猫の外見の変化は、体調不良のサインの可能性があります。飼い主として見逃せない異変があれば、愛猫を動物病院に連れて行き、速やかに原因を特定したいもの。ささいと思われる変化の裏に、大病が隠れている場合もあるので、「心配しすぎ」ということはありません。猫の『耳折れ』の謎猫の、ぽんたくんとアルフレッドくんとの日常を描き、X(Twitter)に投稿している、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。ぽんたくんの耳を見た時、かすかな変化に気付いたのですが…。鴻池さんが気付いたのは、ぽんたくんの耳先が折れる変化。動物病院で検査の際、獣医師に尋ねてみたのですが…体調不良はなく、結局原因は分からず仕舞いでした!その後、ぽんたくんの耳は立ったり折れたりを繰り返し、2024年4月現在は、立った状態に戻っているそうです。鴻池さんによると「未だに原因が分からないけれど『問題がないから別にいい』になっています」とのこと。このエピソードには感想のほか、似た体験談を持つ飼い主たちからのコメントも多数寄せられています。・どっちの耳もかわいいから、よし!・動物病院でのブチ切れ顔に笑った。・我が家の猫は、夏に耳が立ち、冬に折れる謎仕様。耳で体温調整をしているのかなぁ?・血流や血圧以外だと、老化や体内の水分量の関係で、耳の皮膚がたるんだから…とかも考えられますね。・うちの猫は、耳毛の重さに負けて折れていました。いろいろな原因があるようです。病気以外でも、猫の耳先は折れる模様。検査で異常がなければ、愛猫の耳の変化も愛おしく思えそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月28日どんなにしっかりとした人でも、人間ならば時にはうっかりミスをしてしまうもの。疲れている時や忙しい時などは、さらにミスが生じやすくなり、普段では考えられないような失態を見せてしまうこともありますよね。動物病院にやってきたおじいさんの『一言』ある日、ちゃんこのり(@NORINASKI)さんは愛猫を連れ、外出をしました。向かった先は、かかりつけの動物病院。大切な『家族』の健康を維持するため、多くの飼い主が定期的に訪れる場所です。ちゃんこのりさんが待合室で椅子に腰かけていたところ、病院のドアを開けて入って来たのは、見知らぬおじいさん。『1人』でやって来たおじいさんは、中に入るやいなや、ハッとした様子でこんなひと言を発したといいます。「ああ!犬を連れてくるのを忘れた!」※写真はイメージなんとおじいさんは、動物病院に行く目的であり、今回の外出の主役といえる愛犬を自宅に置いてきてしまったのです!ペットを飼っていない人は、あり得ないと思うかもしれません。しかし、犬の飼い主にとって『犬の散歩に行こうとして愛犬を忘れる』といったうっかりミスは、時々起こってしまうことなのです…。きっと犬はおじいさんの自宅でくつろぎながら、こう思っていることでしょう。「あれ、どこかに出かけるんじゃなかったっけ?」…と。そのひと言を発すると、すぐさま帰っていったという、おじいさん。ちゃんこのりさんは笑いを堪えられなかったといいます。ツッコミを入れる隙すら与えない、スピード感のある展開に、ネットを通して多くの人が笑顔になりました!・その光景を想像して爆笑した。目的を忘れないでー!・学校に行くのにランドセルを忘れた、我が息子を連想しました。・「なんでやねん!」といいたいけれど、自分も車検をしに行く時、タクシーで向かったことがあるわ…。きっとおじいさんは、自宅で待っていた犬を迎えに行き、再び動物病院の扉を開けたことでしょう。日常生活でその存在が当たり前になると、かえって忘れてしまいがち。犬と暮らしている人は、散歩や動物病院に行く際、ちゃんと隣に『主役』がいるかを確認してくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年04月27日将棋やボードゲームで、状況を打開する手がまったく思い付かないシチュエーションを指す、『詰み』という言葉。日常生活で行き詰まってしまい、にっちもさっちもいかない時に、「もうダメだ、完全に詰んだ…」と口にしてしまう人もいるでしょう。その時の感情は、まさに『絶望』。青ざめながら頭を抱えたくなってしまいますよね。詰んでしまった時のボーダーコリーボーダーコリーの雫ちゃんと暮らす、飼い主(@HTMSLIFE)さん。明るい性格で、いつも元気いっぱいな雫ちゃんですが、ある日、まさに『詰む』という言葉がぴったりな姿を見せたといいます。雫ちゃんは、まだ生後3か月ほどの子犬。しかし、この歳にして早くも『絶望』を知ってしまったようです…。X(Twitter)に投稿された、雫ちゃんの姿をご覧ください!「これ、人生詰んだわ…」ただでさえ大きな目をよりギョロッとさせ、硬直している雫ちゃん。何かあったのかと心配になってしまいますが…ご安心ください。この写真の撮影場所は、動物病院なのです!人間の子供と同様に、動物にとって病院は『痛い思いをするかもしれない場所』という認識。健康のために来ているとは、思っていないのでしょう。一般的に、犬は警戒したり恐怖を感じたりしている時、耳を後方に流します。雫ちゃんのかわいい耳を見ると、どれだけの絶望感を覚えているかがよく分かりますね。ちなみに、こちらが普段の雫ちゃんの姿。動物病院では恐怖のあまり『お耳ないない』になってしまったようです…。同情するとともにキュンとしてしまう雫ちゃんの姿に、ネットからは「全身に感情が出すぎている…!」「かわいそうだけどごめん、笑った」といった声が上がりました。生後3か月では、動物病院におびえてしまうのも仕方がありません。怖くない場所と理解してもらうまでは、まだ長い年月が必要かもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年04月26日カナダのノバスコシア州にある野生動物の保護施設『ホープ・フォー・ワイルドライフ』に珍しい動物が保護されました。その動物は全身の毛がなく、誰もが今までに見たことがない外見をしていたといいます。しかし、その『謎の動物』の正体が分かるまでに長い時間はかかりませんでした。『ホープ・フォー・ワイルドライフ』はFacebookに写真を載せて「ヒントは、毛皮がないとこの子のトレードマークであるフェイスマスクが見えません」と投稿。この動物の正体は…アライグマだったのです!このアライグマは脱毛症にかかっていると思われるとのこと。