女優の佐々木希が14日、都内で行われた「クレディセゾン新CM発表会」に出席した。クレジットカード会社のクレディセゾンは、12月20日より佐々木希をイメージキャラクターに起用した新CM「地球は大丈夫?」編と「ナタデココ」編の2バージョンを全国で放映開始。宇宙を舞台に佐々木が宇宙人と会話しながら過去を振り返るというシリーズとなっている。発表会にはCMで着用した宇宙服姿で登壇した佐々木は「近未来をイメージして今回のために作っていただきました。普段こういう衣装を着ることがないので、新鮮な気持ちで楽しかったです」と宇宙服に満足げ。同CMでは宇宙人と初めて共演を果たしたが、「宇宙人の方と共演するのは初めてなのですごく現場は楽しかったですね。何となく心が通じあえたような気がして、撮影も上手にいけたかなと思います」と撮影を振り返った。実生活で便利なクレジットカードのCMということで、それにちなみ「最近実生活で特別な体験をしたことは?」とMCから質問されると、「先日キャンプに行き、フェザースティックを作ったりしました。木をいっぱい削ってそこから火をつけるんですが、すごく楽しかったです」と本格的なキャンプを楽しんだといい、「自然もたくさんある所に行くと心も身体もリフレッシュするのでキャンプはすごく良かったです。特別な体験でした。お隣の方からたくさん釣れたからどうぞとお魚をいただきました。急な出来事でしたが得したなと思いました」と明かした。毎年京都・清水寺で行われる「今年の漢字」をイベント前日に発表され、今年は「金」と発表。この日の佐々木は今年1年を「演」と表現したが、「今年は舞台やドラマなど色々と出演させていただいて演じることが多かった年だなと思います」と振り返り、「来年もお仕事を楽しみながらやらせていただきつつ、プライベートの時間も大切にしたいと思います」と来年の抱負を。また、宇宙を舞台にしたCMにちなみ、「行ってみたい場所は?」という質問に「海外も行ったことがない場所がたくさんありますが、日本だったら屋久島に行ってみたいです。屋久杉を実際に見られたらいいですね」と話していた。
2021年12月14日2021年10月30日、俳優の佐々木蔵之介さんが結婚を発表しました。相手は一般女性とのことです。佐々木さんは、同日、所属事務所の公式サイトで結婚を発表するとともに、ファンや関係者に向けた感謝のコメントをつづっています。応援してくださっている皆様ご関係者の皆様拝啓仲秋の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。私事で大変恐縮でございますが、この度、私、佐々木蔵之介は結婚いたしました事をご報告申し上げます。相手は一般の女性です。私も53歳の、もういい歳です。一人の生活があまりに長過ぎて、この先の生活が大きく激変することも望んでおりません。これからは夫婦で共に生きることになりますが、相手も落ち着いた歳なので、穏やかに過ごせれば、ゆっくり年を重ねることができれば、それだけです。夫としては、私よりずっと若い歳の方も含め、たくさんの先輩方がいらっしゃいます。これからはその先輩方のアドバイスに耳を傾け、生活していきたいと思っております。そして、その周りのほとんどの先輩が、尻に敷かれるくらいが丁度いい、みたいに言っています。なので、はなから負け、そもそも勝つ気もない、早々に、「完敗宣言」をいたします。お仕事に対しましては、いただいたお仕事一つ一つに真摯に向き合い、皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、役者としてより一層の精進を続ける所存でございます。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。末筆ではございますが、皆様のご健勝とご多幸を、心よりお祈りいたします。株式会社ケイファクトリーーより引用SNSでは関連ワードが多くトレンド入りし、たくさんのコメントが寄せられていました。・ビックリしたー!おめでとうございます!!・佐々木蔵之介と結婚したい人生だった…。・私たちにはまだ竹野内豊がいるぅぅぅっ!竹野内豊さんと並び、「最後の大物独身俳優」などと称されてきた、佐々木さん。コメントには祝福の声があふれる中、驚きを隠せない人もいるようでした!佐々木さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年11月01日人間は歳を取るにつれて外見が変化するもの。骨格は成長しますが、顔には面影が残りますよね。俳優の佐々木希さんが、2021年5月1日にInstagramを更新。5月5日が端午の節句である『こどもの日』のため、小学生の頃の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 佐々木さんといえば、ぱっちりとした目や、甘い顔立ちが印象的。投稿された写真を見るに、それらの特徴は子供の頃から変わっていないようです!折り紙で作った冠を被り、親友と一緒に笑顔を向ける佐々木さん。表情からは、家族や友人と充実した日々を送ってきたことが分かります。小学生時代の佐々木さんに、多くの人が「美人は小さい頃から完成している」と再認識したようです!・小学生の時点でかわいすぎる…!さすがは秋田が生んだ美人!・この時点で、すでに佐々木希が完成している…。・いい歳の取り方をしてるなあ。昔の希ちゃんも、今の希ちゃんも素敵です!投稿によると、佐々木さんは所属事務所が運営するウェブサイト『TOPCOAT LAND』で、『こいのぼりアート』という企画に参加しているとのこと。企画では、ほかにも幼少期の写真を公開しているのだとか。どのような姿が写っているのかが気になりますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月01日2021年3月8日、タレントの佐々木希さんがInstagramを更新。日本の有名アニメ制作会社である『スタジオジブリ』が手掛けた作品に登場する、あるキャラクターにハマっていることを明かしました。佐々木希「親子そろって…」2018年9月に男の子を出産していることで知られる、佐々木さん。最近、2歳になる息子さんと、友人に勧められたというアニメ映画『風の谷のナウシカ』を鑑賞したといいます。作中に登場したキャラクターの中で、「親子そろってハマっている」と明かしたのは…。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 なんと、巨大な虫に似た生き物である『王蟲(オーム)』だったのです!佐々木さんは、激昂状態の赤い目の王蟲と、通常時の王蟲のフィギュアが写る写真とともに、映画の感想を次のようにつづっています。親子揃って王蟲にハマり中。友人がきっかけでまた風の谷のナウシカを鑑賞したのだけど、大人になってから見るジブリがとても良い。環境問題を考えさせられたり生き物を大切にしたいと改めて思う。特にナウシカとラピュタは何度見てもいいですねぇ。nozomisasaki_officialーより引用作品を通して、生き物の大切さや環境問題について考えさせられたという、佐々木さん。子供の頃には気付けなかった、作品に込められたさまざまなメッセージを受け取ることができたのでしょう。投稿には「ジブリの作品は家族で見ても楽しいですよね」「年齢で見方が変わるんだよなあ」といった共感の声や、「これ欲しい!」「どこで売ってるんだろう」など、王蟲のフィギュアにも注目が集まっていました。映画を通して親子の絆を深める佐々木さんに、多くの人が心を和ませたようです![文・構成/grape編集部]
2021年03月08日2021年2月5日、俳優やモデルとして活躍している佐々木希さんが、Instagramを更新。投稿された写真に、反響が上がっています。佐々木希「真剣にふざけています」佐々木さんが投稿したのは、日本の映画やドラマに欠かせない名脇役が本人役で出演するテレビドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)のオフショット。「真剣にふざけています」という一文を添えて、ディズニー作品でおなじみの『白雪姫』のコスプレを披露しています。その写真が、こちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 俳優で共演者の堀内敬子さんとのツーショットと、凛とした表情で斜め横から撮られた写真を投稿した、佐々木さん。ウェーブでボリュームを出したショートヘアや、赤いリボンのカチューシャも相まって、まるで作品からそのまま飛び出してきたようなクオリティですね!ちなみに、『バイプレイヤーズ』のInstagramアカウントでは、右手にリンゴを持って笑顔を浮かべる写真が投稿されていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る バイプレイヤーズテレビ東京2月12日第6話放送!(@tx_byplayers)がシェアした投稿 顔が小さく首が細い佐々木さんの容姿とマッチした『白雪姫』のコスプレ姿に、ファンからは「本物の『白雪姫』」「かわいすぎる」「目の保養」などの声が寄せられています。今後の佐々木さんの活躍にも、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2021年02月06日俳優の佐々木蔵之介が主演を務めるドラマ『ミヤコが京都にやって来た!』(ABCテレビ 毎週日曜23:55~/テレビ神奈川 毎週火曜23:00~)が、13日よりauスマートパスプレミアムとTELASAで見放題独占配信を開始した。風光明媚な古都・京都でオールロケを行った同作は、父と娘が人々との触れ合いを通じて心を通わせていく人情ドラマ。京都で町医者として穏やかな日々を過ごしていた佐々木演じる独り身の中年男性のもとに、別れた妻と暮らしていたはずのひとり娘が突然やって来る。娘役は若手女優・藤野涼子が演じ、市川猿之助など実力派の俳優陣が脇を固める。今回の配信にあたり、佐々木と藤野からコメント動画が到着した。京都出身の佐々木は「知らなかった新しい京都もたくさんあります。京都の美しいあたたかい景色をお借りした、父と娘の物語です」とアピール。藤野は撮影を「京都の隠れた観光名所を巡ったりしていて、ドラマ内でも京都のおいしい食べ物をたくさん食べさせてもらいました」と振り返り、舞台となった京都の美しさについて「目で見ても楽しめるドラマとなっているので、ぜひ皆さんご覧ください」と呼びかけた。
