映画『四月になれば彼女は』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤健、長澤まさみ、森七菜、山田智和監督が登壇した。同作は数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏による同名小説の実写化作。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届き、そこには10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■佐藤健、映画『四月になれば彼女は』舞台挨拶に登場観客からの質問に直接答えるティーチインコーナーも行われた今回の舞台挨拶。佐藤らキャスト陣が、作品の内容についてだけでなく、同作にちなみ恋愛相談にも応じた。「愛と恋の違いは何ですか?」という質問が寄せられると、佐藤はうつむいて回答を避けようとするも長澤から「答えたいそうです!」と指名されてしまう。佐藤は「僕ね、こういうのすごい理屈っぽくなっちゃうから、あまり素敵なこと言わないですけど、いいですか?」と切り出し、「まず言葉なんてのは、誰かが都合がいいからそうやって決めとけば便利だから決めてるだけ。あなたが大切な人に思う気持ちを、誰かが決めた言葉に当てはめる必要はないんですよ! あなたのその気持ちを、それだけを見つめればいいんだよ。恋なのか愛なのかなんて考えなくてよくて、その気持ちが本質だから! それだけを考えてればいいんだよ」と熱弁する。長澤も「人は名前のないものが怖いですもんね」と同意し、熱い持論を展開した佐藤に「やっぱり答えたかったんですね~」と話しかけ、笑いを誘っていた。
2024年04月01日松居大悟監督が10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリーのタイトルが『不死身ラヴァーズ』となることが分かった。見上愛が主演し、相手役を佐藤寛太が務める。長谷部りの(見上愛)が“運命の相手”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間、この世界から忽然と消えてしまう甲野じゅん(佐藤寛太)。2人は人生の中で何度も出会い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。それでも諦めないりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは…?構想10年、長きに渡り、「諦めることができなかった」と松居大悟監督を魅了した、高木ユーナ著の漫画「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)。連載時から「今までに読んだことがないジャンル」と漫画ファンの間でも話題になった原作を松居監督ならではの観客をあっと驚かせる映画の構成力で、切ない想いが交差する無防備な恋愛映画に仕上げた。初めて原作と出逢った時からずっと主人公の2人に強く惹かれていたという松居監督は、「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた見上愛さん、佐藤寛太さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述懐し、ようやく製作できた喜びとともに「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を覗かせる。一足先に本作を鑑賞した高木氏は「私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです」と感激のコメントを贈った。主人公・りのを演じるのは、本作が初の映画単独主演となる見上愛。Netflix「幽☆遊☆白書」(23)、大河ドラマ「光る君へ」(24)といった話題作へのオファーが続くだけでなく、キュートでファッショナブルなビジュアルも感度の高い若者からの注目を浴びている。見上愛松居監督が「この人が映画の中に存在してくれたら、自分の思っているところよりも遠くに行ける気がした」と惚れ込んだ見上さんは、本作では中学時代から大学時代までを溌溂と演じ、唯一無二の透明感とパワフルさを兼ね備えた存在感で観客を惹きつける。見上さんは「りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。わたし自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります」と撮影時をふり返る。佐藤寛太りのの運命の相手・甲野じゅんを演じるのは、劇団EXILEに所属し、『HiGH&LOW』シリーズをはじめ、数々の作品でキャリアを積んだ佐藤寛太。近年では、『軍艦少年』(21)、『正欲』(23)での演技で俳優としての実力を確実なものとしている。さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。脚本を手掛けるのは、テレビアニメ「スイートプリキュア♪」や「約束のネバーランド」、映画『海月姫』(14)、『長いお別れ』(19)などの大野敏哉。脚本を担当した映画『私の優しくない先輩』(10)が震えるぐらい好きだという松居監督たっての希望が叶った。「大野さんは、リアリズムではない方法で、軽やかで切なく、闇があるのに明るくて、なにより規範からはみ出るほど生き生きとした人物の愛情賛歌みたいなものを描く」と松居監督は語り、「本作で、りのは“今、じゅんが好きだ”という気持ちだけで突き進む。“ダサい”と言われるかもしれない姿を正面から描きたいと思って書き直した箇所は、この映画のラブストーリーとしての純度をより高めることになったのではないかと思います」と自信をのぞかせる。併せて解禁されたティザービジュアルでは、主人公・りのの弾ける笑顔が収められており、運命の相手・甲野じゅんへのまっすぐな想いが込められた「“好き”は無敵。」のキャッチコピーが添えられている。コメント全文見上愛/長谷川りの役ずっと観ていて、何度も心動かされた松居大悟監督の作品に出演することが出来て、とても光栄です。高校生時代、お休みの日はTSUTAYAで松居さんの作品を借りて1日中観ていました!当時の私が知ったら、気が動転して家中走り回っていたと思います(笑)りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。そしてそのりのを、あたたかい座組の皆さんに見守って頂いた大切な日々でした。私自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります。ついつい、器用に上手に生きたくなってしまうけれど、不器用で下手くそでも一生懸命生きていれば万々歳だな、と。好きという気持ちは偉大だし、とんでもないエネルギーを秘めているんだな、と。なので、ハッピーな方はもちろん、ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!佐藤寛太/甲野じゅん身体の底からエネルギーが漲って、全能感に脳が酔いしれる。目に映る全てが美しく、吸い込む空気は幸せに満ちていて、生きてることを全身で実感する。きっと恋に落ちることは魔法にかけられるということだ。笑うとパッと華が咲いたように輝く、長谷部さんのまっすぐな眼差しがとても素敵で、目が離せなくて。いつもどう接して良いか分からなくて、でも一緒にいたくて、居心地が良くて。松居さんがつくる世界が大好きだから、期待に応えたくて。友達のお兄ちゃんみたいに接しやすいけど、現場では淡々ともう一回って言うし、台本を読んでも分からなくて、現場になっても分からなくて、何が違うんだろ。大丈夫かな。なんて思いながらも一緒に仕事ができてるのが、嬉しくて、嬉しくて。理想と現実の果てしない差を生きる僕たちは、ものすごくダサくて、ありえないほどカッコ悪い。いつだって僕には、分からないことが分かっただけで、自分と相手との境界線でどこに線をひいたらいいのか、正解なんて来る日は無いのかもしれない。最後に全力疾走で会いたい人のもとへ向かったのはいつだろう。どこまで行っても初心者な僕たちは、みじめに失敗して傷ついて、悔やみきれなくて、それでも立ち上がるしかなくて。何度でも立ち上がるしかなくて。エンドロールが終わったとき、思い浮かんだ相手に駆け出したくなる。初めてこの作品を観た時、未だかつて無いほど恥ずかしくて、言葉が出ませんでした。僕はこれから先、この映画に救われつづけて何度も立ち上がる手がかりにしたいと思います松居大悟/監督・共同脚本10年近く暗がりにいたのは、このふたりに出会うためだったんだなと思います。この出会いが明るいところへ連れてってくれました。そして高木ユーナ先生、お待たせしてしまってすみません。"りの"と"じゅん"にようやく会えました。みんなも会ってほしいです。高木ユーナ/原作「不死身ラヴァーズを映画にしたい」松居監督にそう言われたのはもう10年以上前になります。それからずっと…連載が終わっても…松居監督は不死身ラヴァーズの事を大切に考えてくださってました。私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。10年の月日がかかりましたが、これはこの作品が見上さんと佐藤さんに出会うために必要な月日だったと思います。これ以上のキャスティングは本当にありません。また映画では原作と男女が逆転しています。元より私の描いた不死身ラヴァーズも性別に拘りはなく、甲野と長谷部が男女、女男、男男、女女、虫になろうが花になろうが魂が二人でさえあれば不死身ラヴァーズなので男女逆転は全く違和感ありませんでした。この映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月03日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日映画『愛にイナズマ』トークイベントが12日に都内で行われ、佐藤浩市、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが登場した。