歌謡コーラスグループ・純烈の酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太が28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第70回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。純烈は昨年の紅白で念願の初出場を果たしたが、その直後にメンバーだった友井雄亮氏の女性トラブルが報じられ、グループを脱退し芸能界を引退。その後、4人で活動を続け、2年連続紅白出場をつかんだ。リーダーの酒井は「戻ってきたというか、1月のメンバー脱退の騒動からここ(紅白)の記憶があんまりなく、味わう暇もなくスキャンダルだったので。久しぶりに思い出した」と話し出し、「ちなみにこの中に週刊文春の方は?」とジョーク。「あれのおかげで名がより有名になったというのもあるし、複雑です。名は上がったけど、メンバーを失って、ファンや家族に心配をかけて…」と騒動を振り返った。スキャンダル直後は紅白をあきらめたというが、先輩の「あきらめることない」という声や、ファンの応援を受けて、2年連続出場を目指そうと前を向いたという4人。酒井は「(今年紅白に出られなかったら)辞めた友井も両親も『うちの子供のせいで出れなかった』と心配していたでしょうし…」と安堵の表情を見せ、「たくさんの応援のおかげなので、今年の感謝を1曲に込めたい」と意気込んだ。今年の漢字を聞かれると、小田井が「『謝』。謝罪から始まって、最後は感謝の“謝”。謝るっていう字が、最後は感謝に変わった」と回答。また、報道陣から「来年の年明けは平穏?」という質問が飛ぶと、酒井は「いやいや、絶対に文春来るやろ! 絶対に天丼が来るよ。俺が文春の人だったら誰かほじくり返すもん」と警戒し、「ちょっと楽しみですよ、誰の何が出てくるか」と笑った。今年の紅白は令和初、そして第70回という節目。2016年より東京オリンピック・パラリンピックに向けて「夢を歌おう」をテーマに掲げてきたが、今年はその締めくくりの年となる。総合司会は内村光良と同局の和久田麻由子アナウンサー、紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は嵐の櫻井翔が務める。撮影:宮川朋久
2019年12月28日嵐の大野智(39)と女優の綾瀬はるか(34)が12月26日、「第70回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)内での「LIFE! 人生に捧げるコント」(同局)企画に参加すると発表された。13年にも紅白とコラボした「LIFE!」のスペシャル版に揃って出演している2人。再びのコラボに期待が高まっている。大野と綾瀬は「LIFE!」のレギュラー陣に加わり、コントに参加。さらに綾瀬は内村光良(55)扮する三津谷寛治の姪であるNHK職員“三津谷・エンシーナス・シャーロット・はるか”として、紅白恒例の「三津谷の部屋」に参加。三津谷と共に、出演者への鋭いダメ出しを行うという。同日、「LIFE!」の公式Twitterアカウントは《三津谷です。大みそか「LIFE!×紅白」超豪華コラボコントをお届けします》と切り出した。そして《いつものメンバーと私の大好きな嵐の大野の智氏が出演。さらに綾瀬のはるか氏までも!お二人ともキャラにふんします》とつづり、《大野氏、綾瀬氏に感謝感激雨三津谷、NHKなんで》と結んだ。ツイートは、投稿直後から大きな話題となり投稿1日で1.3万件のリツイートと4万件もの“いいね”を記録!さらにコーナーに期待の声が上がっている。《いつもの大好きなメンバーに、さらに大好きな大野の智氏の出演、凄く嬉しいです!!綾瀬のはるか氏も好き!!》《大野の智氏うちも大好きです?綾瀬のはるか氏も 大みそかLIFE!今年も楽しみにしてます!!》《やったー 大野の智氏と綾瀬のはるか氏絶対おもしろい 楽しみ!!》13年、「LIFE! 紅白歌合戦大集合スペシャル」(同局)に出演した2人。その取材会で内村は大野について「私は大野君の飄々としているところがとても好きです」と話し綾瀬については「才能が非常にあります!」と太鼓判を押していた。そのため、こんな声も上がっている。《13年のコントも息ぴったりで面白かったし楽しみだな~》《大野の智氏と綾瀬のはるか氏のマイナスイオンぶち放ってるコンビも大好きだから2人のコントまた見たい》
2019年12月27日内村光良を中心に俳優や芸人、ゲストらがコントに挑戦する「LIFE!~人生に捧げるコント~」の12月25日(水)今夜放送回に、俳優の向井理と伊藤健太郎が登場。2人が内村さんらとのコントやトークで盛り上がる。朝ドラ「ゲゲゲの女房」や映画『天空の蜂』『信長協奏曲』、ドラマ「神の舌を持つ男」「きみが心に棲みついた」といった話題作に多数出演。2019年も春クールの「わたし、定時で帰ります。」でワーカホリックな主人公の元カレを演じたほか、『ザ・ファブル』では顔面に大きな傷跡を残した裏社会の男を、『引っ越し大名!』では黒幕を演じるなど大活躍した向井さん。向井さんは今回「ラッキーチャンス」と「幸せの約束」という2本のコントに出演。「ラッキーチャンス」ではラーメン店の店主役に扮し、ドラマ共演の経験もあるムロツヨシら「LIFE!」メンバーたちとの軽妙なかけあいを見せるほか、「幸せの約束」では臼田あさ美の婚約者役として、彼女の父親役を演じる内村光良と息の合った二人芝居を披露する。「仰げば尊し」や「レンタルの恋」で注目されると、昨年は『コーヒーが冷めないうちに』『覚悟はいいかそこの女子。』『ういらぶ。』などの映画に立て続けに出演。秋クールのドラマ「今日から俺は!!」で演じたヤンキー高校生役で一躍人気となり、今年も独特の世界観を持った人気コミックを映画化した『惡の華』に主演するなど着実な成長を見せた伊藤さんはコント「面白寺」に出演。そのほか「LIFE!」メンバー総出演による「白雪姫と七人の付き人」には月9「好きな人がいること」や主演作『暗黒女子』などの出演を経て「花のち晴れ~花男 Next Season~」の“メグリン”役で注目を集め、今年は伊藤さんと共演した『惡の華』も公開された女優の飯豊まりえと、『木更津キャッツアイ』や「刑事7人」など数々の作品に出演、今年は『貞子』に『HiGH&LOW THE WORST』、秋クールの「まだ結婚できない男」も好評のうちに幕を下ろした塚本高史も登場する。本番組の放送に続いて「LIFE!」メンバーと今夜のゲスト、向井さんと伊藤さんも出演するドラマ「LIFE!presents 忍べ!右左エ門 ~THE SKY ATTACK~」が12月26日(木)22時~NHK総合でオンエアとなる。昨年放送された「忍べ!右左エ門」に続く忍者アクションとなっており、元忍者の右左エ門(内村さん)がかつての忍者仲間・長次(古田新太)から、二束三文で売ってしまった高価な反物を豪商・仁兵衛(向井さん)から奪い返してほしいと頼まれ、そこから様々な思惑を抱えた者たちによる反物の取り合いが始まる…というストーリー。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は12月25日(水)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年12月25日俳優・向井理が、12月25日(水)放送の「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演、2本のコントに挑戦することが分かった。12月26日(木)放送の「LIFE!」チームが贈る忍者アクションコメディードラマ「LIFE!presents 忍べ!右左エ門 ~THE SKY ATTACK~」への出演がすでに決定している向井さん。それに先立ち、番組初出演となる今回は、「ラッキーチャンス」と「幸せの約束」という2本のコントに出演。ラーメン店の店主役に扮するコント「ラッキーチャンス」では、「久しぶりに緊張した」という向井さんだが、ドラマ共演の経験もあるムロツヨシら「LIFE!」メンバーたちとの軽妙なかけあいを披露。収録では、アドリブ連発でスタジオは笑いに包まれたという。そして、コント「幸せの約束」は、臼田あさ美の婚約者役で出演。彼女の父親役を演じる内村光良との息の合った二人芝居に注目だ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は12月25日(水)22時~NHK総合にて放送。「LIFE!presents 忍べ!右左エ門 ~THE SKY ATTACK~」は12月26日(木)22時~NHK総合、12月31日(火)15時~BS4Kにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月19日女優の綾瀬はるか(34)が10月28日に開かれた「第70回NHK紅白歌合戦」の司会者会見に登壇した。13年に紅白の司会を初めて務め、15年にも起用された綾瀬。今年で紅白の司会は通算3選目となる。各メディアによると同日、記者から「これまでの経験を踏まえて、今回気を付けたいことは?」と訊ねられた綾瀬はこう答えたという。「生放送はナマモノ。いろんなことがあると思うので……。臨機応変に柔軟に対応させていただきたいと思ってます」すると会場ではざわつきが。番組の総合司会を務める内村光良(55)は思わず「おい、笑われてるぞ」と突っ込んでいたという。紅白の司会初登場の13年には冒頭部で「NHKホールが生きてるみたいですね」と謎のコメントをし、さらに浜崎あゆみ(41)の紹介文を忘れてしまい照れ笑いを見せるシーンもあった。また15年には「この後SMAPさん」というところを「このあとさん」と言い違えるなど、今年も司会者としての不安要素は拭えない。しかし、綾瀬の紅白登板にこんな期待の声が上がっている。《ウッチャンのユーモアセンスが、他の司会者を光らせると思うので、綾瀬はるかさんの人の良さと、天然から生じる不安定さも、きっと面白楽しいものにしてくれると思っています》《綾瀬はるかも危なっかしいけど回数を重ねるたびに上手くなっていってるし良いと思うな》《綾瀬のなにかやりそう感は好きです楽しく見る番組なんだから司会は完璧でなくてもいいと思うし 完璧を目指すならNHKのアナウンサーだけでやればいい》“天然司会”ぶりが評判の綾瀬。これまでもその天然さで共演者をメロメロにしている。「西島秀俊さん(48)や竹野内豊さん(48)など、綾瀬さんの人柄も褒める俳優さんは非常に多いです。ただ、それはもともとの彼女の演技力が高く評価されているから。17年10月のドラマ『奥さまは、取り扱い注意』(日本テレビ系)ではアクションシーンを連続してこなす“ドS特訓”も見事クリア。そして18年7月の『義母と娘のブルース』(TBS系)では土下座姿が印象深いですが、それも監督の熱心な指導に綾瀬さんが応えたもの。原作者の桜沢鈴さんも大喜びでした。13年の司会はここ15年で最高の視聴率44.5%を記録しています。その“愛らしい司会ぶり”は多くの人にとって目が離せないものですし、だから3回も司会者に選ばれているのでしょう」(テレビ局関係者)その“名司会”ぶりの陰に、母からの教えがあったようだ。「綾瀬さんはお母さんから『みんなに元気をあげてね』と言われきたそうです。その言いつけを守るために、“元気に楽しく振る舞う自分”が形作られていったといいます。そのため自分を見て『元気になった!』という言葉をかけられることが一番嬉しいと聞きました。天然ぶりを見て喜んでもらうのは、綾瀬さんにとっても嬉しいことなのでしょう」(綾瀬の知人)今年の大晦日も、みんなに元気を振り撒くかもしれない!
