女優の安達祐実(34)が29日、オフィシャルブログを更新し、第2子男児を出産したことを明かした。安達は「私事ではございますが、皆さまにご報告がございます」の書き出しから、「このたび、2900グラムの男の子を出産いたしました」と報告。母子ともに健康だという。また、「沢山の方々にお力添えをいただき、この日を迎えられましたことを心から感謝しております」と周囲の支えに触れ、「我が家は喜びに満ちております」と幸せいっぱいのコメント。「二人の子供の親として、主人と共に誠実に歩んで行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します」と呼びかけている。安達は、2014年11月にカメラマンの桑島智輝氏と再婚。2009年1月に離婚したお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(43)との間には、2006年4月に長女が誕生している。
2016年07月29日女優の安達祐実が7月29日(金)、自身のブログにて第二子を出産したことを明かした。安達さんは、「ご報告。」と題したブログ記事で「このたび、2900グラムの男の子を出産いたしました」と報告。「母子ともに健康」であり、感謝の意とともに「我が家は喜びに満ちております。二人の子供の親として、主人と共に誠実に歩んで行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します」と記した。安達さんは幼少から子役として活躍。1994年放送のドラマ「家なき子」では当時12歳とは思えない演技力が注目され、同作での決めセリフ「同情するならカネをくれ」は新語・流行語大賞に選ばれるなど、名実ともに社会現象を起こした。その後も女優としてドラマ、映画、舞台中心に活躍を続け、2014年公開の『花宵道中』では主人公の女郎役でオールヌードを初披露し話題に。同作は1994年公開の劇場版『家なき子』以来の主演作となり、カナダで開催された第38回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門で2回の上映され、客席はほぼ満員を記録した。安達さんは2005年「スピードワゴン」の井戸田潤と結婚。翌年第一子を儲けるが2009年に離婚。2014年にカメラマンの桑島智輝と再婚している。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日仕事をしている女性は、いつかは必ず「結婚や出産を機に仕事を続けるか、辞めるか」の選択に迫るはず。そうなったとき、みなさんは、どんな働き方を希望しますか。女性誌『JJ』の読者アンケートによれば、結婚後の働き方について、25%の女性が「寿退社で専業主婦になりたい」と回答。終身雇用制度が崩壊し、サラリーマンの年収がなかなかあがらないといわれる時代でも、まだ4人に1人の独身女性は、「専業主婦」への憧れを捨てきれていないようです。でも、「結婚がゴール!」と思い込み、自由気ままな結婚生活ばかり夢見ていると、近い将来、痛い目に遭うかも?!ここでは、ファイナンシャルプランナー・花輪陽子さんの著書『30代で1000万円貯める!共働き夫婦のマネー術』を参考に、結婚前に知っておくべき「お金の現実」についてまとめてみました。■生涯支出は3億円超!もう、夫の収入だけではまかなえない……マイホーム、子どもの教育費、老後資金……。幸せな結婚生活を送るには、なにかとお金がかかるものです。まずは、一生にかかるお金から、算出してみましょう。・結婚&新生活:547万円・子どもの養育費&教育費(2人分):3268万円・マイホーム:5500万円・マイカー:2800万円・老後資金:9200万円子どもを2人産んで、マイホームとマイカーを購入した場合にかかるお金は、約2億3000万円。さらに毎月の生活費が25万円×35年分=約1億円かかります。なんと、すべてを計算すると、生涯支出は3億円を超える結果に。かつて大卒サラリーマンの生涯年収は、3億円超といわれていましたが、日本の景気が落ち込んでいることや、リーマンショックの影響などにより、その金額は、今後ますます低下することが予測されます。さらに、少子高齢化が進むと、老後の生活を支える「年金」すら、受給できるのか危うい状況に。政府は、公的年金の支給開始年齢を75歳までへと引き上げるなどの検討もしており、今の20代が定年を迎える頃には、「いったいいくらもらえるのか?」といった具体的なことは誰にも予測できません。ここまでくれば、結婚したら専業主婦として悠悠自適な生活を送りたい……というのが、いかに現実離れをしているかがお分かりいただけるはず。■専業主婦家庭は、3億円も損をする?!加えて、FPの花輪さんによれば、結婚後に専業主婦になった場合、共働きの家庭と比べて、生涯賃金は2億以上の差が出るのだそう。▽「大卒女性が仕事を中断することなく、38年間働き続けた場合の生涯賃金は退職金込みで約2億7700万円というデータがあります。育児休業を2年間取得し、36年働く場合は約2000万円の逸失額があり、生涯賃金は約2億5700万円になります。出産後退職し、8年間のブランクを経て再就職する場合は正社員として復帰するか、パートとして復帰するかで大きく生涯賃金が変わってきます。正社員として復帰する場合の生涯賃金は約1億7000万円、パートとして復帰する場合の生涯賃金は約4900万円。結婚後は専業主婦という場合の生涯賃金は約2200万円になります」(花輪さん)専業主婦家庭の場合、老後にもらえる年金額も25年間で3000万円ほど少なくなるため、専業主婦家庭と共働き家庭では、約3億円もの差が出るのだそうです。さらに、出産や育児で一度会社を離れてしまうと、子育てがひと段落してからいざ再就職をしようとしたときに、正社員で受け入れてくれる会社は少なく、結局「103万円」の壁を越えずに、パートで働くという女性も少なくありません。そうした場合も、上手に家計をやりくりしないと、ゆとりのある生活を送るのは厳しそうですね。■結婚後も「仕事を続ける」をスタンダードにこれらの内容からも分かるように、今の時代は共働きが当たり前。結婚後も仕事を続けるという形がスタンダードになっているようです。これは、今後就職活動を控える大学生も知っておいて損はない情報。「結婚後がどうせ仕事辞めるし、どっか入れそうな会社に就職すればいっか」という考えは、このご時世なかなか難しくなっているようです。もちろん人生何が起きるか分かりませんし、結婚後は転職という手もありますが、結婚後も仕事を続けたい会社かどうか見極めるのは大切かもしれません。結婚を視野に入れておく事は、女性にとって仕事を選ぶ一つの軸になるといえそうです。結婚や出産のタイミングで働き方が変わるのはある意味自然なこと。ですが、漠然と転機を迎えていると、キャリアアップのチャンスを逃してしまうことも。5年後、10年後の自分をイメージし、ターニングポイントに備えておくことが大切です。あらゆる「転機」にもよりよい選択ができるように、今からスキルアップを目指しましょう。男性の価値観も「結婚後は三歩下がってついてきてくれる妻」から「一緒に仕事し、家庭を支えてくれる妻」へと、求める奥さん像が変化しているよう。時代に柔軟に対応する力が求められているのかもしれませんね。
2016年07月29日元モーニング娘。の安倍なつみ(34)が26日、第1子となる男児を出産し、元メンバーの後藤真希、高橋愛、飯田圭織らがブログで祝福した。自身も昨年12月に第1子を出産したばかりの後藤は「心から、、おめでとう」と祝福し、「メンバーの子供達がどんどん増えていきますね~嬉しい限りです!!!」と感激。「なっちのこれから楽しい育児生活、旦那さんと一緒に幸せいっぱいな日々をおくれますように」と願った。高橋も「子供が大好きなあべさんのことだからきっとデレデレなんだろうな~いいな~」と喜び、「安倍さん!いっくん!本当におめでとうございます!!!」と祝福した。飯田圭織は「なっち~、本当に本当におめでとう心から嬉しいです」とお祝い。現在、アルバムもプロモーションで札幌にいるそうで、「オーデションの頃やインディーズで手売りをしていた頃の事を思い出していたのでいろいろ込み上げてくるものがあります」と振り返った。そして、「これからはママ同士頑張りましょうね」と呼びかけ、「息子同士は室蘭産まれの誕生日が2日違いではなかったけど(笑)仲良くしてくれるといいなぁ」と期待した。また、保田圭は「パパもママも美男美女だからとんでもないイケメン君になるんだろうなぁ」と予想し、「今年は本当にメンバーのおめでたいことが続いて嬉しいな」とコメント。石黒彩は「なっちのBaby様誕生おめでた~いっ!!家族が増えて、ますますHappyだね~いつも笑顔の可愛いなっちが更に素敵な笑顔になるかと思うと、こっちまで幸せになっちゃいます~」と喜び、中澤裕子も「元気なベビ君が産まれたようでホッとしました」とそれぞれブログで祝福した。安倍は、昨年12月29日に俳優の山崎育三郎(30)と結婚。今月27日にブログを更新し、「7月26日 私達夫婦の元に、元気な男の子が誕生しました」と報告した。
2016年07月28日昨年12月に俳優の山崎育三郎(30)と結婚した元モーニング娘。でタレントの安倍なつみ(34)が27日、自身のブログを更新。26日に第1子となる男児を出産したことを報告した。安倍は「7月26日 私達夫婦の元に、元気な男の子が誕生しました」と報告。「子供が生まれてきた瞬間、夫婦そろって感動し涙しそして感謝しました」と幸せいっぱいにつづった。そして、「かけがえのない我が子を、2人で大切に育てていきます」と決意を示し、「まだまだ未熟な私たちですが、これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。安倍と山崎は、2011年の舞台『嵐が丘』での共演をきっかけに交際に発展し、昨年12月29日に結婚。今年2月に第1子妊娠を発表していた。
2016年07月28日モデルのヨンア(30)が21日、自身のブログを更新し、第1子の妊娠を発表した。ヨンアは「皆様にご報告があります」と書き出し、「私、ヨンアは、新しい命を授かりました」と報告。「安定期に入り、出産までワクワクドキドキの毎日ですが皆様に温かく見守っていただけたらうれしいです」とつづり、「これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。ヨンアは、2009年に韓国人の実業家と結婚したが2013年に離婚。翌2014年に日本人の実業家と再婚し、10月にブログで「家族たちに囲まれて幸せなウェディングをしました! とても幸せな時間で胸がいっぱいです」と挙式を報告していた。
