ドラマ「ドラゴン桜」でも話題となった志田彩良が主演を務める『かそけきサンカヨウ』。この度、井浦新演じる父・直が「恋人ができた」と志田さん演じる陽に告げる本編シーンがシネマカフェにいち早く到着した。この度解禁されたのは、父親の直(井浦新)が娘の陽(志田彩良)に恋人ができたこと告白するシーン。幼い頃に両親が離婚し、ずっと父との穏やかなふたり暮らしを送ってきた陽だったが、父の突然の告白によって陽の生活が一変する映画のカギとなる重要なシーンだ。いつものように陽が支度した夕飯を2人で食べている穏やかな場面だが、陽が席を外した瞬間、ふと思いつめた表情を見せる直。そして「陽、大事な話があるんだ。恋人ができた。その人と結婚しようと思う」と切り出す。父からの突然の告白に驚き、おもわず黒コショウを挽く手が止まってしまった陽の動揺が感じ取れる。この後、父の再婚相手である美子(菊池亜希子)と連れ子の4歳のひなたとの新しい生活が始まるが、新しい環境への様々な戸惑いや迷いなど、思春期の揺れ動く繊細な心の機微を志田さんが丁寧に演じてみせている。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年10月13日今泉力哉監督最新作『かそけきサンカヨウ』の完成報告会が昨日9月27日にスペースFS汐留にて行われ、親子を演じた志田彩良と井浦新をはじめ、鈴鹿央士、中井友望、菊池亜希子、今泉監督が登壇した。主演の志田さんのキャスティングについて「何度かご一緒していたので、プロデューサーとも、志田さんならできるんじゃないかという話をしていました」と全幅の信頼を寄せている今泉監督。一方、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽を演じた志田さんは「脚本をいただく前に小説を読ませていただいたんですが、その時に陽の強い部分も、弱い部分も含めて、すべてが本当に愛おしい女の子だなと感じて」と魅力を語り、「今泉監督と初めてご一緒したのが『パンとバスと2度目のハツコイ』だったんですが、そのときに、監督から『いつか志田さん主演で映画を撮りたいと思っているので、その時はよろしくお願いします』と言っていただいて。そこからわたしも、いつか今泉組で主演することが目標となっていたので、まさかこんなに早くそれが実現するとは」と喜んだ。また、陽の父・直を演じた井浦さんは「監督が、現場で生まれてくる俳優のお芝居をすべて受け止めてくださったので。先ほど、監督がおっしゃられた通り、小さなできごとを繰り返していく物語なので、俳優のお芝居にも繊細さが求められていたと思います。その繊細さを共演者と確かめ合いながら、やっていけた現場でもありましたし、父親の作り方もそういう風にやらせてもらってありがとうございます」と撮影をふり返る。「ドラゴン桜」でも志田さんと共演した鈴鹿さんは、今作で陽の同級生・陸役で出演。陽が淡い恋心を抱く陸役について「自分の家族だったり、陽のことだったり、自分の身体もそうですが、いろいろなところに進む中でいろいろな壁がどんどんできていたんですけど、その壁に当たった時にも、人に当たらないというか。ものすごくやさしい人だったので。誰かに背中に押されて、自分で解決しに行く、その姿がすごく優しいし、ステキな男の子だなと思いながらやっていましたね」と演じたキャラクターを説明。さらに、陽の新しい母・美子役の菊池さんは「(鈴木咲演じる娘の)ひなたちゃんが、いい意味で本当に子役っぽくないというか。どう動くか分からない場面がたくさんあって。予測できないというか。子どもらしさがさく裂している子だったので。お芝居をしている最中でもどこかへ行ってしまうこともあったんですけど、それがひなたっぽくて」と明かし、陽と陸と三角関係となる同級生・沙樹役の中井さんは「沙樹も家庭環境に何かしらのコンプレックスがあって。二人の男女の間に入る女の子がいたとしたら、すごくドロドロしたりすることも多いと思いますけど、そうならないのは、陸と陽の関係性を見ていると、納得できましたし、わたし自身、沙樹を演じて、強さだったり、優しさだったりを知りました」と演じた感想を語っていた。そして最後に志田さんは「『かそけきサンカヨウ』を通じて、自分よがりではない、相手を思う気持ちの大切さとか、そういう当たり前の大切さを伝えられたらなと思っています」とメッセージを送りイベントは幕を閉じた。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年09月28日2021年10月からTBSで放送を開始する、俳優の吉高由里子さん主演のテレビドラマ、『最愛』の追加キャストが発表されました。TBS新ドラマ追加キャスト発表殺人事件の重要参考人となった吉高由里子さん演じる女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る完全オリジナルのサスペンスラブストーリーである『最愛』。主人公の吉高由里子さん、刑事・宮崎大輝(みやざき・だいき)役の松下洸平さん、そして弁護士・加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)役の井浦新さんに続く追加キャストが、2021年9月4日に発表されました。今回発表されたのは、主人公・梨央をめぐる重要キャスト4名。梨央の母で『真田ホールディングス』代表取締役社長・真田梓役に薬師丸ひろ子さん、梨央が社長を務める『真田ウェルネス』の専務・後藤信介役に及川光博さん、梨央の父・朝宮達雄役に光石研さん、そして殺人事件を追うフリーのノンフィクションライター・橘しおり役に田中みな実さんという顔ぶれです。薬師丸ひろ子コメント以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。及川光博コメント久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。光石研コメント久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごく嬉しかったです。「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと・・・毎回それが楽しみ。今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。田中みな実コメント会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな…と思っています(笑)。とにかく色気を出さないように!座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく!と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。放送開始を翌月に控え、ドラマの全貌が見えてきたTBSの新ドラマ『最愛』。完全オリジナル作ということで、視聴者の期待も高まります。[文・構成/grape編集部]
2021年09月04日2021年10月からTBSで放送を開始する新ドラマ『最愛』のキャストが発表されました。俳優の吉高由里子さんを主演に迎えた『最愛』は、殺人事件の重要参考人となった主人公の女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、過去の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。事件の真相を追う捜査一課の刑事で、吉高由里子さん演じる女性実業家・真田梨央の初恋の相手でもある宮崎大輝(みやざき・だいき)役に松下洸平さん、また、あらゆる手段を使って梨央を守る弁護士・加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)役を井浦新さんが務めます。TBS新ドラマ『最愛』キャスト2人のコメント朝の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)の出演を機に注目を集めた松下洸平さんは、今回のキャスティングに「とても驚きました」とコメント。井浦新さんもまた、「うれしさの一方で、緊張感もありました」と語っています。松下洸平コメントこのような大役をいただくことができてうれしくもあり、同時にとても驚きました。塚原監督と新井プロデューサーとは『MIU404』でご一緒させていただいたのですが、「またご一緒できるように頑張らないとな」と思っている中でお声がけをいただいたので、「えっ!?」と一瞬時が止まってしまいました。『最愛』はすごく攻めた作品だと思います。完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました。でも時にはキュンキュンする会話のやり取りがあったりと、いろいろな方面で楽しめる台本になっています。そして今回僕は陸上をやっている役なので、ちゃんとリアルに感じていただけるよう、今から頑張って走り込みます(笑)。井浦新コメント新井プロデューサー、塚原監督とのお仕事は『アンナチュラル』以降2度目になるのですが、お話をいただけてとにかくうれしかったです。前作に参加させていただいてから4年ほど経っているので、うれしさの一方で、その4年で積み重ねてきたものをしっかりと表現できるのか緊張感もありました。台本を読ませていただいて、この作品は独特なリズムのサスペンスだなと感じています。ただ事件が起きていくだけではない、いわゆるサスペンスの方程式がめちゃくちゃ。でもそれが物語の大きな個性となっています。「ここまで人物を掘り下げているのか」「このあとどうなっていくんだろう」と、独特なストーリーの組み立てになっていて、1話もここで終わるの!?と必然的に2話を早く観たくなるようになっています。塚原監督は外側のお芝居だけでなく、人間の内側の心を大切にしてそこを引き出して演出してくださるので、その丁寧な演出を受けながら、また新しいことにチャレンジできると思うと、うれしさと楽しさが溢れてきます。あと、新井Pが後ろの方からジッと見ている威圧感をまた受けるのも楽しみです(笑)。人気俳優たちがそろうTBSの新ドラマ『最愛』は、2021年10月の毎週金曜、22時に放送されます。[文・構成/grape編集部]