2021年01月13日複数の女性と不倫関係にあったことを認め、2020年6月から芸能活動を自粛していた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さん。半年ほど芸能活動を休止していた渡部さんですが、同年12月3日に不倫騒動についての謝罪会見を行いました。渡部さんは会見で各方面に迷惑をかけたことを謝罪。記者の質問に回答し、何度も謝罪の言葉を口にしました。渡部建の謝罪会見で、なぜか妻・佐々木希のインスタに誹謗中傷渡部さんの妻は、俳優やモデルとして活躍している佐々木希さんです。今回の騒動が報じられた際、佐々木さんはInstagramに謝罪文を掲載。「主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません」とつづりました。佐々木希が夫・渡部建の不倫について投稿謝罪の言葉に「めちゃくちゃ悔しい」「涙出る」パートナーの浮気はほとんどの人が深く傷付くもの。佐々木さんも被害者の1人であり、きっと複雑な気持ちだったことでしょう。にも関わらず、渡部さんが謝罪会見を行うことを公表したことによって、佐々木さんのInstagramに多くの中傷コメントが寄せられています。「渡部の顔を見たくない。出演する番組はもう見ません」「会見すれば芸能界に復帰できるとは思うな。引退してくれ」「自分の子供のことを心配していないんですか?」「夫が浮気したのに、なんで平気な顔してインスタを更新してるの?」「最低!充実アピールなんてしてる場合じゃないでしょう」 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 仕事についての投稿に寄せられたのは、渡部さんへの批判や、謝罪会見について触れない佐々木さんに対する批判の数々。渡部さんへの不満を佐々木さんにぶつけることに、一体なんの意味があるのでしょうか。また、佐々木さんが謝罪会見について触れないのはいろいろ考えた上での行動でしょう。佐々木さんに対する誹謗中傷のコメントを受け、Instagramのコメント欄には佐々木さんを気遣う声が寄せられています。・浮気された希さんはむしろ被害者でしょ。なんで叩く必要がある?・意味が分からない…。どうして妻の希さんが中傷されるの?・「なんで離婚しないの?」っていってる人は他人の家庭に口を出すなよ。・怖すぎる。希ちゃん、コメント欄はもう閉鎖したほうがいいよ…。ネットでの心ない声によって女子プロレスラーの木村花さんが自ら命を絶つなど、誹謗中傷を非難する声が多く上がった2020年。それでも、ストレスを発散するかのように他人を言葉のナイフで傷付ける人は絶えません。佐々木さんやご家族が1日も早く心休まる日が来ることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日2020年10月9日に放送されたバラエティ番組『アナザースカイⅡ』(日本テレビ系)に、俳優の佐々木希さんが出演。故郷である秋田県の魅力を語った際に、口にした言葉が反響を呼んでいます。佐々木希「疑って自分の心がかすむのはやだ」佐々木さんは、秋田県にある思い出の場所をめぐりながら、県の魅力を紹介。プライベートでも親交の深いスタイリストのmaikoさんと、2人でトークを展開しました。佐々木さんについて、maikoさんは「あまり疑うことを知らない子」だと評します。それに対し、佐々木さんはこう答えました。疑っちゃって、また自分の心がかすむのもやだしなって感じがあるんですよね。アナザースカイⅡーより引用maikoさんは「戻せないことをいちいち絶対いわない。気が付いた時にはもう前を向いてる」と佐々木さんの性格を表しました。佐々木希が大切にしている秋田の言葉旅の道中で、佐々木さんは秋田県にある方言で、大切にしている考え方について説明。「いいふりこき」。「えふりこき」っていう方もいますけど。いいふりをするっていう風な意味なんですけど。ちょっとこう、美学というか。秋田県の、その性格はすごくいいなって思いますね。アナザースカイⅡーより引用佐々木さんが好きだと話す『いいふりこき』という言葉には、「相手に気を遣わせることなく、喜んでもらうために頑張る」という意味があるそうです。「いい人ぶる」「見栄を張る」という意味でも使われる『いいふりこき』ですが、言葉をポジティブな意味にとらえ、佐々木さんはこう語りました。そんなにいい言葉には聞こえないかもしれないですけど。本当に突き詰めていくと、すごくいい言葉で。1人で『えふりこき』はできないからね。アナザースカイⅡーより引用佐々木さんは、『いいふりこき』という言葉が、人と人とのつながりを大事にしているからこそ生まれた言葉だと考えているようです。さらに自身の母親も「人前では明るいけど本当は陰で努力する人」と評したうえで「そういう母を素敵だと思うし、自分もそういう女性でありたい」と口にしました。佐々木さんの発言に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。・『いいふりこき』の話に涙が出た。・どちらかといえば『いいふりこき』をネガティブな意味でとらえていたので、佐々木さんの持論にハッとした。・いい行いこそ、相手に気を遣わせることなく、そっとやるって素晴らしい振る舞いだと思う。自分も見習いたい。『いいふりこき』の精神を忘れずに「みんなが喜んで元気になってくれたら私も元気になる。相乗効果でいきたい」と語った佐々木さん。いつだって前向きな姿勢で、人とのつながりを大切にする考えは、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月10日「以前は公園にお子さんをベビーカーに乗せて、遊びにくる渡部さんと佐々木さんの姿をよく見かけました。渡部さんがブランコに乗った佐々木さんを後ろから楽しそうに押していたことも。それが騒動以降、ぱたりと見かけなくなりました」(近隣の主婦)近所でも評判のおしどり夫婦だったアンジャッシュ・渡部建(47)と佐々木希(32)夫妻。しかし6月11日発売の『週刊文春』で渡部が複数の女性と不倫していたことが発覚。六本木ヒルズの多目的トイレに女性を呼びつけ、行為に及んだのちに金銭を渡すという醜態まで明かされ、非難が殺到していた。「8本のレギュラーを抱えていた渡部さんですが、報道直前に各番組へ出演自粛を申し入れました。好感度をウリにしていただけに、いずれの番組も降板は避けられないでしょう」(広告代理店関係者)報道翌日の12日、妻の佐々木は自身のインスタグラムでこう謝罪した。《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません。今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います》冷静なコメントを出した佐々木だが、心では泣いていた。「佐々木さんは、渡部さんが週刊誌の直撃を受けた直後にすべての説明を受けました。最初はショックと怒りで渡部さんを問い詰めましたが、子どもを第一に考えて、家では気丈にふるまっているそうです」(テレビ局関係者)しかし、“おこもり”協議中の佐々木は意外にも関係修復に前向きだという。佐々木をよく知るファッション関係者は言う。「希ちゃんは今も渡部さんと同じマンションにいるそうです。自宅から出ずに、買いものや犬の散歩は親しい知人が手伝っているといいます。ワイドショーでは連日、今回の件が報道されているので、動画配信サービスで映画やドラマを見ていると聞いています。夫婦の今後についても話し合いを進めているそうですが、現時点で希ちゃんには離婚する意思はないみたいです」夫の悪質な裏切りを受けても、離婚を選択しない佐々木。そこには彼女の“憧れ”が影響していた。「交際当初から希ちゃんは渡部さんにベタぼれで、その関係は今も変わっていません。仕事関係の集まりに渡部さんを連れてくることもあり、みんなの前でも彼のことを“わっくん”と呼んで本当に仲よしなんです。また2人のお兄さんに囲まれて育ったこともあって、にぎやかな家庭に憧れています。最近も子供を抱きながら『この子にきょうだいができたらいいな』と話していたそうです。“夢に描いた家庭をまだあきらめたくない”という思いで立て直そうとしているのでしょう」(前出・ファッション関係者)渡部の“裏の顔”も影を落としていた。「渡部さんは家庭では亭主関白で、有機野菜などを使ったヘルシーな手料理を佐々木さんにオーダー。恋愛学にも精通し、記念日をきちんと祝ったり、定期的にプレゼントを贈ったりして、佐々木さんのツボを押さえることで、彼女の心を支配してきました」(テレビ局関係者)夫婦問題研究家で離婚カウンセラーの岡野あつこさんは、佐々木が離婚しない理由についてこう推測する。「佐々木さんは、ご主人がいなくてもお仕事はありますし、経済的な理由で別れないということではないでしょう。不倫されても、離婚しない女性の中には、責任感が強いが故に『私にも責任が……』と考える方がいます。また不倫以外は家庭で問題がなかったということもあるでしょう。日常生活の中で家族として子育てに向き合っていたり、夫としての務めを果たしていた場合は、離婚しないというケースもよく見受けられます」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月24日女優でモデルの佐々木希(ささき・のぞみ)さんが、2020年5月14日に自身のインスタグラムを更新。約10年前の写真を公開し、多くの反響が寄せられています。佐々木希、ギャル感強めな過去の自分に「恥ずかしい」佐々木希さんは、自身も出演していたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン 特別編集版! ゴチ20年分の涙と笑いの名場面大放出! 