「京の出し巻きMOVEMENT」が、大丸京都店にて2018年4月25日(水)から5月8日(火)まで開催される。ふわふわの卵に、ふわりと広がる優しい出汁の香り――。出汁文化のある京都で、出し巻きは人気メニューのひとつだ。それを象徴するように、京都には出し巻き専門店も少なくない。そして、それは京都大丸店でも同様で、年末には長蛇の列ができることがあるほど。「京の出し巻きMOVEMENT」では、その人気に応え、“もっと出し巻きを楽しんでいただこう!”という思いのもと、老舗の技が光る出し巻きから進化系の出し巻きまで約30種類を取り揃える。マヨネーズで味付けしたかに身をのせてアレンジした「札幌かに家」の「かに出し巻き」、錦市場で人気の「錦平野」が贈る「だし巻きバーガー」、貝柱と三つ葉の入っただし巻きを天ぷらにした「銀座ハゲ天」の「だし巻き天」など変わり種はこのイベントならではのラインナップだ。また、料亭の技が織りなす贅沢な出し巻きも用意。「京都吉兆」は、店内厨房で料理人がひき、こだわりの京たまごを使用した「出汁巻玉子」を提供。「下鴨茶寮」では、鯛身を巻いた出し巻に美味あんをかけ、生ゆばを添えて和の風情あふれる一皿に仕上げた「鯛たまご」が登場する。【詳細】京の出し巻きMOVEMENT会期:2018年4月25日(水)~5月8日(火)場所:大丸京都店 地階食品フロア「ごちそうパラダイス」住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79■メニュー例<神戸開花亭>だし巻きフライ(1個) 432円(税込)<札幌かに家>かに出し巻き(1個) 400円(税込)<銀座ハゲ天>だし巻き天(貝柱入り)(1個) 648円(税込)<錦平野>だし巻きバーガー(1個) 280円(税込)<茨木屋>だし巻きしょうが天(1枚) 324円(税込)<京都吉兆>出汁巻玉子(京たまご使用)(1パック) 1,296円(税込)※各日限定数10<下鴨茶寮>鯛たまご (1パック) 486円(税込)<西友>うな玉八畳 (1人前) 1,620円(税込)<錦平野>だし巻弁当(白ごはん)(1折) 518円(税込)<京の加悦寿司>だし巻き丹後(1本) 980円(税込)<京樽>山里巻(ハーフ) 411円(税込)
2018年04月21日「辻利 銀座店(ぎんざみせ)」から、同店舗限定の「京濃い茶テリーヌ」がリニューアルして新登場。「京濃い茶テリーヌ 彩り果実」として、2018年4月2日(月)に発売される。2017年4月のオープン以来人気の店舗限定商品「京濃い茶 テリーヌ」。今回のリニューアルでは、辻利の代名詞である宇治抹茶とホワイトチョコレートを練り込んだ生地に、柚子、アプリコット、イチジクといったフルーツとクルミなどのナッツをプラス。上質な濃い抹茶の味わいを個性豊かな果実で華やかに彩った、新感覚の味わいが楽しめる。濃厚でなめらかなテリーヌ生地と爽やかな果実の酸味、食べごたえのあるナッツの食感が相性抜群の辻利の新作スペシャリテは、冷たく冷やして、とろける口どけをじっくりと味わうのがオススメだ。【商品情報】辻利 銀座店(ぎんざみせ)「京濃い茶テリーヌ 彩り果実」発売日:2018年4月2日(月)価格:2,700円(税込)サイズ:横140×縦70×高さ45mm販売店舗:辻利 銀座店※GINZA SIX限定【店舗情報】辻利 銀座店住所:東京都中央区銀座6-10-1GINZASIXB2営業時間:10:30〜20:30TEL:03-6263-9988
2018年04月02日実は奥深い! 和菓子のルーツ日本人にとってなじみ深く、季節ごとにさまざまな種類で楽しませてくれる和菓子には、それぞれに驚きのルーツを持っているのです。知っているようで、実は知らない和菓子の豆知識をご紹介します。和菓子には南蛮菓子が大きく影響している!室町時代にポルトガルから砂糖や南蛮菓子が伝わると、日本のお菓子作りに影響を与えました。今も人々に愛される和菓子の中には、スペインのカスティリャ地方で作られる「ビスコチョ」やポルトガルの「パン・デ・ロー」がもとになっているものがあります。実は日本生まれ! 南蛮菓子が起源になったカステラ長崎名物としても有名なカステラは、カスティリャ地方のビスコチョが起源となっており、その名がつきました。パサパサした食感が特徴のビスコチョが日本人の口に合わなかったことから蜂蜜や水飴が加えられ、しっとりとした食感が魅力のカステラに生まれ変わったのです。桜餅は関東と関西で材料が違った!関東の桜餅は小麦粉を水で薄く溶いた生地で餡を包んでいるのに対し、関西の桜餅はもち米が原料の道明寺粉を蒸した生地で、餡を包んでいます。関東はクレープや饅頭のような食感で、関西は牡丹餅のような形と食感。食感が全く違うので、別の食べ物と認識する人もいるようです。同じ和菓子でも季節によって呼び方が違う!春と秋のお彼岸に食べるあんころ餅は、呼び名が違うものの本来は同じ和菓子。牡丹が咲く春のお彼岸に食べるものを「ぼた餅」と呼び、萩の花が咲く秋のお彼岸に食べるものを「おはぎ」と呼んでいます。おはぎの表面に浮かぶ小豆の皮が、萩の花が咲く様に似ていることに由来しているそうです。四季の美しい情景を表現する和菓子の魅力花見だんごや水ようかんなど、和菓子にはその季節らしさを感じられるのが魅力。人々は、目にする和菓子の変化により季節のうつろいを感じてきました。和菓子の季節感は、その季節でしか作られない和菓子と、季節を表現する和菓子という二つの意味があるそう。お菓子で季節を感じられるのは、四季のある日本ならではです。和菓子は材料や呼び方、季節などそれぞれのルーツや歴史を持っています。今では一年中食べられるものもありますが、本来は季節を感じさせてくれる風物詩。和菓子の豆知識を知って食べることで、より奥深くその美味しさを味わいたいものです。
2018年03月27日錦玉かんってなに?錦玉かんは、寒天を溶かして砂糖を煮詰めて作った和菓子のことです。今回は、白こしあんを混ぜた半錦玉かんに色付けをし、梅・富士山・渦巻の3種類を作っていきます。用意するもの材料(2人分)水:150ml粉寒天:3gグラニュー糖:80g白こしあん:120g甘納豆:1粒青色粉:適量赤色粉:適量調理道具鍋ヘラシリコン型和菓子を作る上で難しそうなのが、職人たちが創り出す繊細で美しい形です。今回はKAIストアで販売しているシリコン型を使用します。これを使えば、初心者でも手軽に和菓子を作ることができます。Step1. 粉寒天を溶かす小鍋に水150mlと粉寒天3gを入れ、ダマにならないようによく混ぜましょう。混ざったら火にかけて、沸騰後1分溶かします。グラニュー糖80gを投入し、さらに煮溶かしていきます。Step2. 白こしあんを加える再び沸騰したら、今度は白こしあん120gを加えます。この時、半量ずつ加えてゆっくりと溶かしましょう。全て溶けたら、梅・富士山・渦巻きの3種類を作るために3等分しておきます。Step3. 富士山を作ろうまず初めに富士山を作ります。雪の部分を作るため白こしあんを少量、富士山の型に流し込みます。残りを青色粉で色付けをして、雪部分の上に流し込みます。Step4. 渦巻きを作ろう渦巻きは色付けの作業はありません。渦巻きの型に9分目まで流し込み、その上から甘納豆を入れるだけ。Step5. 梅を作ろう梅を作る時は、型に流し込む前に赤色粉で色付けをしておきます。すべてが赤色に染まったら、梅の型に流し込んでいきます。Step6. 室温で冷やし固まったら出来上がりそれぞれの型に流し込んだら、あとは室温で冷やして固めるだけ。固まったら錦玉かんの完成です。“粋”な手土産に♪混ぜて冷やすだけで簡単に仕上がる手作りの和菓子。女子会やパーティの“粋”な手土産にも喜ばれるかもしれません。彩り豊かで美しい形の手作り和菓子。ちょっとしたお茶の時間が素敵なひとときになりそうです。
2018年03月26日型とレンジで簡単!おしゃれな手作り羊羹おうちで簡単に手作り羊羹をかなえてくれる、市販のようかん型は、その見た目もキュート。今回はKAIストアで販売している「押し出しようかん型」を使用します。ネコ、金魚、笹の型を使用して、おもてなしにも喜ばれそうな羊羹を作っていきましょう。KAIストア用意するもの材料水:100ml粉寒天:2g上白糖:20g白こしあん:120g調理道具耐熱ボウルヘラレンジ押し出しようかん型Step1. 材料を混ぜるだけ!あとはレンジにお任せ!耐熱ボウルに水100gと粉寒天2gを入れて、ヘラでよく混ぜます。Step2. レンジで加熱それを電子レンジで1分30秒加熱して粉寒天が溶けたら、上白糖20gと白こしあん120gを混ぜてください。さらに、レンジで1分30秒加熱しましょう。Step3. 注意しながら型に流し込もうレンジで加熱し終わったら、注ぎ口のついた容器に移して粗熱をとってください。粗熱が取れたら、それぞれの羊羹型に流し込んでいきます。型の容器が短めなので、溢れないように注意してくださいね。Step4. 専用の押し出し棒で簡単に出てくる!室温で冷やし十分に固まったら型のフタを外し、押し出し棒を使ってお皿などに羊羹を押し出していきます。押し出し型キットには、専用の押し出し棒もセットになっています。Step5. 好みの大きさにカットして出来上がり羊羹を全て出し終えたら、包丁でスッとでお好みの厚さにカット。型によって厚さを変えたり、バリエーション豊かな羊羹を作っても可愛い。器にこだわり、ワンランク上のお茶の時間を切り終わったらお気に入りの器に並べましょう。夏にはガラス製のお皿に並べるだけで見た目も涼しく、より美味しく感じるでしょう。子どもへの手作りおやつとしても、喜んでもらえるはず。混ぜるだけで簡単にできるので、“粋”な手作り和菓子に挑戦してみては。愛情たっぷりの手作り羊羹とともに、ちょっぴり幸せなお茶の時間を楽しみましょう。
