健康保険組合連合会はこのほど、健康保険制度についての理解や認識の度合いをはかるべく、「健康保険に関する調査」を実施し、その結果を発表した。それによると、少子高齢化の進行による高齢者医療費を支える健康保険料の負担や、日本の健康保険制度への不安を強く感じている人が多いという現状が浮かび上がったという。まず、健康保険料についての印象を尋ねたところ、最も多かったのが「健康保険料は高いと思う」の69.6%(「そう思う」「ややそう思う」の合算。以下同様)で、次いで「最近、毎年健康保険料が増え続けている気がする」が63.1%。一方、「勝手に天引きされる(控除)から気にしても仕方ない」という人も4人に1人程度(25.3%)存在していた。続いて、日本の健康保険制度についての印象を尋ねたところ、「高齢化による医療費の増大を考えると、将来的に制度が維持できるか不安」が80.8%、「将来、自分も制度の恩恵を受けられるか不安」が74.9%と、不安に感じる人が多いようだ。少子高齢化については、「少ない人数で高齢者を支えられるか心配」が88.7%、「漠然と将来に不安を感じる」が87.4%と、9割近い人が不安に感じていることがわかった。一方で、高齢化により影響を受ける健康保険制度について、全体では70%以上(「関心がある」「やや関心がある」の合算。以下、同様)が関心を示しているものの、20代・30代では60%前後となり、若い世代ほど関心が低いことが判明した。同調査は、9月に全国の20~70代の男女を対象とし、性別ごと年齢階層別にスクリーニング調査で抽出して実施。各カテゴリの設定数を100人とし(年齢階層ごとに男性100人、女性100人)、合計1,200人を回収した。集計の際は、日本の性別・年代の人口推計比率に応じたウェイトバック集計を行っている。
2015年10月19日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日帝国データバンクは6月11日、従業員の健康管理に対する企業の見解について実施した結果結果を発表した。調査期間は2015年5月18日~31日、調査対象は全国2万3,587社で、有効回答企業数は1万664社(回答率45.2%)。調査によると、従業員の健康保持・増進策を実施している企業は84.2%。規模別にみると、「小規模企業」が8割を下回るものの、「中小企業」と「大企業」はいずれも8割台となっており、企業規模に関わらず企業は従業員の健康管理に取り組んでいることがうかがえる。目的として最も多いのは「福利厚生」で、「従業員の生産性の向上」「従業員満足度の向上」など健康経営の視点を持って取り組んでいる企業は約3割となった。従業員の健康保持・増進策の対応として一番多かった回答は、「定期健康診断の実施」が9割超となり、「定期健康診断の事後措置」「職場の喫煙対策の実施」が続く結果となった。また、主要事業所における禁煙状況は、「完全分煙」が55.2%で最多、「全面禁煙」は23.7%。「全面禁煙」は、業界別では不動産業界が4割超となった。健康保持・増進対策を実施するときの問題点は、「経費がかかる(37.7%)」で最多。以下、「効果的な実施方法が不明」「時間確保が困難」「費用対効果が不明」などが続き、業種や従業員年齢などの違いで直面する問題が異なることが、対策の実施を難しくする背景だと推測されている。過去1年間において、月間の時間外・休日労働が100時間を超える過重労働となる従業員がいたかどうかの質問については、「いた」と回答した企業は12.5%となった。1割を超える企業で、過重労働となる従業員を抱えていることが明らかとなった。過重労働時間の有無は企業規模や業界によって違いが顕著に表れた。規模別では、「大企業」が21.7%で2割を超え、「小規模企業」の約4倍となっている。その割合は、従業員数が増えるにしたがって増加しており、とりわけ従業員数が1,000人超の企業では3割に迫る割合となった。業界別にみると、「運輸・倉庫」と「サービス」が2割を超えている。「放送」「人材派遣・紹介」「情報サービス」など人手が特に不足している業種において過重労働時間となる労働者を抱えている企業が多いという結果となった。さらに、導入したいサービスについての質問では、大企業は「メンタルヘルスに関する各種チェックの策定・実施」、中小企業は「従業員に対する教育研修」が最多という結果となった。また、中小企業では「健診手配・精算代行」の回答が大企業を3.8ポイント上回っており、従業員の健康保持・増進のために手間のかかる部分での経費節減を期待している様子がうかがえる。今回の調査により、8割を超える企業が何らかの形で従業員の健康管理対策を実施していることがわかった。法令遵守という義務的な目的から実施する企業もあるものの、福利厚生の充実や、従業員のモチベーション向上を重視する企業も多い結果となった。しかしながら、最近の健康管理において重要な位置を占めるメンタルヘルスに関する対策は4社に1社にとどまっている。その背景には、健康管理に経費がかかる一方で効果が見えにくいことが挙げられている。とりわけ資金面での厳しさから中小企業ではそうした傾向が強くなる一因となっている。2015年12月から、従業員50人以上の事業所ではストレスチェックの実施が義務づけられる。そのため、「大企業」でメンタルヘルス関連のサービス導入を求める企業が多くみられた。本調査によると、約3割の企業が「健康経営」の視点を持ちながら従業員の健康管理に取り組んでいた。帝国データバンクは、労働力の高齢化がさらに進むと予測されるなか、企業の最大の資源である従業員の健康が保持・増進されることは、企業業績だけでなく、今後の日本の経済成長に対しても大きな影響を与えるであろうと、結論づけている。
2015年06月12日どんな成分を重視して購入する?トレンド総研による、美容や健康に役立つ調査とは?トレンド総研は「消費者の食品および飲料の購入動向」に関する調査を実施した。20歳代~50歳代までの男性女性あわせて500名が調査の対象で、インターネットによる調査方法だった。最初の質問「成分を見てドリンクや食品を購入した経験があるか?」について、全体の70%以上が【経験がある】と答えている。また「飲料および食品のパッケージに記載されていると、買いたくなる成分は?」の質問では、1位【ビタミンC】2位【カルシウム】、3位【食物繊維】4位【鉄、鉄分】などの順位結果が示された。さらに1位のビタミンCのイメージについてたずねると、もっとも多い答えは【レモン】だった。次いで柑橘類では【オレンジ】【みかん】などの声が聞かれた。希望する成分が含まれる果物や野菜について、正しく理解している割合は?続いて「ビタミンCについて期待する効能は?」の問いには、【風邪などを防ぐ】【疲労を回復させる】【肌荒れを解消する】【美白】【アンチエイジング】などで、鉄に期待する効能は【貧血の解消】が最多だ。さらに「これらの成分が多く含まれる果物や野菜およびその作用について、正しく理解しているか?」に対して【理解している】人はわずか25%で、消費者の成分に対する理解度が少ないことが判明した。専門家と栄養士からのアドバイスは?このような調査結果から、同サイトの専門家は成分および機能についての一時的なブームに流されないで、健康診断の数値など、各人にとって本当に必要な情報だけを選びだし、正しい知識を身につけることが大事だとアドバイスしている。さらに同サイトの栄養士によれば、ビタミンCの含有量が多い果物や野菜はレモンではなく、カムカムやアセロラ、グァバ、赤ピーマンなどであるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研のプレスリリース ValuePress!・トレンド総研
