舞台『ハザカイキ』のフォトコールがTHEATER MILANO-Zaにて行われ、丸山隆平、勝地涼、恒松祐里、三浦大輔(作・演出)が取材に応じた。同作は三浦大輔による3年ぶりの新作で、時代の価値観の変容に踊らされる人々を描く問題作となる。芸能界を舞台に、マスコミとタレントという特殊な関係の中、現代に振り回されながら葛藤し続ける人間たちの揺らぎを、三浦独自の視点で浮き彫りにする会話劇に。主演の丸山と初タッグを組み、芸能記者・菅原裕一を演じる。ほか、風間杜夫、さとうほなみ、九条ジョー、米村亮太朗、横山由依、大空ゆうひらが出演する。○■舞台『ハザカイキ』で芸能記者役に挑んだ丸山隆平構想7年という同作だが、作・演出の三浦は「とあるシーンを舞台上でやりたくて構想が始まったんですけど、7年経ってここまで時代とフィットするとは予想外なので、この時期に観るべき作品なのかなと強く思っています」と自信を見せる。主演の丸山については「(決まったのは)あやふやなんですけど、1年くらい前ですかね。普段のテレビとかで見る丸山くんの地をそのまま使って演じてほしいなという思いを強く持って、もちろん週刊誌の記者ではないですけど、自分の仕事とリンクする部分も演じてくれてるなと思います」と評価した。週刊誌記者役の丸山は、この会見でも記者たちが発言をメモする様子を見て「何書かれてるのかな?」と気になる様子。「新鮮でもありますし、こういう思いで記者の方がいろんな情報を集めたりしているのかなと。考えたことなかったので、観察のしがいのある職業だなと思いました」と明かす。映像なども参考にしたそうだが、実際のイメージとしては「車とかですごい張り込んでるイメージ。人によってスタイルは違うと思うんですけど、とにかく途方もない時間をかけてスキャンダルだったり、社会的なことも取り上げたりされてますから。時間も労力も精神的なものも削られるんだろうなというのは想像して、イメージが変わりました。すごい怖い人たちなのかなというイメージでしたけど、記者の方も生活があって家庭があるわけじゃないですか。そういう背景を考えさせられたりはしました」と振り返る。また恒松は「私はあんまりまだ撮られたりしたことがないので。ずっと外で寒い思いを新柄張り込んでる人たちというイメージ」という一方で、「今回の作品ではすごいマイクを向けられるシーンがあって、(会見中も)作品の舞台上にいるみたいな気持ちになってます。こういうシーンがあるから、リアルなのか舞台なのかがわからなくなってる感じです」と語った。芸能記者に向けての一言を求められると、丸山は「皆さん専門で飯を食われているわけですから、記事の質にはよるとは思うんですけど、報道すべきはすべきですし、忖度とか言われてますけども、信念や志を持たれてるんだったら、素晴らしい職業やと思います」と表す。「記事にもよりますけど」と念を押しつつ、「いい人生のためにやってるんだと思いますし、それは自分の生活としてやっていただければと思います。あんまり触れたくはないですけど、僕らもお世話になってますから、 いつも感謝はしています」と心境を明かした。舞台上では丸山と親友となる勝地は、実際には「なってないです。2カ月ではならないです。でもこれから」と今後に期待も。丸山は「舞台や演劇で言ったら大先輩だったりするんで、いろいろアドバイスいただいたり。この舞台の稽古期間中に『お前ちゃんとせいよ』というのは言っていただきました」と明かし、勝地は「変な切り取り方される!」と焦る。丸山は「劇を良くするために、『もうそろそろ、この段階ではダメなんじゃない?』と言ってただいて。僕も41(歳)なんですけど、なかなかそういうことを言ってくれる人っていなくて嬉しかったし、助かってます。本当に頼りになる」と感謝。「そこから台本とかを持って行って、『このシーンはどう見えた?』と聞いた時も的確にアドバイスをいただいて。もちろん三浦さんの演出が元なんですけど、フッと見た時にどう見えるか、つぶさにアドバイスくださり、めちゃくちゃ助かってます」と語った。東京公演はTHEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて3月31日〜4月22日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月27日~5月6日。
2024年03月31日舞台『ハザカイキ』のフォトコールがTHEATER MILANO-Zaにて行われ、丸山隆平、勝地涼、恒松祐里、三浦大輔(作・演出)が取材に応じた。同作は三浦大輔による3年ぶりの新作で、時代の価値観の変容に踊らされる人々を描く問題作となる。芸能界を舞台に、マスコミとタレントという特殊な関係の中、現代に振り回されながら葛藤し続ける人間たちの揺らぎを、三浦独自の視点で浮き彫りにする会話劇に。主演の丸山と初タッグを組み、芸能記者・菅原裕一を演じる。○■舞台『ハザカイキ』にちなみ丸山隆平が心境丸山は「今朝、SUPER EIGHTの安田章大さんから、『ガンバ!』とLINEいただきましたし、彼も舞台をやってるので、そういう仲間の支えで、最後まで無事安全に走り切れたらなと思っています」と意気込む。『ハザカイキ』=端境期にちなみ、グループの改名についての心境を聞かれると「いろんな段階を経てのことだった。グループ名を変えるのは自分たちで決断したことだったので、グループにとっても今年が周年でもあって、いい『ハザカイキ』になったんじゃないかなと思います。ファンの方々も一般の方々も、ちょっとクスッとしながらも応援してくださってるようなムードをこの2カ月間で感じているので」と明かす。前グループ名については「今でも言っちゃいますね。周りのスタッフさんとか共演者の方とかも、前の名前が出てきたりしちゃうので、しばらくご迷惑をかけるんだろうなというのは体感としてあります」と語った。メンバーの観劇については「予定ないですね。ヤスくんも舞台だし、村上(信五)くんもMCで引っ張りだこだし、横山(裕)くんも今撮ってますし、大倉(忠義)はプロデュース業で忙しいですし、わかんないですね」と忙しい様子。「前と状況がまた違うし、個々の活動が充実しているのはいいことなので、あんまり無理して来ず、休むときは休んでほしいです」と希望する。安田以外のメンバーからの連絡については「多分、今ごろきてるんじゃないですかね?」とニヤリとした。また、CDデビューが発表された後輩のAぇ! groupについては「大阪時代に交流があったり、朝の番組ですれ違って一緒に写真撮ったりとかあります」と説明。「ジュニア時代にごはんに行ったりもありますけど、彼らも多方面で活躍しているので、なかなか行く機会が。むしろ遊んでくれなくなったという感じ。いいことだと思います」と後輩の活躍を喜んでいた。東京公演はTHEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて3月31日〜4月22日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月27日~5月6日。
2024年03月31日丸山隆平が舞台『ハザカイキ』で主演を務めることが19日、明らかになった。同作は三浦大輔による3年ぶりの新作で、時代の価値観の変容に踊らされる人々を描く問題作となる。芸能界を舞台に、マスコミとタレントという特殊な関係の中、現代に振り回されながら葛藤し続ける人間たちの揺らぎを、三浦独自の視点で浮き彫りにする会話劇に。主演の丸山と初タッグを組み、芸能記者・菅原裕一を演じる。共演に勝地涼、恒松祐里、風間杜夫、さらにさとうほなみ、九条ジョー、米村亮太朗、横山由依、大空ゆうひと様々なジャンルで活躍する俳優陣が、三浦が創り出す一筋縄ではいかない人間関係の新たな有様を体現する。東京公演はTHEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて2024年3月31日〜4月22日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2024年4月27日~5月6日。○■三浦大輔 コメントこの作品では、芸能界、マスコミという特殊な世界を舞台に、時代に振り回されながら葛藤し続ける人間たちを描きます。昨今、人は自分が犯した罪に対して、本来は謝る対象ではない世の中に向けてその意を伝えなければいけません。得体の知れない“世間”の顔色を常にうかがいながら生きる時代――このテーマ自体は6年以上前から考え続けてきましたが、いろいろな時期を経て、独自の視点も見つかり、やっと実現化するタイミングがやってきました。ただ構想を思いついた時よりも、ここまで時代にフィットしてしまう展開は、正直、予想外でしたが、これは生である演劇にとって「強み」と捉えています。タイトルの『ハザカイキ(端境期)』は、物事の入れ替わりの時期を表す言葉です。人間関係において、早急なアップデートが求められる過渡期だからこその新鮮なアングル、新感覚の人間ドラマを浮かび上がらせたい……何かを問題提起する気も、自分の価値観を押し付けるつもりもなく、この「変容」に揺れ動いている人間模様をありのままに描きたい。作劇/演出としては、肉体的な動きを重視していたこれまでの作風から抜けて、会話劇に重点を置くことになりそうです。対話で浮き彫りになる価値観のズレ、すり合わせ、そこにこそ、まさに今の“人間”が見えてくるはずです。“問題作”と銘打った本作は、人が人に謝り、人が人を赦すことに関しての物語です。○■丸山隆平 コメント一人の人物の心の揺れや動きをこれでもかと生々しく切り取り、人間同士のリアルな関係性を浮かび上がらせ、かつエンターテインメントである――『娼年』、『愛の渦』、『何者』、『そして僕は途方に暮れる』、『物語なき、この世界。』などなど、三浦さんが監督された映画や舞台を、これまで僕は何本も拝見してきました。観客としてそのリアリスティックな世界に驚かされながら、「いつか挑戦してみたい」と願っていた舞台にこうして出演が叶い、身が引き締まる思いです。今回僕が演じる役は “芸能記者”。人間という不安定な生き物がどうこの役に息づいていくのか、そして自分がどう構築していくのかまだ予想もついていません。ですが、大変興味深く、掘り下げ甲斐のある物語になる予感が既にしています。風間杜夫さん、勝地涼さんをはじめ、初めて舞台でご一緒する方も多く、新しい現場は毎回が入学式のような気持ち。ワクワクとドキドキ、新しいときめきに溢れていますし、座組みを眺めただけでも、演劇見巧者の方も、そして初めて舞台をご覧になる方にとっても、間違いなく見応えのある舞台になる確信があります。お芝居は映像とは違って、観客の皆さん一人ひとりが自分で好きなようにカット割ができる表現でもあります。舞台の上で生きている人間の数だけ人生がどんどん動いていきますので、端から端まで、前のめりで隈なく見つめていただけると嬉しいですね。そんなお客様をお迎えするために僕たちも、新宿歌舞伎町のTHEATER MILANO-Zaに、情報量のぎゅっと詰まった濃密な空間をつくり上げたいと思っております。○■勝地涼 コメント三浦さんとは、『SOUL TRAIN』(2006年)という映像作品でご一緒して以来です。気づけば約20年前ですが、当時脚本と監督を手がけられていた三浦さんがある場面の撮影で、モニターを眺めながら密かにニヤニヤしていた表情を鮮烈に覚えています。ごく普通の、なんの変哲もない場面でしたけれど、その顔を見た瞬間……「この人きっと変態だな。すごく好きだな!」と信頼度がアップしたんです。その後も継続していろいろな作品を拝見し、劇場で会えばご挨拶もしていましたし、こうしてやっと舞台でご一緒できることがとても嬉しく、THEATER MILANO-Zaという新しい劇場に立てることも幸せで、参加できる喜びを噛み締めています。丸山隆平さんとは昨年、バラエティ番組で初めてご一緒させていただきました。メンバーの皆さんとお芝居をした際、不思議と「演劇の匂いがするグループだな」と感じたんです。そして丸山さんがこちらの気持ちを瞬時に読み取って反応してくださったことも印象深い出来事で、「いつか舞台でご一緒したい」と思っていたので、願いがこんなに早く叶うとは……と驚いています。そして、とにもかくにも、映像でしか共演したことのない風間杜夫さんと同じ板に立てることに武者震いしております。あの瞬発力、立っているだけで漂う色気、そして狂気。演劇の神様と芝居ができることが、今から楽しみで仕方ありません。