り上手くいかない」という意見は広く知られています。でも、なぜ親の反対を押し切ると駄目なのか。そこには親に良くも悪くも影響され、支配された子ども側の複雑な心があるからだと思うのです。■子どもは良くも悪くも親の存在に支配される生き物ここでいう“支配”とは、子が親の影響を受けたり、親の意見に左右されたりするという意味での支配です。親がいわゆる“毒親”といわれる問題のある存在であれば子の精神や人生に悪影響が出るのは当然としても、普通の親も場合によっては過干渉ギリギリのラインを歩いている親子もよく見かけます。恋愛に関する親の支配の代表はやはり恋愛や結婚相手の良し悪しを親がジャッジすることや、結婚した後の生活スタイルに親が口出しすることでしょう。親としては“子が安定していちばん幸せな道を歩むこと”を望んでの助言のはずなのに、“子が今いちばんどうしたいのか”を後回しにしてしまう。そういった優しさの行き違いは、恋愛における子ども側の苦悩や反発を生み出すのです。■親の反対を押し切った後に起きる子どもの恋愛での葛藤子どもというのは眼の前に親がいてもいなくても、親の存在を感じ、いくつになっても自分の中で親子関係を正しく消化しようとする生き物です。そういう性質があるということをわかった上で“親の反対を押し切って結婚する”という行為をみると、結婚を決めた後で子ども側に大きな精神的負担がかかるとみなさんも分かるかと思います。たとえば親を拒否して結婚したあるカップルは、結婚生活が始まると「あのとき無理やり決めてよかったのか?」と夫婦喧嘩が起きるたびに思うといいます。自分の選択が信じられず、場合によっては反対した親にまたよりかかってしまう。そして親は離婚しろと今度は後押ししてくる。こうなると心のバランスが崩れてしまい、離婚してもいいかなと思う人が出てくるのは自然な流れといえるでしょう。■井岡さんはただ1回休みたかっただけ?今回の谷村さんと井岡さんの交際から結婚から離婚危機報道の流れを見るに、個人的には井岡さんがボクシングという過酷で危険な世界から少しだけ休みたかっただけなのでは……と感じます。そこへ谷村さんという明るく心休まる存在とたまたま出会った。でも父親としては、選手としていい時期を恋愛に使って休むことを許さなかった。そう思ったら、なんだか切なくて仕方ありません。2人が今後どうなるかわかりませんが、「病めるときも健やかなるときも愛し合うこと」なんていいます。夫婦は本当に休みたいと思っているときも頑張りたいと思うときも、いっしょに添い遂げられることが重要です。井岡さんは今年7月に復帰を宣言。谷村さんも歌手活動再開を宣言しています。大事なことは、2人がそれぞれ新たな活躍と幸せを手にすること。親と子どもの幸せは、いつの時代も難しい問題なのです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年08月23日「THE 世界名作劇場展~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~」が、2016年12月28日(水)から2017年1月9日(月・祝)まで、阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリーにて開催される。同展は、アニメーション制作会社である「日本アニメーション」創業40周年と、アニメシリーズ『世界名作劇場』の放送40周年の記念展。会場では、「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」など1970年代の初期作品から、1980年代の「トム・ソーヤーの冒険」「ふしぎな島のフローネ」「小公女セーラ」、1990年~2000年代の「私のあしながおじさん」「ロミオの青い空」「こんにちはアン ~Before Green Gables」まで、『世界名作劇場』シリーズ全26作品を、貴重な当時の原画や設定資料などとともに展示。また『世界名作劇場』シリーズを中心とした、アニメーション制作の礎を築いたクリエーターたちをクローズアップしたコーナーも。「フランダースの犬」のキャラクター設定を受け持った森やすじをはじめ、関修一、遠藤政治、井岡雅宏、小田部羊一、椋尾 篁(むくお たかむら)、近藤喜文など、錚々たるメンバーのクリエーターたちも合わせて紹介する。さらには、「赤毛のアン」作中でアンが窓辺から空を見上げるシーンや、「フランダースの犬」のラストシーンを再現したフォトスポットの設置、人気7作品の名場面を350インチの大スクリーンで上映するイベント、250点を超える展覧会限定グッズの販売も行われる。【開催概要】「THE 世界名作劇場展~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~」開催期間:2016年12月28日(水)〜2017年1月9日(月・祝)※1月1日(月・祝)は休業会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー※最終日は午後6時閉場。※小学生以下の入場は保護者の同伴が必要。入場料:一般800円、学生(大学・高校・中学生) 500円、小学生以下無料※阪急阪神お得意様カード・ペルソナカード・エメラルドSTACIAカードの呈示で、本人に限り入場料から100円割引。■世界名作劇場 名場面上映会開催日:2016年12月28日(水)・29日(木)時間:10:30~19:00会場:9階 阪急うめだホール※イベント参加には「THE世界名作劇場展」の入場券または、半券が必要。<上映スケジュール>10:30~:「フランダースの犬」第52話『天使たちの絵』11:00~:「母をたずねて三千里」第51話『とうとうかあさんに』11:30~:「あらいぐまラスカル」第52話『別れと出発の時』13:00~:「ロミオの青い空」第15話『火をともせ! 11人の誓い』14:00~:「赤毛のアン」第10話『アン・心の友と遊ぶ』14:30~:「トム・ソーヤーの冒険」第48話『インジャン・ジョーの最後』15:00~:「小公女セーラ」第46話『また逢う日まで』15:30~:「フランダースの犬」第52話『天使たちの絵』16:00~:「母をたずねて三千里」第51話『とうとうかあさんに』16:30~:「あらいぐまラスカル」第52話『別れと出発の時』17:00~:「ロミオの青い空」第15話『火をともせ! 11人の誓い』17:30~:「赤毛のアン」第10話『アン・心の友と遊ぶ』18:00~:「トム・ソーヤーの冒険」第48話『インジャン・ジョーの最後』18:30~:「小公女セーラ」第46話『また逢う日まで』
