新緑の風が頬を撫でる5月。今回は、5月に特に新しい出会いに期待できる女性がいる星座をお伝えします。あなたの星座は何位にランクインするのでしょうか。■第3位:おとめ座おとめ座の女性は、5月になるとその真面目さが一層際立ちます。一生懸命に生きる彼女たちは、新しい出会いを通じて自分自身を見つめ直す機会を得るでしょう。そして、その真心が新たな恋を引き寄せます。■第2位:かに座かに座の女性は、5月に入るとその優しさが一層増します。母性本能豊かな彼女たちは、新たな出会いを通じて愛情を注ぐ対象を見つけることができるでしょう。その深い愛情が、新たな恋を生むのです。■第1位は...第1位は、おひつじ座。5月のおひつじ座の女性は、その行動力が一層増すでしょう。積極的な彼女たちは、新しい出会いを自ら引き寄せる力があります。その前向きなエネルギーが、新しい恋を創り出します。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年04月29日惚れ直した…!「イイ男すぎる行動」夫や彼氏の新たな一面を発見すると、もっと愛おしく感じることもありますよね。ふとしたことから「惚れ直した!」という経験をした女性もいるのではないでしょうか。そこで今回は「さらに愛が深まった夫や彼氏の言動」を紹介します!仕事で疲れて帰ってきて…「夜ご飯を作るのはいつも私の役割なのですが、私がお風呂に入っている間に夕飯が完成していたんです。今まで料理や家事の大変さを理解してくれる人はいなかったので、感動しました」(女性/25歳)疲れて帰ってきた彼女のために行動するのは、誰でもできることではないですよね。雰囲気を察して気遣いや気配りしてくれる彼氏の優しさを実感して、愛がもっと深まりそうです。学校終わりに…「仕事終わりに、往復1時間以上かかるのに私の迎えに来てくれていて『どうしてそこまでしてくれるの?』と聞いたところ『途中で事故とか何かあったら嫌だから』と言ってくれたんです。ここまでしてくれる彼氏に愛が深まりました!」(女性/20歳)仕事帰り、彼女のために往復1時間以上かけて迎えに来てくれる彼氏。自分もきっと疲れてるはずなのにこのような行動ができるのは、彼女のことを思っているからでしょう。義母の困った発言に…「義実家に泊まった時、夫と義母が私の実家が所有するマンションの相続について話していました。食い気味な義母に困惑していると…夫は『嫁の実家の財産はあてにしていない』とサラッと返してくれました。意外な言葉に感激したのを覚えています。」(女性/32歳)身内からの困った質問をサラッと対応できると、妻も頼りがいを感じますよね。先回りで行動できる姿相手が困った時や助けを求めたいときに、先回りで行動できる姿に「イイ男すぎる」と感じるようです。相手を思いやる姿勢でよりお互いの深い愛情も深まるでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月24日恋愛に前向きになるためには、自分自身の振る舞いを見つめ直すことが重要です。ちょっとした自分の気持ちや考え方の変化が、素敵な恋愛への第1歩になるかもしれませんよ。今回は、恋愛に消極的な女性の特徴を4つ紹介します。自身の魅力を認識できていないなかなか自分の魅力を認識し難いと感じている人は少なくありません。それが恋愛への消極的な姿勢に繋がっていることもあるでしょう。自分自身の長所や魅力を見つめ直し、それらを伸ばす努力をすることが、次第に自信に繋がっていきます。ネガティブ思考自らを卑下するようなネガティブな思考にとらわれがちな人は、恋愛においても消極的になりがち。「私なんて…」という考えは、チャンスを逃す大きな要因になります。その思考を少しずつでもポジティブにしようと心がけることは、あなたをさらに魅力的な人物に変えることでしょう。少し勇気を出してみることで、意外な自分を発見できるかもしれませんよ。過去の経験を引きずる過去の恋愛に苦い記憶がある人は、新しい恋愛に踏み出すことを躊躇してしまいがちです。しかし、過去の失敗が今後のすべての恋愛にも影響を与えるわけではありません。それを乗り越え、新たな出会いに期待を持つことが、素晴らしい恋愛へと繋がる第1歩になるでしょう。過去に囚われず、前向きに歩みを進める努力が肝心です。よくないことを考えてしまう恋愛を始める前から「もしも…」と不安に思うことは誰にでもあるでしょう。しかし、その不安が恋愛への意欲を奪ってしまっては、素敵な恋愛を逃してしまうかもしれません。恋愛の楽しみを最大限に味わうためには、未来の不安から解放されることが大切。お互いを信じ、絆を深めることで、恋愛はもっと楽しいものに変わるはずです。恋愛への積極的な姿勢が、新しい門出を切り開くかもしれません。自分自身を信じ、少しでもポジティブな1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。(CoordiSnap編集部)
2024年04月19日50代半ばに差し掛かり、今まで頑張り過ぎていた自分を見つめ直すことが増えました。仕事のこと、健康のこと、老後の生活設計のことなど。「老後資金に2000万円が必要」と言われているけれど、更年期を迎え、いつまで健康で働けるのかわからないという不安は増えるばかりです。人生100年時代と言われる今、メンタル不調を整えて人生の後半を豊かにするために、実践していることをお話しします。ホルモンバランスが乱れ心が不安定に50歳を過ぎたころから疲れやすいと感じることはありましたが、周囲から聞く更年期の気分の浮き沈みなどのメンタルの不調は、特に感じたことはありませんでした。しかし、50代半ばに差し掛かり、無理のきかない年齢を自覚したことで、改めて体や心の不調に気付くことが多くなりました。時々理由もないのに気分が落ち込んだり、怒りっぽくなったり、1人でいることに不安を感じたり、倦怠感で無気力になったり。そんな自分が嫌でたまらなくなったり……。同年代の友人に悩みを打ち明けると、それは更年期でホルモンバランスが崩れたことによる体と心の不調ではないかと指摘されました。そこで「更年期、ホルモンバランス」でネットで検索してみることに。一般的に45歳~55歳が更年期と言われ、女性ホルモンであるエストロゲンが低下し、自律神経が乱れやすくなるそうで、50代半ばの自分にはあり得ると思いました。時々無性に心が不安定になる自分に合点がいきました。調べてみると更年期のイライラや不安を解消するためには、ホルモンバランスを整えることが重要だとわかりました。そのために実践したのが、幸せホルモンと言われる「セロトニン」と「オキシトシン」を増やすセルフケアです。幸せホルモン、セロトニンを増やすメンタル不調の大きな要因は、女性ホルモンであるエストロゲンが低下すると、連動して幸せホルモンと言われる「セロトニン」の分泌も減少することのようです。セロトニンとは、感情をコントロールし、精神を安定させる働きがある神経伝達物質の1つとのこと。幸せホルモンである「セロトニン」の増やし方を学ぶために、更年期に関する本を読んだりネットを検索したりしました。学びから生活習慣を変えたことが3つあります。1つ目は、朝ウォーキングを生活に取り入れ、車通勤から週3回歩き通勤に切り替えたことです。日中に太陽を浴びることが脳内のセロトニンの活性化に効果があるらしく、歩くことで、朝から頭がシャキッとさえるようになりました。2つ目は、脳内のセロトニンの分泌を促すために、日常的にお笑い番組を見て生活に「笑い」を増やしたことです。寝る前に笑うことで脳がリラックスできるらしく、ストレスの軽減になっています。3つ目は、朝すっきり目覚めてセロトニンの分泌を活発にするために、寝る前に睡眠の妨げになるものをやめました。例えば、脳を覚醒させる寝る前の「スマホのながら見」をやめました。また、寝る前の読書を電子書籍から紙の書籍に切り替えてみました。朝のウォーキングの相乗効果もあり、夜の寝つきが格段に良くなりました。愛情ホルモン、オキシトシンを増やすもう1つ、更年期のメンタルを整えるために実践していることが、愛情ホルモンといわれる「オキシトシン」を増やすことです。オキシトシンは、女性ホルモンであるエストロゲンの低下に深い関わりがあり、愛情のあるものとスキンシップを取ることで増やすことができるようです。日々実践していることは、いたって簡単。心が癒やされる、心が楽しくなる、心が元気になるものと触れ合う時間を増やしています。その中で、特によかったことが3つあります。1つ目は、気心の知れた友人や知人とのおしゃべり。安心する仲間と触れ合うことで心の中のもやもやが整理されるため、定期的に女子会を開いたり、遠方の友人とはオンラインのチャットでつながりを保ってます。2つ目は、心が癒やされるぬいぐるみとのスキンシップ。年がいもないですが、人に言えない人間関係のストレスや、日々の悩みなどを打ち明けて解消しています。精神的に疲れたときは、ぎゅうっと抱きしめることで心の緊張をほぐしています。3つ目は、心が落ち着くアロマオイルの活用です。マイブームは、お湯を張った湯船にお気に入りのアロマオイルを数滴たらして入浴したり、寝具に直接付けてリラックス感を高めています。間違いなく、睡眠の質が上がったと実感していますまとめ50歳を過ぎて更年期を迎える年齢になり、ささいなことでイライラしたり、何をやるにもやる気が起きないなど、生きづらさを感じることがたびたびありました。今は、日常生活にちょっとした工夫を取り入れて、超ずぼらな私でも続けられる幸せホルモンを増やすことを実践しています。正直、50代独身女子にとって先の見えない老後は不安ですが、頑張り過ぎることをやめてみたら心が少し軽くなりました。50歳からの人生を豊かにするために、幸せホルモンを増やす生活に重きを置いていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/いずみ(54歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2024年04月12日「そんなに見つめないで…」男が色気を感じる【あざと仕草】男性が女性に対して感じる、刺激的な色気。気になる男性にアプローチしたいときや、素敵な男性と出会ったときは、自身から色気を出すことでその魅力をグッと高めることができます。今回は、男性が女性に「色っぽい」と感じる瞬間をいくつか紹介します。[nextpage title="u7`'0L0000Y0w0h0o…"]無言になる時間を増やす恋愛テクニックとして、自然な形で距離を詰める行為があります。