突然撮影が休みになった俳優の1日を、気鋭監督・脚本家たちが描く異色ドラマの第2弾となる、竹内涼真が自分で自分を演じる8つのパラレルストーリー『WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休』が、11月6日(金)深夜0時よりWOWOWで放送される。この度、本作の放送を記念して、「完成記念!スペシャル生配信企画〜みんな、妄想膨らませようぜ!〜」が、10月28日に行われ、主演の竹内、内田英治監督、松本花奈監督、主題歌「Holiday」を歌う平井大が出演する生配信が行われた。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、大好評を博した『有村架純の撮休』は、3月〜5月に放送された。架空の休日を描いた、8つのストーリーを役者本人が演じるというこれまでにない一話完結の新企画オムニバスドラマが話題となった。竹内の撮休を描く今作の監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、ミュージックビデオを手がける松本。第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手掛けた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが集結した。竹内は、あるときはスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、あるときは妹と人生を語ったり、またあるときは同級生とバーベキューをしたり、パラレルな物語として展開する。今回の配信映像では、撮影時の裏話や作品に関しての想いを語ったほか、シンガーソングライター・平井大が登場し本作の主題歌でもある「Holiday」の生歌を披露して盛り上げた。参加が叶わなかった廣木監督からはサプライズの手紙が。「涼真へ、今日は参加できずにすみません。ほんとに残念です。僕が担当させてもらった両作品ともライブ感あふれる作品になり満足してます。涼真の人柄のようにすんなりと作品に入れるようになったと思います。涼真は感情をストレートに素直に出せることができる役者さんだと思いました。なかなかそれを自然にやることは難しいと思いますがずっと続けて行って下さい。そして、また違う作品でも一緒にチャレンジしたいです」と読まれると、竹内は「嬉しい!」と満面の笑みを浮かべた。作品について話が進むと竹内は最初に脚本を読んだとき「すらすら読めた」と言い、早く撮影がしたくてたまらなかったと、撮影前から大きな期待を抱いていたことをうかがわせる。自分で自分役を演じる、という一見、難しそうな演技についてもその都度「ライブ感を楽しみながら1話1話を作った」と笑顔を見せた。8話を通してさまざまなキャラクターの“竹内涼真”を演じたが「設定と空間と出会う人たちと自然に“何が面白いか”を考えてやっていった」と役作りの方法についても明かした。内田監督は竹内がどんな人なのかを想像しながらロケハンなどしていたが「妄想が膨らんだ状態でお会いしたら、考えていたものと違っていた」と告白。「いい意味で裏切られた」とも言い、「ドラマを通して見ることができる竹内の“脱線ぶり”を見て欲しい」とアピールした。松本監督も事前にこういうものが見たい、と思っていたものに竹内が「プラスアルファで追加してくれた」と言い、「私が見たいものよりもっと見たいものになった」と竹内の演技を絶賛した。さらに視聴者からの質問にも回答。「涼真くん自身も衣装を選んだり、プライベートに寄せたりしましたか」という質問には、「自分に寄せたものあれば、ストーリーに寄せたものもあった」と述懐。「涼真くんは撮休から撮影するときにどうやって切り替えていますか」という質問には、撮影期間中は作品のことを「完全に忘れるということはない」と言い、次の日の撮影に集中できないと後悔してしまうため「オフの過ごし方も考えてしまう」と、仕事と真摯に向き合う姿勢も見せた。後半には、主題歌「Holiday」を歌う平井大が登場し、特別にウクレレ弾き語りバージョンで披露するという一幕も。竹内は「ウクレレのメロディの入りでつかまれた。撮影の風景を思い出す」と主題歌に対する思いも語った。最後に竹内は「自分自身、この作品をやらせていただくことでいろいろ発見ができて、すごく充実した撮影期間を過ごしました」と満足そうな表情を見せ、「細かいところまでこだわって、すごく丁寧に素敵な作品に仕上がっているなという印象受けました。自信を持って心から見てください、と言える作品になっています。ぜひ皆様、見てください!」と笑顔でメッセージを送った。竹内、内田監督、松本監督のコメントは以下の通り。■竹内涼真キャストの方々も豪華で、素敵な方々と本当に面白いものができました。8話それぞれが違う顔をしていると思いますし、細かい表情やリアクションなども見逃さずに、観ていただけたらと思います。金曜の深夜 0時にリラックスしながら笑って見てもらって、1日を気持ちよく終えて寝ていただけたら嬉しいですね。■内田監督撮影に入る前に思っていたよりも 100 倍くらい面白いものができています。現場が面白かったので、それが反映されているんだと思います。あとは、観てもらったら竹内涼真のイメージがたぶん変わるんじゃないかな。8キャラクターをあんな風になかなかできないですから。とにかく楽しめると思います。■松本監督私は自分のだけではなく、8 話全部を観させていただいたんですけど、1本だけ観るというよりは、全部観てほしいと思える作品になっていたので、皆さんにも全部観てほしいですね。『WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休』11月6日(金)スタート(全8話)【第1話無料放送】毎週金曜深夜0時(24時)WOWOWプライムにて放送
2020年10月29日WOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』が11月6日(金)より放送される。この度、竹内涼真の寝起き姿を捉えた特報映像が公開された。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、大好評を博した『有村架純の撮休』。その第2弾には、WOWOW作品で初の主演を務める竹内涼真が選ばれた。竹内の撮休を描く今作、監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの作品を手がけ、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、MVを手掛ける松本花奈。第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手掛けた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが集結した。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…、パラレルな物語として展開。クリエイターたちが8つの妄想炸裂ストーリー作り上げていく。公開となった特報映像はシリーズ第1弾『有村架純の撮休』でも好評だった、撮休となった理由を明らかするオープニングの一幕。撮影の合間に仮眠室で眠る竹内涼真にマネージャーが撮休を伝えると、寝ぼけまなこでOKのサインをするも事態が把握できず慌てふためくといった、思わずクスッと笑みがこぼれる内容となっている。オープニングは全話を通して内田英治監督が担当する。さらにバージョンアップしてバリエーション豊かになった各話のオープニングにも注目だ。本作は7月10日から8月28日の約1カ月半の撮影を終えて無事にクランクアップを迎えている。なお、劇伴はつじあやのが担当。特報で披露された楽曲は、突然の撮休に何か起こることを予感させる、躍動感のある曲調に仕上がっている。『竹内涼真の撮休』11月6日(金)スタート(全8話)【第1話無料放送】毎週金曜深夜0時(24時) WOWOWプライムにて放送
2020年09月10日■すぐにとろけるのに、忘れられない濃厚さとさっぱり感カップにぎっしり詰まった生杏仁。トッピングもなく、シンプルな見た目。杏仁豆腐というより、クリーム状の液体のようで、見た目からやわらかさが伝わってきます。これが「生」と名前が付く所以です。スプーンですくうと意外にもしっかり自立。なのに、口に入れると一気にとろける。ゆっくり味わう間もなく、とろとろの杏仁が喉へ流れ込んでいきます。一瞬のできごとですが、まろやかで上品な味わいがしっかりと口の中に広がります。原材料に使用している北海道産生クリームの風味も濃厚。それでいて後味はさっぱりとしていて「もう一口」が止まらなくなる! 正直、「ストローを刺して一気に飲めるのでは?」と思えるくらいの、とろとろ感と病みつきなミルク感。ただやわらかいだけが「生」じゃない、クリーミーさ、濃厚さ、後ひくおいしさが備わってこそホンモノの「生」である……。「生」スイーツ群雄割拠のなかに一石を投じようという、強い思いが伝わってくる一品です。・価格:195円(税込)・カロリー:124kcal
