人間と同じように、動物にも外見や性格などにそれぞれ個性があります。自分とは異なる対象と触れ合い、さまざまなことを知るのが、コミュニケーションの醍醐味といえますよね。しかし、あまりにも自分と違いすぎる相手を前にすると、驚きや戸惑いが生じてしまうようです…。愛犬の『お友達』に思わずギョッ!広大な北海道で、愛犬のちびちゃんと暮らす、飼い主(@tanukitsuneC)さん。ちびちゃんは、よく飼い主さんと一緒にドッグランへと顔を出し、たくさんの友達と楽しいひと時を過ごしています。この日もドッグランへ向かい、雪が積もる中でも元気に遊びまわった、ちびちゃん。いつものように賑やかなひと時を過ごしていた、ちびちゃんと飼い主さんですが…『挨拶』をしに来た犬を見て、思わずギョッとしてしまったといいます。「!!?」嬉しそうに駆け寄ってきたのは、ちびちゃんより何周りも大きな犬!近付いてきた『友達』は、通称『ゴールデンドゥードル』と呼ばれるミックス犬であり、大型犬であるゴールデンレトリバーの血を引いています。ポメラニアンと柴犬のミックス犬であるちびちゃんは、決して小さい部類ではありません。しかし、『友達』が大きすぎるせいで、超小型犬に見えるではありませんか!だまし絵のようになった1枚に、飼い主さんや写真を見た人たちは笑ってしまったようです。・体格差にビックリした。デカッ!!・ちびちゃんの表情に吹いた。さすがに驚いたのかな?・これは確かに「!!?」ってなるやつ。写った表情を見るに、さすがのちびちゃんも、あまりの大きさに驚いてしまったのかもしれませんね。しかし、友情に相手の体の大きさは関係ないはず。コミュニケーション力を生かして、あっという間にいいお友達になることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月14日・こんなふうにニコニコされると…。・そんなお顔で来られたら遊ぶしかないな。・この笑顔、優勝!・断るって言葉はない。X(Twitter)で、そんなコメントが寄せられていたのは、秋田犬の保護や普及などの活動を行っている『秋田犬会館』のアカウント(@akitainuho)による投稿です。血統書の作成や展覧会の運営などの業務を行う、同館1階の事務所で働く『愛らしい同僚』が反響を呼んでいます。スタッフをはじめ、たくさんの人を癒した1枚を見てみましょう。ニッコニコ…!舌を出し、口角を上げて、無邪気な表情を浮かべる子犬に、うっとりしてしまいますね。「早く遊ぼうよ!」と訴えかけるまなざしに、スタッフは仕事を中断して…いや、「犬とじゃれるのも仕事のうち」と割り切るしかないのかもしれません。こんな愛らしい笑顔をみせてくれると、何度でも遊んであげたくなりますね!投稿を見た多くの人が、秋田犬がいる、ほのぼのとした職場で「働きたい」と思ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月12日あらゆる犬種が存在する中で、秋田県が原産の秋田犬は、日本唯一の大型犬として知られています。その多くが短毛種で産まれるとされていますが、毛が長くフサフサとした長毛種が誕生することもあるそうです。風に吹かれた秋田犬が?長毛種の秋田犬、ピポちゃんと暮らす、飼い主(@Pipo_Pi_p0)さん。ピポちゃんを散歩させていたある日、風が強く吹いていたといいます。短毛種であれば風の影響をさほど受けませんが、長毛種であるピポちゃんは、風向きによりモフモフの毛が乱れたようです。ピポちゃんの美しい毛が風になびいた結果、撮影できた素敵な1枚をご覧ください!う、美しい…!散歩中、その場で寝そべり休憩するピポちゃんが、飼い主さんを色っぽい目で見つめているではありませんか!ゆるくカールした毛が目元にかかり、片目でジッと飼い主さんを見ているピポちゃん。「今日は風が強いワンね…」とでもいいたいのでしょうか。その姿はまるで、動きのあるブロンドの髪越しに観客を見つめる、『海外スター』のようですね!飼い主さんは、ピポちゃんの写真をX(Twitter)に投稿。「神々しい…」「モデルだ!」「お上品なマダムっぽい」などのコメントが寄せられました。風が強い日、フワフワな毛をなびかせながら颯爽と歩くピポちゃんの美しい姿は、周囲の目を惹き付けていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月11日皆さんは、捨て犬を保護した経験はありますか?今回は「無責任な犬の飼い主」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!捨て犬を保護して…ある日の帰り道、捨て犬を保護した主人公。警察に届け出をだし、飼い主が見つかるまで預かることにしました。それから2ヶ月後、散歩中に「かわいいですね」と男性に話しかけられ、主人公は事情を説明します。すると男性は飼い主に心当たりがあるようで、飼い主との話し合いの場を設けてくれました。話し合い当日、飼い主の夫婦の発言に主人公は絶句。飼い主は歳をとったこの犬を、捨てるつもりだったと白状します。激怒した主人公が「私がこの子を飼います!」と言うと、飼い主は「じゃあ50万円払え!」とお金を請求してきて…。図々しいと言われ…出典:エトラちゃんは見た!すると男性は「…わかりました」と了承して、主人公に「僕に考えがあります」と言いました。後日、再び話し合いをしたときに、主人公からお金を受け取ろうとした夫婦ですが…。直後、飼い主の母親が出てきて夫婦を一喝してくれるのでした。読者の感想自分たちが犬を捨てたにもかかわらず、拾ってくれた人にお金を請求するなんて、飼い主の夫婦が非常識すぎて絶句しました。無責任な人はペットを飼わないでほしいですね。(30代/女性)歳をとったこの犬を捨てようとした飼い主に腹が立ちました。ペットを飼うということを軽視している飼い主には、母親からの説教で反省してほしいです。(50代/女性)
2024年03月10日ハンドメイドのアクセサリーを販売し、その売り上げを国内の動物保護団体などに寄付している畠山千明さん。2匹の保護猫と暮らしながら、日本中にいる保護犬・保護猫の幸せを願って、様々なアクションを起こしている。動物保護活動愛猫の難病治療を経て命の尊さを知った。2匹の保護猫と暮らす畠山千明さん。最初に家に迎えたわさびくんは、お迎えしてすぐに致死率99%の難病を患っていることが分かり、その闘病記をSNSで発信し、日本中の猫好きの大きな反響を集めた。「以前から猫が好きで、その中でも『エキゾチック』という猫種になぜか心惹かれていて、私たちの家族として迎えたい気持ちがありました。世の中の流れ的に、ペット需要が増加している一方で、保護犬や保護猫が多くいることは以前から知っていました。ペットショップで売られているのは子犬・子猫中心なので、飼い主が見つかる可能性は高いけれど、成犬・成猫や、病気・障がいを抱えた犬猫ちゃんは飼われる可能性がどうしても低いので、だったらそういう子をレスキューして、家族になりたいと思ったんです」わさびくんと出会った場所が、今回、撮影に使用させていただいた三軒茶屋の「肉球レンジャー」。ここは、障がいや難病のある犬猫などを保護・治療して里親を探す動物保護団体。シェルター施設でありながら、『299(にくきゅう)cafe』を併設し、直接保護犬・保護猫と触れ合ったり、適正飼育や犬猫たちの不妊手術の重要性を理解してもらうための啓蒙活動を行っている。「ここを初めて訪れてわさびを見た瞬間、一目ぼれ!わさびは、生後2か月の時にペットショップで飼育放棄された保護猫で、実はこのカフェで飼われる予定だったんですが、どうしても諦めきれなくて、後日家族と一緒に訪れて直談判して、うちにお迎えできることになりました。保護猫は体調が不安定になりやすいと聞いていたのですが、わさびが難病と診断された時は家族全員ショックを受けました。