ある日私は、腰椎分離症(ようついぶんりしょう)により、子どもたちを家に残したまま突然入院することに。なかなか歩けるようにならず、入院生活は1カ月以上に及んでいます。子どもたちが寝ている間に病院に行ったため、子どもたちはなぜ私がいなくなったかわからないまま。夫は私の入院中、子どもの顔も見せてくれません。そんなときに感じたことをお話しします。すぐに退院できると思ったら…腰痛を感じ2日目で歩けなくなった私は、病院に入院すれば点滴や薬などですぐに痛みは治まり、退院できるだろうと考えていました。実際、入院1日目はブロック注射と服薬で痛みはなくなり、快適に過ごすことができたのです。 しかし、入院2日目、その期待は裏切られ、再びとてつもない痛みに襲われました。そしてその痛みは、1カ月以上続くことになったのです。ブロック注射は何回も打てるわけではなく、2週間後でなければ2回目を打てないこと、さらに1度打てば何カ月も効果が続く人もいるけれど、私の場合は数時間しか効かなかったという事実に苦しめられました。 入院期間中、責めてくる夫 入院期間中はありがたいことに義父と、実家の両親が交代で家に来てくれ、夫と共に育児をしてくれました。しかし夫は、私がいないことで育児が大変だからか、毎日のように「親として子どもが心配じゃないのか」「入院が長引いたらお金かかるから、早く退院して」などと連絡をしてくるのです。 しかし、だからといってビデオ通話をして子どもの顔を見ようと思っても、夫がビデオ通話に出てくれることはありません。私は、日に日に子どものことが心配になりましたが、自宅に来てくれている母との電話のときに聞こえる子どもの声を聞いて、元気にしているんだなと安心できました。 やっぱり子どもたちは宝物!痛みが治まってきたある日のこと、私は子どもたちが生まれたときのことを振り返っていました。ノートに、生まれてきた日から今までの子どもたちへの思いを書いていると、子どもたちそれぞれが本当に愛らしく、大切な宝物であることに改めて気づきました。 しかし、今まで私は子どもたちにこの気持ちを伝えてきたことはあったでしょうか。思い返すと、なかったように思います。忙しく育児に明け暮れ、大人の都合で子どもたちを叱ったり、急がせたりということが多い毎日でした。入院中の今、気づいたからこそ、退院後は子どもたちにたくさんの愛を注いでいこうと思ったのです。 急な入院、子どもたちと離れ離れの生活。そんなときに感じたことは、1日を大切に過ごしていかなければならないということでした。私は、今まで大人の都合や忙しさにかまけて、子どもたちに「大好き、あなたは私の宝物だよ」という気持ちを伝えてこなかったことに気づき、とても後悔しました。これからは、子どもたちにたくさんの愛情を言葉で伝えていこうと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:はるやま かなこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年02月16日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか? 今回は「義母の暴言に対抗してくれた助産師さん」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!娘を出産第一子である娘を出産したばかりの主人公。ある日、入院している病院に義母がやってきました。出産前から「男の子を産め」と要求していた義母は、娘の姿を見て怒りだして…。義母のひどい言葉出典:エトラちゃんは見た!「女なんて使えない」とひどい言葉を浴びせる義母。その声に驚いた娘は泣き出してしまいました。するとそこへやってきた助産師が「お姑さん、かわいそうに…」と切り出します。そして「女だからいらないって言われて育ったんですか」と義母に同情したのです。助産師に哀れみの目を向けられた義母は顔を真っ赤にして部屋を出ていきました。助産師の言葉に励まされて「これからは強い気持ちで過ごそう」と決意する主人公なのでした。読者の感想性別にかかわらず、産まれてきた赤ちゃんはみんなかわいくて尊い存在だと思います。義母を黙らせた助産師さんの言葉にスカッとしました。(30代/女性)性別で子どものことも主人公のこともひどく言う義母にとても腹が立ちました。助産師さんの切り返しに、言葉を返せなかった義母を見て図星だったのだなと感じます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月07日先日、持病を悪化させた私は病院で診てもらうことにしました。すると、医師は「腫れも痛みもひどいので入院しますか?」と言うのです! 家事も育児も苦手な夫に、家のことをすべて任せるのは不安しかなくて……。 持病を抱えていた私私は幼いころから便秘に悩まされ、夫と結婚するよりもずっと前から痔を抱えていました。 恥ずかしさのあまり病院受診はせずに、市販薬を使ってなんとかしのいでいたのですが、1人目の子どもの出産を機に腫れや痛みなどの症状が悪化。2人目の子どもを出産した後には、医師から「手術が必要」と言われていました。 そのとき、夫は「手術が必要なら受けるべき」と入院手術をすすめてくれました。しかし、それまでの夫は子育てには非協力的で、何かと自分の都合や趣味の時間を優先する人でした。家事も「俺やったことないからできない」と逃げてばかり。 そんな状況では、子ども2人を任せて入院手術はできないと諦めるしかなく……。ただ、その後は幸いなことに2年ほど症状を悪化させることなく、市販薬のおかげで落ち着いた状態で過ごすことができていました。 急激に悪化して緊急入院痔には硬い便だけでなく下痢に近い便もよくないのですが、事件が起きたその日は、数日前から軟便が続いていました。便意を感じてトイレで用を足そうと思ったのですが、そのときはいつもより少し強めにいきんでしまいました。 すると、それまでおとなしかった痔がズキズキと痛みだし、数日後には立つことも座ることもできないほどの激痛となってしまったのです。あまりの痛みに急遽、近くの病院を受診することにしました。子どもたちは近所に住む義両親に預けて夫に付き添ってもらい、病院で診てもらいました。 診察の結果、医師からは「緊急手術とまではいかないものの、腫れと痛みがひどいから、症状を落ち着かせるために一度入院しますか?」と提案されました。入院して痛みをなんとかしたいという気持ちはあるものの、夫に家事育児すべてを任せていいのか不安があり、私は返事に困ってしまいます。 すると、夫は「家のこととか子どものこととか、うちの両親と協力してやっておくから」と私に言い、医師には「家には幼い子どもがいて妻はいつも休めないので、今回は体を休ませるためにも入院させてやってください」と返事をしてくれたのです! 思いがけない頼もしい態度の夫に、私は「夫を信じて自分は治療に専念しよう」と決断することができました。 安心して過ごせた入院生活緊急入院となったため、何も入院準備ができていなかったのですが、病室に入って間もなく、夫は入院に必要な着替えや備品を完璧に準備して持ってきてくれました。 その後も夫は、子どもとのごはんの様子を写真で送ってくれたり、義母も保育園での子どもの様子を教えてくれたりしたので、私は安心して療養に専念できました。 3日目に退院となり、自宅に帰りましたが、家の中は荒れた様子もなく片づいていました。義両親の協力もあってか、子どもたちも「ママ、ママ」と泣かずに、普段通りの生活ができていたということです。 その後、退院後の再診で手術の方針となり、1週間の入院が必要となりましたが、安心して手術に挑むことができました。この2回目の入院のときも前回の入院時と同様、夫や子どもたちは普段通りに過ごすことができたそう。 退院後は痛みでなかなか動けない私に代わって、夫は率先して家事や育児をおこなってくれ、とてもありがたかったです。 1人目出産時、夫は家事育児に非協力的だったので、頼りないなぁと思っていましたが、私の思い込みのようでした。いざ緊急入院となったときの、夫の落ち着いた頼もしい態度には驚かされましたし、私がいなくても問題なく生活ができたと聞いて、もっと驚かされました。非常事態が起こったとき、冷静に行動できる人と結婚できてよかったと思った出来事です。 著者/まさの作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年01月02日ベビーカレンダー公式YouTubeチャンネルでは、新型コロナウイルス感染症の影響がまだ残るなか、これから出産を迎える方の心の準備としてご覧いただくための出産ドキュメンタリー動画を12月24日(日)に公開しました。 