2018年03月23日京都の中心地に佇む、和モダンの素敵な空間京都の中心地、中京区「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」の1階にある「居様」。外観は伝統的ながら洗練されたデザインで、お店に入る前からカメラのシャッターを切りたくなります。暖簾をくぐり店内に入ると、目の前に広がるのは和モダンの空間。漆喰の白壁で落ち着いた印象です。デザインを担当したのは若き女性建築家の永山裕子で、細部にまで彼女のこだわりが光ります。四季折々、表情を変える中庭を望むことができるのも素敵です。”いいね! ”必須のお料理たち時間帯によって、提供されているメニューが異なる「居様」。朝はおばんざいを中心にしたブッフェ、お昼は様々な種類のおばんざいを少しずついただける御膳料理が楽しめます。夜は、薬味と一緒にお出汁でいただくしゃぶしゃぶや、日本料理をお楽しみください。職人がつくるこだわりのお料理は、どれも見た目が華やかでフォトジェニック! おばんざいランチをはじめ、「SNSにアップしたい! 」と、つい女性のお客さんがカメラやケータイでお料理を写真に収めてしまうほどの美しさです。お料理の盛り付けの美しさ故、若い女性を中心にSNSで話題を集めるのもうなずけます。看板メニュー「九種のおばんざい御膳」で季節を味わう看板メニュー「九種のおばんざい御膳」(1,800円)は、是非食べたい一品。9種類ものお出汁を効かせ、季節ごとに旬の食材を取り入れた京おばんざいが楽しめます。桜の時期には、「春の行楽弁当」がテーマの御膳が提供されます。かわいらしい三段のお重に、色彩豊かなおばんざいが詰められており、可愛らしい見た目です。筍と若布目と蕗の炊き合わせや、蛍烏賊酢みそ、鰆の木の目田楽焼きといった、春の味覚がずらりと並びます。お料理に合わせて、器や提供方法が変わるので、季節を変えて何度でも足を運びたくなります。なお、食材の仕入れや季節によりおばんざい御膳は、お料理の内容が異なります。見て美しく、食べて美味しい「居様」のお料理を、洗練された空間で是非召し上がってみてください。お店に魅了され、家族と、恋人と、友人と、季節を変えて何度でも通いたくなることでしょう。スポット情報スポット名:居様 (IZAMA)住所:京都府京都市中京区新町通六角下ル六角町361 三井ガーデンホテル京都新町別邸電話番号:075-251-2500
2018年03月23日とらや(TORAYA)の、桜モチーフの和菓子を紹介。2018年3月より順次発売される。四季折々の自然の情景を表現するとらやの和菓子。春には、日本人が愛してやまない"桜"モチーフの和菓子が勢ぞろいする。桜がテーマの「季節の羊羹」「季節の羊羹」には、桜の花型の羊羹や小豆を散らした「雲井の桜」や、刻み入れた桜の葉が香る「桜の里」が登場。「桜の里」は、道明寺製の桜餅にも似た特徴的な食感に仕上がっている。"桜"仕様春限定パッケージ入り羊羹定番の小倉・黒砂糖・抹茶の小形羊羹は、春限定パッケージ入りで用意される。様々な表情の桜が描かれたパッケージは手土産にもぴったり。3種類の羊羹を桜柄の帯で巻いた箱に入れた詰め合わせセットも販売される。桜をかたどった繊細な和菓子羊羹以外にも桜モチーフの和菓子が多数登場。薯蕷製「嵐山」は、一輪の桜を白や薄ピンクといった清楚な色合いで表した御膳餡入りの饅頭だ。また、ピンクと緑色に染まった羊羹製の生地を茶巾絞りにした「都の春」や、遠くに見える桜の様子を淡い紅と白のそぼろで表した「遠桜」など、この時期にしか食べられない季節感あふれる和菓子が展開される。3月4日(日)から4月上旬まで、春限定デザインの手提げ袋も登場する。虎屋菓寮の桜メニュー虎屋菓寮でも、桜にちなんだ限定メニューが提供される。桜の限定羊羹を盛り合わせた「桜羊羹プレート」や、白餡や寒天に桜の花と葉を散りばめた「桜あんみつ」などを味わうことができる。詳細とらや 桜メニュー展開時期:2018年3月上旬より順次■季節の羊羹「桜の里」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■季節の羊羹「雲井の桜」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■春パッケージ小形羊羹販売期間:2月中旬~4月上旬種類:小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」価格:各1本 260円(税込)■薯蕷製「嵐山」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 519円(税込)※御殿場店を除く、生菓子取扱い店での販売。■羊羹製「都の春」販売期間:3月4日(日)~3月15日(木)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。■きんとん製「遠桜」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。<虎屋菓寮の桜メニュー>■桜あんみつ販売期間:3月1日(木)~3月31日(土)販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店、TORAYA TOKYO、横浜そごう価格:1,512円(税込)※販売店舗により、内容・価格が異なる■桜羊羹プレート販売期間:3月上旬~4月上旬販売店:全店価格:1,350円(税込)~ ※飲み物付き※店舗により内容や価格が異なることがある。
2018年02月25日祇園の芸妓さんや舞妓さんに人気の老舗飴屋京都・祇園に店舗を構える京飴の専門店「家傳京飴 祗園小石」は、創業82年の老舗。店内は祇園の芸妓さんや舞妓さん、お茶屋関係の人たちで賑わっています。最近では京飴だけでなく、京飴の材料を使ったスイーツも人気のお店です。「祇園小石」という店名は、舞妓さんが最初に習う「祇園小唄」の“祇園恋しやだらりの帯よ…”という一節からと、川の小石が飴に例えられることから、2つの意味を持った名前が付けられました。あつあつぷるぷる!自慢の白玉メニュー提供される全ての食材は、出来る限り自社生産したもの。特に黒蜜にはこだわりがあるのだとか。「家傳京飴 祗園小石」では、産地、製法と、他店では真似できない食材を使った、パフェやあんみつ等をいただくことができます。中でもおすすめしたいメニューが「あつあつ白玉」です。釜揚げうどんからインスピレーションを受けてできた商品で、水温の違う2つの鍋で茹で上げた、コシがありのどごしの良い白玉が人気の一品。あつあつの白玉と、香り高いきな粉と小豆餡のハーモニーがたまりません!好みを伝えてオリジナルメニューも♪お店には芸妓さん舞妓さんがリクエストしてできた、その人だけのオリジナル裏メニューがあるんだそう。メニューには載っていませんが、スタッフに自分の好みを伝えれば、可能な限り対応してくれるそうですよ!気になるものがあれば、ぜひリクエストしてみましょう。「家傳京飴 祗園小石」は、京阪本線「祇園四条駅」から徒歩5分、漢字ミュージアムの向かい側にあります。京都市バスの利用だと「祇園」という停留所で降りて徒歩1分とアクセスも便利です。スイーツだけでなく、もちろん京飴もオススメ。観光土産に買って帰りたいですね。祇園観光の際にはぜひ、立ち寄ってみてください。スポット情報スポット名:家傳京飴 祗園小石住所:〒605-007 京都市東山区祇園町北側286-2電話番号:075-531-0331