2019年10月29日10月18日、『第70回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表された。総合司会は内村光良(55)、紅組司会に綾瀬はるか(34)が起用。そして、白組司会には櫻井翔(37)が抜擢された。嵐として10年~14年に5年連続で司会を務めていた櫻井。一人での起用は、昨年に続いて2年連続となる。抜てきを受け、櫻井は「平成最後の、そして、令和最初の紅白歌合戦の白組司会。時代の大きな節目に、二年連続で大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです」とコメント。さらに「昨年、内村さんの背中を見ながら過ごした紅白は、眩しいほど華やかで、ふと笑顔になってしまうものでした。周りをパッと明るくする司会をされる綾瀬さんとの三人で、新たな時代の、そして2020年へのファンファーレとなるような番組をお届け出来たらと思います。心の限り、務めあげたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます」この発表にネットでも歓喜の声が続々と上がっている。《櫻井翔さん2年連続紅白司会おめでとうございます!テレビにライブ、取材、キャスターなど多忙の毎日だから倒れないか心配です。体・体調には気をつけてください!》《櫻井翔ほんとに凄すぎない?平成最後の紅白の司会を全うし、新元号発表の場に居合わせ、特番のキャスターに選ばれ改元の瞬間は生放送し、天皇即位をお祝いに彩を添える役に嵐として抜擢、そして令和最初の紅白の司会まで……!?国民の櫻井翔に対する期待値がもうレベチじゃん……》櫻井は『news zero』(日本テレビ系)でキャスターを務め、今年で14年目。着実にキャリアを積んでいる。7月に同局で放送された参院選特番『zero選挙2019 ~アナタに迫る!新時代の大問題~』でも注目を集め、番組の第1部は民放で平均視聴率トップを獲得している。今やアイドルの枠を超えて、一人前のキャスターとして支持される櫻井。令和最初の紅白歌合戦は、大きな節目となるだろう――。
2019年10月18日70回目を迎える今年の「NHK紅白歌合戦」の司会者が発表された。紅組司会は女優の綾瀬はるか、白組司会が「嵐」の櫻井翔。そして、総合司会は内村光良が務める。先日、大ヒットドラマ「奥様は、取り扱い注意」の映画化が発表され、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などNHKドラマにも多数出演する綾瀬さん。今回の起用についてNHK側は「綾瀬さんには数々のNHKドラマで、強くて優しい女性を演じていただきましたが、第70回紅白でも、力強く紅組を率いていただけると確信しています」と起用理由を明かしている。今回紅組司会は2013年、2015年に続き、4年ぶり3度目となる綾瀬さん。「みなさんにとって良い年越しとなりますように、そして良い年を迎えられますように、出場アーティストのみなさんと楽しく、あたたかく、元気がわいてくるような紅白歌合戦にしたいと思っています」と意気込みを語り、「一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」とコメントしている。一方、「嵐」として2010年から5回連続で白組司会を務め、個人としては昨年に続き2回目の白組司会となる櫻井さん。今回の起用について「昨年の紅白でも、白組だけでなく紅白全体をリードしていただき、心から感謝しています。令和初の紅白を盛り上げていただくために、今年も櫻井さんの素晴らしい進行力に大きな期待を寄せています」とNHKがコメント。櫻井さんは「平成最後の、そして、令和最初の紅白歌合戦の白組司会。時代の大きな節目に、二年連続で大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです」と司会決定の心境を明かし、「昨年、内村さんの背中を見ながら過ごした紅白は、眩しいほど華やかで、ふと笑顔になってしまうものでした。周りをパッと明るくする司会をされる綾瀬さんとの三人で、新たな時代の、そして2020年へのファンファーレとなるような番組をお届け出来たらと思います」と語っている。そして、総合司会は今回連続3回目となる内村さんは「個人的にも一つの区切りとして、紅白という満ち足りた空間を噛みしめながら終えられたら」と臨む思いを明かし、「綾瀬さん、櫻井さんと共に紅白すべての歌手の皆さんを全力で盛り上げていきたいと思います」と気合を入れた。「第70回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(火)19時15分~NHK総合ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年10月18日女優の広瀬すず(21)が9月7日に放送された「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK総合)に出演した。朝の連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合)で“父娘”として共演中の内村光良(55)と仲睦まじい様子を見せ、ネットが沸いている。「LIFE!」で広瀬は、内村のドラマでのナレーションについて「生で『なつよ……』って言われると、『はい!』みたいな」とコメント。対して内村は広瀬からサンダルをプレゼントされたと明かし、「私のためにサンダルを用意してくれて。ずっと履いてます」と話した。さらに広瀬が“サンドバッグ”のことを“サウンドバッグ”、“エッグタルト”を“スクランブルエッグ”と言い間違えていたと中川大志(21)が暴露したところ、内村は「すずちゃん、出川並みだよ」と突っ込み。広瀬も思わず笑顔を見せていた。昨年の「NHK紅白歌合戦」で共演した際も、話題を呼んでいた2人の“父娘愛”。番組終了後、ネットではこんな声が上がっている。《広瀬すずちゃんとウッチャンのコンビも父娘並みに息が合っていて面白かった》《ウッチャン、すずちゃんにサンダル貰ったのがよっぽど嬉しかったんだね》《さすがウッチャン、広瀬のすず氏の良い表情が見れましたな》4月から放送がスタートした「なつぞら」は初回の平均視聴率が22.8%。さらに今月2日から7日までに放送された第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」の週間平均視聴率も20.8%を記録。依然として、その人気は衰えるところを知らない。その好調ぶりに比例し、現場は和気藹々。そこには“広瀬座長”の奮闘もあったようだ。「広瀬さんはスタッフの飲み会のために、自らデパ地下で買い出し。参加者にサプライズで“差し入れ”をしてくれたこともありました。また山田天陽役の吉沢亮さん(25)はかなりの人見知りなのですが、広瀬さんのほうから積極的にコミュニケーション。5月には広瀬さんと比嘉愛未さん(33)の合同誕生会も開かれました」(番組関係者)「どんど晴れ」でヒロインを務めた比嘉だけでなく、ドラマには松嶋菜々子(45)、山口智子(54)、小林綾子(47)といった歴代の朝ドラヒロインたちが堂々集結。先輩たちに囲まれて、広瀬が緊張してしまう場面もあったようだ。そこをサポートしたのは、“父”である内村だったという。「前回『LIFE!』で共演して以来、大の仲良しである2人。広瀬さんは内村さんのことをいまや“パパ”と呼ぶほどです。広瀬さんは収録で切ない場面を撮影して感極まった後、内村さんの『なつよ』というナレーションを聞くと『あ、一人じゃないんだ!』と安心するそうです。いっぽう内村さんも広瀬さんを『天性の女優さん!』とべた褒め。34歳離れた広瀬さんを我が娘のように可愛がっていて、撮影中も広瀬さんをLINEで励ましていました。そんななか広瀬さんは人付き合いの上手な内村さんに人間関係の相談をし、その助言を生かして“愛され座長”に成長したようです」(別の番組関係者)すでに「なつぞら」はクランクアップしており、先月27日には打ち上げが開催された。内村は仕事の都合で参加することができなかったが、娘・広瀬を思いやるこんな場面があったという。「内村さんは打ち上げにサプライズのビデオメッセージを寄せてくれたんです。『翌日にお笑いライブがあって』などとことわった後、続けて『打ち上げ、朝まで続けてよ!』と開会宣言。会場は一気に沸きました。さらに内村さんは1次会の最後にもVTRで出演して、広瀬さんに『長い間、本当にお疲れ様でした』とねぎらってました。内村さんからのエールに広瀬さんは感極まっていて、会場もしんみりムードでした」(NHK関係者)2人の“親子愛”は本物のようだ。