作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■佐藤浩市、『愛にイナズマ』トークイベントに登壇朝から上映に駆けつけた満員の観客の前に、北島プロデューサーの呼び込みで、佐藤と石井監督が登壇。佐藤は「あんまり寒くなかったから良かったですね」と親しみを込めて観客に語りかけ、リラックスした雰囲気でトークイベントがスタートした。北島プロデューサーが、「SNSで生涯ベスト級ですとか、今年ナンバーワン、何度でも見たい、というような非常にポジティブな意見が多いですが」と感想を聞くと、石井監督は「普段はあまり見ないんです」と前置きしつつ「今回は(もう一本の公開作品)『月』と公開時期が重なったのでよく見ているんですが、びっくりしたのは、『オールタイムベスト』と言ってらっしゃる人が多いこと。その方の人生にとって特別な一本になったということなので、それは本当に嬉しいですね。生涯で1番なわけですから」と喜びを言葉にした。そして、佐藤も「なんだろうね。1番っていうのはページをめくるように変わっていくもんだから、それでいいと思うんだけど。1つ言えるのは、この作品は(誰にしも)なにか刺さってくる。年代・性別云々で左右されない映画ということが大きいと思います」と思いを述べた。トークは撮影現場の具体的な内容に移り、佐藤が「家族での喧嘩のシーンは、ワンカットのグループショットで撮った後に、じゃあ次こっち側から、次はこっちから、と、監督がおもしろがって何度も撮ったもの」と現場の様子を告白。石井監督が「編集のために重ねたのではなく、(シーンが)おもしろいからもっといろんな角度から見たくて何度も撮影した。そういう現場でのおもしろがり方が、すごく伝わったシーンになった」と笑顔で返すと、佐藤は「なので、よく感想でアドリブっぽいといわれるのだけど、ノンアドリブですから。全部石井監督の台本通り。現場で1発目のテストから、あ、これいけるな、という感覚があって。監督は本番の時もほとんどカメラを覗かず脇で芝居を見ているんだけど、その時の、彼のその顔ですよ。それがやっぱり僕らにとっては1番の、なんていうか、栄養剤なんでね。もっとやってやろう、という気持ちをくれる。本当にいろんな意味合いが重なって、おもしろくできましたね」と、監督と俳優同士の信頼が高いからこその現場だったと語った。石井監督も「浩市さんを見ている若手の俳優たちも、釣られてノってきたっていう、グルーヴのようなものが間違いなくありました」と互いに手応えを感じながらの撮影だったと振り返った。続く、観客からの質問に答えていくティーチインでは「脚本を読んだときに思ったことについて教えてください」という質問に対し、佐藤は「とにかく石井裕也の勢いを感じたんですよ。そこに息づく人たち(キャラクター)を感じて、演じたいと思った」と返答。次に「正夫(窪田正孝)のセリフで『人間は死んだら天国に行くんですよね』というセリフがあったが、お二人の死生観をお聞かせください」と質問が寄せられると、石井監督は「すごい! 今、僕もちょうど死後の世界を研究中で、どうやって死後の世界にコネクトしようか考えてるんですよ」と驚いた様子で返し、「この作品が、ある人にはものすごく受け入れられて、ある人には受けられない要素のひとつって僕はそこだと思っていて。全編に死の匂いみたいなものが貫かれてる気がするんですよ。それを1番、最前線で体現したのが浩市さんだと思うんですけど。生と死の垣根については意識していました。ただ、無邪気にやってたので理論化されてはないんです、僕の中では」と語る。佐藤も「スピリチュアルな意味合いでお聞きになられたかどうかはわからないけれど、石井監督が今考えてらっしゃる(死生観についての)曖昧な部分が、この映画の後半に生かされていた思う」と納得していた。○■石井裕也監督、佐藤浩市の意外な素顔明かす「お酒を飲むと……」そこからトークはプライベートな付き合いについて移行。石井監督は「浩市さんはお酒を飲むと、酩酊されるんですよ。酩酊した直後ぐらいは、多分ですが浩市さんは違う世界にコネクトしていて、何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるんですけど、浩市さんはそのことを一切覚えてないんです」と明かし、「俺は、ダライ・ラマの口頭筆記じゃないけど、全部記録して、後でちゃんと伝える係だと思って一緒に飲んでいます」と、佐藤の酩酊時のエピソードを楽しそうに明かしていた。話は公開記念舞台挨拶を3回実施した日の思い出に移り、佐藤はともに折村家を演じた松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也と正夫役の窪田、スタッフで打ち上げをした際に別れ難くなり、「もう一軒行きましょう」と、打ち上げ会場の五反田から目黒のバーまで皆で歩いたというエピソードを披露。「この映画に出てきたバーに行きましょうとなって、そうしたら壮亮(池松)が、五反田から目黒まで歩きましょうというので、あ、いいよって歩いてバーまで行ったんですよ。家族みんなで30分ほど歩いてね。そうしたら茉優(松岡)が“本当にこんな思い出はない”って言ったけど、まさにその通りで。忘れることができない、いい思い出になった。まるで映画みたいだった、本当に」と振り返った。最後のフォトセッションでは、佐藤自ら「いい映画なんで(記事を)使ってください」と報道陣に語りかける場面も。さらに石井監督は「こうやって浩市さんが公開して2週間経ってもまだ(イベントに)来てくれるということは、本当に特別な作品になったということだと思います。まだまだ映画館で上映を続けて、1人でも多くの方に見てもらいたいので、ぜひ皆さんよろしくお願いします」とトークイベントを締めくくった。
2023年11月13日舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』の公開ゲネプロが8日に東京・シアター1010で行われ、伊藤理々杏(乃木坂46)、佐藤璃果(乃木坂46)、田口愛佳(AKB48)、行天優莉奈(AKB48)が取材に応じた。同作は、2021年に放送されたアニメ『オッドタクシー』の舞台化作で、劇中に登場するアイドルグループ・ミステリーキッス結成までの前日譚が描かれる。2023年1月に東京、2月には大阪で上演され話題となり、再演となる今回は、物語の中心となるミステリーキッスを演じるキャストが一新された。誰もが認める圧倒的なかわいさと底知れぬ野心を持つセンター・二階堂ルイを伊藤、物語のキーパーソンで自分の欲求に正直で無邪気な性格の和田垣さくらを佐藤が演じる。そして、自分に自信がなく控えめな市村しほを田口愛佳、天性の才能を持つ三矢ユキ役を行天が演じる。アイドルグループとしてデビューを目指すミステリーキッスの光と闇を現役アイドルである4名が表現し、カーテンコール後には、ミステリーキッスとしてスペシャルミニライブも実施する。○■乃木坂46 佐藤璃果、舞台『オッドタクシー』会見に登場自身の演じる役との共通点語る現役アイドルとして活動する伊藤、佐藤、行天、田口の4人。劇中でもアイドルを演じているが、自身と役柄の共通点について聞かれると、佐藤は「和田垣さくらちゃんはすごく明るくて、アイドルになりたいという気持ちが強くて、必死にその夢を叶えようとする子」と説明しつつ、「私もずっとアイドルになりたくて、色んなオーディションを受けていたので気持ちがすごくわかる」と共感。しかし、自身とは違う一面もあるそうで、「明るくて元気というのは私とは違うなと…」と話し、「明るく、からあげ大好きなさくらちゃんをがんばって演じたいなと思います!」と笑顔を見せた。最後に佐藤は「もともとはアニメ・マンガが原作なので、作品を知らないという方にも楽しんでもらえるように頑張りたいなと思います」と意気込みを語り、「ライブパートでは作中ではなかった4人での夢みたいなライブができる。劇中では私はあまり踊ることもないので、そこも嬉しい。皆さんにもぜひ楽しんでもらいたいなと思っています!」とアピールした。公演はシアター1010にて11月8日〜12日、海老名市文化会館 大ホールにて11月25日〜26日。
2023年11月08日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■映画『愛にイナズマ』公開記念舞台挨拶を開催石井監督は同作のキャッチコピーについて「優秀な宣伝部の方がついてますけど、どう言っていこうかと悩んでいたら、この前浩市さんと飲みに行き、そこでようやく答えが出ました」と明かす。「浩市さんが酔っ払って言って、覚えてるのかわからないですけど『これが本当のエンタメだな』とおっしゃったんですよ。で、それはなんでかっていうことを浩市さんに説明していただきたい」と佐藤に話を振った。窪田らも「言ってた!」と証言するが、佐藤は「俺の病名はアルコール性認知症で、お酒飲んだ時に言ったこと覚えてないんですよ!」と苦笑。松岡は「浩市さん、『テラスの犬になりたい』と言ったのも覚えてないんですよね」と暴露し、佐藤は自身の発言にもかかわらず「なぜ?」と不思議そうにする。松岡は「でも心の奥底にあるから」とフォローすると、佐藤は「言ってることはウゾじゃない。実際にその時感じてることは間違ってないですよ。ただ、なぜ?」と疑問だらけの様子。石井監督は「けっこう無茶して作った映画だったんですよ。脚本を書いてから2カ月であの撮影したりとか、無茶をした撮影の中ででも、一線級の俳優とスタッフの人が揃って全員で楽しみ抜いたということが、たぶんあると思うんですよね」と説明する。「だから、みんなが楽しそうにやった化学反応が特別なエネルギーを生んだんじゃないかなと。僕は解釈して、覚えてました」と語り、佐藤は「そういうことです、たぶん」と頷いていた。
