株式会社風鳴舎(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:青田恵)が出版した『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした』(小林孝延 著)が、発売からわずか1ヶ月で5万部の売上を突破いたしました。書影余命半年と宣告された妻。絶望しかなかった小林家の一員となった保護犬・福。人を警戒してなかなか懐かない殺処分寸前だった福がもたらしたのは、“笑顔”と“生きようとする力”。救われたのは犬ではなく僕ら家族だった…。狂暴な野犬でもなく、可哀そうな保護された犬でもなく、人に飼われるペットでもない、まぎれもなく“家族”とのかけがえのない約3年の日々を切り取った珠玉の物語。『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした』フジテレビ系「坂上どうぶつ王国」(本書の再現VTRを観た出演者号泣!)、BS朝日「ネコいぬワイドショー」、朝日新聞「sippo」、J-WAVEなど多数メディアで取り上げられ反響を呼んだ【がんと闘う家族と保護犬との奇跡の絆】が待望の書籍化を果たし、全国の書店・ネット書店にて2023年10月10日(火)に発売しました。そして、発売後わずか1ヶ月で5万部を突破!『日本経済新聞』書評欄(2023年11月18日付)、フジテレビ系『ノンストップ!』(2023年12月1日放送)をはじめ、多くのメディアで紹介され、今後も続々掲載・放送予定です。【著者プロフィール】小林孝延(コバヤシ タカノブ)1967年福井県出身。編集者。月刊誌ESSE、天然生活ほか料理と暮らしをテーマにした雑誌の編集長を歴任。女優石田ゆり子の著作『ハニオ日記』を編集。プロデュースした料理や暮らし周りの書籍は「料理レシピ本大賞」で入賞・部門賞などを多数獲得している。2016年からは自身のInstagram @takanobu_koba( )にて保護犬、保護猫にまつわる投稿をスタート。料理研究家の桑原奈津子、なかしましほ、イラストレーターの平澤まりこと共にムック『保護犬と暮らすということ』(扶桑社)シリーズもリリースした。(敬称略)【商品概要】タイトル : 妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした(ツマガヨメイセンコクサレタトキ、ボクハホゴケンヲカウコトニシタ)著者 : 小林孝延ISBNコード: 978-4-907537-46-3定価 : 本体1,870円(税込)体裁 : 四六/4C発売日 : 2023年10月10日発行所 : 株式会社風鳴舎 ※只今6刷(2023年12月8日時点)【会社概要】会社名 : 株式会社風鳴舎(ふうめいしゃ)代表者 : 代表取締役社長 青田恵所在地 : 東京都豊島区南大塚2-38-1 MID POINT大塚6FTEL : 03-5963-5266FAX : 03-5963-5267URL : 事業内容: こども・教育・生活関係書籍の出版 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日体をさすられたり、くすぐられたりするのが好きな犬は多いですね。カナダに住むハスキーとマラミュートのミックス犬のジョーンズくんも、飼い主さんにくすぐられるのが大好きなのだそう。ある日、飼い主さんはジョーンズくんのほうを見て、「くすぐってほしい?」といいながら指でこちょこちょと、くすぐるようなしぐさをしてみました。すると、それを見たジョーンズくんは…こちらをご覧ください!ジョーンズくんが、まるで本当にくすぐられているかのように後ろ脚を動かしたのです!『この犬はBluetoothを搭載していて、ワイヤレスでこちょこちょできます』と題した動画には、笑いが巻き起こりました。・めちゃくちゃかわいい!・ビデオのタイトルで笑った。・「くすぐってほしい?」といわれて、「お願いします」っていう感じだね。飼い主さんは、ジョーンズくんがこのような行動をするのを初めて見たのだそう。「この思い出をカメラに収めることができて嬉しい」とつづっています。なお、動画の撮影時はジョーンズくんは手術から回復してきている時期だったとのこと。完全に元気になったら、きっと飼い主さんから『エアーこちょこちょ』ではなく、思う存分くすぐってもらえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月18日こっそりと家を抜け出してしまった迷子の動物といえば、どのような動物が思い浮かびますか。おそらく多くの人が犬や猫、ウサギや鳥などを挙げるのではないでしょうか。警察官が保護した迷子の動物とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、「迷子の動物がいる」という通報がありました。通報してきた人は交通量の多い道路で変な物音が聞こえたため、付近を見渡したところ、車から隠れている動物を見つけたのだそう。親切なその人は動物を心配して、『レキシントン・フェイエット動物管理局』に保護してくれるようにお願いしたのです。現場に駆け付けた警察官はその動物を保護して、飼い主を見つけるために写真を撮り、Facebookに投稿。こちらがその写真です!迷子になっていたのは犬でも猫でもなく…子ヒツジ!警察官と頬を寄せ合うようにしてツーショット写真を撮った子ヒツジは、なんだかほほ笑んでいるように見えますね。「子ヒツジがいなくなったのはどなたですか?」とつづられた投稿は、見た人みんなを笑顔にしたようです。・なんて素晴らしい写真だ!・この子ヒツジが欲しい!・かわいそうに!早く家に帰れるといいね。そしてこの投稿によって、子ヒツジの飼い主が見つかりました!子ヒツジはシャタくんという名前で、飼い主さん一家は1日中探していたのだとか。飼い主さんはシャタくんが無事に見つかって大喜びしていました。道路に迷子の子ヒツジがうろついているなんて、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではのハプニングといえるでしょう。シャタくんが優しい人に見つけてもらい、無事に家に帰れてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日皆さんは、言いがかりをつけられたことはありますか?今回は「迷子の犬を保護したら…」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!迷子の犬を保護したら…彼氏と同棲していた主人公。ある日、帰宅していると迷子の犬を見つけました。放っておけなかった主人公は、近くの交番に拾得物の届けを出し、飼い主が見つかるまで預かることにします。その後、ネットのペット掲示板に迷い犬を保護していることを書き込んだ主人公。するとその翌日、犬の飼い主を名乗る夫婦がやってきました。しかし、どこにも住所をのせていなかった主人公は、なぜここがわかったのかと不思議に思います。夫婦に飼い主である証拠を見せてほしいと伝えると、夫婦は「まさか返さないつもりなの!?この泥棒!!」と騒ぎ立てました。すると騒ぎを聞いた隣人がやってきて「今、警察呼んだぞ!」と言います。それを聞いて慌てて逃げようとした夫婦ですが、やってきた男性にぶつかって…。偶然居合わせた兄出典:エトラちゃんは見た!夫婦がぶつかったのは、主人公の家に犬を見にきた兄でした。兄のおかげで逃げようとした夫婦は取り押さえられ…。その後、駆けつけた警察に、主人公が犬を拾ったと聞いて、犬を売ろうと考えたことを白状した夫婦。そのまま警察に連行されたのでした。兄のおかげで解決主人公が保護した犬を売ろうと考えていた夫婦。偶然やってきた兄のおかげで、逃がすことなく警察に引き渡せたエピソードでした。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月17日【前編】茨城のNPO「キドックス」…保護犬の世話を通じてひきこもり等の若者の社会復帰を支援より続く秋晴れのある日、茨城県つくば市にあるNPO法人「キドックス」では、保護犬たちを対象に、人に慣れるためのトレーニングが行われていた。キドックスは、若者の自立を目指す「動物介在活動(ドッグプログラム)」と、保護犬の里親探しなどを組み合わせた独自のユニークな取り組みで注目されている。代表理事の上山琴美さんが任意団体「キドックス」を立ち上げたのは’11年のこと。翌年9月にNPO法人化し、保護犬を介した青少年の自立プログラムをスタートさせた。コロナ禍のなかで10周年を迎え、’22年4月には、現在の地にドッグランやカフェ、ペットホテルなども併設した「ヒューマンアニマルコミュニケーションセンター(HACC)キドックス」を開設。今日までに、約400人以上の若者が関わり、90頭以上の犬たちが里親にもらわれていった。この日、トレーニングに参加していたミサキさん(31・仮名)も、かつて不登校とひきこもりを経験していた。