2015年06月05日美容・ダイエットなど健康のためのヘルシーな食と、デザートなど嗜好を満たすための食という板挟みの欲求の中で、生活者はどのようにバランスをとっているのか。その実態を調べるため、オリコンでは健康を意識している20代~40代の男女1000名を対象に食と健康に関する意識・実態調査を実施した。はじめに健康に対する活発度を知るため、健康や美容・ダイエットのために日頃行っていることを尋ねると「ウォーキング」が37.1%、「ストレッチ」が26.7%。その一方「特に何もしていない人」は28.3%にとどまった。健康を意識していてもデザートを食べたいという欲求はどうしてもあるのか、食事の後にデザートや甘いものを「食べたくなる」は73.8%に達した。そして「甘いものを食べたいが、カロリーが気になる」に対しては72.8%がYESと回答し、「デザートが健康や美容・ダイエット活動に対する障壁と思う」は73.9%にも上った。また、どの程度健康のため食事に気を配っているか質問したところ「あてはまる」が16.1%、「ややあてはまる」が61.4%で、合わせて77.5%を占めている。今回の意識・実態調査では、健康や美容への意識と、デザートを食べたくなるという欲求の板挟みになる現代の生活者の姿が改めて浮き彫りになる結果となったという。では、食べても健康への影響を抑えられるデザートはどういうものか。オリコンは、全国10代~40代男女1400人を対象に「ヘルシーだと思うスイーツ調査」を実施。その結果、1位は44.9%の人が上げた「ゼリー」となった。さわやかかつ、低カロリーやカロリーオフ商品も多い点がトップに繋がったと思われるとのこと。
2015年06月03日美噛むメニューを提供モンデリーズ・ジャパン株式会社リカルデントは、健康な歯づくりから、キレイでありたいすべての女性を応援する「美噛むプロジェクト」主催しており、6月4日(木)~6月10日(水)の「歯と口の健康週間」に先駆け、女性の健康な歯づくりや美を体感できるスポットとして、「美噛むカフェ」をオープンすると発表した。「美噛むカフェ」では管理栄養士の浅尾貴子氏監修による、噛んで食べて美しくなる「美噛むメニュー」3品を提供する。美噛むメニューは、抗酸化作用(アンチエイジング効果)のある食材や咀嚼回数が増える食材を使うことで、噛むことの効果(体脂肪ブロック、免疫力アップなど)で女性のキレイをサポートする。咀嚼を促進噛む(咀嚼する)ことは、食べすぎ防止によるダイエット効果や、表情筋が鍛えられ顔のたるみ予防など、日々の生活の中で実践できる「セルフエステ」であり、リカルデントはガムを噛むことで得られる“歯の健康”と“女性の美”を応援する。また、美噛むカフェでは、歯科衛生士で表情筋トレーナーの内田佳代氏の監修した、自宅や会社でできる「美噛むエクササイズ」を紹介し、顔の筋肉を鍛えることでたるみの進行を予防し若々しさをキープする方法を学ぶこともできる。美噛むカフェは、東京都渋谷区のSUZU CAFE神宮前店内にて、2015年5月28日(木)~2015年6月10日(水)の2週間限定オープンする。(画像はプレスリリースより)【参考】・美噛むプロジェクト・「美噛むカフェ」5月28日(木)より期間限定オープン!(@PressNews)
2015年05月27日薬膳のイメージ調査を実施健康・美容に良いといわれる薬膳。食事を通してカラダの内側から元気になり、結果として肌や髪にも良い影響を及ぼす。女性なら、生活に取り入れたいと思う美容方法のひとつだろう。しかしながら、現状はなかなか難しいようだ。4月28日、漢方デスクは、薬膳のイメージ調査を実施したと発表した。1位は「健康に良い」同調査の結果、薬膳のイメージとしては「健康に良い」という好イメージが1位となり、2位には「中国由来のもの」がランクインし、歴史ある外来食のイメージが強いことが判明した。ポジティブな回答が上位を占めた反面、3位「不味い、苦い」、4位「手軽に取り入れにくい」とマイナスイメージを抱く人も少なからずおり、日常の食事として活用している人は全体のわずか3%だった。知識不足がネック薬膳を生活に取り込めない理由としては、「身近に触れる機会がない」や「自分に何がよいのか分からない」といった回答が多く、薬膳の知識不足がネックになっていることがわかった。普段から薬膳を実践している人の多くは自分で調理している人がほとんどで、薬膳食材を購入したり、薬膳レシピを取り入れたりしていた。(画像はプレスリリースより)【参考】・漢方デスク「薬膳のイメージ調査2015」
2015年05月07日ライオンが美容と健康について調査顔のむくみがとれない。肩こりが酷くなってきた。そんな美容・健康の悩みを抱えている女性は多い。4月24日、ライオンは、10代~60代の女性4100人を対象に美容と健康について最も気になることをアンケート調査したと発表した。同調査結果から、「気になること」の多くがカラダの“アーチ”に関する内容であることが判明。“アーチ”の重要性や改善ポイントが報告された。カラダの“アーチ”とは?全年代の上位にランキングされたのが、「姿勢が悪い、猫背」や「肩・首のコリ、痛み」だ。専門家は、これらの原因をカラダの“アーチ”の乱れと指摘した。カラダの代表的な“アーチ”のひとつである「背骨のアーチ」は、重い頭を支えるためS字カーブを描いており、重力を分散させている。しかし、このカーブが崩れてしまうと、負荷が一点にかかり、猫背や肩コリの原因になる。また、足裏の3つのアーチにも言及し、これらのアーチのバランスが崩れると、血行が悪くなり、冷えやむくみにつながるという。長時間のパソコン操作が原因現代女性はパソコンに長時間むかうことが多く、同じ姿勢でのパソコン操作は肩コリを引き起こすことが判明。また、悪い姿勢でデスクワークをする女性が目立ち、これがさらなる肩コリの原因になっていることがわかった。同調査では、正しい姿勢を見つけることが大事であると述べられており、アーチを保つコツや、正しい座り方などを紹介している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ライオン プレスリリース(@Press)
2015年04月28日富士通は3月6日、次世代ものづくりICTの環境構築実現に向けた取り組みを開始すると発表した。この次世代ものづくりICTとは、製造に関わる情報の収集・分析や、人と機械の協調生産を高次元で実現するシステムのこと。取組の内容としてはまず社内において、ロボットが作業を学習し適切な動作を行う自律・協調制御技術や、同社のIoTプラットフォームを活用した障害予兆検知技術、製造ラインを止めない生産計画の割り振りなどの開発技術を実践する。さらに、次世代ものづくりICT観光構築のための「ものづくりソリューション事業推進室」を4月1日に新設。社内実践をリファレンス化し、スムーズにソリューション化し2015年10月から順次提供していくとしている。また、ロボットメーカーとの連携を強化し、メーカーごとに異なるロボットの制御プログラム言語を、ユーザーから見ると同様に扱えるようにすることで、大企業だけでなく中・小企業においても最適なロボットや自動化設備の導入を容易にするほか、ロボット導入のシステム・インテグレーションサービスも提供する。