2019年09月09日内村光良を中心に様々なキャストが集結するNHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の9月7日(土)放送回に、女優の広瀬すず、山田裕貴、川島明がゲスト出演。広瀬さん主演の連続テレビ小説「なつぞら」とのコラボでお届けする。映画『海街diary』で数多くの映画賞新人賞を総なめにすると、『ちはやふる』シリーズや『怒り』ではアカデミ―賞に輝くなどその実力が高く評価され、その後も『ラプラスの魔女』「anone」など数々の作品に出演してきた広瀬さん。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、「HiGH&LOW」シリーズや大河ドラマ「おんな城主 直虎」「僕たちがやりました」などで注目される存在に。『万引き家族』や『虹色デイズ』『あの頃、君を追いかけた』など出演作が続く山田さん。「麒麟」のボケを担当、バラエティなどで話題を振りまきつつ、2009年の連続テレビ小説「つばさ」や「初めて恋をした日に読む話」で俳優としても活動する川島さん。今回この3人がゲスト出演。内村さんが「なつぞら」でナレーションを担当、さらに本番組でお馴染みの俳優・中川大志も同作でなつの夫を演じていることから「なつぞらコラボコント」が実現。朝ドラ撮影中の広瀬さんと中川さんのもとに内村さんのマネージャーと名乗る男が現れ収録現場を大混乱させる「なつよ、俺が真壁だ」、山田さんと川島さんが田中直樹演じるゲスい記者の取材攻撃に立ち向かう「囲み取材」などコラボコントに加え、中川さんが広瀬さんの素顔を暴露(?)するトークコーナーなど盛りだくさんの内容で放送する。広瀬さんがヒロイン・なつを演じる「なつぞら」は毎週月~土曜日8時よりNHK総合ほかにて放送中。なつの夫でアニメ演出家の坂場一久に中川さん、なつの高校時代の大親友・小畑雪次郎に山田さん、実力派アニメーターの下山克己に川島さん。なつに絵心を教える山田天陽に吉沢亮。そのほか井浦新、草刈正雄、松嶋菜々子、藤木直人らが出演する。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は9月7日(土)20時15分~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年09月07日広瀬すず(21)がヒロインをつとめたNHK朝ドラ『なつぞら』。その打ち上げが8月27日、都内のホテルで行われた。開場時間の17時30分に姿を見せた広瀬は、全身黒のドレスで決めたシックないでたち。集まったスタッフらと笑顔で挨拶を交わしていた――。朝ドラといえば、これまで多くのヒロインたちがその重圧と闘ってきた。常に高視聴率であることを求められる精神的なプレッシャー、そして撮影が半年間に及び体力的にもハードなことで知られている。今回も例外ではなかった。「ラストシーンの撮影は7月初旬に行われる予定でしたが、ことごとく天候に恵まれず断念。ディレクターに雨男と呼ばれる人がいて『このまま撮影できなかったら……』と不安の声も上がっていました。結局、スケジュールが決まったのは8月中旬。そのシーンだけのために北海道へと渡り、なんとか事なきを得たんです。またクランクアップの日にはNHK放送センターが停電になり、2時間近くも撮影がストップ。撮影が終わったのは日付が変わってからでした。座長の広瀬さんも気が気ではなかったでしょうね」(NHK関係者)今作は歴代ヒロインたちが多数出演していたが、そうした豪華共演陣も姿を見せ始めた。『ひまわり』(96年度前期)の松嶋菜々子(45)に『純ちゃんの応援歌』(88年度後期)の山口智子(54)、『どんど晴れ』(07年度前期)の比嘉愛未(33)などの顔ぶれがズラリ。だがいっぽう、広瀬の父親役をつとめた内村光良(55)の姿は最後まで見られなかった。「内村さんは仕事のため、残念ながら欠席でした。ただ、代わりにサプライズのビデオメッセージを寄せてくれたんです。『翌日にお笑いライブがあって。そのゲネプロ真っ最中なので、打ち上げに参加できませんでした』と挨拶。続けて『打ち上げ、朝まで続けてよ!』と開会宣言すると、会場は一気に沸きました。内村さんは1次会の最後にもVTR出演。娘役の広瀬さんに『長い間、本当にお疲れ様でした』とねぎらうと、会場はしんみりムードに。父からの言葉に、広瀬さんは感極まっているようでした」(前出・NHK関係者)『なつぞら』といえば、内村の「なつよ、」というナレーションが有名だった。打ち上げで最後に届いた父からの言葉に、広瀬も感無量だっただろう。20時半ごろに会場から出演者たちが出てくると、そのまま近くのホテルで行われた2次会へと移った。「2次会では激辛シュークリームを当てる“ロシアンシュークリーム”や、『なつぞら』をお題とした“お絵描き対決”などのゲームが行われました。終盤になると、再び広瀬さんが登壇。彼女の指名で夫役の中川大志さん(21)や育ての母役の松嶋さんも壇上に上がると、会場が拍手に包まれていました」(前出・NHK関係者)そんな熱気に満ちた2次会も23時すぎに終了。だが内村の「朝まで続けて!」というメッセージどおり、宴はまだまだ終わらない。一行は3次会会場であるカラオケ店へ。「深夜にもかかわらず広瀬さんや山口さん、松嶋さんも顔を出していました。それだけ、ドラマに対する思い入れが強かったということでしょうね。カラオケでは、広瀬さんが『欅坂46』の曲を熱唱していました。驚いたのは、山口さんが歌に合わせてノリノリで踊っていたことです。ドラマのなかでもダンスを披露していた山口さんですが、キレのある踊りは健在!会場は最後まで活気にあふれていました」(前出・NHK関係者)ドラマでは、なつの兄の育ての親として関係の深い役柄を演じていた山口。彼女の“応援ダンス”を受けながら、広瀬たちの熱唱は続いた。夜も深まり続々と共演者たち帰宅するなか、広瀬は名残り惜しかったのだろうか。結局、午前3時過ぎまで会場に残っていた。
2019年09月04日内村光良がMCを務めるバラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」の9月2日(月)放送内にて、「King & Prince」平野紫耀と女優・今田美桜が出演するショートドラマ“胸キュンスカッと”が放送されることが分かった。2人が出演する“胸キュンスカッと”は「図書館に出るのは…」。ホラーが好きでいつも図書室でホラー小説を読んでいる学校内での人気も高い高校2年生の藤原まなと(平野さん)。いつものように図書室で本を読んでいると、1年生で転校してきたばかりの皆川いのり(今田さん)が現れる。いのりが手にしている本もホラー小説で、趣味の合う2人は度々図書室で会うように。ある日、いのりが教室で本を読んでいると、そこに先輩の女子3人組が現れ、「まなとくんに近づいたら、ただじゃおかない」と言われ、その日以来、いのりは図書室に行くことをやめてしまうが――というストーリー。今回2回目の“胸キュンスカッと”出演となった平野さんは、撮影を終え「制服を着て恋愛モノの撮影をすると若返った感じがします。“胸キュン”要員でいられているのが何よりうれしいです」と感想。また「あんな告白してみたいですけど恥ずかしくて自分にはできないです」と語った平野さんは、理想の告白について「学生時代に制服を着て告白とかしてみたかったなと思います。制服を着られる期間って短いので、そんな時に制服を着て、告白して、デートして、その子にまつわる事は常に制服というシチュエーションには憧れではありました」とコメントしている。そして、「花のち晴れ~花男 Next Season~」以来の久々の共演となった平野さんと今田さん。「先輩後輩と関係が不思議な感覚でした」という今田さんに平野さんも同意し、「実年齢では同い年だよね。だから後輩というのは不思議な感じでしたね。敬語を使われる事もなかったので」と語る。さらに「本から始まる出会いで、図書館でのかわいらしいやり取りだったり、初々しい告白だったりが待っているので、見ているみなさんがキュンキュンしてくれたらいいなと思っています」(平野さん)、「途中で違う先輩とかも出てきて、いろんな展開があるので是非キュンキュンしていただきたいです」(今田さん)と視聴者へメッセージを寄せた。なお、平野さんはドラマだけでなくスタジオ収録にも参加。スタジオではあるコンプレックスを語るのだが、そのぜいたくな悩みの写真が映し出されると、客席からは悲鳴のような黄色い声が飛び出し、内村さんも嫉妬する一幕が。また内村さんから「(事務所に)嫌な先輩とかいなかった?」と聞かれたり、苦手な女性、好きな女性のしぐさを聞かれたり、スタジオではまさかの展開に…!?ドラマ撮影後には「今回の僕の目標はスタジオでも格好良くいること!」と話していた平野さんだったが、今回も天然大爆発のようだ。ほかにも、小手伸也&高月彩良が登場し、無理な仕事を押し付けるチーフを女性社員がスカッと成敗するショートドラマや、「ビンタスカッと」では忍成修吾演じるダメ彼氏を秋元才加がビシッと成敗。