「伊藤さんとの共演は2度目。2年前の初共演ドラマ『拾われた男 LOST MAN FOUND』(NHK)では夫婦役だったこともあり、今作でも2人は阿吽の呼吸で現場を盛り上げています」(NHK関係者)仲野太賀(31)は猪爪家に下宿する弁護士志望の書生・佐田優三役を演じている。伊藤沙莉(29)は仲野との再共演を待ち望んでいたそうだ。「もともと2人には約5年前、偶然ハワイで出会った奇縁があります。仲野さんは完全にプライベートで、伊藤さんは『全裸監督シーズン2』の海外ロケ中だったとか。かねて伊藤さんは仲野さんの“自然体の演技”のファンだそうで、初共演の際は『ヤバい!』を連発していました」(制作関係者)そのため『虎に翼』では、伊藤は演技に悩んだとき、仲野に相談を持ちかけていたという。「お互いにアイデアを出し合ってから監督に伝えに行くと聞いています。気心が知れた2人だけに、朝ドラでは珍しい“アドリブ合戦”を繰り広げることもあるそうです」(前出・NHK関係者)実際に2人のアドリブが採用されることが――。「優三のズボンが脱げるシーンでは、仲野さんがリハーサルよりオーバーな芝居でステテコのお尻を出したまま転倒。伊藤さんもそれに合わせて大きなリアクションをして盛り上げました。伊藤さんは仲野さんに対して“演技だけでなくアドリブまで全て受け止めてくれる“と全幅の信頼を寄せています。朝ドラであれだけの笑いが起きるのは演技の幅が広い仲野さんだからでしょう。また、伊藤さんは毎回ドラマの“エゴサーチ”をしているそうで、休憩中は苦笑いしながら仲野さんに絡んでいることがあります(笑)」(前出・NHK関係者)26年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』では主演を務める売れっ子の仲野。もちろん『虎に翼』の次の出演作もすでに決まっているという。「大都会の野外病院を舞台にした、7月期の連ドラ出演が内定していると聞きました。敬愛する宮藤官九郎さん(53)の脚本だといいます」(テレビ局関係者)06年に俳優デビューした仲野の朝ドラ初出演作が『あまちゃん』。そして脚光を浴びたドラマが『ゆとりですがなにか』(16年・日本テレビ系)。両作品の脚本を担当したのはクドカンだった。「『ゆとりですが~』は、仲野さんが『人生が変わった!』と言い切るぐらい、役者として大きな転機となった作品だそうです。『虎に翼』出演で一層成長した姿を次の作品でも見せてくれるはずです」(前出・テレビ局関係者)“仲野ファン”の伊藤も思わずリアタイするかも!?
2024年04月26日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、岩田剛典と戸塚純貴のオフショットが公開された。公式SNSは「花岡にあつ~い言葉を投げかけた轟。病室での2ショットをお届け!この二人のやりとりいいですよね…」と投稿。本編では、”男っぷり”が下がっている花岡に対し、轟が叱責するシーンが描かれたが、オフショットでは、けがで包帯姿の花岡と、その包帯部分をちょこんとつつく轟の仲睦まじい2ショットが添えられた。ファンからは「轟くんには花岡くんの良いところが分かっていたんですね!それを言ってくれる人がいるなんて、きっと花岡くんも良い人なのでしょう素晴らしい友情」「熱い友情いいコンビ最高です」「轟さんと花岡さん、本当に熱い友情で結ばれてますねとびっきりのいい笑顔」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月26日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、“ハイキングシーン”のオフショットが公開された。公式SNSは「みんなそろって記念写真色々ハプニングも起きましたが…親睦を深めたみなさんでした」と投稿し、伊藤沙莉、岩田剛典らハイキングシーンに参加した学生たちの集合カットを添えた。ファンからは「みんなの笑顔、素敵」「今も昔もアウトドアはいいよねこれきっかけで、良くも悪くもみんなの距離がグッと縮まるといいですね」「ほっこりとするオフショットをありがとうございます」「気持ち良さそうで観ているこちらも参加したかったです」「遠足の集合写真だー涙の本編と違って楽しそう」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月25日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第20話(26日)の場面カットが公開されている。前回は、ハイキングで足を滑らせてしまった花岡(岩田剛典)はけがのため入院することに。花岡と言い争っていた寅子(伊藤沙莉)は責任を感じて見舞いに行くが、花岡とすれ違ってしまう。いっそ猪爪を訴えるという花岡に対し、轟(戸塚純貴)は花岡を非難する。大学に戻った花岡は梅子(平岩紙)に謝罪し、父や兄が優秀な弁護士であることへのプレッシャーを告白する。寅子も花岡と本心を語り合い、少し絆を深める二人だった。今回は、突然、猪爪家に検察が押しかけ、はる(石田ゆり子)は直言(岡部たかし)が贈賄で逮捕されたと告げられる。証拠品として家中を物色され、途方に暮れる寅子(伊藤沙莉)たちに、下宿人の優三(仲野太賀)は法律の知識を活かしてできることをしようと提案する。寅子たちは無罪を信じて帰りを待つが、直言の逮捕はほんの皮切りに過ぎず、世間を大きく揺るがす大汚職事件「共亜事件」として事態はどんどん悪くなっていく。
2024年04月25日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第20話が、26日に放送される。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第20話のあらすじ突然、猪爪家に検察が押しかけ、はる(石田ゆり子)は直言(岡部たかし)が贈賄で逮捕されたと告げられる。証拠品として家中を物色され、途方に暮れる寅子(伊藤沙莉)たちに、下宿人の優三(仲野太賀)は法律の知識を活かしてできることをしようと提案する。寅子たちは無罪を信じて帰りを待つが、直言の逮捕はほんの皮切りに過ぎず、世間を大きく揺るがす大汚職事件「共亜事件」として事態はどんどん悪くなっていく。