緊張でなかなかお産が進まない初産婦さんを手厚くサポート!12月24日(日)、ベビーカレンダーは公式YouTubeチャンネルにて、28歳ママの自然分娩での出産に密着したドキュメンタリー動画を公開しました。新型コロナウイルス感染症に関する社会的状況が落ち着いてきたことを受け、少しずつ立ち会い出産の制限も緩和されつつありますが、まだ予断を許さない状況は続いている昨今。現在でも不安を抱えたまま分娩に臨む産婦さんが多くいます。 今回は、感染対策を実施する産婦人科病院で、小さな命が生まれた瞬間を動画におさめました。さらに、よりリアルな出産シーンを共有するため、助産師さんにカメラを装着して生まれる瞬間の撮影にも成功しました。これから出産を控える方々の励みとなり、そして不安が少しでも解消するきっかけになれば幸いです。 今回、東京都立川市「永井産婦人科病院」協力のもと、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで、1人のママの出産に密着させていただきました。助産師さんの手厚いサポートを受けながらパパと一緒に初めての出産に臨みます。 助産師さんによる解説付きなので、入院から出産までの流れをより具体的に知れる内容となっています。2人の夫婦のもとにやってきた奇跡のような命の誕生の瞬間を、ぜひ動画でご覧ください。 ▲出産当日、陣痛から分娩、産後の回復までおこなうLDRに入室し、陣痛間隔が狭まるのを待ちます ▲お産を進めやすくするため、パパと一緒にスクワット。他にも足湯をしてリラックス効果を。緊張がほぐれたママは笑顔! ▲本格的ないきみがスタート。助産師さんたちが声をかけながらお産が進んでいきます ▲入院から約11時間後、元気な男の子を出産。ママの第一声は「えーー!かわいい!」。愛おしいわが子を抱き寄せます 今回密着したのは、パパによる立ち会い出産を選択したご夫婦。初産となるママは、妊娠40週1日目に陣痛間隔が5~7分になったところで入院。陣痛に苦しむママのために、パパがおしりを押したり声をかけたりと、ママをしっかりサポートしていました。 「助産師さんとパパのおかげで安心して出産に臨めました。生まれてきた赤ちゃんを抱っこしたときは、想像よりずっしりと重く感じました。この子の個性を大切にして育てていきたいです」 「そばに寄り添うことで安心してくれたら」と、ママをサポートしたい一心で立ち会いを希望したパパ。言葉数は少なくても、出産を終えたママの頭をやさしくそっとなでる姿に、ご夫婦の深い絆を感じました。 <東京都 永井産婦人科病院 担当医師>ご出産、おめでとうございます。お母さんの頑張りもあって、とても順調なお産でした。出産を控えている方の中には、「陣痛や出産を乗り切れるかなぁ」「無事に赤ちゃんが生まれてくるかなぁ」と不安を抱える人も多いものですが、出産は「案ずるよりも産むが易し」です。実際に出産を終えると、「意外と何とかなるものだ」という感想を持たれる方が多いようです。いろいろと考えすぎず、安心して出産に臨んでほしいと思います。 <東京都 永井産婦人科病院 担当助産師>ママ・パパ、赤ちゃんみんなで力を合わせて本当に頑張った出産でした。痛いときの深呼吸がとてもじょうずだったので、赤ちゃんにしっかりと酸素を届けてあげられていたと思います。なかなか陣痛が強くならず、不安な気持ちもあったと思いますが、できることを全力で頑張られた素晴らしい出産でした。ご出産おめでとうございます!「妊娠~出産~産後・子育て」と、たくさんの「不安」があると思います。でもその「不安」はなくそうと思ってもなくならないかもしれません。なぜなら、初めてことが待っているから。経産婦さんも「2回目・3回目…」ではなく、「2回目が初めて」「3回目が初めて」です。わからない「不安」はどうしても残ってしまいますが、「不安」は残っていて大丈夫!うまくお付き合いをしていきましょう!不安とうまくお付き合いするコツは、「疑問を解決すること」と「1人で悩まないこと」。疑問が残っていると「余計な不安」が増してしまいます。ひとりで悩んでしまうと「余計に不安」が強くなってしまいます。疑問があるとき・悩んでいるとき・困っているときは、ひとりで悩まず、必ず伝えるようにしましょう。そのために私たち専門家がいます。私たちはみなさんが「わくわくする出産」を迎えて「わくわくする楽しい子育て」をスタートできるよう全力でサポートいたします。 <ベビーカレンダー編集長 二階堂美和>新型コロナウイルス感染症が5類に移行となり、両親学級や立ち会い、面会などの制限が少しずつ緩和されてきました。しかしながら、まだ産院においては制約も多くリアルな情報が得にくいのが現状です。そのため、出産に対して不安を感じている妊婦さんの声が多く聞かれます。このような制限の多い状況下だからこそ、産院に到着してから出産するまでの流れや、陣痛の間どう過ごすかを事前に知ることで、安心して出産に臨んでもらえるのでは……そんな思いから出産の一部始終を撮影し、配信することにいたしました。今回は、メインの助産師さんの胸元にカメラを装着してもらい、助産師さん目線での出産も紹介しています。出産までの過程に寄り添ってくれる助産師さんの目線を知ることで、より安心していただけるのではないかと思っております。さらに、今回はお産を進ませるためのサポートなど、これから出産に臨む妊婦さんのお役に立てる情報も満載です。また、妊婦さんのみならずすべての方にご覧いただき、小さな命の誕生の素晴らしさを感じてもらえたら幸いです。 「感染症にかからないか不安……」「陣痛や出産が怖い……」などと、初めての妊娠・出産への不安や恐怖心を抱えている方も多いでしょう。この動画を見た方たちが、命が生まれる尊さをあらためて感じたり、「愛するわが子のために頑張ろう」と思っていただいたり、そんなきっかけになることを願っています。これからもベビーカレンダーでは、「赤ちゃんがいることの幸せ」をいっぱいに感じてもらえるよう、さまざまな情報を発信していきます。
2024年01月01日2020年の11月、私は右半身の片まひに気付き、脳梗塞で約1カ月間入院しました。そのときに出会った健康意識が高すぎる70歳の女性。度が過ぎる健康オタクぶりがあだとなり、看護師から厳しく注意されることになった、彼女の残念な結末を紹介します。退院許可が出ても居残る女性それは私が軽い脳梗塞で入院していたころの話です。急性期の安静が解かれ、一般病棟の4人部屋に移されたとき、隣のベッドにいたのは70歳の小柄な女性でした。ちょうど私が入院した当日の夕方、仕事帰りに電車内で倒れ救急搬送。くも膜下出血でそのまま入院したそうです。症状が軽かったからか、同室になってすぐに退院許可が出たにもかかわらず、「まだ心配だから帰りたくない」と居残っていました。時々お見舞いに来る娘さんとの会話から察すると、家のことをまったくしないご主人との二人暮らしに不安がある様子。家に帰れば自分がまたすべての家事を担うことになるだろうと彼女は心配していました。度が過ぎる健康オタクぶりが発覚彼女は夜9時の消灯後も、しばらく枕元のライトを点け、カーテンの中でガサゴソと動き回っています。ビニール袋をあさるような音、カリッカリッと何か硬いものをかむような音。同室の患者さんは皆、脳血管の病気であるため、基本的に病院から出される食事のみが許可されています。しかし、彼女は血管に良いからと、大量のナッツを娘さんに差し入れしてもらっていたのです。この日から私はこの女性をナッツさんと命名(笑)。その他にも、病室を訪れた栄養士に、血管を老化させないために毎日食べているという食品を並べ立て、健康意識が高いことを猛アピール。その栄養士は「とても気を付けているんですね」と思いやりのある対応でしたが、その情熱的な健康志向を誰もが褒めてくれるわけではありませんでした。看護師が放った意外なひと言そんなナッツさんに、退院を促すためやってきた看護師。ナッツさんはいつものように、「動脈硬化を予防するために、私は毎朝納豆を食べているし、毎晩ナッツを食べるようにしています。きのこは血管をやわらかくするというので、おひたしにして毎日食べているし、それから……」と、延々と話し続けると看護師は、「それ全部、毎日食べてるの?」とひと言。すかさず「一つひとつは健康によい食材で薄味かもしれませんが、食べ過ぎたらカロリーも塩分もとり過ぎです。食生活を見直したほうがいいですね」とキッパリ。ナッツさんは小さな声で「退院したら気を付けます」と答え、それ以降、健康オタクぶりを披露することはありませんでした。まとめナッツさんにとっては少々きつい出来事だったかもしれませんが、私にとってはとても良い勉強になりました。