アメリカのワシントン州にある動物保護施設『タコマ・ヒューメイン』。2023年7月、たくさんの保護動物が収容されているこの施設に、長い行列ができました。施設に入るために建物の外に並んでいる人たちは、年齢も性別もさまざま。しかし、彼らの目的は同じでした。なぜこんなにも多くの人たちが並んでいたのでしょうか。実際の様子がこちらです。@tacomahumane 287 pets in new, loving homes!! Thank you to our community for all the ways they've supported us during this emergency call-out #ShelterPets #WA #Tacoma #TacomaWA #AnimalShelter ♬ Don't Let Me Go - Lane 8 & Arctic Lakeこの日、長い列を作っていた人たちは全員、『タコマ・ヒューメイン』にいる保護動物たちの里親になるためにやってきたのです。実は、数日前に『タコマ・ヒューメイン』はソーシャルメディアで緊急のメッセージを発信していました。施設で保護している動物が増えすぎてしまい、収容するスペースがなくなってしまったのです。7月18日の時点で、『タコマ・ヒューメイン』では同月だけで460匹の動物を引き取ったのだそう。1匹用の部屋に2~3匹の犬を入れたり、動物をキャリーボックスの中に入れたまま、床に並べざるを得ない状況になったりしたのだとか。この非常事態に、『タコマ・ヒューメイン』は1週間の特別譲渡イベントを開催。養子縁組にかかる手数料を無料にして、「予約なしでいつでも施設に来てください!」と呼びかけたのです。するとその投稿が拡散され、動物たちを引き取るために地域の人たちが施設に続々とやってきたのでした。その結果、譲渡イベント期間中になんと287匹の動物たちに新しい家族が決定!これは『タコマ・ヒューメイン』の135年の歴史の中で、1週間で里親が決まった動物の最高数だということです。 この投稿をInstagramで見る Tacoma Humane(@tacomahumane)がシェアした投稿 動画には「素晴らしいコミュニティだ!」「私も動物保護活動をしているけれど、こんなのは見たことがない」「感動して泣いてしまった」などの声が上がっています。『タコマ・ヒューメイン』のスタッフたちは譲渡イベントの初日から、涙をこらえるのに必死だったそう。「素晴らしい反応を見せてくれた地域のみなさんに、言葉でいい尽くせないほど感謝しています」とつづっています。また、この期間中、たくさんの動物に里親ができただけでなく、寄付金やボランティアの申し込み、一時的な仮里親の申し出なども寄せられたのこと。多くの人が、「動物たちのためにできることをしたい」という気持ちを行動に移したのですね。このイベントによって、『タコマ・ヒューメイン』の非常事態は一時的に解決しましたが、施設には毎日、何匹もの捨てられた犬や猫が到着するといいます。いつの日か、施設で収容される動物がゼロになる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日株式会社FULFILL FOR(本社:大阪市中央区、代表取締役:吉本 喬)が、運営する次世代都市型ふれあい動物園「動物たちが暮らす森 Animeal(アニミル)」は、2023年7月22日(土)からお台場店、心斎橋店で新しい動物を迎えエリアのパワーアップに加え、心斎橋店ではフロアの拡張による新エリアをオープンします。<お台場店のお知らせ>■テラスエリアがパワーアップします!レインボーブリッジや東京湾が一望できるテラスエリア。今までもカピバラが泳いだり、フクロウと記念撮影をしたり、景色とともに動物たちのふれあいを楽しんでいただきましたが、今回リクガメが新たに仲間入りします。一般で飼育できるカメの中では最大級のケヅメリクガメ、のそのそと動くその姿はまるで恐竜のようです。また、鳥インフルエンザ防疫のためお台場店を離れていたコールダックが帰ってきます。より一層にぎやかになったテラスエリアでぜひ素敵なひと時をお過ごしください。※天候により出場動物の変更や中止の場合がございます。体重40kg超えの大型リクガメのケヅメリクガメ:テラスをのそのそとお散歩中です■アドベンチャーエリアで暮らしているのは?お昼のアドベンチャーエリアから楽しそうな声が聞こえてきます。色とりどりのインコたちがエリア内で自由に過ごす姿をご覧いただけますよ。また足元にはぴょんぴょんと駆け回るウサギたち。まるで森に迷い込んだみたいな気分になります。ホオミドリウロコインコとオカメインコ足元でぴょんぴょんと駆け回るウサギたち■パークエリアには新しい犬が仲間入りパークエリアにはよちよちと歩く小さなワンちゃんが仲間入りします。パグやチワワ、シーズーに混じって何やら大きな赤ちゃんが。バーニーズマウンテンドッグの子犬が元気よく駆け回ります。大型犬ならではの迫力を感じてください。バーニーズマウンテンドッグの「スヴェン」くん※リクガメ、新しいインコは7月22日(土)デビュー予定ですのでお楽しみに!<心斎橋店のお知らせ>■2023年7月22日(土)新エリアオープンに伴いリニューアル!これまでは2エリアだったアニミル心斎橋店ですが、この度、「アドベンチャーエリア」「ガーデンエリア」「パークエリア」という3つのエリアに生まれ変わります。昼と夜とで動物種が入れ替わる「アドベンチャーエリア」では動物たちが野生下の動きを発揮できるよう環境エンリッチメントの工夫に努めています。「パークエリア」は小型犬と猫、そしてマイクロブタがお庭でゆっくりくつろぐ姿をご覧いただけます。新しくオープンする「ガーデンエリア」は大型犬エリアとなり、シベリアンハスキー、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーに加え、ボーダーコリー、秋田犬の子犬が仲間入りします。ビッグなモフモフを感じて心も広く優しい気持ちになれますよ。お時間限定のおやつタイムも開催しますのでお楽しみに。※新しいガーデンエリアは7月22日(土)オープン予定。(混雑状況により入場制限を行う場合がございますので予めご了承ください。)7月22日オープンの大型犬が集まる「ガーデンエリア」ゴールデンレトリバー「エルモ」ちゃん(左)、ボーダーコリー「ホームズ」くん(中)、秋田犬「ハチ」ちゃん(右)【心斎橋店 期間限定スイーツ(7月22日~8月31日迄)のお知らせ】「ガーデンエリア(大型犬エリア)」の新オープンを記念して、NEWスイーツをご提供します。ガーデンエリアに仲間入りする「秋田犬のハチ」にちなんだ和風スイーツ、その名も「サクッと和ん和んモナカ」です!サクサクっとした食感の和んちゃん型モナカに、白玉やあんこ、ひんやりアイスを乗せてお召し上がりください。暑い夏に体も心も満足な一品です。(税込み330円)期間限定オリジナルスイーツ“サクッと和ん和んモナカ”今後もアニミルでは、ゲストの皆様にもご参加いただける体験型のパフォーマンスを作り上げていき、動物の持つ特性や賢さなどの魅力の発信に努め、楽しみながら学ぶことができる教育エンターテインメントを提言してまいります。私たちAnimealのコンセプトI. 動物ファースト動物たちに無理をさせることなく自由に過ごせる環境を整えています。昼夜交代制以外にも、シフト制によるこまめな動物交代及び専任スタッフによるその場の状況に応じた動物たちの健康管理を徹底しています。II. 日本最大級の敷地面積日本最大級の都市型ふれあい動物園として様々な動物たちが混合飼育されており、自然の森を彷彿とさせる魅力溢れる空間を演出しています。観賞用のカゴやケージに入れるのではなく、自由に様々な動物たちが行き来する共創空間を提供しています。III. 日本初となる昼夜交代制の導入動物たちが、活発で魅力的な行動が見られるのは野生下での活動時間帯によるものになります。多くの施設では、昼夜逆転展示やナイトズー等の取組が行われる中、私たちAnimeal(アニミル)は動物によって、より良い環境を追求し、本来活動する時間に応じて昼と夜とで動物種が入れ替わる“昼夜交代制”を導入しました。こうした動物目線のシステム採用を先導することで、スタンダードモデルの構築に努めてまいります。IV. 環境エンリッチメント動物たちが暮らす森「Animeal(アニミル)」は、動物福祉の観点からも推奨されている環境エンリッチメントの整備に取り組んでいます。・断崖絶壁などの昇り降りが得意なヤギの為の岩山の設置・水辺で暮らすカピバラ用の湖(カピ湖=池)の設置・樹上生活をするビントロングの為のロープやパーゴラのアスレチックの設置など動物たち本来の能力を引き出すことは、豊かな生活を送る上で重要な事であり、その姿をお客様にご覧いただくことによって生態や生活する環境について知って頂くキッカケ作りに注力しています。V. エンターテインメント「可愛かった」、「楽しかった」だけでは終わらない教育エンターテインメントを提唱しています。教育エンターテインメント(教育)×(楽しみ)を融合することで、新たな感動を創出します。・動物たちの五感を実際に体験できるキットの設置・行動展示パフォーマンスを行いながら、プロのスタッフによる動物イベントの開催・専任スタッフによるお子様への情操教育・動物たちの本来持つ能力を発見する動物パフォーマンスの提供 など店舗インフォメーション<お台場店>■営業時間OPEN 平日/12:00~、休日/11:00~CLOSE 19:00(最終受付は18:15)※動物の体調によってはパフォーマンスが中止になる場合がございますので予めご了承下さい■定休日 毎週木曜日が定休日■カフェメニューアニミル人気ドリンク「自家製レモネード」「濃厚ココア」、他アルコール各種、ソフトドリンク各種■入場料大人(13歳以上) 45分 1,980円~/別途入場時に1オーダー制となります(おやつ体験ガチャ付)小人(4~12歳) 時間無制限 990円+おやつ体験ガチャ付/二十歳以上の同伴者が必須幼児(0~3歳) 時間無制限 無料/二十歳以上の同伴者が必須その他90分パックなどお得なパック料金もご用意しております!<心斎橋店>■営業時間OPEN 12:00~16:00(ピクニックタイム)16:00~19:00(キャンプタイム)CLOSE (1)19:00(パークエリア終了)(2)21:00(カフェタイムのみ)※動物の体調によってはパフォーマンスが中止になる場合がございますので予めご了承下さい※最終受付は18:00となります。■定休日 毎週火曜日が定休日■飲食メニューアニミル特製、丸ごと野菜シリーズランチ(2種)、可愛い動物達をモチーフとした自家製スイーツ(4種)アニミル人気ドリンク「自家製レモネード」「自家製ココア」、他アルコール各種、ソフトドリンク各種■入場料大人(13歳以上) 60分 1,980円~/別途入場時に1オーダー制となります(動物のおやつ付)小人(4~12歳) 時間無制限 9900円+プチおやつ(動物)付/二十歳以上の同伴者が必須幼児(0~3歳) 時間無制限 無料/二十歳以上の同伴者が必須その他90分パックなどお得なパック料金もご用意しております!