脱毛の症状には寄生虫や疥癬(かいせん)、真菌感染など皮膚科学的な原因がいくつか考えられますが、このアライグマの皮膚は健康そのものなのだとか。自己免疫疾患の可能性もありますが、まだ完全な診断結果は出ていないそうです。正体を知った人たちからは、驚きの声が上がりました。・アライグマだなんて想像もつかなかったよ!とっても愛らしいね。・動物が脱毛症になるなんて、知らなかった。・かわいそうに…頑張って生きてきたんだね。暖かいところに保護されてよかった。投稿には「このアライグマが毛皮なしで凍傷などにもならずに、カナダの厳しい冬を越せたことに驚いています!」とつづられています。そして約1か月後には、毛のないアライグマが仲間に囲まれている様子が公開されました。寒い夜には、毛がふさふさの友達が温めてくれているそうです!毛のないアライグマは愛らしい顔をしていますが、かなり気性が荒いのだとか。そのおかげで、これまでうまく生き延びられたと思われています。見た目は違っても、ほかのアライグマたちに『仲間』だと受け入れられた様子がほほ笑ましいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月24日アメリカに住むブレア(1997blaire)さんが体験した出来事に反響が上がっています。ある日、自宅にいた彼女に、恋人のウォーカーさんから電話がかかってきました。その時、ウォーカーさんは犬の散歩から戻ってきたところで、動揺した声でこういったそうです。「僕らの家の庭に野良犬がいるんだ!どうしたらいいか分からないよ!」それを聞いたブレアさんが庭に出ると、彼女と目が合ったのは野良犬ではありませんでした。彼女が「庭にもっとも予想外のお客さんがいた」と表現した理由は…!こちらをご覧ください。@1997blaire This was the funniest thing ever today #straydog #blindproblems #goatsoftiktok #goat ♬ original sound - 1997blaireブレアさんが「あなたたち、そこで何をしてるの?」と話しかけた相手は…2頭のヤギ!ウォーカーさんは視力に障がいがあり、ものがはっきりと見えないのだそうです。そのため、彼にはヤギが犬に見えたのでしょう。ヤギたちは隣の家の庭へ移動したため、ブレアさんは飼い主が見つけやすいように2頭を自分の庭に連れ戻しました。するとヤギたちが大きな声で鳴き始めて、驚いた近所の人たちがみんな外に出てきたのだとか。そのおかげで、飼い主が見つかったのです!飼い主はブレアさんの家の裏に住んでいる人でした。動画には「ヤギの鳴き声で爆笑した!」「ヤギってとっても面白くてかわいいよね」などの声が上がっています。実はブレアさんたちは最近、引っ越してきたばかりなのだそう。「野良犬だと思ったら迷いヤギだった」なんて、なかなかあることではないですよね![文・構成/grape編集部]
2024年04月24日人間と動物は、直接言葉を交わすことができないため、普段のコミュニケーションを通して心を通じ合わせています。表情や声色などをくみ取れば、自然と相手が何を思っているかは分かるもの。そして、動物も感情表現が豊かなことに気付かされるのです。世の中の飼い主は、よく知っているはず。動物たちは喜びや悲しみ、そして、時には強い怒りをあらわにすることもあると…。動物病院で注射をしてきたトイプードルトイプードルの森くんと暮らしている、飼い主(@mori_menkoi)さんも、お互いに以心伝心の関係を築いています。もともと森くんの感情表現が豊かなこともあり、気持ちをくみ取る能力に優れている、飼い主さん。ある場所から帰宅した際も、飼い主さんは森くんが何を考えているのかを、瞬時に察したといいます。なぜならば、表情が露骨すぎたのですから…!「ニンゲン、許さん…!」つぶらな瞳がチャームポイントの、森くん。しかしこの時は、強く睨みをきかせた上に、舌を覗かせているではありませんか…!その表情は、人間に対する強い怒りを表現するかのよう。無理もありません…つい先ほどまで、森くんは動物病院にいたのですから!何が起こっているかも分からないまま、注射をすることになり、森くんは恐怖心を覚えたのでしょう。注射の必要性が分からないため、「人間にいじめられた」と思っている可能性も否めません。思わず、泣きながら許しを乞うてしまいそうな姿に、多くの人が震え上がったようです!・「今に見ていろ…」って感じの表情で、爆笑して腹が痛い。・かわいいトイプードルでも、こんなに邪悪な表情をすることがあるんだ…。・顔、顔ー!これは、よほど恨んでいらっしゃる…。いわずもがな、全国の飼い主は『我が子』のためを思って動物病院へと連れて行っています。どれだけ以心伝心の関係性だとしても、残念なことに、その気持ちは理解してもらえないのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年04月19日一緒に暮らす愛犬には、いつまでも長く健康でいてほしいですよね。そのためにも、狂犬病などの病気だけでなく、ノミやマダニなどの、寄生虫にも気を付けなくてはいけません。特にマダニは病原体を持っていることもあるため、見つけた時は、潰したり無理に手で取ったりせず、すぐに動物病院に連れて行くようにしましょう。愛犬の体にマダニが!急いで病院に行くと…ある日、犬のジンジャーくんと一緒に暮らす飼い主さん(@sally46945885)は、あるものを目撃します。それは、ジンジャーくんの体に付いている、マダニらしき黒い物体!飼い主さんは、休診日とは知らず、急いで動物病院に連絡をし、すぐさま病院へ駆けつけたそうです。先生に、ジンジャーくんに付いたマダニらしきものを見せると…。「乳首ですね」マダニだと思っていた黒い物体の正体は、ジンジャーくんの乳首だったのです!飼い主さんいわく、以前ジンジャーくんに食い付いていたマダニと、同じ感触だったとのこと。茶色っぽい色合いや小さなサイズ感など、たしかに似ている気がしますね。飼い主さんは、休診日なのにも関わらず、急きょ呼び出してしまった先生に対し、ひたすら謝ったのだとか。きっと、恥ずかしさと安堵の気持ちでいっぱいだったことでしょう。飼い主さんは「顔から火、そして崩れ落ち」とコメントしていました。【ネットの声】・爆笑しました。でも勘違いでよかった…!・めちゃくちゃ分かります!マダニかどうか、分かりづらいですよね。・逆に、乳首が取れなくてよかったです(笑)ほかにも「私も間違えたことがあります」「イボができたと思ったら、乳首でした」と、飼い主さんと同じ経験をした人も多く見られました。