例として、一緒に写真を撮ったときに「見せて」とスマートフォンを近くで覗き込むのは自然な距離感の詰め方でしょう。また、さらに効果的なテクニックとして、距離感を詰めたときに会話を控えめにすることで、重厚なムードを作り出し男性をキュンとさせる効果があります。男性から積極的に距離を詰められたときや、思わず距離感が詰まったときに、黙って深い視線を彼に向けるのもいいかもしれません。甘い視線で見つめるほんわかとした目で見つめられたとき、男性は知らず知らずのうちに心を奪われてしまいます。女性から男性への甘くやさしい視線は、特別な相手だけに見せる表情といえるでしょう。たとえば、お酒を楽しんだときに「久しぶりに飲んだから、ちょっと酔っちゃったかな~」などと小さな甘えを見せつつ、彼をあどけない目で見つめるのも効果的かもしれません。[nextpage title="u7`'0L`00Z0000h0Y0w0h0o…"]潤いのある唇を強調する男性は潤った唇に弱いものです。特に視覚を刺激されることで色気を感じる男性が多いため、唇がほんのりと輝いている女性を見ると、思わず触れたくなる男性もいるかもしれません。唇のケアはとても重要です。日頃から乾燥を防ぐことを意識して、リップクリームを使用するとよいでしょう。彼に女らしさをアピールしましょう男性が女性に色気を感じる瞬間は、女性の魅力、女性の存在を意識する瞬間だといえます。2人でいるときの距離感や女性特有の仕草などは、男性にとっては友人以上の存在として意識してしまう要素でしょう。このようなタイミングで男性はドキッとすることが多いので、一度試してみてはいかがでしょうか。(愛カツ編集部)
2024年04月05日「ニットのほつれが気になる…」このようなお悩みはありませんか。日々の家事に役立つ情報を発信している『泥スッキリ本舗』の公式Instagram(sukkiri_sentaku_kaji)にて、『ニットのほつれを一瞬で直す方法』が解説されています。ニットのほつれを一瞬で直す方法秋冬の寒い時期だけでなく、春や夏にも、薄手のカーディガンを羽織ったり、サマーニットを着たりと、ニットは年中着用できるアイテムです。そんなニットで気になることといえば、『ほつれ』でしょう。特に目の粗いニットは、アウターやカバンのファスナー、メガネのツルなどに引っかかりやすく、ほつれやすい作りになっています。ニットがほつれていると、清潔感がなく見えたり、だらしなく見えたりしてしまいますし、特にお気に入りのニットがほつれてしまうと悲しいですよね。そんなニットのほつれを、実は一瞬で直せる方法があります。必要な道具は、なんとヘアピンのみ。ステップ1.ヘアピンをほつれの輪っか通すまずは、ニットのほつれの輪っか部分に、ヘアピンを通します。ステップ2.ヘアピンをニットに刺すヘアピンが通せたら、近くのニットの縫い目に刺します。そのままニットの裏側に通して、軽く引っ張りましょう。ステップ3.ヘアピンを外して形を整えるほつれが完全にニットの裏側に隠せたら、ヘアピンを外して形を整えます。そして、ニットを表側にしてみると、完全にほつれがなくなったように見えます。この方法は、ヘアピン1本さえあればすぐにできるので、バックやポケットの中に、ヘアピンを入れておくといいでしょう。外出時にも、ヘアピンを使って飛び出した毛糸を裏側に隠せば、簡単に対処できるようになります。目の細かいニットは針で対処目の細かいニットは、ヘアピンが通らない可能性があるので、この方法が使えないかもしれません。目の細かいニットがほつれた時は、ヘアピンではなく、針を使いましょう。針を使ってほつれを裏側に押し込んだり、ほつれの周辺の網目をすくって引っ張ったりすることで、ほつれが隠せて目立たなくなります。ヘアピンさえあれば、簡単にニットのほつれが直せることが分かりました。ぜひ紹介した、『ニットのほつれを一瞬で直す方法』を試してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 泥スッキリ本舗【公式】|洗濯・家事がもっと楽しくなる(@sukkiri_sentaku_kaji)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年03月30日春の訪れと共に、新たな恋の予感が高まる4月。そんな中で、大きな幸運をつかむことができる星座を、ランキング形式でご紹介します。あなたの星座は何位にランクインしているのでしょうか。■第3位:かに座かに座の女性は、4月前半は自分自身の内面を見つめ直す良い機会があります。それが彼との関係をより深くするきっかけとなります。■第2位:おひつじ座おひつじ座の女性は、4月前半は積極的に行動することで恋愛運が上昇します。ただし、彼に対しては思いやりの心を忘れずに。■第1位は...第1位は、さそり座。さそり座の女性は、4月前半は恋愛運が最も高まる時期です。彼との時間を大切にし、一緒に過ごすことで、より強い絆を築けるでしょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年03月27日可愛らしいお顔で、じーっと何かを見つめる赤ちゃん。赤ちゃんが眺めているものは一体なんだ?? 何を見ているの?? 何やら、じーーっと眺めている双子のはるちゃん。 その先には…!? パパの抱っこ♪ パパに抱っこされている双子のお姉ちゃんのななちゃんがいました!パパの抱っこ、気持ちよさそうですね♪ 羨ましいなぁ… ななちゃんがパパに抱っこされている姿を、羨ましそうに眺めているはるちゃん。 「いいなぁ…」「あたちもパパに抱っこしてもらいたいなぁ…」 という心の声が聞こえてきそうですね♪ 次ははるちゃんの番だね ななちゃんの抱っこのあとは、はるちゃんの番かな♪早くパパに抱っこしてもらいたいね♡ 思わずキュンとしてしまう、はるちゃんの姿はぜひYouTubeでご覧くださいね。動画内でも、「可愛すぎる」のコメントがたくさん寄せられていましたよ。 YouTube「双子のななはる@nanaharu_twins」では、他にも素敵な動画がたくさん配信されていますよ。仲良しな双子ちゃんの姿はどれも癒されるものばかり!ぜひご覧下さいね。 【双子】相方を羨ましがる赤ちゃんがかわいい|双子のななはる画像提供・協力/双子のななはる
2024年03月14日『早めから自分を見つめ直す』パートナーとの同棲や結婚を機に、体の繋がりに変化がある人もいるのではないでしょうか。レゾンデートル株式会社が行った夫婦の性に関する調査結果によると、68.2%が配偶者とレス傾向にあると判明しました。(参考:レゾンデートル株式会社)そこで今回のMOREDOORでは、結婚10年目になるMさんにインタビューを実施。Mさんがレスになったきっかけと、夫婦関係の専門家カップルセラピストからの意見をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。ーーMさんがパートナーとレスになったきっかけは?お互いに仕事面で忙しくなってきたことや、2人の子どもの成長に伴い、疲れて早く寝てしまうことが多くなりました。そのため、2人だけで会話することがめっきり減ってしまいました。また、子育てに対する私の意識の低さから、妻が愛想つかしてしまったことも、私に対する想いが少なくなってしまった原因となりました。ーーレスで悩んでいることは?自分の処理の仕方です。段々虚しくなり、他の方と関係を持つことも考えてしまいました。ーー解決に向け行動したことは?またその後のパートナーの反応は?妻に想いを話しました。それにより、自分に対する想いが減ってしまっていたことが分かり……。妻からは「今更、何を言ってるの」と冷たい言葉が返ってきました。ーーレスに悩んでいた当時の自分へ、声をかけるとしたら?早めから自分を見つめ直すことが、レスをなくす近道だよ、と伝えたいです。(48歳/会社員)ーーカップルセラピストは2人の関係をどう見る?パートナー間の関係改善を目的としたカウンセリングを行う、“カップルセラピスト”はお二人の関係をどう見るのでしょうか?日本人カップルをはじめ、英語を母国語とする異文化・国際カップルの課題解決もサポートするカップルセラピストの吉田さんに話を聞きました。自分を見つめ直して……さまざまな要因から長年のレスに繋がってしまったというMさん。これから自分自身を見つめ直すことによって、解決の道が見えるかもしれないですね。吉田さんのお話の中にもあったように、まずは「日々のコミュニケーション」を取ることでレス解決への第一歩になることもあるでしょう。みなさんは、この記事を読んでどのように感じましたか?コメント・監修者:吉田 亜里咲 (よしだ ありさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2016年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、心療内科、就労支援を経て、2021年よりカナダで依存症ケアを学ぶ傍ら、発達障害児の訪問支援に従事。2023年に帰国後COBEYAにカップルセラピストとして参画。日本人カップルをはじめ、英語を母国語とする異文化・国際カップルの課題解決をサポート。(MOREDOOR編集部)
2024年03月08日「誰にも渡したくない!」彼があなただけを見つめる【嫉妬を引き立てる秘策】長引く片思い、彼に自分の気持ちを理解してもらうのはなかなか難しい状況もありますよね。そんなとき、意外な手段で彼を振り向かせる方法があります。それは、彼の嫉妬心を呼び覚ますこと。何もないところから独占欲を見つけ出し、それをきっかけにあなたに気づいてもらうのです。今回は、男性を自然と嫉妬させ、あなたに目を向けさせるテクニックをお伝えします。ツンデレテクニックで心を揺さぶる「ツンデレの醍醐味は、デレからツンへの急なギャップ。そのギャップに心を奪われる男性は多いと思います。逆に、ツンばかりを意識しすぎていると、そのギャップが感じられないのが難点。だから予想外の瞬間にツンを見せられると、その落差が男性を揺さぶると思います」(29歳/女性)このテクニックは、思わぬ瞬間にツンを見せる方法です。平常時は自分の気持ちを隠さずに表現し、突如として冷たくする、それがこのテクニックのポイント。そのギャップが、彼を突き動かすきっかけになるかもしれませんね。親しい男性との交友を見せつける「他の男性と仲よくして、その存在を周囲に知らせるだけで、嫉妬心を起こせることができます。実際、私が親しい男性との親密さを際立たせたとき、好きな彼から何かしら反応を見せられました」(26歳/女性)他の男性と友情を築くことで、彼に不安感を抱かせることができます。そうすることで、彼自身もあなたとの関係に意識を向けざるを得なくなります。楽しくときをすごす男女の姿を見せつけられると、その女性を自分だけのものにしたいという男性の独占欲がかき立てられます。他の男性の話題にする「男性にとってライバルとなる存在の話題を挟むことが効果的です。他の男性をかなり親しい存在として伝えます。この一点に注目するだけで、彼からの注目度が高まることが実感できます」(30歳/女性)他の男性の存在をあなたと彼の会話の中に持ち込むことで、あなたへの興味が高まるかもしれません。ただ、あなたが他の男性に引っ張りだこであるかのように語るのは逆効果なので注意が必要です。彼の心を惹きつける人の感情の中でも「怒り」は行動を促す力強い動力だと言われます。この怒りに近い感情、それが嫉妬です。上手に嫉妬を引き立てられれば、あなたにしか見えない彼を手に入れることができるかもしれません。最後に、これは毎日使う道具ではなく、片思いが長く続いてしまったときの、あくまで最終手段として保存しておいてください。(愛カツ編集部)