病院食に慣れると、普段の食事がどれだけ量が多く、味が濃いかよくわかります。退院時、担当医から「食事が変わるだけで、退院後は血圧が少し上がるから注意してね」と説明がありましたが、あれから丸3年、気付くと食事の量は徐々に多く、味付けも濃くなっていると感じます。体に良いものをとろうと考える余り、カロリーオーバー・塩分過多になってしまったナッツさんを反面教師にして、もう一度、健康的な食事について見直そうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/新田正光先生(千葉西総合病院 副院長・循環器内科部長)1997年秋田大学医学部卒業循環器内科医、不整脈専門医、心血管インターベンション治療学会専門医としてアブレーション、PCI、両室ペーシング療法や植込型除細動器の手術をおこなっている。その他、総合内科専門医/指導医、救急科専門医、透析専門医、ICLSなどの資格を有し多岐に渡り活躍している。著者/あらた 繭子(55歳)大学生と高校生の子をもつアラフィフのフリーライター。長年の無茶な仕事がたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。休日のガーデニングと深夜のK-POP動画視聴が趣味。
2023年12月29日■前回のあらすじ最後の妊婦健診で赤ちゃんの心音が弱いと指摘され、急遽入院することに。待っても陣痛が来なかったため、バルーンを入れることになりました。ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。臨月の妊婦健診でNST(ノンストレステスト)に引っかかり、即日入院した後にバルーン&促進剤コースでいよいよ出産のゴングが鳴らされた次男の出産レポ。今回が最終回です!バルーンを入れた翌日の朝、促進剤投与が始まりました。しかしなかなか進まないお産。てっきり打ったら割とすぐくるものかと思っていました。(甘かった)そこで、悩んだのが旦那を呼ぶ時間。この日は休むと言ってくれていたんですが、長男出産時の経験から至急口7cmくらいになるまでまぁまぁ暇させていたなと笑陣痛の痛みが出てからは水分補給の補助や、お尻にテニスボールを当ててもらったりしてとても助かったのでそのタイミングでいてくれればと思い、お昼ごはん食べてからきてほしいとお願いしていました。しかし…なかなかお産が進まない!!長男の時は破水→病院→到着後陣痛が始まり4時間のスピード出産だったんですが、促進剤スタートしてから3時間過ぎても重めの生理痛くらいの痛さ…これは旦那が着いた時点で5~6cmくらいしか進んでないのでは!? という気がしてきました。するとそこへ促進剤のおかわりの準備にきた助産師さんが…その助産師さん調べによると、陣痛アプリにせっせと記録している妊婦さんほど陣痛が進まないと聞き、速攻でスマホ投げ捨てました笑そうこうしていると旦那が到着し、促進剤の様子やらなにやら話している間もどんどんお産が進んでいると実感があり…。旦那も来たし、このままいけば夕方までには産めそう! と思っていたのですが…。破水したと思ったらすでに全開!あれよあれよと分娩室に移り、もう痛みもMAX状態‼その急展開に自分でも驚いたんですが、それは旦那も同じようで…分娩室に移ったのはいいものの、旦那がいないとざわつく助産師さん。その様子に気づき「え!? いないの!?」と驚く私。ここからがまだ長いと思っていた旦那は院内にあるコンビニでお買い物してたそうで、戻ってきたらさっきまで私がいた場所に誰もいなくてビックリしたそうです笑2人目で余裕ぶっこいていたのは旦那も同じでした笑無事に旦那も分娩室で合流し、その十分後には産まれてきた次男。私は見えなかったけど、首に臍の緒がグルグルに巻き付いてしまっていたそう!それで苦しかったのかもしれないねとのことでした。確かに胎動強めで元気な子だなぁとは思っていたけど臍の緒巻きつくまで暴れていたのか…。(ちなみに5歳になった今でも寝相悪いです笑)2人目で流れがわかっていても、やはり思いもよらないことが起こるのが出産だなぁと改めて思ったのでした。
2023年12月22日2人目の子を出産したときの話です。私はこれが最後の出産になるからと、バス・トイレ付きの個室がある産院を選びました。逆子が直らず予定帝王切開だったため、入院は1週間。赤ちゃんとの優雅な産院生活を送るつもりだったのですが……。2度目でも産後は大変…産後は赤ちゃんのケアに追われる毎日でした。帝王切開の痛みは徐々に軽くなるものの、ベッドから起き上がるのもひと苦労。 ほとんど人と会わない個室ということもあり、空き時間はシャワーもせずにただ横になっていました。 シャワーなしで1週間経過体を動かせるようになってからも、全然眠ってくれない赤ちゃんを夜通し抱っこする日が続き、常に寝不足状態。赤ちゃんが眠った隙を見て、私もばたっとベッドに倒れていました。 そんなふうに過ごしているうちに、結局1回もシャワーを浴びずに退院日を迎えたのです。バス・トイレ付きの部屋だったにもかかわらず! しかし、このことは誰に知られるわけでもありません。「もう帰るんだし、いっか」とのんきに構えていました。 退院前の内診で大慌て!退院当日は診察がありました。診察といっても切開した傷口を診られるだけかと思っていたら、大誤算。子宮の収縮度合いを確認する内診もあったのです。 「子宮もですか!?」。私はとっさに声が出ました。入院中1回もシャワーをせず、悪露まみれでひどい悪臭を放つアソコをお披露目しなくてはいけません。 慌てる私に看護師さんは心配そうな顔。私は平静を装って内診台に座り、もしかしたら運良く担当医師の鼻が詰まっているかもしれないという、少ない可能性を信じました。そして内診は問題なく終わり、医師と看護師さんに笑顔で見送られながら、私はそそくさと部屋に戻ったのです。 産後は体を動かすのが難しく、赤ちゃんのお世話をしながら隙を見て仮眠をとる生活。シャワーを浴びる気力が湧かないまま退院日を迎え、退院前検査で冷や汗をかいてしまいました。助産師さんいわく、産後に不衛生な状態が続くと創部や子宮内で感染の恐れがあるとのこと。助産師さんに相談すれば清拭などをしてくださるようです。今になってみれば、シャワーを浴びるのがしんどいということを助産師さんに伝えたらよかったなと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:原 かすみ
2023年12月21日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかし、しおさんいぼ痔になってしまうのです。その後は赤ちゃんのお世話におしりの痛みにとバタバタな入院生活を送ります。入院生活4日目、「今日の夕方に院長が内診するから一緒に来てちょうだいね」と助産師さんに言われ、院長のところへ向かうしおさん。さっそく内診が始まり、いぼ痔を見た院長が「コレ押し込んだほうが楽になるからついでに押しちゃうね!」と言います。抵抗するしおさんでしたが、院長の力技で痔を押し込まれるのでした。その後、面会にきた夫に赤ちゃんの黄疸のことや院長に痔を押し込まれたことなど、1日の出来事を伝えるのでした。入院生活4日目の夜、産院の2階にある待合室に明るいことに気づいたしおさん。そこでは、出産を終えたママたちと院長が集まりお話をする「お茶会」が開催されていました。助産師さんに誘われ参加することとなったしおさんですが……。 奴の存在を感じる… 入室すると「遠慮しないで好きなの食べなさい!」とおやつを手渡され、さっそくおもてなしをうけるしおさん。素敵な企画だと感心する一方で、素直に楽しめていないことに気づきます。「私の赤ちゃんだけがこの場にいないから?」と思ったのですが、やはりここでもおしりに痛みがあらわれます。 我慢できず病室へと戻ってベッドに倒れ込み、「もっとお菓子も食べたかったし話したかった」と嘆きます。枕を抱えながら何て散々な入院ん生活なんだと思いながらも、明日で退院だからと割り切ります。赤ちゃんと一緒に退院できるのか心配しつつ、夜のお世話のため仮眠をとるのでした。 夜間授乳のため目覚めたしおさん。授乳を終え赤ちゃんを見つめながら、「黄疸と聞いた時は取り乱したしまったけどきっと大丈夫」と思い直し、「赤ちゃんの生きる力を信じよう……」と心に誓うのでした。 ◇ ◇ ◇ 出産を終えたママたちや院長と話す機会を逃し、悔しがるしおさん。常に赤ちゃんのお世話で忙しい入院生活は孤独を感じることも少なくありません。それでも「赤ちゃんの生きる力を信じよう」と心に誓うしおさんは、とても強く素敵です。