愛犬の乳首を異物と見間違えてしまうのは、『犬あるある』のようですね。もちろん、愛するペットに何か異変を感じたら、飼い主さんのように、迷わず病院の先生に診てもらうようにしましょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月17日大人でも苦手な人が多いという、注射。健康を保つためには必要だと分かっていても、注射の日は憂うつになるものです。注射が苦手になる理由は、なんといっても、あのチクッとした痛み…。子供や動物の場合は、注射の後に不機嫌になってしまうかもしれません。注射を打った犬の表情が…?ビーグルの、ゆずちゃんと暮らしている、飼い主(@inunoyuzutyan)さん。愛犬に狂犬病ワクチンを接種させるため、病院にやってきました。ゆずちゃんは病院で、さまざまな人たちから「かわいい」と褒められた模様。いっぱい褒められて、ご機嫌な様子だったのですが、ワクチンを打った瞬間に、別人…いや『別犬』のような表情になったといいます。ワクチン後の、ゆずちゃんの姿がこちらです…。一瞬で、酸いも甘いも噛み分けたかのような、老け顔に…!シワの寄った顔からは、なぜこんなにも痛いことをされたのか、納得ができないように見えますね。ゆずちゃんの感情が伝わる表情には「哀愁漂う顔、好き」「お利口だね。かわいい!」「毎年、『だましたなぁ』みたいな目をするよね」などの声が寄せられました。狂犬病のワクチンは、大切な『家族』を守るために、毎年1回の接種が義務付けられています。頑張って乗り越えたゆずちゃんは、きっと飼い主さん家族からたくさん褒められ、ご褒美をもらえたことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年04月14日小動物たちの愛くるしい姿やチャーミングな動きに心奪われる人も、多いのではないでしょうか。同じように、小動物のような魅力を放つ女性たちは、男性からの注目を集めることが多いのです。そこで今回は、愛らしい小動物のような振る舞いで、男性を惹きつける女性の特徴を3つ紹介します。素直に喜べるプレゼントをもらって、その場で喜んだり、美味しそうに食べたりする女性の姿は、男性から見ると小動物のようで可愛らしいと感じる傾向があります。自分からの贈り物で無邪気に喜んでくれる姿を見ると、男性の満足感は高まります。さらに彼をじょうずに褒めることができれば、あなたに夢中になるかもしれませんよ。動物好きが男性の心を掴む動物と仲よくする女性は、男性に対しても自然体で接する傾向があります。そんな女性の姿に親近感を持ち、小動物的な可愛さを感じる男性も多くいます。その優しい雰囲気に癒しを感じたら、彼はあなたにより一層惹きつけられるでしょう。無防備な姿と活動的な姿のギャップ男性が「小動物のようにかわいい」と感じる女性には、無防備な姿と活動的な姿のギャップがあります。眠そうにしている無防備な姿は男性に対して可愛らしい印象を与え、一方で活動的な姿は刺激を与えます。このようなギャップは、男性に対してただの可愛さだけでなく、恋愛的な刺激を与える可能性が高いでしょう。ドキドキさせる特別な魅力「小動物的」と思われる女性は、男性の心をつかむ特別な魅力を持っています。そして彼をドキドキさせるだけでなく、愛おしさを感じさせることもできるのです。これらの魅力を意図的に作り上げるのは難しいかもしれませんが…。自然で素直な振る舞いを心がければ「小動物的」な女性になれるかもしれませんよ。(Grapps編集部)
2024年04月05日体型は人それぞれ異なっており、個性の1つといえます。…とはいえ、いきすぎた痩身や肥満は健康に害を及ぼす可能性も。食生活や運動などで、ある程度の管理が必要でしょう。ダイエットの場合、食欲を抑える必要があるため、『己との戦い』といっても過言ではないかもしれません。ダイエットを余儀なくされた黒猫の『抗議』健康のために体型を管理する必要があるのは、動物も同じ。飼い主(@sarami_2023)さんは、愛猫であるサラミちゃんが、動物病院で「食べすぎ」と指摘されたことを受け、食事のコントロールをすることになりました。一見スマートに見えるサラミちゃんですが、腹部はちょっぴりプニプニ。飼い主さんは心を鬼にして、『我が子』の健康のため、エサを少し減らすようにしたのです。しかし、そんな飼い主さんの気持ちを知ってか知らでか、サラミちゃんは抗議に出ました。「そっちがそうくるなら…こちらにも『考え』があるッ!」人間に食事制限をやり返してきた…!『猫語』が分からずとも、この写真を見た大半の人が、サラミちゃんの意図を理解したはず。飼い主さんがエサを減らしてから、サラミちゃんはやたらと炊飯器の上に乗り、ごねるようになったというのです!きっとサラミちゃんは、こうもいっているのでしょう。「もっとエサをくれないと、人間にもご飯をあげないぞ」…と。サラミちゃんの断固とした姿勢に、多くの人間が恐れおののいたようです!・なんという賢さ。人間の食事を完全に理解している…!・なるほど『目には目を、ご飯にはご飯を』ということか…。・そ、そう来たかー!人間にも食べさせないという強い意思を感じる。『親の心子知らず』という言葉があるように、飼い主による食事管理の必要性は、悲しいことにペットには伝わらないのかもしれません。その想いを理解してくれた時こそが、この抗議の幕引きとなるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2024年04月02日2024年1月、アメリカのペンシルベニア州でジェイコブさんとローラさんが雪道を車で走っていた時のことです。2人の車の前に、リス科の生き物である、野生のウッドチャックが現れました。広いアメリカでは野生動物と遭遇するのは珍しくありません。しかし、時々つまずきながらよろよろと歩くウッドチャックを見て、「何かおかしいよね」と感じた2人は、車を降りてそのウッドチャックを保護したのです。ジェイコブさんたちはウッドチャックを箱に入れて、野生動物の保護施設『レイヴン・リッジ・ワイルドライフセンター』に連れて行きました。背中の毛がないウッドチャックそのウッドチャックは背中の毛が抜けて皮膚がむき出しになっていたのだとか。原因は疥癬(かいせん)というダニによって引き起こされる皮膚病で、体のあちこちにかさぶたやただれもできていたといいます。また、低体重で脱水症状も起こしていて、いくつかの開いた傷もあったとのこと。