2024年02月24日時に、人間の想像を超えた行動をすることがある、ペット。中でも、賢いといわれる犬は、犬種にもよりますが、人間の2~3歳ぐらいの知能を持っているという説も。飼い犬が鳴いている扉の先には…。ゴールデンレトリバーのセナくんと暮らす飼い主(@mofusenna)さん。ある日、飼い主さんがテレビを見ていたところ、家の中にいたセナくんが、玄関を見つめ「クゥ〜ン」と鳴いていたそうです。玄関の外にいたのは…。2階でテレビ観てたら、鳴かないセナが珍しく下でクゥ〜ンて鳴いたので、どうした思って降りたら玄関見つめてました。そしたら友達ゴールデンの飼い主さんからこの動画が送られてきました。友達が遊びに来てノックしてました pic.twitter.com/JQHXbgVAoR — セナ困り顔のゴールデンレトリバー (@mofusenna) January 29, 2024 扉をノックしていたのは、セナくんの友達であるゴールデンレトリバーでした!小さい頃から、一緒に散歩をしているという2匹。友達のゴールデンレトリバーは、セナくんに会いたくて、ノックしていたのでしょうか。セナくんも、犬の優れた嗅覚を使い、友達が来ていることに、気付いていたのかもしれませんね。こちらの動画は、友達のゴールデンレトリバーの飼い主さんが、撮影していたそうです。投稿には「友達の誘い方って、犬も人間も同じなんやね〜。かわいすぎる!」「姿が見えなくても分かるなんて…賢い!」「世界一かわいいドアノック!」などのコメントが寄せられました。セナくんの飼い主さんの投稿によると、セナくんは無事、友達のゴールデンレトリバーと対面することができたようです。これからも仲よく過ごしてね、セナくんとお友達のワンちゃん![文・構成/grape編集部]
2024年02月19日「また乗せたいな…」男性が惚れ直す【助手席テク】♡ドライブデートもすべて、男性に任せきりというわけではありませんよね。彼が運転に専念できるような環境をつくり、気配りを見せることができれば、一気に愛され度がアップする可能性大です。そこで、男性が惚れ直す「助手席テクニック」を解説します。[nextpage title="[0W0f00f0m♪"]車内を綺麗に保つ車をこよなく愛する男性にとって、その空間は重要な空間でもあります。そんな車の中で、ペットボトルやおやつを落とす等、車内を汚すと、好感度が減少してしまいます。ですが、それは「まったくゴミを出すな」というわけではありません。大事なのは「車内を綺麗にと保つ」ことを心がけることです。ドライバーにドリンクを手渡す運転中は両手が使えないので、なるべく手間をかけない形でドリンクや食べ物を手渡してあげましょう。食べ物なら包装を開けてから、飲み物ならフタを開けてから手渡すのがおすすめ。そうすることで、彼に「気が使えるな」と思ってもらえますよ。密室空間を活用するドライブデートは二人っきりですごせる完全に密室の時間です。その空間を上手く活用してみてはいかがでしょうか。例えば、じっと彼の目を見つめたり、わざと顔を近づけてみたり、フレグランスを使ってふわっと甘い香りを立ててみたり。その環境で思う存分彼に「女」を感じさせましょう。そうすることで、男性の感情を加速させることが可能です。[nextpage title="OS0lc0F"]彼の体調を気にかける運転し続けることは、結構体力を使います。「少し休もうか?」と体調を気にしたり、断続的に心配してあげたりすることが重要です。とくに長時間の運転であれば「運転お疲れさま、ありがとう」と感謝と労いの言葉をかけてあげるべきです。そうすれば「また一緒に出かけたいな」と感じてもらえるでしょう。配慮が恋愛のチャンスに男性は配慮力や気遣い力が備わった女性に弱いもの。こういった気遣いにも恋愛のチャンスはありますよ。(愛カツ編集部)
2024年02月19日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪今回は、ファスナーのトラブルに対処する方法を紹介していきます。ファスナーの直し方や応急処置方法を紹介します。1. 外出先での応急処置方法外出先でファスナーが壊れた場合、その場で修理することは難しいこともあります。しかし、次の方法で一時的な解決策として対処することができます。リップクリームやワセリンを使用して滑りをよくする安全ピンを使用してファスナーを留める壊れた部分をゆっくり動かしてみる注意点として、力を加え過ぎたり無理に動かすことは避けるようにしてください。2. ファスナーのスライダーが外れた場合の直し方スライダーが外れた場合の直し方は次の通りです。スライダーのすき間を広げ、エレメントをはめ込むスライダーのすき間を戻すまた、スライダーを一度分離させる方法もあります。スライダーを外してから正しい位置に戻し、ペンチで固定しましょう。3. ファスナーのスライダーが噛んだり動かない場合の直し方スライダーが生地を噛んだり動かなくなった場合は、次の方法を試してみてください。生地を優しく引っ張り出すスライダーを逆方向に動かすデニムなど硬い生地の場合は、マイナスのドライバーを挟むことですき間を作ることもできます。また、ワセリンや潤滑剤を使用してスライダーを滑らかに動かすことも有効です。まとめファスナーのトラブルに遭遇した場合は冷静に対処しましょう。基本的な直し方を知っていれば、自分で修理することも可能です。しかし、変形や破損によるトラブルの場合は、専門業者に修理を依頼することをおすすめします。ぜひ参考にしてください。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月07日子育ても一段落。やっと自分のことを見つめ直す時間ができたと思ったら、気付けばアラフィフに。世間的にそう呼ばれても、私はまだまだ若いと思う今日このごろ。でも、その言葉とは裏腹にふとしたときに衰えを感じます。私が最初に感じたのは、目の焦点のブレ。大きなショックを受けてもんもんとした時期もありましたが、人生を楽しみたいという思いから変化は素直に受け入れて、好きなことを続ける方法を見つけました。老眼は突然やってくる!ん? 何これ? 焦点が合わない。新聞を読もうとしても字がボヤけてよく読めない。45歳のある日、急にそんなことを感じるようになりました。最初は「パソコンを見すぎたかな?」と目の疲労だと思い、時間を置けば元に戻るだろうと、あまり気に留めていませんでした。しかし、症状はその後も続き……。そんなときに同年代の友人から老眼の話を聞いて、「私の症状も同じ。疲れ目ではなく老眼だ!」と自覚したのです。困ったのは、小さい文字が見えにくくなるだけではなく、字も書きづらくなることと本を読んでいても内容が頭に入ってこなくなることでした。そして、趣味の手芸もこれまでのようにできなくなって……。老眼が進んで物作りをやめてしまう人もいるという話も聞きましたが、それは悔しいし、絶対にイヤ。楽しみを奪われるなんて納得できない。人生100年時代、まだ半分! もっともっと人生を楽しまなきゃもったいない。 そう思ったときから、私は老眼と向き合う方法を考え始めました。近視の人は老眼鏡選びは慎重に老眼を自覚したら、まず老眼鏡を作る勇気を持つことが必要だと思いました。私は、最初「老眼鏡」という言葉さえ口に出したくありませんでした。それは「老眼鏡」と口にしただけで10歳以上老けた気がしたからです。でも、今となってはそんなことを気にしていた自分を笑いとばしてあげたい。なぜかって、老眼鏡をかければ視野は広がり、文字もハッキリ見えて快適に生活できるんです。そして若かりしころは、年配者はいかにも「老眼鏡」というような眼鏡をかけていたけれど、今は普通の眼鏡同様、ファッショナブルなフレームの物がいくらでもあります。今では、洋服を選ぶ感覚で眼鏡屋に行くことも楽しみの1つにしています。眼鏡屋では、遠近両用の遠くを見るレンズ部分はこれまで使用していた近視の眼鏡より1段階度数を落とすことを検査担当の方にすすめられました。遠近両用の眼鏡は、遠くを見る部分と近くを見る部分の度数のバランスが重要なポイントのようです。特に近視の人の遠近両用眼鏡では、かけやすいバランスの眼鏡にしようとすると、遠くをしっかり合わせると近くが見えにくくなるし、近くをしっかり見えるように合わせると遠くが見えにくくなることもあるそうです。大切なのはきちんと検査をして、自分の症状に合った度数のものを作ることなのだとわかりました。近視の度数が強い私は「重ねがけ」で解決!遠近両用眼鏡を使い始めると、最初は遠くを見る部分で近くを見てしまい、文字がぼやけて見えたりしましたが、そのうちすぐに慣れました。一般的な暮らしでは何も不自由はなくなりました。快適!ところが私の場合は小さな文字を読んだり、手芸をしたり、細かい作業のときだけ、いまひとつピントが合わない感が続きました。困ったことに私は近視の度数がかなり強いので、遠くを見る部分と近くを見る部分のバランスの問題で、これ以上両方の度数を上げられません。そんなある日、家電量販店のカウンターで出合ったのが「眼鏡型ルーペ」です。ちょっとかけてみたら……びっくりするくらい手元がクリアに見えたのです。もうこれは手に入れるしかない!と思い早速購入。今では手放せない存在となっています。これなしでは小さな文字を読んだり、手芸をしたりはできません!私の場合はいわゆる「眼鏡型ルーペ」on the「遠近両用眼鏡」ですが、外出先で文字を書くシーンでもササっと重ねがけをし、もうすっかり慣れました。友だちからは驚かれますが、実際にかけてもらうと見やすいと評判なんです。気に入った眼鏡チェーンを付けたりして老眼鏡&眼鏡型ルーペライフを楽しんでいます。まとめクリアな視界を手に入れた私は、今、パソコンでの仕事も手紙を書くのも、好きな編み物をするのも何も不自由はありません。むしろ若いころより、積極的に仕事も趣味も楽しんでいます。遠近両用の眼鏡と眼鏡型ルーペは私の強い味方です。子育てやいろいろなことを乗り越えたからこそのバイタリティーがあり、これから自分のための人生が楽しめるのがアラフィフ世代なのかなと思いました。好きなことを諦めるなんてもったいない。もっともっと自分の人生を楽しめると確信しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。イラスト/村澤綾香著者/よしこ(55歳)更年期真っただ中で若干不調。毎年の人間ドックの結果が怖くなり、この症状にはこの食べ物がいいとテレビの健康番組が言えば試してみるアラ還世代。料理大好き、パン職人、ライターのお仕事も楽しんでいます。