担当する雑種犬“もめん”のトレーニングを終えた彼女に話を聞いた。「私は中学生のころから不登校で、ひきこもりになり、通信制高校を経て入った専門学校も結局中退してしまいました。21歳のとき、母親のすすめでキドックスを見学しました。人と話すのも、初めての場所もプレッシャーでしたが、間に犬というワンクッションがあることで、少し気持ちはラクでした」最初は、犬の世話や散歩などから始まり、やがて訓練へ。「本当に一歩ずつで、トレーナーさんにリードの握り方のコツを教えていただくところからのスタートでした。3年ほどしたときに担当した雑種“やま”は怖がりでしたが、いずれ里親さんにつなぐためにも人に慣れさせないといけません。そのとき、『やまのために、まず私ががんばらなきゃ』と思えたんです。気づいたら、周囲のスタッフさんたちにも、『すみません!』とお願い事が口にできていて。そのことにいちばん驚いたのは、私自身でした。ああ、犬たちに助けられて、成長できているんだと実感しました」もう一人、10代からひきこもり生活を送り、キドックスで働いて5年目というタカシさん(40・仮名)にも聞いた。「犬の世話では、“しめじ”は甘がみが激しかったり、“らいむ”は体力がありすぎて散歩でも僕が転がされたりで正直大変です。ただ、犬たちもここに来るまでに虐待や飼育崩壊などさまざまなつらい体験をしてます。それを思うと、共感というか、気持ちがわかるんです。そんな子たちが里親さんのもとへ行くことになったときは本当にうれしい。別れるのは、ちょっぴり寂しいけれど」上山さんも日々、若者たちの変化に驚かされると話す。「場面緘黙症という、学校など公の場所で会話ができなくなる症状の若者がいました。その彼女がプログラムのなかでは『おすわり!』などと大きな声を出している。ああ、動物には一生かなわないなと思いますし、そんな場面に出くわすと、思わず涙ぐんでしまいますね」こうした若者たちのトレーニングをサポートしているドッグトレーナーの里見潤さん(47)は、人だけでなく犬の特性も見ながらプログラムを組むという。「たとえば、ひきこもりだった人には、いつもケージのはじっこにいるようなシャイな犬を任せます。すると犬がすぐにはなつかなくても、けっして怒ったりせず、待ってあげられるんですね。ゆったりとした彼ら特有のコミュニケーションのペースに、犬もやがて安心して心を開いていくわけです」里見さん自身、20代のころに6年間のひきこもり生活を体験し、犬との出合いで転機を得ていた。「現在のプログラムは、まだ完璧ではありません。若者たちは、ここを出ると、一人でがんばらなければいけない。今後は、その力をつけてあげることも考えたい」先に話を聞いた岡本さんの思いとも通じる。もちろん、上山さんも同じことを考えていた。「その思いを形にしたのが、このHACCキドックスです。若者たちの将来も見据えて、ここを地域コミュニティの拠点にしたいと思い整備しました。ひきこもりや不登校などの体験者とその家族や、たとえば犬の飼い主さんや社会活動の場を探している人たちとが、ここでつながったり、悩みを話せるという居場所を作りたかったんです。その地域との連携という意味で、昨秋からは子ども食堂やマルシェもスタートさせました」ミサキさんは、インタビューの最後に、将来について語った。「この先は、せっかく10年もキドックスで働いてきたんだから、犬と関わる仕事をしたいと思うようになりました。私に初めてできた“人生の夢”です」上山さんは、ミサキさんたちの先輩にあたる一人の“卒業生”の話をしてくれた。「3年間、ひきこもっていたのちに、5年キドックスに通った30代男性。ご家族ともまったくコミュニケーションを取れなかった彼が、犬や私たちスタッフとの信頼関係を築いていくなかで、やがて人とも落ち着いて会話できるようになり、2年前からフルタイムで造園業で働いています。彼は、うちにいるときからドッグランの草むしりが得意だし、大好きだったんです。これから、社会ではいろんな苦難もあるでしょう。そんなときに彼らが孤立しないよう、いつでも帰ってくることができる場所でもありたい」人も犬も、ありのままの自分を取り戻せる居場所・キドックスを経て、次のステージへのワンステップを踏み出してゆく。
2023年12月17日2023年12月9日、俳優の遠藤憲一さんがInstagramを更新。新しい家族を紹介しました。新たに遠藤家に加わったのは、犬のクロミちゃん。そう、遠藤さんは犬と暮らし始めることを決意したのです。遠藤憲一の『保護犬迎え入れ』に称賛の声遠藤さんによると、クロミちゃんは元保護犬なのだとか。保護された際は脚にケガを負った上に、栄養失調で衰弱しており、長い間、動物病院で治療を受けていたといいます。動物病院のスタッフから愛を受けたクロミちゃんは、散歩ができるほどに回復。人間にも懐き、元気を取り戻しました。ちなみに『クロミ』という名前は、動物病院で付けられたものなのだとか。名前を変えないのは、動物病院のスタッフに対する、遠藤さんの感謝の気持ちの表われなのかもしれませんね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kenichi Endo(@enken.enstower)がシェアした投稿 写真には、赤色のハーネスを着用するクロミちゃんと、その隣でほほ笑む遠藤さんの姿が。言葉を発さずとも、クロミちゃんが散歩を心から楽しんでおり、新たな環境で幸せに生きていることが伝わってきます。遠藤さんは、「みんな、よろしくね」という優しいひと言とともに、家族の一員であるクロミちゃんを紹介。きっと今後も、Instagramでかわいらしい姿を見せてくれるのでしょう。あえて保護動物を迎え入れた遠藤さんの行動に、多くの人から称賛する声が上がりました。・影響力のある人が、保護動物を迎え入れてくれて嬉しい。本当にかっこいいです!・クロミちゃんが幸せに暮らしているのが、写真から伝わってきて、泣きそうになった。・エンケンさんのことが、さらに好きになった。イメージ通りのお人柄です。悲しいことに、世の中にはつらい境遇を体験した保護動物が多く存在します。遠藤さんの、保護動物を優先的に迎え入れた決断は、めぐりめぐって多くの命が救われる未来につながるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月10日佐藤青南さんが昨年刊行した『犬を盗む』が大ヒット。資産家の女性が殺害され、愛犬が行方不明となる。その犬と、後ろ暗い過去を持つコンビニ店員が飼い始めた犬は何か関係がありそうで…という、犬を絡めたミステリーだった。最新作の『一億円の犬』もサスペンス感満載だ。虚飾まみれのインフルエンサーによる、厄災と気づきとは。疾走感たっぷり。「犬を題材にするのは編集さんから提案されたんですが、僕自身は最初は気が進まなかったんです。というのも、僕も犬を飼っていて、それをお金に換えることへの抵抗が拭えなくて。なので、書くなら、犬が絶対にひどい目に遭わないようにする、犬が最大限幸せになれるように配慮するという縛りを、自分の中に設けたんですね。それをクリアさせつつストーリーに波乱を持たせるので、結構頭を使いましたね」本書の語り手は、携帯電話ショップの派遣社員として働く小筆梨沙(こふで・りさ)。愛犬さくらとの日常をマンガにしてSNSに投稿し、なかなかの人気だ。そんな折、編集者の寺本直樹が書籍化の話を持ってきた。〈百万部、目指しましょう!〉という威勢の良さに心が動かされたが、実は梨沙は犬を飼ってさえいなかった…。「どんな物語にするかなかなか決まらなかったですね。『いっそ“犬はいない”で始めたらどうか』と浮かんだのが出発点です」梨沙がSNSに載せている写真は、海外のアカウントからの無断盗用だ。似た犬を飼わなければ書籍化はおじゃんになるだろう。犬探しに必死の梨沙に、不測の事態が!「梨沙はセレブアピールして編集者やファンを欺いています。本当は埼玉県の木造アパートでひとり暮らしをしているのに、現実を隠そうとして、とんでもない事態に陥ってしまう。僕はむしろ、殺人事件のような深刻な状況に置かれても、お腹もすくし、笑ってしまうような行動もするのが、人としてのリアリティだと思っているんですよね」予測不能さとスラップスティックが掛け合わされ、一気読み必至だ。「とある作家さんに『あなたの書く小説はヤバい人ばかり出てくる』と評されたことがあります。ヤバいかどうかはともかく(笑)、イマドキの読者が関心のありそうなトピックや現象を意図的に織り込んだらこうなりました。犬が好きな人、飼っている人はもちろん、そうじゃない人にも楽しんでもらいたいです」『一億円の犬』梨沙の架空の愛犬さくらは、保護犬だったという設定のため、保護団体から譲り受けようとするが…。愛犬家たちの一家言も興味深い。実業之日本社1870円さとう・せいなん1975年、長崎県生まれ。作家。2011年に『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『ある少女にまつわる殺人の告白』でデビュー。