2023年10月28日TV・舞台・ミュージカルで活躍中の俳優、佐藤智広2月22日リリースデジタルシングル「愛が遅すぎた・・・」ジャケットリリース情報佐藤智広「愛が遅すぎた・・・」MV : 2023年2月22日リリース〇曲名:愛が遅すぎた・・・〇作詞;平田クミ〇作編曲;三井真一====================Lyrics by:kumi hirataLyrics written by:K.kenComposed &Arranged by:shinichi mitsuiExecutive Producer:hidekazu nonaka(ADESSO Inc.)Sound Producer:junichi omiRecorded at:Studio-az Mixed & Mastered by: daisuke toyamaProduced by:ken kimijima(ADESSO Inc.)Promotion: ADESSO CO.,Ltd=====================各種サブスク配信開始!!愛が遅すぎた・・・ by 佐藤智広 : 佐藤智広プロフィール岩手県出身。TV・舞台・ミュージカルで活躍中の俳優。2023年にデビュー10周年を迎えた!2017年~ ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生尾浜勘右衛門役 主演!2022年2月22日メジャーデビューミニアルバム「MOMENT」リリース!2023年3月20日デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」発売決定!◇ information ◇【TV】▪️岩手めんこいテレビ 「サタデーファンキーズ」2023/2/25(土) 【舞台】▪️2023/3/1(水)〜5(日) 『爆剣ー東京転生死合・再戦ー』 ▪️岩手公演2023/3/19(日)/東京公演2023/3/21(火)〜26(日)『ソングマン 〜翔べ!三ツ矢高校・男子コーラス部〜』 ▪️2023/4/7(金)〜23(日)『ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾 ~ようこそ! 忍たま文化祭!~』 【イベント】▪️『デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」』2023/3/20 発売決定!ご予約受付中! ▪️2023/4/2(日)『カレンダーブック「Memory」発売イベント開催決定!』▪️2023/5/21(日)『佐藤智広と行くカレンダーブック聖地巡礼ファンツアー』※先着20名様限定【SNS・HP】twitter: instagram: BLOG: 事務所HP: デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」佐藤智広ROOM | a1-shop : 佐藤智広「Moment」MV : 2022年2月22日リリース「Moment」[収録曲]01. Moment/02. To The Sky!/03. 信じるままに/04. Moment [Heavy Version]Type A/Type B/Type C:2.000円(税込)佐藤智広 公式ホームページ : 佐藤智広「ENTAMAエンタマ」クリエイターとしても活躍中!2022年10月『渋谷ファッションウイーク2022秋』SHIBUYA RUNWAYを盛り上げました!ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日フジテレビにて放送される、中島裕翔と吉川愛が共演する、教師と生徒との禁断の関係を描く“純ドロ”夏ドラマ「純愛ディソナンス」。この度、この純愛を邪魔する登場人物を演じるキャスト、比嘉愛未、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、佐藤隆太の3名が決定した。本作は、新任音楽教師・正樹(中島さん)と生徒・冴(吉川さん)の“純愛”を軸にストーリーが進む完全オリジナルストーリー。常に、タブーと背中合わせな2人の純愛が、次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり、ドロドロな展開を生み出していく。比嘉さん、高橋さん、佐藤さんが演じるのは、正樹と冴に深く関わっていく人物たち。比嘉さんが演じるのは、正樹が音楽教師として赴任する桐谷高校の国語教師で、地味な目立たない碓井愛菜美。正樹の前任教師・小坂由希乃の失踪騒動で学内が揺れる中、小坂の私物を所持する怪しい行動も。そして、正樹に対して次第に特別な感情を抱くようになっていく。比嘉さんは「私の役柄は、コンプレックスを抱えながら自分の存在を押し殺してきた人。謎めいた部分の多い彼女が正樹と出会い、初めて心からほしいものを見つけ、手に入れるために理想の自分を創り上げていく。なかなか一筋縄ではいかない役柄ではあると思いますが、自分自身の表面と内面との不協和音、バランスを取ることの難しさは私自信も身に染みて感じたことがあるので、そういった部分を丁寧に表現できたらと思っています。不器用ながらも必死に生きている愛菜美を最後まで見守っていただけると幸いです」とコメントしている。「SUITS/スーツ2」「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」「彼女はキレイだった」などに出演した高橋さんが演じるのは、冴の同級生で幼なじみ、映像研究部に所属するクラスのムードメーカー・朝比慎太郎。冴に長年想いを寄せ続け、冴が正樹に好意を寄せていることに気付くと、正樹を目の敵にする。「今作はさまざまな恋愛の形が存在します。その中で慎太郎の恋愛は、視聴者の皆様が比較的共感できるような恋愛だと思うのですが、逆にその誰にでも好かれる慎太郎だからこその複雑な気持ちをしっかりと表現し、皆様にお伝えすることができるよう全力で朝比慎太郎として生きたいと思います!」と意気込みを語った。そして、物語のキーマンを演じるのが佐藤さん。恋愛でも仕事でも正樹と対立する、マッチングアプリを開発するIT会社の社長・路加雄介というキャラクターで、冴のアルバイト先の上司でもあり、大きな影響を与えていく存在だ。本作について「感情がブンブン振り回されます」と印象を明かした佐藤さんは、「路加という男もかなりのくせ者で。今の所、共感できる点はありません(笑)。だからこそワクワクしますし、思い切り楽しんで演じたいと思います」と語っている。新木曜劇場「純愛ディソナンス」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送開始予定。(cinemacafe.net)
2022年05月12日鈴木おさむ作・演出、尾上松也主演による舞台『怖い絵』の公演開始を前に3月3日(木)に記者会見と公開リハーサルが開催。鈴木、尾上に加え、共演の比嘉愛未、佐藤寛太(劇団EXILE)、崎山つばさ、寺脇康文が揃って出席した。本作は名画に隠された恐るべき背景を解説した中野京子のベストセラー本「怖い絵」シリーズにインスパイアされる形で鈴木がオリジナルの物語を執筆。絵画にまつわる恐るべき真実を絡めつつ、幾重にも伏線が張り巡らされたミステリとなっている。会員制レストランのオーナー・絵田光(尾上)は、ひょんなことから大手建設会社社長の火山(寺脇)の妻の死にまつわる事件に挑むことに……。自殺として処理され、火山もそう主張するが、火山の元愛人だった美山翼(比嘉)は、自殺ではなく火山による他殺ではないかという疑いを口にする。光はアシスタントの緑(佐藤)、警視庁の刑事・鷹野(崎山)らと事件の真相に迫るが……。舞台セットは絵画の額縁をモチーフにしており、また舞台後方のスクリーンには、事件のカギを握る数々の西洋名画が映し出される。松也が演じる光は、絵画コレクター、投資家、会員制レストランのオーナーという表の顔に加え、罪深きものへの復讐の代行者という“裏”の顔を持つ。この、どこかダークヒーロー的な空気をまとった“探偵”役を松也が魅力的に演じている。“探偵助手“のポジションにある才能あふれる若き画家・緑を佐藤が、協力者である刑事・鷹野を崎山がそれぞれ好演しており、光、緑、鷹野の“捜査チーム”に、事件の有力な“容疑者”の立場にある寺脇演じる建設会社社長の火山を加え、時にシリアスに、時にコミカルな掛け合いを交えつつ、物語はテンポよく展開していく。事件の鍵を握る火山の元愛人・翼を演じる比嘉愛未は、真っ赤なドレスをまとい、文字通りの“紅一点”で、どこか謎めいた雰囲気を醸し出し、強烈な存在感を放っている。作・演出の鈴木は「『怖い絵』とミステリをどうつなげていくか? かなり大変でした」と創作の苦労を明かしていたが、劇中、事件のヒントとなる絵画としてフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」、ウォルター・リチャード・シッカートの「切り裂きジャックの部屋」、ジョルジョ・ド・ラ・トゥールの「いかさま師」といった西洋絵画が登場し、隠された怖い真実が紹介される。物語は休憩なしの約110分。劇中のいたるところに大小さまざまな伏線が張り巡らされており、 特にラスト30分は伏線の回収&どんでん返しの連続で、事件の驚くべき真実が明らかになっていく。絵画×ミステリという本筋に加えて、鈴木が絶賛したのが、松也と寺脇によるアドリブのやり取り。「さすが歌舞伎と地球ゴージャス! キャッチャーミットが広いと松也さん、こんなに遊ぶんだ⁉」という称賛の言葉に松也は「寺脇さんに胸を借りながら、思いついたことは何でもやりました」と照れ笑い。松也は寺脇に促され、報道陣を前にプロ野球・巨人の原辰徳監督の形態模写を、その後のリハーサルでは俳優・えなりかずきのモノマネを見せるなど、多彩なレパートリーの一端を披露し笑いを誘っていた。舞台「怖い絵」は3月4日(金)から3月21日(月・祝)までよみうり大手町ホール(東京)にて、3月24日(木)から3月27日(日)までCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪)にて上演。取材・文・撮影:黒豆直樹舞台『怖い絵』■チケット情報
