「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していくバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」の2時間スペシャルが7月7日(木)今夜放送される。3組の豪華ゲストが櫻井さん、有吉さんとトークを繰り広げる。1組目のゲストは俳優の坂上忍。今回は坂上さんの数々の“禁断の噂の真相”に迫る。“キレキャラ”の印象が強い坂上さんだが、つい最近番組スタッフに切れたエピソードを激白するほか“年収2億円オーバー”とも言われる坂上さんの収入にも切り込む。また子役スクールを経営している坂上さんの真剣な思いや本音など、坂上さんの真実の姿が明らかになる。続いてのゲストはTBS系で好評放送中の金曜ドラマ「神の舌を持つ男」から向井理、木村文乃、佐藤二朗が登場。お米が大好きという向井さんが最強覆面グルメブロガーの「うどんが主食」とコラボ。うどんが主食さんオススメの絶品白米の店で日本全国から厳選した絶品銘柄米とごはんに合う究極のおかずを堪能するほか、取材NGの和食の超名店でこだわり鯛茶漬けを味わう。なんとこのロケで3.5合のお米を完食したという向井さんの食べっぷりにも注目。さらにスタジオにはうどんが主食さんイチ押しの“黒トリュフ卵かけご飯”が登場。出演者一同悶絶したその豪華さは必見。そうめんが大好きという木村さんには、これまで1万食以上のそうめんを食べてきたという「ソーメン二郎」がそうめん革命を起こしたというすだちそうめんや、食べ応え抜群のご当地そうめん、幻の三輪そうめんなど絶品そうめん料理を厳選してお届けする。お酒が大好きな佐藤さんには酒場放浪記で知られる吉田類が行きつけの店の“至極おつまみ”をオススメ。またまたスタジオには60年間継ぎ足した秘伝のタレで煮込んだという濃厚絶品煮込みが登場し、そのあまりの美味しさに感激する佐藤さんに注目。さらに「嵐」の後輩となるジャニーズ最年少グループ「Sexy Zone」が5人揃って番組に初登場。メンバー5人が自分達を有吉さん、坂上さんに覚えてもらうべく、顔と名前、キャッチフレーズなど自らのアピールポイントをプレゼン。中島健人のファンへの“神対応”を隠し撮り検証するほか、“国宝級”美少年、佐藤勝利の“イケメンぶり”をテレビ初の人工知能で分析。櫻井さんの慶應大学の後輩でもあり“櫻井さんを崇拝している”という菊池風磨が櫻井さんの素晴らしさを熱く語り、マリウス葉が動画ではテレビ初となるドイツ・ハイデルベルクの実家を動画ではテレビ初公開する。さらに松島聡が「顔面パンスト風船破り」「手を使わないズボンはき」「足で自分の顔面キック」など“NGなし”なしで「おバカ動画」に挑む。今回ゲストで登場した向井さん、木村さん、佐藤さんが出演している「神の舌を持つ男」は、ひょんなことから知り合った3人の男女が、一台のボロ車に乗り温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。舌に乗せたものを分析する能力“絶対舌感”で事件の謎解きをする青年・朝永蘭丸役を向井さん、2時間サスペンスドラママニアのウザカワ女・甕棺墓(かめかんぼ)光役を木村さん、暴走しがちな2人を鋭い突っ込みでまとめる宮沢寛治役を佐藤さんが演じ、片平なぎさ、火野正平、宅麻伸らが脇を固めている。“演歌の女王”坂本冬美が主題歌だけでなくドラマに出演することでも話題を呼んでいる。演出の堤幸彦が構想に20年を費やしたという念願の作品とあって、ギャグ・パロディ・オマージュが炸裂する堤ワールドをお見逃しなく。「神の舌を持つ男」は7月8日(金)22時~TBSにて放送開始。「櫻井・有吉THE夜会」2時間SPは7月7日(木)20時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月07日女優の木村文乃が4日、都内で行われたTBS系ドラマ『神の舌を持つ男』(7月8日スタート/毎週金曜22:00~)の制作発表に、主演の向井理、佐藤二朗、堤幸彦監督、脚本の櫻井武晴、主題歌を担当する坂本冬美とともに出席した。『SPEC』『TRICK』の堤幸彦が構想に20年を費やし、原案・監督を務める同ドラマは、向井、木村、佐藤演じるひょんなことから知り合った3人の男女が、全国各地の温泉場を舞台に繰り広げるコミカルミステリー。木村が演じる甕棺墓光(かめかんぼひかる)は、2時間サスペンスドラママニアの"ウザカワ女"だ。木村は「お話をいただいたときに『なぜ私なんだろう』って思った。撮影しながらも私である理由を探したんですけど、やっぱりわからないまま」と言うも、「堤監督のむちゃぶりに耐え続けた結果、自分でいろいろやらないと気が済まないになってきた」と堤ワールドに染まった様子。「ほかの作品の撮影に支障があるんじゃないかと不安」と笑った。その上で、「作風もわからないけどクスクス笑ってしまうような不思議な世界観になっている」と作品の魅力を伝え、「お酒を片手にゲラゲラ笑える作品だと思うので、楽しんでいただけたら」とアピールした。また、演じる墓光について「スカートだろうが浴衣だろうがヤンキー座りだし、行儀悪いし。寝相もすごい。イビキ、舌打ち、暴言…」と説明し、「お嫁にいけたらいいなって思うくらい、いろいろやらせていただいた」と苦笑。慣れない言葉遣いや行動に「難しい」と苦戦したようだが、堤監督は「映画でご一緒したときに本質を見抜いていて、狙い通り」と語った。
2016年07月04日俳優の向井理が4日、都内で行われた主演を務めるTBS系ドラマ『神の舌を持つ男』(7月8日スタート/毎週金曜22:00~)の制作発表に、共演の木村文乃、佐藤二朗、堤幸彦監督、脚本の櫻井武晴とともに出席。主題歌を担当する坂本冬美もサプライズで登場した。『SPEC』『TRICK』の堤幸彦が構想に20年を費やし、原案・監督を務める同ドラマは、ひょんなことから知り合った3人の男女が、全国各地の温泉場を舞台に繰り広げるコミカルミステリー。舌にのせたものを分析する能力"絶対舌感"を持つのび太のような主人公・朝永蘭丸(ともながらんまる)を向井が、2時間サスペンスドラママニアのウザカワ女・甕棺墓光(かめかんぼひかる)を木村が、暴走しがちな2人を鋭い突っ込みでまとめる宮沢寛治(みやざわかんじ)を佐藤が演じる。主演の向井は「得体の知れない作品の制作発表にお集まりいただき…」と冒頭で笑いを誘い、作品について「わけがわからないところから始まって、長い間やってきましたがやっぱりわからない」とコメント。そう言いながらも、「堤さんの世界観が形になっていく瞬間を目の当たりにした。期待値の高い作品」と自信をのぞかせた。演じる蘭丸については「よくわからないキャラクター。あまり世間慣れしていないことや、探求心だけで生きているところ突き詰めたら、精神年齢が低い子に」と説明。「でも、愛らしい感じになったかな」と笑うと、堤監督も「かわいい。これは予想していませんでした。かわいさという武器をこの男は持ってきた」と太鼓判を押した。舌をペロッと出すシーンに抵抗はなかったか聞かれると、向井は「抵抗しかない。台本を読んだときははらわたが…」と本音を漏らし、「衣装合わせでふんどしが置いてある光景もシュールでしたし…」と回顧。「そういうことを正面から受けていたら立ち直れないので受け入れるようにした」と言い、「精神的に強くなった」と語った。また、「オールロケということで体力的には3本の指に入る…1本の指に入るような過酷な撮影でした」と明かした。佐藤も「向井さんとともにほぼ毎週ふんどし姿になります」とふんどしについて触れ、「ほとんど無駄な肉のついてない向井さんと、無駄な肉しかついてない年相応の怠惰な…」とコメント。一部の層には響くのではないかと期待を示した。
2016年07月04日TBS系ドラマ「神の舌を持つ男」制作発表会見が4日(月)に都内で行われ、主演の向井理、共演の木村文乃、佐藤二朗、堤幸彦(監督)、櫻井武晴(脚本)、主題歌を担当する坂本冬美が登壇した。ひょんなことから知り合った3人の男女が、一台のボロ車に乗り温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。舌に乗せたものを分析する能力“絶対舌感”で事件の謎解きをする青年・朝永蘭丸役を向井さん、2時間サスペンスドラママニアのウザカワ女・甕棺墓(かめかんぼ)光役を木村さん、暴走しがちな2人を鋭い突っ込みでまとめる宮沢寛治役を佐藤さんが演じる。冒頭、「本日は、得体の知れない作品の会見にお越しいただき有り難うございます」とあいさつする向井さんは,「最初に話を聞いた時、なんだこれは?と思いましたが、撮影がはじまってもやっぱりわかりません」とぶっちゃけ。撮影はオールロケのため、「体力的には今までやって来た作品の中で1本の指に入るくらい大変なものでした」と過酷さも訴えた。劇中、舌をペロッと出すシーンがあるのだが、それについては「抵抗しかないですね。台本を読んで、ちょっと腸(はらわた)が…それ以上は言えませんけど」と胸中をほのめかすと、「衣装合わせでふんどしが1枚置いてある光景もシュールです」と苦笑い。しかし、「いろいろ正面から受けていたら立ち直れないので、そういうことはすべて受け入れました。精神的に強くなれました」と笑顔も見せると、徐々に作り上げられる独特の世界観に感服し、「期待値の高い作品ですし、身を削ってやった自信もあります」と胸を張った。木村さんはオファーを受けた際、「なぜ、わたしなんだろう」と思ったそうで、いまもなおその謎は解明していないことを打ち明けつつ、「ヤンキー座りで行儀が悪く、イビキ、舌打ち、暴言がすごく難しいなと思いました」と女性らしい一面をのぞかせるも、向井さんは「アテ書きでしょ?」とツッコみ。堤さんも「映画『イニシエーションラブ』で都会的な女性役を演じてもらいましたけど、本質は見抜いたので狙い通りです」としたり顔を見せて笑いを誘った。30年近く考えていた企画が結実するとあってご機嫌の堤さんは「みなさんにご迷惑をおかけしていますがその成果が表れると思います」と自信をみなぎらせると、「奇跡のパワーを楽しみにしてください」とアピールした。