2018年02月23日大阪・十三の人気和菓子店「喜八洲総本舗」は、“最高の材料を使い、手頃なお値段で手作りの味を甘党のお客様に!”をモットーに和菓子を作り続けている老舗。店の看板メニューは、注文を受けてから炙って仕上げる「みたらし団子」だ。生地は、餅粉と米粉を絶妙なバランスで配合しているため、モチモチとした食感が魅力。タレとの相性を考え、形は独自の円筒状に仕上げた。注文を受けてから強い直火で炙り、自社特性のタレをたっぷりとくぐらせる。一口頬張れば、焦げ目の付いた表面からは香ばしい香りが立ち上がり、甘じょっぱい味わいが口の中にじゅわっと広がる。なお、タレは北海道厚岸産の上質昆布でダシをとり、香川県産たまり醤油と白ざら糖を合わせたものを使用。人気ナンバー2は、「きんつば」だ。北海道十勝産の中でも、特に厳選された小豆を使って羊羹を作り、職人が六面を丁寧に焼き上げる。甘さが抑えめなので男性も安心。ジャンボサイズもペロリと食べきってしまうほど、あっさりと仕上がりの餡菓子となっている。「みたらし団子」「きんつば」に次いで人気なのは、蒸したて熱々の「酒饅頭」。饅頭を二つに割ると、ふわっと湯気が立ち上がる。フゥフゥとしながら食べるのは、寒い冬の季節ならでは。この人気和菓子店「喜八洲総本舗」が、JR新大阪駅在来線改札内の商業施設「エキマルシェ新大阪」に新店を2018年2月15日(木)にオープン。店頭では、人気ナンバー1の「みたらし団子」を1本から販売。注文を受けてから焼き上げるため、いつでも出来立てが味わえるのが魅力だ。【詳細】喜八洲総本舗エキマルシェ新大阪店オープン日:2018年2月15日(木)住所:大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16-1<商品例>・みたらし団子 1本92円(税込)、5本入460円(税込)、10本入920円(税込)※オープン記念として2月15日から2月25日まではみたらし団子10本入を870円で販売。
2018年01月29日心地いい!くつろぎほっこり、和モダン空間大阪市は天王寺区にある「kotikaze(こちかぜ)」は、本格的な日本料理や和菓子がいただける和カフェです。昔ながらの長屋を改築して作った店内は、情趣ある長屋の雰囲気と洗練されたモダンなインテリアのバランス感が心地いいと評判です。落ち着いた店内で、ゆったりと和食や和菓子をいただくことができます。春一番に吹く風、東風にちなんだ店名店名の由来は、春いちばんに吹く東寄りの風である東風(こち)。オーナーが春生まれであることから付けられた店名です。春を告げる風でもある東風は、冬の閉塞感から解放され春への期待感が高まる風です。四季折々の食材を使った和食や和菓子、お店の心地いい雰囲気とリンクした店名となっています。季節を感じる!旬の食材が詰まった「松花堂弁当」お店のおすすめメニューは、ランチでいただける「松花堂弁当」です。四季折々の食材を使った料理をちょこちょこと詰めた、目にも楽しい一品です。おかずの詰まったお重とともに、あたたかいご飯と汁物がついてきます。素材の味を生かして丁寧に作られた料理は、どれも優しく繊細な味。心も体も癒してくれるお弁当です。和菓子を存分に楽しめる!「お菓子盛り合わせ」「お菓子盛り合わせ」もお店のおすすめ。季節によって顔ぶれの変わる和菓子の中から、3~4種類の和菓子をいただくことができます。甘さとともに素材の味を感じることができる和菓子です。風情や情緒を感じることのできる、芸術作品のような美しさも魅力です。おつけものから甘いものまで、全て手づくりで「kotikaze(こちかぜ)」では、提供する全てのものを手づくりしています。厳選した素材を使い、丁寧に作られた料理や和菓子はどれも絶品です。朝8時から営業しており、おかゆと6種のおかずがセットになった朝がゆセットも人気。休日の朝のご利用もおすすめです。また、事前に予約しておけば、本格日本食を楽しむことも可能。午後のお茶はもちろん、朝ごはん、ランチなどいろいろな使い方ができるお店です。大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」から徒歩約13分、JR大阪環状線「玉造駅」から徒歩約15分のところにお店はあります。お店の前にある水色のスクーターが目印。心地いい和空間で、和食や和菓子とともに至福の時間を過ごしてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:kotikaze住所:大阪府大阪市天王寺区空清町2-22電話番号:06-6766-6505
2018年01月02日資生堂(SHISEIDO)から、ミニサイズのコスメシリーズ「ピコ」が登場。2018年2月1日(木)より限定発売される。「ピコ」は、和菓子にインスパイアされたメイクアップシリーズ。旬を楽しむ色とりどりの和菓子から連想したカラーバリエーションで、ルージュとネイルエナメルの2品目で展開される。口紅「ルージュルージュ ピコ」「ルージュルージュ ピコ」は、唇のうるおいを保ちながら、唇の滑らかさと輪郭のクリアさを補正してくれる口紅。ほどよいツヤ感を演出する"ツヤタイプ"と、ベルベットな仕上がりの"マットタイプ"、手持ちの口紅に重ねることでニュアンスチェンジを楽しめる"チェンジャータイプ"の3種類の質感が揃っている。和菓子をテーマにしたカラーバリエーションは、落ち着いた印象でどんな肌色にも馴染みやすそう。"ツヤタイプ"には、深みのあるレッド"ぽぴー"などの大人なカラーが、"マットタイプ"には、ほんのりくすんだピンク"べるしあ"やオレンジ色の"だいだい"といった女性らしいカラーが揃う。なお、バレンタインをイメージした2月限定発売品の2色のうち、チョコレート色の"しょこら"は、"チェンジャータイプ"となっている。「ネイルエナメル ピコ」「ネイルエナメル ピコ」は、つややかで光沢感のある仕上がりが魅力のネイルカラー。高い速乾性があり、仕上がりが長持ちするのでデイリーに使いやすい。温かみのあるベージュ"にっき"や薄いピンクの"むらさきいも"、深みレッドの"しそ"など、乙女心をくすぐる絶妙な色合いが揃っている。2月限定発売品には、くすんだグリーンの"宇治みるく"と、ありそうでなかった茶色の"珈琲しょこら"が登場する。詳細資生堂「ピコ」発売日:2018年2月1日(木) ※期間・数量限定発売取扱店舗:全国のデパートを中心とした約200店、資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」・資生堂 ルージュルージュ ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,800円+税<数量・期間限定発売>・資生堂 ネイルエナメル ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,000円+税<数量・期間限定発売>【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-81-4710 (フリーダイヤル)
2017年12月29日京都の和菓子職人が作るモダンでキュートな「クリスマス和菓子」が京都髙島屋に登場する。期間は2017年12月1日(金)から12月25日(月)まで。フルーツを飾った柚子羊羹や、雪のように真っ白な干菓子「亀屋良長」から、ケーキのように華やかな羊羹「雪あそび」がラインナップ。1803年創業の京菓子の老舗が誇る女性職人が創作した特別なスイーツは、京都髙島屋だけで、200本のみ発売される。スポンジに見立てた柚子羊羹の上には、クランベリーやいちじくなど、色鮮やかな果実をあふれんばかりにあしらった。柚子の爽やかな酸味と果実の甘みが、シャンパンや白ワインとの相性も抜群だ。雪うさぎが遊ぶ愛らしいパッケージには、和を思わせる金色のテープを添えた。「鶴屋吉信」からは、クリスマスモチーフの干菓子「ホワイトクリスマス」が登場。白にゴールド模様がアクセントのボックスを開けると、まるで雪でできているかのようなクリスマスツリーや雪だるまが現れる。真っ赤なバックに、白い干菓子がくっきり映える、フォトジェニックな和菓子だ。「俵屋吉富」が用意したのは、「創作干菓子クリスマス」。和を思わせるモダンなボックスには、麩焼き煎餅の雪だるまが詰め込まれ、両側には真っ白な琥珀糖が降り積もる。カラフルなベルやソックスの干菓子をあしらい、遊び心のある1品に仕上げた。その他にも、サンタクロースのクリスマスまでの3日間を描いた「桂新堂」の煎餅「サンタさんの贈り物」など、バラエティ豊かな限定菓子が揃っている。クリスマスをイメージした上生菓子もまた、上生菓子をひとつずつ自由にセレクトできる「季節生菓子コーナー」では、12月1日(金)より「クリスマス特集」を実施。京都の老舗菓子店6店舗が創作するクリスマスをイメージした上生菓子などを販売する。【詳細】京都髙島屋 クリスマス和菓子期間:2017年12月1日(金)~12月25 日(月)場所:京都髙島屋 地階和菓子売場住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52商品例:・<亀屋良長>雪あそび 1本 1,080円(税込) ※200本限定、京都髙島屋限定・<鶴屋吉信>ホワイトクリスマス 1箱 864円(税込)・<俵屋吉富>創作干菓子クリスマス 1箱 972円(税込)・<桂新堂>サンタさんの贈り物 10袋入 1,728円(税込)■季節生菓子コーナー クリスマス特集開始日:2017年12月1日(金)※価格、入荷日、限定数は店舗により異なる。