2024年04月25日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第19話が25日に放送され、戸塚純貴が演じる轟に注目が集まっている。第19話は、ハイキングで足を滑らせてしまった花岡(岩田剛典)はけがのため入院することに。花岡と言い争っていた寅子(伊藤沙莉)は責任を感じて見舞いに行くが、花岡とすれ違ってしまう。いっそ猪爪を訴えるという花岡に対し、轟(戸塚純貴)は花岡を非難する…という展開が描かれた。寅子らの内面性を「漢」と認め、嫉妬や焦りから暴走気味の花岡をたしなめた轟。視聴者からは「轟株は天井しらずやで」「轟氏の株爆上がり週。しかし朝ドラで漢字の漢と書いておとこが聞けるとはね」「轟は今日もドル高のように株が上がるw」「花岡さんと轟さんの絆は深いんだな」「轟さん、一番好きな好きなキャラになったわ~」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月25日初めて伊藤沙莉さんにお会いしたのは、昨年の4月20日。NHKのスタッフさんに『ドラマで描く戦前から戦後にかけての日本の法律の移り変わりとその内容について教えてほしい』と頼まれて、私は渋谷のNHKに赴きました。そこに、伊藤さんらしき人が見当たらなかったのでキョロキョロしていると、『私です!私が伊藤沙莉です(笑)』と笑う、目の前でちょこんと座っていた小柄でかわいいお嬢さんが、伊藤さんでした」今回のNHK連続テレビ小説『虎に翼』は女性初の弁護士のひとりで、家庭裁判所所長にもなった三淵嘉子さんをモデルにした物語だ。主役の猪爪寅子を演じる伊藤沙莉(29)に法律の講義を行ったのは、明治大学法学部の村上一博教授。『虎に翼』の法律考証も務めている。「最初は1時間ほど、伊藤さんやNHKのドラマ制作スタッフさんに向けて、戦前から戦後にかけての法律の歴史の流れを説明しました。そしたら、伊藤さんが『へぇ~、そうなんだ!面白いですね!』と喜んでくれましたね」(村上教授、以下同)偏差値が高く、「卒業後も潰しがきく」と言われてきた法学部だが、村上教授によると、近年人気が落ちているというのだ。「そんな窮状もあり、私は初対面の伊藤さんに『全国の大学法学部がこの朝ドラに注目してるんです。ですから、大学法学部の未来はあなたの肩にかかっているんです!』と熱弁しましたら、大笑いされまして……(笑)」そして、村上教授は、昨年9月中旬に明治大学の駿河台キャンパスで4日間にも及ぶ特別講義を開催した。参加メンバーは伊藤をはじめ、明律大学女子部の“魔女”たち同級生のメインキャスト6人。授業は1限の9時からスタート。90分にも及ぶ講義を4回行った。1回目は夫婦別姓など婚姻法、2回目は相続法、3回目は大逆事件や小作争議などを担当した弁護士について、4回目は女性法曹誕生にまつわる概略を話したそう。「皆さん一生懸命聴いてくださいましたし、2回目の相続税の授業後には『ウチも相続で大変なんです』と個人的な質問も受けました。伊藤さんも『大学に行くのは初めてで楽しかったし、授業内容も面白く、勉強になった』と言ってくれています」保育士に憧れた時期もあったものの高校卒業後、進学せず芸能活動に専念してきた伊藤。だが、講義では寅子の口癖である“はて?”を心の中で連発していたようだ。「実はちょっとした笑い話なのですが、伊藤さんは、初回はいちばん前の席に座っていましたが、回を追うごとに後ろの席に……。私が『ほら、もうちょっと前においで!』と追いかけたんです(笑)。まるで本当の学生のようでした」最終講義で、村上教授は一度も欠席することなく熱心に受講してくれた6人の女優に向けて「たった4回かもしれませんが、あなたたちはここでしっかり授業を聴いて学んだのだから、明治大学の生徒ですよ」とメッセージを送ったという。最後に、伊藤と三淵さんの共通点を聞いてみるとーー。「三淵さんの写真を見るとわかるのですが、丸顔で親しみやすい感じがにじみ出ているんですよ。気さくで明るくチャーミングな人柄は共通していますよね。女性初ということで三淵さんも確実につらい思いはたくさんしたと思いますが、一切『苦労した』とは言わずに、いつも笑顔だったと聞きます。そうした忍耐強さ、偉ぶらないあっけらかんとした感じが、2人の共通点でもあるのでしょうね」伊藤も笑顔で、過酷な朝ドラの撮影を乗り切ることだろうーー。
2024年04月25日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、岩田剛典が演じる花岡の“落下シーン”の撮影裏が公開された。公式SNSは「花岡落下の瞬間です…入念なリハーサルを経て、安全第一に撮影をおこなっています。日が沈む前になんとか撮影を終え、ホッとした様子の岩田さんでした」と投稿。実際に崖際に立ち、ワイヤーアクションで転げ落ちる様子を撮影したメイキング映像を添えた。ファンからは「実際に崖から落ちてたの!?」「後ろ向きのまま落ちるの怖かったでしょうね岩ちゃん流石です」「合成じゃなかったのか」「CGかと思ったら本当に落ちたんですね!びっくりでした」「なるほど、そうなってたんですね、落ち方面白かったです(笑)」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月25日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第19話(25日)の場面カットが公開されている。前回は、親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、花岡(岩田剛典)たちの態度に溝を感じ、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。梅子(平岩紙)は三男・光三郎(石塚陸翔)を連れてきて、皆で楽しくおにぎりを食べる。だが小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを誇らしげに話す。信じられない思いの寅子たち。梅子の家庭の事情が明らかになる一方、花岡は山道で足を滑らせてしまい…。今回は、ハイキングで足を滑らせてしまった花岡(岩田剛典)はけがのため入院することに。花岡と言い争っていた寅子(伊藤沙莉)は責任を感じて見舞いに行くが、花岡とすれ違ってしまう。いっそ猪爪を訴えるという花岡に対し、轟(戸塚純貴)は花岡を非難する。大学に戻った花岡は梅子(平岩紙)に謝罪し、父や兄が優秀な弁護士であることへのプレッシャーを告白する。寅子も花岡と本心を語り合い、少し絆を深める二人だった。
2024年04月24日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第19話が、25日に放送される。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第19話のあらすじハイキングで足を滑らせてしまった花岡(岩田剛典)はけがのため入院することに。花岡と言い争っていた寅子(伊藤沙莉)は責任を感じて見舞いに行くが、花岡とすれ違ってしまう。いっそ猪爪を訴えるという花岡に対し、轟(戸塚純貴)は花岡を非難する。大学に戻った花岡は梅子(平岩紙)に謝罪し、父や兄が優秀な弁護士であることへのプレッシャーを告白する。寅子も花岡と本心を語り合い、少し絆を深める二人だった。