■店舗公式アプリ『アニミル』、無料配信中!店舗オフィシャルアプリ無料配信中。アプリ会員限定クーポンや、ご来店ごとに貯まるスタンプカードなどお得な特典が満載!アニミルファン必須アプリです。【会社概要】商号 : 株式会社FULFILL FOR(フルフィルフォー)代表者 : 代表取締役 吉本 喬設立 : 2018年5月22日事業内容: 動物に関する展示・ふれあい・イベント事業資本金 : 600万円URL : httts://www.animeal.jp/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日ヴァンドームブティック(VENDOME BOUTIQUE)から、北海道・旭山動物園の動物をモチーフにした新作ジュエリーが登場。2023年7月5日(水)よりヴァンドームブティック 日本橋三越本店ほかにて販売される。旭山動物園“ライオン&シマフクロウ”モチーフの新作ジュエリー北海道・旭山動物園の動物をモチーフにしたジュエリーコレクションに、“ライオン&シマフクロウ”の新作ジュエリーが仲間入り。それぞれの表情や動き、毛並みまでリアルに表現した、ネックレスやリング、ブレスレットなどがラインナップする。“仔ライオン”のネックレスやリングライオンのジュエリーでは、神秘的な色合いが特徴の天然石・ユナカイトの上に、仔ライオンをあしらったネックレスや、伸び伸びと寝転がる姿が愛らしいイヤーカフ、仔ライオンのシルエットをそのまま生かしたフォルムのリングなどを取り揃えている。父ライオン&仔ライオンが戯れるブレスレットまた、父ライオンと仔ライオンを配したブレスレットもお目見え。父ライオンと、その尻尾にじゃれついたり、寝転がったりする仔ライオンの仲睦まじい姿を表現した。凛々しいシマフクロウのネックレス&リング日本最大のフクロウである“シマフクロウ”のジュエリーにも注目。シマフクロウが優雅に羽ばたくリングや、マラカイトで羽根を休める姿を象ったネックレスを用意している。動物の刺繍をプリントしたオリジナルポーチでなおジュエリーは、デザイナーによる動物スケッチ画の刺繍をプリントしたオリジナルポーチに入れて提供。また、55,000円以上購入した人には、ライオンをデザインしたオリジナルジュエリーボックスがプレゼントされる。どちらも数に限りがあるため、気になる人は早めにチェックしてみて。【詳細】ヴァンドームブティック×「旭山動物園応援企画」 新作ジュエリー発売日:2023年7月5日(水)取扱店舗:ヴァンドームブティック(日本橋三越本店・伊勢丹新宿店・大和香林坊店・松坂屋名古屋店・阪神梅田本店・ 井筒屋小倉店)、公式オンラインストア※このほか全国の百貨店にて期間限定発売予定アイテム:・仔ライオン ネックレス 22,000円・仔ライオン リング 22,000円・仔ライオン イヤーカフ 15,400円・ライオン ブレスレット 35,200円・シマフクロウ リング 22,000円・シマフクロウ ネックレス 22,000円<期間限定ショップ情報>・日本橋三越本店開催期間:2023年7月19日(水)~7月25日(火)場所:日本橋三越本店 本館1階ステージ【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2023年07月08日新学期になると、クラス替えがありますよね。子どもたちだけではなく、保護者も結果が気になるようです。今回は、クラス替えに口出しする保護者のエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu連絡帳の内容は…?やんわり断ったら…園を監視する保護者クラス替えの結果は…?幼稚園に要望を出すほど、クラス替えを気にかけていた保護者。子どものためを思っての行動かもしれませんが、幼稚園の監視はやり過ぎかもしれませんね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月06日動物と会える場所は、動物園以外にもあるんです。旅先でお散歩中に遭遇したり、動物と触れ合える宿に泊まってみたり。モフモフまみれの目的地を3か所ご紹介します。動物と触れ合える旅行先3選。自治体がアニマルツーリズムを押し出していたり、野生の個体がたくさん暮らしていたり。「大好きなあの動物」を目的に旅してみませんか?でっかい秋田犬に会いたいなら、犬種のルーツ・秋田県大館市へ。「秋田犬ツーリズム」を掲げているこの地域では、犬がいる施設がたくさん。忠犬ハチ公にちなんで毎月8が付く日は空港へのお出迎えがあるので、特にねらい目。日本犬は「ご主人命」な場合も多く、触れ合う際は、飼い主さんに確認してから(※どの施設でも、体調などにより会えない場合もあります)。猫派の人は、香川県佐柳(さなぎ)島へ。瀬戸内海に浮かぶこの島は「猫の島」とも呼ばれ、正確な数は不明だが70匹以上が暮らすそう。飼い猫と野良猫が交ざり合い、ゆったりとした時間を過ごしている様子を見るだけで、心が洗われる……。猫たち、そして島民の皆さんの迷惑にならない範囲で触れ合いを。モフモフは犬猫だけにあらず、広島県の大久野島には数百羽ものうさぎが。もともと地元の小学校で飼われていた8羽が放たれて増えていったという説が有力なのだとか。外周約4kmと簡単に一周でき、道中遭遇するかわいい姿に癒される。うさぎへの接し方は、自治体のHPなどを参照しよう。でっかくてモフモフ、海外でも人気の秋田犬と触れ合える。大館市周辺 〈秋田〉温泉宿〈ふるさわおんせん〉では、看板犬の2匹と触れ合える(触れ合い前は、匂いを嗅がせるなどして犬に安心感を与えるのが大事)。〈秋田犬の里〉では、犬種の歴史を伝える展示が常設されているほか、秋田犬のぬいぐるみなどのグッズやフォトスポットも充実。どちらもJR大館駅から車で10分以内だ。〈秋田犬会館〉のくろべえと銀。YouTubeでの配信も人気で、全国に熱烈なファンを持つ。〈秋田犬の里〉でお迎えしてくれる誉。元気いっぱいのおてんば娘。瀬戸内の絶景の中、のびのび生きる猫たちがいる島。佐柳島 〈香川〉アクセスは、JR多度津駅から徒歩20分ほどのところにある多度津港からのフェリーで1時間ほど。2つの集落があり、ゆっくり歩いて約30分くらいとコンパクト。猫にメロメロになったあとは、お願いすると失くし物を見つけてくれるという天狗様を祀った〈大天狗神社〉にも訪れたい。堤防の切れ目をジャンプ(!)する猫の写真がSNSで拡散されたことによって、猫好きの観光客が訪れるようになった。シャッターチャンスがあるかどうかは運次第。ぴょこぴょこ歩くうさぎに会える、無人島の旅。大久野島 〈広島〉アクセスは、JR忠海駅から徒歩7分ほどのところにある忠海港からのフェリーで15分ほど。日帰りでも十分満喫できるが、宿泊希望なら〈休暇村大久野島〉へ。キャンプやサイクリングが楽しめるほか、夏には海水浴場もオープン。ほかの動物に対しても言えることだが、追いかけ回したり抱っこしたりは厳禁。うさぎが一番たくさんいるのは〈休暇村〉宿舎前だが、ちょっとした道路から山の上の展望台まで島中がうさぎスポット。歯がするどいので口もとに手をやらないように注意。※『anan』2023年7月5日号より。文・高木 望(by anan編集部)
2023年07月01日皆さんは、ママ友や保護者の行動に驚いたことはありますか?今回は「運動会当日の保護者の衝撃行動」2選を紹介します。イラスト:美吉香胡弁当が食べたい主人公は、ママ友と一緒に幼稚園の運動会に来ていました。お昼になり、娘が家から持参した弁当を食べようとしていたのですが…。ママ友の子どもが「私もその弁当食べた~い」と言い出しまたのです。ママ友が持ってきたのはパンだったため、子どもは弁当を羨ましがっていたのです。主人公は気を遣い、ママ友の子どもに弁当を少しあげました。ママ友の行動にびっくり出典:CoordiSnapなんとママ友も遠慮なく、弁当を食べ始めたのです。結局娘はあまり弁当が食べられず、落ち込んでしまいます。主人公はそれ以降、ママ友と距離を置くようになるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。席取りのために幼稚園の運動会前日。席を取るために前日から並ぶ行為は禁止されていましたが…。並び屋という業者出典:CoordiSnapなんと並び屋に依頼して、並ばせている保護者がいました。先生は保護者に直接電話して注意することに。しかしその注意も無視して運動会に現れた保護者は、特等席で満足げです。そんな保護者に園長は「子どもたちもこんな姿は望んでいません」と言います。さらに「こちらの席は無効となります」とはっきり注意してくれたのでした。まさかの行動子どもたちのための運動会。まさかの保護者の行動に唖然としたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月25日痛いことをされた記憶からか、動物病院が嫌いなペットは多いもの。動物病院に着いた瞬間から緊張し、治療や診察中に暴れ出す場合もあるでしょう。ドーナツてるの(@sheepmandonuts)さんと暮らす、猫のうずめちゃんも、動物病院が苦手なようです。術後服の着替えのため、動物病院に連れて行かれたうずめちゃんは、獣医師たちに抗議の声を上げました。そんなお怒りのうずめちゃんに対して、獣医師たちがした声掛けがこちら!クリックすると画像を拡大します獣医師たちは、抵抗するうずめちゃんにメロメロになりながら対応していました…!そう、診察室での話し声は、待合室にいたドーナツてるのさんまで筒抜けだったのです。うずめちゃんが、あまりにも甘々な対応をされているのが面白く、つい話し声をメモしてしまったとのこと。猫の気持ちに寄り添い、かわいがりながら接する様子から「先生たち、本当にいい人」と改めて感じた出来事でした。うずめちゃんへの愛がこもった声掛けは、読んだたくさんの人たちを笑顔にしています。・なんていい病院なんでしょう。大笑いしちゃいました!・猫を前にしたら、みんなこうなるよね。・人間より、動物に神対応なのはいい病院。・「逆にかわいい」で吹き出した。なお、「うずめちゃん、終わりました〜」と呼ばれて、ドーナツてるのさんが説明を受けに行った時には、獣医師たちは普通の対応に戻っていたとのこと。動物ファーストな獣医師たちは、きっと今日も全力で愛でながら、治療や診察をしてくれていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月23日高速道路などを走っている時、シカやタヌキの絵が描かれた標識を見かけたことはありますか。読んで字のごとく『動物注意』という標識で、「動物が飛び出す恐れあり」と注意をうながすために設置されています。