東京・表参道ヒルズにて、「クリスマスイルミネーション点灯式」が11月8日(水)に行われ、佐々木希が出席した。結婚後、夫である渡部建と初のクリスマスを迎える佐々木さんは、当日の予定について、クリスマスは主人も私も仕事があるので、時間があれば皆で集まってホームパーティーをしたいなと思っています。でも、まだ予定は立てていません」と、幸せ全開の笑みを広げた。点灯式に登場した佐々木希昨年の10周年を経て新たなステージに突入した表参道ヒルズでは、色にインスピレーションを受けた作品を手掛けるフランスの建築家兼デザイナーのエマニュエル・ムホーによる、「アート」を取り入れたクリスマスツリーを初展開する。中央に70cmの三角錐を重ねた高さ7mの白いメインツリーがあり、周囲の空間は100色を使用した約1,500本のミニツリーで埋め尽くされ、色鮮やかな印象を受ける。スマートな体を白いレースを基調にしたドレスに身を包み登場した佐々木さんの美しさに、集まった観客からは思わずため息が漏れた。佐々木さんがメインの最後のパーツをはめこむと、周囲のミニツリーが輝き出し、音楽に合わせて中央のツリーが点灯。場内からは「わあっ」という歓声も飛び、佐々木さんも思わず笑みを広げていた。その後、およそ3分間にわたる特別演出を、佐々木さんも興味深そうに眺めた。2017年は結婚という人生の大きなイベントがあった佐々木さん。「本当にたくさんの方から祝福していただいて、感謝でいっぱいの年になりました。ありがたいです、本当に。日々感謝の気持ちを忘れずに、今後もお仕事頑張りたいです」とふり返りつつ、結婚してよかった瞬間を聞かれると、「家に帰って、1日の出来事を話し合ったりするのが幸せですね(笑)」と照れながらもノロけた。ちなみに、2018年は「来年2月で30代に入るんです。健康に気をつけながら、楽しく充実した日々を送れたらと思います」と、きたる30代に向かって誓いを立てていた。白レースのドレスで登場した佐々木希「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2017 with Panasonic Beauty」は11月8日(水)~12月25日(月)の11時~23時まで点灯。(cinamacafe.net)
2017年11月08日女優の佐々木希が7日、都内で行われたタイガー魔法瓶の新成長戦略発表会に出席した。タイガー魔法瓶は、産官学連携によるヘルスケア領域での新しい取り組み「Magical Solutions of Wellness」を発表。その発表会に今年の9月からイメージキャラクターに起用されてCMなどにも出演している佐々木希が登場し、自身の美容法や健康についてのトークセッションが行われた。企業の発表会ということで、清楚な白のワンピース姿で登壇した佐々木。「タイガーさんは炊飯器とかポットでとか、幼い頃から身近にあった印象です。今はタイガーさんのグランエックスの炊飯器を使っていて、お米が本当に美味しいんです」と絶賛し、炊飯器以外でもCMの撮影で同社のホームベーカリーでパンを作ったそうで「モチモチで外側がさっくり。これからたくさん作りたいと思います」と上機嫌。また、タイガーの炊飯器を使用しながら健康管理にも気をつけているようで「このお仕事をしている以上、体調管理は大事ですので、やっぱりバランスの良い食事を摂るように心掛けています。野菜は多めに摂っていますね」と炊飯器をはじめ、同社の調理器具を利用して体調管理に努めているという。さらに、グルメでもある夫・アンジャッシュ渡部建の影響で外食が多いと思われたが、「外食ももちろんありますけど、お家で食べるご飯も好きなんです」と自宅の食事も捨てがたいらしく、よく作るメニューとして「お米を炊いて納豆かけて食べたり、アクアパッツアやラタトゥイユ、今の時期ならお鍋も食べますね」と明かしていた。
2017年11月07日女優の佐々木希が27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演した。佐々木は、同イベントで行われたトークショーに、華やかな装飾が施されたヌーディ―カラーのシースルードレスを身にまとって登場。透け感のあるスカートから美脚をのぞかせ、その美しさに観客はうっとりしていた。また、withモデルによる「およばれ服ショー」ではラストを飾り、白と黒のシースルードレス姿で美肌をチラ見せ。笑顔でランウェイを歩き、会場からは「かわいい」と歓声が上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。佐々木のほか、佐野ひなこ、舟山久美子、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美が出演し、ランウェイを彩った。
2017年10月27日アニメーション映画監督・新海誠のデビュー15周年を記念して、開催される「新海誠展 -『ほしのこえ』から『君の名は。』まで-」の記者発表会見が9月7日(木)、会場となる東京・六本木の国立新美術館で行われ、新海誠監督が挨拶に立った。「光栄であると同時に、少し居心地の悪い気もしますね」と恐縮しきりの新海監督。「アニメーションは集団製作なので、展示物の多くは、スタッフが描いてくれたものも含めた結果なんですね。ですから、『新海誠展』として1人の名前を冠していただけるのは、申し訳なさもあります」と本音を明かした。また、「いま思えば、『ほしのこえ』も『君の名は。』も、僕が作らなくても、別の誰かがあのタイミングで作っていたような気がします。自分でも不思議ですが、時代とたまたまリンクしたのでしょうか」とも。「この展示を通して、『どうしてあのとき、あの作品を作ったんだろう?』という問いへの答えが、自分でも発見できるかもしれません」と話していた。昨年公開の『君の名は。』が、国内外で旋風を巻き起こした新海監督の軌跡を、絵コンテ、設定、作画、美術、映像をはじめ、 世界観を体験できる造形物など、貴重な制作資料を通じて、紹介する本展。国立の美術館で、現役アニメーション映画監督の展覧会が開かれるのは今回が初となる。国立新美術館は『君の名は。』のデートシーンに登場する“聖地”でもある。個人制作で商業デビューを飾った短編『ほしのこえ』から、初の長編作品にして毎日映画コンクールで受賞した『雲のむこう、約束の場所』、『秒速5センチメートル』、『星を追う子ども』、『言の葉の庭』『君の名は。』を1章から6章にふり分け、世代や国境を越えて多くの人々を惹きつける“新海ワールド”の魅力に迫る。音声ガイドを務めるのは、『君の名は。』で主人公・立花瀧を演じ、自他共に認める“新海ファン”の神木隆之介。新海監督は「彼の声でどんな風に、僕の作品を解説してくれるのか。それを聞くのが、とにかく楽しみです」と期待を寄せていた。すでに静岡・大岡信ことば館、長野・小海町高原美術館で開催され、ついに開館10周年を迎えた東京・国立新美術館へと巡回。同館はほかの会場より広い2,000平米もの展示空間になるため、巡回展での展示内容に加え、特別にキュレトリアルチームを結成し、初公開を含む制作資料類が多数盛り込まれる。また東京会場の後、来年1月より札幌、福岡などを順次巡回予定となっている。国立新美術館開館10周年『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』は11月11日(土)~12月18日(月)国立新美術館(東京・六本木)にて開催。※休館日:毎週火曜日(text:cinemacafe.net)
