上宮響は、1歳になったばかりの娘・敦美を保育園に預けて職場復帰することにしたのですが、夫の協力が得られるか心配でした。■育児に協力する気がゼロの夫これまでも子どもの面倒は、育休で家にいた響がほとんどやってきました。しかし、響が職場復帰することになっても、夫・弘樹は育児に協力する気がまったくないことを知り、愕然とします。そのため、弘樹には慣らし保育が始まることを一切告げなかった響でしたが…!?■不安しかない職場復帰慣らし保育初日の2時間で、大泣きしてしまった敦美。翌日も午前中泣き通しだったと保育士から聞き、夫と会社に状況を伝えました。ですが、夫は無関心で、職場の先輩からも「うちは3日で終わったのに」と嫌味を言われます。不安しかない職場復帰でしたが、さらに追い討ちをかけるように…。慣らし保育には非協力的だった夫ですが、義母の呼び出しには即応じて自宅に。そして、響は弘樹のお母さんからも「働くこと」を責められます。この後も、夫の信じられない行動が続き…!?こちらは投稿されたエピソードを元に6月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■育児に非協力的な夫に読者は!?まずは職場復帰が近づいた響から子育ての協力をお願いされても、まったく協力する気がない夫に対する読者のコメントです。・よく女性ばかり母親なると変わるって本当にこういうことだなと改めて思います。父親の自覚がない人は、必要ないですね。せっかく子供と成長していくチャンスなのに、気づかずに失敗したら元も子もないというのに。・こんなに確固とした仕事を続ける気があって、しっかりとして女性がなぜこんな人間性の男の人と結婚してしまったのか…。この男性の義母に対する態度や義母の息子への態度を見る限り、もともとこういう方だったのだと思います。子供を産んでからも仕事を続けていくには、家族特に旦那様の協力は不可欠です。結婚前の女性の皆さん!見た目のかっこよさや結婚前の表面的な優しさに惑わされずに、しっかりとパートナーを選ぶ目を養うことが大事ですよ!・この旦那さんは人として普通にダメだと思うのですが、子供が生まれるまで気付かなかったのでしょうか?外面がいいタイプは気付きにくいこともあると思います。でもこの旦那さんはそういうわけでもなく、社会的に生活できているのか疑問です。どうせワンオペになるのなら、離婚して養育費だけ受け取ってワンオペする方が精神的にも楽だと思います。読者のコメントにもあるように、働きながら子どもを育てていくには、「旦那様の協力は不可欠」でしょう。子育ては基本、夫婦ふたりで協力して行うものなので、どちらかが非協力的だと困ってしまいますよね。続いて、育児経験があるにも関わらず、無理解な同僚に対する読者のコメントです。・社内で文句言う人ははき違えていると思う。仕事は本来会社で回すもので負担する人が減るからといって、仕事にかかわれない人へ仕事が増えることの不満を言っても本来の責任は会社である。そもそも子供の命に責任取れない人が子供のために会社を休んでいる人に文句を言う資格はないと思う。・私も慣らし保育の経験があるから、最初のうちは1時間とかで退勤してやっぱり嫌味を言う方はいました。旦那さんが奥さんとお子さんのよき理解者で家族なのに、全て奥さんに育児を押し付けてあり得ない旦那さんです。・これは働いてるママさん達も必見ですね!女性も働き易くなったと聞くけれども未だ全体的には偏見の目で見られるんですよね。「まだ子供が小さい」「可哀想だ」お前らに何が分かる?と言いたくなる!あと旦那はマザコン、自分の子供よりも母親優先で半休取るってどうなの!?最後は、夫の育児や家事に不満を持った経験のある読者の体験談をご紹介します。・我が家も慣らし保育は苦労しました。復帰の際、やはり主人は保育園関係には関わらない、それは母親の仕事だと突っぱねてきました。そこで、私は一人でその場で家出。主人と子供だけにして、近所の同僚の所に逃げ込みました。同僚は任せて、と主人に電話をしてくれました。しばらくすると駅前のマックで待っているように言われ、その通りにしていると子供をおぶった主人が現れ、謝ってくれました。わずかな時間でも一人で世話することが大変だということ、同僚の「協力しないと離婚になるよ」という脅しが効いたようです。・旦那は周りの人の話を聞くとまあまあ家事をする方だが、私からすると中途半端にしかやらない。子供が生まれて育休で家にいる私がほとんど家事をやっていて、仕事復帰したら子供の世話に家事の時間で一気に負担が大きくなるだろうと予想していたが、まさにその通りになった。ワンオペ育児はとても大変なものです。育休を終え職場復帰したのなら、なおさらでしょう。そんなときこそ、読者のコメントにあるように「子どもと成長していくチャンス」だと思って、夫婦で協力しながら育児をしていきたいですね。▼漫画「夫婦の危機!/慣らし保育で離婚危機!?」
2022年11月09日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! ある日、保育園に侵入してきた不審な男性。その正体は、妻とは離婚しているものの、娘に会いたいあまり保育園を訪れたという園児の父親でした。母親の了承なく会わせることはできないと主任が伝えると、父親は声を荒らげて……「でも会わせてもらえないから、こうやって…!」離婚後、娘に会いたいがあまり、保育園に侵入した父親に 「お母さんの了承がないと会わせてあげることはできないんです」と、はっきり伝えた主任。 その言葉を聞いた父親は…… 「少しだけ会わせてくれても……!」と食い下がる父親。 それに対し主任は、「私たちにはゆうかちゃんを預かっている責任があります。園の判断で勝手に会わせることはできないんです」と伝えました。 毅然とした主任の態度に一旦は納得してくれたような父親。不本意そうな表情ながらも、なんとか帰ってくれました。 もしここで会わせてしまいそのまま連れ去られていたら、ゆうかちゃんの身が危なかったかもしれません。きちんと家庭のことを把握していた保育園の先生方には感謝しかありませんね。 家庭の事情は人それぞれ。あまり他人に話したくないこともありますが、ゆうかちゃんのお母さんがきちんと保育園側に家庭の状況を伝えておいたからこそ、事なきを得ました。 保育園は子どもたちを保育する場所。しかし、いろいろなことが起こるんですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月09日自身で社畜と言うほど、フルに働いてきたサル山さん。24歳で結婚し、将来子どもができたとしても、同じようにバリバリ働く気でいました。子どもが大好きなサル山さんは「2人くらい子ども生んだらサクッと仕事復帰しよ!」と考えていたのですが……。 第1子の妊娠が判明して… 3年間手掛けていたプロジェクトが終了して約3カ月後、妊娠が判明したサル山さん。 その後すぐにつわりが始まり……通勤したり仕事をしたりするのがつらくなります。 妊娠したこととつわりがあることは、妊娠初期から職場に伝えていましたが、部署で初めての妊婦であること、ゴリゴリの男社会であること、そして持ち前のど根性がダメな方向に働き、結局妊娠前を同じ仕事を無理してこなすことになってしまいます。 その後、ようやく産休に入り、無事第1子を出産したサル山さん。 「こんなにかわいい生き物が地球上にいるのか」という気持ちと「こんなにかわいい生き物を1歳の誕生日に預けて働くのか」という気持ちがせめぎ合います。 保育園落ちたらいいなあ。そうすれば角が立たずに育休が延長できるのに……。 そんな気持ちもありましたが、4月入園で保育園が決まります。 サル山さんは、時短勤務を選択し、大変ながらも、夫とともに何とか毎日を回しました。 息子も保育園で楽しそうに過ごしてくれて、「この調子ならワーママを続けていけそうだな」とこのときは思ったのでした。 子育てしながら働くことができる環境はとてもありがたいものですが、わが子と離れることは、やはりつらくなりますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター サル山ハハヲ