2020年08月15日【音楽通信】第39回目に登場するのは、同世代の女性から支持されている、ポップスの王道を走り続ける次世代シンガー、杏沙子(あさこ)さん!取材、文・かわむらあみり【音楽通信】vol.39母の大好きな松田聖子さんの歌が音楽の原点2016年に初めてオリジナル曲「道」を発表し、インディーズ時代からYouTubeで公開しているミュージックビデオの総再生回数が現在1000万回を超え、とくに女性からの人気が高い杏沙子さん。2018年にメジャーデビューしてからも、その共感を呼ぶ歌詞やポップネスな楽曲が注目を集めています。そんな杏沙子さんが、2020年7月8日に2ndアルバム『ノーメイク、ストーリー』をリリースされるということで、お話をうかがいました。ーー2016年から音楽活動をスタートされましたが、音楽の道を選んだきっかけは。鳥取県出身なのですが、鳥取は車社会で、どこへ行くにも車移動でした。その車の中で出会った音楽が、いまのわたしの音楽の原点になっています。母の大好きな松田聖子さんの曲はとくに車の中でよくかかっていて、聖子さんの歌を聴きながら、幼心に「この人はいくつ声を持っているんだろう?」と興味を持ち、「自分もこんなふうに歌いたい」と思ったんです。だから、聖子さんが、音楽の道を進むきっかけとなったアーティストです。家族みんな歌うことが好きだったので、車の中はいつもカラオケボックス状態で、毎日、毎日歌っていましたね。小学生の頃から、歌手になりたいと思っていました。ーーその後、実際に音楽活動をスタートされて、インディーズ時代からYouTubeで公開しているミュージックビデオの総再生回数は現在、1000万回を超えています。なかでも「アップルティー」という曲は再生回数750万回を超えていますが、とくに中高生の女性から支持されているそうですね。「アップルティー」は2作目のミュージックビデオなんですが、当時インディーズ活動をしていた私は、かき集めたバイト代で学校を借りて、友達にノーギャラでエキストラの学生役を頼んで……と、半分遊び感覚でそのミュージックビデオを制作したんです。その結果、まさかこんなにたくさんの方に見てもらえるとは、思ってもいませんでした。とくに中高生に見てもらえているというのは、この曲の歌詞やメロディに詰め込んだ“青春”と、リアルな友達と遊び感覚で作ったからこそ撮ることができた本物の“青春”がばっちりハマって伝わったからかなぁと思います。本物って、理由なく伝わるものなんでしょうね。みんなで制服を着て、みんなでダンスを踊ったあの撮影は、音楽活動と切り離しても、特別な思い出です。ーー2018年7月に、ミニアルバム『花火の魔法』でメジャーデビューされました。もともとデビューを目指していたのですか。デビュー前と後で心境の違いは。メジャーデビューが決まった時は、もちろんうれしかったんですが、背筋が伸びる思いのほうが強かったです。「ちゃんとしなきゃ」というか。良くも悪くも真面目な性格なので、それこそ「アップルティー」のときみたいに、もう遊び感覚じゃいけないなと(笑)。デビュー前後の気持ちの違いは、自分の音楽に、より向き合うようになったことですね。“杏沙子の音楽”ってなんだろう、私は何を歌うべきなんだろうって。自分ではデビュー前後で何かを変えるつもりはなかったし、変わったつもりもなかったのですが、いま考えると、けっこう肩に力が入りすぎていたかもしれない。最近、やっと力が抜けてきた気がします。新作は“すっぴんの気持ち”を歌った物語が満載ーー2020年7月8日に、2ndアルバム『ノーメイク、ストーリー』をリリースされます。どんな思いがこめられたアルバムでしょうか。また、タイトルの意味は。タイトルを日本語にすると「すっぴん」の「物語」です。隠しておきたい感情や、言えなかった言葉、恥ずかしい気持ち、情けない自分。そんな“すっぴんの気持ち”を歌った物語がたっぷり詰まったアルバムです。これまで映画や小説のようにフィクションの物語を歌にすることが好きだったのですが、最近はエッセイのような、よりリアルな温度のあるノンフィクションの物語を歌いたいと思うようになってきました。その温度が高いほど、ひとりよがりな歌になってしまうんじゃないかと以前は思っていたんですが、意外とそうではなく、より「誰かの歌」にもなり得るんだと、気づく瞬間があったんです。今回、思い切ってノーメイクなストーリーを書いたので、「あなたの」ノーメイクなストーリーが1曲でも見つかるとうれしいです。ーー収録曲「見る目ないなぁ」は6月10日から先行配信されていますね。終わりを告げた恋へのやりきれなさが伝わるが曲ですが、実体験なのでしょうか。ミュージックビデオでは、コンビニの袋をぶらさげてお酒を飲みながらトボトボと帰る背中が悲しく印象的でした。はい、実体験をもとにして書いた曲です。この曲が生まれたのはけっこう前のことなのですが、書いた当時はあまりにぶっちゃけた内容すぎるので、自分の中でお蔵入りさせていました(笑)。でも、先ほど言ったように歌いたい、書きたいものが変わってきて、ずっと忘れられずにいたこの曲を引っ張り出してきて、完成させました。とにかくこの曲に合わせたリアルなミュージックビデオにしたくて、「コンビニから家に帰る」というだけのごくシンプルな設定にしました。撮影は、リアル感を出すために、できるだけ何も考えずにたくさん歩いたんです。表情を最後の最後まで見せない演出なんですが、それは「私の物語であると同時に、誰かの物語になったら」という願いを込めて、意図的に顔が見えないように撮影しました。ーー収録曲「クレンジング」の歌詞に出てくる「コーラル色のリップ」や「ラメ入りアイシャドウ」など、こちらにもパッと映像が浮かび、好きな人に会うときにおしゃれしたい恋する女性の姿が伝わってきます。歌詞を書かれる際、情景なども意識しているのですか。「クレンジング」も実体験をもとにしているので、見た景色、感じた気持ちをそのまま言葉に変換する感覚で作りました。実体験ではない曲も、基本的には、情景が浮かぶ言葉、色を感じる言葉を意識して書いているんです。私の音楽のルーツである松田聖子さんの楽曲の、多くの作詞を手掛けていた松本隆さんの書く歌詞が大好きで、松本さんの言葉が見せてくれる情景や色に、すごく影響を受けています。ーーほぼすべての作詞と作曲を杏沙子さんご自身で手がけていらっしゃいますが、ひとつの曲を完成させるまでに心がけていることは。直感です。なんだかよくわからないけれど、直感的に心が動いた言葉や表現は、すぐにメモするようにしています。その直感が起爆剤になって曲を書き始めるので、最初の「ビビッ!」と来るものがないとワクワクが持続せず、だいたい途中で書くのをやめてしまうことが多くて(笑)。直感を掘り下げて、広げて曲にしていくので、書き切った頃には心が動いた理由がわかるので、答え合わせみたいで面白いんです。ーー収録曲「ファーストフライト」は、特別な曲だそうですね。今回の『ノーメイク、ストーリー』のような、自分の中にある本物の気持ちをテーマにしたアルバムの、先駆けのような曲です。女の子がパイロットを目指すドラマL『ランウェイ24』(テレビ朝日系=ABCテレビ制作、2019年放送)の主題歌のお話をいただいたことがきっかけで作った曲です。夢を追うからこそ感じる不安や焦りの感情、道なき道を進む孤独感が、ドラマの主人公とパイロットという職種が自分と完全にリンクして、思い切って自分の中にある負の感情を曲にぶつけてみたんです。自分のために書いたようなこの曲が、誰かのテーマソングに、お守りのような曲になっている声を聞いて、「自分の本物をさらけ出すことが、自分が歌う意味になるのかもしれない」と気づかされた特別な曲。自分で書いた言葉に自分が救われるという経験をしたのも、この曲が初めてでした。ダイヤの原石みたいな“本当”を見つけていきたいーー目標としているアーティストの方はいらっしゃいますか。何度かお話に出ておりましたが、松田聖子さんは別格なのでしょうか。歌う、という点では、やはり小さい頃から聴いている松田聖子さんに、いまも変わらず憧れています。聖子さんのように、曲ごとに声を変え、時にはその曲の主人公になりきる、文字通りいろいろな声色でいろいろな色を見せられる歌い手を目指し続けます。書く、という点では、松本隆さん。言葉でも、色を見せられるソングライターを目指し続けたいですね。ーーところで、美容面において、好きなコスメや普段のお化粧、ファッションなどを教えてください。メイクもファッションも大好きなんです。美容面は、自粛期間中にずっとほしかった美顔ローラーを奮発して買って、毎日コロコロしています(笑)。あと、作曲がはかどるお風呂タイムも、欠かせません。最近、“艶肌メイク”の気分になっているので、ハイライトにハマっていますね。どこにどう入れたらナチュラルに透明感が出るのか、日々研究中。ファッションは、透け感のある服に、少し個性的なゴールドやシルバー、ガラスのアクセサリーを合わせるのが、いまのマイブームです。ーーでは現在、ご興味のあることはなんですか。おうち時間が増えたので、リラックスできるおうちを目指して“おうち革命”を起こしました(笑)。寝る前のルーティンに、アロマディフューザーで部屋を好きな香りでいっぱいにして、好きな音楽を聴く時間が加わりました。興味があるのは、香りですね。いま、4種類のアロマオイルが家にあるのですが、毎日、選ぶ香りが変わるんですよ。昨日は癒されていた香りが、今日はなんだか甘ったるく感じたり。面白いので、香りオタクになってみたいです(笑)。ーーシンガーソングライターとしての今後の抱負を教えてください。歌いたいこと、書きたいことが、日々変わっていっているのを感じているので、素直にそれに従っていきたいなと思っています。普段の生活も、曲を書くときも歌うときも、いまはできるだけ自分に正直でいたい気分。それで、自分でも気づかなかったダイヤの原石みたいな“本当”を見つけていきたいですね。それをもっともっとたくさんの人と、音源やライブで共有していけたらうれしいです。取材後記ナチュラルでチャーミングな印象の杏沙子さんの歌は、女性なら誰しもが「わかる!」とうなずいてしまう、色とりどりのストーリーに満ちています。これからももっとたくさんの人たちに、杏沙子さんの歌が届いてくのでしょう。そんな杏沙子さんのニューアルバムをまずはチェックしてみてくださいね。杏沙子 PROFILE1994年4月4日、鳥取県生まれ。2016年、初のオリジナル曲「道」を発表し、本格的に音楽活動をスタート。YouTubeに公開した曲「アップルティー」は女子中高生を中心に注目を浴び、後にJTBのCMソングにも起用される。2018年7月、1stミニアルバム『花火の魔法』にてメジャーデビュー。2019年には、「ケチャップチャップ」が『NHKみんなのうた』に抜擢される。同年夏、初のドラマ主題歌(ABCテレビ「ランウェイ24」)に「ファーストフライト」を書き下ろす。2020年1月、配信限定シングル「こっちがいい」をリリース(JSBC SNOW TOWN 2019CM曲)。7月8日、2nd フルアルバム『ノーメイク、ストーリー』をリリース。新曲「ジェットコースター」がNHK-FMの「ミュージックライン」6・7月度のエンディングテーマに決定。InformationNew Release『ノーメイク、ストーリー』(収録曲)01. Look At Me!!02.こっちがいい03.変身04.クレンジング05.見る目ないなぁ06.outro07.交点08.東京一時停止ボタン09.ジェットコースター10.ファーストフライト2020年7月8日発売*CD収録曲は通常盤・初回限定盤共通。(通常盤)VICL-65383¥3000(税別)*CD収録内容は全形態共通(初回限定盤)VIZL-1772¥4000(税別)*特殊パッケージ、2CD。〈初回限定盤 LIVE CD収録曲〉ワンマンライブ「あさこまとめ2019 ~まとめません~」2019.12.8 Veats Shibuya公演01.ファーストフライト 02.青春という名の季節 03.Look At Me!! 04.真っ赤なコート~toi toi toi 05.見る目ないなぁ 06.道 07.花火の魔法 08.あなたのことが好きだなんて言えないんです。 09.こっちがいい