座組みには初めてご一緒させていただく方々も多く、新しい刺激をいただけるのではないかと、稽古スタートに今からワクワクしています。現代性を帯びた三浦さんの作品には、人間のドロッとした部分も出てくるのではないかと予測しています。僕自身もすごく楽しみな最新作、ぜひ劇場でご覧ください。○■恒松祐里 コメントリアルな人間の姿を浮き彫りにするような描き方やドキッとするようなセリフ……以前から様々な作品を拝見し、「驚くような感性をお持ちの方だな」と感じていた三浦さんの舞台に参加できることが、とにかく今、とても楽しみです。今回私は「橋本香」という、好感度調査で1位を誇るような“国民的人気タレント”を演じることになりました。彼女は、とあるリークでマスコミのかっこうの餌食となり、執拗なまでに追われることになってしまい――芸能界やメディアを背景に、その関係性も描き出す舞台と伺っていますが、ここまで自分が普段生きている世界に近い役柄を演じるのは初めてのことですし、「近い」からこその役づくりもできるのではないかと思います。そして、知っている世界だからこそ悩む場面も、おそらく出てくると予測しています。今回の座組みは“初めまして”の方ばかり。いろいろな作品で拝見している先輩方の演技を、間近で勉強できることにも身が引き締まる思いがします。皆さんとご相談しながら、どんどん深掘りしていくことに、今からとてもドキドキワクワクしています。また今年の夏に舞台『パラサイト』で立たせていただいたばかりの新しい劇場、THEATER MILANO-Zaに再び出させていただくことにも、大きな喜びがあります!三浦さんが描かれる特殊な世界――だからこそ見えてくるさまざまな存り様が、どんな言葉で、どんな状況で、どんな場面で描かれていくのか。今はまだ想像もつきませんが、早くその世界に飛び込みたい、早く登場人物たちの運命を知りたい!と、期待に胸をふくらませております。どうぞ初日を、楽しみにお待ちください。○■風間杜夫 コメント2年前にシアターコクーンで上演された『物語なき、この世界。』は、三浦さんの作品が持つ独特の語り口にグイグイと魅了されました。なので今回お声がけいただき、「ぜひやらせてください」と即答し、新しい体験に期待が膨らんでいます。今の時代を驚きの手法であぶり出していく三浦さんの作劇術、ドラマツルギーを体感できる稽古場に足を踏み入れることにもワクワクしていますし、彼の演出を受けることも、半分怯えながらも役者として胸躍るものがあります。丸山さんはじめ初顔合わせの方も多く、そこからも大いなるインスピレーションをいただけるでしょう。また、映像作品で親子役を演じたことがある勝地涼くん、8年前にアリエル・ドーフマンの『死と乙女』でご一緒した大空ゆうひさんと久々にお会いできることも、今からとても楽しみです。2023年は、ミュージカルにも出演し、テント芝居にも出ました。その合間を縫ってライフワークである一人芝居で全国を巡り――自分でこんな言い方はおかしいのですが、何にでも好奇心を持ってかじりつきながら、“節操のない”役者人生を送らせていただいております。元々学生演劇からスタートし、舞台が好きでこの世界に入り、役者人生は今年で52年となりました。年齢を考えるとあと何年このペースで仕事ができるか分かりませんし、人の一生が4幕ものの芝居だとしたら、もう最後のカーテンコールに向かっている段階じゃないでしょうか。今まで以上に1本1本の舞台が大切になる年代に突入した今、冒険心を持って向かえる舞台は貴重です。ありがたさしかありません。ベテランと言われる年齢になってもなお「奮闘」する姿を、ぜひご覧ください。【編集部MEMO】舞台『ハザカイキ』は三浦大輔によるオリジナル作。芸能記者である菅原裕一(丸山隆平)が担当することになった、国民的人気タレントの橋本香(恒松祐里)と人気アーティスト・加藤勇(九条ジョー)の熱愛疑惑。リークしたのは、香の友人・野口裕子(横山由依)だった。香の父・橋本浩二(風間杜夫)は人気俳優であったが、芸能事務所の社長となり、いまは香のマネージャーの田村修(米村亮太朗)とともにマネージメントをしている。香がまだ幼い頃に、不倫をスクープされ芸能界から姿を消した自身の経験を元に、香にはスキャンダルを起こさないよう諭している。勇のマンションから出てきた香を追い、菅原が入ったスナックには浩二と離婚した香の母・智子(大空ゆうひ)がいた。菅原には同棲している恋人・鈴木里美(さとうほなみ)と、親友・今井伸二(勝地涼)がいる。菅原は里美との生活に安らぎを得、今井と会うときには仕事の愚痴を話したり、ごく普通に過ごし、そんな生活が今後も続くと信じていたが、実は2人は菅原の仕事を快く思ってはいなかった。ある日、勇がとある不祥事で芸能界を追放され、事態が急変する。勇との熱愛をスクープされた香にも芸能人としての存続の危機が訪れる。そんな中、香は菅原に対面し、ある難題を投げつける……。
2023年12月19日COCOON PRODUCTION 2022『パラダイス』のフォトコールが7日にBunkamuraシアターコクーンにて行われ、丸山隆平、赤堀雅秋(作・演出・出演)が取材に応じた。同作は赤堀雅秋が作・演出を手がけるオリジナル作。高齢者を狙った詐欺グループのリーダー・梶浩一(丸山)は、ある日、ヤクザの1人に呼び出され、組織拡大という無理難題をふっかけられる。断ることもできず、、グループの腹心らと言われるがまま手を広げていく梶。被害に遭い、ズタボロにされていく老人たち、その家族を尻目に、梶らは一時隆盛を極めるが、やがて暗雲が立ち込める。主演の丸山のほか八嶋智人、毎熊克哉、水澤紳吾、小野花梨、永田崇人、梅沢昌代、坂井真紀、西岡德馬が出演する。もともと赤堀のファンだったという丸山は「映画の方で知ってそこから演劇を何本か観させていただきまして、好きやなあと思って雑誌で言ってたものを見てくださってたみたいで、言っとくもんだなとすごく嬉しいです」と喜ぶ。「いろんな解釈や切り取り方があるとは思うんですけど、何より今この世の中を生きる人たちに対して今を実感していただけるような舞台になっている」と魅力を表した。2020年5月~7月に上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い公演は中止になったという経緯もあり「世界も日本もいろんなことが変わったりとか、実感みたいなものをみんな生きてて持ってると思うんですね。そういう部分を改めて見直すこともできたりとか、家族のことを考えたりとか、会社のことを考えたりとか、普遍的で日常的なものを考え直せるようなところが魅力だなと思います。本当だったら一晩中語りたいですけどこの辺で」と言葉が止まらない様子だった。内容の2年前との変化について、赤堀は「詐欺集団という設定は変わってないんですが、核みたいな部分だったり、何をもって描くべきかは全くもって変わってます現在を感じとりながら自分なりに表出したいと思ってるので、2年前と今とでいろんなことによって大きく空気感が変わってきているところを具現化したつもりではいるんですが」と説明する。普段はバラエティなどでも活躍する丸山に「笑いを取りたくないのか」という質問が飛ぶと、「赤堀さんがそれで行けっておっしゃるんであればやります」と意欲。赤堀が「じゃあ一発芸をお願いします」と言うと、即座に準備する丸山を赤堀が「嘘です」と止め、丸山は「速っ!!」と驚いていた。赤堀は俳優としての丸山について「とっても素敵な俳優だと思います。正直ジャニーズかというところで斜に構えていた部分もあるんですけど、稽古の段階からとっても素敵だなって。本当に何のお世辞でもなくとても素晴らしいなと思いますし、この座組を引っ張ってくれてるなという思いは大阪公演の時からあります」と絶賛した。質問が途切れると、「興味ないですか〜? 大丈夫かなあ〜?」と報道陣を笑わせていた丸山。見どころを聞かれると「言っちゃっていいんですか? チケットを買ってくれた人の特権だと思います」と答える。また、関ジャニ∞のメンバーが観にくるかについては「全く聞いてないです。僕自身も聞かないようにしてます。それぞれのスケジュール感もあって『来てくれよなんていうとプレッシャーになっちゃうので、心に余裕がある時に来てくれたら」と言いつつ、「期待はしてます」という。「ヤスくん(安田章大)のやつは観にいきました。割とフラットに考えてます」と明かした。大阪公演を既に終えており、東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて10月7日~11月3日。
2022年10月07日関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める舞台『パラダイス』が、2022年9月25日(日)から10月3日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで、10月7日(金)から11月3日(木)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演される。チケット一般発売日は8月28日(日)。“詐欺グループの男たち”を描く舞台『パラダイス』赤堀雅秋によるオリジナル舞台『パラダイス』は、詐欺グループの男たちの栄枯盛衰の物語。一見豊かで平和ぼけしているかのような街・東京 新宿を舞台に、“社会の底辺”で蠢く男たちが、破滅を予期しながらも刹那的な幸福を求めて走り続ける様を、俯瞰的な視点から描写する。当初は2020年5月から7月に上演される予定だった本舞台。今回は一部キャスト・スタッフが再集結し、念願の上演となる。関ジャニ∞丸山隆平が詐欺グループのリーダーに主演を務めるのは、関ジャニ∞の丸山隆平。アイドル活動に留まらず、ドラマ・映画・舞台と多岐に渡って活動し、2022年2月にはブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で性別を超えて愛を求める主人公・ヘドウィグを演じ、新境地を開いた。そんな丸山隆平が『パラダイス』で演じるのは、高齢者を狙う詐欺グループのリーダーだ。明るく天真爛漫なイメージのある彼が、大きくギャップのある“底辺でもがく男”をどう演じるのか、期待が高まる。共演に八嶋智人や毎熊克哉共演には、シリアスからコメディまで巧みな演技で観客を惹きつける八嶋智人、独特の存在感で映像業界から熱い視線を集める毎熊克哉をはじめ、梅沢昌代、坂井真紀、西岡德馬など、ベテランから注目の若手まで、個性あふれる様々な世代の俳優が登場する。『パラダイス』あらすじ舞台は東京、新宿。表層的には豊かに見える平和ぼけしたこの街だが、虚無感を抱えた人間たちがもがく“底辺”が存在する。巷に蔓延る高齢者を狙った詐欺グループのリーダーの男は、ある日、懇意にしているヤクザの一人に呼び出され、組織拡大という無理難題をふっかけられる。断ることもできず、言われるがまま手を広げる男と詐欺グループの腹心たち。被害に遭い、ズタボロにされていく老人とその家族を尻目に、彼らは一時隆盛を極めるが、やがて暗雲が立ち込める……。底辺で蠢く人間たちの不毛な戦いと裏切り、束の間の栄枯盛衰の物語。作・演出に赤堀雅秋作・演出を務めるのは、『美しく青く』(2019年)以来、3年ぶり5回目のシアターコクーン登場となる赤堀雅秋。これまで、実際に起きた事件や時々の世相を題材に人間の機微を丁寧に描き、“赤堀ワールド”とも称される独特の世界観を確立してきた彼が、今回は悪党たちの生き様に焦点を当てる。公演概要COCOON PRODUCTION 2022『パラダイス』作・演出:赤堀雅秋出演:丸山隆平、八嶋智人、毎熊克哉、水澤紳吾、小野花梨、永田崇人、飯田あさと、碓井将大、櫻井健人、前田聖太、松澤匠、赤堀雅秋、梅沢昌代、坂井真紀、西岡德馬チケット一般発売日:8月28日(日)10:00~ ※8月29日(月)以降は各プレイガイド残席がある場合のみ取り扱い。■大阪公演公演期間:2022年9月25日(日)~10月3日(月)会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5チケット料金:11,000円(全席指定・未就学児童入場不可)■東京公演公演期間:10月7日(金)~11月3日(木)会場:Bunkamuraシアターコクーン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1チケット料金:S席 11,000円/A席 9,000円/コクーンシート 5,500円(全席指定・未就学児童入場不可)プレイガイド:Bunkamura チケットセンター(オペレーター対応/10:00~17:00):・8月28日(日)発売日初日特電 TEL:03-3477-9912・8月29日(月)以降 TEL:03-3477-9999Bunkamura チケットカウンター:・8月29日(月)以降 Bunkamura1階(10:00~18:00)東急シアターオーブチケットカウンター・8月29日(月)以降 渋谷ヒカリエ 2階(11:00~18:00)チケットぴあ・公式サイト(PC・スマホ共通/座席選択不可)・8月29日(月)以降 セブン-イレブン(24時間/毎週火・水曜日の1:30~5:30を除く) <Pコード:513-006>イープラス・公式サイト(PC・スマホ共通/座席選択不可)・8月29日(月)以降 ファミリーマート店舗ローソンチケット・公式サイト(PC・スマホ共通/座席選択不可)・8月29日(月)以降 ローソン・ミニストップ店内 Loppi <L コード:31495>【問い合わせ先】■大阪公演:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00/日祝休業)■東京公演:BunkamuraTEL:03-3477-3244(10:00~18:00)