2017年12月04日和菓子と日本酒のマリアージュが楽しめる店東京・千駄木にある「和菓子薫風(ワガシクンプウ)」は自家製の和菓子を日本酒と一緒に味わうことの出来るお店です。奥まった路地の中に佇み、抹茶色のドアが柔らかい和の雰囲気を醸し出しています。大きなテーブルに8席ほどの店内は、こじんまりとしていながらも居心地の良さを感じさせる作りに。白い壁にはシンプルな和雑貨と日本酒が並び、和菓子とのマリアージュに期待が高まります。素材の香り漂う和菓子に厳選日本酒をどうぞ南からの新緑の香り漂う風が、心を爽やかにする様子を表している「薫風自南来」という禅語から名付けられたという「和菓子薫風」。その名の通り、素材の香りを生かした和菓子を提供しています。組み合わせる日本酒は、常時30~40種類。店主自らが蔵元へ訪れ、選び抜かれたものばかりです。和菓子同様、季節感を大切にしているため、その時々で違った味を楽しめます。旬な食材は産地までこだわる!「レモンどら焼き」人気の「レモンどら焼き」は、レモンの程よい酸味とつぶ餡の組み合わせがたまりません。2つが合わさって作られるハーモニーを最大限に楽しめるよう、どら皮の配合も計算された一級品です。またコンフィに使われるレモンは、愛媛産の無農薬のもの。こだわり抜かれた素材はどれも、1年のうちで今が1番美味しいという旬なものばかりです。自家製和菓子は日本酒との相性も計算済み!透明感のある見た目が美しい「寒天ぜんざい」。寒天や大納言小豆に添えられた、ジャスミン茶のシロップと甘夏のピールが素敵なアクセントになっています。全て自家製のもので作られているため、身体にも優しく上品な味。もちろん日本酒との相性は抜群です。お酒が苦手な方は中国茶で。毎月5名様限定のコースも日本酒だけではなく中国茶にも強くこだわっているお店なので、お酒が苦手な方でも楽しめます。また月に1度、日本酒と和菓子のマリアージュコースを19:00より行っています。5名様限定なので、お問い合わせはお早めに。東京メトロ千代田線「千駄木駅」団子坂出口から徒歩3分。住宅街の中にひっそりと佇んでいます。店頭に飾られた杉玉と抹茶色のドアが目印です。「和菓子薫風」で和菓子と日本酒が奏でる不思議なハーモニーを是非ご堪能ください。スポット情報スポット名:和菓子薫風住所:東京都文京区千駄木2-24-5電話番号:03-3824-3131
2017年12月03日竹村京の美術展「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」が、神奈川・箱根のポーラ美術館で開催。期間は2018年1月13日(土)から3月11日(日)まで。竹村京は、国内外で個展を開くなど、国際的に高い評価を獲得しながら活動する芸術家。写真やドローイングの上に刺繍を施した薄い白布をかぶせ、自身の記憶の再構成を表現した平面作品や、壊れたオブジェを使用した作品群〈修復された〉シリーズなどを制作してきた。「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」のテーマは、日常における偶然の重なりや瞬間の連続、そしてメモリアルな美しい時間。竹村が近年制作しているトランプを取り入れた作品を中心に、今まで未発表の新作30点が展示される。今回の展示会の中でメイン作品となるのが、《Playing Cards 2017, Austrian Cards on German Cards》。ドイツ製のトランプに、オーストラリア製のトランプの図柄を刺繍した布を重ね、時代と国を超えて組み合わされるカードのイメージの偶然性を表現した。刺繍で表現された図柄たちは躍動感に溢れ、今にもカードの中から飛び出してきそう。他にも、インドネシアで流行している「ドミノ」というカードゲームをモチーフにした作品などの展示や、竹村自身によるトークとパフォーマンスイベントも開催。出品作品の解説や、ベルリンでも披露したアートパフォーマンスを楽しむことができる。【詳細】「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」開催期間:2018年1月13日(土)~3月11日(日)会場:ポーラ美術館住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285ポーラ美術館入館料:大人 1,800円、シニア(65歳以上) 1,600円、大学・高校生 1,300円、中・小学生 700円、障がい者手帳保持者及びその付添者1名 1,000円※価格は全て税込み。※土曜日は小・中学生の入場無料。■トーク&パフォーマンス「Meeting Point with Playing Card」開催日:2018年1月13日(土)開催時間:15:00~会場:ボーラ美術館1階アトリウムギャラリー※「Meeting Point with Playing Card」竹村京がイベントの来場者にトランプを引いてもらって持ち帰ってもらう、出品作品にちなんだパフォーマンス。
2017年11月23日二条城すぐそば! 赤ちょうちんとのれんが目印多くの観光客で賑わう京都市。日本の歴史上、激動の舞台となった二条城からほど近くにある「チドリアシ」は、京風おでんと居酒屋メニューが魅力のお店です。風に揺れる昔ながらの赤ちょうちんと、白いのれんに「チドリアシ」の文字が目印。お店に入ると、キッチンを取り囲むカウンターに並べられたたくさんの日本酒が迎えてくれます。京都の地で愛される京風おでんを楽しめるお店お店がオープンしたのは2006年11月。以来、京都を訪れる観光客はもちろん、地元民にも愛されています。常連さんも初めてのも人も、暖かく迎え入れてくれる店主の人柄も評判です。カウンター8席、座敷10席というこぢんまりとした店内。連日多くの人がおいしい京風おでんを求めて訪れます。おでんとともにいただくのは、店主が厳選した日本酒です。あつあつおでんを肴に、美酒を楽しめます。まず外せないのがお店の名物「京風おでん」!お店にたちこめるのは、おでん鍋からただよう出汁の香り。お店の名物「京風おでん」はこだわりの詰まった逸品です。おでんの出汁は醤油ではなく、カツオと昆布で味付けされています。味が染みこんだ大根やこんにゃく、練り物やロールキャベツなど、豊富なラインナップです。透き通る黄金色の出汁とともにいただく、あっさり京風のおでんは絶品。お酒との相性も抜群です。居酒屋メニューも充実! 新食感のポテサラは要チェックおでん以外にも、手の込んだメニューが充実しています。「コロッケでポテトサラダ」は、その名の通り揚げたてのコロッケをサラダにした逸品。サクサクの食感がおもしろく、他にはないオリジナリティ溢れるメニューです。マッシュした卵、細切りのキャベツとともに、ミモザサラダ風にしていただきます。隠し味は、京ソース。カレー粉とマヨネーズの風味と絶妙にマッチします。店主自ら蔵元に出向いて仕入れるこだわりの日本酒!おいしい料理のおともに欠かせないのがお酒。「チドリアシ」には、店主が厳選したこだわりの日本酒が並びます。店主自ら日本各地の蔵元を訪ね、生産者と対面。お酒にかける思いを聞き、自信を持ってその蔵のお酒を提供できるよう努めています。「日本酒好きな女性が1人呑みできる場所になってほしい」と語る店主。今日もお店を訪れる人を、おいしい料理と心のこもったサービスでもてなします。京都市営地下鉄東西線の「二条城前駅」が最寄り駅です。3番出口から歩いて3分の場所にお店はあります。世界遺産でもある二条城のお膝元で、絶品京風がおでんを楽しめるお店です。スポット情報スポット名:チドリアシ住所:京都府京都市中京区大文字町233-6電話番号:075-841-8881