2017年09月07日アニメーション映画監督の新海誠が9月7日(木)、東京・六本木の国立新美術館で行われた「新海誠展 -『ほしのこえ』から『君の名は。』まで-」の記者会見に出席。会見後の取材に応じ、『君の名は。』に続く次回作について「現在、製作中」と認め、思いを語った。――次回作について、現在どのような状況か教えてください。「おかげさまで『君の名は。』がロングランとなり、プロモーションがひと段落したのが今年2月。その後、3月から企画を立ち上げました。いまちょうど半年が経ち、脚本ですとか、美術設定を進めている時期です」――どのようなテーマになりますか?「いまの時代にどういう映画を作るべきか、この半年間ひたすら考えています。大変悩んでいる毎日です。もちろん、まさにそれが次回作のテーマになっています。具体的な内容については、なかなかお話できませんけど、やっぱり『君の名は。』と同じく、若い人のために映画にしたいと思っています。その気持ちは変わらないですね」――新海監督にとって、作品を届けたい“若い人”とは?「地震は起こるし、雨はやまないし、ミサイルはバンバン飛ぶし…。でも、それは彼らの責任じゃないわけですよね。僕らが若いころに比べても、よりハードな時代で育っていかざるをえない。そんな彼らが、“押し付けられた”環境で、どんな風に将来を歩んでいくんだろう。どう乗り越えるのか、あるいは壊すのか…。そういう視点で、いま物語を作っています」――その上で、どんな作品になりそうですか?「だいたい子どもにとって、大人って役に立たない存在なんですけど、中年である僕が、彼ら若者にどんな映画を作れるんだろうって(笑)。大変抽象的ではあるんですが、いまの若い子たちが『これは自分たちの物語なんだ』『自分たちに何か語ってくれる作品なんだ』と思ってもらえる作品にしたいですね」昨年公開の『君の名は。』が、国内外で旋風を巻き起こした新海監督の軌跡を、絵コンテ、設定、作画、美術、映像をはじめ、 世界観を体験できる造形物など、貴重な制作資料を通じて、紹介する『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』。国立の美術館で、現役アニメーション映画監督の展覧会が開かれるのは今回が初となる。本イベントは、個人制作で商業デビューを飾った短編『ほしのこえ』から、初の長編作品にして毎日映画コンクールで受賞した『雲のむこう、約束の場所』、『秒速5センチメートル』、『星を追う子ども』、『言の葉の庭』そして『君の名は。』を1章から6章にふり分け、世代や国境を越えて多くの人々を惹きつける“新海ワールド”の魅力に迫る。国立新美術館開館10周年『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』は11月11日(土)~12月18日(月)国立新美術館(東京・六本木)にて開催。※休館日:毎週火曜日(text:cinemacafe.net)■関連作品:言の葉の庭 2013年5月31日より全国にて公開(C) Makoto Shinkai/CoMix Wave Films
2017年09月07日大ヒットとなった『君の名は。』などを手掛けるアニメーション映画監督・新海誠のデビュー15周年を記念して、「新海誠展 -『ほしのこえ』から『君の名は。』まで-」が東京・六本木にある国立新美術館にて11月11日(土)より開催されることが決定。国立の美術館では、現役アニメーション映画監督の展覧会は今回が初となった。新海監督は、2002年に短編アニメーション『ほしのこえ』で商業デビューし、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などを手掛け、昨年公開された『君の名は。』は、日本だけでなくアジア圏を始め世界中で公開され、旋風を巻き起こした。そんな世代や国境を越えて多くの人々を惹きつける作品を生み出してきた新海監督。本展は、新海監督のその軌跡を貴重な制作資料である絵コンテ、設定、作画、美術、映像を始め、 世界観を体験できる造形物などを通じて紹介。個人制作の『ほしのこえ』から、初の長編作品にして毎日映画コンクールで受賞した『雲のむこう、約束の場所』、『秒速5センチメートル』、『星を追う子ども』、『言の葉の庭』『君の名は。』を1章から6章にふり分け、新海誠アニメーションの魅力に迫る。なお、本展は6月より静岡・大岡信ことば館にてすでにスタート。9月から始まる長野・小海町高原美術館を経て、東京・国立新美術館へと巡回。そして、開館10周年となる国立新美術館はほかの会場より広い2,000平米もの展示空間になるため、巡回展での展示内容に加え、初公開を含む制作資料類が多数盛り込まれるという。また東京会場の後、来年1月より札幌、福岡などを順次巡回予定となっている。国立新美術館開館10周年『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』は11月11日(土)~12月18日(月)国立新美術館(東京・六本木)にて開催。※休館日:毎週火曜日(cinemacafe.net)
2017年08月28日21日、サッカー日本代表MFでフランクフルト所属の長谷部誠(33)が自身のインスタグラムを更新。妻でモデルの佐藤ありさ(28)が第1子を出産したことを報告した。 長谷部は「先日、私達夫婦の間に元気な赤ちゃんが誕生しました。素晴らしき仲間達よ、ありがとう!!」という感謝のコメントと共に長谷部のチームメイトがグラウンドで「ハセベー」と叫びながら、「ゆりかごポーズ」でお祝いする動画をアップ。 動画ではよく聞いてみると、チームメートは「おめでとう」「こんにちは」などの発言もあり、最後に長谷部は #sge #eintrachtfrankfurt #dankefuralles #supermanschaft #最高の仲間 #でも良く聞くと知ってる日本語並べてるだけ、とハッシュタグを用いてツッコミを入れている。 同日、所属クラブの日本語版公式Twitterでも、「祝 長谷部選手がお父さんになりました!おめでとう、長谷部選手!」と発表している。性別や誕生した日程などは伝えていない。 これに対しファンは「おめでとうございます!」「素敵な仲間!」「女の子ですか?男の子ですか?」「ついにパパですね!サッカーへのさらなる活力ですね」「お二人の子供とか絶対に美形だろうなうらやましい人生だ」「お母さんが佐藤ありさなんていいな」などの反応を見せている。
2017年07月21日女優の佐々木希が16日、都内で行われた「MOET PARTY DAY (モエ パーティー デー) 2017」(17日に世界50カ国以上で同時開催)のオープニングセレモニーに出席した。同シャンパンのブランドカラーに合わせた情熱的な赤いドレスで登場した佐々木は、MCから「幸せオーラがキラキラですね。ご結婚おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべ、“HAPPY WEDDING”との祝福メッセージが入った特大の同シャンパンをプレゼントされると「記念日とかに一緒に…、みんなで飲みたいですね」と目を輝かせた。また佐々木は「お昼からすみません…」と報道陣に恐縮しつつも同シャンパンで乾杯をし、自宅でゆっくりとシャンパンを楽しむ時間があるか聞かれると「時間は見つけて、忙しい中でもこれを飲みながら会話をしたり、ワイワイする時間は大事だなと思っているので、必ず時間を作って、美味しいご飯を食べながら飲んでいます」と告白。自分で作った料理をインスタグラムに掲載していることに触れられると「料理を作ってから何を飲むか考える日もありますし、逆にシャンパンを飲みたいなと思ったら、それに合う料理を作ったりと、その日の気分によって変えています」と笑顔で語った。お気に入りの料理について聞かれると「和食が多いですね。和食とシャンパンって合うので、かなりの確率で和食と(一緒に)シャンパンを飲んでいます」と言い、佐々木の出身地でもある秋田県の食材を使った料理も作るそうで「秋田のものを母が送ってくれるので、それを使って料理をしています。東京には売っていない食材が届くので、すごく嬉しいですね」と声を弾ませた。イベントでは、佐々木のアイディアをもとに作られた、同シャンパンとのマリアージュ(白身魚のカルパッチョ)が紹介され、「"秋田の香り"と名付けました」と紹介した佐々木は、仕上げに塩コショウをまぶして、いぶりがっこを盛り付けて、完成した料理をパクリ。大胆に大きく口を開けて口いっぱいに頬張ったことをMCに指摘されると照れ笑いを浮かべ、感想を聞かれると「美味しいです!(シャンパンと)合いますね。いい組み合わせですね」と幸せそうな表情を浮かべていた。