退院まであと少し、不安や寂しさはあるかもしれませんが前向きな気持ちのまま頑張ってほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月19日3人目の出産は、一番上の子が小学生ということもあり、里帰りはせず実家の母に泊まり込みでの手伝いをお願いしました。夫は私の産後入院期間のみ休みで、それ以降は母がメインで家事や上の子の保育園送迎をおこなうことに。しかし、送迎の道が複雑な、上の子の習い事をどうするかという問題が……。出産前最後のランチでの神提案!そんな中、子どもの習い事も同じで仲良しのママ友と産前最後のランチへ行くことに。子どもの話やお互いの近況を話していると、ママ友が突然「産後大変になるね〜。よかったら産後1カ月は上の子の習い事の送迎するよ」と、ありがたい提案をしてくれたのです。 私はちょうど悩んでいたので、驚き&喜びで感激。ありがたく、送迎をお願いすることにしました。 ママ友からの産後の気遣いにも涙…その後、しばらくして無事に出産。提案通り、毎週の習い事の送迎や月謝と提出物の管理もママ友がしてくれました。帰宅時に出産祝いやハロウィンのおやつもいただき……その後も何かと気にかけてくれる素敵なママ友。 さらに上の子の懇談時の送迎や末っ子の子守り、2番目の子の保育園お迎え時まで上の子をママ友宅で預かってくれたりなど……。こんなに尽くしてくれる人いる!?というくらい、たくさん助けてもらったのです。 毎回の送迎時にお礼を言い、ちょっとしたお菓子の手土産を渡して感謝を伝えましたが、感謝しきれないほどとても救われました。 過去の経験から、産前産後の大変さやつらさにいつも共感してくれたママ友。時が経ってもこうして同じ境遇の人を思いやれることは、とてもありがたく強い存在であると感じました。2年経った今でもたまにランチしたり、送迎や習い事で会う関係です。あのときの感謝は絶対に忘れないし、ママ友のような気遣いができて、思いやりを持った人間でありたいと強く思った出来事でした。 イラスト/ななぎ著者:小林 芽衣
2023年12月11日皆さんは、義両親の行動に困ったことはありますか? 今回は「妻の入院中に家を出た夫」にまつわる物語とその対処法を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言1ヶ月間の入院中に起こった出来事主人公は夫と幼い息子の3人暮らしです。あるとき体の不調で病院に向かった主人公。「1ヶ月入院をしてください」と言われ入院をすることになった主人公でしたが…。夫は「仕事が忙しいし、息子を連れてお見舞いに来るのは無理」と言ってきたのです。出典:モナ・リザの戯言「寂しいけどしかたない」と、自分を奮い立たせる主人公。1ヶ月後に退院しますが、帰宅すると家はもぬけの殻になっていたのです。「表札も、家具もなくなってる!?」と衝撃を受ける主人公。もちろん家族の姿も見当たりません。なんとか夫に連絡をとると…。夫がマンションを解約しないまま、息子を連れて引っ越したことがわかったのです。まさかの事態に衝撃を受ける主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?心当たりのある人に相談勝手に引っ越してしまうなんてありえない行動です…。いったい何が起こったのか、心当たりのある人に相談します。集合住宅に住んでいれば、管理会社にも確認をとってみます。(30代/女性)実家の家族に相談する息子だけでなく、家のものまでなくなっていると不安ですね。何か事情を知っているかを実家の家族にも聞いてみます。(20代/女性)今回は家がもぬけの殻になっていたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月11日里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。助産師さんがまさかの知り合いで、少しだけ緊張がほぐれた雛田さん。 術後に備え、ベッドの周りを整理整頓し、ついに手術着にお着換え。11時を過ぎたころにエコー検査をして点滴を打ちます。 あと2時間後におなかの子に対面できると思うと、待ち遠しい気持ちでいっぱいになりました。手術を待っていると、雛田さんの両親がやってきて……。 「そんなに緊張しなくても…」妊婦より心配そうなのは? 手術室に移動する前に10分ほど両親と対面すると、雛田さんよりも父親のほうが緊張した様子。 帝王切開が決まってからの数週間は「おなかを切られるのが怖い」と思っていましたが、当日は恐怖心を感じることもなくあっという間に予定時刻に。 手術室まで歩いて行くことに驚きつつ、ついにベッドに横になります。「手術着はいつ脱ぐの? 下半身の毛は剃らないの?」など疑問が頭によぎっているうちに、サッと手術着が取り除かれハダカに! 「配慮がすごい!」と感動し、いよいよ手術がスタートするのでした。 出産前に家族の顔を見るとホッとしますよね。家族の温かいサポートはママの力になります。もうすぐ赤ちゃんに会えると思うと、とってもワクワクしますね。雛田さんと赤ちゃんの無事を祈るばかりです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん
2023年12月06日里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。「体は元気なのに、入院してるなんて不思議な気分」と思うほど、体調に問題はありません。暇ではあるのものの、検査や巡回で看護師さんや助産師さんが来るため、落ち着きません。 「おなかを切るのが怖い!」という思いと「明日の今頃には子どもが生まれているのか」とワクワクした気持ちが交互に押し寄せてくるのでした。 出産当日、朝の巡回に助産師さんがやってきました。すると、「あゆこ先輩!?」と声をかけられ……。 「先輩!?」声をかけてきたのは? ※トランスデューサーについて実際は直接肌にトランスデューサーを装着する。(服の上にベルトはしない) ※胎内音(誤)→胎児心音(正) 助産師さんから「あゆこ先輩!?」と下の名前を呼ばれてびっくり! 小学校から高校まで一緒だった後輩のQちゃんでした。「何かあったら遠慮なく声をかけてくださいね」と頼もしい言葉を聞いて、安心した雛田さん。 術後に備え、ベッドの周りを整理整頓し、ついに手術着にお着換え。11時を過ぎたころにエコー検査をして点滴を打ちます。なかなか点滴の針が入らず、看護師さんが苦戦していましたが、緊張のあまり痛みを感じにくくなっていた雛田さん。 あと2時間後におなかの子に対面できると思うと、待ち遠しい気持ちでいっぱいになりました。 点滴の痛みを感じにくくなるほど、緊張していた雛田さん。おなかを切ることや術後の痛み、傷跡など不安に感じる妊婦さんも多いかもしれません。医師や助産師さんに相談したり、家族に支えてもらったり、リラックスした気持ちで出産に挑みたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※NSTノンストレステストの略で、胎児心拍数モニタリングと言われる検査の1つ。お母さんやおなかの中の赤ちゃんに負荷をかけることなく、赤ちゃんの状態やおなかの張り有無を診断できます。NSTは「異常とは言えない」、「異常がある」で評価します。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん
2023年12月05日里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。手術や施設の説明が一通り終わり、病室に戻った雛田さん。 用意されていた昼食を平らげた後、手術後は買い出しに行けなくなると思い、水やお菓子などを買い足し、出産に備えるのでした。 「明日にはわが子に会える!」でも不安 「体は元気なのに、入院しているなんて不思議な気分」と思うほど、体調に問題はありません。暇ではあるのものの、検査や巡回で看護師さんや助産師さんが来るため、落ち着きません。 当日に手術を立ち会ってくれる助産師さんと話し、帝王切開も仕方ないと思えてきましたが、ふとしたときに「明日、おなかを切るのが怖い!」という気持ちが再燃。また、「明日の今頃には子どもが生まれているのか」とワクワクした気持ちになり、いろいろな感情が押し寄せてくるのでした。 いよいよ、出産が近づいてきました。手術は不安ですが、かわいいおなかの子にやっと会えると思うと、頑張れそうですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※NSTノンストレステストの略で、胎児心拍数モニタリングと言われる検査の1つ。お母さんやおなかの中の赤ちゃんに負荷をかけることなく、赤ちゃんの状態やおなかの張り有無を診断できます。NSTは「異常とは言えない」、「異常がある」で評価します。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん
2023年12月04日里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。予定通り、手術の前日に入院した雛田さん。執刀医から切り方の説明や麻酔についてなど、具体的な説明受けて、同意書にサインをしていきます。 手術が近づくにつれ、不安な気持ちが増していきますが、医師の「不安を解消するための説明時間なので、なんでも言ってください」という心強い言葉のおかけで、ホッとしました。 一通り説明を聞き、病室へ戻ると……。 入院生活、ついにスタート! シャワー室やレンタル着など、もろもろの説明を受けて病室に戻り、用意されていた昼食を平らげました。 持ち物、買い足す物の確認をしていると、保湿剤について不安なことが……。それは、保湿剤が支給されるのではなく、受付に借りに行くということでした。風邪が流行している時期だったので、人と共有することに抵抗感があります。乾燥が気になる季節でしたが、一応持ってきていた全身用の保湿剤でしのぐことにしました。 その後、手術後は買い出しに行けなくなると思い、水やお菓子などを買い足し、出産に備えるのでした。保湿剤など肌に触れる物は、使い慣れている物のほうが安心します。荷物はなるべく増やしたくないですが、今回のようなこともあるので、いろいろと多めに持っていくほうがよさそうですね。初めての出産は、ちょっとした疑問があれこれ生じるはずです。「こんなこと聞いてもいいのかな……」と考えず、医師や看護師へ相談してみるの一つの手かもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん
2023年12月03日里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。里帰り先の病院を受診した雛田さん。バースプランを書き、病院へ提出しますが「無理ですね」とバッサリ。 逆子を直すために体操(※)を試しましたが、直る気配がありません。 病院で帝王切開について説明を受け、予定日より早く子どもに会えるうれしさと手術への恐怖が交互にやってきて……。 おなかを切るってどんな感覚? ※(誤)限度額認定証→(正)限度額適用認定証 結局、逆子が直らず帝王切開が決定。予定通り、手術の前日に入院し、同意書にサインをしていきます。 執刀医から切り方の説明を受けて、横切りを選択。陣痛が起きたときは、緊急帝王切開になると言われ少しドキッとします。しかし、医師の「不安を解消するための説明時間なので、なんでも言ってください」という心強い言葉のおかけで、ホッとしました。 「おなかを縫われる感覚が怖いのから、全身麻酔にしてほしい!」と思う雛田さんでしが、下半身の麻酔のみ。恐怖心がぬぐえないんか、母に「遠慮しがちだから、何かあったらすぐに言うのよ」と言われるのでした。 帝王切開に「痛そう」「怖そう」「ラクそう」と、さまざまなイメージを持っている方がいるのではないでしょうか? 経腟分娩といろいろと異なりますが、ママと赤ちゃんは頑張っています。周囲の人は全力でサポートしていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※逆子体操について近年は無理な姿勢によるデメリットも指摘されているため、逆子体操は推奨されていません。 おなかが張る可能性があるので切迫早産と診断された場合や、医師から許可が出ていない場合は控えましょう。また、体操したからといって、絶対に治る可能性はありません。赤ちゃんはママのおなかの中でグルグルと動いています。そのため、妊娠中期までは頭の位置は変わりやすいですが、妊娠後期になっても逆子のままの人も一定数います。 ※帝王切開の切り方についておなかの切り方は、おへその下を垂直に切る「縦切開」、水平に切る「横切開」の2種類があります。素早く取り出してあげないといけない場合は「縦切開」、下着や水着になったときに傷跡が見えにくいのは「横切開」だと言われています。医師の意向や産院の方針などもあるので、担当医師への相談をおすすめします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん
2023年12月02日里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。 帝王切開が怖い ※選択的帝王切開の時期は39週以降が望ましく、週数が正確であれば38週も妥当とされている。 ※病院によっては手術が可能な曜日や時間帯が決まっており、その中から選択できる病院もあります。手術室の確保はもちろん、万全の体制で妊婦さんと赤ちゃんをサポートするために、医師、助産師、看護師などスタッフを確保することが必要です。そのため、手術日が限られていることがあります。 里帰り先の病院を受診した雛田さん。バースプランを書き、病院へ提出しますが「無理ですね」とバッサリ。 逆子を直すために体操(※)を試しましたが、直る気配がありません。病院で帝王切開について説明を受け、予定日より早く子どもに会えるうれしさと手術への恐怖が交互にやってくるのでした。 初めての出産に加えて、逆子で帝王切開となると不安になってしまいますよね。医師や助産師など、信頼できる人に相談して、リラックスした気持ちで出産当日を迎えたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※逆子体操について近年は無理な姿勢によるデメリットも指摘されているため、逆子体操は推奨されていません。 おなかが張る可能性があるので切迫早産と診断された場合や、医師から許可が出ていない場合は控えましょう。また、体操したからといって、絶対に治る可能性はありません。赤ちゃんはママのおなかの中でグルグルと動いています。そのため、妊娠中期までは頭の位置は変わりやすいですが、妊娠後期になっても逆子のままの人も一定数います。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん
2023年12月01日アメリカで看護師をしているジェン・ハミルトン(_jen_hamilton_)さんは、自宅で数羽のニワトリを飼っています。冬のある日、ジェンさんは鶏小屋のほうから聞きなれないニワトリの鳴き声を聞いたそう。気になった彼女が様子を見に行くと、野生のオポッサムが鶏小屋に侵入し、ニワトリたちを襲っていたのです!幸い、小屋にいた4羽の若いニワトリは生きていましたが、そのうち2羽がケガをしてしまいます。ジェンさんはケガをした2羽を家の中で看病することにしました。ケガをしたニワトリに寄り添っていたのは…翌日、ジェンさんはケガをしたモンティちゃんというニワトリの様子を見に行きました。そこで彼女の目に飛び込んできた光景がこちらです。@_jen_hamilton_♬ original sound - Jen Hamilton温熱パットの上で横になっている、黒い羽のニワトリがモンティちゃん。そのモンティちゃんの枕元に、パンジーちゃんというニワトリが寄り添っていたのです。パンジーちゃんは盲目で特別なケアが必要なため、家の中で暮らしているのだとか。「パンジーはモンティのそばへ行き、添い寝をしています。とっても優しいわ」と感動に声を震わせながら語ったジェンさん。パンジーちゃんの優しさは、ジェンさんだけでなく多くの人の心を揺さぶったようです。・パンジーちゃんはあなたと同じく看護師さんだ!・最高にかわいくて、最高に優しいシーン!・パンジーちゃんはモンティちゃんの母親みたいだね。パンジーちゃんは「怖かったね。もう大丈夫だよ」とモンティちゃんを慰めているかのよう。目が見えなくても、モンティちゃんの苦しみを感じ取っているのかもしれません。ケガや病気をした時に誰かが本気で心配してくれたり、そばにいてくれたりすると、安心できますよね。パンジーちゃんの優しさはきっと、モンティちゃんの心の支えになっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日このマンガを描いているみたんさんの妹・コツママの出産レポです。陣痛開始から5日目に陣痛促進剤を打ったコツママ。促進剤の効果でお産が進み、立っていられないほどの痛みに苦しみます。