2022年11月09日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「保育園・幼稚園トラブルマンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!保育園や幼稚園にまつわるトラブルエピソード。信じられない非常識ママの話や、保育中の公園置き去り事件など衝撃のエピソードが人気! 全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! 保育園・幼稚園トラブルマンガTOP51位幼稚園で割り込まれた話作者:れおぱ ■あらすじれおぱさんが幼稚園の願書を提出するために、整理券を受け取り並んでいると、見知らぬママが信じられない言い分で割り込もうとしてきた! 年子の姉弟ママ・れおぱさんの体験談マンガです。 2位息子が公園に忘れられた10分間作者:グッチ ■あらすじ2歳の長男・チビノブくんが保育中、公園に一人きりで置き去りにされてしまった! 息子は無事!? 保育園の言い分とは? 保育園生活でヒヤッとした、グッチさんの体験談マンガ。 3位ブラック保育園辞めました作者:はちみつこ ■あらすじ男の子2人を子育て中のママ・はちみつこさんの実体験マンガ「ブラック保育園辞めました」。今から10年ほど前のお話です。はちみつこさんは、5年勤めた保育園を退職。まさか、新しい園を3カ月で退職することになるとは……。 4位保育園退園!?作者:へー子 ■あらすじへー子さんは産後、仕事復職したものの、副業をするためにパートを週5から週4勤務に変更。保育園を継続できるか確認をするため、市役所に電話をかけると「退園です」と言われてしまって……!? 5位ホラ子の怖い話 園長先生編作者:ホラ子 ■あらすじホラ子さんの「怖い話~園長先生編~」。数年前、ホラ子さんが子どもに関わる仕事をしているときに、R子ちゃんが怖い話をしてきて……? 「保育園・幼稚園トラブルマンガ」部門1位は、れおぱさんの連載マンガ「幼稚園で割り込まれた話」でした。子育てをするお母さんやお父さんにとって、保育園や幼稚園でのトラブルは、1番身近に感じるものなのではないでしょうか。 そのほか、保育園を退園させられそうになってしまうお話や、幼稚園で実際にあった怖いお話などがベビーカレンダーではよく読まれていました。 11月10日(木)には総合1位の「べビカレマンガ大賞」を発表します! ベビーカレンダーでは「保育園・幼稚園トラブルマンガ」のほか、「ママ友トラブルマンガ」、「夫婦関係マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月09日無事に退院し、トラくんは家族と普段通りの生活を送っていました。しかし、退院から1カ月が過ぎたある日、トマトさんがトラくんの顔を見ると顔の右側だけつっぱっていて……?やっぱり気になる 翌朝になっても、トラくんの顔の右側のつっぱりは続いていました。 保育園の先生からも心配され、トマトさんはやっぱりトラくんの表情の異変が気になってしまいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月09日発達障害グレーゾーンの長男は特別支援学級に通っています初めまして、星河ばよです。特別支援学級在籍の長男タロと、定型発達の次男ジロの母です。長男は診断名がついていない、いわゆる発達障害グレーゾーンです。Upload By 星河ばよUpload By 星河ばよ長男が3歳のとき保育園から療育センターをすすめられて長男の発達については、「育てにくいな」とはさほど感じませんでした。初めての子育てでしたし、こんなものなんだろうとそこまで深刻に感じることもなかったです。夫、私の両親、義母も同様でした。次男が生まれても、特に長男との違いを感じることなく毎日は忙しく過ぎていきました。そんな日々が突然変わったのは、長男が3歳の終わりごろ。何の前触れもなく保育園の主任の先生から面談に呼ばれたのです。そこで言われたのはまったく予想もしなかった保育園での長男の様子でした。・集中力が続かない・おゆうぎの途中でも自分の世界に入ってしまいがち・興味があるものとないものの振り幅が大きい主任と担任の先生の3人から、これでもかとほかの子どもとの発達の違いを伝えられて、私はショックで暗闇のどん底に突き落とされたような気持ちになりました。面談の席には夫も同席していましたが、夫も押し黙ったまま。それでもたった一人でこの場に来なくてよかったと心底思いました。もし私一人だったら、とても受け止められなかったから。わが子が周りの子と比べて発達が遅いという現実は、当時の私には本当につらいものでした。Upload By 星河ばよ全然受け入れられなかった長男の発達の遅れ保育園の面談で主任の先生が提示してきたことは以下の2択でした。・療育センターに長男を連れて行く・療育センターの人を保育園に呼び、長男の様子を見てもらうこのどちらかを選択をする前に、私にはまず現状を受け止めるための時間が必要でした。保育園の面談によればおそらく長男は発達障害があるのかもしれない。長男の発達のために療育センターへ行ったほうがいいならそうしたい。だけど、心がそこまで追いつかなくて…。結局、療育センターへ電話をかけるまで1ヶ月ほどかかってしまいました。療育センターに行きたくない、という気持ちよりはむしろ「発達障害」という言葉を必要以上に重く感じてしまい、いつまでも心が起き上がれない感じでした。やっとのことで重い腰を上げ、療育センターへ行くことを決意しました。発達検査の結果、長男は「発達障害の傾向がある」と言われ、あらためて漠然とした不安が襲いかかってきました。心と体が分裂しそうになりながらも、発達検査の結果を保育園に報告すると、すぐに加配の先生をつけてくれました。わが子のために申し訳ないような、だけどすごくありがたい気持ちに包まれたのを覚えています。保育園は療育センターと連携をとって長男をサポートしてくれる。長男にはどんな声かけが有効なのかと気を配ってくれる。それなのに私はいつまでたってもどこか現実を受け入れることができなくて、心が置いてきぼりでした。「朝起きたら全部夢だったらいいのに」「成長がゆっくりなだけ。そのうちみんなに追いつく」と何度思ったか分かりません。泣かない日はありませんでした。周りの人に打ち明けることで少しずつ楽になれた長男の発達の遅れを受け入れようともがいていたとき、夫のほかは保育園のママ友が心の支えでした。彼女もまた私と同じように、保育園の面談で子どもの発達について指摘されていたのです。同じ境遇の彼女と情報交換したり、愚痴を言い合ったり、わが子の将来の不安を吐露したり。どんなに救われたか分かりません。また、近所でお付き合いのあるママ友や私の弟夫婦に、長男の発達障害について思い切って打ち明けたのですが、どちらも親身になって話を聞いてくれました。もしかしたらすでに察していたのかもしれないし、そうでないかもしれない。だけどいたって明るくふつうに受け止めてくれて。ただそれだけのことが本当にありがたく、うれしかった。信頼する人に打ち明けて、それを受け止めてくれる。おかげで私の気持ちが少しずつ軽くなって行くのを感じました。そして、いつまでもどんよりとした気分を引きずっていた私を、責めることなく優しく見守ってくれた療育センターの臨床心理士さんやソーシャルワーカーさんにも感謝しています。Upload By 星河ばよSNSがくれた出会いに感謝私は、もともと漫画を描くことが好きで、最初は軽い気持ちで長男と次男の日常をSNSに投稿していました。ある日、何の気なしに長男の発達の遅れについてのエピソードを投稿すると、いつもより少しだけ反響がありました。そのおかげで、SNSで発達障害のある子どもの子育てについて発信している方とも知り合うこともできました。同じように悩みながら子育てをしている方々の漫画には深く共感し、胸を打たれました。長男の発達の遅れについて発信しても需要がないだろうと思っていたけれど、もしかしたらそうでもないかもしれない。そこで思い切って漫画を描いてみることにしました。長男の発達に遅れがあることをあんなに受け入れられなかった私ですが、おかげさまで今では素直に受け入れることができるようになってオープンマインドになりました。全てをひっくるめて可愛いわが子、これからも一番近くでサポートしていきたい。そんなことを感じてもらえる記事をお届けできたらと思っています。Upload By 星河ばよ執筆/星河ばよ(監修:鈴木先生より)「発達障害の傾向がある」とありますが、医師の診察を受ければ自閉スペクトラム症とか発達性協調運動症など具体的な診断を受けることができます。具体的な診断がつけばそれに対してどういう療育がいいか、多動を抑えるのに投薬が必要なのかなど細かい指示を医師から出すことが可能になります。リハビリなら感覚統合訓練・音楽療法・乗馬療法などがあり、投薬は漢方薬から抗精神病薬までさまざまな手段があります。療育や治療など早期の介入が小学校入学後により良い効果として影響してくるのです。神経発達症(発達障害)のあるお子さんが小中高でその子らしく生活するために今、何ができるのかを真剣に模索することが大切だと思います。