2020年07月06日本田翼主演の秋ドラマ「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」から、本田さんと富田望生、横田真悠の3人によるアイドルグループの写真が到着した。本作は、年間被害総額が400億円にものぼる特殊詐欺をはじめ、若者たちにも魔の手が迫る詐欺事件をテーマに、人をだますことにかけては天才的な能力を持つヒロインが、クセ者揃いの仲間たちと悪徳詐欺師を騙して懲らしめていく痛快ストーリー。本田さん演じる主人公・星野沙希は、詐欺師たちを逆に騙し返して悪事をぶった切る謎のスペシャリスト集団「チート」の頭脳で、人の心を巧みに操る詐欺師たちを返り討ちにして追い込んでいく一方、売れない崖っぷちアイドル・モモという顔も持つ。そんなモモは、“令和のヒロイン”を自称しているが、その佇まいは何故か昭和の王道アイドル像そのもの。鳴かず飛ばずのモモを見かねたマネージャー・中込真治(清原翔)から、ソロ活動の終了と3人組アイドル「ジュエル☆トリコ」の結成を言い渡される…。今回到着したのは、その「ジュエル☆トリコ」の写真。メンバーにはモモのほかにも、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』「偽装不倫」などに出演する富田望生演じるマイと、モデル・横田真悠演じるユナがいる。マイは、アイドルに憧れ田舎から上京してきたピュアで素朴な女の子で、ユナはアイドルは自分が売れるためのステップだと考えているちょっと勝ち気な美女だ。アイドル役を演じるにあたり、3人はプロの指導のもと歌やダンスの本格レッスンを受け、ライブシーンに向けて懸命に取り組んでいるという。また、アイドル役に富田さんは「『私がアイドルなの!?』って驚きました。しかも本田翼さんと同じグループという設定を聞いて『どうなっちゃうの!?』と思いました」と驚きの連続だったと言い、「役じゃないとこんな衣装は着れないので、今回は振り切ってアイドルの自分をとことん好きになろうと思いました。視聴者の皆さんには本当のアイドルみたいにハマってもらえたら嬉しいです」とコメント。さらに、アイドルを夢見ていた時期があったと語る横田さんは、「オファーを頂いた時は『演じてみたい!』と素直に思いました!今でも音楽にとても興味があるのでとても嬉しかったです!」と喜び、「ドキドキハラハラするストーリーが進む中、私たちジュエル☆トリコのシーンではモモ・マイ・ユナのバラバラトリオの自由な絡みを見て、のほほんとした空間を楽しんでもらえるよう、そして応援してもらえるように頑張ります!」と意気込んでいる。「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」は10月3日(木)24時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送スタート。2話は10日24時9分~、3話以降は23時59分~放送。(cinemacafe.net)
2019年09月27日映画『初恋ロスタイム』の初日舞台挨拶が20日、都内で行われ、板垣瑞生(M!LK)、吉柳咲良、竹内涼真、河合勇人監督が登壇。竹内が、板垣と吉柳のキスシーンについて本人たちに質問し、会場を盛り上げた。仁科裕貴による同名小説を実写映画化した本作は、主人公の浪人生・相葉孝司(板垣)がある日、“あらゆるものが突然静止する”という不思議な現象に遭遇し、そこで出会った自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)とともに、毎日1時間だけ起きる不思議な時間“ロスタイム”の切ない秘密に迫るラブストーリー。映画初主演の板垣は「今日この日を迎えられて本当にすごい幸せに思っています」と喜び、映像作品初出演の吉柳も「待ち望んでいた初日をみなさんと迎えることができて幸せです」と緊張しながらコメント。竹内は、初々しい2人を見て「2人のお初に一緒にいられて幸せな気持ちです」と目を細めた。思い入れのあるシーンの話になると、竹内が吉柳に「初映画で初キスシーン緊張した?」と尋ね、吉柳は「緊張しました」と照れ笑い。竹内が「恥ずかしいと思うけど、ここ聞かせて! お客さんも記者の人も聞きたいと思うから」とさらにキスシーン話を継続すると、吉柳は爆笑した。板垣は「そこは僕リードしたんで」と男らしさを見せ、竹内から「いっぱい歯磨きしたの?」と聞かれると、「歯磨き買いました」と告白。竹内は「俺はちなみに、初キスシーン、めっちゃ歯磨いたぜ!」と自身の初キスシーンについても告白した。フォトセッション後の最後のあいさつでも、板垣はキスシーンの話をし、「キスが出ているのがあるんですけど、こっちのほうが(撮影)早かったんです。(仕事での)ファーストキスなんです」と告白。竹内から「記事になっちゃうからもっといいことを!」とツッコまれると、「いったんリセットしてもっといいこと言います」と宣言するも、「咲良ちゃんのキスよかったです」とキス話を続け、会場は爆笑に包まれた。
2019年09月20日映画『初恋ロスタイム』の初日舞台挨拶が20日、都内で行われ、板垣瑞生(M!LK)、吉柳咲良、竹内涼真、河合勇人監督が登壇。竹内は、自身の出世作である『仮面ライダードライブ』での“失敗”を明かした。本作で板垣は映画初主演、吉柳は映像作品初出演。2人にとって記念すべき作品となったが、竹内は「2人のお初に一緒にいられて幸せな気持ちです」と目を細めた。そして、「僕もっとヤバかったですよ。『仮面ライダー』の1話を見てショック受けたんですよ。びっくりしちゃって。変身するとき力を入れ過ぎて反っちゃったの。今でも恥ずかしくて…」と『仮面ライダードライブ』での“失敗”を打ち明け、吉柳に向かって「映画中、反ってないでしょ? 反り上がってないでしょ? 俺は力み過ぎて反り上がっていたから」とトーク。さらに、「現場でも堂々としていたし、感心しちゃって。頼もしいなって、2人を見ていました」と称賛した。同作は仁科裕貴による同名小説を実写映画化。浪人生・相葉孝司(板垣)は、ある日「世界の人、モノ、車、あらゆるものが突然静止する」という不思議な現象に遭遇する。孝司は自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)に出会い、2人は毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた。
2019年09月20日イケメン御曹司と女子高生の恋愛をコミカルに描く、師走ゆきさんの人気マンガ『高嶺と花』が実写ドラマ化。主演の高杉真宙さんは最初、「この役を演じている自分の姿がまったく想像できなかった」という。「今まで出演させていただいた作品の中でも、いちばんイメージするのが難しかった役柄かもしれません。26歳と年齢設定が自分の実年齢よりも高いので、大人っぽい振るまいや、スーツをピシッと着こなしている姿にも気を配って、素敵な原作のイメージをできるだけ壊さないように努めました」高杉さんが演じる才原高嶺(さいばらたかね)は、天下の鷹羽グループの御曹司。ある日、祖父が設定した見合いの席で、姉の替え玉としてやってきた女子高生の野々村花と出会う。外見やステイタスに左右されない花の姿に高嶺は徐々に興味を持つように。罵り合いながらもお互いを想う純粋な愛が垣間見られる、ちょっぴり不器用なツンデレラブコメディだ。「口が悪くて高慢な高嶺と、10歳年上の高嶺に対していっさい物怖じしない花。そんな二人の会話のやりとりや、テンポの良さがこの作品の最大の魅力だと思います。ラブストーリーながらコミカルなギャグ要素も強いので、演じる上ではできるだけ表情を大きくして、高嶺の感情の波を表現するように心がけました」誰もが認めるハイスペックイケメンなのに、恋愛に対してどこか不器用なところも高嶺の魅力のひとつ。「『女性に対して弱い部分は見せたくない』と思う男心には共感しつつ、すこし“女々しい”というか、格好つけているのに格好つかない部分があるのも高嶺らしくて僕は好きです。何しろ、花が男らしすぎるので(笑)。ストーリーの中で何度か壁ドンのシーンが出てくるのですが、女の子に壁ドンをされたのは、さすがに初めての経験でした」共演者には花役の竹内愛紗さんをはじめ、戸塚純貴さんや伊藤あさひさんなど、フレッシュで個性豊かなキャストが揃う。「まわりがほぼ10代の役者さんだったので、不思議な気持ちでしたね。『10代も20代もそんなに変わらないだろう』と最初は思っていたのですが、意外と壁があることがわかって(笑)。彼らの中では、TikTokが流行っているみたいでした。