しかし大事な家族なので、莫大な費用がかかっても治療するという選択肢しかなかった。わさびの闘病中の様子をSNSで発信したのは、多くの人に情報をシェアすることで救える命があるかもしれないと思ったから。そしたら応援のメッセージがたくさん届くようになり、娘が描いた絵を刺繍したチャリティTシャツを発売し、その売上金を治療費に充てました」治療のおかげで、わさびくんはいま元気に暮らしている。その後、一時預かりのボランティアにも参加し、保護猫の新しい家族を探すお手伝いをスタート。その時に出会ったしらすちゃんを新たに家族として迎えた。「しらすは、攻撃性が強く、噛み癖があるのでなかなか新しい家族が見つからず、それでも頑張って心を開こうとしている姿に心打たれて、悩んだ末にうちで引き取ることにしたんです」犬猫ちゃんに快適な暮らしを届けたい。2匹の保護猫をお迎えしたことで、現在は一時預かりボランティアは中断しているが、畠山さんはアクセサリーブランドを立ち上げ、収益を動物保護団体などに寄付している。「コロナ禍でおうち時間が増えた時にビーズを使ってアクセサリー作りを始めて、それを友達にあげたら『販売したら?』と勧められて。でも売るのはいいけれど、本業以外の自分のクリエイティビティを満足させるための活動で収益を自分の懐に入れるのは何か違うと思って、だったら保護犬・保護猫が新しい家族を迎えるまで快適な環境で過ごしてもらえるように動物保護団体に寄付することを決めたんです。また社会活動として『代官山ティーンズ・クリエイティブ』で子供たちにモノづくりの楽しさや、寄付への関心を深めるワークショップを行い、これも好評でした」積極的に活動する背景には、動物を心から愛する思いが。「最近ペットショップの生体販売を禁止すべきとの声も聞きますが、うちのわさびも元々ショップで販売されていて、それを私たちが引き取ったわけじゃないですか。ペットショップで買ったら悪だけど、保護団体がレスキューして譲渡してもらったらこれが善になるのかっていったら、そうではないと思うんです。どこで生きていても命は命。生体を無理やり増やすことは反対ですが、人間の都合に振り回されて命を落とす犬猫ちゃんをできるかぎり救いたいし、早く新しい家族と出会ってほしい。動物が大好きだからこそ、幸せになってほしいので、私にできることがあるかぎり、長く活動を続けていきたいです」「肉球レンジャー」で出迎えてくれた保護犬たち。たくさんの犬猫ちゃんをレスキューしている「肉球レンジャー」。併設の『299 Cafe』で触れ合うことも。Instagramは@nikukyu.ranger大好きだからこそ動物も心を開いてくれる。実家でワンちゃんを飼っていた経験がある畠山さん。動物と心を通わせるのも一瞬!弱った子が多いシェルターへ、良質なモノを厳選。栄養価の高いペットフードや優れた吸水シートなど、自ら使って良かったモノを選んで、責任を持って活動している信頼の置ける保護団体に寄付している。オシャレな譲渡会モデルの桐山マキさんが主宰するファッションと譲渡会を組み合わせた「WOLF LADY」のイベント。次回は3月9日(土)に「OMOTESANDO WORLD 北青山ビル」で開催。畠山さんも参加し、アクセサリーを販売する予定。はたけやま・ちあき1992年2月10日生まれ、茨城県出身。原宿の古着屋勤務を経て、モデルに。世界の著名フォトグラファーから指名を受けメゾンブランドのビジュアルや雑誌、広告出演など多岐にわたり活動。最近では小学生の娘との共演も話題に。※『anan』2024年3月13日号より。写真・中村香奈子取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2024年03月07日「現在の事務所」こんな言葉とともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、日本の犬種である秋田犬の保護や普及などの活動を行っている『秋田犬会館』(@akitainuho)。同館では1階が事務所になっており、血統書の作成や展覧会の運営などの業務をしています。それでは、反響を呼んだ『事務所の風景』を見てみましょう!じ、事務所に秋田犬が落ちてる!なんてほのぼのとした職場なのでしょうか。これでは犬と一緒にゴロゴロ、ダラダラしたくなりますね。投稿を見た人からは「うらやましい。こんな職場で働いてみたい」「脱力感がハンパない事務所だ」「え、拾いたい」などのコメントが寄せられています。おっとりとした愛らしい表情と、もふもふの毛並みがかわいい秋田犬。お堅い事務所のイメージとはかけ離れた風景に、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月06日映画『石岡タロー』が3月29日(金)より池袋シネマ・ロサにて上映が決定。新規場面写真も到着した。昭和39年、茨城県石岡市の東小学校に保護された一匹の犬。「タロー」と名付けられたその犬は、誰に教わることなく、朝は校門で児童を出迎え、昼は1年生の教室を順番に回っていた。しかしある日から、石岡駅までの2キロの道のりを往復する日課を始めるようになる。歩道橋を渡り、国道を歩き、踏切を渡り、石岡駅の待合室に入って座る。じっと改札口を見つめ、しばらくすると駅を離れて再び小学校に戻る。そんな行動を朝と夕方の1日2回、毎日続けた。タローは石岡駅周辺でも顔なじみとなり、待合室でも駅前の商店街でも多くの人にかわいがられた。タローの駅通いは17年も続いたが、タローが駅で誰を待っていたのかは、誰も知ることがなかった――。本作は、一匹の保護犬タローが、17年間、駅に飼い主を探すために通い続けた姿や、タローの世話をする児童や大人たちとの交流を描く、実話を基にした物語。昨年、本作の舞台となる茨城県ほか12館で先行公開され、口コミで劇場の拡大が決まり、昨年の12月31日現在で10,355人を動員。また、11もの海外映画祭に正式招待をされ、「ローマ・インディーズ映画祭(イタリア)」「インディーズ映画スパーク映画祭(オランダ)」「インド・インディペンデント映画祭(インド)」「ザ・チョイス国際映画祭(インド)」「ベスト・インディー・フィルムアワード(全世界)」にて、最優秀長編映画賞の5冠を達成した。脚本・監督を手掛けたのは、本作が長編デビュー作となった石坂アツシ。石岡市の東小学校の校長役で山口良一、タローが待っていたヒロイン恭子役で渡辺美奈代、恭子の子ども時代役で寺田藍月が出演している。『石岡タロー』は3月29日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:石岡タロー 2023年10月20日より公開