2016年07月21日周りが出産ラッシュになると、毎回お祝いに何を買おうか迷いますよね。特に、自分がまだ経験がないとなると、本当に喜ばれる出産祝いが何なのかよくわからないもの。そこで今回は、アメリカ在住ママ直伝、オシャレで絶対に喜ばれるおススメの出産祝いベスト5をお届けします。①イギリス皇室ご用達!「Jellycatバシュフルバニー」ロンドン発のおもちゃメーカー「Jellycat」が出している、バシュフルバニーシリーズのぬいぐるみ。あのイギリス皇室のキャサリン妃のご子息&お嬢様、ジョージ王子&シャーロットちゃんも持っていることで、一躍話題になりオシャレママの定番アイテムに。ぷっくりとしたお腹とぶらぶらした手足がとても可愛いですよね。素材はポリエステルでできているため、さらっとしていて滑らかでふわふわした触り心地。一度触ったら忘れられない、その手触りは大人も夢中にさせるほどのようで、赤ちゃんが使わなくなったらインテリアとして楽しむお母さんも多いそうです。値段は2592円(税込)~で、ベージュやピンク、ローズ、クリームなど、色が選べるのも嬉しいポイント!猫や犬など、他のタイプもあるので、興味があればチェックしてみてくださいね。②まぁるいマントみたいでとにかく可愛い!「MARLMARLのスタイ」スタイとは、よだれかけのこと。日本発の「MARLMARL」のスタイは、360度どこからでも使えるまぁるく可愛い形で「今までに見たことがない!」と大評判なんです。付けてみると、よだれかけというより付け襟のような感じになるため、他の服と合わせてもアクセントになり、お出かけにも適しているんです。そして可愛さだけでなく、機能性も優れているのがこのデザイン。1点がヨダレやご飯で汚れたら、クルっと回せば綺麗な位置にもってこれるので、その都度たくさん取り替える必要もありません。そのため、忙しいママにとっても大変助かる逸品ですよ。お値段は1枚1600円+TAX~。+300円で名前入りにすることも可能なんだとか。カラーや素材、リボン付きなど種類も豊富なので、セットでプレゼントする人も多いそうです。③赤ちゃんの五感を刺激する「キリンのソフィー」フランスでは、赤ちゃんが初めて持つお人形として半世紀以上も愛されているキリンの「ソフィー」。男女問わずギフトに喜ばれる人形兼歯固めです。こちらは、可愛いデザインだけでなく、赤ちゃんの五感を刺激するように考えられています。生まれたばかりの赤ちゃんの目は、色のコントラストが多い物を見分けることしかできない状態。ソフィーの白い体に描かれた茶色の模様や黒くて丸い目は、赤ちゃんの目にも見やすく、視覚を発達させるのに役立ちます。そして握った時に出るキュ~という音は、赤ちゃんの大好きな音。また、香りがよいことで知られているマレーシア原産の天然ゴムと食用の塗料という安全な素材でできているので口に入れても安心。お母さんの肌のような心地良い肌触りで、まさに歯固めに最適なんです。値段は3024円(税込)。世界中で愛されているので、間違いナシのギフトです。④使い勝手の良さは抜群「aden and anais(エイデン&アネイ)おくるみ」おくるみとは、赤ちゃんの体を包んであげる布のことで、スワドルとも言います。ママたちの新マストアイテムもいえるアメリカ発のエイデン&アネイのおくるみは、中世のバングラデシュで生まれたと言われる、織目が細かく通気性が高い素材であるモスリンコットンを使っています。何と言っても、使えば使うほどフワフワになる素材が特徴で、肌触りが非常によく、柔らいながらも耐久性が強いんです。そしておくるみとしてだけでなく、ベビーカーでのひざ掛けや日除けになったりシーツや掛け布団などになったりと、大活躍してくれるのも人気の秘密なんだとか。様々なデザインがあり赤ちゃんの性別に合わせて、デザインを選ぶのも楽しみのひとつ。1枚2376円~ですが、使い勝手の良さから4枚セットでプレゼントする人も多いそうですよ。⑤おもちゃ箱としても使えるオムツ入れ!「和光 ランドリーボックス」おしゃれママたちにおむつ入れとして人気なのが、銀座の和光が出しているベビー向けアイテム「ランドリーボックス」です。ハウス型の形がケーキみたいで、とっても可愛いデザインと、素材の上品さが人気の秘密! ふんわりと中綿を入れた、やわらかい綿の素材に愛らしいレースを飾り、赤ちゃんも一緒に目で楽しめるような優しいデザイン。色は白とピンクがあるので赤ちゃんの性別に合わせてチョイスも可。中はフリースペースになっていて、洋服やおむつなど、人目に触れずさりげなく出し入れしたいものを収納するのに便利です。さらに嬉しいことに洗濯も可能!赤ちゃんのおむつがとれたら、おもちゃ箱として使う人も多いそうですよ。1つ14040円(税込)と少々値は張るものの、そのインパクトは他のどのギフトにも見劣りしません。貰ったらお母さんが喜ぶこと間違いナシですよ!いかがでしたか?お友達の出産祝いに悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。(石狩ジュンコ)
2016年07月20日『・・・突然お腹に強い痛みを感じ、気がついたら男の子の赤ちゃんを産んでいました。母乳を与えると、赤ちゃんは夢中で飲んでいます。授乳の感触はとってもリアルでした。私は現在未婚で、交際している彼はいますが、出産の経験はまったくありません。ひょっとして妊娠の暗示?これは一体どういう意味ですか?』これは20代女性会社員の夢の実例です。リアルな夢でしたが、妊娠の暗示ではありません。実は彼女は、慢性的な便秘に悩まされているそう。お腹の傷みや授乳の感触は、上半身または下半身の、蓄積された疲労・不調をそのまま象徴します。出産のイメージがあるので問題は一時的に改善されますが、痛みや感触をともなう夢は、生理的な変化をあらわすイメージです。それに加え、授乳は体力の消耗や負担をあらわしますので、、根本的な便秘の改善にはいたらないようです。では、出産にまつわるいくつかのシンボルをご紹介しましょう。■出産の夢痛みをともなう出産、または重量感をともなう妊娠の夢は、慢性的な便秘や足腰の負担をあらわすことがあります。逆に痛みのない出産、特に愛くるしく微笑む赤ちゃんを出産するイメージは、近い未来の未知の可能性を暗示します。■小さな子供を抱っこする夢『・・・子供を産んでその子を抱いたまま、大勢の何者かに追われながら険しい山を逃げている夢を見ました。山の中で迷っていると、一人の見知らぬ男性が手を引いて安全なところへ誘導してくれました。小さな河原にたどり着き、子供を抱いたままそこで休みました。気がついたら、私を助けてくれた男性はいつの間にかいなくなっていました。』これは20代女性会社員の夢の実例です。彼女は未婚ですが、仕事がタイトになり、体調が不安定になっている時期にこの夢を見たそうです。子供を抱く夢は基本的に心身の負担をあらわしますし、険しい場所を逃げているのはストレスの増大をあらわします。助けてくれる男性は、彼女の気持ちの拠り所になっている人間関係を象徴したもので、そこが彼女の救いになっています。■授乳の夢授乳している行為よりも、母乳が大量に出てくるイメージが強ければ、幸運の暗示になることがあるでしょう。逆に授乳の感触が生々しく、子供に重量感があり、さらに大切に抱きかかえているイメージが強ければ、気力や体力の消耗を反映します。■子育ての夢未婚者が赤ちゃんや小さな子供を育てている夢は、不安定な先行きを暗示します。無邪気な子供のイメージほど不確実な未来を象徴しており、意外に10代の女性・女子学生が見るポピュラーな夢です。将来がまだ見通せないその時期の状況を、ずばりあらわしています。■子供の夢は可能性の未来まだ現実になっていない未来は、まるで赤ん坊や小さな子供のようなものです。顔つきも体型もまだはっきりしていません。目鼻立ちや体の大きさに将来の可能性をほんの少し見出すだけです。つまり子供にまつわる夢は、不確定で未知数な可能性の未来を象徴します。異性の子供なら恋愛や結婚、同性の子供なら自分自身の能力やキャラクター、将来性などをあらわします。また、美しく笑顔の子供はポジティブな可能性を、醜く笑顔のない場合はネガティブな可能性を示すことがあります。(梶原まさゆめ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月15日お笑い芸人・劇団ひとり(39)の妻でタレントの大沢あかね(30)が、13日に第2子となる男児を出産したことを15日、自身のブログで発表した。大沢は「この度、7月13日に第二子が誕生致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。「母子ともに健康で2820グラムの元気な男の子です」と伝えた。そして、「長女の千花(せんか)と力を合わせれば千の花も咲く也という想いから咲也(さくや)と命名しました」と名前を明かし、「家族4人、新たな気持ちで精進して参りますので、皆様これからも応援宜しくお願い致します」と決意をつづった。大沢は2009年2月17日に劇団ひとりと結婚し、2010年9月に第1子となる長女を出産している。
2016年07月15日数年前、女優の小雪さんが出産で利用したことで知られるようになった、韓国の産後ケア施設。日本にも産後ケア施設があるって知っていましたか?韓国と日本、両国の産後ケア事情について「日本産後ケア協会」代表、大久保ともみさんに話を聞きました。韓国の産後ケア施設「産後調理院」視察で何度も韓国を訪れた大久保さん曰く、韓国では産後1カ月は水も触ってはいけないというほど、産後の養生(ようじょう)が重視されているそう。昔は実母や家族が産婦のサポートをしていましたが、現在は「産後調理院(サヌチョリウォン)」とよばれる産後ケア施設が韓国全土に750カ所以上あり、産婦の3人に1人が利用しているのだとか。産後すぐから利用できるこの施設には、“松・竹・梅”のグレードがあり、お財布事情に合わせてほとんどの人が利用できるサービスとして、社会に定着しています。一般的な施設では産婦さんに個室が与えられ、快適な環境で心身の回復をはかります。滞在中は母乳や沐浴の仕方など赤ちゃんのお世話についてはもちろん、ママに対しては美容マッサージ・ヨガ・アロマ・漢方・よもぎ蒸しなど、きめ細かいケアサービスが提供されます。希望するだけ滞在できるこの施設、約2週間から1カ月の滞在期間中に、産婦同士の横のつながりができるのも利点のひとつ。「オプションによっては家族の滞在も可能で、ここから会社に通うパパも多いのですよ」と大久保さん。芸能人やセレブが利用する施設は、まるで超高級ホテル。ドクター、助産師はもちろん、小児科医、エステティシャン、コックが常駐。施設によっては「美容整形」や「女性器形成」も可能で、産後だれにも会わない期間にちょっとお直しということも!さすが“美”に対しての意識が高い国、韓国ですね。ケア費用は実家が負担?しかし近年の少子高齢化は日本と同じく深刻です。親と産婦の高齢化が進む中、産婦の実家が大切な娘のために、産後ケア施設の料金を負担する傾向にあるのだとか。「高齢になった親が24時間体制で娘のケアをするのは難しい。