僕もアプリの名前くらいは知っていたので、やり方を少し教えてもらったのですが、結局よくわからず、『TikTokは無理だ…』と思って断念しました(笑)。みんな見た目は僕なんかよりずっと大人っぽいのに、話をすると可愛らしくて。自分もまだ22歳ですけど、『大人になったな、僕…』とその時に思いました」1月に行われた撮影では、真冬の厳しい寒さを我慢するのがとにかく大変だった、とも。「寒いのは嫌いではないのですが、さすがに顔に出ていたかもしれません(笑)。ただ、原作だと夏のシーンだったところがドラマでは冬の設定になり、冬ならではのセリフに変わっているのも面白いところ。実は僕の好きなフレーズのひとつでもあるので、ぜひ注目してみてください」たかすぎ・まひろ1996年7月4日生まれ。福岡県出身。出演映画『映画 賭ケグルイ』が5/3(金)に公開予定。江戸川乱歩原案の映画で、主演を務める『超・少年探偵団NEO‐Beginning‐』も今年公開予定。『高嶺と花』姉の替え玉としてお見合いをすることになった野々村花は、才原高嶺の横柄な態度に怒りを抑えきれず、啖呵を切ってその場を立ち去ってしまう。破談と思われたお見合いは、やがて意外な展開に…!?3/18(月)よりFODにて配信開始。©師走ゆき/白泉社 フジテレビジョン※『anan』2019年3月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・寒河江 健ヘア&メイク・本間有香インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年03月13日仁科裕貴の小説「初恋ロスタイム」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)の実写映画化が決定。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の河合勇人監督がメガホンをとり、「M!LK」板垣瑞生が初主演を飾る。ストーリー浪人生・相葉孝司は、ある日<世界の人、モノ、車…あらゆるものが突然静止する>という不思議な現象に遭遇する。時刻は12時15分。授業中だった孝司だけがなぜか動くことができ、彼は学校を出て街に繰り出すと、自分のほかにもう一人動くことのできる少女・篠宮時音に出会う。やがて2人は、毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた――。主演&ヒロインにフレッシュなキャストを抜擢!主演を務めるのは、ボーカルダンスグループ「M!LK」のメンバーで、『ソロモンの偽証』『響 -HIBIKI-』「精霊の守り人」などに出演する板垣瑞生。初主演となる今作では、幼い頃母親を病で亡くした経験から「世の中には頑張っても無駄なことがある」ことを早くに知ってしまい、諦め癖のついた無気力な日々を送る浪人生・相葉考司を演じる。また、ロスタイム中に動くことが出来る少女・篠宮時音には、第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」歴代最年少グランプリを受賞後、最年少記録でミュージカル「ピーターパン」10代目主演に大抜擢された吉柳咲良。今作が彼女にとって初めての映像作品への出演であり、映画デビュー作になる。竹内涼真、「ブラックペアン」以来の医師役2人に遭遇する“ロスタイム”現象を過去に経験し、現象の真実を知る重要なカギを握る医師・浅見一生には、『センセイ君主』「過保護のカホコ」「ブラックペアン」の竹内涼真。フレッシュな若手キャストが等身大で演じる“ラブ・ストーリー“を支えていく。そのほか、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』「きみが心に棲みついた」の石橋杏奈、「踊る大捜査線」「遺留捜査」シリーズの甲本雅裕らが脇を固める。「元気が出てもらえれば」――キャスト&監督コメント到着・板垣瑞生今の時代、好きなものに全力になったり、必死になることってダサいな、だから頑張っても…そんな風に思って頑張る勇気が出ない人がたくさんいると思います。でもこの映画を見て、少しでも今この現実に向き合おうなど…元気が出てもらえればと思います!!そして、新しい恋愛作品にもなってます!時間が止まる中での恋愛ーこれだけ聞いてもさっぱりかもしれませんが、時間が止まる世界って結構夢だったので、映画を通してその世界を追体験してもらえると嬉しいです。・吉柳咲良お話をいただいた時、恋する女の子を演じるのは初めてだったのでとてもドキドキでしたが、初めて映画に出演させていただいて、新鮮な気持ちで楽しんで撮影に取り組めました。現実世界と時間が止まった世界の中で色々な感情が交差するとても素敵な作品です!!是非ご覧ください!・竹内涼真短い日数ではありましたが、フレッシュな2人と刺激のある撮影をすることができました。今回の作品は、“もしも高校時代に時間が止まって、止まった世界で運命の人と出会ったとしたらどうなるんだろう?”と想像しながら見て頂くとすごく感情移入できるかなと思います。僕が演じる浅見は「ロスタイム現象」を過去に経験したことがある人物です。どんな風に主人公たちと関わっていくのか、そして等身大の彼らにも注目していただければと思います。ぜひ楽しみに公開までお待ちください。・河合勇人監督青春が嫌いだった。鬱屈した浪人時代を思い出すからだ。『初恋ロスタイム』を板垣瑞生さんと吉柳咲良さんふたりの若い俳優ともう一度青春をやり直すつもりで取り組んだ。正統派で爽やかすぎる笑顔で真っ直ぐに演じてくれた板垣さん。はちきれんばかりの若さと初々しさで全力でぶつかってきてくれた吉柳さん。ふたりをしっかりと支えて重しとなってくれた竹内涼真さん。おかげでようやく素直に青春っていいもんだなと心から若さを祝福できた。みなさん、ありがとうございます。『初恋ロスタイム』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年02月19日生田斗真(34)が2月8日、「あさイチ」(NHK総合)に生出演。SMAP愛を語り、大きな反響を呼んでいる。ジャニーズ事務所に入った経緯を訊ねられた生田は、木村拓哉(46)の大ファンだった母が「息子を入れれば会えるのでは?」と考えて応募したと明かした。さらに視聴者からの「憧れの先輩は?」という質問に「やっぱりぼくは子供のころからSMAPを見てきたので」と返答。そして、こう語った。「5人そろった姿を目の前にすると、いつも震えるぐらいの思いをしました」生田の発言に、同番組のパーソナリティを務める博多大吉(47)も同調。「何なんですかね。グループの方って、1人ずつバラエティーで会うと普通だけど、5人そろうと身動きが取れなくなる」と語っていた。ネットでは生田のSMAP愛に感激する声が上がっている。《斗真くんの中でSMAPは今も憧れの先輩、大好きなスターとして存在しているのですね。朝から嬉しくて涙が出ました》《SMAPが大スターだった事は、誰もが認める事実》《SMAPのことたくさん話してくれてありがとう》「SMAPの解散が発表された当時、生田さんは『後輩ではあるけれど、それ以前にSMAPファンなので寂しい』『SMAPの皆さんがいないと、僕はこの仕事をしていないし、ここにはいない』とコメントしていました。今回の『あさイチ』でのトークは、生田さんにとってSMAPがどれほど大きな存在だったのか、改めてわかるものとなりました。それがファンの共感を呼んでいるのでしょう」(芸能記者)
2019年02月08日俳優の飯島寛騎と鈴木勝吾が、舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』でW主演を務めることが31日、明らかになった。同作は、70万部を超えるベストセラーとなり、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞した北川恵海の同名小説を初めて舞台化。17年には映画化もされた。ブラック企業で働く若手社員の青山隆(飯島寛騎)は、疲労のあまり駅のホームで意識を失い、電車にはねられそうになったところを幼馴染みのヤマモト(鈴木勝吾)と名乗る男に救われる。しかし、青山がヤマモトについて調べると、出てきたのは3年前に激務で鬱になり、自殺した男のニュースだった。飯島、鈴木に加え、元℃-uteメンバーの中島早貴が、常に優秀な青山の先輩・五十嵐を演じる。葉山昴、ケーナ奏者としても活躍をみせる実力派俳優の田中健が出演。劇団oneor8の田村孝裕が脚本、深作健太が演出を務める。公演はCBGKシブゲキ!!にて6月13日〜6月23日。