2024年03月05日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「迷い犬の最低な飼い主」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。迷い犬を飼い主に返そうとすると…道で弱った迷い犬を保護した主人公。すぐ警察に届け出を出しましたが、飼い主はなかなか現れませんでした。ある日、近所の人が迷い犬の飼い主に心当たりがあると教えてくれたのです。そして近所の人立ち合いのもと、飼い主と会うことになったのですが…。迷い犬を見て「新しい子を買ったから、その子はいらないのよ」と言い出した飼い主。近所の人が飼い主としての義務を説いても、迷い犬の受け取りを拒否したのです。出典:エトラちゃんは見た!無責任すぎる飼い主に絶句し、迷い犬を引き取ろうと決心した主人公。その直後、飼い主は大喜びで「50万円でいいわ!」と言ってきました。お金を要求されてしまい、思わず唖然とする主人公でしたが…。横で聞いていた近所の人が「…わかりました」と、最低な提案をあえて了承したのです。後日、飼い主とは再び話し合いをすることになったのですが…。飼い主は50万円を支払わなければ、迷い犬を保健所に連れていくと言い出したのです。するとそこに、飼い主の母親が「人として恥ずかしくないのかい!?」と現れたのでした。読者から募集した犬をあげると言われ、大金を要求されたときの対処法○納得するまで話し合う飼い主としての責任を果たさず、今まで買っていた犬を飼うことを拒否するとはあんまりです。大金を要求されることも違和感があるため、納得するまで飼い主と話し合います。(40代/女性)○弁護士や動物愛護団体からアドバイスをもらう飼っていたペットの世話を投げ出し、金銭を要求されるとは衝撃的です。自力での解決が難しいときは、弁護士や動物愛護団体からアドバイスをもらうといいでしょう。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月04日犬が好きな遊びの定番の1つである『ボールを取ってこい』。誰かが投げたボールを走って追いかけて、得意気にくわえて戻ってくる犬はとても楽しそうですよね。TikTokで2匹の愛犬との暮らしを紹介している飼い主(zpoopee)さんの犬も、ボールで遊ぶのが大好きなのだそうです。飼い主さんの1匹の犬は緑内障によって両目の眼球を摘出しました。つまり、その犬は目が見えないのですが、それでも飼い主さんが投げたボールをちゃんと取ってくるといいます。実際に犬がボールで遊んでいる様子がこちらです。@zpoopee We play like this for hours. ❤️ #cutedog #fyp #puppy ♬ Manamana THE MUPPETS - ⭐️ Lyca's Musicbox ⭐️飼い主さんがボールを投げてくれるのを、今か今かと待っている犬。そして投げられたボールを夢中になって探し始めます。飼い主さんによると、犬は最初はボールが弾む音を頼りに追いかけて、ボールが止まったら今度は匂いをたどるのだそう。時にはボールがどこに向かっていくのかを予測していることもあるといいます!@zpoopee #blinddogsoftiktok #cutedog #fyp #fetch #viraltiktok ♬ Palmtree Panic Slowed - ssempron飼い主さんは犬とボール遊びをしていて、気付いたら数時間経っている日もあるのだとか。毎日のように更新されるこれらの動画を楽しみにしている人も多いようです。・犬の表情に幸せがあふれてるね。・こんなにかわいい、犬のボール遊びを見たのは初めて!・この子は目が2つある私の犬よりボールをキャッチするのが上手だよ。ボールが止まってしまい、犬がなかなか見つけられなくても、飼い主さんはあえて手助けをしないようにしています。なぜなら「この子はチャレンジするのが好きだから」だそう。簡単に見つけられないからこそ、見つけた時の喜びはひとしおなのでしょう。目が見えない分、視力以外の感覚をフルに使って、ボールを追いかける犬。どんな状況でも好きなことを全力で楽しむことの大切さを教えてくれた気がしますね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月26日アリータ(ALIITA)から、犬をモチーフにした新作ネックレス2型が登場。ボールを追いかける犬&骨モチーフの新作ネックレススペイン語で犬を意味する「PERRITO」と名付けられたネックレスは、黄色い小さなボールを追いかけて遊ぶ、犬がモチーフ。犬の視線の先となるチェーンに、黄色いボールを施した、遊び心溢れるデザインがポイントだ。カラーは、ブラウンとブラックの2色を用意する。また、犬のお気に入りのおもちゃであるボーンを模ったネックレスも用意。単体ではもちろん、「PERRITO」と重ねて着用するのもおすすめだ。【詳細】アリータ2024年春新作ネックレス販売店舗:プラン シー(ギンザシックス、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店内アリータコーナー)、公式オンラインストア価格:・PERRITO PELOTA エナメル ネックレス 69,300円・HUESITO ネックレス 81,400円
2024年02月25日皆さんは、動物を保護した経験はありますか?今回は「飼い犬の引き取りを拒否する飼い主」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!愛犬と暮らしている主人公は愛犬と暮らすOLです。ある日、道端で弱っていた老犬を見つけました。飼い主が見つかるまで老犬を保護することにした主人公、近所の男性の協力もあり、ついに飼い主を探し出すことができました。しかしすでに新しい犬を飼い始めていた飼い主は、老犬の引き取りを拒否したのです。飼い主の無責任な言動にショックを受けた主人公は、自分が老犬を引き取りたいと申し出ます。すると飼い主は「じゃあいいわ、その子あなたにあげる」と言って…。お金を要求出典:エトラちゃんは見た!「50万円でいいわ」とお金を要求してきた飼い主に「…え?」と絶句する主人公。そんな主人公に、飼い主は「まさかタダでもらえると思ってたの?」と言い放ちました。飼い主の信じられない発言に、主人公が「…本気で?」と耳を疑っていると…。一部始終を聞いていた近所の男性が「…わかりました」と返事をしてしまいます。男性の返事に驚く主人公ですが、男性は何か考えがあるようで…。困惑しながらも男性の指示に従うことにした主人公なのでした。読者の感想新しい犬を飼い始めたからと言って、老犬の引き取りを拒否する飼い主の無責任さに呆れました。さらに引き取ると申し出た主人公にお金を要求するなんてあり得ないと思います。(50代/女性)道端で弱っていた老犬を保護した主人公は優しい方ですね。あげると言って50万円も要求してきた飼い主の無責任な発言には絶句しました。(30代/女性)
2024年02月22日犬たちが伸び伸びと遊べる場所といえば、ドッグランがその1つ。走り回れるのはもちろん、その場所に集まる犬同士のコミュニケーションも、犬たちにとっては楽しいでしょう。しかし、飼い主(@p_190224)さんと暮らす、ぽんたくんは、ドッグランで変わった行動を見せたそうです。ドッグランで『犬見知り』する犬が?ある日、飼い主さんと一緒にドッグランに来た、ぽんたくん。ぽんたくんは、ほかの犬が集まっている光景を見て、人見知りならぬ『犬見知り』をしてしまったようです。飼い主さんが、こんなひと言とともにX(Twitter)に投稿した、写真をご覧ください。「ほかの犬に気付かれないよう、地面に擬態している犬です」存在感を消している…!ベンチの下に入り、じっと身をひそめる、ぽんたくん。表情からは「このまま誰にも気付かれずに過ごしたい…」という強い意志を感じます。手前にいる、ポメラニアンにはバレていそうですが…ぽんたくんはしらを切り続けるでしょうね…!投稿には、ぽんたくんの行動にクスッとさせられた人たちから、コメントが寄せられました。・「こっちに来るなよ…マジで…」っていっていそうな真剣なお顔。・すでにポメラニアンに気付かれていそうで笑った。・ドッグランに来て走らない『ランしないーぬ』が大好きだ。・ワンちゃんにもいろいろあるよな。人それぞれ性格が違うように、犬も個性があります。犬にだって「今は誰とも接したくない」という時があるのでしょうね…。ちなみに、この写真は飼い主さんのXのヘッダー写真になっているとのこと。かわいらしい場面を切り取った写真に、多くの人が癒されたようです![文・構成/grape編集部]
