今日から、あの超話題の漫画「悪の華」(講談社)を原作とした映画『スイートプールサイド』が上映されますね。主演を務めるのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』の少年役が印象的だった須賀健太くん(大人っぽくなった!)と、『中学生円山』や『シャニダールの花』に出演した美少女・刈谷友衣子さんという10代のお2人。毛の生えない男子と毛深い女子の“青春剃毛ストーリー”って、かなり気になります!以降も7月には川口春奈さん×福士蒼汰くん主演の『好きっていいなよ。』、8月には佐藤健くん主演の『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、能年玲奈さん主演の『ホットロード』、小栗旬くん主演の『ルパン三世』など、続々と漫画を原作とした映画が登場する予定です。原作ものってイメージと違ったら…と思うとちょっと怖い。でも、たまにビンゴ!と思う場合もあるし、あのキャラが動くとどんな感じなんだろう?と想像してたものが現実になるって意味では楽しいですよね。さて、映画化されると原作への関心度が高まり、読んでみたくなる方もいるのでは。よく、漫画には恋のヒントがたくさん詰まっていると言いますが、これって真実。筆者も漫画から学んだテクをリアルの恋愛で試して、普段よりモテた!と実感したことが何度かあります。今回はそんな、漫画から学ぶ恋愛テクニックを3つご紹介。恋の進め方がわからない、彼が好きすぎて空回り気味…なんてときはページをめくってみては?いずれも実写化されてる作品なので、原作と映画を併せて楽しむのもオススメです!■彼の身近な存在になるには?「L♡DK」(渡辺あゆ/講談社)恋に臆病な女子高生・葵と学校一のモテ男・柊聖の同居生活を描いたラブストーリー。剛力彩芽さん主演の映画は今年の4月に公開されたばかり。>>作品から学べること超原始的ですが、大事なのは彼の身近な存在になれ、ということ!アメリカの心理学者ザイアンスによると、人は顔を合わせる回数が多いほど好きになりやすいそう。つまり、物理的に近くにいれば、それだけで恋の射程距離圏内に入れるってわけです。とはいえ、毎日会うなんて、同じ職場や学校で、且つチームなりクラスなりが一緒でもなければ厳しいですよね。そんなときはSNSをフル活用しましょう。彼が興味を持ちそうな投稿をしたり、彼のコメントにすぐ反応したり。とにかく彼があなたの名前とプロフィール写真を見る機会を増やす、それだけ。単純接触効果(ザイアンスが論文に書いた、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果)を用いて心理的に近づく作戦です。簡単なのでお試しあれ♪■やっぱり笑顔が一番!「僕等がいた」(小畑友紀/小学館)主人公の七美と、高校時代のクラスメイト矢野の甘く切ない青春ラブストーリー。生田斗真くん&吉高由里子さんW主演の映画は、2012年の春に前編・後編が公開されました。>>作品から学べることクラスの女子の3分の2は必ず恋に落ちるというモテ男の矢野は、いつも笑顔。ここから、常に笑顔を絶やさない人(男性に限らず女性も)はみんなから好かれる!ということがわかります。これ、大切だとわかっててもなかなか難しいんですよね。疲れたときやイヤなことがあったとき、人は無意識につらそうな表情になってしまいがち。あなたがなぜ悲しい顔をしたのか、周りの人にはわからないので「俺、何かしたかな?」なんて不安にさせることもあるかもしれません。いつでも笑顔でいるのは大変ですが、楽しかったこと、大好きなものを思い浮かべると人は自然に感じのいい笑顔になれるもの。できるだけ笑顔を心がければ、今よりハッピーな恋ができるかも♪■男ウケ狙いは逆効果?「モテキ」(久保ミツロウ/講談社)ある日突然モテ期を迎えた主人公・藤本が美女4人と繰り広げる恋愛模様を描いたラブコメディー。ドラマは2010年7月、映画は2011年9月に公開されました。いずれも主演は森山未來くん。>>作品から学べることこの漫画が教えてくれるのは、女だからといって必ずしも女子らしくある必要はない!ということ。登場する女性のうち、派遣社員・土井亜紀は、本当は美人なのにメガネをかけてて地味だし、藤本が飲み会で知り合った中柴いつかは、見た目も性格もボーイッシュな女の子。でも、2人とも男性読者に大人気です。男ウケを狙った服装やぶりっ子な言動は、女同士なら即効バレるのはもちろん、男もそんなにおバカではないのでいい加減見抜かれてる、ということは意識したほうがいいでしょう(気づいたうえで、そういうのが好きと言う男もいますが)。モテるための無理な演技って、実はものすごく不自然。そのことに本人だけが気づいてないというのは虚しすぎます。かわいく見られたいからと自分を偽り続けてると、いつか苦しくなってくると思います。女っぷりを上げるのは、そういう作られたあなたを演じることではなく、自分に自信を持つこと。服装も趣味も行動も、男の好みに合わせたりせず、本当に好きなものを好きって言っていいんです。例えば「ヒッピーっぽい格好が好き」とか「日本酒サイコー」とか。人と比較して卑下したりせず、欠点やコンプレックスも含めたありのままの自分の個性を認めることから始めてみましょう。そのうえで自然体の魅力をアピールすれば、本来のあなたに惹かれる男性がきっと現れるはず♪さて、いかがでしたか?漫画は幻想だから…なんて考えていた方!乙女にとってトキメキは、いつだって忘れちゃならないものです。その感情を引き出してくれると同時に、自分の恋愛観を見直すきっかけになったり、悩みの解決につながったり。少し大袈裟ですが、漫画はある意味、現代人の人生にはなくてはならないものだと思います。今回ご紹介した作品以外にも、恋愛のテクニックを教えてくれる漫画はたくさんあります。本屋さんでタイトルを眺め、ピンと来るものがあったら読んでみては。苦しい恋の悩みに効くクスリになってくれるかもしれませんよ!(文=こみー)気になる彼との関係が変わるタイミングがわかる!二人の仲を恋人へと進展させる運命の転機【無料占い】
2014年06月14日子供の頃、弟とよくやったヒーローごっこ。いつもオレがレッドで、弟はブルー。オレが仮面ライダーのときは、弟はショッカーだった。今思うとひどい兄貴だったな~。今回はマイナビニュース会員の男性317名に、「弟にしたい芸能人」といえば誰を連想するか教えてもらった。>>女性編も見るQ. 弟にしたい芸能人といえば、誰を想像しますか?1位 神木隆之介 10.8%2位 鈴木福 10.5%3位 佐藤健 7.0%4位 DAIGO 6.3%5位 加藤清史郎 5.4%■神木隆之介・「頼ってくれそうだから」(38歳/情報・IT/技術職)・「兄を慕ってくれそうなので」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「かわいらしくて清潔だから」(30歳/食品・飲料/技術職)・「THE弟って感じ」(22歳/機械・精密機器/その他)・「素直で従順な感じ」(48歳/情報・IT/技術職)■鈴木福・「かわいらしいので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「まだ生意気なことを言わなさそうな気がして」(46歳/情報・IT/事務系専門職)・「いい子だから、いろいろ教えてあげたい」(35歳/運輸・倉庫/その他)・「一緒に仮面ライダーを見たい」(22歳/その他/その他)・「屈託の無さそうなところ」(27歳/医療・福祉/専門職)■佐藤健・「カッコいい弟的な」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「しっかりしてそうだから」(32歳/不動産/専門職)・「純粋さとズルさがよい」(27歳/情報・IT/技術職)・「多才なところ」(27歳/マスコミ・広告/営業職)■DAIGO・「少し危なっかしい雰囲気があるところ」(34歳/情報・IT/技術職)・「面白いところ」(32歳/小売店/販売職・サービス系)・「年上だがどこか弟っぽさがあるから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「あの声でお兄ちゃんとかちょっと呼ばれてみたいかも」(27歳/その他/その他)■加藤清史郎・「礼儀正しい」(24歳/機械・精密機器/技術職)・「かわいがりたい」(32歳/金融・証券/専門職)・「兄に逆らわない感じだから」(36歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「かしこそうなので」(40歳/情報・IT/営業職)■その他・番外編・「松田翔太: お父さんの話で盛り上がりそう」(29歳/その他/その他)・「小栗旬: ちょっとやんちゃそうなところが弟っぽいから」(31歳/小売店/事務系専門職)・「藤原竜也: 生意気そうだから」(48歳/マスコミ・広告/経営・コンサルタント系)・「向井理: 兄貴って呼ばれたい」(30歳/医療・福祉/専門職)■総評弟にしたい芸能人ランキング、男性編の1位は「神木隆之介」だった。「素直そう」「かわいい」といったコメントが最も多かったが、色白で女の子のような顔立ちに「美しいので」という人もいた。続いて、惜しくも2位となったのは「鈴木福」くん。唯一小学生からのランクインということで、あどけなさが残る、等身大のかわいい弟といったところだろう。「かわいがりたい」「何でもしてあげたくなる」といった声が多数寄せられた。3位は「佐藤健」。「カッコいい」という意見のほか、「弱々しいところ」「小さくてかわいい」など、どこか守ってあげたくなるようなイメージが理由の1つとなったようだ。4位には「DAIGO」がランクイン。「面白いから」「笑えそう」など、一緒にいるだけで楽しい気分になれそうな彼のキャラクターに票が集まった。5位は「加藤清史郎」で、子役時代から定着した印象どおり「礼儀正しい」「かわいい」といった意見だった。その他の番外編では、物分かりが良さそうな「櫻井翔」、一緒にゲームをしてくれそうな「二宮和也」、絡みやすそうな「相葉雅紀」といった嵐のメンバーも人気だった。女性編と違って「素直に言うことを聞きそう」「逆らわなさそう」など、従順な弟が欲しいという人も多かった男性編のアンケート。「弟」という子分を従えれば、ちょっとしたボス気分が味わえること間違いなし。あなたの理想の弟はランクインしていただろうか?調査時期: 2014年5月23日~6月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数: 男性317名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年06月13日佐藤健と渡部篤郎が親子役を演じる刑事ドラマとして注目を集めている「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」(フジテレビ)。このほど、第18回東京ガールズコレクション 2014S/S(TGC)で「Miss TGC 2014グランプリ」を受賞した茨城県出身の高校生・池沢美緒が本作で女優デビューを果たすことが明らかとなった。池沢さんのドラマ出演は、3月に開催された第18回TGCでMiss TGC 2014グランプリを受賞した際の副賞。そんな彼女が初めての演技で挑むのは、“キャバクラ嬢”だ。先日、無事に撮影も終了し、5月27日(火)放送の第7話で初演技がお披露目される。池沢さんが登場するのは、前田瞳(忽那汐里)に冷たくされて落ち込む佐原夏輝(佐藤健)を見た島尾明村(渡部篤郎)が、捜査と偽ってキャバクラに連れて行くシーン。親子で訪れたキャバクラで、キャバ嬢・ユナ(小蜜)と池沢さん演じるミオが2人を挟んで接客するのだとか。撮影を終えた池沢さんは、「演技は初めてで、すごく緊張しました。昨日の夜もほとんど眠れませんでした…演技をしている自分を(モニターで)見られていないのですごく不安なんですが、とりあえず自分がやれることはしっかりできたと思うので、それは良かったと思ってます。現場のみなさんが緊張を和らげようとしてくれて、本当に感謝しています。でも、やっぱり初めてのことばかりで、終わったいまも緊張が残っている感じです」とふり返る。また、現場では「渡部さんからはアドバイスをいただきました。『もっと声を張った方がいいよ』とか、『もう少し自然に』とか、本当に勉強になりました。佐藤さんも話しかけてくださって、緊張をほぐそうとしてくれました。やりやすい環境を作ってくれました。『応援してるよ!』って言ってくださって泣きそうになるくらい嬉しかったです」と先輩たちからエールをもらったようだ。「話すことが苦手で、モデルの方が楽です(笑)」という池沢さん。