2022年11月09日体調が悪くて保育園を数日休むことになった息子はイヤイヤ期真っ最中。体調が悪いのも重なり、いつものイヤイヤがさらにエスカレートしていました。私は看病疲れと寝不足でイライラしてしまい、つい息子に感情的に怒ってしまったのです……。 3歳になっても発熱からの夜泣きわが家には4人の子どもがいます。3歳の末っ子の息子はイヤイヤ期真っ最中で、いつも声かけには苦労させられています。体調が悪くなるとさらにイヤイヤがエスカレートするので、私も頭を悩ませています。 先日も保育園で風邪が流行り、息子も発熱。いつもは次女と寝ている息子ですが、夜泣きをしてぐずっていたため、私が一緒に寝ることにしました。具合が悪いからか抱っこしていないと眠れず、やっと息子が寝たと思っても、私は熟睡することができず、朝には寝不足で疲れ果てていました。 いつもならできるのに翌朝、息子はトイトレはほぼ完了しているので「トイレに行こう!」と声をかけました。すると、イヤイヤが始まりました。時間的にけっこう経っていたのでトイレに行きたいはずなのに「行かない!」と言い張ります。 いろいろな声かけを試してもなかなかトイレに行こうとしません。すると限界が来たのか、最終的にはトイレの前でおもらし。私も疲れからか余裕もなく「だから言ったでしょう! お着替えは自分でしなさい!」と感情的に怒ってしまいました。そして、着替えを出して、掃除をしていました。 私の様子をうかがう息子おもらししたあとは私が体を拭いたので、あとは着替えるだけ。機嫌のいいときはさっと自分で着替えるのに「できなーい」としばらく息子はぐずりながら裸でいました。「ママは知らないよ!」と黙々と掃除や汚れた服を洗っていると、怒っている私の様子をうかがいながらそそくさと着替えを始めた息子。 できるのになんでやらないんだろうか? とイライラしながらも、息子がこのあとどうするのかを見守ることにしました。そして、次にトイレに行きたくなったときには、「おしっこはトイレでするんだよねー、ママトイレー」と、トイレでおしっこができました。 イヤイヤ期と体調が悪いことが重なり、わがままを言う息子。ですがその日の夜、息子が眠った顔を見て、まだまだ甘えたい時期に体調が悪くて思うように伝えられなかったのかなと、冷静になって考えてみるとそのように思えてきました。イライラして、感情的に怒ってしまってごめんね、と反省した出来事でした。 監修/助産師 REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年11月08日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います!ある日、保育園に侵入してきた怪しい男性。対応した主任によると、正体はまさかの……保育園に侵入した男性の正体は、まさかの…保育園に侵入した男性と話し、保育室に説明に来てくれた主任。 あの男性はいったい誰だったのでしょうか。 どうやら主任はあの男性を知っている様子…… 一体だれ!? 侵入者は、ゆうかちゃんのお父さん…! 「ゆうかちゃんのとこって……シングルマザーでしたよね」 お父さんは娘に会いたくて保育園に入ってきたとのこと。離婚してもわが子はわが子。会いたいのも納得です。 気持ちはわかりますが……「お母さんの了承がないと会わせられない」と主任は毅然と伝えました。 娘に会いたいがあまり、保育園に侵入してきた父親。よほど会いたかったのかもしれませんね。 しかし、会わせていたらどうなっていたか分かりません。今後も念のため鍵をかけておくことにした先生たち。主任や先生方の対応により、子どもたちの安全は守られました。 それにしても、入ろうと思えば簡単に中に入れてしまう保育園、少し安全対策が心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月08日初めて親子で参加した保育園の交流会で、ほとんど料理を口にできなかったのに1万円を支払う羽目になったおからさん。その一件から数日後、実妹が自宅にやって来たときのお話。 交代の時間が来ても終了時間まで放置された挙句、コース料理を食べられなかったのに1万円を請求された交流会から数日後。「コミュ強ママ」でおからさんの実妹、ナツコさんが突然自宅にやって来て……!? 天敵のコミュ力高めな実妹が押しかけてきて… 理不尽な思いをした保育園の交流会から数日後、高いコミュ力を誇るおからさんの妹が突然に家にやって来ました。どうやら夫とケンカしたようで、おからさんのところに逃げ込んできた様子。 甘え上手で、周りに不快な思いをさせることなく巻き込んでいきながら自分の意見をちゃっかり通す……。コミュ障を自負するおからさんにとって、実の妹ながら「最強のコミュ力」に一目置いていました。 そんな妹モリコさんによるからみ酒が始まると……。何か言いたげなおからさんの夫の言葉を素早くキャッチし、目をキラキラさせて待ち構えます。これまでの一件を自分と真逆のタイプの妹さんに話したら、どんな反応が返ってくるのか気になるところですね。 作画/モリコヨリ ---------------------------------「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた 」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪>>Comic Walker「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた 」--------------------------------- 著者:ライター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年11月08日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! ある日、保育園に見知らぬ男性が侵入。主任がその男性に声をかけて対応しました。いったいあの人は誰……?主任と話をする見知らぬ男性。いったいあの人は誰…!?主任は保育園に侵入した男性と話をし、時間を稼いでくれています。 その間に他のクラスに連絡をし、鍵を閉める保育士たち。 大丈夫なのでしょうか……? 「あの人……帰ってくよ!」 主任と話終わった男性は、何事もなかったかのように保育園から出ていきました。対応をしてくれた主任の様子を見ると、どうも知らない人ではないようですね。 とにかく何事もなくてよかった……!!先生たちも、まだ心臓がバクバクするほど緊張していた様子です。大事な子どもたちを預かっている保育園。こんなことがあると不安で胸がいっぱいになりますよね。 主任の対応中に、他クラスに連絡をして施錠をした先生方の対応はさすがです!非常事態が起きたとき、スムーズに対応するためには日ごろからの訓練が大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月07日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! ある日、保育園に侵入した見知らぬ男性、キョロキョロと誰かを探している様子。静かに隣のクラスに歩いていって……窓の外には見知らぬ男性が。もしかして…不審者!?保育園の穏やかな午睡の時間。ふと窓の外を見てみると、窓の外から見知らぬ男性が部屋を覗いています……! 「誰かのお迎え?」「わ……わからないです、見たことないです」 保育士に緊張が走ります。 「今日この時間のお迎え予定の子って、いなかったですもんね」「ちょっと不自然だし……!」 もしかして……不審者!? 震える手で窓を施錠し、事務所に連絡した先生。しかし園長はおらず、主任が不審者対応をしてくれることに。 出てきた主任が、男性に声をかけてくれました。 子どもたちの安全を守らなければならない保育園。誰かを探している様子の見知らぬ男性が入ってきて、保育士たちは緊迫した雰囲気に……! このような場合、どのような対応が求められるのでしょう。皆さんなら、不審者かもしれない人物の対応をしなければならないとき、どのような声かけをしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月06日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! 私立保育園に勤めて5年目の、2歳児クラスの担任をしている新見先生。午睡の時間にふと窓の外を見てみると……!私立ののゆき保育園の保育士、新見はる。同僚の赤井のどか先生、津和野ゆうみ先生と一緒に3人で2歳児クラス「うさぎぐみ」の担任をしています。子どもたちの笑顔があふれるこの場所ですが……。 保育園の午睡の時間。ふと窓の外を見てみると…子どもたちの笑顔があふれる保育園。安心・安全でなければならない場所で、思いもよらないトラブルが起こることもあります……。 保育園に勤めて5年。もちろん大変なこともあるけれど、新見先生は子どもたちの成長に携わることができるこの仕事にとてもやりがいを感じています。 絶賛イヤイヤ期の2歳児クラスで、ようやく子どもたちの寝かせつけが終わり、新見先生がノートを書こうと席を立ったとき、事件が起こりました。ふと窓の外を見てみると…… 見知らぬ男性が保育園の中を覗いてる!! だ、誰?見たことがない人……。誰かのお迎え? それとも……、不審者!? 小さな子どもたちが集まる保育園。見知らぬ男性が外から覗いていたら、とても不安になりますよね。 もし皆さんが新見先生と同じ立場だったら、この後どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月05日「ママ友が欲しい!」と思っても、コミュ障がゆえになかなかうまくいかないおからさん。娘が通う保育園では、保護者同士の過度の接触を避けるためのルールがあり、内心ほっとしていたころのお話。 極度の“コミュ障”と自負するおからさんですが、ママ友への憧れは絶大。でも、妄想の中でもママ友からハブられる自分を想像してしまいます。