働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちのへの応援エッセイです。第3回目は、保活が完了し、保育園を申し込もうとした寸前に、なんと保活が振出しに戻ってしまったお話。まぼさんの実体験を教訓に、みなさん保活は計画的に……!産後に子どもを連れて保育園を見学する世帯が多い中(それはそれで子どもの反応が見られたりとメリットはありますが)私は産前に保育園の見学を全て済ませ、あとは申し込むだけ! と高を括っていました。そんなとき、夫から不穏な打診が……「もっと職場に近づきたいな〜」とは元々聞いていたにせよ、え? いま? 保育園申し込みのタイミングで???と驚きましたが、「保育園に申し込むともうこの地域からは動けない」という夫の言い分もわかる。わかるけども・・・ずっっっっと思ってた。保育園の候補出すのも、見学行くのも、検討するのも、全部私。なぜ? 産休中だから?え? でもふたりの子どもだし、送り迎えは分担ですよね?大切なわが子を預かっていただく環境を探すわけですよね?なんで父親不在? おぉん???あれだけ色々考えたのに(前回参照)結局ノールックで、家からの距離だけで候補を出して申し込んだわが家。。。結局見たこともなければ、「こんな園申し込んだっけ?」という園からの内定をもらいました。結果、幸運にも保育士さんや周りのお子さん方に恵まれ、息子にとってベストだったと思える環境でしたが、これって賭けすぎるよ!!!みなさんも、これから保育園の入園を検討されている方、お引っ越しを検討されている方!!…………どうか計画的に!(泣)次回はいよいよ復職です!今回の連載のテーマである「働くことと子育てのバランス」について踏み込んでいければと思います!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diaryARCHIVE「産休中に保活を始めた話」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.22023-07-26「第一子を妊娠したときのお話」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.12023-07-03
2023年09月02日出産は女性にとって命がけの大仕事ですが、子どもが生まれてからの育児は夫婦でやっていくものですよね。しかし、もし自分の夫が育児に関してありえない考えを持っていたら……。今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!育児について聞いてみる……子どもを持たないという前提で結婚した夫から、「やっぱり子どもをあきらめたくない」と話をされたリノさん。夫の気持ちを受け止めたいと思いつつも、リノさんは自分の気持ちに寄り添わない夫にいらだち始め……。ここでクイズです!このあと、夫の答えを聞いて呆れてしまうリノさん。一体何と答えたのでしょうか?ヒントは、育児は夫婦で協力して行うものです……。夫は育児を……正解は、「言ってくれれば手伝う」と言った!このあと、子どもが産まれた後のことを想像して楽しそうな夫に、ますますいら立つリノさん。育児についての真剣さが感じられない夫を、「そんな意識で子どもが欲しいと言われたくない」と突き放すのでした。こんなときどうする?育児を「手伝う」というのは、育児をする当事者としての自覚が足りないですよね。今回のリノさんは夫の発言を聞き、ただ単に子どもが欲しいだけで何も考えていない夫に、怒りを覚えました。育児に関して意識が低すぎる夫……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月30日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、仕事をしながら家事・育児を完璧にこなせず自己嫌悪に陥っている35歳パート主婦のお悩み。家事・育児と仕事。完璧にできない自分に自己嫌悪『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:35歳のパート主婦です。家事と育児、仕事を理想どおりにこなせない自分を自己嫌悪してしまいます。本当はいつも部屋をきれいに保ちたいし、子どものためにも食事は手料理にしたいし、パートの仕事も続けたいーーインスタグラムを見ていると、仕事をしていても家事も育児も完璧にこなし、それでいて身なりも美しい女性がたくさんいるのに、同じようにできない自分がダメな人間に思えて凹みます。出かける前に掃除して洗濯して、パートに行って、子どもを迎えに行って、帰宅したらすぐにご飯作って…毎日疲労困憊で「疲れた」が口癖になってしまっています。子どもの前でもため息をついてしまう自分がすごく嫌なのに、やめられません。(35歳・パート主婦)インスタグラムの「完璧妻」は虚構まずは相談者さん、落ち着いてください。インスタグラムに登場する「完璧妻」など、本当は存在していません。SNS用に作り上げられた虚構です。仕事しながら、いつもきれいに整えられた部屋で食事は毎回美味しい手料理で、きれいな服を着て笑顔で化粧もヘアセットも完璧でーーなんて、そんなことが現実でできるわけないじゃないですか。…まあ、もしかしたらなかには超人的な体力と処理能力と精神力を持った女性がいるのかもしれませんが、常人には無理です。ところで、もし仮に「完璧妻」になる方法があるとして、無理をしてまで完璧を目指すのはいったい誰の、何のためですか?相談者さんもインスタグラムで「完璧妻」である自分を披露したいとか、まさかそんな理由ではありませんよね。そうではなくて、相談者さんはきっと自分も含めて家族のために、妻として「完璧」でありたいと考えていらっしゃるのでしょう。いつもきれいな部屋と美味しい手料理を提供して、毎日心地よく幸せに暮らしてもらいたいーーそう願っていらっしゃるのではないですか。それならば、視点を変えて考えてみてください。夫や子どもが心地よく幸せに暮らすために欠かせないものは何でしょうか。それはきれいな部屋より手料理より、何よりもまず母親である相談者さんが毎日笑顔で楽しそうに過ごしていることです。家族が求める「完璧」とは掃除をサボったところで、大したことはありません。埃や水垢が溜まってしまってもすぐに健康を害するようなことはないし、どうしても気になるなら月に1、2度のペースで家事代行サービスを頼ってはどうでしょう。食事に関しても、愛情たっぷりの手料理が健康にいいだとか、そんな話は刷り込みにすぎません。外食でもレトルトでもきちんと選べば美味しいし、栄養バランスだって保てます。繰り返しますが、相談者さんが毎日笑顔で楽しそうに過ごすことが一番大事なんです。超人を目指す必要なんてありません。「完璧妻」を目指したいという向上心は否定しませんが、同じ頑張るのであれば、どこの誰だか知らない人たちの基準ではなくて、相談者さんにとって一番大事な家族にとっての「完璧」を目指しましょう。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Halfpoint Images/Getty Images文・安本由佳