2024年04月24日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」の公式Instagramに、これまで劇中に登場してきた様々な「スンッ」まとめが投稿され、「スンッ集めちゃった」「ほんとにしっくりくる」「今年の流行語大賞!?」など反響を呼んでいる。本作は、日本初の女性弁護士となり、戦後は女性初の判事・初の裁判長となった三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。4月23日に公式Instagramに投稿された映像では、この日の放送で明律大学本科(法学部)に大庭梅子(平岩紙)の弁護士の夫、徹男(飯田基祐)が特別講師としてやってきたことで梅子が「スンッ」となった場面を含む、いままで本編に出てきた「スンッ」シーンが大集結。この「スンッ」の表情が苦手という寅子。自分の感情を抑え、思考を停止してどこか諦めたような澄まし顔の女性たちには、これまで何度も“語り”の尾野真千子により「スンッ」が添えられてきたが、この日は梅子の長男が帝大生だと知った花岡(岩田剛典)や轟(戸塚純貴)までもが「スンッ」…。「男の人でも『スンッ』てするんだ」と寅子が驚く展開があった。岩田剛典視聴者からは「私も毎日、スンッです」「スンッ…て、ほんとにしっくりきます」「今日のスンッは男女ともに秀逸」「でも、スンッってちょっとかわいい」「スンッが流行語になるかな」など、コメントが続々。「私もあんな感じで言われる事あるから『スンッ』てなる」「会社で理不尽な注意された時」「人前でモラハラされた時」など「スンッ」の体験談とともに、「今の時代では逆に柔軟で必要性あり!って思う派」「イヤなことを乗り越える(やり過ごす)必須アイテムかも」といった様々な声も寄せられている。第4週「屈み女に反り男?」第18回(4月24日放送)親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。梅子(平岩紙)の3男・光三郎(石塚陸翔)の前で男子たちはよからぬ話を始め…。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月24日伊藤沙莉主演連続テレビ小説「虎に翼」の新たなメイキング映像が、公式SNSに投稿され話題となっている。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。今回公開されたのは、上川周作演じる猪爪寅子(伊藤さん)の兄・直道、森田望智演じる寅子の親友で直道の妻・花江、仲野太賀演じる猪爪家に下宿している書生・優三が登場する、“猪爪家劇場”の映像。視聴者からは「カラーで観るのもまた面白い」、「よねちゃんのオマージュ」、「脳内イメージ、最高」、「わかりやすくて面白い」、「朝ご飯食べてたのに盛大に吹いたのは私だけじゃないはず」、「笑わせるシーンがあって見やすくしてくれてるのが有り難い」などと絶賛のコメントが寄せられ、「これからも寅子の脳内判例劇場をやってくださいますように」、「次の脳内劇場も楽しみ」と今後に期待する声も見られた。第4週「屈み女に反り男?」第18回(4月24日放送)親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。梅子(平岩紙)の3男・光三郎(石塚陸翔)の前で男子たちはよからぬ話を始め…。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月23日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第18話(24日)の場面カットが公開されている。前回は、特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤沙莉)。授業の内容は未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴えた事件について。梅子をおとしめるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たちに憤りを隠せない寅子やよね(土居志央梨)。しかし当の梅子はすっかり諦めている様子で…。今回は、親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、花岡(岩田剛典)たちの態度に溝を感じ、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。梅子(平岩紙)は三男・光三郎(石塚陸翔)を連れてきて、皆で楽しくおにぎりを食べる。だが小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを誇らしげに話す。信じられない思いの寅子たち。梅子の家庭の事情が明らかになる一方、花岡は山道で足を滑らせてしまい…。
2024年04月23日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、明律大学法学部の学生キャストたちのオフショットを公開した。公式SNSは「意外とうまくいっている?みんなで議論していたところをパシャリこのまま平和に過ごせるといいのですが…」と投稿し、伊藤沙莉、土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンス、岩田剛典、戸塚純貴、名村辰、松川尚瑠輝ら学生たちが仲良く頭を悩ませるオフショットを添えた。ファンからは「嵐の前の静けさなのか?何だか轟君を見てると笑えてくるのは何故なんだろう!?」「平和。。ザワザワするぞ」「まるでコント?の様で楽しそうな撮影風景で面白いです」「皆さん真剣に考えてますね一人一人の人差し指の構えが面白い涼子様かっこいいよねさんなんかかわいい」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月23日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第17話が23日に放送され、特別講師としてやってきた梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)に注目が集まっている。梅子をおとしめるような言動を連発した徹男に対し、視聴者たちは「ぱっと見優しそうで物腰柔らかいけど、さりげに梅子さんをディスってるあたり、いかにもーなモラハラ臭をビシバシ感じる」「梅子さんの旦那わかりやすくモラハラ男やな……」「梅子さんの旦那さん、とんだモラハラ夫だわ」「梅子さんずーっとスンだよ」と怒りの反応。飯田といえば、『花子とアン』で演じた葉山晶貴役が朝ドラ視聴者の印象に強く残っているようで「梅子さんのクズ夫、花子とアンでも蓮子さまのクズニイニイ華族を演じた飯田基祐さん」「飯田さん、朝ドラでクズ役の常連になりつつあるw」「飯田基祐さん、嫌な役やらせたらピカイチやなw花子とアンもそうやったし。