そんなおからさんの娘が通う保育園では、「保護者同士の連絡先交換はNG」というルールがあり……!? コミュ障だけどママ友が欲しい…けれど 「子育ての悩みや夫の愚痴を言い合えるママ友が欲しい……!」 だけど……。 公園に見知らぬママがいるだけで緊張してしまうほどのコミュ障だから、「自分には無理……」という葛藤を抱えるおからさんでしたが、当時は「娘が楽しく元気ならそれでいい」という気持ちもあったと言います。 その後、娘が入園した保育園には「保護者同士の連絡先交換はNG」といったルールがあり、ママ友づくりという難題から解放されていましたが……。 そのルールができたのが、「ママ友間でトラブルがあった」という背景が気になるところですが、このときのおからさんは知る由もなかったのでした。みなさんは、「よく考えると意味深……」と感じるルールを見たり、経験したりしたことはありますか? 作画/モリコヨリ ---------------------------------「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた 」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪>>Comic Walker「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた 」--------------------------------- 著者:ライター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年11月04日現在2歳の息子は明るく好奇心旺盛で、人見知りせず誰にでもあいさつをして話しかけるタイプです。「天真爛漫」という言葉がとてもぴったりで、通っている保育園では園長先生から「あいさつ大臣の〇〇くん」と呼ばれるほど。そんな息子の、夫から聞いたちょっと感動した話を紹介します。 明るい先生や子どもたちばかり!でも……息子は2歳児クラスにあがるタイミングで現在の保育園に転園しました。園の見学に行ったとき、家から近く通いやすい点やプールや園庭があるところ、そして働いている先生方や通っている子どもたちがみんな明るくイキイキとした雰囲気なのが印象的でした。地域でも人気の保育園だったので入園許可の通知が来たときは本当にうれしかったです。 基本的には朝は夫が保育園に送り、お迎えが私で、毎朝夫と息子、そして下の娘の3人で登園する時間は園内の掃除をしてくれるおばさんに会うとのこと。先生方はすれ違う際に笑顔であいさつをしてくれる人ばかりですが、おばさんは不愛想な感じ、無言で掃除をしているそうです。 毎日元気にあいさつをし続ける息子そんな少し話しかけづらい雰囲気の掃除のおばさんにも、息子は遠慮なく、「おはよ! おはよ~!!」とあいさつをしたそうで、夫は焦った様子。おばさんも息子を一瞬見たものの、そのまま無言で掃除を続けます……。 しかし息子は気にせず先生やお友だちにあいさつをしながら自分の教室に入っていったそうです。そして息子はおばさんに無視されてもそんなことは気にせず、毎日毎日「おはよ~!」と元気にあいさつし続けたそうです。そんな日々が続いていき……。 すると、掃除のおばさんが……!息子がおばさんにあいさつを始めて2週間ほど経つと、突然おばさんも「おはよう」とあいさつを返してくれたそう!夫はおばさんが言葉を発するのを初めて聞いて驚いたとのこと。 そしてあいさつしあう日々が過ぎ、今では息子を見るとおばさんから声をかけてくれ、不愛想だったのがマスクの上からでも微笑んでいるのがわかるやさしい表情に変わっていったそうです……! 息子の天真爛漫で明るい態度と笑顔が、おばさんの心を開いたのかなと思います。誰にでも笑顔であいさつをしっかりする息子に感動しました。これからも子どもたちにはあいさつがきちんとできる人に育ってほしいので、母である私も周りの方に明るいあいさつを忘れないように過ごしていこうと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:森まり子1歳3カ月差の兄妹ママ。ワーママとして時短勤務をしつつ、ライターとしても活動中。
2022年10月30日園外保育で、代表の保育士2人だけが学年ごとに異なる帽子の色で園児全体の人数を確認していたのみで、顔のチェックをしていなかったことを弁明した園長先生。これからは顔と名前を見てチェックすると約束し……さらに、置き去りが起きた2つ目の原因として、保育園で決めていたタイミングで2回しか人数確認をおこなっていなかったことを挙げました。改善策を説明し、「今回のような事が二度とないように努めていきます。質問や気になるところがあれば……」と園長先生から言われたのですが……? 安心感が得られる保育に変われるか… 園長先生から質問や気になるところを聞かれ、戸惑ってしまうグッチさん。 先生の説明を聞いても、モヤモヤして何も頭に入って来ず、さらに改善策の印象は“当たり前のことをちゃんとやります”という風にしか聞こえませんでした。 息子・チビノブくんが入園したのはコロナ禍で、保育参観や年間行事はすべて中止。日常保育の状況を知る機会がまったくありませんでした。比較できる日常保育がわからないため、先生たちから提案された改善策が妥当なのか、そうでないのかも分かりませんでした。 いくら説明を受けても、“私たちは決まりに沿った保育をしていました”と言われてるように聞こえる。 わかってる。先生たちもミスする事はある。それでも信頼して預けた……。いつも見てくれる保育士さんたちには本当に感謝してる。保育園の事は大好きだ。 でも、なんで……なんで息子を忘れられたのか!?また同じことが起こるかと思うと怖い……もう二度と同じ思いをしたくない。保育園に預けていいのか!? 悩んだ末、グッチさんは園児の並び順に決まりがあるのか、について先生に質問しました。 グッチさんが気になったのは、クラスごとに並んでいる方が管理しやすい点、手を繋ぐペアは同い年ではなく、年上の園児と繋ぐ方が良いのではないかと言う点。2歳同士で手を繋いでいる子もいれば、年上の園児と手を繋いでいる理由を問いかけ、さらにチビノブくんのそばで引率していた先生にそのときの状況を聞きたいと質問すると……? 今回の置き去りだけではなく、保育園・幼稚園等で事故等が起きた場合、“大好きな保育園を信じたい“と思いながらも、一方で“本当に預けて大丈夫なのか?”と葛藤する親の気持ち……共感できますね。もう一度安心して子どもを通わせられるようにするため、皆さんならどんなことを園側に質問しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター グッチ
2022年10月30日ベビーカレンダーにて、育児マンガや保育園での出来事を描いたマンガを掲載しているたぷりくさん。今回ご紹介するのは、たぷりくさんの息子さんが小学校2年生のときに学校で起きた事件のお話です。ある日、たぷりくさんの息子さんが学校から帰ると、「やってないのに先生に怒られた」とたぷりくさんに話し始めました。話を聞くと、たぷりくさんの息子さんと息子さんの友人たちが「人の家の木を折っていた」という身に覚えのないことで先生に呼び出されましたそう。何度も先生に「やってない」と言う息子さんたちですが、先生は納得がいかない様子で、激しく怒鳴りつけました。息子の友人の母は先生に電話するも、釈然とせず…先生にわかってもらえないと感じた息子と息子の友人・ユウキくんは、怒られるのが怖く、自分たちがやったことにして先生に「自分たちがやった」と言ってしまったそう。しかし、息子たちが折ったと言われた木は息子の通学路外にあることが判明し、真相はより藪の中へ。 そこで、一緒に怒られたという息子の友人・ルイくんのお母さんに電話をかけたところ、ルイくんのお母さんはすでに学校に電話をかけていたようで……。 先生に電話をかけていた息子の友人・ルイくんのお母さんは、ルイくんが先生に信じてもらえなくて悲しんでいることやショックを受けていることを伝えたそう。また、先生の叱り方もキツすぎるのではないかと伝えたところ、先生からは、 「傷つけてしまったようで……、すみませんでした」の謝罪のみ。 ルイくんのお母さんの話を聞いて、「息子たちはルイくんがひどく怒られているのを見て、怖くなって『やった』と言ったそうなんです」と伝えると、 「息子くんたちがやったんじゃなかったんですか?」と電話口で驚いた様子のルイくんのお母さん。 息子たちが犯人でルイくんが巻き込まれたと思っていたようで、「誤解を招いていることや傷ついている子どもがいる現状は納得いかない」と感じていると、 ルイくんのお母さんから「先生がやった子どもたちを連れて謝罪に行くと言っていましたよ」と初耳なことを知らされ、とりあえず家事などをしながら学校からの電話を待つことに。 しかし、学校から電話がかかってくることはなく……。 「木を折った子たちを連れて謝罪をしに行くらしい」とルイくんのお母さんから伝えられた、たぷりくさん。