2022年03月04日佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演するドラマ『liar』が、2月15日(火)より、MBS / TBSドラマイズムにて放送スタートとなる。この度、本作のポスタービジュアルが公開された。本作は人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破(紙・電子合計)の話題作『liar』を実写ドラマ化したもの。内容は女性目線と男性目線、それぞれに進行するストーリーが入れ替わりながら進行するということで期待が高まっている。物語の主人公は商社勤務のOL・成田美紗緒(見上愛)と、同じ部署で働く、市川一哉(佐藤大樹)。ふとしたキッカケでふたりは恋に落ちる。ところが、市川には田所裕子(川島海荷)という、結婚を前提に交際している女性がいた。美紗緒は自分が浮気相手と知りつつ、市川と“秘密の恋”を続けてしまうのだった。身体は繋がっているのに、心が繋がらない両者の行く末は。ポスタービジュアルは大人ピンクに彩られた胸キュン必至のデザイン。女性目線と男性目線、それぞれに進行するストーリーが入れ替わりながら進行する本作を象徴するかのような、佐藤と見上の意味深な視線に注目だ。抱き合ってはいても切なげな美紗緒の視線と市川のクールな視線。カラダとココロは裏腹で「嘘」ですれ違うふたりを象徴しているかの様だ。さらに“男も女も嘘をつく。”というキャッチコピーと相まって、市川の婚約者・田所裕子を演じる川島海荷、美紗緒が憧れる優秀な商社マン・上条譲を演じる太田基裕、市川の大学の先輩で男にモテる文里薫を演じる高田里穂、市川と美沙緒の部署のムードメーカー・国見宗一を演じる佐藤友祐、市川に急接近する女性・松永裕美を演じる山谷花純、市川と美紗緒の上司・出野司を演じる古川雄輝と、ふたりを取り巻くメインキャラクターたちもドラマの世界観の中で大人ピンクに染まる。『liar』2月15日(火)より、MBS / TBSドラマイズムにて放送スタート
2022年02月04日佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演するドラマ『liar』が、2月15日(火)より、MBS / TBSドラマイズムにて放送スタートとなる。この度、本作よりオープニング主題歌と解禁楽曲入り映像、場面写真が公開された。本作は人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破(紙・電子合計)の話題作『liar』を実写ドラマ化したもの。内容は女性目線と男性目線、それぞれに進行するストーリーが入れ替わりながら進行するということで期待が高まっている。物語の主人公は商社勤務のOL成田美紗緒(見上愛)と、同じ部署で働く、市川一哉(佐藤大樹)。ふとしたキッカケでふたりは恋に落ちる。ところが、市川には田所裕子(川島海荷)という、結婚を前提に交際している女性がいた。美紗緒は自分が浮気相手と知りつつ、市川と“秘密の恋”を続けてしまうのだった。身体は繋がっているのに、心が繋がらない両者の行く末は。今回オープニング主題歌として発表されたのは、tricotが歌う「エンドロールに間に合うように」。彼女たちは海外で注目される4人組のロックバンドで、女性目線で綴られたアップテンポの書下ろし楽曲となっている。先日公開されたエンディング主題歌は、男性目線で綴られた切ない歌詞で女子の胸キュン必至だったが、オープニングは言葉よりも「その瞬間」を信じたいと思う女子目線の心情が綴られたものとなった。音楽面からも主人公ふたり「ズレ恋」のもどかしさを盛り上げるであろう本楽曲は、2月16日(水)に配信リリースが予定されている。さらにオープニング主題歌入り映像は、先日解禁されたエンディング主題歌入り映像の楽曲を変更したバージョン。楽曲が変わるだけで、映像の見え方も変わる点に注目してほしい。<中嶋イッキュウ(tricot)・コメント>主人公美紗緒とイチさんの、くっつきそうでくっつかない、歯痒くもどかしい恋愛模様に翻弄されながら作品を楽しませてもらい、女性側の気持ちに立って歌詞を書きました。どうかこのふたりが物語の最後までには結ばれてほしいという願いを込め「エンドロールに間に合うように」と名付けました。音楽の力で、よりこの物語がみんなの心に深く長く残せたら嬉しいです!『liar』2月15日(火)より、MBS / TBSドラマイズムにて放送スタート
2022年02月01日佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演を務めるドラマ『liar』のエンディング曲が、FANTASTICS from EXILE TRIBE「Turn to You」に決定した。本作は、人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破(紙・電子合計)の 超・話題作の実写ドラマ化作品。男女両方の目線で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」とオトナ女子の間で火がついた。実写版でも、女性目線と男性目線、それぞれに進行するストーリーが入れ替わりながら進む。主人公・市川一哉と美紗緒を、本作でドラマ初主演にしてW主演となる佐藤大樹と見上愛を演じる。また、市川の婚約者・田所裕子に川島海荷、美紗緒が憧れる優秀な商社マン・上条譲に太田基裕、市川の大学の先輩で男にモテる文里薫に高田里穂が演じ、原作ファンを裏切らないキャスティングで注目を集めている。今回、このドラマのエンディング曲が佐藤が所属するFANTASTICS from EXILE TRIBEの「Turn to You」となることが発表された。この曲は、ドラマの世界観を映し出すラブソングとなっており、オトナ女子の胸に響くその歌詞には、例え傷つくとわかっていても止められない思い、そしていつしか「好き」の気持ちが止められなくなっていく恋愛模様の切なさが綴られている。本楽曲は、3月9日に発売となる、FANTASTICSのニューシングル「サンタモニカ・ロリポップ」に収録されることも決定している。さらにエンディング曲入りの本編映像も公開。冒頭からリアルなラブシーンで始まる映像は、美しく圧倒的。ワルくてズルい大人の恋の駆け引きをエンディング主題歌が最高潮に盛り上げている。【佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)(市川一哉役)コメント 】この度、FANTASTCSがエンディング主題歌を担当させていただくことになりました!草野華余子さんが作詞作曲を担当してくださり、自ら台本を読み込み、主人公の“イチ“目線で恋愛をテーマに作成してくださいました!好きだけど本音を伝えることの出来ないもどかしさ、それでも一途に相手を思う事の儚さ。ドラマのストーリー展開と合わせてこの曲を毎週の楽しみにしてもらえればと思います!長年掲げていた“自分の主演ドラマで主題歌を担当する“という夢が叶いました。関わってくださる皆さまのおかげです。心から感謝します。【作詞・作曲:草野華余子コメント】近付いたと思ったら離れて、素直になれたと思ったらまた本音を隠して傷付いて。いつまで経ってもお互いに一方通行で、どうしても上手く通わない二人の恋心。原作漫画読者の一人として、もどかしく感じながらもこの恋の行方を応援していたわたしが、時を経て今回なんと「liar」エンディング主題歌の制作・プロデュースを担当させていただくこととなりました。とても光栄で、嬉しい気持ちで胸いっぱいです。交わらない視線、入れ替わる視点、原作漫画同様にドラマも見所盛り沢山かと思いますが、美紗緒とイチのちょっとねじれた恋物語に翻弄されながら、FANTASTICSさんが美しく歌い上げてくださった主題歌「Turn to You」も一緒にお楽しみいただければと思います。【エンディング主題歌情報】FANTASTICS from EXILE TRIBE「Turn to You」(rhythm zone)Words: 草野華余子Music: 草野華余子※3月9日リリース「サンタモニカ・ロリポップ」(rhythm zone)に収録決定◆CD+DVD2,500円(税込)◆CD ONLY1,500円(税込)【収録内容】[CD]※2形態共通1. サンタモニカ・ロリポップ2. Turn to You3. さよならレイニー・タウン4. Tie and Tie5. サンタモニカ・ロリポップ (Instrumental)6. Turn to You (Instrumental)7. さよならレイニー・タウン(Instrumental)8. Tie and Tie (Instrumental)[DVD]※CD+DVDのみ・サンタモニカ・ロリポップ (Music Video)・サンタモニカ・ロリポップ Music Video Making Movie【放送情報】MBS / TBSドラマイズム『liar』2月15日(火)スタートMBS:毎週火曜24:59~放送(※初回のみ25:09~放送)TBS:毎週火曜24:58~放送
2022年01月28日1月19日、「佐藤健スタッフブログ2011-2021」を一冊にまとめた、佐藤健写真集『BACK STAGE PASS TAKERU SATOH』(光文社/3,300円・税込み)がついに発売!電話帳のように分厚い本は、なんと全624ページ。発売を記念して、編集部が厳選したBESTショットを先行公開しちゃいます♪【2012年3月20日】『二人の食卓』で貴重すぎる料理姿を披露。【2012年8月5日】『天才!志村どうぶつ園』に出演し、サルと戯れる健をパシャリ★【2012年12月21日】サンタさんをぶら下げて、X’mas感あふれる一枚。【2014年2月13日】番組のロケで猫カフェへ。こんなに猫が似合う人、ほかにいない!?【2014年4月16日】始球式に初挑戦。本番前、緊張の面持ちもかわいい。【2015年3月25日】マカオで行われたASIAN FILM AWARDSに出席。『るろうに剣心 伝説の最期編』で主演男優賞にノミネート。【2015年5月9日】ドラマ『天皇の料理番』のフランスロケ。セーヌ川でのオフショットも。【2015年10月21日】東京ドラマアウォードにて主演男優賞を受賞!【2016年2月14日】映画『世界から猫が消えたなら』の大ヒット祈願イベントで招き猫と。【2017年4月17日】『るろうにほん熊本へ』の会見で、記者たちに熊本名物「だご汁」をふるまったそう。【2018年8月21日】いちばん好きなポケモン「カビゴン」のクッションでくつろぐ健♪【2019年1月1日】’18年NHK紅白のゲスト審査員を務めた際に楽屋で。【2020年1月11日】ドラマ『恋はつづくよどこまでも』のプレミアム試写会後に、チームアミューズで。写真集には、“素の健”がいっぱいです!