2015年03月06日マルハニチロはこのほど、「食生活と健康に関する調査」の結果を発表した。同調査は、ネットエイジアリサーチが1月21日~23日、同社のモニター会員である全国の15~69歳の男女1,000名を対象にインターネット上で実施したもの。まず「自身の健康状態に点数をつけると何点になると思うか」を聞いたところ、「70点」(21.6%)、「60点」(19.5%)、「50点」(17.8%)が上位を占め、平均点は58.6点となった。男女別に平均点をみると、男性では60.1点、女性は57.1点。性・年代別にみると、平均点が高かったのは、10代男性(67.5点)、60代女性(64.1点)、60代男性(63.0点)という結果となった。次に「最近、不調を感じることはあるか」を聞くと、「疲れやすい」が41.5%で最多となった。2位以下には、「体がだるい」(27.7%)、「疲れ目」(27.6%)、「イライラしやすい」(23.5%)、「冷え性」(23.1%)があがっている。一方で、「最近感じる不調はない」と回答した人も16.8%いることがわかった。続いて、生涯にわたって健康を維持するために「大切だと思うこと」と「実際に気をつけていること」について質問。その結果、「大切だと思うこと」では「食生活」が81.5%で最も多く、「運動」(70.4%)、「睡眠」(64.3%)、「ストレス発散」(51.7%)が続いた。一方、「実際に気をつけていること」でも「食生活」が53.0%でトップ。次いで「睡眠」(35.1%)、「運動」(28.9%)、「ストレス発散」(24.6%)の順で多い結果となっている。また、「健康的な食生活を送っていそうな有名人」を聞いたところ、1位には「タモリ」が選ばれた。次いで、2位に「松岡修造」、3位に「イチロー」、4位に「加山雄三」と「速水もこみち」の名があがっている。そこで「これまでに食生活を見直したことがあるか」を聞いたところ、「見直したことがある」人は71.7%を占めた。男女別にみると、男性では64.4%、女性では79.0%となった。食生活を見直したことがある人に、そのきっかけを聞いたところ、「体重計で自分の体重をみて」が最も多く54.0%。以降、「健康診断の結果をみて」(40.2%)、「鏡で自分の姿をみて」(31.8%)、「体調を崩して」(25.8%)、「いつも着ていた服がキツくなって」(23.4%)が続く。また、「テレビ番組(食と健康やダイエットなどがテーマの)をみて」(21.8%)、「インターネット記事(食と健康やダイエットなどがテーマの)を読んで」(10.3%)という回答も見られた。次に「普段の食事で、改めたいと思っていること」を聞いたところ、「間食が多い」が32.2%で最多。次いで「早食い・よくかまない」(29.7%)、「食べる量が多い」(26.1%)、「食事時間が不規則」(23.2%)、「好き嫌いがある・栄養バランスが偏っている」(22.4%)があがった。健康状態の点数(自己採点)別にみると、40点以下の層では、多くの項目で改めたいと思っている人の割合が全体に比べ高い傾向となっている。特に、「ジャンクフード(高カロリー・高塩分)が多い」は24.1%(全体比+13.1ポイント)、「同じものばかり食べる」は34.1%(全体比+12.6ポイント)、「食材の種類が少ない」は31.4%(全体比+12.5ポイント)、「食事時間が不規則」は34.5%(全体比+11.3ポイント)と、いずれも全体より高いことがわかる。続いて、「現在、特定保健用食品(特保・トクホ)を利用しているか」を聞いたところ、「週に1日以上」の頻度で利用している人は19.6%と約5人に1人の利用が判明。「月に1日以上(週1日未満)」は8.5%、「それ以下の頻度」は12.2%、「利用していない」人は59.7%を占めた。消費者庁は、特定保健用食品(特保)などとは別に、野菜や加工食品、サプリメントなどの食品について、体の部位への効能を具体的に示すことができる新たな食品表示制度(「食品の機能性表示制度」)の創設を目指している。その新たな制度による食品は、トクホ、栄養機能食品に続く、第三の健康食品と表現されることもある。その現状を踏まえて、「食品の機能性表示制度が開始されようとしていること」の認知度を調査。その結果、「内容まで知っていた」人は4.5%、「聞いたことがある程度」の人は27.3%となり、それらを合計した認知率は31.8%となった。「機能性表示食品(第三の健康食品)をどの程度利用してみたいと思うか」を聞くと、「非常に利用してみたい」(6.6%)、「やや利用してみたい」(48.2%)となり、利用意向がある人が半数以上(54.8%)であることがわかった。男女別にみると、男性の48.0%に対し、女性では61.6%と6割以上が利用意向を示している。そこで現在、特保を利用していて、機能性表示食品に利用意向を示した人に、「機能性表示食品が発売された場合、特保の利用頻度はどのようになると思うか」を聞いた。その結果、「ほとんど利用しなくなると思う」(4.7%)、「現在よりも大幅に減少すると思う(7~8割減)」(13.0%)、「現在の半分程度になると思う」(13.7%)、「現在よりもやや減少すると思う(2~3割減)」(15.7%)という回答を合わせると、「減少すると思う」人は47.1%を占めた。一方、「現在と変わらないと思う」人は52.8%となり、減ると思う人と変わらないと思う人の割合がほぼ半々に分かれる結果となった。
2015年03月03日オーラルケアの方法は?「オーラルケア」の関連調査の結果花王株式会社(花王MKニュース)は、職場での『オーラルケア』に関連する調査を実施した。20歳~69歳までの仕事をする女性あわせて2326名が調査の対象となった。また調査方法はインターネット方式で行われた。仕事をしている間に「口がパサつく」また「口が粘つく」と回答した人は全体の半数以上である。30代では70%近くの人が、口のパサつき、あるいは粘つきを体験している。また口のパサつきや粘つきと職場環境の関連について、週におよそ20時間以上の残業をしている66%の人が口のパサつき、また粘つきを感じている結果から、職場勤務の時間が長い人ほど、口の中の粘つきやパサつきを感じている人が多いということが分かった。また仕事でのストレスを感じている人ほど、この2つの不快感について実感している人が多い。そして事務系や公務員の仕事をしている会社員が、より口の中のパサつきや粘つき感を経験しているようだ。口の中のパサつきや粘つき感を経験するときの対処方法は?口の中のパサつきや粘つきを実感する人が実施する対処の方法について、78%の人は【水や飲みものを飲む】方法を選んでいる。そのほか【歯を磨く】と回答した人は約40%であった。同社の最先端オーラルケアの研究によれば、加齢や疲労およびストレスが“唾液の分泌を減少”させることで、口の中のパサつきや粘つき感があらわれるという。またこの不快感を解消する、同社のオーラルケアのブランド「ピュオーラ」商品も紹介している。口の中の不快感を抱くことが多い人は、このような調査や商品を参考にして対策をしてみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王株式会社(花王MKニュース)プレスリリース (PR TIMES)・花王株式会社(花王MKニュース)