2023年08月26日習い事と育児を両立するのはとても大変なことですよね。今回は「娘のクラブチームで怒られてしまった主人公」のエピソードと、その感想を紹介します。イラスト:小野りいな娘のクラブチームで…主人公は小学生の娘を育てる主婦です。ある日、娘が加入しているクラブチームの部長の任期が回ってきます。しかし、下の子を妊娠中だったため部長の仕事ができず…。別のママ友に代わってもらうことにしました。部長からの連絡出典:Grapps3人の子どもに恵まれ、育児に追われる日々を送っていた主人公。余裕がなくクラブチームに顔を出せずにいると、部長からメッセージが届きます。「難しいって言ってるのに…」と主人公がモヤモヤしていると今度は電話が…。そして「なんでなのよ!?」と怒鳴られてしまいます。事情を伝えているにもかかわらず、感情だけでぶつかってくる部長に呆れる主人公なのでした。読者の感想部長さんも大変だったのかもしれませんが…。3人も子育てをしていることも踏まえ、気を遣ってあげてほしいなと思いました。(40代/女性)家事に育児にと大変な時期なのに、災難でしたね。一方的に怒鳴るのではなく、お互いに助け合っていけるといいですね。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年08月24日「そんな簡単なものではありませんでした」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産。家族で協力しながら、育児と仕事を両立しています。YouTubeでの育児に関する情報発信も好評な川田さんですが、最新動画では「以前からゆっくりお話したいと思っていた仕事と育児の両立について。永遠のテーマというか課題かなという気がするんですけど、みなさんはどうでしょうか?」と語りかけ、自身の経験談や考え方を述べています。川田さんは以前から「結婚しても、子どもが生まれても仕事を続けたい」と考えており、夫もそれを「応援する」と言ってくれていたため、妊娠中も育児と仕事の両立について大きな不安はなかったそう。しかし、実際は「そんな簡単なものではありませんでした」と大きな困難を感じたことを明かします。仕事復帰してから「悩むこと」「自分が悲しくなること」「人に迷惑をかけること」もたびたびあるそうです。今から3年ほど前の長男出産当時はコロナ禍で、テレビ番組の収録も生放送もリモートに切り替わったため、家で子どもと過ごしながらリモートでテレビ出演などをこなし、徐々に復帰していったそう。ここまでは良かったのですが、長男が保育園に入園してから最初の壁にぶつかります。入園から2週目に長男が風邪をひき、「こんなに急にお迎えに来てくださいって電話があるのか」と愕然。そうしたケースの対処法をしっかり考えていなかったことに気づかされたのです。子どもが体調を崩した場合は「私か夫、どちらかいれる方が一緒にいればいいだろう」となんとなく考えていた矢先に、風邪で保育園に行けない状態になってしまい、とても困ったという川田さん。自分や夫の仕事が調整できなかった場合はどうするのか、祖父母にも頼れなかった場合、ベビーシッターを利用する場合、病児保育を使用する場合は……など、さまざまな対処法を想定していくべきだったと反省したと振り返ります。「すごく迷惑をかけてるような気がして……」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)出産してから、産前は普通に受けていた仕事も、断らざるを得なくなりました。川田さんは、宿泊を伴うロケ、早朝や夜遅い時間の仕事はできないことを事務所に相談しましたが、自分自身「どれだけの人に迷惑がかかっちゃうんだろう」と悩んでいたといいます。しかしその後、「でもそれは(周囲に迷惑をかけるというのは)自分の考え過ぎなのかな」と思い直します。というのも、「自分が思っている以上にちゃんと話せばわかってもらえるんですよね。同じように子育て経験のある先輩だったり、上司の方も多いと思います。こっちがものすごく悪いことをしているような気になっても、サポートしてくださるんですよね」。SNSを通じて「産休育休に入るのがとても悪いことのような気がする」「上司に言いづらい」といった悩みを吐露するコメントが届くといい、「本当にわかる、私もそうでした。すごく迷惑をかけてるような気がして……」と、かつて同じように悩んだという川田さん。でも、川田さんが気づいたのは「誠心誠意伝えることが大事」だということ。「仕事を一生懸命やりたい、でもおうちにもいなきゃいけないという状況で、どうしたらいいかわからないなら、わからないんですと正直に伝えるのが一番いいんじゃないかなと思います」「会社の人に対してもそうですし自分のパートナーに対してもそうなんです」と、自身の経験から語ります。パートナーにはつい「言わなくても察してほしい」と甘えてしまいがちなものですが、「私がこれだけ頑張っててこれだけ悩んでるんだからわかってよっていうのが一番ダメなんですよね」とも。このモヤモヤを解消するにはやはり、とにかく話し合うことが大切で、仕事先にはもちろん、パートナーにもしっかりと共有しながら進めていくことで、ちょうどいいやり方が見つかるのではと話していました。身軽だった頃と比較して仕事量は「うんと減っている」と言いますが、満足度は変わらないし、1つ1つの仕事を大事にしたい気持ちも変わらないという川田さん。3年かけてようやく、うまく回りだしたかなと笑顔を見せていました。「夫も私もやりたい仕事をあきらめることはとても多いです。その一方で、子どもと過ごせる時間が増えてみんなニコニコしていられると、また仕事に対するモチベーションも上がるんですよね」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)病児・病後児保育は事前のリサーチを保育園に入園すると、多くの子どもがさまざまな感染症にかかります。