2023年12月31日40代に突入して、なんとなく健康について気になり始め、人間ドックを受けてみました。すると再検査の項目がなんと2つも! さらに結果を読み進めていくとマンモグラフィーの項目で再検査になっていました。しかも、緊急を要するような表記です。マンモグラフィーの欄だと考えられるのは乳がん……。その時点では確定ではなかったため、夫には内緒で再検査を受けることにしました。こっそり乳腺外科へ誰にも会わないように隣町のクリニックを予約しました。このクリニックは、小児科、内科など他のクリニックも入っているビルの最上階にあります。診察を待っている間は、なぜか「まあ大丈夫」という気持ちのほうが強かったのですが、いざ名前を呼ばれると、不安のほうが大きくなってきました。マンモグラフィーとエコーの検査を受けました。再検査の結果、人間ドックで「悪性の可能性がある」と指摘された部分は乳がんではないとのことでした。よかった! と思ったのもつかの間、先生は「これが気になるのよね」と針で刺したぐらいの点を指さします。この点は小さ過ぎるため人間ドックで見逃されたのです。大きさと位置の関係上、ここの検査では確認できず……。これが大きくなれば、乳がんはほぼ確定。でも小さいままなら大丈夫。もしも、すぐに結果が知りたいのなら、総合病院の紹介状を書くとのことでした。もう秘密にしておけない…夫に打ち明けるまだまだ子どもの独り立ちには時間かかるため、もしもがんなら早く治したいと思い、紹介状を片手に総合病院へ。仕事の調整が難しく、予約が取れたのは再検査から約1カ月後。さすがに、私の不安は隠せなかったようで、ある日夫から「なんか仕事であった? 心配事でもあるの?」と声をかけられました。しばらく言葉が出てこず、「特に……仕事で疲れてるだけ」と答えるだけで精一杯でした。というのは、この数カ月前に夫のお兄さんのがんが見つかったため、余計な心配をかけたくなかったからです。しかし、納得してもらえなかったため仕方なく、再々検査の話をしました。確定ではないにしろ、お兄さんのこともあり夫はショックを隠せない様子でした。それを見ると、私も泣きたくなりました。今でも当時を思い出すだけで少しウルっとしてしまいます。検査までの1カ月間は、大丈夫と思いつつもスマホで乳がんと検索してしまったり、ささいなことでウルっとしてしまったりと気持ちが落ち着きませんでした。またここ数年、仕事が忙しく子どもとの時間がろくに取れない日々を送っていたことにもこれでいいのか? 何のために働いているのだろうと考えるようになってきました。いよいよ再々検査検査の説明を受けると、なんと位置が悪いため、この検査で結果がわからない場合もあるとのこと。こんな大きい病院でもできないことがあるのか……まだこの不安が続くのか……と気分はさらに沈みます。でも同意する以外の選択肢はありません。結果が出ることを祈りながら再々検査を受けました。1時間ほど器具に固定された状態で細胞を取る検査でした。動けず痛みもあったため、検査なのにつらいなあと心で泣いていました。しかし、先生や看護師さんたちのやさしい声に支えられ検査は終了。取り出した細胞ががんなのかをチェックするため、結果が出るまでに2週間後かかるとのこと。この2週間のうちに年明けを迎えましたが、今年ほど年を越せたことに感謝した年はありませんでした。待ちに待った結果は、ありがたいことに陰性でした。しかし、経過観察が必要とのことでした。今回の出来事をきっかけに人生を見つめ直し検査結果は陰性でしたが経過観察が必要となり、この数カ月間頭から離れなかった何のために働いているのかに対しての答えが出ました。仕事にやりがいは感じていましたが、今の私にはわが子との時間が最優先だと。もしも、この先乳がんになってしまった場合、現在の状態では絶対に後悔してしまいそうだと思い、退職を決意しました。まとめ退職後、家庭と仕事が両立できる在宅ワークをしています。まだまだ乳がんへの不安は拭えませんが、子どもと過ごす時間が増え、小さな成長を見つけては幸せを感じる日々を送っています。気軽に受けた人間ドックでしたが、何が大切なのかに気付かせてくれ、思わぬ幸せをもたらせてくれる結果となりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/いろは(41歳)年中児と小学生の子育て中。仕事と子育てを両立するため転職し、Webライターに。40歳で初人間ドックを受け、思わぬ結果に人生を見つめ直す。趣味は旅行で、バックパックでの1人旅からファミリー旅行と国内外をウロウロ。子どもと富士山登頂を目標に健康を気づかう今日このごろ。
2023年12月30日独特なスパイスの調合と、やわらかい鶏肉の食感で老若男女から愛される、ファストフードチェーン店『ケンタッキーフライドチキン(以下、ケンタッキー)』。クリスマスのごちそうの1つとして注文し、家族や友人、パートナーと食べて、特別な夜を過ごす人は多いでしょう。ですが、店舗から持ち帰る最中や、ほかの料理を楽しんでいるうちに、「気付いたら冷めていた」ということはありますよね。オリジナルチキンの温め直し方ケンタッキーはX(Twitter)で、オリジナルチキンを温め直す方法を紹介。ケンタッキーのオリジナルチキンは、オーブントースターと電子レンジの2つの方法で温め直せるそうです。オーブントースターで温め直すなら、オリジナルチキンをアルミホイルで包み、180~200℃で5~8分温めます。電子レンジで温める場合、500Wだと30~60秒、1000Wなら20~40秒で温め直すとよいそうです。クリスマス前に知っておきたいオリジナルチキンの温めなおし方をご紹介✨ご自宅でもおいしくお召し上がりいただけるようにぜひご活用ください❤️ #KFC #今日のカーネル pic.twitter.com/kl9RBZuWcA — ケンタッキーフライドチキン (@KFC_jp) December 21, 2023 この方法を知っておけば、冷めた時でもおいしく温め直せますね!投稿には「マジか」といった驚きの声や、「両方やっています」「私はオーブントースター派」と、早速実践している人も見受けられました。せっかく購入したごちそうは、できることなら最大限おいしく味わいたいもの。クリスマスに『ケンタッキー』を購入した人は、オリジナルチキンを温め直して、心もお腹も満たしてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月24日多くの女性が恋愛が安定期に入ったら、おそらく彼からのプロポーズを期待することでしょう。しかしながら、彼が同じタイミングで結婚を考えている保証はありません。そこで今回は、男性が彼女との結婚を真剣に考え始めた、きっかけとなる理由を4つ紹介します。彼女の包容力に触れた「大きな仕事が終わった直後、自分の中に突如彼女への甘えたい欲が出てしまいました。ヘトヘトになって彼女に会いたいと思い、その日の週末に彼女とデートすることになり…。デート当日、普段から甘えてくる彼女が私を優しく抱きしめてくれた瞬間、その優しさに感動しました」(27歳/男性)生活の中でパートナーとリラックスできる時間をもつことは、結婚後も大切になります。そこから結婚を意識する男性も多いので、たまには彼を甘えさせてあげることをおすすめします。彼女を取られたくないと思った「私の彼女が他の男性と親しい雰囲気で話していたとかか、その光景に何か違和感を覚えました。その瞬間に自分の中で何かが芽生え、その後には結婚を意識するようになりました」(33歳/男性)彼に嫉妬をさせて「彼女を取られたくない」という焦りを生じさせるのも一つの方法。それが「結婚」という結論に繋がりますが、これには絶妙なバランスが重要です。彼女の意外な一面を見つけた「彼女とは付き合い始めてからかなりの時間が経っていたので、家族に紹介することにしました。しかし、その前に彼女が手土産の選び方から、マナーまで研究し、自分の想像を超えるほどしっかりしていたので驚きました」(31歳/男性)長期間の交際では、次第に新鮮さが失われてしまうことがあります。ですが、思いがけない一面を見せることで彼の興味を引き立てることができます。それは彼の独占欲をくすぐり、自然と結婚に向けた気持ちに繋がるでしょう。彼女との将来の会話を想像した「彼女から『一緒にオーロラを見に行きたい。その時には〇〇くんのカメラで一緒に写真を撮りたい』と言われたとき、彼女の未来に私が常に存在していることを実感しました。その後は自然と2人の未来を想像するようになりました」(37歳/男性)彼女が将来の話をする際、その未来にあなたが含まれていると感じた瞬間、彼もまたあなたとの未来を想像するようになるでしょう。彼と一緒に過ごしたい未来を語ることで「ずっと一緒にいたい」という意志をアピールすることができます。プロポーズを促したいなら、一緒に過ごしたいと思う未来の計画を話すことを試してみてください。プロポーズを引き寄せる男性が結婚を意識するきっかけは人それぞれ。ですが、これらのコツを活かして、結婚引き寄せることも重要なポイントです。新たな魅力を引き出したり、2人の未来をポジティブに描くことは、彼の心を盛り上げるでしょう。そうすることで彼が結婚を意識する機会を増やして、幸せな結果につながることでしょう。(Grapps編集部)