謝罪なら親にも電話がかかってくるはず……と思い、学校からの連絡を待っていましたが、一向に来る様子はありませんでした。 「自分たちがやった」と先生に言ったことで、犯人になってしまったたぷりくさんの息子さん。もちろん先生もその言葉を信じて判断していると思いますが、たぷりくさんがルイくんのお母さんから謝罪の件を聞いたように、自分自身に関わる情報を人づてに聞くのではなく、まずは学校から直接説明を受けたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年10月30日ベビーカレンダーにて、育児マンガや保育園での出来事を描いたマンガを掲載しているたぷりくさん。今回ご紹介するのは、たぷりくさんの息子さんが小学校2年生のときに学校で起きた事件のお話です。ある日、たぷりくさんの息子さんと同じ登校班の年下の男の子が、たぷりくさんの息子さんとその友人たちが「人の家の木を折っていた」と先生に話したそう。それを聞いた担任の先生は、事実確認のために息子さんとその友人たちを呼び出しましたが、何度も「やってない」と言う息子さんたち。しかし、先生は納得がいかない様子だったらしく……。息子の友人のお母さんに電話すると…先生にわかってもらえず、どうしようもできないと感じた息子と息子の友人の1人・ユウキくん。その後、ユウキくんの提案から「もう、自分たちがやったことにしよう」と言われ、息子たちは先生に「自分たちがやった」と言ってしまったそう。 先生に泣くまで責められた息子の友人・ルイくん。 一応確認のため、息子たちが「木を折った」と先生に言った同じ登校班のTくんについて「意地悪とかしてないよね?」と息子に聞くと、 「してないよ!名前知ってるだけで、全然関わってないし」と言い、 さらに「そもそもその木がある家、通学路じゃないし」と衝撃発言。 それを聞いた母はますます、なぜ息子たちが犯人にされたのか分からなくなりました。そこで、もしルイくんが今日のことをお母さんに話していたら、息子の話だけではわからなかったことが聞けるかも……と思い、ルイくんのお母さんに電話してみることにしました。 すると、泣きながら家に帰ってきたと言うルイくんのお母さん。 その後すぐに学校に電話したそうで、ルイくんのお母さんと先生の話の内容を聞くと……。たぷりくさんの息子さんたちが折ったと言われた木は、通学路ではない場所だったことを聞かされたたぷりくさん。 また、たぷりくさんは一番傷ついているだろうと思ったルイくんのお母さんに電話をして今回の事件について聞いていましたね。こういったトラブルが発生した際は小学生の子どもから聞いた話だけでは状況を把握しきれないこともあるので、親同士で連携をとって状況を整理すると、早い解決に繋がるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年10月29日保育園での子ども同士のトラブルに悩んだ親御さんでしたが、無事に問題が解決したという体験談です。親としてどのように対処するべきか考え、おこなったことをご紹介しています。2歳になる息子は保育園に通いだしてからというもの、お友だちに顔や腕などを噛まれてしまい、ケガをして帰ってくることが多くなりました。本人はあまり気にしていないようでしたが、親としてはどうしても心配するものです。そんなときの対策について考えてみました。 息子が噛まれた!保育園に通い始めてからしばらく経ったある日、保育士さんが申し訳なさそうな顔で話しかけてきました。聞いてみると、息子が腕をお友だちに噛まれてしまったとのこと。痛々しく、歯形のあざができていました。痛かっただろうな……と思いました。 でも、もしかすると息子がお友だちが遊んでいたおもちゃを取ってしまったのかもしれない。息子もやり返しているかもしれない。2歳児のすることだし、仕方がない。その日はそんな気持ちで帰りました。 またまた噛まれてしまった…次の週、今度は顔を噛まれていました。その数日後は肩。その数日後は背中。その後も週に1回から2回噛まれることが3カ月ほど続きました。息子本人は噛まれた直後は痛くて泣くようですが、私と会うころには噛まれたことなど忘れている様子。 とはいえ、私がさすがに気になってしまい、なぜ噛まれているのか保育士さんに聞いてみました。すると「お友だちの1人がどうしても〇〇くん(私の息子)が近くにいると気になるようで、突然噛んでしまうんです。なるべく離すようにはしているのですが……」とのことでした。 息子がやり返していないのならよかったという気持ちと、この頻度で噛まれていると保育園を嫌いになってしまうのではという気持ちがわき上がりました。 親としての気持ちを保育園に伝える保育士さんたちは、できるだけのことをしてくれているのだと思います。また、噛んでくるお友だち自身も悪気があるわけではなく、かまってほしいとか、何か嫌なことがあったとか、さまざまな原因でそうしているのだろうと思います。 家族は「どの子に噛まれているんだ!」と相手を特定しようとしました。しかし、噛んでくるお友だちが誰かを知ったところで、「あの子は息子を噛む子」と嫌なイメージがつくだけで、何もすることはできません。ただ、「噛まれていることを心配に思っている」ということを保育園に伝えることだけはしておきました。 保育園がきちんと対応してくれた!3月はじめより、保育園のクラス分けがおこなわれ、今までと違う生活が始まりました。すると、息子がケガをして帰ってくることがなくなったではありませんか! おそらく保育園が、息子を噛んでしまうお友だちとはクラスを分けてくれたのだと思います。 子どもの保育園生活で不安なことがある場合は、園にきちんと伝えることで対応してもらえるのだと安心感が増しました。 今後も子ども同士のトラブルを見つけた場合は、園に相談してみようと思います。どうしても集団生活ではトラブルがつきものですが、息子の気持ちに寄り添いながら、保育園と協力して息子を見守っていきたいなと思いました。 イラスト/Michika著者:岩谷ともこ2歳男児を持つシングルマザー。社会人をしながら博士号取得中。育児・離婚・資産運用について執筆中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年10月29日川崎病と診断された生後11カ月の娘のあ~ちゃん。無事に退院できることが決まったものの、保育園をしばらく休まなくてはならず……。職場の人や家族に支えられて迎えた退院当日のお話。川崎病から回復した娘のあ~ちゃんが退院できる日。保育園に復帰できるまで1カ月間仕事を休むことになったゆかあさんでしたが、職場の人から温かい言葉をかけてもらい、感謝の気持ちでいっぱいに……。そして、あ~ちゃんを連れて久々に家に帰ると……!? 支えてくれる人たち囲まれて… 待ちわびたあ~ちゃん退院の日。理解を示してくれる職場の人に感謝しつつ、家族が待つ家へと帰ったゆかあさん親子。帰宅した長男のセイくんがあ~ちゃんをギュッと抱きしめます。 するとセイくんが「ママがいなくて寂しかったよ。ギューしてほしいの」と言いながら涙をこぼします。思わず強くセイくんを抱きしめ、久々の再会を喜びましたが……。実母の話では、どうやらセイくんはゆかあさんが不在の間もそれなりに楽しんで過ごしていたとのこと。 「え、寂しかったのは自分だけ?」と戸惑うものの、セイくんのお茶目な顔を見てホッとしたのでした。これまでの不安を吹き飛ばすくらい、家族の存在が大きな力になるのだと感じさせられますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆかあさん3人の子育て中のワーキングマザーです。怒らない育児に憧れを抱いているけど実践できていない短気な母です。
2022年10月28日息子の幼稚園をどこにしようか迷っていたころ、ママ友がほぼゼロだった私は、情報収集のために近所の公園に通い、その結果何人か顔見知り程度のママ友ができてひと安心。しかし、そのママ友のある発言に衝撃を受けたときのエピソードをお伝えします。 公園でママ友と会話をしていると…ある日いつものように公園で子どもたちを遊ばせている間、ママ友たちだけで話していたときのことです。その場には私を含め4人のママ友がいたのですが、1人だけ、4月から子どもを保育園に預けて働くママ(Aさん)がいました。 みんなで子どものことや、幼稚園の話をして、私もいろいろな情報が聞けて楽しい時間を過ごしていました。しかし、途中でAさんが先に帰ったあと、幼稚園ママのひとりが「でもAさんのとこのお子さん、かわいそうだよね〜」と言い出したのです。 保育園児はかわいそう?私は、かわいそうって何が? と不思議に思い話を聞いていると、「Aさんって4月から子どもを保育園に預けて働くんでしょ? 幼稚園に通わせてあげられなくて、かわいそうだよね〜」とのこと。 それを聞いたもうひとりのママが「確かに! 親の都合で幼稚園に通えないのってどうなんだろうね〜」と言うと、「ね! うちはちょっと学費はかかるけど、歴史がある〇〇幼稚園にしようかと思ってるんだ」と、どんどん2人で話が盛り上がっていきました。これが噂の幼稚園マウンティングか……! と思った私は、2人をよそ目に息子とそっとその場を離れ、帰宅したのでした。 