2017年06月17日女優の佐々木希(29)らが、窪田正孝の主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)に出演することが9日、発表された。佐々木が演じるのは、金木研(窪田)が行きつけの喫茶店「あんていく」の店員・入見カヤ。「数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとてもうれしく、光栄でした」と作品との縁を喜び、「喰種vs人間、そして2つの顔を持つ金木研。それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!」とコメントを寄せている。佐々木のほか、追加キャストとして村井國夫(72)、桜田ひより(14)、相田翔子(47)、浜野謙太(35)、栁俊太郎(25)の出演が発表。それぞれ同店に集うメンバーで、村井はマスター・芳村功善、浜野は古間円児、栁は四方蓮示(共に店員)、桜田は笛口雛実、相田は笛口リョーコ(共に喰種)を演じる。原作は、漫画家・石田スイ氏による同名コミック。食人の怪人"喰種"が潜む東京を舞台に、ある喰種に襲われたことで半喰種と化してしまった金木研が、他の喰種に翻弄されながらも、自分自身と向き合っていく姿を描く。これまでヒロイン・霧嶋董香役の清水富美加のほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らの出演が発表されていた。○追加キャストのコメント■村井國夫喰種(グール)は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。■浜野謙太こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。■栁俊太郎四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。■桜田ひより原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!■相田翔子原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年05月09日笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建との結婚を発表した女優・佐々木希が、4月19日にアキバシアターで開催された映画『光をくれた人』のトークイベントに登壇。記者から指輪について尋ねられた佐々木は「まだもらっていないんです。お互いに忙しくて」と笑顔で答えた。結婚式の日程についても「本当に全く決まっておらずでございます。年内にはしたいですけど」とのこと。子どもについては「全くなく。それは神様に。私は何人でも欲しいです。どちらも3人兄弟ですので」と前向きに語った。さらに「今朝、行ってきますのキスはありましたか?」と質問されると「今日はしておりません(笑)。時間がバラバラでしたので、起こさないようにと」と新妻らしい心遣いを見せた。イベントで佐々木は「自分に光をくれた人」について、渡部建ではなく「愛犬ですかね」と即答し「予想と違う言葉でごめんなさい」とはにかんだ。「デビューして間もない頃、犬を飼いまして、そこから良い時も悪い時も過ごして9年間一緒にいるので、大変な時にも支えてくれました」と愛犬との絆を口にした。理想の夫婦像については「どんなことがあっても味方というのが理想です。また、きちんとコミュニケーションを毎日図るというのは大事なこと。良いことも悪いことも乗り越えていけるような強い夫婦になれたら」と希望を語った。『光をくれた人』は、M・L・ステッドマンのベストセラー小説「海を照らす光」の映画化作品。孤島の灯台守となった男と、美しく快活な妻の夫婦愛を描く。『スティーブ・ジョブズ』(16)のマイケル・ファスベンダーと『リリーのすべて』(15)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルが共演し、実際に恋仲になったことでも話題となった。文/山崎伸子
2017年04月21日アニメーション監督・新海誠のデビュー15周年を記念して『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』を開催する。2017年6月3日(土)から8月27日(日)まで静岡・大岡信ことば館にて開催され、2017年9月に長野・小海町高原美術館、2017年11月に東京・国立新美術館にて開催予定だ。以降全国を巡回する予定である。新海誠は2002年に短編アニメーション『ほしのこえ』でデビューし、2016年に公開し記録的な大ヒットとなった映画『君の名は。』を上映したアニメーション監督。“美しく壮大な世界ですれちがう男女の物語”を完成度の高い物語に結晶させ、登場人物やその世界を鮮やかに映し出し、世代や国境を超え多くの人々を引きつける作品を描く。本展覧会は新海誠のデビュー15周年を記念し、その軌跡と作品を、貴重な制作資料である絵コンテ、設定、作画、美術、映像をはじめ、世界観を体験できる造形物などの展示を通じて紹介する。デビュー作『ほしのこえ』や代表作となった『君の名は。』はもちろん、過去の作品である『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』も網羅し、新海誠のアニメーション作品の魅力に迫る。【詳細】『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』会場:・静岡会場 大岡信ことば館住所:静岡県三島市文教町1-9-11 Z会文教町ビル1・2F会期:2017年6月3日(土)~8月27日(日)・長野会場 小海町高原美術館住所:長野県南佐久郡小海町豊里5918-2会期:2017年9月予定・東京会場 国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2会期:2017年11月予定※以降、全国巡回予定。