2023年11月21日本当にあなただけを見つめる…【一途に愛してくれる男性】の特性過去、浮気されてしまった経験があると「男性は皆浮気する」と思ってしまうこともあるでしょう。しかし、そんな考えをくつがえす一途な男性もたくさん存在します。次に恋をするなら、一途に愛してくれる男性との恋愛を望みますよね?今回は、その一途な男性がどのような特性を持っているかを紹介します。[nextpage title="N 0ka0W0f0O00u7`'0nry`'0h0o"]趣味や仕事に一生懸命な人彼が1つの趣味や仕事にどれだけ長く没頭できるかは、恋愛における一途さを測るいいバロメーターとなります。何事にもすぐに飽きてしまう人は、恋愛においても浮気しがちになります。反対に、何事も長く続けていける忍耐力をもつ人は一途に愛情を続けることができます。彼がどれだけ真面目になれるかを試すためには、デートの際に長続きしている趣味や今の会社に入社してから何年経ったか、などを聞いてみることをオススメします。じっくりと恋を熟成する人「1人で恋が盛り上がっているタイプ」の人は恋に恋している可能性が。相手の内面を見ずに一目惚れしてしまうタイプの人は、恋愛よりも恋愛したときのドキドキを楽しむことが好きなので、すぐに新しい人を見つけて恋愛のドキドキを楽しみます。ですが、一途な男性はじっくりと時間をかけて感情を育てていく恋愛を選びます。一見遅々として進展しない恋愛だけれど、その中には一途さが込められているかもしれません。[nextpage title="QY0ga`0kmA0U00j0D0S0h0LY'N"]冷静で感情に流されない人感情的になりがちな男性は、突然の魅力に引き寄せられて浮気をしてしまう可能性があります。一方で、冷静さと自制心を保つ男性は将来的の影響度などをちゃんと考えて行動するため浮気の誘惑には負けないでしょう。感情がコントロールできない人ほど浮気しやすく、一方で穏やかで冷静な男性は一途な人の可能性が高いです。他のことに優先順位を置く人恋愛よりもほかのことに重きを置く恋愛に対する優先度が低い男性ほど、他の女性に近こうという意識はありません。恋愛にそこまでエネルギーを使えない彼からすると、あなたと一緒にいる時間だけでも恋愛として尊いもの。そのため、他の女性と過ごす時間は無駄だと見なすでしょう。一途な男性は見逃さないように一途な男性かどうかは、何度かのデートで見極めることが可能です。次回のデートでは、彼が長く続けていることがあるか、感情をコントロールできるか、そして、冷静に恋愛事情を分析できるか、この3つのをチェックするようにしましょう。(愛カツ編集部)
2023年11月14日最愛の家族を失うのは、この上なくつらいことです。ニコール・エヴィンス(joyfulpayday)さんは2021年に息子のセスさんを交通事故で亡くしました。セスさんとの突然の別れの日から、2年と43日間が経った2023年9月12日、ニコールさんは1本の動画をTikTokに投稿。その動画が多くの人たちの涙を誘ったのです。@joyfulpayday #missingourson #childloss #unexpecteddeath #grief #griefjourney #mansbestfriend #gonebutneverforgotten ♬ Blessings - Hollow Coves映っているのは、セスさんの愛犬だったモカちゃん。壁のほうを向いて座っているモカちゃんの視線の先にあるのは…生前のセスさんの写真です。この時、モカちゃんはセスさんの写真をじっと見つめていました。セスさんが亡くなった後、ニコールさんと彼女の夫がモカちゃんを引き取ったといいます。モカちゃんがニコールさんたちに心を開くまでは、数か月もかかったのだとか。おそらくモカちゃんは、大好きなセスさんが突然いなくなったことが理解できなかったのでしょう。動画には、モカちゃんとニコールさんへの慰めの声が寄せられました。・彼がモカちゃんに話しかけているんだね。・写真じゃなくて彼はそこにいて、モカちゃんには見えているんじゃないかな。・涙が止まらない。犬は飼い主のことを決して忘れないんだよ。・悲しいね。でもモカちゃん、彼にはまた必ず会えるからね。セスさんは亡くなった後、火葬されて、ニコールさんは彼の遺灰をモカちゃんに嗅がせてあげたそうです。彼女は、モカちゃんにセスさんと最後のお別れをさせてあげたかったのでしょう。セスさんの写真のほうをじっと見つめていたモカちゃんは本当に、私たちには見えないものが見えていたのかもしれません。きっとセスさんがモカちゃんに会いに来ていたのだと思いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日こんにちは!あん子です。今回の話は、夏休みに家族で温泉旅行に行ったときに、私がやらかしてしまったエピソードです。■数年ぶりに温泉を満喫!実は私、温泉が大好きなんです。温泉につかるたびに「あぁ、日本に生まれてよかった~」と感じます。ゆっくり温泉につかって、美味しいご飯をゆっくり食べて…。料理の準備も後片付けもなし!子育て中の私にとって、何よりのご褒美。パラダイス!コロナによる自粛で、旅行も外出も制限していたここ数年。今年、やっと温泉旅行がかないました!旅館に到着すると、すぐに娘を誘って温泉へ。温泉の広さに感動する娘。そうそう、この硫黄のにおいがいいんです。娘はおそるおそる温泉に入ると、とろっとろのお湯にビックリ!「いいでしょ~? 温泉! 気持ちいいよね~」と私が言うと、「うん! これが温泉なんだね!」と娘も大満足。温泉がとても気に入った娘はなかなか上がりたがらず、私の方がのぼせてしまいそうになるほどでした。お風呂から上がったら次は、お食事の時間。おなかいっぱい食べて心も体も満たされ、部屋に戻るとすぐに寝てしまいました。■ジロジロ見られてる!?次の日の朝、チェックアウト前にもう一度温泉に入ろうと大浴場を訪れました。すると、私のことをジロジロと見つめるご婦人が!そのご婦人に「おはようございます」と声をかけると、ご婦人も「おはようございます」と返してはくれたのですが…なぜかジーーっと私を凝視し続けていて…。「何でこんなに見つめられるの?」「私の顔に何かついてる?」と不思議に思っていると…。うまく聞き取れず、「ん? 何ですか?」と私。「…たいよ」。ん~、全然聞き取れない。ハッキリ教えて~!そう思い、そのご婦人に近づいて「もう一度お願いします!」と言うと、そっと耳元で…なんと、私が浴衣を裏表反対に着ていることを教えてくれたのです…!えー! ということは…、昨日からずっと反対に着続けていたってこと!?会場で食べた夕飯のときも、散策して旅館を動きまわっていたときも、ずっと浴衣を裏表、反対のまま、動きまわっていたの!?めちゃくちゃ恥ずかしいっ!!ご婦人が小声で話していたのも、他の方に聞こえないよう伝えてくださったのでしょう。なんて優しい人…! ありがとうございます!そんなこともありましたが…、やはり温泉は、最高です。日頃の子育てや仕事の疲れをいやすと同時に、家族との大切な思い出を作ることもできます。しかし…、着物の着方には注意しなければですね。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
2023年10月18日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。タバコを眺める客に、店員が話しかけると?あとみさんが描いたのは、とある女性店員のエピソード。女性店員がレジを担当している時、タバコの陳列棚をジッと見つめる男性の姿を目撃しました。男性がタバコを購入したいのかと思い、話しかけると…。男性は、タバコを欲しているのではなく、ただ見ていただけ!何百種類もあるタバコの銘柄が気になったのでしょうか。「ううん、眺めているだけ」と、あっけらかんと答える男性の様子に、クスッとしてしまいますね!あとみさんが描いた作品には、ただただタバコを眺めていた男性の行動に、さまざまな予想が飛び交いました。・禁煙中で、タバコが恋しくなったとか?・もしかしたら、値段を見ていたのかも。私も実際、当時吸っていた200円のタバコが400~500円になっていて、ビックリして眺めたことがあります。・私はタバコを吸いませんが、見るのは大好きです!昔吸っていたけど、単純に「こんなのあるんだー」と思ったことがあります。店員の対応も、本音を伝えた客の返答も何も間違ってはいませんが、シュールな展開にツッコミを入れたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月12日子どもたちも少しずつ巣立ち、これからは自分の時間が増えることから「これからは自分のために働けるね」と周りから言われてきました。しかし、実際に子どもが巣立って1人暮らしとなりましたが、思い描いていた生活とは違いました。そこで理想と現実の違いについて考え対応した方法を紹介します。気持ちはまだ30代のまま毎年、年を重ねているにもかかわらず、自分ではあまり年齢をただの数字にしか捉えていませんでした。なぜなら、年齢は46歳なのに気持ちはまだ若いと考えていたからです。そのため、自分が30代のころにしていた仕事量や仕事内容はずっと変わらず続けていました。 しかし、44歳のときに体調を崩してから仕事をこなすスピードや体への負担が大きいと感じ、ぐったりとしてしまう日も出てきたのです。次第に仕事にもプライベートにも影響が出てくるようになってしまったのです。クライアントさんや会社から仕事のスピードが遅いと言われ、ひどいときには納期に間に合わないこともありました。プライベートでは家事がおろそかになり、掃除をさぼったり乾いた洗濯物をたたまなかったりしたこともありました。それでも、少し最近忙しかったから……と仕事の量も内容も変えずにいました。 おそらく、自分はまだ「体力が落ちていて以前のような仕事量をこなせない」という実感がなかったのだと思います。あまり仕事量はこなせないことに気付く子どもたちが巣立ってから、私の時間はたしかに増えました。洗濯物や掃除も随分とラクになり、周りから言われていた「1人はラクだよ」という言葉の通りだと思ったものです。ただ、子どもたちが巣立ったとはいえども、大学の教育費はまだかかりますし、子どもたちが体調を崩せば駆けつけます。欲しいものがあれば用意し、足りないものがあれば探します。また、離れてはいるものの1人暮らしをしている学生に、食品や日用品などを仕送りしているのであまり1人暮らしをしている実感はありません。そうはいっても、1人暮らしの生活は少し家事面でラクにはなったものの、依然として仕事に追われる生活には変わりありませんでした。そして、仕事でミスが続き会社の上司に怒られてしまいました。いくつも副業を抱え自分では緊張感を持って取り組んでも、ポロポロとミスが頻繁に出てくるようになったのです。