著書多数。※『anan』2023年12月6日号より。写真・土佐麻理子(佐藤さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年12月06日この犬をここから追い出したい。アメリカの動物保護施設がFacebookに投稿した、ある保護犬の紹介文に反響が上がりました。その犬とは、テキサス州にある『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』にいるエディくん。一般的に保護施設ではそれぞれの動物たちの魅力をアピールします。ところがエディくんの紹介文に書かれていたのは…!ほかの犬が大嫌いなエディは約8.5㎏の体重でロットワイラーに勝つことができます。もしあなたがバーでケンカをしたら、エディはあなたを援護し、5人の男たちの額にタバコの火を押しつけて、その間手にもったビールを1滴もこぼさないでしょう。もしあなたが、彼を養子にできると思うなら、どうぞ遠慮なく。エディはほかの大型犬たちを怖がらせるので、私たちは彼をここから追い出したいのです。Humane Society of Wichita Countyーより引用(和訳)どうやらエディくんはケンカが強くて、自分より体が大きい相手でもものともしない、荒くれ者のよう。しかし、写真ではとってもかわいらしい犬にしか見えません!この投稿を見た人たちは爆笑!たちまち拡散されて「エディが欲しい」という人たちが次々と現れます。そして投稿からわずか8時間後には、エディくんに里親が決まったのです!エディくんは新しい家族にすぐに懐いて、楽しく過ごしているそうです。「人懐っこい」「子供が好き」など、よくある犬のいいところではなく、真逆の内容で人々の興味を引いたエディくんの紹介文。おかげですぐに家族ができて、『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』の作戦は大成功でしたね![文・構成/grape編集部]
2023年12月04日皆さんは、犬を飼った経験はありますか?今回は「老犬を保護した話」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!うずくまっている老犬を保護した話主人公は道端にうずくまっている老犬を保護します。病院へ連れて行き、すでに飼っている犬とともに世話することにした主人公。ある日、主人公が犬たちを散歩させていると…。同じように犬を散歩させていた男性が飼い主を知っていると言い、一緒に飼い主に会いに行くことにします。驚く2人しかし飼い主は「もう新しい子を飼っちゃったから」と老犬を引き取ることを拒否したのです。驚いた主人公が「私が飼わせて頂きます」と宣言すると、飼い主は「50万円でいいわ」と大金を要求してきました。出典:エトラちゃんは見た!2人は衝撃を受けますが、我に返った男性が「わかりました」と答えます。どうやら男性には考えがあるようで…。後日、レストランで話し合いの場が開かれますが、相変わらず「大人しく50万円払え」という飼い主。しかし次の瞬間、後ろに隠れて座っていた人物が飼い主に激怒しながら間に入ってきます。突然の出来事に、主人公は驚いてしまうのでした。読者の感想犬は家族ですので、新しい犬を飼い始めたからと言って前の犬のお世話をしなくなるなんてダメですよね…。老犬にとっても元の飼い主のところにいるより、主人公のところにいたほうが幸せに暮らせそうだなと思いました。(20代/女性)老犬を引き取ることを拒否したのに、主人公にお金を請求する感覚には呆れてしまいます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月04日幼稚園で年少組を担任していた先生。運動会を終えた直後から、なぜか1人の保護者から無視されるようになってしまいました。運動会の翌日から、ユリエさんという保護者に無視されるようになった担任の先生。連絡帳の保護者欄は真っ白のままで、挨拶をしても完全に無視。 心当たりがなく、戸惑うばかりの先生に、ユリエさんは今度は「うちの子をいじめないで!」といちゃもんをつけました。先生は謝罪したものの、また数日後「話がしたいです」と連絡してきたユリエさん。モヤモヤしたまま、話し合いの場に赴くと……? クレームの嵐 運動会当日ー。 ユリエさんはかけっこ、親子競技、玉入れなど、リョウタくんが出る競技のときは自分のレジャーシートから離れて……。 どうやらユリエさんは運動会に不満がある様子。行進で息子のリョウタくんが列の最後尾だったこと、自分たちの座る位置からリョウタくんが見えなかったこと、補助に入った先生のおしりが映り込んだこと……。先生は事情を説明しますが、ユリエさんの怒りはおさまりません。 ついにはリョウタくんと仲の良いカイトくんまで槍玉に挙げられてしまいます。先生から見たら仲の良い2人がハグしているほほえましい光景ですが、ユリエさんは「こんな締め上げてリョウタの内臓が破裂したらどうするんです!?」と怒りを爆発。 そんなわけないだろう……と思っていると、「あと、運動会でうちの子のこと囚人扱いしてましたよね!」とまたもクレームを言ってくるのでした……。 運動会の不満を一気に担任の先生にぶつけたユリエさんですが、何事にも事情はあるもの。すぐにクレームを入れるのではなく、まずは相手の事情に耳を傾ける気持ちの余裕を持って、冷静に話し合えるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月02日道を歩いていると、散歩中の犬を見かけることがありますよね。飼い主をグイグイと引っ張って歩く犬もいれば、ちゃっかり抱っこされている犬もいて、個性の違いが面白いものです。くうちゃんパパ(tarou346)さんのInstagramにも、クスっと笑ってしまう散歩動画が投稿されていたので紹介します。くうちゃんパパさんと散歩しているラブラドールレトリバーの空(くう)ちゃんの口に、注目しながらご覧ください。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る くうちゃんパパ(@tarou346)がシェアした投稿 空ちゃんが、散歩をしながら口にくわえているのは、マヨネーズが入っていた容器!この容器をくわえて歩くのが、空ちゃんの最近のお気に入りなのだそうです。くうちゃんパパさんによると、このマヨネーズ容器はキッチンのゴミ箱に洗って捨てておいたものなのだとか。普段は、空ちゃんがいるリビングからキッチンへは入れないようにゲートで遮っているとのこと。しかし、散歩の準備をする際、隙を狙って一目散にゴミ箱に向かい、マヨネーズの容器を見つけてきたという空ちゃん。30分間の散歩を終えて帰宅するまで、道に捨てることなく、くわえたままだったそうです。よほどこの容器が気に入ったのでしょう。この動画には、こんなコメントが寄せられていました。・ある意味かっこいい!・ポイ捨てしなくて偉いですね。・マヨラーの証。・どこかにマヨネーズの量り売りがあるのかな。もともと、プラスチックの容器やペットボトルで遊ぶのが大好きだという空ちゃん。きれいに洗われているとはいえ、きっとおいしそうな匂いが残っているのでしょう。マヨネーズ容器の魅力を上回る『何か』が見つかる日までは、空ちゃんのマヨネーズブームは、もうしばらく続くかもしれませんね…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月01日皆さんは、犬を飼った経験はありますか?今回は「義母から犬を譲り受けたら…」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母から犬を譲り受けたら…犬を迎え入れたいと思っていた主人公。ある日、義実家で飼っている犬が赤ちゃんを産んだから見に来ないかと義母から連絡がありました。子犬を見にいくと、主人公はその中の1匹に一目惚れをしてそのまま譲り受けることになります。ある朝、出勤のために外に出た夫が「なんだこれ!!」と大きな声を出しました。慌てて主人公も見にいくと…。玄関に書かれた大きな落書き出典:エトラちゃんは見た!なんと玄関の壁に「犬泥棒」と大きく書かれた落書きを発見したのです。それからというもの、毎日同じ張り紙がされていたり、生ごみがポストに入っていたりと嫌がらせが続きました。なるべく外に出ない生活をしていた主人公ですが、ある日気分転換に愛犬を連れて散歩に行くと…。見知らぬ女性がすごい剣幕でこちらにやってきて「うちの犬を返せ!」と言ってきたのです。まったく心当たりがないため主人公が恐怖心を感じていると、通行人が警察に通報してくれました。女性は、ペットショップで目をつけていた犬が別の人に飼われてしまい、その飼い主を「犬泥棒」として捕まえたかったと言います。あまりにも身勝手な上に、勘違いから嫌がらせをしてきた女性に絶句した主人公なのでした。