2015年01月20日MMDLaboはこのほど、「2014年スマートフォンでの健康データ管理に関する調査」の結果を発表した。同調査は12月1日~3日、スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人を対象に、同社が運営するWEBサイト「MMD研究所」にて実施したもの。健康への気遣いについて聞いたところ、「普段から気遣っている」が32.2%。「気遣っている」の39.5%と合わせると71.7%の人が健康に気遣っていることがわかった。スマートフォンで健康に関する記録をしているかどうかという質問をしたところ、「現在記録している」と回答した人が19.2%だった。「過去に記録をしていた」人の11.0%と合わせると、30.2%の人が健康に関する記録をした経験があることがわかった。また「現在記録をしている」と回答した人の30.4%が「普段から健康に気遣っている」と回答し、健康志向が高いことが明らかとなった。スマートフォン連携の健康管理や活動記録ができるグッズについて聞いたところ、「知っており、利用している」が10.1%、「知っており、過去に利用していた」が5.5%、「知っているが利用していない」が50.5%となり、合わせて認知度は66.1%という結果となった。なお、昨年行った同様の調査と比較すると18.7ポイント増えている。
2014年12月22日タニタは、日本人の健康づくりに貢献した個人または団体を顕彰する「第11回 タニタ健康大賞」に公益財団法人日本相撲協会を選出。このほど贈賞式が行われた。今回で11回目を迎えた同賞。選定理由として、同協会が2005年に相撲の基本動作をアレンジした「相撲健康体操」を考案し、普及に努めていることがあがった。相撲健康体操は、子どもから高齢者まで誰でも無理なく運動できるのが特徴。続けることで筋肉がほぐれたり足腰が鍛えられたりするなど、基礎体力やバランス能力が向上するといわれている。同協会は、体操の指導者検定制度を導入するほか、全国各地で現役力士による講習会を開催するなどさまざまな取り組みを行ってきたという。その長年にわたる活動が評価され、今回の受賞に至った。贈賞式では、同協会を代表して第71代横綱・鶴竜関に、タニタ社長・谷田千里氏より賞状、トロフィー、副賞50万円の目録が贈呈された。鶴竜関は、「相撲健康体操をきっかけに、子どもたちが相撲に興味を持ってくれたらうれしいです」とコメント。また、自身の健康法として、ベスト体重の154kgを維持するために1日3~4回は体重を測り、それにあわせて食事量を調整していることを明かした。
2014年12月19日ファイザーはこのほど、「健康寿命と予防に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は11月7日~8日、「健康状態が良い」と回答した全国の65歳から70歳の男女600人(各年齢の男女それぞれ50名ずつ)を対象に、インターネットで実施したもの。「健康寿命」とは、一般に、ある健康状態で生活することが期待される平均期間またはその指標の総称を指し、その指標として「日常生活に制限のない期間の平均」「自分が健康であると自覚している期間の平均」「日常生活動作が自立している期間の平均」がある。10月1日付けの厚生労働省の発表によると、平均健康寿命(男性71.19歳、女性74.21歳)と平均寿命(男性80.21歳、女性86.61歳)では大きな差があることがわかった。「健康寿命」という言葉の認知度について聞いたところ、男女合わせて約85.0%の人が認知している一方で、約44.0%の人がその意味を知らないことがわかった。「日本人の男女の健康寿命の平均はおよそ何歳だと思うか」を聞いたところ、男性の平均健康寿命は74歳と認識されており、実際の健康寿命との差は3歳だった。女性は79歳と認識されており、実際より5歳長く考えられていることがわかった。さらに女性は6割の人が5歳以上高く認識しており、5人に1人が10歳以上長い年齢を回答していた。「健康である」と認識する指標について聞いたところ、「おいしく食事が食べられる」(45.3%)と回答した人が最も多かった。2位以降は「仕事や趣味を続けることができる」(32.3%)「1人で家事ができる」(28.8%)「自分で家計管理ができる」(27.8%)という回答が続いた。健康寿命を損なう病気のなかで気になるものを聞いたところ、「がん」(52.8%)という回答が最多だった。次いで「認知症」(51.3%)「脳血管障害」(40.5%)があがった。日本人の死因の第3位であり、免疫力が低下した高齢者がわずらうと日常生活動作の低下につながる「肺炎」を気にする人は8.0%にとどまった。健康な生活を損なわないために気をつけていることを聞いたところ、「食生活に気を配る」(73.2%)「適度な運動をする」(65.8%)「ストレスをためない」(36.7%)が上位にあがった。一方で「病気を予防するワクチンを打つ」という回答は、わずか3.0%にとどまった。
2014年12月17日厚生労働省は12月9日、2013年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を公表した。同調査は、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料として、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を明らかにするため毎年実施している。2013年は重点項目として、さまざまな基準の策定に関わる実態を把握したという。2013年の「国民生活基礎調査」において設定された単位区から無作為抽出した300単位区内の5,204世帯を対象として実施し、有効回答が得られた3,493世帯について集計した。○19.3%が喫煙調査の第5章では、「飲酒・喫煙に関する状況」をまとめている。調査によると、現在習慣的に喫煙している人の割合は19.3%。性別にみると、男性32.2%、女性8.2%であり、男女ともに10年間で減少傾向にあった。なお、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針「健康日本21(第二次)」では「成人の喫煙率の減少(喫煙をやめたい者がやめる)」が目標とされており、目標値は12%と設定されている。○「たばこをやめたい」は24.6%、「減らしたい」は33.5%現在習慣的に喫煙している人のうち、たばこをやめたいと思う人の割合は24.6%で、2011年と比べて男女とも減少している。たばこの本数を減らしたいと思う人の割合は、33.5%で、2011年と比べて増加している。○受動喫煙も減少過去1カ月間に、自分以外の人が吸っていたたばこの煙を吸う機会(受動喫煙)があった人(現在喫煙者除く)の割合は、2008年と比べると、「学校」「遊技場」を除くすべての場所において減少している。しかし、「飲食店」「遊技場」「職場」において受動喫煙の割合は3割を超えており、依然として高い状況にある。なお、「健康日本21(第2次)」では「受動喫煙(家庭・職場・飲食店・行政機関・医療機関)の機会を有する者の割合の減少」を目標に、「家庭」3%、「職場」受動喫煙の無い職場の実現、「飲食店」15%、 「行政機関」「医療機関」0%が目標値として設定されている。受動喫煙防止対策を望む場所として、非喫煙者では「路上」「飲食店」に次いで「子供が利用する屋外の空間(公園、通学路など)」と回答した者の割合が高く、それぞれ42.7%、42.1%、36.9%。喫煙者では「特にない」と回答した者の割合が最も高く、51.5%となった。