ベッドの柵を握りしめながら、ついに子宮口が全開大になりました。助産師さんはてきぱきと準備を始め、あとはいきむだけに……。次の陣痛からいきんでいいと言われたコツママ。助産師さんに従い、出産に集中します。 眠れない…壮絶な5日間を経て コツママがあとどのくらいで生まれるかを聞くと、助産師さんは初産だから1~2時間はかかると答えます。実姉は分娩台に移動してからスピード出産だったことから、自分もすぐに産んでみせると意気込むコツママ。 いきみ始めて30分が経ったころに医師が呼ばれ、あと少しで生まれるのだと察します。あと2回いきんだら生まれそうという助産師さんの声を聞き、痛みに耐えながら呼吸を整えるコツママ。そして……、赤ちゃんの姿が目に入りました。 「うわあああああ」赤ちゃんよりも先に、夫の泣き声が響きます。コツママももらい泣きし、最後に赤ちゃんが無事に大きな産声をあげました。生まれた子は夫にそっくりの女の子。コツママさんは5日間にわたる出産を終え、初めて赤ちゃんに会えたあの瞬間だけは、何度でも味わいたいと思うのでした。 “出産の痛みは忘れる”とよく言われますが、コツママさんも1年半後には「また産みたい」と思えるように。どんなに苦しくてもわが子に会える瞬間は、ママにしか体験できない感動がありますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター みたん
2023年11月30日皆さんは、入院をした経験はありますか?今回は入院中に妻と連絡がとれなくなった男性のエピソードと、感想を紹介します。妻が音信不通ケガで入院している主人公は、妻にLINEを送ります。しかし返信は来ず、既読もつかずに心配していると…。義父から連絡がきて「どうなっているんだ!」と突然叱られます。義父は怒っている様子主人公が状況を確認すると、なんと妻と娘は信号待ち中に追突されて救急車で運ばれたというのです。出典:Youtube「Lineドラマ」妻のお見舞いに来ていない主人公に怒りをぶつける義父ですが…。主人公が入院中であること、主人公が妻と連絡が取れないことを義父は知りません。事情を説明すると、義父は納得してくれましたが…。この義父とのやり取りがきっかけで妻の裏切りが発覚することになるのでした。読者の感想妻が音信不通で、病院に運ばれたというのは心配ですね。事故のことを聞いた義父は動揺していたかもしれませんが、主人公の話を聞いてくれてよかったです。(30代/女性)妻と連絡が取れないのも納得な理由ですね。家族全員無事に回復することを願います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月29日皆さんは、妊娠中の印象的な出来事はありますか?今回は、妊娠中に緊急入院になったエピソードを漫画で紹介します。イラスト:みつの妊娠後期に入ったとき里帰り出産の予定が…[nextpage title="eQ`%0…"]救急車を呼ばれて…子宮口が開いていた里帰り出産をする予定が、子宮口が開いてしまい緊急入院をすることに。まさかの事態に驚きを隠せない主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月29日皆さんは、家族の行動に驚いたことはありますか?今回は「妻の入院中に家を出た夫」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言長引く入院で…幼い息子と夫を家に残し、長期の入院をしている主人公。荷物を持ってきてくれた夫に「入院が長引くみたい」と伝えました。すると夫は「仕事が忙しいし息子を連れてお見舞いに来るのは無理」と言ったのです。息子を預かっている義両親もお見舞いには来てくれず…。自力で頑張ることに出典:モナ・リザの戯言夫に放置され、退院まで自力で頑張ることを決めた主人公。しかし1ヶ月後、退院した主人公が家に戻ると、そこには家族どころか家具、表札すらもなかったのです。主人公は慌てて管理会社に連絡することに。すると夫がマンションを解約しないまま息子を連れて引っ越したことがわかったのです。息子を連れ去り別居を計画したのは、息子のかわいさに目がくらんだ義両親でした。主人公は義両親の言いなりに動いた夫に呆れ、離婚を突きつけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年11月25日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言妻の入院中に起きた出来事夫と息子と3人で暮らしていた主人公。ある日主人公は、病気を患って入院することになりました。そして長い入院生活を経て、ようやく退院の目途が立ちます。退院の日を夫に伝えると、夫からは予想外の反応が返ってきました。なぜかそっけない夫出典:モナ・リザの戯言何か用事があるらしく「退院の日には迎えに行けない」と言う夫。あまりにそっけない対応が気になりつつも…。退院の日、主人公はタクシーで家に帰ることにしました。問題さあ、ここで問題です。退院後気づいた違和感とは何でしょう?ヒント家に帰るとなぜか表札がなくなっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「家がもぬけの殻になっている」でした。主人公が家に帰ると、家具などが一切なく、もぬけの殻に…。当然夫と息子の姿もなく、夫と連絡がとれません。予想外すぎる事態に頭が追いつかず、主人公は呆然としてしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月18日ベビーグッズの進化に感動!(※画像はギャル曾根さんオフィシャルブログより)ギャル曽根さんは2011年7月に結婚し、2012年11月に第一子、2016年1月に第二子を出産。まもなく第三子が生まれる予定です。「3人目がずっと欲しかった」というギャル曽根さん。「すでにお腹はかなり大きくなっていて真ん丸ですが、「いっぱい食べたときもこれくらいお腹は出る」そうなので、周囲にもそれほど気づかれなかったよう。8年ぶりの出産ということで、出産や産後のことは「全部忘れた」状態で、上の子の時に使っていたグッズも手元にありません。そこで、必要なものをイチから揃えるためお店へ行っていろいろな育児グッズを確認すると、長男や長女が赤ちゃんだった頃に比べて「めちゃくちゃ変わってました」と大変驚いたといいます。動画では「アカチャンホンポ」で揃えた必要なもの一式を紹介。ベビーカーは「押しやすさ、軽さ、畳みやすさ」を重視して「ピジョン」のものをセレクト。最新モデルは長男が赤ちゃんの頃に使っていたベビーカーからかなり進化しており「押しやすさが全然違う」と感動していました。店内には道路を再現したスペースがあり、そこに重りをのせて実際の押しやすさをチェックすることもできたそう。ギャル曽根さんが「これだけは絶対買おう」と思っていたというものが、「ベビービョルン」のバウンサー。赤ちゃんを乗せたバウンサーを目が届く場所に置いて料理したり、仕事の楽屋に連れて行ったりした際にも大活躍するので、「本当にあった方がいい」と力説です。そのほかにも、新生児用の肌着、ミトン、長袖のドレスオール、ガーゼハンカチ、赤ちゃん用の洋服に使う洗剤、沐浴剤、赤ちゃん用の無添加ボディーソープ、バスチェア、爪切り、おむつ、おむつ用消臭袋、洗えるベビー布団一式、「Ergobaby」の抱っこ紐、抱っこ紐やベビーカーにつけられるボアケープを購入。第三子は冬に生まれるので、おしり拭きウォーマーも準備していました。ちなみに長男も長女も冬生まれで、おしり拭きウォーマーが欠かせなかったそうです。出産準備も整い、赤ちゃんに会えるまであと少し。母子ともに健康な出産ができますように!出産準備で「あると便利」なものは?出産が近づいてきたら、赤ちゃん用品を準備することはもちろん、入院準備も始めておきましょう。入院準備は、妊娠後期に入る妊娠28週頃からスタートし、臨月(36週〜)に入る前までには荷物をまとめておくことをお勧めします。入院の手続きでは、母子手帳、診察券、健康保険証、印鑑などが必要になるので、忘れないようにしましょう。また、入院中に使う基本的な育児グッズやママの日用品などは産院に用意されている場合もあるので、自分で持っていく必要があるものは何なのか事前に確認しておくといいですね。そのほか、陣痛~分娩時にあると便利なものとして、飲み物とペットボトル用ストローキャップ、腰などの痛みが強い箇所を押すためのテニスボール、バナナや栄養補助食品等の軽食などを挙げる人は多くいます。また、お気に入りの香りやリラックスできる音楽なども用意するのもおすすめです。参照:【医師監修】出産準備で入院前に用意すべき必要な持ち物34選