身勝手な女性に困惑勘違いと思い込みから、主人公一家に嫌がらせをしてきた女性。警察沙汰になってもまったく反省することのない女性に、呆れてしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日動物保護施設にいる犬たちの中にはすぐに里親が決まる犬もいれば、なかなか家族ができない犬もいるそうです。アメリカのペンシルベニア州にある『アニマル・リソース・センター』にいるエラちゃんは後者で、7年前からこの施設で暮らしていました。2023年11月、施設のマネージャーがEメールを開くと、「エラちゃんに興味があります」という人から問い合わせが来ていたのだそう。差出人はケイトリンさんという女性で、数か月前に愛犬のジョーくんを亡くし、ようやく新しい犬を迎える心の準備ができたとのことでした。保護犬が付けていたバンダナは…エラちゃんは恐怖心が強いため、打ち解けるまでには何度も面会する必要があるのだとか。ところが初対面の瞬間、エラちゃんはためらうことなくケイトリンさんに歩み寄ったのです。ケイトリンさんがなでても、エラちゃんは嫌がる様子を見せませんでした。面会が終わる頃、スタッフはケイトリンさんがエラちゃんの首を見て涙目になっているのに気付きます。そしてケイトリンさんはジョーくんの写真を取り出して、「エラが着けているのはジョーのバンダナです。ジョーが亡くなった時、彼のものを全部ここに寄付したの」といいました。この時、エラちゃんが着けていたのは、写真の中のジョーくんが着けていたバンダナだったのです。施設にいる20匹もの犬たちの中で、ジョーくんのバンダナを着けていたエラちゃん。ケイトリンさんは「エラがジョーのお墨付きだと思いたいわ」と話し、エラちゃんは彼女の家族になったのです!『アニマル・リソース・センター』がFacebookでこの出来事について報告すると、喜びの声が上がりました。・私は今、号泣しています!なんて素敵な話なんでしょう。・鳥肌がたった。ケイトリンさんとエラちゃんはこうなる運命だったんだね。・ジョーくんがエラちゃんを選んでくれたようだ。20匹の犬の中から、ケイトリンさんが選んだのが7年間も里親が決まらなかったエラちゃんだったこと。知らない人を怖がる性格のエラちゃんが、なぜかケイトリンさんには最初から心を開いたこと。そして…エラちゃんがジョーくんのバンダナを着けていたことから、この養子縁組は運命だったのではないかと思わされます。もしかすると天国のジョーくんが「この子を家族にしてね」とエラちゃんを選んでくれたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月27日アメリカのシカゴにある動物保護施設『The Anti-Cruelty Society』が保護動物の譲渡イベントを開催しました。イベントは大成功で、犬と猫合わせて61匹に家族ができたのです。『The Anti-Cruelty Society』はInstagramで、空っぽになった施設の写真とともに感謝の思いを投稿。しかし、その翌日に投稿された写真は、イベント成功の報告よりも大きな注目を集めました。実はこのイベントで唯一、里親が決まらなかった犬がいたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る The Anti-Cruelty Society(@anticruelty)がシェアした投稿 3歳のエルビスくんは人懐っこくて元気いっぱい。イベントでは興味をもった人たちがいたものの、養子縁組にはいたりませんでした。野良犬だったエルビスくんは保護された時、骨盤を骨折していたとのこと。治療をしてすでに治りましたが、将来関節炎になりやすいと思われるそうです。『The Anti-Cruelty Society』は「このハンサムな子に永遠の家を見つけよう!」と、愛嬌たっぷりのエルビスくんの写真を紹介。するとたちまち拡散され、3日後にはエルビスくんに家族ができたことが報告されました! この投稿をInstagramで見る The Anti-Cruelty Society(@anticruelty)がシェアした投稿 里親になったローレンさんは、過去に仕事として歌手のエルビス・プレスリーのモノマネをしていたのだとか。ドラァグクイーンとしても有名なローレンさんは動物保護活動に熱心で、これまでに『The Anti-Cruelty Society』の募金イベントも主催してきたといいます。ローレンさんのパートナーであるドリューさんは、エルビスくんについて「誰も彼を欲しがらなかった時、私たちは彼を見つけた。私たちはみんな、不適合者の集まりだ」と語ったそうです。エルビスくんのニュースは多くのメディアでも紹介され、「最高だ!」「完ぺきなタイミングだったね」「これは運命だった」など喜びの声が上がりました。 この投稿をInstagramで見る The Anti-Cruelty Society(@anticruelty)がシェアした投稿 エルビスくんは新しい家で、たっぷりの愛情とたくさんのおもちゃに囲まれて過ごしているそうです。譲渡イベントでエルビスくんに里親が決まらなかったのは、ローレンさんとドリューさんに出会うためだったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月27日モデルでタレントのダレノガレ明美さんが、2023年11月25日にX(Twitter)を更新。ボランティア活動として、保護犬の施設に行った際の出来事を投稿し、話題となりました。ダレノガレ明美、保護犬の心開くダレノガレさんは、新たに施設にやってきたゴールデンレトリバーのピルクルちゃんと散歩をすることに。ピルクルちゃんは、長い間ゲージに閉じ込められたまま、赤ちゃんを産み続けてきたそうで、散歩をしたことも、人になでられた経験もなかったといいます。そのため、最初は散歩に行くことを嫌がり、ダレノガレさんにも心を閉ざしていました。しかし、ダレノガレさんが諦めることなく、ピルクルちゃんに愛情を伝え続けた結果…。あんなに嫌がっていたのに、心開いてくれた後のスキンシップがすごかった☺️施設の人もこんな姿見たことないってびっくりしてましたピルクル可愛 pic.twitter.com/TD7fyvcbDM — ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) November 25, 2023 見るからに嬉しそうな様子で、ダレノガレさんと接しているではありませんか!ピルクルちゃんのスキンシップには、施設の人も「こんな姿は見たことがない」と驚いていたとのこと。全身で喜びを表現しているようなピルクルちゃんの姿は、見ているだけで幸せな気持ちになりますね。ダレノガレさんは、ピルクルちゃんの表情の変化が分かる写真も投稿。不安げな表情から柔らかい表情に変わっているのが一目瞭然です! のスタッフとボランティア活動へ☺️新入りのゴールデンレトリバーのピルクルちゃん!ずっとゲージに閉じ込められて赤ちゃんを産めるだけ産ませてさよなら。撫でられた事も、散歩も、抱きしめられた事ももちろんありません。… pic.twitter.com/2VQdbjJIms — ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) November 24, 2023 ネットでは、ピルクルちゃんの心を開いたダレノガレさんを称賛する声が上がっています。・愛を知らずに育ってきた子に愛情が伝わった時、本当に嬉しいし、涙が出ちゃいますよね。癒されました。・素敵なボランティア活動をされていて、ますますダレノガレさんを好きになりました。・心を開いてくれたら、こんなにスキンシップしてくれるんだ。とってもかわいい!・表情が全然違う!素直なんだね。犬好きとして本当に心が温まった。ダレノガレさんが投稿した動画には、1千万回以上のアクセスがあったとのこと。これを受け、本人は「これでたくさんの人に施設の存在を知ってもらえたら嬉しい」とコメントしていました。ダレノガレさんの想いは、多くの人に届いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月27日アメリカのアリゾナ州で高速道路を運転していたトラックの運転手が、出口のランプ付近に子犬がいるのを発見しました。すぐに停車して子犬に近付いた運転手は、子犬の顔が腫れあがっているのに気付きます。よく見ると…子犬の首が結束バンドできつく締められていたのです。運転手は警察に通報した後、結束バンドを外して、子犬に水を飲ませてあげました。現場に駆け付けたイリアナ・マガリャネス巡査も、首が腫れて目が充血している子犬を見て驚いたそう。彼女は子犬を毛布などで快適な状態にしてあげながら、『ベンソン・アニマル・シェルター』に連れて行きました。子犬はブランディちゃんと名付けられました。検査の結果、首を絞められたこと以外に、やけどもしていて、さらに寄生虫に感染していたといいます。