もの珍しい『動物注意』の標識描かれているのは…標識には、シカとタヌキのほかに、サルやウサギが描かれることも。そんな中、@akanbirdさんが見つけた、『変わった動物注意の標識』が話題になっています。こちらの写真をご覧ください。ムササビ横断注意(夜間)躍動感ある、ムササビのイラストが描かれていたのです…!投稿者さんによれば、長野県軽井沢町に設置されていたとのこと。もの珍しい『ムササビ横断注意』の標識には、「ムササビが目線の高さで横切ったらビックリしそう」「ムササビが横断するところを見てみたい」などのコメントが寄せられました。『世界に2つだけの標識』が設置された理由FNNプライムオンラインによれば、この標識は世界に2つしかないといいます。完全な夜行性だというムササビは、時として人の高さほどの低空飛行をすることもあり、交通事故が懸念されていたのだとか。そこで、自然観察ツアーなどを行う団体『ピッキオ』が、軽井沢町にも確認を取った上で、標識を2つ設置しました。ドライバーへの注意喚起と、「周辺エリアに生息する野生動物に関心を持ってもらいたい」という想いが込められているそうです。近くを通る際は、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月13日閉校となった野島小学校をリノベーションした複合観光施設「のじまスコーラ」内にある「のじま動物園」では、6月に誕生日を迎えるヒツジのお祝いやアニマルショー、動物たちのオリジナル商品の販売などを行う『動物ふれあいフェスタ』を6月4日(日)に開催いたします。園内で人気のヒツジたち人気のアニマルショー「動物ふれあいフェスタ」は園内で人気のアルパカやヒツジ、モルモットとの写真撮影、動物たちが特技を披露するアニマルショー、動物にちなんだ各種ワークショップをはじめ、大人から子供まで動物と触れ合いながら楽しむことができる人気のイベントです今回のフェスタでは、6月に誕生日を迎えるヒツジのもも太のお誕生日会、もも太とヤギのナッツによるアニマルショーも開催されます。のじまスコーラ内の芝生広場では、ヒツジの可愛い顔をしたパンや、のじまスコーラオリジナルのヒツジ缶バッジ、ポストカードなどをイベント当日限定で販売いたします。さらに、ヒツジから刈り上げたふわふわな羊毛を使ったオリジナルストラップやヘアゴムづくりのワークショップも開催いたします。週末はご家族と一緒に淡路島へ行き、ヒツジ達と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?■ のじまスコーラ 『動物ふれあいフェスタ』 概要日時:6月4日(日)11:00 ~ 16:00場所:のじま動物園(兵庫県淡路市野島蟇浦843 のじまスコーラ内)内容:①モルレース/11:00~、14:00~参加費:100円(税込)※景品付き②ヒツジのもも太のお誕生日会/11:30~、14:30~③めえめえアニマルショー/12:00~、15:00~④ヒツジと写真撮影/12:30~、15:30~⑤わくわく音楽ショー/13:00~13:20⑥羊毛クラフト体験/11:00~13:00、14:00~16:00参加費:200円(税込)、場所:芝生広場備考:・本イベントは入場料制です(1人200円~)・13時~14時は動物の休憩タイムのため園内に入ることはできません・雨天時はイベントを中止する場合があります。当日の営業状況は公式Instagramをご確認下さい。HP: 屋外:のじま動物園 | のじまスコーラ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(所在地:東京都町田市、代表理事:佐草和泉、以下 JWC)は、傷病野生動物保護センターの施設拡充を目的に2023年6月1日、550万円の支援金獲得に向け、「傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ」のクラウドファンディングをREADYFORにて開始しました。クラウドファンディングトップ画像(両後肢を失ったタヌキ)【プロジェクト開始の背景】JWCは、動物病院と連携し、傷病野生鳥獣のリリースまでの飼養・治療・リハビリ等のサポートや、野生動物に関する情報の啓蒙・普及活動を行っている団体です。毎年30~50頭(羽)の野生動物が運び込まれてきますが、そのほとんどが交通事故や窓ガラスへの衝突事故、誤認保護、餌付けによる発病、外猫による殺傷など、人為的な要因での傷病となっています。SDGsの中で生物多様性の重要性が提唱される昨今、駆除管理にとどまらず、人と野生動物が本当の意味で共生できる方法を模索することは不可欠です。そのような中、JWCは『まず目の前の命を救うこと』に重点を置き、約35年の活動の中で多くの野生動物を救護し、自然の中へと帰す活動を続けて参りました。日々の飼養費や治療費、施設維持費にかかる費用は会費やご寄付で賄わせていただいておりますが、施設の拡張・改修工事などは、資金の確保も難しく、なかなか取り掛かれずにいました。後肢欠損や半身不随で室内での治療を余儀なくされる動物たちに対し、少しでもストレスなくリハビリできるようにと日光浴に使用していたウッドデッキも、ついに老朽化が進み、いつ崩れてもおかしくない状態です。修繕する費用もなく、取り壊しも検討していましたが、クラウドファンディングで資金を集めることができれば、修繕した上でスペースを拡張し、今よりも快適な空間で運動できるスペースを確保することができると思い、挑戦に踏み切った次第です。リハビリ中のヒヨドリのヒナ【プロジェクトの内容】1) 太陽の下でリハビリのできる運動場を作る老朽化したウッドデッキの改修・拡張工事を行い、日光浴もできる運動場を作ります。日光にはビタミンDの生成を補助する効果もあり、骨折や脚弱症での回復促進も見込めるため、少しでもストレスのない環境で快適なリハビリを行えるよう、運動場の建設を目指します。2) 隔離室を併設し、一頭でも多くの動物の受け入れをウッドデッキの拡張により、隔離室の増設が可能となります。当団体には現在2か所、隔離室として使用できる部屋がありますが、多くの保護依頼がある中、隔離室が満床となってしまった場合にはお断りせざるを得ないケースもあります。その度に心苦しい気持ちになりますが、隔離室の増設により、また一頭多くの命に手を伸ばすことができるようになります。3) 第二目標では冷暖房設備の充実第二目標ではありますが、もしここまでの資金を獲得できた場合には、拡張スペース・隔離室へ温度管理のできる冷暖房設備資金への補填も考えております。傷病動物の場合、僅かな温度差でも容体が急変する恐れがある為、ぜひこの設置までご協力いただければ大変有難く思います。現在の隔離室(半身不随となっているタヌキ)提携するのづた動物病院で骨折箇所へのピンニングオペをしているトビ【リターンについて】15,000円:オリジナルデザインTシャツ・エコノート など30,000円:佐草一優 著作絵本・オンライン体験動画 などその他、ポストカードやワイルドライフファインアートの画集のお届けなど全12コース。※リターン不要の方向けのコースもご用意しております。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ期間 : 2023年6月1日(木)12:00~2023年7月28日(金)23:00リターン : 支援金額によりリターン内容は異なります(リターン不要のコースも)URL : 団体紹介動画 : ■会社概要商号 : NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(JWC)代表者 : 理事長 佐草和泉所在地 : 〒195-0074 東京都町田市山崎町787-17設立 : 平成19年5月事業内容: 野生動物の保護及び啓発啓蒙事業URL : Twitter : Instagram : アメーバブログ: Facebook : YouTube : 【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(JWC)事務局Tel:042-794-9347 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日「幻冬舎資産形成ゴールドオンライン」にて全8回、5/27スタート。著書『わたし生活保護を受けられますか』からこれまで全国で10,000件以上の生活保護申請サポートを行ってきた特定行政書士の三木ひとみさんが、著書『わたし生活保護を受けられますか』(ペンコム)から、生活保護についての正確な知識を解説する連載が5/27(土)よりスタートしました。三木ひとみ氏が生活保護についての正確な知識を解説連載が掲載されるのは、株式会社幻冬舎ゴールドオンラインが運営する「資産形成ゴールドオンライン」。生活保護は、貧困によって最低限の生活すらできなくなった場合に、最後のセーフティネットとして機能するものです。しかし、誤解や偏見のために、本来受給すべき人が受給できていない実態があります。本連載では、三木ひとみさんの著書『わたし生活保護を受けられますか』の内容を引用しながら、生活保護についての正確な知識を解説していきます。三木ひとみさんは、「今回の連載では、参考にできる公的機関のホームページ等に掲載がない内容を多く取り上げています。私の行政書士としてのこれまでの実体験をもとに、法令に忠実に解説しています。これらがネット上に配信されることで、誤った情報によって生活保護を諦めていた人たちに広く正しい情報が届くことを期待しています」と話しています。配信と同時に大きな反響すでに第1回目、2回目が公開され、Yahoo!ニュースやLINEニュース、livedoorニュース、SmartNewsといった各種外部サイトにも配信もされ、1回目がYahoo!ニュースに配信されるや、コメントは600超にのぼるなど大きな反響を呼んでいます。【第1回】5/27(土)「1日3食取れない」ほど困窮しているのに…「生活保護」を申請しても「却下」されてしまう理由【特定行政書士が解説】 【第2回】5/29(月)生活保護のよくある誤解…「家族の資金援助が条件」「稼いだ分は全額減額」どちらもウソ!知っておくべき“本当の仕組み”【特定行政書士が解説】 【第3回】5/31(水)生活保護は「親族に扶養照会しないと申請できない」はウソ!“知られたくない親族”に知られずに受給する「有効な方法」【特定行政書士が解説】 【第4回】6/1(木)「生活保護の要件はすべて満たしているのに」…福祉事務所に相談する人の「6割以上」が申請“すら”させてもらえないワケ【特定行政書士が解説】 【第5回】6/3(土)「生活保護世帯の子は大学へ行けない」は嘘!