2014年12月10日健康増進・予防医学的な見地から国民の健康づくりに役立つ施設として厚生労働大臣をはじめ各省庁や関係機関から認定を受けているテーマパーク「阿蘇ファームランド」が、新CMのオンエアを開始する。新CMのコンセプトは「健康テーマパーク『Dr.リゾート』」。家族や親子、友人同士などが阿蘇ファームランドのさまざまな健康スポットを満喫し、癒やしやリフレッシュを経験していく内容となっている。なお、阿蘇ファームランドは、年間約400万人が訪れるテーマパークで、「運動・食事・癒し・宿泊・体験・買物・幼児発達支援」をテーマにした50以上の施設を設置。各施設は学術的な背景や実践データに基づき、健康の専門家が総合監修している。大自然のなかで健康づくりができる運動施設や自然食を主体としたバイキング、約1000坪の大庭園露天風呂、動物とのふれあいを通じて自然を学ぶ動物王国、阿蘇の牧場から直送された原乳を使って乳製品を製造販売する阿蘇ミルクファームなど、多様な複合施設となっている。同施設によると「遊んだり、食べたり、泊まったりするだけで家族も、仲間も、恋人同士も自然と笑顔になり、健康になってほしいという願いがあります」としている。
2014年11月06日3Dプリンタはどこで最も力を発揮するか。それはものづくりの現場だ。近年の技術的進歩によって、ラピッド・プロトタイピング(迅速な試作品づくり)にだけでなくDDM(Direct Digital Manufacturing=3Dプリンタで最終製品を製作すること)も可能になったことで、治具(部品や工具の位置合わせなどに使う器具)や試作品の製作期間を著しく短縮し、生産・開発の効率を向上させることができるようになった。日本のメーカーでも工場に導入するケースが増えてきており、産業界における存在感はますます高まっている。そのような状況の中、大手3Dプリンタ・メーカーであるストラタシスの日本販売代理店であるアルテックが、10月よりタイでの3Dプリンタ販売を開始すると発表した。タイ進出の狙いや取り組み、今後の展望について同社 取締役 執行役員 陶山秀彦氏に話を聞いた。○タイに眠る3Dプリンタ需要数年前に顕在化したチャイナリスクによって、日系企業が中国から東南アジア、中でもタイへ製造拠点を続々と移転している。陶山氏によれば現在その数は約9000社に上り、その中で製造業は約2500社を占めるとのこと。陶山氏は「タイでは日系メーカーの工場の周りに下請けの工場があり、城下町を形成しています」と語る。工場がそれだけあれば、当然3Dプリンタのニーズもあるはず。しかし、タイでは販売代理店が1社しかなかったことから、あまり普及しておらず、「われわれに声がかかった」という。○高いノウハウを持つ主力社員を派遣 - 日本と同じレベルのサポートを提供同社は2002年にバンコクに現地法人を設立し、事業を展開してきた。同国での事業は好調とのことで、陶山氏は3Dプリンタ販売事業にも自信を見せる。「我々は、産業機械の専門商社として、ものづくりの現場におけるニーズを熟知しています。開発段階の試作品づくりだけでなく、製造ライン上でも3DプリンタによるDDMのニーズは必ず存在する。例えば、治具のように多品種・小ロットなものの場合、アルミの削り出しで作ると少なくとも数十万円はかかってしまうが、3Dプリンタで出力すればそれを数万円に抑えることができる。実際に使うことのできる治具や工具が、今までよりはるかに低コストかつ短期間で製作できるようになるのです」かねてから3Dプリンタ事業の海外展開を検討していた同社にとって、今回のタイ進出は重要な契機という認識を示しており、主力社員をタイに送り込むことで、その本気度を内外に示す。具体的には3Dプリンタ事業の豊富な経験と実績を持つ トップセールススタッフに加え、ストラタシスよりトレーニングを受けたエンジニアを併せて派遣する。同社が本気で海外展開を行っていく姿勢の表れであり、「お客様に安心してご利用いただくために、日本と同じレベルのサポートを提供していく」ための決断だ。○万全の体制づくり、現地にショールームもオープンアルテックでは、当面は国内のクライアントでタイに進出しているメーカーに対する営業活動をベースとして、現地のメーカーをはじめ、日系以外の顧客獲得も目指していく。主力社員を派遣し、日本のスタッフと連携をしながら高いサービスクオリティを保つと同時に、タイ人スタッフの雇用も並行して進めているという。また、現地のソフトウェア販売代理店と提携して販売チャネルのさらなる強化・拡大を図るなど、販売・サポートの基盤作りに余念はない。10月には営業所を兼ねた3Dプリンタのショールームも開設。FDM方式の機種ではuPrint SE Plus、Polyjet方式の機種ではObjet30pro、Objet EDEN260VそしてObjet 500 CONNEXの5機種が展示される。先日発表されたばかりのFortus450も11月末には展示される予定となっており、今後、現地のニーズに応じた最新機種を常に揃えた状態を目指すという。陶山氏は、「1年目は基盤づくりです。年間20台の販売、売り上げ1億円を見込んでおり、3年目には年間売り上げ3億円を達成したい」と具体的な目標を明かす。○東南アジア各国への展開、DDMを活かしたサービスビューローも視野に冒頭で述べたように、技術の進歩、特に素材の進化によってDDMが実現したことで、3Dプリンタの可能性はまた一段と広がった。「これからどんどん最終製品に使える素材は増えていく。日本で設計した製品データを、タイやインドネシアの工場へ送って、向こうで出力するようになる」と陶山氏は確信している。物流がなくなり、データのやり取りだけで製品の開発・製造が行われるようになるのだ。そうなると3Dプリンタ自体の需要はもちろん、設計までは自分たちで行い、出力は外注するといったニーズが発生する。同社はそうしたニーズに応えるサービスビューロー事業も視野にいれており、現地に実機を運び込んだという意味で、バンコクに新しくショールームをオープンしたことはその布石ともいえる。「最終的には機械販売だけでなく、DDMを含めたトータルなサービスを提供していきたい」というビジョンの実現に向けて、タイへの進出はその足がかりとなる。ゆくゆくは、すでに営業所のあるインドネシアをはじめ、ベトナムなど、東南アジア各国へ3Dプリンタ販売事業を広げていくことも検討しているという。ニーズの多様化、開発・製造のボーダレス化など、3Dプリンタを中心にものづくりの現場で起こっているさまざまな変化に対して、アルテックがどのような策を打ち出していくのか、これからも注目していきたい。