2021年08月26日この秋スタートの吉高由里子主演新金曜ドラマ「最愛」にて、主人公に深く関わるキャストとして、松下洸平と井浦新が参加することが分かった。本作は、吉高さん演じる殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルサスペンスラブストーリー。連続テレビ小説「スカーレット」で主人公の相手役を好演し注目を浴びた松下さんが演じるのは、事件の真相を追う捜査一課の刑事で、梨央の初恋の相手でもある宮崎大輝。大学時代は陸上部のエースで、梨央の父が寮夫をする陸上部の寮に住んでいた大輝。寮内で起きた事件と梨央の大学進学を機に離れ離れになるが、15年ぶりに再会し、再び惹かれていく。しかし同時に、彼女が連続殺人事件の重要参考人で、自分がその担当刑事という葛藤を抱える役どころでもある。松下さんは「『最愛』はすごく攻めた作品だと思います。完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました。でも時にはキュンキュンする会話のやり取りがあったりと、いろいろな方面で楽しめる台本になっています」とアピール。そして「今回僕は陸上をやっている役なので、ちゃんとリアルに感じていただけるよう、今から頑張って走り込みます(笑)」と意気込んでいる。また、梨央の会社の法務部に所属する弁護士で、あらゆる手段を使って彼女を守る加瀬賢一郎を井浦さんが演じる。頭の回転が速く、論理的な人物だが、どこか不器用で人間味ある表情や気遣いを見せる賢一郎。やがて梨央に心を寄せるようになり、警察や世間から疑惑の目を向けられる彼女を、自身の全てを懸けて守り抜こうとするキャラクターだ。「独特なリズムのサスペンス」と台本を読んだ印象を明かした井浦さんは、「ただ事件が起きていくだけではない、いわゆるサスペンスの方程式がめちゃくちゃ。でもそれが物語の大きな個性となっています。『ここまで人物を掘り下げているのか』『このあとどうなっていくんだろう』と、独特なストーリーの組み立てになっていて、1話もここで終わるの!? と必然的に2話を早く観たくなるようになっています」とコメントしている。正義感が強くひたむきな刑事と、清濁併せ呑む弁護士、正反対の2人の男性が、1人の女性を巡ってどう対峙していくのか、本作の大きな見どころとなっている。金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月26日蒔田彩珠が主人公の声を担当する劇場オリジナルアニメーション『神在月のこども』。この度、その主人公・カンナの両親役として、柴咲コウと井浦新が参加することが分かった。日本各地では“神無月”と呼ぶ10月を、出雲では“神在月”と呼ぶ。本作は、全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材に、人々と神々、各地と出雲、そして、この島国の根にある“ご縁”という価値観を描く。坂本真綾、入野自由、高木渉、茶風林、神谷明と超豪華声優が参加することで話題の本作だが、そんな中、新たに出演が明らかになった柴咲コウが演じるのは、“走ること”の楽しさを教えてくれたカンナの亡き母・葉山弥生。「日本人は人間がコントロールできない“大切なもの”を無意識のうちに知っているのではないかと思っていてそれを思い出させてくれる力強さを持った作品です」と本作について語り、「大人も子供も前を向いていけるようなそんな『神在月のこども』、ぜひともご覧ください」とメッセージ。また、カンナを男手一つで支える父・葉山典正の声を担当した井浦新は「典正は本当に不器用な父親だと思います。妻でありカンナの母でもある弥生を失った後、カンナを一番に思うけれども娘とうまく向き合うことができない典正は世の中の父親代表だと思って演じました」とキャラクターの印象を明かし、「家族の物語であると同時に出雲の神話を通して日本の源流を巡る旅でもあります。ぜひ劇場でご覧ください」とコメントしている。2人の追加キャスト発表と同時に、miwa書き下ろし主題歌「神無-KANNA-」が流れる予告映像も到着。母を亡くした喪失感を拭えないカンナの前に、鬼の少年・夜叉が現れるシーンから始まる本映像。形見のブレスレットを狙う夜叉ともみ合う中、さらに現れたのは、神使の兎・シロ。そしてシロの「お母さんがどんな思いで走っていたか、知りたくはないの?」という問いかけから、カンナは時が止まった東京から出雲への旅に出発。大好きだった走ることと向き合いながら、出雲を目指すカンナの成長をとらえた映像だ。さらに、 出雲を背景にシロ、夜叉、弥生、典正、龍神の主要キャラクターと共に、力強い目が印象的なカンナが描かれた本ビジュアルも公開された。『神在月のこども』は10月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:神在月のこども 2021年10月8日より全国にて公開©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会
2021年08月13日松坂桃李主演「あのときキスしておけば」が6月18日の放送で完結。松坂さん演じる桃地と井浦新演じる“マサオ”の結婚式に“切ない”の声が続出。ロスを嘆く視聴者の反応とともに「続編あったら狂喜する」など続編希望の声も多数SNSに投稿されている。主人公の桃地のぞむを松坂さんが演じ「SEIKAの空」を描く漫画家の蟹釜ジョーこと唯月巴に麻生久美子。巴の魂が乗り移った田中マサオに井浦さん。巴の元担当編集者で元夫でもある高見沢春斗に三浦翔平。巴の母・唯月妙に岸本加世子。マサオの妻・田中帆奈美にMEGUMI。マサオの友人で桃地のバイト先「スーパーゆめはな」の社員、反町真二に六角慎司。「スーパーゆめはな」店員の郷田ひと子に猫背椿。水出清美に阿南敦子。マサオのことが好きな李善善にうらじぬのといったキャストが出演した本作。とにかくポンコツで何かと不運な32歳、独身男性の桃地のぞむが、バイト先のスーパーで大好きな漫画「SEIKAの空」の作者、蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、次第に親密な関係になっていくが、沖縄旅行に行くため搭乗した飛行機が事故を起こし巴は死亡。しかし巴の魂は隣の座席に座っていた冴えない清掃員、田中マサオに乗り移り“復活”。桃地は“オジ巴”を受け入れ、巴も再び「SEIKAの空」を描き始めるのだが、マサオの魂が戻ってくるようになり、次第に“オジ巴”としての時間が減って…というストーリーが展開してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。巴にプロポーズ、ついにキスも交わした桃地だが、それからオジ巴は現れずずっとマサオのままだった。一方、巴に戻った時間で「SEIKAの空」を最終回まで描き上げ、妙や高見沢たちに最後の別れをするオジ巴。そんなオジ巴のあとを追う桃地だが、ついに見つけたオジ巴はマサオに戻っていた。また巴が戻ってきたら結婚式を挙げようと考えていた桃地だったが、周囲に迷惑をかけまいと結婚式を中止する…というのが最終回のストーリー。桃地から巴に送信されたメッセージを見たマサオは帆奈美に相談、高見沢らと協力してオジ巴のフリをして、桃地と結婚式を挙げる。桃地はマサオの嘘に気づくが、式の後「マサオさんの顔が、どうにも巴さんで…」とマサオにキスを求める。2人がキスするとその瞬間、巴の魂が帰ってきて、2人は改めてキスを交わす…というラストだった。「例え嘘だとしても美しい結婚式だな…」「最初からマサオさんと思って見ていたから切なくて切なくて。優しさに溢れたドラマ」「マサオさんが巴さん演じて結婚式って優しすぎるし切なくて泣きそうだった」など、桃地と“マサオ”の結婚式に感動の声が続出。放送後も「泣いて笑ってほんわかしてこのさじ加減がお上手」「面白くて泣けるところもある素敵なドラマでした!」「別れは悲しいけどいい終わり方だったな」などの声とともに「あのキスロス過ぎてテレビ消えた無音のリビングでずっと1人で座ってる」「毎週ももちの幸せを願っていたので既にももちロス」など“ロス”に陥る視聴者も。また「今期一番面白いドラマだった。続編やってくれないかな」「これ続編あったら狂喜する」「ただただ続編スペシャルやってほしい」と続編を希望する声までたくさんの反応がSNSに投稿されている。(笠緒)
2021年06月19日松坂桃李主演「あのときキスしておけば」の7話が6月11日オンエア。SNSでは5人で横並びになり銭湯につかる桃地、マサオ、高見沢たちに「修学旅行か」のツッコミが寄せられるとともに、ついに実現した桃地と巴=オジ巴のキスに感動の嵐が巻き起こっている。とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性、桃地のぞむはバイト先のスーパーで、大好きな漫画「SEIKAの空」を描いている蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、巴の手伝いをすることになる。巴からキスを迫られ拒む桃地だが、その後2人で沖縄に行く道中、飛行機が事故を起こし巴は亡くなってしまう。そして巴の魂は隣の席に座っていた田中マサオの身体に乗り移り、桃地と“オジ巴”のラブストーリーが展開する…という本作。桃地のぞむに松坂さん、唯月巴に麻生久美子、オジ巴=田中マサオに井浦新、巴の担当編集者で元夫でもある高見沢春斗に三浦翔平。マサオの友人で「スーパーゆめはな」のESV(エグゼクティブスーパーバイザー)、通称エグゼクティブ真二と呼ばれる反町真二に六角慎司。また巴の母の唯月妙に岸本加世子。フラダンスの先生をしているマサオの妻・田中帆奈美にMEGUMI。桃地のバイト先「スーパーゆめはな」店員の郷田ひと子に猫背椿。同じく店員で「SEIKAの空」のアンチだった水出清美に阿南敦子。マサオのことが好きな李善善にうらじぬのといったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ベッドでオジ巴にキスしようとした桃地だが、その瞬間、オジ巴がマサオに戻ってしまう。自分の状況が理解できないマサオは巴の自宅から逃走してしまう。桃地は高見沢、反町に連絡し一緒にマサオを探す。橋から身を投げようとしているマサオを発見、説得しようとする桃地だが、そこに高見沢も現れ状況を混乱させ…するとマサオはオジ巴に戻る。その後、フラダンス教室で再びオジ巴はマサオに。オジ巴がマサオに戻ったことに気づいた帆奈美は彼を自宅に連れ帰る。だんだんとマサオになる時間が長くなってきたことに、巴は「SEIKAの空」の執筆を急ごうとし、マサオをオジ巴に戻すためには心拍数を上げればいいのではと考えた高見沢は、マサオを風呂に入れようと言い出す…というのが今回のストーリー。桃地、マサオ、高見沢、反町、高見沢から編集を引き継いだ木之崎眞(藤枝喜輝)の5人が横並びになり、肩を寄せ合いながら銭湯の湯舟につかる…このシーンに「なんで横並びで風呂www」「風呂場でわちゃわちゃと楽しそうだなww修学旅行かww」「おっさんが5人も風呂でイチャつくなw」などの声が。その後マサオから戻った巴は、桃地を呼び出すと「残された時間を漫画の執筆に使いたいから別れて欲しい」と伝える。それに「仕事を取るか僕を取るかなんて勝手に決めないでください」と号泣、「巴さんが好きです。愛してます」と自分の想いをぶつける桃地。そして2人は初めて“キス”をする…というラストだった。2人の涙のキスに「ラストシーンは美しくて切な過ぎて涙を流してしまいました」「とても良かった。過去一だった。泣いた」「すごく心に響く、心が震えたラストシーンでした!神回」「ラストで「良かったね」と「切なすぎる」で感情カオス化」など、SNSには感動の声が溢れている。(笠緒)