けれど、お金を出してサービスを買う方法でならサポートできるという、合理的な考え方でもあります」と大久保さん。それと同時に“命をかけて赤ちゃんを産んだ産婦さんを大切にする”ということが、文化として根付いているといいます。日本でも産後に自分の母親や家族を頼らない人が増えてきました。実家に帰ると夫が出産に立ち会えない、産前・産後を一緒に過ごせないデメリットから里帰りを選ばない人も少なくありません。そのような中、退院後に産後ケアセンターなどの施設に入院し、体の回復をはかりながら育児指導・相談をうけられる「産褥入院(さんじょくにゅういん)」が少しずつ知られるようになってきました。日本の「産後ケア」事情産後ケア施設も増えつつあります。(日本産後ケア協会のWebサイトに全国産後ケア施設一覧が掲載。)昨年にオープンした「綾瀬産後ケア」(東京都葛飾区)はママのケアサポートを中心に、産前・産後の切れ目のない支援を目的としています。日帰りも可能で、日帰りプランは21600円(税込)。宿泊プランの料金は1日につき32400円(税込)×利用日数(利用時間は初日10:00~最終日の19:00)。滞在中には赤ちゃんのケア、育児相談や助産師・看護師によるカウンセリング、産婦のケアも行われ、オプションとしてアロマトリートメントやスタジオクラスなどの癒しのプログラムも提供、養生とリラクゼーション、学びを兼ね備えた滞在ができます。産後に一人で不安になるよりも、こういったサービスを上手に利用して、疲れと不安を解消していくのも良い方法ですね。(お部屋)(授乳室)(アロマトリートメントルーム)その他、産褥入院や産後デイケアに力を入れている助産院もあります。家のようなアットホームな雰囲気の中、ママと赤ちゃんのペースに寄り添った助産師さんのケアは、ママの気持ちを癒し、こちらも利用者が少しずつ増えています。今後注目の“産後ケアリスト”とは?「赤ちゃんのケアばかりに目がいきがちな、産後。子育てに大変な時期のママの心と体をケアしなければ、家族は幸せになれない」と大久保さん。現状の制度だけでは補えない部分を埋めるため、2013年3月5日「一般社団法人日本産後ケア協会」を設立しました。協会のキャッチコピーは「産後ママを全力でエコヒイキ」。2014年からは、出産直後のママをプロとしてサポートできる資格、「産後ケアリスト®」認定講座が開始され、受講者数は2級約270人、1級約100人と、年々人気が高まっています。大久保さんによると、受講者は産後うつなどの辛い経験をされた方や子どもの手が離れた人、看護師・助産師さんなどさまざま。精神的ケアや家事サポート、母子の環境を整えるアドバイスや子育ての知識の共有方法などを専門的に学び、それぞれの場所で社会に還元しているそうです。最後に、日本産後ケア協会の今後の目標を聞きました。「“産後ケアの重要性”を一人でも多くの人に認知してもらい、“ひとつの家庭に一人の産後ケアリスト®”を定着させるのが目標です。さらに出産と子育てを経験した女性が産後ケアリスト®として自らの経験を活かせる場も創出し、相互助け合いの循環型の子育て社会となるよう、産後ケアリスト®とママをつないでいきます」と語ってくれました。子どもたちが親になっていてもおかしくない10~20年後、ひとつの家庭に一人の産後ケアリスト®が定着し、より楽しく有意義な子育てができる社会・環境になっていて欲しいと思いました。<取材協力・写真提供:一般社団法人「日本産後ケア協会」綾瀬産後ケア ><文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年07月14日リヴ・タイラーが第3子を出産したことをSNSで明らかにした。女の子でルーラ・ローズ・ガードナーちゃんと名付けたという。リヴは2003年にバンドマンのロイストン・ランドンと結婚、2004年に第1子マイロくんを出産。2008年に離婚してからシングルマザーとしてマイロくんを育ててきたが、2014年に交際中だったスポーツエージェントのデヴィッド・ガードナーの子どもを妊娠、2015年2月にリヴにとって第2子のセイラーくんが誕生している。セイラーくん誕生後の2015年9月に2人は婚約、そして今年1月にデヴィッドとの間に2人目の赤ちゃんを妊娠していることを発表していた。デヴィッドにも元妻との間に子どもが1人いるが、男の子のため、リヴとデヴィッドにとってルーラちゃんは初めての女の子となる。すでにデヴィッドは娘に夢中で、「お兄ちゃんたちにニンジャになるトレーニングをしなきゃ。マーシャルアーツのプロになって1年中この子のボディーガードをしてもらわないとね」と息子たちが娘を守ってくれるように鍛える気満々。デヴィッドのSNSによればルーラちゃんは「ありがたいことにママ似」だそうだ。元夫との子マイロくんは、セイラーくんと年が10歳以上離れているため「年の差があるからか、マイロがセイラーをとってもかわいがってくれるの」と「E!News」に語っていたリヴ。新しく家族になった妹のこともさぞかわいがることだろう。(Hiromi Kaku)
2016年07月11日モデルで女優の加藤夏希(30)が8日、オフィシャルブログを更新し、7日19時19分に3,118グラムの第1子女児を出産したことを写真付きで報告した。加藤は「待ちに待ったご報告♪」と題し、愛娘を抱きかかえた写真をアップ。「七夕ガールです」と紹介し、「大きな産声をあげ産まれてきた赤ちゃんにもう感動ー!現在母子ともに元気です」と記した。また、「今は待ちに待った我が子を抱き、幸せな気持ちでいっぱいです」「これまで暖かく見守って頂き、ありがとうございました!」と感謝の思いを伝えながら、「母親になる事が、どんなものか想像つきませんが、沢山の愛情を与えていきたいと、心から思っています」と抱負。「そして私自身、一歩一歩成長していきたいと思います」と誓い、「これからも応援宜しくお願いします」と呼びかけている。加藤は2014年6月に一般男性と結婚。今年3月に行われたファッションショーで第1子妊娠を報告していた。
2016年07月08日モデル・女優として活躍する加藤夏希が、7月7日(木)に第一子となる女児を出産。自身のブログ「Beauty Beauty」にて写真と共に喜びを語った。「待ちに待ったご報告♪」と題したブログで、「平成28年7月7日(木)19:19に3118gの元気な女の子を出産しました」と報告した加藤さん。「七夕ガールです 大きな産声をあげ産まれてきた赤ちゃんにもう感動ー!現在母子ともに元気です今は待ちに待った我が子を抱き、幸せな気持ちでいっぱいですこれまで暖かく見守って頂き、ありがとうございました!」と感謝の気持ちをつづり、「母親になる事が、どんなものか想像つきませんが、沢山の愛情を与えていきたいと、心から思っています。そして私自身、一歩一歩成長していきたいと思います。これからも応援宜しくお願いします」と決意を伝えた。『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』で初の女性仮面ライダーを務めたほか、多くのバラエティ番組やファッションショーに出演し精力的に活動してきた加藤さんは、2014年に一般人男性と結婚。コスプレ好きを公言し、「エヴァンゲリオン」や『キック・アス』などのイベントにも登場し、注目を集めた。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日「小さい頃の夢はお嫁さん!」なんて無邪気に笑っていた女の子もやがて年をとり。次第に大人になり「結婚って簡単にできるものじゃないんだ」「子育てって大変そう」「仕事はどうすればいいんだろう」などと次第に現実味を帯びてくるものです。「パパと結婚する~!」「アンパンマンと結婚したいの~!」なんて言っていた子も、「30歳までには結婚したいよね」「35歳を過ぎると妊娠できる確率も減るから……」なんて具体的な数値の出てくる年齢になります。そこでここでは、大学生~20代前半の若い女性を中心に人気のファッション誌non-noの「リアルLOVE事情」のアンケート結果の一部から、20代前後の若者が考える理想の結婚像について迫りたいと思います!■結婚相手を含めて結婚するまでに付き合いたい人数・女性:2.5人・男性:2.8人結婚までに付き合いたい人数は、男女ともに少なめで2~3人なのだとか。「できるだけ多くの人と付き合って見極めたい!」という人より、「ひとりの人とじっくり付き合っていきたい」と考える人が多いのが最近の若者の傾向のよう。バブル時代にはいつでも迎えに来てくれる「アッシーくん」、ご飯をご馳走してくれる「メッシーくん」、好きなものを買ってくれる「ミツグくん」、なんて呼ばれるキープ3人組をはべらせている女子大生も溢れかえったそうですが、最近の若者はもっとささやかで現実的です。「10人に好き!と言われるより、たった1人の人から愛してると言われたい」なんて意見もあり、まさにナンバーワンよりオンリーワン世代。確かに多くの人と付き合ってしまうと、その分理想も高くなってしまう可能性があるので、合理的と言えば合理的なのかもしれませんね。■結婚相手との理想の交際期間・6割近くが2~3年男性女性ともに6割近くが、結婚相手との交際期間は2~3年がベストと考えているようです。「恋は3年で冷める」「3年目の浮気」なんて言われますが、長くお付き合いをしてマンネリも乗り越えられるような関係性でないとその後の人生も共にできないということでしょうか。なんとも堅実的な考え方。たしかに、倦怠期を越えてこそふたりの関係性の本質が見えてくるのかもしれません。最近では「交際0日婚」が何かと話題となっていますが、一般的な若者はじっくりと付き合って、互いの事をよく知ってからでないと結婚には踏み切りにくいよう。26歳までに結婚したい!という願望がある人は、それを逆算してお付き合いができればいいですね。■結婚したい年齢女性:26.6歳男性:27.6歳結婚したい年齢は女性が26歳、男性が27歳が理想のようです。比較的に若いうちに夫婦になりたいと考えている人が多いのかもしれません。とはいえ現実を見てみると、平均初婚年齢は女性が29.0歳、男性が30.7歳です。男女ともに理想+3歳で結婚しているという事実。女性は30代に突入する前ぎりぎりにゴールインを狙った結果でしょうか。■ママとパパになりたい年齢・女性:27.7歳・男性:30.3歳出産したい年齢は女性は27~28歳の間にひとり目の子どもが欲しいと考えているそう。先ほどの結婚したい年齢と比べてみると、結婚して1年後に出産ということでしょうか?一方で男性は30歳。仕事もひと段落つき自信のついた頃に覚悟が決まるのかもしれません。また、男性の場合は結婚してから2~3年は夫婦だけで過ごしたいと考えている人が多いとも考えられます。しかし、女性からしてみると出産は若ければ若いほどリスクが少なくなります。その辺りを現実的に考えると、こちらの結果にもうなずけますね。■子どもは何人ほしいか・6割が2人を希望少子化と言われるこのご時世ですが、子どもは2人ほしいと考えている若者が多いそう。理想は4人家族の様子。「男の子と女の子ひとりずつ」と思い描いている人も多いですよね。経済的な問題と日本の子育て環境の問題から、子供1人と2人の壁は大きいといわれていますが、やはり男の子と女の子は1人ずつ欲しいというのが現代の若者の理想のようです。■26歳で結婚、27歳で1人目を出産するのが理想!というわけで平均してみると、最近の女性は大学卒業後に出会った人と2~3年の交際をし、26歳で結婚、27歳で1人目の子どもを出産し、できるならば2人目もほしい!といった結婚像を思い描いているようです。理想と現実は違うので思うように進むかはわかりませんが、なるべく理想に近づけるようにしていきたいですね。