もし登園停止になる感染症にかかったら、数日程度休む必要があります。たとえば乳幼児のインフルエンザの場合、発症日を0日として5日間経過かつ解熱の翌日から3日間経過するまでは登園できません。子どもが体調を崩したら、パパママ問わず保護者が普通に仕事を休める社会であってほしいですが、現状では必ずしもそうではありませんし、様々な事情から仕事を休めない方もいます。そこであらかじめ調べておきたいのが病児・病後児保育サービスです。病児保育は病気の急性期にも預けることができ、病後児保育は急性期をすぎてから預けることができます。保育園のような施設型、ベビーシッターのような派遣型があり、自治体が運営しているもの、企業やNPOなどが運営しているものなどがあります。施設を探すには検索アプリサービスなどが便利です。どの病児・病後児保育でも必ず事前登録や申し込みが必要ですから、職場復帰前に調べておき、複数のサービスに申し込みをしておくといいでしょう。また、それぞれの病児・病後児保育によって要件は様々なので、利用前によく確認しましょう。
2023年08月18日皆さんは職場の人間関係に悩んだことはありますか?今回は「休暇の取得を反対する上司」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言休暇に向けて仕事妻の出産予定日に合わせて、上司に休暇を申請した主人公。しぶしぶ許可をもらえた主人公はそれまでに、怒涛の勢いで仕事を片付けていました。しかしある日、上司から管轄外の仕事まで押しつけられるようになります。結局主人公が休暇中でも仕事をこなすなか、ついに待望の赤ちゃんが産まれました。これで育児のサポートに専念できると思った主人公でしたが…。突如、係長から呼び出されて取引先からの取引中止が発覚。そして「復帰すれば何とかできるかもしれない」と上司に言われてしまいました。しかし、主人公は「妻と子どものために復帰しない」と宣言します。すると上司は「復帰しても窓際社員として生きることになる」と脅してきたのです。上司の言葉に主人公は気持ちがすり減り、妻もワンオペ育児で疲弊してしまい…。夫婦でダウン…出典:モナ・リザの戯言2人揃ってダウンしかけるものの、子どものために諦めないことにした主人公夫婦。妻は主人公に労働基準監督署への相談を提案します。その後、主人公は労働基準監督署に言われた通り、上司との会話を録音することに。それを主人公は上層部に告発し、大目玉をくらった上司は会社を退職することになったのでした。理不尽な仕打ちにめげずに…主人公の休みにいい顔をしていなかった上司。そんな上司の理不尽な仕打ちに、めげずに立ち向かった主人公夫婦のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月10日【夫 Side Story】 ただの趣味だと思われがちだけれど…音楽に対する僕の熱量は半端なものじゃない!もはや生き甲斐なのだ。しかし双子が生まれてからは、なかなか音楽制作をする時間が取れず。この試練を上手に乗り越えたいと思っていたのですが…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月07日仕事と家事を両立させるのは大変ですよね。今回は家事を手伝わない夫のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:nanakichisan看護師だった主人公主人公の女性は夫と息子の3人家族で、現在は育児に専念しています。そんな主人公が看護師として働いていた7年前、夫との間で起きたトラブルです。主人公が仕事で疲れきっている姿を見ても、夫はまったく家事をする気がありませんでした。その上、突然「明日から残業するから」と言い出します。夫の衝撃的な発言出典:愛カツ夫の仕事が増えるということは、夫に家事をやらない言い訳を与えるようなもの。そして実際にそうなってしまい、心身ともに限界の主人公は、夫と相談することを決意したのです。しかし返ってきたのは「家庭より仕事のほうが大事なんだよ」という言葉。呆れた主人公は、実家に帰ることにしました。読者の感想自分のことしか考えていない夫にイラっとしました。家事を手伝わないだけでなく、相談もなく勝手に仕事の時間を増やすと決めたところもひどいなと感じました。(40歳/主婦)同じくらい働いているのに、主人公は家に帰ってもやることがあり、夫は自分の時間だなんて不平等すぎますよね。最後にきちんと心を入れ替えてくれたのでよかったです。(31歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月30日夫の実家近くにマイホームを購入し、義両親の手を借りながら育児と仕事を両立していました。しかし、義父のがんをきっかけに義両親の手を借りることが難しくなり……。40代の仕事と子育ての両立の苦悩についてお話しします。★関連記事:自分が受け取った思いやりを他の人に! ママ友の協力に救われた産後、ありがとうのバトンを「恩送り」頼みの綱だった義両親は…仕事復帰前に考えたこと私たち夫婦が家を買ったのは私が30代半ば、夫が40代に入ってからでした。育児休暇が終わったら共働きになることを考えて、夫の実家の近くに家を買い、義両親に育児支援を頼むことにしていました。私が仕事に復帰すると、予定通り義両親が長女の保育園の送り迎えや晩御飯の準備などを手伝ってくれて、なんとか仕事と育児を両立することができていました。義両親の体調に変化が一度は仕事に復帰した私でしたが、次女を妊娠しまた育児休暇生活の中にいたときのことです。義父にがんが見つかり、入院することになりました。義母は義祖母や義父の介護で、孫の世話まで手が回らなくなっていました。幸いにも義父はすぐに回復しましたが、心臓にも持病があり、不安は多く残ったまま。さらに、義母も病気を患い、入院することもありました。私はそのころ三女も妊娠し、育児休暇を延長していました。義両親が救急車を呼ぶことも数回ありましたが、夫の実家の近くに住んでいたことと育児休暇中で家にいたことが幸いし、義両親の元にすぐに駆けつけてサポートをすることができました。仕事復帰後の不安三女の育児休暇の終わりが見えたころ、私たち家族の状況は長女だけのときの状況とはまったく異なっていました。義両親は回復して元の生活に戻っていましたが、年齢も70代後半となり保育園の送迎などを日常的に頼める状況ではありません。私も40代、夫は50代になり、支援のない状況での共働きには体力的にも精神的にも限界を感じました。