永久保存2時間SP』(日本テレビ系)を宣伝。同番組に出演していた、約10年前の写真を公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 佐々木希 (@nozomisasaki_official) on May 14, 2020 at 3:00am PDT当時の佐々木希さんは、明るめの髪色に濃いめのメイクが印象的なギャルテイスト!今の雰囲気とは異なるビジュアルに多くのファンが反応し、「懐かしい」「かわいすぎ!」とのコメントを寄せています。・今はすっかり薄メイクだけど、濃いメイクの希ちゃんも大好き!・ゴチに出てる希ちゃん、懐かしい!今も昔も美しい…。・ギャルな希ちゃんもかわいい!また見られて嬉しいよ!!そんな佐々木希さんは同日に改めて番組をPR。現在の姿を披露し、「過去の映像は恥ずかしいけどぜひ!」と呼びかけました。 View this post on Instagram #ゴチになります 過去の映像恥ずかしいけど是非! リモートでも出演します #ぐるナイ A post shared by 佐々木希 (@nozomisasaki_official) on May 14, 2020 at 3:34am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの動画や写真も見ることができます。今も昔も美しい佐々木希さん。これからも素敵な姿を見せてほしいですね!佐々木希の料理に「これはちょっと…」との声が上がった理由は?渡部建との夫婦仲は順調?[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日女優の佐々木希が18日、東京・iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで行われた「謎の生きもの水族館」のオープニングイベントに登場した。お菓子メーカー・ロッテのキシリトール啓発活動の一環として開催される同展は、むし歯の原因菌のひとつであるミュータンス菌をはじめとする口の中に潜む菌を、デジタル技術で表現・展示し、その生態を体験することができるむし歯菌のテクノロジーアート展。7月19日~24日に同所で開催される。オープニングイベントでは、“お客様第一号”として「謎の生きもの水族館」を体験した佐々木が、キシリトールを意識した白×緑ファッションで登場。巨大な顔が描かれたパネルの口の中から現れ、「迫力がすごいですね。お口の中から出てくるなんて初めてです。貴重な体験です。今流行りの“映え”です!」と興奮気味に話した。そして、同展について「大人でも楽しめる。すごく楽しみました」と大満足の様子で、「菌をたくさん見ることがないので、好奇心が沸いてくる。気持ち悪いんだけど可愛い。見ちゃうんですよね」と口の中の菌に興味津々。菌に迫られる類似体験ができるプロジェクションマッピングエリアについても「一歩一歩前に行くのが楽しい。早くみなさんに体験してもらいたい」とアピールした。また、同じくひと足早く同展を体験した小学生2人に、むし歯菌にまつわるクイズを出題。ヒントも出しながら一緒にクイズを楽しみ、元気いっぱいの2人を見て「元気ですし、しっかりしているし、びっくりしました。このままスクスク育ってほしいですね」と目を細めた。最後に、「大人でも子供でも絶対楽しめる空間になっています。菌についてたくさん学ぶことができますし、虫歯になりたくないと思うので、ぜひ勉強して帰ってもらいたいと思います」と魅力を伝え、“巨大な口”について「ここでぜひ写真を撮って、“映え”なのでインスタなどにアップしたらいいのかなと思います。私も撮りました。おすすめです。ぜひ遊びに来てください」と呼びかけた。
2019年07月18日アイドルグループ・けやき坂46の柿崎芽実、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、小坂菜緒が11日、都内のスタジオで動画配信サイト「SHOWROOM」の生配信を行い、単独シングルデビューが決定したことを報告したともに、グループ名を"日向坂46"と改名することも発表した。3月27日に単独シングルデビューすることが決定したけやき坂46。この日生配信された「SHOWROOM」で発表され、3月5日6日には神奈川・横浜アリーナでデビューカウントダウンライブを開催することも。さらには単独のオフィシャルサイトもオープンすることを報告した中、最後にはサプライズとしてグループ名を"日向坂46"に改名することも発表された。配信後には報道陣の取材に応じたメンバーたち。キャプテンを務める佐々木久美は「"日向坂46"と聞いた時は、温かい雰囲気を感じました。すごく可愛い名前だし、グループカラーが空色で、空まで高く飛べるという意味も込められているみたいですから、考えて下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜び、「このメンバーでシングルデビューするのが夢だったので、現実になってうれしいです。アルバムは昨年6月に出させてもらいましたが、シングルデビューということで、もっとたくさんのことに挑戦できるグループになってもっと高く飛べるように頑張りたいと思います」と決意新たに。グループの改名が一番の夢だったという齊藤は「これからメジャーに出ていく時にひながらけやきは素敵なんですけど、絶対に欅坂46と混乱すると思いました。その話はメンバーとしてましたね」とその理由を説明しながら、「正直一番の夢でした。前に私たちのライブで『日向です』と言ったことがあります。これからは私たちの活動すべてが日向でいられるような日向坂46でいたいですね」と意欲を見せた。けやき坂46として3年間活動してきた彼女たち。佐々木美玲が「普通の女の子が出来ない活動をさせていただきました。振り返ってみると、楽しいことも多かったんですが、先輩方がテレビに出演しているのを見て憧れだったり葛藤したこともたくさんありました。でも2期生や3期生が入ってきて、21人全員で日向坂46としてデビューできるというお話を聞けたので、これからが本当に楽しみです」と笑顔。そんな彼女たちのけやき坂46では、かつて長濱ねるも活動していた。長濱には直接伝えてはいないそうだが、佐々木久美が「改めてねるちゃんがいたからこその私たちなので、みんなで改めてお話はしたいと思っています」と長濱に報告することを約束していた。
2019年02月12日アイドルグループ・けやき坂46の佐々木久美が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。佐々木は「REDYAZEL」ステージで、グリーンを基調とした花柄のミニスカワンピースでスラリと伸びた美脚を披露。堂々とランウェイを歩き、先端ではマフラーに両手を添え、にっこり笑顔でポーズを決めた。今回、けやき坂46より加藤史帆、小坂菜緒、佐々木久美、高本彩花の4人がモデル出演した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日松坂桃李が主演を務める話題作『娼年』が4月6日より公開された。妥協のない描写からR18+指定の本作をおさらい!■原作は性の極限を描いた石田衣良の同名小説!性の極限を描いたセンセーショナルな内容は大きな話題となり、多くの女性から共感を得、2001年の直木賞候補となった作家・石田衣良の同名小説が原作。監督は、池松壮亮と門脇麦のセックスシーンが話題となった『愛の渦』などを手掛ける三浦大輔。「ひとつひとつの行為によって、どういう感情が沸き起こり、それを積み重ねることによって、人間と人間の間にどういうコミュニケーションの形が生まれるのか、丁寧に細かく、その解像度を高めて、描いていきました」。これまで何度も映像化の話が出ては沈んでいったという本作はかなりの“挑戦”となった。原作者の石田氏も「娼年」執筆にあたり、編集者に大学生の娼夫がたくさんの女性と性の仕事をしていくなかで、ひとりの人間として成長していくストーリーであることと、「セックス表現からは絶対に逃げないで書きたい」と話していたそうで、そんな監督&原作者がこだわった、「性描写に関しては妥協しない」「セックス表現からは絶対に逃げない」という、“R18+も厭わない”アプローチが映画化実現への大きなポイントとなったようだ。■あらすじ主人公は、森中領(通称:リョウ)。大学生活にも退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。リョウの中学校の同級生で、ホストクラブで働く田島進也(通称:シンヤ)がある日、ホストクラブの客として訪れた女性を、リョウの勤めるバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香。恋愛や女性に「興味がない」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香がオーナーである秘密の会員制ボーイズクラブ、「パッション」に入るための試験であった。最初こそ戸惑ったが、「娼夫」として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていくリョウ。「女性は退屈だ」と言っていたかつての姿が嘘のように、どんな女性の欲望も引き出し、彼との時間を過ごすことによって、彼を買った女性たちは自分を解放していく。やがて静香に対しても想いを寄せるようになるのだが…。■女性との濃密な“触れ合い”で成長していく…予告編退屈な日常を送る20歳の大学生・森中領(松坂さん)は、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香(真飛さん)に誘われ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初は戸惑ったものの、リョウは様々な女性たちと身体を重ねながら、彼女たちの心の奥に隠された欲望や心の傷を優しく愛し、自らも少しずつ成長していく。■気になるキャストは?