見応えあるスカッとドラマが登場する。「痛快TV スカッとジャパン」は9月2日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月01日8月30日放送のNHK「あさイチ」に、今期の連続テレビ小説「なつぞら」で主演を務める女優の広瀬すずがゲスト出演。「なつぞら」収録時のエピソードや『海街diary』撮影時の思い出などを語る広瀬さんに視聴者からのコメントが殺到中だ。印象的なロングヘア姿で登場した広瀬さん。まずは「なつぞら」のナレーターを務める内村光良がVTR出演。内村さんはナレーターでもあり、戦死したなつの父親という設定の内村さんは「あの年齢で貫録がある」と語り「セリフを覚えてる気配がない、でも本番ではミスがなく完璧」と広瀬さんのセリフ覚えの良さを絶賛。内村さんのナレーションに涙することもあると話す広瀬さん。中川大志演じる坂場一久がプロポーズする回での「出た」というナレーションは、台本を読んでいて家で1人で笑ったそう。そんな広瀬さんだが、内村さんがコントで演じるキャラクター“ミル姉さん”が子どもの頃苦手だったといい、「紅白」にミル姉さんが登場したのを見て「まだ怖かった」と“共演”をふり返った。番組では「なつぞら」のオールアップ時の模様もオンエア。普段のクランクアップでは涙を見せないという広瀬さんだが、同作の撮影は15か月に及んだといい、共演者やスタッフからの寄せ書きを見て涙を見せる姿も。また広瀬さんの出世作ともなった2015年公開の映画『海街diary』の是枝裕和監督もVTR出演。同作では是枝監督の方針もあり、広瀬さんは台本をもらわずに撮影に臨んだという。そのため「現場に行ったら大竹しのぶさん、樹木希林さんがいて驚いた」こともあったとか。そんな是枝監督から『海街diary』がアップしたとき手紙をもらったという広瀬さん。その後「学校のカイダン」の収録で緊張していた際、その手紙を読んで本番に臨んだら「自分でも想像してなかったものが出てきた」と、是枝監督の手紙に力をもらったことを明かした。そんな広瀬さんのトークを見ていた視聴者からは「是枝組とあのキャストと仕事をしたのは大きな経験」「坂元裕二と是枝裕和をこの若さでクリアしている時点で、広瀬すずは別格」などの声が上がる。そのほかにも「21歳とは思えない自立した女の子だなー。なるべくしてなった人って感じ」「トークを聞いていけばいくほど芯のありパワフルな女優さんなんだなと感じる」「引き込むちからすごい。最近こんなに女優、っていう存在感とパワー感じるひと少ない」「演技も上手いし、何より強くてたくましい」など、広瀬さんを絶賛する視聴者からのコメントが続々とSNSに投稿されている。(笠緒)
2019年08月30日テレビでは、頼れる司会者あるいはコント職人として頂点を極める、ウッチャンナンチャンの内村光良。彼が本当にやりたいことだけを、思う存分に繰り広げる『内村文化祭’19 三茶』が開幕する。今回で3回目となる『内村文化祭』。内村自身が独身時代、一番長く暮らした大好きな街として、三軒茶屋がその開催地に選ばれた。格調高い音楽ホールとして、広く知られる昭和女子大学 人見記念講堂。ここで全3ステージにわたり、内村が2019年8月現在、やりたいと思うことをやりまくる。たとえば、猛練習の末に臨むミュージカルコント。内村の息子が愛してやまない『仮面ライダー』から想を得たヒーローもの。出演陣の顔ぶれにも内村色が光る。女優・桜井日奈子と、若き芸達者コンビ・ニッチェが名を連ねる一方、事務所の後輩・せとたけおや、内村がMCを務めるネタバトル番組で彼のツボを突いた若手芸人、パーパーと、きしたかのが大抜擢された。多忙な人気芸人の気晴らしイベントと侮るなかれ。じつに1カ月にわたる入念な稽古を重ねて行われる大人の文化祭だ。開催は8月28日、29日の2日間。大人の本気の遊びっぷりを見届けよう。文:小川志津子
2019年08月28日週に何本もの人気番組をとりしきるウッチャンナンチャンの内村光良。バラエティを賑わせるMCとしての存在はテレビになくてはならないものだが、その一方で彼の本分である「演者」としての姿を観られる機会は決して多くはない。そんな内村のパフォーマーとしての魅力を存分に味わえる『内村文化祭’19 三茶』が8月28日(水)、29日(木)の2日間、昭和女子大学人見記念講堂にて開催される。【チケット情報はこちら】「内村文化祭」という名のイベントは2017年から開催しており、今回で3回目。女優の桜井日奈子、俳優のせとたけお、芸人のニッチェ、パーパー、きしたかのらを迎え、過去最大規模の公演となる。本格的な稽古が始まろうとするタイミングで、内村に話を聞いた。「この1年間、自分が経験したもの、体験したものを出すのがこの『内村文化祭』です。ひとつひとつの演目は統一感なくバラバラで、構成もつぎはぎだらけですけど、この場では本当に自分がやりたいことだけをやっています。今年はステージが広くなるので、歌や踊りをたっぷり見せる形になると思います」過去2回の公演では観て影響を受けたという劇団☆新感線の公演を再現してみたり、木村多江の「春興鏡獅子」を再現したり。体験したものをそのまま内村色にして出す演目もあれば、幼い息子のようすを描写したコントや自分の日常を語る漫談、しっかりと作り込んだ長尺コントからダンサーたちを従えたダンスも。まさに文化祭のようにさまざまな面白さが詰め込まれていた。「今回は病院を舞台にした、10分ちょっとのミュージカルコントがあります。以前の公演に出た丸山けんじ(ご当地ソングの名手という設定の、内村演じるキャラクター)は今回残念ながら出演しませんが、彼の弟の丸山ちはるという人が登場します。お楽しみに!」今年の演目について話しながら、楽しくてたまらないといった風情で笑う内村。本番はもちろん、稽古の時間もとても楽しいのだという。「今回の新たな挑戦としては、アクションものがあります。ヒーローものですね。息子がいま『仮面ライダージオウ』が大好きなんですよ。そのようすを観て、じゃあ私が仮面ライダーみたいなヒーローになろうと」歌、ダンス、アクション。『内村文化祭』は、芸歴34年を数える内村が、今やりたいことを純粋に追求し、それに向かって邁進する姿を観られる貴重な機会になりそうだ。「内村文化祭‘19 三茶」は8月28日(水)・29日(木)、昭和女子大学人見記念講堂にて開催。取材・文/釣木文恵
2019年08月16日放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は7月5日、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)でやらせ疑惑が報じられていた2企画についての意見を発表した。一部でやらせ疑惑が報じられていたのは、タイの「カリフラワー祭り」(17年2月放送)とラオスの「橋祭り」(18年5月放送)。視聴率が好調な同番組の中でも「祭り企画」は人気企画の1つ。やらせ疑惑を報じられたことで企画自体を休止していた。同委員会で審議した結果、「『祭り』は番組のために用意されたもの」「地元に根差した『祭り』への体当たり挑戦だとナレーションで思わせた」と分析。そのうえで「程度は重いとは言えないものの放送倫理違反があった」と指摘した。「フジテレビ系バラエティー番組『ほこ×たて』でやらせが発覚した際は、放送中止に追い込まれました。その後、BPOは『重大な放送倫理違反があった』と意見を発表しています。それに比べると、今回の意見はかなり甘い印象です」(放送担当記者)とはいえ放送倫理違反があったとされたことで、企画再開は絶望的になったという。「また出演者のロケではケガも相次ぎ、一部では内村光良(54)の降板説も報じられています。好調だった視聴率も、裏番組『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)を下回る回が多くなってしまいました。視聴者をひきつけるような新企画が必要ですが、一度離れた視聴者を取り戻すのは難しそうです」(芸能記者)まさに四面楚歌となった「イッテQ!」。番組はいま、ターニングポイントを迎えているといえそうだ。