2017年11月08日京町屋風のくつろぎ空間! 京食材を味わう洋食屋「京洋食 まつもと」は、京都・烏丸にある洋食屋。店舗は京町屋風の一軒家です。外観は和のテイストを取り入れています。店内は総席数37席。1階にカウンター席、2階へ上がるとテーブル席と個室の座敷を用意しています。わが家のようにリラックスできる雰囲気が、お客さんから好評。和と洋の要素が合わさった空間で、ゆっくりとくつろぎの時間を過ごせます。京都の魅力を発信! 着物の展示や着付け教室も開催2016年にオープンした「京洋食 まつもと」。1階のおしゃれなカウンター席はデートや友人同士の食事会利用に、2階の個室はファミリー層のお客さんに人気です。広々とした2階では、着物の展示も行っています。京都らしさに新しい要素を取り入れたモダンな物が中心で、着付け教室なども開催しています。京都肉のおいしさを味わえる、大人のハンバーグお肉のおいしさをしっかりと味わえる「自家製ハンバーグ」。黒毛和牛A5ランクの京都肉と、京の都もち豚を使用しています。うまみたっぷりの肉汁を中に閉じ込めて、ふっくらと焼き上げるこだわりの調理法。和の食器にカラフルな野菜が彩りよく盛り付けられ、視覚にも楽しめるランチで人気のメニューです。京都自慢の食材が勢ぞろい! 選べるコース料理も人気黒毛和牛以外にも、京赤地鶏やたまご、お米、肥料にもこだわった野菜などは京都で作られたものばかり。これらの素材を活かした調理方法でいただけます。シーンに合わせて選べるコース料理にも、京都産のお肉をメインに使用。黒毛和牛のステーキやしゃぶしゃぶ、京赤地鶏のコンフィ、京都産・夜久野高原豚フィレのローストなど京都で育った素材の味を豊富に用意しています。地産地消にこだわる! 京都の魅力を存分に味わうお店「京洋食 まつもと」では、京都で食事をするなら京都で育った食材を味わっていただきたいという思いがあります。料理にピッタリの自然派ワインもこだわってそろえているので、ぜひ一緒にお楽しみください。阪急電鉄京都線「烏丸駅」、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から出て、徒歩約8分の場所にあります。車でお越しの際は、も店の隣にあるコインパーキングが便利です。京都の魅力がつまったお店「京洋食 まつもと」。厳選された京都の食材を使用した料理を味わってみませんか?スポット情報スポット名:京洋食 まつもと住所:京都府京都市中京区蛸薬師通新町西入ル不動町171-4電話番号:075-708-7616
2017年11月03日住宅街が立ち並ぶ路地裏に上品に佇む「菓匠雅庵」黒を基調とした、重厚な店構えが印象的な「目黒東山 菓匠雅庵(かしょう みやびあん)」は、住宅が立ち並ぶ路地裏に静かに佇んでいます。店内に足を踏み入れると、つくばいの水の音が流れ、上品で落ち着いた雰囲気を演出。ショーケース内に並べられた職人手づくりの和菓子たちが、訪れる人たちを出迎えてくれます。なかでも牡丹の工芸菓子は、繊細な形や上品で鮮やかな色合いに見とれてしまいそうになるほどです。常時10種類以上のこだわりの菓子が並べられているので、老若男女問わず、お土産に喜ばれる和菓子をお持ち帰りも可能です。数々の受賞歴ある職人が、手間暇かけて作る本格和菓子「ひと口食べたときに、笑みが思わずこぼれるような和菓子作りをしたい」という思いから、2004年目黒にオープンした「菓匠雅庵」。全国の和菓子職人から選ばれる「優秀和菓子職」をはじめ、数々の名誉ある賞を受賞してきた店主が、素材や製法にこだわりながら手間暇かけて作り出す和菓子はどれも絶品。そんな店主の名前の一文字を使って雅庵という名が付けられています。つぶ餡がぎっしりと詰め込まれた「豆大福」「菓匠雅庵」おすすめの和菓子のひとつ、「豆大福」。国産もち米100%を使用しており、伸びが良くしっとりと柔らかな食感です。しっかりついたお餅には、つぶ餡がぎっしりと詰め込まれ、豆の塩味とつぶ餡の甘さが調和し、絶妙なハーモニーを演出。職人による、丁寧な手仕事を感じることができます。上品なお味の「豆大福」は、餡好きの人や、お茶うけを探している人にもおすすめです。丹念にねられ、つるりとした喉越し「わらび餅」菓匠雅庵の数ある商品のなかでも、一番人気なのが「わらび餅」。極限まで柔らかくねり上げられたお餅は、つるりとした喉越しの良さが特徴です。季節によって数種類をブレンドするという香り高い国産のきな粉を、お餅が隠れてしまうほどたっぷりと贅沢に使用。黄金色に輝く、美しい色合いにもうっとりしてしまいます。飽きがこずいくつでも食べられるその美味しさは、お土産や贈り物にも喜ばれる逸品です。味も見た目も素晴らしい和菓子は、手土産にも最適菓匠雅庵の和菓子は、もち米や小豆など食材はすべて国産にこだわり、餅や餡まですべていちから手作りしています。「ひと口食べたときに、笑みが思わずこぼれるような和菓子作りをしたい」という店主の思いが込められた和菓子たちは、味も見た目も素晴らしい逸品ばかり。年配の方や、大切な目上の方の手土産にもぴったりな和菓子を買い求めることができます。東急東横線「中目黒駅」を下車後、山手通りの青葉台一丁目の交差点を左折し、一つ目の信号を右に曲がった路地にお店はあります。駅からは徒歩10分ほどの距離です。和菓子好きの方や手土産をお探しの方は、厳選されたこだわりの素材で作られる本格和菓子はいかがでしょうか。スポット情報スポット名:目黒東山 菓匠 雅庵住所:東京都目黒区東山1-13-4電話番号:03-3793-1769
2017年09月28日日中は明るく、夜は落ち着いたシックな雰囲気に白金という閑静なエリアの路地に、静かにたたずむ「和がし 圓左(わがし えんさ)」。内部はカウンターとテーブルがあります。北欧テイストのシンプルな作りは、木材中心のしつらえがあたたかみを演出。店内全ての方向に設置された大きな窓からは光がさんさんと差し込み、日中は明るくてカジュアルなカフェ空間となっています。夜は一転、照明が落とされて落ち着いた雰囲気の居酒屋になります。夫婦で営む、手作り和菓子と料理が自慢のお店和がし圓左がオープンしたのは、2016年秋のことです。和がし、とあえてひらがな表記にしている理由は、自分たちオリジナルの和菓子作りに挑戦したいという思いから。また、圓左(えんさ)は、落語家だった店主の父親の芸名から付けられました。お昼は和菓子とお茶やコーヒー、そしてお酒が楽しめるカフェで、夜は、天草地方の料理が楽しめる居酒屋へと変わります。貴重なわらび粉から作った「黒本わらびもち」が人気開店以来人気なのが、「黒本わらびもち」(700円)です。このお店のわらび餅の特徴は、わらび粉100%の本格的なわらび餅であること。わらび粉は国産であることはもちろん、黒くて粘りけのある土壌でしか採取できないという貴重なもの。そのわらび粉を使ってていねいに作られたわらび餅は黒みががっているのが特徴。黒蜜ときな粉を上にかけると、まるで宝石のように輝きます。注文を受けてから作るので、提供までに少々時間がかかりますが、作り立てのわらび餅はぷるぷるとしてほんのり甘く、食べる人を幸せな気分にさせてくれること間違いありません。お酒と一緒に楽しみたい「本日の和がし二種盛」黒本わらびもち以外で人気なのが、「本日の和がし二種盛」(450円)です。旬の素材を使い、見た目や提供温度にもこだわっています。和菓子の内容は日替わりで、何が出てくるか分からない楽しみも。SNSを通じて毎日アナウンスしているので、訪れる前にチェックしてみるのも良いでしょう。和菓子に合わせる飲み物でおすすめしているのが、なんとお酒。ティータイムからお酒が飲めるので、ぜひ和菓子とお酒の組み合わせを楽しんでみてください。和菓子とお酒のコラボを楽しんでほしい和菓子とお酒のコラボレーションを積極的にすすめている「圓左」では、日替わりの和菓子とお酒がセットになったメニューも提供しています。お酒の種類は自分で選べるので、どんなお酒が和菓子に合うのか、探してみるのも楽しみのひとつ。迷ってしまう場合はメニューの中にある、和がしのマリアージュ・シートを参考にしてみてください。和菓子はディナータイムにも提供しているため、食後のデザートとして、甘いものとお酒を味わうのもおすすめです。最寄り駅は西鉄天神大牟田線「薬院駅」です。おしゃれなカフェが軒を連ねる薬院エリアの中でも、こだわりの和菓子で人気を集める「和がし 圓左」で、ゆったりとしたひとときを満喫してみては。スポット情報スポット名:和がし 圓左住所:福岡市中央区白金1-12-24電話番号:090-3522-7533
2017年09月13日全面に京都を打ち出した、情緒あふれるお店「京家 KARASUMA」の名前の通り、京都の風情を感じられるお店です。温かみのあるオレンジ色の照明がほんのりと空間を照らします。店内に入ると、そこが東京であることをついつい忘れてしまうほど。大切な人との食事にもぴったりな空間です。芸能関係者やアーティストが訪れるなど、まさに大人の隠れ家として人気を誇っています。仕入れ先は京都の老舗!伝統の味を堪能できる提供する料理もこだわり抜いており、豆腐・湯葉・生麩・鶏肉・野菜といった食材を京都より仕入れています。食材だけでなく、箸などのカトラリーも京都から仕入れているというこだわりぶり。仕入れ先である「とようけ屋山本」「麩嘉」「川政」「打田漬物」は、創業より長い歴史を誇る老舗ばかりです。京都の伝統の味を、東京・中目黒にいながら食すことができるのはたいへん魅力的です。改良を重ねた「黒毛和牛ホルモンの京風白味噌なべ」京風へのこだわりから、改良に改良を重ねて出来上がった珠玉の鍋。京都の名店より仕入れた鰹節、鶏ガラ、黒毛和牛のモツなどからダシをとり西京味噌を合わせたという、ほかでは味わえない極上鍋です。黒毛和牛のモツは、2日間かけて余分な脂とくさみを落とし、旨味だけを残すというこだわり。この調理方法により、モツの脂っこさをあまり好まない人や年配層にも食べやすいように仕上げられています。京都本場の生麩!「麩嘉さんとこの生麩の二色田楽」世界で最も古い生麩専門店「麩嘉」から仕入れた、生麩を使用したメニュー。