その後の私の接しかた私は、保育園に通う子どもがかわいそうなんて全然思いません。むしろただでさえ大変な育児をしつつ、子ども供を保育園に預けながら仕事をしているママを見ると、本当にすごいなぁと思います。ママが笑顔でいることが子どもにとっても大切だと思うので、やりたいお仕事をやってイキイキとしていたらそれもすごく素敵だなと思います。 それなのに同い年の子を持つママ友同士でAさんの陰口を言っているようで、正直不愉快でした。今回の件以来、例の幼稚園ママたちにはあまり会いたくなかったので、いつもの公園に行く時間をずらすなど、遭遇しないよう気をつけるようになりました。 その後、息子は無事幼稚園に入園。例の幼稚園ママたちの子どもとは別の幼稚園になり、会う機会も減ったので少しホッとしました。私は、幼稚園に通うことも、保育園に通うこともどちらが正解だとは思いません。息子は幼稚園に入園しましたが、今後も保育園ママに対して同じ育児仲間として接したいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!監修/助産師REIKO作画/山口がたこ著者:小野 美穂5歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2022年10月28日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…?原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。説明できない不思議な話仕事が終わって娘を保育園に迎えに行ったときのことです。顔見知りの他クラスの先生が、園での様子や、連絡事項等を伝えてくれたのですが、前日に聞いた内容と全く同じことを伝えられました。「伝えたかどうか忘れていて、また同じことを伝えてくれたのかな」とその日は思っていたのですが、次の日も、また次の日も、全く同じ内容のことを伝えてくるのです。あまりにも続くので「先日聞きましたよ」と伝えると「今日初めて伝えますよ?」と、とても真面目な表情で言われました。そんなことが一週間続いたのですが、土日の休みを挟んで登園すると、その先生が急病で入院されたと聞きました。その後無事に回復され、元気に出勤されていますが、あのときのことは何だったのか、先生の入院と関係があるのか今でもすごく不思議です。(女性/専業主婦)読者の感想奇妙な話ですね。本当に初めて伝えられたことなのか疑問が残りました。その先生の体調がよろしくなかったのでしょうか?とても気になりました。(40歳/主婦)何かにとりつかれていたのでしょうか。無事に回復されたとのことでよかったです。少し怖い気持ちになりました…。(42歳/会社員)以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「奇妙な体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月28日どんな選択肢がある?幼児期の子どもの通園先Upload By べっこうあめアマミ私の息子は、幼稚園の入園を考える歳になっても発語が一つもなく、身辺の自立もまだまだできていない状態でした。息子は2歳から療育に通っていましたが、このまま就学まで療育だけ、というのも不安があり、幼稚園探しをすることにしました。当時、まだ息子には障害の診断も出ていなかったので、私には、就学後を見据えて息子に集団に慣れてもらいたいという思いがありました。療育には通い続けたいと思いましたが、そのころわが家が住んでいた地域では未就学児の療育である児童発達支援はいっぱいで、平日週5日通える保証はありませんでした。現実的に考えると、療育と幼稚園に並行して通うのが、最も理想的だと考えました。しかし、動き出してみて分かったのは、発達に課題がある子どもをとりまく、厳しい就園事情でした。そのとき、私立幼稚園、公立幼稚園、保育園の3つを比較検討して思ったことを、障害児の親の私目線でまとめてみたいと思います。※療育や幼稚園・保育園の状況はお住まいの地域によって異なります。このコラムでは、わが家が経験したことをもとに書いています。お住まいの地域の入園基準や園の保育内容、障害がある子どもの受け入れ状況などは、自治体の窓口にお問い合わせください。通園バスや給食、延長保育と親には助かるサービスも!でも発達ゆっくりさんには厳しいことも…私立幼稚園ってどう?Upload By べっこうあめアマミまずは私立幼稚園。私が住んでいた地域では私立幼稚園が最も多かった(※1)ため、息子の就園先として最初に思い浮かびました。自宅から通える範囲の幼稚園を調べたところ、その年に4歳になる学年、年少さんから3年間通えるという園が多かったです(2年保育や4年保育の園もあります)。私立幼稚園のありがたいところは、送迎バスや給食、保育時間のあとのクラブ活動のような活動、延長保育など、充実したサービスで親の負担が少なくなりやすいことかと思います(園によります)。しかし、どんな子どもを受け入れているかは園の方針に左右されるため、息子のように発達に課題があると、入園に難色を示されることが多くありました。私立幼稚園の場合、手厚い配慮が必要な子どもに対して加配の先生をつけることが予算上難しく、園側としても、安全に預かる自信を持てないことが多かったのかもしれません。私が入園を検討した私立幼稚園については、受け入れにシビアな印象を受けました。とはいえ、中にはどんな子どもも快く受け入れてくれる園もあるでしょうし、加配の先生をつけてくれる場合もあると思います。※1令和4年度学校基本調査(速報値)によると、令和4年5月1日現在、全国の幼稚園数は、公立2,920、私立6,152です。また、幼保連携型子ども園の普及も進んでおり、全国の幼保連携型子ども園は、公立913、私立5,742です。文部科学省令和4年度学校基本調査(速報値)公的な施設なので加配をつけてもらいやすい?ただ、数が少なくて…公立幼稚園ってどう?Upload By べっこうあめアマミ息子の入園について、私立幼稚園は難しそうだと感じた私は、次に公立幼稚園を検討しました(公立幼稚園は、自治体の教育委員会の指導の下に運営している幼稚園で、名称の頭に「○○市立」「○○区立」などとついています)。すると、驚くべき反応の違いがありました。これまで私は、私立も公立も、数えきれないほどたくさんの園に問い合わせをしてきましたが、公立幼稚園では一度も難色を示されなかったのです。最終的に私は、息子を公立幼稚園に入園させることに決めましたが、教育委員会の判断として、加配の先生もつけてもらえました。もちろん、これはあくまで息子の場合であり、障害の程度や地域によっては加配の先生はつかないこともあるでしょう。ただ、私の経験では、私立幼稚園よりも公立幼稚園のほうが、加配の先生はつけてもらいやすい傾向にあるように感じました。しかし、公立幼稚園の一番の問題は、数が少ないことです。わが家が当時住んでいた地域には公立幼稚園がなかったため、息子の就園のためには公立幼稚園がある地域に引っ越す必要がありました。そのほかにも、給食や延長保育もないことが多く、親の負担は多くなりがちかもしれません。年齢による「ここまでできないと」感は少ないかも?ただし、保活は必要で…保育園ってどう?Upload By べっこうあめアマミ次に、保育園について触れさせていただきます。保育園は、幼稚園とは入るための方法も入園の基準も対象年齢も、あらゆる面が違います。保育園には「認可保育園」と「認可外保育園」、「認証保育園」などがありますが、認可保育園の場合、入園させたいと思っても、直接園に申し込むことはしません。役所の保育課を通して申し込みます(※2)。入園できるかどうかも、園の裁量ではなく、保育を必要とする理由を数値化した点数で、役所に判断されます。つまり、どんなに入園させたい保育園があって、園側の受け入れ態勢も整っていたとしても、必ずその園に入れるとは限らないのです。保育園に入園するためには保護者側に、就労や病気、妊娠出産、親族の介護、就学など、何らかの保育を必要とする理由がなくてはなりません。でも、もし働きたいという気持ちがあるのなら、「求職中」という理由も期間限定で使えますし、検討してみてもいいのではないかと思います。実は、息子も短期間ですが、保育園に通っていました。一概には言えませんが、その時の感触として、保育園は幼稚園に比べて、子どもに求める発達のハードルが低いことが多いように感じました。保育園も、園によってさまざまだとは思います。ただ、息子が通った保育園は、息子の発達の状況を聞いても特に難色を示さず、受け入れてくれました。保育園では息子に加配の先生はつきませんでしたが、ちょうどいくつかの事情が重なり、手厚い配慮のもと、安心して過ごすことができました。1つは、できたばかりの新しい保育園だったので、園児が少なく、子どもの人数に対する先生の割合が多かったことです。だいたいいつも1人の先生が、息子の側についてくれていました。もう1つは、息子が1学年下のクラスの子どもたちと一緒に保育を受けていたことです。 