主演の松坂さんのほかに、恋愛や女性に「興味がない」というリョウを見出し、娼夫になるよう誘う会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナー、御堂静香には、元・宝塚花組トップの女優・真飛聖。「パッション」に入るための“情熱の試験”の場でリョウの前に現れる静香の娘・咲良役に、園子温監督の秘蔵っ子として『アンチポルノ』で主演を務めるなど活躍し、三浦監督の『何者』にも出演した冨手麻妙。リョウが「娼夫」として出会う、さまざまな客たちからは、わけありの泉川夫妻の夫役に西岡徳馬、上品な老女役には舞台に引き続き江波杏子。松坂さん演じる領の同級生・田島進也に小柳友、同じクラブで働く平戸東(通称:アズマ)に猪塚健太、そしてリョウによって、その欲望を引き出されていく女性客たちに、桜井ユキほか、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李という注目女優たちが、各々まさに全身全霊で役にぶつかっていく。■松坂桃李×高岡早紀で2016年に舞台版「娼年」舞台には珍しく「R」指定がついていた本作。映画版と同じく松坂桃李が主人公を演じ、脚本・演出を三浦大輔が手掛けていた。当時松坂さんは、「決意というより本当にこんな役が僕にくるなんて、と思っていたので周りの皆さんが思っている僕のイメージと、作品に関わるイメージがイコールにならないのかなと思ったので、なかなかないチャンスだなと思いました」と、自身の新境地でもあると匂わせていた。ボーイズクラブのオーナー御堂静香役に高岡早紀、リョウの“情熱の試験”の相手をし、彼の才能を一番初めに見出す御堂咲良(サクラ)役に佐津川愛美。またリョウの客となる女性役の村岡希美(ヒロミ)、安藤聖(ミサキ)、良田麻美(チサト)、須藤理彩(イツキ)、リョウの先輩・アズマ役の猪塚健太、そして三浦作品常連の米村亮太朗(シンヤ)、古澤裕介(泉川氏)が出演。さらに追加で、リョウのお客様の1人、老女役に江波杏子。リョウの友だちのメグミ役に樋井明日香、またリョウのお客様の1人泉川紀子役に遠藤留奈の2人がオーディションにより決定した。■舞台を経て映像へ…松坂桃李、この役は「本当にラッキーだった」シネマカフェが取材した際に松坂さんは「舞台が終わって、映画のお話をいただいたんです。それから、僕と三浦さんで飲みに行って、『やるよね?』と確認し合ったりして。『やります、三浦さんも監督されますよね!?』っていう感じで(笑)。映画は監督のもの、舞台は役者のもの、という認識があったりもしますけど、『娼年』においては、そういった割合…責任を半分ずつ分け合おうと思いました。だから、もしも何かあったら、その責任は僕のせいであるし、三浦さんのせいでもある、という意識関係でした」と語った。現在29歳の松坂さんは、2009年「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビュー後、単独初主演の映画『ツナグ』、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、大河ドラマ「軍師官兵衛」などで大きな注目を集めてきた。その後も演じた役柄は、『日本のいちばん長い日』の血気盛んな青年将校・畑中健二役、『ピース オブ ケイク』のオカマの天ちゃん、『劇場版MOZU』の殺人鬼・権藤剛役、「ゆとりですがなにか」の童貞の小学校教師・山路一豊役と実にさまざまだった。「20代後半から“いろいろな色の役や作品をやっていこう”とマネージャーさんとも話をしていた最中にいただいたお話だったので、これは本当に、30代に向けてすごくいい経験になると思いました。出来る限りのことをやりました。…20代後半でやれることは全部やったので、ある種、悔いはないです。いろいろな作品の扉を見つけることができたので、30代は扉を開けて、その色を濃くしていくのがメインになっていくと思います。そこから40代につなげたいですし」と決意を語ってくれた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娼年 2018年4月6日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 石田衣良/集英社2017映画『娼年』製作委員会
2018年04月07日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材することで、その素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」。4月6日(金)の放送回から新サブMCを川栄李奈が担当することも発表、新コンビによる初回放送のゲストには俳優の松坂桃李を迎えることがわかった。2011年公開の映画『アントキノイノチ』などでその演技力が高く評価され、『ツナグ』『ガッチャマン』など様々なタイプの作品で俳優としての実績を重ねた松坂さん。その努力は着実に実力に反映され『キセキ -あの日のソビト-』や『不能犯』など主演作はいずれも大ヒット、「視覚探偵 日暮旅人」などドラマでも活躍し「梅ちゃん先生」以来となる連続テレビ小説「わろてんか」ではヒロインの夫役で出演、いまや国民的な俳優へと成長を遂げた。今回は松坂さんがなんと“娼夫”役を演じた主演最新作『娼年』の撮影裏話などを披露。官能的な映画の撮影秘話に同作を鑑賞している鶴瓶さん、川栄さんのMCコンビも興味深々。赤裸々な『娼年』撮影トークは必見。さらに鶴瓶さんと川栄さんが松坂さんの大親友だという俳優や、その過去を知る人物たちに極秘取材。番組で初めて明かされるエピソードにも注目。『娼年』は2001年の直木賞候補となった石田衣良による同名原作を、2016年上演の舞台と同じ松坂さんと三浦大輔監督のコンビで映画化した作品。主人公の森中領は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を 送っている。ある日、リョウの中学校の同級生で、ホストクラブに勤める田嶋進也が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は 御堂静香。「女なんてつまんないよ」というリョウに静香は“情熱の試験”を受けさせる。それは、静香が手がける会員制ボーイズクラブ、 「Le Club Passion」に入るための試験であった。入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく…という物語。領を松坂さんが演じ主演、静香には真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李、西岡徳馬、江波杏子らが出演する。「A-Studio」は4月6日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:娼年 2018年4月6日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 石田衣良/集英社2017映画『娼年』製作委員会
2018年04月05日ハンサムなセットアップから可憐なレースを覗かせて。カジュアルなTシャツ+リネンスーツのシンプルなコーディネートに、レース素材を1枚重ねるだけで今年らしい表情に。指の先まで覆う着こなしがほどよくセクシー。シースルートップス¥17,000(アイレネ/ルシェルブルー TEL:03・3404・5370)Tシャツ¥7,000(タンタン/アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)ジャケット¥120,000パンツ¥65,000(共にヒリヤー バートリー/ビオトープ TEL:0120・298・133)ピアス¥7,500パールチェーン¥11,500(共にマンデイ エディション/ジェムプロジェクター TEL:03・6418・7910)大胆なカラーブロックも、ライトな素材で抜け感を。裾がスカラップ状になったレースガウンは、鮮やかな発色のグリーンに一目惚れ。主張のある色同士の組み合わせでも、計算された肌見せによりトゥーマッチにならない。レースガウン¥128,000(タロウホリウチ/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)キャミソール¥30,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)パンツ¥24,000ヘアバンド¥7,500(共にヴェニット/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)シューズ¥44,000(ネブローニ/アダム エ ロペ)ゴールド×ビビッドピンクを大人に着こなすなら。インパクトのある色同士は、色数を抑えるだけで洗練された印象に。一見個性的に思えるセットアップも、実はデザインはシンプル。丈感や股上の深さなど、さりげないこだわりを詰めることでモード感がアップする。ジャケット¥84,000パンツ¥32,200スニーカー¥30,000(以上ジュリアン デイヴィッド/ジュリアン デイヴィッド 神宮前ショップ TEL:03・5875・3144)トップス¥34,000(タロウホリウチ/ヒラオインク)イヤーカフ¥53,000バングル¥138,000(共にシャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)同系色でまとめた、上級の異素材テクニック。ジャージー、レース、ニットの異素材アイテムが綺麗にまとまるのは、同系の色使いがポイント。ロングガウンとロングドレスのレイヤードも新鮮なうえ、ユニークなデザインのスカートがより立体感を生む。パンプスを合わせてとことん女性らしく仕上げて。ガウンコート¥17,000(アンティミテ/アンセミック TEL:03・6801・6096)レースドレス¥68,000(タロウホリウチ/ヒラオインク)スカート¥43,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース)シューズ、ピアスはスタイリスト私物ささき・のぞみ1988年2月8日生まれ。秋田県出身。女優として活躍するほか、ワンマイルウェア『アンティミテ』も手がける。4月20日スタートのNHKドラマ10『デイジー・ラック』に主演。※『anan』2018年4月4日号より。写真・Takanori Okuwaki(UM)スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・高橋里帆(Three PEACE)(by anan編集部)