2017年03月27日俳優・佐々木蔵之介が、第二次大戦直後のドイツで疾病対策に力を尽くし、若くしてこの世を去った医師・肥沼信次の軌跡を辿る「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」が2月5日(日)放送となる。第二次世界大戦前夜の1937年、アインシュタインに憧れ放射線医学の研究者を志しドイツへ渡り、29歳で名門・フンボルト大学への留学を果たした肥沼氏。ナチスドイツの独裁が進むドイツで懸命に学んだ肥沼氏は、功績を認められアジア人初の教授資格を得るところまでになるが、第二次世界大戦の戦況が悪化して“アジア人初の教授資格獲得”という栄誉も戦争の混乱の中に消える。大使館から帰国指示が出るなかでドイツに残った肥沼氏は、ベルリンを離れドイツ北東部、ポーランドとの国境に近い古都・ヴリーツェンへ。当時のヴリーツェンではチフスが猛威を振るっており、十分な薬もないなかで肥沼はチフスに苦しむ人々の治療にあたり続けた。そんな肥沼氏のドイツでの軌跡を追うため、佐々木さんはドイツの首都・ベルリンに降り立つ。佐々木さんはブランデンブルク門や東西ドイツ分断の象徴だったベルリンの壁を巡り、第二次世界大戦の爪痕と東西ドイツの統一前後の変化を知る。そして肥沼氏が留学した頃のドイツを知るため、当時の面影を残す大聖堂や世界遺産の博物館島へも赴く。さらにナチスによるユダヤ人迫害の歴史を知るためホロコースト記念碑や、ザクセンハウゼン強制収容所などを経て肥沼氏がチフスから人々を救うため尽力したヴリーツェンへ。中世から栄えたこの街で佐々木さんが見つけた肥沼氏の足跡と、ヴリーツェンの人々の肥沼氏への感謝を知る。ヴリーツェンの学校を尋ねた佐々木さんは肥沼氏に祖父の命を救って貰ったという少年、ルイスに出会う。ルイスの祖父は5歳のときに肥沼氏にチフスを治してもらったのだ。ヴリーツェン市長をはじめ肥沼氏を知る人々との出会いのなかで献身的だった彼の人柄や医師としての姿などが浮かび上がってくる。長らく日本に伝わることがなかった肥沼氏の功績。没後43年目にしてその偉業が伝えられることになったきっかけとは?激動の時代のなか、日本から遠く離れたドイツの人々の命を救い続けた日本人医師・肥沼信次の生き様を伝え、現代を生きる日本人に勇気と誇りと感動を届ける。佐々木さんは現在、横山裕とダブル主演を果たした映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』が公開中。本作は黒川博行の第151回直木賞受賞作「破門」を原作に、『毎日かあさん』『マエストロ!』の小林聖太郎監督が映像化。イケイケやくざを佐々木さんが、口だけは達者なぐーたらビンボーのカタギを横山さんが演じ、北川景子、橋爪功、國村隼、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、木下ほうか、キムラ緑子、矢本悠馬らバラエティに富んだ俳優陣が集結した。また今年は『破門 ふたりのヤクビョーガミ』を皮切りに、神木隆之介主演の『3月のライオン』、リリー・フランキー主演の『美しい星』、『花戦さ』では前田利家役での出演と、立て続けに話題作への出演が決定している。「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」は2月5日(日)15時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月05日佐々木蔵之介と横山裕(関ジャニ∞)がW主演でコンビを組む『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作から“イケイケやくざ”桑原を演じる佐々木さんの、キレキレガチアクションが垣間見れる新場面写真が解禁となった。弁は立つが、ぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山さん)は、サバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のやくざ、桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の“疫病神”に。ある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし、小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か!?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水に2人は翻弄され続ける。ついにキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、弟分の木下(濱田崇裕)、セツオ(矢本悠馬)らも加わり、さらに大きなトラブルへと発展!この絶体絶命に、2人は生き残りをかけて大勝負に挑むが――。黒川博行による大人気“疫病神”シリーズにして第151回直木賞受賞作を原作に、佐々木さん、横山さんをはじめ、北川景子ら話題の俳優たちが出演。怒涛のアクションと関西弁の掛け合い満載で贈る大追跡エンターテインメントとなる本作。このたび解禁となったのは、佐々木さん演じる“イケイケやくざ”桑原の体を張った乱闘シーンを捉えた新場面写真。桑原といえば、身だしなみのよさから一見、いまどきのビジネスマンのような雰囲気を持つが、一度スイッチが入ってしまうと手がつけられなくなる“暴れ馬”。クライマックスで繰り広げられる本シーンでは、巨体の男相手に、本来ファッションツールであるストールまで駆使して馬乗りからの首を絞め上げ、相手の肩の高さからの強烈な飛び蹴り…と、佐々木さん自身がかつてないハードなアクションを披露している。撮影前こそ、どのように役を作っていくべきか迷いもあったという佐々木さん。撮影初日と2日目から続けて激しい乱闘シーンだったため、人物像が固まる前に桑原としてハードな撮影をこなしたことで、身体感覚でこの人物像を掴むことができたという。このシーン以外でも、ありとあらゆる手を使ったキレキレのアクションはこの映画の見どころの1つ。文字どおり体を張って挑んだ、佐々木さんの“暴れ馬”っぷりにも注目だ。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日現在、社会現象にもなっている『君の名は。』の監督・新海誠が、今夜11月9日(水)にTBSにて放送される特番「古舘がニュースでは聞けなかった10大質問!!だから直接聞いてみた」にゲスト出演することが分かった。なお、新海監督は民放のゴールデン帯バラエティ番組初登場となる。司会の古舘伊知郎が興味を持っていることや、感じている疑問を当事者にぶつける本番組。今回は『君の名は。』を観て大ファンとなった古舘さんのラブコールに応え、新海監督の出演が決定!新海監督は、『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』など意欲的な作品を数多く作り出してきた気鋭のアニメーション映画監督。最新作『君の名は。』は、興行収入が179億円を超え(11月7日時点)、歴代興行収入ランキング邦画第4位の大ヒットとなっている。今回番組では、新海作品の代名詞である“緻密な風景描写”や、1,700カットにも及ぶ絵コンテから動画完成までの流れ、話題となっている劇中の音楽など、映画の気になることを古舘さんが直接聞きまくるようだ。トーク中は、“劇中に登場する報道番組の中の人物は、「報ステ」の古舘さんに似ているのでは?”という疑問も直接投げかける。果たして古舘さんは『君の名は。』に出演していたのか…?さらに新海監督が「コレほかでは言ったことがないんですけど…」と映画に隠されたもう一つのテーマをテレビで初告白!この番組だけの独占秘話など、すでに映画を観た人もこれから観に行く人にも必見の内容となっている本番組。さらに番組では、緊急企画として「アメリカ大統領選挙」についても取り上げ、選挙結果を受け、いま世界で最も注目を集めるテーマを語りつくす。ホットな内容満載となるようだ。「古舘がニュースでは聞けなかった10大質問!!だから直接聞いてみた」は11月9日(水)19時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月09日佐々木蔵之介と横山裕がW主演を務める異色の“バディ”ムービー『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作で佐々木さん演じる、おしゃれなやくざ(?)