2016年12月19日東京都・池袋の東武百貨店 池袋店は、「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」「赤毛のアン」などを生んだアニメのしごとに迫る「THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~」を開催する。会期は7月30日~8月18日。開場時間は10:00~20:00(8月18日は17:00まで)。入場料は一般・大学生800円、中・高校生600円、小学生以下無料。同展は、アニメーション制作会社・日本アニメーションおよび、同社の制作する「世界名作劇場」シリーズの40周年を記念して開催されるもので、製作過程にスポットを当て、アニメーションの礎を築いた「職人」たちによる、一般初公開となる貴重な制作資料や原画などが展示される。展示は映像、立体物なども交え、綿密な世界観づくり、魅力的なキャラクター設定、温かみを感じる作画など、「世界名作劇場」シリーズを中心としたアニメーション製作の舞台裏が公開されるとのこと。同展の見どころとして、「世界名作劇場」シリーズ、「未来少年コナン」、「みつばちマーヤの冒険」など日本アニメーションを代表する作品の数々の、これまで門外不出とされてきたキャラクター設定の原画100点や、宮崎駿直筆の「赤毛のアン」レイアウト原画30点が一般初公開される。また、アニメを制作する最初の段階で、その物語の世界観、キャラクターの見た目や性格など、制作スタッフが共有するために描かれた貴重な「イメージボード」も展示される。特に、宮崎駿・高畑勲をはじめ数多くのアニメーターたちに影響を与え、「アニメーションの神様」と称される森やすじによる「フランダースの犬」、「シートン動物記」のイメージボード、「あらいぐまラスカル」「みつばちマーヤの冒険」の監督である遠藤政治による初期のラスカルやマーヤのスケッチは必見ということだ。そのほか、「世界名作劇場」に登場する世界各地のさまざまな国や地域を描いた背景原画の中から、「赤毛のアン」、「ふしぎな島のフローネ」、「みつばちマーヤの冒険」などを担当した井岡雅宏、「母をたずねて三千里」を担当した椋尾篁、「ロミオの青い空」を担当した川口正明を中心に、美術監督の背景画が多数展示される。また、会場では、「赤毛のアン」のシーンに登場する「アンの窓辺」を実寸で再現しており、記念撮影をすることができるようになっている。また、7月4日から公開される映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』の告知映像をはじめ、これまで日本アニメーションが手がけた企業CM、キャンペーン映像など、短尺ながらも温かみのあるストーリーが好評を博した、今では見られない貴重な映像も一挙に上映されるということだ。(C)NIPPON ANIMATION CO., LTD.(C)NIPPON ANIMATION CO., LTD. "Anne of Green Gables" AGGLA
2015年06月26日6月30日に公開を迎えた映画『アメイジング・スパイダーマン』の初日舞台あいさつがTOHOシネマズ梅田で行われ、プロボクサーの井岡一翔選手とスパイダーマンがサプライズで登壇した。その他の写真本作は、『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドらスタッフ・キャストを一新し、“スパイダーマン/ピーター・パーカー”の新たな戦いを描いたシリーズ第1弾。この日は本作の公開を記念して、先日WBA・WBC世界ミニマム級タイトル統一戦で日本人初の統一王者となった井岡選手が、スパイダーマンのマスクを着用して劇場の客席からサプライズで登場するという演出が行われ、大阪のヒーロー登場に、会場からは拍手と歓声が沸きあがったという。大のスパイダーマン好きを公言している井岡は、「スパイダーマンになれるなら。と今日のイベントを快諾したものの、客席で待っている間に若干気づいている周囲の方の目線を感じて恥かしかった」と本音をポロリ。主人公のピーター・パーカーの話題になると、「ピーターはサエない高校生だけど、僕もボクシングやってなさそうとか言われるし、20代の普通の男子と変わりません」と明かし、「僕にとってのスーパーヒーローは世界チャンピオンの叔父さん(井岡弘樹)です」と話した。最後に井岡は、「スパイダーマンとして過酷な運命を背負っている主人公と同様、自分もボクシング界を背負って新たな挑戦をし続けていきたい」と締めくくり、スパイダーマンとともに本作をPRした。『アメイジング・スパイダーマン』公開中(C)2012 Columbia Pictures Industries Inc. MARVEL and all Marvel characters including the Spider-Man character TM & (C)2012 Marvel Characters Inc. All Rights Reserved.
2012年07月02日