2021年06月12日5月26日昼ごろ、東京・渋谷の交差点でポケットに手に入れて立っていたのは俳優・斎藤工(39)。ジャケットからのぞくお腹は、驚くほどぷっくり膨らんでいた。「来年公開予定のNetflixドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』のロケが行われていたのです。原作のコミックは、男性も妊娠・出産できるようになった社会が舞台です。斎藤工さんが演じる主人公は、広告代理店で働くサラリーマンで、おもいがけない妊娠に直面します」(ドラマ関係者)5月21日に発売された『FRIDAY』にも同ドラマのロケ現場写真が掲載されているが、赤ちゃんは順調ということなのか、さらに斎藤のお腹は大きくなっているようだった。斎藤の“腹”といえば、最近話題になったのは“自腹予約席購入”だ。5月29日から6月4日まで、名古屋市のミニシアター『シネマスコーレ』の計35回分のチケットを購入したのだ。前売り券代として振り込んだのは4万5,500円。座席には『斎藤工様お買い上げ席です』という張り紙がされ、話題を呼んだこともあっって観客も増えたという。「コロナ禍のために地方のミニシアターも苦境にあえいでいます。昨年4月には、若手映画監督らが『ミニシアター・エイド基金』を発足させ、斎藤工さんも記者会見に出席しました。さらに、井浦新さんや渡辺真起子さんらといっしょに、映画館を支援する俳優の団体『ミニシアターパーク』も主導しています。同団体は、アンソニー・ホプキンス主演の映画『ファーザー』をテーマにしたトーク企画の実施なども検討しているそうです」(芸能関係者)
2021年06月09日日曜劇場「ドラゴン桜」や「ゆるキャン△2」で大きな注目を集める志田彩良が主演を務め、「あのときキスしておけば」出演中の実力派俳優・井浦新と父子共演することで話題の今泉力哉監督作品『かそけきサンカヨウ』。その主題歌に、注目のシンガーソングライター・崎山蒼志が書き下ろした「幽けき」(かそけき)が決定した。崎山さんといえば、高校卒業直前の今年1月にアルバム「find fuse in youth」でメジャー・デビューを果たし、3月には東京・恵比寿LIQUIDROOMにてリリースワンマン「find fuse in you(th)」を開催、昼夜2回公演が即完売し、配信も行われた。また、3月31日にリリースされた配信シングル「逆行」はドラマ「賭ケグルイ双(ツイン)」の主題歌にも起用された。今回の主題歌を手掛けたことに崎山さんは、「登場人物たちの会話などからもうかがえる小さなすれ違いや、それでもちゃんと向き合っていく様と共に、それらの空気感をできるだけ溢さないような、すっとでてくる音を言葉を待つように曲を制作しました」とコメント。映画について、「ワンカットワンカット、どこか儚さがあって、それでいて陰影がはっきりしている、輪郭のある映像が心地よく、正に普段私たちが生活する日常の機微を映画的に、映画の中に落とし込んだような空気感が素晴らしい」と絶賛を贈る。また、もともと崎山さんのファンでもあった主演の志田さんは「主題歌が崎山さんだという嬉しさで全身がゾクゾクして、劇場の明かりがついた瞬間、隣で見ていた鈴鹿央士くんと2人して大興奮でした!!」と大喜び。「透明な物語が少しずつ色づいていき、最後に崎山さんの歌声と奏でる音が優しく包み込んでくれる事によってようやく完成する。エンドロールまでが一つの作品なんだと強く感じました」とコメント。今泉監督も「もともと大好きだった崎山蒼志さんが主題歌を書き下ろしてくれることになり、この映画にどんな歌を添えてくれるのかとても楽しみに待っていました。そしてそれはそれはすてきな歌が生まれました」と語り、初号試写でエンドロールが流れた際の志田さんと鈴鹿さんの反応が「とても微笑ましかった」ともふり返っている。本作は、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれる。主人公・国木田陽を志田さん、陽をやさしく見守る父親・直を井浦さん、陸を「ドラゴン桜」でも共演している鈴鹿さんが演じている。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年06月08日松坂桃李、井浦新、麻生久美子らが出演する「あのときキスしておけば」の6話が6月4日放送。今週も三浦翔平演じる高見沢に「振り切れてる」などの声多数。今後の波乱を予感させる衝撃ラストにも「まさかの展開」と衝撃を受ける視聴者が続出している。とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性・桃地のぞむは、バイト先のスーパーで大好きな漫画「SEIKAの空」の作者、蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、純粋なファン心をかわれて巴に高額バイトとして雇われることに。それから買い出し、風呂掃除、食事を作り電球を変え…巴の身の回りの世話を続ける桃地に惹かれていく巴だが、2人が沖縄旅行に行くため搭乗した飛行機が事故を起こし、巴は亡くなってしまう。しかし巴の魂は、隣の座席に座っていた冴えない清掃員の田中マサオに乗り移っていた…という本作。当初はマサオを巴だと信じなかった巴の母、妙や、担当編集者で元夫でもある高見沢も“オジ巴”を受け入れていくが、“オジ巴”を巡る桃地と高見沢の三角関係が芽生え…というのがこれまでの展開。桃地のぞむを松坂さんが演じ、「SEIKAの空」の作者、蟹釜ジョーこと唯月巴には麻生さん。巴の魂が乗り移った“オジ巴”(田中マサオ)には井浦さん。巴を発掘した担当編集者で元夫の高見沢春斗には三浦さん。巴の母、唯月妙に岸本加世子、マサオの妻・田中帆奈美にMEGUMI、桃地のバイト先「スーパーゆめはな」店員の郷田ひと子に猫背椿、水出清美に阿南敦子。李善善にうらじぬのといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。オジ巴と高見沢のキスを目撃した桃地は、ショックでその場から走り去ってしまう。その後を追おうとするが高見沢に止められ、ベッドに押し倒されるオジ巴だが、なんとかその場を脱出。桃地のアパートの窓から室内に侵入する…という展開に。その後、オジ巴は編集部に乗り込み自分が蟹釜ジョーだと宣言。編集長はオジ巴がアシスタントだったことにして連載を続けることを決め、そのことをオジ巴に伝えるよう高見沢に指示。高見沢は桃地のもとに向かう…。連載継続が決まり編集部には優し気な口調で感謝の言葉を伝えるも、桃地には高圧的に迫る…そんな高見沢に「高見沢さん普段は自信満々で鼻につくけどだいぶ頑張ってたんだなと思うと可愛く見えてくる」「わざわざレジに並んで表出ろって無言で言う高見沢さん、シュールwww」「高見沢さんおもしろすぎて腹筋よじれたよ三浦翔平の振り切れてるとこが最高におもしろいwww」などの声が送られる。一方、オジ巴が倒れてしまう。倒れたオジ巴をベッドに運びキスしようとする桃地だが、オジ巴がいきなり目を見開いて「誰だお前」とつぶやく…このラストに「まさかまさかの展開」「ここで田中マサオくるかー!!」「まさかの、マサオ降臨!」など衝撃を受ける視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2021年06月05日《text:佳香(かこ)》今クール話題をかっさらったドラマ作品には必ず松坂桃李がいた。「今ここにある危機とぼくの好感度について」(以後「ここぼく」)、「あのときキスしておけば」(以後「あのキス」)ともに、何とも言えない情けなさと隠しきれない小物感を漂わせながらもどこか憎み切れない主人公を好演している。まず大反響のうちに最終回を迎えた「ここぼく」での、大学の広報課に中途採用された元イケメンアナウンサー・神崎真役。これまで“好感度”を第一優先に極力何事にも意見を持たず、明言しないという徹底した“事なかれ主義”を通し何をするにもその場しのぎだった彼が、大学の不祥事に対応していくうちに、自身も否応なしにも“当事者”となったことで、組織の、そして自身の軽薄さに向き合わざるを得なくなる過程とそこでの変化、成長をブラックな笑いを交えながら体現してくれた。何の意見もなく、どちらの立場も表明せずに、ただただ笑顔で無難なことをコメントすることで積み上げた“好感度”とやらは何の裏付けもなく、神崎自身もその目に見えない“好感度”のために常に風を読もうとし、各所に忖度しまくり、物事をより“複雑”にさせてしまっている。“好感度”=“信用度”とは決してならず、その実態のないものに翻弄される神崎は正に風前の灯火のようだ。腐敗しきった社会のルールを内面化することでどうにかサバイブしようとしてきた神崎が、保身的な考えが頭によぎりながらも都度気持ちを持ち直し最終話の不正公表の決断に突き進む、その日々の“選択”の積み重ね、良心の呵責やなおも脳裏をかすめるせこい考えとのせめぎ合い、揺り戻しを見事松坂さんは細やかに、人間臭く表現していた。元々、“難しいことは考えない、見ようともしない”と決め込んでいる神崎が、その目を徐々に段階を追って開眼していく様子を、ふとした立ち回りや表情で見せてくれたのはお見事だった。一方、井浦新と麻生久美子が入れ替わることで話題の「あのキス」では、ヘタレ臭のする漫画オタクで幸薄なスーパー店員・桃地のぞむ役を演じている。憧れの漫画家・蟹釜ジョー(麻生久美子)に雑用係のバイトを頼まれ、“良い雰囲気”になった矢先、沖縄旅行に向かう途中の飛行機事故によって、愛する女性の魂がおじさん(井浦新)に乗り移ってしまうというまさかの展開が待ち受ける。面白いのは、これまで描かれてきたスイッチエンタテイメントのように、男女の主人公同士が入れ替わってしまうのではなく、桃地はそのままに相手だけが全く見ず知らずの異性と入れ替わってしまうところだ。松坂さんはこの2作だけを観ても、主人公でありながら、自分から働きかける側というよりは常に“巻き込まれる側”にいる。パッとしないながらも予期せぬことに巻き込まれる“引きの強さ”を持ち合わせたキャラクターを視聴者に矛盾なく見せられる。“パッとしない”中にも大学の総長や売れっ子漫画家のお眼鏡にかなう、埋もれてしまわぬ“何か光るもの”の魅力を役柄にきちんとセットしてくれる。降りかかる災難にキャパオーバーになり、情けない姿を晒しながらも逃げずに向き合う姿に“どうしようもない”主人公だが彼の周囲も、そして視聴者もなんだかんだ彼を見放すことができず、いつしか彼の些細な前進を喜び応援している自分がいることに気づかされる。2作ともに最終的にはよく“大切なもの”に向かって走っている松坂さんの姿を目にした気がする。“巻き込まれる側”に位置しながら主役を張れるというのはなかなかの高等テクであろう。元々、さして積極性を持ち合わせていないキャラクターであるため“受け”のお芝居が光りながらも、望むと望まざるとにかかわらずもたらされる“変化”に対し、どのように咀嚼し折り合いをつけて対峙し、さらにその中で“主体性”を獲得していくのか。最終的には自分の手で運命を手繰り寄せるようになるまでの成長を“ヘタレ”で、何なら“ポンコツ”とも言われるキャラクターの中に投影させねばならないのだ。松坂さんはこれまでも“何者でもない”役どころを演じることが多かった。映画『あの頃。』ではうだつの上がらない日々を送っていたが、あややを知りオタ活を通して自身を取り戻していく劔役、『娼年』でのリョウ役もそうだ。会員制ボーイズクラブの女性オーナーにスカウトされてその道を極めていく大学生を熱演した。“何者でもない”者が他者や何かに熱中することで自身の輪郭を確かめ掴もうとする悲哀や切実さを見せてくれているのだ。より“振り回される側”に振り切れており、代替できないもはや“独自ポジション”を確立している松坂さんが観られる「あのキス」、次週第6話では蟹釜先生の魂が入ったおじさんの体にタイムリミットが迫っていることが発覚するようだ。蟹釜先生と桃地は結ばれるのか、彼らがここまで築いてきた関係性がどう展開するのか楽しみだ。また、現在公開中の『いのちの停車場』に続き、主演映画『耳をすませば』、『孤狼の血 LEVEL2』、さらに『空白』の公開が控える松坂さんのますますの躍進ぶりにこれからも期待したい。(佳香(かこ))