“年間最大96万円もらえる奨学金”に“バイトもOK”…こんなにある「公的サポート」【特定行政書士が解説】 【第6回】6/5(月)「もう限界です…」“70代の父”が深夜パートで「精神疾患・引きこもりの“30代息子”」を養い力尽きたが…一転、父子ともに救われた「生活保護受給」までの顛末【特定行政書士が解説】 【第7回】6/7(水)生活保護を受けようとしたら「フィリピンに帰ればいい」…日本人も他人事じゃない“外国人の生活保護申請”にみる「無理解」と「誤解」【特定行政書士が解説】 【第8回】6/9(金)生活保護の「不正受給率1%未満」だが…数字から見えない“想像を絶する実態”と不正受給があとを絶たない「悲しすぎる理由」【特定行政書士が解説】 連載は全8回です。コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版「わたし生活保護を受けられますか」全国対応、24時間365日、1日も休むことなく生活保護申請サポートをする特定行政書士の三木ひとみさんの元には、生活に困窮した人たちから悲痛なメールが毎日入ります。生活保護申請サポートは全国10,000件に及び、「生活保護」分野で士業界隈では知らない人がいないほどの著者が、コロナ禍で貧困が進む2022年7月、「生活保護への偏見をなくし、まずは貧困から脱して欲しい」との願いから、「申請から決定まで」を事例で分かりやすく解説する本をはじめて出版しました。上野千鶴子氏からは、「だいじょうぶ。なぜって、あなたには三木さんがついているから。申請にはこの本を持っていこう!」と力強い推薦をいただきました。法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説本書には、「裏技」も「特別な方法」も載っていません。申請に至ることができずに、困窮から抜け出すことのできない原因となっている「偏見」や「誤解」、「水際作戦」等について、法令に忠実に事例を紹介しながら解説していきます。【本書の特徴】まずは目次を見て関心のある項目に✓→相談から申請まで26のStepで解説。タイトルとポイントで分かりやすい→特に大切なことや、誤解・質問が多いことは【PICKUP】で解説→全国10,000件に及ぶ事例をもとに、誤った情報や偏見の根拠も説明→索引があるから何度も見直せる本書では、あなたが生活保護を正しく理解・受託し、もう一度明日に向かって歩きだせるように応援していきます。著者プロフィール著者三木びとみ・著者・三木 ひとみ(みき ひとみ)不服申立て代理ができる特定行政書士。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所所属。警察官の父、教師の母の元もと1981年横浜生まれ。3歳で両親が別居し離婚。鬱を患った母と暮らす。同級生から壮絶ないじめに遭うが、勉学に励み交換留学生として1年間渡米。帰国後、英検1級合格、国際基督教大学(ICU)教養学部語学科入学、大学在学中に未婚の母となる。ICUでは「未婚の母」であることを就職活動で伝える必要はないと助言をしてくれた女性職員との出会いに救われる。リクルートHRマーケティング入社。その後ストーカー被害に遭いシェルターに入所。無職無収入となるも両親が公務員のため生活保護を受けられないと思い込み、水商売や翻訳業で生計を立てながら2015年行政書士試験合格。翌年行政書士事務所を開業。書籍情報表紙わたし生活保護を受けられますか・書名:『わたし生活保護を受けられますか』-全国10,000件申請サポートの特定行政書士が事例で解説 申請から決定まで・目次第1章わたし生活保護を受けられますか ー生活保護制度とは第2章生活保護申請から決定まで第3章生活保護申請の事例・著者:三木 ひとみ・発売日:2022年7月7日・価格: 1,650円(本体1,500円+税10%)・判型:四六判(横127mm×縦188mm×厚さ20mm)・ページ数:176ページ・ISBN:978-4-295-40704-1・Cコード:C0036・発行:株式会社ペンコム・発売:株式会社インプレス書籍情報 会社概要商号:株式会社ペンコム代表者:代表取締役増田幸美所在地:兵庫県明石市人丸町2番19号設立:2010年12月24日URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日ケガをしたり捨てられたりした動物を保護した経験がある人もいるでしょう。90年代にタイの首都であるバンコクで暮らしていた、むらいひとみ(i_miss_bkk_thai)さんは、子供の頃の思い出を描き、Instagramに投稿しています。ハトのヒナを保護した話当時、むらいさん家族はバンコクにある高層マンションに住んでいました。ある日、ベランダの室外機の上に、巣から落ちた小さな雛を発見して…。弱っているヒナを放っておけず、保護することにした、むらいさん兄妹。ヒナは、黄色い産毛が当時流行っていた音楽バンド『シャ乱Q』のボーカル、つんくさんの髪型を想起させたことから、『つんく』と名付けられました。母親は最初、飼育に後ろ向きでしたが、つんくにエサを食べさせたり、飛ばせる練習をしたり、なんだかんだ一生懸命お世話をしていたといいます。そして数週間後、元気になったつんくは、ベランダ周辺を旋回して飛んでいた母バトと感動の再会を果たしました。「いつでも帰っておいで」と涙の別れをした、むらいさん家族でしたが…なんとその後、ハトたちはベランダを占領!エサ場として認識され、たくさんのハトがやってくるようになってしまいました。そこら中にフンをされることに耐え兼ね、結局、母親が追い払ったそうです。昔話の『鶴の恩返し』のような展開には、残念ながら、ならなかったようですね。ちなみに、日本においては、巣から落ちた野鳥のヒナを発見しても、飼育することは法律で禁止されています。明らかに弱っていて放っておけないと判断した場合は、各自治体の野生鳥獣担当機関に問い合わせて相談しましょう。むらいさんは、ブログでも漫画を公開しています。気になる人はぜひ覗いてみてください!ヒトミ made in タイランド[文・構成/grape編集部]
2023年05月24日アメリカのテキサス州で野良犬の保護活動をしているサマンサさんは、日々の活動の様子をTikTokで紹介しています。2023年4月、サマンサさんは仲間とともに、駐車場をうろついていたメス犬を保護しにいきました。彼女たちが到着すると、犬は大きなウシのぬいぐるみに寄り添っていたのだそう。犬はサマンサさんたちを警戒して近寄ってこないため、ワナを仕掛けて捕まえることにします。あっさりとワナであるクレートに入った犬は暴れることもなく、落ち着いた様子。2人が自分を助けてくれようとしているのを察していたのかもしれません。犬は全身の皮膚が感染症にかかっており、健康状態が悪いのは一目瞭然でした。犬を車に乗せた後、彼女たちはその場に残された『あるもの』に目を留めます。この動画が反響を呼んだ理由は、まさにその『あるもの』でした。@streetlifetothesweetlifeWe weren’t going to leave her stuffed cow behind♬ Golden Hour: Piano Version - Andy Morrisサマンサさんたちが目を留めたのは…犬が寄り添っていたぬいぐるみ。大きなウシのぬいぐるみのほかに、小さめのぬいぐるみがいくつかありました。彼女は「それらがあの犬のものかどうかは分からないから、ウシのぬいぐるみだけ持っていきましょうよ」と提案。すると仲間の男性はぬいぐるみすべてを拾って、こういったのです。「彼女はこれらを全部もらえるんだ。今までつらい犬生を送ってきたんだから」動画を見た人たちは、この男性の優しさに感動の涙を流したようです。・彼のいうとおり!この子はすべてのぬいぐるみをもらっていいんだよ!・彼がぬいぐるみを全部もっていった瞬間、泣きそうになった。・なんて優しい男性。彼女のぬいぐるみも連れていってくれてありがとう。犬はグレイシーちゃんと名付けられ、皮膚病は治療の結果、2週間後には劇的によくなったそうです。ただ、フィラリアが陽性だったため、引き続き治療が必要とのこと。サマンサさんのTikTokには、保護された時とは別の犬のように人懐っこい笑顔を見せるグレイシーちゃんの姿が投稿されています。@streetlifetothesweetlife Replying to @Cassandra ♬ Homestead - The Bare Bones家族がいないグレイシーちゃんにとって、寄り添っていたぬいぐるみは唯一の友達であり、癒してくれる存在だったのかもしれません。男性はそんなグレイシーちゃんを、『友達』と離ればなれにさせたくなかったのでしょう。グレイシーちゃんが1日も早く健康を取り戻して、『友達』と一緒に新しい家族と暮らせる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月19日かえるのピクルスが5月より日本自然保護協会の大使になりました!2023年5月より、ピクルスが公益財団法人 日本自然保護協会(以下「NACS-J」)の大使を務めることになりました!ピクルスの就任式NACS-Jは「自然のちからで、明日をひらく」をテーマに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動する自然保護NGOです。「みんなに寄り添い、みんなを笑顔にしたい」というピクルスの想いとNACS-Jの想いが重なり、大使任命の運びとなりました。コラボストーリーアート「かえる」は日本の豊かな里山を象徴する生き物。そんな「かえるのピクルス」が、里山のみならず、イヌワシやウミガメなど、日本各地の絶滅の危機にある生き物とその生き物が暮らす環境を守る活動を応援します。他にも、自然の守り手を増やしたり、自然の恵みを有効活用する方法を考えるNACS-Jの皆様と一緒に活動に参加する予定です。まずは売上の一部がNACS-Jに寄付される「アース&ピクルスビーンドール」を6月に発売。そごう横浜店で開催のピクルス期間限定イベント「Happy Birthday!」では5月27日より先行発売します。アース&ピクルスビーンドール今後のピクルスの活動にご注目ください!■かえるのピクルスpickles the frogプロフィールかえるのピクルスは1994年に雑貨系ぬいぐるみとして誕生し、今年で29年目を迎えます。やわらかい手ざわりとまんまるの瞳と笑顔に癒される!と、発売当時からカエル好きの方はもちろん、多くの皆様より可愛がられてきたキャラクターです。<日本自然保護協会オフィシャルサイト> <かえるのピクルス pickles the frog公式ホームページ home> <かえるのピクルスInstagram> <かえるのピクルスNews Twitter> ■問い合わせ先株式会社ナカジマコーポレーションライセンスイベント部 license@nakajimacorp.co.jp ■日本自然保護協会に関する問い合わせ公益財団法人 日本自然保護協会広報担当:金 press@nacsj.