しかし幸いに、どれも命に関わるものではなく、治療をしたらみるみるうちに回復していったそう。そして、保護されてから約2週間後にはすっかり元気になり、新しい家族に引き取られました!ブランディちゃんに関するこれらの投稿には、虐待した人物への非難や、ブランディちゃんの幸せを願う声が寄せられています。・このかわいい子を助けてくれたトラック運転手さん、ありがとう!・ブランディちゃん、おめでとう!ハッピーエンドでよかった。・かわいそうに!罪のない動物にこういうことをする人は、刑務所に入るべきだ。・なぜ人は動物にこんな残酷なことができるのか、理解できない。『ベンソン・アニマル・シェルター』は、「ブランディはファイターで、ありがたいことに、彼女が経験した拷問による長期的な影響はありません」とつづっています。命に関わるほどひどい虐待をされたものの、心身にトラウマは残っていないと思われるそうです。ブランディちゃんは高速道路の出口で見つかった時から、とても人懐っこかったのだとか。こんなに愛らしい子犬の首を結束バンドで締めるなんて…ただただ理解に苦しみます。ブランディちゃんがこの苦しい経験を忘れて、これからは幸せに過ごしていけるように願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月15日2023年10月31日に、新たに保護犬2匹を家族に迎えたことを報告した、歌手の浜崎あゆみさん。浜崎さんは、これまでもSNSアカウントを通して動物愛護活動を啓発するなど、命の尊さについて積極的に発信していました。今回、新たに迎えたのは、ポテトちゃんとコンブちゃんという名前のフレンチブルドッグ。2匹は、保護されるまで劣悪な環境で生きてきたのだそうです。浜崎さんは、2匹をつらい目に遭わせた人へ怒りをあらわにすると同時に、「余生を穏やかに過ごせるよう、初めての経験をさせてあげたい」と今後についての想いを明かしています。動物保護団体が浜崎あゆみの『神対応』明かす同年11月8日、動物の保護活動を行っている、『保護犬猫団体アネラ』がInstagramを更新。こうして、浜崎さんがポテトちゃんとコンブちゃんを家族に迎え入れたのは、同団体を経由してのことだったといいます。浜崎さんから里親希望のメッセージが来た時のことや、2匹を迎えることになった経緯について、同団体はこのように明かしました。ことの始まりは浜崎あゆみさんご本人様から直々にメッセージをいただいことが始まりでした。『里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください‥』と‥この子が良いとご指定があった訳ではなく、施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡でした。こちらで検討した結果、施設に1年いるフレンチブルドッグ2頭をお願いする事にしました。可愛いだけではない、フレンチブルドッグは熱中症になりやすかったり、アレルギーや皮膚病になりやすかったり、そして性質上やんちゃで誤飲事故含めて躾に苦労することがあると言われている犬種です。浜崎あゆみさんのおうちは元々フレンチブルドッグを飼育されているということもあり、安心だと判断致しました。コブちゃんは年齢も9歳ということもあり、里親応募が今まで一件もありませんでした。そしてポートちゃんも体質的に尿管結石ができやすかったり、過去に鼠蹊ヘルニアを発症し、お腹がとんでもなく腫れて緊急オペをした経緯がありました。そういったことを全てお話しした上で『どんな子でも最期まで幸せにします』と二言返事をいただきました。dogrescue_anellaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【保護犬猫】DogCat rescue ANELLA(関東)(@dogrescue_anella)がシェアした投稿 いうまでもなく、動物とともに暮らすと、金銭が必要になります。そのため、高齢だったり病気を患っていたりする動物は、引き取り手が見つからないことも多々あるのです。そういった事情を汲んでか、浜崎さんは自ら「里親が見つかりにくい子はいませんか」と提案。積極的に事情のある動物を受け入れたといいます。繁殖犬として長い間、劣悪な環境に閉じ込められ、散歩すらさせてもらえなかったという、ポテトちゃんとコンブちゃん。吠えないよう、声帯も切除されていたそうです。そんなポテトちゃんとコンブちゃんを、浜崎さんは最期まで幸せにすると誓い、新たな家族の一員として迎え入れました。浜崎さんの優しさが伝わるエピソードに、多くの人から称賛の声が上がっています。・あゆを好きでよかった。私たちのCDを買ったお金が、巡り巡って動物を救う力添えになったのかな。・本当にかっこいい。家族に加わった2匹は、とても幸せだと思う!・やっぱり、あゆは最高!自分もこういう行動のとれる人になりたい。自身のInstagaramアカウントにて、2匹を含む大切な愛犬たちとの日常を発信している、浜崎さん。その『一家』の未来は、笑顔にあふれた明るいものであることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日ある保護犬猫団体が11月8日、歌手の浜崎あゆみ(45)に対する感謝の気持ちをInstagramで伝えた。その内容が、ネットで大きな反響を呼んでいる。この保護犬猫団体の名は「ドッグキャットレスキューアネラ」。同日、同団体はInstagramで2匹のフレンチブルドッグの写真をアップし、《浜崎あゆみさんのお家へ》と切り出してこう明かした。《ことの始まりは浜崎あゆみさんご本人様から直々にメッセージをいただいことが始まりでした。『里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください‥』と‥この子が良いとご指定があった訳ではなく、施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡でした》アネラが検討した結果、施設に1年いるフレンチブルドッグ2頭を譲ることに。2匹のうち1匹のコブは9歳という年齢で、もう一匹のポートも体質的に尿管結石ができやすいということもあり、2匹はあまり引き取り手がいなかったという。しかし、アネラは浜崎について《そういったことを全てお話しした上で『どんな子でも最期まで幸せにします』と二言返事をいただきました》(原文ママ)と明かした。そして、《浜崎あゆみさんのご自宅にお届けし、初めておもちゃを与えてもらい、広いお庭で走り回る姿を見て、今まで苦労した分幸せを掴めたふたりにはこれからたくさんの楽しい経験をしてもらいたいと思いました》《浜崎さんの優しい姿を見て安心して、命のバトンタッチをさせていただきました》と感謝した。自ら連絡し、なかなか引き取り手の見つからない保護犬をあえて譲ってもらって育てることにした浜崎。その行動に対して、ネットでは《まさに女神様ですね》《泣いた。あゆありがとう。こうやって影響力ある人達がどんどん発信してってもっと沢山の命救えるようなってほしい》《ほんとあゆ、女神じゃん》と讃える声が上がっている。■子供と愛犬とホテルに宿泊。家族水入らずのひとときもそんな浜崎はかねて犬好きとして知られ、一時は7匹もの犬と生活していたこともある。Instagramでも愛犬たちとの写真をたびたびアップし、’21年2月には愛犬チョコが22歳で亡くなったという大往生も報告している。「浜崎さんはペットたちを『家族』というほど大切にしています。レコーディング現場に犬を連れてきたこともあるそうです。また息子さんたちも犬たちになついていて、動物病院の検診やお散歩に自分達で連れて行きたがるそう。そういった仲の良さから、浜崎さんはお子さんと一緒に3匹の犬を連れて高級ホテルに宿泊し、家族水入らずの時間を過ごしたこともあるのだとか」(音楽関係者)浜崎は11月3日、今回引き取った2匹について《鳴き声がうるさいとかの理由なのかな、声帯を切られていて声が一切出ないんだ。正直、最初は人間の身勝手さに怒りなんて超えてただ涙が出た》とInstagramに投稿。しかし、《そんなポテコンのふたりは少しずつ私達家族や我が家に慣れてきてくれて うれしそーうな柔らかい表情を見せてくれるようになったし、声は出ないけど、短鼻犬特有のあの嬉しいとブヒブヒ鼻を鳴らすやつ、あれがね耳を近づけたらたくさん聴こえるんだ~ だから、いつも会話してるんだぁ~》と喜びを綴っている。新たな家族との日々を満喫しているようだ。