2021年06月04日映画『ニワトリ★スター』の新たなる作品『ニワトリ☆フェニックス』が2022年4月15日(金)に公開。井浦新と成田凌が出演し、監督はかなた狼が務める。都市伝説の“火の鳥”を探す旅を描く2018年3月に公開された『ニワトリ★スター』は、東京の片隅にある奇妙なアパートで自堕落な共同生活を送る2人の男・雨屋草太と星野楽人を中心に、彼らを取り巻くユニークな人々を描いた作品だ。映画『ニワトリ☆フェニックス』は、そんな『ニワトリ★スター』の“パラレルワールド”として、監督のかなた狼が構想をスタート。『ニワトリ★スター』でお馴染みの雨屋草太と星野楽人が都市伝説の“火の鳥”を探す旅に出る物語を描く作品で、2人の旅を追体験するような“新感覚のロードムービー”になっている。また、旅の最中で出会う様々な人間たちを通じて次第に明らかになる、草太と楽人の“隠しごと”も必見だ。井浦新&成田凌が続投『ニワトリ★スター』に続き、雨屋草太役は井浦新が、星野楽人役は成田凌が続投。映画『ワンダフルライフ』の主演で俳優デビューを果たし、『蛇にピアス』や『光』『止められるか、俺たちを』などに出演してきた井浦と、『ビブリア古書堂の事件手帖』と『スマホを落としただけなのに』の演技で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた成田が、壮大な旅の物語を紡ぐ『ニワトリ☆フェニックス』に同じ役柄で挑む。おなじみのメンバーに新キャストもまた、『ニワトリ★スター』にも出演していたおなじみのキャストが続投。さらに、前作とは異なる役柄で奥田瑛二、新たな登場人物としてジョーブログ、都若丸も参加する。知花月海役...紗羅マリー雷電キメラ役...LiLiCo八田清役...津田寛治爬部井学役...阿部亮平政役...佐藤太一郎<映画『ニワトリ☆フェニックス』ストーリー>なにかから少しだけ逃げたかった―。2 人の青年、草太と楽人は いるはずもない火の鳥を探す旅に出た。 それぞれの人生に漂う暗い影から、 "少しだけ逃げたかった"束の間の逃避行。物語と並行する謎の花嫁の存在。 裏社会の追手、寂れた妖怪スナック。 SM 嬢の一味や、農業ラッパー、自転車旅の青年、穏やかな僧侶、誰もいない映画館の館長などなど。 あてもなき珍道中で主人公が出逢う奇妙な連中や、人生のヒントをくれる様々な登場人物。 果たして主人公達が探す火の鳥とは??笑って、泣いて、また笑う。詳細映画『ニワトリ☆フェニックス』公開日:2022年4月15日(金)出演:井浦新、成田凌、紗羅マリー、LiLiCo、津田寛治、阿部亮平、奥田瑛二、ジョーブログ(YouTuber)、都若丸、佐藤太一郎、シャック、マグナム弾吉監督:かなた狼脚本:かなた狼企画:GUM Gentle Underground Monkeys企画/製作:GUM株式会社(Gentle Underground Monkeys Co,Ltd.)製作プロダクション:GUM株式会社日本映画/上映時間:約90分
2021年06月03日井浦新と成田凌が出演する、かなた狼監督映画『ニワトリ★スター』の新たなる作品、『ニワトリ☆フェニックス』の製作が決定。同時にクラウドファンディングサイト「うぶごえ」にて映画の完成をともに迎えてくれる仲間募集プロジェクトの実施も発表された。2018年に公開された映画『ニワトリ★スター』から2年後の昨年5月 、かなた監督、井浦さん、成田さんの発案でリモート作品「ありがとう」を発表、ファンからの大きな反響を呼んだ。そこでかなた監督が『ニワトリ★スター』のパラレルワールドとして、『ニワトリ☆フェニックス』の構想を始め、観客も一緒に楽しんでもらえるように、映画製作に参加できるクラウドファンディングを考え、『ニワトリ★スター』の続編ではない、新たな作品として製作を決定。今作では、井浦さん扮する雨屋草太と、成田さん扮する星野楽人が、都市伝説の“火の鳥”を探す旅に出るという物語のもと、2人の旅を追体験するような新感覚のロードムービーになっている。『ニワトリ★スター』の2人が同じ役柄で挑む本作。井浦さんは「また草太として楽人と生きるのかぁ、あのむちゃくちゃなみんなと烈しく過ごすのかぁ、かなた狼監督と映画の旅の続きをするのかぁ、あぁ大変だ。想像するだけで武者震いがする。簡単に嬉しいですなんて言えないけれど、狼組でギザギザな日々をまた過ごせることに、歓喜しています。楽しみです」と期待し、「再びニワトリで、今のこの困難な状況に、この一変してしまった時代に、狼組らしく落書きするならば、今度はあなたへ、あなたへ、あなたへの『ありがとう』を絵描きたい。そして、この作品と共に全国のミニシアターを巡って映画の旅をしながら、あなたに直接『ありがとう』を伝えたいです」と思いを語る。成田さんも「なんだか終わっていない気はしていましたが、こういうカタチで帰って来るのかと、驚きと喜びと不安が入り混じっています。同じ役、違う物語。少々無駄に大人になってしまった部分もありますが、自分の中の楽人を引っ張り出して、存分に楽しみたいと思っております」と意気込み、「こんな時代ですが、どんな人でも前向きになれる作品になります。草太に。楽人に。久々に会えます。楽しみです」とコメントしている。そしてクラウドファンディングでは、製作費の一部を募る。参加者は、監督に集うスタッフチーム通称「狼組」の制作者、出演者と共に映画の完成を迎える仲間となり、ストーリーの大半を共有した上で製作が進められていく。さらにロケハンから撮影、編集、宣伝していく過程をリアルタイムで体験できる「追体験型映画制作」となっており、参加者には限定グッズや完成披露試写会への招待など特別なプランもご用意される。『ニワトリ☆フェニックス』は2022年公開予定。クラウドファンディングは6月11日(金)20時~うぶごえにて実施。(cinemacafe.net)
2021年05月31日松坂桃李、麻生久美子、井浦新、三浦翔平ら出演の「あのときキスしておけば」5話が5月28日放送。オジ巴を受け入れた高見沢が“暴走”…桃地とのフラダンスバトルに爆笑の嵐が巻き起こるとともに、オジ巴と高見沢のキスにも様々な反応が集まっている。出世願望も恋愛願望も特になく、唯一の趣味は家にこもって大好きな漫画を読むことだという32歳独身男性・桃地のぞむが、バイト先のスーパーで自分が愛読する漫画を描いている蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、2人は“友だち以上恋人未満”の関係に。しかし飛行機事故で巴は死亡、巴の魂は同乗していたサエない清掃員の田中マサオに乗り移り、桃地と“オジ巴”とのラブストーリーが始まる…という本作。桃地を松坂さんが、巴を麻生さんが、マサオ=“オジ巴”を井浦さんが演じるほか、巴を発掘した元担当編集者で、巴と結婚するが離婚。現在は「週刊少年マキシマム」副編集長を務める高見沢春斗に三浦さん。最初は桃地とオジ巴を詐欺師だと思っていた巴の母、唯月妙に岸本加世子。巴のフラダンスの先生でマサオの妻・田中帆奈美にMEGUMI。桃地のバイト先「スーパーゆめはな」で働き、桃地に恋愛指南する郷田ひと子に猫背椿。青果担当の水出清美に阿南敦子。青果売り場で働く李善善にうらじぬの。マサオと知人だった「スーパーゆめはな」のESV(エグゼクティブスーパーバイザー)反町真二に六角慎司といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。オジ巴が巴だと気づいた高見沢は、オジ巴を連れ去っていく。自宅に戻ったオジ巴を全面的にサポートする高見沢だが、1人自宅に取り残された桃地は巴と高見沢が夫婦だったことも知ってしまい、ショックを受ける。桃地の感情をひと子は嫉妬だと指摘、「本気で好きなら諦めるな」と背中を押す。一方高見沢も桃地にもうオジ巴と会わないでくれと宣告、オジ巴を巡る2人のバトルが始まる…というのが今回のストーリー。オジ巴が通うフラダンス教室に桃地と高見沢も参加。最初は3人で踊っているのだが、途中から帆奈美の指示を無視し2人で“ダンスバトル”を始める…「フラダンスの対決のとこ声出さずに笑うの腹筋使った~」「フラダンスの衝撃で話しが入ってこないwww」「フリースタイルフラダンスすんなwwww」などこのシーンに爆笑する視聴者が続出。一方、桃地も高見沢に対抗するため妙から巴の好物であるイカゲソ作りを学び、出来上がったイカゲソを届けに巴の自宅に行くが、そこには高見沢からキスされるオジ巴の姿が。オジ巴と高見沢のキスに「オジ巴が先に高見沢とキスするなんて…!!!」「ももち、躊躇ってたら先にキスされちゃったな~!」などの声や、「高見沢さんはオジさん姿には全く抵抗ないのね…それは…やっぱりすごいよね…」と高見沢の巴に対する愛に感動する声など、SNSには様々な反応が投稿されている。(笠緒)
2021年05月29日志田彩良と井浦新が親子役で共演する映画『かそけきサンカヨウ』の新たなキャストが発表された。家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽(志田さん)の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれている本作。今回新たに発表されたキャストは10名。志田さんも出演する現在放送中の「ドラゴン桜」で藤井遼を演じている鈴鹿央士が、陽の淡い恋の相手となる同級生で、同じく家族に悩む清原陸。陽の産みの親役には石田ひかり。父の再婚相手で陽の新しい母親役にはモデルで女優の菊池亜希子。陸の母役を西田尚美、祖母役を梅沢昌代が演じる。さらに陽の友人役には、「やめるときも、すこやかなるときも」の中井友望、「青葉家のテーブル」の鎌田らい樹、遠藤雄斗。劇中劇に石川恋、海沼未羽が参加している。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年05月27日松坂桃李、井浦新が共演する「あのときキスしておけば」の4話が5月21日放送。スーツ姿でハート型ストローをくわえてバナナジュースを飲む松坂さんと井浦さんに「可愛すぎ」の声が上がるとともに、三浦翔平演じる高見沢との“三角関係”にも注目が集まっている。松坂さんがとにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性・桃地のぞむを、麻生久美子が桃地が大好きな漫画「SEIKAの空」の作者で、桃地は男性だと思っていたが実は女性だった蟹釜ジョーこと唯月巴を、井浦さんが桃地が働くスーパーの清掃員で、事故で亡くなった巴と入れ替わる田中マサオをそれぞれ演じる本作。3人のほか、巴を発掘した担当編集者で元夫でもある「週刊少年マキシマム」副編集長・高見沢春斗を三浦さんが、オジ巴が巴だと受け入れた巴の母、唯月妙を岸本加世子がそれぞれ演じる。またフラダンス教室で教えるマサオの妻・田中帆奈美にMEGUMI。桃地のバイト先「スーパーゆめはな」店員の郷田ひと子に猫背椿。水出清美に阿南敦子。李善善にうらじぬのといったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マサオの妻・帆奈美にいちゃいちゃしているところを見られていた桃地とマサオ。帆奈美は「桃地と自分の夫が不倫をしている」「2人で駆け落ちするために家を出たに違いない」と勘違いし、オジ巴を強引に家に連れ帰ってしまう。“帰宅”したオジ巴はマサオの部屋で手帳に書かれた“遺書”のような日記も発見する。そんななか桃地とオジ巴は原宿にデートに出かける…というのが4話のおはなし。視聴者からはハート型のストローでバナナジュースを飲む桃地とオジ巴に「一生懸命バナナジュース飲む顔、可愛すぎかwww」「バナナジュースでこれはあかんヤツww」などの反応が。一方、巴が生きていると確信した高見沢は桃地に「蟹釜ジョーがどこにいるのか教えてほしい」と土下座。桃地はマサオが巴だと説明するが信じてもらえない。飲まず食わずで様々な場所を探すも見つからず、桃地の家の前で力尽きる高見沢だが、桃地の自宅で目覚め、原稿を書くマサオの姿を見て彼が巴だと確信、号泣しながらオジ巴を抱きしめる。桃地、オジ巴、高見沢の三角関係の始まりとなるこのシーンに「カッコイイ井浦新を巡って争う情け無可愛い松坂桃李とデキル男セクシー三浦翔平の図…」「第4話ラストで笑い転げました 第5話で更にどういう展開になっていくのかスゴ~く楽しみ」「三浦翔平との三角関係w来週も楽しみー!!」などの声も上がっている。(笠緒)