TGC史上過去最多の応募数10,213通の中から頂点に立った彼女が、“夜の蝶”キャバ嬢役でどんな演技を見せてくれるのか?ドラマ「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」は毎週(火)21時~21時54分、フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年05月26日佐藤健を主演に迎え、2012年に公開され大ヒットした映画『るろうに剣心』の続編となる、映画『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』の2部作。先日の京都に続き、今回潜入したのは神奈川県南東部に位置する三浦半島でのロケ。2部作では、“志々雄真実”を演じる藤原竜也や“四乃森蒼紫”を体当たりで作り上げた伊勢谷友介、“瀬田宗次郎”役の神木隆之介、さらには十本刀の面々など新キャストたちが登場するが、今回の撮影現場で話を聞いたのは前作から剣心を支え続ける仲間たち。“神谷薫”役の武井咲、“相楽左之助”役の青木崇高、そして今作から新たに“明神弥彦”役に抜擢された大八木凱斗くん――“緋村剣心”役の佐藤さんとの再会、2年ぶりの『るろうに』ワールドへの帰還、その胸の内を語ってもらった。――今回の撮影に入った心境は?武井さん:「前作をやっていたときから、また会えるだろうなと感じていました。劇場公開中もみなからの評判や感想をたくさんいただけて…。前作チームとも『また会おうね』とお別れしていましたから、今回現場で再会できた時は何かホッとするような気持ちでした。また、前作を超えるものを作ろうという勢いをすごく感じました。前回は大友さんとも初めてだったので、今回は思い切りぶつかっていけたらいいなと思っています。剣心や左之助、薫さんだったり自分的にも慣れた環境で、本当の家族ではないけどそういう距離感でいられたので、すごく現場が楽しかったです」。青木さん:「海外の映画祭も監督と一緒に行きましたけど、これは続きを絶対やるだろうと、スタッフや自分たちだけでなく、世間も完全に志々雄の部分を期待しているだろうっていうのがあったので、自分としても前作終了時点からその心の準備はしていました」。大八木くん:「僕は初めてでしたので、最初は緊張していました。楽しみな部分もありましたが、みんなとうまくできるかな、という不安もありました。(共演の俳優さんは)優しすぎるくらい優しいです(笑)」。武井さん:「そう思ってたんだ(笑)」。――2年ぶりの『るろうに剣心』ということで、今回改めて感じるこの現場の魅力を聞かせてください。青木さん:「大友監督の現場はとにかく本当に刺激的・挑発的です。台本はあくまでも設計図で、僕たちがキャラクターをどれだけ輝かせられるか、その役として生きることができるのかという事を見せないと監督的にはOKにならないんです。それができない役者ははじかれてしまう。そういう危険な組ではあるんですけど。ただ、だからこそ中毒性がありますね。衣裳一つにしても実は前作と裏地が違っていたり、ルーティンワークをしているような人はこの現場には一人もいません。一人一人が自分の役割を最大限見つめ直しています。だから前作よりもだいぶ飛躍しているんじゃないかと思いますね。どのシーンも基本的には長回しで撮るんで、どういうことが起きてもいいように、何が起きても自分たちがどう用意して動けるかっていうのがすごく面白いです」。武井さん:「大友さんは、その作品の世界で生きていないと許してくれないんですよね。そのヒントはくれるけれど、答えは絶対に教えてくれない。自分で見つけて感じて、それをその場で表現しないとダメな現場」。青木さん:「ほかの役者に食われちゃう」。武井さん:「そう!消えちゃう!自分が思った通りに動いても許してもらえる現場はなかなかないのですが、逆に前作ではその環境に慣れなくてもったいなかったなという気持ちもありました」。青木さん:「前作の公開のときに小耳に挟んだんだけど、“悔しい思いをしている”っていうのを聞いた」。武井さん:「そうそう!本当にキャラクターが強いし…それだけじゃないんですけど。自由に動いて、それをいろんな角度から撮っていてもらえるのでちょっと舞台で演じているような感覚ですし、『るろうに剣心』の世界で生きている気がするので本当に楽しいです」。青木さん:「思いがけない表情を撮られている事もあるね」。武井さん:「どこを撮られているか、全然わからないです(笑)」。――続編となりますが、前回演じたキャラクターに戻るのに時間はかかりましたか?青木さん:「前作では役へのアプローチを、フィジカルなところから作っていったんです。だから今回もアクションの稽古に入ったらキャラクターに戻れる構造になっていました。実際、体を動かしたらすぐでした。頭で気持ちをイメージするのではなくて、体を動かしてそのリズムで役に入る、そんな回線ができていたんですね。キャラクターについて言うと、もちろん原作はありますが、そこをいかに膨らませるか、語弊はあるかもしれませんが“オレたちのるろうに剣心”がちゃんとできるかどうかが重要だと思っています。原作ではこうだからこっちじゃないといけない…という事ではなくて、こいつだったら絶対こうするなというかもう体が動いているというような直感を信じていいレベルには来ていると思います。オレが左之助だから、と信じて疑わない状態になっています。ほかのキャラクターに対しても同様です。そこは前作があってこその強みでしょうね」。武井さん:「私は前回と比べてビジュアルが…。前髪をちょっと横に流していて…(笑)。ちょっと大人っぽくなっているんです。前はパッツンだったんですけど(笑)」。青木さん:「気付きました?イメチェン全然気づかれてない…(笑)」。武井さん:「『ちょっと成長した薫』と監督からは言われていました。だから着物も少し雰囲気が変わっているんです。今回は薫も戦う場面があって、アクション練習をする時間もいただいていました。そこから薫の健気さや、気の強さのような感覚が勝手に出て来た気がします。監督もアクション監督も、前回からの私の弱点をよく分かってくださっていて、自分でも今度こそはアクションしっかりやりたいなという気合もあり、気持ちは最初からできていました」。――新しく参加された、伊勢谷さんや神木さんの印象はいかがですか?青木さん:「神木君はちょうど大河ドラマ『平清盛』で一緒に仕事をしていて、それをやっている頃から『剣心いいなあ』って言っていました。やるなら宗次郎ってずっと話していましたし。アクションも相当モチベーション高くやっている。僕は『竜馬伝』では伊勢谷さんと一緒の場面はないのですが…。この作品では共演していて、ちょっとパラドックス的な楽しさがありました。また別の役でご一緒できたらなと。やっぱりみなさんカッコいいですよ。アクションで『誰々が良かったよ』と聞くと、ちょっと嫉妬しますね」。武井さん:「あまり一緒の場面はないのですが、神木さんに連れ去られる場面がありました。アクションを部活並みにやっているという噂を聞いていたので、どんな感じに連れ去られるんだろうと…(笑)。もう気合が凄すぎて、いなくても感じるくらい、名前聞いただけでも気合を感じるレベルでした!」。青木さん:「瀬田隆之介ね(笑)」。武井さん:「そんなにも役を愛して、自分のものにしてしまうのは凄いなと思いました。伊勢谷さんとは戦うシーンはなくて、ご一緒するのはもう今日が初めてなんです。お話がすごく面白くて、私に『オレたちイオンチームだから』って(笑)。なんていうか、カッコいいですよね」。――伊勢谷さんは積極的にカメラの外でもいろんな方に話しかけられている印象ですが、チームワークはどうですか?青木さん:「心強いですよ。もしかして新キャストということでプレッシャーとか感じる部分もあるかもしれませんが、表には一切出さずに同じ撮影のチームとしてスッと入って来られました。それは大友さんの力かもしれません」。――前作を踏まえて、今回に活かそうと思っている事があれば教えてください。青木さん:「日本だけではなくて、海外の人にもたくさん観てもらいたいんです。海外ですごくウケている、という事実をあまり知られていないのが悔しくて。だから公開されたら、監督や共演者と海外にたくさん行きたいと思っています。この映画って、コンテンツとしてはすごく特殊だと思うんです。時代劇でコミック原作で、アクションもしっかりある。さらに西洋と東洋が入り混じった時期という特殊な時代背景でもある。ほかのコミック原作の実写化映画と比較しても、『るろうに剣心』は頭一つ突き抜けていると自負しています」。武井さん:「私は前作からの“続き”だと思っています。剣心とは離れている時間が多かったのですが、描かれていない部分を監督と話して気持ちを作って挑みました」。――最後に、今回の“剣心”はいかがでしたか?武井さん:「佐藤さんが剣心にしか見えなくなりました」。青木さん:「さっきのシーンでも、誰も左之助を心配してくれていなかった…(笑)」武井さん:「とにかく佐藤さんが演じる剣心が大好きなんです。今回、戦っているところを見ることができず、練習の部分しか見られなかったのですが…殺陣が好きなんです。惚れます!殺陣をやっている男子サイコーですね。めっちゃカッコいいです」。青木さん:「男から見ても殺陣やってる人はカッコいいと思う」。武井さん:「アクションチームのみなさんは本当にカッコよかったです。和服も似合うんですよね。素敵だなって思います。この人助けてくれそうだなって分かるんですよね。あ、この人はちょっと遅れそうだなとか(笑)。その人のセンスが見えたりして」。『るろうに剣心 京都大火編』は8月1日(金)より、『るろうに剣心 伝説の最期編』は9月13日(土)より、丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年03月12日テレビや映画に出ている若手イケメン俳優に密かに注目していたら、数年後には大ブレイクして、やっぱり私の目に狂いはなかった!なんて誰かに自慢したくなったりすることってありませんか?特にイケメンの宝庫ともいえるジャニーズ事務所や、レンジャー&戦隊ヒーロー、ミュージカル『テニスの王子様』(通称テニミュ)などからは、青田買いしたくなるような次世代のスターが次々に輩出されていますよね。数多の若手俳優の中で今年、出演ドラマが社会現象になるなど、超人気俳優の称号を手にする方はいるのでしょうか。姓名判断で知られ、ユースケ・サンタマリアさんの改名の際にアドバイスをしたほか、多くの芸能人からの信頼も厚い開運アドバイザー・安斎勝洋さんをはじめとする、総勢100人の有名人気占い師たちが、2014年に大ブレイクしそうな若手俳優について占ってくれました。ランキングトップ10を見ていきましょう!【今年ブレイクが期待できる若手俳優の注目株TOP10】1位林遣都(23歳)2位斎藤工(30歳)3位福士蒼汰(20歳)4位星野源(32歳)5位三浦春馬(23歳)6位高良健吾(26歳)7位勝地涼(27歳)8位千葉雄大(24歳)9位綾野剛(31歳)10位玉森裕太 [Kis-My-Ft2](23歳)最もブレイクしそうな強運の持ち主とされるのが、林遣都さん。デビュー作となる映画『バッテリー』(2007年)で主演、しかも日本アカデミー賞など多くの新人賞を受賞した実力派ですよね。そのまま映画の主演を連続してこなし、2011年にはついにテレビドラマでも主演を張るようになりました。2014年にはNHKで時代劇の連ドラに挑戦しますし、順調なスター街道を運気の追い風を受けてさらに加速させることになるのでしょうか。☆占い師さんからのコメント・2014年は演じたドラマが注目される年になりそうです。そこから更に仕事運が上がります。一歩先を行こうとして失敗してしまう運勢も持っているので、注意が必要です。現状を維持する気持ちを忘れないように。(濱口善幸│濱口善幸のタロット占い)・チャンスが巡ってきます。有力な誰かにサポートされトントン拍子に良い仕事が巡ってくるでしょう。夏場はTVで大ヒットの暗示が濃厚です。問題となるのは友人関係。面倒な問題に首を突っ込むと大変。お節介もほどほどに。(小野十傳│運命断易)・二者択一の一年!出会いあれば別れもある2014年は、移り気な気持ちになり、三角関係や略奪などの恋愛報道もあるかもしれません。報道までとはいかずとも、大恋愛は間違いなくされますね。また、仕事では、この年に発表される映画またはテレビが、今後の俳優業としての大きな糧になるようなビッグヒット作となりそうです。(ソフィア遥美│2つの未来)その次に強運とされるのが、独特な存在感を発する斎藤工さん。若手とは言え、大河ドラマ『八重の桜』(NHK総合)や『カラマーゾフの兄弟』、『ミス・パイロット』(共にフジテレビ系)など、すでにテレビドラマの出演作品は多数。経験値の高い実力派です。