そういうイメージが固まりつつあるから、コメディとかでぶっ飛んだ役が見たい(笑)このままでは嫌いになりそうww」「夫役の飯田基祐さんはいつも憎まれ役だな花子とアンの時もそうだったし」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月23日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第17話が23日に放送され、男性陣の“本性”が明らかとなった。第17話は、特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤沙莉)。授業の内容は未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴えた事件について。梅子をおとしめるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たちに憤りを隠せない寅子やよね(土居志央梨)。しかし当の梅子はすっかり諦めている様子で…というストーリーだった。終始、梅子を見下す言動が目立った夫・徹男に対し、視聴者たちは「ぱっと見優しそうで物腰柔らかいけど、さりげに梅子さんをディスってるあたり、いかにもーなモラハラ臭をビシバシ感じる」「梅子さんの旦那わかりやすくモラハラ男やな……」「梅子さんの旦那さん、とんだモラハラ夫だわ」「梅子さんずーっとスンだよ」と反応。さらに男子学生・花岡(岩田剛典)も裏で「女ってのは優しくすると付け上がる。立場をわきまえさせないと」と話している姿が明らかに。「花岡はやっぱりアカンやつだ。こいつ」「花岡くんの本性が早々に現れたな」「花岡くんもやっぱり…って感じでしたね」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月23日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第18話が、24日に放送される。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第18話のあらすじ親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、花岡(岩田剛典)たちの態度に溝を感じ、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。梅子(平岩紙)は三男・光三郎(石塚陸翔)を連れてきて、皆で楽しくおにぎりを食べる。だが小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを誇らしげに話す。信じられない思いの寅子たち。梅子の家庭の事情が明らかになる一方、花岡は山道で足を滑らせてしまい…。
2024年04月23日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第17話が、23日に放送される。前回は、本科と呼ばれる明律大学法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、いよいよ男子学生には負けていられないと一段と気合いが入っていた。本科では男子学生の花岡悟(岩田剛典)が待ち受けていたが、花岡は意外にも「これからは男女平等だ」と寅子たちに好意的。自分の偏見を恥じる寅子。対してよね(土居志央梨)は疑いの目を持っており…。今回は、特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤沙莉)。授業の内容は未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴えた事件について。梅子をおとしめるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たちに憤りを隠せない寅子やよね(土居志央梨)。しかし当の梅子はすっかり諦めている様子で…。
2024年04月22日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、「猪爪家の玄関で集合写真!」が公開された。公式SNSは「やっぴーこと #永瀬矢紘 さん演じる直明は、来週(第4週で)少し成長した姿になります!引き続き成長を見守ってください~」と投稿し、永瀬を伊藤沙莉、石田ゆり子、岡部たかし、森田望智、上川周作、仲野太賀らが囲む仲良しオフショットを添えた。ファンからは「いい写真だ~」「猪爪家の皆さん!素敵な笑顔いいですね」「直明君の成長ぶり、これからも楽しみにしています」「えー、もうやっぴー見れないのかぁ寂しいなー、今まで朝の癒しをありがとう」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月22日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第16話が22日に放送され、直後の『あさイチ』には、舞台出演を終えたMCの博多華丸が3週間ぶりに番組復帰を果たした。朝ドラ受け不在中も作品は熱心に視聴していたという華丸は、この日の放送でオープニングテーマの映像が「少し変わった?」と指摘する一幕も。さらにあす23日の『あさイチ』では、『虎に翼』で梅子を演じる平岩紙をゲストに迎え、番組内容がキャラクターになぞらえた“おにぎり”であることを予告。これには華丸も「何かの伏線かな?」と勘ぐっていた。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月22日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第17話が、23日に放送される。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。■第17話のあらすじ特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤沙莉)。授業の内容は未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴えた事件について。梅子をおとしめるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たちに憤りを隠せない寅子やよね(土居志央梨)。しかし当の梅子はすっかり諦めている様子で…。