疥癬は毛が抜けるだけでなく激しい痛みと痒みをもたらし、動物を興奮させるため、そのせいで冬眠から早く目覚めてしまったと思われるそうです。治療を始めると、数日後には疥癬の症状は少しずつ改善してきたといいます。またウッドチャックは与えられた食事をもりもりと食べているそう。冬眠から覚めたばかりでお腹が空いていたのでしょう。『レイヴン・リッジ・ワイルドライフセンター』が痛々しいウッドチャックの写真などを公開すると、ジェイコブさんとローラさんへの感謝の声が上がりました。・走り去ることもできたのに、停まってこの子を保護してくれた2人に感謝するよ!・かわいそうに。疥癬で感じる痛みや痒みは想像もつかない。早く治るといいね。・優しい人たちに助けてもらえてよかった。心が温かくなったよ。ウッドチャックはこのまま春まで『レイヴン・リッジ・ワイルドライフセンター』で世話をされた後、野生に帰されるそうです。疥癬の不快な症状によって冬眠から起こされたせいで、このウッドチャックは体がとても弱っていたのでしょう。もしそのまま放っておいたら疥癬はひどくなる一方だったと思われます。偶然通りかかった心優しい2人に助けてもらえて、ウッドチャックは本当にラッキーでしたね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月01日英北西部のチェシャー州にある動物病院に先週、ダンボール箱を持った女性が駆け込んできた。歩道で見つけたハリネズミの赤ちゃんの元気がないため連れてきたという。箱には新聞紙が敷かれ、エサも置かれていた。しかし、このフワフワとした丸いものは帽子のポンポンだった。英BBCなどが伝えている。心優しい女性にかわいそうな“ハリネズミ”を託されたロウアーモスウッド野生動物病院の責任者ジャネット・コッツェさんは、New York Postの取材に対して次のように語った。「ハリネズミの赤ちゃんが生まれるシーズンにしてはまだ早かったので、ちょっと心配になりました。箱を受け取ってトリアージ室へ運び、開けてみたら、信じられないものがそこにあったんです。これは絶対にハリネズミじゃないなと。まったく動かないので手に取ってみたら動物ではあり得ない軽さでした」箱に戻して、コッツェさんは女性にこう真実を告げたという。「これ、ニット帽子のポンポンですね」女性は道端に落ちていたポンポンをハリネズミと勘違いし、大切に家へ持ち帰って一晩面倒を見ていたそうだ。一向に動き出さないため心配になり、動物病院の門を叩いたのだった。女性はとても恥ずかしそうに、ポンポンを入れた段ボール箱を持って帰っていった。コッツェさんは「彼女はとても優しい人でした。素晴らしい心の持ち主にどうか祝福がありますように」とNew York Postにコメントした。
2024年03月27日健康のためなら仕方がないと理解しつつも、やはり苦手意識をぬぐえないのが、病院。まして、検査や治療の重要性を分かっていない、幼い子供や動物が恐怖感を覚えるのは、無理もないでしょう。ポメラニアンたちの『動物病院ビフォーアフター』に吹き出すポメラニアンのぐりちゃん、ぐらちゃんと暮らす、飼い主(@2013grgr98923)さん。ある日、飼い主さんは2匹を車に乗せ、『嫌われがちなあの場所』へと向かうことにしました。行き先は、動物病院。しかし2匹は、「これから遊びに行くのかな?」というかのように、目を輝かせていたといいます。車に乗りながら、ぐりちゃんとぐらちゃんは、きっと公園やドッグランといった楽しい場所を想像していたことでしょう。しかしその数分後、窓から見える光景で察したのか、2匹はすべてを理解してしまったのです…。「これ、行き先病院だわ…」『スン…』という擬音がぴったりな、怒りとも悲しみとも受け取れる表情を浮かべ、飼い主さんを見つめる2匹。自分たちの期待が外れたことにショックを受けているのでしょうか。はたまた、飼い主さんを視線で問い詰めているのかもしれません…。露骨すぎるビフォーアフターに、思わず笑ってしまったという飼い主さん。X(Twitter)で、2匹の姿を公開することにしました。その結果、2匹の表情にたくさんの人からコメントや『いいね』が寄せられています!・露骨に「絶対に許さん」って怒っていて吹く。・ごめん笑った。あまりにも顔に出すぎていて、かわいい。・たまらん。顔に感情が出やすいのが、犬の魅力だよね。『親の心子知らず』ということわざがあるように、保護者の気持ちは『我が子』には伝わりづらいもの。動物病院へ連れて行くのも1つの愛の形ということを、世のペットたちが気付いてくれる日は来るのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2024年03月21日2024年2月、オーストラリアにある『ノアズ・クロッシング動物病院』のスタッフが出勤すると、入口のドアの前にダンボール箱が置いてありました。箱は開かないようにテープでしっかりと封がしてあり、「道路脇で見つけました」と書かれています。そこは動物病院。おそらくスタッフは、開ける前から箱の中身がなんなのか、予想がついていたのでしょう。箱に入っていたのは…2匹の子猫だったのです。子猫たちはメスで、生後4~5か月と思われるとのこと。幸い2匹とも健康だったそうです。2月のオーストラリアは真夏で、子猫たちが見つかった日の前夜もかなり暑かったのだとか。『ノアズ・クロッシング動物病院』はFacebookで「たとえ動物病院であっても、動物を捨てたり、放棄したりするのは違法です。もし動物を見つけた場合は、地元の自治体か動物病院が開いている時間に連絡してください」と呼びかけました。この投稿には、子猫たちを放置した人への非難の声が上がっています。・ひどい話だ。水か何か置いてあったらいいけど。あの暑さで密閉された箱の中で…。・せめて病院が開く時間まで待てないのか?・おそらく無責任な飼い主が、飼い猫の避妊手術をせずに子猫が生まれてしまったんだろう。・こういうことをする人は動物虐待で刑務所に入るべきだ。そして保護されてから1週間後、子猫たちに里親が決まったことが報告されました!2匹とも遊ぶのが大好きで、元気いっぱいの人懐っこい性格なのだとか。きっと新しい家族と幸せに過ごしていけるでしょう。病院の防犯カメラに女性が子猫が入った箱を置いていく様子がはっきりと映っており、車のナンバーも確認できたといいます。『ノアズ・クロッシング動物病院』のスタッフはその映像を警察に渡すつもりだということです。コメントによると、子猫たちが放置された夜の気温は最高で40度まで上がったとのこと。