金曜ドラマ「神の舌を持つ男」(毎週金曜よる10時~10時54分)はTBSにて7月8日スタート(初回は15分拡大)(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日向井理主演で贈る新ドラマ「神の舌を持つ男」。この度、ドラマの主題歌に“演歌の女王”坂本冬美の「女は抱かれて鮎になる」が起用されることが決定した。舌に乗せたものをガスクロマトグラフィーばりに分析する能力“絶対舌感”を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、ひょんなことから知り合った流浪の古物骨董屋・甕棺墓光(木村文乃)、正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に1台のボロ車に乗って謎の温泉芸者“ミヤビ”を探し、旅に出る。3人が辿り着いたのは、栃木県奥日光にある秘湯「湯西川温泉」。平家の落人伝説が伝わる風情溢れる温泉地だ。一同が宿に到着すると、ミヤビが男と立ち去っていくところに遭遇。慌てて後を追おうとするが、ガス欠のボロ車はうんともすんとも言わず立ち往生してしまう。落胆する蘭丸をよそに、寛治は宿の女将・美鈴(片平なぎさ)に、「三助として“垢すり”“湯かけ”“肩もみ”をするから1泊させてくれないか?」と無茶な申し入れをする。蘭丸は“伝説の三助”といわれる「大津のヘースケ」・朝永平助(火野正平)の孫で、弟子だったのだ。そこへ、近くの川で死体が発見されたと温泉組合長の石原(大河内浩)が駆け込んできて…。ドラマは、全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台に、ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。監督の堤幸彦が構想に20年を費やしたという作品で、思わずくすりと笑ってしまうギャグが満載。キャストには、主人公朝永蘭丸役の向井さんや甕棺墓光役の木村文乃、宮沢寛治役の佐藤二朗をメインキャストに、片平なぎさ、火野正平、宅麻伸らが脇を固めている。そんな堤ワールド炸裂のドラマ主題歌を、坂本さんが担当することがこのほど決定。さらに、主題歌だけでなく、坂本さんのドラマ出演も決定! すでにその撮影が千葉県大多喜町で行われたようだ。金曜ドラマ枠で演歌が主題歌となるのは非常に珍しく、資料が残っている1990年以降では初。今回は堤監督の「ど真ん中の演歌をやっていただきたい」という要望に応え、「女は抱かれて鮎になる」が完成した。今回のオファーに坂本さんは「まさかの堤監督から主題歌のご指名を頂いて夢のようです。ましてや主演は向井理さんですよ! 本当に光栄なことです。でもなぜ私だったのでしょう(笑)」と大喜び。そしてドラマ出演に関しては「思いきり楽しんでやりました。今年芸能生活30周年なのですが、1番のサプライズで、これ以上のものはもう暮れまで出てこないと思います」とコメントした。また楽曲を聴いた向井さんは「温泉を巡るドラマにふさわしい曲で、聞いていると各地の撮影場所を想い出すように情景が浮かんできます」と絶賛。「一言で表すことが難しいドラマですが、坂本さんの曲を聞くことで、ドラマの世界観がはっきりします。これまで撮影してきた映像とのコラボレーションが楽しみです」と放送を心待ちにしていると話した。「神の舌を持つ男」は7月8日(金)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月16日俳優・陣内孝則が監督を務める最新作『幸福のアリバイ~Picture~』が今秋公開されることが決定! 日本人には欠かせない人生の大イベントであり分岐点でもある「冠婚葬祭」をテーマに描き、キャストには、中井貴一、柳葉敏郎、木村多江、木南晴夏、佐藤二朗ら豪華キャストが集結していることも明らかになった。ヤクザの葬式とは知らずに会をとりなす葬儀屋と、故人の残した遺書の内容で揉める親族・知人・息子。婚期を迎え、好条件の見合いに目がくらむ女と、運悪く浮気が発覚する男。成人式というハレの日に、スーツではなく特攻服で行こうとする息子と、それを必死に止める両親。出来ちゃった結婚をし、出産を控えた妻の元へ向かう夫と、あからさまに八つ当たりをする義父。ひとりの女性をめぐり、超一流のプロ野球選手に無謀な野球勝負を挑む、うだつのあがらないフリーター男…。一種風変りな登場人物たちは、どこか共感できる悩みを抱いた普通の人々ばかり。そんな悩める人々が惑う様子をコミカルに描ききった、泣き笑いのヒューマンコメディ。ドラマ・舞台・映画と活躍の場を広げ、コメディからヒューマンまで幅広く演じる実力派俳優として活躍する陣内さん。監督としては、2003年の『ROCKERS』で自身のバンド活動を描き、長編映画監督デビュー。そして長編2作目は『スマイル 聖夜の奇跡』が公開された。そこから実に9年ぶりにメガホンをとったのが本作だ。また、脚本を手掛けたのは、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』などを手掛ける、いま注目される脚本家のひとり、喜安浩平。誰もが経験する人生の節目を軸に、人間模様の表裏を巧みに描いたヒューマンドラマとして、誰もが共感できる極上のコメディとして昇華させているという。キャストには、卓越した演技力でシリアスな作品からコミカルな作品まで幅広い演技をみせてくれる中井さんや木村さん。どの作品においても独自の世界観を放ち続ける柳葉さん。存在感で見るものを魅了する大地康雄、佐藤さん。どこか可笑しみと親しみを感じさせる名バイプレイヤー山崎樹範。そして若手実力派からは、『20世紀少年』シリーズや『君が踊る、夏』の木南さんをはじめ、浅利陽介、渡辺大、入山法子。『雨女』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など出演作の公開が控え、いま注目度急上昇中の清野菜名、『ライチ☆光クラブ』『黒崎くんの言いなりになんてならない』の柾木玲弥らが集結している。陣内監督は、「5年程前、喜安君という才能溢れる脚本家と知り合い、写真という形に残された『幸福のアリバイ』が巻き起こす喜劇と、指し示す幸せの在りかを映画にしたいと思いました」と製作に至った経緯を説明。また、「大地さんの名演技、中井さんの大人の色気、柳葉さんの愛情、佐藤二朗君と山崎樹範君のユーモアとペーソス…。盟友の名演技に救われ、支えられ、魅せられる映画です!」とキャストについて熱く語った。30年以上にわたり、日本の第一線を走り続けてきた俳優・陣内さん。信頼の厚い陣内さんの9年ぶりの監督作とあって、ベテランから注目の若手まで幅広い豪華キャストが揃った今回。一体、誰がどんな配役となるのだろうか。『幸福のアリバイ~Picture~』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月25日フリーアナウンサーの福澤朗が、28日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’16春の特別編』に、本職の司会者として出演する。今回の『世にも奇妙な物語』で語られるエピソードは4本で、福澤が出演するのは「クイズのおっさん」。何の面白みもない毎日に嫌気が差した古賀三郎(高橋一生)が、軽い気持ちで出演したクイズ番組の司会者として登場し、スタジオ中に響き渡る声で古賀の優勝の瞬間を彩る。しかし古賀は、この番組をきっかけに、クイズを出題してくるおっさん(松重豊)に追いかけ回されるという、奇妙な日々を送ることになる。さらに、俳優・浦井健治が、佐々木希主演の「美人税」に出演することも決定。美人であるが故に"美人税"を払わされることになった愛子(佐々木)に、救いの手をさしのべる魅力的な男性・野々村健一役を演じる。ほかにも、さまざまな出演者が4作品の随所に登場。加えて、番組の最後のエンドロールにも趣向が凝らされており、それぞれの作品内容に関わるスペシャル映像が準備されている。
2016年05月23日先日、新宿アルタ前に「ヨシヒコ馬車」が登場し、4年ぶりの続編決定が爆発的に盛り上がりを見せている「勇者ヨシヒコと導かれし七人」が、ついにクランクイン!第1弾、第2弾でもおなじみの山形での撮影も快調ということで、山田孝之らキャスト陣からコメントが到着した。勇者ヨシヒコが暗黒の神・デスタークとの壮絶な闘いに勝利し、世界を救ってから数百年後…。世界は再び暗黒の時代に変わり果てていた。仏の力で蘇ったヨシヒコ一行は世界を巡る旅に出る。果たしてヨシヒコたちは、再び世界を救うことができるのか――!?本作は、2011年の「勇者ヨシヒコと魔王の城」、2012年の「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に続く第3弾。第1作目は魔王を倒すための旅が描かれ、第2作目では、前作で魔王が倒されてから100年後を描いた物語だった。そして今回は、そのまた前作から数百年後が描かれる。前作から引き続き、『HK/変態仮面』シリーズなども手掛ける福田雄一が全話の監督・脚本を担当。そしてキャストには、主人公・ヨシヒコ役の山田さんほか、ムラサキ役の木南晴夏、メレブ役のムロツヨシ、仏役の佐藤二朗、ダンジョー役の宅麻伸らが続投している。今回も山形にて撮影が行われており、山田さんは再び戻ってきたことに喜びを示すとともに、「実際現場に入って芝居してみると、4年経っていても、その時間が一気に『パッ』と無くなり、連携具合というか、ボケと突っ込みとかがいつもどおりの感じで始まりました」とブランクを感じないほど順調だと語る。木南さんもまた「プライベートでもほぼほぼ皆に何年も会ってなかったので大丈夫かなって不安だったんですけど、初日の最初の2時間位でなれましたね。もう、感覚的に『あっ、そういえばこんな感じだった』みたいな」とチームワークもバッチリのようだ。さらにムロさんは「第2弾から4年空いたというところで、期待がすごく高いのをヒシヒシと感じております。その期待に応える、大きく超える、そして裏切る準備が既に出来ております。