15歳のときに自ら芸能事務所を探して所属し、高校生の頃から雑誌やショーでモデルとして活躍していますし、マニアックな映画知識で情報番組のパーソナリティーやコラムニストなどもしています。かつてはテニミュに出演も。とにかくマルチな才能の持ち主なんですよね。今年の連ドラで注目度がアップすることで、斉藤さんの多面的な魅力がより広く世間にアピールされることになりそうです。3位にランクインしている福士蒼汰さんは、一般的には「あまちゃんの種市浩一」としての知名度が高いかもしれませんね。『あまちゃん』(NHK総合)でファン層を広げましたが、それ以前に『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)の主人公としてどっぷりとディープなファンを獲得している俳優です。平成仮面ライダーシリーズと言えば、イケメンライダーたちが揃っていて、オダギリジョーさんや水嶋ヒロさん、佐藤健さんなどがブレイクするきっかけとなった縁起の良い名シリーズ。福士さんも、そのジンクス通りに大活躍するのかも。縁起の良い平成ライダーシリーズに出演していたのは、9位の綾野剛さんも同じです。主演ではないものの、『仮面ライダー555』で俳優デビューを果たしました。その頃から、個性的なルックスに熱狂的なファンがついたようですね。2012年のNNK連続テレビ小説『カーネーション』によって一気に一般的な認知度を高め、2013年には東京ドラマアウォードの助演男優賞を受賞。映画、ドラマ、舞台と活躍の場もどんどん広がっているので、2014年はさらに好調な波に乗れそうですね。実写映画『ルパン三世』においては、石川五ェ門を演じることになった綾野さん、新たな当たり役となるかどうかが楽しみなところです。すでに主役を張っている人もいれば、これからの伸びしろが楽しみな人もいますが、ひとまずどの方が大ブレイクしてもおかしくないラインナップ。文系女子に人気の俳優&ミュージシャン・星野源さんの名前が入っているところも、かなり興味深いですよね。今年のシンデレラボーイは誰になるのか、今から楽しみで仕方ありません!(文=総合占術研究家橘のえる)100人の占い師が2014年の運勢を大予想!「2014年cocoloni超運ランキング」
2014年01月08日瞬間最高視聴率はなんと関東46.7%、関西で50.4%という2013年の化け物ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。1977年以降の民放のテレビドラマ史上第1位という金字塔を打ち立てた堺雅人さんを超えるようなスターは生まれるのでしょうか?テレビでもお馴染み、人気手相占い芸人の島田秀平さんをはじめ、有名人気占い師100人で占った結果がこちらのランキング。2014年のお茶の間の話題を独占するのは誰になるのか。さっそく上位10人の予想を見ていきましょう!【2014年 お茶の間スター予想ランキング】1位妻夫木聡2位大野智3位水嶋ヒロ4位福山雅治5位堺雅人6位松本潤7位生瀬勝久8位岡田将生9位二宮和也10位佐藤健みごとトップに輝いたのは、トヨタやロト7のCMでのコミカルな演技も話題の妻夫木聡さんです!☆占い師さんからのコメント・前半はスキャンダルに注意。「もう終わったこと」をほじくり出される。余計な釈明は火に油を注ぐだけなので、黙して語らずで。後半は運気上昇。賞を取る、著名な監督の作品に参加するなど華やかな出来事も。(天城映先生│365誕生日大占術)・自由で感性の人で、仕事にもそんな面が出てくる人ですね。こだわりが強くて、マニアックな趣味か、変わった恋愛をもともとしやすいタイプでは?見た目とつき合ってみたときの印象がぜんぜん違いますね。2014年はおもしろい仕事のオファーがきそうです。(菅野鈴子先生│原宿の母)・2014年、仕事運的にはとても脚光を浴びやすい年となるでしょう。海外からのオファーが来たり、意外な悪役などで今までの殻を破るような面が見られるかもしれません。頭でっかちになってしまうところがあるようなので、考え過ぎずに飛び込むと成功しやすいでしょう。冬と5月の健康とトラブルに注意。(0学会本部│開祖★0学占術)爽やかな笑顔と確かな演技力で人気俳優としての地位を確立してきた妻夫木さん。第34回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞した『悪人』では、これまでのイメージを一変させる役作りで、観客を驚かせました。数々のテレビドラマ、映画に出演し受賞も多数。2013年11月公開の映画『清須会議』においても、三谷幸喜監督から「植木等の後を継ぐのは妻夫木聡」と太鼓判を押されるほど高評価を受けています。1月11日からはコメディー映画『ジャッジ!』がスタート。その後も続々と出演作の公開が控える今年、妻夫木旋風が日本中を席巻するのかもしれません。3位にランクインしている水嶋ヒロさんも要注目株。小説家に転身して、俳優としての表舞台から退いていましたが、このたび、1月18日公開の映画『黒執事』で本格復帰することに。占い結果を見ると、今回のカムバックはかなり華々しいものになりそうですね。今後の活躍から目が離せません!5位にはなんと再び、視聴率王・堺雅人さんの名前が。あの男、今年もまたやってくれるのでしょうか?そんな中、並みいるイケメン俳優を抑えて、名バイプレイヤーである生瀬勝久さんが7位にランクイン!『リーガル・ハイ』の第1シーズンで、堺雅人さんのライバル役として独特の存在感を放っていた生瀬さんは、2010年に、10年来、脇役ながら強烈なキャラクターを演じ続けた『TRICK』(テレビ朝日系)のスピンオフドラマ『警部補矢部謙三』でドラマ初主演するなど(2013年に第2シーズンがありましたね)、着実にスターへの階段を上っています。1月11日には、その集大成ともいえる『TRICK トリック -劇場版- ラストステージ』が公開されます。お茶の間を沸かすスターはイケメンで当たり前。そんな常識を覆し、2014年に並み居るイケメンスターたちを押しのけて生瀬さんが大輪の花を咲かせる……そんなどんでん返しを見せてくれることに期待を寄せるのって邪道でしょうか。(文=総合占術研究家橘のえる)100人の占い師が2014年の運勢を大予想!「2014年cocoloni超運ランキング」
2014年01月03日2014年夏に2本が続けて全国公開される映画『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』。シネマカフェは、姫路城西御屋敷跡庭園・好古園で行われた撮影現場に潜入!この日撮影されていたのは、大久保利通(宮沢和史「THE BOOM」)暗殺の現場。6人の士族が大久保の乗る馬車に襲い掛かるシーンや暗殺後の現場を多くの群集が遠巻きに覗き込むシーン。このシーンでは多くのエキストラに混じって剣心役の佐藤健、瀬田宗次郎役の神木隆之介の姿もあった。剣心とは別に影の“人斬り”を引き受けたもう一人の男・志々雄真実(藤原竜也)。志々雄の野心、功名心、支配欲を恐れた政府の人間たちによって殺されたはずだった。しかし、その志々雄が生きており、政府への復讐のため政府転覆を企てていた。そして剣心は内務卿・大久保利通から志々雄の抹殺を依頼されたのだった…。前作から2年ぶりの撮影――現場は出演者を始め、スタッフの間にも熱気があふれていた。現場には立ち居振る舞いなど、剣心そのものの佐藤さんの姿があった。佐藤さんは「歩き方、立ち姿、走る姿など、剣心になり切るため常に注意している」と意気込む。大友監督もそんな佐藤さんに「軸が全くブレていない」と太鼓判を押す。前作よりスケールがアップし、よりハードなアクションに悲鳴を上げながらも佐藤さんは「最初に演じた剣心を一度忘れ、初心に戻って、がむしゃらに向かっている」と語る。今回は初めてとなる乗馬にも初挑戦した。「使っていない筋肉を使い、やったことの無い動きもあって…」と苦労を吐露する。さらに、「今回は前作よりも人間・剣心が深く描かれている。自由にやらせてもらっていて、“自分の剣心”をやらせてもらっています」という佐藤さん。スタッフのエネルギーを感じながら撮影に邁進している姿があった。『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』の2部作を同時並行で撮影しているため、体力の消耗も生半可なものではない。佐藤さんは「アクション、多すぎる!」と悲鳴を上げながらも、過酷な撮影に備え、筋トレに励む日々で「後は楽しもう!ということ」と自身を叱咤激励している様子。食べたいものを食べ、マッサージも受けていることを明かした。現場には、大久保利通を演じる宮沢和史さん(THE BOOM」)や志々雄の部下・瀬田宗次郎役の神木隆之介さんの姿も見える。佐藤さんと神木さんは同じ事務所に所属しており、普段から仲もいいとか。撮影休みの時間は2人で和やかに笑みを浮かべながら話す姿も見られた。2人がガッツリと共演するは今回が初めてとなる。神木さんは、剣心に匹敵する剣の才能をもつ瀬田宗次郎役は念願だったそうで、役を手にして喜びもひとしおの様子。現場からは楽しそうに撮影に臨んでいる様子が感じられた。佐藤さんにとって代表作となった剣心役だが、「いい役をいただいた。この役にめぐり合えて、ほんとに幸せです。燃え尽きたい」と力強くコメント。佐藤さんからは、満身創痍、傷だらけになっても頑張り抜くという強い決意が体中にみなぎっているのが感じられた。撮影はまだまだ前半。公開は来年夏の予定。2部作の連続公開に早くも期待がかかる。映画『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』は2014年夏、全国にて公開。(Text:Sachiko Fukuzumi)
2013年12月24日あっという間に師走の季節がやってきました。月末にはいよいよ差し迫るクリスマス…みなさん、予定はお決まりですか?「忙しくて、なかなか恋をしている暇がない!」というそこのあなた。今日は【恋愛シネマニア】第2弾、この冬おすすめの“胸キュン”映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の見どころをご紹介して参りますよ~!これを観ればきっと「私も恋がしたい!」という新鮮な気持ちを取り戻してくれるはず…。一足お先に拝見して来ましたのでぜひ、映画選びの参考にしてみてくださいね。■ポイント1:あの名シーンに胸キュン!?豪華イケメンキャストの登場に思わず“うっとり”若い読者を中心に圧倒的人気を誇る漫画家・青木琴美さんの最新コミックスを原作とした本作はまさに、そのタイトル(略称:「カノ嘘」)だけでググッとファンの心を惹きつけること間違いナシ。彼女の作品はこれまでにも「僕の初恋を君に捧ぐ」「僕は妹に恋をする」など、たくさんのヒット映画を生んできました。中でも今回特に注目していただきたいのが、映像化しても決して損なわれることのない“胸キュン”名シーンの数々。主演の佐藤健さんを始め、三浦翔平さん、窪田正孝さん、さらには反町隆史さんなど魅力あふれるイケメン俳優のみなさんが、女性の心を鷲掴む名台詞や名仕草を披露してくれているので、必見です!観終わった後、女友達と「あんなことされたらヤバいよね!」「こんなことあったら落ちちゃうかも…」と帰りがてら話すのもこの映画の楽しみ方、醍醐味と言えるでしょう。■ポイント2:“嘘”から始まる恋もある?本当の愛とはいったい何なのか…考えさせられる場面もタイトルにもあるように、本作には形を変えた様々な“嘘”が登場します。仕事、恋愛、友情…どんな場面においても、良くも悪くも人々が“嘘”に翻弄されていくというのは、映画の中のみならず現実にも同じこと。今回のお話では、小さな嘘をきっかけに始まった2人の関係が、ヒロイン・理子(大原櫻子)の素直で真っ直ぐな心に寄って次第に形を変えていく過程が非常に丁寧に描かれているのも見どころです。そんな中、もしほんの悪戯心からきた“小さな嘘”が時間をかけて、相手を思いやる“愛の嘘”に変わったなら…あなたはそれをもう一度心から信じることができるでしょうか。「その瞬間、恋に落ちた。その瞬間、愛を知った。」というコピーからも伝わるように、出会った瞬間100%の気持ちで相手を愛する人なんてなかなかいないはず。相手を知って、本当の愛に触れた時――人は恋に落ちたことをふり返り、改めて実感するものなのでは?と考えさせられる映画になっています。■ポイント3:映画ならではのオリジナル楽曲世の女性たちのハートを見事に射貫く一作となっています!そして最後に忘れてはならないのが、本作における“音楽”の重要性。ヒロイン役に、およそ5,000人の中からオーディションを勝ち抜き、抜群の歌唱力を持った大原櫻子さんが大抜擢されたことからも、“歌”の持つ役割の大きさを伺い知ることができるでしょう。劇中には、佐藤健さん演じる秋が楽曲を提供しているバンド「CRUDEPRAY(通称・クリプレ)」や大原が所属する「MUSH&CO.」が歌い奏でる音楽が次々に登場!実際にCDデビューも果たし、注目を集めています。中でもクリプレの「サヨナラの準備は、もうできていた」は、物語の行方を大きく左右する歌詞が詰まっているので、原作ファンはもちろん、普段メロディを中心に音楽を聞いているという方にはぜひ、その歌詞に耳と心を澄ませていただきたいですね。気づかないうちに自身を投影してしまう“愛の歌”をあの佐藤健さんが鼻歌で奏でてくれるなんて…考えるだけで萌えてしまいそう!?そんなシーンも必見です!いかがでしたか?素敵な恋をしたくなる映画なので、意中の彼と一緒に観に行くのもおすすめですが…キュンキュンし過ぎて彼に嫉妬されないよう、要注意ですよ~(笑)。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は全国にて公開中。(text:Yuki Watanabe)■関連作品:カノジョは嘘を愛しすぎてる 2013年12月14日より全国東宝系にて公開(C) 2013青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