息子の発達の遅れは大きかったですが、この2つの配慮を受けられたことにより、楽しく園生活を送ることができました。息子の周りの障害がある子どもたちも、幼稚園ではなく保育園に行くことが多かったです。子どもの発達とは別の面で難しい部分はありますが、保育園という選択肢を考えてみるのもいいかもしれません。※2窓口の名称は自治体によって異なりますどんな環境がいいかは子どもによって、家庭環境によってさまざま、園側とよく話し合ってベストな選択をここまで、私の経験や、幼稚園、保育園探しの中で得た知識をもとにお伝えしてきましたが、幼稚園、保育園事情は地域差が非常に大きいです。違う地域に行けば事情がガラリと変わることもありますし、家庭の事情によっても合う合わないはあります。そして、当然ながら通うのは子どもなので、子どもの性格や特性などによっても適した場所は変わってくると思います。幼稚園や保育園に関する地域の情報を集め、実際に見学に行き、話し合いを重ね、それぞれの家庭、お子さんにとってベストな選択をしていってくださいね。執筆/べっこうあめアマミ(監修:井上先生より)貴重な就園の体験談をありがとうございます。べっこうあめさんが書かれているように、幼稚園や保育園に関する実態は地域差が非常に大きいです。実際に見学に行き、園長や職員さんと話し合いを行い、できれば子どもさんも体験して、どこに就園するのか家族全体で考えていくのが理想です。地域の親の会に所属している先輩の親御さんや、ペアレントメンター(発達障害の子どもを育てた経験のある親)に相談してみるのも良いかもしれません。療育と通園の両立など、働いている親御さんにも無理のないプランが見つかると良いですね。
2022年10月28日ベビーカレンダーにて、保育園や育児マンガを掲載しているたぷりくさん。今回ご紹介するのは、たぷりくさんの息子さんが小学校2年生のときに学校で起きた事件のお話です。ある日、学校から帰ってきた息子さんは「先生に怒られて、やっていないことをやったと言ってしまった」とたぷりくさんに話し出しました。混乱したたぷりくさんは、息子さんから詳しく話を聞くことに。同じ登校班の男の子が、たぷりくさんの息子さんとその友人たちが「人の家の木を折っていた」と先生に話したことが発端だったようで……。怒る先生を怖いと感じた息子たちは…先生に集められた息子と息子の友人たち。人の家の枝を折ったのかという先生からの質問に「やってない」と必死に否定するも……。 必死に「やってないです!」と主張する、息子の友人・ルイくん。 始業のチャイムが鳴ったため、息子とユウキくんは後で先生から話を聞かれることに。 息子は、先生があまりにも怖く、もう怒られたくないと感じたユウキくんから「もう俺たちがやったって言わない?」と提案されたそう。 「やってない」と言うルイくんと一緒に先生に反論できなかった罪悪感を抱いていたこともあり、 息子とユウキくんは先生に「やった」と言ってしまったそうです。 どう主張しても、先生に聞き入れてもらえない。怖い。と感じたユウキくんとたぷりくさんの息子さんは、先生に「自分たちがやった」と言うことにしたんですね。 たぷりくさんの息子さんは、自分が「やった」と言う以外に選択肢がないと感じていました。大人に取り合ってもらえない状況は、子どもの立場からすればとても怖かったでしょう。子どもが学校でこのような状況に追い込まれたとき、保護者はどう対応するのがいいのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年10月27日息子のアオちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガを紹介します。保育園の帰り道、「今日は何したの?」とつぐみ屋さんがアオちゃんに聞きました。「ボールで遊んだ」と答えたので、「他は何したの?」と聞きました。すると、アオちゃんから予想もしない答えが返ってきて……!? アオちゃんはいったい保育園で何をしたのでしょうか? 保育園で、今日は何をしたの? 海に行ったというアオちゃん。つぐみ屋さんはびっくりして連絡帳を確認すると、そこには「今日は桶に入って水遊びをした」と書かれていました。アオちゃんは桶のことを「海」と言っていたのです。 わが子が桶に入りながら海を想像している姿を想像して、ほっこりしたつぐみ屋さんでした。 ◇◇◇ 桶が海になるなんて、アオちゃん、かわいすぎて癒されます。そして海を見たら、アオちゃんはいったいどんな反応をするのか……、気になってしまいますね♡ 著者:マンガ家・イラストレーター つぐみ屋
2022年10月27日川崎病と診断された生後11カ月の娘のあ~ちゃん。二度目の免疫グロブリン療法後、ようやく回復の兆しが見られ、退院が決まりました。しかし、向こう1カ月は保育園をお休みせざるを得ないことを知り……。治療の甲斐あって、退院できるまでに回復した娘のあ~ちゃん。退院するにあたり、保育園にはいつから復帰できるのか先生に質問したところ……!? 退院できる喜びもつかの間… 川崎病から回復したあ~ちゃんの退院が決まり、ほっとしたのつかの間。退院後、いつから保育園に通ってよいのか主治医の先生に質問したところ、服用している薬の影響もあり、「保育園に行くのは1カ月後が望ましい」と言われます。 働くママにとって、保育園に行かせられないとなると、やはり気になるのは仕事のこと。「もしかすると、辞めなくてはならなくなるかも……」という不安を抱えながら職場に連絡したゆかあさん。しかし……。 そこには、「娘さんのそばにいてあげて」と温かい言葉をかけてくれる人たちがいました。「人に恵まれている」。そんなふうに感じられる人たちが身近にいると、心が救われますよね。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター ゆかあさん3人の子育て中のワーキングマザーです。怒らない育児に憧れを抱いているけど実践できていない短気な母です。
2022年10月26日ベビーカレンダーにて、育児マンガや保育園での出来事のマンガを掲載しているたぷりくさん。今回ご紹介するのは、たぷりくさんの息子さんが小学校2年生のときに学校で起きた事件のお話です。ある日、たぷりくさんの息子さんが家に帰ってくると、すぐに、「先生に怒られて、やっていないことをやったと言ってしまった」と話し出しました。混乱したたぷりくさんは、息子さんから詳しく話を聞くことにしました……。息子と息子の友人たちは先生に呼び出され…息子の話を詳しく聞くと、同じ登校班だった男の子の話がきっかけだったようで……。 同じ登校班だったTくんが 「息子くん、ユウキくん、ソウタくん、ルイくんが学校の帰り道に、人の家の木を折ってました」と担任の先生に話したそう。 事実確認のため、息子たちは息子の担任の先生に集められたのですが、 「知らない」と言う息子たち。 その言葉に、「嘘はついたらダメですよ!?」と怒る先生。 息子や息子の友人たちは「やってない」と再度伝えるも、先生はどうにも納得ができないようで……。 たぷりくさんの息子さんは当時小学校2年生。このお話を証言したTくんは小学校1年生でした。幼い小学校低学年の子どもたちから、話の内容を聞き出していくのはとても難しいこと。 子ども同士の証言に食い違いがある場合は、大人が双方の話をしっかり聞いて判断して、 真実を導き出していきたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年10月26日ベビーカレンダーにて、育児マンガや保育園での出来事のマンガを掲載しているたぷりくさん。今回ご紹介するのは、たぷりくさんの息子さんが小学校2年生のときに学校で起きた事件のお話です。ある日、たぷりくさんの息子さんは、家に帰ってくるや否や「先生に、めちゃくちゃ怒られた」「やってないのに、やった」とたぷりくさんに言い出し……。息子の発言に、母は混乱…ある日、息子が学校から帰ってくると「あのねー」と突然、話だし……。 学校から帰ると、いきなり 「あのね、おれとユウキとソウタとルイくん」 「先生にめちゃくちゃ怒られて…」 「やってないのに、やったって言ってしまった」と語る息子。 あまりの突然のことに、理解ができず、母は息子の話を詳しく聞くことに。 息子によると、同じ登校班の1年生のTくんが事の発端のようで……。 たぷりくさんの息子さんのように、小学生の低学年の段階では、自分の状況を理解して、大人にわかるように説明するのは、とても難しいことですよね。 みなさんがたぷりくさんと同じ立場なら、お子さんからどのようにして詳しい話を聞き出しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年10月25日療育での進路面談Upload By まる息子は現在、週に1回集団療育に通っている。年度末も近づいてきた3月、進路面談を行うこととなった。息子の成長したところなどの話をしつつ、最近個別療育も気になっていることを先生に相談したところ、「リュウちゃんできることも増えてきたし、うちとは違うタイプの施設に通ってみてもいいかも…」と先生に言われた。