ですので大いに期待して頂いて、こちらも大いにスカしてみせたいと思いますし、しっかりお応えしたいと思っております」とこの盛り上がりに拍車をかけるようなコメントを寄せた。また佐藤さんは「あんなバカバカしい作品をまたまた作るなんて、テレビ東京の懐ろの深さと勇気を感じました。全身全霊でバカバカしさを探求したいと思います」と佐藤節を効かせたコメントを残し、宅麻さんも「第3弾をやると聞いて、『また馬鹿な事を』と思いました」と話すも、「でもどこかで楽しみにしている自分がいて。やっぱりちょっと毒されてきている所はあります(笑)」とコメントした。前作から4年もの時間が空いたにも関わらず、出演陣みなブランクを感じないと語り、撮影の順調さが伺える本作。山田さんは「過去2作品もそうですけど、盗賊だったりゲストだったり色んなところで、よく出演してくれたなっていうような方々がいっぱい出てきてくれますし、今回は『勇者ヨシヒコ』という世界観の中でカブせるネタはカブせたり、また新たなことをやったり、プロデューサー陣が皆、頭を抱えるようなことを台本でどんどん入れていったりして(笑)。でもそういうのがどんどんクリアになっていっているので、これはどんどん面白くなるなって思っています」と、放送への期待を語った。「勇者ヨシヒコと導かれし七人」は2016年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月18日女優の木村文乃とフランスの女優サロメ・デ・マートが16日、都内で行われた「サントリーの炭酸飲料『オランジーナ』の新CM発表会に出席した。同社は、リニューアルされた果汁入り炭酸飲料『オランジーナ』の新CM「先生登場」編、「人として」編を24日より全国で放映。同CMはとある学校を舞台に、フランス人の新米女性教師にサロメ・デ・マート、同僚の英語教師に木村文乃、体育教師に佐藤二朗、派出所の警官にお笑いコンビのバイきんぐ・小峠英二、校長に武田鉄矢がそれぞれ演じ、個性豊かな街の人々との交流を描く。そのCM発表会にサロメ・デ・マートらキャスト陣が登壇。日本での初仕事にサロメは「素晴らしい体験でした。昔から一度は日本に行きたいと思っていたんですが、日本は夢にも勝る国でした」と笑顔。そんなサロメについて木村は「『人として』バージョンで生徒にお話をするシーンがあるんですけど、その真っ直ぐな目とカットの時に笑ったキュートな笑顔が印象的で、そのまま真っ直ぐな方なんだな~と思いました。お話すると明るいし賢い人。サロメさんがいると周りの方も集まってきて、楽しく会話ができました。彼女の人柄がそうさせましたね」と絶賛し、小峠は「フランスに住んでいらっしゃるんですよね? 中野に住んでいれば頑張ろうと思いましたが……。青と白の配色でこんなに可愛いのはサロメさんかドラえもんぐらいですよ」と笑わせた。また、発表会の最後には、佐藤と小峠の2人が「僕と付き合って下さい」というセリフをフランス語で発してサロメと木村がジャッジする「フランス語対決」も実施。佐藤が勝者と判定したサロメが「発音が聞き取りやすかったし感情を込めていたと思いますよ」と褒めていたが、敗者の小峠には「何を仰っていたのかさっぱり分かりませんでした!」と手厳しかった。学校を舞台にした同CMにちなみ、「学生時代の夢は?」という質問に「イルカの調教師になりたかったんです。イルカが大好きで、水族館に行った時に笛一つでイルカを操っていてカッコ良かったので私もなりたかったですね」と木村。一方のサロメは「小さい時は婦人警官になりたかったです」と明かしていた。
2016年05月17日横山秀夫のベストセラー小説を2部作で映画化する『64-ロクヨン-』(瀬々敬久監督)。主演を務める佐藤浩市が警務部の広報官・三上義信を、共演の三浦友和が元上司で刑事部捜査一課長である松岡勝俊を演じ、骨太なヒューマンドラマにさらなる深みを与えている。原作は「半落ち」「クライマーズ・ハイ」など、組織ドラマの名手として知られる横山氏の集大成の呼び声高い同名小説で、NHKでドラマ化されたことも。たった1週間で終わった昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件(通称ロクヨン)の時効が近づく平成14年、当時を模倣した事件が発生。元敏腕刑事で、現在は警務部広報室広報官を務める三上が、記者クラブやキャリア上司との攻防、刑事部と警務部の対立に巻き込まれながら、真実を追う。「警察は日本で一番大きな組織でありながら、その実態があまり知られていない。でも、広報官の目線から、社会人なら一度は経験する組織内の対立や衝突を描いているので、誰もが感情移入できる。そこが横山さんらしい」(佐藤さん)、「横山さんの作品はほとんど読んでいますが、『64-ロクヨン-』が一番好きですね。うまく言葉にできないですけど、自分に波長が合うんです。松岡は組織の中でも、微妙な立ち位置で演じがいがある」(三浦さん)意外にも1983年に放送されたドラマ「みんな大好き!」、故相米慎二監督の『あ、春』、自動車メーカーのCMなど、共演回数はさほど多くはない。それでも「口幅ったいですけど、いい意味で老けないし、久々にご一緒できるので楽しみは格別。心強さも感じました」(佐藤さん)、「いま、映画界で佐藤浩市と共演した俳優はたくさんいるし、僕もそのひとり。相性も良いし、一緒だと心地いいですよ」(三浦さん)と互いを意識し、尊敬しあう関係だ。そんなベテラン俳優が火花を散らす共演シーンが『64-ロクヨン-後編』で堪能できる。かつて三上と松岡は部下上司として、ロクヨン事件の捜査にあたった関係性。その後、広報官になった三上が捜査一課から敵視されるなか、松岡は気にかけている。再び誘拐事件が起こると、三上はトイレで待ち伏せし松岡に接触。被害者家族の実名を教えてほしいと迫るのだ。豪華キャストが集結する本作だが、二人の演技合戦は最大級の見せ場となっている。重厚感あふれる原作を、2部作で映画化するのも本作の大きなチャレンジ。結末も原作とは異なっている。佐藤さんは「プレッシャーもある」と認めつつ、「ドラマとは違うアプローチが必要だし、原作よりも一歩踏み込んだラストにしなければ、前後編にする意義が薄れてしまう。それは瀬々監督をはじめ、現場のスタッフや僕も含めた総意でした。ファンの皆さんはいろいろご意見あると思いますが、僕自身は納得しています」と強い覚悟を示す。三浦さんは「結末だけじゃなく、映画全体としてもオリジナルな要素は必要だと思います。もちろん賛否はあるかもしれないけど、原作を読んだ方、ドラマを見た人にも期待してもらいたいですね」と静かな口調で自信をみなぎらせる。コミック原作やアニメが幅を利かせる日本映画界にあって、世代を超えた実力派俳優が顔を揃え、圧倒的な存在感を放つ『64-ロクヨン-前編/後編』。見る映画がないと嘆く大人への挑戦状といえる作品に仕上がった。(photo:Nahoko Suzuki / text:Ryo Uchida)
2016年05月09日6月4日公開の映画『任侠野郎』の完成披露試写会が4日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、主演の蛭子能収をはじめ、トリンドル玲奈、NGT48の北原里英、やべきょうすけ、脚本の福田雄一、徳永清孝監督が出席した。本職は漫画家ながらも、現在はバラエティー番組などで人気を博している蛭子能収の長編映画初主演となった本作。かつて関東一円に名を響かせた元若頭の柴田源治を蛭子が熱演し、過去と決別して静かに暮らしていた源治が抗争に巻き込まれていく、というストーリーとなっている。主演の蛭子は「私はお仕事を断らないタイプなので、今回のお話があった時はとりあえず引き受けたんですけど、撮影の最初は違和感がありました」と自分のキャラクターとは程遠い任侠モノに苦労した様子。それを証明するようにやべが「僕がトイレから出ようと思ったら蛭子さんとマネージャーさんがいらして、蛭子さんが『もうやりたくないよ』と言ってて。マネージャーさんが必死に『大丈夫です。大丈夫です』となだめていたんです。空気的に今出たらマズいと思ったので、トイレで5分ぐらい我慢してました」と明かして会場の笑いを誘った。蛭子扮する源治が身体を張って守る正岡組組長・正岡時子役をトリンドル玲奈が演じている。トリンドルは「最初、蛭子さんの娘役と聞いていて、衣装合わせの時に行ったら『組長になりました』と言われて組長になったんですけど、(娘役ではなくて)組長役で正解だと思いました(笑)」とニンマリ。また、正岡組と対立する榊組組長・榊辰巳(佐藤二朗)の愛人役を務めた北原は「今回も身体を張るようなシーンが多いな~と思いましたが、AKB48グループの中でパンチラさせたら一番だという誇りとプライドをもって挑ませてもらいました」と胸を張り、絡みの多かった佐藤二朗との共演について「あんなに至近距離で眺めることもなかったです。佐藤さんとは以前共演したことがあるんですが、『里英は近くで見てもキレイだね』と言ってもらいました」と笑顔で振り返ると、蛭子が「口説きにかかってるんじゃないの?」と横ヤリを入れるなど、終始和やかな雰囲気で舞台あいさつが行われた。映画『任侠野郎』は、6月4日より全国順次公開。