2023年11月09日「これまで20年以上、飼育不可となった犬や猫を保護し、里親探しの活動をしていますが、5~6年ぐらい前から、認知症の犬を保護する件数が増えてきました。昔は認知症のペットを見たことなどなかったのですが、近年は毎年のように保護します。人間と同じように、それだけ長生きするペットが増えていることを実感しています」こう語るのは、広島と東京を拠点に、飼育放棄された犬や猫の保護活動を行っている「NPO法人みなしご救援隊犬猫譲渡センター」理事長の佐々木博文さん。このように“ペットの高齢化”が進展していることをご存じだっただろうか。一般社団法人ペットフード協会発表の「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」にある、犬と猫の平均寿命の推移を調査したデータでは、’10年には犬が13.87歳、猫が14.36歳だったが、’22年には犬が14.76歳(+0.89歳)、猫が15.62歳(+1.26歳)と延びていることがわかる。高齢化の波は、人間だけでなく、ペットにも及んでいるのだ。「ペットフードの質の向上、ワクチンや予防薬など医療技術の発展により寿命が延びているのでしょう。かつては治すのが難しいといわれていた猫の伝染性腹膜炎なども、薬で治せるようになりましたから」(佐々木さん、以下同)家族の一員であるペットが長生きしてくれることは、飼い主にとってはうれしいことに違いない。だが、その一方で、飼い主自身の高齢化も進むなか、今後は人間とペットの間にも“老老介護”が増えてくることも懸念される。事実、飼い主の高齢化を理由にペットの適正飼育が困難となり、多頭飼育崩壊や飼育放棄といった問題がたくさん起きている。「センターには1日で多いときに20~30件、相談の電話があります。その8割超が、高齢者(70代以上)の飼い主がペットを飼育できなくなったから保護してほしい、といった内容。飼い主が高齢となり、体力的にペットの散歩や日常ケアができなくなった、あるいは病気療養のため入院し、家に戻れる見込みがない、認知症で介護施設に入所するなど、さまざまな理由があります」佐々木さんによると、高齢者の飼育放棄の実態は、飼い主自身よりも、その人からペットの世話を引き継ぐことができない家族や親戚からの相談が圧倒的に多いそうだ。これだけでなく、一人暮らしの高齢者が突然亡くなって、家に置き去りにされたペットを保護するために、警察や弁護士から相談を受けることも増えているという。「リードにつながれた状態のまま、毛が抜け落ちてしまっていたり、爪が伸び放題になっているというケースも珍しくありません」このような事態が発生してしまう背景の一つに、70代、80代になった人が年齢の若い犬や猫を飼い始めることが挙げられる。たとえば、夫や妻に先立たれて一人暮らしとなり、寂しさを紛らわせるためにペットショップでかわいい子犬や子猫を買う。あるいは、子どもや孫からペットの飼育をすすめられて飼い始めるパターンなどがある。その飼育途中で飼い主が高齢になり、体調を崩すなどして面倒を見る人がいなくなり飼育放棄に至るケースが後を絶たないのだ。「ペットは飼い主がいなくなるとショックとストレスから食欲を失うなど衰弱してしまうんです。人間はペットを失うと“ペットロス”に陥るといいますが、その逆の“飼い主ロス”だって同じようにある。彼らだって悲しい思いをしているのです」では、飼い主の高齢化によるペットの飼育放棄や置き去りを防ぐための対策はあるのだろうか?「日本人の“健康寿命”は男女平均で74.1歳。もちろん個人差はありますが、ペットを飼うのであれば、自分が健康でいられる可能性が高い、75歳までには看取れるペットを逆算して飼うことです」たとえば、生まれたての犬や猫を飼おうとする場合、平均寿命が15年と考えると、75−15=60。60歳までに飼う。65歳の人の場合、75歳まで10年あるので、5歳以上のペットを飼う、という逆算方式だ。そして重要なことは、飼う前に、もし自分に何かあった場合、ペットを引き継いで面倒を見てくれる人を決めておくことだという。「自分が元気なうちに、“もしも”のことを想定して、ちゃんと面倒を見てもらえる身内や知人、友人を決めておく必要があります。お子さんがいる方であれば、できるだけ息子や娘にお願いするのがいいでしょう。同居していない場合でも、ときどき家に来てもらって、ペットの面倒を見てもらうことも大切。お互いが慣れておくことで、もしも引き継ぐことになっても、犬や猫のストレスが軽減できますから」いざというとき、家族であるペットがどんな事態に直面するかを想定し、きちんと考えておくことも私たちの責任なのだーー。
2023年11月08日『あゆ』の愛称で知られる、歌手の浜崎あゆみさん。Instagramのアカウントでは、活動に関する情報のほか、プライベートな日常についても発信しています。2023年10月31日には、新たに2匹の犬が家族に加わったことを報告。これまで一緒に暮らしていた愛犬に加えて、2匹の保護犬を迎えたことを明かしました。浜崎あゆみ、保護犬2匹を迎えたことを報告新たな家族は、ポテトちゃんとコンブちゃん。2匹はこれまで散歩もできず、落ち着いて食事のできる環境すら与えられていなかったそうです。過去にも保護犬を迎えていた、浜崎さん。SNSなどを通して、ペットの迎える覚悟の重さや、命の尊さを訴えるなど、動物愛護を啓発してきました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki お浜姐(@a.you)がシェアした投稿 また、同年11月3日には、『ポコテン』というコンビ名をつけた、ポテトちゃんとコンブちゃんについて投稿。愛犬たちが、過去に人間の都合で声帯を切除されていたり、厳しい環境で育ってきたりしたことを明かしました。生育環境の悪さゆえ、家族として迎え入れた当初は警戒心が強かったという、浜崎さんの愛犬たち。しかし、たくさんの愛を受け、少しずつ変化を遂げたのだとか。ポテコンのふたりは、鳴き声がうるさいとかの理由なのかな、声帯を切られていて声が一切出ないんだ。正直、最初は人間の身勝手さに怒りなんて超えてただ涙が出た。そして逃げ出したくて何年も柵を噛んでたんだろうね、犬歯も削れて無くなってるの。そんなポテコンのふたりは少しずつ私達家族や我が家に慣れてきてくれてうれしそーうな柔らかい表情を見せてくれるようになったし、声は出ないけど、短鼻犬特有のあの嬉しいとブヒブヒ鼻を鳴らすやつ、あれがね耳を近づけたらたくさん聴こえるんだ〜だから、いつも会話してるんだぁ〜♥a.youーより引用 この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki お浜姐(@a.you)がシェアした投稿 浜崎さんの優しさが伝わる投稿に、ファンからは「涙が出た。本当に素晴らしいです」「あゆを尊敬する。自分もこうなりたい!」といった声が多数寄せられています。ポテトちゃんとコンブちゃんについて、「余生を穏やかに過ごせるよう、初めての経験をさせてあげたい」と想いをつづった、浜崎さん。きっとその願いは、愛犬たちにも伝わるはず。新たな家族たちは、たくさんの愛を受け、幸せな日々を歩んでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月04日オウムのスイートピーちゃんとのにぎやかな暮らしをSNSで紹介しているウェンディ・オルブライト(theparrotlady)さん。スイートピーちゃんはTikTokで110万人を超えるフォロワーをもつ人気のオウムです。そんなスイートピーちゃんにはウェンディさんに加えて、大好きな存在がいます。それは、同居犬のカッパーくん。カッパーくんが子犬の頃からずっと一緒に過ごしてきており、1羽と1匹は、とても仲よしなのだそうです。大好きな犬が帰ってきた!オウムがとった行動は?ある日、ドッグランに遊びに行っていたカッパーくんが家に帰ってきた時のこと。留守番をしていたスイートピーちゃんが、カッパーくんが帰宅したことに気付いて、すぐさまある行動をとったのです。その様子をウェンディさんはしっかりとビデオに収めていました。@theparrotlady These are the moments that make life beautiful #cockatoo #parrot #puppy #cuteanimals #friends #fyp #adoptdontshop #cutevideo ♬ Little Things - Adrian Berenguer「おかえり!」というように、嬉しそうにカッパーくんに駆け寄るスイートピーちゃん。そして自分の足を、カッパーくんの前脚の上にそっと乗せました。ほんの少しの間でも、スイートピーちゃんはカッパーくんに会えなくてさびしかったのでしょう。動画を見た人たちは、スイートピーちゃんのかわいらしさに頬が緩んでしまったようです。・この子たちがかわいすぎてメロメロになった。・スイートピーちゃんは彼に会いたかったんだね。・この動画を1日中見ていられる。スイートピーちゃんとカッパーくんは、普段からこうして『手をつなぐ』ようなしぐさをするのだとか。またスイートピーちゃんはいつもカッパーくんに「アイラブユー」と言葉で伝えるのだそうです!どちらかというとスイートピーちゃんのほうがグイグイと積極的に迫っているようにも見えますが、逃げないカッパーくんも彼女のことが好きなのでしょう。