このように放置された動物は、箱の中で苦しんだ末に息絶える可能性があるそうです。残念ながら『ノアズ・クロッシング動物病院』に置き去りにされた動物は、最近だけでほかにも何匹もいるといいます。放棄する人は、動物病院の前だから安心だと思っているのかもしれません。しかし、どこであろうと放棄すること自体が、動物の命にかかわる無責任な行動だということを理解するべきでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月12日ペットの様子を普段からよく見ている飼い主は、異変に敏感です。変化の大小に関係なく、気になることがあれば、迅速に病院に連れて行くなどの対応をしていることでしょう。コーギーの耳の『異変』にドキッとしたけど?コーギーのググくんの飼い主(corgi_gugu.log)さんは、動物病院に診せに行ったエピソードをInstagramで紹介しました。普段、ググくんの特徴の1つである大きな耳は、こちらのように立ち上がっているそうです。しかし、ある日ググくんの耳に異変が!片方だけ、元気なく垂れていたのです。心配した飼い主さんは、念のため病院にググくんを連れて行くことに。下された診断は…。獣医師「耳デカすぎ」そう、ググくんの耳は、ただ大きくて重さを支えられなかっただけでした!まだ子犬のググくん。成長の過程で、耳が倒れることは『犬あるある』のようで、ほほ笑ましい出来事に反響が上がりました。・限界だったか。・そんな診断があるの!?かわいいね!・軟骨が折れて耳が倒れることもあるので、動物病院に連れて行って正解。・立ち耳なのが不思議なくらいの大きさだよ!・重力に負ける耳。かわいい診断でよかった。飼い主さんも「何もなくてよかった」とコメント。その後、ググくんの耳は再び立ち上がり、すくすくと健康に成長しているのでした。チャームポイントをみんなに見てもらえてよかったね、ググくん![文・構成/grape編集部]
2024年03月11日これであなたも【小動物系女子】!男性にモテるためのポイント4つ「小動物系女子」は人気がありますよね。そのかわいさにあざとさを感じる女性もいるかもしれませんが…。思いきってそのあざとさのあるかわいさを認めて、自身の中に取り入れてみるのはいかがでしょうか。今回は、小動物系女子の魅力に迫ります。「小動物系女子」とは?人気の「小動物系女子」の特徴は、小柄でかわいらしいこと。その姿は男性が「頭をなでたくなる」と感じる魅力を秘めています。彼女たちの特徴を理解し、自分に取り入れてみましょう。常に笑顔を絶やさないモテる「小動物系女子」の特徴は、常に笑顔を絶やさないこと。その小柄で愛らしい姿で浮かべる笑顔で、存在感がグッと増しています。これは見習うべきポイントでしょう。しかし、常に笑顔を絶やさないというのはなかなか難しいですよね。そんなときは「くよくよしてても流れる時間は同じだから、笑ってすごそう」と思えるといいですね。オーバーサイズの洋服で華奢をアピール身長が高い人は「小動物系」に近づくのは不可能だと思うかもしれません。しかし「大きめの服を着て手足を細く見せて、少しだけ小動物系っぽく見せる」ことは可能です。だぼだぼの服を着てしまうと、サイズの合わない服を着ていると思われる可能性があるので、似合うサイズをしっかり確認しましょう。小動物系女子に近づくために小動物系女子の特徴をご紹介しました。自分に取り入れて、魅力アップを目指しましょう!(愛カツ編集部)
2024年03月07日ペット用サプリメントを扱う株式会社Just Relax(所在地:東京都港区、代表取締役:片山 和子)は、動物病院専用サプリメント「Bidiol(ビジオール)」を、3月1日(金)に発売いたします。「Bidiol(ビジオール)」URL: ■開発背景○Bidiol(ビジオール)の開発は、ペットを大切に思う飼い主さんの不安や期待に応えるために生まれました。薬に頼りたくないという飼い主さんの願いに対応し、天然由来のCBDを生かした製品を追求しました。獣医師との綿密な連携を通じて、ペットの健康に貢献する安全性と効果を追求し、ついに動物病院専用サプリメントBidiol(ビジオール)が完成しました。CBD(カンナビジオール)とは、ヘンプに含まれる生理活性物質であるカンナビノイドの一種です。動物には、健康を維持ずるため、エンド・カンナビノイド・システム(ECS)が備わっています。私たちは普段離れた友人とコミュニケーションを取る時、スマートフォンから電波を飛ばしますが、細胞たちにとっての電波はカンナビノイドと呼ばれるホルモンです。年齢を重ね、ストレスを感じるなどでカンナビノイドが不足していくと、身体の調整機能が低下する原因になると言われています。CBDは、カンナビノイド受容体と結合し、エンド・カンナビノイド・システム(ECS)へ働きかけをし、正健康を取り戻すサポートをしてくれるのです。カンナビノイド欠乏症例■商品の特徴*動物病院専用Bidiol(ビジオール)は、動物病院専用表記の上、動物病院で限定販売しています。獣医師により、使用目的やその子の体調に合わせた投与量をアドバイスの上、処方します。*原料の認証CBD原料はスイス製で、全てオーガニック基準+BIO認証を受けた原料のみ使用しています。第三者機関による検査により、THC100%フリーであることも証明されており、日本で安心してお使いいただけます。(BIOとは、農薬や化学肥料などをいっさい使用せず、100%有機の原材料によって生産された無添加オーガニックな製品であることを証明した印のこと)*安心の日本国内製造厳格な品質管理の下、Bidiol(ビジオール)の国内製造にこだわっています。*体重別必要量特徴は、体重別必要量の表を提供し、飼い主にペットに最適な投与量を理解する手助けをします。これにより、過剰摂取や過小接種のリスクが低減し、Bidiol(ビジオール)の適切な利用が促進されます。また、ペットの体重や症状により必要なCBD量が異なります。体重別必要量には、目的別の使用量目安も記載しているため、ペットに応じたカスタマイズも可能にしています。使用量がわからない飼い主の悩みを解決します。*こだわりのMCTオイルMCTオイルを配合した脂質マネジメントCBDオイルです。「MCTオイル」とは、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を多く含むオイルのことです。中鎖脂肪酸には体脂肪や内臓脂肪を減らす効果が報告され、今注目されています。一般的な植物脂に比べて消化吸収が良く、食べたあと、エネルギーになりやすいのが特徴です。