2016年05月05日現代美術家の大竹伸朗が、15年から連続刊行しているカタログシリーズ『SO X TN』から新たに2タイトルを発売。あわせてこれまでのカタログを集積する『SO X TN: #1』も限定250部で発売し、5月15日から6月26日まで東京・渋谷のNADiff a /p/a/r/tでこれを記念した展覧会「SO X TN: #1」を開催する。『SO X TN』は、大竹伸朗の展覧会やフェアなどのプロジェクトが行われる度に、東京・東麻布のギャラリー・Take Ninagawaが販売してきたカタログシリーズ。08年に開催された一番最初の展覧会である3部シリーズ『貼、貼貼、貼貼貼』を除くすべての個展プロジェクトが収録されている。5月には、これまでの4種に、新たに『時憶』と『網膜』の2タイトルが加わり、計6タイトルのカタログがラインアップ。これらのカタログを集積する『SO X TN: #1』も限定250部で発売される。なお、見返し部分には大竹伸朗手書きの限定ナンバー入り。今回開催される展示会では、この『SO X TN: #1』の豊富なバリエーションの中から約100点を展示販売。絵画でもあり、彫刻でもある、重厚、膜厚な大竹伸朗ならではのユニークなピースの数々が展開される。5月15日の18時30分から20時までは、トークイベント「大竹伸朗を囲む初夏の夕べ」も開催。5月14日から6月30日までは、Take Ninagawaにて展覧会『時憶』も同時開催される。また、『SO X TN: #1』の購入者には、慶応義塾大学アート・センター企画のShow-Case Project No.3として大竹伸朗が個展を開催した際に制作された、他で手に入らない未販売のカタログ『時憶 / フィードバック』をプレゼント。デザインは同カタログシリーズと同様、Edit.35の小関学が手掛けた。【展覧会情報】「SO X TN: #1」会場:NADiff a /p/a/r/t住所:東京都渋谷区恵比寿1-18-4期間:5月15日~6月26日定休日:月曜日【書籍情報】『SO X TN: #1』著者:大竹伸朗310×240×40発刊:2016年価格:3万5,000円
2016年05月01日全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台に繰り広げるコミカルミステリー「神の舌を持つ男」が、7月期のTBS金曜ドラマ枠にて放送されることが決定。主演に向井理、共演には木村文乃、佐藤二朗らが出演することも分かった。舞台は全国の秘湯と呼ばれる温泉地。ひょんなことから知り合った3人の男女が、一台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。脚本・櫻井武晴、演出・堤幸彦、プロデューサー・植田博樹といった最強タッグが手掛ける今回のドラマ。本作は、堤氏が構想に20年を費やした念願の作品で、ギャグ・パロディ・オマージュ満載の堤ワールドが炸裂している。主人公の朝永蘭丸役には、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にも出演している向井さん。今回演じるのは、ちょっとダサくて世間知らずだがなんだか憎めず可愛らしい、「ドラえもん」ののび太のような男だという。舌に乗せたものをガスクロマトグラフィーばりに分析する能力を持つ蘭丸は、行く先々でなぜか必ず巻き込まれてしまう事件の謎解きをするという。演出の堤氏とは、これまで舞台や映画、単発ドラマなどで共にしているが、意外にも連続ドラマでのタッグは今回が初。そんな向井さんは「今までの集大成ともいえます。すべての作品に堤ワールドがありますが、今回の作品は僕が一番好きな“堤幸彦ワールド”が満載なので、こんなに堤さんの匂いがいっぱいするドラマに呼んでもらって本当にうれしいです。初めてお仕事するような気持ちでやらせてもらっています」と喜びを露わにしていた。「蘭丸は、想像力をかきたてるキャラクター。自由にやらせてもらってます。いろんなふり幅がある人物だと思うのですが、可愛らしいところもあるので、その辺はあざとく狙っていきたいなと(笑)」とも話していた。そして共演には、2時間サスペンスドラママニアのウザカワ女・甕棺墓光(かめかんぼひかる)役に、昨年の「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」での熱演が記憶に新しい木村さん。暴走しがちな2人を鋭い突っ込みでまとめる唯一まともな人格者(?)の宮沢寛治役には佐藤さんが出演している。これまた意外にも、向井さんとは今回が連ドラ初共演となった木村さんは、「向井理さんの地に足ついたお芝居と佐藤二朗さんの冷静かつ的確な突っ込みで、つつましさのカケラもない言動や何も顧みない自分勝手さ満載の甕棺墓光が少しはまともになるかと思いきや、堤監督の無茶ぶ…ご指導により、ますますおかしな人へと変貌しながら撮影している毎日です」と新たな木村さんが垣間見えそうな発言。また佐藤さんは「堤さんは僕を映像の世界に招いてくれた、扉を開けてくれた人でして、その人のもと、この作品に関われるのは、なにか運命的なものを感じます」と語り、実は、向井さんが無名時代に共演しており、古い付き合いだという。さらに佐藤さんは、「芝居も考え方も素晴らしく、大いに刺激を受けております。それどころか僕は理に頼り切っていて、それはもう、のび太がドラえもんに頼りきるくらい頼りきっていて、たまにホントに『ドラえも~ん、助けてくれよ~』と口にしてしまうくらい頼りきっております」と向井さんとの仲の良さも伺えるようだ。毎回様々な事件や、濃いゲストが登場するという本作。この3人のかけ合いはもちろん、繰り広げられる“堤ワールド”に期待していて。「神の舌を持つ男」は7月、毎週金曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年04月28日俳優の向井理が、7月スタートのTBS金曜ドラマ『神の舌を持つ男』(毎週金曜22:00~)で主演を務めることが27日、明らかになった。演出の堤幸彦監督と連続ドラマ初タッグ、女優の木村文乃とは連続ドラマ初共演となる。堤監督が構想に20年を費やした同ドラマは、全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台とするコミカルミステリー。ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するストーリーで、"堤ワールド"が炸裂したギャグ、パロディ、オマージュ満載の作品だという。脚本は櫻井武晴、プロデューサーは植田博樹。撮影は、3月上旬にクランクインし、現在オールロケで好調に進んでいる。向井が演じるのは、『ドラえもん』に出てくるのび太のような男・朝永蘭丸(ともながらんまる)。舌に乗せたものをガスクロマトグラフィーばりに分析する能力を持ち、行く先々で巻き込まれてしまう事件の謎解きをする。そして、2時間サスペンスドラママニアのウザカワ女・甕棺墓光(かめかんぼひかる)役に木村文乃、暴走しがちな2人を鋭い突っ込みでまとめる人格者(?)・宮沢寛治(みやざわかんじ)役に佐藤二朗が決定した。向井は、これまでも堤監督と映画や舞台でタッグを組んでいるが、連続ドラマは初めて。「今までの集大成ともいえます」とし、「今回の作品は僕が一番好きな"堤幸彦ワールド"が満載なので、こんなに堤さんの匂いがいっぱいするドラマに呼んでもらって本当にうれしいです」と喜んでいる。演じる蘭丸については「想像力をかきたてるキャラクター」「いろんなふり幅がある人物」と説明。「可愛らしいところもあるので、その辺はあざとく狙っていきたいなと(笑)」と意気込む。木村は「向井理さんの地に足ついたお芝居と佐藤二朗さんの冷静かつ的確な突っ込みで、自分勝手さ満載の甕棺墓光が少しはマトモになるかと思いきや、堤監督の無茶ぶ・・・ご指導により、ますますおかしな人へと変貌しながら撮影している毎日です」とコメント。そして、「お話毎に変わる統一性皆無の衣装と、普段の私からは想像もできないハイテンションさ、コメディの中にしっかりと人間を描いているドラマになっています」とアピールする。佐藤は「堤さんは僕を映像の世界に招いてくれた人。その人のもと、この作品に関われるのは、運命的なものを感じます」としみじみ。また、「理とも古い付き合いで、彼が全くの無名時代に共演したりしております」と話し、ひと回り年齢が違う向井の芝居や考え方に刺激を受けているほか、「のび太がドラえもんに頼りきるくらい…たまにホントに『ドラえも~ん、助けてくれよ~』と口にしてしまうくらい頼りきっております」と笑いを交えて告白。さらに、「他にない、異色中の異色の作品になると思います」と自信を見せている。(C)TBS
2016年04月28日俳優・山田孝之主演で放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズ。前作から4年の時を経て、「勇者ヨシヒコと魔王の城」(2011年)、「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(2012年)に続く第3作目 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」が制作されることが決定!キャストには、主演の山田さんほか、お馴染みのレギュラーキャストも続投することが分かった。勇者ヨシヒコ(山田孝之)が暗黒の神・デスタークとの壮絶な闘いに勝利し、世界を救ってから数百年後…。世界は再び暗黒の時代に変わり果てていた。仏の力で蘇ったヨシヒコ一行は世界を巡る旅に出る。果たしてヨシヒコたちは、再び世界を救うことができるのか――!?前作終了から現在まで日々途切れることなく公式SNSなどに続編希望の声が寄せられ、「ドラマ24枠」という深夜放送ながら、子どもから大人まで幅広い視聴者に支持されている「勇者ヨシヒコ」シリーズ。第1作目は魔王を倒すための旅が描かれ、第2作目では、前作で魔王が倒されてから100年後を描いた物語だった。そして今回は、そのまた前作から数百年後を描くという。監督には深夜ドラマのヒットメーカーで、映画やミュージカルの脚本・演出など多岐にわたり活躍し、『HK/変態仮面』シリーズなども手掛ける福田雄一が、引き続き全話の監督・脚本を担当。またキャストには、主人公・ヨシヒコ役の山田さんほか、前作でも登場していた木南晴夏、ムロツヨシ、佐藤二朗、宅麻伸らも登場するようだ。プロデューサー・小松幸敏は、「勇者ヨシヒコ第3弾は前作放送後から4年の間キャスト・スタッフが溜め込んだ全てを出せる『最高に笑える』作品になると思っています」と自信をみせ、「少ない予算だから生まれるチープな笑いや第3弾としての新たな試み、視聴者の期待をいい意味で裏切るテレビ東京らしい深夜のドラマにするために、キャスト・スタッフ一丸となってくだらなさを追求していきます」とコメントを寄せている。