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日人間と同じように動物にも健康的な体重の目安があります。猫の適正体重は品種にもよりますが、一般的に成猫で3~5kgといわれています。巨体の保護猫にびっくり!アメリカのヴァージニア州にある動物保護施設『リッチモンド・アニマルケア・アンド・コントロール』に、1匹の猫が引き取られました。パッチくんという6歳のオス猫は元の飼い主が手放して、施設に預けられたといいます。『リッチモンド・アニマルケア・アンド・コントロール』がパッチくんの里親を募集するため、Facebookに写真を投稿すると、たちまち反響が上がりました。なぜなら…パッチくんは体重が約18kgもあるから!女性にしっかりと抱えられたパッチくんは体がコロンと丸く、お腹がぽっこり出ているのが分かります。この投稿には「お腹をなでたい!」「こんなに大きな猫を初めて見た」など驚きの声が上がりました。施設は「パッチくんを健康的な体重にするために取り組むと約束すること」を条件に、里親を募ります。すると、インパクト抜群のパッチくんの写真はたちまち拡散され、まもなく里親が決定したのです!新しい飼い主さんは早速、パッチくんの減量成功への道のりを紹介するためにFacebookアカウントを作成。すでに2万人以上がフォローしています。2023年4月現在、パッチくんは獣医師の指導の下で立てた減量計画を実行中。関節に負担がかからないように無理に歩かせず、まずは1回に10分間、最低でも1日4回程度、遊ばせるようにしているそうです。また、先住の猫や犬と遊ぶことも、よい運動になっているといいます。飼い主さんはパッチくんにストレスを与えないようにしながら、ゆっくり確実に減量の手助けをしているのです。パッチくんがなぜここまで太ってしまったのかは分からないそうです。ペットがかわいいあまり、ついついおやつなどをあげたくなることは、飼い主さんなら誰でも経験があるでしょう。しかし、大切なペットが健康で長生きできるように管理するのは飼い主の役目です。新しい飼い主さんのもとでパッチくんが減量に成功し、元気に走り回れるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日誰とでもすぐに打ち解ける人もいれば、見知らぬ人に対して恥ずかしがったり、緊張して近付けなかったりする人もいます。そんな人見知りの性格は、人だけでなく犬にもいるようです。アメリカのサウスカロライナ州にある動物保護施設『スパータンバーグ・ヒューメイン・ソサエティ』にいるチョウンシーちゃんは、まさにシャイな犬。チョウンシーちゃんは、ペットを探しに来た人たちに愛想を振りまいて目に留めてもらうといったことができない性格だそうです。そこで、この施設の関係者がチョウンシーちゃんの写真をFacebookで紹介したところ、注目を集めました。その切ない写真がこちらです。ドアの下の小さな隙間から、顔を出すチョウンシーちゃん。チョウンシーちゃんはこのようにして、ほかの保護犬たちが次々に里親に引き取られていく様子を見ているのです。「彼女はただうんざりしているのです。彼女は家が欲しいのです。お願いだから、誰かこの犬の里親になってあげて」という説明付きで投稿された写真は1万5千回以上シェアされ、同情の声が集まりました。・この顔を見て!なんて愛らしい犬なのかしら!・かわいそうに。たくさん愛してあげたいよ。・この犬に素晴らしい家族ができますように!そしてこの投稿がきっかけとなり、チョウンシーちゃんに里親が決まったのです!ほかの犬たちが施設を出て行く様子を「いいなぁ。私も家族が欲しいな」というようにじっと見つめていたチョウンシーちゃん。たくさんの犬たちがいるシェルターでは、人懐っこい性格の犬が目立ってしまうのは仕方ありません。しかし、チョウンシーちゃんのように自分からアピールできない性格の犬も、家族との出会いを求めているのでしょう。チョウンシーちゃんが、ついにできた家族と幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月16日動物保護施設で働く人たちにとって、保護動物たちに家族ができるのは何よりの喜びのはず。しかし同時に、愛情を注いで世話をしてきた動物たちとの別れをさびしくも感じるようです。長い間シェルターで暮らした保護犬の旅立ちの日…カナダのサスカチュワン州にある動物保護施設『レジャイナ・ヒューメイン・ソサエティ』で、ジャックスくんという犬に里親が決まりました。誰にでも人懐っこいジャックスくんは施設の人気者で、みんなにかわいがられていたそう。しかしこれまで、なぜかなかなか里親が決まらなかったのです。そのため、スタッフたちはついにジャックスくんに家族ができたことを心から喜んでいました。ジャックスくんが施設を出る日、スタッフたちは盛大に見送りをすることにします。廊下にしゃがんで、拍手でジャックスくんを迎えるスタッフたち。そこへ現れたジャックスくんがとった行動とは…こちらをご覧ください。嬉しそうにしっぽを振って軽快な足取りでやってきたジャックスくんは、スタッフたちを見て立ち止まりました。そして、「今までありがとう」というように、一人ひとりに挨拶をするようなしぐさを見せたのです。最後にジャックスくんを優しくハグしたのは、里親になった男性でした。このほほ笑ましい動画には、たくさんの祝福の声が寄せられています。・いい子だね。立ち止まってみんなにさよならを伝えているみたいだ。・感動して涙が出た。・新しい家で優しいパパと幸せになるんだよ!何か月間も一緒に過ごしてきた施設のスタッフたちは、ジャックスくんにとっては家族同然。スタッフがジャックスくんとの別れを惜しむように、ジャックスくんもさびしさを感じていたのかもしれません。出会いがあれば、別れもあります。お世話になった人たちへの感謝をいい思い出にして、ジャックスくんは新しい家族と幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月16日アメリカの多くの動物保護施設ではSNSなどを使って、里親募集中の動物を紹介しています。ニュージャージー州にある『アソシエイテッド・ヒューメイン・ソサエティーズ・ニューアーク』では、TikTokに犬や猫の動画を投稿。それぞれの動物たちの個性が伝わるたくさんの動画がある中で、1匹の猫の動画が注目を集めました。「絶対に離さニャい!」猫のしぐさにメロメロ映っているのはシェルターのケージの中にいる猫と、撮影している女性の手。見た人たちがメロメロになった、7秒間の動画がこちらです。@ahsnewark Love a clingy cat #adoptdontshop #animalshelter #cats #cat #tabby #orangetabby #catsoftiktok ♬ I Want To Hold Your Hand - The Beatlesケージの隙間から必死に両前脚を伸ばして、女性の手を握る猫。まるで「絶対に離さニャい!」といっているかのようですね。女性も猫の両前脚を優しく握り返していますが、動画を見た人たちもこの猫のかわいさにノックアウトされたようです。・なんてかわいいんだ!この子がめちゃくちゃ欲しい!・私の猫も、こんなふうに私を里親に選んでくれたわ。断れなかった。・こんなことされたら、即、養子縁組決まりでしょ!「猫は自ら飼い主を選ぶ」ともいわれますが、「私もこうしてうちの猫に選ばれた」という声もたくさん寄せられています。動画の女性かどうかは不明ですが、コメントによると、この猫は無事に里親が決まったそうです。愛情深い性格がダダもれのこの猫はきっと、新しい飼い主さんと両想いになれたのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月10日アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『オレンジカウンティ・アニマルサービス』。2022年12月、この施設のFacebookで紹介された1匹の犬に反響が上がりました。ダッチェスという名前のメス犬は、家主の問題で、飼い主が手放すことになったそうです。明るく元気で人懐っこいダッチェスは、行儀がよくてしつけが簡単で、ほかの保護犬たちのお手本になるような賢い犬。ところが施設に預けられてから1か月以上、ダッチェスに興味を示す人がまったくいなかったのです。理由は…目の下に皮膚が膨らんだような部分があるから。施設を訪れた人たちはダッチェスを見ると、「とても醜い顔をしている」「この治療はいくらかかるんだ?」「養子縁組は無理だろう」など、心ない言葉をスタッフに投げかけてきたといいます。誰一人としてダッチェスの性格のよさを知ろうともせず、前を素通りするばかり。心を痛めたスタッフはダッチェスの写真とともに、「私たちはこの犬が美しいと思っています。心をオープンにしてシェルターへ来て、すべての犬小屋の中を見てください」と訴えたのです。投稿にはダッチェスへの同情の声が集まり、8千回以上シェアされました。その後すぐに10人の里親希望者が現れて、ダッチェスにぴったりの里親が決まったのです!里親になった夫婦は2匹の犬を飼っていましたが、最近1匹が天国へと旅立ったのだそう。ダッチェスを見た瞬間に、「この犬は我が家にぴったりだ」と確信したといいます。レナという新しい名前をもらったダッチェスは、先住犬ともすぐに仲よくなれて、すっかり新しい家に馴染んでいるそうです。そして、レナの健康のために目の下の嚢胞(のうほう)を除去する手術が行われ、無事に成功しました。この喜ばしいニュースには祝福の声がたくさん寄せられています。施設にいた時と比べて、家族と暮らしているレナの表情はとてもリラックスして見えますね。施設でもかわいがられていたようですが、やはり家族がいるというのは幸せなことなのでしょう。『オレンジカウンティ・アニマルサービス』は投稿で、「ある特定の犬種をほかの犬種より愛することは悪いことではありません。誰にでも好みがあります」と前置きしたうえで、「ケージの中の犬たちを見もしないで通り過ぎないでほしい」と呼びかけています。とても愛らしい性格なのに、誰からも見向きもされなかったレナ。ついに出会えた飼い主さんと、これからは楽しく暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日犬や猫など、動物病院を苦手に思うペットは珍しくありません。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんの愛猫である、ぽんたくんもまた、動物病院が苦手。過去に動物病院へ連れて行った際には、検査をするだけでぽんたくんの寿命が縮んでしまうのではないかと思うほどの拒絶ぶりだったというのですから、相当なものです。しかし、健康のためにも動物病院へ行かないわけにはいきません。別の日、検査のため動物病院へぽんたくんを連れて行くと…。