私は時短勤務で復職したものの、職場へ迷惑をかけるのも申し訳なく、育児休暇期間を含め20年間勤務した仕事を辞めました。今はパートタイムで働いています。とはいえ子どもは小さいし3人もいるので、もう少し子育てが落ち着いたら復職も考えています。まとめ40代になると、仕事でも責任のあるポジションを任せられることが多くなります。合わせて義両親にも頼れないとなると、フルタイムの共働きはかなり過酷なものでした。義両親や自分の両親の介護の可能性もチラついて、お金は必要だけれど思うように働けない、育児と介護と仕事の間で揺れる40代の苦悩を実感させられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/桃野ゆか(42歳)9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員として19年勤め、その間に育休や仕事復帰を経験。現在は子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年07月28日男女問わず、仕事とプライベートの両立に悩む人は多いですよね。今回は「交際相手より仕事を優先した男性」が登場するエピソードを2選紹介します。そろそろプロポーズ…と思ったら妊娠!?主人公は彼女と同棲中。交際は順調で、そろそろプロポーズしたいと考えていました。そんな矢先、彼女の妊娠が発覚します。「おめでとう…!嬉しいよ!」喜んだ2人でしたが、その日以来彼女の態度が一変します。家事をほとんど行わずいつもイライラしてる彼女と、ケンカが絶えない日々に…「僕だって…疲れてるのに…」主人公は次第に、彼女との将来に不安を覚えるようになりました。彼女と別れてから…出典:愛カツそんなある日主人公は職場でプロジェクトリーダーに任命されます。大きな仕事を任されることに喜んだ主人公は、仕事に集中したいあまり、妊娠中の彼女に別れを切り出しました。「もう君とは一緒に居れない…自分の仕事に集中できないんだ…!」あまりに一方的なセリフを残し、家を出ていった主人公。数日後、1人になった主人公の新居に慰謝料の請求書が届きます。それは彼女から送られた慰謝料の請求書。その書類を見て驚愕する主人公なのでした。突然の慰謝料請求に驚いていますが、彼女もきっと同じ気持ちだったはず。まずは自分の行いをきちんとふり返ってみてほしいですね。(イラスト/れれそふと)彼女と一緒にいる時間よりも…主人公は真面目で優しい男性と交際中です。そんなところに惹かれて交際を始めたとのこと。しかし熱心に働く彼は、自分の彼女よりも仕事を優先してしまうことも多かったようです。深夜残業や泊まり込み出典:愛カツ職業柄、深夜までの残業や泊まり込みで働くことも。そのためメッセージを送っても、返信が2日後になるともあったようです。とても素敵な男性ですが、結婚後の生活を考えた時に不安を覚えた主人公。思い悩んだ末、お別れを選択しました。(イラスト/倖)仕事とプライベートのバランス仕事とプライベート、どちらも大切にしたいと思っても難しいものです。どうしてもどちらか一方を優先してしまうこともあるでしょう。そんな時に、自分や周りの人たちにとって悲しい結末にならないようにしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年07月28日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちのへの応援エッセイです。第2回目は、産休に入ったまぼさんが、産前に保活をはじめたお話。いろんな条件から総合的に判断しないといけない保育園選びは、結構たいへん……! これから保活をする人も参考にしてみて♪待望の第一子をお腹に授かり、妊娠を喜びながらもハードに働いていた私。ようやく待ちに待った産前休暇を迎えました!普段はあまり見通しを立てて行動できるタイプではないのですが、保育園探しについてはなぜか張り切って産前に済ませることができました。あとは申し込み時期を待って、用紙に希望の園を書くだけ♪ ……なんて、そんなふうに思っている時期が私にもありました。次回は「保活の大どんでん返し」についてお話します!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2023年07月26日■前回のあらすじ子どもとの新しい生活のために、引っ越しと転職を決意した翠と寛太。しばらくは順調だったのだが、寛太の仕事が忙しくなったのをきっかけに、平和で順調だった生活にどんどん翳りが見えてくる。【妻 Side Story】睡眠不足で余裕がなくなってきて、夫の嫌な部分ばかり目につくようになってしまいイライラが止まらなくなっていきました。私を休ませてくれることなど全く考えていない様子。むしろ「自分の方が疲れている」と言わんばかりの夫。そんな中、私もついに体調を崩してしまったのですが…。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2023年07月19日「離職はありえない」が39.7%で最多の回答、次いで「離職せず、仕事と両立したい」が37.9%。回答者の7割以上が仕事の継続を強く望む。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、イシュー(課題)「親に介護が必要になったとき、仕事との両立は可能か?」の投票結果をお知らせします。 投票詳細イシュー:親に介護が必要になったとき、仕事との両立は可能か?調査主体:社会課題に参加できるSNS Surfvote 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年3月20日〜2023年6月30日有効票数:58票選択肢:・離職して介護に専念したい・離職せざるをえないだろう・実際に、親の介護で離職した・離職せず、仕事と両立したい・離職はありえない・その他・わからない投票結果・コメントの紹介(一部抜粋)離職して介護に専念したい 1.7%コメントはありませんでした。離職せざるをえないだろう 8.6%コメントはありませんでした。実際に、親の介護で離職した 5.2%コメントはありませんでした。離職せず、仕事と両立したい 37.9%介護のみだと、心身共に追い込まれると思うので、出来ればヘルパー制度や施設などを利用して、仕事と両立したい。しかし、それらが利用できなかった時は、仕事と両立出来るかと聞かれると難しいだろうと思う。