勇者ヨシヒコの新たな挑戦と斬新な笑いを加え、さらにパワーアップしたという第3弾、期待せずにはいられない。「勇者ヨシヒコと導かれし七人」は2016年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年04月23日俳優・山田孝之主演のテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの第3弾が、年内に放送されることが23日、発表された。タイトルは『勇者ヨシヒコと導かれし七人』。同シリーズは2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が連続ドラマとして放送されており、4年ぶりの新作となる。この日、東京・新宿アルタ前を「勇者ヨシヒコ復活! 2016年放送決定!!」と書かれた荷台を引いた馬車がかっ歩して続編を予告し、現場は騒然。Twitterでは、この様子の写真とともに「クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! やばい、これは嬉しい最高だわ」「死ぬ程待ちわびていた!!! 」「勇者ヨシヒコ!!!!待って!!!嬉しい!!!!死ぬ!!!ふぁぁぁ!!!」など、続編を喜ぶツイートが相次いだ。物語の舞台は、前作で登場した暗黒の神・デスタークが滅んだ数百年後。世界はまた暗黒の時代となっており、勇者ヨシヒコ一行は再び仏の力で蘇って、世界を救う旅に出る。脚本・監督を福田雄一が務め、山田、木南晴夏、ムロツヨシ、佐藤二朗、宅麻伸など、シリーズを通して活躍するメンバーが出演する。テレビ東京の小松幸敏プロデューサーは「低予算冒険活劇としてのスタンスは変わりません」と懐事情に触れつつ、「前作放送後から4年の間キャスト・スタッフが溜め込んだ全てを出せる『最高に笑える』作品になると思っています」と自信を見せる。また「視聴者の期待をいい意味で裏切るテレビ東京らしい深夜のドラマにするために、キャスト・スタッフ一丸となってくだらなさを追求していきます」と意気込みを語った。放送は2016年中を予定している。
2016年04月23日“ゆる~い”人気旅番組「バス旅」でも活躍する漫画家の蛭子能収が、長編映画初主演を飾る『任侠野郎』。義理と人情が絡み合う任侠映画でまさかの主演を務める、蛭子さんの男前なポスタービジュアルが解禁となった!かつて関東一円に名を轟かせた小里組の元若頭、柴田源治(蛭子さん)。親分の仇をとるために正岡組の組長に手を掛け、刑務所に入った後、ひっそりと街に戻った彼はクレープ屋を営んでいた。だが、昔の仲間と再会した源治は、衝撃の事実を知る。かつての仇討ちのために殺した正岡組組長は、親分を殺した真犯人ではなかった。さらに、源治を騙し、正岡組組長を殺させた榊組は、正岡組の事業を乗っ取ろうとしていたのだ。組長を亡くした正岡組は、ひとり娘・時子が必死に守っていたが、争いは激しくなっていった。父親を奪ってしまった時子に懺悔の念を持ちつつも、過去と決別しようとする源治だが、次第に抗争の渦中に巻き込まれてしまう――。一度は過去と決別したものの、再び義理と人情が絡み合う任侠の世界に足を踏み入れる主人公・源治を、蛭子さんが男気たっぷりに熱演する本作。今回到着したポスタービジュアルでも、これまでのイメージを覆す、迫真の表情を見せる(?)蛭子さん。太刀を握り、振り向く姿には仁義の世界に生きる男の哀愁も感じさせている!?さらに本ポスターには、共演者となる柳楽優弥、トリンドル玲奈、安田顕、大谷亮介、中尾明慶、やべきょうすけ、橋本マナミ、北原里英(NGT48)、大悟(千鳥)、橘ケンチ(EXILE)、佐藤二朗という、超豪華な個性派キャスト陣も一堂に会している。脚本を務めるのは、「勇者ヨシヒコ」シリーズや<a href="">『HK/変態仮面』</a><a href="">『女子ーズ』</a>などを手がけてきた福田雄一。だが、今回は笑いを封印、男気と愛にあふれた任侠映画で、誰も見たことのない(!?)蛭子さんの姿を映し出していくという。主演の蛭子さんは、「なんかはずかしいですね。しかも、このエビス凶暴につきって、なんかパクリみたいでいやだなぁ。お客さんこれで入ってくれるかなぁ」と、意気込み(?)をコメント。なお、本作は4月21日(木)より開幕する「島ぜんぶでおーきな祭第8回沖縄国際映画祭」にも出品される。『任侠野郎』は6月4日(土)より全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月12日中村勘九郎、松坂桃李らが出演する映画『真田十勇士』の特報映像が公開になった。実は腰抜け男の真田幸村を、猿飛佐助ら十勇士が天下一の武将に仕立て上げるべく奮闘する物語で、このほど公開になった映像ではスケールの大きなアクションが次々に登場している。『真田十勇士』特報映像真田幸村といえば、戦国の世で高く評価される名将だが、本作に登場する幸村は、運が良いだけで実は腰抜けの男。しかし、猿飛佐助、霧隠才蔵らは“ハッタリ”と“大嘘”で幸村を天下一の武将にするべく、大坂の陣に挑む。勘九郎が主人公・佐助を、松坂が才蔵を演じるほか、大島優子、伊武雅刀、佐藤二朗、加藤雅也、大竹しのぶらが出演。堤幸彦が監督を務め、映画公開時には堤監督が演出を手がける舞台も上演される。このほど公開になった特報映像には迫力のある合戦シーンが描かれ、勘九郎演じる佐助が炎に包まれるシーンや、松坂の鋭い表情を捉えたカットも登場。スケールの大きい大作になっていることが伺える。『真田十勇士』9月22日(祝・木)全国ロードショー
2016年03月25日「Hulu」にて先行配信、日本テレビ系にて毎週土曜日放送中のドラマ「ニーチェ先生」。間宮祥太朗を主演に、浦井健治ら若手俳優で実写化する本作の今週5日(土)放送の7話より「MORE」専属モデルの内田理央が出演することが明らかになった。原作は「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)で連載中の「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」。累計発行部数130万部突破を記録する本作は、コンビニエンスストアを舞台に、個性豊かな新人バイト達の日常を描く「さとり世代・痛快コメディー」。主人公の“ニーチェ先生”こと仁井智慧役の間宮さんを中心に、就職浪人中のコンビニ店員・松駒役の浦井さん、松井玲奈、松田凌、菅裕輔などが出演している。今週5日(土)放送の第7話では、新人バイトとして勤務する萌(内田理央)の教育係を任された仁井くんこと仁井智慧 (間宮さん) と、萌が仲良くしている姿を、塩山楓 (松井さん) が目撃。仁井くんに想いを寄せる楓は、仁井くんから萌を遠ざけようとトイレで萌を待ち伏せ、とんでもない嘘を彼女に言い放つが…?今回第7話から登場する事が決定したのは、雑誌「MORE」の専属モデルで、近年ではグラビア、そして「ダメな私に恋してください」や「臨床犯罪学者 火村英生 の推理」にも出演し、女優としても活動する内田さん。今回彼女は、原作にはないドラマオリジナルキャラクターで、ツインテールにミニスカ・ニーハイというなんとも目立つ格好の彼女だが、ある秘密を持った変わったアイドル系の新人バイト店員・立崎萌役として出演する。放送を控えた内田さんは「7話から登場なのに撮影現場が楽しすぎて、勝手に1話からいたような気分です。それ位濃い時間でした」と喜びを語り、役柄については「コンビニの深夜バイトとは似つかない?ツインテールにミニスカにニーハイという格好。オープニングで持っているマイクもヒントなのですが、何やら訳ありです。回を追うごとにその秘密も明らかになりますのでお楽しみに!」と話した。また撮影では「店長役の佐藤二朗さんがとにかく面白くて、笑うのを我慢するのが大変でした。また、テストなしだったり、撮影がまさかの6時間も巻いてしまったり!全てが新鮮で楽しかったです!」とコメントを寄せている。モデルから女優へと活動の幅を広げている内田さん。今回もツインテールでニーハイという姿を披露し、また彼女の新たな一面が垣間見えるだろう。「ニーチェ先生」は毎週木曜日「Hulu」にて独占先行配信中、毎週土曜2時55分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日14日(木)からHuluで配信するオリジナル番組「ニーチェ先生」のトークイベントと試写会が都内で行われ、ダブル主演を務めるニーチェ先生役の間宮祥太朗、同じく松駒役の浦井健治、原作者の松駒、そして特別ゲスト兼司会のお笑いコンビのニッチェが登壇。共演の印象を聞かれた間宮が、浦井は「序盤でグループLINE作りたがる人」と素顔を暴露した。同ドラマは原作コミックス累計131万部突破、「月刊コミックジーン」で連載中の同名漫画が原作。さとり世代の新人コンビニ店員“ニーチェ先生”こと仁井智慧(間宮さん)と、就職浪人1年生の松駒(浦井さん)を中心に、深夜のコンビニで働く店員たちの日常を描くHuluで配信するオリジナル作品。脚本と監督を「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『アオイホノオ』、『HK/変態仮面』の福田雄一が務め、共演にSKE48卒業後初のドラマ出演となった松井玲奈、内田理央、じろう(シソンヌ)、佐藤二朗という個性派がそろった注目のドラマだ。開始早々、「シソンヌのじろうちゃんは出ていますが、わたしたちはドラマに出ていません!」(近藤くみこ)「ニーチェとニッチェということでダジャレです!」(江上敬子)とニッチェの恨み節(?)炸裂!そこへ馬のかぶりもので有名な原作者の松駒が呼ばれると、「バンビーノじゃないんですよね?とりあえずニーブラやっておきますか!」と江上がお笑いコンビ、バンビーノの持ちネタをキメるなど、ハイテンションでスタートした。今回、初共演の感想を聞かれた間宮さんは、浦井さんは「序盤でグループLINEを作りたがる(笑)」と共演者と仲良くしたがる浦井さんの性格を暴露!それを聞いた浦井さんは、「でも心の中で笑っていたみたいで(笑)」とグループLINEのお誘いが歓迎モードではなかったことを悟っていた様子。