2019年07月07日内村光良を中心に俳優や芸人、ゲストらで織りなすNHKの「LIFE!~人生に捧げるコント~」。その7月5日(金)今夜放送回に女優の杉咲花がゲスト出演。また「乃木坂46」生田絵梨花やジェジュンの未公開トークコーナーもオンエアされる。子役として活動した後、改めて女優を志すと味の素「Cook Do」のCMが話題となり、「夜行観覧車」での反抗期の少女役が高く評価され、ドラマ、映画ともに大ヒットした「MOZU」シリーズや連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などで注目の存在に。2016年公開の『湯を沸かすほどの熱い愛』では日本アカデミー賞をはじめ各映画賞に輝くなどその演技力が日本映画界に認められると、昨年は「花のち晴れ~花男 Next Season~」が爆発的大ブームを巻き起こし、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で映画初主演を飾るなど躍進。今年に入ってからも「ハケン占い師アタル」に大河ドラマ「いだてん」、『十二人の死にたい子どもたち』と幅広い役柄を演じこなしている杉咲さん。今回は“ずっと「LIFE!」に出演したかった”という杉咲さん。コント「わたしを変えて!」では内村さんやムロツヨシ、「花のち晴れ」でも共演した中川大志らと、悪の組織によって「毒サソリレディ」という恐ろしい怪人に改造されそうになる女の子を演じるという。「頭をフル回転させながら演じた。人生で一番さえてる瞬間だったかも!」と語る杉咲さんのアドリブをお見逃しなく。また「屋敷の怪物」ではとあるお屋敷の使用人役を演じた杉咲さん。内村さんとの二人芝居でみせた圧巻の演技力と丁寧に作り込まれた映像にも注目。綾野剛、佐藤浩市らと共演する『楽園』の公開も10月18日(金)に控えるなか、コントというフィールドでみせる杉咲さんの新たな一面に触れてみては?「LIFE!~人生に捧げるコント~」は7月5日(金)22時~NHK総合にて放送。(笠緒)
2019年07月05日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の7月5日(金)放送回に女優・杉咲花の出演が決定。2本のコントに挑戦する。ずっと「LIFE!」に出演したかったという杉咲さん。コント「わたしを変えて!」では、内村さん、ムロツヨシに、TBSドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で共演経験のある中川大志と共演。悪の組織によって「毒サソリレディ」という恐ろしい怪人に改造されそうになる女の子を演じる。「頭をフル回転させながら演じた。人生で一番さえてる瞬間だったかも!」と杉咲さんがふり返るアドリブの掛け合いに注目!もう1本は、ドラマのように1シーン1シーン時間をかけ丁寧に撮影したという「屋敷の怪物」。杉咲さんはとあるお屋敷の使用人役。主である小説家(内村さん)に対する彼女の大それた企てとは…?内村さんとの二人芝居では圧巻の演技力を披露する。なお、「LIFE!」の番組ホームページやSNS、NHKのネットサービス「1.5チャンネル」で公開され、大反響を読んでいるシソンヌじろう主演のWEB限定動画「一見、悪徳」シリーズ。待望の新作も近日公開予定という。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は7月5日(金)22時よりNHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月17日アイドルグループ・King & Princeの高橋海人と神宮寺勇太が、28日(22:00~24:00)に放送されるニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』にゲスト出演することが決定した。同番組ではこれまで、小池百合子東京都知事、ビートたけし、志村けん、マツコデラックス、梅沢富美男、加山雄三、ハリソン・フォード、池上彰、坂上忍、デヴィ・スカルノ、宮川大輔、aiko、内村光良、あいみょんなど、数多くのゲストを迎えてきた。28日の放送に登場する高橋と神宮寺は、それぞれ20歳、21歳であり、番組史上最年少のゲストとなる。松任谷と高橋・神宮寺が、ジェネレーションギャップを楽しみながらトークを繰り広げていく。
2019年06月14日●東京進出と同居秘話お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこ(28)とまひる(25)が、2017年5月に東京進出してから2年が経った。『内村てらす』(日本テレビ)をきっかけに全国区の人気コンビとなり、さまざまなバラエティ番組やイベントなどで活躍している。同居歴6年という仲の良さも魅力の2人に、現在の手応えや今後の抱負を聞いた。○■『内村てらす』に感謝! 内村は「東京のお父さん」――東京進出後、一気に人気芸人の仲間入りを果たしましたが、ブレイクをどのように受け止めていますか?よしこ:『内村てらす』のレギュラーが決まってからいろいろお仕事をいただけるようになったので、『内村てらす』の方たちにめちゃくちゃ感謝しています。まひる:『内村てらす』がきっかけで東京に進出したので、本当にありがたいです。――内村光良さんの存在も大きかったようですね。まひる:最初、「君たち独特だね。吉本にまだこんな独特な2人がいたのか!」と言って、手を叩いて笑ってくれたのがすごくうれしくて、今でも覚えています。“東京のお父さん”という感じで、内村さんに会うと安心するし、内村さんの番組に呼んでもらったらより頑張ろう、いいとこ見せたい、笑ってもらいたいって思います。よしこ:『イッテQ!』とかで絡ませてもらうときに本当に優しいんです。この間、遠泳のロケでご一緒したときも優しくて。まひる:移動中にイントロクイズをして、80年代の曲が流れると「よしことまひるは知らないのか? この曲はね…」って曲の説明もしてくれるんです。本当にお父さんですね。○■解散を口にして殴り合いの大ゲンカに――大阪時代から同居されている仲良しのお二人ですが、たまたま同じマンションに住み、NSC入学の前に会っていたというのはすごい偶然ですよね!よしこ:奇跡だなって思いました! 波長も合ってしゃべりやすくて。――当時と今で、印象はお互い変わってないですか?まひる:変わってないです。当時からとにかく優しくて、困っている人を見て見ぬふりできないというか、私だけじゃなくて誰にでも優しいんです。よしこ:まーちゃんの印象は変わりました。最初は子供みたいな感じで、私が面倒みてあげないと、という感覚でいたんですけど、中身はしっかりしているんだなってわかってきて。私のほうがポンコツで怒られることもありますし、子供が成長してお母さんよりもしっかりしたという感覚です。――同居というのはコンビとして強みだなと感じますか?まひる:ずっと一緒というメリットも大きいんですけど、何をするにも一緒だからエピソードがかぶるというデメリットも。別々に暮らしていたらお互い違う経験をして、それぞれの話を持ち寄って生まれることもあると思うんですけど。よしこ:アンケート書く内容がかぶるんですよね(笑)。でも、家にいる延長線上のようなゆるさは同居しているからだと思うので、いろいろですね。――同居解消の危機はありましたか?まひる:1回大阪で殴り合いの大ゲンカをしたことがあります。「解散」という言葉は冗談でも言わないっていう暗黙の了解があったんですけど、よっちゃんが「解散だよ」って言ってきたことがあって、ケンカの内容よりも「解散」って言う言葉を簡単に言ったことに対して怒りと悲しさで泣いちゃって。「なんで今、解散って言ったの! そんな簡単に解散って言わないで!」って。よしこ:そのときはあんまり考えず、血が上って「解散だ」って言っちゃって。口ゲンカで、相手の言葉を上回ろうって思ったんでしょうね。――最終的にどうやって仲直りしたんですか?まひる:お互い拳で解決するタイプだったので、それでスッキリして仲直りしました。――ケガしなかったですか?!まひる:それは大丈夫でした。それに、大阪のときは年に1回くらい殴り合いのケンカをしていたんですけど、東京に出てきてからなくなりました。よしこ:ケンカは今もしますが、殴り合いはしてないですね。殴り合いって体力がいるので、仕事を毎日しているとケンカする体力はなくなるんです(笑)まひる:今は思ったことはその場ですぐ言って溜めないようにしています。相手のことを受け止められるようになったというのも大きいかなと。お互い大人になりましたね(笑)――同居のルールは?よしこ:生活の上でのルールは特にないですね。まひる:ガッチリ決めてないというのが逆にいいのかもしれない。ガッチリ決めちゃうと、やってるやってないで喧嘩になっちゃうかもしれないので。ほぼよっちゃんがやってくれてるんですけど(笑)――よしこさんが家事をほとんど?よしこ:8割私だったんですけど、テレビで「私が全部やってるんです」っておもしろおかしく話していたら、まーちゃんがまったくやらなくなっちゃって。それがしんどくて「ごめんね」って謝って、半分半分にするように改革したんです。私が料理作ったらまーちゃんが洗い物するし、洗濯物も一緒に回して一緒に干すし、お風呂も交互に洗おうという感じに。まひる:とはいっても、よっちゃんがたくさんやってくれています。●コンビの目標と芸風の悩み○■「2人だと一番面白い」と言われたい――あらためて、お互いの尊敬しているところを教えてください。