桑原のファッショニスタぶりを捉えた新場面写真が解禁となった。イケイケやくざ・桑原と、ぐーたらビンボー・二宮の凸凹コンビが映画製作をめぐる儲け話にダマされ、失踪した映画プロデューサー・小清水を追って関西、マカオを奔走。キレた桑原によるハチャメチャな追走劇がまさかの大トラブルへと発展し、追っているはずの2人が何者かに追われるハメになってしまう本作。今回届いた場面写真でまず目を引くのは、メガネ姿のイケイケやくざ・桑原(佐々木さん)の首に巻かれた赤や青の大きなストール。別カットでは、スーツから覗くポケットチーフ、襟元からのぞくスカーフと、場面ごとに巧みに小物を使い分けおり、その身なりからも、桑原という男がファッションにかなりのこだわりを持つ人物であることが伝わってくる。小林聖太郎監督によると、まず、黒川博行の原作に立ち返ったといい、「桑原って一見銀行員風なんだけど、実は暴れまくるみたいな二面性の魅力があるんです。そこで、高級男性ファッション誌の表紙みたいなかっこいい、でも近づいたら目が普通の人ではないし、傷はあるし、態度が違うな…という感じを出そうと思いました」と語る。また、状況に応じて機転を利かせられる一面も持つ桑原は、乱闘もやむなしの場面では、本来ファッションツールであるこれらのストールも、“武器”として活用してしまうことも見逃せない。一方、桑原と絶妙なコンビぶりを発揮する二宮(横山さん)のファッションについて、小林監督は、「服について何も考えてないのがテーマみたいな。途中で服が変わってても誰も気づけへんみたいな感じを意識してます(笑)」と語り、ぐーたらならではのこだわり(?)が生かされた衣装となっているというから、こちらも要チェック!?『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日●「イケメンのイェソンです」と自己紹介日本のトップスター・佐々木希と、韓国のトップスター・SUPER JUNIORのイェソンが、沖縄を舞台にハートフルなラブストーリーを繰り広げた、映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)。並ぶだけでキュートな2人が、韓国語の勉強を通して心を通じあわせていく。イェソンが演じるのは沖縄出張中に会社がつぶれ、急遽語学講師となったヨンウン。そして佐々木はクビ寸前のシングルマザー・さくらを演じた。通訳を介しながらも、一つの作品をつくりあげた2人は互いにどんな印象を抱いていたのか。○満面の笑みで「オッパと呼んで!」――撮影に入って、初めてお互いが顔を合わせたときの状況で覚えていることはありますか?佐々木:イェソンさんは今までも日本で活躍してきたと思うんですけれど、今回は単独でお芝居をされるということで、これまでとは違うプレッシャーや責任を感じられていたり、通訳を介する必要がある環境で演技をする点についても不安に感じられているのかなと思っていたのですが、初めてお会いしたときに、満面の笑顔で「よろしくねー。オッパ(お兄さん)って呼んで!」と明るく言ってくださって。その後も不安な様子を感じさせずずっと裏でも努力されていたので、いろいろな国で活躍されてきたアーティストの方は流石だなと思いました。イェソン:ありがとうございます。韓国で準備をしていたときは大変だったんですけど、沖縄の撮影に入ってからはとても楽しかったです。僕のほうが佐々木さんより5日くらい先に撮影を初めていて、その後に佐々木さんがいらっしゃったんですが、確か事務所のシーンで初めてお会いしたのを覚えています。その時マスクをつけてトイレにいかれるシーンを撮っていたんですが、まだ挨拶をする前で、佐々木さんはどんな方だろうって、すごく気になってたんですね。その後、挨拶して、第一印象がほんとによくて。僕から「よろしくお願いします。SUPER JUNIORのイケメンのイェソンです」って言ったんですけど……。佐々木:あーーー言ってましたね!イェソン:それを佐々木さんが今みたいな感じで率直に、「イケメンだって!」って言ってすごく喜んでくださって。そんな風に第一印象から楽しくて、その後も気分よく撮影ができました。佐々木:優しくて気配りのできる方でしたね。私も距離を縮められたらいいなと思って、恐れ多いんですけど、それからは、「オッパ」って呼ばせていただきました。●ロケバスの前で歌の練習○心で芝居ができた――演技については、何か印象に残っていますか?イェソン:最初は文化の違いがあるので心配していましたが、始まってみたらまったくそういった壁を感じることはありませんでした。撮影の最初は、韓国人の俳優も僕一人ですし、密かに不安もまだ持っていて、自分に「ファイト!」って言い聞かせる感じで頑張ってたんです。気負って頑張ってる感じがあったんですね。でも、だんだん気負わなくてもいい感じになっていきました。周りの方たちもほんとに気遣ってくれて、現場の雰囲気もよかったので、気楽に撮影できるようになりました。佐々木:そうですね、きちんと完璧にセリフを覚えて、それをベースに演技をしていかないと感情がのらないと思うのですが、イェソンさんも同じ気持ちだったようで、今回は、お互いに韓国語と日本語で演じるということが大きな課題で、撮影に入るまでに、お互いに時間をかけて準備をしてきたことで、お互い、母国語での演技ではなかったけれど、心でお芝居できたなという感じはしました。○「素敵な声だな」って思って聴いた練習――映画見て印象的だったのが、カラオケのシーンでしたが、苦労しましたか?イェソン:そうですね。佐々木:撮影の合間の待ち時間に、ロケバスの前の方に座ったイェソンさんが一生懸命に練習されているのを見ていました。覚えるのも早くてらして、なによりも声が素晴らしく、私は「素敵な声だな」って思って聴いていました。イェソン:もともとほかの歌を歌う予定もあったんですけど、監督と話し合った結果、この歌に決まりました。佐々木さんが言われたようにロケバスの中とかで、覚えたんですが、最初のほうは、やっぱりぎこちなかったんですよね。特に、歌いながらふりをつけるのがこの曲に関してはちょっと難しかったし。でも、無事に終わってよかったです。――実際のシーンを見てみると、ぎこちなさはなくて、ヨンウンが日本に来てからずっと歌ってきたカラオケの十八番に見えました。イェソン:じゃあ、撮影がうまくいったということですね!――最後に、ここのシーンがよかったなというところを教えてください。佐々木:完成した映画を観たのですが、効果音も加えられていたりして、面白いポイントがたくさんありました。イェソンさんのシーンだと、佐藤正宏さん、ふせえりさんと3人で尾行しているところが好きですね。変装がむしろおしゃれに見えるくらい決まっていて、本当に面白くて印象に残っています。イェソン:記憶に残ってるのは沖縄の坂道で自転車に乗ったシーンですね。あとさくらとヨンウンがいい雰囲気になりそうなのに……って感じのシーンも好きです。あのときのヨンウンの残念そうな顔とか、さくらの戸惑っているところとか、そういった小さな表情がよくて、そういうことって日常の中でもありそうだし、実際にあったら、やっぱりヨンウンやさくらみたいになると思うので、そこが印象に残っています。