2024年02月21日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。迷い犬を保護主人公はある日の帰り道、迷い犬を保護しました。そして警察に届出をし、飼い主が見つかるまでの間、主人公の家で飼うことに。飼い主に届くようにとネットの掲示板にも書き込みをしました。するとその翌日、ある家族が「迷い犬を迎えにきた」と家を訪ねてきますが…。掲示板に住所を載せていなかった主人公は「どうして家まで犬を引き取りにこれたのだろう」と違和感を覚えます。そして犬を渡すのを躊躇し、家族を問い詰めると…。怒鳴り声をあげ…出典:エトラちゃんは見た!家族は「うちの犬返せ!」と怒鳴り、主人公を泥棒扱いしました。この態度に不信感を抱いた主人公は、家族にあることを依頼します。ここでクイズ飼い主かどうか判断するために依頼したこととは?ヒント!犬の飼い主なら、簡単にできることです。飼い主である証拠を出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「血統書などの証明できるものを見せること」でした。違和感を覚えた主人公は「飼い主の証拠を見せてほしい」とお願いします。証拠を見せられない家族はそれでもなお「自分たちの犬だ」と騒ぎたて…。騒ぎを聞きつけた近隣住民に通報されてしまうのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月17日皆さんは、迷い犬を保護したことはありますか?今回は「保護した迷い犬」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。泥だらけの迷い犬を保護した話主人公は一人暮らしで犬を飼っています。ある日の帰宅途中、泥だらけでうずくまる迷い犬を見つけました。もとの飼い主が見つかるまで、その迷い犬を保護することにした主人公。しかしなかなかもとの飼い主は見つかりません。ある日、主人公が先住の犬と迷い犬の2匹を連れて散歩をしていると…。同じように犬を散歩させていた男性が飼い主を知っていると言い、一緒に飼い主に会いに行くことになりました。飼い主に会いに行くと…飼い主は「新しい犬を買ったから、その犬はもういらない」と言い放ったのです。「酷すぎる!」と思った主人公は「この犬を飼う」と飼い主に伝えます。すると飼い主は「50万円でいいわ」とお金を要求してきました。出典:エトラちゃんは見た!飼い主のまさかの返答に主人公は絶句してしまいます。しかし男性は「わかりました。後日また話し合いましょう」とあっさりと了承しました。主人公が「非常識な提案を受け入れていいんですか?」と男性に尋ねると…。「考えがあります」と言う男性。後日、レストランでの話し合いで、相変わらず「大人しく50万円払え」と言ってきた飼い主。しかし次の瞬間、後ろに隠れて座っていた人物が飼い主に激怒しながら間に入ってきたのです。突然の出来事に、主人公は驚いてしまうのでした。話し合う新しい犬を買ったからといって前の犬を飼うことを拒否するなんて、絶対にしてはいけないことでしょう。そんな飼い主に犬を任せたくはないですが大金を支払うのも間違っていると思うので、納得いくまで話し合うのがよいですね。(40代/女性)弁護士や動物愛護団体に相談してみる飼っていた犬の飼育を放棄していたのに、金銭を要求してくるなんて悪質すぎます。お金が絡んでいることなので、弁護士や動物愛護団体に相談してみるといいかもしれません。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年02月16日1人1台所有しているといっても過言ではないほど、普及率が高いスマホ。インターネットであらゆる事柄を検索できるほか、カメラ機能で写真や動画を撮影したり、アプリでゲームや他者とのコミュニケーションが楽しめたりと、さまざまな機能が備わっています。機種にもよりますが、スマホは高性能かつ、高価な物。破損しないよう、画面に保護フィルムを貼ったり、ケースを着けたりするでしょう。スマホの保護フィルムを貼ろうとすると、猫が?猫のレイくん、エマちゃん、ノーマンくんとの日常をX(Twitter)で投稿している、ネコランド(@NEKOLAND13)さんのエピソードをご紹介します。ある日、スマホの保護フィルムを貼ろうとした、ネコランドさん。スマホの保護フィルムは、画面に貼り付くよう片方が粘着面になっているため、ホコリなどが入らないよう気を付けるものでしょう。3匹の猫と暮らしているネコランドさんは、猫の毛が入らないよう、愛猫たちが寝静まったタイミングでスマホに保護フィルムを貼ろうしました。…ですが、予想外のことが起こったのです。「スマホに保護フィルムを貼ろうとした時に、かまってちゃん発動は反則やろ」保護フィルムを貼る作業をせっせとこなしていたネコランドさんの目の前に、エマちゃんが登場!寝起きのエマちゃんは、起きてすぐにネコランドさんに甘えたかったのかもしれません。毛が入る心配こそありますが、少し下を向いて「なでて…」といっているような表情に、思わず笑みがこぼれますね!まさかのタイミングで起きてきたエマちゃんの写真に、キュンとする人が続出しました。・保護フィルムの内側に猫の毛を混入させる簡単なお仕事、か…!・嫌な予感…!愛を試されているのか!・これはあかーん!でも、ショボーンなお顔がたまらない!・私もまさに同じ状況になるので、保護フィルムと画面の間に毛が入るのを避けられません…。ネコランドさんによると、エマちゃんはその後、特に邪魔をするわけでもなく、貼り終わるまでジッと待っていてくれたのだとか。無事に保護フィルムを貼り終わった後は、おやつを与えてから遊んだといいます。ですが、エマちゃんのようにいい子に待てるかは分からないもの。ペットがいる環境で保護フィルムを貼る場合は、一時的に個室にこもるのが安全かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日群馬県伊勢崎市の公園で2月7日、住宅で飼われていた四国犬が逃げだし、小学生ら12人が犬に噛まれる事件が発生した。各メディアの報道によると、噛んだ犬は、市町村への登録が行われておらず、さらに狂犬病の予防注射も打っていなかったことが判明したという。日本では、犬の飼い主は現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること、 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが法律で義務付けられている。これらに違反した場合は、20万円以下の罰金の対象となる。人も動物も発症した場合の致死率はほぼ100%といわれる狂犬病。日本では、1957年の猫での発生を最後に、犬などの動物を含めて狂犬病の発生はないものの、世界では毎年5万人以上が亡くなっている深刻な感染症だ。厚生労働省はWEBサイト上で《常に侵入の脅威に晒されていることから、万一の侵入に備えた対策が重要となっています》と説明している。飼い主の義務である狂犬病の予防注射を打っていなかったという報道に対し、SNS上ではショックを受ける声が相次いであがった。《飼い主犬飼う資格なし!》《予防接種はちゃんとしてくれ~》《危機感や責任感なさすぎ…》■日本の狂犬病予防注射の接種率は年々低下しかし、実は狂犬病の予防注射の接種率は日本で近年低下しつつある。厚生労働省の資料によると、登録があった犬のうち予防注射を行った犬の割合は平成元年〜平成7年までは99〜100%だった。しかし平成8年以降80%代に低下し、平成12年度には79.7%に。ここ10年は70〜72%代となっている。令和4年度の場合、全国で届出のあった犬約607万頭のうち、予防注射を受けたのは約430万頭で、接種率は70.9%。全国で最も接種率が高かったのは、山形県で88.4%、最も低いのは沖縄県で52.4%だった。今回の飼い主のように、そもそも犬の登録を行わない飼い主もいることから、実際の接種率はさらに低いと見られる。幸い日本での狂犬病はほぼ撲滅状態にある。しかしそれも1950年代以降に取り組まれた犬の登録や予防注射のおかげだ。法律で規定されている以上、それに従って予防注射を受けさせることが飼い主としての最低限のルールといえるだろう。