2013年12月20日青木琴美の同名人気コミックの映画化作品『カノジョは嘘を愛しすぎている』の初日舞台あいさつが14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演の佐藤健や、5000人の中からオーディションでヒロインに選ばれたシンデレラガール・大原櫻子ら豪華キャストとスタッフが登壇した。天才サウンドクリエーター・小笠原秋(佐藤健)と、普通の女子高生だったが、ひょんなことからバンドのヴォーカルとしてプロデビューすることになる女子高生・小枝理子(大原櫻子)との切ないラブストーリーを描いた『カノジョは嘘を愛しすぎている』。この日は、佐藤の他、劇中バンド「CRUDE PLAY」のメンバーに扮した三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、「MUSH&Co.」のメンバーの大原櫻子、吉沢亮、森永悠希と、相武紗季、反町隆史、小泉徳宏監督、音楽プロデューサーの亀田誠治ら12名が一堂に会した。佐藤は感激しながら「ひとつだけ言えることは、僕たちはこの映画を愛している、ということです」とアピール。また、本作で初めて本格的ラブストーリーに初挑戦したことについて「これまでは、男だけでワイワイやっている現場が多かったのですが、今回はずっと女性がそばにいて、華やかで楽しかったです」と満足気な様子だった。クロストークでは、佐藤がリードしたというラブシーンの話題で盛り上がった。佐藤扮する秋の恋人の歌姫役を演じた相武が、「セクシーなシーンは、佐藤くんが全部教授してくれました」と爆弾発言。佐藤は慌てふためきながら「相武さん、映画で見ると、妖艶で大胆な感じなのですが、実はめちゃくちゃシャイな方なんです」と苦笑い。相武は「最初は探りながらやっていたんですが、佐藤さん、わかっているんです、セクシーなツボが」と暴露し、会場は爆笑の渦となった。その後、佐藤がサプライズで、今回、華々しい女優&アーティストデビューを飾った大原に花束を渡した。佐藤は「人はシンデレラストーリーと言うかもしれないけど、本当は君がオーディションを受けた時から、撮影が終わって今日まで、日々誰よりも努力してきた成果なんだと、僕は知っています」と、大原の頑張りをねぎらった。大原は「もうびっくりして言葉にできないです」と、感激のあまり号泣。会場の女性ファンの中には、もらい泣きをする人もいて、温かい雰囲気に包まれた初日舞台あいさつとなった。
2013年12月15日佐藤健・主演で大ヒットを記録した映画『るろうに剣心』の続編として、2014年夏に2部作で連続公開される『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』。第1弾の神木隆之介ver.“瀬田宗次郎”、第2弾の伊勢谷友介ver.“四乃森蒼紫”に続いて、ビジュアル解禁第3弾となったのは、若手女優・土屋太鳳演じる“巻町操(まきまち みさお)”だ。今回、2部作として描かれるのは原作ファンに最も人気の高い「京都篇」。剣心(佐藤健)の後継者であるにもかかわらず最大の敵となる宿敵・志々雄真実(藤原竜也)の日本制圧の野望を阻止すべく、剣心やヒロイン・薫たちの活躍を描く。本作で土屋さんが扮するのは、御庭番衆先代御頭(四乃森蒼紫の師匠)の孫娘である巻町操。殺伐とした裏の世界で生きてきた操は男勝りな性格ながら、蒼紫に恋心を寄せる乙女な一面も持つ少女だ。土屋さんは、これまで『映画 鈴木先生』での女子高生・小川蘇美役を始め、優等生や美少女を演じることが多かっただけに、本作で挑んだ初の本格的なアクションは、女優として新境地と言える役柄となる。操というキャラクターについて、土屋さんは「ふざけることもすごく好きで、操ちゃんに近い部分が多い」とコメント。初挑戦となるアクションに関しては、「演技をしながらアクションするのが難しかった」と語るが、幼いころから日本舞踊やクラシックバレエを嗜んでいたそうで、その身体能力の高さには大友啓史監督始め、スタッフも舌を巻くシーンが多かったそうだ。土屋さん自身、「この役を取らなかったら自分がいままで踏ん張ってきた意味がない」と熱い想いを抱えてオーディションに臨んだそうだが、今回公開されたビジュアルでは、その気迫がそのまま乗り移ったかのような鬼気迫る表情を見せている。原作コミックスでは、飛んで・走って・ボロボロになって…と、剣心たち男性キャラに負けず劣らずのアクションが描かれているが、女優・土屋太鳳が初めて見せるアクションにも注目が集まりそうだ。『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』は2014年夏、全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2013年12月12日「これまでに壁にぶち当たったという記憶がないんです」。少しだけ思案した後、佐藤健は淡々とそう語った。口調には驕りも自分を大きく見せようとする虚栄心も感じられない。もちろん、ここまでのキャリア6年半で全てを完璧にこなしてきたとも思ってもいない。あるのは自負。目の前にそびえ立つ山を見定め、必要な努力を徹底的にすることで、山の頂上へと辿り着き、そして麓まで下りるという作業を繰り返してきたという自負である。まもなく公開となる映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で佐藤さんが演じたのは、若き天才サウンドクリエイター。その才気、そして人知れぬ苦悩を佐藤さんはどのように表現したのか?原作は若い世代から絶大な支持を受ける青木琴美の人気漫画。音楽界を舞台に、孤高のサウンド・クリエイタ―として人気バンド「CRUDE PLAY」(通称・クリプレ)をプロデュースする秋と普通の女子高生だったが、その才能を見出され成功への階段を上り始める歌姫・理子の恋を軸に、彼らの苦悩や嫉妬、夢と現実が描き出される。若くして「天才」という称号を冠せられた秋。『BECK/ベック』に『るろうに剣心』と種類は異なれど、過去にも佐藤さんは特別な才能を持った人物を演じてきた。今回、オファーが届いてから原作を読んで「秋に惹かれて、演じてみたいと思った」と言うが、特に強く感じたのが彼が持つ“カリスマ性”だった。「秋という人物が、彼一人の言動ではなくて、周りの人々によって作られているんですよね。瞬(秋の親友で「クリプレ」のボーカル/三浦翔平)や心也(窪田正孝)、茉莉(秋の元恋人の歌姫/相武紗季)が『秋ってこういうヤツ』と語る姿がすごく印象的でした。それがカリスマというやつで、時に好き勝手でワガママだったりするけど、周りがほっとかない。そういうシーンが秋という人物を演じる上ですごく大事になってくるなと思いました」。秋の内面的な部分でも共感できるところが多かった。それぞれに立場を抱えた多彩な登場人物たちが本作の魅力と言えるが、佐藤さんは「この中で自分自身が誰に一番近いか?と言われれば、間違いなく秋だと思う」と語る。「原作に分かりやすいエピソードがありますけど、高校時代から瞬は一番目立つ人気者で、女の子がみんな後をついて歩いてキャーキャー言うようなタイプ。秋は席に座ってそれを『またやってるよ』と眺めているけど、まさに僕はあんな感じでした。翔平は多分、学校でも目立ってたタイプでしょ(笑)?だから瞬と秋の関係はまさにそのままだと思います。普段の僕と翔平の関係もあんな感じです(笑)。僕が『キャー!』って騒がれること?なかったです、ホントに(笑)。まず、みんな僕のことをほとんど知らなかったと思いますよ、ずっと席で窓を眺めてるだけでしたもん」。もちろん、佐藤健は“共感”だけでサラリと役柄をなぞるような俳優でもないし、秋という役柄もそれだけで演じられるような浅いキャラクターでもない。未知なる音楽の世界で、しかも“天才”を演じなくてはならない。「ベースにギター、キーボードの練習を重ねました。作曲のシーンは一番の課題だから。(作曲を)したこともなければ、どうやって曲ができるのかも知らないけど、ヒット曲をいくつも生んだ天才という部分に説得力を持たせられないと映画が成立しない」と劇中の全ての音楽を手がけている音楽プロデューサー・亀田誠治の元を訪れた。「亀田さんに直接『どうやって曲作ってるんですか?』と聞いたら、『分かんないよ』という答えが返って来まして(苦笑)。そこで、実際に亀田さんが作曲をしている様子をずっと固定カメラで録画させていただいたんです。それをDVDにしてずっと見せていただいたり、ほかにもアーティストの知り合いの方にお願いして作曲風景を覗かせていただいたり。まずは形の部分を知ることが大事でしたね」。一方で、吸収するばかりではなく、佐藤さん自身が強く主張し、実際に映画に反映された部分も多い。元々、脚本段階から小泉徳宏監督、亀田さんとはディスカッションを重ねてきたが、映画の最後の最後の楽曲――理子と秋が歌う「ちっぽけな愛のうた」に関して、佐藤さん自ら、亀田さんに連絡し、会う約束を取り付けて思いを伝えたという。「歌詞についてです。具体的に『秋はおそらく、こういうことを言いたいんじゃないか?』と伝えましたし、こういうフレーズがあるといいんじゃないか?と思ったことをメモにして監督と亀田さんに渡して、実際に取り入れていただきました。具体的にどの部分かは…秘密です(笑)。この曲の歌詞が、僕はこの映画の全てを表していると思っていて、ここに唯一、秋の心の内、本音が隠されているのかもしれないなと。実際にそうなのかは観てくださる方に委ねたいんですが、エンドロールが実は一番大事かもしれないという作品になってます」。先に挙げた映画『BECK/ベック』に『るろうに剣心』、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」、「ROOKIES」と本作に限らず、漫画原作の作品に数多く挑んできた。自身も漫画を読むのは大好き。「だからこそ、どの漫画にも『映画化してほしくない』と考える熱烈なファンがいることも理解できるし、その気持ちはよく分かる」。一方で、映画界に身を置いていて「映画界自体が、漫画の映画化ということからもはや逃げられない」とも。それならば「僕は、原作へのリスペクトを持って原作の魂を汲んだ上で、どんどんチャレンジしていきたい」と覚悟の上で挑戦する。「例えば『カノ嘘』は青木先生が、衣裳にせよ舞台にせよ、実際にあるものをモデルにしてすごく大事に描いてくださっているんですよね。だからこそ、映画にするにあたっては出来るだけ本物を見つけたかった。今回のような現代劇であればそれは可能なので」。「可能」とあっさり言うものの、実際に“可能性”を“実現”にまで持っていってしまうのが凄いところ。秋に合った最高の衣裳を見つけるべく、スタイリストのみならず佐藤さんも東京中のショップを巡ったという。本作で秋を始め、登場人物たちの内面を深く見せているのが、自分の才能、そして自分にはない才能を持つ者とどう向き合うか?という視点。秋と心也(窪田正孝)が互いの内に自分にはない才能を見つけ、嫉妬、羨望するさまは興味深い。本作で、初めて共演した三浦さんなど、プライベートでも親しい同世代の俳優、最近ではさらには年下の世代と共演する機会も多いが、佐藤さん自身、他人の才能に嫉妬を覚えることは?「嫉妬はないですね。何故かと言われても分からないけど、デキる人を見ると単純に『いいなぁ、ズルいなぁ』って思っちゃいます。年下のコたちが出てくることに関しても、僕はむしろ興味津々です。