さらに、CBDと一緒に摂取することで、リラックスも感じられるため、おうち時間が長いペットにも最適です。使用方法は、日頃お使いの餌にかける、もしくは舌の上に直接乗せます。ノンフレーバーなので餌の味を邪魔しません。*獣医師監修獣医循環器認定医 VETICAL動物病院(オンライン診療/相談) 獣医師 佐藤 貴紀先生犬猫用体重別必要量(動物病院専用Bidiol)■サプリメント商品概要商品名 : 動物病院専用サプリメント Bidiol(ビジオール)発売日 : 2024年3月1日(金)種類 : ・『犬猫用CBDオイル Bidiol(ビジオール)CBD50mg』小売価格:4,500円(税込)・『犬猫用CBDオイル Bidiol(ビジオール)CBD300mg』小売価格:11,000円(税込)フレーバー: ノンフレーバー原材料 : MCTオイル、CBD(原産国)、ノンフレーバー販売場所 : 動物病院URL : *お取引をご検討の動物病院様はお気軽にお問い合わせください。卸価格をご連絡いたします。■会社概要商号 : 株式会社Just Relax代表者 : 代表取締役 片山 和子所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15番9号 MINOWA表参道3F-234設立 : 2022年8月事業内容: ペット関連商品の製造販売URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社Just Relax お客様相談窓口お問い合わせメール: justrelax.chumon@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日感染症が流行ると、症状があるときに病院を受診するべきか不安になることもありますよね。もし自転車や徒歩で病院へ行かなければならないときに、車で待つよう病院側から言われたら、あなたはどうしますか?今回は、ゆりゆ(@yuri_konkatsu)の実体験をもとに描いた人気漫画『妻は看病してもらえないのが普通ですか?』をご紹介します。急な発熱が……夫と娘と3人暮らしのみさきさん。あるとき、高熱を出してしまい夫に家のことや買い物を頼みます。すると夫は、言われたことはしてくれるものの、みさきさんのことはほったらかし。買ってきたものもみさきさんが思っていたのとは違い、自分で作ることに。すると熱が上がり症状が悪化したため、病院に行こうとしますが……。待つことが難しそうで……どうしようもなく……妻は看病してもらえないのが普通なの……?病院では待つ場所がないと言われ、車を出してくれない夫に虚しさを覚えるみさきさん。結局、市販薬を飲んでごまかしながら回復しましたが、数か月後、今度は夫が体調を崩してしまいます。その後、夫が流行中の感染症にかかってしまい放置したくなるみさきさんですが、きちんと看病してあげるのでした。体調不良の妻を病院へ連れて行ってくれない夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月28日体調が悪いときは、自分で病院に行くのも大変ですよね。もし熱が上がったのにもかかわらず、夫が車で病院へ連れて行ってくれなかったら、あなたはどうしますか?今回は、ゆりゆ(@yuri_konkatsu)の実体験をもとに描いた人気漫画『妻は看病してもらえないのが普通ですか?』をご紹介します。急な発熱が……夫と娘と3人暮らしのみさきさん。あるとき、高熱を出してしまい夫に家のことや買い物を頼みます。すると夫は、言われたことはしてくれるものの、みさきさんのことはほったらかし。買ってきたものもみさきさんが思っていたのとは違い、自分で作ることに。すると熱が上がり症状が悪化したため、病院に行こうとしますが……。病院に連れて行ってくれもしない……私の責任……?車がない場合はどうする……?病院に確かめると、車で待ってもらうのがいいと説明を受けたみさきさん。しかし夫は動こうともせず、感染症にかかっていた時のことを想像すると、病院へ行く気になれません……。その後、夫が流行中の感染症にかかってしまい放置したくなるみさきさんですが、きちんと看病してあげるのでした。体調不良の妻を病院へ連れて行ってくれない夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月27日今回は、子どもの病気にまつわるエピソードを紹介します。子どもが9ヶ月の頃…病院では…違う病院に行ってみよう![nextpage title="QHu0ni[P0L…"]大きい病院…!?命にかかわる病気だった風邪と診断されていた子ども。病院を変えたところまさかの事態になりました。命にかかわる病気だったとは…!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:良丘編集:愛カツ編集部
2024年02月25日ペットの健康管理は、飼い主の役目。愛犬、愛猫の体調の変化が気になった時や、健康状態を知りたい場合など、飼い主はあらゆる理由で動物病院を訪れます。行く理由にもよりますが、動物病院では注射といった『痛いこと』をする可能性があるため、多くの犬や猫が向かうのを拒むでしょう。動物病院に着いた柴犬の様子が?@pipipinopi14さんもある日、柴犬のタロウくんを連れ、動物病院を訪れました。どうやらタロウくんは例に漏れず、動物病院が苦手な様子。着いたばかりの姿を写真に収め、こうつぶやきました。「動物病院に入った瞬間、帰ろうとしてるところです」X(Twitter)に投稿された写真を見れば、飼い主さんのひと言がいかに的確かがお分かりいただけるでしょう!憂いのある顔で、外を見つめるタロウくん。動物病院から飛び出したいという気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます…!「あ、ご主人、もう帰る時間ですよ」と、目で訴えているようにも見えますね。ですが、簡単に帰るわけにはいきません。タロウくんはその後しっかりと注射を済ませてから、自宅に帰ったそうです。飼い主さんが動物病院に連れて行くのは、タロウくんの健康を想ってこそ。動物病院の後、たくさん飼い主さんに褒められるタロウくんの姿が、目に浮かびます。動物病院で注射を頑張ってえらかったね、タロウくん![文・構成/grape編集部]