2018年03月28日映画『娼年』の完成披露舞台挨拶が3月12日(月)、都内にて開催され、主演の松坂桃李、三浦大輔監督、真飛聖、冨手麻妙ら共演者たち13名が豪華集結した。同作は、性の極限を描いたセンセーショナルな内容が話題を呼んだ石田衣良の同タイトルの恋愛小説が原作で、2016年の舞台と同じ松坂桃李×三浦大輔のコンビで映画化。退屈な日常を送る20歳の大学生・森中領(もりなかりょう/松坂さん)は、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香(真飛さん)に誘われ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初は戸惑ったものの、リョウは様々な女性たちと身体を重ねながら、彼女たちの心の奥に隠された欲望や心の傷を優しく愛し、自らも少しずつ成長していく。イベントには、松坂さん、真飛さん、冨手さん、三浦監督のほか、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、大谷麻衣、佐々木心音、西岡徳馬、江波杏子が出席。■松坂桃李、過酷撮影を振り返る作品が完成した心境を尋ねられると、松坂さんは、緊張や不安もあるというも、「このメンバーだったら僕に怖いものはないです」といい、「ここにいる皆さんとリハーサルがクランクイン前にできたことが大きかったです」と回顧。ただ、撮影は過酷だったようで、松坂さんは「撮影期間中は本当に『明日、休みにならないかな』とか、『三浦さん、風邪を引いて寝込まないかな』とか。実際に三浦さんは風邪を引いていたのですが、それでも現場に来ていたので、『ダメだ。この人は無敵だ』と思いました」と笑顔で振り返った。作品に関しては、松坂さんは、「僕がいままでに携わってきた作品の中で、これほど入り口と出口が違う作品もなかなかなかったなと思います。そして何よりもものすごく余韻を楽しめる作品だと思います。最初は面食らうかもしれないのですが、劇場を出るときは軽やかな会話を繰り広げられるのではないかなと思っています。それだけ、自信のある作品です」と胸を張った。■松坂桃李、共演の女優陣から絶賛され照れ笑い!?イベントでは、松坂さんが演じる娼夫「リョウ」と関係を持つ女性たちが勢揃いした形になった。松坂さんの魅力が話題にあがると、冨手さんは、出会いの場面は最初の方に撮り、最後のシーンは最終日に撮る「順撮り」という手法で撮影が行われたことを紹介し、「久しぶりにお会いしたときに、本当に、リョウ君として全然違う人間になっていたといいますか。映画とともに、リョウ君という存在がものすごく変わっていたのが、私から見て、役者としてさすがだなと尊敬しました。すごく大変な撮影だったのに、バナナ1本しか食べている姿を見なかったのですよね。あまりごはんを食べていなくて。一番大変だったのに、バナナを食べている姿しか目撃しなかったので、本当に体力があるなと思いました。松坂さんのおかげでこの作品はすばらしいものになりました」と絶賛。冨手さんの言葉を受け、松坂さんは「嬉しいです」と目を輝かせたが、バナナに関しては「集中できるので」と説明。「別に好きではないのですが」と付け加えて笑いを誘った。桜井さんも「リョウの無気力さのようなものの中にちゃんと品があるといいますか、それは本当に松坂さんがお持ちの雰囲気だと思うのですが、それがすごく役にぴったりで、いい雰囲気が出ていました。本当に素晴らしいなと思いました」と松坂さんの俳優としての資質に脱帽の様子。馬渕さんは、「寒い時期のロケでした。待ち時間などは、役者さんはスタッフさんがベンチコートみたいなものをすぐに羽織らせてくれたりするのですが、一切、着なかったのです。『いや、俺はいいです』みたいな。それが、なんでなのだろうと思って。自分で自分を追い詰めていらっしゃるのか。でも、聞くに聞けなくて」と述懐し、松坂さんに「なんでだったのですか?」と質問。松坂さんは「なんでだったのですかね。…『どうせまた、すぐに脱ぐし』と思っていたので」と答えたが、馬渕さんが「結構、長いこと待っていましたけど」と口にすると、「たぶん、自分の中で気合いを入れていたのだと思います」と照れ気味にコメント。馬渕さんは「すごくストイックな方だなと思いました」と舞台裏での松坂さんの姿に感動していた。『娼年』は4月6日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:娼年 2018年4月6日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 石田衣良/集英社2017映画『娼年』製作委員会
2018年03月12日映画『娼年』(2018年4月6日公開)の完成披露上映会が12日、都内で行われ、松坂桃李、真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、西岡德馬、江波杏子、三浦大輔監督が登場した。同作は石田衣良による同名小説を映画化。無気力な大学生・森中領(松坂)は会員制ボーイズクラブ「パッション」で「娼夫」となり、女性の欲望を引き出していく。2016年8月には松坂主演、三浦大輔演出で舞台化され、当日券を求める人々で長蛇の列となった。大胆に谷間を露出した佐々木や、シースルー&スリットのドレスで肌と美脚をチラ見せした馬渕など、女優陣は艶やかなドレス姿で登場。R18+作品で、馬渕は「ちょっと変わった性癖を持っているといいますか、普通の行為じゃ満足できない女性の役です」と自己紹介するなど、女優陣は赤裸々に役柄を説明した。西岡と夫婦役を演じた佐々木は「とても歪んだというか、不思議な愛情表現を持つ夫婦でして、楽しくセックスさせていただきました。お楽しみください」とあっけらかんと言い放つ。さらに「なんだかよく分からないうちに撮影が終わっていた」という西岡は、「私のシーンはねえ、ほとんど桃李と心音ちゃんの格闘技みたいな(性行為)シーンで、車椅子に乗ってじっと見てた」と明かした。西岡は「監督が妥協しないので何回も何回もやって本当に大変でしたよ、あれは」と振り返り、「ご苦労様でした」と渋く明るくねぎらった。
2018年03月12日俳優の松坂桃李が12日、都内で行われた主演映画『娼年』(2018年4月6日公開)の完成披露上映会に、真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、西岡德馬、江波杏子、三浦大輔監督とともに登場した。同作は石田衣良による同名小説を映画化。無気力な大学生・森中領(松坂)は会員制ボーイズクラブ「パッション」で「娼夫」となり、女性の欲望を引き出していく。2016年8月には松坂主演、三浦大輔演出で舞台化され、当日券を求める人々で長蛇の列となった。その内容からR18+作品となっているが、松坂は「なにかあったら三浦さんのせいでもあるので、そういう責任を割り勘しよう」と監督に話しかけ、「このメンバーだったら僕に怖いものはないですね」と自信を見せる。三浦監督は「僕のせいなんですけど、スクリーンに苦労は刻まれてるかなと思っております」と苦笑した。相手役を務めた女性陣に松坂の印象を尋ねると、冨手は「バナナ1本しか、食べてるところを見なかったんですよね。一番大変だったのにすごい」と感心。松坂は、バナナが好きなわけではないが「集中できるという意味で食べてました」と明かした。桜井は「バーのシーンのリハーサルで、お酒を入れるメジャーカップを持たれていた指2本が、ずっとプルプルプルプル震えてて。不器用な方なのかなあと。いい意味で、場がほぐれた」と暴露。一方で「作品を見てからは、領の無気力さの中にちゃんと品があるというか。松坂さんの雰囲気がすごく良い風に出てた」と演技を称賛した。馬渕も「結構寒い時期のロケだったんですが、待ち時間にベンチコート羽織らせてもらったりするのに、一切着なかった」と松坂のストイックな様子を明かす。意図を聞かれた松坂は「なんでだったんですかね、多分自分の中で気合いを入れてた……」と苦笑し、女優陣からの様々なエピソードにたじたじになっていた。
2018年03月12日2016年の舞台と同様、松坂桃李x三浦大輔のコンビで映画化した『娼年』。このほど、松坂さん演じる“娼夫”リョウに客として出会い、欲望を解放していく女性たちの場面写真が公開された。劇中には、女性専用コールクラブ「Le Club Passion」のオーナー・御堂静香(真飛聖)がリョウに、「女性の欲望はあまりにも広くて、予測不能で圧倒されてしまう」と語るシーンがあるが、まさに年代もタイプも違う女性たちがそれぞれの欲望や想いを抱える客として登場。そんな女性たちと、彼女たちを受け入れるリョウとの人間ドラマが繰り広げられていく。今回公開された場面写真にはその女性たち、白崎恵役の『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY - リミット・オブ・スリーピング ビューティ』の桜井ユキ、近年舞台で活躍するイツキ役の馬渕英里何、舞台・ドラマなど出演多数の主婦役の荻野友里に、映画『最低。』で主演を務めた紀子役の佐々木心音、映画『向こうの家』が控えるヒロミ役の大谷麻衣、老女役のベテラン女優・江波杏子の姿が。また、本作では、こうした彼女たちとリョウの物語が展開するたびに東京の主要な都市が映し出されていくのも特徴的。その意図について三浦監督は、風景を描くことはできなかった舞台と比べ、映画ではそれが実現できることから「作品にリアリティを与える意味でも、東京のいろいろな街を切り取りたかった思いがありました。その効果も相まって、最終的には、現実と非現実がちょうど良いバランスで混在している作品になったと思っています」と語っている。