2024年04月22日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第16話が22日に放送され、岩田剛典が演じる花岡が本格登場を果たした。第16話は、本科と呼ばれる明律大学法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、いよいよ男子学生には負けていられないと一段と気合いが入っていた。本科では男子学生の花岡悟(岩田剛典)が待ち受けていたが、花岡は意外にも「これからは男女平等だ」と寅子たちに好意的。自分の偏見を恥じる寅子。対してよね(土居志央梨)は疑いの目を持っており…というストーリーだった。寅子たちを教室で待ち構えた花岡は、開口一番「やぁ、ご機嫌よう。皆さん、お待ちしていました」と爽やかにあいさつ。好意的に接する姿に「ステキ」「イケメン過ぎる」などの反応がある一方で「いい人過ぎて逆に怪しい」「ただのいい人で終わるわけがない」との声もみられた。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月22日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の公式SNSが更新され、キャスト陣の仲良しオフショットが公開された。公式SNSは「法廷劇の再検証ということで、猪爪家に集合!この日に作ったのは“田舎まんじゅう”というものです!みんなで丸めたおまんじゅうを持って記念写真」と投稿し、伊藤沙莉、石田ゆり子、森田望智、土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンスらが猪爪家のキッチンで集まったオフショットを添えた。ファンからは「美人7人衆ですね 一度揃ってほしいと思っていたので、嬉しかったです」「皆様のお着物可愛くて涼子様のお着物に毎回惚れ惚れです」「梅子さんにさせるがままに割烹着着せてもらってるよねちゃんも可愛かったです!」「みんなが笑ってるの貴重すぎる!」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月21日’24年度前期のNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』が4月1日にスタートした。朝ドラヒロインを務める伊藤沙莉(29)は日本で初めての女性弁護士となる人物を演じている。「エランドール賞新人賞」(’21年)や「文化庁芸術祭放送個人賞」(’22年)、「橋田賞新人賞」(’23年)などを過去に受賞しており、高い評価を受ける伊藤はその演技力を遺憾なく発揮。まだ放送3週目が終わったばかりだが、SNSには、《伊藤さんの演技、表情が素晴らしい》といった声が並んでいる。半世紀以上の間、国民に愛されてきた朝ドラだが、演技が不評なヒロインも……。過去10年の朝ドラヒロインの中で、演技がイマイチと思われているのは誰だろうか?そこで本誌は過去10年の朝ドラヒロインで、演技が上手/イマイチと感じた女優について調査した。(男性が主人公を務めた朝ドラは除く)対象は40歳以上の女性400人とし、クロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用。本記事では、演技がイマイチな朝ドラヒロインのランキングの結果を紹介する。3位は’19年度前期の朝ドラ「なつぞら」で主人公を務めた広瀬すず(25)。第100回記念作品として制作された作品で、広瀬はアニメーターを目指すヒロイン・なつを熱演。松嶋菜々子(50)や、山口智子(59)、比嘉愛未(37)といった歴代ヒロインが多数出演し、作品を彩っていた。’16年に日本アカデミー賞 新人俳優賞を、’18年に日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞を受賞しているなど若くして実力派の広瀬だが、記念作品ということもあって脇を固める共演者も猛者揃いだったことから実力差を指摘する声があがった。《若さと可愛さだけで人気があったと思う。共演者の男性たちの演技の方が際立っていた》《表情がかわらない》《顔が可愛すぎて演技がへたでも許せるみたい》続いて2位に選ばれたのは’15年度前期の『まれ』でヒロインを務めた土屋太鳳(29)だ。同作は夢が嫌いだったヒロインが、人との関わりの中でパティシエになるという夢を追う物語。2020人が応募したオーディションでヒロインに選ばれた土屋は、役作りのため髪を40cm切るなど、体当たりで臨むも、物語の整合性がとれていないなどと指摘があがり、作品の評判は今ひとつであった。日本女子体育大の体育学部運動科学科を卒業している土屋は、『るろうに剣心』や『今際の国のアリス』などの格闘シーンで存在感を発揮し、アクション女優としての地位を確立しつつあるが、当時の演技力には疑問を抱いていた人もいたようだ。《女優にしては演技力がない》《セリフが棒読みっぽい》《感情の表現がいまいちのような気がする。》そんな2人をおさえて1位に選ばれてしまったのは’22年度前期の『ちむどんどん』でヒロインを務めた黒島結菜(27)。舞台の舞台は沖縄で、黒島扮する比嘉暢子が沖縄料理に夢をかける姿を描いたストーリー。明るく天真爛漫な暢子を中心に、長女(川口春奈)、長男(竜星涼)、三女(上白石萌歌)ら兄妹たちとの人間模様も見どころであった。しかし、無理のあるストーリー展開や、人物設定に批判が相次ぎ、SNS上で“#ちむどんどん反省会”がたびたびトレンド入りする事態に。暢子が「まさかやー!」「ありえん」などと大声で方言を話すシーンも、《イライラする》と不評で、黒島の演技に対しても否定的な声があがっていた。《平板、演技に厚みがない。まだ経験値が足りないと思う》《セリフが一本調子、顔の喜怒哀楽がない。言葉に抑揚が無い》《演技に深みがない》
2024年04月20日「寅子が納得のいかない事態に直面したときに出す決め台詞『はて?』がSNSで話題となり、早くも今年の流行語大賞の最有力候補になっています」(芸能関係者)NHK連続テレビ小説『虎に翼』は前作を上回る視聴率を記録し、好調なスタートを切った。ヒロイン・寅子を演じる伊藤沙莉(29)が先頭に立ち、撮影を引っ張っているという。「クランクイン当初は緊張気味でしたが、自分から積極的に共演者とコミュニケーションを取ることで現場になじんでいきました。特に母親役の石田ゆり子さん(54)とは、主役の重圧や悩みを包み隠さず話すなど、なんでも相談できるいい関係を築いています。家族での食事シーンではカットがかかった後も、みんなで食事を続け、本当の家族のような団らんがよく見られます。彼女は役柄そのままでとにかく明るいんです。座長として現場の“一体感”を大事にしており、休憩中も極力楽屋に戻らず、みんなで話していますね」(制作関係者)現場はチームワークがよく、伊藤の粋な計らいでさらなる一体感が生まれているようだ。「スタッフが作って全員に配った“虎に翼”Tシャツを見て、伊藤さんが『ほかにもおそろいのものを持ちたい!』と、靴下とミニバッグを自費で発注したんです。全員なので200人分ぐらいでしょうか。おかげで現場のテンションも上がっています。特に大学の女子部のキャストたちはみんな仲もよく、伊藤さんの心遣いに大はしゃぎしていました。