2022年01月22日「EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE」の佐藤大樹と見上愛がW主演するドラマ「liar」の放送が決定した。商社勤務の新社会人・成田美紗緒は、同じ部署で働く業績優秀だが、歯に衣着せぬ物言いをする市川一哉のことを疎ましく思っていた。しかし、ふとしたキッカケで、市川に好意を抱くようになる。一方で市川も美紗緒に惹かれていき、やがて2人は身体を重ねるようになる。ところが、市川には結婚を前提に交際している女性が。美紗緒は混乱しながらも、自分が浮気相手と知りつつ、市川と秘密の恋を続けてしまう――。本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成し、コミック版は累計200万部を突破(紙・電子合計)した同名作品のドラマ化。男女両方の目線で物語が展開され、「恋の駆け引きの“本音”が見える!」と話題。実写化でも、原作コミック同様に、女性目線で進行するストーリーと男性目線で進行するストーリーが入れ替わりながら進んでいく。『4月の君、スピカ。』『小説の神様 君としか描けない物語』の佐藤さんが、彼女がいながらも、会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマンの市川を。『衝動』『プリテンダーズ』の見上さんが、市川と秘密の関係になる美紗緒を演じる。共に、地上波ドラマでの主演は本作が初となる。今回の役どころについて「普段の自分とは対照的な役所だからこそ、演じ甲斐がありますし、とても楽しいだろうなと思いました」と期待する佐藤さんは、「ドラマを見れば見るほど、不器用で嘘つきな主人公二人の行方が気になって仕方がないと思います。手を出してはいけないとわかっているのについ出してしまう、そんな"禁断の恋"に触れた時、様々な事が崩れていきます。どんな結末が待っているのか、ぜひご期待ください!」とメッセージ。見上さんは「佐藤大樹さんをはじめとする素敵なキャストの方々や、個性的なスタッフの方々と一緒に初主演ドラマとなるこの作品を創っていけること、とても光栄に思います。また、映画『プリテンダーズ』でご一緒した熊坂出監督とまさかこんなにすぐにご一緒できると思っていなかったので、強いご縁を感じました。"大人"になってしまったがために、素直になれずすれ違う登場人物たちを、ムズムズしたりキュンキュンしたりしながら、どうか温かく見守って下さい」とコメントしている。また監督は、『パーク アンド ラブホテル』で日本人初のベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞に輝いた熊坂出が務める。「liar」は2月15日(火)よりMBS・TBSにて放送。※MBS/毎週火曜日24時59分~(初回のみ25時9分~)※TBS/毎週火曜日24時58分~(cinemacafe.net)
2022年01月13日2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日俳優として活躍するだけではなく、新しいフィールドを次々に駆け抜ける佐藤健さん。最近夢中になっているのが、『A』の洋服作り。「Answer」の頭文字で、デザイン、生地、着心地などすべての条件を備えた自分が欲しい一着、つまりアンサーといえる服を作るのがコンセプト。これまでコート、パンツ、Tシャツなどをリリースしていて、今回写真で着ているタートルネックとベージュのカーディガンは、『A』のアイテムだ。「もともと服に対するこだわりは強かったけど、若いときは何が正解なのかはっきりわかっていなかったから、自分がいいと思うものとは別に、薦められる服を着たりもしていたんです。だけど20代後半になると自分の感覚がやっぱり正しかったというか、いいと思うものを自信を持って言えるようになってきて。そうすると、スタイリストさんたちは面倒くさいわけですよ(笑)。そんなにこだわりが明確なら自分で作りなよ、と言われて『A』を立ち上げました」今はたまたま洋服だが、こうした考え方は「すべての物事にアンサーを出したい」と語る、いわば佐藤さんの人生哲学だ。一方で演じることは、正解がすぐには導き出せない最たるもののようにも思えるが、そこにもやはり、“ならでは”の哲学が存在する。「アンサーが出ないとしても、そのとき何をするのがベストなのか、その瞬間どういうアプローチが最善なのかを見つけていきます」出演を決めるときに大事にしているのは、勝機が見えるかどうか。昨年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』はドSキャラの医師がハマり役となったが、意外にも勝機がなかなか見えなかったそう。「勝てないかもしれないけど、負けはしないラインを死守しようと思って、キャラクターの魅力を出すことに注力したんです。だってラブストーリーなんだから、キャラが魅力的じゃないとラブにならないじゃないですか(笑)。こんなに多くの人に好きになってもらえるなんて想像もしていなかったから勉強になったし、だったら次は、もっといいものを絶対に提供できるなとも思いましたね」一見クールなのに慕われるのは、言葉や態度に嘘がないから。謎を解くのが本当に好きなことも伝わってくる。そうやって冷静に考え、変化すべきときを逃さず、人生を切り拓いてきたのだろう。「誰よりも面倒くさがりな僕が言えたもんじゃないけど、だからこそここぞというときを見極めて、本気を出すんです。もうひとつ言うと、本当に大事なのは思いやりを持つことだけ。相手が喜んでくれることならやったほうがいいっていう、ただそれだけなんです」さとう・たける1989年3月21日生まれ。埼玉県出身。最新映画『護られなかった者たちへ』は、10月1日(金)より全国公開。1枚目写真タートルネックワッフルニット¥18,150(A/ABYTS)リング¥55,000(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ブロータイプメガネ¥46,200(サイ・スペックス/グローブスペックス エージェント TEL:03・5459・8326)マッドフレームメガネ¥41,800(ロバート・マーク/グローブスペックス エージェント)その他はスタイリスト私物2枚目写真ケーブルカーディガン¥19,800(A/ABYTS)中に着たショートスリーブニット¥63,800(ジ エルダーステイツマン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥481,800イヤーカフ¥687,500リング¥159,500(以上ミラモア/ミラモア ファイン ジュエリー TEL:03・5738・7803)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月22日号より。写真・成田英敏スタイリスト・中兼英朗(S‐14)ヘア&メイク・古久保英人(Otie)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年09月19日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日「Sexy Zone」中島健人と小芝風花がW主演を務める、7月スタートの新ドラマ「彼女はキレイだった」より、「Sexy Zone」の主題歌「夏のハイドレンジア」が流れる、予告スペシャルトレーラーが公開された。本作は、冴えない太っちょの少年から最恐毒舌エリートになった、中島さん演じる長谷部宗介と、優等生の美少女から無職の残念女子になった、小芝さん演じる佐藤愛の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。到着した60秒のトレーラーでは、過去と現在、真逆の成長を遂げた2人のそれぞれの姿が映し出されスタート。成長した2人は再会する…はずだったが、自分に自信を持てない愛は、親友・梨沙(佐久間由衣)に自分の代役として宗介に会ってもらうことに。一方、大手出版社・文講出版のファッション誌で働くことになる愛は、そこで副編集長として異動してきた宗介と再会する――という物語が、ギュッと映像に凝縮。そして、先日発表された主題歌「夏のハイドレンジア」が、予告映像では初公開されている。「彼女はキレイだった」は7月6日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年06月18日『るろうに剣心 最終章 The Final』の大ヒット舞台挨拶が12日に都内で行われ、佐藤健、神木隆之介、大友啓史監督(リモート)が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。佐藤への花束を持って登場したのは、同作にサプライズ出演していた瀬田宗次郎役の神木隆之介。「お客さんとして映画を見て、大きいものを1人で背負って本当に全員と戦ってるな、すごいなと思いながら尊敬の目でずっと見ていたので、今日来れてよかったです」という神木に、佐藤は「粋なことしますねえ、神木さん」とニヤリ。神木は「健先生にお会いしたかったですから」と嬉しそうにしていた。宗次郎役について、神木は「『るろうに剣心』の撮影が始まった時くらいにちょうど、事務所に瀬田宗次郎の表紙の原作を持って行って、『これ、(自分に)似てません!?』とずっと言ってたんですよ。『めっちゃかっこいいキャラで、実写化とかしてないんですかね?』という話をしてて、『今、健で撮ってるよ』『え、俺出れないんですか!?』『もう台本も出来てるし始まってるから』『じゃあ続きとかあったら……勝手に練習してますね』と言って、『縮地』の練習してたんです」と、思い入れたっぷり。神木はさらに「木刀を買って練習してたんですよ。勝手に役作りするくらい、瀬田宗次郎というキャラに一目惚れをしていて、まさか出させてもらうことになって、本当に幸せでした」と振り返った。出演が決まった時は「えええ!? って思いましたね。『よかった、練習してて。縮地!』と思って。健くんの前で1回やったんですよ。『見てみて、縮地〜!』ってやったら、『んふふ』って言われ(笑われ)ました」とエピソードも。佐藤が「困るじゃないですか、勝手に始められてもね。だから僕は笑ってごまかしたんですけど、そのときは知ってたんじゃないかなあ。続編をやって宗次郎が出てくるというところまで知ってて、りゅう(神木)に言われて、そのあとにちゃんと正式にオファーがいって、俺はすごく胸をほっとなでおろした」と心境を表すと、神木は「今まで取材で『呆れられてた』と言ってたんですけど、見守られてるのも半分あったんでね。よかった、安心した」と語った。大友監督も「当時から『神木くんが練習している』という噂は業界に轟いていたんで、今回も最後のサプライズをしようという時に、みんなで真っ先に頭に浮かんだのが神木くんです。健くんも脚本作ってるときに『神木どうですか、宗次郎どうですか』という話をしてくれたので。『出てくれるよねあいつ、出ないはずないでしょう』って」と、佐藤からのプッシュを明かす。実際に「The Final」にサプライズ出演した神木は「幸せでした。もちろん前作の時に出し切ったけど、やっぱり宗次郎が好きすぎて、常に刀を(探して)『もう触ることないのかあ』と思いながら生きてきたので。渋谷のスクランブル交差点とか渡るときに『1対多数か』と思いながら」と重い愛も。佐藤は「本当に感謝ですね。改めて声が素晴らしいなと思いました。僕はもう神木が出ることを知りながら見るけわですけど、宗次郎がしゃべった瞬間、空気が変わるんですよね。素晴らしいなってそこで思いました」と絶賛した。神木は「健くんの剣心の姿を見ると、すごい気合いが入る。あの格好をして『本番』となった時に、エリアがあるんです。間合いに入れなくなる。神経を張っているような、死角まで見えてるんだろうなという緊張感があるのでこっちもすごく気合いが入りますし、がんばって健くんに認めてもらえるような宗次郎を演じなきゃいけないなというのがありました」と対峙するときの気持ちを吐露。「でもプレッシャーでもなくて、すごく楽しみながらやらせてもらいました」と語った。