2021年05月22日ベビーカレンダーは、2021年4月生まれの男の子5,332名を対象に、4月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。2021年4月生まれの男の子に人気の名前TOP10をランキング形式でご紹介いたします。 4月生まれの男の子の名前では、春を感じさせる「はる」というよみを含む名前が4つもランクインしていました。1位湊 (主なよみ:みなと)2019年名前ランキングでは2位、2020年5位にランクインした「湊 (主なよみ:みなと)」。2021年1月は首位、2月・3月は3位と引き続き人気の名前です。 「湊」は船や人が集まる場所を意味することから、雄大でありつつも、穏やかなイメージを受けるようですね。男らしい「一文字ネーム」の一つです。 1位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2019年、2020年と2年連続名前ランキング3位の「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。1月は9位、2月は4位、3月は5位とTOP10入りを続け、4月ついに1位になりました。 あたたかな太陽を連想させる「陽」と、翔を大きく広げて飛び舞う様子を意味する「翔」を組み合わせた名前です。 厳しい冬が終わり、暖かい太陽の光が降り注ぐ中、空高く羽ばたくようなイメージを受けるようで、ぽかぽかと暖かい陽気の4月にピッタリの名前です。 3位朝陽(主なよみ:あさひ)2019年の名前ランキングでは11位、2020年は10位の「朝陽(主なよみ:あさひ)」。2021年1月には3位、2021年2月は9位、3月は6位にランクインしました。 「物事が始まる様子」「さわやか」という意味がある「朝」に、暖かい太陽を意味する「陽」を組み合わせた名前。春の朝に差し込む、あたたかな日差しを連想させるような名前ですね。 4位蒼(主なよみ:あおい、あお)2019年名前ランキングでは8位、2020年は2位にランクインした「蒼(主なよみ:あおい、あお)」。2021年3月の9位から大きくランクアップしました。 草木が生い茂る様子を意味する「蒼」には、植物のようにすくすくと成長してほしいという想いが感じられるようです。明るくおおらかな印象を持つ「あ行ネーム」の一つでもあります。 4位蓮(主なよみ:れん)2018年、2019年、2020年と3年連名前ランキング首位を獲得している「蓮(主なよみ:れん)」。涼しげで洗練されたイメージの「蓮」は「蓮(はす)の花」を意味します。泥水の中から育ち美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさを感じさせるようですね。 大人気アニメ『鬼滅の刃』の主題歌である「紅蓮華」にも「蓮」が使われているため、多くの人に親しまれている漢字の一つでもあります。 6位暖(主なよみ:だん、はる)2019年名前ランキング29位から、2020年は20位へとランクアップした「暖(主なよみ:だん、はる)」。3月18位から、4月は6位へ人気が急上昇しています。「あたたかい日差し」、「やわらかなさま」「やさしい」という意味があることから、穏やかな気候が増え暖かくなる4月にもぴったりです。 「豊かで不自由しない」という意味もあり、「周囲を元気づけるあたたかな男の子に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。力強さを感じる「濁音ネーム」の一つです。 7位新(主なよみ:あらた、しん)2019年名前ランキングでは12位、2020年は16位にランクインした「新(主なよみ:あらた、しん)」。「新」はその漢字の通り、「物事の始まり」「最初」を意味し、新鮮で生命力に溢れエネルギッシュなイメージを受けるようです。 「これからの新しい時代に、希望ある未来を切り開ける子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。俳優の井浦新さんが同名で活躍されています。 7位大翔(主なよみ:はると、ひろと)2019年名前ランキングでは7位、2020年は6位にランクインした「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。1月は7位、2月・3月は6位と、今年に入ってからTOP10にランクインし続ける近年注目の名前です。 翔を広げて大空を羽ばたく様子をイメージするような名前で、「翔」がつく男の子に人気の「飛翔ネーム」の一つです。 7位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)2019年名前ランキングでは16位、2020年は14位の「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」。2021年1月は7位、2月・3月は9位にランクインしていました。風がさっと吹くさまを表し、爽やかなイメージの「颯」に、誠実で真面目な印象を受ける「真」を組み合わせた名前です。 「颯」は2020年の漢字ランキング11位、「真」は6位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前でもあります。落ち着いた印象の「ま止めネーム」の一つです。 10位樹(主なよみ:いつき、たつき)2019年、2020年と2年連続で名前ランキング4位にランクインした「樹(主なよみ:いつき、たつき)」。「樹」という漢字はその字の通り「生えている木」を意味し、「大樹」「樹木」「樹林」など木々が生い茂る様子をイメージすることから、「たくましくのびやかに育ってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。 2020年3月は首位を獲得しており、新芽が出てくるこの時期にピッタリの名前です。 10位大和(主なよみ:やまと)2019年名前ランキング9位、2020年は17位にランクインした「大和(主なよみ:やまと)」。「やまと」というよみは2020年のよみランキング56位にランクインした人気のよみ。 「大和魂」「大和男児」「戦艦大和」「大和撫子」などにも使われており、昔から日本人に親しまれています。力強さやたくましさも感じさせるような名前です。 10位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」は2019年名前ランキングでは6位、2020年は7位にランクインした名前。遥か遠くのんびりしている様子を意味する「悠」に、真面目で誠実な印象を受ける「真」を組み合わせた名前。 「はるま」は2020年のよみランキングでは32位、「ゆうま」は26位にランクインしています。「誠実にのびのびと育ってほしい」「真面目で落ち着いた人になって欲しい」という想いが感じられるようですね。 10位律(主なよみ:りつ)「律(主なよみ:りつ)」は2019年名前ランキング5位、2020年は9位にランクインした名前。「りつ」というよみも2020年のよみランキング33位にランクインしています。 2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で人気俳優の佐藤健さんが演じた役名に使われて以降、人気の名前に仲間入り。「旋律」「音律」や「規律」「自律」などの熟語に用いられることから、どことなく賢くて芸術的センスのあるイメージを受ける名前です。 2021年4月生まれの男の子の名前には「陽」「暖」「新」など、あたたかな春の始まり・新年度のスタートをイメージさせる漢字を用いた名前が人気という結果に。また、春を感じさせる「はる」というよみを含む名前が4つもランクインしていました。これから男の子の名前を考えられる方、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年4月1日(木)~2021年4月25日(日)調査件数:10,560件(女の子:5,228件/男の子:5,332件) 文/福島絵梨子
2021年05月18日松坂桃李、麻生久美子、井浦新、三浦翔平らが出演する「あのときキスしておけば」の3話が5月14日放送。桃地とオジ巴が着る個性的なパーカーに「クセがすごい」「気になりすぎる!」等の声が殺到、松坂さんの萌え袖にも注目が集まっている。とにかくポンコツで何かと不運、勤務先のスーパーでも失敗続きで怒られてばかりで出世願望も恋愛願望も特になく、唯一の趣味は家にこもって大好きな漫画を読むことだという32歳独身男性・桃地のぞむを松坂さんが演じる本作。桃地はバイト先のスーパーで自分が愛読する漫画を描いている、蟹釜ジョーこと唯月巴と出会う。巴に気に入られた桃地はお手伝いのバイトを引き受け“友だち以上恋人未満”の関係となっていく。ある時桃地と巴は沖縄旅行に向かうのだが、着陸した飛行機がオーバーランし巴が死亡。呆然とする桃地だが、そこに歩み寄ってきた“おじさん”から、涙ながらに「自分が巴」と告げられる。巴はサエない清掃員の田中マサオと入れ替わっていた…というストーリーが展開。桃地が大好きな漫画「SEIKAの空」の作者、蟹釜ジョーこと唯月巴に麻生さん。事故で亡くなった巴と入れ替わる田中マサオには井浦さん。巴の元担当編集者にして元夫、「週刊少年マキシマム」の副編集長、高見沢春斗に三浦さん。イケメン好きな巴の母、唯月妙に岸本加世子。桃地のバイト先「スーパーゆめはな」で働く郷田ひと子に猫背椿。同じく青果担当の水出清美に阿南敦子。同じく青果売り場で働く李善善にうらじぬのといった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はマサオが巴だと信じることにした桃地が巴の指示で実家を偵察に行き、妙から「イタコ詐欺ではないか?」と疑われながらも、もう1度オジ巴に会って欲しいと頼み込む。オジ巴と再会した妙はオジ巴が本人だと認める。一方、オジ巴はスーパーゆめはなのトイレでエグゼクティブ真二(六角慎司)と再会。“田中マサオ”に借金があることを知る。さらにフラダンス教室の先生がマサオの妻だったことも判明する。また、高見沢は巴が生きていると考え始める…という展開。桃地の家に居候しているため、桃地の服を借りるオジ巴。視聴者からは個性的すぎるパーカーにコメントが集中。桃地のパーカーセンスは、絶妙なのですIねぎ#あのキス#あのときキスしておけば#松坂桃李 pic.twitter.com/SPWZMUXheS— 【公式】あのときキスしておけば(金曜ナイトドラマ) (@anokiss2021) May 14, 2021「パーカーが可愛すぎる!!好き」「パーカーのクセがすごい」「桃地が着てるパーカー欲しいです」「パーカーとTシャツが気になりすぎる!」などの声が寄せられる。またパーカー姿の時に桃地が“萌え袖”であることにも「萌え袖可愛すぎるやろ」「ももちの萌え袖にキュンキュン」「萌え袖やめてくれーーーーぃ 狙っとるやろーーーーぃ」といったコメントが多数投稿されている。(笠緒)