よしこ:お笑いの才能です。勘が鋭いですし、ネタを作る上でも面白いボケはまーちゃんから出てきますし。私はけっこうポンコツというか、方程式とかあまりわかっていないので、まーちゃんに教えてもらったりもして、めちゃくちゃ助けられています。努力ももちろんだと思いますが、天性の才能があるんだろうなってうらやましく思っています。まひる:よっちゃんがガンバレルーヤの顔として先陣切ってくれて、そこに私がついていっている。突破口を開いてくれているのは全部よっちゃんで、私にはそれはできない。よっちゃんがお休みして私1人で活動したときに、1人じゃなにもできない、よっちゃんがいないとダメだって実感しました。私にないものを持っているから、すごい尊敬しています。よしこ:でも顔ばっかりで……。――今の芸風に関して悩みがあるのでしょうか。よしこ:めちゃくちゃあります。顔は1つの武器としてありがたいと思うんですけど、顔だけではやっていけないと思うので。こういう見た目ですし、しゃべれる人だと思われるんですけど、実はしゃべりは苦手で。そこをもっと鍛えないといけないなと思っています。まひる:私なんかなんもないので、(鍛えたいのは)全部です。よっちゃんは褒めてくれますが、褒めて私を成長させようとしてくれているんです。よっちゃんが頑張ってくれているから、私がもっと頑張ったらガンバレルーヤとしてさらにステップアップできるんじゃないかなって。これからのガンバレルーヤは私次第でダメにもなるし良くもなると思っているので頑張りたいです。――まひるさんは特にどのようなところを磨きたいと考えているんですか?まひる:まだこれっていうのがなくて。よっちゃんだったら女優さんのものまねとか、「クソがー!」とかありますけど、私はキャッチーなフレーズもないので模索中です。今はいつもよっちゃんにパスをもらってやっているので、自分でも発動できるようにならなきゃなって。そして、よっちゃんだけ、私だけ、ではなく2人だと一番面白いと思われるようになりたいです。――コンビとしての目標に掲げているものはありますか?よしこ:冠番組ですかね。テレビもラジオもやりたいです!まひる:ラジオは表情が伝わらず言葉だけ。私たち見た目に頼りすぎている部分がありますが、ラジオは話芸が試される。そういった意味でも、ラジオで冠を持てるくらいのトーク力や見た目に頼らない笑いに憧れています。○■単独ライブで“テレビで話せない話”を――6月9日には3度目となる東京での単独ライブ「ブイッ 3」(ヨシモト∞ホール)が開催されますが、どのようなライブになりそうですか?よしこ:ネタとトークの両方です。まひる:これまでの2回はネタだけだったんですけど、今回はネタとトークを半々くらいにする予定です。――変えた理由は?まひる:単純にトークもしたいなって。あと、最近どうしてもみなさんに聞いてほしい出来事が起きて、テレビでは話せないような話なので単独ライブで聞いていただこうと思ったんです。――“テレビでは話せない話”って気になります!まひる:そんなに期待されちゃうと(笑)よしこ:ラフな感じですよ! ハードルは下げておいてください(笑)。でも、私たちが本当に面白いと思っていることをやるので、見に来ていただけたらうれしいです。■プロフィールガンバレルーヤよしこ(1990年10月24日生まれ、愛知県出身)とまひる(1993年8月30日生まれ、鳥取県出身)によるお笑いコンビ。ともにNSC大阪校35期で、2012年6月12日にコンビ結成。『内村てらす』(日本テレビ)のレギュラー出演をきっかけに2017年5月に東京進出し、全国区の人気者に。大阪時代から同居を続けている仲良しコンビとしても知られている。
2019年06月08日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、6月1日に放送されるTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)に出演することが決定した。内村は11時からのゲストコーナーに登場する。パーソナリティを務めるナイツにとって内村は、所属事務所・マセキ芸能社の大先輩にあたる。ナイツとの関係性についてはもちろん、内村の仕事論、そして8月28日・29日に開催されるライブ『内村文化祭’19 三茶』についても話す予定だ。
2019年05月25日まひる「飲食店に行っても、『よかったら個室にどうぞ』と言われることもあって、なんだかうれしいんです。店のお客さんに『まひるだ!』と騒がれちゃうのかな、って(笑)」昨年12月、オリコンが発表した「’18年ブレイク芸人」で、女芸人としては最も高い順位に輝いた、よしこ(28)とまひる(25)のコンビ・ガンバレルーヤ。バラエティ番組などで「クソが!」と叫ぶよしこの姿を、一度は見たことがある人は多いだろう。’12年、大阪でガンバレルーヤとして活動をはじめた2人。東京の番組への出演は、’17年2月の『内村てらす』(日本テレビ系)が初めて。同じく内村光良(54)が司会を務める『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)出演への憧れを強く持っていた2人は、「何でもするので、『イッテQ!』に出してください!」と番組内で内村に直談判した。そして’18年2月、念願の『イッテQ!』に出演。イッテQに出演するようになってから、他番組に出演するたびに、「月収が50倍になりました」と明かし、ブレークの効果をかみしめていた2人。デビューからどのような生活の変化があったのだろうか。よしこ「やっぱり東京に来て、はじめてお給料が40万円を超えたときは『めっちゃ、うれしい!』と跳び上がってしまいました」まひる「先日、家族にワンちゃんをプレゼントしました。ボストン・テリアという犬種なんですが、50万円ぐらいしましたね。昔から母親がボストン・テリアを欲しがっていたので、『買ってあげるよ』と言ったら、すぐに『この子をうちの子にしたい』と写真が送られてきて(笑)。よっちゃん(よしこ)は、親戚20人にクリスマスプレゼントを買っていましたね」よしこ「でも、総額15万円ぐらいだったかな。東京駅の地下街でプレゼントを選ぼうと思い『何がいい?』とメールしたら、『水筒が欲しい』『お菓子がいい』とかリクエストが来るんで、1人3個ぐらいずつ買っちゃって。あまりに量が多かったので、段ボールに詰めて郵送しました」東京進出を果たして2年。今年3月、よしこは映画『Bの戦場』で主演も務めた。よしこ「私が演じるOLが、速水もこみちさんや、大野拓朗さんという“イケメン俳優”演じる男性たちにモテる、という話なんですが……。現場で大野さんと連絡先を交換したので、何回か『ご飯に行こうよ』と誘われているんですけど、断ってるんです。主演女優に手を出すのは、ダメですからね……」(取材:インタビューマン山下)
2019年05月20日昨年12月、オリコンが発表した「’18年ブレイク芸人」で、女芸人としては最も高い順位に輝いた、よしこ(28)とまひる(25)のコンビ・ガンバレルーヤ。バラエティ番組などで「クソが!」と叫ぶよしこの姿を、一度は見たことがある人は多いだろう。’12年、大阪でガンバレルーヤとして活動をはじめた2人。東京の番組への出演は、’17年2月の『内村てらす』(日本テレビ系)が初めて。同じく内村光良(54)が司会を務める『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)出演への憧れを強く持っていた2人は、「何でもするので、『イッテQ!』に出してください!」と番組内で内村に直談判した。内村は「すごい芸人がでてきた」と絶賛。同年4月から、ガンバレルーヤは『内村てらす』レギュラーとなった。まひる「じつは初めて『内村てらす』の収録が終わったとき、怖い雰囲気の、お偉いさんが楽屋に来て『ガンバレルーヤをレギュラーに、しちゃおっかな~』みたいなことを言ってきたんですよ。そしたら本当にレギュラーになっちゃって。うわ!これがテレビ業界か!と」よしこ「そのお偉いさんは、怖いどころか、じつはとてもいい人だったという……」まひる「それからは飲食店に行っても、『よかったら個室にどうぞ』と言われることもあって、なんだかうれしいんです。店のお客さんに『まひるだ!』と騒がれちゃうのかな、って(笑)」そして’18年2月、念願の『イッテQ!』に出演。森三中・大島美幸(39)、おかずクラブ・オカリナ(34)とフィンランドを訪れ、寒中水泳に挑戦した。同放送回では、過酷なロケでおなじみの『イッテQ!』でよく見る“名物企画”、バンジージャンプも経験。以降、ロシアやフィリピンなど、世界各地で体をはったロケを敢行し、どんな過酷なロケでも“NGなし”と豪語している。よしこ「最初のバンジージャンプは本当にイヤでした。そのときも、『やらなくてもいい』と言われようと必死に泣いていて。でも、まぁちゃん(まひる)は『先に行くよ』ってすぐ飛んだんですよ」まひる「私も高所恐怖症なんですけど、よっちゃん(よしこ)に『大丈夫だよ』っていうのを見せようと……」よしこ「私は『こうなったら私も、すぐ飛ばないといけないじゃん』と逆ギレ気味で(笑)。でも、それを乗り越えたから、その後のロケも、“NGなし”で、なんでもこなすことができています。それは、まぁちゃんのおかげかも」まひる「『お仕事あげるから、一夜を共にしよう』って言われるのは、NGですよ!」よしこ「共演の大島さんやオカリナさんといった“先輩”たちからは、『何かあったらこの病院行くといいよ』とか、寒い場所にロケに行くときには、葛根湯をくれたりもしますし。私たちの体を気遣ってくれます」まひる「あと、ジェットコースターに乗るとき、“顔にGがかかって面白くなる座りかた”を教えてもらいました。リアクションにもテクニックがあるんだなって」(取材:インタビューマン山下)