今通っている集団療育は毎回動きが決まっていて、登園→朝の支度→自由遊びと設定遊び(その日によって平均台が出ていたり、鉄棒が出ていたりと変わる)→リトミック→椅子に座っての作業(お絵描きや工作)→園庭遊び→お弁当→帰宅といった感じだ。1年以上通っている息子はこの流れを熟知し動けるようになっている。リトミックが嫌いだとか、椅子に座っていられない、集中力が続かないなど問題もあるが、去年より息子本人の理解能力も上がっているため、そのあたりを個別療育で強化したほうがいいのではないかとのことだった。漠然と未就学のうちはここに通うものだと思っていたので私はハッとさせられた。確かに成長に合わせて施設を変えた方がいいかもしれない、集団での動きは保育園に通っているのでそこで学ぶこともできる。今の息子なら先生と一対一でやりとりをする環境の方が伸びるのではないか?ただ、ちょうど今まで通っていた保育園が2歳児までの園だったため、翌月から転園することが決まっていた。保育園も療育も一気に変更となると息子が疲れてしまうので、とりあえず療育はこのまま通わせてもらい、夏ごろに個別療育に移ることを先生と話した。個別療育の見学へUpload By まる新しい保育園に慣れてきた6月ごろから、個別療育を行っている施設の見学に行くことにした。1件目は、息子の友人も通っている施設。見学に行きたいと思い、予約の電話をかけた。すると、現状教室の空きがなく、このまま予約して順番が回って来たら見学に行ける、しかしいつになるかは分からないとのこと。ちなみに放課後等デイもやっているが、そちらは今5年待ちと言われて衝撃を受けた。ここで嫌な予感がし始める。…もしかして…動くの遅すぎた…?現在通っている集団療育の見学へ行ったのは、夏~秋くらいだった。4ヶ所ほど見学に行ったが、どの施設も曜日さえ選ばなければ入ることはできそうだったから油断していた。集団と個別はこんなに違うのか。2件目は、施設の見学予約が取れたので訪問し、息子を交えていろいろお話を聞けた。とてもいい雰囲気だったのでぜひ入れたら…!と思ったのだが、体験授業を受けてからの申し込みとなり、その体験授業が今予約待ちでいっぱいらしく、順番が来たら連絡を入れますと言われ帰ってきた。ちなみにいまだに連絡は来ないので、常に満員の状態のようだ。3件目は、見学予約も体験授業もすんなりいけ、どの曜日でも空きがあり、通わせることが可能だった。しかし気になったのがそちらの療育、個室での授業ではなく一室をパーテーションで区切って4組くらい同時に授業を受けている。話を聞くと未就学児から高校生まで幅広い層が通う場所のようだ。集中が途切れやすい息子にとってこの空間はあまり良くない気がする…。そして体験授業を見ていると、今行っている集団療育とあまり変わらないことをしている気がして、せっかくだがやめておくことにした。個別療育の体験授業Upload By まる普段仕事もしつつの毎日なので、家から通いやすい施設…となると数も限られてくる。ここがダメなら4月まで待つしかないな…と思い電話をかけた4件目の施設は、いきなり体験授業を受けさせてもらえた。個室で先生と一対一、その様子を親はマジックミラー越しに外から見る。すぐに飽きる息子に先生も次々と教材を変えて対応してくれ、約30分間ほぼ座ってやりとりをしている姿が見れて、環境によってこんなに違うんだと驚いた。普段の集団療育では30秒座っているのが限界なのに…!ぜひ通わせてもらいたいと思い話を聞くと、ある曜日の1時間1枠しか現在空きがないとのこと。ちょうど今通っている集団療育と同じ曜日と同じ時間だった。同じ時間なため、仕事には支障はない。今乗り換えるでもいいかな…と思ったのだが、息子が現在通っている集団療育へ行くのをとても楽しんでいるのでためらってしまった。空きが出るのを待つことにUpload By まる新しく通い出した保育園へは行きしぶりをするのに、今通っている集団療育へはウキウキで行くのだ。息子が毎週楽しそうに通うので、私の仕事との兼ね合いが大変だが、今年度は週一集団療育、週一個別療育へ通えたらいいなと思っていたところだったのだ。私も慣れた先生、お友達がいて悩み相談ができる環境を急に手放したくなくて、「他の曜日に空きが出たら連絡をください。」と苦渋の決断をしてきた。療育は一度入ったら卒園まで辞める人はほぼいないだろう。実際に個別療育に入れるのは次の4月かなと思っている。個別療育でこんなに入れないなら、小学生になったときにひとり親でできればフルタイムで働きたい私は、放課後等デイなんてどうなってしまうんだ!? 今から見学予約をした方がいいのか!? と頭を抱えている。執筆/まる(監修:鈴木先生より)療育先を変えることでお子さんの環境が変わります。本来は療育先を変えるのではなく、それぞれのお子さんの成長に合わせて療育の仕方を変えてあげるのが理想です。療育の中にも特別支援学級があればいいのです。療育とは少し違いますが、学校の特別支援学級も同じです。初めはサポートするために特別支援学級を利用していたお子さんも、学年が進むにつれてADHDの治療などで落ち着きを取り戻して通常学級でも可能になった場合には特別支援学級をやめてもいいのです。逆に、通常学級で途中から授業についていけなくなったり、感覚過敏などで集中できなかったりする場合には、特別支援学級の利用もありなのです。小学校からは各市町村の教育委員会が主導となるので就学前とは状況が異なります。そのギャップで小1問題が浮上するわけです。お子さんの成長に合わせて学校を変えることはほとんどありません。療育の規模や内容と先生との相性(知識と経験)の問題もありますが、まるさんが検討されているように、集団と個別と併用するのもありかと思います。事務手続きの煩雑さや分かりにくさ、施設側のキャパシティの問題などさまざまな要因により、子どもに必要な療育や教育がなかなか受けづらいことも多くありますが、こどもファーストの考えで、その子に合った療育や教育ができるようにしていかなくてはいけないと思っています。
2022年10月25日最近長女が言うことを聞いてくれない。そんなとき、保育園の先生から言われた言葉。「まだ3歳」「まだまだ沢山甘えていい年齢ですよ。」しっかり者だと思ってあまりかまってあげていなかったことに気づきます。保育園の先生に後押しされ、長女ちゃんとゆっくり話をしてみました。「ママだいすき」 これ以上ないほど、キラキラした笑顔を向けてくれる長女。こんなに勝手な私にも、そんなにキラキラした笑顔で「大好き」と言ってくれるの……? 今まで甘えさせてあげられなくてごめんね……。 いくら手がかからなくても、ニコはまだ3歳。寂しい気持ちをずっと我慢していたんだね。これからはきちんと向き合って接していこう……。「イヤイヤ期だと思っていたら…愛情不足でした」は今話で終わりです。オニハハ。さんいわく、普段からニコちゃんは聞き分けがよく、手がかからない子なのだそう。つい放置気味になってしまう真ん中の子な上に、早い段階からしっかりしていたこともあって、「ニコは大丈夫だろう」と思ってしまうママの気持ちも分かります。そして、おそらく本人も無意識に寂しさを押し込めていたのではないでしょうか。 これからは寂しい気持ちを我慢せず、ママに思いっきり甘えられるような環境になるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年10月24日息子のアオちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガを紹介します。アオちゃんは熱が続いたため、保育園をお休みしていました。つぐみ屋さんはリモートワークをしながら看病することに……。1人では遊ばず、ママと同じように仕事がしたいというアオちゃん。パソコンのキーボードをおもちゃ代わりにもらって、大満足、と思いきや……!? 「おちごと、ほちい」 2歳になったアオちゃん。1週間熱が続いてしまい、最後はつぐみ屋さんがリモートワークで看病することになりました。 アオちゃんは、「おちごとほちい」と言いました。アオちゃんがそう言いながら指していたのはパソコンのキーボード。 そこでつぐみ屋さんは、駄々をこね始めたアオちゃんに、スペアのキーボードを渡しました。さらに絵本を開いて立てて、画面に見立てます。 するとママと同じような環境に、目をキラキラさせて喜ぶアオちゃん! ママとアオちゃんは並んでお仕事をしました。 カタカタカタカタ……。 アオちゃんはキーボードに夢中。 ……と思ったのもつかの間、ものの1分で自分のキーボードに飽きてしまい、ママのキーボードをバババと触りました。 それは現在進行形で仕事で使用しているキーボード。とても焦ったつぐみ屋さんなのでした。 ◇◇◇このときアオちゃんは2週間保育園に通えなかったそうです。つぐみ屋さんは、2歳児が家にいるリモートワークは不可能と悟ったそう。それにしてもアオちゃん、スペアのキーボードで大満足かと思いきや、やっぱりママが触っているものを触りたいのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター つぐみ屋2020年6月生まれ、食いしん坊アオちゃんのママです。
2022年10月23日