新宿、表参道、池袋、渋谷、鶯谷、そして熱海と、街に溶け込みながら待ち合わせに向かうリョウと女性たち。そのときの彼らの心情にも思いを馳せながら風景も楽しんみて。『娼年』は4月6日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月16日俳優の松坂桃李が主演を務める映画『娼年』(2018年4月6日公開)の追加キャストが16日、明らかになった。同作は石田衣良による同名小説を映画化。無気力な大学生・森中領(松坂)は会員制ボーイズクラブ「パッション」で「娼夫」となり、女性の欲望を引き出していく。2016年8月には松坂主演、三浦大輔演出で舞台化され、当日券を求める人々で長蛇の列となった。今回は松坂桃李演じる”娼夫”リョウに、客として出会う女性たちと、その場面写真が公開された。紀子役の佐々木心音、白崎恵役の桜井ユキ、イツキ役の馬渕英里何、主婦役の荻野友里、老女役の江波杏子、ヒロミ役の大谷麻衣。様々な女性がそれぞれの欲望や想いを抱え、客として登場し、彼女たちを受け入れるリョウとの人間ドラマが繰り広げられる。また、同作ではリョウと女性たちが出会うたびに東京の主要な都市が映し出されるが、三浦大輔監督はその意図について、「作品にリアリティを与える意味でも、東京のいろいろな街を切り取りたかった思いがありました。その効果も相まって、最終的には、現実と非現実がちょうど良いバランスで混在している作品になったと思っています」と語る。新宿、表参道、池袋、渋谷、鶯谷、熱海と、様々な街でリョウと女性たちの濃密な時間が描かれることになる。
2018年02月16日1月16日、女優の佐々木希(29)がInstagramに焼き立ての卵焼きの写真を投稿。食欲をそそる適度な焼き加減と卵が美しく巻かれている様子から、佐々木の料理の腕のよさがうかがえる。 以前から「#希んちのごはん」というハッシュタグで自身が作った料理写真を多数紹介してきた佐々木。昨年のクリスマスには前日から仕込んだという丸鶏のローストチキンや、チーズたっぷりのキッシュなどプロ顔負けのメニューにも挑戦。多くのファンがその腕前に感嘆していた。 《本当にお料理上手。主婦として頭が下がります》《レベルが高すぎる。渡部さんがうらやましい》《ぜひ、レシピを教えてほしいです》 15日には「普段一段の曲げわっぱを使っていて二段の曲げわっぱも欲しいなぁとちょうど思っている時に出会いました」と地元秋田県で伝統工芸品の「曲げわっぱ」を購入したことを明かしており、最近は日々の弁当作りにも精を出しているよう。 また「食べる事は毎日欠かせない事。勉強していて損はありませんし、もっと知識が欲しいなぁと」という思いから「食生活アドバイザー」の資格を取得したことも明かしており、今後は料理関連の仕事も増えていきそうだ。 女優としても昨年のドラマ「雨が降ると君は優しい」(Huluオリジナル)でセックス依存症の女性を演じたことを皮切りに、現在公開中の映画『伊藤くんのAtoE』では都合のいい女を演じるなど、役柄の幅を広げている佐々木。 アンジャッシュの渡部建(45)との新婚生活も順調なようで、まさにすべてが順風満帆だ。
2018年01月17日石田衣良の恋愛小説『娼年』を、松坂桃李主演で映画化。2018年4月6日(金)より、全国で公開される。石田衣良の恋愛小説を映画化原作は、2001年の直木賞候補となった石田衣良の同名小説。「娼夫」として生きることになった主人公・森中領(もりなかりょう、通称:リョウ)が、一人の人間として、男性として成長する姿を描き、性の極限を表現したセンセーショナルな内容が話題となった。また2016年には三浦大輔演出、松坂桃李主演で舞台化され、原作に忠実にセックスを描いたストーリーと松坂桃李の体当たりの演技が注目を集めた。今回の映画では、再び三浦大輔と松坂桃李がタッグを組み、舞台とは一味違う映像表現の限界に挑戦する。キャスト松坂桃李が体当たりの演技に挑む主演を飾るのは、2018年に『不能犯』、『孤狼の血』などが立て続けに公開を控える松坂桃李。「娼夫」として女性の欲望や奥深さに触れ、一人の人間として成長していく主人公リョウを演じる。舞台に引き続くキャスティングとなり、映画という枠でどのような表現に挑むのか、期待が高まる。秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナーで、リョウが想いを寄せる御堂静香には『無限の住人』、『帝一の國』などの映画をはじめ、ドラマ、舞台と幅広い活躍を見せる、元宝塚歌劇団の真飛聖。女性の心の闇や性を大胆かつ繊細に演じる。静香の娘・咲良役には、冨手麻妙。「パッション」に入るための"情熱の試験"の場でリョウの前に現れる。過去には『新宿スワン』、『みんな!エスパーだよ!』に出演。その他にも、リョウが「娼夫」として出会う様々な客たちとして、魅力的な登場人物たちが登場する。わけありの泉川(いずみかわ)夫妻の夫役には西岡徳馬、上品な老女役には舞台に引き続き江波杏子が扮する。監督は舞台化も手掛けた三浦大輔メガホンを取ったのは『何者』、『裏切りの街』を手掛けた三浦大輔。映画監督としてだけでなく劇作家、演出家としても活躍する。三浦監督は映像化について「色んな意味で舞台化よりさらに困難な作業になりましたが、原作の石田衣良さんの小説の意思を受け継ぎ、性描写に関しては一切妥協せず、でも、よりポップに描き切ったつもりでいます。結果、あまり前例がない、新しいエンターテイメントが産まれた予感がしています。」と語っている。ストーリー主人公の森中領は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、領の中学校の同級生で、ホストクラブに勤める田嶋進也が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香。「女なんてつまんないよ」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香が手がける女性専用コールクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。詳細『娼年』公開時期:2018年4月6日(金) TOHOシネマズ 新宿 他 全国ロードショー出演:松坂桃李、真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李、西岡德馬、江波杏子脚本・監督:三浦大輔原作:石田衣良「娼年」(集英社文庫刊)(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会■特典付きムビチケカード 1,400円 <数量限定>発売日:2月10日(土)特典:オリジナルポストカード3枚セット(場面写真2点+スペシャルショット1点)※取扱映画館など詳細は映画公式サイトにて要確認。
2017年12月22日松坂桃李が主演を務め話題を呼んだ舞台を、同じく三浦大輔監督とのコンビで映画化するR18指定作品『娼年』。このたび、松坂さん演じる主人公の娼夫・リョウを誘い入れるボーイズクラブのオーナー・御堂静香や、リョウの客を演じる全キャストが発表された。■あらすじ主人公は、森中領(通称:リョウ)。大学生活にも退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。リョウの中学校の同級生で、ホストクラブで働く田島進也(通称:シンヤ)がある日、ホストクラブの客として訪れた女性を、リョウの勤めるバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香。恋愛や女性に「興味がない」という領に、静香は彼女がオーナーを務める秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」に誘い入れる。最初こそ戸惑ったが、「娼夫」として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていくリョウ。「女性は退屈だ」と言っていたかつての姿が嘘のように、どんな女性の欲望も引き出し、彼との時間を過ごすことによって、彼を買った女性たちは自分を解放していく。やがて静香に対しても想いを寄せるようになるのだが…。松坂桃李x三浦大輔が映像表現の限界に挑むR18の衝撃作、キャスト決定性の極限を描いたセンセーショナルな内容が話題を呼び、2001年の直木賞候補にもなった石田衣良の同名恋愛小説が、2016年の舞台に続いて松坂さんと三浦監督の再タッグで映画化。今回、映画版での松坂さん以外のキャスト陣が明らかになった。恋愛や女性に「興味がない」というリョウを見出し、娼夫になるよう誘う会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナー、御堂静香には、元・宝塚花組トップの女優・真飛聖。「パッション」に入るための“情熱の試験”の場でリョウの前に現れる静香の娘・咲良役に、園子温監督の秘蔵っ子として『アンチポルノ』で主演を務めるなど活躍し、三浦監督の『何者』にも出演した冨手麻妙。リョウが「娼夫」として出会う、さまざまな客たちからは、わけありの泉川夫妻の夫役に西岡徳馬、上品な老女役には舞台に引き続き江波杏子。松坂さん演じる領の同級生・田島進也に小柳友、同じクラブで働く平戸東(通称:アズマ)に猪塚健太、そしてリョウによって、その欲望を引き出されていく女性客たちに、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY - リミット・オブ・スリーピング ビューティ』の桜井ユキほか、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李という注目女優たちが、各々まさに全身全霊で役にぶつかっていく。真飛聖&冨手麻妙&西岡徳馬&江波杏子、コメント到着御堂静香を務める真飛さんは、「人は大人になるにつれ、心に抱えている思いを吐き出しにくくなるものですが、この『娼年』という作品は、そんな女性たち心の闇、そして生きていくなかで本当は切っても切れない性(さが)を大胆かつかつ繊細に描いています」とコメント。