2016年07月06日「この彼なら、優しいし・・・・・・将来を考えてもいいかな・・・・・・」最近結婚しない男女が増えている・・・・・・なんて聞かされてはいても、今付き合っている相手がいるならその彼との毎日を想像したことがきっとあるはず。このたびハウコレが行ったアンケート「Q.結婚、いくつまでにしたい?その理由も教えて!」では、晩婚化と言われている世の中でも“早めの結婚”を女性は望んでいるという結果がわかりました。女性は、こんな理由で結婚したい年齢を考えているようです。■1.「子どもがほしいから30歳までに結婚したい! 」・・・・・・48.4%「妊娠出産のリスクを考えると・・・やっぱり30歳までにはしたいです。 」(28才/女性/アパレル)「昔は24歳で結婚して25歳で子供を産むって人生設計してたけど今は6年制の大学に通ってるから30歳までにできたら良い方かな・・・体力あるうちに子供を産んで育てたい!」 (22才/女性/大学生)「妊娠」「出産」「子育て」までを考えると、30歳までに結婚しないと体力的にもシンドイのが正直なところ・・・・・・。子どもは産んだら終わりではなく、その先の子育てでもたくさんの労力を使うものですからね。自分の身体のことを理解しているからこそ、「30歳までにはなんとか結婚したい・・・」という女性が多いようです。そのほかには、「仕事もある程度経験して、遊んで楽しんでから結婚するなら30歳くらいが妥当」・・・・・・という意見もみられました。■2.「結婚後の姿に憧れ!25歳までに結婚したい!」・・・・・・47.7%「若いうちに子供を産みたいから。若ママって他のお母さんからの目はアレだけど、子供からすればちょっと胸を張れるかな、と。私も若いお母さんのいる友達を羨ましいと思ったりするので。」(年齢不詳/女性/高校生)「結婚は早めにして、大好きな彼と2、3年ふたりっきりで過ごしてから子供のことは考えたいからかな。お互い友達も大切にしながら、仕事も恋も充実させたいって思うとこの年かな?」(年齢不詳/女性/大学生)25歳までに結婚したい女子から多かった意見は「若いママへの憧れ」「旦那さまとのふたりの時間をちゃんと楽しみたい」などなど・・・・・・。結婚後の生活を積極的に楽しみたい!といった印象ですね。“子どもがたくさん欲しい”“子どもとの時間を充実させたい”という楽しみ方か、逆に“しばらく子どもは作らずふたりだけの時間を楽しみたい”という楽しみ方か・・・。どちらを選択するにしても「早めに結婚」でなくてはできないわざですよね。■3.「やりたいことがあるから35歳」・・・・・・2.6%「若いうちから縛られるのがいやだ! やりたいことやってから家庭を持ちたい 」(年齢不詳/女性/大学生)たっぷり自分の時間を楽しみたい、やりたいことや夢に向かって前進している女性はこういった意見のよう。人によって生き方はそれぞれですから、なにも結婚という形式にこだわらなくともいいのかもしれません。■最後に神崎桃子から愛のメッセージ結婚しない男女が増えている風潮にあっても、今回のアンケート結果では女子が将来的に「結婚」する人生を描いていることが読み取れます。また「30歳まで」と「25歳まで」の回答が大多数なのは子どもを産むことを念頭にいれてるから、ということもわかりました。女性は命がけで子どもを産み育てるものです。だからこそ、今の自分の体を大事に扱ってあげてほしいし、相手の男性もあなたを心から大事にしてくれる人を選んで欲しいものです。年をとったときに、「この人と一緒でよかった・・・・・・」と思える結婚でありますように。(神崎桃子/ライター)★今回の記事に使ったアンケートはこちら!(ハウコレ編集部)
2016年07月04日出産をきっかけに、赤ちゃんやママを対象にする仕事を始める女性は少なくありません。今回紹介する「新生児から使えるベビースリングアドバイザー」の、てるいなおこさんもその一人。「試行錯誤の末に使いこなせるようになったベビースリングの良さを、たくさんのママに伝えたい」という気持ちが、新しい仕事につながり始めています。きっかけから現在の活動まで、話を聞きました。使いやすいベビースリングを求めて、手作りにはまる!てるいさんは、結婚前は介護福祉士として老人ホームに勤め、主任まで務めましたが、激務で体調を崩し退職。8年前に長女を出産し、その後6年間は専業主婦として子育て中心の生活を送っていました。「実はベビースリングを使うことが長年の憧れだった」というてるいさん。10代のときに、ベビースリングで抱っこされている赤ちゃんを見て、そのかわいらしさに衝撃を受け、「子どもが生まれたら絶対に使う!」と決めていたそうです。そんなてるいさんも、最初からベビースリングを使いこなせたわけではありません。憧れのベビースリングを手にしたものの、使い方が難しくて悪戦苦闘。ネットや本で研究しても肝心なことがわからず、無料のベビースリング講座に参加して、やっとコツをつかみます。さらに、使いやすいベビースリングを追及した結果、ハンドメイドの本を参考に手作りすることに。すっかりベビースリング作りにはまったそうです。ベビースリングをマスターして育児が楽しく!こうして、ベビースリングを使ってみると、「いいことづくしだった」というてるいさん。ベビースリングの効用を挙げてもらいました。・抱っこが楽で、ママの身体への負担が軽減する・赤ちゃんが長時間ぐずらない・赤ちゃんが気持ちの安定した子に育つ・ママは、赤ちゃんとのスキンシップが増え、愛おしさを実感できる・丸くなった赤ちゃんの姿に、周囲の人から「かわいい」と声をかけてもらえる・子育てに余裕ができて、自己肯定感も高まる「育児情報はあふれているのに、本当に役に立つ情報がない」と感じていた自身の経験から、「ベビースリングの良さを伝えて、一人でも多くのママに子育てを楽しんでほしい!」という気持ちが強まったそうです。最初は、周りの友だちにベビースリングを勧め、使い方を教えていましたが、それを仕事にすることを考え始めます。現在は、カラフルな布を使ったベビースリングの製作・販売をするほか、「ベビースリングアドバイザー」として、主に地元の会場やおうちカフェで、単発の「スリング使い方講座」を開催しています。「スリングに限らず、すでに持っている有名メーカーの抱っこひもなどを、より快適に使うコツもお伝えしています。調節ベルトを使うだけで、抱っこが格段に楽になることもありますよ」とてるいさん。(てるいさん製作のカラフルなベビースリング)資格取得で、さらに広がる夢現在、てるいさんは、市のママヘルパー、母子保健推進員としても活動しています。産褥期のママと接する中で、「育児のあらゆるストレスが、スリングを使うことで軽減できる」と実感。「将来的には、定期的にスリング講座を開催する」というのが当面の目標です。また、「ママたちは、自分の妊娠・出産経験をだれかに話したくてたまらない。そんな気持ちを吐き出す場を提供していきたい」と言います。てるいさんは、「私の母は子ども嫌いだったので、私も子どもは好きじゃないと思っていた」とのことですが、いつの間にか赤ちゃんとママに思いを寄せる日々。5月と6月にベビーマッサージと育児コンシェルジュの資格も取得したばかりで、「今後は、『ベビーマッサージ&ベビースリング講座』もできます」と目を輝かせます。出産をきっかけに新しい自分を発見し、活躍の場が広げられるのはすてきですね。てるいなおこさんブログ<文:フリーランス記者鯰美紀>
2016年06月30日男女共同参画白書(平成28年度版)によると、第1子の出産をきっかけとして、6割の女性が仕事を辞めてしまうことがわかっています。2014年の調査では第1子の出産年齢が30.6歳となっており、キャリアをつんできた女性たちが仕事から離れてしまっていることが伺えます。運よく復職できたとしても、「時短で思うように働けない」「家庭との両立が難しい」など悩みはつきません。そこで、ワーキングマザーの新しい働き方を提案している、株式会社Warisの佐藤友紀さんにお話を伺いました。企業の対策はどうなっているのでしょうか。■仕事と家庭の制度はできたが運用されていない!以前より、働きやすさを重視した制度を取り入れる会社は増えています。ですが、実際に運用がされていないケースが多いと佐藤さんはいいます。時短の制度があっても、職種によってはできない。また、部署の異動などを求められることもあり、出産前の経験を活かせないケースがあるそうです。また、働く女性側の心理も関わっています。時短が取れたとしても、同僚に申し訳ないという気持ちがあったり、時間の制限から思うように仕事ができないと悩んだり。「責任感が強くまじめな人ほど、退職を選んでしまう傾向があります。せっかくがんばってきたのにもったいないですよね」と佐藤さん。子どもがいながらの復職も、まだまだ厳しい状況。保育園の問題もありますが、そもそも転職サービスの登録すら断られてしまうことがあるとか。それでは、いままで仕事をしてきたという経験が活かせません。しかし、「あれもできない」「これもできなくなった」と諦めないで。せっかくの機会だと思って、働き方を考えなおしてみましょう。企業側のニーズを聞き出すお仕事をされている佐藤さんは、特にベンチャー企業とワーキングマザーは相性がいいと話します。■多様な働き方が実現しやすいベンチャーが狙い目ベンチャー企業というと、とにかく忙しいというイメージがありますね。しかし、世の中に新しい価値を生み出していくという姿勢が強いため、働き方も柔軟に対応している企業が多いのです。週1の出社のほか、通常は在宅作業。会議はSkypeで、という働き方も珍しくありません。ベンチャー企業でプラスになるスキルは、専門性に加えて複数領域での経験。企業として成長段階のため、たとえば人事と広報、経理と総務と複数の領域での活躍を求められることも。「中小企業でいろいろやっていました」という方こそ向いているのです。では次に、具体的なスキルを見てみましょう。■職種別「いま転職市場で求められているスキル」ベンチャー企業に限らず、ウェブ分野の経験は必要とされる職種が増えています。5つの職種について、いまの転職市場で求められているスキルを伺いました。(1)マーケティングウェブマーケティングの経験が求められています。