2021年06月12日アイドルグループ・Sexy Zoneが、8月4日に通算21枚目のニューシングル「夏のハイドレンジア」を発売し、同曲が7月スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』(毎週火曜21:00~)の主題歌に決定したことが9日、分かった。メンバーの中島健人と女優の小芝風花がダブル主演を務める同ドラマは、韓国の大ヒットドラマが原作。冴えない太っちょの少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋”の行方を描く。「夏のハイドレンジア」は、秦基博がこのドラマのために書き下ろした作品。ヒロインを都会の雨の中でも凛と咲くアジサイの花(=ハイドレンジア)に見立て、「そのままのあなたでいいんだよ」と優しく包み込むような一曲に仕上がった。聴き終わるとハッピーな気持ちになれる切なくも温かいサマーラブソングが、主題歌としてドラマを彩る。Sexy Zone、秦のコメントは以下の通り。■佐藤勝利この曲の歌詞を見て、ハイドレンジア(アジサイ)という誰もが知る普遍的な花を憧れの存在として表現されていて、そんな秦さんの目線がすごく素敵だなあと思いました。この秦さんの楽曲を歌えるということは、プレッシャーもありつつ、喜びもあり、またこのドラマの主題歌として歌えることもすべて光栄だなと思います。■中島健人Sexy Zone史上究極のラブソングに出逢えた気がします。今現場で毎日、共演者、監督、スタッフの皆さんとこの曲を聴きながら撮影に臨んでいます。この曲はドラマの中では宗介から愛に気持ちを伝える歌でもあり、Sexy Zoneからは応援してくれているすべての方やこれからSexy Zoneを知っていただく方に送るラブソングです。秦さんにこのドラマ「かのきれ」をきっかけに曲を提供していただき、出会えたことを幸せに感じています。この夏、僕たちSexy Zoneと皆さんと一緒に“ハイドレンジア”を咲かせていきましょう。■菊池風磨最初にこの曲を聴いて、すごく耳触りが心地よくて、やさしい感じの曲で、 まっすぐで歌詞もピュアで美しいけれども、どこか夏のせつなさ、儚さを感じる素敵な1曲になっているなと思いました。秦さんの曲はとても好きな曲が多く、今回書いていただけて、すごく不思議な気持ちで今も実感が沸いていませんが、そんな秦さんの素敵な世界観の中にSexy Zoneも入れてもらって、一つの作品をご一緒させていただけるというのは感動的な話でとてもありがたく思っています。■松島聡この1年リリースしてきた楽曲とは違うテイストの曲で、レコーディングでは歌いやすかったです。これまで触れたことのあるような音色で、歌っていて温かい気持ちになりました。ストレートに想いを伝える歌詞が印象的で、このドラマとどう組み合わさるかが楽しみです。しっとりした甘いラブソングをこの夏みなさんにご堪能いただけたらと思います。■秦基博(作詞・作曲)「夏のハイドレンジア」、ドラマ『彼女はキレイだった』の主題歌ということで脚本を読ませていただいてから、この曲を作りました。ハイドレンジア=西洋アジサイ。雨の中、季節を越えて懸命に咲く花のような「君」と、それを見つめる「僕」の想いを歌にしました。そして、それがSexy Zoneの皆さんの歌声の重なりによって、真っ直ぐで、等身大のラブソングになっていると思います。ドラマと共に、ぜひお楽しみください。
2021年06月09日「Sexy Zone」中島健人と小芝風花がW主演を務める新・火9ドラマ「彼女はキレイだった」に、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)の出演が決定。2人が手掛けるファッション誌の若手編集部員・里中純一を演じる。本作は、さえない少年が“最恐毒舌”エリートに成長した長谷部宗介(中島さん)と、優等生から無職の残念女子となった佐藤愛(小芝さん)という2人が大人になって再会、“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。高橋さんが演じる里中純一はファッション誌「ザ・モスト」の若手編集部員で、デジタル班のデジタル・エディター。女性の多い「ザ・モスト」の編集部では食事会を率先して仕切るなど気配りをして仲間からかわいがられている好青年。お人よしで押しに弱いという人物で、ムードメーカーの役割も。「雑誌の制作工程を教えていただいてこんなにも大変なんだって思いました。実際に自分が編集の過程にかかわるお芝居をすることでこんな世界があることに驚きましたね」と高橋さん。「今回、ファッション雑誌の編集部員ということで“もっとオシャレに詳しくならないといけないな”って思いましたし、この『ザ・モスト』というファッション誌の世界をつくる一員になれることはすごくありがたいことだと思います」と語る。中島さんとは舞台「JOHNNYS’ World」以来の共演で、テレビでは初共演。そして、小芝さんについては高橋さん曰く“テレビの中の人”と思うほどドラマを観ていたようで、「お二人からしっかりと良いところを学ばせていただければと思います。そして、このドラマで自分自身の役柄をうまく表現できたらと思います」とコメント。昨年は「#リモラブ ~ 普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)などで注目を集め、現在放送中の「DIVE!」(テレビ東京系)では同じグループ「HiHi Jets」の井上瑞稀、作間龍斗とともに主演を務める高橋さん。今回、中島さんと小芝さんと共演することで表現する自分らしさに注目だ。「彼女はキレイだった」は7月、毎週火曜21時~カンテレ・フジ系にて放送スタート。※高橋優斗の「高」ははしごだか(text:cinemacafe.net)
2021年06月01日白濱亜嵐主演、野村周平、柄本時生が研修医を演じる「泣くな研修医」の6話が5月29日放送。木南晴夏演じる佐藤の言葉に「愛ある指導をしてる」「佐藤先生と隆二の関係が羨ましく思えました」といった反応が寄せられている。現役外科医・中山祐次郎のデビュー作となる同名小説を原作に、オリジナル要素を加え“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく本作。地方の大学医学部を卒業後上京し、都内総合病院の外科で研修することになった白濱さん演じる研修医・雨野隆治を白濱さんが演じるほか。総合病院の次男で“将来は医師になるように“育てられた川村蒼に野村さん。医学部出身だが一般企業に就職、企業に馴染めず再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本さん。幼いころに両親が離婚、貧困を経験している中園くるみに恒松祐里。彼らを厳しく指導する医師の佐藤玲に木南晴夏。その他吉田ウーロン太、高橋和也、西尾まり、奥山かずさ、山口智充といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。連日病院に泊まり疲れがたまっている様子の隆治は、末期がん患者の石井(須賀健太)から心配されてしまう。着々とエンディングの準備を進める石井と話した隆治は、佐藤が最近、週1くらいのペースで病院の前にどこかへ寄っているようだと聞かされる。一方、隆治に息抜きさせようと考えた川村と滝谷は、無理やり隆治を連れ出し合コンへ。隆治は合コン相手の1人のはるか(芋生悠)から母がガンで亡くなったことと、母が入院していた際の研修医の先生がすごく良い先生だったいう話を聞く。さらに話が進むとその研修医が佐藤だったことが判明。一方、その頃病院では拓磨が嘔吐、隆治は急遽病院に戻るが佐藤からは“医者はミスすると患者を殺す仕事。医者が命がけじゃなきゃ患者は助からない。生活に句読点撃たないでいつでも対応できるように”しっ責を受ける。さらに「今晩病院に泊まってくれるかな」と依頼され、石井の最期が近いことを感じ…というのが今回のストーリー。研修医時代の意外な姿が明らかになった佐藤。それから10年を経て立派な医師に成長した彼女に「すごく厳しいし口も悪いけど厳しい中に一人前の立派なお医者さんに育てるために愛ある指導をしてるのがよくわかる」「佐藤先生と隆二の関係が羨ましく思えました」といった声が。また山口さん演じる放射線科の藤堂から、患者のカツラに気づかずMRIを受けさせようとしたことで叱られ、その後インターンの学生から、その患者がカツラなのでは?と疑念を抱いていたことを告白される場面があったのだが、このシーンにも「カツラの患者に取ってくれって言えなかったですごく共感してしまった。上手くカツラ取ってもらう言葉見つからないよね…」「「カツラ外してくださいが言いづらい」って言ってたのクソほどわかる」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年05月30日2015年に韓国で放送され大ヒットしたテレビドラマ『彼女はキレイだった』が、日本版としてリメイクされることが決定しました。同作は、冴えない少年時代を経てイケメンエリートに成長した青年と、優等生の美少女から無職の大人になってしまった女性という、真逆の成長を遂げた2人が主人公の恋愛ドラマ。イケメンエリートの長谷部宗介をアイドルグループ『Sexy Zone』の中島健人さんが、輝かしい幼少期から転落した佐藤愛を小芝風花さんが演じます。日本版『彼女はキレイだった』キャストの続報も主人公の1人である長谷部宗介は、幼少期は冴えないいじめられっ子だったものの、大人になった現在は誰もが認めるイケメンで仕事もできるエリートへと成長。幼い時に初めて友達になってくれた佐藤愛は初恋の相手であり、16年ぶりに会う約束をします。しかし、幼い頃は才色兼備の美少女だった愛は、宗介とは対照的に、ルックスも大きく変化し無職という始末。そんな自分に愛は劣等感を抱えており、宗介の初恋相手が自分であることをいいだせずにいました。すれ違う2人の恋愛模様を描いた同作には、テレビドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)への出演で一躍知名度がアップした赤楚衛二さんや、連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)などで知られる佐久間由衣さんの出演も決定しています。情報解禁ドラマに #赤楚衛二 さんと #佐久間由衣 さんの出演が決定❗️中島さん・小芝さん・赤楚さん・佐久間さん…4人の恋心が揺れ動く四角関係に‼️/詳しくは公式HPをご覧ください‼️ \ #彼女はキレイだった #かのきれ pic.twitter.com/tEHwZ4VZC4 — 中島健人・小芝風花W主演!彼女はキレイだった【公式】 (@kanokire) May 23, 2021 今をときめく若手俳優たちが集結した日本版『彼女はキレイだった』は、2021年7月からフジテレビ系で放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2021年05月24日「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花がW主演する新ドラマ「彼女はキレイだった」に、赤楚衛二と佐久間由衣が出演することが明らかになった。本作は、冴えない太っちょの少年から最恐毒舌エリートになった長谷部宗介(中島さん)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝さん)という、真逆の成長を遂げた2人のすれ違う初恋の行方を描く共感度120%ラブストーリー。