2019年01月31日7月26日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、映画『センセイ君主』で主演を務める俳優の竹内涼真と、共演の女優・浜辺美波らをゲストに迎え「おもしろ荘生放送SP」を放送。まだ見ぬ若手芸人たちのネタは竹内さん、浜辺さんのハートを掴めるのか!?本番組の年末年始特別企画として人気を博してきた「おもしろ荘」は、まだこれからの若手芸人たちがネタを披露、それに対して視聴者がリモコンのDボタンやスマホで投票することで優勝者が決まるというもの。2016年夏に放送された「時をかける少女」で注目を集め、同時期に公開された『青空エール』が話題を呼ぶと、2017年には『帝一の國』や連続テレビ小説「ひよっこ」に立て続けに出演。さらに夏には「過保護のカホコ」、秋には「陸王」と磨きのかった演技を見せ、今年春クールのドラマ「ブラックペアン」でも好演し、いまや多方面から引っ張りだこの竹内さん。ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役で多くの視聴者に衝撃を与えると、人気コミックを実写化した「咲-Saki-」で主演を務め、『君の膵臓をたべたい』に『亜人』と映画にも立て続けに公出演。「賭ケグルイ」の狂気に満ちた女子高生役や「崖っぷちホテル!」のパティシエ役など同じく話題作への出演が続く浜辺さん。2人がハマった(秘)芸人とは!?また、同じくゲストの大地真央がブルゾンちえみとコラボネタを披露するほか、有吉弘行と後藤輝基が絶賛する“クセになる芸人”など、「ひょっこりはん」に続けとばかりにブレーク間近の芸人7組が白熱ネタバトルを展開。今年下半期にブレイクしそうな激アツ芸人は一体誰か?視聴者も投票で参加できるとあって一瞬も見逃せないオンエアになりそうな予感。竹内さん、浜辺さんが共演する映画『センセイ君主』は「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミックを映画化する作品。イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴を竹内さんが、恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆを浜辺さんが演じるほか、佐藤大樹、川栄李奈、矢本悠馬、新川優愛、山田裕貴、北川景子といったキャストが顔を揃え、アジア発9人組ガールズグループ「TWICE」が主題歌を歌うことも話題になっている。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。「ぐるぐるナインティナイン」は7月26日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月26日映画『センセイ君主』。恋に恋するパワフルな女子高生と、ヒネクレ者の数学教師。それぞれ特徴的な役柄を演じた竹内涼真さんと浜辺美波さんの、意外な共通項とは?浜辺:もともと原作も大好きな作品なんですけど、竹内さんが演じる弘光先生、とても素敵でした。クールでヒネクレ者なのに、ときどき優しくて、さらにイケメン…。竹内:単純に、美波ちゃんのタイプの先生なんでしょう(笑)。浜辺:そうなんです。熱血漢じゃない、文化系の先生がタイプなのでドストライクでした。でも、竹内さんはサッカーもやられていたし、熱血教師のほうが似合うかと思っていました。竹内:例えば、体育の先生とか?浜辺:そうです。でも、今回はメガネの似合う男性というか、弘光先生の冷静沈着なイメージがとてもピッタリで。あんな先生、現実にいたらいいのに…と思いました。竹内:美波ちゃんも、テンションの高いあゆは役をよく頑張ったよね。とにかく変顔のレベルが高かった!(笑)でも、そんな姿もだんだん愛おしく思えたりもして。浜辺:いろんなモノマネをやりました。アドリブみたいなことも多かったですし。初のコメディだったので、緊張していたんですけど。竹内:体を張ったことといえば、撮影がちょうど冬場だったから、息が白くならないように氷を口に入れたりもしたよね。あれは本当に寒かった…。浜辺:意外とアナログなんですよね、映画の現場って(笑)。もしも二人が同級生なら?広がる妄想に大盛り上がり。竹内:今回は先生役という立場でしたが、演じていて「やっぱり高校っていいな」と思いましたね。クラスの一体感とか、休み時間の感じとか、なんだか懐かしくて。浜辺:そうなんですか?私はまさにリアルなので…。竹内:もし僕と美波ちゃんが同級生だったらどんな感じだったかな。仲良くなっていたと思う?浜辺:いや、たぶん竹内さんの視界に入ってないと思いますよ。私、サッカーやっている人としゃべったことないですもん…。竹内:どういう意味?(笑)でもそんなことないと思うよ。だって美波ちゃん、ヒーロー好きでしょ。浜辺:好きです。ライダーとか、戦隊モノとか…。竹内:僕もけっこう好きなの。だから、その時点で仲良くなれると思う。どこかのタイミングで「あ、キミも好きなの…?」ってなれば。浜辺:それこそ、恋愛漫画でありそうな展開!でも、そもそも竹内さんは元ライダーなので、私なんかじゃとても敵いません。竹内:ヒーロー系の映画とか、劇場に観に行ったりもするの?浜辺:もちろんです。応援しながら観られるし、やっぱり一体感が生まれますよね。最前列で、隣に座っていた見知らぬおじさんと二人で泣いたこともあります(笑)。竹内:わかる。純粋にかっこよくて泣けるんだよね。影響されすぎて、自分がいつか能力者として選ばれる妄想もしてしまう(笑)。浜辺:真剣に考えています、お仕事と両立できるかなとか…。竹内:ヒーロー映画に限らず、好きな作品は胸を熱くさせるヒューマンドラマが多い気がする。美波ちゃんも、そうでしょう?浜辺:きっと誰かを守りたいんでしょうね、私たち。竹内:やっぱり正義の心があるから、ブレるわけにはいかないのかも。そんな運命に生まれてきたら、受け入れるしかないよね(笑)。『センセイ君主』告白7連敗中の佐丸あゆは(浜辺美波)が出会ったのは、超イケメンだけど横暴なヒネクレ教師。難攻不落の弘光先生(竹内涼真)相手に、あゆはの恋は実るのか!?原作は幸田もも子の人気漫画。8/1(水)公開。©2018「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社たけうち・りょうま1993年生まれ、東京都出身。3rd写真集『Ryoma Takeuchi』(小社刊)が7/12発売。7/22より、東京・池袋にて写真展も開催予定。シャツ¥34,000パンツ¥29,000シューズ 参考商品(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)はまべ・みなみ2000年生まれ、石川県出身。2017年に映画『君の膵臓をたべたい』で注目を集める。最近の出演作は『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)。ブラウス¥17,000スカート¥24,000(共にティグル ブロカンテTEL:092・761・7666)靴はスタイリスト私物※『anan』2018年7月18日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・徳永貴士(竹内さん)瀬川結美子(浜辺さん)ヘア&メイク・佐藤友勝(竹内さん)鎌田順子(浜辺さん)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年07月13日俳優の高杉真宙が23日、都内で行われた主演映画『世界でいちばん長い写真』(公開中)の初日舞台挨拶に、武田梨奈、水野勝(BOYS AND MEN)、草野翔吾監督とともに登場した。同作は誉田哲也の同名小説を実写映画化。目標もなく、冴えない毎日を送る主人公・宏伸(高杉)が、祖父のリサイクルショップで世界一長いパノラマ写真が撮れるカメラを見つけ、だんだんと人生が変わっていく。互いの印象を聞かれると、水野は「真宙くんは物静かで人見知りするタイプなんですけど、すごくチャーミングで、すごい天然なんですよ。つつけばつつくほど色々な面が出てくる」と語る。高杉はその言葉に「フラグですね」と、今後の展開を予感させるように苦笑しながら頷いていた。その後、武田が15日に誕生日を迎えたことからサプライズでケーキが登場。出演者陣は「えっケーキがあるんですか!」「ちょっとこれ聞いてないよ!」「嘘〜!!」と口々に驚きを表し、会場も一体となってハッピーバースデーの歌を歌う。しかし武田は「本当だったら泣いてるはずなんですけど、実はある人がやらかしてしまって」と告白。「打ち合わせをする前に『はい梨奈ちゃん、台本』と渡されたんですけど、私が見てはいけない台本だったんですよ」と明かす。水野が「思いっきり赤字で『バースデーケーキをここで投入』って。誰かさんがね、お配りしたんですよね」とたたみかけると、下を向いていた高杉は「本当に、誰ですか!」ととぼけるが、客席にも伝わった様子。武田が「思わず私さっき、真宙くんの左腕パーン! って」と攻めると、高杉は「やっちゃったんですよね〜。みなさん、すいませんでした」と謝罪した。草の監督も「バレてから、スタッフも一切ケーキを隠さない」と苦笑。水野が「袖に置いてありましたもん。世界で一番驚かないサプライズ!」と作品名にかけて表すと、会場からも「うまい!」と拍手が起こった。フォトセッションでは、約2mのパノラマ写真が登場。実際に作中では145mのパノラマ写真が登場するため、「この173倍」という説明に、観客も驚いていた。
2018年06月23日俳優の竹内涼真が15日、都内で行われたソフトバンクの新サービスに関する記者発表会に、生瀬勝久、壇蜜、志尊淳、白戸家のお父さん犬と共に出席。サッカーに夢中になっていた学生時代の話になり、その場でリフティングを生披露した。ソフトバンクは1月17日より、学生など25歳以下の人と先生を対象にしたキャンペーン「学割先生」を実施。データ容量が50GBの「ウルトラギガモンスター」を1年間月額3,980円から利用できる。また、「スマホデビュー割」の特別価格対象機種に、iPhone 8とiPhone 8 Plusを追加する。発表会には、新CMで新人教師"学割先生"を演じる竹内、教頭先生役の生瀬、女性教師役の壇蜜、そして、学生役として今後加わる志尊が出席。学生時代の思い出の先生についてそれぞれ話し、5歳からサッカーを始め、高校時代には東京ヴェルディユースに所属しプロのサッカー選手を目指していた竹内は「中学時代のサッカーの監督」を挙げ、「中学3年間教わった。自分のサッカー人生で一番お世話になった」と話した。また、その場でリフティングを披露することになると、今年は「サッカーやっていた人=リフティングうまい」という印象を変えたいと宣言。「サッカーやっていた役者さんやタレントさんがみんな直面する問題なんですけど、リフティングはリフティング。もちろんできますけど、グルグル回すとかは本当にすごい人じゃないとできないんです」と訴えた。そして、「みんなが驚くようなことはできない」と言いながらも、当たり前のようにリフティングを披露。50GBにかけて50回という目標には届かず、結果は38回となったが、サッカーの技術を十分に発揮し、壇蜜、志尊淳らから「すごーい」などと感嘆の声があがった。