2021年05月15日松坂桃李(32)主演の『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)で、ヒロイン役を熱演している井浦新(46)。その“憑依ぶり”が話題だ。本ドラマはNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』や『家売るオンナ』シリーズ(日本テレビ系)、『恋する母たち』(TBS系)といった話題作を手掛けてきた脚本家・大石静氏のオリジナルストーリー。麻生久美子(42)演じる人気漫画家・唯月巴の作品に夢中な青年・桃地のぞむ(松坂桃李)は、ひょんなことから巴の身の回りを世話するアルバイトになる。ある時、巴と桃地の搭乗した飛行機が事故に遭ってしまう。巴の死亡が確認されたいっぽう、彼女の魂が同乗していた清掃員のオジサン(井浦新)に憑依してしまったのだ。「井浦さんは“オジ巴”として、第2話まで麻生さんが演じていた大胆な女性役を見事に体現しています。松坂さんとの“胸キュン”な掛け合いは、視聴者の間で大好評です。井浦さんは麻生さんと『2人1役』を担っていますが、お二人はこれまでも共演経験がありました。井浦さんは今回を機に、麻生さんのクセや話し方を研究。“共演者を目標にする”という未知の領域を楽しんでいるといいます。最近では『こんな表情したらどうなるかな?』など積極的に取り組んでいるそうで、麻生さんとは演技の“パス合戦”になっているそうです」(テレビ局関係者)■「天国と地獄」の高橋一生を彷彿させる井浦が顔全体を涙で濡らしたり、大声で「ママ〜!!!」と叫んだりする喜怒哀楽の表現は「麻生久美子にしか見えない」とSNSで大反響。そんな井浦の演技は、前クールで人気を博した『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)で綾瀬はるか(36)との“入れ替わり”を好演した高橋一生(40)を「彷彿させる」といった声も上がっている。《井浦新の麻生久美子を見て、高橋一生の綾瀬はるかを思い出します》《『天国と地獄』での綾瀬はるかと高橋一生の「演技力モンスター」ぶりもすごかったけど、井浦新もすごい》《入れ替わりものって演技力が相当ないといけない気がするけど高橋一生さんや井浦新さんは流石だなぁ》今クールにもラインナップされた“入れ替わりドラマ”。その注目度が高いのは、理由があるようだ。「過去にも’03年『ぼくの魔法使い』(日本テレビ系)や’07年『パパとムスメの7日間』(TBS系)、’15年『民王』(テレビ朝日系)といったドラマが生み出されました。入れ替わった両者の立場が大きく異なるほど、インパクトの強いドラマとなります。『あのキス』の脚本を書いた大石さんは、連続ドラマの醍醐味を『結末に向かう展開への期待』と語っています。複数人の人生が交差する“入れ替わり”は、演出プランを膨らませやすく、連続ドラマとの親和性が高いといいます。最近では、漫画などを原作としたドラマが増加傾向にあります。『天国と地獄』もそうでしたが、結末がわからないオリジナルストーリーはそういったドラマとの差別化を図りやすいでしょう。予測がつかない展開に、視聴者間で考察が広がるなど興味を増す要素になっているのです」(テレビ誌ライター)先の見えない展開に、“オジ巴”はどうなっていくのだろうか?視聴者の期待が膨らむばかりだ。
2021年05月11日第161回芥川賞を「むらさきのスカートの女」で受賞した今村夏子のデビュー作「こちらあみ子」が実写映画化。井浦新、尾野真千子が主人公・あみ子の両親役を演じることが決定した。「こちらあみ子」は第26回太宰治賞と第24回三島由紀夫賞をW受賞した、芥川賞作家・今村夏子のデビュー作。2021年7月に原作の舞台でもある広島オールロケにてクランクイン予定となっており、主人公・あみ子役をはじめ、あみ子の好きなのり君、同級生の坊主頭、あみ子のお兄ちゃんの孝太など、子どもたちの主要キャストはなるべく自然体で純粋さや素直さを表現するべく、演技経験の有無を問わずオーディションにて選考している。監督・脚本は、主に『まほろ駅前狂騒曲』『セトウツミ』『光』『日日是好日』などの大森立嗣監督をはじめ、日本映画界を牽引する監督たちの現場で助監督を務めた森井勇佑。自身が映画化を熱望していた本作品で監督デビューを果たす。さらに、いつも家族を見守るあみ子の父役に井浦新、書道教室の先生で、お腹には赤ちゃんがいる母役に尾野真千子が決定。実力派の2人が、オーディションで選ばれる子どもたちと共に本作の繊細で色彩豊かな世界観を創り上げる。なお、本作の製作応援を目的としたクラウドファンディング(MOTION GALLERY)も実施。森井監督は柔らかなリズムを持つ広島弁にも惚れ込み、作者・今村さんの出身地であり、原作の舞台でもある広島で撮影することを目指している。森井監督とスタッフに縁のある大森立嗣監督、野尻克己監督、今泉力哉監督からも応援コメントが到着した。本作で監督デビュー、森井勇佑監督コメント僕がHi8のビデオカメラで遊び始めたのは、中学1年生の頃でした。友達3人くらいと「男プロダクション」と名乗り、高校を卒業するまで30本ほど遊びで映画を撮りまくりました。たいていの友達はカメラの前に立つだけで恥ずかしくて笑ってしまいます。でもそんな中でなぜか、ほとんど笑わずカメラ前で堂々と立っていられるヤツがいました。そいつはぶっきらぼうで、ときどき奇行もするので、学校では浮いた存在でした。でも映画に出るのはすごく好きだったようで、「次は何をとるんや」「映画はとらんのか」としょっちゅう催促されました。今思えば、そういうヤツだったからこそ、存在が面白く、僕らも映画を撮りつづけたのだと思います。「こちらあみ子」をはじめて読んだ時、僕はあみ子のことを友達のように感じました。あみ子は面白いヤツです。その面白さをみんなに伝えたい。それは僕が中学生のときに思ったことと、きっと地続きなんだと思います。それ以来、この小説を映画にしたいと強く思い続けてきました。あみ子という存在は、映画で撮るべきだと思ったのです。「こちらあみ子」が初監督作品になることは、自分にとっては必然的なことだと感じています。覚悟を持って挑みます。と同時に、最高に嬉しいです。ワクワクして仕方がありません。縁ある大森立嗣監督や今泉力哉監督から応援コメントも大森立嗣監督森井は僕の映画の助監督をやっていて、映画を支えてくれていました。映画が本当に好きで、彼は映画に救われているように僕には見えました。映画監督になったら、今度は映画を、救ってください。自分のことはさておいて、映画に携わる人や、観客に向けて、愛を注いでください。だけど、その前に皆様からの応援が必要なようです。次は彼が映画を通して皆様に愛を降り注ぎます。野尻克己監督森井勇佑は映画を愛するとても純粋な私の後輩だ。純粋な後輩が天才作家、今村夏子のデビュー作で監督デビューする。純粋と天才の掛け算。デビュー作とデビュー作の掛け算。誰からも歓迎される映画がこの世に出るに違いない。余談だが、私の人生を賭けたデビュー作の助監督を森井に三度頼んだが三度断られた。この間、断った理由を聞くとヘラヘラ笑って「覚えていません」と言われた。そういう憎めない人間だ。そういう憎めない人間の人生を賭けた監督デビュー作。誰からも愛される映画がこの世に出るに違いない。今泉力哉監督小説「こちらあみ子」が映画になると聞いた。見たいです。監督は同じ原作者である今村夏子さんの映画『星の子』で助監督を務めていた森井勇佑さん。撮影を、私が何度もご一緒した岩永洋さんが担当すると聞いた。おふたりは日本映画学校時代からの知り合いらしい。広島での主演オーディションの情報を聞き、わくわくした。すでに本気でいい映画にしようという気持ちが見える。クラウドファンディングの成功を影ながら祈っております。多くの人が支援してくださいますように。『こちらあみ子』第2回目のオーディションは5月下旬にロケ地広島にて開催予定。7月、広島オールロケにてクランクイン予定。(text:cinemacafe.net)
2021年05月11日俳優の井浦新、尾野真千子が、映画『こちらあみ子』に出演することが11日、明らかになった。同作は『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞した今村夏子のデビュー作で、第26回太宰治賞、第24回三島由紀夫賞をW受賞した同名小説の実写映画化作。ちょっと風変わりな女の子・あみ子の純粋で素直な行動を通し、奇妙で滑稽で、でもどこか愛おしい人間たちのありさまを生き生きと描く。本作は2021年7月に原作の舞台でもある広島オールロケにてクランクインを予定。主人公、あみ子役をはじめ、あみ子の好きなのり君、同級生の坊主頭、あみ子のお兄ちゃんの孝太など、子どもたちの主要キャストは純粋さや素直さをなるべく自然体で表現するべく、演技経験の有無を問わずオーディションにて選考しており、第2回目のオーディションは5月下旬にロケ地・広島にて開催を予定している。監督・脚本は、主に大森立嗣監督をはじめ、日本映画界を牽引する監督たちの現場で助監督を務めた森井勇佑。自身が映画化を熱望していたこの作品で監督デビューを果たす。今回明らかになったのは、いつも家族を見守る父役の井浦新と、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいる母役の尾野真千子。日本映画界を牽引する実力派の2人が、オーディションで選ばれる子どもたちと共に本作の繊細で色彩豊かな世界観を創り上げる。また、今作の製作応援を目的としたクラウドファンディング(MOTION GALLERY)の実施も決定した。○森井勇佑監督 コメント僕がHi8のビデオカメラで遊び始めたのは、中学1年生の頃でした。友達3人くらいと『男プロダクション』と名乗り、高校を卒業するまで30本ほど遊びで映画を撮りまくりました。たいていの友達はカメラの前に立つだけで恥ずかしくて笑ってしまいます。でもそんな中でなぜか、ほとんど笑わずカメラ前で堂々と立っていられるヤツがいました。そいつはぶっきらぼうで、ときどき奇行もするので、学校では浮いた存在でした。でも映画に出るのはすごく好きだったようで、「次は何をとるんや」「映画はとらんのか」としょっちゅう催促されました。今思えば、そういうヤツだったからこそ、存在が面白く、僕らも映画を撮りつづけたのだと思います。『こちらあみ子』をはじめて読んだ時、僕はあみ子のことを友達のように感じました。あみ子は面白いヤツです。その面白さをみんなに伝えたい。それは僕が中学生のときに思ったことと、きっと地続きなんだと思います。それ以来、この小説を映画にしたいと強く思い続けてきました。あみ子という存在は、映画で撮るべきだと思ったのです。