2022年06月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平、4人組バンド・ゲスの極み乙女のドラマー・ほないこかとしても活動する女優のさとうほなみが3日、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われた『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』公開ゲネプロに参加した。同作は1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル。性転換手術のミスで股間に「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまったハンセルは、ドラッグクイーン・ヘドウィグとしてロックバンドのライブステージに降臨。やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を探すヘドウィグの物語は、ヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌と共に、一人語りで進行。ヘドウィグを丸山が演じ、恋人でありバンドメンバーとして陰ながら見守るイツハクをさとうが演じる。2人ともミュージカル初挑戦となる。ゲネプロで丸山は、ミニスカ衣装、ハイヒール、ド派手なメイクにウィッグという姿でヘドウィグに。冒頭ではマントを大きく広げて歌い出し、一気に物語の世界へと誘う。スタンドマイクを用いて熱唱したり、ポップなダンスでキュートな一面を見せたり、さまざまなパフォーマンスで魅了。イツハク役のさとうと美しいハーモニーも披露した。そして、一人語りで、ヘドウィグの切ない心情も見事に表現していた。ウエスタンハットをかぶったり、ウィッグを変えたり、丸山のビジュアルの変化も見どころ。ステージ上で生着替えし、ドレスもチェンジする。アドリブの部分では、コロナ禍ならではのオンラインの取材にまつわるエピソードを話したり、報道陣を意識したトークも。丸山のサービス精神あふれるパフォーマンスに、最後は大きな拍手が起こった。ゲネプロ前に行われた取材会で、「このあと断髪式があるんです。こちらとこちらの毛をこのあと剃るので、見納めです、皆さん!」とワキ毛と脚の毛を剃ることを予告していた丸山。ゲネプロでは「さっき剃ったばかりです」と、きれいに剃ったワキと脚をアピールしていた。
2022年02月03日丸山隆平(関ジャニ∞)が2月3日、東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕するブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の取材会及びゲネプロに出席した。丸山は主人公のヘドウィグ役でミュージカル初挑戦。華麗なドラァグクイーンの衣装に身を包み、「あら、ご機嫌、麗しゅう。皆さん、大変な世の中ですけど、負けないで一緒に戦いましょう」とヘドウィグになりきり挨拶していた。カメラマンに対しては「あら、たくさん撮ってくれるのね」と喜びの声をあげ、「手応え?お客さんが入ってからじゃないと分からないけど、でもなんか楽しそうだってことだけは分かってるわ」と“ヘドウィグ節”で挨拶を続けたが、共演するさとうほなみ(イツハク役)から「ずっとその感じで?」とツッコミが入ると、「ちょっと、やばいな(笑)」と軌道修正。素の丸山に戻り、「ミュージカル初挑戦なんで、どういう自分が湧き上がるのか、お客様の反応も含めて楽しみ。こういう状況で、いろんな制約がありますが、生の臨場感を楽しんでいただければ」と期待を寄せていた。ヘドウィグに変身した自身の姿については「プロの技術ってすごいなと実感」と語り、「このメイクと衣装が気持ちを持ち上げてくれる。助けられ、支えられています」と感謝の意。先日ファイナルを迎えた全国ツアー「KANJANI’S Re:LIVE 8BEAT」と並行し、本公演の稽古に臨んだといい「自然と体づくりができた」。それでも、不慣れなハイヒールには苦戦したそうで「思ったより高くて、動きも制限される。女性の気持ちが分かった」と話していた。また、役作りのため「これから脇と脛の断髪式をする」とも明かし、報道陣に“断髪”前の脇を披露するサービスも。メンバーからもさまざまな形でエールが届いているといい「村上くん(村上信五)は、北京から『応援してるぜ』ってメールが来ました。横さん(横山裕)は寡黙なんで、終わってから『お疲れ』って連絡が入るはず」と笑顔を見せた。コロナ禍での上演となるが「感染対策もしていますし、こういう世の中だからこそ、こういう劇が届くんじゃないかなと。無理のない範囲で来ていただき、お客様の中にたまっているものを発散させて帰すんで、お楽しみに」とアピールした。1997年にオフ・ブロードウェイで誕生し、その後映画化もされたミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。少年ハンセルがアングリーインチという悲しみを抱え、性別を超えたドラッグクイーン・ヘドウィグとしてロックバンドのライブステージに降臨。物語は、そのヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌ととともに、一人語りで進行していく。2年ぶりとなる日本での上演では、生みの親であるジョン・キャメロン・ミッチェルがリモートで演出を手掛けた。取材・文・写真=内田涼【公演概要】ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』作・演出:ジョン・キャメロン・ミッチェル / 作詞・作曲:スティーヴン・トラスクアドバイザー:鈴木勝秀出演:丸山隆平さとうほなみBAND:GUITAR / 山岸竜之介GUITAR / イイダケイスケBASS / FIREDRUMS / ナガシマタカトKEYBOARD / Robin■東京公演公演期間・会場:2022年2月3日(木)~13日(日) 全14回公演・EX THEATER ROPPONGI■大阪公演公演期間・会場:2022年2月16日(水)〜19日(土) 全7回公演・Zepp Osaka Bayside■福岡公演公演期間・会場:2022年2月23日(水・祝) 13:00 / 17:00 全2回公演・Zepp Fukuoka■名古屋公演公演期間・会場:2022年2月25日(金)~27日(日) 全4回公演・Zepp Nagoya■札幌公演公演期間・会場:2022年3月2日(水) 14:00 / 18:00 全2回公演・Zepp Sapporo■東京凱旋公演公演期間・会場:2022年3月4日(金)~6日(日) 全4回公演・Zepp DiverCity
2022年02月03日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平、4人組バンド・ゲスの極み乙女のドラマー・ほないこかとしても活動する女優のさとうほなみが3日、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われた『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』取材会に出席した。同作は1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル。性転換手術のミスで股間に「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまったハンセルは、ドラッグクイーン・ヘドウィグとしてロックバンドのライブステージに降臨。やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を探すヘドウィグの物語は、ヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌と共に、一人語りで進行。ヘドウィグを丸山が演じ、恋人でありバンドメンバーとして陰ながら見守るイツハクをさとうが演じる。2人ともミュージカル初挑戦となる。取材会で丸山は、ミニスカ衣装、ハイヒール、ド派手なメイクにウィッグという女装姿を披露。「あら、ご機嫌麗しゅう! すごいわね~たくさん集まってくれているわ。皆さん、大変な世の中ですけど、負けないで一緒に戦っていきましょう」とヘドウィグになりきって登場した。手応えを聞かれると、ヘドウィグになりきったまま「手応えはお客さんが入ってからかしらね。よくわからないわ。でも楽しそうっていうことだけはわかっているわ。よろしくお願いしますって感じ」と答え、さとうから「え、ずっとその感じで!?」とツッコまれると、「ちょっとやばいな」と丸山自身に切り替え、「全力で初めてのミュージカルを、ほなみさんの支えとともに、バンドの方々もいらっしゃるので、生の臨場感を楽しんでいただけたらなと思います」と意気込みを語った。女装姿については「プロの技術ってすごいなと実感しています。メイクや衣装に助けられて、支えられて成り立っている」とコメント。「境目がちょっとわからなくなってきちゃって、舞台が終わったときにどうなっているのかなという不安もある。年上の男性スタッフの方から『きれいだね』って言われると、『ちょっと待って!』って(笑)。ちょっとわからない自分が生まれ始めているのかもしれないです」と初めての感情も芽生えているようだ。そして、「このあと断髪式があるんです。こちらとこちらの毛をこのあと剃るので、見納めです、皆さん! ズームして、私のわきに! このあと失われて皆様の前に登場って形になるので」と、わき毛と脚の毛を見せて笑いを誘う丸山。さとうは「わきを見せている写真に写りたくないなと思って」と距離をとるも、丸山が「生意気言うのね。私のわきと写れるなんで光栄と思いなさい」と言うと、「確かに」と納得し、丸山は「ありがとう。優しい」と喜んでいた。肉体美については、「ツアーを回りながらの稽古だったので、稽古とツアーをやっていると自ずとそうなっていきました。体作りという意味では、体幹をピラティスとかで作って。ヒールが思ったよりも高くて、動くときに制限がある。こういうのがあって、稽古するにつれてドラッグクイーンの体になっていっているような感じがします」と説明。「女性を尊敬します。女性の気持ちをちょっと体感させてもらっています」と話した。丸山とさとうは初共演。丸山は「わからないことはズバッと演出家や音楽家の方に聞いて、それをすぐ体現してやってみる。レスポンスが素晴らしいなと。一緒にやっていてすごく頼れる方だなと思いました」とさとうの印象を述べ、さとうも「お芝居をしていても、歌っていても、そのままの丸山さんでいても、自由度が高くてすごく生き生きされているので、一緒にやらせていただいて楽しいです」と丸山の印象を語った。関ジャニ∞のメンバーの反応を聞かれると、丸山は「今日、メール来ました。『初日頑張れ』って。村上(信五)くんは『北京から応援してるぜ』って感じで、ヤス(安田章大)はひとこと、『行ってらっしゃい』。(大倉忠義は)『大変な中やけど、無事に幕が開けて終わるのを待ってます』って。ヨコさん(横山裕)は寡黙な人なんで、終わってから『お疲れ』って言ってくれると思います」と明かし、「4人4様ですごく心温まって元気もらいました」と感謝。また、ビジュアルが公開された際も、「メンバー誰か忘れましたけど、『これ、丸!?』って言われ、うれしかったです」とリアクションがあったという。また、“カタワレ(=愛)”を探すヘドウィグの物語にちなみ、「丸山さんのカタワレは?」と聞かれると、「全国にいるファンのみんなです」とカメラ目線で堂々と答えていた。東京公演はEX THEATER ROPPONGIにて2022年2月3日~13日、大阪公演はZepp Osaka Baysideにて2月16日~19日、福岡公演はZepp Fukuokaにて2月23日、名古屋公演はZepp Nagoyaにて2月25日~27日、札幌公演はZepp Sapporoにて3月2日、東京凱旋公演はZepp DiverCityにて3月4日~6日。