マーケティングといっても、リサーチから販促・広告と領域も広範。複数領域の経験があると強みになります。(2)人事採用のみのスキルは景気に左右されやすいそう。人事制度の企画・設計や人材教育における研修設計など、採用以外の業務もできるとお仕事の幅がさらに広がります。(3)経理・労務などのコーポレート業務会計の資格を持っているだけでなく、事業会社で経理をやっていたなどの経験は評価が高いとのこと。公認会計士、税理士、社会保険労務士などの資格があると、将来は開業も見込めます。(4)制作オンラインメディアの編集・ライター職の求人が増えています。従来のスキルのほか、SEO対策をしたり、Google アナリティクスで数値を見たりとマーケティング的な視点も必要です。(5)広報物よりサービスを扱う企業が増えているので、商品PRのみのスキルは物足りないと感じられることも。一方、広報戦略の立案から実行(プレスリリースの企画・作成やメディアへのアプローチなど)の企業広報のニーズが高くなっています。*勤務時間が少なくなるので、一時的に収入は減るかもしれません。しかし、「まったく仕事から離れてしまうより、週1日でも関わることが大切です」と佐藤さん。キャリアの持続性に繋がり、フルタイムに戻る時に大きなプラスとなりますよ。また、インターンや社会人ボランティアなど幅広い人材と関われることもベンチャー企業で働くメリットと感じました。転職や復職の選択肢のひとつに、ベンチャー企業も検討してみてはいかがでしょうか。(文/マチコマキ) 【取材協力】※株式会社Waris・・・キャリア女性と企業とのフレキシブルな仕事マッチングを通じて、新しいワークスタイルを提案する人材サービスを運営。自社でもリモートワーク(オフィスに限定せず、自由な場所で働くこと)を基本とするなど、多様な働き方を取り入れている。 【参考】※株式会社Waris※男女共同参画白書(平成28年版)-内閣府
2016年06月27日働くママにとっては不安でいっぱいの職場復帰。出産前とは同じように働けないかもと、出産を機に退職を決意する女性もたくさんいます。そんな「働きたいけど働けない」という女性をテクノロジーの力でサポートしたい!とGoogle 社員の思いから生まれたのが、「Women Will Japan」の取り組み。Google でWomen Will プロジェクトのプロジェクトリード、二児のパパでもある山本裕介さんにお話をうかがいました。山本裕介さん働く女性にとって日本はまだまだ発展途上山本さん(以下、山本):「Women Will」というプロジェクトは、テクノロジーで女性の社会進出を支援するというミッションを持ち、アジア各国で活動しています。日本では、インターネットがある程度どの世代、性別でも浸透していますが、国によってはまだまだインターネットの活用が少なく、誰でも必要な情報にアクセスできるようにインターネットの浸透率を高めていく活動が必要です。しかし、日本では、浸透率を高めるよりも伝えるべきことがありました。働く女性や周辺の人たちが、テクノロジーを活用することで具体的に何ができるかに気付いて、理解してもらいたい。たとえば、社外から会社のメールにアクセスできない、テレビ会議のシステムはあるけど活用されていない…活用されていれば、働く場所、時間がもっと自由になりますよね。育児中の女性も働きやすくなるのではないでしょうか。実際、アンケートでも、25〜49 歳の女性は「時間や場所に関する制限」で仕事を続けられないと判断していることが多いとわかりました。もし、在宅勤務ができれば、通勤に長い時間をかける必要がなくなり、勤務エリアの問題もなくなります。子どもの病気で出勤できなくても、ミーティングの時だけテレビ会議に参加できるような環境があれば、働き続けられる人がもっと増えるはず。私たちは、テクノロジーでこういった問題は解決できることがあるのではないかという仮説を立て、テクノロジーの力で問題を解決するため、2014 年 10 月に「Women Will」の取り組みを始めました。先ほど話したアンケートでは、もう一つの気づきがありました。在宅勤務やフレックスなどの制度を持っている会社のうち、テクノロジーが活用されている会社の場合、ずっとこの会社で働き続けたいと思う社員が多いのです。テクノロジーを活用したことで働きやすくなる。プライベートの時間もとれるようになった。仕事の生産性を上げることも大切だけど、育児中の女性に限らず、みんながハッピーになれる。当たり前なことですが、一方で実現できていない会社があることもはっきりわかりました。制度やテクノロジーを導入してみたけど、活用されていない。こうした会社には「活用できる」文化を作っていく必要があります。どうすれば文化ができるのか…パートナー企業と問題解決に取り組む「未来への働き方コンソーシアム」山本:ひとつの解決策は「未来への働き方コンソーシアム」です。Women Will に賛同してくれた企業に実際にテクノロジーを活用するモデル部署を選んでもらいます。そこでのIT活用の実践と検証、そしてその結果を公開する、これが Women Will の取り組みのひとつ「未来への働き方コンソーシアム」。広島県庁では女性が活躍するにあたり何がハードルになっているのか職員にアンケートをとりました。「担当者にしかわからない仕事が多く、個人業務の時間確保のため、残業になりやすい」などの、実は男女に関係ない全体の生産性や効率に関する問題が出てきたのです。さまざまな企業が参画し、働きかた改革を行っているそこで、「スケジューラー」を使ってお互いの予定が見えるようにしました。はじめは自分の予定をシェアすることに抵抗感があったものの、半年試験的に利用してみて事後アンケートで効果を検証すると、部署全体の生産性・効率性が上がっていました。お互い何をやっているかわかるようになり、管理職も部下が何をやっているかが常に見えるため評価しやすくなったそうです。これにより、職員の仕事に対する満足度も上がった。さらに、プライベートの予定もスケジューラーに入れる文化ができ、お互いのプライベートを尊重する空気が生まれたそうです。仕事のやりがいだけでなく、プライベートの充実度まで上がったこともわかりました。「このテクノロジーは便利だよ」ではなく、「どう使えばいいのか」「何が解消できるのか」、実際に触って業務に取り入れてもらう。効果を感じれば、「使い続けよう」と思っていただけますし、他の部署も「うちも導入してみよう」になりますよね。そして “企業カルチャー”になっていく。「未来への働き方コンソーシアム」では、こうしたパートナーの成功事例を公開しています。どんなことをやっているのか、実際に効果が出ているのか、それがわかれば「自分たちもやってみよう」と思いやすいですよね。今後もより実例を増やしていきたいです。ワーママにとってハッピーな職場=誰もがハッピーに働ける職場「働くママが特別な存在じゃなくなるといいなと思います」これは動画に登場する職場復帰したママの生の声。そう、働くママが一番望むことは、子どもがいても普通に働くことができる環境なんですよね。山本:Women Will Japan のもう1 つの取り組み「Happy Back To Work」は2015 年3月に始動。誰でも「働く女性をハッピーにするアイデア」を投稿できるサイトを作りました。ここで重要なのが、「育児中の女性に活躍してもらう」と考えていること自体が、明らかに育児中の女性を特別扱いしている」ということです。育児で大変なときでも本人はみんなと一緒に働きたい、と考えている。誰もが働きやすい職場であれば、育児中の女性も働きやすくなるのではないでしょうか。そんな柔軟で誰もが働きやすくなるようなアイデアを集めています。「長時間働いた人がえらい、そんな空気、やめませんか?」といった意識に関するものもあれば、「18時以降は会議を禁止しよう」「退社する時にすみませんと言うのをやめよう」といったような、具体的にもっとこうしたらよくできるよね、というような具体的なアイデアもあり、現時点で5000 以上のアイデアが寄せられています。でも、アイデアを集めただけだと「ふーん、できたらいいよね」で終わってしまいますよね。Happy Back to Work ではさまざまなアイデアを募集している「未来への働き方コンソーシアム」と同じく、実践することが大事。だから、アイデアを実際にトライしている企業にサポーターになっていただいています。現在、1000 社以上のサポーター企業が、集められたアイデアを実践。こうしたアイデアも実践していきながら、少しずつでも社会を変えていくきっかけにしていきたいんです。アイデアはどなたでも投稿でき趣旨に賛同いただればどなたでも参加いただけます。みんなで社会課題に取り組み、「Happy Back To Work 」を社会的なムーブメントにしていきたいと考えています。筆者自身も子どもを保育園に預けて働いているワーキングマザーです。自分のまわりにも勤務エリアなどの問題でやむを得ず仕事をやめたママがたくさんいます。復帰当初は毎日が綱渡り状態で、仕事を続けるべきかどうか何度も悩みました。そんな想いがあったので、山本さんのお話しがとても興味深く感じました。次回からは、「Happy Back To Work」のアイデアを実践しているサポーター企業の取り組みをご紹介していきます!Google Women Will 公式サイトライター:柏木 真由子
2016年06月24日セレブだからって、出産後簡単に元の体形に戻せると思ったら大間違い。高いお金を払ってパーソナルトレーナーやシェフを雇っても、結局体重そのものを落とすための努力は自分でするしかないのだ…。夫ライアン・レイノルズとの間に第2子を妊娠中のブレイク・ライヴリーも、出産後に体形を元に戻すのに苦労したひとり。7月23日(土)公開の『ロスト・バケーション』ではパーフェクトボディーの水着姿を披露しているが、なんと撮影は第1子ジェームズちゃんをした8か月後に行われたそう。「素晴らしいトレーナーのドン・サラディーノとワークアウトに励んだわ。活を入れてくれたの。身体が見た目だけの話じゃなく、筋肉とか何もかもが出産前から変化していた」と「E!News」に語っている。そのワークアウトが相当キツく、もし『ロスト・バケーション』出演への契約書にサインしていなかったら、ジムに通うこともなかったかもとふり返る。撮影も過酷で「1日13時間を週6日、6週間続いたの。お昼休憩もなく、1.2メートルの波にいつも囲まれてたのよ。撮影が終わる頃にはいままでとは全然違う筋肉が付いていたんだから!」と笑った。再び妊娠し、いまは2人分の食事と甘いものも自由に口にしているというブレイク。「甘いものと言っても、人工甘味料なんかではなく、ダークチョコレートみたいな“良い”ものよ」。(Hiromi Kaku)