彼女は初の大役にもかかわらず常に周囲を見ており、細かいところまで気遣いができるのでスタッフからの信頼も厚いですね」(前出・制作関係者)現場での気配りを評価される伊藤だが、元々は器用なタイプではなかったという。自著では「ポンコツ」を自称しているほどだ。《テスト0点なんて余裕でとっていたし考えごとや妄想をしている時に話しかけられても本当に全くと言っていいほど聞こえない。言われたこととか、やってることとかやらなきゃいけないこととか普通に忘れちゃう。思い出しても何故か後回し。通信簿に書かれてたことといえば大体マストで「落ち着きがない」》(『【さり】ではなく【さいり】です。』KADOKAWA)兄で芸人のオズワルド・伊藤俊介(34)も自身のnoteで、妹についてこう記している。《全てのバロメーターの中で女優の才能に全ベットした彼女は、一人の人間として見た時、色々なことを満遍なくこなせるタイプでは決してない。(中略)たまにいる、こいつこれがなかったら生きていけなかったんじゃないかと思える奴。彼女は超それなのだ》しかし、伊藤が「全ベット」した女優で花開くまでは一筋縄ではいかなかった。「9歳で子役デビューした伊藤さんですが、中学生から20代前半までは仕事が少なく、長く売れない時期を過ごしています。容姿や特徴的な低い声が原因でオーディションに落ちることも度々あって、当時は“劣等感まみれ”だったと本人が明かしています」(前出・芸能関係者)下積み時代にはコンビニ、居酒屋、クリーニング店など数多くのアルバイトを経験したという。「高校を卒業してからはほぼフリーターのようだったそうです。ただ、なかなか向いている仕事がなかったようで、有吉(弘行)さんの番組に出演した際にお兄さんから『どのアルバイトも1年続かない』と暴露されていました」(前出・芸能関係者)アルバイトをクビになる原因はおもに彼女にあったようで……。《コンビニだったらレジで寝てしまう。パンもいくつ電子レンジで爆発させたのかわからない。パンは温めるときに袋を少し切らなければいけないのに、それを忘れてポン、ボン!…新しいのお持ちいたしますぅ~というのが毎回。クレームの嵐でした》(「まいどなニュース」’20年11月7日配信)さらに、とんでもない“ポンコツぶり”も明かしている。《居酒屋のバイトではビラ配りしてたら夜の散歩が気持ちよくなって一時行方不明。戻った時死ぬほど怒られた。(中略)クリーニング屋のバイトでは朝のレジ作業を間違えてまさかのレジ締め。その日の売り上げは0円となった。いつも優しかったパートのおばさまからは「伊藤さんね、前代未聞だよ……」》(前出・自著)アルバイトだけでなく、女優も“クビ”になりかけたという。「彼女が18歳のとき、子役時代から所属していた事務所の子役を扱う部署が解散になったのです。一時は女優をやめることも考えたそうですが、現在の事務所に拾われる形となりました。そこでもしばらくはフリーターのような生活を続けており、女優業には熱心でなかったそうです。当時のマネージャーからは『今のあなたが突然やめるって言ってきても全く止める気はない』と、厳しく叱られていたとか」(前出・芸能関係者)しかし、女優以外の仕事を経験した結果、伊藤はある結論にたどり着いたという。「『ことごとく何もかもが向いておらず、今の仕事しかできない』と、女優の仕事に身が入るようになったそうです。そこから意識を変えて、朝ドラヒロインにまでなってしまうのですから、まさに天職なのでしょう」(前出・芸能関係者)ポンコツ行動を繰り返した末に、「はて?」と天職に気づいた伊藤。女優という翼を得た彼女は今、大きく羽ばたいている。
2024年04月19日伊藤沙莉主演で現在放送中の連続テレビ小説「虎に翼」の公式Instagramが、メイキング映像を投稿した。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。今回公開された映像は、伊藤さん演じるのちに日本初の女性弁護士となる寅子と、女性の社会進出に熱い信念を持つ大学の仲間・山田よね(土居志央梨)が、超至近距離で顔を合わせるシーンで、思わず笑いだしてしまう様子が見られる。視聴者からは、「お二人の笑顔、ほっこりします」、「楽しそう」といった声や、「いつもキビシイお顔のよねさんなので 笑顔が嬉しい」、「ドラマの中で見せるよねさんの表情と違って笑顔が素敵楽しそうなお二人のオフショットが嬉しいです」、「本編でも早く笑い合える仲になることをお祈りします」と、よねの本編とのギャップに多数のコメントが寄せられた。第3週「女は三界に家なし?」(15)まんじゅうをつくってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると、涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。脚本には、事実と違う脚色が加わっていたと分かり――。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日4月1日より好評放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった女性・三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。その主人公・猪爪寅子を演じる伊藤沙莉は、芸歴20年にして自身初の朝ドラ主演で、「私の人生においてかけがえのない作品になる」(NHK朝ドラ公式HPより)と自ら語る「虎に翼」でその唯一無二の魅力を振りまいている。寅子、女子部法科の仲間たちと“地獄の道”を邁進中世の中の常識や既成概念に対して「はて?」という疑問を持ち、不公平さや不条理をはっきりと口にできる寅子の姿に毎日、勇気づけられている方は多いだろう。これまでの第1週では、良妻賢母の道を勧める母・はる(石田ゆり子)を翻させて明律大学女子部法科に進学し、第2週では「女のくせに」と言われながらも“地獄の道をいく”女子部の仲間たちと共に学び、共に闘う決意を新たにしていた寅子。“弱き立場の者を守る、盾みたいな弁護士になりたい”。女性として困難な時代に道なき道を切り開き、悩みながらも一歩ずつ成長していく寅子の姿を描く本作で、女子部法科に入学して初めての裁判傍聴を経験した寅子は改めてそう決意していた。語りの尾野真千子との掛け合い、相性もばっちりで、義姉となった親友の花江(森田望智)、女子部で“なんとな~く扱いにくい”一派となった同級生たち、男装の山田よね(土居志央梨)、華族の令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)、夫と3人の息子がいる大庭梅子(平岩紙)、留学生・崔香淑(ハ・ヨンス)といった同志となる女性たちとの関係性もこれから大きな見どころとなっていく。