「麩嘉」は江戸時代後期に創業し、220年もの歴史を誇る老舗中の老舗です。京料理を語る上では欠かせない存在としても知られ、今も多方面から愛されています。和菓子のような可愛らしい見た目も魅力ですが、味ももちろん格別。老舗の味を都心で味わえる貴重な一品です。そのほか、「とようけ屋山本さんの冷やっこ」「万願寺とうがらしの焼びたし」「ロースのしぐれ煮 卵をからめて」など、京都の食材を使った料理を取り揃えています。京都を感じてもらうための数々のこだわり「京家 KARASUMA」では”中目黒に京都を…”のコンセプトの通り、京都の食材を使った料理を多く取り揃えています。訪れた人たちに京都を感じてもらうための、料理やサービスを提供し続けています。現地の老舗から直接食材を仕入れているだけあって、味は本場に勝るとも劣らぬものと言えるでしょう。料理をいただくだけで、ちょっとした旅行気分を味わえるかもしれません。「京家 KARASUMA」は、東京メトロ日比谷線・東急電鉄東横線「中目黒駅」より徒歩3分の場所にあります。宿山橋を渡ってすぐ右手です。都会の喧騒を忘れて、くつろぎのひとときを過ごしてみませんか?スポット情報スポット名:京家 KARASUMA住所:目黒区上目黒 1-15-11 カーサピッコラ中目黒 2F電話番号:03-6416-1007
2017年08月30日「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が京都・二条城にて2017年10月25日(水)から12月11日(月)まで開催される。「アートアクアリウム」とは?「アートアクアリウム」とは、アートアクアリウム アーティストである木村英智が手掛ける、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会。東京・日本橋をはじめ各地で開催されてきた同イベントは今年で開催11周年を迎え、これまでに累計790万人を動員している。世界遺産・二条城の一般非公開エリアが舞台今回の「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」は、なんと世界遺産でもある二条城の一般非公開エリアで開催。通常は入城できない夜の時間帯、一般非公開エリアの「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」という厳かな空間に展示された水槽に金魚や鯉がゆらめき、光・音楽・映像などの最新の演出技術により絢爛豪華な空間を演出する。また、会場内には、広大な二条城の庭に広がる荘厳で幻想的なアートアクアリウム作品を、京都の地酒片手に、もしくは抹茶と京和菓子を静かに味わいながら眺めることのできる「夜祭BAR」とお茶席も設置される。開放的で幻想的な空間で、アートアクアリウム作品をゆっくりと堪能してほしい。大政奉還がもたらした芸術の世界に着目会場には、通常のアートアクアリウム作品の展示に加え、より会場を活かした演出も登場。二条城で行われた大政奉還から150年を数える今年は、この歴史的な出来事をモチーフとしたアートが展示される。アートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」本展の目玉の一つでもあるアートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」には、流れ落ちる水が涼しげな水槽の中に、江戸の花街の女たちになぞらえた3,000匹もの金魚が舞泳ぐ。作品は巨大金魚鉢とその周囲を囲む17のアクアリウムで構成されており、煌びやかな7色の照明や映像が、それぞれをより幻想的に演出してくれる。大政奉還屏風絵図江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像を本展のアイコニックなアート「ビョウブリウム」と組み合わせた「大政奉還屏風絵図」は、大政奉還によって起こった日本美術の変遷を表現した作品。3体のビョウブリウムに描かれるのは、それぞれ江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像と、本物の金魚による幻想的なアート。京都・祇園祭でおこなわれる屏風祭の文化を取り入れており、屏風巡りをすることで、初めてひとつのアート作品が完結するという大作だ。屋外展示でしか実現できない大型作品「水戯の舞台」「水戯の舞台」は、7メートルに渡る巨大な縦型水槽と、8mに渡る広大な平型水槽を組み合わせた、アートアクアリウム史上最大規模の複合作品。縦型水槽の部分は来場者には見えないように3つの水系に分けられており、それぞれ違う環境を欲する種類の魚たちが一緒に泳いでいるような様子が見える工夫が仕掛けられている。後述の特別公演の舞台にもなる、今回のアートアクアリウムを象徴する作品の1つだ。そのほか、江戸時代から伝わる伝統工芸である江戸切子を用いた「キリコリウム」や、江戸時代に誕生し、明治時代に発展した伝統工芸の九谷焼で制作された「九谷金魚品評」など、日本の伝統と現代技術が融合した作品の数々が楽しめる。古都京都の華やかな文化を楽しむ“舞”の特別公演もまた、古都京都の華やかな文化を連想させる世界を再現した特設舞台「水戯の舞台」では、劇団荒城の花形・荒城蘭太郎(こうじょう らんたろう)の公演も開催。日本特有の儚い季節を表した旧暦“二十四節気七十二候”をテーマにした「二十四節気七十二候の舞」と、アートアクアリウムの代表作品“花魁”の舞台版とも言える「花魁の舞」が楽しめる。LINEとコラボレーションした占い企画「金魚姫診断」開催同日から、「LINE(ライン)」が展開する「LINE 占い」とコラボレーションした企画も実施される。「LINE 占い」のオフィシャルアカウントと友だちになると、個性的な金魚をお姫様に擬人化した占い企画「金魚姫診断」が利用可能となる。そのほか、会場の飲食コーナーにて楽しめるチケットもしくはオリジナルな壁紙が全員に配布される「アートアクアリウムくじ」にも参加出来るので、来場した際は是非合わせて利用してみてはいかがだろう。オープニングセレモニーには上戸彩が登場10月25日(水)に開催されたオープニングセレモニーには、同イベントの広報大使を務める女優の上戸彩が登場。アートアクアリウムのディレクターを務める木村英智がデザインした着物に身を包んだ上戸は、「広報大使としてアートアクアリウムに携わることが出来て光栄です。幻想的な世界観や独創的な作品の数々はとても魅力的で、是非多くの方に見て頂きたいと思っています」とコメント。自身もファンだというアートアクアリウムのオススメ作品については、水槽全体を花魁に見立てた「超・花魁」を挙げていた。開催概要大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~期間:2017年10月25日(水)~12月11日(月)※初日の一般入場は20:00~時間:17:00~22:00(最終入場21:30)会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541入場料:一般1,500円(税込)、こども(4歳~小学生以下)1,000円(税込)、3歳以下無料※小学生以下保護者要同伴。■アートアクアリウム城 特別公演 “金魚の舞”開催日程:2017年11月1日(水)〜12月11日(月) ※11月17日は休演開催時間:「二十四節気七十二候の舞」18:00〜、19:00〜、20:00〜(1回の公演時間は約10分間を予定)「花魁の舞」21:00〜■アートアクアリウム城 特別公演 “芸妓・舞妓の舞“開催日程:2017年10月25日(水)〜31日(火)開催時間:19:50〜、20:50〜(1回の公演時間は約10分間を予定)※初日10月25日は20:20からの公演のみとなる【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5542-8600※開設期間9月1日(金)から12月12日(火) 8:00~22:00