「欲望から生まれる葛藤、心のきびというのはとてもリアルで生々しささえ感じますが、実はその中にある日常ではなかなか理解しがたい様々な愛の形がそこには存在していて、それを通してひとりの男性が人として成長していく姿はとても魅力的」と、人間の“性”について言及。また、静の娘・咲良役を演じる冨手さんは、三浦監督による舞台化の際「オーディションに落選してしまい、物凄く悔しい思いでいっぱいでしたが、今回再び三浦監督が映画化されるということで再チャレンジさせて頂き、原作を読んだときからどうしてもやりたかった咲良役で選んでいただきました」と思いを込める。映画についても「家族やカップル、友達同士で見に行って、あえて別々の席に座って、見終わった後、この映画について色々語り合って欲しい、そんな見方ができる」と期待を込めて語る。そしてベテランの西岡さんは、「三浦監督より熱いラブコールをいただき、原作を読み脚本を読みましたが、『この役は何故に俺なのか??』と不思議に思いました」と明かす。「きっと西岡徳馬がこの役を演じたら面白い!と思われたからでしょう。しかしこの“面白い”というフレーズが曲者で、皆それにのせられるのです。所詮役者は演出家の駒。でも、ただでは転ばないぞ!ともがき遊ぶのが役者。この戦いもたっぷり遊ばせてもらいました!三浦く~ん!ありがとう!!」と、監督に感謝も。さらに、舞台「娼年」と同じ役での出演となった江波さんもまた、「三浦監督の真摯な演出空間に全身を預け、その静謐にて清澄な、そして深く神秘な地熱、どこか怖い甘やかな心地良さに導かれ、年齢を重ねた我、女優は真に演じさせて頂きました」と監督についてコメント、撮影を「幸福な愉悦な時間」とふり返っている。原作に忠実にセックスを真っ向から描いた内容と松坂さんの体当たりの演技で話題騒然、伝説となった舞台同様、「性描写に関しては一切妥協せず、でも、よりポップに描き切ったつもりでいます」と語る三浦監督。「結果、あまり前例がない、新しいエンターテインメントが産まれた予感がしています」と手応え十分。松坂さん自身も、「舞台で表現できなかったこと、映像だからこそ残せるものが、映画『娼年』にはある」と心の内を明かしている本作。今後の続報にも期待していて。『娼年』は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日タイガー魔法瓶「Magical Solutions of Wellness」発表会に登場した、類まれなる美しさと可愛らしさを兼ね備えた女優の佐々木希さん(タイガー魔法瓶・新イメージキャラクター)。その健康と美容の秘密は、食事にあるそう。「自分の家でつくるご飯が大好き」と語る佐々木さんの食生活を豊かにしている、タイガー魔法瓶の“食のソリューション”に迫ります。“調理器による健康ソリューションの提案”タイガー魔法瓶の挑戦左:タイガー魔法瓶株式会社 代表取締役社長 菊池嘉聡さん「世界中に幸せな団らんを広める。」を企業理念とし、ダイニング・キッチン・アウトドア製品を取り扱う『タイガー魔法瓶』は、今回新たに、調理器具により「健康社会」へと導くお手伝いを提案。加齢に伴う食の衰えやアレルギー体質、健康・美容のために「おいしい食事」、「食べたい食事」を我慢している人々に向け、「楽しい食事をガマンさせない」調理器具を製造することにより、良質な食生活をサポートする取り組みを、産官学パートナーと連携して開始するのだとか。その発表会には、新イメージキャラクターの佐々木希さんが登場し、自身の「健康・美容」と「食」の関係の深さについて、教えてくれました。「佐々木希」が語る健康と美容野菜たっぷりのお家ご飯が大好き「タイガー魔法瓶」の炊飯器とポットを実家でも使っており、幼い頃から身近な存在であったと語る佐々木さん。「GRAND X(グランエックス)」の土鍋ごはんが特にお気に入りで、愛用しているそうです。※写真は、佐々木さんの愛用品と同じではありません。そんな彼女は仕事柄、体調管理に気を配っているようで、「バランスの良い食事を心がけている。野菜をたっぷり取るようにし、ご飯・納豆・お味噌汁が基本。外食もするけれど、自分の家でつくったご飯が好き」と語ります。料理が得意なことでも知られる佐々木さんは、「自分でつくるとバランスの取れたメニューにできる」と考えているのだとか。アクアパッツァやラタトゥイユのように、野菜をたっぷり取れるご飯が得意とのことで、「お鍋もこの時期はよく食べる」そう。美容のためには「ビタミンC」と「グルテンフリー」美容を考えたとき、野菜のほかにも、ビタミンCが含まれたフルーツも積極的に食べるのだとか。また、美意識の高い方が取り入れている生活習慣“グルテンフリー”もやはり気になるようで・・・。小麦製品の代表でもあるパンを好む彼女は「グルテンフリーのパンをお店で見つけたら食べちゃう」と明かしました。タイガー魔法瓶の「IHホームベーカリー」は、無添加グルテンフリー米粉100%の食パンを、自宅で簡単に焼くことができる優れもの。「CM撮影で実際に食べましたが、もちもちで本当においしくて感動。これからたくさんつくって食べたい」と満面の笑み。では早速、佐々木さんの大感激の、「IHホームベーカリー」と、その他のソリューションについて解説します。グルテンフリーなのにふっくらおいしい!「IHホームベーカリー」近年、健康や美容に関心の高い方や、小麦粉によるアレルギーを持つ人から注目されている「無添加グルテンフリー」。しかしこれまで、小麦粉の代わりに米粉を使うパンにはふっくらさが足りなく、触感があまりよくないところが懸念されていました。そこで、米粉だけでもふっくらおいしいパンが焼ける技術を『農研機構』と『タイガー魔法瓶』が力を合わせることで開発したのが、「IHホームベーカリー」です。家庭で簡単に、おいしくてふっくらとした「グルテンフリーパン」を焼けるなんて最高ですよね。おいしい「麦めし」が家庭で炊けるタイガー魔法瓶独自の「麦めし」メニューパンのみでなく、おいしくて健康のことも考えられたお米を食べたいという方にお伝えしたいのはこちらのソリューション。健康効果の高い「麦めし」ですが、従来の白米メニューで炊くと、麦は硬くて白米は柔らかすぎ・独特のニオイがするなどの懸念点が。その改善策として、「麦めし給水プログラム」と「土鍋高温炊き上げ&減圧臭い飛ばし」により、おいしく炊けるメニューを、『株式会社はくばく』と共に開発。自宅でおいしい麦めしを食べることが可能に。2018年度には高齢者でも食べやすいご飯が炊ける「さらっとご飯」誕生予定世界でも有数の長寿国である日本。ですが、平均寿命に対し、サポートや介護なく生活ができる健康寿命が短いのがお悩み・・・。健康寿命を短くする理由の一つは、食事による栄養摂取が、老化により難しくなることにあると考えられています。この部分に着目し、「高齢者が食べやすくおいしいご飯の炊飯」が可能な炊飯ジャーを、『兵庫県立大学』と開発中。2018年度の半ば頃、商品化を予定しているのだそう。ご飯を飲み込みやすくすべく、「べたつき」をおさえる技術を2017年に開発。こちらを用いることで、必要なカロリーを無理なく摂取できる未来が待っています。楽しみですね。「質の良い食事」=「美容と健康」佐々木希さん最後に佐々木さんより、「食事は毎日のこと。健康に気を使って質の良い食事を心がけることが健康と美容に繋がる。それを手助けしてくれる『タイガーさん(タイガー魔法瓶)』の商品で、食事を楽しんでいきたい。みなさんもぜひ、タイガーさんのアイテムを使って楽しい食事をして頂けたらと思います」とのメッセージを頂きました。美容と健康を意識するあまり、食事をガマンしてつまらないものにするのではなく、楽しみながら、健康で美しくいられるのが、タイガー魔法瓶の掲げる「Magical Solutions of Wellness」。家での食事を楽しむことで、佐々木希さんのような美しい女性を目指しましょう。左から株式会社はくばく 代表取締役社長長澤重俊さんタイガー魔法瓶株式会社 開発本部 統括マネージャー金丸等さん菊池社長佐々木希さん兵庫県立大学環境人間学部教授・学術博士坂本薫さん国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構矢野裕之さん
2017年11月10日東京・表参道ヒルズにて、「クリスマスイルミネーション点灯式」が11月8日(水)に行われ、佐々木希が出席した。結婚後、夫である渡部建と初のクリスマスを迎える佐々木さんは、当日の予定について、クリスマスは主人も私も仕事があるので、時間があれば皆で集まってホームパーティーをしたいなと思っています。でも、まだ予定は立てていません」と、幸せ全開の笑みを広げた。点灯式に登場した佐々木希昨年の10周年を経て新たなステージに突入した表参道ヒルズでは、色にインスピレーションを受けた作品を手掛けるフランスの建築家兼デザイナーのエマニュエル・ムホーによる、「アート」を取り入れたクリスマスツリーを初展開する。中央に70cmの三角錐を重ねた高さ7mの白いメインツリーがあり、周囲の空間は100色を使用した約1,500本のミニツリーで埋め尽くされ、色鮮やかな印象を受ける。スマートな体を白いレースを基調にしたドレスに身を包み登場した佐々木さんの美しさに、集まった観客からは思わずため息が漏れた。佐々木さんがメインの最後のパーツをはめこむと、周囲のミニツリーが輝き出し、音楽に合わせて中央のツリーが点灯。場内からは「わあっ」という歓声も飛び、佐々木さんも思わず笑みを広げていた。その後、およそ3分間にわたる特別演出を、佐々木さんも興味深そうに眺めた。2017年は結婚という人生の大きなイベントがあった佐々木さん。「本当にたくさんの方から祝福していただいて、感謝でいっぱいの年になりました。ありがたいです、本当に。日々感謝の気持ちを忘れずに、今後もお仕事頑張りたいです」とふり返りつつ、結婚してよかった瞬間を聞かれると、「家に帰って、1日の出来事を話し合ったりするのが幸せですね(笑)」と照れながらもノロけた。ちなみに、2018年は「来年2月で30代に入るんです。健康に気をつけながら、楽しく充実した日々を送れたらと思います」と、きたる30代に向かって誓いを立てていた。白レースのドレスで登場した佐々木希「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2017 with Panasonic Beauty」は11月8日(水)~12月25日(月)の11時~23時まで点灯。(cinamacafe.net)