2022年02月03日関ジャニ∞の丸山隆平主演によるブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、2022年2月3日(木)のEX THEATER ROPPONGIでの公演を皮切りに、全国5都市にて上演されることが決定した。1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。少年ハンセルがアングリーインチという悲しみを抱え、性別を超えたドラッグクイーン・ヘドウィグとしてロックバンドのライブステージに降臨。物語は、そのヘドウィグによって、これまでの生い立ちと現在の心情を表す歌ととともに、一人語りで進行していく。舞台上で、演技・歌・そしてライブパフォーマンスという様々な要素を持つこの作品でヘドウィグを演じるのは丸山隆平。関ジャニ∞として常に音楽界の第一線を走り続け、俳優としても舞台・映画・ドラマで活躍し、作品のファンだったという丸山が、本作で初めてミュージカルに挑む。そして恋人でありバンドメンバーとしてヘドウィグを陰ながら見守るイツハクは、さとうほなみ。バンド“ゲスの極み乙女。”で、ドラマーほな・いこかとしてもバンドを支え、現実と作品がリンクするような存在のさとう自身、本作で新たな魅力を発揮することだろう。ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、ジョン・キャメロン・ミッチェル作・主演で1997年にオフ・ブロードウェイで初演され、マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティたちも熱狂しロングランを記録。2001年には同じくミッチェルによって映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞するなど、舞台・映画共に世界中に一大ブームを巻き起こした。さらにに、14年にはリバイバル作品としてブロードウェイに進出し、トニー賞4部門という快挙を遂げ、15年公演では、ミッチェルが本作においてトニー賞名誉賞も受賞。日本では、2004年、05年に三上博史で初演、07年、08年、09年には山本耕史により全編英語詞の歌唱で、12年は森山未來により日本を舞台としたオリジナル解釈で、そして19年には浦井健治で原点回帰ともいえる形式で上演。また、17年には生みの親であるミッチェル本人による「SPECIAL SHOW」が開催され、本作の底知れぬ魅力と音楽の力で観客を魅了した。2年ぶりとなる日本での上演において、ミッチェル自らが舞台版の演出を初めて手掛け、山本版ヘドウィグの演出を手掛けた鈴木勝秀が脚本とアドバイザーを担当し、よりディープにヘドウィグの世界を創り上げる。<コメント>■ジョン・キャメロン・ミッチェル丸山隆平さんが主演を務める新公演の演出を手掛けることになりました。丸山さんとは既に話し合いを進めていてご一緒出来ることを今からとてもワクワクしています。実は舞台版のヘドウィグは今まで一度も演出したことがなく、今回の公演用に新しいアイデアも用意しており、長年信頼してきた日本の制作チームとのコラボレーションも楽しみ。コロナの問題もありますが、私も初日には来日できることを願っています。いい公演になるように、そして皆さんに新しいヘドウィグを楽しんでいただけるように力を注ぎます!■丸山隆平僕にとって新しい愛の起源とカタチを提示してくれた、厳しくも温かい大好きな作品です。いつか演じることができたらと、思っていたことが叶うに至り、言葉に表せない喜びと、怖さが同時に押し寄せてきました。さとうさんは、女優さんとしてどの作品を観ても素敵です。そして、彼女はドラマー!僕は、ベーシストでもあるので、いいバディーになるのではないかしら、と思いますし、とてもワクワクしてます。今回のビジュアル撮影前はとても不安でしたが、皆様にヘドウィグを彩っていただけたおかげで、堂々と一瞬で入り込むことができました。この感触をヒントにさらにヘドウィグの世界にdiveしたいです。リモートですが、ジョン・キャメロン・ミッチェルさんと顔合せが出来て、感激でクラッときました。ほんものやぁーーっ!って。「ヘドウィグの世界へようこそ!」と、歓迎していただけて、より気が引き締まりました!作品のことから他愛もないお話もして、今後さらにコミュニケーションを取っていけたらと思います。1ヶ月先のことさえ霧の中の話の様で、来年の2月のことなんて想像出来ないですよね。世界中のみんながそうである様に、僕もそうです。公演が叶った時は、このミュージカルで皆様の心に彩をそっと贈らせてください。健康な身体でお逢い出来ることを心待ちにしております。■さとうほなみ最初にお話を頂いた時は、バンドメンバーでお誘いいただいているのだと勘違いしていて、イツハクでと聞いたときは正直とても驚きました。この作品はとても魅力的で、イツハクという複雑だけど人間味の溢れる人物で出演させていただけること、心より嬉しく思います。ビジュアル撮影で丸山さんにお会いした時には「目の前にヘドウィグがいる…」と見惚れてしまいました。とてもお綺麗です。そしてライブを模して撮影をしたときに、胸が高鳴り、私自身本番がとても楽しみになりました。ヘドウィグの人生と、イツハクとの関係。切なく儚く美しい。そんな物語をイツハクとしてパワフルにお届けできればと思います。お楽しみにお待ちいただければ幸いです。【公演概要】ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』作・演出:ジョン・キャメロン・ミッチェル / 作詞・作曲:スティーヴン・トラスクアドバイザー:鈴木勝秀出演:丸山隆平さとうほなみBAND:GUITAR/山岸竜之介GUITAR/イイダケイスケBASS/FIREDRUMS/ナガシマタカトKEYBOARD/Robin企画・製作:テレビ朝日 / ニッポン放送 / 東京グローブ座公式サイト: www.hedwig2022.jpチケット一斉発売日:2022年1月8日(土) 10:00~チケット料金:全席指定 11,000円(全席指定・税込)※未就学児童入場不可・チケットぴあ " (東京・福岡・名古屋・札幌・東京凱旋公演)・イープラス (大阪公演)■東京公演公演期間・会場:2022年2月3日(木)~13日(日) 全14回公演 / EX THEATER ROPPONGI主催:テレビ朝日 / ニッポン放送 / 東京グローブ座お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)■大阪公演公演期間・会場:2022年2月16日(水)〜19日(土) 全7回公演 / Zepp Osaka Bayside主催:サンライズプロモーション大阪お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00 / 日・祝休業)■福岡公演公演期間・会場:2022年2月23日(水・祝) 13:00 / 17:00 全2回公演 / Zepp Fukuokaお問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(11:00〜17:00 / 日曜日・祝日休)■名古屋公演公演期間・会場:2022年2月25日(金)~27日(日) 全4回公演 / Zepp Nagoyaお問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)■札幌公演公演期間・会場:2022年3月2日(水) 14:00 / 18:00 全2回公演 / Zepp Sapporoお問合せ:道新文化事業社 011-241-5161(平日9:30〜17:30)■東京凱旋公演公演期間・会場:2022年3月4日(金)~6日(日) 全4回公演 / Zepp DiverCity主催:テレビ朝日 / ニッポン放送 / 東京グローブ座お問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12:00~15:00)
2021年11月08日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が、ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル。性転換手術のミスで股間に「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまったハンセル(丸山)はヘドウィグを名乗りロックバンドを組む。やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を探すヘドウィグの物語となる。ヘドウィグによってこれまでの生い立ちと現在の心情を表す歌と共に、一人語りで進行していく同作は、舞台上で演技・歌・そしてライブパフォーマンスという様々な要素を持つ。作品のファンだったという丸山は4年ぶりの舞台主演となり、本作で初めてミュージカルに挑む。恋人でありバンドメンバーとしてヘドウィグを陰ながら見守るイツハクは、バンド“ゲスの極み乙女。”で、ドラマーほな・いこかとしてもバンドを支えているさとうほなみが演じる。同作は元々ジョン・キャメロン・ミッチェル作・主演で1997年にオフ・ブロードウェイで初演を迎え、マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティ達も熱狂し、ロングランを記録した。2001年には同じくミッチェルによって映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞するなど、舞台・映画共に世界中に一大ブームを巻き起こした。14年にはリバイバル作品としてブロードウェイに進出し、トニー賞4部門という快挙を遂げ、15年公演では、ミッチェルが本作においてトニー賞名誉賞も受賞した。日本では、2004年、05年に三上博史で初演、07年、08年、09年には山本耕史により全編英語詞の歌唱で、12年は森山未來により日本を舞台としたオリジナル解釈で、そして19年には浦井健治で原点回帰ともいえる形式で上演。また、17年には生みの親であるミッチェル本人による「SPECIAL SHOW」が開催された。今回2年ぶりとなる日本での上演において、ミッチェル自らが初めて舞台版の演出を手掛ける。更に、山本版ヘドウィグの演出を手掛けた鈴木勝秀が脚本とアドバイザーを務め、よりディープにヘドウィグの世界を創り上げる。東京公演はEX THEATER ROPPONGIにて2022年2月3日~13日、大阪公演はZepp Osaka Baysideにて2月16日~19日、福岡公演はZepp Fukuokaにて2月23日、名古屋公演はZepp Nagoyaにて2月25日~27日、札幌公演はZepp Sapporoにて3月2日、東京凱旋公演はZepp DiverCityにて3月4日~6日。○ジョン・キャメロン・ミッチェル コメント丸山隆平さんが主演を務める新公演の演出を手掛けることになりました。丸山さんとは既に話し合いを進めていてご一緒出来ることを今からとてもワクワクしています。実は舞台版のヘドウィグは今まで一度も演出したことがなく、今回の公演用に新しいアイデアも用意しており、長年信頼してきた日本の制作チームとのコラボレーションも楽しみ。コロナの問題もありますが、私も初日には来日できることを願っています。いい公演になるように、そして皆さんに新しいヘドウィグを楽しんでいただけるように力を注ぎます!