2018年01月15日元SMAPの草なぎ剛が8日、自身のツイッターを更新。元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行の通算600勝を祝福した。森は11月17日にオートレースで通算600勝を達成。草なぎは「森且行さん。森君。600勝おめでとうございます!おめでとう」と3週間遅れでお祝いした。この投稿に、「森くんおめでとう」「森くん!600勝 おめでとう」「森且行選手600勝おめでとうございます」「森くん凄いよね。600勝おめでとう」「森くん600勝おめでとうございます!!!!!!」「森くんも本当にすごいおめでとうですね」とファンからも祝福コメントが多く寄せられている。森は1996年にグループを脱退し、オートレーサーに転身。先月4日にインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』で元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾と21年ぶりに共演し、大きな話題を呼んだ。
2017年12月08日俳優の高杉真宙(20)が14日、東京・下北沢トリウッドで主演映画『想影(おもかげ)』の公開初日舞台あいさつを行った。本作は、「女による女のためのR-18文学賞」の最終選考にノミネートされた作家・野村実来の原作に着想を得て制作された短編のインディペンデント映画。昨年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の観客投票で1位になるなど注目を集めていた中、ようやく公開初日を迎えた。高杉が演じるのは、物語の鍵を握る栄大輔。アーミーナイフをいつも持ち歩き、果物をむくのがうまかった大輔。農家の一人娘と結婚すると聞いた幼馴染の中村由美(松原菜野花)は、果物を介した中高生時代の思い出が次々と蘇り、10年の時を経てある行動に出る。高杉は「最初題名を見た時に怖そうだなと思った」を正直に打ち明けて笑いを誘いつつ、「すごく純粋でピュアな話」「青春時代の一時。なんでもないように見えるけど、誰もが思ったことがある感情なんじゃないかなと。すてきな話だなと思いました」と本作の魅力を説明。「中学生かぁ……」「大丈夫かな」と演じる役の年齢とのギャップに戸惑いもあったと言い、「自分で言うのも何なんですけど、そんなに違和感がなかったというか」と自画自賛して照れ笑いを浮かべた。また、観客からの質問に答えるコーナーが設けられ、今春高校生になったばかりという女性から「高校生のうちにしておけばよかったと思うことを教えてください」。高杉は、「結構あるんですよね」「制服はその時しか着られないものだから。僕は仕事柄、着られるんですけど」と笑い、「本当にその時しか着られないので毎日楽しみながら」「何気ない毎日が卒業してから青春になるので楽しんでください」とメッセージを送っていた。この日は、女優の松原菜野花(21)、加藤慶吾監督も出席。当初は一週間限定の公開とされていたが、5月28日まで延長されることが発表された。
2017年05月14日俳優の高杉真宙が5日、東京・渋谷のふれあいホールで行われる公開生放送『劇ラヂ! ライブ2017』(15:05~16:55/NHKラジオ第1 NHKワールド・ラジオ日本)に主演した。他、西尾まり、安藤玉恵、山岸門人、もたい陽子、岡本麗が出演した。同番組は、新進気鋭の脚本家が、ラジオならではの演出を探求する「生ラジオドラマ」。俳優は観客の前で熱演し、一部の効果音が生で表現される。2012年にスタートし、今回で7回目となる。高杉はペヤンヌマキ作・演出の『ふたり暮らし』に主演した。高杉は、飼い主の女性(西尾まり)を見守る猫のまさおを演じ、”イケボ”を存分に披露した。生ラジオドラマを終えた高杉は、「異様な空気感で、舞台ともちょっと違いました。ライブ感が強いですよね」と振り返る。もともと声優などにも興味があったが「声のみの表現だと、滑舌が目立ったりと難しいところもあります。でもちょっとした変化で大きく変わってくるところが面白さでもある」と魅力を語った。稽古は本番を含めて3回で、普通の舞台や映像作品のカット数と比べてもかなり少ない。NHK音響部が生で合わせるため、高杉は「音の合わせもありますし、緊張しました」と稽古中の様子を明かした。ベテラン陣に囲まれたが、飼い主役の西尾については「すごく優しくて、教えてくださるので安心して演技ができました」と語る。「今日は半日一緒にいたので、みなさんといろんなお話ができて。笑いが多かったです」と1日を振り返った。作・演出のペヤンヌマキからは細かく指導を受けたというが、中でも「ナレーションがすごく多いので、ナレーションで全体のトーンが決まる」という言葉には「プレッシャーがありました」と苦笑する高杉。飼い主を見守る猫役だったため「包み込むイメージ」を意識したという。また、もしも自分が猫だったら、泣いてる飼い主の女性には「やっぱり、そばに寄り添ってあげるのが一番なのかな」とイケメン対応。高杉は「自分だったら嬉しいし、まさおと同じようにすり寄る」と真摯に語り、まさお役について「共感する部分もあったし、素敵なオスだなと思いました」と笑顔を見せた。
2017年05月06日俳優の高杉真宙(20)が、5月5日に東京・渋谷のふれあいホールで行われる公開生放送『劇ラヂ! ライブ2017』(15:05~16:55/NHKラジオ第1 NHKワールド・ラジオ日本)に出演することが6日、明らかになった。同番組は、新進気鋭の脚本家が、ラジオならではの演出を探求する「生ラジオドラマ」。俳優は観客の前で熱演し、一部の効果音が生で表現される。2012年にスタートし、今回で7回目。これまで、室井滋、水野美紀、奥菜恵、南野陽子、甲本雅裕、田中要次、ベンガル、中山優馬、八乙女光らが出演してきた。高杉はペヤンヌマキ作・演出の『ふたり暮らし』で主演。小説家志望の希美は、7年同棲した彼氏と別れた次の日に高杉演じる「まさお」と出会う。まさおに一目惚れした希美はすぐに一緒に暮らしはじめ、少しひねくれたところがありながらも優しく見守ってくれるまさおにぞっこん。しかし、その正体は……。今回の出演について、「僕はアニメなどが好きで、以前から声の仕事に興味があり、朗読劇もやらせて頂いたりしていたので、今回『生ラジオドラマ』という声の演技の仕事を頂けた事がとても光栄です」と役者としての喜びを口にする高杉。一方で、「ただ同時に、このお話を頂いたとき、正直、怖いな…とも感じたんです」と胸の内を明かす。その理由は、「観覧される方には演技をしている姿をお見せしつつ、ラジオを聞いてくださる方には表情の見えない世界で物語を表現する。とても特殊なお仕事でもあると思います」。目の前の作品と真摯に向き合いながら、「どこまで自分が表現できるのか、びっくりするくらい挑戦だと思っていますし、緊張もしています。その緊張も含め、楽しみたいと思います!」と意気込んでいる。ペヤンヌマキの作品に出演するのは、今回が初めて。「企画を拝見したとき、切なくて、不思議で、心が温かくなるお話だと思いました。こんな素敵な物語を作られる方とご一緒して演出して頂けること、この世界の中で自分がどんな風になるのか…とても楽しみです」と胸を躍らせ、「ぜひたくさんの方にご覧頂き、お聴き頂きたいと思っています。よろしくお願いいたします」と呼びかけている。このほか、丸尾丸一郎の作・演出『罪男と罰男』には、安井謙太郎、秦佐和子らが出演。4月19日23時59分まで公式サイトで観覧を募集している。
2017年04月06日女優の真矢ミキが4日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。活動休止を発表したロックバンド・ゲスの極み乙女。とindigo la Endのボーカル・川谷絵音のことを、「ウツボカズラみたい」と食虫植物に例えて表現した。川谷が当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりん(20)との飲酒が報じられたことを受け、両バンドはすでに発表している公演終了後、当面の間、活動を自粛することに。所属事務所と川谷が3日、両バンドの公式サイトを通じて発表した。真矢は「反省がたりなーい!」と替え歌風に話した上で、「なんだろう…ウツボカズラみたいじゃないですか」と食虫植物に例え、「周りの人を巻き込んで自分が成長していっちゃうというか…」と説明した。また、川谷の音楽をあらためて聞いてみたという真矢は、「トランス状態みたいな、バランスの悪い青年とか、人が成長する段階のときに聞きたくなるような…私が中学・高校だったら聞きたいなって思う音楽」とコメント。「発想のためにいつもバランスの悪い立ち位置にいるのかなって。だからこういうことも一つ一つ勉強して学ばないのかなと。いろんな人を巻き込んじゃったなと」と推測した。国分太一も「10代、20代に人気があるのは、もしかしたらそういうところがあるのかもしれないですね」と同調していた。
2016年10月04日女優の真矢ミキ(52)が15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。15日発売の週刊誌『週刊文春』で30代の芸妓との不倫疑惑が報じられることを受け、14日に謝罪会見を開いた歌舞伎俳優の中村橋之助(51)について言及した。10月に歌舞伎の大名跡である8代目・中村芝翫(しかん)を襲名する橋之助。不倫報道を受けて開いた緊急会見では、「恋人関係ということ?」「お認めになったということ?」といった質問に対し、8回も「私の不徳の致すところでございます」と繰り返し、妻でタレントの三田寛子からきつく叱られたと明かした。過去に橋之助と共演した真矢は、一緒に食事をしたときのエピソードを披露。「酔えば酔うほど『敦子(三田の本名)は本当にいい女なんだよ』と言っていたので、素敵な夫婦だなっていう印象」と振り返り、「25年…いろいろあるのでしょうか」と複雑そうな表情を浮かべた。そして、「でも、寛子さんの心は越えたくないですよね、こっちサイドで」と意見。「寛子さんはしっかり受け止められている感じがして、私たちが推進することではないというか、『離婚は?』と聞くのもなんかちょっと違う気がします」と話した。