どんどん良いコを見つけたいって気持ちが強いし、そういう才能を見つけると『うわぁ』って嬉しくなりますね」。この言葉を聞いた時点では正直「おいおい、本当にそう思ってるのか?」という疑念の方が強かった。だが、話を聞いていくうちに納得した。決して競争心がないわけではない。自分自身、もっと言えば自分の頭の中に描いている理想の姿こそが唯一にして最高のライバルであり、誰より自分に対して負けず嫌いなのだ。「結局、自分ができないのを一番分かっているのは自分ですからね」と頷く。ここ数年、異なるタイプの役をこなしてきての現在の“立ち位置”について尋ねた際の答えにもそれは表れている。「立ち位置というのを考えると、それは他人と比べてのものになりやすいのであんまり考えたくないし、正直よく分からないんですよ。あえて自分のスタンスを言葉にするなら、出演する作品数は多くはないけど『佐藤健が出てるなら面白そう』と言われたい。だからこそ選びたいし、一球入魂したい。いまは現場がとにかく楽しいです。それは集中し、没頭しているからだと思う。そのときは楽しいと思う余裕はないです(苦笑)。でも、ふり返るとアドレナリンが出まくっていて、楽しかったなと思えるんです」。自ら高い理想を思い描き、そこにたどり着くべく努力する。「そうやってここまでは順調にきたし、自分のやり方が嫌いじゃない」と語る。一方で、この先についても冷静さと柔軟性をもって見据えている。「そのうち、壁にぶち当たる日が来るんじゃないかなと思ってます。ものすごい才能を持った他人を前に、コンプレックスや嫉妬を感じる日が来るかもしれません」。そんな日が来るのをどこか楽しみにしているかのように、静かに微笑む。その時が訪れたら、佐藤健はどんな顔を見せるのか?どのように挫折に立ち向かうのだろうか――?(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:カノジョは嘘を愛しすぎてる 2013年12月14日より全国東宝系にて公開(C) 2013青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
2013年12月11日佐藤健が頬の大きな十字傷を負った伝説の“人斬り”緋村剣心を演じ、興行収入30,1億円の大ヒットを記録した映画『るろうに剣心』。その続編となる『京都大火編』、『伝説の最期編』を来夏、2部作連続公開される。本作への期待が高まる中、続編の新キャラクター解禁第1弾として神木隆之介演じる、剣心の宿敵・志々雄(藤原竜也)の部下にして剣心にも匹敵する天賦の剣才・瀬田宗次郎(せた そうじろう)のビジュアルが初公開された。本作は、原作中のクライマックスにあたる「京都編」を2部作で描き、撮影期間は6か月、エキストラの起用は延べ4,000人、さらに茨城・山形・熊本・滋賀・兵庫・京都・長野・栃木・千葉・神奈川など全国を縦断する大規模なロケが敢行された。先日寄せられたコメントでは、「憧れていた役なので気合いが入っています。原作ファンの期待を裏切ること無く、かつオリジナリティのある瀬田をお見せしたい。アクションは精一杯、練習しております」と語っていた神木さん。本作の公開決定発表後からWEB上では「瀬田宗次郎は神木隆之介しかいない」という声が上がっていたほどのハマリ役。そんな中、今回お披露目された神木さん扮する宗次郎のビジュアル。前作『るろうに剣心』公開時の続編が決まっていない段階から宗次郎に憧れ、本作のために人生で初めて髪を染めて撮影に挑んだほど。撮影のたびに時間をかけてブリーチをかけ、髪を紺色に染める気合いの入れようで、ビジュアル面での役作りは完璧。さらに、憂いを帯びた表情で何かを狙う瞳はまさに宗次郎そのもの。感情の欠落を笑顔で隠す“ほっとけない男子”として、原作ファンの女性たちに特に人気の高いキャラクターだが、スクリーンでの心の揺れをどんな表情で演じているのかも本作の見どころの一つとなりそうだ。さらに、佐藤さん演じる剣心をも凌駕する“縮地(距離を縮めることで長距離を瞬時に移動する術)”の使い手でもあるが、剣心との壮絶なアクションシーンにも期待が高まる。『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』は2014年夏、全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2013年11月29日佐藤健がスペシャルBOOK「6 1/2 ~2007-2013」、主演映画『リアル~完全なる首長竜の日~』のブルーレイ&DVD、そして昨年に続いてのオフィシャルカレンダー発売を記念し、11月25日(月)に都内劇場でファンを招待してのトークイベントを行なった。「6 1/2 ~2007-2013」は2007年夏から6年半にわたり「週刊TVガイド」に連載してきたコラム「タケルモード」に箭内道彦のディレクションによるグラビア&インタビューを加え、11月29日(金)より3週連続で計3巻が発売となる。6年半分の全コラムにコメントをつけるという作業もあり、現在も「絶賛“作り”中」とのこと。佐藤さんは「オレ、こんなこと言ってたんだ?というのもあります」と少し照れくさそう。オフィシャルカレンダーは、昨年大好評だったほぼ日めくりカレンダーの第2弾として、「佐藤めくる」(卓上カレンダー)「佐藤かける」(壁掛けカレンダー)の2タイプを発売。12月7日(土)からは発売を記念して、渋谷パルコの特設会場にて「佐藤めくる展」も開催される。遊び心満載の構成になっており、佐藤さん自身も「だいたいがふざけてますからね。やってて楽しかったです。これは絶対に買った方がいいと思います!」とアピールしていた。また、この日は6年半のここまでの俳優人生をふり返るということで、デビュー作の「仮面ライダー電王」(’07)から「ルーキーズ」(’08)、「ロッテ・フィッツのCM」(’09)、「Q10(キュート)」(’10)、『るろうに剣心』(’12)、そしてまもなく公開の最新主演映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(’13)まで6体の等身大パネルが登場!懐かしい姿にファンからは歓声が飛んだが、佐藤さんは「歴史がありますね(笑)」としみじみ。特に18歳のデビュー作「仮面ライダー電王」のパネルを見やり、「記念すべきデビュー作でこれがあってこそ。ありがとう」と少し恥ずかしそうに10代の自分に感謝の言葉をかける。「この頃は毎日、満員電車で撮影所に通ってましたね。頑張ったと思います」と感慨深げだったこの6年半について佐藤さんは「やっているときは目の前のことに100%全力で、いま何をすべきか?という積み重ねで今日がある。成長した実感はないです」と述懐。パネル6体に加え、映画『BECK/ベック』、ドラマ「メイちゃんの執事」など作品ごとの佐藤さんの髪型の変遷もファンにとっては楽しみのポイントだが、佐藤さんは「意識的に変えていた部分はありますね。どんどんイメージを変えたかった。何色にでもなれるのが理想だし、前のイメージをどんどんぶち壊したい」とも。今後については「コメディや特殊メイクの作品をやってみたい!」と意欲も口にした。年末年始、クリスマスの予定については「全くない。31日の大みそかになるまで予定が決まらない人なので(笑)。クリスマスも同じ。多分、友達と…ラブな話はないでしょうね」と苦笑を浮かべていた。最後に「ふり返ってみて、改めてみなさんに支えられて仕事ができてるんだと実感しました。本当にありがとうございます」とファンに感謝の思いを語る。さらに「まだ6年半。小学校を卒業したくらいです(笑)。これから中学、高校、大学が本番!いろいろチャレンジしていきたいと思います。一緒に頑張っていけたら」とファンと共にさらなる挑戦を続けていくことを誓った。スペシャルBOOK「6 1/2 ~2007-2013」は11月29日より3週連続刊行。『リアル~完全なる首長竜の日~』は12月4日の先行レンタルの後、12月18日よりブルーレイ&DVDがリリース。オフィシャルカレンダー「佐藤めくる」(卓上カレンダー)「佐藤かける」(壁掛けカレンダー)は予約受付中。(黒豆直樹(cinema名義))
2013年11月25日俳優の佐藤健が11月20日(水)、都内で行われた主演作『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の完成披露試写会に出席し、本編上映終了後、劇中バンド「CRUDE PLAY」メンバーと共にサプライズ・ライヴを敢行!公の場で初めてベースを演奏し、ファン1,600人を熱狂させた。佐藤さんがベースを演奏するのは、映画の撮影以来だと言い「すごくドキドキ」と緊張した表情。ステージには佐藤さんに加えて、「CRUDE PLAY」メンバーを演じる三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大が立った。劇中では佐藤さん演じる天才音楽クリエーターの秋が、デビュー前に「CRUDE PLAY」を脱退し、窪田さん演じるベーシスト・心也が加入したという設定になっている。それだけに、窪田さん&佐藤さんという新旧ベーシストが居並ぶ超レアな瞬間に、客席は大興奮。さらに「秋、おかえり!」の声も飛び、最初で最後となる“5人体制”の「CRUDE PLAY」に熱い声援を送っていた。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」などの大人気コミックを生み出し、女性から圧倒的な支持を集める青木琴美の最新作を映画化。音楽業界を舞台に、23歳の天才作曲家・小笠原秋(佐藤さん)と、他の何物にも代えられない天性の歌声を持ち、普通の女子高生から突如スターへの階段を駆け上がる16歳のヒロイン・小枝理子との恋模様を描く。堤幸彦監督の『BECK』(’10)でギター演奏の経験があり、プライベートでも楽器演奏を楽しむ佐藤さんは、本作でベースの演奏と作曲シーンにもチャレンジしている。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、12月14日(土)より全国東宝系にて公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:カノジョは嘘を愛しすぎてる 2013年12月全国東宝系にて公開(C) 「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
2013年11月21日佐藤健が自身初の本格ラブストーリーに挑む『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(12月14日公開)の特報第1弾が公式サイトにて公開された。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」などの大人気コミックを生み出し、女性から圧倒的な支持を集める青木琴美の最新作の映画化。音楽業界を舞台に、23歳の天才作曲家・小笠原秋(佐藤さん)と、他の何物にも代えられない天性の歌声を持ち、普通の女子高生から突如スターへの階段を駆け上がる16歳のヒロイン・小枝理子(大原櫻子)との"年齢差"恋を描く。公式サイトにて公開された特報では、佐藤さんがこれまでに見せたことのない切ない表情を見せているほか、三浦翔平がボーカルを務める劇中の超人気バンド「CRUDE PLAY」<クリュードプレイ>の楽曲「サヨナラの準備は、もうできていた」のライブシーンも収められており、人気俳優陣の新たな一面を体感できる、“胸キュン”映像となっている。また映像のラストでは、その圧倒的な歌唱力で約5,000人の中からオーディションを勝ち抜き、本作のヒロインの座を射止めた期待の新星・大原さんの歌唱シーンも初公開。わずか数秒ながら、その歌声は鮮烈なインパクトを残す。さらに、Youtubeですでに公開されている「CRUDE PLAY」のスペシャル映像に続き、主演の佐藤さんのインタビュー映像も公開されることが決定した。クランクイン時の貴重なコメント、撮影風景など、他では見られない佐藤さんの姿が映し出されるとのこと。佐藤さんのスペシャル映像は、8月5日公開予定となっている。また、今後は「MUSH&Co.(マッシュ・アンド・コー)」のメンバーを演じる、吉沢亮(Gt.)・森永悠希(Dr.)2名のインタビュー映像も公開される予定だ。そして劇中で大原さん、吉沢さん、森永さんの3人が結成するバンド「MUSH&Co.」が、映画の世界を飛び出し、8月26日(月)にお台場合衆国・マイナビステージで、”MUSH&Co.初お披露目ライブ”を開催する。当日は大原さん(Vo.)・吉沢さん・森永さんの3名が出演し、劇中の楽曲をパフォーマンスするとのこと。これまでベールに包まれてきた大原さんの歌声がライブでも明らかになる、注目のステージだ。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、12月14日(土)より全国東宝系ロードショー。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カノジョは嘘を愛しすぎてる 2013年12月全国東宝系にて公開(C) 「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