実際、「本当に内田さんや松井さんとか皆戸惑った顔をしていたので(笑)」と間宮さんが真相を語ると残念そうな表情に。ただ、「面白いシーンがあったとか皆でLINEを送りあっていました」(間宮さん)と、少しは役に立っていた模様だ。終盤、映像化の心境を聞かれた松駒氏は、「不安はありましたが、撮影現場を拝見して想像以上だなと思いました。再現が徹底していて、今から第一話が楽しみです」と太鼓判を押した。また、自分の役柄を浦井さんが演じることについては、「爽やかで、イケメンすぎるので、本当に申し訳ない」と、終始馬のかぶりものをしたまま答え、笑いを誘っていた。「ニーチェ先生」はHuluにて1月14日(木)より、毎週木曜独占先行配信。読売テレビにて1月20日(水)より毎週水曜深夜1時29分~、日本テレビにて1月23日(土)より毎週土曜深夜2時55分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日キヤノンマーケティングジャパンは12月4日から12月22日まで、東京都港区のキヤノンSタワーにて「白簱史朗写真展」と「キヤノンフォトサークル マンスリーアルバム2015 優秀作品展」を開催する。ともに入場料は無料。開館時間は10時から17時30分まで。休館日は日曜、祝日。オープンギャラリー1では、山岳写真家・白簱史朗氏の作品を展示。白簱氏の作品は、キヤノンが収蔵している「キヤノンフォトコレクション」の中から選定したものだ。南アルプスの四季折々の情景を中心に、アルプスの山々や富士山などのモノクロ写真を展示する。オープンギャラリー2では、キヤノンフォトサークル会報誌で開催されている月例写真コンテスト「マンスリーアルバム」における受賞作品を展示。今回展示されるのは、2015年のマスタークラス、オープンクラス、フレッシャークラスにて、各月のゴールド賞を受賞した作品だ。
2015年11月17日本日10月6日(火)放送の「踊る!さんま御殿!!」は3時間の拡大スペシャル、「最強2 世&おブス軍団 天海祐希も初参戦SP」として、「偽装の夫婦」がまもなくスタートする女優・天海祐希を始め、「SKE48」を卒業したばかりの松井玲奈、さらに話題の2世芸能人、藤田ニコルや小島瑠璃子らイマドキ女子、「おかずクラブ」ら新おブス軍団・醜女7と、いまノリにノッてる有名人が大集結する。新水曜ドラマ「偽装の夫婦」から参戦したのは、御殿初参戦となった天海さんに、共演の沢村一樹、工藤阿須加、佐藤二朗。ドラマでは決して見られない意外な素顔が明らかに!? 衝撃的なモノマネを披露して、一同騒然。さらに、明石家さんまの前で号泣してしまったエピソードを激白する天海さん。なぜ号泣してしまったのか、さんまさんもドン引きしてしまった真相とは…!?沢村さんに対しては、さんまさんが「殴るぞ!」とマジギレ!?一体何を語るのか!?しかし、沢村さんの芸名が危うく「野村〇〇〇」になりそうだったと告白すると、いまでは幻となったその芸名にスタジオは爆笑に。若手実力派俳優として引く手あまたの工藤さんは、父・工藤公康との関係を告白!工藤さんの仕事に対する家族の意外な反応とは?語られる工藤親子の秘密エピソードは必見。さらに、『インサイド・ヘッド』で声優にも挑戦していた個性派俳優・佐藤さんをさんまさんがイジり倒す。緊張しまくる佐藤さんにムチャぶりの嵐!次から次へと謎のリアクションを求められ、頭を抱える佐藤さんの姿には注目。ジミー大西のネタを伝授され披露するが、果たして、その出来は…?また、「SKE48」を卒業ホヤホヤの松井さんには、もはや「さんま御殿」恒例ともなった、さんまさんの“着ている洋服いじり”が炸裂。“お笑い怪獣”の餌食となった、松井さんは思わず赤面…。そして今回、「イマドキ女子vs醜女7」と題して、ハーフモデルの藤田ニコルや滝沢カレン、『映画 みんな!エスパーだよ!』の池田エライザ、小島瑠璃子、「NMB48」の須藤凜々花らイマドキ女子の代表が、柴田理恵、「ハリセンボン」ら醜女7(セブン)に立ち向かう。いま最も旬なおブス女芸人のニューフェイス「おかずクラブ」も、イマドキ女子に徹底口撃を仕掛けるが…!?今回、藤田さんは親友のギャル・紗蘭がスタジオをかき乱す参戦。「ごめんマッカートニー?」「あーねりょ?」など、ナゾのギャル語にさんまさんも大混乱に!? さらに、2人が学校で習っている教科に一同が驚愕することに。また、小島さん、藤田さん、滝沢さんが初彼氏とのエピソードを告白すると、あまりにも早熟すぎるイマドキ女子にオバサン軍団もタジタジ!? さらに、滝沢さんはまたもや理解不能な日本語を連発し、仲間のイマドキ女子にも伝わらずに、スタジオ困惑!あまりの破壊力にさんまも完全ノックダウン状態。ほかにも、イマドキ女子たちが使う言葉に、醜女セブンはちんぷんかんぷん。トーク番組なのにお互いに言葉が通じない緊急事態は、一体どうなるのか、乞うご期待。2世芸能人は、連続テレビ小説「まれ」ですっかり全国区となった高畑裕太ほか、今回の初登場、辰巳琢郎の娘でタレント・ミュージカル女優の辰巳真理恵、笹野高史の息子・3男で俳優のささの堅太、勝野洋&キャシー中島の娘・女優でフラダンサーの勝野雅奈恵が、親のマル秘エピソードを披露する。「さんま御殿3時間SP最強2世&おブス軍団天海祐希も初参戦SP」は10月6日(火)19:00より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月06日佐藤健と神木隆之介が、「anan」1972号の表紙に登場。「彼と一緒に東京観光。」と題した特集で、2人と揃って東京デートをしているかのような豪華シチュエーションが実現していることが分かった。さらに本誌には野村周平、中川大志、高杉真宙、志尊淳、葉山奨之ら最旬若手俳優たちも“デートシチュエーション”で登場しており話題を呼んでいる。今回、表紙を飾る佐藤さんと神木さんは、共にアミューズ所属の俳優。プライベートでも交流があるという2人は、過去に佐藤さん主演『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』で対峙するキャラクターとして競演。10月3日(土)より公開される『バクマン。』ではW主演を果たし、その最強タッグに注目が集まっている。本誌の巻頭ページでは、豪華にも佐藤さんと神木さんが2人揃って登場!東京駅から日本橋、人形町を2人がリアルに歩き、街の風景や買い食いなどを楽しむ様子を激写。「2人と待ち合わせして、3人でデートした」気分を味わえること請け合いだ。さらに本誌内では、若手俳優たちと東京の様々な場所でデートをしている気分が堪能できる「彼と東京」特集を掲載。月9ドラマ「恋仲」で、福士蒼汰と本田翼との三角関係を見事に演じ、『ライチ 光クラブ』『ちはやふる』と話題作の公開が待たれる野村さんとは、下町散歩デート。東京のレトロな喫茶店を満喫したのは、ドラマ「南くんの恋人~my little lover~」や「監獄学園-プリズンスクール-」、主演映画『通学シリーズ 通学途中』など今後出演作目白押しの中川さんと、ドラマ「表参道高校合唱部!」出演の高杉さん、そして「烈車戦隊トッキュウジャー」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」出演で話題の志尊さんに。連続テレビ小説「まれ」出演で注目を浴び「サマー・ストーカーズ・ブルース」で主演を果たす葉山さんだ。ほかにも、10月期ドラマ「おかしの家」出演の勝地涼、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が公開中の三浦貴大、『星ガ丘ワンダーランド』主演の中村倫也らが登場する。いまをトキメク俳優たちと東京デートを妄想体験できる本誌は、ファン必携の一冊となりそうだ。「anan」1972号は現在発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日映画『天空の蜂』の初日舞台あいさつが12日、都内で行われ、キャストの江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、松島花、永瀬匡と堤幸彦監督が出席した。本作は、東野圭吾の同名小説を実写化したサスペンスアクション。1995年8月、遠隔操作によってハイジャックされた巨大ヘリが、原子力発電所の上空で静止するテロ事件が発生。ヘリの設計士・湯原(江口)、原発の設計士・三島(本木)らは、ヘリ墜落を阻止すべく奔走する――というストーリーで、映画は全国公開中。原作者の東野からは、「映像と演技の熱さに目がヤケドしました」とメッセージが届けられ、主演の江口は、「さすが東野さんの文は格好良いですね。シビアな題材なので、気遣いながらやってきた作品。今日を迎えられてうれしい」とあいさつ。また、本木も、「それぞれの立場や正義がある。物の見方は人によって違うので、みなさんも自分なりの答えを見つけて欲しい」と真剣な表情でアピールした。そんな江口と本木は、本作が初共演。「本木さんとは同じ時代を生きてきたので、名前が挙がった時は絶対に上手くいくと確信した」と語った江口は、「刺激的な芝居のバトルを繰り広げました。お互いに家族もいるので、今の社会状況を感じながら取り組みました」と満足げ。一方の本木は、「初めての割に、良い化学反応だった。江口さんは思っていた以上に繊細で、情感が体からあふれて出ている。包容力のある男の情は江口さんにしか出せない」と笑顔を見せ、2人は固い握手を交わした。また、『トリック』シリーズで堤監督と長年タッグを組んでいた仲間は、「撮影直前に方言のセリフに変えられ苦労した」という松島の話に、「3日前で良かったですよ。本番をやった後に変わることもあるから」と苦笑いでフォローする場面も。本作をもって3週連続の初日舞台あいさつに挑んだ綾野は、「初日おめでとうございます」と共演陣を祝福し、「他人事じゃん!」(佐藤)、「3週連続で訳わかんなくなってる」(本木)と突っ込まれて観客の笑いを誘っていた。