2024年02月09日アメリカの動物保護施設では保護動物たちの里親が決まると、SNSで報告することがよくあります。それらの写真や動画は、犬や猫と新しい家族が幸せそうに一緒に写っているものが多いです。里親が決まったばかりの保護犬が?アメリカのフロリダ州にある動物保護施設の投稿に注目が集まりました。『ウォルトン郡アニマルサービス』がTikTokに投稿したのは、ある女性の動画です。女性はこの日、『ウォルトン郡アニマルサービス』にいた保護犬の里親になることを決めたのだそう。映っているのは、彼女が養子縁組に必要な書類に記入をしている様子です。なぜ事務手続きをしている女性に注目が集まったのか…それはこの動画を見れば分かります。@wcasfl Luna stood like this the whole time her new mom was filling out her adoption papers ☺️#animalshelter #wcas #wcso #adoptdontshop #viral #adoptfosterrescue #waltoncountyfl #fyp #dogsoftiktok ♬ Don't Stop Believin' - Journey女性の家族になったメス犬のルナちゃんがすぐ隣で待っているのです!しっぽを振りながら、まるで「ママ、早く家に帰ろうよ!」というように、女性のそばを離れないルナちゃん。彼女が自分の里親になったことが、ルナちゃんは分かっているようですね。この16秒間の動画には50万件を超える『いいね』が集まり、ルナちゃんへの祝福の声が殺到しました。・この犬はみんなに「これが私の新しいママよ!」といっているね。・ルナちゃんは新しいママを自慢しているように見える!・この子はワクワクしていて、家に帰る準備万端だね!・私は動物保護活動をしているけど、こういう犬は多いよ。なぜだか犬たちは家族ができたことが分かるんだ。動画のコメント欄には「里親と家に帰る時の保護犬は、かわいがってくれた施設のスタッフを振り返りもしないことが多い」という声もありました。言葉で伝えなくても、犬たちは新しい家族ができたことがなぜか分かるようです。まるで何年も一緒に暮らしてきたかのように、女性の隣で嬉しそうにしているルナちゃん。ルナちゃんと里親になった女性の間には、出会った瞬間にすでに家族の絆が生まれていたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。迷い犬を保護彼氏と同棲をしていた主人公。そんなある日の帰り道、迷い犬を保護しました。警察に届け、飼い主が見つかるまでの間、主人公の家で飼うことに決めます。飼い主に届くようにと、町のペット掲示板にも書き込みをしました。すると、その翌日「うちの犬がお世話になりました」と見知らぬ家族がやってきます。家族の子どもから「うちの犬を返して!」と言われ、返そうとした主人公ですが…。違和感が…出典:エトラちゃんは見た!飼い主が訪ねてきたにもかかわらず、犬は喜ぶしぐさを見せません。そのとき主人公は「あれ…?」と、迷い犬を迎えにきた家族に違和感を覚えました。ここでクイズ主人公が違和感を抱いた理由は?ヒント!町のペット掲示板に「迷い犬」の書き込みはしましたが…。住所は載せていない出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「掲示板に住所などは一切載せておらず、どうして自宅がわかったのか不思議だったから」でした。なぜ住所がわかったのか聞いてみた主人公。すると、飼い主だと名乗る家族はつじつまが合わない理由を言い始めます。怪しんだ主人公がさらに問い詰めると、急に男性が声を荒げたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月04日診察や治療を行う病院に、苦手意識を抱く人は多いものです。病院へ行くことに対し、「怖い」「できれば行きたくない」などのイメージを持つのは、人間だけとは限りません。行き先が、動物病院と気付いた秋田犬が?5匹の秋田犬と暮らしている、飼い主(@kodomo4dog5)さん。ある日、愛犬のだいちくんを連れて、動物病院へと向かいました。最初は、行き先が動物病院とは知らずに車に乗り込んだ、だいちくん。車内から見える景色に、見覚えがあったのでしょう。行き先が、動物病院だと気が付いた時の、だいちくんの表情がこちらです。だいちくんは一点を見つめ、無表情に…!「あの恐ろしい場所に行くのですね…」とでもいいたげな、悟りきった顔をしています。ちなみに、飼い主さんいわく、だいちくんは嫌がりながらも、獣医師に対して吠えたり噛みついたりせず、ただ黙って先生に背を向けて座るそうです。投稿には、犬と暮らす多くの飼い主から、共感のコメントが相次ぎました。・かわいくて、申し訳ないけど笑ってしまった!・まさに血の気が引いているような、表情に見える…。・うちの犬も、動物病院の建物が見えると、震え始めるよ。かわいそうですが、愛犬の健康維持のためにも、定期的な検診や必要に応じた治療は避けられないもの。この後、だいちくんは覚悟を決めて、潔く診察を受けたことでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月03日アメリカの動物保護施設がFacebookに投稿した写真に、反響が上がりました。テネシー州にある『Proverbs 12:10 Animal Rescue』が投稿したのは、悲しそうな表情をしたメス犬の写真です。ジェームズ・アレンさんという男性が、ほぼ毎日行き来している田舎道を通行中に、あることに気付いたのだそう。道路脇に、前日には見かけなかった段ボール箱が置いてあったといいます。気になったジェームズさんが近付くと、箱は蓋が閉じられていたのだとか。箱の中に入っていたのは…5匹の子犬だったのです。さらにそばには、我が子が入った箱を守るように、険しい表情をした母犬の姿がありました。母犬は首輪をしています。また、子犬たちが自分で段ボール箱の中に入って蓋を閉めることは不可能でしょう。状況から判断すると、誰かが意図的に親子を捨てたのは明らかでした。段ボール箱の中には子犬たちの排泄物はなく、ジェームズさんが発見した時は捨てられてからそれほど時間が経っていなかったと思われます。『Proverbs 12:10 Animal Rescue』は、「このようなことをした無情なモンスターを見つけ出し、告発することほど嬉しいことはありません」と強い言葉で怒りを表しました。投稿には、真冬の田舎道に親子を捨てた人物への批判の声が上がっています。・母犬の悲しげな顔が物語っている。この犬たちの世話をするはずだった人間に裏切られ、傷付けられた。この子たちの飼い主は人間のくずだ。・かわいそうに…。まるで飼い主が戻って来るのを待っているような、悲しそうで困惑した顔だ。心が痛む。・母犬と子犬をまるでゴミのように捨てるなんて、怒りが収まらない。ジェームズさん、助けてくれてありがとう。・動物虐待や飼育放棄に対する法律をもっと厳しくするべきだ。親子が保護されてから3週間後、母犬の里親の募集が始まりました。スピリットちゃんと名付けられた母犬は、ずいぶんと穏やかな表情になったように見えますね。子犬たちとともに、突然見知らぬ場所に捨てられたスピリットちゃんはどんな気持ちだったのか…想像すると胸が張り裂けそうです。