2014年11月05日東芝ソリューションは10月22日、「次世代ものづくり」ソリューションのコンセプトを発表した。同社は、次世代のものづくりを実現するには、従来の製品中心のバリューチェーンだけでなく、製品を作る製造設備、あるいは生産技術、生産プロセス、受注から配送までなどのプロセス全体を包含した視野で考え、ICTでバリューチェーンを支えながら、バランスよく高度化する必要があるとしている。また、次世代の製造業を支えるICTソリューションには、パーソナライズ化への対応、あるいは、IoTやセンサー技術の発達の成果を採り入れ、製造ラインで生じるプロセス・品質データ、出荷・設置後の運転データなど、膨大なデジタルデータを取り扱う「リアルタイムビッグデータ処理」への対応が求められ、ICTソリューション自身の「拡張性」が求められる。さらに複数の装置、ライン、企業、システム等を相互に連携させるため、今まで以上に「接続性・相互連携」が求められ、続々と生じる変化に迅速に追従していくための「柔軟性」も必要となる。同社は、これらの考えに基づき、長年にわたって提供してきたICTソリューション群を、「次世代ものづくり」へ向けたソリューションとして提供していくための第一弾として、プロダクトチェーンを対象としたMeisterシリーズを機能強化し、2014年冬より順次リリースしていくという。東芝ソリューションは、「東芝の創業者である田中久重、藤岡市助から脈々と続く『ものづくり』のDNAを受け継ぎ、ICT基盤としてのクラウド基盤、DC、BPOセンター、また要素技術としてのNAND、SSD、ストレージ、そして、ビッグデータ基盤・データ解析技術などの東芝グループの持つ総合力で、製造業の次世代『ものづくり』ソリューションMeisterシリーズと有機的に結合していくことで、製造業のお客様の課題を解決していきます」とコメントしている。
2014年10月22日マルイシティ横浜はこのほど、「モノづくり」と「日本のスグレモノ」をテーマにしたイベント「日本百貨店」を開始した。期間中は、日本全国からモノづくりにこだわった職人が手がけたさまざまな商品を販売する。例えば、着け心地の良い愛媛県今治産の大判ガーゼストール(4,536円)や、芋ういろう・栗ういろう(475円)、芋羊羹(いもようかん、432円)など。会場はマルイシティ横浜(神奈川県横浜市西区高島2-19-12)地下2階イベントスペース、営業時間は10時30分~20時30分。開催は2015年1月中旬までを予定している。※価格は全て税込
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)自身で料理を作る?役立つ『食事生活』関連調査!株式会社小久保工業所は『食事生活』に関連する調査を実施した。調査の方法はインターネット方式で、全国の女性300名が調査の対象となった。最初の『健康的な食事生活に興味があるか?』について質問したところ、82%の人が【興味がある】と回答している。次いで7%の人が【興味がない】と答え、残りの11%は【どちらでもない】だった。次に最初の質問で興味があると答えた人を対象に『健康的な食事生活について実施していることは?』(複数の回答可)に対して、【自身で健康的な料理を作る】が一番多く約8割だった。そして2位は【食品の原材料に十分気をつけてから購入する】3位【外食の時、料理メニューについて気をつけて選択する】の結果が示された。調査結果から多くの女性は健康的な食事生活を大事にしていることがわかった。また食生活を大事にしている人は、外食ばかりに頼らないで、自身で料理を作る傾向があるようだ。健康的な食事生活をしたい人をサポートしてくれる新グッズ小久保工業所は、「多忙だが朝食をとりたい」「フルーツの栄養は摂取したい」と希望する人が簡単に“手作りジュース”を作れる【手もみジューサー】グッズを10月に発売する。ジューサーの機械なしで、手もみでジュースが楽に作れる便利な新グッズだという。このような調査結果や便利グッズを活用して、自身にあった健康的な食生活を研究してみては。【参考】・株式会社小久保工業所 プレスリリース
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)美しいプロポーションに必要な筋肉を鍛え、「姿勢」を整えるプロポーションづくりのダイアナでは、健康的で美しいプロポーションづくりのエクササイズ「メリハリPI 体操」のプログラムを開発。美しいプロポーションに必要な筋肉を鍛え、「姿勢」を整えるもので、同社が推奨するダイエット方法「ダイアナメソッド」の1 つとして加え、健康的で美しいプロポーションの維持を目指す。限られたスペースでも安全に、スムーズにトレーニング「メリハリPI 体操」は、美しいプロポーションに必要な、体幹(コア)、肩甲骨(背中)、ヒップ(お尻)の筋肉を簡単かつ効果的に鍛えられるエクササイズ。日本オリンピック委員会(JOC)医科学強化スタッフであるアスレティックトレーナーの佐保豊氏を中心にプログラムの開発を行ったという。エクササイズは3種の運動からなっていて、1種目約1分。頻度は週1~2回でOK。運動に慣れていない方、初心者や幅広い年齢層の女性にも使いやすいゴムバンドとゴムリングで、限られたスペースでも安全に、スムーズにトレーニングでき、女性らしいメリハリのある美しいプロポーションづくりにつながるという。【参考】・ダイアナプレスリリース(PRTIMES)
2014年06月15日(画像はプレスリリースより)睡眠と女性ホルモンの関連性株式会社エムティーアイが運営している健康情報サイト「ルナルナ」は睡眠に関するアンケート調査を行い、「睡眠と女性ホルモンの関係について」の調査結果が発表された。女性ホルモンは美しい髪やハリのある肌を保つために必要不可欠だが、女性ホルモンの働きを整えるために睡眠は大切な要素だ。寝ている間に体の修復や肌の再生が行われるため、睡眠の質の善し悪しは美容にも関係してくる。睡眠は「時間」と共に「質」も重要だ。睡眠時間が長くても、すっきり起きられない、日中眠くなる、寝ても体がだるいなどの症状があるなら、睡眠の質を改善する必要がある。アンケートの調査結果「ルナルナ」会員1872名に毎日の睡眠に満足しているかどうかを尋ねたところ、約半数のユーザーが「満足していない」と回答した。さらに理想的な睡眠時間は8時間とされている中、睡眠時間が5時間あるいは6時間のユーザーが半数を占める。睡眠時間の長さが8時間でなくとも自分に適した睡眠時間なら問題がない。しかし、睡眠に関して「朝なかなか起きられない」「ぐっすり眠った感じがしない」と不満を持っている人はそれぞれ4分の1を占めるため、睡眠の質が低下していることが分かる。さらに生理前や生理中に眠気を感じると回答した人は合わせて75%に及ぶ。これはこの時期に多く分泌される女性ホルモンのプロゲステロンが関係している。プロゲステロンには眠気をもたらす働きがある。【参考】・PR TIMES/株式会社エムティーアイプレスリリース
2014年05月10日(画像はプレスリリースより)「マイボイスコム」健康に大事な「食生活」に関連する調査マイボイスコム株式会社は、「食生活」に関連する調査を行った。対象者は「マイボイス」のアンケート モニターの方で、調査方法はネット リサーチ、回答者の数は11,481人だった。はじめに「食生活に気を使っているか?」について、女性は年齢が高くなるほど、気を使う方が多くなる傾向だ。また「食事内容で気をつけていることは?」の質問に対して、「野菜を食べる」が最も多く、次いで「バランス良く、いろいろな栄養素をとる」「食材の原産地」などの回答が続いた。さらに「ここ5年間での食生活に対する変化は?」の質問では、4割以上の方が「変化した」と答えており、きっかけは「ダイエット」や「体質改善の必要性を感じた」「食事の好みの変化」などの理由だった。食事で気をつけていることは?また、ここ5年間で頻度が減少したことについて、「外食する」や、「ファストフードの利用」などが上位にランキングされている。反対にここ5年間で頻度が増加したことについては、「自宅での食事」「自身で料理する」「野菜を食べる」の回答が上位に入った。また食事方法で重視していることについて、バランスの良い食事や健康な、体作りの為の食材選び、また血糖値の増加を緩やかにする食事方法などの回答が見られた。調査結果から、健康な体作りや、ダイエットなどの為に、野菜をよくとる、食材を選ぶ、またバランスのとれた手作り料理、などの食事方法を大事にする方が多い傾向のようだ。このような調査結果を参考にして、美容や健康に良い食生活を考えてみては。【参考リンク】▼マイボイスコム株式会社プレスリリース (PR TIMES)