さすが動物病院で、日々多くのペットを見ているだけあり、獣医師は動じません。それどころか、ぽんたくんの元気な姿を見て、笑ってくれるほどでした。しかし、帰宅後、鴻池さんの身体には無数の傷が…!元気なのはいいことですが、自分の身体を見た鴻池さんは心の中で「どんだけだよ!」とつっこんでしまったことでしょう。ぽんたくんの動物病院嫌いにまつわるエピソードはこれだけではありません。病院が嫌すぎて何かに目覚めた日記まとめ pic.twitter.com/zYOPCm74LU — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) March 26, 2023 ペットは私たちが思う以上に、飼い主のささいな変化に敏感です。ぽんたくんが動物病院に行くことを察知しているかのような態度を見せたのは、鴻池さんの仕草の微妙な変化に気付いたからかもしれません。とはいえ、あまりにも勘がよすぎるため、もしかして、心が読めるようになっているのでは…なんて妄想をしてしまいそうです。しかし、ぽんたくん以外にも、心を読んでいるかのような行動を見せる猫は多いようで、漫画には共感の声も寄せられていました。・うちもほぼ一緒です!なんなら病院行かない日も、着替えや出掛ける支度をするだけで警戒されます。・うちの子もそうだけど、なんで分かるんだろう?・飼い主が脳内で「病院」と思っただけで猫には伝わります。心が読めるんです。動物病院が苦手すぎるがゆえ、ぽんたくんは不思議な能力に目覚めてしまったのでしょうか…!真相はぽんたくんのみぞ知るところですが、今後も動物病院をめぐる鴻池さんとの攻防戦が続くことだけは、間違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日幼い子供にとって、怖いと感じるものはそれぞれ異なります。目にしただけで、泣いてしまう場合もあるでしょう。まつもと(@_matsup_)さんは子供の頃、ペリカンに恐怖心を抱いたことがあったといいます。動物園内にあった、ペリカンの触れ合いコーナーを訪れた時のこと。ペリカンは、まつもとさんの頭をくちばしでキャッチしようとしていたのです!ペリカンはこの世の物とは思えない気の狂い方をしているので目に映った俺を頭から食おうとした。これはペリカンに食われかけた所を父に回収された当時のワイです。 pic.twitter.com/DV5iTWOcHj — まつもと (@_matsup_) March 23, 2023 幼い頃のまつもとさんはペリカンに恐怖を感じ、泣いています!この後、まつもとさんを助けようと、父親がやって来たそうです。さまざまな生き物を食べるとされている、ペリカン。まつもとさん自身は当時の記憶がないものの、親に聞くと「執拗に狙われていた」ということから、ペリカンの狩猟本能を感じますね!ネット上では「覚えていないですが、自分も子供の頃、食べられかけたことがあるそうです」「勢いに笑ってしまいました!」といった反応が続出。ペリカンと触れ合うことがあったら、食べられないように注意したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:澁谷 尚幸)は、このたび新刊本『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』を発行いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。定価250円(税込)■保護犬・保護猫と家族になることを当たり前の選択肢の一つに。本書は、Amazonが環境省パートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」の一環として実施したキャンペーン「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」の中で募集した、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた人々(=迎え主*)が、家族になるまでのストーリーの入賞作を収録したものです。1,000件の応募作品の中から、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」がグランプリに選ばれました。そのほかWelcome Family賞2作品、審査員特別賞4作品、入賞3作品、賛同メーカー賞5作品の受賞作品が選ばれました。審査員は、アマゾンジャパン合同会社および環境省の担当者、ライターの田中裕子さん、漫画家の佐倉イサミさん、当取り組みにご賛同頂いたメーカー各社の担当者が務められました。これらの受賞作品に加え、特別番組「Amazon presents 『みやぞん校長のWelcome Family学園』」にご出演いただいたタレントのみやぞんさん、本コンテストの審査員の田中裕子さんと佐倉イサミさんのストーリーも加えています。なお、本書の売上は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物福祉に役立てられます。■書籍概要書籍名: 『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』著者 : Amazon 保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign 事務局形式 : Kindle版発売日: 3月17日(金)価格 : 250円(税込)URL : *「迎え主(むかえぬし)」について「Welcome Family ストーリー」の募集と同時に、保護犬・保護猫を迎え入れる方々を表す新愛称を募集しました。従来、「里親」という言葉が使用されることが多かったのですが、里親の本来の意味は親権/所有権を持たない親/飼い主を表す言葉であり、動物保護施設で一時的に犬や猫を飼養する預かりボランティアに近い名称でした。そこで、新愛称を用いて正しい理解を促進することで、多くの方々に保護犬・保護猫と家族になることをより身近に感じていただけるよう、Amazonでは環境省、保護犬・保護猫の関連団体、企業とともに本取り組みを始めました。結果2,577件の愛称案をお寄せいただき、厳正なる審査を経て、新愛称を「迎え主(むかえぬし)」に決定しました。この愛称は、Amazonや環境省および保護犬・保護猫関連団体、企業による今後の様々な活動でも使用してまいります。<本書 「はじめに」より>■受賞収録作品・一緒に生きよう。幸せになるために。 <迎え主:elica>・ニコのセカンドライフ <迎え主:ちまき>・いつからだって、幸せになれる <迎え主:みさき>・霙から桜へそして紅葉へ <迎え主:なばな円盤>・一緒に暮らすこと、それはきみの呼び名が増えていくこと<迎え主:明日美>・柴犬サチがすずと呼ばれるまで <迎え主:入海ヒロ>・保護猫マンガ「福は内」 <迎え主:猫野サラ>・父の仕事場は猫の通り道。 <迎え主:nikonatsu2572>・何年経ってもツンデレな美人さんへ。 <迎え主:たなかともこ>・仮称「クロ」 <迎え主: wata>・お隣さんの猫がかわいすぎて、愛犬ロスを脱出し保護猫を迎え入れた話<迎え主:永田有沙>・不妊治療に疲れた夫婦が1匹の保護犬と出会う話 <迎え主:月見>・ひとつ屋根の下 <迎え主:黒柳能生>・猫から学んだ10のこと <迎え主:ハラヒロシ>・犬には快適な部屋で転がっててほしい <迎え主:眞木佑那>■その他収録作品・ラブちゃんラブ! <迎え主:タレント みやぞんさん>・あなたの歳を数えながら <迎え主:ライター 田中裕子さん>・猫を拾って世界が変わった話 <迎え主:漫画家 佐倉イサミさん> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日株式会社BACON(べーこん)は、丸みを帯びた独特なフォルムが可愛いハムスターやリス、ハリネズミなど小動物が主役の合同写真展&物販展「まるっと小動物展」を、調布パルコ(調布市小島町)にて2023年4月1日(土)から4月16日(日)まで開催します。会場限定グッズなど多数展開予定となっており、“小動物ワールド”をお楽しみいただけます。展示作品(1)<まるっと小動物展 2023 in 調布 特設サイト> ■「まるっと小動物展」とは?「まるっと」という言葉は、東海地方の方言で「全部、まるごと」という意味をもちます。本展では、「ハリネズミ」「リス」「ハムスター」など小動物がもつ独特の丸さ(まるっ)も同時に楽しんでほしいという想いから、そんな小動物たちに焦点をあてた作品空間を展開します。本展では、SNSで作品を公開するクリエイターが一堂に集結。SNS総フォロワー数が500万人を超えるショウガラゴ「ピザトル(@pizzatoru)」や「FUTARISU+(@cookie.marie.f)」が調布会場限定の新作を披露するほか、調布初上陸となるInstagramのフォロワー数が16万人を超えるハリネズミの「たわさん(@_okogesan)」やチンチラの「うにといくら(@kaori_uniikura)」も会場を盛り上げます!気になる物販は、可愛い動物イラストが人気の「Oshiruko illustration(@oshiruko_illustration)」やリスやハムスターなどの羊毛フェルトが人気の「yuto◎craft(@yuto_craft)」がブローチを販売するほか、ハムスターやモルモットのイラストグッズの「asahi(@asahi.fl)」は、キーホルダーやアンブレラマーカーを限定販売する予定です。参加アーティスト: ■ココでしか買えないまるっとスーベニアショップが登場!<ピザトル>・トロチーポストカードセット 1,320円・トロチー×ダイナソー Tee 3,960円・トロチー×スナック Tee 3,960円・ピザトルランチバッグ 2,970円・ピザトルクリアファイル 440円<音と歌>・ポストカード 150円・ハムスターミニハット 800円<シマリストきむら>・写真集 3,800円・カレンダー壁掛け 1,800円・カレンダー卓上 1,500円・ポストカードセット 2,000円・ポストカード 200円<moha._.moha>・リスといちごの木製刺繍ブローチ 6,600円・ウサギと桜レターセット(便箋8枚、封筒4枚) 600円・ミニメッセージカード (12枚入) 400円・マスキングテープ(15mm幅×10m) 680円<chaki.8>・小動物ピアス/イヤリング 価格未定・小動物バッグチャーム 価格未定<Eriko>・玉乗りサーカスハムのキーホルダー 900円・紫陽花ハムのアンブレラマーカー 700円・もぐもぐハムのバッグチャーム 1,500円<asahi>・クリップ 480円・キーホルダー 780円~・アンブレラマーカー 880円・ハムスターケージキーホルダー 1,080円<福士悦子>・マンガ「リスの夢」 800円・パラパラメモTube 550円・羊毛フェルトアクセサリー(新作・限定) 1,430円~・トートバッグ 3,850円<Hanami>・マウスパッド 1,800円・スマホリング 2,000円・マスキングテープ 700円・コインケース 2,000円<yuto◎craft>・くるみストラップ(リス/チンチラ) 2,150円・ハムスターといちごのブローチ 1,730円<Oshiruko illustration>・春の花×ハムスターのダイカットクリアステッカー(4種) 300円・キャンバスアート(3種) 8,500円・A4サイズクリアファイル《すごしたい時間》デザイン 750円・木製イーゼルつきミニキャンバスアート(4種) 2,500円上記は一部の発売予定アイテムになります。