2016年06月23日歌手・ファンキー加藤さん(37)の不倫相手である、お笑いコンビ『アンタッチャブル』柴田英嗣さん(40)の元妻・Aさんが、女児を出産していたことがわかったと『スポーツ報知』が報じています。『スポーツ報知』によると、Aさんは今月中旬に女児を出産。 ファンキー加藤さんは子どもを認知し、数千万円もの養育費を支払っていくとのことです。Aさんには、元夫である柴田さんとの子どもが2人いますが、今回生まれたファンキー加藤さんの子どもも一緒に、シングルマザーとして育てていくそう。●ネット上では「本当にファンキー加藤の子?」「なぜ産んだの?」と疑問の声Aさんが女児を出産したこと、ファンキー加藤さんが数千万円もの養育費を支払うという報道について、ネット上では……『柴田の元妻、1番最悪。普通は子ども産めないよ…』『子どもがかわいそうすぎる』『柴田元嫁が一番悪いと思う…』『柴田の元妻Aさんって、一体何を考えているんだろう。すでにいる子どもも生まれてくる子どももかわいそう』『ファンキー加藤、これから仕事なくなるかもしれないのに、数千万なんて養育費を払えるの?』『本当にファンキー加藤の子なのかな?』『DNA鑑定したほうがいいんじゃない?』『不倫が事実でも、自分の子かどうかわからない。不特定多数と…って可能性もある』『子どもは何も悪くないけど、おめでとうって言ってもらえない出産はつらい』『柴田さんとのお子さん二人はどう思ってるんだろう』『幸せになる人が誰もいないのに、どうして産んだの?』『エグすぎる。自分が加藤の妻だったら耐えられない』など、柴田さんの元妻Aさんに対する疑問の声や批判の声が多数あがっていました。先日、『パピマミ』にて実施した『ファンキー加藤の“W不倫”騒動で一番ゲスなのは誰だと思いますか?』というアンケートでも、1位は70%(400人)というダントツの得票数で「アンタッチャブル柴田の元妻」という結果でした。一般人であるAさんにこれだけの批判が集まるとは、正直驚きです。Aさんはこの先、3人のお子さんの母親として、どのような人生を歩むのでしょうか。3人のお子さんがつらい思いをしないことを祈るばかりです……。【画像出典元】・ファンキー加藤オフィシャルブログPowered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年06月22日料理研究家でタレントの森崎友紀(36)が16日、オフィシャルブログを通じ、3,500グラムの第1子を出産したことを報告した。森崎は「ついに、出産しました!!」の書き出しに続いて、「こんな神秘的な体験は産まれて初めてです。それに、長いお産だったので…安堵と感動でずっと泣いてました」と回顧。「長~い長い陣痛を経てのお産だったので、いざ、いきむ段階になると、早過ぎてみんなびっくりしてました」と心境を記した。また、陣痛に耐え切れずに「もういいです、もう無理です!お腹切ってください!」とあきらめそうになったが、立ち会った夫に「一緒に頑張って乗り切ろう」と励まされたという。「今となっては、本当に、耐えてよかったです」と胸をなでおろし、「旦那さんありがとう」と夫への感謝をつづっている。同ブログでは「管理栄養士の初めての妊娠!!週別日記」として出産までの日々を伝えていたが、今後は「管理栄養士の初めての育児日記」として更新。「これからもいろいろ書きたいと思います。よろしくお願いします」と呼びかけている。
2016年06月16日「出産」それは、人生の一大事。命がけの大イベント。無計画にできちゃったりしたら、ふたりの将来が大きく狂うかもしれない。「笑う出産―やっぱり産むのはおもしろい」(情報センター出版局)と出会う前のわたしはそう思っていました。まっすぐ真面目に「出産は勢いでするものではない」と考えていました。それは間違っていないと、今でも思います。本来、勢いで「できちゃった!! 産んじゃえ!!」なんて、いいはずがないのです。それでもデキチャッタとき、あなたはどうしますか?「おなかの中にあかちゃんがいるということは、なんていうか、ひとことでいうと”らりらり”です」(本書引用)ページをめくるとすぐにある「まえがき」の3行目。ここを読んで、わたしは決めました。「よし、産もう!!」「オススメ!めおとブックス!」バックナンバー第1回:「他人と一緒に暮らすということ『ラララ』第2回:「わかっているよ・察してよ」信頼過信を2つの漫画から考える第3回:グルメ漫画ブーム!何を食べるかよりも「誰とどう」食べるかが大切食う” “寝る” “セックスする” “産む” “死ぬ” 生きるっていたってシンプルだと気づかされる本書は漫画家兼ライターの著者が、半分お遊びで取材に行ったインドで「子づくり」をするところから始まります。いきなり子づくりです。しかもお相手は「知人 の知人」でお付き合いさえしていない。冒頭から飛ばしまくっているので、秩序と常識を重んじる人は頭が痛くなること間違いなし!!“インドでなにがあったんだ。インドは、とにかく、なにもかもありすぎた。”“時間も空間もお金持ちも貧乏も、犬も蛙もなめくじも、人生も宗教も、宝もゴミも、ありとあらゆるものが、あったっていいじゃんと存在している”ただそこに存在するあらゆるものを眺めているうちに、著者はインドで「わたしは生きている」と実感します。そして「子どもを作ろう」と思い立ちます。文字に起こすと「ほえ!?」なミラクル展開でありますが、本書を読むと自然となじんでくるから驚きです。「ぼくらはみんな生きている!!」「わたしも生きている!!」「さあ、子どもを作ろう!!」そんな自然な流れで「妊娠」を受け入れることができるのです。子どもを囲んでゲラゲラ笑えば、そこがホーム。漫画家兼ライターの著者と、フリーカメラマンの夫。それまで気ままに自由に生きてきただろうふたりには貯蓄がなく、そのうえ安定した収入もありません。一般的な感覚なら、この条件で「子育てしよう」とは思わないでしょう。家探しをしながら「子育てのための住宅」で悩む著者。彼女の頭にふと浮かんだのは、インドで見たほこりだらけの家族でした。“カルタッタで見たテント暮らしのインド人親子はすげー幸せそうだった”狭くとも汚くとも、家族が一緒にゲラゲラ笑えたら幸せなのです。どんなに広くてキレイな家でも夫のシワにも気づかないような距離があるのなら、そんなに不幸なことはありません。笑っていればだいたいのことは大丈夫なのです。身体は神様からの借り物だ。わたしは生かされている。「結婚」「妊娠」「出産」現代日本で生きていると、これらのワードがとても重く感じます。「よいこらどっこいしょ!!」と、鉛のように重くなったリュックサックを背負いながらしがみつき登る壁のよう。本当にそうでしょうか?だって産まれるときに、「さあ産まれるぞ」と決意したわけじゃありませんよね?気づけば産まれていたんです、みんな。決意する間もなくおぎゃあと。そして気づけば手足が伸び、大人になっていた。本書を読み終えるころには、すべては至ってシンプルなのだと、肩の力がすーっとぬけていきました。「大好きな彼女と結婚するか悩んでいるなら読むべき」最後に、わたしとともに「デキチャッタ!!」を乗り越えた夫の感想を聞いてみました。――――――妊娠が発覚したとき「このさきどうなるんだろう」と不安しかありませんでした。ワクワクよりも、これから起こる大変なことばかりを妄想してしまって。彼女のことは好きだし、この先もずっと一緒にいたいけど、自分は「父親」にふさわしいのだろうかと悩みました。でも、この本を読むとめっちゃ楽しそうなんですよ。冷静に考えるとすごく大変なことをしているのに、読み終わる頃にはワクワクしてしかたがなくなってました。父さん(著者の夫)のインタビューが終始適当なのも素晴らしい。「ああ、父親ってこんなのでいいのか」と思えました。これからの人生で背負う責任の重さに押しつぶされそうになっていましたが、いい意味で吹っ切れました。それでホイホイ結婚してしまったわけですね(笑) いまが楽しいので結果オーライです。――――――「出産」を重く感じているのなら読んでみてほしい妊娠が発覚したとき、わたしは駆け出しフリーランスでした。無職と言われても返すことばがない状態です。「まさかね…」と軽い気持ちで試した検査薬の結果を見て、脳みそフリーズしました。「結婚していないのに産むの?」「そもそも結婚するの?」「お金は?」「住む場所は?」「安定した職業は?」「わたしの夢は?」…エトセトラ脳内をせわしなく駆け巡る「これからどうするの?」の自問自答。考えすぎて涙が止まらなくなりました。そんなときに救ってくれたのが「笑う出産」です。今まさにデキチャッて脳内嵐真っ最中のあなたや、マタニティブルーでハートが壊れそうなアナタに読んでもらいたい。そんなパートナーを支えようと心に決めた男性にもオススメです。笑う出産―やっぱり産むのはおもしろいライター:金延さえ
2016年06月14日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。最近耳にするようになった『プライベート出産』。魅力的な響きと“自然な出産”というイメージから注目されています。ただ、イメージだけでは母子の命をつなぐ出産の選択肢としては情報が不十分です。そこでプライベート(無介助)出産の詳しい情報を集めてみました。●100年前は皆『プライベート(無介助)出産』だった医師、看護師、助産師などの介助を得ずに行う出産を『プライベート出産』または『無介助出産』と呼びます。実は、100年ほど前の日本では、プライベート出産が当たり前でした 。ほとんどの女性が自宅などで自力または家族の助けを得て出産していたのです。産婆という現在の助産師に近い存在はいましたが、産婆を呼べるのは産婆が近くに住んでいてその費用を支払える人だけでした。一般の女性の出産は、よほどの難産にならない限り、産婆を呼ぶこともなかったのです。その後医療や保健制度の発達によって病院での出産が一般化しましたが、最近になって、プライベート出産を見直そうという動きがあります。プライベート出産を勧めたり選んだりする人たちは、「本来出産は人間の自然な行為・活動であり、その能力は生まれながらに備わっている」と主張しています。●プライベート(無介助)出産のメリット病院の大部屋ベッドと自宅の布団、どちらが寝心地がいいかといわれれば、自宅と答える人が多いでしょう。他人である医師や助産師に囲まれているのと家族に見守られているのでは、どちらが落ち着くかといわれれば、家族でしょう。分娩台に固定されるのと自由に体を動かして自分でお産の場所を選べるのでは、どちらがいいかと聞かれても、それは後者でしょう。居心地や気分の良さを最重要視する場合 、プライベート出産にはメリットがありそうです。●プライベート(無介助)出産のデメリットここで確認しておきたいのは、プライベート出産のメリットはすべて、“正常で何の心配もない出産”の場合にのみ当てはまる ということです。人間の長い歴史の中で、出産がプライベート(無介助)で行われてきた期間のほうが長いのは確かです。しかし、安全な出産率は、近年の“非プライベート”な出産によって大きくアップしているのもまた確かです。