(賛同数35)離職はありえない 39.7%親の介護は必要かもしれないが、自分の家族の生活を支えるため積み上げてきたキャリアを放棄する事はあり得ない。 自分は少し古い考え方で、今のように人材が流動化している中では離職というのもキャリア形成に影響は少ないのかもしれませんが、自分の中で離職というのは選択肢に全くないです。 介護サービスの費用負担等、仕事と両立できる形での介護を模索しますし、家族にしかできない部分があるのであれば折り合いをつけなければと思いますけどね。(賛同数48)その他 3.4%私の祖母が、脳腫瘍で入院していました。 病院で脳腫瘍の手術を受けました。 阪神淡路大震災が起き、一旦家に帰ってきて 介護をしました。(賛同数37)わからない 3.4%こうしてあげたいなど、色々な思いはあるけど 実際その時にならないとわからない。 介護のレベルなどにもよると思う。(賛同数22)問題提起いただいたオーサー 太田 差惠子氏京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月19日皆さんは、育児と家事を両立するのに苦労した経験はありますか?今回は「妻を見下して家から追い出す夫」とその感想を紹介します。家事の分担を夫に頼むことに夫と2人暮らしをしていた主人公。出産で子どもが産まれると、育児と家事とすべてに手が回らなくなってしまいます。少しでも家事を分担してほしいと、夫に相談するも…。義母と比較され…出典:Grapps主人公にそのまま「家から出ていけ」と追い出した夫。後日、主人公は家から出て行くことにして、夫は子どもの世話を義母に頼もうとします。しかし、一部始終を伝えると逆に義母から説教されてしまい…。育児と家事の両立する大変さを知らなかった夫は、自らの間違いに気づいて反省したのでした。読者の感想義母が夫を説教してくれてよかったです。産後の体のことや、家事の大変さを夫は何もわかっていないようですが、義母の言葉で反省して、きちんと主人公に謝罪をしてほしいと思いました。(25歳/看護助手)家事育児を、主人公にすべて任せるのはどうかと思います。自分は仕事をしているからと偉そうにしていることに腹立たしく感じます。しかし、そんな夫に対し喝を入れてくれた義母にはとても好感を持てました。(30代/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月17日→✅【なぜ!?】自宅でリモート会議中、テレビの音量が勝手にMAXに! 犯人はまさかの…リモート会議で発言の順番が回ってくる……ってときに!もともと次女ちゃんが眠かったとは言え、眠くてぐずっていることを瞬時に察知し、抱っこ紐装着から寝かしつけまでわずか2分ですべてを完了させたいそめしさん、めちゃかっこよすぎです! そして何事もなかったかのように、報告をするっていう(笑)。同僚の人の優しい心遣いにも、ワーママを代表して感謝を伝えたい! こういう言葉をかけてもらえるとうれしくなって、「明日からも、がんばろう」って思えちゃいますよね。でも、誰でも無理は禁物ですよー!次回の更新は、8月下旬の予定です。お楽しみに♪(漫画:いそめしちかこ/文:マイナビ子育て編集部)→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらいそめしちかこさんのプロフィールIT系の会社で時短で働く正社員で三児の母。長男、長女、次女と夫の5人暮らし。ブログ「いそがしくてもメシ」Twitter@iso_meshi<関連リンク>✅【凍りつくタイムライン】これってどういう意味⁉ 忖度合戦のママ友LINEグループ『ワーママビジョン』✅【漫画無料イッキ読み】聞いてない! SNSで知った卒園式後の懇親会、保護者にハブられてる?『私、知らない……疑心暗鬼の懇親会 』✅【漫画無料イッキ読み】ワーママなのに平日昼から幼稚園で打ち合わせ!? 『母たちの戦場~幼稚園共働き役員ママ物語~』
2023年07月17日在宅できるのはありがたいけど、大変なこともあって……いそめしさん、体調がよくない次女ちゃんのお世話をしながらのお仕事、本当にお疲れさまでした!!今回描かれた“在宅中で子どもがいるときリモート会議あるある”、共感した人も多いのではないでしょうか。子どもが家にいながらの仕事だと、「危ないことしてない?」と気になったり、きょうだいでケンカが勃発したりと、どうしても仕事を中断せざるを得ないときってありますよね。それがリモート会議中だとしたら……(考えたくない)。もし自分が逆の立場なら、「お子さん抱っこしながら大丈夫ですよー」とか、「(子どもに向かって)元気だね! お顔見せて―!」とか、声をかけてあげられる人でありたいと思いました。次回は、いそめしさんがリモート会議中に最大のピンチを迎えます。そのピンチを乗り越えた、3児のママならではの華麗なる育児テクにもご期待ください! 更新は7/17を予定。お楽しみに♪(漫画:いそめしちかこ/文:マイナビ子育て編集部)→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらいそめしちかこさんのプロフィールIT系の会社で時短で働く正社員で三児の母。長男、長女、次女と夫の5人暮らし。ブログ「いそがしくてもメシ」Twitter@iso_meshi<関連リンク>✅【凍りつくタイムライン】これってどういう意味⁉ 忖度合戦のママ友LINEグループ『ワーママビジョン』✅【漫画無料イッキ読み】聞いてない! SNSで知った卒園式後の懇親会、保護者にハブられてる?『私、知らない……疑心暗鬼の懇親会 』✅【漫画無料イッキ読み】ワーママなのに平日昼から幼稚園で打ち合わせ!? 『母たちの戦場~幼稚園共働き役員ママ物語~』
2023年07月16日子どもが中学年になり、育児もちょっとずつ楽になってきたことで、私も趣味を楽しむ余裕がでてきました。そんな私の「家庭と趣味の両立」スタイルをご紹介します。親だからって趣味を諦める必要は全くないですし、楽しむ事に罪悪感は感じないように努めています。ただし、夫婦という「チーム」を組んでいる以上、相手への思いやりと感謝の気持ちは常に忘れちゃいけないなぁと思っています。