心優しいジェームズさんに見つけてもらえて、親子が無事だったことが何よりの救いでしょう。プロフィールによるとスピリットちゃんは推定年齢が1歳半の若い犬だそうです。スピリットちゃんと子犬たちが、それぞれ愛情あふれる家族に出会い、幸せに暮らしていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日アメリカで、動物保護施設の前に子犬が放置される出来事がありました。ところが、施設のスタッフは子犬たちを置いていった人物を非難するどころか、『名もなきヒーロー』と呼んだのです。子犬たちのそばに置かれていた手紙2024年1月、ノースカロライナ州にある『ファイエットビル・アニマル・プロテクション・ソサエティ』の玄関先に、ペットのキャリーケースのようなものが置かれていました。中に入っていたのは…5匹の子犬。そばには手紙が添えられていたといいます。動物保護施設の前とはいえ、適切な手続きをせずにペットを置いていくのは無責任といえるでしょう。しかし、手紙を読んだスタッフは感動。SNSで内容を紹介しました。助けてください!悲しいことに、私がよくエサをあげていた野良犬が道路脇で死んでいるのに気付いた後、この子犬たちを見つけました。その犬は車にはねられたのです。エサをあげていた時から、どこかに子犬がいることを知っていたので、いつもその犬を見かける場所を探したところ、子犬たちを見つけました。こんなふうに放置してしまって申し訳ないのですが、私はホームレスで子犬の世話をする余裕がありません。この子たちと母親を思うと、胸が張り裂けそうです。私はただ、私と同じような母親には与えられなかったチャンスを、子犬たちに与えてほしいだけなのです。どうか私のことを悪く思わないでほしいのですが、寒空の下、帰って来ない母親を待つ子犬たちを放っておくのは間違いだと思いました。敬具名無しの男よりこの手紙を書いた男性はホームレスで、自身の生活が困難な状況にもかかわらず、その母犬に食べ物をあげていたそう。しかし、母犬が車にはねられて命を落としてしまったため、残された子犬たちを探し出して、正しくないと分かっていながら施設の前に置いて行ったのです。男性は、野良犬だった母犬が得られなかった、安心して暮らせる家や十分な食事、家族からの愛情を、せめて子犬たちには与えてあげたかったのでしょう。そんな男性の事情と優しさが伝わる手紙は、スタッフたちの「心の琴線に触れた」のだとか。投稿ではその男性に向けて、子犬たちを愛情をもって世話をすることを約束し、「もしあなたがその気になったら、ぜひシェルターに子犬たちに会いに来てください!」と呼びかけています。そしてこの投稿の約10日後、5匹の里親募集を始めることが発表されました!同年1月26日現在、子犬たちを置いていった男性は現れていないといいます。ただこれらの投稿には、心優しい男性のことを気遣うほか、「彼を助けたい」というコメントも多く寄せられていました。男性がどこかでこれらの投稿を目にして、子犬たちが安全であることと、自らに寄せられた人々からの温かい声に気付いてくれるといいですね。そして、子犬たちの母犬もきっと、この男性に感謝していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月29日荷物を指定先に運ぶため、配達員は業務上でさまざまな人の家を訪れます。時には、顔を合わせる機会が多い配達先の『常連さん』と親しくなることも。そういった日々のコミュニケーションも、配達員の仕事の醍醐味といえるでしょう。配達先で出会った『危険な犬』長い間、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられた、配達先でのエピソードを公開しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常犬が大好きで、配達先で出会う犬とのコミュニケーションを楽しんでいるという、配達員。しかしこの日は、飼い主が凄まじい迫力で制止してきたのだとか。そう、この家にいる犬は、ある意味とても危険な犬だったのです。なぜならば、『うれション』をかけてくるのですから…!犬は、大喜びで興奮した際、おしっこを出してしまうことがあります。きっと、この犬は人間が大好きなのでしょう。『犬好き』と『人間好き』によるコミュニケーションは、飼い主の制止によって中断。配達員は事なきを得たのでした…!配達先で犬との出会いを満喫している、犬好きの配達員は少なくない模様。「あるある!出会うたびに毎回笑う」「確かにこれは危険…だけど名誉の負傷だから!」といった声が寄せられています。そして、同じく犬好きであるゆきたさんは、本音を漏らすのでした。「おしっこをかけられても犬を触りたい」と…![文・構成/grape編集部]
2024年01月24日2023年の年の瀬、アメリカのカリフォルニア州で動物保護活動をしているスゼット・ホール(logans_legacy29)さんに迷い犬の情報が寄せられました。その犬が見つかったのは高速道路のランプのすぐそばで、たくさんの車が行き交っている場所。スゼットさんが現場に駆け付けると、白いメスの大型犬が悲しそうな表情で横たわっていました。そのメス犬は車にはねられて足を骨折して、歩けない状態だったそう。しかし、犬はひとりぼっちではありませんでした。メス犬のそばで、オスの小型犬が心配そうに寄り添っていたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Suzette Hall(@logans_legacy29)がシェアした投稿 スゼットさんと彼女の仲間は、ゆっくりと慎重に犬たちに近付きます。もし、犬が怖がって逃げ出してしまったら、数メートル先は危険な高速道路だからです。そんな彼女たちを見て、小型犬はとても嬉しそうに近寄ってきたのだとか。小型犬はきっと、ケガをした友達を助けてくれる人を待っていたのでしょう。スゼットさんはInstagramに「彼らはお互いを守るためにそこにいました。私たちが犬たちから学ぶことは本当に多いです」とつづり、救助の様子を報告しました。ケガをした犬は病院で治療中とのこと。また、小型犬は服を着ていたことから、2匹とも野良犬ではないと思われます。スゼットさんは犬たちの飼い主を探しているそうです。アメリカでは大晦日の夜に各地で年越しの花火が上がります。もし犬たちがそのまま放置されていたら、花火の音を怖がって逃げ出し、高速道路に侵入していた可能性もあるでしょう。大型犬のケガが早く治って、2匹が無事に飼い主の元に帰れるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月22日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。迷い犬を保護彼氏との同棲を始めるために引っ越しをした主人公。そんなある日の帰り道、迷い犬を保護しました。警察に届け、飼い主が見つかるまでの間、主人公の家で飼うことに決めます。飼い主に届くようにと、町のペット掲示板にも書き込みをしました。するとその翌日…。見知らぬ家族が…出典:エトラちゃんは見た!「うちの犬がお世話になりました」と見知らぬ家族がやってきました。しかし主人公は、飼い主だと名乗る家族に違和感を覚えます。ここでクイズ迷い犬を引き取りに来た家族の違和感とは?ヒント!掲示板に「迷い犬」の書き込みはしましたが…。住所は載せていない出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「どこにも住所を載せていないのに訪ねてきたから」でした。飼い主が訪ねてきたにもかかわらず、犬は喜ぶしぐさを見せません。