2016年11月01日モデルで女優の佐々木希が11日、都内で行われた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演したSUPER JUNIORのイェソン、朝原雄三監督とともに出席した。韓国のアイドルグループ、SUPER JUNIORでリード・ヴォーカルを務めるイェソンが初主演を果たし、その相手役に佐々木希が起用された本作。沖縄出張中に会社が潰れたヨンウン(イェソン)が、韓国語をマスターしなければ会社をクビになってしまうシングルマザー・さくら(佐々木希)の先生となり、様々なアクシデントが起きながらも次第に距離が縮まっていく、というストーリーとなっている。佐々木は、胸元全開のセクシーワンピース姿で登場。初めての韓国語を「一番大きな挑戦でしたね。現場にも先生がいらしたし、現場に入る前まで準備をして覚えたんですが、現場に入ったら一番の先生(イェソン)がいらっしゃいました(笑)」と明かすと客席から黄色い声援が飛び、「そこは心強かったです。本当に教えていただきましてありがとうございました」とイェソンに感謝の言葉。そんな佐々木に対してイェソンは「佐々木さんは本当に(韓国語の)関心が高かったですよ。もっと勉強して韓国のドラマや映画に出られるようになればいいですよね」と話すと、佐々木は「その時も先生としてよろしくお願いします。一緒に共演できることを願っています」とラブコールを送っていた。また、演じたシングルマザー・さくらを温かく見守るヨンウンのような男性について佐々木は「素敵ですよね! 自分のことを思ってくれるのもうれしいんですけど、自分が大事にしている子どもも愛してくれるし、よく面倒もみてくれる。そういうところにさくらが惹かれたんじゃないかと思います」と分析した。本作は、今月行われる東京国際映画祭のほか、ハワイ国際映画祭やオーストラリア映画祭への出品も決定しており、佐々木は「テンポが良くて軽やかな映画になっていると思うので、日本の方はもちろん海外の方にも笑って泣いて元気になってもらいたいです」と笑顔を見せていた。映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は、11月3日より全国公開。
2016年10月12日サッカー日本代表キャプテン・長谷部誠が30日、テレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜 12:00~)に初出演する。番組冒頭にリフティングを披露すると、黒柳は「ハンサム! かっこいい!」と大興奮。長谷部が持参した、右足が黄色、左足がピンクというサッカースパイクを見て「今はこんな風に半分半分の色にしているの? きれいですよね。(黄色は)インコみたいな色!」と絶賛した。同シリーズのランニングシューズがあると知った黒柳が「今度手に入れます」と宣言すると、長谷部からは「贈らせていただきます」とプレゼントの申し出。「いや、だって、そんな……まるで私が欲しがってるみたいじゃない」と恐縮する黒柳だが、長谷部は「履いていただけるのであれば」と笑顔を見せ、収録後、実際に「徹子」と名前入りのシューズが黒柳のもとへ届いた。また、黒柳は長谷部の肉体にも興味津々。「触らせてもらえって、みんなが……」と、筋肉チェックを打診すると、長谷部は「触ってもらえますか?」と逆リクエストするという男前な対応を見せた。黒柳が入念にチェックし、その感想を述べると、いつも心が整っている長谷部も「ちょっと恥ずかしいですね」と照れ笑い。さらに番組では、サッカーを始めるきっかけとなった祖父との絆、ゴールを決めたときのパフォーマンスに込める思い、9月1日に開幕となる『2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選』への意気込みなど、選手として、キャプテンとして活躍する長谷部のトークが繰り広げられる。
2016年08月26日モデルの佐藤ありさ(27)が9日、サッカー日本代表の長谷部誠選手(32)と結婚した。同日、自身のブログで発表した。佐藤は「このたび私事ではございますが、サッカー選手の長谷部誠さんと結婚することになりました」と報告。「本日婚姻届を提出させていただきましたことをご報告させていただきます」と伝えた。そして、「どんな時もどんな事にも真摯に向き合う彼を心から尊敬しています」と長谷部選手への思いを明かし、「そんな彼の背中をずっと見続け、これから先も様々な時を共に歩んでいきたいと思います」とつづった。長谷部選手も同日、公式サイトで報告。「僕のアプローチが実ってから彼女とは5年程の時を共に歩んできました。多くの時間は遠く離れて過ごすものでしたが、彼女の持ち前の明るさと笑顔に何度も助けられてきました」と経緯を説明した。そして、Mr.Childrenの「Simple」の歌詞を引用しながら、「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたい」と決意を表明。「そして何より、僕自身は本業であるサッカーに全身全霊を込め精進していきたいと強く思う次第です」と続けた。
2016年07月10日企画展「村上春樹とイラストレーター ―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―」が、5月25日から8月7日まで、ちひろ美術館・東京で開催される。同展は、村上春樹とイラストレーターをテーマにした初の展覧会。小説、エッセイ、翻訳、絵本など多岐のジャンルにわたって書かれた村上の文章と、画材や技法を変えながら独自の画風で対峙する4人のイラストレーター、佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸の作品との相互関係が紹介される。会場では、村上のデビュー作『風の歌を聴け』と、続く『1973年のピンホール』、『羊をめぐる冒険』の初期3部作の表紙や、『羊男のクリスマス』の絵を手掛けた佐々木マキの作品が初公開されるほか、2000年から2012年まで断続的に雑誌『anan』に連載されたエッセイ「村上ラヂオ」の銅版画を担当した大橋歩の作品が展示される。また、村上が翻訳した文学作品の表紙絵や装丁を手掛け、音楽をテーマにした共作に取り組んでいる和田誠の作品や、「村上朝日堂」シリーズを始めとするエッセイや短編小説、紀行文など、村上と数多くの共作に取り組んできた安西水丸の作品も公開される。【イベント情報】企画展「村上春樹とイラストレーター ―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―」会場:ちひろ美術館・東京住所:東京都練馬区下石神井4-7-2会期:5月25日~8月7日時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人800円、高校生以下無料(要年齢等確認証)休館日:月曜日(但し7月18日、8月1日は開館、7月19日は臨時休館)
2016年05月24日ウルトラスーパーピクチャーズは、新海誠氏原作のTVアニメ「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」の制作に使われた資料や原画などを展示する企画展を開催する。会期は4月9日~6月19日(水曜休館、ただし5月4日は開館)。開館時間は10:00~18:00(最終入館は17:30)。会場は京都府・烏丸御池の京都国際マンガミュージアム 2Fギャラリー4(旧・龍池小学校跡地)。観覧無料(ミュージアムへの入場料は別途必要)。同展は、新海誠氏の自主制作アニメーション作品「彼女と彼女の猫」を原作として、今年3月にTOKYO MX・BS11で放送されたTVアニメ「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」(全4話)の制作で使われた資料や原画などを展示する企画展。同アニメの設定資料や背景画、動画(原画や中割も含む)、線撮(アフレコ時に声優が声を当てる映像)、制作スタッフのインタビューなどが公開されるほか、猫をキーワードにしたマンガ特集コーナーが用意されるという。また、5月3日(14:00~16:00)には関連イベントとして、同アニメの監督である坂本一也氏が出演するトークセッション「カノ猫EFができるまで」が開催される。会場は同館1F 多目的映像ホール。参加希望者は、当日10:00よりミュージアム館内にて配布される整理券を入手する必要がある(事前申込不要、定員200名の先着順)。なお、同展の観覧ならびに関連イベントの参加は無料だが、京都国際漫画ミュージアムの入場料(大人800円 / 中高生300円 / 小学生100円)は必要となる。