2015年09月13日東野圭吾によるサスペンス小説を映画化した『天空の蜂』が9月12日に封切られ、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで初日舞台あいさつが行われた。主演を務める江口洋介をはじめ、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、松島花、永瀬匡、堤幸彦監督が登壇した。『天空の蜂』舞台挨拶その他の写真原子力発電所の上空に、大量の爆発物を搭載した巨大ヘリを静止させ、「全国すべての原発の破棄」を要求するテロリスト“天空の蜂”に対し、ヘリの開発者(江口)と原発の設計士(本木)が共闘し、ヘリの燃料切れを迎えるタイムリミット8時間の攻防を繰り広げる。江口は「シビアで繊細な題材だけに、傷ひとつ付かずに初日が迎えられて、心からうれしい」と胸をなで下ろしていた。江口と本木は初共演を果たし、「同じ時代を生きてきた同士、初めてという感覚はせず、絶対にうまくいくと確信があった。日々、芝居のバトルを繰り広げ、刺激的な現場だった」(江口)、「包容力のある情感が体からあふれ出ていた。自分には一生出せません(笑)。いい化学反応が生まれた気がする」(本木)と強い手応えを示した。一方、ヘリを奪うキーパーソンを演じた綾野は『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』(8月29日公開)、『ピース オブ ケイク』(9月5日公開)に続き、3週連続で出演作の初日舞台あいさつに登壇する売れっ子ぶりを発揮。本木から「今日が何の舞台あいさつか、分かっていないでしょ?」とイジられ、堤監督からは「撮影中、これだけは倒さないでと言っていた柵を、綾野くんが壊しちゃって。あとで請求書を送るから」とツッコミ。当の綾野はタジタジだった。舞台あいさつには、原作者の東野氏から「映像と演技の熱さに、目がヤケドしました」と絶賛コメントが寄せられ、堤監督は「東野先生の洞察力が高い地平にあり、難題だったが、プロフェッショナルのチームが難題をクリアし、そしてここにいる皆さんが素晴らしく表現してくれた」と東野氏の太鼓判に感無量の面持ちだった。『天空の蜂』9月12日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年09月12日映画『天空の蜂』が9月12日(土)に公開を迎え、主演の江口洋介をはじめ、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、松島花、永瀬匡、堤幸彦監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。東野圭吾が1995年に発表した人気小説を原作に、新たにいまの時代ならではの描写を取り入れて映画化。巨大ヘリコプターテロリストに乗っ取られ、原発の上空に停止するという事件にヘリの設計士、地元の刑事、原発関係者らがそれぞれの思惑を胸に立ち向かう。舞台挨拶では原作者の東野さんから公開を祝福するとともに「映像と演技の熱さに目がやけどしました」というメッセージが到着。江口さんは「嬉しいです。さすが東野さん!このセンス、カッコいいですね」と笑顔を見せた。綾野さんは自身も出演者なのになぜか共演陣に対し「公開おめでとうございます」と他人行儀な挨拶で周囲からのツッコミが集中!本木さんは「(『S-最後の警官-』、『ピース オブ ケイク』に続き)3週続けて舞台挨拶に出てるから、何の作品なのか分かってないんだと思います。今日は『天空の蜂』ね」と優しく(?)諭し、会場は笑いに包まれる。本木さんはさらに綾野さんの劇中での流血アクションを絶賛し「ようやく親指も生えてきたね(笑)」と語り、これに佐藤さん「綾野剛は切ってないでしょ!」と異議を唱えるが、堤監督も「切ってますよ」と綾野さんの流血をいとわない熱演(?)を称賛。綾野さん本人も「切ってますね」とうなずき、正論を唱えているはずの佐藤さんは一気に形勢不利に…。さらに堤監督は「佐藤二朗、出てたっけ?」と語り、これには佐藤さんも「出てたわ!あんたがオファーしたんだろ!」とブチ切れ、会場は再び爆笑に包まれた。本作で演技初挑戦となった松島さんは、尾張弁の刑事を熱演したが「標準語でセリフを入れてたのに3日前に尾張弁に変わった」と苦笑交じりに告白。これに対し、堤組常連の仲間さんは「3日前ならまだよかったですよ。当日とか、本番を撮った後で変更になることもある」と堤組の過酷な状況を明かした。江口さんと本木さんは改めて、初共演について問われ、江口さんは「初めての気がしなかった。毎日、刺激的な芝居バトルを繰り広げてました。役柄もありつつ、(プライベートでも)お互いに家族がいて、(映画が描く)社会状況も感じながら、この歳になってこういう映画に携われる楽しさを感じていました」と振り返る。本木さんは劇中での自身と江口さんの関係を「陰と陽」と評し、さらに江口さんのパーソナリティについて「思っていた以上に繊細で一見、乱暴なようで包容力のある男の情というのは自分には一生出せない」と絶賛。「初めての割に良い化学変化が出せたのでは?」と手応えを口にし、壇上でガッチリと握手を交わした。『天空の蜂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年09月12日9月12日公開の映画『天空の蜂』の完成披露プレミア試写会が20日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、江口洋介、本木雅弘、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、やべきょうすけ、松島花、落合モトキ、石橋けい、永瀬匡、秦基博、堤幸彦監督が出席した。原作はベストセラー作家・東野圭吾が20年前に発表した長編小説『天空の蜂』。原発を題材にしたテーマ性や物語のスケールの大きさから映像化不可能と言われて来たが、ヒットメーカーの堤幸彦監督が見事に映画化。最新鋭にして日本最大、全長34mの超巨大ヘリコプターを乗っ取り原子力発電所の真上に静止させるという原発テロ事件と、その危機に立ち向かう人々の8時間にわたる攻防を描く。公開まで1カ月を切ったこの日は、主演の江口洋介をはじめとするキャスト陣に主題歌「Q&A」を歌った秦基博、そして堤幸彦監督が勢揃いしての舞台あいさつ。主演の江口が「去年の暑い夏の中、映画に取り組みました。果たしてヘリと言えるのか、と言うぐらい巨大な化学兵器を産んだ怪物が今回の対戦相手。本当に8時間のアクションドラマになっています」とアピールした。一方の本木は「今回の作品が40代最後の作品になります、このような大きなテーマで素晴らしい作品に40代最後の記念として出演できたことを嬉しく思っています」と笑顔を見せ、本作が映画初出演となった松島も「初めての映画がこの作品ということでプレッシャーもありましたが、ワクワク感もあって楽しくできました。今日は江口さん以外とは初めてお会いしたので、この日を迎えられて本当に光栄に思っています」と充実した表情を見せた。舞台あいさつの中盤から、秦基博が歌った主題歌「Q&A」に絡め、キャスト陣による「今だから聞きたいQ&A」のコーナーを実施。秦から「巨大ヘリが出てくるが、高いところは平気?」という質問に、江口は「正直苦手です。今回はトム・クルーズを超える作品で、始まってからずっとピンチ。緊張感の中、ある程度やれましたが、めっちゃくちゃ怖かったですね」と本音もチラリ。また、撮影中に江口の家が集中豪雨となり、その後どうなったか國村が尋ねると、横から本木が「江口さんは危機管理ができているご主人ですよ。その時も脚の綺麗な奥さん(森高千里)に業者が速やかに修復すると電話してました」と妻思いの江口を賞賛していた。映画『天空の蜂』は、9月12日より全国公開。
2015年08月21日俳優の江口洋介が8月20日(木)、都内で行われた主演作『天空の蜂』の完成披露試写会に出席し、「巨大エンターテインメントを堪能して」とアピール。妻役の共演者が「江口さんとは、最初から冷え切った夫婦だった」と役柄を説明すると、思わず苦笑いだった。“原発テロ”を扱い長年、映像化不可能とされた東野圭吾のサスペンス巨編を映画化した本作。完成披露試写会には江口さんをはじめ、本木雅弘、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、やべきょうすけ、松島花、落合モトキ、江口さんの妻を演じた石橋けい、永瀬匡、秦基博、堤幸彦監督が出席し、会場には4000人のファンが駆けつけた。1995年夏、謎のテロリスト“天空の蜂”が強奪した超巨大ヘリ・ビッグBを、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止させ「全国すべての原発の破棄」を要求。8時間後にはヘリの燃料が切れ、「新陽」目がけてヘリが墜落してしまう危機的状況で、緊迫感あふれる攻防が繰り広げられる。江口さんと本木さんは、初の共演が実現し、壮絶なアクションにも挑戦。「高いところが苦手なので、ヘリに乗ってのアクションは…。でも堤監督がCGなしで撮るっておっしゃるので(苦笑)。もう二度とやりたくないですね」(江口さん)、「江口さんとのカーアクションで、何度も撮るものだから途中で呼吸困難になって、内心ヘトヘト」(本木さん)と苦労を分かち合っていた。また、綾野さんは「心から誇りに思える作品。正義と不義を超えた訴えかけるメッセージがある」と誇らしげな表情。本木さんとの共演シーンが多く、「本番2~3秒前で突然、瞳に狂気の闇が深まっていく。あれはどうやっているんですか?」と先輩の演技に興味津々。すると、堤監督は「綾野くんだって、汗を自分で(コントロールして)出せるじゃないですか」と“秘技”を暴露されていた。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年08月20日いつも笑顔でいたい。そう思っていてもイライラしたり、落ち込んだり。ときには大声をあげて泣きたくなることもあるでしょう。人はなぜ、ポジティブな感情だけでなくネガティブな感情を持っているのか…。