2019年05月19日「先日も北海道ロケをしたりと、広瀬さんは朝ドラ特有の過密スケジュールの洗礼を浴びています。それでも姉・アリスさんにアドバイスされたように、笑顔は絶やしません。その秘訣は週1の“肉食”生活と、撮影前の早朝キックボクシング。体力はまったく問題ないそうです」(撮影スタッフ)広瀬すず(20)主演の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)は、令和に入っても視聴率20%を切ることのない絶好調ぶりだ。「広瀬さんは座長として奮闘中です。スタッフの飲み会のために、自らデパ地下で買い出しをしてサプライズで“差し入れ”してくれたこともありました。また山田天陽役の吉沢亮さん(25)はかなりの人見知りなのですが、広瀬さんのほうから積極的にコミュニケーションをとっています」(ドラマ制作関係者)現場をひっぱる広瀬だが、ナレーション担当であり“なつ”の父でもある内村光良(54)の存在が心の支えだという。昨年の『NHK紅白歌合戦』で内村の役柄が父親だと“フライング”告白してしまった広瀬。それも親密さゆえのよう。「2人は同局の『LIFE!』で共演して以来の仲で、広瀬さんは内村さんのことをいまや“パパ”と呼ぶほど。広瀬さんは収録で切ない場面を撮影して感極まった後、“パパ”の『なつよ』というナレーションを聞くと『あ、一人じゃないんだ!』と安心するそうです。内村さんも広瀬さんを『天性の女優さん!』とべた褒めしてかわいがっています」(ドラマ関係者)今回の現場は育ての母役の松嶋菜々子(45)を筆頭に、山口智子(54)、小林綾子(46)、比嘉愛未(32)など歴代朝ドラヒロインが集結している。広瀬も先輩方に緊張する場面があるという。「内村さんは定期的に広瀬さんをLINEで励ましているそうです。広瀬さんは“MCの達人”である内村さんに人間関係の相談をすることもあるといいます。そうした助言を生かして広瀬さんは“愛される座長”に成長したんでしょう」(前出・ドラマ関係者)仲むつまじい2人だが、広瀬は実は“内村嫌い”だった過去が!「すずさんは幼少期、テレビで内村さんの名物キャラ・ミル姉さんが映ると逃げ出して泣き出すほど嫌いだったそうです。先日アリスさんが内村さんと共演したバラエティ番組で“暴露”していました。昨年の『紅白』で内村さんはミル姉さんに扮したのですが、『ごめんな、すずちゃん。一言、言ってくれればやらなかったよ!』と呼び掛けてました」(NHK関係者)今や絶大な“父娘愛”が『なつぞら』の快進撃を支えている――。
2019年05月17日若手女優・桜井日奈子が、8月に行われる内村光良のコントライブ「内村文化祭’19 三茶」に出演することが明らかになった。2017年から年1回行われ、今年で3回目となる「内村文化祭」。内村さんがコントや漫談、歌にダンス、そして劇など、いまやりたいことをやるライブとなっている。そんな今年のライブについて内村さんは「本当に大好きな街でここで文化祭が出来るとあって、興奮しております!」と語り、「ただ内容は変わらずくだらないものばかり。私、内村がただ、今、やりたい事をやるだけの自己中文化祭」と説明していた。そしてこのコントライブには、『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』「僕の初恋をキミに捧ぐ」などに出演、透明感ある演技を披露している桜井さんが出演することが決定。コントライブは初挑戦となる。出演に関して桜井さんは「文化祭という響きだけでわくわくしますが、それが憧れの内村さんの舞台であるということにとても興奮しています」と期待に胸膨らませ、「この作品は、内村さんのやりたいことを詰め込んだ舞台とうかがいました。一体自分に何ができるのか未知の世界ですが、一生懸命に頑張りたいと思います」と意気込んでいる。なお、本イベントのチケット各プレイガイド一般発売は6月15日(土)10時から。そのほか、先行販売もあるので公式ウェブサイトでチェックが必要だ。「内村文化祭’19 三茶」は8月28日(水)~昭和女子大学 人見記念講堂にて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月15日女優の桜井日奈子が、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良のコントライブ「内村文化祭’19三茶」に出演することが15日、明らかになった。桜井にとって、初めてのコントライブとなる。今年で3回目を迎える「内村文化祭」は、コント・歌・ダンス・劇など、「内村が今やりたいこと」を追求するライブ。今年は、8月28日~29日に昭和女子大学の人見記念講堂で開催される。内村にとっては、「今回の場所は独身時代最も長く住んでいた“三茶”。本当に大好きな街でここで文化祭が出来るとあって、興奮しております!」と特別な思い入れがあるという。初のコントライブに挑む桜井は、「文化祭という響きだけでわくわくしますが、それが憧れの内村さんの舞台であるということにとても興奮しています」と感想を述べ、「この作品は、内村さんのやりたいことを詰め込んだ舞台とうかがいました。一体自分に何ができるのか未知の世界ですが、一生懸命に頑張りたいと思います」と意気込んでいる。
2019年05月15日内村光良率いるNHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」。その5月6日(月・祝)放送回に、音楽アーティストのジェジュンがゲスト出演することが決定。また俳優・伊藤健太郎に「乃木坂46」生田絵梨花らも出演する。「東方神起」としてデビュー、韓国はもちろん日本でも「どうして君を好きになってしまったんだろう?」「呪文-MIROTIC-」などのヒット曲を連発し「紅白」にも出場するなど大人気に。その後ソロ活動も開始、2017年には韓国、日本だけでなくアジア各国をめぐるツアーを開催。最近ではバラエティでもそのキャラクターが愛されているジェジュンさん。ジェジュンさんは今回、コント「刑事シンガー」で刑事ドラマの撮影現場に現れる本人役として登場する。ムロツヨシ演じる相棒の刑事が撃たれるクライマックスシーンから撮影することになったジェジュンさんだが、内村さん演じる監督がだんだん暴走し始める…という展開。収録について「みんなでアドリブを出し合ったりして、とても楽しかったです!」と語るジェジュンさん。座長である内村さんや共演のムロさん、塚地武雅さんらも大絶賛した熱演ぶりをお楽しみに。またトークコーナーでは謎に包まれたプライベートを大放出、こちらもご期待あれ!また、伊藤さんはコント「ご隠居!私は助さんです」に出演。黄門さま(内村さん)に長年仕えている助さん(伊藤さん)。ある日「もしや黄門さまは自分と格さん(中川大志)の区別がついていないのでは?」という疑念をもつ。その日から助さんの悩める日々が始まった…というストーリーだ。本格的なソロ活動で改めてその魅力に注目が集まるジェジュンさんだが、4月10日にはニューアルバム「Flawless Love」をリリース。「TYPE A」「TYPE B」「FC限定盤」「通常盤」の4パターンがリリースされる同作をひっさげて敢行されている「JAEJOONG ARENA TOUR 2019~Flawless Love~」も、6月15日(土)、16日(日)に神戸で、6月18日(火)、19日(水)には横浜で追加公演が決定。ソロ活動がさらに加速中のジェジュンさんが、コントでもその魅力を爆発させる「LIFE!~人生に捧げるコント~」は5月6日(月・祝)21時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年05月06日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、7日に放送されるニッポン放送『内村光良のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。内村が『オールナイトニッポン』の単独パーソナリティを務めるのは、今回が初となる。番組では著書『ふたたび蝉の声』についての制作秘話や『内村文化祭’19』に向けての活動も紹介される。内村の著書『ふたたび蝉の声』についての感想文や、内村への「10代リスナーからのアドバイス」など、リスナーからのメールを募集している。さらに「令和人生相談」と題して、未来からの人生相談にも答える。内村は「ご縁があってまた、『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めさせていただきます。しかも一人でのラジオは初。最近起きた事や思った事など、つらつらとだらだらと話していくつもりです」とコメント。そして普段は『星野源のオールナイトニッポン』が放送されている枠ということもあり、「星野君ファンのリスナーの皆さん、1日だけ、我慢してください」と語った。