2016年03月30日『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』の新海誠監督の新作映画『君の名は。』のポスターとシーン画像が公開になった。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』の田中将賀がキャラクターデザインを手がけている。その他の画像本作は、田舎町で暮らす高校生・三葉と、彼女が夢の中で見た東京で暮らす高校生・瀧が主人公のドラマ。神木隆之介が立花瀧の、上白石萌音が宮水三葉の声を演じ、『千と千尋の神隠し』『思い出のマーニー』の安藤雅司が作画監督を務めている。このほど公開になったポスターは瀧と三葉が美しい風景の中に立っている姿を描いたもので、これまでの新海作品と同様に、徹底的にこだわりぬかれた背景の美しさ、光の処理が印象的な画像だ。新海監督は「田中将賀さん・安藤雅司さんの手により、顔の表情だけでなく、しぐさなども含め、アニメーションとして表情豊かに活き活きとした格好良さや可愛さが表現されていますので、ぜひご期待ください」と語り、神木は「瀧のビジュアルを見ることで、純粋に作品として本編が完成することが楽しみになりました」、上白石は「今回初めて瀧と三葉の顔を見ましたが、ふたりの表情がすごく豊かで、一日も早く三葉を演じたいと思いました」とコメントしている。新ビジュアルを使用したポスターとチラシは4月16日(土)から全国の映画館に順次掲出予定。8月の公開に向けて、注目が高まりそうだ。『君の名は。』2016年8月 全国東宝系公開
2016年03月24日3月5日公開の映画『星ガ丘ワンダーランド』の完成披露試写会が10日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、新井浩文、佐々木希、管田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく……というストーリーになっている。主演の中村は「この映画、実は今から4年ぐらい前にお話があったんですが、待てど暮らせど何もなく、やらないんだと思っていました」と明かしながら「急に監督を紹介され、それから脚本が来てちょっとしたら豪華な皆さんがいらっしゃってビックリしました」とトントン拍子に話が進み、戸惑いもあったと告白。兄役の新井とは昨年TBS系で放送された『下町ロケット』で帝国重工の同僚として出演したが、その新井について「贅沢でしたよ。新井さんって寡黙な人かと思ったら、めちゃくちゃ気さくに話しかけてくるし、役者として対峙してスリリングでした」と賞賛、新井も「ちょっとしたある色がテーマなんですが、だから帝国重工にいたんだと分かる色ですよ(笑)」と話して笑いを誘った。そんな2人の姉妹役を演じた佐々木希は、劇中ではほぼスッピンの状態で出演したという。「化粧水などスキンケアはしてもらったんですが、ほとんどメイクをしてない状態でした。なかなかスッピンに近い役はなかったので、すごく新鮮でしたし新しい佐々木希が見られるんじゃないかと思っています」とアピール。また、親自慢のコーナーとなり、佐々木は「手料理です。実家に帰りたい理由になります。炊き込みご飯が大好きです」と話していた。映画『星ガ丘ワンダーランド』は、3月5日より全国公開。
2016年02月11日2015年に活躍したブロガーを表彰する授賞式「BLOG of the year 2015」が2月8日(月)に開催され、佐々木健介・北斗晶夫妻が最優秀賞をW受賞し、佐々木さんが登壇。スピーチでは、佐々木さんが「何でもないような日常ですが、この日常が一番幸せだなと昨年本当に思い知ったので、少しでも多くの笑顔を皆さんに届けられたらと思います」と妻である北斗さんへの愛を惜しみなく述べ、会場が温かい拍手で包まれた。この日のプレゼンターは、最も価値のあるブロガーとして初代「MVB(Most Valuable Blog)」に認定された市川海老蔵が務めた。満面の笑みでトロフィーを受け取った佐々木さんを、市川さんが自身のスマホで撮影する、ブログ授賞式ならではの瞬間も見られた。佐々木さんは受賞したブログについて、「自分は女房、息子たち、愛犬とサザエさん一家のようなブログに憧れて、やらせていただいています。ほんわかした雰囲気ですけども皆さんに見ていただいて本当に幸せです」と感謝を伝えた。そして、北斗さんより受け取ってきたという手紙を音読した。手紙には「昨年、ガンになり闘病生活になってから、毎日を家族や友人と共に、壊れそうな心をずっと支え励ましてくれたのが読者の皆さんでした。元気をもらっていたのは私でした。今では読者の皆さんは私にとって頑張る気力の源です。そして私は元気です」などと綴られており、この日一番の拍手が送られた。佐々木さんは、今朝家を出るときに「『頑張ってこいよ』って言われました(笑)。お弁当をもらって、行きの車の中で美味しくいただきました」とラブラブなエピソードを披露し、照れていた。また、最優秀賞のほか、優秀賞としてオクヒラテツコ(ぺこ)、織田信成、後藤真希、高橋克典、樽美酒研二、土屋太鳳の6名も授賞式に参加。登壇者同士で互いのブログを見ているという話で盛り上がった。特に、市川さんが樽美酒さんに「顔がすごい親近感」と話しかけると、「偽物の歌舞伎で…自分で(メイクを)やってます」と答えた。すると、市川さんが「うまいですね。歌舞伎役者っぽい。すげえうまいですよ」と矢継ぎ早に大絶賛し、樽美酒さんは恐縮しながらも「筆で全部やってます。いやあ、うれしいです」と微笑み合っていた。(cinamacafe.net)
2016年02月08日劇場アニメーション『君の名は。』の制作発表会見が12月10日(木)、東京・有楽町の東宝で行われた。会見には、新海誠監督をはじめ、本作で声の出演を務める俳優・神木隆之介、女優・上白石萌音らが出席した。山深い田舎町に暮らす女子高生・宮水三葉(上白さん)と、東京に暮らす男子高校生・立花瀧(神木さん)。夢でお互いと出会い、世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる、恋と奇跡の物語が描かれている。『言の葉の庭』以来、新海監督の3年ぶりの新作となる本作。キャラクターデザインを務めるのは、『心が叫びたがってるんだ。』のアニメーター、田中将賀。作画監督には『千と千尋の神隠し』や『思い出のマーニー』を手掛けた安藤雅司を迎えた。新海監督は、「今まで憧れていた方たちと一緒に創らせてもらっているので、隣の席から聞こえてくる鉛筆の音、紙の音を聞くだけで泣けてくるほど嬉しい」と感無量の様子だった。『ほしのこえ』以来、述べ14年間ラブコールを送り続けていた、という東宝株式会社・川村元気プロデューサーは、「深海誠のビュジュアルセンスと、田中さん、安藤さんの力がかけ合わさり、今までの日本アニメーションの集大成になるのではないか」と期待を寄せた。立花瀧の声を担当した神木さんは、「深海監督の作品は別の世界へ連れて行ってくれそうな空の色が好きなんです。携われることはとても嬉しいですが、大好きだからこそ、プレッシャーがとてもあります」と話し、『言の葉の庭』を観て以来、舞台である新宿御苑に通い詰めていたことも明かした。オーディションで役を射止めた上白石さんについて深海監督は、「三葉がいる!