2023年07月05日■前回のあらすじちゃんと夫と話し合わなければいけないと思って、何度もチャレンジする聖良。しかし、夫はそのたびに面倒くさいと逃げるように離れていく。何度もそれが続いて、聖良は離婚した方が楽かもしれないと考えるようになったのだが…。 >>1話目を見る 娘もいるし、離婚はなるべく避けたかったのですが…。私に相談もせずに仕事を辞めたうえに家事育児もせずただゴロゴロして過ごしている夫。私が強くものを言えないことをいいことに、自分がやりたくないことを放棄しすべてを私に丸投げしたこの人との生活が、私にも娘にもメリットがあるとは到底思えません。私は覚悟を決めたのです。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年07月02日■前回のあらすじ職場の先輩から、夫の様子から考えるに改善は見られないだろうと言われる聖良。話し合いにもならないなら離婚も検討すべきなのかと悩む聖良は、優しいアドバイスを受けて、子どもとふたりの未来を考え始める。 >>1話目を見る もっと冷静に話し合って、お互いの意見を擦り合わせて、育児も家事も協力していきたいのに…。何度も話し合いを持ちかけるも、感情的になったり、応じる気配のない夫の様子に、私の心は消耗していきました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年07月01日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る「働きながら子どもを育てるということ」の新連載がスタート! 妊娠~産休・育休~復職にいたるまで、時系列を追って毎月1話ずつ公開していきます。第1回目は、仕事が好きで責任感の強いまぼさんが、第一子を妊娠し、産休に入るまでのお話。リアルすぎるエピソードに痛いくらい共感できるはず……!はじめまして。まぼと申します!現在、ふたりの子どもを育てながら会社員として働いております。いわゆる”ワーママ”という人間です。(個人的にはあまりこの言葉は好きではないのですが……それについては後日。)ワーママ歴でいうと4年ほど。身も蓋もない話ですが、4年間ワーママをやって感じたことは……「働く」と「子育て」って……相性悪い!!!(泣)まぁそんなことを言っても子どものオムツ代は稼がないといけないわけで……つまづきながらも、勤労と育児とどうにか折り合いをつけようと4年間奔走しているわけですが。ここで簡単に私の社会人年表をご覧ください。今日は、転職〜第一子妊娠のお話をさせてください。産休に入る直前までなかなか業務の引き継ぎ先が決まらず、夜遅くまでハードに働いていたこの頃。「若手社員のために、妊娠してもこの仕事を続けられる姿を見せねば!!」と頑張っていましたが、若手社員からしてみれば、そんな前例は迷惑なだけですよね。当時は切羽詰まりすぎて、そんな視点が欠けていました……。自分自身の意識と、会社側の体制が変わったおかげで、無事産休に入ることがようやくできました。【次回予告】そんなわけで、次回は無事産休に入ってから、保育園を探すまでの話を描けたらと思っています!お楽しみに!!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2023年06月28日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、夫の行動に疑問に思ったエピソードを紹介します。夫は仕事で忙しく、ワンオペ育児を頑張っている女性。今日も、夫は帰りが遅いようで…。子どものお迎え忙しそうな夫子どもと遊んでいても…家事も片づけられない…家事に集中したい…なにか隠してる…?ワンオペでの育児は、体力的にも精神的にも疲れてしまいますよね。どうも怪しい夫ですが、この後どんな展開が待っているのでしょうか…。作画:わかまつまい子原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月27日出産に育児、初めての経験だと慣れないことも多いですよね。だからと言って、頭ごなしな否定はされたくありません…。今回は『育児に口出しする義母』の話を2選紹介します。アポなしで訪問する義母家で最愛の息子の世話をする主人公。しかし、アポなしで襲来する義母に参っています。義母の勝手な行動を主人公が注意すると…逆ギレ出典:モナ・リザの戯言そんな生活が続き、義母はついに主人公の托卵疑惑まででっち上げ。心無い言葉に主人公は復讐を計画するのでした。(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。保育園を許さない義母主人公の義母は、『子どもが3歳になるまで仕事も保育園も禁止』という考えの持ち主。完全同居という状況で、毎日育児を義母に簡易されています。嫁を否定し続ける義母出典:Grapps主人公は自分自身を否定され続けてついに不満が爆発。「私たち親子ともう関わらないでください」と言い放ち、義母と距離を置いたのでした。
2023年06月24日皆さんは、夫婦で協力して育児をしていますか?今回は、夫が逆ギレしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:スルメ王子仕事から帰ってきた夫…育児をお願いすると…夫が激怒!?夫の発言に…日中は、仕事で忙しいかもしれませんが…。育児をお願いした途端、逆ギレされるとは驚きですね。もう少し、夫も育児に協力的な姿勢を見せてほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月22日皆さんは、職場でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「独身女性に仕事を押し付けるママ社員」のエピソードを紹介します。出典:オンナのソノ産休明けで仕事復帰!産休明けで復職した主人公。彼女には会社に憧れの先輩社員がいたのですが、なんと主人公が産休中に他の部署へ異動していました。様変わりしてしまった職場環境にモチベーションが下がる主人公…。そのうえ、想像以上に仕事と子育ての両立は難しく、日に日に疲弊していってしまいます。そんな中、独身社員たちが飲みに行く計画を立てている会話が聞こえてきて…?自分の仕事を押し付けた!?出典:オンナのソノなんと主人公は羨ましさもあり独身社員に自分の案件を押し付けたのです!戸惑う独身社員に「私は仕事と子育ての両立で大変なの!独身だから時間あるでしょ!」とまさかの説教…。子育てを引き合いに出されると断りにくく、独身社員は渋々主人公の仕事を引き受けてくれたのですが…?調子に乗った主人公が暴走!?この一件で味を占めた主人公は、その後も独身社員に「お任せ」する形で仕事をサボるようになります。あまりのサボりように噂は社内に広まり、憧れの先輩社員の耳にも届いてしまいました。そんなある日、主人公は「子どもが熱を出したので早退します」と課長や憧れの先輩社員に報告し退社。