何より、鋭敏な感受性を芝居に昇華する稀有な才能を持つ伊藤さんの豊かな表現力で形づくられていく、寅子というひとりの女性の姿に魅了され続ける半年となるはずだ。【あらすじ】第3週「女は三界に家なし?」生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。1994年生まれ、9歳でTVドラマ「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」で俳優デビュー。「女王の教室」や映画『悪の教典』、2014年の「GTO」など、さまざまな学園ドラマをはじめ映画、舞台においても活躍してきた伊藤さん。実兄はお笑い芸人の「オズワルド」伊藤俊介として知られる。朝ドラといえば、いまから4年前の「ひよっこ」(17)にてヒロイン・みね子(有村架純)と幼なじみの(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)と関わり、三男を婿養子に迎えることになる米屋の安部米子を演じて広く注目を集めた。同じ年には映画初主演にして須賀健太とW主演した『獣道』で、いわゆる“宗教2世”として大人に翻弄され、搾取されていく主人公・愛衣役に挑み、驚異の振り幅を見せつける。初海外映画祭となるヨーロッパ最大のアジア映画祭「第19回ウディネ・ファーイースト映画祭」にも参加した。『獣道』(C)third window films話題を呼んだドラマ「獣になれない私たち」(18)や「ミステリと言う勿れ」(23)、映画『寝ても覚めても』(18)『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23)ほか出演作は数えきれないほどで、アカデミー賞受賞作の舞台化「パラサイト」では“寄生”する側の家族、金田家の“ジェシカ先生”こと美姫を演じた。「虎に翼」制作統括・尾崎裕和氏と初めて関わったドラマさらに池松壮亮と恋人役を演じた、東京国際映画祭観客賞受賞の映画『ちょっと思い出しただけ』(22)では女性のタクシー運転手にもなった。同作はカナダ「ファンタジア国際映画祭」にてカメラ・ルシダ部門最高賞を日本映画初受賞するなど国内外で評価を受けている。『ちょっと思い出しただけ』(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会また、ややハスキーで、聞いてすぐに彼女と分かる印象深い声の持ち主でもあり、TVアニメ「映像研には手を出すな!」や映画『すずめの戸締まり』に出演するなど、一時期コンプレックスを持っていたとは思えないほど声優やナレーターとしても活躍している。自身で書き下ろしたファーストフォトエッセイ「【さり】ではなく【さいり】です。」(21)も伊藤さん本人の朗読によりオーディオブック化されており、Amazonのオーディオブック配信サービス「Audible」でも配信されている。連ドラ初主演は佐久間由衣と「トランジットガールズ」2015年、「テラスハウス」のスタッフが集結したオリジナルストーリーで連続ドラマ初主演を果たす。親同士の再婚により、ひとつ屋根の下で義姉妹となった小百合(伊藤さん)とゆい(佐久間由衣)の2人が、最悪の出会いから、反発しながらも恋を育んでいく王道ラブストーリー。“連ドラ史上初”と謳われた、当時としては画期的ともいえるガールズラブドラマで少女漫画の主人公のような女子高生を演じた。朝ドラ初出演「ひよっこ」エッセイ「【さり】ではなく【さいり】です。」によれば、ヒロインの親友・時子(佐久間さんが演じた)役でオーディションに参加した際、脚本の岡田惠和の目にとまり、米屋の安部米子というキャラクターが誕生したという。米屋のひとり娘だから“米子”というわかりやすい名前がイヤで、“さおり”と名乗っていた、素直じゃないけれど一途な米子はファンの間でも人気者。アニメ声優に挑戦「映像研には手を出すな!」個性の1つである声を活かし、連続テレビアニメの声優に初挑戦、“設定が命”の主人公・浅草みどりを好演する。様々なアイディアをスケッチブックに描きためた、たぎるようなアニメーションへの思いが金森さやか(田村睦心)、水崎ツバメ(松岡美里)と出会って結実していく様は、まるで「虎に翼」の女子部たちのよう!?TVアニメ「映像研には手を出すな!」(C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会大童澄瞳による原作は2016年から「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載された、ブロスコミックアワード2017大賞、マンガ大賞2018ノミネートなど数々のアワードを獲得した話題作。監督は湯浅政明がつとめた。よるドラ「いいね!光源氏くん」千葉雄大といいコンビ平安の世から現代にタイムスリップしてきた光源氏と、伊藤さん扮する自分に自信を持てないこじらせOL・藤原沙織が巻き起こすユーモラスな同居生活を描いた、えすとえむの同名漫画が原作のラブコメディ。「アクターズ・ショート・フィルム2」の『あんた』でも組んだ千葉雄大が演じる、現代人とは生活のテンポも価値観も違い、唐突に和歌を詠み始めるお茶目で雅な光源氏の平安貴族ぶり、自分の人生の主人公になれずにいた沙織に影響を及ぼしていく展開は評判を呼び、翌年には「し~ずん2」も放映。映画『タイトル、拒絶』虐げられる女性たちの世話係『タイトル、拒絶』(C)DirectorsBoxセックスワーカーとして生きる個性も境遇もバラバラな女性たちを綴った、山田佳奈監督・脚本による劇場映画。伊藤さん演じる女性たちの世話係のカノウは“クソみたいな人生”をもがきながら生きてきたと、冒頭から独白を繰り広げる。「ひねくれて“どうでもいい”と言いつつ、どこかでちゃんと傷ついている。“どこかで何か覆したい、でもどうにもならない“という(カノウの)葛藤は、めちゃくちゃわかる」とシネマカフェのインタビューでも語っている。「大豆田とわ子と三人の元夫」でナレーション!松たか子主演&坂元裕二脚本、松さん演じるとわ子の元夫役に松田龍平、角田晃広、岡田将生と豪華キャストが織りなすオリジナル・ロマンティックコメディに声で参加。坂元作品は中学生のときに出演した、いじめをテーマにした「わたしたちの教科書」(07)以来。個性豊かな登場人物たちに寄り添いつつ、ときにはツッコミを入れながら彼らの心情を巧みに伝える役目を担った。仲野太賀と息ピッタリ「拾われた男」「拾われた男」(C)2022 Disney & NHK Enterprises, Inc.「虎に翼」で猪爪家に下宿する書生・佐田優三を演じている仲野太賀との初共演作。惚れっぽい俳優志望の松戸諭(仲野さん)がアルバイト先で出会い、恋に落ちて、やがて結婚することになる運命の人・比嘉結を演じた。仲野さんが「勝手に仲間意識を持っていて、遅かれ早かれいつか一緒になるだろうなとは思っていた」と言えば、伊藤さんも「特にお仕事したい方だった」と共演について語っていたことも。