○丸山隆平 コメント僕にとって新しい愛の起源とカタチを提示してくれた、厳しくも温かい大好きな作品です。いつか演じることができたらと、思っていたことが叶うに至り、言葉に表せない喜びと、怖さが同時に押し寄せてきました。さとうさんは、女優さんとしてどの作品を観ても素敵です。そして、彼女はドラマー! 僕は、ベーシストでもあるので、いいバディーになるのではないかしら、と思いますし、とてもワクワクしてます。今回のビジュアル撮影前はとても不安でしたが、皆様にヘドウィグを彩っていただけたおかげで、堂々と一瞬で入り込むことができました。この感触をヒントにさらにヘドウィグの世界にdiveしたいです。リモートですが、ジョン・キャメロン・ミッチェルさんと顔合せが出来て、感激でクラッときました。ほんものやぁーーっ!って。「ヘドウィグの世界へようこそ!」と、歓迎していただけて、より気が引き締まりました!作品のことから他愛もないお話もして、今後さらにコミュニケーションを取っていけたらと思います。1ヶ月先のことさえ霧の中の話の様で、来年の2月のことなんて想像出来ないですよね。世界中のみんながそうである様に、僕もそうです。公演が叶った時は、このミュージカルで皆様の心に彩をそっと贈らせてください。健康な身体でお逢い出来ることを心待ちにしております。○さとうほなみ コメント最初にお話を頂いた時は、バンドメンバーでお誘いいただいているのだと勘違いしていて、イツハクでと聞いたときは正直とても驚きました。この作品はとても魅力的で、イツハクという複雑だけど人間味の溢れる人物で出演させていただけること、心より嬉しく思います。ビジュアル撮影で丸山さんにお会いした時には「目の前にヘドウィグがいる…」と見惚れてしまいました。とてもお綺麗です。そしてライブを模して撮影をしたときに、胸が高鳴り、私自身本番がとても楽しみになりました。ヘドウィグの人生と、イツハクとの関係。切なく儚く美しい。そんな物語をイツハクとしてパワフルにお届けできればと思います。お楽しみにお待ちいただければ幸いです。
2021年11月08日川口春奈さん主演のテレビドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)が、2021年6月22日に最終回を迎えます。同作は、ルームシェアを通し、5人の男女が恋や友情を育む『うちキュン』ラブストーリー。それぞれの恋の行方や仕事上の試練など、佳境を迎える『着飾る恋には理由があって』に視聴者の注目度はこれまでにないほど高まっています。また、最終回直前の同月19日には、午後2時45分からドラマの公式Instagramアカウントで、インスタライブが開催されることが決定。展開が気になって仕方がないというドキドキ・ワクワク感を、さらに盛り上げれくれること間違いなしです!横浜流星と丸山隆平がインスタライブに出演最終回直前のインスタライブには、藤野駿役の横浜流星さんと、駿のはとこ・寺井陽人役の丸山隆平さんが出演。撮影時の裏側や、最終回のことなど、インスタライブでしか聞けないトークを繰り広げます。 この投稿をInstagramで見る 【公式】TBS火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(@kikazarukoi_tbs)がシェアした投稿 恋に仕事に、登場人物たちが最終的に選ぶ道は…横浜流星さんと丸山隆平さんのインスタライブを見て、最終回にそなえましょう![文・構成/grape編集部]
2021年06月18日川口春奈、横浜流星共演のラブストーリー「着飾る恋には理由があって」の2話が4月27日放送。SNSでは丸山隆平の関西弁に「トーンの使い分けにやられた」などの声が上がるとともに、川口さんと横浜さんの“冷蔵庫キス”にも多くの反応が投稿されている。昨年社会現象となった「恋はつづくよどこまでも」も記憶に新しい金子ありさ脚本による完全オリジナル作品となる本作。綺麗に着飾り自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とシェアハウスで暮らしながら恋をして、友情を深める中で着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリーが展開。キャストは7年間想いを寄せてきた葉山社長が突如退任、行方知れずになってしまうインテリアメーカー「el Arco Iris」(エル・アルコ・イリス)広報の真柴くるみに川口さん。こだわりカレー1品で勝負しているキッチンカー「Fuji Bal」(フジバル)の店主で超マイペースなミニマリストの藤野駿に横浜さん。退任し行方をくらました「el Arco Iris」元代表取締役社長の葉山祥吾に向井理。オンラインカウンセラーをしている寺井陽人に丸山さん。アーティストの卵・羽瀬彩夏に中村アン。山下美月(乃木坂46)、高橋文哉、飯尾和樹(ずん)、夏川結衣らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葉山が突然退任、松下(飯尾さん)から新社長が就任するまでSNSの更新も止めるよう指示された真柴。傷心の真柴に駿は仕入れた海老を食べさせることを約束する。陽人も真柴のSNSが止まっていることを心配、元気づけようと「2人で花見へ行こう」と誘うがなぜか駿、羽瀬、香子(夏川さん)も一緒に行くことに…というのが今回のおはなし。真柴を花見に誘う陽人。真柴から“なぜ自分と”なのかを問われ「もっと話したいから」と、ストレートに自分の想いを伝える。そんな陽人を演じる丸山さんの演技に「丸山くんの関西弁のトーン、威勢のいい関西弁って感じの時もあれば仕事柄かまろやかな落ち着きのある優しい関西弁を繰り出してきたりとトーンの使い分けにやられた」「丸山さんのあの話しかける感じ!!最高だ!!」「言葉選びや気持ちに寄り添ってくれる感じがとてもカッコイイ」などの声が続々。終盤ではシェアハウスで食事をしていた真柴と駿が急接近。冷蔵庫の前に思わずキスしてしまう…という展開に。2話にして2人がキスする展開に「真柴と駿の最後のキス、思わず早っ!!!と叫んでしまった(笑)」「2話目からキスするなんて!どんな展開になるの?」という反応が上がるとともに、「冷蔵庫クロスキッスをかましてきた着飾る恋すぎょい」「け…けしからんー!と思いつつ、最後まで観てしまった」「このキスシーン…!!!ときめきすぎ」など様々な感想がSNSに投稿されている。(笠緒)
2021年04月27日韓国で放送されたファンタジーラブストーリーを日本でリメイクした大倉忠義主演「知ってるワイフ」の最終話(3月18日放送)に、スペシャルゲストとして丸山隆平が出演することが分かった。今回出演が明らかになった丸山さんが演じるのは、再びタイムスリップした大倉さん演じる元春がある場所で出会う人物。生粋の関西人で、ド派手な服を着ていてハイテンションな彼が持つ、“大量のあめ玉”が、2人を繋ぐキーアイテムとなる。撮影では、リハーサル前、スタッフから「丸山隆平さんです!」と紹介されると、まず大倉さんがスタッフに「ありがとうございます」と言い、「すみません、お邪魔します!」と続けて挨拶した丸山さん。そして、少し緊張気味の丸山さんに監督から「もう少しテンション上げて」と指示が入ると、「はよ、慣れてやー」と大倉さんがツッコみ、なごやかな笑いに包まれていたという。さらに進むにつれて、アドリブを披露するようになった丸山さん。大倉さんもカットがかかると思わず声をあげて笑ってしまう様子も。最後には、大倉さんが「ありがとう」と感謝を伝えると、丸山さんは「こちらこそ、ありがとう!引き続き頑張って下さい」と大倉さんやスタッフをねぎらっていたそう。本作について丸山さんは「人生誰しもが1度は考える、あの時こうだったら、こうしていたら…を、元春を通じて体験している気分です。どうか、この物語に登場する人々、全てがいい方向に進んでくれることを、リアルに願ってしまっております」と述べ、主題歌については「関ジャニ∞の曲を使っていただきありがとうございます。個人的には大倉の歌うAメロが好きです。ドラマの世界観を象徴していますね。ドラマの中で流れると、涙腺がヤバいです」とコメント。今回の出演に関しては「大倉とドラマの現場で会うのは、とても新鮮で照れくさかったです」と言いつつ、「あー、今はこの現場で闘ってるんやなって少しでも体感できて、貴重な時間を過ごさせてもらいました。懐かしいスタッフさんにも会えてうれしかったです」と感想を語り、「僕の役どころとしては、あ、関西弁やったなぁ(笑)お楽しみに!」とメッセージを寄せている。<最終話あらすじ>元春は澪(広瀬アリス)との結婚生活を変えるため過去を変え、学生時代に憧れていたマドンナの沙也佳(瀧本美織)と夫婦になる人生を選んだ。理想の人生を手にしたかに見えたが、職場の銀行に人事異動でやってきた独身の澪と再会し、妻だった時と全く違うはつらつとした姿に動揺。やがて、澪を恐妻に変えてしまったのは、結婚生活時代の自分の行いのせいなのではと気づき、気持ちが揺れはじめる。何かと気になる澪のことを助けてしまうそんな行動により、やがて沙也佳との結婚生活も破綻を迎え、澪は再び元春に恋心を抱くようになり、元春はそのせいで親友の津山千晴(松下洸平)との友情が壊れ、職場の人間関係も破綻。さらに、沙也佳の父・江川秀彦(山田明郷)に汚職の片棒を担がされたことを元春が告発した結果、沙也佳の家族も不幸に。激しく後悔した元春は、小池良治(生瀬勝久)から渡された五百円硬貨を持ち再び過去へタイムスリップ。目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップしたときは沙也佳と初デートをした日だ。元春は2人に会うことを避け、再び現在へ戻ると、見知らぬ部屋で目覚めた。もくろみ通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっていた。このまま澪たちに出会わず、ひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い。そう思う元春だったがある日、仕事の関係で東京へ出張することになり、予想もしない事態が巻き起こる――。「知ってるワイフ」最終話は3月18日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月11日藤原竜也主演「青のSP」の9話が3月9日放送。暴行事件の被害者である涌井と密かに親しくする尾崎…そこから隆平がたどり着いた香里の死の真相に「尾崎と涌井がラスボスか」「岡部も被害者」など、SNSには様々なコメントが投稿されている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う「学校内警察(スクールポリス)」が試験導入された赤嶺中学校。赤嶺中で教師をしていた元恋人の香里が謎の死を遂げ、その真相を突き止めるためスクールポリスに志願した主人公・嶋田隆平が、香里の死の真相に迫りながら学校にはびこる悪を成敗していく本作。隆平を藤原さんが演じ、香里と同僚だった3年1組担任の浅村涼子に真木よう子。嶋田の後輩の少年係刑事、三枝弘樹に山田裕貴。生徒を脅迫し香里の死のきっかけを作って逮捕された、赤嶺中学の校長・木島敏文に高橋克実。教育委員長の尾崎賢治に升毅。1年前、生徒に性的暴行未遂事件を起こした岡部に遠藤雄弥。1年前の暴行未遂事件の被害者となった生徒、涌井美月に米倉れいあ(821)。1組のクラス委員長・尾崎香澄に鈴木梨央。自転車のブレーキに細工されたことがきっかけで亡くなった、嶋田の恋人で音楽教師の小川香里に明日海りお。赤嶺中学の教師として柴田透に泉澤祐希、阿部裕亮に音尾琢真、一ノ瀬悟に石井正則、新津清に須賀健太、福島美津子に峯村リエ、水野楓に山口紗弥加らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。木島が逮捕されたが香里の死にはまだ裏があると考える嶋田は、事件の被害者であるはずの涌井に「化けの皮をはがす」と告げる。そんななか3年生のクラスで高校受験の進路指導が始まる。三者面談の場であるにも関わらず反抗的な態度を取った涌井に暴力をふるう父親。家庭内に問題があると考えた隆平が美月を尾行すると、図書館で涌井が尾崎と楽しげに建築の本を読む姿を目にする。そのことを涼子に話すと1年前の暴行事件の現場に尾崎もいたことを思い出す。尾崎に涌井との関係を問う嶋田。尾崎は涌井に「気を付けて」と連絡すると、その足でレストランへ。そこで待っていたのは教育委員長の尾崎賢治。尾崎は賢治の子どもだった。さらに涌井と尾崎が同じ新設校への進学を希望していることも発覚する。一方、岡部は警察の事情聴取が来たことで予備校の職を辞めさせられ、さらに恋人もネットにさらされる。すべてを失った岡部は手製の銃で釈放された木島を撃つ…というのが今回のストーリー。岡部が木島を撃つ直前「約束が違う」と叫んでいたことや、涌井と尾崎の2人のことを回想した嶋田が口にした「あの2人にだまされていたのかもしれない」というセリフから、「岡部先生と校長は何を必死に隠してるの??涌井さんと尾崎さんは何をしたの…??」「涌井さん尾崎さんが岡部を陥れたってこと…??」「涌井と委員長は岡部をハメたっぽいし岡部も被害者なんだろうね」「尾崎と涌井がラスボスか」など様々な反応が上がる。また母親から希望とは別の進路を強制される井上双葉(唯藤絵舞)、相良恭子(石井薫子)を巡る物語にも「自分の時も思い出しながらしみじみしました」など、自らの体験を重ねて共感する声が多数寄せられている。(笠緒)