2023年11月15日こんにちは!HugMugブロガーのユキです。私事ながら先月末に出産し、赤ちゃんのいる生活が始まりました♡長男を産んでから7年もの歳月が経っていると、当たり前ですが当時からベビー用品やアイテムも可愛いものが増えてアップデートされていますね〜今回は赤ちゃんを迎えるにあたって揃えた、今の気分にぴったりのインテリアに馴染む&おうちフォト撮影で映えるナチュラルテイストのアイテムをご紹介したいと思います!1.天然素材のベビーバスケット“ボルガクーファン”まずはもう、この佇まいがかわいい“ボルガクーファン”“ボルガクーファン”とは、ガーナでひとつひとつ手作業で作られている、ベビーバスケットのことを言います。エレファントグラスというイネ科の植物を編み、ポイントになる持ち手にはヤギの革が使われており、かなりしっかりとした作りになっています。こちらはネットショップのbolga-babyで購入しました。使用できる時期が寝返りを打つまでの0〜3ヶ月までと、かなり短いのですが赤ちゃんがこの中で寝ていると思うだけでもう可愛いですよねw赤ちゃんが使用できなくなっても、おもちゃを入れたり撮影用に使用したりとその後の使い道があるので、これは買って損は無いアイテム!今回の出産で、これだけは妥協せずに欲しい!と購入しました。クーファンはクーファンスタンドに入れて使用しています。ゆらゆらと心地よく揺れる仕様なので、お昼寝にもぴったり♪2.コペンハーゲン発のオーガニックブランド“saga”のベビー用品続いてはコペンハーゲンのブランド“saga copenhagen”のアイテムです。1つの注文で1本の木を寄贈するという取り組みを行っている、なんともサスティナブルなブランド!そしてCO2をオフセットするためにTree-Nationと提携し、彼らの森づくりをサポートしているそうです。オーガニックコットンを使用した、赤ちゃんにも環境にも優しい素材と、ナチュラルなデザインがとても可愛く、ネットで見つけて思わずポチり!グース形のトイはハンカチとしても使え、おしゃぶりホルダーも付いていたり、まさに一石二鳥!オリーブ柄のおくるみは、柔らかく長持ちするよう品質開発された素材でつくられた小さめサイズ。お昼寝やベビーカーで活躍してくれそう。おくるみはベビーを巻くだけでなく、撮影時に敷いたり壁に掛けたりと、ひとつあるだけで色んな使い方が出来る優れもの!最近はグースやオリーブ柄のアイテムがトレンドのようで、様々なブランドで見かけるモチーフになっていますね。まだ日本での取り扱いが少なく、個人輸入してメルカリなどで販売している方もいるようですので、気になる方はネットで探してみてくださいね!3.写真撮影の必須アイテム!ハンドメイドの木製プレートお次は月齢フォトなどの撮影に欠かせないアイテムのプレートです。木製の板に刻印された“Hello Baby”の文字と、コットン素材のリボンが可愛い〜♡赤ちゃんと一緒に撮影したり、ベビーアイテムと撮影するだけで盛れます!私は産院に持参して、入院中の撮影にも使用しました。こちらはCreemaで出品されている花かぐれさんから購入しました。月齢が印字されたプレートや、コットンのファブリックも今後購入しようと考えています。4.ナチュラルな色味がかわいい♪ベビーの退院着コーデベビー服は、ZARA HOMEやH&M BABYを中心に揃えました。肌に優しいオーガニックコットンが使われていたり、色味も落ち着いた色味が多く、男の子でも女の子でもユニセックスで着られるものが多い印象。退院着はドレスという気分で無く、ナチュラルな雰囲気が良かったのでこちらのコーディネートにしました。肌着とアウターはZARA HOME、ボンネットはH&M、腹巻パンツはKufuuの日本製のもので色味を合わせました。この小さいサイズ感がたまらないですね〜見ているだけで癒し。。。50〜60サイズなんて一瞬しか着れませんが、貴重な新生児期なのでかわいいものを着せたいですよね♪5.オシャレに見える命名書はフレームが重要!最後は退院後のおうちフォトに欠かせない命名書です。我が家は命名の儀式“お七夜”の際に使用する命名書を自身で作成しました!無料でダウンロードできる命名書のテンプレートをアレンジ!プリントアウトしたものをStandard Products のフレームに入れて撮影しました。この木製フレームはガラス板が入っており、普通のフォトフレームよりもより高見え仕様になっています。こちらのフレームはなんと¥500!プチプラでこんなに映える命名書が出来るなんて驚きですよね〜フレームのサイズも様々あるので、オススメです!これから出産を控えている方や、かわいいおうちフォトを撮りたいという方のご参考になれば幸いです♪ではでは〜
2023年11月10日「ブラック」じゃない、"レッドフライデー"とは!?「レッドフライデー」は、バイヤーの「赤く」燃えるような気持ちを厳選されたアイテムに込めた、「赤ちゃんとファミリー」のためのお得なセール。アカチャンホンポでは、ブラックフライデーに代わり「レッドフライデー」として買い物を楽しんでもらい、出産準備用品や育児用品などバイヤーが厳選したイチオシ商品を特別価格で届けます。毎週お得が変わる「レッドフライデー」を一部紹介!今年のアカチャンホンポの「レッドフライデー」は、育児アイテムのスーパープライスが登場!毎日使う紙おむつや肌着、おもちゃなど、お買い得な価格で登場!他にも、出産準備や子育てに欠かせない商品も多数用意し、買い物や子育ての暮らしをサポートします。<11月10日(金)〜11月16日(木)>欲しかったあのおもちゃ、このおもちゃがスーパープライスに!紙おむつも、かわいいプレオールもスーパープライス!<11月10日(金)〜11月22日(水)>出産準備に、子育てに!マタニティ期に揃えておきたいアイテム【第3弾】詳しくはこちら:※オンラインショップでは一部企画が異なります。オンラインショップ<レッドフライデー第3弾><予告>第4弾も見逃せない!【予告】レッドフライデー第4弾は、11月17日(金)スタート!※店舗により取り扱いがない、または取り寄せになる商品・サイズがあります。※オンラインショップでは、企画内容が異なる場合があります。赤ちゃん本舗(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅こんなヒップシート待ってた! ダイヤル式ベルトで腰・下腹部の負担を軽減する「Hip Go ダイヤルヒップシート」が発売✅【大幅値引き】トイザらス・ベビーザらスがブラックフライデーセールを開催! 目玉アイテムをチラ見せ!✅赤ちゃんの呼吸をサポートする3Dマットレスって知ってる?抜群の通気性と高反発【三次元ファイバーベビーマットレス】ミニサイズ登場
2023年11月08日不安や寂しさに襲われたとき、どのように乗り越えていますか?中には、妊娠中の入院で不安な気持ちを、医師や助産師に助けられた方もいるようです。今回は、「妊娠中、出産後の孤独を乗り越えた」エピソードをご紹介します。Aさんの場合……妊娠22週くらいから赤ちゃんの頭が下がっていると言われ、安静にと言われていましたが、28週のとき仕事中に出血。そのまま入院となり、退院は様子次第とのことで、結局36週まで入院しました。コロナ禍ということもあり、荷物だけ届けてもらい、面会はできず……。ずっと点滴をしていたので、自由に動くこともできませんでした。出血したときはお腹の張りもおさまらず、「産まれてくるのでは?」と本当に怖かったです。入院中は、医師と助産師以外には会えず、毎日本当に孤独でした。ただ、医師と助産師が忙しい中、気にかけてくれて話し相手をしてくれたのが心の支えになりました。不安な気持ちをどう乗り越えましたか?毎日毎日寂しくて不安で帰りたくて、本当によく泣いて夫に電話をしていました。医師や助産師の励ましで、乗り越えることができました。(36歳/保育士)家族の言葉に助けられ……MOREDOORオリジナル漫画の「言われた側は覚えている。」でも、産後に孤独を感じたシーンが描かれています。2人目の子どもを出産した主人公。子どもを可愛いと思う反面、1人で育てなければという気持ちになり……。家に帰宅すると……主人公は赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、孤独を感じているようです。その後、出産してようやく家に帰ることができた主人公。家で待っていた夫や長女に、思いやりのある言葉をかけてもらったことで、1人でやらなきゃという不安な気持ちが和らいだようです。こんなときどうする?