『こちらあみ子』が初監督作品になることは、自分にとっては必然的なことだと感じています。覚悟を持って挑みます。と同時に、最高に嬉しいです。ワクワクして仕方がありません。○大森立嗣監督 応援コメント森井は僕の映画の助監督をやっていて、映画を支えてくれていました。映画が本当に好きで、彼は映画に救われているように僕には見えました。映画監督になったら、今度は映画を、救ってください。自分のことはさておいて、映画に携わる人や、観客に向けて、愛を注いでください。だけど、その前に皆様からの応援が必要なようです。次は彼が映画を通して皆様に愛を降り注ぎます。○野尻克己監督 応援コメント森井勇佑は映画を愛するとても純粋な私の後輩だ。純粋な後輩が天才作家、今村夏子のデビュー作で監督デビューする。純粋と天才の掛け算。デビュー作とデビュー作の掛け算。誰からも歓迎される映画がこの世に出るに違いない。余談だが、私の人生を賭けたデビュー作の助監督を森井に三度頼んだが三度断られた。この間、断った理由を聞くとヘラヘラ笑って「覚えていません」と言われた。そういう憎めない人間だ。そういう憎めない人間の人生を賭けた監督デビュー作。誰からも愛される映画がこの世に出るに違いない。○今泉力哉監督 応援コメント小説『こちらあみ子』が映画になると聞いた。見たいです。監督は同じ原作者である今村夏子さんの映画「星の子」で助監督を務めていた森井勇佑さん。撮影を、私が何度もご一緒した岩永洋さんが担当すると聞いた。おふたりは日本映画学校時代からの知り合いらしい。広島での主演オーディションの情報を聞き、わくわくした。すでに本気でいい映画にしようという気持ちが見える。クラウドファンディングの成功を影ながら祈っております。多くの人が支援してくださいますように。
2021年05月11日松坂桃李主演、大石静が脚本を手がける「あのときキスしておけば」の2話が5月7日放送。麻生久美子演じる巴と入れ替わった井浦新演じるマサオに絶賛の声が殺到。三浦翔平演じる高見沢との“三角関係”にも視聴者からの注目が集まっている。出世願望も恋愛願望もなく、何をしても壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむを松坂さんが演じる本作。桃地は大好きな漫画の作者、蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、気に入られ、彼女の自宅でバイトすることになり、さらに巴からキスを求められる関係までになるが、2人で沖縄旅行に行くために搭乗した航空機が事故に遭い、巴は帰らぬ人になってしまう。そして呆然とする桃地の前に点滴をぶら下げた見知らぬおじさんが現れ、泣きながら「私が巴なの」と言い出す。巴はサエない清掃員の田中マサオと入れ替わっていた…というのが前回のおはなし。松坂さんのほか、世間からは男性だと思われている桃地の愛読漫画「SEIKAの空」の作者で、蟹釜ジョーこと唯月巴に麻生さん。沖縄行きの飛行機で桃地と巴の隣の席に乗り合わせたサエない清掃員のおじさんで、巴と魂が入れ替わってしまう田中マサオに井浦さん。「SEIKAの空」を連載当初から担当してきた敏腕編集者で、巴とは結婚してわずか1年で離婚した“元夫”でもある高見沢春斗に三浦翔平。イケメン好きな巴の母、唯月妙に岸本加世子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。飛行機事故から目を覚まし、TVニュースで巴の死を知り呆然とする桃地の前に、マサオが現れ、猛烈な力で桃地の腕をつかむと「桃地、私、巴なの」と泣き叫ぶ…。マサオ=オジ巴を振り払って逃げた桃地だが、オジ巴は自宅までついてくる。高見沢から巴の通夜の日程を知らされた桃地は「私が本当に死んでるのか確かめたい」と言うオジ巴を連れ、共にお通夜に参列するのだが…というのが今回のストーリー。「井浦新が麻生久美子の特徴を捉えすぎていて、もう麻生久美子にしか見えない」「完全に麻生久美子さんに見える井浦新さんすごい」「オジ巴さん可愛いかったです。新さんすごい」など、井浦さんの“オジ巴”ぶりに絶賛の声が相次ぐ。一方、巴を自宅に連れてきた桃地は、自宅を訪ねてきた高見沢と出会う。桃地をハウスクリーニングの人間だと思っていた高見沢だが、「SEIKAの空」の新たな原稿が出版社のストレージにアップされたことで、桃地がストック原稿をアップしてるのではと考え、桃地の携帯に何度も電話する…そんな高見沢に「鬼電してるww奪い愛の三浦翔平になっちゃう」「鬼電の三浦翔平とか、ますますストーカー味が増すからやめて」といった声とともに「松坂桃李と井浦新と三浦翔平の三角関係、最高じゃん!」と、巴を巡る“恋のバトル”を期待する感想も送られている。(笠緒)
2021年05月08日主演・志田彩良、その父親役を井浦新が演じた映画『かそけきサンカヨウ』が10月15日(金)より全国公開されることが決定した。原作は2017年に発売された人気作家・窪美澄の『水やりはいつも深夜だけど』(角川文庫刊)に収録されている同名短編。物語は、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が描かれる。監督は作品に流れる空気感やリアリティが高い評価を受け、『愛がなんだ』のヒット以降、『アイネクライネナハトムジーク』、『mellow』、『his』と作品を作り続け、今年は『あの頃。』『街の上で』と既に2本も作品が公開された今泉力哉。窪美澄の短編集から自ら映画化を希望し、主人公・陽が家族について悩みながら成長していく姿を丁寧に描き出した。主人公・国木田陽を演じるのはドラマや映画など幅広く活躍中の志田。現在は『ドラゴン桜』(TBS)や『ゆるキャン△2』(TX)に出演中だが、本作は『ひかりのたび』以来の映画主演となる。今泉監督との仕事は『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年)と『mellow』(2020年)に続く、映画3作目にして主演への抜擢となった。井浦は陽を優しく見守る父親役を演じる。キャストとスタッフからのコメントは以下。<志田彩良(主演:国木田陽役)>誰かの言葉や存在で少しだけ心が軽くなる。自分よがりでない相手を思う気持ちの大切さに改めて気づかされました。戸惑いながらも前に進んでいく陽の強さも弱さも全部が愛おしくて、大好きな今泉組で陽として過ごした時間は大切な宝物です。密かに目標のひとつとしていた今泉組での主演が、まさか本当に、そしてこんなにも早く叶う日が来るとは想像もしていなくて嬉しさと有難い気持ちでいっぱいです。大変な状況下ではありますが少しでも多くの方に届く事を祈っています。そして、この作品が誰かの救いとなりますように。<窪美澄(原作者)>人と人との境目はがっちりとした強固なものではなく、淡く滲んでいたほうがいい。年齢を重ねるにつれ、そんなことを強く思うようになりました。そう思っていたほうが人は深く息ができるからです。親子、恋愛、友情、この映画にはさまざまなことが描かれていますが、人と人との縁の不思議さ、淡く行き来する感情のようなものを今泉監督は原作のなかから丁寧に掬いあげてくださいました。やさしさ、誠実さ……、雑多な日常のなかでそういうものを私たちは忘れてしまいがちですが、この映画を見終わったあとには、自分のなかのそういう光の部分をもう一度大切にしてあげようと思えます。ぜひ、たくさんの方に見ていただければ、原作者としてこれほどうれしいことはありません。そして、こんなにやさしい映画にしてくださった今泉監督、ありがとうございました。<今泉力哉(監督)>窪さんの小説はいつも、どこか弱い人、何かが欠けている人、人生がうまくいかない人について描いている気がします。私もずっとそういう人を描いていきたいと思っていて、今まで映画をつくってきました。強さではなく弱さについての物語。小説「かそけきサンカヨウ」を読んだ時に感じたのは、その弱さが単純なものではなく、曖昧で、強さとも表裏一体であること。嫌いになってもおかしくない相手に確実にもっている愛情。恋愛と呼べるかわからないようなモラトリアムの時間。気丈に振舞っているけど実は張り詰めている感情の機微。言葉にするなら、ある家族の再生の物語、とかなのかもしれませんが、言葉では説明できない細微な感情をめいっぱい詰めこんで映画にしました。何度もご一緒して絶対的な信頼を置いている志田さん、いち映画ファンとして憧れでもあった井浦新さん、また、スタッフに支えられて生まれたこの映画を見た誰かの体温を少しだけあげることができたら。秋の日の陽気の中で。<宇田川寧(プロデューサー)>『かそけきサンカヨウ』を映画にしたいと監督からお話をいただいたのはちょうど、『パンとバスと2度目のハツコイ』の撮影前でした。その作品で初めて志田さんとご一緒しましたが、あのほっこりした笑顔と共にある、その凛とした佇まいと内面にある意志の強さを感じ、瞬間的に『かそけき~』の陽がいましたねと、監督と話したのを覚えています。上品でチャーミング、彼女の魅力のおかげで、より一層作品に余韻を与えてくれました。『かそけきサンカヨウ』10月15日(金)公開
2021年05月06日現在放送中のTVドラマ「ドラゴン桜」に出演する志田彩良が主演し、その父親を井浦新が演じる、今泉力哉監督映画『かそけきサンカヨウ』の公開が決定。家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長を描く。本作は、2017年に発売され、日々悩みながらも前を向いて賢明に生きようとする人たちの姿を描いた、作家・窪美澄の短編集「水やりはいつも深夜だけど」(角川文庫刊)所収の同名作品が原作。『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『mellow』『あの頃。』などを手掛けた今泉監督が、自ら映画化を希望し、主人公が家族について悩みながら成長していく姿を丁寧に映像化する。主人公・国木田陽を演じるのは、現在「ドラゴン桜」「ゆるキャン△2」に出演中の志田さん。今泉監督作品には、『パンとバスと2度目のハツコイ』『mellow』に続き映画では3作目の出演。『ひかりのたび』以来の映画主演となる志田さんは「誰かの言葉や存在で少しだけ心が軽くなる。自分よがりでない相手を思う気持ちの大切さに改めて気づかされました。戸惑いながらも前に進んでいく陽の強さも弱さも全部が愛おしくて、大好きな今泉組で陽として過ごした時間は大切な宝物です」とふり返り、「密かに目標の一つとしていた今泉組での主演が、まさか本当に、そしてこんなにも早く叶う日が来るとは想像もしていなくて嬉しさと有難い気持ちでいっぱいです」と喜びを明かす。そして「大変な状況下ではありますが少しでも多くの方に届く事を祈っています。そして、この作品が誰かの救いとなりますように」と願いを込めた。また原作者の窪さんは「親子、恋愛、友情、この映画にはさまざまなことが描かれていますが、人と人との縁の不思議さ、淡く行き来する感情のようなものを今泉監督は原作のなかから丁寧に掬いあげてくださいました。やさしさ、誠実さ……、雑多な日常のなかでそういうものを私たちは忘れてしまいがちですが、この映画を見終わったあとには、自分のなかのそういう光の部分をもう一度大切にしてあげようと思えます。ぜひ、たくさんの方に見ていただければ、原作者としてこれほどうれしいことはありません」と語り、今泉監督は「言葉では説明できない細微な感情をめいっぱい詰めこんで映画にしました。