2014年04月24日(画像はプレスリリースより)薬事法ドットコムが実施した「健康食品」についての興味ある調査株式会社薬事法ドットコムは、30代から60代の全国300人の男女を対象にした、「健康食品」についての独自の調査を実施した。実施期間は2013年10月29日から2013年の10月30日まで。アンケートサイトの「アイリサーチ」でのシステムを活用して、WEBアンケートの方法で調査を行った。その結果、以下のような回答が得られた。(それぞれの質問に対して得られた回答は、上位3位までを記す)最も利用されている健康食品は?「調査の質問」と「回答結果」まず、1番目の質問「摂取した事のある健康食品は?」についての回答は、1位はサプリメント、2位は栄養・健康ドリンク、そして3位は特定保健用食品という結果になった。次に「健康食品を摂取した理由」の回答について、1位は健康を維持する為、2位は疲労を回復させる為、そして3位はダイエットの為という結果になった。健康食品を摂取する理由は、人それぞれのようだ。さらに、3番目の質問「健康食品を購入する時の、注意する大事なポイント」について、1位は効果・効能で、2位は価格、3位は原料・素材という回答結果となった。複数のポイントを選択した人が過半数以上だった事から、注意する大事なポイントは1つではなく、複数のポイントに注意して、健康食品の購入を決める消費者が多いようだ。そして4番目「摂取した健康食品の効果は?」の質問に対しての回答は、4.7%のとても効果があった、という回答を含めて「効果があった」と思っている消費者は、全体の50%以上だった。一方で「全く効果がなかった」と回答した人は7%未満だった。この結果から、健康食品は、程度の差はあっても、改善の為に役立っていると思われる。健康食品の購入に使える金額はいくらまで?また「仮定で、購入する健康食品に対して使える金額の範囲は?」について、500円未満と回答した人が選ぶ健康食品で最も多かったのが「栄養・健康ドリンク」だった。これは、お手頃な料金で簡単に体内に摂取できる健康食品を希望している消費者が多いからだろう。一方で、健康食品に使える金額が1万円以上と回答した人たちが一番に選んだ健康食品は「サプリメント」だった。だが、ほとんどの健康食品に対して、使える金額は「3000円未満」を選んでいる人たちがとても多かった。健康食品の購入を考えている消費者は、このような調査結果などを参考にして、健康食品のメリットを上手に活用しながら、健康な体を維持される事を願う。【参考リンク】▼株式会社薬事法ドットコム (プレスリリース)
2014年01月02日(画像は薬事法ドットコムマーケティング研究所プレスリリースより)回答者の7割が「健康的な身体」を理想の体型に薬事法ドットコムマーケティング研究所(東京都新宿区)は、今年10月22日・23日の両日、ボディメイクなどのためにスポーツジムに通ったことがある全国の女性300人を対象に「ボディメイク」に関する調査を行いました。その調査結果によると、まず、「理想の体型」についての問いでは、1位「健康的な身体」70.3%、2位「引き締まった身体」49.0%、3位「適度に筋肉が付いた身体」43.3%と、「健康な身体」を理想としている女性が7割近くとなることがわかります。また、「モデルのような身体」や「アスリートのような身体」と回答した人は少なく、「健康な身体」があってこそ理想の体型が成り立つと、そのように考える女性が多いことがうかがえます。(画像は同プレスリリースより)次いで、ダイエットを行って経験したことを問うと、最も多い回答が「自分に甘えて続かなかった」の41.0%、「リバウンド」40.3%と、ダイエットに挑戦してみたものの、成功しなかった方が多いように感じます。美容整形には興味があるものの、金額がネックに(画像は同プレスリリースより)また、脂肪吸引・バストアップなどの美容整形により、理想の体型にしたいかどうかという問いでは、「全く興味もなくしてみたいと思わない」という回答した方が52.0%で最も多くなりました。しかし一方では、「してみたい」18.0%と「興味はあるがしてみたいとは思わない」30.0%と合わせると、回答者の約半数の方が美容整形に興味があるという結果にもなりました。(画像は同プレスリリースより)そして、美容整形にいくらまでなら費用を支出できるか、その金額を問うと、「10,000円未満」が59.0%で最も多い結果となりました。女性とすれば、お金をかけず理想の体型になりたいと考えている方が多いようですが、「500,000円以上」と回答した方も0.3%とわずかながらおられ、興味のある結果となりました。(画像は同プレスリリースより)最後に、理想の体型になるために、全国のどの街でトレーニングをしたいと思うかを問うと、「横浜」が最も多く18.0%という結果になり、同時に、「大阪」「自宅・近所」「名古屋」などの、回答者が居住する街、またはその近くと回答している方も多いことがわかりました。この結果について、薬事法ドットコムマーケティング研究所の林田先生は、最近のスポーツジムが、やせることよりボディメイクを目的としたものの方が成長しているとした上で、調査結果からは、理想の身体の第1位は健康的な身体であり、美容志向よりも健康志向の方が依然としてニーズが高い。と分析をしています。株式会社薬事法ドットコム概要会社名:株式会社薬事法ドットコム設立:2009年8月代表者:齋藤敬志本店所在地:〒160-0023東京都新宿区西新宿3-2-27 3階電話番号:03-6279-0350事業内容:健康・美容に関するコンサルティング業務、健康・美容に関する情報提供サービス会員企業:現在、130社超(2013年7月現在)延べ600社超ホームページ: (薬事法ドットコム)(薬事法ドットコムマーケティング研究所)(薬事法ドットコムマーケティング研究所プレスリリースより)【参考リンク】▼PRTIMES「ボディメイクに関する調査」
2013年11月25日(画像は株式会社ブイツーソリューション プレスリリースより引用)小顔づくりの真打ち!「骨気(コルギ)」今注目の「小顔づくり」をご存じですか?それは「骨気道(コルギどう)」です!人気女性雑誌「JJ」にも取り上げられたウワサの「骨気道」をあなたも試してみてはいかがでしょうか。2013年8月30日、株式会社ブイツーソリューションは、日本初となるコルギ専門書「骨気道」をオンラインショップAmazon独占で9月4日より発売すると発表しました。気になる「骨気」の実力は?「骨気」とは韓国発祥の美容法で、究極の小顔づくり技術として、今注目を集めています。今回は日本で「骨気」の第一人者である遠藤ゆうか氏が、日本初の骨気専門書「骨気道」を執筆しました。著者の遠藤氏は知る人ぞ知る有名人。その実力も高く評価されています。世界各地のありとあらゆる美容法・伝統療法を体験し、多くの後継者も育成。銀座のサロンは2ヶ月待ちの人気で、芸能人の隠れファンも多い著者による本書は、これから初めてコルギを体験するユーザーはもちろん、新しい技術を導入したいサロンオーナーや、独立開業を考えているエステティシャンにも役立つ、専門的かつわかりやすい内容となっています。(株式会社ブイツーソリューション プレスリリースより引用)流行に敏感な女性なら、最新の小顔技術「骨気」は一度は試してみたいですよね。まずは書店に急いで、誰よりも早く実践してみて!【参考】▼株式会社ブイツーソリューション プレスリリース“クレオパトラ”や“オードリー・ヘップバーン”など世界に名を残す美女たちが愛用していたという美肌成分とは?(9月1日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)元の記事を読む