2024年02月25日2024年1月、アメリカのカリフォルニア州で大雨が降り、各地で川の氾濫や冠水などの被害が出ました。数日後、サンディエゴ郡のティファナ川流域で通行人が、頭からバケツをかぶった犬を発見したといいます。通報を受けた、郡の動物保護チームが現場に向かうと、大雨によって川辺にはがれきが散乱。また難しい地形のため、その犬がいる場所にたどり着くにはボートに乗るしかなく、ライフガードの助けを借りて救助に向かいました。犬だと思われた動物の正体は?こうして犬がいる場所に到着した動物保護スタッフは意外な事実に気が付きます。バケツをかぶった動物は…犬ではなく野生のコヨーテだったのです!コヨーテは小型のペットを襲ったり、まれに人に危害を加えたりすることもあるため、危険な動物として知られています。しかし、動物保護チームの職員たちは、かわいそうなコヨーテを見捨てることはしませんでした。彼らはコヨーテを近くの野生動物の保護施設に搬送し、鎮静剤と鎮痛剤を投与して頭からバケツを外してあげます。診察の結果、コヨーテは軽度の低体温症で、毛皮にサボテンのトゲが刺さっていたのだとか。初期治療の後、コヨーテは別の野生動物保護センターに移され、治療を続けることになりました。そして数日後、傷が完全に治ったコヨーテは元気に野生に帰って行ったのです。『サンディエゴ・ヒューメイン・ソサエティ』がFacebookに投稿した動画には、コヨーテを助けたスタッフたちへの感謝の声が上がりました。・コヨーテを助けてくれてありがとう。早く回復してよかったね。・あなたたちが動物のためにしてくれていることは素晴らしい。・異常気象や生息地への侵入、光害、人間の偏見など、私たち人間以外の『隣人たち』は大変な目に遭っているんだよ。もし誰にも発見されなかったら、このコヨーテは頭にバケツをかぶったまま生きていくことはできなかったはずです。助けてもらったコヨーテも感謝しているかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月19日病院は、長く健康に生きるためには必要不可欠といえる場所。…とはいえ、治療行為や検査は痛みを伴うことが多いため、立派な大人ですら、苦手意識を抱いてしまうものです。ある程度、年齢のいった人ならともかく、幼い子供が大泣きしてしまうのは無理もないでしょう。動物病院の苦手な柴犬が…?病院が怖いのは、動物も同じ。飼い主(@shiba210912)さんと暮らす柴犬の、ももちゃんも例に漏れず、苦手意識を抱いているといいます。ももちゃんが何よりも怖いのは、人間ですら恐れを抱く注射。たとえ一瞬でも、チクッとした痛みが走るのは嫌ですよね。ある日、飼い主さんに連れられて動物病院にやってきた、ももちゃん。きっと、心の中で『覚悟』を決めていたことでしょう。病院という名の試練を乗り越えた、その後の、ももちゃんの姿をご覧ください…!「注射じゃなかったーッ!」そう…今日は、ももちゃんの嫌いな注射がない日!苦手な『チクッ』がないまま診察が終わり、待合室で飼い主さんが会計待ちをしている間、こんなにもまぶしい笑顔を見せていたのだそうです。この時の、ももちゃんの気持ちは、誰もが容易に想像できるはず。あまりにも分かりやすい表情に、自然とこちらも笑みがこぼれますね![文・構成/grape編集部]
2024年02月19日独特の雰囲気や匂い、そして治療にまつわる嫌な記憶から、病院という場所に恐れを抱いている人は少なくありません。どれだけ医師やスタッフが優しく接してくれていても、その恐怖心はなかなかぬぐえないもの。きっと、脳内で『病院=怖い場所』と連結してしまっているのでしょう。そして、こういった気持ちは動物も同じようです…。動物病院の気配を察知した柴犬柴犬の、ちよちゃんと暮らす、飼い主(@M9B7gThSF11HI46)さん。この日は、ある目的地に向かうべく、ちよちゃんのモフモフな体を抱え上げ、車に乗せました。外出の目的は、飼い主さんにとって大事なこと。しかし、ちよちゃんにとっては、喜ばしいものではないかもしれません。現に、行き先を察し始めたちよちゃんは、あからさまな表情を浮かべたのですから…!「もしかして…動物病院に行くのでは…?」嫌な予感を察知した様子で、絶妙な表情を浮かべる、ちよちゃん。きっと飼い主さんの行動や、シチュエーション、なんとなくの雰囲気から、目的地が動物病院であることを感じ取ったのでしょう。『ず~ん…』という擬音が聞こえてきそうな、あからさまな表情の変化に、飼い主さんも苦笑してしまったようです…!前述したように、病院に苦手意識を抱くのは、人間も同じ。ちよちゃんの姿はネットで拡散され、多くの人からコメントが寄せられました!・ごめん爆笑した。病院は怖いもんねえ…。・かわいすぎる。うちの犬も、動物病院に向かうたびに落ち込んでいました!・表情が絶望しすぎ。この世の終わりみたいな顔をしている…。飼い主さんによると、その後ちよちゃんはビクビクと怯えつつも、無事に診察を終えることができたのだとか。頑張って乗り越えたちよちゃんに、拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月07日診察や治療を行う病院に、苦手意識を抱く人は多いものです。病院へ行くことに対し、「怖い」「できれば行きたくない」などのイメージを持つのは、人間だけとは限りません。行き先が、動物病院と気付いた秋田犬が?5匹の秋田犬と暮らしている、飼い主(@kodomo4dog5)さん。ある日、愛犬のだいちくんを連れて、動物病院へと向かいました。最初は、行き先が動物病院とは知らずに車に乗り込んだ、だいちくん。車内から見える景色に、見覚えがあったのでしょう。行き先が、動物病院だと気が付いた時の、だいちくんの表情がこちらです。だいちくんは一点を見つめ、無表情に…!「あの恐ろしい場所に行くのですね…」とでもいいたげな、悟りきった顔をしています。ちなみに、飼い主さんいわく、だいちくんは嫌がりながらも、獣医師に対して吠えたり噛みついたりせず、ただ黙って先生に背を向けて座るそうです。投稿には、犬と暮らす多くの飼い主から、共感のコメントが相次ぎました。・かわいくて、申し訳ないけど笑ってしまった!・まさに血の気が引いているような、表情に見える…。・うちの犬も、動物病院の建物が見えると、震え始めるよ。かわいそうですが、愛犬の健康維持のためにも、定期的な検診や必要に応じた治療は避けられないもの。この後、だいちくんは覚悟を決めて、潔く診察を受けたことでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月03日本人確認に使用する、身分証明書などに貼付される証明写真。