2013年07月31日佐藤健と厳しいオーディションから選ばれたシンデレラガール・大原櫻子を迎え、10代・20代から絶大な支持を得る青木琴美の人気コミックスを映画化する『カノジョは嘘を愛しすぎてる』。このほど、原作ファンから絶大な人気を誇るカリスマバンド「CRUDE PLAY」(クリュードプレイ)のメンバーに扮した三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大の4人のインタビュー映像が公開された。音楽業界を舞台に、23歳の天才作曲家・小笠原秋(佐藤健)と、天性の歌声を持ち、ただの女子高生から突如スターダムをを駆け上がることになる16歳の小枝理子(大原櫻子)との年の差恋を描く本作。原作では、その端正なルックスとキャッチーな楽曲で、CDをリリースすれば必ずチャート1位に輝くモンスター・バンドとして描かれている「CRUDE PLAY」(通称“クリプレ”)。メンバーを務めるのは、若手俳優として注目を集めるイケメンたち。バンドのリーダーであり、ボーカル&ギターを務める坂口瞬役には三浦翔平。秋の脱退後にクリプレメンバーとなる、秋のライバルでベースの篠原心也役に窪田正孝。バンドのムードメーカーでギターを担当する大野薫役に水田航生。男気あふれるドラムの矢崎哲平役には浅香航大と、原作ファンも納得のビジュアルの4人。今回公開されたのは、哲平を演じた浅香さんのインタビュー映像。毎週1本ずつアップされ、計4回にわたってフジテレビの公式YouTubeに順次アップされていくようだ。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は12月より全国東宝系にて公開。(C) 2013「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:カノジョは嘘を愛しすぎてる 2013年12月全国東宝系にて公開(C) 「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
2013年06月29日ふわりとした柔らかな物腰ですべてを受け止めながら、そのまま流されはしないしなやかさ。笑顔を絶やさず、素直に正直に語る綾瀬はるかの口調からは、しっかりとした意志と芯の強さが伝わってくる。最新作は『リアル~完全なる首長竜の日~』。ヨーロッパを中心に国際的な支持を得ている黒沢清監督の下、自殺を図って以来、意識が戻らず眠り続けているヒロイン・淳美を演じている。1年前に自殺未遂を起こし、昏睡状態にある淳美には幼なじみの恋人・浩市(佐藤健)がいる。“センシング”という最新医療を受けることで、眠り続ける彼女と脳内で意思疎通を試みた浩市が自殺を図った理由を問いかけると、淳美は「首長竜の絵を探してきて」と言うばかり。淳美を救いたい一心で、浩市は現実と仮想が幾重にも折り重なる世界を淳美と共に彷徨い始める。撮影に入るとき、黒沢監督から「『3人の淳美がいます』と最初に説明を受けたんです」と綾瀬さんは言う。「意識下の淳美、現実の淳美、虚像の淳美。これをうまく演じ分けてくださいと言われました」。いわば1人3役。それも、別人ではなく同じ女性でありながら、置かれる状況に応じて微妙に変化する。これはかなり難易度が高そうだが、綾瀬さんは「同じ人物なんだけど、ちゃんと切り離して意識できたので、どの淳美も楽しんで演じられたと思います」と笑顔で語る。「メイクや衣裳でも分けているし。現場でまずやってみて、監督に『このぐらいですか』と確認をしながら、時には『もうちょっと悪魔みたいな感じで』と言われたり(笑)」。毎日ワクワクしながら撮影していたとふり返る。「監督の演出が楽しみでした。特に意識下という設定の場合、“何でもあり”の世界なので、抑えたトーンだけど自由な感じなんです。急に怒ったり、笑い出したり。それが面白くて、すごく楽しんで私はやっていました」。黒沢監督の演出は、動きに関する指示が細やかだ。「『ここでふり返って、歩き出して、ここでお茶を飲んで、そのセリフ言った後に全部一気に飲んでください』とか。監督の中でしっかり動きが決まっていて、それだけははっきりと。例えば、すごくジグザクな動き方を指示されたとして、実際やってみると、すごい感情が乗るんですよね。なるほど!みたいな(笑)。緻密な計算をされているのか、何か感覚で捉えられているのか。動きが付くことによって、それぞれの淳美の違いがさらにはっきりしてくるんです」。浩市役の佐藤さんとは、CMやドラマのゲスト出演などで共演したことはあるが、これだけじっくり共に演じたのは今回が初めて。「ストイックで、作品や役のことをすごく考えてる方だなって思いました。私自身は自分が最初に受けた感覚でやるタイプですけど、健くんは結構緻密に考えてるのかな、と現場で見ていて思いましたね。クランクインしてすぐは、どういう風に演じるのか、様子を見ていた感じでしたけど、撮影の途中から仲よくなりました。お互い素直に思うことも言い合っていたし」。淳美と浩市は、乾緑郎の原作小説「完全なる首長竜の日」では姉弟の設定だ。映画では一緒に暮らす恋人同士だが、“首長竜”という謎めいたモチーフも介在する幻想的なラブストーリーでは、手を繋いで夢想の世界を歩む2人には童話の主人公のような可愛らしさや健気さがある。「手を繋ぐのは、健くんが提案していましたね。監督はやっぱりすごい、とこのときも思いました。無駄なものは一切撮らないし、自分の中で動きや画をきちんと決めているんだけど、出演者のちょっとした意見や疑問にちゃんと応えてくれる。ロケ中に雲で向こうの建物が見えなくなれば、『セリフを変えて“何も見えない”って言いましょうか』とか、すごい柔軟なんです」。実は綾瀬さん自身は、撮影中に自分から提案することはあまりないという。「これが自分に足りないところでもあるんですけど」と分析しつつ、「発信型のお芝居をする方、アドリブでいろんなことをやられる方もいらっしゃいますが、私は完全に受け身のお芝居ですね」と語る。「監督が望む形にできるだけ近づけたいと思っているから、自分の意見とか思考が入るのが好きじゃないんです。できるだけ、いままでの自分にない引き出しを開けてもらうことに喜びを感じるタイプだから」。そんな思いで演じ続ける中、監督の言葉で印象深かったのは「やっぱり“技”ではなくて“感情”。何が伝わるって、それしかないと僕は思うんですよね」というものだった。「ああ、やっぱりそうなんだと思って。私自身、いままでそれを大事にしてやってきたつもりだけど、改めて黒沢監督の言葉を聞いて、基本的に淳美がどういう感情だったのかということだけを大事にして演じました」。3人の淳美がいる。仕事の不調に苦しみ、がんじがらめになっている淳美、自分が自分でないような感覚に囚われている淳美、そして命がけとも思える強い愛を浩市に注ぐ淳美。どの淳美に一番共感するかと尋ねると、「全部にありますね」と綾瀬さんは迷わず即答した。確かにその通りかも。淳美が置かれている状況は特殊かもしれないが、彼女の中から涌き上がってくるのは今を生きる女性なら誰しも味わう普遍的な感覚だ。「自分が誰だか分からないほどにはなったことはないけど、感覚的には分かります。スランプで苦しむのも、恋人に献身的になるのも、どれも同じくらい共感できます」。(photo:Yoshio Kumagai / text:Yuki Tominaga)■関連作品:リアル~完全なる首長竜の日~ 2013年6月1日より全国東宝系にて公開(C) 2013「リアル~完全なる首長竜の日~」製作委員会
2013年05月28日映画『リアル~完全なる首長竜の日~』に出演する佐藤健と綾瀬はるかが、都内の女子高をサプライズで訪問。3年生の生徒240名を前に彼女たちの質問や悩みに答えた。体育館の後方から佐藤さんと綾瀬さんが登場すると、女子高生たちは大興奮!「熱気がすごいですね」(佐藤さん)、「体育館、熱いです(笑)!」(綾瀬さん)と2人とも高校生たちのボルテージにタジタジだった。ある生徒から「もし高校生に戻れるなら何をしたいか?」と尋ねられると、佐藤さんは「恋愛したい。青春したいです」と答えた。一方の綾瀬さんは、意外にも(?)「勉強がしたい」とのこと。「学生時代は嫌と思うものだけど、いまはもっとたくさんしておいたらよかったと思う。いまなら楽しんで勉強できそう」と明かした。また映画では、佐藤さんが恋人の綾瀬さんの意識の中を覗く様子が描かれるが、もし恋人の意識を覗いてみて、相手が浮気しているのが分かったら?という質問には、悩み抜いた末に佐藤さんは「僕は徐々にフェードアウトしていくと思う」と回答。綾瀬さんは、相手に事実関係を「聞きます!」と戦闘モード。質問した女子高生の「ビンタします」という答えに、「それがいいです。ビンタしましょう!」と頷いていた。また、他校の男子生徒に好意を寄せているという女子高生からアドバイスを求められると、佐藤さんは「『好きなんですけど付き合ってください』って言ってみたら?勇気を出して」とストレートなエール。「フラれたらどうしますか…?」という不安に対しても「フラれないと思いますよ」と何故か自信満々。「『一緒に映画観に行かない?』と言って誘って、『リアル』を観て『実は…』と言えばいい」と映画と絡めて告白方法まで指南して会場を沸かせていた。逆に佐藤さんから女子高生に対し、本作のインタビューでもよく聞かれるという「誰の意識を覗いてみたいか?」という質問を投げかけると、多くの生徒が佐藤さんと綾瀬さんの意識に潜入することを希望。佐藤さんは「キレイな風景が広がってるとは限りませんよ!」と苦笑交じりに語った。最後に綾瀬さんは、進路選択を控えた生徒たちに「学生時代にはそのときにしかない楽しみがあると思います。日々、しっかり遊んで、勉強して、後悔のない生活を送ってください」とアドバイス。佐藤さんも「学生時代は二度と経験できない。僕は堪能できなかったという悔いがあるので、みなさんは精一杯楽しんで!」と呼びかけた。『リアル~完全なる首長竜の日~』は6月1日より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル~完全なる首長竜の日~ 2013年6月1日より全国東宝系にて公開(C) 2013「リアル~完全なる首長竜の日~」製作委員会
2013年05月22日佐藤健と綾瀬はるかが出演する新作映画『リアル~完全なる首長竜の日~』の主題歌として書き下ろしされたMr.Childrenの新曲『REM』のミュージックビデオが、YouTubeの映画『リアル…』公式チャンネルで先行公開された。その他の画像映画は、第9回“このミステリーがすごい!”大賞を受賞した乾緑郎の小説を基にした作品で、“センシング”と呼ばれる昏睡患者と意思疎通ができる機能を使い、自殺未遂によって意識不明に陥った恋人を救うべく彼女の意識の中に入っていく主人公を描いたミステリアスなラブストーリー。佐藤と綾瀬のほか、中谷美紀、オダギリジョー、小泉今日子らが出演する。主題歌の楽曲タイトルは、身体は眠っているが脳は覚醒状態にあるという“REM睡眠”にちなんだもの。ボーカルの桜井和寿は「この作品と出会えたことで潜在意識に眠っていた不思議な感情が“新たな音”となり目を覚ましました。感謝すると共にこの映画が多くの人の心を揺さぶる、そのお手伝いを、少しでもできれば嬉しく思います」とコメントしている。公開されたミュージックビデオは、『光の射す方へ』や『優しい歌』などでMr.Childenとタッグを組んできた丹修一が監督を務めたもので、桜井が仮想と現実をさまようイメージが描かれている。『リアル~完全なる首長竜の日~』6月1日(土)より全国東宝系ロードショー