すなわち、プライベート出産は可能であっても、安全に出産できる確率は低くなります 。これこそが、プライベート出産のデメリットです。●プライベート(無介助)出産を選ぶなら覚悟が必要順調に妊娠期を過ごしていても、出産時に胎児に異常が見つかったり、母体が大出血を起こしたりといった危険はゼロではありません。生まれた子が呼吸をしていない場合の蘇生率は、そこに医療従事者がいるかどうかで大きく変わります。母体が出血によるショック状態となったとき、家族が対処できるでしょうか?医療の発達は、確かに出産を“人間の自然な分娩”から離れた形へと変化させているかもしれません。でもそれはあくまで、母体と胎児の命を守るためです。プライベート出産を選ぶということは、“自然な分娩へのこだわり”と“命の重さ”を天秤にかけること でもあります。出産で必ずしも命の危険があるわけではありませんが、“万が一”があることは誰もが知っている事実です。プライベート出産を選ぶなら、それを承知し、起こりうる可能性を覚悟しておく必要があります。●まとめとして出産の形は法律で定められていません。母体に選択がゆだねられているのです。ただ、出産に関わるのは母体の命だけではありません。胎児の命もそこには存在しています。そして、胎児は自分の希望を訴えることができません。出産方法を選ぶときには、自分の体と命だけでなく、もう一人(または複数)の小さな命の重さも考慮して 慎重に判断を下したいものです。【参考文献】・『あなたにもできる自然出産ー夫婦で読むお産の知識』さかのまこと・著【参考リンク】・警告!! 専門家が立ち会わない無介助分娩は危険です!! | 日本助産師会(PDF)()●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)
2016年06月14日女優の釈由美子(38)が12日、自身のブログを更新し、第1子となる男児を出産したことを報告した。釈は「本日、無事に2890gの男の子を出産しました」と報告。「6月12日の今日は、私の38歳の誕生日なのですがまさかのダブルバースデーとなりました」と伝え、「ママの誕生日と同じ日を選んで生まれてきてくれるなんてほんと最高の奇跡ですよね」と喜んだ。また、「昨日の健診で子宮口がだいぶ開いているからと夕方、急きょ入院になりましたそのままの流れで破水、陣痛とお産が進みあっという間に、超スーパー安産で待望の赤ちゃんと対面することができました」と出産時の状況を説明。「産まれた瞬間、涙が止まらなくて言葉でうまく伝えられないですがただただ、感動しました。。」と振り返った。そして、生まれたばかりのわが子を抱く2ショット写真を添えて、「やっと、やっと逢えたね生まれてきてくれて、本当にありがとう。。一生忘れられない最高のバースデープレゼントになりました」と幸せいっぱいにつづった。
2016年06月12日サッカー元日本代表でトルコ1部ブルサスポルに所属している細貝萌選手(29)の妻でタレントの中村明花(30)が11日、自身のブログを更新し、第1子となる女児を出産したことを報告した。中村は、細貝の誕生日である6月10日に2,972グラムの女児が誕生したことを報告。予定日は19日だったそうで、「まさかの夫と同じ誕生日の10日に産まれてくるなんて思いもしなかったのでビックリでした」と驚き、「365日ある1年の間に同じ誕生日になるなんてまた凄い偶然ですよね」とつづった。また、「夫が日本に居るオフ期間に産まれてきて、立ち会えるだけでもお腹の中に居た時から親孝行な我が子でしたが、夫の誕生日に素敵なプレゼントにもなってくれました」と喜び、「私は大仕事が終わってとりあえずホッとしています」と心境を明かした。さらに、「ずっと付き添い手を握って声をかけ続けてくれた夫を見て〝この人との子供を産めるなんて幸せだな〟と思いながら幸せな出産をする事ができました」と夫に感謝。「初めての子育てに戸惑うこともあるかとは思いますが、夫婦で協力し合いながら親としての責任とこれから始まる娘との毎日の幸せをかみしめていきたいと思います」と意気込んでいる。細貝も公式サイトで「昨日、6月10日は僕の30歳の誕生日でした!そして…!!!なんと娘の誕生日ともなりました!!誕生日がまさか一緒だとは…(笑)」と報告。「陣痛が始まり約18時間弱。ずっと頑張っている妻をずっと見ていました。本当に感謝の気持ちしかありません。。」と妻に感謝し、「今まで生きてきて最高の誕生日となりました!」「これからも夫婦協力しながら立派な大人に育てていきたいと思います!」とつづった。
2016年06月11日歌手のhitomi(40)が11日、自身のブログを更新し、第3子が男児であることを明かした。前日10日に「妊娠6カ月目に入りました~」「今日、検診に行ったら性別もハッキリ~さて、皆さんどちらだと思います??」とつづっていたhitomiは、この日のブログで「性別ですが…男の子!!でした~」と報告。「チビくんは、お腹の弟くんのお兄さんになるんですね~チビ子さんは、二人の弟のお姉さんか…なんだか、賑やかになる気がします!」と胸をふくらませた。また、「妊娠5カ月の体重が52.5キロ→6カ月に入り54.5キロガーンに、、、(一気に2キロは、ヤバイ!?)」と体重の変化を告白。「このペースは危険!と言われたので、気をつけなくてはと思い、、今日からウォーキング!!運動を心がけながらゆこうと思います、、、」とつづった。hitomiは2002年に元GASBOYSのメンバーで会社員の男性と結婚したが、2007年に離婚。2008年6月に俳優の羽田昌義と再婚し、同年12月に第1子となる女児を出産したが、2011年12月に離婚。2014年に一般男性と再再婚し、同11月に第2子男児を出産、今年5月に第3子妊娠を発表していた。
2016年06月11日フリーアナウンサーの杉崎美香(37)が11日、自身のブログを更新し、5月下旬に第1子となる男児を出産したことを報告した。杉崎アナは「息子、誕生。」というタイトルで更新し、「5月の下旬、無事に出産致しました! 3012gの元気な男の子。母子共に元気です!!!」と報告。「辛く苦しい時間もありましたが、付き添ってくれた主人と、出産を乗り越えたことを涙して喜び合い、家族の絆がより深まったと感じております」と伝えた。そして、「いま隣で寝ている我が子はとてもちっちゃい。可愛くてたまらないです!でも、溢れ出る生命力と、力強さ、たくましさは圧倒的なものがあり、毎日驚かされています!」と幸せいっぱいにつづった。さらに、「今しかない貴重なこの時期を見逃すことのないよう、子どもに教えてもらえることを柔軟に吸収できるよう、人生勉強をするつもりでがんばっていきたいと思います」と決意。「この先家族3人、笑顔いっぱいで過ごせますように」と結んだ。杉崎アナは昨年1月、5歳年下のフジテレビ社員の一般男性と結婚。昨年12月に妊娠5カ月であることを発表していた。
2016年06月11日ライフステージに大きな変化が出る30代。結婚にも増してタイミングに悩むのが「妊娠・出産」です。今回ANGIEでは、恋愛、結婚、出産、仕事……幾通りにも枝分かれする30代女性の生き方について「お悩み相談室」を開設。育児とキャリアの切実な両立問題に答えてくれるのは、オールハンド施術で骨格や筋肉を整え、心理の面からも女性の美しい心と体を追求してきたプロボディデザイナーの益本香織さん。一児の母として、仕事に育児に邁進している益本さんに、アラサー女子の切実な悩みをぶつけてみました。今回のお悩み:出産とキャリアの両立現在、結婚2年目の33歳。「そろそろ子どもがほしい!」と思っています。でも、妊娠・出産・子育ては計画的に進まないもの。やはり時間的にも精神的にも仕事に集中できなくなりますよね?私は某女性誌の編集をしているのですが、自分で一から企画・取材・執筆などすべて自由に進められるようになり、今やっと仕事が楽しくなってきたところです。担当するページ数も増えてきました。そんな頑張り時に子どもを産んで育てるとなったら、何かしら障害になるのではと心配です。子どもがいるからという理由で、任せられる仕事が減り、担当したかった案件も他の人に取られることがあるかもしれません。また、働くママに対する職場での理解が浅いのではという不安もあります。キャリア形成と育児の両立をどう考えればいいでしょうか。益本さんの回答おっしゃる通り、計画通りに妊娠・出産・子育てをできる方は多くないと思います。また、産まれてきた子どもが体の弱いタイプで、職場復帰したけれどしょっちゅう保育園から「発熱した」「咳がひどいですよ」などと呼び出されて、仕事がいちいち中断される……。そんなケースもたくさんあります。でも考えてみてください。これまでの人生はすべて計画的でしたか?まず、高校や大学進学を“計画通りに”できたという方はどれくらいいるのでしょう。計画通りだと思っていても、それって本当にあなたの意思でしたか?自分で決めた!と思っていても、実は決めてもらってきたかもしれません。さらに会社に入って「この部署でこんな仕事をするつもりではなかった」と思っている方ってたくさんいると思います。それでも、与えられた仕事を一生懸命やっているうちに、仕事の面白さが分かってきて「この道でステップアップしていきたい」「スキルがついた」「経験がいきてきた」と思うようになった方も少なくないはず。妊娠、出産、子育ては、命を育てるという大きな責任を伴うライフイベント。不安から「職場の理解が浅いかも……」などと先回りして考えてしまうのはすごくよく分かります。でも、やってみないと分からない。今は理解が浅くても、理解を得ようと奮闘するなかで、職場でのコミュニケーションが密になり、サポートしてくれる仲間がたくさんできるかもしれません。逆に、思った以上に理解があるかもしれません。これも、計画されたものではなく、自分が切り拓いていくものです。子育ては「究極のキャリアアップ」!?キャリアアップ志向の方にありがちなのが、「家事」という偉大な仕事を、今の「仕事」より下に見てしまうことです。私も、20代の頃は、仕事優先で自分の生活はぐちゃぐちゃでした。でも家事ってやってみると、何よりも「段取り力」が必要とされる仕事なんです。子育てが加わると、何と何を並行させて多数のタスクをこなすか頭の中はフル回転。朝起きたら洗濯機を回している間に朝食を作って、天気予報をチェックしてベランダに干して、身支度してから子どもを起こして、食べさせながら、ささっと掃除機をかけて……。私は、結婚して子育てをしながら仕事をしている今の方が、仕事の進め方がとても上手になったと思うし、人間として日々バージョンアップしているとも思います。子育ては、今の「仕事」のことを考えれば、時間的にも体力的にも“犠牲”になることはあるかもしれません。前述した朝のスケジュールも、その通りにいくことのほうが稀です。子どもがグズったり、ご飯をひっくり返したり、着替えさせた洋服がまた汚れたり、片づけたと思ったらまた散らかっていたりと、まるでコントのようで(笑)。