みんな「子どもが小さいうちは仕方ないよ。気を付けて」と、主人公を労わってくれたのですが…?実は…出典:オンナのソノなんと子どもの発熱は、仕事が嫌になったため早く帰りたい主人公が考えた真っ赤なウソ!挙げ句の果てには「お迎えまで時間あるから…」と、カフェで気ままな時間を過ごしはじめるのでした…。自分勝手な主人公に唖然…仕事を人に押し付けたり、ウソをついて堂々とサボったりする主人公にはびっくりしてしまいます。仕事と子育ての両立が大変なのは理解できますが、周りに迷惑をかける言動はいただけませんね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日ママたちの間でもよく話題になる「ワンオペ育児」。夫は仕事が忙しく不在がち、両親も遠方にいて頼れない。育児も家事も仕事も全部ひとりで抱え込んでいっぱいいっぱいになってしまう……。何を隠そう私もそのひとりでした。そんな私の経験から、ワンオペ育児を乗り切るコツを皆さんに紹介したいと思います。 「疲れたら家事を休んでもいい」と思う私にとって、一番悩ましいのが毎日の食事作りだったのですが、ワンオペ育児が始まったころは、毎日食事を作ることに必死で、子どもとの食事を楽しむ余裕もありませんでした。金曜日の夜にくたくたになりながらキッチンに立ち、せっかく作ったのに食べてくれない子どもにイライラしたこともあります。なんとなく「子どもには手作りのごはんを食べさせなくちゃ」という思い込みがあり、それが結局は自分を苦しめていました。 でも、ただでさえ毎日いっぱいいっぱいのワンオペ育児、家事にまで完璧を求めなくてもいいと思い始めました。疲れているときはスーパーで出来合いのお惣菜を買ってもいいし、ファミレスなどで外食をしてもいい。どうしても手作りにこだわるなら、野菜などの食材がカット済みの料理キットを活用してもいいなと思考が変わっていきました。「疲れたら手抜きをしてもOK」くらいの心構えでいるのが、ワンオペ育児に苦しまないコツの1つだと思います。 ワンオペ育児において重要なのは、ママが頑張りすぎないことだと痛感。家電など使えるものは使って、たまには手も抜いて、いつでも子どもと笑顔で向き合っていられるようにしていきたいです。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2023年06月10日「このままどうなっちゃうんだろう…」多部未華子さんは6月17日より上演する舞台NODA・MAP 第26回公演『兎、波を走る』で共演している俳優の大倉孝二さんとともに、番組に登場し、星ひとみさんに占われました。2019年に写真家の熊田貴樹氏と結婚した多部さんは、2021年に第一子の出産を発表。産後、吹き替え声優として参加したアニメーション映画の公開記念舞台挨拶では、子供が生まれたことによる環境の変化が一番大きかったといい、「今までと同じ道を歩いても世界が違って見える」「子どもを産んでから、全ての赤ちゃんがかわいくて仕方がない」と心境を語りました。番組では星さんから「すごい素直で嘘が下手、嘘は全部バレちゃう」「好き嫌いがはっきりしすぎ」「超負けず嫌い」と性格をズバズバ言い当てられ、「まったくその通りです」「日常生活、何においても負けたくないという気持ちでしか生きてない(笑)」と認めた多部さん。さらに「束縛が嫌い、男性に依存しない、母性めっちゃ強いから子どものためにやっていけるタイプ」とたたみかけられ、「そうですね、まさに……。自分は本当に過保護に、親に愛されて育ってきたと思うので、結婚して子どもが出来る前から、『将来自分に子どもができたときには、自分がしてもらったようにしてあげよう』と思っていました」と明かします。ただ実際に子どもを育てる中では、戸惑うことも多々。星さんから「2024年に2つの転機が訪れる。1つは子宝とか誕生に関する決断、2つめは仕事の状態で自分の流れを確立する決断。このどちらかが入る」と予言されると、第一子を出産してからの心境も漏らしました。「子どもができてからその間に私は仕事どうしてるんだろう、2人目もどうしてるんだろうとか、予想もできない。不器用なので、何するにも時間がかかるんですね、育児も、恥ずかしながら。だからこのままどうなっちゃうんだろうって思って、考えないように逃げているというか……」と、多部さん。自身のキャリアを継続しながら、我が子のことも大切に育てていこうとするとき、迷いが生じるのは仕方がないことですよね。その都度、最善だと思える道を選びながら、様々な選択を積み重ねていくしかないのかもしれません。
2023年06月07日「#芸能界屈指の俳優一族」ならではの子育て会議安藤サクラさんは父が俳優・奥田瑛二さん、母がタレントでエッセイスト・安藤和津さん、姉が映画監督・安藤桃子さんという芸能一家の次女。2012年3月に俳優の柄本佑さんと結婚し、現在は一児のママです。佑さんも俳優・柄本明さんと女優・角替和枝さんの長男として生まれ、弟の時生さんも俳優として活躍。番組でも紹介されたように「#芸能界屈指の俳優一族」です。そんな俳優一族ならではの「知られざる子育て会議」があるそうで、安藤さんは「仕事と育児の両立」に関して、「ベースは私の人生、私たちファミリーという感じ」と説明。家族間でさまざまな話し合いを行い、それぞれの役割を柔軟に決めていると明かしました。その会議では、「みんなに(スケジュールを)聞いて。特に私が仕事をしているときは、『その期間、俺はなにも(仕事が)入っていないよ』とか」と、夫婦と子どもという小さな家族の単位ではなく、一家勢揃いで予定を調整しているといいます。「『ワシが家庭を守ろう』『ワシが出稼ぎに行って参ろう』みたいな。夫に限らず、みんながこの仕事をしているから(生活リズムを)わかっている」と家族で理解・協力しあって、充実した仕事をしながら子どもを育てることができていることに感謝を示した安藤さん。一家総出の子育てに、スタジオでは「おもしろいね」「いいね」という声が上がり、松岡昌宏さんは「現場のやり方、大変さ、時間をみんながわかっているから、そういう(分担の)やり方はいいよね」と感心。役者の仕事は時間が規則的ではなく、何ヶ月も集中しなければならない時期もあります。特に安藤さんはドラマや映画の主演を張るほどの女優。柄本佑さんも来年のNHK大河ドラマでメインキャストを務めることが発表されており、ともに売れっ子俳優であるため、もしも家族の協力がなければどちらかが長期間仕事をセーブし、キャリアの足踏みをすることになっていたかもしれません。核家族でどちらかの親がワンオペ育児せざるを得ない状況の家庭も多い昨今。しかし実際のところ、大人の手が1つではとても足りません。親子関係も様々で、安藤さん一家のようにできる人は多くはないとしても、ママ友同士やご近所同士など、誰かにもっと頼ったり助け合ったりしていけたら良いですよね。