2013年05月22日男性は、いつまで経っても子供の気持ちを忘れません。毎週月曜日になれば、少年ジャンプを読んでいる男性が大半です。そこで、少し知っているだけで好感度があがる男子カルチャーをご紹介いたします。1.ワンピースあなたが漫画を読み始めたいと思ったなら、ワンピースで決まりです。現在68巻まで発売されていて、とても読む気になれないと思われるかもしれません。しかし読み出せばあっという間です。とても読みやすいですし、なにより誰かが漫画を貸してくれるはずです。多くのひとと共通の話題ができるし、男性のほうが詳しいです。語りたい裏設定や伏線などがたくさんあります。この作品は鉄板です。2.仮面ライダー仮面ライダーには、昭和シリーズと平成シリーズがあります。平成シリーズの主人公を演じてきた俳優は、オダギリジョー、水嶋ヒロ、佐藤健などそうそうたる顔ぶれです。演じていた俳優の名前を知っているだけでも、話しの入り口になります。また、昭和シリーズのライダーの造形には、目を通しておきましょう。「緑色のトカゲみたいなやついるよね?」「それはアマゾンって言って」と話が膨らみます。3.スター・ウォーズ映画全6作品、必ず見ましょう。これぞ映画という作品です。あなたが知らないだけで多くの作品に影響を与えているので、見ておいて損はないです。フォース、ジェダイ、ダースベイダーなど基本的な語句は覚えておいてください。男性が冗談で使ったときに反応できると、「この子はちゃんとわかっている」と好感を持てます。4.エヴァンゲリヲンこちらも若い男性なら誰もが共通して話せる作品です。アニメ版は見るのに時間がかかるので、エヴァンゲリヲン新劇場版という映画のシリーズを見ましょう。よくわからないという印象を受けるかもしれませんが、男性も全て理解しているひとはいません。謎が謎を呼んでいるのが、魅力的な作品なのです。また、キャラクターの個性にも注目です。5.ラーメンズお笑い好きというからには、通らないといけない芸人、ラーメンズ。自分たちのやりたいことするために、テレビ出演をしないストイックな姿勢で、舞台に立ち続けているコンビ。彼らの舞台は、間違いなく一番チケットが取れない公演です。ラーメンズまでいきついているお笑い好きいうことで、あなたの好感度はあがります。ただ、のめり込みすぎると引かれてしまうので、ほどほどにしておきましょう。おわりにいかがでしたでしょうか?みなさんも、男子が好きなカルチャーの世界に足を踏み入れてみてください。(白武ときお/ハウコレ)
2013年03月15日主演・佐藤健×監督・大友啓史で、ロングラン大ヒットを記録した『るろうに剣心』が、12月7日(現地時間)より台湾にて劇場公開されることを受け、前日の6日(現地時間)、佐藤さんと大友監督が現地入り!佐藤さんが台湾の地を踏んだ途端、空港ロビーに詰め掛けた約250名ものファンからの熱烈な歓迎を浴びた。90年代に「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本の発行部数累計5,700万部を超える人気漫画の待望の実写化。佐藤さん扮するかつて“人斬り”として歴史の闇で暗躍した男・緋村剣心が、明治の時代の幕開けで「不殺(ころさず)」を誓い、生き抜く姿を描く。この日、佐藤さんが降り立った台湾・松山空港には、台湾のメディアが20社以上駆け付け、報道のカメラとファンに囲まれ、すぐに身動きが取れない状況に。佐藤さんは車に乗り込むまでの約10分間、もみくちゃにされながらも笑顔でファンサービスを行い、彼が車に乗り込んだ後も、興奮したファンは「タケル~!」と叫び続け、佐藤さんの乗った車の後ろには、ファンが乗ったタクシーが10台以上も付いて来ていたのだとか。また、舞台挨拶前に行われた記者会見には、TV、雑誌、新聞など約50社以上、100名近くの現地メディアを前に、佐藤さんは中国語で「大家好!我是佐藤健、請多指教!(佐藤健です。今日は宜しくお願いします)」と挨拶。記者から「少林寺拳法とブレイクダンスを小さい頃からやっていたと聞いたのですが、いくつから始めたのですか?」という質問が出ると、佐藤は「そんなことを知ってもらっていることにビックリ!」と、自身の台湾での知名度に驚いていた。また大友監督には、「パート2の予定はないですか?」と問われた大友監督は、「チャンスがあればぜひやりたいですね!」と意欲を見せた。最後に、劇場にて舞台挨拶が行われたが、その回のチケットは15分で即完売。佐藤さんは台湾のファンに「台湾でもこんなにたくさんの方が僕の映画を観に来てくれて本当に嬉しい。請看我的電影(どうぞ映画を楽しんでください)」とメッセージを送り、大盛況のうちに幕を閉じた。『るろうに剣心』は今後、台湾に続き、スペインでの海外配給も決定。12月14日(現地時間)より、ロサンゼルスで開催される「LA Eiga Fest2012」のオープニング作品の上映も決定している。日本では、12月26日(水)よりブルーレイ&DVDがリリースされる。「るろうに剣心 豪華版(2枚組)」[ブルーレイ]価格:6,930円(税込)「るろうに剣心 豪華版(2枚組)」[DVD]価格:5,985円(税込)「るろうに剣心 通常版」[ブルーレイ]価格:3,990円(税込)「るろうに剣心 通常版」[DVD]価格:2,980円(税込)発売日:12月26日(水) ※レンタル&オンデマンドも同日開始発売/販売元:アミューズソフトレンタル&オンデマンド発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ© 和月伸宏/集英社 © 2012 「るろうに剣心」製作委員会■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年12月07日12月にブルーレイ&DVDが発売される佐藤健主演の映画『るろうに剣心』より、TSUTAYA限定で販売される豪華版に収録されているプレミアム映像の一部が公開された。『るろうに剣心』動画本作は、“人斬り抜刀斎”と呼ばれた伝説の刺客、緋村剣心が様々な人との出会いを通じて自らの生き方を見出していく姿を描いた物語。8月に劇場公開され、興収30億円の大ヒットを記録。日本だけでなく世界64か国での上映が決定している。12月26日(水)にTSUTAYAで発売されるブルーレイ&DVDの豪華版“TSUTAYA限定『るろうに剣心』オリジナル・プレミアムディスク”には、新たに撮影された大友啓史監督、佐藤らによるビジュアルコメンタリー、未公開シーン集のほか、佐藤、武井咲、吉川晃司、蒼井優ら豪華キャストによるインタビュー映像が、メイキング映像を織り交ぜて収録される。このほど公開された映像は、佐藤が「原作を全部知った上で台本を読んで“これだったらいける”と思った」と話す姿や、武井、蒼井が自身の役柄について語る場面、吉川が「日本映画にはなかったアクションの形態、展開だと思う」とコメントするシーンが、撮影風景と合わせて収録された、短いながらも見応えのある内容となっている。また、アミューズ公式オンラインショップ“アスマート”でブルーレイ、またはDVDを予約購入すると、佐藤のスペシャル・インタビュー映像や、釜山映画祭密着映像(完全版)が収録された限定特典ディスクが先着でプレゼントされる。『るろうに剣心』Blu-ray豪華版(2枚組)6930円(税込)通常版(1枚組)3990円(税込)DVD豪華版(2枚組)5985円(税込)通常版(1枚組)2980円(税込)12月26日(水)発売発売・販売元:アミューズソフト
2012年11月12日今年公開され、興行収入30億円という大ヒットを記録した『るろうに剣心』。主演の佐藤健を始めとする豪華なキャスト陣が繰り広げるハリウッド顔負けのアクションで、その人気は海を越え数多くの映画祭で上映され、いまなお世界中で熱狂を巻き起こしている。そんな熱気冷めやらぬ中、この冬、本作のブルーレイ&DVDがリリースされるのを記念して、剣心役に挑んだ佐藤さんから特別コメントが到着した。90年代に「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本の発行部数累計5,700万部を超える人気漫画の待望の実写化。佐藤さん扮するかつて“人斬り”として歴史の闇で暗躍した男・緋村剣心が、明治の時代の幕開けで「不殺(ころさず)」を誓い、生き抜く姿を描く。男女問わず、さらに国境を越えて人気を誇るベストセラーコミックが原作とあって、佐藤さんはかなりの気合いで挑んだよう。監督を務めた大友啓史(NHK大河ドラマ「龍馬伝」)には、「アクションカッコ悪かったら、役者辞めます」とまで宣言していたのだとか。そんな気合い十分で臨んだ佐藤さん、しかし撮影は思いのほか過酷なものだったようで「ここまで本格的なアクションに初めて挑戦した作品」、「本当に役者生命を賭けて挑まさせていただきました」としじみじみふり返る。さらに今回リリースされる豪華版には、向かうところ敵なしの剣心にも引けをとらないファン垂涎の“最強”の特典がついてくるのだとか。その中でも、佐藤さんが初挑戦したという劇中映像を見ながら撮影当時をふり返るビジュアルコメンタリーは必見!2回目に劇場で観たとき「泣きそうになった。人を斬りたくないのに、斬っている剣心を観て、悲しくなった」と語り、壁を使った宙返りアクションのシーンをふり返りながら、このとき足の指にヒビが入っていながらも1発でOKを出したという裏話など、貴重な秘話が満載。これを見れば、本編134分間の全てに役者魂・職人魂が込められていることが感じられるはずだ!『るろうに剣心』ブルーレイ&DVDは12月26日(水)より発売。「るろうに剣心 豪華版(2枚組)」[ブルーレイ]価格:6,930円(税込)「るろうに剣心 豪華版(2枚組)」[DVD]価格:5,985円(税込)「るろうに剣心 通常版」[ブルーレイ]価格:3,990円(税込)「るろうに剣心 通常版」[DVD]価格:2,980円(税込)発売日:12月26日(水) ※レンタル&オンデマンドも同日開始発売/販売元:アミューズソフトレンタル&オンデマンド発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ© 和月伸宏/集英社 © 2012 「るろうに剣心」製作委員会■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年11月01日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』のブルーレイ&DVDが12月に発売されることが決定し、佐藤のコメント映像が公開された。佐藤健コメント動画本作は、“人斬り抜刀斎”と呼ばれた伝説の刺客、緋村剣心が様々な人との出会いを通じて自らの生き方を見出していく姿を描いた物語。8月に劇場公開され、興収30億円の大ヒットを記録。日本だけでなく世界64か国での上映が決定している。このほど発売されるブルーレイとDVDは、それぞれ“通常版”と“豪華版”をリリース。“豪華版”には本編ディスクだけでなく、未公開シーンやインタビュー、そして新たに収録されたビジュアルコメンタリーを収録した特典ディスクを、初回生産分には加えてブックレット、完成台本、特製ケースが同封される。特典ディスクのビジュアルコメンタリーは、大友啓史監督、佐藤、アクション監督を務めた谷垣健治、久保田修プロデューサーが本編を観賞しながら、撮影の裏側を語るもの。コメンタリーでは、アクション活劇の第一人者である谷垣が佐藤のアクションについて解説し、「漫画とアニメを見まくった」という佐藤が原作への熱い想いや撮影の裏話を披露。中でもアクションシーンの撮影は過酷だったようで佐藤は「(足の)親指をケガして、針を打ちにいって、1日松葉づえをついて撮影した。この映画では、他の現場と全然違った筋肉を使って芝居をやっていたから、たまに会話だけのシーンだと戸惑った」と回想。このほど公開されたコメント映像でも「役者生命をかけて全力で挑んだ」と語っており、ブルーレイとDVDは、佐藤やスタッフの本作にかける想いがクッキリと伝わるアイテムになっているようだ。『るろうに剣心』Blu-ray豪華版(2枚組)6930円(税込)通常版(1枚組)3990円(税込)DVD豪華版(2枚組)5985円(税込)通常版(1枚組)2980円(税込)12月26日(水)発売セル発売・販売元:アミューズソフト