2017年08月28日とらや(TORAYA)から栗を使用した和菓子が登場。2017年9月1日(金)より順次発売される。新栗を使用した羊羹秋の味覚「栗」を使用した和菓子が勢揃い。厳選した新栗の風味を大切に蒸しあげた、優しい甘みと素朴な食感が特色の「栗蒸羊羹」や、新栗・砂糖・寒天のみを使用し、栗の風味を生かした煉菓子「栗ごよみ」が登場する。他にも、裏ごしした栗と白餡を混ぜたそぼろを求肥包みの餡につけた「栗粉餅」や、蜜漬けした艶やかな栗を餡玉につけた「栗鹿の子」も販売。小形羊羹が秋にちなんだデザインに秋パッケージの「小形羊羹」は、秋の葉や花をあしらった新デザインに。小倉羊羹の「夜の梅」には可憐な菊、黒砂糖が入った「おもかげ」にはいちょう、抹茶入りの「新緑」にはもみじが描かれた。版画の手法を取り入れたデザインとなっており、日本らしさが表われている。【詳細】・栗蒸羊羹販売期間:2017年9月中旬〜11月中旬(予定)価格:中形 2,376円、竹皮包 4,752円※一部取り扱いのない店舗あり・栗ごよみ販売期間:2017年9月中旬〜11月中旬(予定)価格:324円※一部取り扱いのない店舗あり・栗蒸羊羹、栗粉餅、栗鹿の子販売期間:2017年9月上旬〜10月31日(火)(予定)販売店舗:生菓子取扱店 ※栗粉餅のみ御殿場店では9月30日(土)までの販売価格:各1個 584円・秋パッケージ 小形羊羹販売期間:2017年9月1日(金)〜10月下旬価格:各1本 260円※一部取り扱いのない店舗あり※価格は全て税込※新栗の収穫状況により、販売期間は前後する場合あり
2017年08月13日京都髙島屋で、「五山の送り火」にちなんだ和菓子や食品を集めた特集を行う。夏の京土産に最適な商品が、限定商品を含む多彩なラインナップで2017年8月16日(水)までの期間販売される。「五山の送り火」は、京都の夏の風物詩。毎年8月16日の夜に、東山如意ヶ嶽の「大文字」、大北山の「左大文字」、松ヶ崎西山と松ヶ崎東山の「妙法」、西賀 茂船山の「船形」、そして北嵯峨水尾山(曼茶羅山)の「鳥居形」の五山に点火される行事である。「俵屋吉富」の「京団扇」は、大文字の送り火を表現した創作生菓子。京のうちわをかたどった上用饅頭に、大文字や花火を描いた見た目にも涼しげな一品に仕上がっている。京都髙島屋限定商品で、各日15箱のみ販売される。同じく大文字をあしらった「鶴屋吉信」の「京 涼」も登場。丹波大納言入りの水羊羹を京都の夜空に見立て、赤く燃える大文字が浮かび上がる様子を表現した。「五山の送り火」当日、8月16日(水)限定で販売されるのは「ひさご寿し」の「大文字送り火寿司」。穴子、鯖、雀、鰻、甘だいの5種類の寿司を五山に見立て、寿司飯には大文字を挟んだ職人技が光る一品となっている。その他、「聖護院八ツ橋総本店」の八ツ橋「聖護院・大文字」や、「五山の送り火」仕様パッケージにて包装された、「雲月」の「小松こんぶ(大文字掛紙)」なども登場する。【詳細】京都髙島屋「五山の送り火」特集会期:2017年8月16日(水)まで場所:京都髙島屋地階食料品売場住所:京都市下京区四条通河原町西入真町52番地TEL:075-221-8811■商品例・「俵屋吉富」京団扇(2個入)972円※京都髙島屋限定商品、各日15箱限定・「鶴屋吉信」京 涼(6個入)2,430円※京都地区限定商品・「京菓匠 笹屋伊織」五山の景(1棹)1,620円 ※京都地区限定商品・「聖護院八ツ橋総本店」聖護院・大文字(6個入)864円・「ひさご寿し」大文字送り火寿司(1折)2,700円※8月16日(水)のみの販売・「雲月」小松こんぶ(大文字掛紙)(1箱)1,296円・「ジュヴァンセル」おとなのふるーつけーき(5個入)1,080円※価格はすべて税込。
2017年08月12日京都デニム(Kyoto Denim)が京都デニム10周年記念展「京友禅、みやびと匠」を2017年8月1日(火)から8月16日(水)まで開催する。着物に使われる伝統的な染色技法を用いて作られた美しい色合いとオリジナルの柄のデニムに特徴を持つ京都デニム。今回開催されるのは、ブランド創立10周年を記念したスペシャルな展示だ。特に注目したいのは、約50種もの柄が展示される京友禅の新作柄デニム。オリジナルの和柄を中心に、星座や動物といったバリエーション豊かな柄を美しい和の色で染め抜いている。金の刺繍を組み合わせた煌びやかな作品もラインナップ。展示以外にも、オリジナル柄の中から好きなものを染め入れることのできるデニムトートバッグの受注会や、着物職人が京友禅の染色を実演するワークショップなども開催する。日本に昔から伝わる染めや色使いの美しさを味わってみては。【詳細】「京友禅、みやびと匠」期間:2017年8月1日(火)~8月16日(水)時間:9:00~20:00入館料:無料場所:京都デニム直営店住所:京都府京都市小稲荷町79−3−104
2017年07月28日魅力的な和菓子が揃う「ウチュウ ワガシ」に行ってみようポップなネオ和菓子が購入できることで注目を集めている「ウチュウ ワガシ」。形やカラーが異なる魅力的な和菓子の数々は、どれも魅力的で選ぶのに迷ってしまいます。人々をワクワクさせたり、幸せな気分にさせたりするのがコンセプト!お茶席のお菓子「落雁」をポップでキュートにアレンジした「ウチュウ ワガシ」の和菓子を使って、和菓子の新しい楽しさを発見してみませんか?「ウチュウ ワガシ」のはじまり! 楽しく食べられる和菓子「ウチュウ ワガシ」のブランドで最初にできた商品が、「drawing」(680円)です。ピンク、イエロー、ホワイト、グリーンなど、キュートなカラーの落雁が箱いっぱいに詰められています。落雁は、和三盆糖で作られたお茶席用の和菓子。優しい甘さが特徴で、お茶の苦みをやわらげてくれます。色とりどりのピースを並べて自分だけのカタチを作るタイプの落雁は、みんなで楽しみながら味わえる和菓子です。豊富なバリエーションが嬉しい! 人気の和菓子に注目夏季限定発売の「swimmy mini」(1,190円)は、スイミーの世界観をイメージした落雁と金平糖のセット商品です。炭酸水やハーブティーにも合う和菓子なので、お土産用だけでなく、普段のティータイム用に購入するお客さんも。他にも、ココア味とバニラ味のキュートな動物型のものなど、カラフルで可愛い形のオリジナル落雁が豊富に揃っています! 自分好みの和菓子を探すのも楽しみ方のひとつです。見ているだけでワクワクしちゃうポップな和菓子でお茶席を盛り上げましょう。普段のティータイムのお供としてもおすすめの和菓子です。興味のある人は、ぜひ一度「ウチュウ ワガシ」に足を運んでみてください。スポット情報スポット名:UCHU wagashi住所:京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307電話番号:075-754-8538
2017年07月04日和菓子店「京菓子 笹屋昌園」が、大阪・阪急うめだ本店に夏季限定登場。2017年8月31日(木)までオープンする。「京菓子 笹屋昌園」は、大正7年に創業した老舗和菓子店。看板メニューとなるのは、わらび餅。国内の産地から選び抜いた本わらびを用い、職人が一つひとつ手作りで仕上げている。素材だけでなく、練り加減、火加減にまでこだわりぬいたその味は、一度食べるとやみつきに。人気メニュー本わらび餅「極み」はもちろんだが、暑いこの時期に味わうなら白わらび餅。老舗豆腐店「京都とようけ屋 山本」の厳選した大豆で作った豆乳を練り込んでいる。濃厚なコクのある豆乳を含むことで、ほんのり豆乳風味に。もっちりとしたわらび餅は、丹波産の黒豆から作ったきめ細やかな京きなこと黒蜜をあしらえば、より一層その旨味が際立つ。【詳細】「京菓子 笹屋昌園」開催期間:~2017年8月31日(木)会場:阪急うめだ本店地下1階和菓子売り場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・本わらび餅「極み」420g 1,728円・豆乳わらび餅白蕨 200g 972円
2017年07月03日人気ブランドの和菓子「水無月」が京都髙島屋に集結。2017年6月30日(金)まで発売される。1年の折り返しにあたる6月30日には、半年間の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈る行事、「夏越の祓(なごしのはらえ)」が伝統的に行われている。京都では、小豆をたっぷり使った和菓子の「水無月」を食べて、健康を祈るという風習があり、多くの人がこの時期「水無月」を求めて店頭へ足を運ぶ。氷をかたどった三角形の生地に、邪気を祓うといわれる小豆を散らした和菓子「水無月」を京都髙島屋では、期間中最大24店舗で販売する。初登場となるのは「京菓匠 笹屋伊織」と「たねや」。どら焼が看板メニューの「京菓匠 笹屋伊織」は、店自慢の小豆をたっぷり使い、生地に変化をつけて、白と黒の2種類を用意した。最中や水羊羹に定評のあるたねやは、口当たりよく仕上げた葛製の外郎に小豆をたっぷりとのせた「水無月」を販売する。また、「中村軒」のみな月もオススメ。白、黒糖、抹茶と3種類の生地を揃え、それぞれに優しい甘さの豆を添えている。【イベント詳細】水無月特集 開催期間:~2017年6月30日(金)会場:京都髙島屋地階和菓子売場各コーナー住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52番地TEL:075-221-8811<アイテム例>・京菓匠 笹屋伊織水無月(白・黒) 各1個 各270円(税込)※販売期間:~30日(金)、26日(月)の販売なし。・たねや 水無月(2個入) 756円(税込)※6月29日(木)、30日(金)・中村軒みな月(白・抹茶・黒糖) 各1個 各221円(税込)※6月28日(水)~7月4日(火)