そのとき「…ん?」と掲示板に住所を載せていなかったこと気づいた主人公。犬を渡すのを躊躇し家族を問い詰めると、家族は「いいから返せよ!」と怒鳴り主人公を泥棒扱いしました。そんな家族に迷い犬を渡すわけにはいかないと困る主人公。するとそこに救世主が現れ、一件落着することになるのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月19日アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設『ブラッドショー・アニマルシェルター』。たくさんの動物が収容されているこの施設で、1匹の犬の動画が注目を集めました。その犬とは、2歳のスティーブン・タイラーくん。動画の撮影時、スティーブン・タイラーくんはすでに約2か月間も『ブラッドショー・アニマルシェルター』で過ごしていたといいます。そんなスティーブン・タイラーくんが、里親との出会いを強く求めているのは明らかだったそう。それがひと目で分かる動画がこちらです。@bradshawanimalshelter How to adopt ⬇️ Steven Tyler, animal ID a823517, is available for adoption at 3839 Bradshaw Rd in Sacramento, CA. He has been at the shelter since July 25, 2023. His adoption fee has been waived. He is 2 years old. #adoptdontshop #rescuedog #shelterdog #animalshelter #adorable #adorableanimals #cuteanimals #cutedogs #sweetdoggy #sacramento #sacramentopets #cutepets #adoptablepets #sacramentodogs #916 #fyp ♬ Beautiful Memories - Lux-Inspira毎日、この犬はこのように動物保護施設で、誰かが迎えに来てくれるのを待っています。実際、この犬が窓際にいないのは、施設でできた友達と寄り添っている時だけです。しかし、ここにうまくいくかもしれないアイディアがあります。もしあなたがこれをシェアしてくれたら、もしかしたら今日、この犬に里親が決まるかもしれません。部屋の窓からずっと廊下を覗いているスティーブン・タイラーくん。しっぽを振りながら、自分を連れて帰ってくれる誰かが現れるのを信じて待っているのです。2か月間も、毎日毎日こうして家族との出会いを待ち続けているスティーブン・タイラーくんを見て、スタッフは心を痛めたのでしょう。この投稿は拡散され、スティーブン・タイラーくんと同居の犬に里親が決まることを願う声が殺到しました。・超絶かわいくて愛くるしい犬なのに、どうして誰も飼おうとしないんだろう?・あの悲しそうな表情を見て!ずっと誰かが連れて帰ってくれるのを待っているんだよ。・抱き合っている2匹を見て涙が出た。どうかこの子たちに素晴らしい家族ができますように!そして、スタッフと動画を見た人たちの祈りは届きました。なんとこの動画を投稿した翌日、スティーブン・タイラーくんについに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Bradshaw Animal Shelter(@bradshawanimalshelter)がシェアした投稿 スティーブン・タイラーくんは新しくドナーくんという名前をもらい、先住犬や飼い主さん家族と幸せに暮らしているそうです。さらに、施設で同居していた犬にも里親が決まりました。ドナーくんの里親になった家族は、動画を見た翌日に先住犬を連れて施設にやってきたのだとか。そして、ドナーくんと先住犬がすぐに仲よくなったため、その場で養子縁組を決めたといいます。保護犬を引き取ることはできなくても、投稿のシェアなら誰でもできるでしょう。多くの人がSNSを利用している現代だからこそ、このような形で動物保護活動の手伝いができるのはいいアイディアですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月18日アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『アラチュア郡アニマル・リソース』に、1匹のオス犬が保護されました。アレスくんという犬はドッグランにつながれていたところを親切な人が発見し、連れて来たそうです。7歳のアレスくんは外で遊ぶのが大好きな元気な犬で、人のヒザの上でくつろぐ時間もお気に入りなのだとか。車に乗ることや、お風呂に入れてもらうのも好きで、これまで誰かに飼われていたのは明らかでした。こうして、誰がアレスくんを置き去りにしたのか分からないまま、新たな里親を募集することになったのです。保護犬の里親になった人物は…!『アラチュア郡アニマル・リソース』はFacebookで、ほかの3匹の保護犬たちと一緒にアレスくんを紹介。すると翌日、ティアニーさんという人から連絡がありました。ティアニーさんはたまたまアレスくんの写真を見つけて、とても驚いたのだそう。なぜなら、ティアニーさんの親しい友人がもともとアレスくんを飼っていて、次の飼い主が悲劇的に亡くなり、その後アレスくんがどうなったのかが分からなかったというのです。心配したティアニーさんは長い間、アレスくんを探し続けていたのでした。ティアニーさんは『アラチュア郡アニマル・リソース』に駆け付けて、アレスくんと再会。そのリアクションを見れば、アレスくんもティアニーさんのことを覚えていたのは明らかでした!そして、アレスくんはティアニーさんの家族になりました。この感動の再会が2023年のクリスマス直前に起きたことから、「クリスマスの奇跡」など喜びのコメントが寄せられています。・嬉し涙が出た。最高の結末だ!・お互いを見つけられたなんて信じられない!なんて素晴らしいんだろう。・元の飼い主さんも天国からほほ笑みかけているに違いないね。犬は飼い主の名前を言葉で伝えることができません。行方不明になってしまったら、二度と家族の元に戻れないことも少なくないといいます。きっとティアニーさんはアレスくんを見つけるために、保護犬の情報を常にチェックしていたのでしょう。飼い主を失うというつらい経験をした後で、過去に自分を愛してくれた人に再会できたアレスくん。これからはティアニーさんの家族として、一生幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月16日寒さが厳しい真冬のアメリカで、ある女性がFacebookに投稿した写真が注目を集めました。写っているのはアメリカのヴァージニア州にある小売店の入口に座っている、1匹の犬。その犬はドアの外で、まるで誰かに気付いてほしそうに、店内を見つめていたそうです。バーバラ(Barbara Dowdy Dowtin)さんという女性は地元の動物保護施設に連絡をしたうえで、「どうしたらいいかしら?」とその犬の写真を投稿しました。写真を見ると、その犬はガリガリに痩せていて、顔にいくつもの傷があるのが分かります。投稿は1千回以上シェアされ、「誰か早く助けてあげて!」と人々がこの犬を心配していました。すると、バーバラさんの投稿の2日後、『アメリア・アニマル・シェルター』がこの犬を保護したことを報告します。さらに驚きの事実が判明。この犬は4匹の子犬を産んだばかりの母親だったのです!幸い、母犬も子犬たちも深刻な健康上の問題はなかったそうです。母犬はとても大人しく、人懐っこい性格で、イジーちゃんと名付けられました。