その理由がわかるのが、大ヒット公開中の映画『インサイド・ヘッド』です。≪主人公は5つの感情≫『インサイド・ヘッド』の主人公は、11才の少女ライリーの頭の中にいる、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミの5つの感情たち。それぞれのキャラクターは、簡単に説明するとこんな感じです。◆ヨロコビ…ハッピーな気持ちにさせ、面白い遊びを思いつく◆ビビリ…恐怖や危険から守ってくれる。慎重すぎる部分あり◆ムカムカ…嫌なものを遠ざけるのに力を発揮してくれるが、気分屋で文句が多い◆イカリ…不公平を許さず、エネルギーを生み出すが、一度キレたら止められない◆カナシミ…悲しい気分にさせる。どうして必要なのか、その理由が謎に包まれているライリーを幸せにするため、感情たちは自分の個性を活かして日々、奮闘中。その中でネガティブな言動しかできないカナシミの存在はかなり浮いています。ビビリやムカムカやイカリは、生きていくうえで何だかんだ必要ですが、みんなの足を引っ張るカナシミは正直、いなくてもいい…?≪なぜ、カナシミは必要なの?≫毎日ハッピーでいたいなら、カナシミなんて不要なはず。でも、この作品を観てカナシミの“秘密”を知った観客たちは、みんな彼女のことを好きになってしまうそうです。そして、「カナシミは自分が成長するために必要な感情なんだと気づき、大好きになった」「マイナスイメージを持ってしまいがちなカナシミが、人生には必要なんだというメッセージに感動した」などのコメントが多数寄せられています。その理由っていったい何なのでしょうか?映画の製作段階のリサーチに協力した心理学者のダッチャー・ケルトナー博士によると・「カナシミは、鑑賞者に悲しみという感情の重要性を教えてくれるキャラクターである」・「悲しみは社会生活に必要な感情であると同時に、ライリーのような思春期の女の子にとっては当たり前の感情」・「喪失や苦痛が生きることの一部だということを教えてくれる」・「映画では、最終的にこの感情によって人々の絆が強くなることがわかる」とのこと。カナシミは、人生においてなくてはならない感情なんですね。“別れがあるから出会いがある”のと同様に、“カナシミがあるからヨロコビがある”とも言えるのかも。悲しみを抱えるのはつらいことだけれど、その経験を経てこそ、人は喜びの瞬間を心から慈しむことができる…。そう考えると、カナシミという感情が宝石みたいに貴重なもののようにも感じられます。≪カナシミのブルーに秘められた秘密とは?≫なお、カナシミの人気の理由はそのビジュアルにもあるようです。丸々とした体に丸メガネ、ダボッとしたセーターを着た姿は何ともかわいらしく、観る者を魅了するのだとか。彼女は顔も髪も青い色をしているのですが、青は「相手を尊重する」「思いやり」「気配り」「控えめ」といったイメージを与える色。諦めが早く、「私なんて…」とネガティブ発言を繰り返すカナシミは、最初は鑑賞者をイライラさせてしまうかも。けれど、あるシーンで青色のイメージ通り、相手を思いやって“寄り添い力”を発揮することで、物語に大きな影響を与えるのです。≪自分の感情との向き合い方がわかる≫ところで、前述のダッチャー・ケルトナー博士によると、この作品は“自分の心と向き合える映画”“自分の感情を上手に捉えられるようになる映画”なのだそう。「この作品には、感情と向き合う様々な方法が描かれています。また、カナシミが持つ知恵や強みに焦点を当てていますが、このことにより、観客はたとえ悲しい思いをしても、あまり気を落としすぎることなく、よりポジティブな側面に目を向けることができるようになるはず」自分と向き合うのって勇気が要るし、できれば避けて通りたいこと。でも、しっかり向き合えば人として飛躍的に成長できたり、心豊かな人生を送るためのヒントを見つけられたりするかもしれません。心理学者も太鼓判を押す感動のストーリー。カナシミの持つ<秘密>を探ると共に、本当の自分と出会う準備をするためにも、映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?【STORY】11才の女の子、ライリーの頭の中に存在する5つの感情たち---ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。彼らは、ライリーを幸せにするために奮闘の日々。だが、ライリーを悲しませることしかできないカナシミの役割だけは、大きな謎に包まれていた…。そんなある日、見知らぬ街への引っ越しをきっかけに不安定になったライリーの心が、感情たちにも大事件を巻き起こす。頭の中の“司令部”からヨロコビとカナシミが放り出され、ライリーは2つの感情を失ってしまったのだ!このままでは、ライリーの心が壊れてしまう! 果たして感情たちは、ライリーの危機を救うことができるのだろうか? そして、カナシミに隠された、驚くべき<秘密>とは…?全国で大ヒット上映中監督:ピート・ドクター共同監督:ロニー・デル・カルメン日本語吹き替えキャスト:竹内 結子(ヨロコビ役)、大竹 しのぶ(カナシミ役)、佐藤二朗(ビンボン役)、他製作:ジョナス・リベラ配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン『インサイド・ヘッド』(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.★オリジナルグッズプレゼント★『インサイド・ヘッド』の世界をイメージした「特製ストレスボール」を3名様にプレゼントします!!応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2015年8月25日(火)
2015年08月08日貫地谷しほり、城田優、菜々緒ら豪華俳優陣を迎え、ジェーン・スー原作の“逆”結婚指南書をドラマ化する「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」シーズン2。この度、浅見れいな、芦名星、佐々木希ら実力派俳優たちが新たに本作に出演することが発表された。自らを“未婚のプロ”と称するジェーン・スー原作の同名ベストセラーのドラマ版として女性を中心に大反響の本作。シーズン2では、城田さんが男性目線バージョンエピソードに主演として出演するだけでなく、監督としてメガホンを取ることが発表され、ますます注目を集めている。そんな中、追加キャストとして浅見れいな、芦名星、池田鉄洋、臼田あさ美、佐々木希、佐藤仁美、渡部豪太ら実力派俳優の7名が発表され、計15名の主演キャストが出揃った。また今回、原作者ジェーン・スーが本作で脚本家デビューを飾ることが決定。深夜のファミレスでの友だちとの駄話から生まれたという自らのエッセイから厳選したエピソードを元にした、母娘の心温まるストーリーを生み出した。このエピソードでは、娘役を佐々木さんが演じるという。さらに印象的な演技で人気の俳優・佐藤二朗も本作に脚本家として参戦、さらにドラマ初監督に挑戦することも明らかとなった。以下、主演俳優からコメントが到着した。■浅見れいな私が出演したエピソードは、自立して働く女性だったり、結婚したいけどなかなかチャンスがないという女性が見て、あーわかる!というセリフやキャラクターがたくさん出てくるコメディです。皆さん、共感しながらみていただきたいなと思います。ぜひ楽しんでください!■芦名星"30代を過ぎ、まだ結婚をしていない女性がきっと、少なからず心の中にある複雑な心境が主人公に詰め込まれていて、私自身、台本を読んだ時に…確かに。と思う部分が沢山ありました。それだけでもとても深い内容なのですが、さらに自分の父親とその後妻との関係性がなんとも言えない微妙な空気感を醸し出していて、自分との方が年齢が近い後妻の独特な世界感に飲み込まれていきそうになりつつ…の会話も楽しめます。ちょっと変わった脳内シーンなどもあり、笑いながら深く納得出来る、30代の未婚女性の心情を楽しんで頂きたいです。■池田鉄洋シーズン1に続き、2度目の出演です。みず江ママは大好きな役。また演じたいと願っておりましたので、とても嬉しかったです。今回、みず江の過去があきらかになります。かなりぶっ飛んでます。ハリウッド級のスケールです。みず江ママの乙女心もパワーアップ。恋焦がれるおかまの純情を、楽しんでいただけたら幸いです。■臼田あさ美佐藤二朗さんの脚本、演出なので、とてもパンチ力のある物語になったのではないでしょうか。ちょっと可笑しな2人の一生懸命さに心打たれるはずです。是非是非、ご覧頂きたいです!■佐々木希台本を読み主人公の真知子のリアルな心情に共感し、撮影前から演じるのが楽しみでした。母親役の宮崎美子さんとの親子ならではの言い争いをしながらも心温まるやり取りに私自身とても楽しく撮影させて頂きました。是非観てください!■佐藤仁美アラフォーの私にはとてもとても共感できました。恋愛したいけど、傷つきたくない、でも、ちょっとした勇気も必要!他人からの後押しは、結構、必要!恋に恋したいの!!あれ、恋ってこんな感じでドキドキしたよね?私、JKっぽくない?的な。そんな 恋愛に臆病な 女子心の作品ではないかと思います。たくさん表情筋使いました笑ビール片手に笑いながら、共感してくれたら嬉しいです笑あー恋したいなー。■渡部豪太洋介は自分の主義や価値観をしっかり持っていながらも周囲に流されやすく、自分自身と似ている所もあって演じていておもしろかったです。まるで運命の糸で結ばれたかの様に出会った桜に惹かれながらも最後は…。また私自身にとっても洋介にとっても甘くすっぱい一つの恋でした。桜役の黒川智花さんとも、いい瞬間を創りだすことが出来たと思います。沢山の恋多き人々に観て頂きたいと思います。「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」は、9月2日(水)より毎週水曜23:00~/毎週土曜、日曜23:00~「女性チャンネル♪LaLa TV」にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日