2019年05月01日現在バラエティ番組で活躍中の元℃-ute・岡井千聖(24)が4月26日、芸能活動を休止すると発表した。突然の出来事に、ファンの間では動揺が広がっている。岡井は8歳のころにハロー!プロジェクトキッズとしてデビュー。約17年間、活動してきた。同日に更新したブログでは「将来の事を考えた時に、本当に今のままの自分で良いのか?と疑問を持ち始めました」と明かし、「もう少し違った視点に立って、自分の幅を広げるような教養や経験や知識が必要ではないか、それに対して行動を起こすのはまだ24歳の今しかないのでは、と考え今回の結論になりました」と休止の経緯を説明した。さらに「具体的に何をするかとか、どれくらい休むとかは決めていません」とつづり、「本当に突然ですみません。よろしくお願いします」と結んだ。ももちこと嗣永桃子さん(27)が芸能界を引退してから、ハロー!プロジェクト出身タレントの急先鋒として活躍していた岡井。SNSでもほぼ毎日番組出演を報告していただけに、Twitterでは「岡井ちゃんロス」を訴える声が上がっている。《岡井ちゃんのしたいように生きて欲しい。でもやっぱりすごく寂しい》《岡井ちゃんロスがじわじわと》《でも、引退じゃないのが救いだよ……そうか、ゆっくり休んでまた、いつか復活してくれる事を待つよ》岡井は全力でバラエティに取り組む姿勢や「父親が水道屋なのに水道が止められた」「給食費を自分のお小遣いから支払っていた」など貧乏エピソードを笑いに変えるキャラクターで人気を博してきた。その天真爛漫さもあり、周囲の評価も高かった。「特にバナナマンの日村勇紀さん(46)は岡井さんがブレイクする前から『バラエティの才能がある』と発言するなど、その素質を見抜いていました。自身のラジオに呼ぶだけでなく、内村光良さん(54)を交えてたびたび食事にも出かけていたようです。内村さんも岡井さんを気に入っており、番組内で『ウチの飛び道具!』と大絶賛。共演の機会が増えていた矢先でしたから、お笑い界隈でも休止を惜しむ声が上がっています」(テレビ局関係者)ブログでは「また何かお知らせできる事があるときはこちらでお知らせします」とファンに約束している岡井。その時を待ちたい。
2019年04月27日俳優・伊藤健太郎が、5月6日(月・祝)放送のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演することが決定した。すでに本番組には2回登場し、「名物 極厚ステーキ」や時代劇コメディー「忍べ!右左ヱ門」に出演した伊藤さん。今回はコント「ご隠居!私は助さんです」に出演。水戸黄門さまと旅を共にする“助さん”を演じ、また格さんは中川大志が扮する。黄門さま(内村光良)に長年仕えている助さん(伊藤さん)。ある日「もしや黄門さまは自分と格さん(中川さん)の区別がついていないのでは?」という疑念をもつ。その日から助さんの悩める日々が始まった…というストーリーだ。なお、番組公式ウェブサイトほかにて、シソンヌじろうの「一見、悪徳に見えて、ただジョギングを勧めているだけの男」を公開中。前作2本も併せてお見逃しなく。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は5月6日(月・祝)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月23日「平成を締めくくる番組ということもあって、各局の“顔”をブッキングするなどかなり気合が入っています。令和初の視聴率王を占う前哨戦としても、重要な意味を持つでしょう」(テレビ局関係者)4月30日に、30年の歴史に幕を閉じる平成。新元号「令和」の訪れを、日本中が待ち望んでいる。そんななか、テレビ各局では平成を振り返る改元特番の準備が進行中。そこで本誌はどこよりも早い、その舞台裏を総力取材!そもそも、こうした改元特番というのは初の試みだという。かつて日本テレビに在籍し、今は関東学院大学経営学部で教授を務める岩崎達也さんはこう語る。「昭和から平成にかけての改元は昭和天皇の崩御という悲しい出来事があったため、世の中全体が自粛ムード。テレビ各局も丸2日間、通常の番組やCMを休止していました。対して今回はお元気な間の退位ということもあって、明るく華やかな雰囲気のなかでの改元。そのため各局も思い切った特番が打てるのです。ネットメディアに押され元気のないテレビ業界にとって、千載一遇のチャンスです」まずスタートトダッシュを狙うのは、改元前々日の29日に『総決算!平成紅白歌合戦』を放映するNHK。櫻井翔(37)と内村光良(54)が司会を担当。名場面のプレイバックや嵐、松田聖子(57)らによる生歌が予定されている。「昨年の紅白でも大好評だった櫻井さんと内村さんの司会続投に加え、過去の秘蔵エピソードなどを放送。NHKには膨大なアーカイブもあるので、こうした変わり目では一番の強さを発揮するはず。高視聴率も期待できるでしょう」そして30日当日には民放各局も本気モード。5年連続で視聴率3冠を達成している王者・日本テレビは、前日のNHKに続き櫻井を起用。さらに有働由美子(50)がタッグを組む盤石の布陣だ。「日テレは『news zero』の1時間拡大版を予定しています。ゲストに市川海老蔵さん(41)やマツコ・デラックスさん(46)の出演要請をしており、前評判は高いです」(前出・テレビ局関係者)いっぽう、安住紳一郎(45)と羽鳥慎一(48)という看板アナウンサーで、日テレを迎え撃つのがテレビ朝日とTBS。TBSはゲストにビートたけし(72)を予定するなど、気合十分だ。「テレビ朝日の羽鳥さんは好感度抜群。『報道ステーション』など、ニュースに定評のある局なので侮れません。またTBSも司会の安住アナは女性人気が高いため、主婦層を取り込めます。日本テレビにとっても脅威となるでしょう」(前出・岩崎さん)この3社の背中を追うのが、視聴率低迷にあえぐフジテレビ。そこで今回は『笑っていいとも!』など同局で時代を見続けたタモリ(73)を司会に迎え、一発逆転を狙っている。「各局が報道メインの番組となるなか、得意とするバラエティ寄りのゲスト陣で勝負に出ます。明石家さんまさん(63)など、フジを彩った大物芸人にも多数オファーしていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)嵐をはじめ、タモリやビートたけしら豪華芸能人のオファー合戦でしのぎを削る各局。しかし、そんななか意外な伏兵が潜んでいた。テレビ東京だ。安定した視聴率を誇る『池上彰の報道特番』を改元特別版にして放送予定。平成を象徴するさまざまな現場に、池上彰さん(68)がゲストらとおなじみのバスツアーでおもむく内容になるという。番組分析に定評のあるフリーライターの田幸和歌子さんは、こう太鼓判を押す。「テレビ東京といえば、かつては“低予算でチープな独自路線”でわが道を行っていました。ですが、徐々に時代のスタンダードになってきています。令和以降は、ますますテレビ東京が確固とした地位を築くのではないでしょうか。今回の特番でも様々な人気コンテンツを生かし、他局では思いつかないエッジの効いた番組を見せてくれると期待しています」放送前から盛り上がりを見せる平成最後の特番合戦。しかし、“懸念”もあるという。皇室担当記者の近重幸哉さんはこうくぎを刺す。「改元の際、テレビ各局は皇居前広場や渋谷のスクランブル交差点にカメラやリポーターを派遣すると聞いています。経験のない202年ぶりの退位という形での改元。それだけに、どこにどれくらいの人が集まるか予想がつかない状況です。ハロウィンではスクランブル交差点で騒動もありましたから、お祭り騒ぎをたきつけるような内容の報道は避けてほしいと思います」最高の形で平成を締めくくり、令和の視聴率王に輝くテレビ局は果たして――。
2019年04月17日