2023年06月03日産後ずっと寝不足が続き、仕事も忙しく……(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)2020年に第一子となる長女、2022年11月に第二子となる長男を出産した高橋真麻さん。産後2ヶ月で仕事復帰し、日々家事や育児、仕事に奮闘中です。たとえばある日のスケジュールは、「幼児教室の送り迎え、保育園の送り迎え、仕事の打ち合わせ、からの帰宅後すぐに夕食作り」。豚肉のソテーや豚汁、野菜のあえもの、ゴーヤチャンプルーと品数豊富なごはんを作り終えるも「なのに娘が『お素麺がいい!』と言うのでお素麺も作って」、子どもたちに食べさせて後片付けをし、お風呂に入れて洗濯をして翌日の準備もして……と怒涛です。そんな日常に「世の中の親御さんみんな毎日こうしているのだから凄いよなぁ…」と感じ入っていた高橋さん。しかしハードな日々が続けばやはり体調にガタが来てしまうことはあるもの。5月末にはブログで「疲れがどっと出て今夜はダウン」とついに倒れてしまったことを明かしました。(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)3歳になった長女は早めに寝てくれるものの、生後6ヶ月の長男は「未だに2時と5〜6時にミルクで泣く」そうで、「産後ずっと寝不足できた蓄積かなぁ」と体調不良の原因を推測。特に悪寒がひどかったといい、「とにかく温めて汗をたくさんかき3回着替え少し楽に」なったそうですが……育児も仕事も、回復を待ってはくれないようで、翌日は来週に控えている仕事のために「身体つらい…だるい…重い…」としんどい体を引きずりながら「ふらふら半べそで」美容院へ。しかし行ってみると、素晴らしいシャンプーを受け、髪の毛をキレイにしてもらったことで、「何だか余計なものが取り払われた感じがして少し元気を取り戻しました」と前向きになれたそうです。とはいえ気持ちが上向いてもまだ体はついていかず、「やはり 体調が芳しくないので母にヘルプに来てもらいました」と、実母に手伝いを頼んだことも報告。少し休ませてもらい、翌日からの育児や仕事のために体を整えたようです。(※高橋真麻さんオフィシャルブログより)頻回な夜間授乳で睡眠不足になるケースは多い赤ちゃんはまだ胃袋が小さく、たくさんの量の母乳やミルクを一度にお腹に入れることができません。生後7〜8ヶ月ごろの離乳食が進んだころには体内時計が整ってきて、朝までぐっすり寝てくれる赤ちゃんも多くなりますが、生後5〜6ヶ月ごろまでは夜間も授乳が必要になることが多いようです。赤ちゃんによって差があるものの、2~3時間に1度などのペースで頻回授乳が必要となるので、夜中に何度も起こされて睡眠不足で疲れがとれない人は少なくありません。1人で無理をせず、搾乳した母乳を保存して置いたり、育児用ミルクを併用して夫や他の家族と交代するなど、お母さん自身も体を休められるようにしてください。もしもあまりに授乳が頻回なときは、正しい授乳のポジションや吸着ができているか助産師や授乳の専門家に確認してもらうといいですね。
2023年06月02日わが家には4人の子どもがいます。今では育児に協力的になった夫ですが、第1子、第2子出産後は、共働きでも私のワンオペでした。育児と仕事で余裕もなく、夫の考えが理解できずに涙することもありました。そんな夫が協力的になってくれたきっかけとは……。子どもが病気になっても夫は……長男は1歳になると、私の仕事復帰のため保育園に通い始めました。すると、私の職場に保育園から「息子くん、お熱があります」と電話がかかってきました。私は早退し、保育園にお迎え、そして小児科を受診。次の日は、病児保育に預け、少し遅刻して出勤することに。それが、毎週のようにありました。 まだ時短制度などが整っておらず、フルタイム正社員で復帰していた私は、職場に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。あまりにもお迎え要請が続くので、夫にお迎えにいけないか連絡すると、「仕事だから無理!」のひと言……。 私は、「もういい!」と電話を切って、「こんな思いをするくらいなら、連絡しなければよかった」と涙があふれました。この件をきっかけに、もう夫に頼るのはやめようと思い、ひとりで何でもこなすようになりました。 話し合い、夫の本音がわかった!子どもの育児、仕事、家事に精いっぱいだった私。その当時は、夫に頼るのはやめようと思う一方で、「なんで協力してくれないの?」と思ってしまう日もしばしば。夫の気持ちを考える余裕はありませんでした。 良くない状況を変えるべく、家の購入と同時に義両親との同居を決意した私。間もなく第3子を出産して、義両親や子どもたちとの関わり方について夫と話す機会が増えました。夫は「子どもにどう接していいかわからなかった」、「仕事を頑張っていればいいと思っていた」と、これまで考えていたことを話してくれました。 「子どもに手がかかるのは今しかないから、関われるときに一緒に関わってほしい」と私の気持ちを伝えると、それから夫は、子どもとの時間を作ってくれるようになったのです。また、第3子が1歳になる前くらいから自営業を始め、仕事に関しても夫婦で協力し合うように……。 話し合ったことで、夫は以前よりも協力的になってくれましたが、「子どものことは○○(私)のほうがわかっているから、病院へは○○が連れて行くように」と言います。その代わり、私の仕事を代わってくれたり、上の子たちの送迎をしてくれたりと、私のサポートをしてくれるようになりました。ただ、まだ通院などは母親がするものと思っているようなので、今後も話し合いを続けて、どんなことも協力し合えるようになりたいと思っています。 著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月11日子育てと家事を両立させるのは大変ですよね。しかも、1人でならなおさらです。今回は「妻を見下して追い出す夫」を紹介します。妻の相談母親はやってた追い出すことに…母に連絡母の反応は…母の一喝!家事の大変さを知らず、責めるようなことを言った夫。妻が帰ってくるまでの間、家事と子育てがどれだけ大変か学べるといいですね。
2023年05月06日