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」『思い、思われ、ふり、ふられ』などに出演する赤楚さんが演じるのは、宗介と愛が働く「ザ・モスト」編集部のメンバー・樋口拓也。誰からも慕われているが、どこかつかみどころがない男で、愛に興味を持ち、愛を何かと助け、頼れる相談者となっていく。愛に思いを寄せるが、あるとき、宗介と愛の関係性を知ってしまう。「台本を読んでみるとめちゃくちゃ面白い。宗介と愛の関係性や、樋口と梨沙を含めた4人の動きっていうのもそうですし、緩急もしっかりしていて続きが気になるなぁと一気に読めてしまいました」と物語の印象を明かした赤楚さんは、「日常を面白い目線で見ているという印象で、発想が自由だったりふわふわしているようでいろいろなことを考えて、人の目線に立てるとても愛らしいキャラクターだと思います」と自身が演じる樋口について語る。そして視聴者へ「この4人の関係性だったり、宗介と愛との樋口・梨沙の関係だったりを見てほしいと思いますし、樋口の役としてはチーム・モストと愛をとことん愛するので、ぜひ、見ていただけたらなと思います」とメッセージを寄せた。また、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』や連続テレビ小説「ひよっこ」に出演、秋には主演映画『君は永遠にそいつらより若い』の公開が控える佐久間さんが演じるのは、愛の親友でルームメイトのオシャレ女子・桐山梨沙。レストランのマネージャーとして働く彼女は、愛とは家族ぐるみの付き合い。男性からのお誘いが絶えない反面、本人は本気の恋愛をしたことがない。愛に頼まれて身代わりとして宗介と会い、次第に惹かれていくキャラクターだ。原作の韓国ドラマの大ファンだという佐久間さんは「お話をいただけてうれしい反面、驚きと緊張のいろいろな感情が混ざっている感じです。実際に台本を読むと、すごくテンポ感が速くてあっという間に1話1話を読み終えてしまいました。すごく楽しく見やすいドラマになるのではないかと思います。日本版のドラマとしてオリジナル性があって、すごく楽しんでいただけると思います」と話し、「見ている皆さんにすごく元気とパワーを届けられるようなラブストーリーにしていきたいと思っています。恋愛もあり、友情もあり、ときめきもあり、切なさもあり、笑いもあり、涙もあり、てんこ盛りです(笑)。ぜひ見ていただきたいです」とアピールしている。新火9ドラマ「彼女はキレイだった」は7月、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月23日瀬々敬久監督が、佐藤健、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆ら豪華俳優を迎え、中山七里の傑作小説を映画化した『護られなかった者たちへ』より、インタビュー&メイキング初出しとなる特別映像と、場面写真8点が公開された。今回到着した映像は、松竹系映画館の幕間映像として上映中の佐藤さんと阿部さんのインタビューとメイキングを使用した特別映像。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根を演じた佐藤さんは「何度かテイクを重ねさせてもらったので、本番が始まったらゼロに戻して、その時感じたままやりました」と常に新鮮な気持ちで臨んでいたという。一方、利根を追う刑事・笘篠役の阿部さんは、人間の複雑な心理を表現することに関して「瀬々監督はそういう所を繊細に撮ってくださると思ったので、瀬々監督を信じてやっていました」と監督へ厚い信頼を寄せる。さらに「人と人との繋がりとか、絆だとか、愛だとかが観ている方に伝わってくれたら嬉しい」と佐藤さんの熱いメッセージも映し出される。そんなインタビューと共に、利根が泥水に押しつけられながら叫ぶ迫力シーンのメイキング、撮影の合間に監督と話し合う阿部さん、清原さんや倍賞さんらの表情も垣間見える場面も確認することができる。利根が押しつけられているカットをはじめとする、今回合わせて到着した場面写真では、登場人物たちそれぞれの思いを抱えた表情からミステリーの先に心震える人間ドラマを予感させるかのようだ。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年05月04日「佐藤健と神木隆之介は、これまでの活動・経験をもとに、弊社も資本に参加する新会社において、俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指して活動して参ります」3月16日、俳優の佐藤健(31)と神木隆之介(27)が今月末で所属事務所のアミューズを退所することが同社のHPで発表された。佐藤と神木の2人は、4月から新会社であるCo-La-Vo(読み:こらぼ)に移籍し、活動していくという。同社は「これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」とコメントしている。それぞれのYouTubeチャンネルに登場するなど、仲睦まじい様子を見せてきた佐藤と神木。その関係の深さは、ファンの間ではすでに周知のこと。本誌15年10月13日号でも、佐藤は神木のことを「リュウは天使みたい」「本当に真っ白なんだな、っていうのが伝わってきます。こびてる感じも全くないですし、あまり俳優でいないタイプですよね」と語っている。「佐藤さんは神木さんのことを弟のように感じているそうです。神木さんが大人へと成長する姿をそばで見てきた分、可愛くて仕方がない様子。『天性の弟キャラだね』と話していました」(映画関係者)しかし、“弟”として見ているだけでない。佐藤は“俳優・神木隆之介”へのリスペクトも忘れていないという。「映画『るろうに剣心』や『バクマン。』で共演してきた2人。演技は息ピッタリですし、『ここはこうすればいいんじゃない?』とお互いの意見を現場で交換していました。佐藤さんは『リュウだからこそ思いっきりできる』と神木さんのことを俳優として信頼しているそうです」(前出・映画関係者)いっぽう神木も、佐藤を慕っているようだ。「神木さんは仕事からプライベートのことまで、何でも佐藤さんに相談しているといいます。それほど頼りにしている存在なんです。ですが、佐藤さんがいい演技をしていると悔しく感じるともいいます。神木さんは『タケルくんはいいお兄ちゃんだし、よきライバル』と語っていました。移籍によって2人の“兄弟愛”はますます密となり、さらに刺激し合う関係となるでしょうね」(前出・映画関係者)新天地でも、2人の今後に目が離せない!
2021年03月16日短期留学時、クラスメートとぶつかる大学3年のとき、私はアメリカの大学に短期留学をしました。私の所属する大学とアメリカの大学の提携のもと行われる短期留学プログラムです。私が学んだのはテクニカル・コミュニケーションという、論理的なコミュニケーションを学ぶ科目で、授業は英語で行われました。英語が得意で理屈っぽかった私にとって、テクニカル・コミュニケーションという分野はとても知的好奇心を刺激されるものでした。人の表向きの言葉と内心がどこかズレていて「空気を読む」スキルが必要な日本と違って、アメリカでは言うほうも聞くほうも言葉のままに解釈します。また、アメリカの大学では学生は勉強熱心なほうがカッコいいと捉えられていて、学生同士の初対面の挨拶には必ず「あなたの専攻は何?」という問いが含まれました。そうした日本とアメリカの文化の違いもあって、私は水を得た魚のようでした。レポートなどでも毎回トップクラスの好成績をあげていました。しかし、そんな私に対して陰口を浴びせる日本人学生のグループがいました。一番前の特等席で教授に質問しては「Good question!」とか言われている私の背中に向かってヒソヒソと「きもい」とか「がっついてるよね」とか言うのです。嫌がらせを先導しているのは一人の女子学生でした。仮にAさんとします。Aさんたちグループは私の所属大学の、テクニカル・コミュニケーションを專門とする講座から単位取得にあたっての義務として送り込まれてきた人たちでした。あとになって思いましたが、自分たちが普段からみっちりトレーニングしているテクニカル・コミュニケーションの分野にぜんぜん関係ない学生が紛れ込んできて自分たちそっちのけで注目を浴び、好成績をあげたら、そりゃあ皆が面白くないのも自然なことかもしれません。こうした私が嫉妬を受ける背景があったことに加え、Aさんと私は本当にたまたまですが知り合いで、悪いことにもともと折り合いの悪い同士でした。高校のとき同じ高校に通っていて、クラスメートになったことがあったのです。高校の頃、数人で強固な仲間意識のあるグループをつくり、いつもなにやら私には理解できない内輪ネタで耳打ちしあったり大きな声で盛り上がったりしいるのがAさんで、私はよく彼女たちのことを非常に冷ややかな目で見ていました。当時発達障害の自覚がなかった私は「ねえ、何がそんなに面白いの? ちょっと静かにしてくれる?」ぐらいの突っ込みをしたような記憶があります。大学生になってもAさんはいつも群れて行動する人で、「いかにも日本人学生らしい」振る舞いをしました。教室の後ろのほうに固まって座ろうとして、教授がもっと前に来なさいと繰り返し促しても顔を見合わせてニヤニヤしながら「やだーあ」と引いた態度をするだけ。教授が授業中に当ててももじもじして「わかんないですー」みたいな答えをするし、質問を促しても誰も手を挙げない。私はAさんたちの振る舞いが同じ日本人として恥ずかしかったし、教授に悪いからと思って、彼らの代わりに前に座り、質問をしていたところもあったのです。でもAさんにとって私は、高校からの因縁も含めて「憎き宇樹!」ぐらいの感じだったのかもしれません。嫌がらせを先導するのはいつもAさんでしたが、私はAさんのいないところでAさんのグループの名前も知らないぐらいの女子2人と行きあったときに挨拶してみたら無視されたりして、ずいぶん嫌な思いをしました。結局、あるときあまりにAさんの陰口が執拗なので、いいかげん私は怒り心頭で全員の前で自分の意見をまくしたてました。あなたたちが私を嫌っているのはわかっている。だったら個々人が直接文句を言いにくればいいじゃないか。それができないから群れて嫌がらせするなんて情けないと思わないのか。そちらにとっては義務で仕方なく来ているから仲間同士の絆も大切なんだろうが、こちらは勉強がしたくてわざわざお金を払って来ているんだから、こういうやる気のある学生の邪魔だけはしないでもらいたい… こんな感じだったと思います。「やだー、きもーい…」とAさんは隣の子に小さい声で言って、以来、私に嫌がらせはしてこなくなりました。代わりにまるでそこに私がいないかのように振る舞うようになりました。私はざまあみろと思いましたが、自分の対応がこれでよかったのかはあまり自信がありませんでしたし、互いが平和に暮らすために互いのことを無視しなければいけない学生たちってなんだか寂しいなと、とても後味の悪い思いが残りました。私のことが気に食わないからといって集団で嫌がらせをしたAさんの行為は間違っていたと思います。そこについてはAさんは批判されてしかるべき。また、私が勉強を頑張り、教授を気遣った行為自体は間違っていなかったはずだと思います。けれど私も私で、発達障害ゆえに「何よりも仲間との絆の感覚を優先する」という感覚が理解できていませんでした。自分の発達障害に自覚もなかったゆえに、高校の頃からずっと、Aさんに対してあまりに冷たい視線を浴びせていたように思います。Aさんにとっては私の視線が何か彼女のコンプレックスを刺激するものであったり、悪意ある攻撃と感じさせるものであったりしたのでしょう。「発達障害があって空気が読めないから嫌がらせされてしかるべき」という話ではなく、もっと早く自分の発達障害について知っていれば、同じAさんと私でももう少しうまく、互いに攻撃的にならずにつきあえたのではないかと思うのです。