2021年03月10日川口春奈と横浜流星が共演するTBS新火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」。この度、本作の新たなキャストとして、「関ジャニ∞」丸山隆平と中村アンの出演が決定した。本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら恋をし、友情を深める中で、鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描くうちキュンラブストーリー。川口さん演じる主人公“着飾る女”真柴くるみと、横浜さん演じるシンプルを追求する“ミニマリスト男”藤野駿と共にルームシェアすることになるのが、今回発表された丸山さん演じる寺井陽人と、中村さん演じる羽瀬彩夏。陽人は、駿のはとこで関西人のオンラインカウンセラー。これまで丸山さんは、「ストロベリーナイト」『泥棒役者』などにもに出演しているが、今作が自身初のラブストーリー。「恋愛があり、働く女性を中心とした人間ドラマでもあり。それぞれの登場人物がどのように展開していくのか今から楽しみでキュンキュンしてます!」と台本を読んだ感想を語る丸山さんは、「今まで関西人を演じたことはなかったので逆に新鮮です。明るくとっつきやすい人物ですが、心の中にあるものも含め、奥行きある部分も演じられたらと思います」と意気込む。一方、彩夏は近所の高級スーパーでデリバリーのバイトをする傍ら、現代アートの絵画やオブジェを作るアーティストの卵。見た目も普段とはガラリと違う役柄に挑戦する中村さんだが「夢を追い挫折を味わいながら進んでいく姿は、私も沢山経験してきましたし、自分も共感できるところがあります」と話し、「すでにこの役への思い入れもありますし、演じることにしっかりと覚悟を持って臨み、今までとは違った自分を見せられるよう頑張ります。共演者の皆さまとのお芝居を今から楽しみにしています」とコメントしている。火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」は4月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月09日丸山隆平主演のWOWOW連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」が、いよいよ6月6日(土)よりスタート。この度、放送直前に丸山さんと監督・本木克英による対談の緊急放送も決定した。大ヒットしたエンターテインメント時代劇映画『超高速!参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏と、本木監督が再びタッグを組んだ初めてのテレビドラマとなる本作。江戸時代を舞台に、現代でも大人気の「お伊勢参り」を描くロードムービーとしてだけでなく、超痛快なエンターテインメント作品として注目を集めている。今回の対談は、作品の魅力を解き明かす内容になっていることはもちろん、いまだからこそ話せる撮影の裏話や共演者たちの話、そして「俳優・丸山隆平」をテーマに、“俳優”としてこの作品に挑んだ丸山さんの姿や魅力、さらに、これからの「俳優・丸山隆平」への想いを熱く語り合うなど、ここでしか見ることのできない貴重な内容となっている。また、「放送直前!主演・丸山隆平 ひとりWEB舞台挨拶」の公開スタート時間が6月6日(土)午前9時30分に決定。丸山さん自身も初めての試みになったという「ひとりWEB舞台挨拶」では、番組の見どころを紹介しながら、視聴者からの「辰五郎への質問」に答えるなど、ひとりで熱く作品について語る丸山さんの姿も必見。「緊急放送!『大江戸グレートジャーニー』直前特番大江戸グレート対談~主演・丸山隆平×監督・本木克英~」は6月6日(土)午前9時45分~WOWOWプライムにて無料放送。連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」は6月6日22時~毎週土曜日WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年06月05日丸山隆平(関ジャニ∞)主演の超エンターテインメント時代劇となる連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」。この度、メインキャストの丸山さん、芳根京子、加藤諒、山本耕史によるインタビュー映像が番組サイトにて公開された。大ヒットした映画『超高速!参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏と、監督の本木克英が再びタッグを組んだ初めてのテレビドラマとなる本作。現代でも大人気の「お伊勢参り」を描くロードムービーとしてだけでなく、超痛快なエンターテインメント時代劇としても注目を集めている。今回、現在放送中の「『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー~ザ・お伊勢参り~』徹底ガイド」での反響に伴い、各キャストが時代劇への思いや、自身が演じるキャラクター、共演者の印象などを語る貴重な内容をメイキング映像とともにお届けする。お伊勢参りの中でも、60年に一度の「おかげ年」に行う「おかげ参り」は、現代のように容易く旅行に行けなかった当時の人々にとっての一大イベントで、数百万人規模で伊勢神宮に向かう人がいたといわれている。主演・丸山さんが演じるのは、おかげ参りに突如出発することになった金なし、運なし、人徳なしのダメ男・辰五郎。かつては江戸の中で最強の博打打ちとして名を馳せていたが、ここ最近はすっかりツキに見放され、借金まみれに。そんな辰五郎がひょんなことから江戸を飛び出し、伊勢神宮を目指す。道中に起こる様々なトラブルやハプニングを乗り越え、辰五郎は無事に伊勢神宮に辿り着けるのか!?さらに、辰五郎と共にお伊勢参りに旅立つ、訳ありな美女・沙夜を芳根京子、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉を斎藤汰鷹、そして、辰五郎を追う江戸一の殺し屋で借金取りの菊佐を山本耕史、その駄子分で菊佐を慕う六助を加藤諒が演じている。連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー~ザ・お伊勢参り~」は6月6日22時~毎週(土)WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。「『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~』徹底ガイド」 は5月29日(金)21時50分~ほかWOWOWプライムにて放送(無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年05月25日「関ジャニ∞」丸山隆平主演、『超高速!参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏と、本木克英監督が再タッグを組んだ「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」。この度、本作の各話出演ゲストが発表された。時は文政十三年(天保元年)おかげ年。かつては伝説の賭博師と呼ばれていた辰五郎(丸山さん)が深川の賭場で多額の借金を背負ってしまった。このところまったくツキがない辰五郎は、お伊勢講のくじに当たり長屋の代表としてお伊勢参りに出発することに。途中で出会った代参犬・翁丸、奉公先を抜け出してきた少年・三吉(斎藤汰鷹)、訳ありな美女・沙夜(芳根京子)とひょんなことから家族のふりをすることになった男の旅物語が始まる――。突如、おかげ参りに出発することになった金なし、運なし、人徳なしのダメ男、辰五郎を描く本作をより盛り上げるゲストが明らかに。第1話には、辰五郎の昔なじみの博徒・鶴吉役に関西ジャニーズJr.の室龍太。第2話には、遊郭にある日野屋の主人、留蔵役で歌舞伎役者の片岡愛之助。第3話では、近年では『のみとり侍』「テセウスの船」などに出演した六平直政が、琵琶法師の宗一役で出演。また第4話には、行列の出来る辻占いの千代役で室井滋、辰五郎たちが出会う美女、おりん役で中村静香。第5話には、三吉の姉お静が嫁ぐ天野屋の女将、お兼役で青木さやか。第6話には、将軍のお庭番・加藤玄蔵役で田野倉雄太。そして語りを担当する大地真央が、大奥を支配する大局・麗光院を演じることも明らかになった。連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」は6月6日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送。(全6話/第1話無料放送)「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」徹底ガイドは5月1日(金)23時50分~WOWOWプライムにて無料放送。(cinemacafe.net)
2020年04月14日関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める、超エンタテインメント時代劇『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』。この度、本作の放送日が6月6日(土)よる10時からに決定し、メインポスターが公開された。大ヒットしたエンタテインメント時代劇である映画、『超高速!参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏と、監督の本木克英が再びタッグを組み挑む、初めてのテレビドラマとなるのが本作だ。江戸時代が舞台の本作は、現代でも大人気の“お伊勢参り”を描くロードムービーとしてだけでなく、超痛快なエンタテインメント作品になること間違いなしで、WOWOWにて放送される。主演の丸山が演じるのは、元・伝説の賭博師で、今はただのダメ男である主人公の辰五郎だ。お伊勢参りの中でも、60年に一度の“おかげ年”に行う“おかげ参り”は、現代のように容易く旅行に行けなかった当時の人々にとって一大イベントで、数百万人規模で伊勢神宮に向かう人がいたと言われている。そんな“おかげ参り”に突如出発することになった、金なし、運なし、人徳なしの“ダメ男”辰五郎。かつては、伝説の博打打ちとして名を馳せていたが、ここ最近はすっかりツキに見放され、借金まみれに。そんな辰五郎がひょんなことから江戸を飛び出し、伊勢神宮を目指すのだ。道中に起こるさまざまなトラブルやハプニングを乗り越え、辰五郎は無事に伊勢神宮に辿り着けるのか。辰五郎と共にお伊勢参りに旅立つ、すぐに死にたがる訳ありな美女・沙夜を芳根京子、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉を斎藤汰鷹、代参犬の駄犬・翁丸、そして、辰五郎を追う江戸一の殺し屋で借金取りの菊佐を山本耕史、その駄子分で菊佐を慕う六助を加藤諒が演じる。そして追加キャストとして、菊佐、六助の親分で江戸一番の香具師・赤布の甚右衛門を伊武雅刀、辰五郎の住んでいる長屋の大家を西村まさ彦、その娘で辰五郎と親しいお鈴を福本莉子、辰五郎の住んでいた部屋を奪おうとする浪人・伊坂平次郎を金山一彦、また、辰五郎の幼少期を角紳太郎(関西ジャニーズ Jr.)、菊佐の幼少期を山中一輝(関西ジャニーズ Jr.)が演じる。さらに、全編の“語り”を大地真央が担当するという豪華な布陣だ。公開されたメインポスタービジュアルには、お伊勢参りに一発逆転を賭けた辰五郎の叫びである“お伊勢様、お願いだ。俺にツキを返してくれ!”というキャッチが。そしてそのとおり、今まさに江戸を飛び出し伊勢を目指す辰五郎の勢いある姿とともに、沙夜、三吉、翁丸が辰五郎と連れ立って旅へ臨む姿が描かれている。またそれだけでなく、辰五郎たちを追う菊佐の鋭い表情や、六助の怪しい微笑みに不穏な気配が感じられ……ドラマへの期待が高まるばかりだ。『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』6月6日(土)より放送第1話無料毎週土曜日よる10時 WOWOW プライムにて放送(全6話)