って思ったんですよね。最初から何のズレもなくハマっていました」と話し、上白石さんは恐縮しながらも、「気が早いですが、もう公開が待ち遠しいです」とにっこり笑顔を見せた。新海監督と二人三脚で制作を続けていたコミックス・ウェーブ・フィルム株式会社・川口典孝プロデューサーは、「新海史上、最高傑作になる」と話し、新海監督も、「分不相応な大きな舞台でプレッシャーもありますが、2010年代の日本を代表するアニメーションになるんだ、と自分たちが確信を持って作っています」と力強く語った。『君の名は。』は2016年8月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日アニメ界の次世代エースとして、注目を集める新海誠監督の最新作『君の名は。』が2016年8月に全国東宝系で公開されることが明らかになった。12月10日に、東京・日比谷の東宝本社で製作発表会見が行われ、新海監督をはじめ、声優を務める神木隆之介、上白石萌音が出席。現在6月の完成を目指し、現場を指揮する新海監督は「(東宝の夏休み興行という)大きな舞台は身分不相応だが、胸を張って、2010年代を代表する日本のアニメ映画になると確信している」と自信を示した。その他の写真繊細なドラマ性と映像美を追求し『ほしのこえ』(2002)、『秒速5センチメートル』(2007)、『星を追う子ども』(2011)と意欲作を次々と発表。自身最大のヒットを記録した『言の葉の庭』(2013)が独シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭で、長編アニメーション部門のグランプリに輝き、国内外の評価を決定づけた新海監督が満を持して、3年ぶりとなる新作『君の名は。』を発表する。寝ている間に見る夢を通して、不思議な出会いを遂げる高校生の男女が、恋と奇跡を経験するという新海ワールド全開の青春ストーリーで、「古今和歌集に登場する小野小町の和歌から着想を得た」(新海監督)。キャラクターデザインを手がけるのは、“あの花”で旋風を巻き起こした田中将賀。また、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『思い出のマーニー』といったジブリ作品で手腕をふるった安藤雅司が作画を担当する。作品を盛り立てる豪華なスタッフ陣に、新海監督は「憧れの皆さんとご一緒し、鉛筆を走らせる音、ページをめくる音を間近に聞くだけで泣けてきますね。プレッシャーや緊張もありますが、幸せな現場」と感無量の面持ち。宮崎駿、細田守に続く存在として脚光を浴びるが、「お二人とも雲の上の存在。話題に挙げていただくだけで、光栄です」と背筋を伸ばした。宮崎&細田両作品で声優経験をもつ神木は、「大好きな新海監督の作品に携わることができて幸せです」と満面の笑み。役柄の設定上、女性言葉を発する場面もあり「どうしましょう(笑)。まだ具体的には考えていませんが、監督に納得していただけるまで何度でもやります!」と意欲を燃やした。一方、上白石は「不安と期待がごちゃまぜの状態。気が早いですが、公開されるのが楽しみ」と胸を高鳴らせた。『君の名は。』2016年8月 全国東宝系でロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年12月10日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日女優の佐々木希が主演を務める映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』のメインビジュアルと特報映像がこのほど公開され、佐々木の白無垢姿が初披露された。2014年、60年に1度の大遷宮を迎えた縁結びで知られる島根・出雲大社。本作は、その出雲大社が初めて映画撮影に全面協力し、神話の国・出雲を舞台に人々を結ぶ"縁(えにし)"の物語を描く。佐々木が演じるのは、都内の出版社に勤務する飯塚真希(29)。平岡祐太演じる大手建設会社勤務のエリート・中村和典(30)との結婚式を控えていたが、祖母の遺品を整理する中で白無垢と婚姻届の束を見つけたことで、家族の在り方と自らの縁(えにし)を見つめ直していく。公開された特報では、佐々木がナレーションを担当。『欲望の翼』や『恋する惑星』など多数の映画で、世界的に活躍する撮影監督クリストファー・ドイルによって、出雲大社本殿や出雲の地ならではの神秘的な景観が映し出され、ラストシーンでは、白無垢をまとった佐々木が「私、結婚します」と宣言する。本作でメガホンを取るのは堀内博志監督。出雲を愛するがゆえに周囲と折り合えない充役を『砂時計』(08年)の井坂俊哉、真紀を常に優しいまなざしで見守る婚約者・和典役を平岡、祖母の婚姻届の夫の欄に書かれていた「秋国宗一」を国広富之が演じるほか、りりィや藤本敏史(FUJIWARA)など、共演陣は多彩な顔ぶれ。全国公開に先駆け、作品の舞台で撮影も行われた島根、鳥取の3カ所の劇場で、9月26日から先行公開される。(C)映画「縁(えにし)」製作委員会
2015年08月16日佐々木蔵之介が作家志望の“ダンナ”、永作博美が“ヨメ”を演じて大ヒット中の『夫婦フーフー日記』。このほど、佐々木さんと本作のモデルとなった実在の“ダンナ”清水浩司さんとの“ダンナ×ダンナ対談”が実現。その模様を収めた特別動画が、シネマカフェに到着した。17年間友だちで、1年ちょっと夫婦で、そして9か月だけ母親だったヨメ・ヨーコ(永作さん)。四十九日を迎えたある日、ダンナ・コウタ(佐々木さん)の目の前に、“死んだはず”のヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実か?ダンナは死んだはずのヨメと、あの怒涛の日々をブログを通してふり返っていく…。本作の主人公夫婦のモデルとなったのが、清水浩司(ダンナ)さんと睦(ヨメ)さんご夫婦。作家志望で音楽誌編集者だった浩司さんは、睦さんの病気発覚後、離れて暮らす家族や友人へ彼女の病状を伝えるため、“川崎フーフ”という名で「がんフーフー日記」という闘病ブログを開始。やがて、そのブログは、大切な人たちとの繋がりとなっていく。睦さんは、念願の男児を出産し、治療に臨むも、38歳という若さでこの世を去ることに。次々と起こる事態の中で、最期まで精一杯笑って生きた493日の夫婦の日々を綴ったブログは人気を博し、2011年に書籍化され、そして今年、映画として誕生した。映画化にあたっては、死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る、という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛がより浮き彫りにされている。ダンナ・浩司さんは、「映画は(本で書いた奮闘記の)その後のストーリーですが、フィクションと分かっていてもダンナに自分を重ねてしまうところはありましたし、ドキッとした部分もありました。生前のエピソードはほぼ原作に忠実に描いてくださり、とても感謝しています」と、メッセージを寄せている。動画では、映画が完成した後だからこそ語れる佐々木さんがダンナを演じた心境、ヨメ役の永作さんとどんな夫婦像を創ろうとしたのかなどを、元編集者でもある浩司さんが怒涛の質問!佐々木さんは、笑いながら涙が溢れる、かつてないストーリーへの思いと、映画同様、“怒涛”の撮影の様子を明かしている。『夫婦フーフー日記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年06月04日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日