2017年06月27日玉川高島屋にて「WAGASHI 〜和菓子老舗 若き匠たちの挑戦〜」を2017年6月14日(水)から20日(火)まで開催。全国から集まった和菓子界の次世代を担う若き匠たち、通称「ワカタク」。彼らは受け継がれたそれぞれの店の伝統の味を守りながらも、”新しい和菓子”を生み出すため日々挑戦している。本イベントでは、「ワカタク」による”七夕”をテーマにした夏の創作和菓子が登場。斬新なアイデアと目を引くのユニークな見た目の和菓子は、粋なお持たせにもおすすめだ。滋賀県「しろ平老舗」の「光輝く」は、織姫と彦星、流れるような天の川を表現した上生菓子。ピンクや紫、ブルーの神秘的でモダンな配色と、風情ある佇まい生菓子の組み合わせが面白い1品だ。静岡県「巌邑堂」の「雨の川」は、粒餡を包んだ焼菓子に羊羹を流し込み、キラキラと星のように輝く寒天をトッピングした。サクッと香ばしい生地と、餡の優しい甘みが好相性だ。また、会場では「ワカタク」がリクエストした通りの和菓子を作ってくれる「オーダー和菓子」も開催。さらに、あんずシロップをたっぷりかけたかき氷や、酒粕の冷やし白玉など、イートインメニューも充実している。【詳細】WAGASHI 〜和菓子老舗 若き匠たちの挑戦〜開催期間:2017年6月14日(水)〜20日(火)会場:玉川高島屋 地階食料品催会場住所:東京都世田谷区玉川3-17-1■七夕の創作菓子例・「しろ平老舗」光輝く (1箱3種入) 1,080円 ※各日20点限り・「引網香月堂」 星あい (1箱) 972円・「巌邑堂」雨の川 (2個入) 1,080円・「高林堂」和マカロン 天の物語 (5種各1袋入) 1,620円■イートインメニュー例・「青柳正家」 あんず氷・「のし梅本舗 佐藤屋」 乃し梅氷・「しろ平老舗」酒粕の冷やし白玉 (生姜ジュレ添え)※時間によってご提供できないメニューあり
2017年06月10日アイドルグループ・夢みるアドレセンスの京佳が21日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『京佳ファースト写真集 Thankouka!!!』(発売中 2,000円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ・夢みるアドレセンスの最年少メンバーとして活躍中の京佳は、17歳の現役女子高生ながらもアイドル界No.1のFカップ巨乳で人気を集めている。そんな彼女の1st写真集は、ロリータフェイスとわがままボディのギャップをたっぷりと詰め込んだ1冊となっている。初めての写真集を手にして「写真集は念願だったので少しずつ実感が湧いてきました。一つ一つの衣装を見ても180度雰囲気が違う写真もあったりと色んな表情があって良かったです」と満足げの京佳。お気に入りを白ビキニの写真をあげて「下乳がすごい強調されている写真なので、"ザ・プロフェッショナルロリ巨乳"ですね」と自信を見せて、「赤い水着の写真はおっぱいがスゴイなと思いました。ポロリは残念ながら大丈夫でしたけどね(笑)」と満面の笑みを浮かべた。京佳のキャッチコピーは"ザ・プロフェッショナルロリ巨乳"。「私プロになったんだなと思いました(笑)。プロと名がついたので、これからはプロ中のプロを目指していきたいです」と意欲を見せ、同写真集でも「言われたからやったんじゃなくて、みんなが欲しがっていることが分かっているので」とプロ意識の高さを強調。また、所属している夢みるアドレセンスに楽曲提供している川谷絵音(ゲスの極み乙女)の復帰については「川谷さんの世界観が大好きなので、『お帰りなさい!』という感じですね」と好意的だった。
2017年05月22日玉川髙島屋 S・Cで、「和菓子の日フェア」が2017年6月1日(木)から16日(金)まで開催される。6月16日の「和菓子の日」にちなんで開催される「和菓子の日フェア」。玉川髙島屋 S・Cでは、この期間にしか入手できない特別な和菓子やそれを引き立たせる器が販売されるほか、1日限定でお茶のお点前披露を行われ、無料で饅頭とお茶が提供される。フルーツあんみつやカステラなど「限定和菓子」もちもちの白玉2粒に甘酸っぱい夏みかんと杏をのせた、上野みはしの「初夏のフルーツ」は、テーブルウェアブランド「イッタラ(Iittala)」とコラボレーションを提案。透明感のある涼し気なブルーの器が和菓子を引き立てる。渓谷から湧き出る沢の水が、樹々の下を流れてゆく様子を表現した、両口屋是清の菓子「沢の翠」と、宮城県産みやこがねもち米を使用した銀座あけぼの「ふきよせあられ」も登場。この2品は、テーブルウェアや家具などのオリジナル商品を取り扱う「TIME & STYLE RESIDENCE」による、シンプルなシルバーとブラックのお皿がおすすめだ。他にも文明堂「希翔」のカステラ、とらやの「嘉祥蒸羊羹」、そして大粒の栗を柔らかく煮上げた銀座鈴屋の「特大渋皮付栗甘納糖」など、計14店舗の和菓子が展開される。無料で饅頭&お茶の堪能も6月16日(金)の11:00〜15:00には、宗徧流時習軒十一世家元の細田宗栄により「お茶のお点前」が披露される。この日は無料で饅頭とお茶を味わうことが可能なので、ぜひ足を運びたい。【詳細】玉川髙島屋 S・C「和菓子の日フェア」期間:2017年6月1日(木)〜16日(金)会場:玉川髙島屋 S・C B1 食料品フロア住所:東京都世田谷区玉川3-17-1営業時間:10:00〜21:00TEL:03-3709-2222(代表)■販売店舗(14店舗)赤坂柿山、上野みはし、榮太樓總本鋪、菓匠 清閑院、銀座あけぼの、銀座鈴屋、笹屋伊織、塩瀬総本家、紫野和久傳、虎ノ門 岡埜栄泉、とらや、文明堂、御門屋、両口屋是清■食器の紹介(5店舗)イッタラ、H.P.DECO 好奇心の小部屋、everyday by collex、TIME & STYLE RESIDENCE、Madu■お茶のお点前おもてなし日時:2017年6月16日(金)11:00〜15:00場所:本館1Fグランパティオの特設会場
2017年05月18日とらやは、6月16日の「和菓子の日」にちなんだ限定商品を、2017年6月10日(土)より順次販売する。「和菓子の日」とは?「和菓子の日」は、昭和54年(1979)に全国和菓子協会が制定したもので、そのルーツは「嘉祥」という行事にある。「嘉祥」は菓子が主役の行事で、江戸時代には公家や武家から庶民まで、厄除招福を願って皆で菓子を食べていたという。当時宮中でも年中行事のひとつとして盛んに行われており、とらやには御所へ嘉祥用の菓子を納めた記録も残されている。今回販売される限定商品のひとつ「嘉祥菓子7ヶ盛」は、この江戸時代末期に納められた菓子をもとにつくられたものだ。「和菓子の日」にちなんだ4つの限定商品嘉祥蒸羊羹江戸時代、嘉祥の行事で江戸城大広間に並べられた菓子の一つを再現した「嘉祥蒸羊羹」は、夏負けの防止効果があるとされる黒砂糖を加えた小倉の蒸羊羹。【商品情報】「嘉祥蒸羊羹」販売期間:2017年6月10日(土)〜6月16日(金)※一部取り扱いのない店舗あり。価格:1本 2,160円(税込)嘉祥饅頭 3個入風味の異なる3種(黄の薯蕷饅頭、紅の新饅、茶の利休饅)の饅頭を詰め合わせた「嘉祥饅頭 3個入」。それぞれ「和菓子の日」に因んだ嘉定通宝の朱印、小槌形の焼印、「全国和菓子協会」マークの焼印が押されている。【商品情報】「嘉祥饅頭 3個入」販売期間:2017年6月10日(土)〜6月16日(金)※一部取り扱いのない店舗あり。価格:1箱 1,080円(税込)福こばこ「福こばこ」は、道明寺製『なりひさご』、煉切製『はね鯛(紅・白)』、『御目出糖』の3種類が入った、縁起の良い菓子の詰め合わせ。【商品情報】「福こばこ」販売期間:2017年6月10日(土)〜6月16日(金)販売店:■関東・中部直営店、新宿伊勢丹、アトレ目黒 1、玉川髙島屋 S・C、横浜そごう■近畿直営店、京都髙島屋、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹価格:1箱 1,923円(税込)「嘉祥菓子7ヶ盛」土器に生菓子を盛り合わせた「嘉祥菓子7ヶ盛」。7種類の嘉祥菓子は、江戸時代末期に御所に納められていた菓子をもとに作られたものとなっている。【商品情報】「嘉祥菓子7ヶ盛」※要予約予約受付期間:2017年6月1日(木)〜6月12日(月)受け渡し日:6月14日(水)・15日(木)・16日(金)店頭販売:6月16日(金)販売店:■関東・中部直営店(御殿場店を除く)、新宿伊勢丹、アトレ目黒 1、玉川髙島屋 S・C、横浜そごう■近畿直営店、京都髙島屋、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹価格:2,808円(税込)
2017年05月12日