さすがに、これ以上は迷惑をかけられないと、何が悪かったのかを自省し始めました。自分と向き合い仕事や生活を見直すことに30代のころのように多くの仕事をスピード感を持ってこなすことや、長時間の労働、肉体労働が体に負担となることがわかりました。しかし、生活するにはある程度の収入が必要です。そのため今後の生活スタイルを変えていくことが必要だと考えたのです。生活を見直すためには、1回リセットをする必要があると思い、会社勤務である本業をまずはしっかりと立て直し、それから副業であるライティングを無理のない範囲でしていこうと考えました。一度リセットして、会社の上司とも以前のように仕事ができるようになり、精神的にも落ち着き、やる気も出てきました。さらには、副業は1日でこなせる量を減らし、今は収入よりも確実にこなせることを目的に仕事を選んでいます。まだ子どもが学校を卒業するまでに年数はありますが、まずは自分ひとりで抱え込むことを手放しました。少し疎遠となっていた親兄弟や周りの人に相談して、悩みを聞いてもらったり、解決方法を教えてもらったりできました。私がひとりで仕事をしてお金を稼げば、生活費も教育費も何とかなると思っていたことは少し間違っていたように思い始めたのです。自分で何とかすればという考えのせいで、キャパオーバーともなり、結果として洗濯物を片付けなかったり掃除もおろそかになったりと家事が中途半端になりました。さらに、大学の授業料といったまとまった金額となる教育費を納期までに支払えるのかといった心配をかけてしまいました。今思えば家族に対してもあまりいいやり方となりませんでした。まとめ子どもが巣立ってから仕事に専念できると意気込んでいたのですが、年齢を重ねて長時間労働や仕事のスピード感ができなくなり、会社の上司から叱られるようになりました。自分はまだまだ30代のころのように働けると自信過剰になっていたことに気付いたのです。 私の責任だから何とかしないといけないという考えで空回りするところがあり、ひとりで抱え込むことをやめました。これからは、困ったときは助け船を出してくれる人がいたら、相談してみることも解決方法の一つとしていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2023年10月03日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。自分の人生について見つめ直した結果、夫との離婚を決意したマツキヨコさん。夫とは円満に離婚できる予定ではあるものの、いろいろと不安がある様子。そんなマツキヨコさんとは反対に、夫はマイペースに生活しているようで……。夫にもう怒らなくてもいいんだ寂しい気持ちはあるものの「これ以上、夫との関係を悪化させないように」と離婚を選んだマツキヨコさん。ひとりになることや長年住んだ家を離れることに対して不安を感じているマツキヨコさんとは裏腹に、夫は自分の趣味を楽しんだりしてマイペースに過ごしているそうです。夫とは円満離婚だけれどもこれまで私は何度も夫に離婚を提案してきました。理由はさまざまでしたが、今までは気が付けば日常に戻っている感じで、真剣に話し合うことはなく……今回も夫からの返事は1週間ほど待ちました。離婚をするにあたって、話し合わなければいけないことは山ほどあります。わが家は子どもたちがみんな独立しているので、親権については問題なし。しかし、お金のことは納得できるまで話し合いたいもの。今のところもめるようなことはないものの、離婚で必要な手続きや書類作りに追われる日々。本当に離婚を選んでよかったのか……。漠然とした不安に襲われることもありました。マイペースな夫を見ていると私がそんなふうに悩んでいても、夫はマイペース。趣味を楽しんだり資格を取ったり、自分らしく生活していました。私が家を出ることになっていたため、今の家は夫が自由に使い始めたのですが、孫のために空けていたスペースに物を入れているのを発見!いつもならば危ないからと怒るところですが、離婚するのでもう何も言わない。私にあれこれ言われて夫も窮屈だったでしょうし、私もストレスがたまるばかり。離婚を決めてよかったんだと思った瞬間でした。--------------マツキヨコさんは離婚を選んで正解だったのか悩んだものの、のびのびとしている夫の姿を見て離婚してよかったと思ったようでした。夫婦でいると、大小問わずお互いに対して不満を抱くもの。パートナーと良好な関係でいるためには、不満をため込み過ぎないことが大切なのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年09月12日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。4人の子どもを育て、自分の人生について見つめ直したというマツキヨコさん。これからの夫との関係を考えたとき、「しんどくなるだろう」と思ったことがきっかけで離婚を決意しました。離婚は決してマイナスなものではないと考えているマツキヨコさんですが……。★前の話離婚したら孤独になる?今後の人生について考えた結果、夫との離婚を決意したマツキヨコさん。子どもたちもほぼ独立しているため、ひとりになったら寂しくなるかもしれないと不安になったのだそう。そんなマツキヨコさんが寂しさを感じないように取った行動とは。夫と常に一緒にいることは…夫とは「これ以上憎しみ合わないように、離婚することでこの先も付き合っていける関係を維持したい」という願いを込めて、47歳のときに離婚することにしました。離婚の決定打になったものはないのですが、今まで長年夫婦として連れ添ってきた中での不満や定年後は夫がずっと家にいることなどを考えたとき、率直に「しんどいな」と思ってしまったのが離婚のきっかけでした。ただ、夫とは適度な距離感があれば今後も付き合っていけると思っています。長男と長女はもうすぐ社会人ですし、次女も家庭を持ち、次男も働いています。子どもたちももう親の手が不要になるだろうし……夫と険悪に過ごすよりも、今の関係を保てる状態のまま離婚したほうが良いと思ったのです。おひとりさまの自分は昔から孤独への耐性がなく、寂しいと感じやすい私。離婚してひとりになったらどうなるの? と不安に……。ここ数年、私は家庭を持っているがためにできなかったあらゆることを「やりたいことリスト」に書き出しています。まずはそのやりたいことリストを消費してみることから始めようかなと思っています。やりたいことをしていればきっと大丈夫、寂しくない!子どもたちとも完全に縁が切れるわけでもないし、ひとりで暮らすことは思っているよりも良いことなのかもしれません。--------------家族とはいえど、ある程度の距離感を持っていなければ関係が悪くなってしまうこともあります。マツキヨコさんは、夫と今まで通りに接することができなくなることを避けるために離婚を選びました。離婚するということも夫婦のあり方の一つなのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年09月11日大学を卒業してから約30年間、私は仕事漬けの毎日を過ごしてきました。53歳、結婚もせず、子どもも産まず、本当にこのままで私の人生いいのだろうか? 残りの人生について見つめ直したいと、少し前から思っていました。そして、ついに長年勤めていた保育園を退職したのです。「自由な旅をしたい!」。しかし、収入がなくなった私は以前から気になっていた「青春18きっぷ」の旅に出てみました。★関連記事:いつまでも元気に旅行したい!足腰を鍛えるため始めたことで思わぬ効果も今までの旅行は効率重視で予定がびっしり!退職した私は、お金はないけれどたっぷり時間があります。私のこれまでの旅と言えば、せいぜい1泊か2泊という短い日程の中に有名どころの観光地を可能な限り効率良く回るものばかりでした。私は京都が好きで年に1度は訪れていましたが、当たり前のように新幹線を使い、現地での観光を満喫できるようにとあらかじめ計画を練って予定をびっしり盛り込んだ旅行をしていました。「時間を金で買う!」。よく後輩に私が言っていた言葉です。また海外に行ったら、必ず免税店に出かけてショッピング。友だちや職場の仲間へのお土産が気にかかり、そこにエネルギーを費やすという状況……。本来、それが目的ではないはずなのに、結構そこでパワーを持っていかれます。それが従来の私の旅のスタンダードでありました。でも鈍行の列車旅は、車窓から見える景色が新幹線のそれとはまったく違います。東海道新幹線と似たようなルートで西へ西へと走っていても、ゆったり流れる時間の中で、時に海岸線、時に小さな駅周辺の街並みまで、じっくり見えてきます。青春18きっぷの旅は、私にそういう発見をさせてくれる時間というか、すき間、猶予をくれる感じがするのです。ぜいたくであったかい時間の流れに浸る旅へそれから在来線はその土地の生活感に出会えます。学生さん同士の部活の会話、杖を突いたおばあさんの姿、営業マン風の会社員、中には私と同じ青春18きっぷ仲間(見ると同じにおいがするので勝手に仲間と認定)などなど、こういうメンバーが一堂に会すことは、飛行機や新幹線にはなかなかありません。その車両の中で、漏れ聞こえてくる土地の方言や夕飯のおかずの話、友だちや家族の愚痴までもが、そのほんわかした空気に流れてくるのです。列車に揺られながら、空や雲の美しさ、太陽の光が反射し輝く水平線、線路まで迫って来る山々、震災や台風被害の爪痕などを車窓から見ながら、そのときそのとき心が動かされるのです。今までこんな経験を旅先でしたことがありません。世界遺産に登録されるような寺院や景色を観て、私はそれを「旅」と呼んでいました。しかし、そういうことばかりが旅ではないのだと改めて気付かされます。目的地に行く途中もまた旅の楽しみだということ、ここにぜいたくな時間があるのだと感じました。人生もまた旅と同じ、次なる一歩へ保育園での仕事は充実感や達成感はありましたが、イレギュラーやアクシデントに対応できるようにと、雑事や作業については効率重視。あっという間に毎日が過ぎました。さまざまな経験の中にはかっこいいことばかりでなく、失敗や恥ずかしい思い、つらい思いや他の人の弱さを否定したり批判したりと……反省も多い。そんな多くの経験の上で、この旅のおもしろさにようやく気付けたような気もします。一つひとつの出来事や事象を私なりのアンテナで感じ取り、小さな発見をおもしろがって好奇心のおもむくままに楽しめる自分。そして、この経験は私の次なる目標へのヒントをくれました。各駅停車の旅のようにじっくり自身と向き合い考えた末に、私は長く住んだ都会を離れ、農業に挑戦したいという昔からひそかに抱いていた夢に踏み出すことにしました。農業の師匠は「農業では食っていけない」と幼いころから私に言ってきた両親。小規模でも消費者のニーズにこたえる安全安心な野菜を届けたいと考えています。結果ばかりを欲しがらず、一歩一歩、地に足を着けて残りの人生を日々丁寧に暮らしていくことも大切にしたいと思っています。まとめ若い人たちを見ていると、たしかにうらやましい気持ちはあります。時間だけは戻らないですからね。でも、この年齢にならないとわからなかったこの感覚を青春18きっぷの旅は私に教えてくれました。オトナ女子にぴったりの旅だと思うのですが、今後、この旅の大敵はきっと「頻尿」と「腰痛」ではないかなと思っています。いつまでもこの旅を楽しめるように、私は大腰筋のストレッチと骨盤底筋トレーニングに励みます!そしてまた次の旅を計画したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/こまつ とらこ(53歳)20代でバブル期を過ごし、30~40歳代を仕事に突っ走り、50歳を過ぎて一見何でもない日常におもしろいことやうれしいことを見つけるのが楽しくなってきた。最近は膝の痛みをこらえながらも農業にトライしようという野望を持つように。