撮影時には、緊張して表情が硬くなってしまう人も少なくないでしょう。愛犬の証明写真愛犬のウェルシュ・コーギー・ペンブロークと暮らす、くまー(@yozakuma)さんは、X(Twitter)にこんなひと言を投稿しています。ワクチン接種証明書の写真が100点満点だから見てほしい。ある日、くまーさんは、ワクチン接種のため、愛犬を連れて動物病院に行きました。その際、発行されたワクチン接種証明書を見て、ツボに入ってしまったそうです。こちらの1枚をご覧ください。そこには、ご満悦な表情を浮かべる愛犬が写っていたのです!リラックスした表情で、見る人を思わず笑顔にしてしまうような1枚ですね。病院や注射が苦手な犬は多いといわれますが、愛犬は優しく接してくれる院長先生のおかげで、安心して予防接種を受けられたため、嬉しそうな表情になったのかもしれません。クスッと笑ってしまう『証明写真』には「誇らしげな表情をしてらっしゃる」「100点満点のいい笑顔」などの声が寄せられていました。愛犬のチャーミングな証明写真は、飼い主さんをはじめ、多くの人に笑いと癒しを与えてくれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日大自然と野生動物を愛する写真家のイスマイル・シャリフ(ismailshariff)さん。息をのむような美しい風景や、貴重な動物たちの写真をInstagramで公開しています。カムフラージュの達人がいた!イスマイルさんが撮影した、ある写真に注目が集まりました。撮影場所は真冬のインド。ヒマーチャル・プラデーシュ州にあるスピティ谷という渓谷です。この場所で彼は、大好きな動物の姿を発見したのだそう。すかさずシャッターを切ったイスマイルさんのカメラに映っていたのは、雪が積もった渓谷の風景に見事に溶け込んだ動物の姿でした。その美しい3枚の写真をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Snow Leopard Man - Join me for wildlife expeditions(@ismailshariff)がシェアした投稿 イスマイルさんが「カムフラージュの達人」と呼ぶのは、ユキヒョウ。3枚目の写真では、ユキヒョウは被毛の色と背中に積もった雪によって、背景に見事に溶け込んでいます。イスマイルさんによると、ユキヒョウは生息する場所によって毛の色が微妙に異なるのだとか。そのカムフラージュのスキルは狩りの時に役立つのだそうです。これらのユキヒョウの写真には、驚きの声が寄せられました。・信じられないほど美しい!・3枚目の写真で、どこにいるのかすぐには分からなかったよ。・驚くべきカムフラージュだ。自然は素晴らしいね!カムフラージュがうますぎて、実はイスマイルさんもこの写真を撮るまで9日間もユキヒョウを見つけられなかったそうです。それだけにこの写真が撮影できた時の喜びはひとしおだったことでしょう。大自然と野生動物が作り出した奇跡の1枚に、多くの人が魅了されたようですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月22日迷子の動物と聞いたら、犬や猫を思い浮かべるでしょう。アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』は、迷子になった動物の保護や捜索、飼い主への引き渡しなどをサポートしています。ある日、同局のもとに「庭に迷い込んだ動物がいる」と通報があったそうです。警察官が駆け付けると…。なんと、そこに居たのはヒツジだったのです!迷子犬ならぬ、迷子ヒツジに、驚いてしまいますね!同局はFacebookにてこの出来事を「警察官はメ~ワクな状況(’baa-d’ situation)に素早く対応しました」と、遊び心を込めて紹介していました。また、迷子になっていたヒツジは、すぐに保護され、飼い主とも無事再会できたそうです。珍しい迷子のニュースに、ネットでは「飼い主と無事に再会できてよかった!」「あら、ヒツジが迷い込んでしまうなんて」「まるでぬいぐるみ」などの声が寄せられていました。草食動物であるヒツジは、庭に広がる芝生を食べていたのでしょうか。ヒツジが住宅地に迷い込んでしまうことは、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではの出来事なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!動物病院で飼い猫と再会主人公は動物病院で、逃げたはずの飼い猫と再会しました。猫は拾ってくれた人の車のサイドミラーにかけられていた袋に入っていたと言われ、主人公はショックを受けます。主人公は「猫に逃げられた」と発言していた婚約者を問い詰めますが、婚約者は猫を捨てたことを認めようとしません。シラを切ろうとする婚約者出典:エトラちゃんは見た!証拠ならある出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ主人公が出した証拠とは?ヒント!その猫には変わった特徴がありました。[nextpage title="
今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!動物病院で…女性が動物病院に行ったときの話です。男性が持っていた猫が気になり、話しかけてみると…。なんとそれは逃げ出したはずの自分の飼い猫でした。男性から事情を聞いた女性はショックを受けます。ショックを受ける女性出典:エトラちゃんは見た!そこに婚約者が…出典:エトラちゃんは見た!婚約者を問い詰める出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ女性はどうして婚約者を問い詰めたのでしょうか?ヒント!婚約者からは「猫が逃げ出した」と聞いていたのですが…。どうして捨てられていた?出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「逃げたはずの猫が捨てられていたから」でした。女性は婚約者から「猫が逃げ出してしまった」と聞いていました。しかし猫を持っていた男性によると、猫は捨てられていたようなのです。まさかの事実を知った女性は、婚約者を問い詰めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月20日