2017年11月08日女優の佐々木希が7日、都内で行われたタイガー魔法瓶の新成長戦略発表会に出席した。タイガー魔法瓶は、産官学連携によるヘルスケア領域での新しい取り組み「Magical Solutions of Wellness」を発表。その発表会に今年の9月からイメージキャラクターに起用されてCMなどにも出演している佐々木希が登場し、自身の美容法や健康についてのトークセッションが行われた。企業の発表会ということで、清楚な白のワンピース姿で登壇した佐々木。「タイガーさんは炊飯器とかポットでとか、幼い頃から身近にあった印象です。今はタイガーさんのグランエックスの炊飯器を使っていて、お米が本当に美味しいんです」と絶賛し、炊飯器以外でもCMの撮影で同社のホームベーカリーでパンを作ったそうで「モチモチで外側がさっくり。これからたくさん作りたいと思います」と上機嫌。また、タイガーの炊飯器を使用しながら健康管理にも気をつけているようで「このお仕事をしている以上、体調管理は大事ですので、やっぱりバランスの良い食事を摂るように心掛けています。野菜は多めに摂っていますね」と炊飯器をはじめ、同社の調理器具を利用して体調管理に努めているという。さらに、グルメでもある夫・アンジャッシュ渡部建の影響で外食が多いと思われたが、「外食ももちろんありますけど、お家で食べるご飯も好きなんです」と自宅の食事も捨てがたいらしく、よく作るメニューとして「お米を炊いて納豆かけて食べたり、アクアパッツアやラタトゥイユ、今の時期ならお鍋も食べますね」と明かしていた。
2017年11月07日女優の佐々木希が27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演した。佐々木は、同イベントで行われたトークショーに、華やかな装飾が施されたヌーディ―カラーのシースルードレスを身にまとって登場。透け感のあるスカートから美脚をのぞかせ、その美しさに観客はうっとりしていた。また、withモデルによる「およばれ服ショー」ではラストを飾り、白と黒のシースルードレス姿で美肌をチラ見せ。笑顔でランウェイを歩き、会場からは「かわいい」と歓声が上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。佐々木のほか、佐野ひなこ、舟山久美子、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美が出演し、ランウェイを彩った。
2017年10月27日女優の佐々木希が、27日より関東エリアで放送される「ピエトロドレッシング」の新CMで、生まれ故郷の方言である秋田弁を披露している。ピエトロ アンバサダー就任7年目となる佐々木が出演する新CM「全国でいちばんになりたい」編は、佐々木が秋田弁を使い、秋田にいるおじさん、おばさん夫婦にピエトロドレッシングの評判について問いかけるという内容。「秋田では、どーですか?」「うそでしょ?」というコメントを、「秋田だば、どうだ?」「ばしこぐでねぇ」などと、心温まる秋田弁で話している。撮影の前にセリフ確認をする中で、「これは使いますね~」「秋田にはよく帰省するので普段も方言が出ちゃうんです」と笑顔で故郷の言葉を懐かしみ、少し感覚が異なるセリフに対しては、「もう少し話しやすい言葉に変えてもいいですか?」と提案も。ちなみに30秒CMラストのセリフ「あい~、しがだね」は佐々木がアドリブで加えた言葉で、当初の台本にはないセリフだったという。30秒CMは、31日から福岡およびWEB上での公開となる。また、「全国でいちばんになりたい」とささやくシーンの撮影では、映像を映し出すモニターに関係者の視線が釘付け。ワンカット撮り終えるごとにスタジオのあちこちから「かわいい~」とため息が漏れたという。佐々木は、初めて秋田弁でCMに出演したことに、「自分のふるさとの秋田と、ピエトロが生まれた福岡のコラボレーションが実現して、本当にうれしいです」と喜び、「秋田の方が見ても納得していただけるような秋田弁でお話しすることを意識しました。秋田の方が『いいね』と言ってくださるか、ドキドキしています」とコメント。「今回は今までの雰囲気と異なり大人っぽい雰囲気に仕上がりました。秋田弁も披露しているので、皆さんに見ていただけるとうれしいです」と話している。
2017年10月27日島本理生による「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた恋愛小説を、主演・松本潤&ヒロイン・有村架純の共演で映画化した『ナラタージュ』が、多くの女性たちの共感を得て大ヒットとなっている。実は、これから年末にかけても、人気女性作家による小説を最旬注目キャストで実写化した映画が続々公開。より大人の女性に向けた実写化作品が増えている。■綿矢りさ・原作×新コメディエンヌ・松岡茉優×大九明子監督『勝手にふるえてろ』12月23日(土)公開24歳のOLヨシカ(松岡茉優)は中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中。そんなヨシカの前に、暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ、告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「一目でいいから、いまのイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。原作は、2001年に「インストール」でデビュー、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した綿矢りさによる同名小説。彼女の十八番ともいえる、毒舌さえわたる切れ味のいいモノローグで女性のリアルな感情を描いている。恋愛に臆病で、片思い経験しかない妄想&暴走ヒロイン(?)を松岡茉優が好演。主演の松岡さんとは3本目のタッグとなる大九明子監督が脚本から手がけた。第30回東京国際映画祭において、コンペティション部門に選出されている。■沼田まほかる・原作×蒼井優&阿部サダヲ×白石和彌監督『彼女がその名を知らない鳥たち』10月28日(土)公開主人公の十和子(蒼井優)は、金も地位もない陣治(阿部サダヲ)と共に暮らしていた。異常なほどに彼女を愛する陣治に十和子は激しい嫌悪感を抱きながらも、陣治の稼ぎに頼り働きもしない日々を過ごしている。実は十和子は、過去に分かれた黒崎(竹野内豊)のことを忘れられず、彼に似た面影を持つ水島(松坂桃李)と不倫関係にあった。そんな中、家に訪ねてきた刑事から、黒崎が行方不明だということを告げられる。異様なほど自分に執着する陣治が、黒崎の失踪に関与しているのではないか疑う十和子だったが…。“イヤミス”女王の1人、沼田まほかるの20万部を超える人気ミステリー小説がこれでもかの豪華な顔ぶれで映画化。これまで、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』とノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテインメントを作り出してきた白石和彌監督が、初めて大人のラブストーリーに挑戦していることでも話題。第22回釜山国際映画祭に出品されている。■紗倉まな・原作×3人の気鋭女優たち×瀬々敬久監督『最低。』11月25日(土)公開平凡な毎日に耐え切れず、新しい世界に足を踏み入れようとする主婦の美穂(森口彩乃)。家族の関係性に疲れ果てて逃げるように上京し、AV女優として生きる25歳の彩乃(佐々木心音)。自由奔放に生きる母親を持ちながらも、絵を描いているときだけ自由になれるという17歳のあやこ(山田愛奈)。全てが異なる3人の女性は“AVとの関わり”という共通項を持っていた。だが、ある出来事をきっかけに大きく人生を変えていくことに…。現役AV女優で新進作家としても活躍中の紗倉まなの小説を、3人の注目女優たちで実写映画化。AV業界に関わる女性たちの人間関係や日常などが緻密に描かれ、発売時には購入層の5割が女性、中でも20代が大半と絶大な支持を受けた。かつてはピンク映画で活躍し、“ピンク四天王”の1人とも称された瀬々敬久が監督。『勝手にふるえてろ』とともに、第30回東京国際映画祭コンペティション部門に選出。■三浦しをん・原作×井浦新&瑛太×大森立嗣監督『光』11月25日(土)公開東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。信之を慕う年下の輔は、父親から激しい虐待を受けている。ある夜、恋人の美花と待ち合わせをした場所で、信之は美花が男に犯されている姿を見る。そして信之は美花を救うために男を殺した。さらにその夜、理不尽で容赦ない圧倒的な力、津波が島に襲いかかり、全てを消滅させた。それから25年後、島を出てバラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる。妻子とともによき父として暮らしている信之(井浦新)と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花(長谷川京子)。誰からも愛されずに育った輔(瑛太)が過去の秘密を携え、2人の前にやってくる――。『舟を編む』や『まほろ駅前』シリーズも映画化され、大ヒットとなった三浦しをん最大の問題作を、大森立嗣監督が映画化。人間の狂気を描く、上質かつ衝撃的なサスペンスドラマに仕上げている。一般市民が審査を行うことで知られる第12回ローマ国際映画祭に公式招待されている。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月14日