2023年09月05日「生きざまが顔に出る」と言われるように、仕事や人生にクヨクヨ悩んでいた40代後半は、眉間のシワ、きつい目つき、への字に下がった口角で、ネガティブオーラをまき散らしていました。そんなとき社員旅行の集合写真を見て驚がく。ネガティブな表情の自分がぽつんと写真に。そんな私が脱ネガティブを目指して実践した超簡単な3つのことで、人生が豊かになった体験をお話しします。★関連記事:「私ってこんな顔?」「服が似合わなくなった」加齢を受け入れるために実践した3つポジティブ行動とは口角を上げてハッピー気分に 落ち込んだときや憂うつなときに気分を上げるために実践していることが、口角を上げることです。40代のころ仕事でプレッシャーに押しつぶされそうなとき、友人から「うそでもいいから笑顔をつくると明るくなれるよ」とアドバイスを受け、始めたのがきっかけです。口角を上げて笑顔をつくることにより、幸せホルモン(セロトニン)の分泌を促すらしいのです。 「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という言葉があるように、実際に普段から口角を上げるように心がけたことで、表情が柔らかくなったと知人、友人から言われるようになりました。対人関係でイライラしたときには作り笑顔をすることで、自分の心がすーっと落ち着くのでその場を和ます効果があると実感しています。 イラッとしたり落ち込んだときには、無理にでも口角を上げてポジティブ脳に切り替えて、ストレスをためないないよう心がけています。ネガティブな言葉、汚い言葉を使わない今まで仕事や生活をしていく中で出会った憧れる格好良いマダムに共通して言えることは、言葉が丁寧できれいなこと。特別に上品な言葉を使っているわけではなく、ネガティブな言葉や汚い言葉を使わないようにしている気がします。以前の私は、仕事や人間関係でイライラしたときに、ネガティブな言葉で愚痴を言ったり、独り言をつぶやいたりしがちでした。当然、愚痴っぽい人たちとの会話が多くなり、類は友を呼ぶように人間関係のストレスを自ら招いていた気がします。結局、ネガティブな言葉は周囲だけでなく自分に向けてもストレスをまき散らしていたことに、今になって大反省しています。 一度発した言葉は取り消すことができないため、人生を豊かにするためには言葉選びは重要だと実感。自分の発する言葉によって行動は必ず変わるため、ポジティブな言葉を丁寧に使うことを心がけています。今までとは少し違うことをやってみるもう1つ格好良い憧れのマダムたちに共通して言えることは、年齢に関係なく常に好奇心が旺盛で新しいことにチャレンジしていること。私自身、年齢とともに人生経験を重ねることにより、経験値によるコンフォートゾーン(居心地の良い場所)からなかなか抜け出せなくなっていました。実際、新しいことを始めることは、自分にできるのか? 何から始めれば良いのか? とちゅうちょしてしまうのが本音のところ。そこで、いつもと少しだけ違う小さなことから始めてみました。例えば、新しいジャンルの本を読んでみたり、今まで見たことのないジャンルの映画を見たり、新しいコミュニティに参加してみたりなど、ハードルの高くないことばかりです。 小さなチャレンジを積み重ねることにより得た収穫は、日々新しい学びがあることと、新しい交友関係が生まれたことです。そのおかげで、自分にできることが少しずつ増えた気がしています。まとめ脱ネガティブ!を心がけているおかげで、生活の中のストレスが激減し、心身ともに健康になれたことが大きな収穫です。今思うと、自分自身が負のスパイラルに陥りストレスを生み出していたように思います。 今の学びは、年齢に関係なく超アクティブに活動している格好良い60代、70代、80代の方々からもらう生きる力。彼らと接していると、顔は人生を映し出す履歴書だと痛感させられます。10年後、20年後の自分の顔に責任が持てるように、口角を上げる、ネガティブな言葉を使わない、小さなチャレンジを積み重ねるなど、これからも日々心がけていきます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/いずみ(53歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年07月30日ちょっと重たくて、面白いエッセイを読んだ。『それでも女をやっていく』そのタイトルを見たときに「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」というフランスの哲学者・ボーヴォワールの言葉を思い出した。■「女になった」瞬間私が小学生高学年の頃、祖母の家でそれはやってきた。今まで感じたことのない痛み。お腹を内側からジリジリ焼かれているような不快感の後、拳で腰を殴られたような鈍い痛みを感じた。祖母が炊いてくれた赤飯を「これが噂に聞くやつか……」と不思議な気分で食べたのを覚えている。夜、迎えに来てくれた父の車に乗り込もうとして、いつものようにガードレールをまたいだ私を祖母は穏やかにいさめた。「XXちゃん、もうそんなことしたらダメ、今日から女になったんだから」祖母のぽかぽかした呆れ顔とは対照的に、私がそのとき感じた居心地の悪さ、父に聞こえていないかというざらついた恥ずかしさの感触は、今も胸の内に刻まれている。自分が「女」だと感じさせられるのは、このような綺麗でわかりやすい瞬間だけではない。本著では、「女」にまつわる葛藤や困難、不自由さ、味わい深さ、そして「娘」「腐女子」「異性愛(ヘテロ)」「弱者・被害者」など、著者が自ら付し、また他人から付せられてきた様々なラベルについての考察が綴られている。起きた事象や過去の感情から少し距離を置き、どこか俯瞰しながら書かれたノンフィクション本が世にはたくさんある。テンポ良く、小気味よいエッセイも。だが本書は、そんな余裕を許さない。自身の物語をつぶさにルーペで観察し、拡大された断片を読者にずいっと差し出してくる。ときにユーモラスで、ときに自虐的で、ときに手厳しい。ええ、ここまで曝け出していいの?とこちらが赤面しながら両手で顔を覆い、人差し指と中指の間からおずおず覗き見してしまうような、そんな生々しいシーンも多々ある。テーマとしては、母と娘、女友達、「男」側からのジャッジ、妊娠出産、女性性にまつわるコンプレックス、性愛のかたち……など実に色とりどりだが、読み進めていくと、著者のあけっぴろげな独白と真摯で鋭い分析に、たちまち身包みを剥がされる。彼女の自意識と私のそれが共鳴し、自分の中の劣等感、ずるさ、甘さをすべて暴かれている感覚に陥る。■ついた傷は、ごまかせないサークルや会社などのコミュニティに入ったとき、よく同期の女を並べて誰派かを大声で話す男どもがいる。誰が「アリ」で誰が「ナシ」かを意気揚々と酒のネタにする男どもがいる。何度その場に立ち会っても、私は聞こえないフリをしたし、直接その話題をぶつけられたときも、あくまでも柔和な態度を保ち、必死にへらへら拒絶していた。その数年後、居酒屋にて、同期の女友達と「誰が一番男根が大きそうか」のテーマで30分かけて議論をし、太さと硬さの2軸で男たちのランク付けをしてやった。そのゲスな30分は仕返しだった。圧倒的に正しくないかたちで、この上なく下品なかたちで、敵に泥を塗り返した。本来ならその場で「そういう下世話な話はここでしないでください」とほぼ初対面の男たちに冷や水をぶっかけてやればよかったのだ。だが、それができる女がこの世にどれほどいるだろうか。臆病でずるい私は、その場ではやり過ごすことしかできなかった。男性から容姿でジャッジされ、愛嬌や媚びを強いられ、性的な眼差しを無遠慮にぶつけられ、機能や記号のように消費され、ときに物のように扱われた経験は、女性なら誰しもが通ってきた道だろう。こんな風に断言できてしまうのは胸糞悪いが、この国の社会で数十年生きていれば、当たり前のように小さな傷が刷り込まれる。だが、その場で唾を塗って誤魔化したはずの傷は、実はまだそこに残っているのだ。砂やゴミで傷ついた車のフロントガラスが、光によって乱反射するように。この本は、太陽光であり、対向車のライトだ。ときにやわらかく、鋭く傷を浮かび上がらせ、私たちは自分の心身についた無数の傷を再認識する。「下ネタで笑う空気も嫌だったが、そこに多分にあった、男だけの内輪感、その内輪を盛り上げる装置として使われている外野としての自分、という状況が嫌だった。深夜終電で降り立った地元駅でドロドロの吐瀉物をうっかり踏んでしまったときの気分だった。吐いた奴が悪いのだが、回避できずにこんな目にあっている自分という存在が悪い、という気がしてくるあれ。そんな世界への行き場がない怒りに支配された」(本文より引用)私は吐瀉物を踏んでも、かけられても、多分へらへらしてきた側の人間だ。それどころか、昔の自分は隣の女性がかけられたのを見て見ぬフリをして、自分にかからないようスッとその場を立ち去ったこともある。■「女をやっていく」とはこれは私が共感した一例ではあるが、本書には「女」の人間関係の難しさや、「女」の連帯に関するエピソードも多く載っている。相手との適切な距離感を測り損ね、「友達ならわかってくれるよね」の甘えから始まったすれ違いの話だったり、奇妙な縁で引き合わされた女性と築く新しい友情の話だったり。最後の3章目で、著者はジェンダー論・メディア論をイギリスで学び直した話の後に“フェミニスト”という言葉の持つ熱と危うさについて言及している。私も自分なりのフェミニズムを盾に意見や要求を正当化し、特定の「男」または「男」全般に対して「加害者」のレッテルを無意識に貼ってしまうことがあると自覚しており、声高々に“フェミニスト”を名乗ることはできない。それどころか、フェミニズムやジェンダーについて学び、本を読み重ねるほどに、“フェミニスト”という言葉を聞くと心臓の毛がざわっと逆立つのだ。本書は、一つの問いで締めくくられている。「あなたは、フェミニストですか?」私たちの、こじれにこじれた自意識がほどけるときはくるのだろうか。傷つけられ、誰かを傷つけ、やり過ごし、やり過ごしたことをふいに後悔し、過去の自分への問いかけを繰り返すことで少しずつ知恵もついて面の皮も厚くなり、社会や「ズルい自分」と闘えるようになってくる。その過程が「女をやっていく」ということなんだろう。(ジェラシーくるみ)