そう思うとなんともやるせない気持ちになります。就職活動の時期にも対人面の問題が就職活動でも徐々に対人面の問題点が浮き彫りになっていきました。大学名と成績のおかげか書類審査は通るのですが、どこの面接に行っても落とされてしまうのです。質問に対して事実を答えただけで面接官が怒りだしたり、あなたは思想的に偏っているから危険分子だと言い立てられたり、就活本のとおりに頑張ってやったことに呆れられたりして全部落ちてしまう。同じ時期、通っていた就活スクールのクラスメートとも複数回喧嘩になりました。私はマスコミを目指していたためマスコミ就活スクールに通っていたのですが、彼らとどうにも反りが合わないのです。一度めは、私がクラスメートから「非国民」と言われて激怒した案件。当時Jリーグが流行っていました。私が「世の中の人たちが急にほっぺたに日の丸を描いて熱狂しだした様子が気持ち悪い」と言ったところ、「それって非国民じゃね?」と言われたのです。その男子学生は新聞社を目指しているということだったので、私は怒りに震えながら「非国民という言葉の重みをわかって言っているのか。これからジャーナリストになっていく人間がそんな安易な感覚で非国民という言葉を使っていいのか」と返しました。二度めは、やはりJリーグに絡んである女子学生が「あの国の審判がズルをしたから○○人は嫌い」と言い出して、やはり私が激怒。「どうしてある国の一個人が悪いことをしたからといってその国の国民全員を嫌いと言ってしまえるのか。これからマスコミで仕事をしていく人間としてそんな感覚でいいのか」と返したのでした。いずれの場合も相手は「は? 何が悪いの?」といった感じで、なんとなく私が悪者となって排除されてしまいました。何より解せなかったのは、マスコミ各社にどんどん内定を得ていくのが彼らばかりなのだということ。私は、非常に有能な仕事人として出世した父に、小さい頃から「常に有能で個性的で、強く、周囲を蹴落としてのし上がる者であれ」と教えられて育ちました。また発達障害があったため、自分が知らぬうちに巻き込まれているパワーゲームについての洞察を欠いていました。女性、それも私のように身体が小さく動作の緩慢な女性が、「有能さと個性」を前面に押し出し、周囲を蹴落としてのし上がろうとするような態度でいたら。父のような大柄で数々の武道を極めた屈強な男性がそうした態度でいるのとは、世間的な風当たりの強さがまったく違う。こうした世間の風潮が正しいかどうかは別として(私は間違っていると思いますが)、それは残念ながら事実です。私は結局のところ、どこかの会社に入ってジェネラリストとしてスキルを磨いて… というようなキャリアパスは向いていなかったと思いますし、こうしてフリーで物書きをできている今の自分の立ち位置に満足しています。でも当時、私に発達障害の自覚があって、自分の振る舞いが周囲にとってどのように受け取られうるのかということについて知識だけでもあったなら、もう少し平穏で、自分も周囲もいたずらに傷つけないですむ学生時代を送れたのではないかと思っています。就職しても挫折は続く結局、私が就職試験に通った唯一のところは予備校経営の会社でした。その会社は社内に出版部があったし、その頃には「こんな自分を採ってくれるところならどこでもいい」という気持ちになっていたからです。しかし、その会社はいわゆるブラック企業でした。ひとりに3〜5人分の仕事が降りかかっていて、常に社内は上層部からしててんてこまい。残業代は見込み分がもともと手当としてついていてそれ以上は出ないうえ、タイムカードを切ったあとにも仕事を続けるという慣習も定着していました。毎日12時間以上会社にいる日が続き、事務作業に加えて生徒の担任業務60人分を任され、焦りすぎて頭は真っ白。30人いた同期が2ヶ月で半分になり、私は7月になってついに倒れて、そのままその会社を辞めました。その後1年ぐらいぽつぽつとバイトをしては辞めるような生活をしたあと、私は父のコネである大学の任期つきの事務職員の職を得ます。「あのお父さんの娘だ」という周囲のプレッシャーから私はすぐに体調を崩しました。神経性の下痢と抑うつ傾向に悩まされ、1年間に2回休職。短い間に休職と復職を繰り返しながら私は、先輩から遠回しに服装のことを注意されて「決まってるなら職務規定に書いておいてもらわないと」と返したり、「自分で仕事を探せ」と言われて学生が頻繁に出入りする部屋のドアを急に磨きだしたりと、自分としては大まじめなのですが今思えば実に発達障害者らしい言動に出ました。想像していたことではありましたが、この年の年末近くになって私は上司に呼び出され、「君の来年度の契約更新はできない」と告げられます。どうにもうまくいかない自分なりの懸命の努力で就職してみたところで、なぜか何もかもうまくいかない現実。大学職員をクビになったあともあれこれバイトや職にチャレンジしましたが、いつも職場の人と気まずくなったり、体調を崩したりして辞めてしまう。奮起して新しいところに応募しても、年を追うごとに書類審査さえ通らないことが増えていきました。自分の能力についても体力についても自信を失った私は、だんだんと家族以外の人と話すことに怯えるようになりました。電話をかけねばならないとなると動悸がして手が震えてきて、何度もシミュレーションしては怖くなって電話をかける手を止めて先延ばしにしてしまう、ということも続きました。体調が悪い日が増え、もともと不安定で私にとって懸念事項だった母の状態もさらに悪くなっていき… 私は少しずつ出かけられない日が増えて、ひきこもりニートの道に進んでいってしまったのです。年生まれ、佐藤愛: 女の人生、ある発達障害者の場合 Kindle版
2021年01月20日俳優の佐藤二朗さんが、2020年12月21日の夜にTwitterを更新。当時、酒に酔っていたようで『ある失態』を犯してしまいました。佐藤二朗、酒に寄って全世界に配信してしまった内容とは佐藤さんといえば、愛妻家で自身のTwitterにもたびたび家族の話を投稿しています。この日、Twitterを更新し、全世界に配信したのも妻に関することでした。その内容は…。愛してるよ。これ以外のしっくりくる言葉が思いつかんのよ。好き。大好き。これだと俺の思いの丈を正確には言い表せてない気がするのよ。愛してるよ。なんだよ、それ。アホか。バカか。そう。アホでバカだなあ。君ら二人を宇宙の果てまで、愛してるよ。酔ってるよ。でも本当に、愛してるよ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 21, 2020 突然、この上ないほどの、妻への愛の言葉を送った佐藤さん。「大好き」「愛してる」を連呼して、家族を愛する気持ちをTwitterの文字数制限ギリギリまで表現したのです。しかし、この投稿の8分後、佐藤さんは焦った様子でこのように投稿しました。ちょ、待てえええい!!!さっきの呟き、あげるつもりなかったのに間違ってボタンをををを押してしまったあああああ!妻にいいいいい!妻にマウントををを!取られるうううう!消したいがああああ!もはや消せぬうううう!いや、ま、いっか。陽は東に昇り西に沈む。大切な人を大切に。いい年末年始を。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 21, 2020 妻への愛の言葉を、間違って全世界に配信してしまった佐藤さん。多くのフォロワーがいる佐藤さんは、「消したいけど、もはや消せぬ」と今さら多くの人の目に触れた上では消せないと思ったのでしょう。「ま、いっか」と状況を受け入れ、「大切な人を大切に」とフォロワーに言葉を送りました。佐藤二朗、酔いが醒めても愛は止まらない翌日、酔いが醒めた佐藤さんは、投稿を見直して思ったことがあったようです。なんたる。シラフで見ると半狂乱になりそうな昨夜の呟き。ケッと思われた方、ごめんね。大丈夫。俺でもそう思う。そして温かなリプの数々、深謝。そして、シラフで面と向かって言ったらのご指摘ご提案、感謝。が、大丈夫。それ、385回ほど、実行済み。ぎゃあぁああぁ恥の上塗りぃイいイぃィイ!!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 22, 2020 佐藤さんの『ノロケ』ともいえる投稿には、温かい返信がたくさん寄せられたといいます。また、「酔っていない時に面と向かっていえばいいのに」といった指摘も来たのだとか。しかし、佐藤さんはすでに「385回ほど、実行済み」と、普段から直接愛を伝えていることを明かしました。一連の投稿に、たくさんの称賛の声が寄せられています。・「大切な人を、大切に」という言葉が心に響きました。・最高か!こうやって言葉で愛を伝えてくれると嬉しいよね。・なんて素敵なの…!佐藤さんと結婚したかった。2020年の年末は、思うように出かけたり、楽しんだりすることができないでしょう。ですが、そんな時だからこそ近くにいる大切な人のことを想い、愛を伝えてみるのもいいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2020年12月24日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日俳優の佐藤隆太が主演を務める、舞台『いまを生きる』の再演が15日、明らかになった。同作は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画を2016年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマとなっている。2018年に上田一豪が演出、佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場中劇場にて日本初演版が上演された。初演に引き続き演出は上田、主人公の若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が演じる。新たなキャストには、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なるが決定。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2021年1月16日~1月31日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2021年2月11日~2月14日、名古屋公演は東海市芸術劇場にて2021年2月20日~2月21日。○佐藤隆太 コメントこうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。○佐藤新(ジャニーズJr.) コメントこれまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。○瀬戸利樹 コメントニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気ないまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。○影山拓也 コメント他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。○基俊介 コメント自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。○三宅亮輔 コメントチャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの"いまを生きる"活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!○市川理矩 コメント僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。
2020年10月15日