2016年09月15日女優の真矢ミキ(52)が2日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。1日に新ブログ「KOKORO.」を開設した乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)の前向きな姿勢に感動を示した。真矢は「海老蔵さんがメディアやブログを通して麻央さんのことをお話してくださったので知れることもうれしかったんですけど、直接麻央さんがブログをあげてくださると温かさが近く感じますよね」としみじみ。ブログの文章を見て、「すべて力強く、そして、なんていう視点の美しさ」と称賛した。また、「父がガンだったんですけどね」と打ち明けた上で、「部位的にガンなんですけど、全体的に自分は病人なんだって思ってしまう。私たち、風邪をひいただけでもそうなる」と意見。「でも、どんどん心がクリアになって、優しくなって、会話も本音が言えるようになって…麻央さんをこっちに倒していくっていうのは、いかに心が美しく、そして、母という立場って…」と感慨深げに語った。麻央は1日、「なりたい自分になる」というタイトルで最初の投稿を行い、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを告白。夜にも再び更新し、反響に驚きを示すとともに、感謝の気持ちを伝えた。
2016年09月02日映画『青空エール』大ヒット御礼舞台挨拶で、主演の土屋太鳳が観客の前でトランペットを生演奏!お返しに共演の竹内涼真がサプライズで、観客を巻き込んで土屋さんに「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のエールを送り、突然のプレゼントに土屋さんは大粒の涙をこぼした。土屋さん、竹内さんは公開前からプロモーション活動を行なってきたが、それもこの日の舞台挨拶が最後。2人は公開前に千葉・QVCマリンフィールドで土屋さんがピッチャー、竹内さんがキャッチャーで始球式を行なった際にも着ていた、「Shirato」と高校名が書かれた野球のユニフォームで登場し歓声を浴びる。この始球式の際には、土屋さんは投球をワンバウンドさせてしまい、悔し涙を流したが、竹内さんは「今日は泣きませんよ」とニヤリ。土屋さんも「泣きません(笑)。今日は笑います!」と笑顔で最後の舞台会挨拶を締めくくることを宣言する。本作で初めてトランペットに挑戦した土屋さんは「吹くまでがすごく難しかった。指を覚えるのも大変だったけど、(おろそかにすると)見る人に伝わらないので…。表情も大事で、春の甲子園を見て練習したし、車で移動中は風船を膨らませていました」と苦労を明かした。この日は、そのトランペットを観客の前で生演奏!劇中で、土屋さん演じるつばさが、竹内さん扮する大介を励ますために演奏する「Our boys will shine tonight」の1フレーズに久々に挑戦した。撮影終了後、演奏から離れていたため、最初は少しぎこちなかったが、何度か失敗を繰り返しつつ、見事に高音部分を含むフレーズを吹き切り、会場は大きな拍手に包まれた。竹内さんは「本当に難しいんですよ。素晴らしい!」と絶賛。この演奏前には、今年2月に土屋さんが竹内さんとのポスター撮影で、初めてトランペットを吹くも、ドレミファソラシドもうまく吹けない状態だったときの映像が流されたが、土屋さんは「大介くんの前で初めて吹いて、今日、最後にまた大介くんの前で吹けて、みなさんに聞いていただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちを口にする。「緊張しました。夜ごはん、安心して食べられます」とホッとした表情を見せた。そして、最後の締めの挨拶で、竹内さんは客席中央に赴き、壇上に立つ土屋さんに向けて「太鳳ちゃんのストイックな姿に惚れました!」と愛の告白!そして、観客と一緒に「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のメッセージを伝えた。このサプライズ演出に、土屋さんは大泣き。ステージに戻った竹内さんは「用意してました」とハンカチを差し出す!「今日は泣きません」と言いつつ、自らのサプライズで土屋さんを泣かせ、それを見越してハンカチまで用意する竹内さんのエンターテイナー&紳士ぶり(?)に会場からは拍手と歓声が贈られた。土屋さんは「みなさんと会えたのが奇跡!感謝してます」と語り、最後に会場全体で、劇中の吹奏楽部のモットーでもある「一心不乱!」と唱和し、感動の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『青空エール』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日女優の真矢ミキ(52)が26日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)の母で女優の高畑淳子(61)が、舞台を降板せず出演すると決意したことについて「お母さまというのではなく、プロとしての気持ちだと思う」と語った。高畑は26日9時より都内で会見を開き、涙ながらに謝罪。自身が出演する舞台『雪まろげ』については、「私が舞台に立ってはいけないのではないでしょうかとお伺いを立てました。東宝の方が『高畑さんが立たないといけないんです。1万人の方が切符を買ってらっしゃるんです』と」とやりとりを明かした上で、「今年いっぱい舞台に立つことが私の贖罪(しょくざい)」と降板せず出演すると伝えた。真矢は、「これが私たちの仕事の大変なところですけど、見られる方も雑念が入ってしまうと思う。ああいう不祥事があったのに立つんだって思う人もいらっしゃるだろうし」と高畑の仕事への影響を懸念。そして、「相当な金額が…お金が動いているから、それを無にしてはいけないという彼女のプロとしての気持ちだと思います。お母さまというのではなくて」と舞台に立つと決めた高畑の心境を推察し、「本当に複雑ですよね」と語った。さらに、「カメラ前とかフラッシュに慣れている方が、こんなに疲労困憊(こんぱい)している姿って、相当この数日何を考えられたのかと思う」と悲痛な表情を見せた真矢。「でも、『とにかく一番は被害者の方のお気持ちに』っていうのは、想像力に一番たけている方ですから、そこを一番に考えてほしいと思います」と話した。
2016年08月26日生田斗真と岡田将生が8月25日(木)、映画『秘密 THE TOP SECRET』のヒット御礼舞台挨拶に大友啓史監督と共に登壇した。清水玲子の人気漫画を『るろうに剣心』シリーズの大友監督が映像化。冷静沈着な捜査官・薪(まき/生田さん)を中心にした警察内のエリート集団“第九”が、死んだ人間の脳内の記憶を映像化するという技術を用いてある難事件の解決に挑むが…。8月6日の公開以来、観客動員数は45万人を突破し、リピーターの観客も多く、また海外での配給も次々と決まるなどじわじわと広がりを見せている本作。実は生田さんにとっては、記念すべき10作目の主演映画でもある。生田さんは、10作目の主演作と知らされると「そうなんですね!カウントしてなかったです…」と驚いた表情を見せつつ「僕自身、攻めていきたいし、常にチャレンジしていきたいと思ってお仕事をしてて、このタイミングで“Mr.チャレンジ”の大友監督と出会えてよかったと思っています」と充実感を漂わせる。大友監督は「今回の薪という役は背中で感じてくれという役で、この若さでいろんなものを背負った薪を演じられる俳優はそんなにいない。僕にとってもいろんな意味で刺激を受けたし、生田くんの新しい側面が表れていると思います。代表作になってほしいという思いです」と生田さんを称えた。また、岡田さんも先日、8月15日に27歳の誕生日を迎えたばかり。「僕も常に、どんな仕事もチャレンジと思って臨んでます。この役もやったことのないタイプの役でしたが、これからも守りに入らずに攻めていきたい」と抱負を口にする。ここでドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」での共演以来の付き合いである“先輩”生田さんが「プライベートのほうはどうなの(笑)?」と岡田さんをイジリ、これには岡田さんも「やめろよ!」と苦笑い。生田さんが岡田さんを「今日は俳優さんぽい感じだけどどうしたの?クールキャラ?」と茶化し、会場は笑いに包まれた。この日は、Twitterなどで寄せられた観客からの質問に生田さんらがその場で回答。殺人鬼・貝沼を演じた吉川晃司から、生田さんあてに届いた質問で、現場での監督の思い付きで、貝沼と薪が同じ服を着るという演出が行われたとき、何を思ったか?と問われると、生田さんは「ペアルックのようで嬉しかったです。吉川さんに一緒に写真を撮ってもらいました(笑)。吉川晃司とペアルック!」とご機嫌な様子でシリアスなシーンの撮影の舞台裏を明かしていた。『秘密 THE TOP SECRET』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日俳優・生田斗真が25日、都内映画館で行われた主演映画『秘密 THE TOP SECRET』の公開記念舞台挨拶に、共演の岡田将生、大友啓史監督とともに登場した。同作は清水玲子原作の少女漫画『秘密』を映画化した近未来サスペンス。死んだ人間の脳をスキャンして事件を解決する警視庁科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を生田、薪の部下となる捜査官・青木一行を岡田が演じる。この日は、殺人犯・貝沼役の吉川晃司からのメッセージも読み上げられた。吉川が「貝沼が死ぬシーンで、突然監督の思いつきで、(生田と)同じ衣装で撮影になりましたね。あのときどう思っていましたか?」と質問を投げかけると、生田は「僕、すごくうれしかったです」と喜びを語った。2人とも囚人服を着ていたが「吉川さんとペアルックみたい」と喜ぶ生田に、大友監督からは「そっち!?」と驚きの声が上がった。生田は「撮影の日も同じだったので、前室に行って、吉川さんに『一緒に写真撮ってください』と言って、同じ服を来て写真が撮れたのですごく嬉しかったです。『吉川晃司とベアルックだ』と思って」と理由を説明した。また、生田は作中で常にスーツの下に白のハイネックを着用しているが、「僕の中の裏設定ですが、首までの防弾チョッキ的なものを着ているということになってまして」と理由が明かすと、客席は大きくうなずいていた。岡田は「斗真さんのハイネックとか、もう一度見るといろんなところを発見する部分もありまして、渾身の出来な作品だと思っています」と作品をアピール。大友監督も「いろんな反響を逐一見て、当然賛否両論もあるし、一つ一つ見ながら、楽しんでおります」と振り返りつつ、「人それぞれ解釈があるからこそ面白い、それがテーマでもありますので、それぞれ持ち帰った感想をいろんな形で広めてください」と、客席に力強く語りかけた。