コロナ禍の入院で面会ができず、不安と寂しさから孤独を感じていたというAさん。パートナーとの電話や医師や助産師の励ましで、乗り越えることができたようですね。また、漫画では、夫や長女が主人公に「無理しないでね」「休めるときに休んで」と言ってくれました。皆さんは孤独を感じた時、または頑張りすぎている人が周りにいる時、どんな風に対応していますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月02日病院に入院するとき、とても不安に感じるという人もいますよね。しかし中には、これから入院して手術もするという妻に冷たい態度をとる夫も……。今回は、ねこじまいもみさんの実体験を元に描いた漫画『子連れ離婚して復縁した妻の話』をご紹介します。気まずい車の中……2人目が生まれるも飲み会が増え、朝帰りをするようになったM子の夫。浮気を疑うM子ですが、そんなとき“痔ろう”で2週間入院しなければならなくなり……。夫の態度は……「はいはい」だけM子を心配するそぶりも見せない夫。入院中にしてほしいことを話しても、聞いているのかいないのかわかりませんね。この漫画に読者からは『適当な相槌しかしないので、面倒にしか思っていないんだろうというのが伝わってきます。手術だけでも不安なのに、こんな夫にも不安にさせられて奥さんが気の毒に感じました。』『思いやりのカケラもありませんね。こういう時こそ支え合うのが夫婦です。』『ここまで冷え切ってしまった夫婦関係を修復するのはかなり厳しいと思いました。』など、夫の態度に対して批判的な声が多く集まりました。何を考えているのかわからず結局退院するときも、痔ろうになったM子を責めるような態度の夫に、M子はイライラしながらもお礼を言いました。そして退院後、自分が不在の間、信じられない理由で子どもたちの面倒は義母に任せっぱなしだったことを知るのでした……。とことんそっけないパートナー……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月31日移動時間にスマホもさわれない(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)今年1月1日に、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんとの結婚と妊娠を発表した土屋太鳳さん。8月29日、夫婦そろって第一子の誕生を報告しました。このところは初めての育児に奮闘中のよう。25日には「私はお仕事への準備や家族の協力で自分の時間を持ちながらあわただしい毎日を送っています」とInstagramで近況を報告しました。赤ちゃんが産まれる前は、移動中にSNSを更新することが多かったそうですが、産後は「今は移動の時間に携帯を持つことが難しいのでペースを考え中」と、更新頻度にも変化があったといいます。あわせて「ある作品のスタッフさんに美味しくて素敵なケーキをいただきました」と綴り、ケーキを目の前にうれしそうな表情を見せている写真もアップしていました。そんな土屋さんの投稿に、「お母さんになってさらに優しいお顔になった気がする」「お忙しい毎日だと思いますが、育児もお仕事も楽しくできますように」「お仕事も始める準備してると言うことはまたTVでお姿拝見できるのですね嬉しい限りです」とさまざまなコメントが寄せられています。赤ちゃんを抱いて映画館へ(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)産後とは思えないスタイル(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)産休・育休から仕事復帰するときに確認しておきたいことは?出産後、仕事復帰すると生活が一変します。産前と同じ働き方だと、子どもとの時間をほとんど取れないため、復帰後は働き方を変えたという人は多いです。あらかじめ復帰後の働き方について職場と話し合い、業務内容や条件面をすり合わせておくことはとても重要です。また復帰の大前提として、ほとんどの人はお子さんを保育園に預ける必要があるでしょう。待機児童が減ってきたとはいえ、地域によっては今も激戦区。早めに確保するため、自治体の案内を確認し、見学・申し込みなどのスケジュールを立てましょう。もうひとつ大切なことは赤ちゃんの予防接種です。仕事復帰すると予防接種のスケジュールを組みづらくなるので、子どもの体調を見計らいながら、できるだけ育休中に済ませておくのが賢明です。産休・育休中とは生活リズムも変わります。職場復帰の少し前から、家族みんなでそのスケジュールに合わせた生活を送ってみるなど、予行演習をしておくと良いでしょう。仮に育休中は女性が多めに家事・育児を担当していたとしても、職場復帰後は分担を決めるなど、片方に負担が偏らないよう家庭内での協力も不可欠です。
2023年10月27日皆さんは義家族との関係に悩みはありますか? 今回は「妻の入院中に家を出た夫の末路」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『妻の入院中に家を出た夫の末路』1ヶ月の入院を終え、帰宅した主人公。しかし家には夫も息子もおらず、さらに家具もなくなっていました。夫や義実家に連絡するもつながらず、パニックになった主人公は隣人に助けを求めます。隣人もまさかの状況に驚き、慌てて管理会社に連絡してくれました。すると夫に連絡がついたのですが、夫は「息子とは実家で暮らし始めた。主人公が住みたいなら名義変えて勝手に住んで」と言い出して…。一方的な主張…出典:モナ・リザの戯言まさかの発言に絶句し、以前から義母に言われていた言葉を思い出した主人公。義母に「跡取り息子ができたからもう嫁はいらない」と言われていたのです。その話を聞いて激怒した隣人は、主人公を助けてくれると言いました。隣人は、実は弁護士だったのです。主人公は隣人を頼り、夫に離婚を突きつけ息子も取り戻したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月20日初めてのコロナ禍での出産。出産予定のクリニックには売店やコンビニがなく、飲み物の自動販売機がひとつだけ。面会も制限されていたので、買い物を頼むこともできず……。想定外の入院生活で、準備不足だったことを後悔したお話です。コロナ禍での初めての妊娠・出産2022年に第3子となる次男を出産しました。第1子は14年前、第2子は4年前の出産だったので、新型コロナウイルスが流行し出してからは初めての妊娠・出産です。私が出産したのはクリニックで、院内に売店やコンビニがなく、飲み物の自動販売機がひとつあるだけでした。 産後の入院中、面会ができるのは同居の夫か実母のみと決まっていました。私の母は別居なので面会の対象外、夫も仕事があるので入院中の面会は難しいとのことで、下着やパジャマ、タオル類は多めに持って行きました。 母乳をあげているせいか、すさまじい空腹感入院バッグにはペットボトル数本と、小腹が空いたときにつまめるように小分けになったバームクーヘンを入れて持って行きました。そして、無事に次男を出産し、そこから5泊の入院生活がスタート。翌日から母子同室になり、母乳推奨のクリニックだったので育児用ミルクはあまり足さず、母乳が出るように頻回授乳で頑張りました。 母乳は大した量が出てないはずなのに、すぐに襲ってくる空腹感。持って行ったバームクーヘンは2日で食べきってしまい、面会や差し入れもなかったので、空腹感に耐えながら残りの日数を過ごしました。 もっとお菓子を持ってくればよかった夜中の授乳がスムーズに終わって次男も寝てくれて、眠れるチャンスだというのにおなかが空いて眠れない……なんて日もありました。こんなことなら、お菓子をもっとたくさん持ってくればよかった……と後悔。 上の子たちのときはコロナ禍での出産ではなかったので、面会や差し入れを自由にしてもらえ、総合病院だったので院内にコンビニがあり、おなかが空いても自分で食料調達できたのです。今回は面会制限があったので、着替えは多めにと準備しましたが、差し入れもしてもらえないということをすっかり頭から抜けていました。 下着やパジャマ、スリッパやティッシュなどの必要最低限の入院準備は整っていたものの、母乳をあげているとこんなにおなかが空く、という点は盲点でした。もし次回も同じようにコロナ禍での出産をし、面会制限があるような状況だったら、お菓子や軽食も忘れずに準備しようと心に誓いました。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年10月19日