その都度、中断が入ることのほうが通常と言ったほうがよいと思います。スムーズにいけたらラッキー!みたいな。仕事では思い通りに描ける世界を知っている相談者様にとって、子どもとの生活は初めて思い通りにならない真逆の世界かもしれません。でもそれって、自分を毎日毎日育てること。臨機応変さをつけたり優先順位を見極めたりすることはもちろん、責任を持つこと、環境を受容する心を育てること、他者を信頼すること、頼ること、忍耐力などその能力は多岐にわたります。ガチンコで、成人するまで20年も能力を育てていくんです。そう考えると“犠牲”よりも“得る”もののほうが多いのではないでしょうか。そもそも子育てとは、子育て未経験者という新入社員が命を育てるという一大プロジェクトを任されてしまうような、責任あること。だから私は、子育てってもっと広い意味で「究極のキャリアアップ」になると思っています。ちょっと偉そうに答えてしまいましたが、私はもともと、子ども好きなタイプではありませんでした。昔から、子どもを前にすると「かわいい」というよりも、自分の弱い部分を見透かされているような気持ちになって、「こわい」という感覚の方が強くあったんです。子どもと日々向き合う今、「子どもが苦手だったのは、自分に自信がなかったからだ」と気づく毎日。ストレートに感情をぶつけてくる子どもに対峙しながら、成長させられているなとつくづく感じています。人生って面白いものなんですよね。私は子どもが苦手で、娘が0歳児のころには思い通りにならない状況と至らない自分にイライラしすぎて虐待でもするんじゃないか?と思ってしまったこともありますが(笑)、今となっては「もしかして、私ってそもそも子ども好きだったのかも?」と真逆のことに気づかされる調子です。子育てに限らず、今までのとらえ方や意味付けなんて、自分の成長とともに日々ひっくり返っていくもの。ですので、子育てかキャリアかと悩むかもしれませんが、産みたいと思ったのなら、どん!と飛び込んでしまえば自分の新しい可能性と喜びが見えてきますよ。【益本 香織(ますもと かおり)】プロボディデザイナー ・アフェクティブバストセラピスト。パートナーに選ばれ続ける、愛されボディづくりの専門家。 女性らしい曲線美とやわらかな質感をオールハンドでうみだし、愛される大人の女性のボディづくりを応援している。
2016年06月08日いよいよ残すところラスト2話となった松本潤主演のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」。このほど、15分拡大版となる6月12日(日)の第9話の放送にて、出産後初のドラマ出演となる国仲涼子が出演することが明らかとなった。日曜劇場初の主演となる松本さん扮する超型破りな弁護士・深山大翔をはじめ、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく物語。99.9%と言われている日本の刑事事件における裁判有罪率を前に、最後の0.1%まで諦めず事実を追い求めていく刑事専門弁護士たちの姿を描く。国仲さんの出演が決定した第9話では、深山(松本さん)が佐田(香川照之)からの指示を受け、彩乃(榮倉奈々)らとともに山城鉄道の会長の自宅を訪ねる。するとそこには殺害された会長の遺体と、それを取り囲む家族らが。状況を聞くと、三男の嫁である皐月(国仲さん)から殺害してしまったので自首したいと相談される。皐月によると、脳梗塞を患った義父を懸命に介護したが、満足してもらえないまま罵倒される日々が重なり、耐えられなくなっての犯行だという。さらに事件当時、自宅で一緒に暮らしていた家族たちも全員、皐月の犯行を認める供述をし、すぐに解決するかに見えた事件であった。しかし深山はある違和感を嗅ぎ取る。皆の証言を深く掘り下げていくと、それはまるで“無理につじつまを合わせたかのように一致”しており…。出産後初で、1年ぶりのドラマ出演とる国仲さんは、「ドラマがやりたいと思っていた矢先のオファーだったので凄く嬉しかったです。絶対やりたいです!とお返事をしました」とオファー時の気持ちについてコメントしている。さらに、「初日はとても緊張しましたね。前日も寝られなくて台詞をちゃんと言えるか、お芝居を忘れていないか、頭の中がいっぱいでしたね。こんな緊張感は久しぶりです(笑)」と、久々に臨んだ撮影への気持ちを語っている。また、今回の役柄にである皐月について、「きっと視聴者の方には、皐月がとても悪に見えると思います。少しダークな部分はあると思いますが、私は悪い女とは思わず演じています。皐月が犯人なのか?そうじゃないのか?最後に皐月の考えが暴かれます。でも、本当の真相は皐月本人にしか分からないかもしれません」とコメントしている。「99.9-刑事専門弁護士-」は、毎週日曜日21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。以前から出産にはいろいろな選択肢がありましたが、病院出産をごく当たり前に選ぶパパママたちがほとんどでした。ところが、最近になると、自分たちの出産方法は自分たちに合わせて選ぼうという考えを持つ人が増え、病院以外での出産を選ぶことも珍しくなくなりました。そんな出産の選択肢の一つである助産院での出産について、そのメリットやデメリットをまとめてみました。●助産院ってどんな場所?助産院は、“お産を助けてくれる”場所 です。妊娠中からお産までのおおまかな流れは、病院での出産と変わりないですが、助産院で産むことができる人は限られます。助産院の多くは助産師の自宅などを利用した小規模なものであり、助産師が扱うことのできる“お産”は自然と限られます。ここでいう“お産”とは、異常のない自然なお産を指します。合併症があったり、妊娠中の経過に異常があったりする“お産”は助産院では受け入れてもらえません。●病院とはどう違う?助産院には助産師が、病院には医師がいます。これが大きな違いです。なぜなら、お産にあたってできることが違うからです。助産師は医療行為ができない ため、助産院では逆子や多胎のお産は原則受け入れられません。頻産婦や高齢初産、また、過去に帝王切開を受けていたり喘息(ぜんそく)があったりする場合も助産院では出産できません。助産院で受け入れられないこれらのお産は、病院で医師の診察や治療を受けながら出産します。●助産院出産のメリット&デメリット助産院での出産は、より“自然”に近い形 です。分娩台はなく、床に敷かれた布団、またはソファでなど、自分が楽な姿勢をとることができるというメリットがあります。また、お産を助ける助産師とは、医師と患者の関係以上に親密な関係を築くことができ、家族や友人の助けを借りているような家庭的な雰囲気の中での出産が可能です。小さなワガママを言えたり、心配事を相談したりしやすい環境なのです。一方で、助産師が医療行為を行えないこと、助産院に医療器具がないことから、出産の際に起こりうる緊急事態に即座に対応することができないというデメリットがあります。●安心して産める助産院の選び方合併症もなく正常な妊娠であるなら、助産院でのお産を望むことは可能です。ただ、安心して産むために、助産院選びは慎重に行う必要があります。ポイントは大きく2つ。1つは、万一のときの対応 です。医療機関との提携の有無を確認することはもちろん、実際に一度は提携先で健診を受けてカルテを作っておきましょう。もう1つは、あなたと助産院の環境、助産師自身との相性 です。助産院のメリットを最大限受けるためにも、居心地がいいか、信用できるかは大切なチェックポイントです。いわゆる口コミなどだけでなく、決定を下す前には自分で足を運び、実際に会って話をしてみることが大切です。●まとめ各種メディアでは、多様な出産方法が取り上げられています。妊婦にとって、選択肢が増えるのはうれしいことです。ただ、その選択肢を誰もが自由に選べるわけではありません。好みだけでなく、体調や妊娠の状況、家族の理解などを総合して、もっとも安心・安全に妊娠から出産、そして産後までを過ごせる環境を選びましょう。理想通りの出産ができればそれが最高ですが、何より大切なのは、母子の安全であることを念頭においてください。【参考リンク】・助産院でのお産や自宅出産をご希望の皆様へ | 日本助産師会()●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)
2016年06月03日先輩ママから便利とよく聞く「バウンサー」。赤ちゃんが生まれる前や生まれたあとすぐに購入を検討する人も多いと思います。でも、実際にバウンサーが必要なのか、またどんなバウンサーを選べばいいのか悩みますよね。そこで、おすすめのバウンサーや選び方…
出産準備で購入を検討するもののひとつ、ベビーベッド。決して安くはない買い物になりますので本当に必要なのか?使う期間は? と悩まれる方も多いと思います。場合によってはレンタルのほうがお得になることもあります。そこで、先輩ママたちの実体験やお…
2人目までは一人っ子より兄弟がいたほうがいいと思って産めても、3人目となると迷ってしまうママも多いと思います。育児や経済的負担だけでなく、仕事をしているママにとってはキャリアが途切れてしまうことも悩みのひとつです。そこで、3人目を産んで良…
病院で正式に妊娠と診断されると、気になるのが母子手帳。お住いの自治体から交付され、生まれる前から母体や赤ちゃんの健康状態、経過などを記録します。妊婦さんの必須アイテムである母子手帳の取得時期から、かわいい母子手帳ケースに関することまで、母…
女優の小雪さんが利用したことから産後ケア施設はもはやママたちの新常識になりつつあります。最近では、卓球の福原愛さんも台湾の産後ケアセンターに1ヶ月滞在したそう。出産で体にダメージを受けた女性の体に必要な産後ケアのポイントと、自宅でできるマ…
何か月も続くつらいつわり。人によって症状が違うこともあり、まわりの人にはなかなかその苦しみがわかってもらえないのが余計につらいところ。そんなつわりについて、タイプや乗りこえ方をまとめました。プレパパに読んでもらいたい内容もあるので、ぜひご…
妊娠36週を過ぎるといよいよ臨月。マタニティライフも残りわずかです。臨月になると、出産準備や産後の不安でストレスを感じる人も少なくないそうです。今回は臨月のストレス緩和方法や過ごし方についてまとめました。臨月、またはまもなく臨月を迎える妊…
親の手を借りて体を休められる里帰り出産ですが、意外とストレスになるなど、いいことばかりとは限らないようです。里帰り出産のメリットデメリット、また成功させるために必要な準備についてまとまめました。いつからいつまで帰るべき? 何を用意していく…
我が子の誕生に立ち会うのは、感動的。出産に立ち会いを希望する旦那さんも多いでしょう。しかし、実際に出産の場に立ち会うとなると、夫として「自分に何ができるのだろう」と疑問に思う人も。立ち会い出産にまつわる、夫と妻、それぞれの本音と希望をまと…