そんな2人は今作でも息ピッタリで、伊藤さんは背中を押すどころか思いきり引っぱたいて鼓舞する、よき相棒を演じている。「虎に翼」の優三も寅子の相談に乗りつつ、その人生に影響を与えていくことになりそうだ。「シッコウ!!」ゴールデン帯連続ドラマ初主演ゴールデン帯連続ドラマ初主演となった「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は、朝ドラ「あさが来た」や「カバチタレ!」など、お仕事モノに定評のある大森美香が脚本を手掛け、“執行官”という聞きなじみのなかった職業を描いたオリジナルドラマ。主人公の吉野ひかりは執行官・小原樹(織田裕二)から“犬にものすごく好かれる”才能を買われ、執行補助者として新たな道を歩み始める。その強制力に胸がザワザワしながらも、小原や栗橋祐介(中島健人)らと執行案件に次々臨んでいくひかり。その弱き立場の者に寄り添う“ザワザワする心”は、「虎に翼」での決まり文句「はて?」にも通じる不条理な世の中への問いともいえるのだ。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)■関連作品:獣道 2017年7月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© third window films寝ても覚めても 2018年9月1日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネパレスほか全国にて公開©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会 / COMME DES CINÉMASタイトル、拒絶 2020年11月13日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©DirectorsBoxちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年6月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2024年04月17日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」の公式SNSが、撮影の裏側を公開した。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。日本初の女性弁護士となる猪爪寅子を伊藤さん、寅子の両親を石田ゆり子と岡部たかし、兄を上川周作、猪爪家に下宿している書生を仲野太賀、寅子の兄・直道と結婚した同級生・花江を森田望智が演じている。今回公開されたのは、「毒饅頭事件」という寅子の脳内イメージの撮影の裏側。アドリブ連発で笑いの耐えない現場だったようだ。視聴者からは「めっちゃ楽しそう~」、「このシーンめっちゃ面白かったです」、「悲惨な事件なんだけど、重くならないで見ていられる」、「恋人役全然違和感ない」、「もうこの『毒饅頭事件』のスピンオフ見たくなってるw」、「フルバージョンで見たいw」、「撮影の裏側楽しい」などと反響を呼んでいる。第3週「女は三界に家なし?」(12)花江(森田望智)を女中と間違えてしまった香淑(ハ・ヨンス)。一方、法廷劇を甘いと批判するよね(土居志央梨)と寅子(伊藤沙莉)は、言い合いになり――。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日「婚姻状態にある女性は無能力者」という言葉に思わず「は?」と声を上げてしまうNHK連続テレビ小説『虎に翼』主人公の猪爪寅子。女性は女学校を出たら結婚し、子どもを産み、家庭を守るのが当然といった当時の風潮にモヤモヤが募る。そんな寅子を演じているのが伊藤沙莉(29)だ。「寅子はどちらかというと、現代寄りの感覚の持ち主。なぜ学校を卒業したら結婚して家庭に収まらなきゃいけないの?はて?と不思議に思う。無能力者ということに対しても、それはとても失礼な表現であることに気づくような子。そういった素朴な疑問が法律への疑問に変わり、夢へとつながっていくんです」物語のモデルは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さん。当時、日本の法曹界は100%男性社会。三淵さんは文字どおり、道を切り開いていった女性だ。「三淵嘉子さんの人生、本当に壮絶なんです。これはドラマになるよって思いました。時代もあって、立ちはだかるものがあまりに大きいですし、いま撮影を通して経験させていただいても、『これは心が折れる!』といったことがたくさん起きているので。三淵さんが闘ってきたこと、食らってきたこと、負った傷、そういう部分はしっかり丁寧に演じていかなければと思っています」そして自身も5月に30歳になって節目を迎えることもあり、気合を入れて撮影にのぞんでいることが伝わってくる。「私自身が撮影を通して人間的に成長している気がするんです。確実に代表作で、大事な作品になると思います」たまに三淵さんの写真を見ることがあるという。「お写真を見て、勝手に元気をいただいています。やってこられたことのかっこよさはもっと広くに伝わってほしいですし、もっと頑張らないと! と常に思っています」連続テレビ小説『虎に翼』NHK総合 月~土8時~ほか。お見合い結婚を勧める母親を振り切って、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ主人公・寅子の情熱あふれる姿を描く。
2024年04月13日今月よりスタートした連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌、米津玄師が歌う「さよーならまたいつか!」のMVが公開された。「虎に翼」は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。主題歌は、各配信サイトで軒並み1位を獲得し、デイリーランキング、リアルタイムランキングと合わせて29冠を獲得。楽曲が使用された「虎に翼」のオープニングは、YouTubeにおいて143万再生を突破した。本楽曲のアーティスト写真も撮影した山田智和が監督した今回の映像は、三つ編みでパワーショルダーを着た米津さんが登場し、ダイナーを舞台に様々な展開が巻き起こるストーリー。逆再生することによって物語が進んでいき、「生まれた日から私でいた」ことを肯定するような作品に仕上がった。MV公開の前日には、米津さんのSNSアカウントからレトロな時計の動画が投稿され、時計の針は8時14分59秒と8時15分を往復。MVの公開時間や逆再生という内容を示唆する映像となっていた。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日