保護された時の姿があまりにも痛々しかったため、写真を見た多くの人が心を痛めたようです。・すごく悲しい。この犬に付いている傷跡が見えるでしょう。・この犬は自分と子犬たちのために助けを求めていた。こんな姿になって…なんていい母親なんだろう!・かわいそうに…。お願いです、誰かこの犬に愛情あふれる永遠の家を与えてあげて!イジーちゃんの傷跡が、ほかの犬と戦ったように見えることから、「誰かが闘犬として闘わせる虐待をしたのではないか」とも推測されています。何が起きたのかは分かりませんが、イジーちゃんがとてもつらい体験をしたのは明らかでしょう。そんなイジーちゃんは『アメリア・アニマル・シェルター』のスタッフからたくさんの愛情を受けて、心身ともに順調に回復しているといいます。子犬たちも食欲旺盛で元気に成長しているとのこと。シェルターにはすでに、イジーちゃんと子犬たちの里親になりたいという人たちから問い合わせが来ているそうです。犬たちが完全に元気になったら、それぞれに新しい家族ができるでしょう。イジーちゃんがもう二度と痛みや孤独を味わうことがないように、願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日アメリカのケンタッキー州で、動物保護施設と警察署がタッグを組み、保護動物たちの里親を見つける試みが行われています。『ホプキンスビル警察署』が保護犬を1日預かり、警察のSNSやイベントで紹介することで、市民の注目を集めようというわけです。こうして2023年10月、この企画に参加する最初の犬が警察署にやってきました。ピットブルのミックス犬であるボロくんは、慣れない場所のせいか最初のうちは大人しかったのだとか。ところが数時間後には警察官たちにすっかり心を開いて、打ち解け始めます。すると、ボロくんのあまりのかわいらしさにメロメロになる人たちが続出。警察官たちを癒しまくった結果…なんとボロくんは『ホプキンスビル警察署』で飼われることになったのです!後日、ボロくんはホプキンスビル市議会に参加。町長の前で『宣誓』を行い、正式に『ホプキンスビル警察署』の一員として就任しました。現在は、1日預かり企画で新たにやってきた保護犬たちの相手をしたり、地域の人たちと触れ合ったりして、立派に職務をまっとうしているのこと。しかし、ボロくんの最大の役目はやはり警察官たちを癒すことのようです。仕事中の警察本部長もボロくんがそばにいると、この笑顔!これらの投稿には「嬉し涙が出た!」「最高の結末」「ボロくん、よかったね」など祝福の声が上がりました。ボロくんは常に警察署の職員たちに世話をされていて、普通のペットと同じようにおやつをもらったり、遊んでもらったりしているそうです。たった1日だけ警察署に滞在するはずが、永遠の家が見つかったボロくん。警察署の大勢の職員たちの『愛犬』として、これからも幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月09日2021年、アメリカのカリフォルニア州のトラック置き場で、食べ物を求めてさまよっていたメス犬が保護されました。後にルーシーちゃんと名付けられたその犬は、悪質なブリーダーによって繁殖用に使われた後、捨てられたことが分かったそうです。動物保護施設を通じて仮里親に預けられた後、ルーシーちゃんは現在の飼い主(lucyandronnie)さんと出会いました。それ以来、ルーシーちゃんは家族の愛情を受けて、穏やかな暮らしを送っています。 この投稿をInstagramで見る Lucy & Ronnie(@lucyandronnie)がシェアした投稿 愛犬とそっくりの犬の正体は?2023年、ルーシーちゃんが保護された当時の仮里親から、飼い主さんに連絡がありました。「ルーシーが保護されたのと同じ施設で、ルーシーそっくりの犬を見つけた」というのです。気になった飼い主さんはルーシーちゃんを連れて、そのロニーくんという犬に会いに行きました。初対面の瞬間、ルーシーちゃんとロニーくんは初めて会ったと思えないほど仲がよかったのだとか。そして飼い主さんはロニーくんを家族に迎え、DNA検査をすることにします。その結果、驚きの事実が判明。なんとロニーくんはルーシーちゃんの息子だったのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Lucy & Ronnie(@lucyandronnie)がシェアした投稿 この投稿のコメント欄は「嬉しくて泣けてくる」「これは奇跡といえるでしょ」「最高の結末だ」など喜びの声であふれています。ロニーくんが家族に加わってから、ルーシーちゃんはますます遊び好きで、愛情深くなったそうです。飼い主さんは2匹が初めて会った時のことを振り返り、「彼女たちが、私たちが知らない何かを知っているのは明らかでした」とつづっています。ずっと離ればなれだったにもかかわらず、ルーシーちゃんとロニーくんはお互いに親子だということがすぐに分かったのかもしれません。いくつもの偶然が重なって再会を果たした、母と息子のストーリーに、多くの人が感動の涙を流したようですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日「みんなが生きやすい社会実現」のため、補助犬について理解を深められるイシューを日本補助犬情報センターとともに発信しますSNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切?」について、12月21日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票が始まりましたのでお知らせします。補助犬ってなに?補助犬とは、身体に何らかの障がいがある人たちが、もっと自立して、社会に積極的に参加できるように、日々の生活をサポートしてくれる犬のことです。補助犬には、盲導犬、介助犬、聴導犬という3つのタイプがあります。それぞれ役割が違いますが、共通しているのは、「身体障害者補助犬法」という法律に基づいて、きちんと訓練を受け、国の認定を受けていることです。この法律は2002年に始まり、たくさんの人(不特定多数)が利用する施設での補助犬の受け入れを義務付けています。身体障害者補助犬法(補助犬法)ってなに?補助犬法の目的や、補助犬の定義、補助犬のサポートを受ける人や同伴を受け入れる側など、さまざまなステークホルダーについて概ね以下のように定められています。また、厚生労働省では補助犬の同伴受け入れについて、施設利用者の皆さんに知っていただくためのツールとして「Welcome!ほじょ犬」と書いてあるステッカーを作成しています。このイシューでは、補助犬に関する基本的な情報をまとめてみました。もう知ってるよ!という方も、街で見かけたけど詳しいことは知らないという方も、みんなが心地よく日々の生活を送るために大切なことはなんだろう?と考えながら読んでいただきたいと思い、イシューを作成しました。補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切? - Surfvote : このイシューを書いた 日本補助犬情報センター事務局長 橋爪智子氏NPO法人 日本補助犬情報センター 専務理事兼事務局長 をしております橋爪智子です。 身体障害者補助犬(以下、補助犬=盲導犬/介助犬/聴導犬)をパートナーとして社会参加している障害がある方々の自立と社会参加の促進のため、情報提供や相談業務にあたっております。 ・2030SDGs公認ファシリテーター ・社会貢献教育ファシリテーター ・寄付月間アンバサダーあなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月27日