2020年03月26日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める舞台『パラダイス』のビジュアルが23日、公開された。同作は赤堀雅秋が作・演出を手がけるオリジナル作。オリンピックを⽬前に控え、浮かれた空気に包まれている東京で、⾼齢者を狙った詐欺グループのリーダー・梶浩一(丸山)は、ある⽇、ヤクザの辺見豪に呼び出され、組織拡⼤という無理難題をふっかけられる。断ることもできず、腹⼼の真壁らと⾔われるがまま⼿を広げていく梶。被害に遭い、ズタボロにされていく⽼⼈たち、その家族を尻⽬に、梶らは⼀時隆盛を極めるが、やがて暗雲が⽴ち込める。この度公開されたビジュアルでは、どこかへ向かっているのか、それともなにかから逃げているのか、虚無感ばかりが漂う日々の中で、刹那的な幸福を求めひた走る群衆という世界観を表現した。そして写真では、俳優陣がそれぞれの役柄を想起させるような表情を浮かべる。主演の丸山に加え、共演には、村上虹郎、八嶋智人、毎熊克哉、⽔澤紳吾、⼩野花梨、作・演出の赤堀、さらには梅沢昌代、坂井真紀、西岡德馬と、若手の注目株からベテランまで、個性と実力を兼ね備えた顔合わせが実現した。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて5月31日~6月29日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House大ホールにて7月4日~13日を予定している。
2020年03月23日「関ジャニ∞」丸山隆平主演、江戸時代を舞台にした“お伊勢参り”を描くロードムービー「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」が、約2か月間の撮影を終え、先日無事クランクアップしたことが分かった。クランクアップでは、スタッフが見守る中、家族のふりをする辰五郎、沙夜、三吉、そして代参犬の翁丸が揃ったシーンが最後の撮影に。そして撮影が終了すると、現場からは割れんばかりの拍手が。また監督から3人へ花束が贈られた。劇中で元伝説の賭博師、いまはただのダメ男な主人公・辰五郎を演じた丸山さんは、今回がWOWOW初出演にして初主演となった。無事クランクアップを迎え「クランクアップの瞬間、みなさんの目がとてもあたたかかったことが嬉しくて、ぐっと来てしまいました。本当に素敵な現場だったと思います。沙夜・三吉・翁丸だけでなくスタッフのみなさんも僕にとっての家族で、この物語と同じように皆さん一緒に撮影という旅に出たと思っています。本当にいい旅が出来ました」と挨拶。また「WOWOWがまたしても新しい境地に踏み込んだと思えるような、挑戦的な時代劇になっていますので、オンエアを楽しみにしていてください。ご期待いただいて間違いない作品になっていますよ!」と視聴者へ呼びかけている。さらに、ひょんなことから江戸を飛び出し、伊勢神宮を目指す辰五郎と共に旅立つ、すぐに死にたがる訳ありな美女・沙夜を演じた芳根京子も「あっという間だった2カ月間は、家族のように居心地が良いチームの中で過ごせた贅沢な時間でした」とふり返り、「いつも明るい丸山さんをはじめとするキャスト、スタッフの皆さんにすごいパワーをいただいて、撮影前よりも今の方が元気になれている気がします。笑」とコメント。「時代劇でコメディという新しい挑戦ではありましたが、本木監督率いるこのチームだったら、間違いなく素晴らしい作品になると思いますので、私も放送が楽しみです!」とドラマへの期待も。そして2人と一緒に笑顔でクランクアップを迎えた、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉役の斎藤汰鷹は「丸山さん・芳根さん・翁丸を始めキャストのみなさんや監督・スタッフさんが家族のように優しくて、毎日の撮影がとても楽しかったです。東京を離れて京都に来ても全然寂しくなかったのですが、クランクアップしてみなさんと会えなくなることが寂しいです・・・」と惜しんだ。連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」は2020年、WOWOWにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年02月13日お伊勢参りを描く、江戸時代が舞台の丸山隆平(「関ジャニ∞」)主演時代劇ドラマ「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」に出演する新たなキャストが明らかになった。時は天保元年(1830年)おかげ年。かつては伝説の賭博師と呼ばれていた辰五郎(丸山隆平)が深川の賭場で多額の借金を背負ってしまった。ある日、お伊勢講のくじに当たり長屋の代表としてお伊勢参りに出発することに。途中で出会った代参犬(飼い主に代わってお伊勢参りをする犬)・翁丸、奉公先を抜け出してきた少年・三吉、訳ありな美女・沙夜と、ひょんなことから家族のふりをすることになった男の旅物語がはじまる。一方その頃、江戸の暗黒街に知らぬ者はいないと言われる殺し屋で借金取りの菊佐とその駄子分・六助が辰五郎を追う…。今回明らかになったのは、本作のメインキャストたち。まず、現在公開中の『記憶屋 あなたを忘れない』に出演する芳根京子が、辰五郎と共にお伊勢参りに旅立つすぐに死にたがる訳ありな美女・沙夜役に決定。芳根さんは「沙夜の前半と後半の心情の違いや、ドラマオリジナルの振り切った一面(笑)を楽しみながら、丸山さん演じる辰五郎さんに引っ張ってもらい、汰鷹君演じる三吉、犬の翁丸と一緒にお伊勢参りに行ってきます!」と意気込みを見せた。また現在、上白石萌音と佐藤健が共演する「恋はつづくよどこまでも」に出演中の山本耕史が、辰五郎を追う江戸一の殺し屋で借金取りの菊佐。「パタリロ!」の加藤諒がその駄子分で菊佐を慕う六助を演じる。「最初はドスの利いた声の悪っぽい六助が、菊佐と旅する中であんなことやこんなこと…が起き、どんどん変わっていく姿をお楽しみください」とアピールした加藤さんは、「みどころはなんと言っても“アニキ(菊佐)”です!かっこいい殺陣はもちろん、ただお酒を飲む所作にも色気が溢れてしまっています」と明かす。そんなアニキを演じる山本さんは「敵役・菊佐という面白い形で参加が出来て光栄です。そして、菊佐の子分・六助に加藤さんのチャーミングさが本当にぴったりですよね!彼がいてくれることで菊佐の威圧的なキャラクターがより際立ちますし、絶妙なバランスの二人の関係も楽しくご覧いただけると思います」と語り、「WOWOWでしか見ることの出来ない貴重な時代劇になると思いますので、肩の力を抜いて僕らの珍道中をお楽しみください」と呼びかけた。なお、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉役は、子役の斎藤汰鷹。「三吉を演じられてすごく嬉しいので、最後まで全力で演じようと思います。それに、沢山の人が協力してくれているので、その人たちのためにも『すごい!』と言ってもらえる演技をしたいです」と意気込みを語っている。連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」は2020年WOWOWにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年01月23日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平と横山裕が出演する「甘酒」CM冬バージョン「甘酒bros.冬」編が16日より全国で放映される。夏から同商品のイメージキャラクターとして起用されている2人が続けて登場し、マフラーを巻いて「甘酒」柄のどてらを着て、雪が降るかまくらの前でムード歌謡調の甘酒の歌を力強く歌い上げる。最後は畳み掛けるようなラップ調で「甘酒~と言ったら、日本で一番売れてる甘酒。森永の甘酒」と熱唱する。今回のCMは「元気とキレイ」がキャッチコピーとなっているが、撮影終了後のインタビューで「キレイの秘訣」を聞かれた丸山は「たくさん笑うことです! やっぱ関ジャニ∞というのは皆さんにたくさん笑って頂く、そういったサービスができるユニットだと思ってるんですよ。それと同時に、みんなと一緒に僕も笑う。そしたらキレイになっていくんですよ」と語る。しかし横山から「今、焦ってますよね(笑)」と指摘され、「な~んにも焦ってませんよ」と言いつつも「相当焦ってます(笑)。いくつか考えたんですけどね」と苦笑。その後横山からは「でも、丸ちゃん肌キレイやん」と褒められ、丸山は「まぁまぁ、半身浴したり、汗かいたりとかね。あと、冬になったらリアルに粕汁を作るんですよ。で、酒粕って美容にも良かったりするんで、そういう意味でも、体もあったまるし、代謝もあがるしって意味で、今回この甘酒はですね、相当お肌にも影響が」とリアルなアピールをしていた。また商品の食レポを頼まれると、「あ~美味しいですね。やっぱ冬に欲しくなる味です」(横山)、「そうね。もちろん体も温まるんですけど、心も温まりますね!」(丸山)と続けたものの、横山は「(スタッフの方を見て)全然大人が笑わへんもん(笑)」とつっこみ、丸山は「これ、甘酒で温まって貰おう言うてんのに、僕が皆さんの心を冷ましてしまいました」と反省。「これで温まったらね、リアルな頬紅がね。みなさん、浮かび上がりますから」(丸山)、「本当にお肌にいいですから。お通じにもいいんですよ」(横山)と勧め、横山が「いや~、美味しいわ、シンプルに。こんなに美味しいのにお肌もキレイになれるということですから。是非とも皆さん試してみてください。宜しくお願いします」とまとめていた。
2019年12月10日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平と横山裕が出演する、森永甘酒「冷やし甘酒」のTV CM「甘酒bros.夏」編が7月5日より全国で放映される。CMでは、「冷やし甘酒」柄の浴衣を着て、境内の木にもたれかかる丸山が力強い声で「冷やし甘酒~」とムード歌謡調に歌い始め、横山が「森永~♪」と続く。さらに最後にはは畳み掛けるようなラップ調で「冷やし甘酒と言ったら、日本で一番売れてる甘酒。森永の甘酒」と真顔で熱唱する。「冷やし甘酒」柄の浴衣を着てスタジオ入りした2人は境内の木の下で入念に動きをチェック。カメラの動きに合わせて歌いながら商品を顔に近づける動きは互いにアドバイスを出し合い、息を合わせた。同じシーンで撮影テイクを繰り返してしまうと「すみませーん!」、いい感じで進むと「できたー!」と、現場を盛り上げていた。撮影後インタビューでは、「冷やし甘酒」の食レポを頼まれ、丸山が「コクのある甘さが皆さんの心を掴みます」と言うと、横山は「いいですね~、そのキャッチフレーズ(笑)。得意ですね、そういうのあなた」と褒める。以前、ハイチュウCMで食レポを絶賛された丸山は「いや~、最近期待されているんで(笑)。今日もドキドキしていました。美味しいです」と笑顔を見せた。また2人でのCMについては横山は「新鮮ですよね」と心境を明かし、丸山も「しかも、歌物っていうのも新鮮で」と同意。「CMの最後に畳み掛けるように歌うところがあるんですが、初めはゆっくりバージョンみたいなので資料が来ていたんですが、現場ですごい短縮バージョンみたいなのがあったので、それはちょっとテンパりました」と撮影を振り返る。横山は「凄くキャッチーなフレーズで、凄く(耳に)残りますよね。絶対に寝る前に出てくるんやろなと思ってます」と予想した。