スイートピーちゃんのストレートな愛情表現は、ほほ笑ましくていつまでも見ていたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日犬の病気の1つとして知られる、疥癬(かいせん)は、ヒゼンダニによって引き起こされる皮膚炎です。疥癬は犬の皮膚に激しいかゆみをもたらし、毛が抜けたり、かさぶたができたりします。それらの不快感は犬に大きなストレスをもたらすといいます。ひどい疥癬にかかった犬の表情が…?アメリカのテキサス州にある動物保護施設『オースティン・アニマルセンター』に、ひどい疥癬を患っている犬が保護されました。タイニー・テイター・トットくんと名付けられた犬は、全身に疥癬が広がっていたのだそう。保護された時のタイニー・テイター・トットくんは、病気のつらさに耐えているのが伝わるような表情をしていました。『オースティン・アニマルセンター』で数週間の治療をした後、タイニー・テイター・トットくんは仮里親の家で引き続き療養することになります。仮里親になった夫婦はタイニー・テイター・トットくんの疥癬が治るように献身的に世話をするだけでなく、たっぷりの愛情を注いであげました。すると、ほんの2週間ほどで皮膚の症状がかなりよくなり、同時に表情まで変わったのです。保護された時と、仮里親の家で過ごした後の写真がこちら。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Austin Animal Center(@austinanimalcenter)がシェアした投稿 保護された時は皮膚が炎症を起こして赤くなり、毛が抜け落ちていました。現在は炎症もおさまり、きれいな毛が生えてきています。何よりも大きな違いはタイニー・テイター・トットくんの表情。生きる希望を失っていたような表情だったのが、健康な体を取り戻した後は目がキラキラと輝いて見えますね。「ほんの2週間ほどで、タイニー・テイター・トットはすっかり新しい犬になりました」とつづられた投稿には、喜びの声が上がりました。・とってもかわいい犬!すごい変化だ。・この子の自信が現れているね!・嬉しくて涙が出る。この犬を家に連れて帰れる人はラッキーだね。この投稿の後まもなく、タイニー・テイター・トットくんは正式な里親に引き取られたそうです。保護された時と、疥癬が治った後のタイニー・テイター・トットくんの表情は、まるで違う犬のよう。体の健康を害すると、心までふさぎ込んでしまうのは犬も同じなのでしょう。ついに元気になったタイニー・テイター・トットくんが、新しい家族のもとで幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日10月31日はハロウィン。アメリカでは9月頃になると、町中の至るところでハロウィン用の飾りを目にするようになります。ハロウィンの飾りといえば、オレンジ色のカボチャを顔の形にくり抜いたジャック・オー・ランタンが有名ですね。しかし、ハロウィンの飾りはジャック・オー・ランタンのようなかわいいものばかりではありません。ハロウィンのガイコツの飾りを見た犬が?ゴールデンレトリバーのモンテくんの飼い主(monte_the_golden)さんが投稿した動画が注目を集めています。飼い主さんはモンテくんを連れて、玄関先にハロウィンのデコレーションをした場所に行きました。そこにはいくつものジャック・オー・ランタンに加えて、背の高いガイコツなどが並んでいます。飼い主さんと一緒に、勢いよく階段を上り始めるモンテくん。ところが次の瞬間、ガイコツの人形に気付くと…。こちらをご覧ください。@monte_the_golden Immediately no ♀️#dogsoftiktok #goldenretriever #dogtok #halloween #immediatelyno ♬ original sound - The Late Late Showすぐさま向きを変えてUターン!「あ、僕は行かなくていいです!」というように、その場から逃げ出してしまいました。犬にとっても、これらのおどろおどろしいガイコツの人形はやはり怖いようですね。モンテくんの分かりやすいリアクションには、笑いと同情の声が寄せられています。・笑った!ゴールデンレトリバーは自分の影をも怖がるよね。・気持ちが分かるよ、モンテ!それは私も怖いよ!・うちのゴールデンレトリバーもハロウィンが大嫌い。10月は近所を散歩するのが大変だよ。この時期は、前庭や玄関先にお化け屋敷さながらの不気味なデコレーションをしている家もあります。中には子供はもちろん、大人も怯えてしまうほどリアルな飾りも珍しくないのだとか。モンテくんの動画には「彼は不気味な季節が好きじゃない」とつづられていますが、コメントを見ると、モンテくんのようにこれらの飾りを怖がる犬も多いようです。ハロウィンが終わるまでは、飼い主さんは愛犬が怖い思いをしないように、散歩ルートを工夫してあげてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日オーストラリアの山で仕事をしていた作業員たちが、思いがけず動物を救助することになりました。ある作業員の男性(derpyderpderp27)が、浅い坑道の底から小さなトゲのようなものが突き出ているのを見つけたそう。気になってそのトゲの周りを掘ってみると…1匹のハリモグラが出てきたのです!ハリモグラは全身が太くて硬いトゲで覆われていて、細長い口吻(こうふん)が特徴の動物で、オーストラリアやタスマニアなどに生息しています。作業員が見つけたハリモグラは坑道の底にはまっていたため、彼らは工事を中断して助けてあげようとしました。ところが相手はハリモグラ。作業員たちよりもうんと早く穴を掘ってしまうため、なかなか捕まえられません!結局、捕まえるまでに約30分もかかったのだとか。そしてハリモグラは捕まった時、「あちゃー!捕まっちゃった」というようなポーズを見せたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Echidna we rescued at workbyu/derpyderpderp27 inaww作業員に抱えられたハリモグラは、恥ずかしそうに両手で顔を隠しているように見えますね。この珍しい写真にはさまざまな感想が寄せられました。・顔を隠してる!なんてかわいいんだろう。・この子は恥ずかしがり屋さんなんだね!・おそらく長い間日の光を見ていなかったから、目がくらんでしまったんじゃないかな。この後、作業員たちはハリモグラを安全な場所まで連れて行って、そこで放してあげたそうです。ハリモグラが土を掘るのが得意だとしても、そのまま工事現場にいたら身の危険があったかもしれません。土から飛び出た小さなトゲを見逃さず、30分もかけて捕まえてくれた心優しい作業員たちのおかげで、ハリモグラが無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日最愛の家族を失うのは、この上なくつらいことです。ニコール・エヴィンス(joyfulpayday)さんは2021年に息子のセスさんを交通事故で亡くしました。セスさんとの突然の別れの日から、2年と43日間が経った2023年9月12日、ニコールさんは1本の動画をTikTokに投稿。その動画が多くの人たちの涙を誘ったのです。@joyfulpayday #missingourson #childloss #unexpecteddeath #grief #griefjourney #mansbestfriend #gonebutneverforgotten ♬ Blessings - Hollow Coves映っているのは、セスさんの愛犬だったモカちゃん。壁のほうを向いて座っているモカちゃんの視線の先にあるのは…生前のセスさんの写真です。この時、モカちゃんはセスさんの写真をじっと見つめていました。セスさんが亡くなった後、ニコールさんと彼女の夫がモカちゃんを引き取ったといいます。モカちゃんがニコールさんたちに心を開くまでは、数か月もかかったのだとか。おそらくモカちゃんは、大好きなセスさんが突然いなくなったことが理解できなかったのでしょう。動画には、モカちゃんとニコールさんへの慰めの声が寄せられました。・彼がモカちゃんに話しかけているんだね。・写真じゃなくて彼はそこにいて、モカちゃんには見えているんじゃないかな。・涙が止まらない。犬は飼い主のことを決して忘れないんだよ。・悲しいね。でもモカちゃん、彼にはまた必ず会えるからね。セスさんは亡くなった後、火葬されて、ニコールさんは彼の遺灰をモカちゃんに嗅がせてあげたそうです。彼女は、モカちゃんにセスさんと最後のお別れをさせてあげたかったのでしょう。セスさんの写真のほうをじっと見つめていたモカちゃんは本当に、私たちには見えないものが見えていたのかもしれません。