何度もご一緒して絶対的な信頼を置いている志田さん、いち映画ファンとして憧れでもあった井浦新さん、また、スタッフに支えられて生まれたこの映画を見た誰かの体温を少しだけあげることができたら」とコメントしている。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2021年05月05日松坂桃李主演、大石静脚本による金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」が4月29日放送開始。松坂さんの“アテレコ”に「天才すぎ」「最高」など絶賛の声が上がるなか、井浦新の“ヒロインぶり”にも「期待を裏切らない」といった反応が集まっている。本作で松坂さんが演じるのは、とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性・桃地のぞむ。勤務先のスーパーでも失敗続きで怒られてばかりで出世願望も恋愛願望も特になく、唯一の趣味は家にこもって大好きな漫画を読むことだという桃地が、憧れの漫画家・蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い“友だち以上恋人未満”の関係に。しかし唯月が飛行機事故で亡くなり“おじさん”と入れ替わる…という本作。桃地が大好きな漫画「SEIKAの空」の作者で、桃地は男性だと思っていたが実は女性だった蟹釜ジョーこと唯月巴には麻生久美子。事故で亡くなった巴と入れ替わるサエない清掃員のおじさん・田中マサオには井浦新。「SEIKAの空」を連載当初から担当してきた敏腕編集者で、巴と結婚してわずか1年で離婚した元夫でもある高見沢春斗に三浦翔平。高見沢に代わり「SEIKAの空」の担当編集者となる木之崎眞に藤枝喜輝。桃地が務める「スーパーゆめはな」の青果売り場でリーダー格の郷田ひと子に猫背椿。桃地らに偉そうな姿勢で接する「スーパーゆめはな」のESV(エグゼクティブスーパーバイザー)、通称エグゼクティブ真二と呼ばれる反町真二に六角慎司。「スーパーゆめはな」青果担当の水出清美に阿南敦子。同じく青果売り場で働く李善善にうらじぬのといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。スーパーのレジで桃地に絡んでいたクレーマーに、後ろに並んでいた女性が華麗なキックをお見舞い。巴の正体が気になりまた会える日を心待ちにしてしまう桃地は数日後、偶然にも巴と再会を果たし、自分の憧れの漫画家・蟹釜ジョーが彼女であることを知る。桃地は巴のお手伝いとして雇われることになり、給料とは別にご褒美としてまだ世に出ていない「SEIKAの空」の原稿を読ませてもらえることに…というのが1話の展開。画面上の「SEIKAの空」の原稿を見ながら、心の中でキャラクターのセリフを読み上げる桃地。このシーン、複数のキャラの声をすべて松坂さんが演じ分けていることに視聴者から驚愕の声が続出。#あのキス『SEIKAの空』/作:蟹釜ジョー☆☆声の担当☆☆ナレーション:松坂桃李キャベ次郎:松坂桃李リコピン:松坂桃李モヤオ:松坂桃李…その他全て:松坂桃李そう、つまり全役 #松坂桃李 さんがアテレコしておるのですっっ皆さま気づきましたか??#あのときキスしておけば pic.twitter.com/GWuNg9C2F6— 【公式】あのときキスしておけば(金曜ナイトドラマ) (@anokiss2021) April 30, 2021「これもしかして全部 桃李くんの声?」「うまい、うますぎる 天才かよ!!」「アテレコの桃李くん天才すぎだろっ………!!!!!」「すごくノリノリなのが伝わってくるアテレコ」など、松坂さんのアテレコに絶賛の声が相次ぐ。その後桃地は巴と沖縄旅行に向かうのだが、飛行機がオーバーラン、巴が亡くなってしまう。呆然とする桃地のもとに1人の“おじさん”が歩み寄る。機内で隣の席に座っていたその男性は桃地に「私よ、巴、どうしよう、気がついたらこんな姿になってたの」と涙ながらに告げるのだが、“入れ替わり後”の巴を演じる井浦さんにも「井浦さん最高なヒロイン!期待を裏切らないドラマ」「入れ替わり後イケおじ過ぎてで爆萌えの予感」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2021年05月01日松坂桃李主演、大石静脚本で描かれる衝撃の“入れ替わり”ラブコメディー「あのときキスしておけば」から、キャラクター別ビジュアルが解禁となった。壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむ(松坂さん)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴と出会いお近づきに。あれよあれよと気に入られ、友達以上恋人未満な関係になった矢先、不慮の事故で巴は帰らぬ人になってしまう…。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂だけが乗り移ってしまった見知らぬおじさんで…!?今回解禁となったのは、松坂さんと井浦新に、三浦翔平、麻生久美子のメインキャスト4名によるキャラクター別の2ショットビジュアル。そっと主人公・桃地(松坂さん)の胸に抱かれるのは、“オジ巴”ことヒロイン・巴の魂が乗り移った田中マサオ(井浦さん)。そのほか、巴(麻生さん)の腰に手を回し頬を愛でられる桃地(松坂さん)、力強く巴(麻生さん)をバックハグする元夫・高見沢春斗(三浦さん)。そんな高見沢(三浦さん)の肩に頭をもたれるオジ巴(井浦さん)、そして、見つめ合う田中マサオ(井浦さん)&本来の巴(麻生さん)。いずれも大人の色香漂う豪華2ショットばかり。また、それぞれの2ショットビジュアルには、「たとえどんな姿でも、僕は君に恋をする。」「私がいなくなった世界で、君は生きていく。」など、登場人物の台詞のような意味ありげなキャッチコピーが添えられている。「あのときキスしておけば」は4月30日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年04月26日近年増加している、SNS上で企業や著名人になりすます『偽アカウント』。本物だと信じ込んでしまい、個人情報を奪われたり不正サイトへ誘導されたりする被害が報告されています。なりすまし被害を注意喚起2021年4月21日、俳優の井浦新さんがInstagramを更新。自身になりすました偽アカウントの画面を投稿し、注意喚起を行いました。 この投稿をInstagramで見る 井浦 新 | ARATA iura(@el_arata_nest)がシェアした投稿 自分は2番目のアカウントはないですし商品の抽選などしていませんaraataの方から申請やプレゼント当たりました的なメッセージきてもフォローしないで下さい直ぐにブロックで!フォローしてしまっている皆さん早急にフォローを外してブロックして下さい!被害が起きてないことを願います皆さんお気をつけ下さいel_arata_nestーより引用本物のアカウント名が『el_arata_nest』であるのに対し、偽物は『el_araata_nest』だったため、投稿で井浦さんは「あらーたかよ」とツッコミ。投稿の後、偽アカウントは削除され、井浦さんは改めてなりすましについて胸の内を明かしました。成りすましをはじめ悪意がうごめきネガティブが蔓延することは、怒りというより、残念で悲し過ぎます。そういう意味で許されない。el_arata_nestーより引用「怒りというより、残念で悲しい」と吐露した、井浦さん。見知らぬ人が自分になりすまし、悪事を働くことは決して快いものではありません。ましてや、自分を応援するファンが被害を受けてしまうことは、許しがたいことでしょう。【ネットの声】・報告ありがとうございます。こういった人がいるのが残念でならないですね。・危うく引っかかるところでした。アカウントを娘に確認してもらって難を逃れました…。・なりすまし、許せないですね。私も気をつけたいと思います。なりすまし被害に遭わないために偽アカウントをフォローすると、「抽選に当選した」などのメッセージが届き、不正サイトへ誘導され、個人情報やクレジットカードの入力を求められることが多いようです。偽アカウントかどうか判断するには、以下の点を確認する方法が有効といわれています。・『認証バッジ』がついていない・著名人のアカウントからメッセージが届く・本物のアカウント名と少し違うものを使っている・フォロワー数が少ないなりすまし被害を受けることがないよう、日頃から注意してSNSを使っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月22日俳優の井浦新や女優の玉城ティナらが、23日から全国で放送されるHonda「All New VEZEL e:HEV(ヴェゼル イー エイチ イー ブイ、以下新型VEZEL)」の新CM「e:HEV」編、「AMP UP」編に出演することが分かった。楽しそうにドライブをする姿を切り取った今回のCM。「助手席担当」と語る玉城は、井浦の運転する助手席で、全開の窓から吹き抜ける心地良い風にうっとり。撮影では、アングルを自ら工夫するなど、トップモデルとしてのプロ意識も見せた。夕日をバックに運転した井浦が、共演者やスタッフから「絵になり過ぎている」「かっこいい」 と絶賛される場面も。楽曲は、シンガーソングライター・藤井 風の新曲「きらり」。CMタイアップ曲として初めて書き下ろした同曲は、5月3日にリリースされる予定となっている。また、さまざまな国籍や年齢、バックボーンを持ち、現在各界の第一線で活躍する13人と2匹による“GOOD GROOVER”のメンバー(井浦と玉城のほか、よしあき、ミチ、あさぎーにょ、アントニー、モーリー・ロバートソン、布川敏和、る鹿、Licaxxx、クララ ブラン、エバンズ マラカイ、ロイ、たまねぎ<RIKU、GAKU>)も、CMに出演している。
2021年04月22日大石静が描く新金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」。この度、今月末の放送スタートに先駆けて、待望のメインビジュアルと特報映像が公開された。松坂桃李がキャリア史上最ポンコツなキャラクターを演じる本作は、主人公が好きになったヒロインの魂がおじさんに乗り移ってしまう、衝撃の“入れ替わり”ラブコメディー。そんなドラマの展開とは裏腹に、オトナな雰囲気のメインビジュアルが到着。そして、初回から衝撃展開が盛りだくさんだという本作。先行公開された特報映像では、麻生久美子演じる巴がハイキックをかましたり、桃地(松坂さん)を押し倒したり。巴の魂だけが乗り移ってしまった見知らぬおじさん(井浦新)と桃地のやり取り、セクシーショット(?)や号泣シーン。ムード満点の夜景をバックに、往年の月9を彷彿とさせるトレンディなキスシーン!?と、本編の見どころが惜しみなく詰め込まれている。なお、今作の公式サイトが本日オープン。登場人物たちの相関図や、撮影中のドラマ現場から撮れたての場面写真も公開される。金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」は4月30日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2021年04月09日