2019年06月18日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が、スキンケア商品「シンプルバランス」の広告キャラクターに起用され、新CM「たった10秒。」編が4日より全国でOAされる。CMでは、保育士に扮した丸山が、登園のお見送りにきたママを前に、意を決した様子で「ス、スキ……スキッ!」と話し出す。驚くママだが、丸山はさらに「スキンケアを、もっと簡単にしたいと思うあなたに……」と「シンプルバランス」を差し出し、「たった10秒!たっぷり潤う!」と説明、満足げに「シンプルバラ〜ンス」と歌い上げる。4月4日から7月3日の期間中に、「シンプルバランス」オリジナル「丸山隆平QUOカード」が当たるプレゼントキャンペーンも実施する。実際にある保育園での撮影に、アップリケがたくさん付いたエプロン姿で登場した丸山は、「保育士として、忙しく働くママを助けたい! という思いで、 10秒でスキンケアできる便利さを伝えていきます」と語る。撮影の合間もほとんど控え室には戻らず、子供たちと一緒にお絵かきをしたり、ダンスを踊ったりしていたが、「プロの保育士になれるのでは?」という質問には、「僕にはたぶん務まらないと思います。(子供たちが)可愛すぎて、遊びすぎて、帰るころにはヘトヘトになってしまうと思います。体が3つくらいあったら務まるかもしれませんが……」と答えていた。丸山はさらに「とにかく子役の子供たちが可愛かったです。折り紙で猫ちゃんを作ってくれたり、(丸山が)好きなオレンジ色のクレヨンで丸をたくさん描いてくれたりして、逆に和まされて、リラックスして撮影できました」と振り返る。「CMってこうしましょう、ああしましょう、というのがしっかりと決まっているものですが、(今回の撮影は)大枠以外は、自由にやってくださいというところが多かったので、自分の中に潜む保育士としての丸山隆平をふんだんに出せたと思います!」と、自信を見せた。「10秒に時短できればいい なと思うことは?」と質問された丸山は、「セリフ覚え、振り付け覚え、ベースを弾くときの暗記……“記憶(すること)”ですね! 10秒で済ませられたら他にも色々なことができるのにな、と思います」と回答。さらに「10秒で、疲れている皆さんの笑顔を作れたらいいなと思います。このシンプルバランスのように、心も10秒で潤せたらなと思います」とイケメン発言でスタッフを潤わせた。
2019年04月04日29日朝に放送された生活情報番組『サタデープラス』(TBS系)に、関ジャニ∞の丸山隆平さんが出演。バラエティ番組で話をしているときの和田アキ子さんのものまねをすることで知られる、ものまね芸人のMr.シャチホコさんから、「(その方は)何をされてる方なの?」(※)と聞かれたら負けなゲームに参加。※自身の知らないタレントが登場したときに、「君は何をされてる方なの?」と尋ねる和田アキ子さんのものまね。誰でも良いので著名人の名前を挙げるよう求められた丸山さんは、「えーっと、じゃあ、有名人ですよね。えー……」と少し悩んだ後、「じゃあ、渋谷すばる!」と発言。これに対し、Mr.シャチホコさんは頷きながら、「(渋谷さんは関ジャニ∞の)メンバーですから。楽器もできてすごいんですけど、で、その方は何をされてる方?」と最後にボケをかまします。すかさず周りは「楽器されてる方って言ってたのに」とツッコミ。「このへんまできてたんですけど」とボケ続けるMr.シャチホコさんでした。この様子を見て、数多くの関ジャニ∞ファンが、涙のツイート。・ここで「渋谷すばる」と名前を出すまるちゃんってどれだけ愛情深いの・まって、渋谷すばるって泣いちゃう。何百人っておる有名人の中から渋谷すばるを選ぶ丸ちゃん、泣ける。・「渋谷すばる」って。。ここで名前出すとか泣かせるわ渋谷さんといえば、今年4月に関ジャニ∞を脱退、12月31日をもってジャニーズ事務所を退所し、今後は海外で音楽を学び、自分の音楽を深く追求していきたいと発表しています。応援したいけれど、関ジャニ∞が6人になるのは悲しく、つらい……。そう感じたファンが多かったこと、今も喪失感を感じている方は少なくないことは容易に想像がつきます。だからこそ、ここで丸山さんが家族のような存在である渋谷さんの名前を挙げたことで、たくさんのファンがテレビの前で涙したようです。画像/Shutterstock
2018年12月29日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が、2019年1月4日に放送されるTBSラジオ『関ジャニ∞・丸山隆平 Bassist Bar』(20:00~21:00)に出演することが決定した。この番組は、2017年の年末に放送された特別番組の第2弾。ベースについて、丸山が1時間語っていく。そしてゲストとして、丸山が「今、1番会いたいベーシスト」と語っている吉田一郎不可触世界が登場する。機材の魅力やベースの音色などについて、語り合う。また番組のアシスタントには、TBSの江藤愛アナウンサーが決定した。
2018年12月21日韓国で大ヒットを記録した映画『セブンデイズ』を、松嶋菜々子主演でドラマ化する「誘拐法廷~セブンデイズ~」。「関ジャニ∞」の丸山隆平が出演し、弁護士役に初挑戦!松嶋さんと初共演を果たすことがわかった。別居中の夫・相澤吾郎との離婚を決意し、一人娘・真衣の親権をめぐって対立している、敏腕弁護士・天吹芽依子(松嶋さん)はある日、最愛の娘を誘拐される。犯人から「殺人罪で起訴された、限りなくクロと思われる被告人・国光瑛二の無罪を勝ち取ること」を要求されることに。しかも、タイムリミットはわずか7日間…。芽依子は娘を奪還すべく、弁護士の倫理に抵触しかねないギリギリのラインで証拠集めに奔走。“母性”と“倫理”、“無数のどんでん返し”がめまぐるしく交錯するノンストップサスペンスを繰り広げる。そんな松嶋さん演じる主人公・芽依子とタッグを組むのが、丸山さん演じるフリーの弁護士・宇津井秀樹。被告人・国光の国選弁護人である宇津井は突如、芽依子から弁護を替わってほしいと言われることに…。もちろん当初は、芽依子の娘が誘拐されたことなど知る由もない宇津井。世の中、金が一番大事だとも思っている。しかし、有能な彼女が食いつくほどの案件なら何か面白いことが起きるかもしれないと直感。一緒に被告人・国光を弁護しようと提案し、芽依子とともに法律ラインぎりぎりの弁護活動へと身を投じていく――。2012年にテレビ朝日系で放送された主演連続ドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で、女性と付き合ったことのないダメ男がぶざまにもがきながら成長する姿を真摯に演じ、その高い演技力を広く世に知らしめた丸山さん。そんな彼が役のために人生初のヒゲをたくわえ、初めての弁護士役で6年ぶりにテレビ朝日のドラマに出演。松嶋さん演じる芽依子にとって、味方なのか、敵なのか、わからない存在を体現する。■丸山隆平、初共演の松嶋菜々子に「お母さんなんだなぁ」丸山さんは「もともと、韓国映画の中でもサスペンスというジャンルが好きで、プライベートで楽しんでいたので、こういったジャンルのお仕事をいただくのが初めてで、お話をいただいたときは、とても嬉しかったです」と、その喜びをコメント。「どんな職業に就いたとしても、やはり人間であることには変わりないという中で揺れる芽依子はじめ、この物語の登場人物の個々の揺れに、結末までドキドキさせられながら、プロットを読ませていただきました」と明かす。「二転三転していく中で、思いもよらぬラストと、見終わった後、それぞれのその後を想像させるなんとも言えない後味。たまらなく好きな作品になりそうです。この物語の一員として、キャスト、スタッフの方々と共に皆さんをどのように作品に引き込むのかがいまから楽しみでなりません」と語りながら、「僕自身としては、いままで演じたことのない役柄なので、どうアプローチしていくのか、練っていくか楽しみです」と期待を込めている。さらに初共演の松嶋さんについては、最初は緊張していたようだが「撮影合間にご家庭のお話も伺って『お母さんなんだなぁ』と心が和らいで、ぐっと身近な存在に感じました。僕の日常の話にもすごく笑ってくださるし、“女優さん”ではなく“人”として接してくださるので、印象がだいぶ変わりましたね」と言う。「劇中のバディ感とはまた違う形で、いい共演ができてる感覚があります」とも話し、「いろんな見方ができる“母の愛の物語”」であることも明かしている。ドラマスペシャル「誘拐法廷~セブンデイズ~」は10月7日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月18日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める映画『泥棒役者』のDVD&Blu-rayが5月16日に発売される。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。各映画レビューサイトの満足度で1位を記録し話題となった同作。DVDは3枚組、Blu-rayは本編ディスクに特典DVD2枚という仕様になっている。DVD、Blu-rayともに特典ディスクは共通で、ディスク1には撮影メイキングや、イベント映像集、片桐仁が演じたユーチューバー・高梨仁の映像、「タマとミキのうた」ミュージックビデオ、「はじめと美沙のデートもろもろ」を収録する。また特典ディスク2には、丸山隆平・市村正親・西田征史監督による爆笑ビジュアルコメンタリーを収録。三方背ケース+デジパック仕様、ブックレット付きとなっている。
2018年02月26日少年隊の東山紀之が、関ジャニ∞・丸山隆平主演の舞台『泥棒役者』に出演することが23日、わかった。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台で、2017年に丸山主演で映画化された。泥棒を引退し真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。東山が演じるのは、映画で市村正親が演じたハイテンションな童話作家・前園。映画でも特徴的だったマッシュルームカットで挑む。初共演の2人だが、丸山は東山について「圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきている」と振り返り、東山は「丸の人間性の良さに惹かれている」と語った。西田は「初演時の舞台脚本と映画版の脚本をミックスし、また新たな『泥棒役者』を模索している最中です」と現状を明かす。丸山とも既に話合いを重ねており、「映画版よりも一層チャーミ ングな泥棒をお見せしますのでご期待ください」とアピールした。さらに「絵本作家・前園俊太郎には東山紀之さん。きたろうさん、市村正親さんに演じていただいたこの役を東山さんがどう料理なさるのか、僕としても非常に楽しみです」と期待を寄せた。○丸山隆平東山さんの舞台を拝見させて頂いた時にいつも感じる圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきていますので、初共演させていただけることを聞いてワクワクしております。今回は映画の舞台化という事もありますので、東山さんが演じられる新たな前園俊太郎との稽古が今からとても楽しみで仕方ありません。素敵な舞台にしていきますので、是非とも劇場にお越しください。○東山紀之お話をいただいたときはびっくりしました。映画で市村正親さんが演じられていた役を演じることになるとは……想定外です。 台本を読みましたが、とても面白かったです。人生の「きっかけ」や「巡り巡って」、という言葉が浮かんできましたが、僕がこの作品で前園役を演じることも、縁なのだと思います。丸もぴったりな役だと思っています。丸と組ませてもらうのは、今回初めてなのですが、とても良い評判が聞こえてきますし、何より僕は、丸の人間性の良さに惹かれています。共演したら丸と同じくらい良い人になれるかな(笑)。役者は、色々な出会いによってどんな風に変化できるか、というところがありますが、今回も作・演出の西田さんに、どんな ところを引き出していただけるか、自分も感じていなかった新たな面と出会えるか、楽しみです。「人生って楽しい! 素敵なものだ」と、思っていただける芝居にしたいと思います。
2018年01月23日