2012年11月01日アジア最大級の映画の祭典、第17回釜山国際映画祭が4日(現地時間)、韓国・釜山市で開幕した。釜山市海雲台センタムシティに昨年、オープンした映画祭専用施設“映画の殿堂”で行われた開幕式には、アジアを代表するスターが続々と登場。現在、『王になった男』が韓国で大ヒット中のイ・ビョンホンを始め、オ・ジホ、ユ・ジテ&キム・ヒョジン夫妻、チソン、イ・ジェフン、ムン・グニョン、除隊したばかりのキム・ナムギル、「JYJ」のジェジュンら韓流スターに加え、オープニング作品に選ばれた香港の大作サスペンス映画『COLD WAR』(原題)の主演レオン・カーファイ、アーロン・クォックが、レッドカーペットを華やかに飾った。日本からは『るろうに剣心』の佐藤健、『ライク・サムワン・イン・ラブ』の加瀬亮と高梨臨、『かぞくのくに』の井浦新らが出席。大会場の外まで埋め尽くすファンからの歓声に、みな、顔をほころばせていた。特にレッドカーペット前に詰めかけたファンの熱狂ぶりはすさまじく、一時は警察と揉み合いになるほどの加熱ぶりだった。開幕式の司会は例年、韓国の人気俳優や監督が務めるが、今年は初めて『ラスト、コーション』、『レイトオータム』で知られる中国の女優タン・ウェイが、韓国を代表する名優アン・ソンギと共に大役を果たした。またセレモニーでは、「アジアン・フィルムメーカー・オブ・ジ・イヤー」に選ばれた、日本の若松孝二監督の表彰も行われ、さらにニューカレント部門審査員を務める、チョン・ウソンと日本からは女流監督・河瀬直美も出席した。13日までの期間中、チャン・ドンゴン、チャン・ツィイー、ソ・ジソブ、チョン・ジヒョンらアジアが誇る人気スターが続々と登場するほか、「東方神起」や「江南スタイル」が世界中でヒットしているPSYのイベントも予定されており、例年以上の盛り上がりとなりそうだ。第17回釜山国際映画祭は10月13日(現地時間)まで開催。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:王になった男 2013年2月、全国にて公開© 2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reservedかぞくのくに 2012年8月4日より東京・テアトル新宿、大阪・テアトル梅田ほか全国にて公開© 2011 Star Sands, Inc.ライク・サムワン・イン・ラブ 2012年9月、渋谷・ユーロスペースにて公開るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会第17回釜山国際映画祭 [映画祭] 2012年10月4日から10月13日まで韓国・釜山にて開催
2012年10月05日次の世代を担うのは誰?と、人々から明日のスターを期待される“若手俳優”たち。シネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、「あなたが注目する若手俳優(男子)」をテーマにアンケートを実施。みんなが気になっている俳優たちを大発表!2位と大きく差をつけ堂々の1位に輝いたのは、松坂桃李!NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」を始め映画にドラマにCMと各方面で大活躍を見せており、今回のアンケートでも投稿者の約半数が松坂に投票するという、大ブレイクぶり。「最高にカッコいいし、かわいいし、大好きっ!」(30代・女性)、「笑った顔が可愛くて、中身は真っ直ぐな好青年で。見ているだけで幸せな気持ちになります」(30代・女性)、「NHKの連続テレビ小説を見てからファンになりました。役にとても馴染んでいて、毎朝松坂さんを見るのが楽しみになっています」(20代・女性)と寄せられた声からも分かる通り、世の女性たちは彼にゾッコンのようだ。さらに、「『シンケンジャー』のときから応援してます。演技力がピカイチ!」(20代・女性)、「デビュー当初から気になる青年でした。こんな息子がいたら素敵です。PRはお任せください!」(20代・女性)と、長年のファンからの温かい声も。今後、初の単独主演を飾る『ツナグ』が10月に公開され、武井咲とのW主演作『今日、恋をはじめます』(12月公開)なども控えており、さらなる飛躍を見せてくれそうな予感!次いで2位のランクインしたのは、佐藤健。松坂さん同様、TV番組「仮面ライダー電王」から徐々に人気を集めてきた、戦隊モノ出身の若手俳優だ。その高い身体能力を買われて、現在大ヒット中の『るろうに剣心』にも抜擢された。「演技力が高く根性もあるから」(30代・女性)という声からも、中性的な丹精な顔立ち&細身ながら、激しいアクションもこなす実力派俳優として多くの女性から支持を集めている。続く3位には、10代女子から熱い支持を得てランクインした、染谷将太。園子温監督作『ヒミズ』で一躍ブレイクし、10代、20代の若い世代を中心に人気急上昇中の若手俳優だ。「最近の若手俳優の中で、一番個性的で演技がうまいと思う」(10代・女性)、「cool!」(10代・女性)と、その独特の雰囲気が魅力のようだ。そして、4位に三浦春馬、5位には福士蒼汰。三浦さんは、これまで『恋空』や『君に届け』など学園モノに数多く出演し爽やか男子として人気を博し、今回のアンケートでも「爽やかで努力家だと思うから」(10代・女性)、「カッコよさの中に落ち着きのようなものを感じます」(30代・女性)との声が寄せられた。現在19歳の福士さんは、「仮面ライダーフォーゼ」での活躍で、「かわいい。背高いので将来カッコよくなりそう」(30代・女性)といった年上女性の熱烈なファンからの支持が集まった。惜しくもTOP5入りはならなかったが、第146回芥川賞受賞した田中慎弥の原作を映画化する『共喰い』の主演に抜擢された菅田将暉も、「仮面ライダー」シリーズ出身俳優で女性たちから多くの票が集まっており、こうして見ると「仮面ライダー」シリーズなどの戦隊モノを経験し、注目を集めていく若手俳優が多いよう。さて、あなたが注目する“若手俳優”は誰?「あなたが注目する若手俳優(男子)」ベスト51位:松坂桃李2位:佐藤健3位:染谷将太4位:三浦春馬5位:福士蒼汰次回の「シネマカフェゴコロランキング5」のテーマは「哀愁漂う渋い男」。こちらもぜひ、ご応募ください。「シネマカフェゴコロランキング5」『東京公園』[DVD]価格:3,990円(税込)発売元・販売元:アミューズソフト発売中© 2011「東京公園」製作委員会■関連作品:ツナグ 2012年10月6日より全国東宝系にて公開© 2012 「ツナグ」製作委員会今日、恋をはじめます 2012年12月8日より全国東宝系にて公開© 2012映画「今日、恋をはじめます」製作委員会 © 水波風南/小学館悪の教典 2012年11月10日より全国東宝系にて公開© 2012「悪の教典」製作委員会るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会永遠の0(ゼロ) 2013年、公開予定© 2013「永遠の0」製作委員会
2012年09月24日現在公開中の佐藤健主演の映画『るろうに剣心』が興行収入25億円を突破し、200万人をこえる動員を記録している。また、来月スペインで開催される第45回シッチェス・カタロニア国際映画祭での正式上映が決定した。その他の写真本作は、かつて“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。幅広い層からの支持と、人気コミックの実写化が話題となり、公開8日間で観客動員は100万人、興行収入も12億円をこえ2週連続で1位を獲得。公開4週目に入った現在も勢いはまだまだ衰えず、興行収入は25億円をこえ、観客動員も200万人をこえ大ヒットを記録している。また、10月4日(木)よりスペイン・バルセロナ近郊のリゾート地シッチェスで開催される第45回シッチェス・カタロニア国際映画祭のオフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門で本作の正式上映が決定。先日、世界64か国での上映が発表されたばかりだが、海外の映画祭のコンペティション部門で正式上映されるのは初となる。同映画祭は例年300本近い作品が上映され、コンペティション部門は世界各国から選出された35作品の中からグランプリ(最優秀作品賞)が決まる。『るろうに剣心』公開中
2012年09月21日佐藤健主演で和月伸宏の大ベストセラーコミックを実写映画化した『るろうに剣心』。夏休みが明けても勢い衰えず大ヒット記録更新中の本作が、このほど10月4日(木)より開幕する第17回釜山国際映画祭の招待作品枠「オープンシネマ」で上映されることが決定した。「週刊少年ジャンプ」で連載されて以来、いまなお多くのファンを熱くさせる人気漫画の待望の実写化。佐藤さん扮するかつて“人斬り”として歴史の闇で暗躍した男・緋村剣心が、明治の時代の幕開けで「不殺(ころさず)」を誓い、新しい世を生き抜く姿を描く。公開12日間(9月5日時点)で観客動員数132万4,560人、興行収入16億円超と、驚異的なスピードで快進撃を続けている本作。既に公開前からYouTubeにアップされた予告編が世界各国で話題を集め、64か国以上での公開も決定するなど、世界規模で熱狂の渦を巻き起こしている。その世界公開に先駆けて今回、アジア屈指の映画の祭典、第17回釜山国際映画祭から上映オファーがあり、5日(金)から始まるプログラム「オープンシネマ」での招待作品として、海外初のお披露目がなされる運びとなった。さらに、これに合わせて主演の佐藤さんと大友啓史監督の参戦も決定!4日のオープニングセレモニーでのレッドカーペット、5日に行われる上映会での舞台挨拶に出席する予定である。果たして、初の海外映画祭での反応やいかに?『るろうに剣心』は全国にて公開中。■関連作品:第17回釜山国際映画祭 [映画祭] 2012年10月4日から10月13日まで韓国・釜山にて開催るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年09月06日現在公開中の映画『るろうに剣心』の大ヒット御礼舞台あいさつが2日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演を務める佐藤健とヒロイン役で共演する武井咲、メガホンを執った大友啓史監督が登壇した。8月25日に全国329スクリーンで封切り。公開8日間で観客動員は100万人を突破し、興行収入も12億円を超える(8月22日~24日の先行上映含む)大ヒットを記録しており、佐藤も「本当にうれしいこと。数字がすべてではないけど、自分自身も覚悟し、いつも以上に全力を注いだ作品なので報われました」と喜びを素直に表現していた。その他の写真さらに同日、世界64か国での公開も決定し、「すごいですね。撮影に入る前から『世界に行きたいですね』と監督と話していたので、夢がかなってうれしい」と佐藤。武井も「気恥ずかしい思いもありますが、海外でどんなリアクションがあるのかぜひ知りたい」とコメントした。大友監督は「今の時代にマッチしたヒーローを生み出そうと、いい役者が体を張って演じるエモーショナルとドラマ性がある作品を目指した。『るろうに剣心』は海を超える可能性がある題材。胸がいっぱいです」と感無量の面持ちだった。『週刊少年ジャンプ』に連載され、テレビアニメ化もされた大人気コミックを実写化した本作。かつては伝説の人斬りとして恐れられるも、維新後に“殺さずの誓い”を立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出す姿を華麗なアクションと共に描き出す。関係者によると「最終的には興行収入40億円以上を狙いたい」と鼻息も荒い。なお、佐藤と大友監督は8月31日に札幌、仙台、名古屋、そして9月1日に京都、大阪、広島、福岡で大ヒット御礼の“全国行脚”を敢行。東京・新宿でのゴールを無事に迎え、晴れ晴れとした表情を見せていた。『るろうに剣心』公開中取材・文・写真:内田 涼
2012年09月03日「ぴあ」調査による8月24日、25日公開の映画・満足度ランキングは、高倉健、6年ぶりの映画主演となる『あなたへ』がトップに輝いた。2位に山田孝之主演の『闇金ウシジマくん』が、3位に佐藤健が伝説の剣客を演じた『るろうに剣心』が入った。その他、上位作品の写真1位の『あなたへ』は、亡き妻の願いを叶えるべく旅に出た男の姿を描いたロードムービー。出口調査では「言葉は少ないが、訴えかけてくるような高倉健の素晴らしい演技は健在。心の繋がりなどが伝わってくる感動的な話だった」「過去を振り返り、将来を見据えて自らの目的を達成していく登場人物たちに感動した」「観終わった直後で涙が止まらない。この映画はぜひ夫婦で観てほしい」「夫婦となり、男女が寄り添っていくことを決めた以上、互いのことを考え、自分を大切にすることが重要だと感じた」など、特に60代以上の観客を中心に支持された。2位の『闇金ウシジマくん』は、真鍋昌平の同名コミックを映画化した作品。観客からは「社会の闇を描いた傑作」「原作を上手く再現している。法律に興味のある学生に観てほしい」「ストーリー面はとても原作に忠実。日常では経験しないような闇金に関することが描かれていて、役者も豪華で観る価値あり」「自分が今まで経験したことのないような世界の話で、興味深く勉強になった」「闇金に手を出してはいけないという教訓になるので若い人に観てほしい」など、原作ファンからも好評を集め、10代、20代の若者から好評だった。(本ランキングは、2012年8月24日(金)、25日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年08月27日