きっとセスさんがモカちゃんに会いに来ていたのだと思いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日動物保護施設には飼い主がいない野良猫が保護されることがあります。そのような猫の生い立ちを知ることは難しく、なぜ野良猫になったのか分からないことが多いのです。アメリカのニューメキシコ州にある動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、1匹の野良猫が保護されました。推定8歳のウィルフレッドくんという猫を見た施設のスタッフは、ひと目でその猫が過酷な環境で生きてきたことが分かったそう。なぜなら…ウィルフレッドくんは体中が傷だらけだったからです。疲れ切ったような目をしたウィルフレッドくんの耳には羽のように切れ目が入り、首の周りには大きな傷を負っていました。これらの傷はほかの猫に襲われたことを示していたのです。また、ウィルフレッドくんは猫エイズに感染していました。猫エイズは主にほかの猫に噛まれることで感染します。ウィルフレッドくんはこれまでに何度もほかの野良猫と戦って、多くの傷を負っていたと思われました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 そんなウィルフレッドくんは、とても甘えん坊で人懐っこい性格なのだそう。施設に来てからは、治療の甲斐あってケガは順調に回復していきました。『エスパニョーラ・ヒューメイン』はSNSで、「この甘えん坊で社交的な男性は、ヒザの上でのんびりと暮らしたり、窓辺から鳥を眺めたり、ごはんの皿が空になることがないことを知っています」と投稿。ウィルフレッドくんにそんな安らかな生活を与えてくれる里親を募集したところ、数日後に家族が決まりました!この報告にはたくさんの喜びの声が寄せられています。・この猫は戦士を引退する時が来たんだ。・顔を見れば困難な猫生を送ってきたのが分かるね。・この愛らしい顔の猫には最高の家族がふさわしい!幸せになって。投稿によると、猫エイズの治療法はありませんが、最近の研究では感染しても平均的な寿命を全うすることが分かったといいます。野良猫として孤独や飢えを乗り越えるだけでなく、ほかの猫との闘いからも生き延びてきたと思われるウィルフレッドくん。これからは家族の愛情と安らぎを感じながら、残りの猫生を穏やかに暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日毛が長い犬種の犬は見た目の美しさだけでなく、健康や安全を保つためにも定期的なトリミングが必要です。毛が伸びすぎると、毛がからまったり、皮膚のトラブルを起こしたりするからです。しかし、残念ながらそのような適切なケアが受けられない犬も存在します。アメリカのニューメキシコ州で見つかった犬は、まさにそんなかわいそうな犬でした。まるでライオンのような姿になった犬動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、ジュゼッペくんという犬が預けられました。ジュゼッペくんは市の動物管理局によって保護された犬で、飼い主の家の庭から助け出されたといいます。なぜ飼い主がいるのに保護されたのか…。それはジュゼッペくんを見れば一目瞭然でした。ジュゼッペくんは伸びすぎた毛によって、まるでライオンのような姿になっていたのです。全身が汚れた分厚い毛に覆われていて、痛みを伴い歩くことさえできない状態でした。スタッフたちが剃り落としたジュゼッペくんの毛の量は、なんと2kg以上もあったそう。そして汚れた毛の下からは、とてもかわいらしい犬が姿を見せました!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 ジュゼッペくんは病的な肥満で、怯えていて、心を閉ざしていたのだとか。その健康状態から、これまで長い間、十分な運動をさせてもらえなかったことは明らかでした。また甲状腺の機能が低下していることが分かり、治療を始めたといいます。唯一よかったのは、手遅れになる前にジュゼッペくんが助け出されたことでしょう。『エスパニョーラ・ヒューメイン』が投稿したジュゼッペくんの写真には、同情と回復を願う声が上がりました。・最初に見た時、ライオンかと思った。かわいそうに。・なぜこんなひどいことができるのか、理解できない。・この犬の残りの日々が、平和と愛と安心で満たされますように。『エスパニョーラ・ヒューメイン』ではジュゼッペくんの心身の回復をサポートしてくれる仮里親を募集しています。そしていずれは、正式な里親を見つけるつもりとのこと。投稿にはすでに何人かから「私がジュゼッペくんに永遠の家族を与えてあげたい」という声が寄せられていました。ジュゼッペくんがどのくらいの期間、不健康な生活を強いられていたのかは分かりません。体の痛みに耐えながら逃げ出すことも、助けを求めることもできずにいたと思うと、胸が張り裂けそうです。ジュゼッペくんが早く健康を取り戻して、新しい家族と幸せに暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月18日アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』。この施設では、ホーク郡動物管理局に預けられた保護動物に新たな家族を見つける手助けをしています。飼い主に捨てられた犬が見つかった場所は…残暑が厳しい2023年9月、ホーク郡の動物管理局に「犬が捨てられている」という連絡がありました。路上などに犬がいた場合、その犬が野良犬なのか迷い犬なのかはすぐには分からないことがあります。しかし、この犬の場合は見つかった状況から捨て犬だということは明らかでした。なぜなら…犬は文字通り、ゴミ捨て場にいたからです。犬はキャリーケースに入った状態で、ほかのゴミと一緒に置かれていました。ゴミの回収にきた作業員たちが犬を見つけて驚き、通報してきたといいます。心優しい作業員たちは動物管理局の職員が来るまでの間、犬に冷たい水を与えていたそうです。『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』によると、モーモーくんというその犬は、飼い主が何度か変わっていたことが分かりました。以前は3匹の犬と暮らしていたことがあり、捨てられる前の最後の家では、飼い主の子供たちと仲よくしていたそうです。施設のFacebookにモーモーくんのことが投稿されると、捨てた飼い主への批判の声が殺到しました。・なぜこんな残酷なことができるのか。犬はゴミじゃない。彼らは人間と同じように感情をもっているんだ。・こんなにかわいらしい犬を捨てるなんて信じられない!胸が張り裂けそう。・この犬の気持ちを思うと怒りと悲しみで泣いてしまった。・元の飼い主は訴えられるべき。そして二度と動物を飼えないようにしてほしい。施設ではモーモーくんが保護されてから数日後に里親の募集を開始。するとその日のうちに新しい家族が決まりました!現在、モーモーくんは新しい家の広い庭を楽しんだり、家族とくつろいだりして過ごしているといいます。施設によると、モーモーくんを捨てた飼い主は特定されているということ。ただ、捨てた理由は明らかにされていません。前の飼い主いわく、モーモーくんはとても穏やかな性格で、問題行動などはなかったそうです。家族としてかわいがってきた犬をゴミ捨て場に捨てるなんて、理解に苦しみます。これからはモーモーくんが新しい家族とずっと一緒に幸せに暮らしていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年10月03日キャバリアという犬種の犬と暮らす、ヤシン(@Y_ashi_n)さん。Twitterでは、愛犬との日常を描いた漫画を、投稿しています。ヤシンさんいわく、犬は些細な物音でビックリしてしまうのだそうです。ある日、ベッドの上で熟睡していた犬は、ヤシンさんのイスが動く音で起きてしまいました。なんて寝付きがいいの…!物音にビックリして起きた犬ですが、ヤシンさんに頭をなでられて、すぐに眠ってしまいました。きっと、手のひらから伝わるヤシンさんの温もりで、安心したのでしょう。なでただけでこんなにスッと眠ってくれたら、愛おしさが込み上げそうです!【ネットの声】・安心するのだろうな。かわいいねえ!・分かる~!私の犬もなでるとすぐ寝る。・あるある。さっきまで寝言をいってたのに、飼い主がそっとトイレに向かうと「行きますか!」とお供してくれる。ペットのこうした愛らしい光景を間近で見られるのも、飼い主の特権ですね!ヤシンさんが描く漫画『この探偵、犬かもしれない』が連載中ヤシンさんが描く、子犬にしか見えない私立探偵と、その助手による探偵コメディ『この探偵、犬かもしれない』が連載中です。エピソードは無料で読むことができるので、ぜひご覧ください。この探偵、犬かもしれない[文・構成/grape編集部]
2023年10月03日