2013年09月02日(ニュースリリースより)中高年の方が、いつまでも健康的に活動できる為の健康食品サントリーウエルネスから、健康的に活動できる「サントリー ロコモア」を通信販売で6月25日から新発売する。自分の力でいつまでも活動していきたい、という願いを持つ、中高年の健康ニーズの為に誕生した健康食品だ。パッケージは、白色を基調として、歩く姿の赤の”人間ロゴマーク”が健康で活動できるイメージを与え、その周りに、調合されている成分が色別に記されており、ひとめで商品を理解しやすいデザインとなっている。「ロコモア」は(more・モア)と(locomotive・ロコモティブ)を意味する「健康的にもっと運動できる」体を作ることをお手伝いしたいという思いから、この名がつけられた。いつまでも健康的に活動できる為の成分筋肉成分である「イミダゾール ペプチド」は、おもにマグロなどの回遊魚に豊富に含まれている成分で、運動能力を高めてくれる。また年を重ねるごとに減っていく軟骨成分の「コンドロイチン」と、水分を蓄える働きに優れて美容の成分の働きも持つ「プロテオグリカン」そして「グルコサミン」が調合されている。さらにサントリーウエルネスならではの「ポリフェノールの成分(ケルセチンプラス)」や、骨の基礎となるカルシウムの吸収を助成する働きを持つ「ビタミンD」が調合されている。サントリーウエルネスならではの、これらの成分の組み合わせで誕生したサントリー ロコモアは、いつまでも健康的に活動できる体を作る為の、強い味方になってくれるだろう。【参考リンク】▼サントリーウエルネス元の記事を読む
2013年06月05日磁気と健康の研究会は9月26日・27日の2日間、30~45歳の男女210人を対象に、「肩こりと磁気に関する意識調査」を実施した。同調査は、慢性肩こりの人(週に一度以上肩こりを感じている人)126名、肩こりのない人84名を対象に実施。最初に、睡眠の質やその低下による日常生活への弊害について調査。その結果、6つの項目において、慢性肩こりの人が睡眠障害やそれによる日常生活の影響を感じていることが分かった。特に「寝つきが悪いことが多い」は慢性肩こりの人は肩こりなしの人と比べて2倍、「夜中に何度か起きてしまう」という中途覚醒は1.6倍だった。さらに日常生活においても、慢性肩こりの人は「集中力が途切れがちでイライラする」ことが2倍多いことが明らかとなった。続いて、疲れやすさについて調査。残暑が厳しかった今年の夏時期の疲れについて尋ねたところ、慢性肩こりの人は肩こりなしの人と比べて、5倍も食欲をなくすほどの夏バテを感じていたことが分かった。慢性肩こりの人は睡眠障害を抱えている傾向があることから、より疲れやすく夏バテになりやすいと考えられる。肩こりと見た目に関する調査では、「実年齢よりも老けて見られるか」「顔色が悪いと言われるか」「猫背であるか」という質問全てで、慢性肩こりの人はその傾向が強いことが分かった。特に「実年齢よりも老けて見られる」は肩こりなしの人と比べて約1.7倍多く、肩こりは見た目の印象にも影響していることが明らかとなった。慢性肩こりの人に磁気治療器について尋ねたところ、使用経験がある人は3割程度で、半分以上が磁気治療器を正しく理解していないことが分かった。磁気治療器は血行を改善してコリをほぐす効果があるが、それとは反対に「磁気治療器は体の負担をかける」と誤解している人も多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日ソニー生命は11月6日・7日の2日間、全国の20歳~69歳の女性を対象に「健康と運動に関する意識調査」を実施した。回答人数は300人。最初に、「これからの人生を楽しむために、最も重要だと考えるものは?」と尋ねたところ、1位の回答は「健康(74.7%)」。その次に「経済力(19.0%)」、「人脈(3.0%)」と続いた。人生を楽しむためには、多くの人が「健康」が重要だと考えているようだ。次に、「健康を維持するために、有効だと思うこと」について質問すると、「食生活に気をつける(84.3%)」が1位。「規則正しい生活をする(70.7%)」、「定期的に運動をする(68.3%)」と回答する割合も高かった。健康を維持のためにしていることは、「食生活に気をつける(67.0%)」、「規則正しい生活をする(44.7%)」、「定期的に運動をする(34.7%)」が上位。しかし、有効だと思うことに比べて実際に行っていることは、いずれも割合が下がっている。健康維持のために有効だと理解しながらも、実際にはなかなかできていないことがうかがえる。次に、定期的な運動をしていると回答した人に、「具体的にどんな運動をしていますか?」と尋ねたところ、1位は、「ウオーキング(57.7%)」だった。2位は「ヨガ(28.8%)」で女性ならではの結果といえる。「スポーツをすることで得られると思うメリット」について聞くと、91.7%が「健康の維持促進」と回答。「達成感(45.7%)」、「モチベーションの向上(40.7%)」を挙げる人も多かった。続いて「健康的だと思う女性の有名人は誰ですか?」と質問したところ、長谷川理恵さん、吉永小百合さん、綾瀬はるかさん、藤原紀香さんなどが挙げられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日健康食品メーカーの「サン・クロレラ」はこのほど、「女性の健康状態に関する意識調査」の調査結果を発表した。この調査は、同社がインターネット調査会社「マクロミル」に依頼し、9月13日~14日の2日間で行ったもの。全国の20~60代の女性を対象に、515名から回答を得た。「現在の健康状態」についての問いには、全体の44.3%が健康であると回答。病院に行くほどではないが、不調を感じると答えた人が32.8%。持病や不調を感じ、病院などで改善・治療を行っていると答えた人が22.9%。成人女性の半数以上が健康状態に不調を感じているという結果となった。「ここ3年以内の健康診断の受診状況」を聞いたところ、定期的に受けているのは約7割だった。世代別に見ると20代、30代の受診率が低く、特に30代の専業主婦は66%が受診していないことが分かった。健康診断を受けたことがあるという人に「健康診断の結果」を聞いたところ、「特に問題は見つからなかった」という回答は71.7%。問題点が見つかり「手術や治療を受けた」人は6.7%、「保健指導対象となった」人は10.5%だった。「健康のために実践している習慣」との問いには、多かったものから「野菜や果物を多くとる」(58.4%)、「規則正しい食事」(52.8%)、「適度に睡眠をとる」(43.5%)となった。調査結果の詳細内容は「サン・クロレラこちら調査室」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日