※すべて税込表記■企画展概要企画展名: 小動物の合同写真展&物販展「まるっと小動物展 2023 in 調布」開催日時: 2023年4月1日(土)~4月16日(日) 10:00~20:00※営業時間は館に準ずる休館日 : なし会場 : 調布パルコ 2階 催事場入場料 : 無料出展者 : 36組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■会場内での新型コロナウイルス対策に関して当社主催の企画催事では、新型コロナウイルス等感染予防に関して、厚生労働省のガイドラインなどを参考に、政府発表をふまえ、引き続き慎重に検討してまいります。会場入口での検温、マスク着用での入場をお願いしておりますので、ご協力いただきますようお願いいたします。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のギャラリー。2022年には、名古屋に続いて、福岡ギャラリーに常設ギャラリーをオープン。企画・立案はすべてクリエイティブディレクターの浅岡裕季が行う。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。今回は、関東で活動するとあるチームにお伺いして、保護者の皆さんと屋外企画会議ならぬ「サカイクにあったらいいなと思う記事」について親目線のリアルなアイデアをいただく機会を設けました。前編でご紹介するのは、最近よく聞くようになった「主体性」の育て方についてなど、多く聞かれたことについて。みなさんも「わかる」と共感いただける内容になっているかと思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その1.子どもたちに必要な「主体性」ってどんなこと?最近、学校やその他の場所でもよく目や耳にする「主体性を育てる」ということ。これからの時代を生きていくために主体性が大事と言われているし、いろんな場所で「主体性」と聞くけど、具体的にどういう事か、少しあいまいで分かりにくい。社会が求める主体性はつまりどんなことを指すのか、どんなことが必要なのかを改めて定義したコンテンツがあると助かる、という保護者の声がありました。みなさんも、近年よく聞く言葉ですよね。小学生だけでなく、あらゆる年代で主体的に考えて動くことを求められていますが、親の皆さんの世代はそこまで自主性・主体性を声高に叫ばれていた時代でもないため、どうやって主体性を育てるのかを発信してもらうと参考になる、ということでした。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■その2.見守りと放置の境目は?自立を促すために見守っているのに「放置」とみられないか気になる子どもの自立を促すために、自分でやってみて失敗して考えてほしいから見守っているつもりだけど、「放置している」と見なされるのではないかと心配。という保護者の方からは「見守りと放置の境界ってどこ?と悩む。具体例を挙げて紹介してほしい」という提案をいただきました。子どもへのかかわり方について、そのさじ加減に悩む保護者は多いですよね。最近は過干渉気味でなんでも親がしてあげる子も多いので、あえて自分で考えて失敗も見守る姿勢を「放置している」と指摘されたりすることもあるそう。たとえ相手が言わなくても「放置だ」とみなされそうで不安だという心の内を明かしてくださった保護者も。ほかにも、主体性を大事にし自分たちで考えて動くクラブの理念に共感し、納得して見守っているはずなのに、試合会場で応援席からあれこれ細かく指示を送っている熱量の高い保護者を見ると「自分たちももっと手をかけたほうがいいのかと気持ちが揺らぐことがある」と心情を吐露してくださった方もいました。自立を促すサポートと、干渉のさじ加減について子どもへの接し方や声掛けの例があると助かるのではという、現実に即した提案でした。■その3.いつまで経ってもイマイチ理解できないサッカーのルールNo1「オフサイド」子どもがスポーツを始めると、親御さんもそのスポーツのルールを少しずつ知っていくと思います。サッカーでもそれは同様です。今回お話を伺った保護者の皆さんが言っていたのは、「サッカーのルール解説が欲しい」ということ。子どものサッカーを応援する親として、ルールがわかっている方がサッカーの理解も深まって楽しめると思うけど、サッカー未経験だとルールがよく分からなくて、試合に集中できない気がするという声がありました。とくに「オフサイドが未だによくわからない。解説記事があると嬉しい」というもの。「オフサイド」はプロ選手でもたくさん引っかかるもので、サッカーをよく知らないうちは、何に対してレフェリーが笛を吹いたのかわかりづらいですよね。子どもの試合を見ていてレフェリーが笛を吹いた時、「今の笛は何のファウル?」と最初に戸惑ったのがオフサイトだという親御さんたちによる、「子どものサッカーを応援する親に向けたルール解説」というリアルなアイデアでした。 いかがでしたでしょうか。保護者の皆さんの悩みに即した提案や、親としても子どものサッカーをもっと楽しむための視点からのアイデアをいただきました。いただいたアイデアをもとに、保護者の皆さんのためのコンテンツを作成していきますのでお楽しみに。後編でも引き続き、サッカーの現場で聞いた保護者が本当に求めている記事についてご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年03月07日アメリカの動物保護施設では、保護動物たちのためにペットフードやおもちゃなどの寄付を募っています。ミシガン州にある『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』でも、施設の入口に寄付ボックスがあり、訪れた人が気軽に寄付の品物を置いていけるようになっています。寄付用のボックスに入っていたのは2023年2月14日、その寄付用ボックスに何かが入っているのが見つかりました。パッと見ると、置かれていたのは猫砂と猫用のキャリーボックス。しかし、よく確認した職員は目を疑います。キャリーボックスの中に、なんと1匹のメス猫が入っていたのです。状況から推測すると、飼い主が猫をここに置いていったものと思われます。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』はFacebookで、この猫の飼い主に向けてメッセージを送りました。今日、私たちの寄付ボックスに猫を置いていった人へ。あなたが愛するペットを置いて行かなくてはならなかったことを気の毒に思います。この猫はとてもきれいで、あなたに愛されていたことが分かります。安全なキャリーの中に入れて、雨風にさらされないように配慮されていました。この猫の好きな猫砂も置いていってくれましたね。この子は信じられない速さでスタッフに心を開いたことから、あなたに大切にされていたことは明らかです。飼い主である、あなた、もしくはこの猫を知っている人がいたら、私たちにこの猫の名前や好き嫌い、病気の有無などを教えてください。経済的な理由で猫を飼えない場合には、さまざまな支援の方法を用意しています。今日のお別れはつらかったと思いますが、私たちを信頼して大切な猫を預けてくださったことに感謝しています。Humane Society of West Michiganーより引用(和訳)寄付ボックスに入っていた猫は健康そうで、きちんと世話をされていたのが分かる状態だったとのこと。また、人懐っこい性格からも、とても愛されていたことがうかがえます。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』では、飼い主が思い直して猫を迎えに来てくれることを願っていました。しかし、残念ながら飼い主からの連絡がないまま1週間が過ぎ、施設ではこの猫の里親を募集することに決めます。それから数日後、この猫に里親ができました!猫はベイと名付けられ、新しい家で「すでにノンストップの『ノド鳴らしマシーン』となっている」そうです。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』の最初の投稿には、猫を捨てた飼い主を責めなかった施設の対応に称賛の声が上がっています。・なんて親切で思いやりのある対応。涙が出そうだ。・飼い主さんもつらかっただろうな。・悲しいよね。この猫の心も傷付いたと思う。おそらくベイの飼い主さんは、愛猫を安心して預けられる最善の場所として動物保護施設を選んだのでしょう。しかし、なんらかの事情で適切な譲渡のプロセスを踏めなかったと思われます。ペットを捨てることは間違っていますが、ベイが最後まで大切にされていたことが分かったのは救いです。ベイが新しい家族のもとで、一生安心して暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日アメリカのニューヨーク州にある動物保護施設『アニマルケアセンター』。この施設の犬たちの養子縁組を手伝っているボランティア団体『ボローブレッド・イン・ブルックリン』のInstagramには、里親募集中の犬たちが紹介されています。どの犬も個性的でかわいらしいのですが、中でもひときわ目立つキャラクターのメス犬が注目を集めました。名前はバービー。2023年1月の時点で生後6か月のバービーは、同じ月齢のオスの子犬とともに前の飼い主にプレゼントとして贈られたそうです。しかし、2匹の子犬を育てるのは想像以上に大変で、さらに家主から苦情があり、飼い主はバービーを手放すことにしました。ほんの数週間とはいえ、バービーは前の飼い主一家と楽しく過ごしていたとのこと。突然、シェルターに連れてこられたバービーが困惑したり、落ち込んだりしても不思議ではないでしょう。ところがバービーはシェルターのスタッフに全力でしっぽを振り、「遊ぼう!」というようにケージの隙間から手を出してきたのです。