2023年06月25日「50代の女性には、学びを通じて自分の人生を取り戻していただきたいと支援をしてきました。子育てが落ち着いた50代だからこそ、ゆっくりと学び直し、新しい自分と出会ってほしいと思います」そう語るのは、キャリアコンサルタントの冨山佳代さん。冨山さんは大学卒業後14年間にわたり企業で営業・人事・総務などに携わり、’09年に独立。人材育成・女性活躍支援などを軸に、講師やキャリア相談を専門に活動する。男女共同参画センターのセミナー講師や日本女子大学リカレント教育課程担当講師(キャリアマネジメント)と再就職支援も務める。そもそもリカレントとは「繰り返す」「循環する」という意味で、リカレント教育とは社会に出てからも個人の必要なタイミングに応じて再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すこと。最近では、実務・企業寄りのリスキリングという言葉もあるが、50代女性の現状はどうなっているのだろうか――。「50代の女性が若いころは、女性の生き方の選択肢の幅が広くなかった時代。現代のように女性の活躍や多様性が認められる時代ではありませんでした。高校や短大・大学を卒業して、就職をして、寿退社というなんとなく“普通”の女性の生き方をたどった人、主婦になる以外の道を選びたくても選べなかった人も多いでしょう」また、この10年は特に、年金の第3号被保険者問題(第2号被保険者に扶養されている配偶者で年収130万円未満の人)や共働きの一般化などの社会変化にさらされ、専業主婦であることに罪悪感を持ってしまう女性も多いという。「だからこそ、私は50代の女性を取り残したくないという思いがあります。特に子どもや家族のためならお金は使うけれど、自分にはお金を使うことをためらう人もいる。子育てが一段落した50代の女性こそ、改めて学び、家庭や社会で輝いてほしい。お母さんの元気で家族も元気になる、社会でも必要とされている人なのですから」では、いざ学び直したいと思ったとしても、どうしたらいいのかわからない人も多いだろう。そこで、冨山さんに上図の「あなたに合った勉強法が見つかる!『学び直し』選択チャート」を監修していただいた。まずは自分がどうなりたいかの希望をスタート地点にして、具体的な方法を提示している。これが選択肢のすべてではないかもしれないが、読者の皆さんもどれかに当てはまるのではないだろうか。「おのおのの置かれている立場や使える費用など現状が違うため、一概には言えませんが、まずはたくさんの選択肢があることを知ってほしいと思います。必ずしも専門学校や大学や大学院などの学校に通うことだけが学び直しではありませんよ」比較的目的がハッキリしている人なら、おのずと選ぶ道がわかってくるが、まずはきっかけがほしいなら、自治体や大学で開催されている無料の講座を調べたり、ボランティアを始めたりしてみてはいかがだろう。何を学べばいいのかわからない人でも、各自治体に設置されている女性向けの相談窓口や民間のカウンセリングサービスで相談も受け付けている。「どんな小さなことでも、行動が増えると道が開けます。一人で悶々と考え込まず、学びを通じた人や組織とのつながりが未来を広げるきっかけになりますよ」あなたも、学び直しの第一歩を踏み出そう!【PROFILE】とみやまかよ’72年、神奈川県生まれ。(株)これあらた・キャリアコンサルタント。学び直しで、精神保健福祉士、保育士の資格取得。
2023年05月19日一度終わった恋......運命というのは不思議なもので、なかには復活する恋愛もあります。過去の恋が再燃しやすいのは、どのような女性でしょうか。今回は、誕生月別の「元カレと復縁する女性」を見てみましょう。■第6位:9月生まれ完璧を求め、物事を冷静にみようとする9月生まれのあなた。無理なことはしようとせず、保守的な面もあるでしょう。過去の恋について見つめ直し、やり直そうとすることもあるはず。そのなかで「やはり彼だった」と気付いて復縁への道を辿ることも多いのです。■第5位:12月生まれのんびりと、構える姿勢をとることが多い12月生まれのあなた。あちこち動き回るより、安定した恋を好みやすいともいえます。新しい恋にチャレンジするより、過去の大切な想いを胸に秘めやすいぶん、元カレとも繋がる機会が多くなるはずです。■第4位は...第4位は、4月生まれのあなた。人にやさしく自分に厳しめの4月生まれさん。過去の恋について、つい自分を責めてしまうでしょう。常に成長を望んでいるため、元カレとのやりとりを思い出しやり直したい点が見つかると、行動を起こすこともあるのです。その行動力により、復縁する可能性が高いといえます。(Mika/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年05月16日アラフィフまでキャリアを積み重ねて精神的・経済的には成熟してきたけれど、体力的にきつくなり「若くない自分」を感じずにはいられない年齢に。プライドだけが先に立ち、年相応にきちんとしなくては、頑張らなくてはという思い込みで焦ってしまい、空回りすることも。そんな私が思い切っていくつかのことをスパッとやめてみたことで、心と体がラクになった体験をお話しします。★関連記事:「え!? こんなところまで!?」鏡を見るのが怖い! 顔に現れる老化現象キャリアにしがみつくのをやめてみた40代から50代にかけては責任のある仕事を次々に任されるようになり、生活の半分以上の時間を仕事に割り当てていました。深夜残業や祝日出勤もいとわず、自称キャリアウーマンでいることに酔いしれていた私。昭和生まれのアラフィフの世代の私には、「つらくても頑張ればその先にはきっと良いことがある」という根拠のない根性論が身についていて、休んだり、仕事を辞めたりすることに不安や罪悪感を覚えてしまうところがありました。そのため、自分の体調よりも仕事を優先してしまい、気付いたころにはいつも疲れていて顔色が悪いただのおばさんに。50代になると40代のときの気力はすでになく、ぎりぎりの体力の中で自分を無理やり奮い立たせながら頑張っていました。「頑張る」という言葉には妙な魔力があるけれど、結局、自分を追い込んで無理した先にあったものは、心と体から声のない悲鳴を上げている自分でした。体調を壊し結核になったことが引き金となり、仕事を辞めて休養を取る選択をしました。他人の目を意識することをやめてみたアラフィフまでキャリアを積み重ねていくうちに、自分の中で「成熟したアラフィフ女性はこうあるべき」という固定観念に取りつかれ、周囲にはできるキャリアウーマンに思われたい、決してダサいおばさんには見られたくない、という願望があり常に周囲の目を気にしていました。50歳を過ぎた大人の女性なのだから、若者のようにはしゃいではいけない、感情を表に出してはいけない、年相応のスマートに見える服装を選ばなくてはいけないなど、周囲からスマートな女性に見られることにしがみついている自分がいました。多分、無難なアラフィフ女性に見えることで世間一般に属しているような安心感があった気がします。そんなある日、同年代の友人に言われたことでハッとしました。「もうアラフィフなんだから頑張り過ぎないで。人にどう思われてもいいじゃない」。仕事で成果を出すために50歳までずっと走り続けてきたけれど、自分に返ってきた結果は期待した周囲の評価ではなく疲れ切った心と体。他人にどう思われるかなんてどうでもいいことで、自分がどうしたいかが一番大切。そう気付いたことで、自分らしくいられるようになりました。決めつけるのをやめてみた年齢とともに経験を積み重ねるほど、常識という分厚い壁が目の前に立ちはだかり、もう若くはないから●●はできない、年齢的に●●を始めるのは遅すぎるなど、勝手に自分の可能性にフタをしていました。やってみなくてはわからないのに、経験値が高い分、やる前からリスクを計算し過ぎる癖がついて新しいことに挑戦する足かせに。実際に、自分が常識と思っていることは自分の経験値のみが物差しとなるため、「決めつけること」で視野や行動を狭めて、良く言えばコンサバ、悪く言えば臆病(おくびょう)なおばさんになっていました。「もう少し若ければ●●が始められるのに」と立ち止まっていましたが、ともにバリバリ働いていた大切な友人の死がきっかけとなり、挑戦できることの有り難味を改めて痛感。限られた人生の中で何かを始めてみたいと感じました。それを「思い立ったら吉日」と捉え、前から興味もあったので、地域に貢献できる子どもたち向けの英語のボランティア講師や、自分の可能性を広げるために副業でライターを始めてみました。何事も決めつけないで始めたことで、得意分野が増えたので、新しいことをとりあえずやってみる、ダメだったらやめればいいくらいの緩さで、いろいろと挑戦してみることにしています。まとめ「アラフィフのおばさんだから」という自分の偏見にとらわれ、知らず知らずのうちに50代のおばさんはこういうものという枠にはまっていました。とらわれない自分でいるためにこだわっていたことをすっぱりやめてみたら、心が軽くなり肩の荷がどさっと下りた感覚です。どうしてもっと早く気付かなかったのだろうと思うこともありますが、人生のプロセスをいろいろと踏んだからこそ見えてきたものだと思っています。頑張り過ぎない自分になれたことで、人生がより豊かになった気がしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/いずみ(53歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年04月09日