そんなバービーの愛らしさにスタッフはメロメロになってしまいました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Boroughbred in Brooklyn(@boroughbredinbrooklyn)がシェアした投稿 この動画は3万回近く再生され、「かわいすぎて悶絶した」「遊び好きな子犬は最高だよ」「ひと目ぼれしたわ」などの声が上がりました。そしてこの投稿の約1週間後、バービーに里親が決まったのです!新しい飼い主さんは早速バービーのInstagramアカウントを開設。飼い主さんと楽しそうに過ごすバービーの様子が日々、公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ✨Barbie Girl (@barbie_berry_cute)がシェアした投稿 バービーが暮らす家の前にはドッグパークがあり、毎日の散歩の最後はそこで遊ぶのが日課となっているそうです。遊び好きのバービーにとっては最高の環境ですね。バービーについての投稿には、「子犬を贈り物にするのはやめて」という声も上がっています。時期的に推測すると、バービーはクリスマスプレゼントとして前の飼い主に贈られたのではないかと思われます。特に子犬の世話は想像以上に手がかかることを理解していないと、子犬にも飼い主にもストレスが生じてしまうでしょう。一度は捨てられても、明るい性格であっという間に新しい家族と出会えたバービー。これからは飼い主さんから愛情をたっぷりともらって、幸せに過ごしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日オーストラリアでは、庭に植えてある花や果実を野鳥や動物から守るために防護ネットを付けている家があります。しかし、そのネットが野生動物にとって命取りになることがあるそうです。オーストラリア最大の野生動物保護団体『WIRES』に、「庭の網にリングテールポッサムが絡まっている」という通報がありました。リングテールポッサムは長いしっぽをもつ有袋類で、オーストラリアに多く生息しています。『WIRES』のスタッフが現場へ向かうと、前庭の生垣に取り付けたネットに1匹のポッサムが絡まって逃げられなくなっていました。ポッサムはもがけばもがくほど、ネットに深く絡まってしまったよう。ネットに近付いたスタッフのキヤナさんは、ポッサムをよく見て驚きます。1匹だと思っていたら、ポッサムのお腹の上に赤ちゃんがしがみついていたのです!赤ちゃんはネットに絡まっていなかったため、おそらく母親が引っかかった後、袋の中から恐怖で逃げ出したと思われます。キヤナさんはまず赤ちゃんを保護してから、慎重に母親をネットからはずしてあげました。その後、自由になった親子をキャリーケースの中で再会させてあげたそうです。幸い赤ちゃんにケガはありませんでしたが、母親はもがいた時にネットに絡まった前腕の血行が悪くなり、腫れていたとのこと。そのため2匹とも動物病院に運ばれて、治療を受けました。『WIRES』がFacebookに投稿したポッサムの親子の写真には、「親子が無事でよかったね」「赤ちゃんがかわいい!」「ネットは付けずに、果実を動物たちとシェアしてあげて」などの声が上がっています。投稿の最後には、野生動物に優しいネットの情報も掲載。『WIRES』によると、網目の大きさが1cm角以上のネットは鳥やヘビ、ポッサムなどが簡単に引っかかるといいます。ネットに絡まった動物たちのほとんどがひどいケガをして命を落とすか、長期の治療が必要になるそうです。今回助けられたポッサムは軽いケガで済んで、幸運だったのでしょう。無事だったポッサムの親子が、早く元気になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日動物保護活動をしたり、保護猫の写真を撮影したりしているRyostory(@ryostory1124cat)さん。InstagramやTwitterに、猫たちのかわいらしい姿を投稿しています。投稿者さんはある日、1匹の小さな保護猫と過ごしていました。すると、その猫はスヤスヤと眠りについてしまい…。Twitter上で10万以上の『いいね』が寄せられた、かわいらしい猫の姿をご覧ください。見てー手のひらで寝た pic.twitter.com/99WLwvBNDz — Ryostory 1/17〜名古屋写真展 (@ryostory1124cat) July 20, 2022 投稿者さんの手のひらの上で眠っている猫。あまりの小ささとかわいさに、時を忘れて見つめてしまいたくなりますね!投稿者さんによると、この当時、猫はまだ生後1か月ほど。すくすくと成長し、いずれは手のひらに収まりきらなくなっても、そのかわいさは変わらないことでしょう!【ネットの声】・かわいすぎて、ニヤけてしまいました!・見ているだけで、幸せな気持ちになれます!・「お~、よしよし!」と撫でたくなる…!・「かわいい」以外の感想が出てこない!猫たちのかわいい姿を見て、多くの人が癒されたようです!なお投稿者さんは、Instagramでも次のような保護猫たちの愛らしい姿を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 もっと見てみたい人は、ご覧ください。ryostory1124[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日アメリカのミネソタ州にある動物保護団体『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に保護された犬が、多くの人を笑顔にしています。犬の名前は『スマイル』。スマイルは、にっこりとほほ笑んでいるような表情を見せるのです。しかし、スマイルはそんな朗らかな笑顔からは想像ができないほど、過酷な体験をしてきました。スマイルはメキシコのティフアナで、多頭飼育崩壊の家から助け出されたのです。飼い主は犬たちを虐待するつもりはなかったそうですが、どんどん繁殖し、病気をまん延させるようになってしまいます。結果として、飼い主の手に負えなくなり、カリフォルニア州にある動物保護団体が23匹の犬を保護しました。メス犬の多くは妊娠中で、疥癬(かいせん)という伝染力が強い皮膚病に感染していたとのこと。スマイルも妊娠していて、疥癬のせいで毛が抜け落ち、痛みを感じていたようです。『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のInstagramには、保護された時と、現在のスマイルの写真が紹介されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 ミネソタ州にある『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のスタッフは、愛らしい笑顔を見せるスマイルの写真を見て一目ぼれしたとのこと。こうしてスマイルはカリフォルニア州からミネソタ州まで運ばれて、『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に預けられました。前の獣医からの情報で「スマイルは2週間以内に出産する予定」と聞いていたスタッフ。しかし、スマイルのお腹はとても小さく、妊娠しているようには見えなかったのです。飼育放棄や苦痛を経験すると、胎内の子犬を吸収してしまう犬がいるのだそう。スマイルはそのような状態になり、子犬を失ってしまったと思われます。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 2023年2月現在、スマイルは仮里親のステファニーさんの家で穏やかに暮らしています。疥癬が完全に治ったら、正式な里親を募集するということです。スマイルに関する投稿のコメント欄には、スマイルの愛らしさに魅了される声とともに、泣き顔の絵文字もたくさん並び、「かわいそうに」「つらかったね」などの声が上がっています。お腹の中の子犬を失ってしまうほど、大きなストレスにさらされていたスマイル。無邪気な笑顔からは想像もできないほど、つらい思いをしていたのでしょう。スマイルがこれからは名前にふさわしく、毎日を笑顔で過ごせるように願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日犬や猫にとって、人間の家族と穏やかに暮らせるのは幸せなことのはずです。しかし、中には飼い主から虐待されたり、適切な世話をされなかったりして、つらい思いをするペットたちがいます。アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護されたオス犬のブルーノは、屋外で鎖につながれた状態で生活していました。ある日、ほかの犬に襲われたブルーノは鎖のせいで逃げることができず、左耳を噛みちぎられてしまったのです。『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護後、スタッフはブルーノの心が癒されることを願って、犬のぬいぐるみをプレゼントしました。ブルーノはそのぬいぐるみを気に入って、いつも一緒に過ごすようになったそうです。ぬいぐるみの耳がない?ある日、ブルーノの様子を見に行ったスタッフは、ぬいぐるみの姿に目を疑います。ブルーノは『友達』である犬のぬいぐるみの左耳を引きちぎり、自分とそっくりの姿にしたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』のスタッフはInstagramにこのようにつづり、ブルーノとぬいぐるみの写真を投稿しました。ブルーノは自分が何も悪くないことを知っていて、それを証明するために自分と同じ姿の親友を手に入れました。きみはそのままで完ぺきだよ、ブルーノ。spcaofwakecountyーより引用(和訳)この投稿には、たくさんの人たちからブルーノへの同情の声が寄せられています。・かわいそうに。動物にも感情があるんだよ。・私の片耳の元保護犬は、すべてのおもちゃで同じことをするよ。・心が痛い。ブルーノは何も悪くない!多くの人の涙を誘った投稿の数日後、嬉しいニュースが報告されます。ブルーノに里親が決まったのです!里親になった男性はブルーノの生い立ちを知ったうえで「僕はありのままのブルーノを愛してあげます。ブルーノに一生をかけて、無条件の愛情を示し続けると約束します」と語っています。こうしてブルーノはお気に入りのぬいぐるみを連れて、新しい家族のもとへ引き取られました。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 ブルーノがお気に入りのぬいぐるみの左耳を引きちぎったのは、偶然ではないように思えます。自分が耳を失った時の痛みや恐怖による深い傷が、今も心に残っているのかもしれません。これから優しい飼い主さんからたくさんの愛情をもらって、ブルーノの心の傷が癒えていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日