2016年08月25日女優の真矢ミキが15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。SMAPの解散について言及した。TOKIOの国分太一とともにMCを務める真矢は、「先日、太一さんが『グループっていうカテゴリーは家族でも友達でもない。また違うカテゴリーなんだ』とおっしゃっていた」と国分の言葉を振り返りつつ、「年数が経てば経つほどみんな大人になっていくし、それぞれの社会ができてきたときに、グループ存続ってすごく努力のいることだと思うし、素晴らしいことだと思う」と語った。また、今年1月の解散・分裂騒動の際に、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』で5人が謝罪した会見について、「いったん会見を開いたのは、ファンの方の心を1番にして、お言葉をみんなで発表されたんだと思う」と推測。「自分たちの気持ちを置いてきぼりにしたんだと思う」と加えた。そして、「今回のことってSMAPさんらしい」と言い、「いいことかどうかは、ファンの方たくさん悲しんでいる方が多いからわからないけれども、トップ・オブ・トップってこういうことなんだと思います」と意見。「彼らがやめるっていうだけで社会現象が起きちゃう。これは私たちの想像できない範疇」と語った。
2016年08月15日今月6日(土)より公開中の映画『秘密 THE TOP SECRET』。この度、本作の大ヒットイベントが「FRESH! by AbemaTV」にて生中継されることが決定した。被害者の脳に残った記憶を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。 室長をつとめる天才・薪剛(生田斗真)のもとに新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。 新人の青木は、死刑囚の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す捜査にとりかかる。 脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す驚愕の真犯人が現れた。さらに、事件は次々と連鎖し、 決して触れてはならないとされる日本を震撼させた、貝沼事件へとつながっていく。 そこには、今は亡き薪の親友、元「第九」捜査官・鈴木(松坂桃李)が、 自分の命と引き換えにしてまで守ろうとした、「第九最大の秘密」が隠されていた――。先日、1日限定で本作の公式ウェブサイトをジャックした「トレンディエンジェル」。それに引き続き、今回配信が決定した大ヒットイベントには、主演の生田斗真をはじめとするキャスト陣が所属している警察のエリート集団<第九>に対抗し、「実はIQが高い芸人」でもあるお笑い芸人・トレンディエンジェルが結成した<裏第九>が、キャスト陣を差し置き登場!すでに解禁されていたPR映像では、「本来(映画に)出るべきなのは俺だけどな」と語っていた「トレンディエンジェル」斎藤さん。そして、本家<第九>に対抗するため、人の心を読むことのできる世界的に有名なマインドハッカー、トニー・ジャンより人の思考を操る秘策を教わり、<裏第九>による本作のポスタービジュアルの撮影や公式ウェブサイトジャックなどを行い、あとは大友啓史監督からの次回作のオファーを待つのみとなった「トレンディエンジェル」の2人。本作の代表としてイベントに登壇し、生田さん、岡田将生、松坂桃李らに負けない知的な魅力を披露することができるのか!?「秘密」は知られたくない秘密を暴かれてしまう話。当日の中継では、それぞれ相方の一番の秘密を暴露するトークセッションも(!?)ぜひ楽しみにしていて。「映画『秘密THE TOP SECRET』大ヒットイベント生中継」は8月12日(金)11時40分~FRESH! by AbemaTVにて配信。『秘密 THE TOP SECRET』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月11日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の2時間スペシャルが8月9日(火)今夜放送となり、映画『秘密 THE TOP SECRET』で主演を務める生田斗真と共演の岡田将生がゲストとして登場。人形町でアポなしグルメ旅に挑む。今回、生田さんと岡田さんは番組の人気企画である「アポなしグルメ旅」で、番組MCのウエンツ瑛士とともに人形町へ赴く。番組初登場となる生田さんだがウエンツさんとは子供時代に「天才てれびくん」で共演経験があり、なんと今回は18年ぶりの“共演”が実現。ロケ中には「天才てれびくん」の懐かしい話で盛り上がる一幕も。またウエンツさんを“兄貴”と慕う岡田さんはこれまでも何度か“アポなし旅”に登場しているのだが、いまだアポなし交渉が苦手な様子。今回岡田さんは人見知りを克服してアポなし交渉を成功させることができたのか、放送をお楽しみに。そのほか、ウエンツさんが韓国の大スター、チャン・グンソクに会いに行く「チャン・グンソクと韓国グルメ旅」や、りゅうちぇる、ゆうたろう、岡副麻希を迎えた豪華3本立てとなる石塚英彦とDAIGOの「おもてなしブラザーズ」、スタジオゲストには8月20日(土)より全国公開される映画『青空エール』の土屋太鳳と竹内涼真も登場するなど内容盛りだくさんでの放送となる。生田さんと岡田さんが出演する映画『秘密 THE TOP SECRET』は現在全国公開中。被害者の脳に残った記憶をスキャンし犯人にたどり着く「脳内捜査」を専門とする警察庁の特別機関「第九」の捜査官たちが、自らの精神が崩壊する危険にさらされながら迷宮入り事件の真相を暴き出そうとする姿を描いた清水玲子による同名コミックを原作に『るろうに剣心』の大友啓史が実写映画化。被害者の脳に残った記憶を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。 室長をつとめる天才・薪剛(生田さん)のもとに新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。 新人の青木は、死刑囚の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す捜査にとりかかる。 脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す驚愕の真犯人が現れた。さらに、事件は次々と連鎖し、 決して触れてはならないとされる日本を震撼させた、貝沼事件へとつながっていく。 そこには、いまは亡き薪の親友、元「第九」捜査官・鈴木(松坂桃李)が、 自分の命と引き換えにしてまで守ろうとした、「第九最大の秘密」が隠されていた――。主演の生田さんは「第九」の室長、薪剛を、岡田さんは薪の部下で「第九」新人捜査官・青木一行を演じるほか、薪と共に「第九」を立ち上げ、最大の理解者でもあった捜査官・鈴木克洋を松坂桃李が、その他栗山千明、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、吉川晃司、リリー・フランキー、椎名桔平、大森南朋らが出演する。「火曜サプライズ」は日本テレビ系で8月9日(火)19時~放送。(笠緒)
2016年08月09日清水玲子の人気コミックを映画化したサスペンス大作『秘密 THE TOP SECRET』の初日舞台あいさつが8月6日、都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、岡田将生、松坂桃李、栗山千明、織田梨沙、大森南朋、大友啓史監督が出席した。『秘密』舞台あいさつ その他の写真公開初日がリオ五輪の開会式と重なるなか、生田は「開会式を見ずに、この映画を選ぶなんて、皆さん、なんですか!(笑)。猛者ですねえ」と観客に感謝の意。「誠心誠意、本気でぶつかった作品。見る前と後では、普段見る世界の景色が変わるくらいの衝撃があるので、ぜひ覚悟して」と力強くアピールした。死んだ人間の脳からスキャンした“過去の記憶”を頼りに、事件を捜査する第九のメンバーが、迷宮入りした猟奇事件の真相に迫る。すでに韓国、台湾、中国、フィリピンでの配給が決定しているほか、カナダのモントリオールで開催される第20回ファンタジア国際映画祭・コンペティション部門にも出品され、現地入りした大友監督は「生田くんの代わりに、ファンにサインしておいたよ」と現地の熱狂ぶりを報告していた。映画が描く“脳内捜査”にちなみ、「誰の脳に潜入したいか」と問われた生田は、「アーティストの皆さんが、どういう思考回路で作品を生み出しているのか知りたい。例えば、横尾忠則さんですね」。松坂も偉人に関心があるようで、「戦国武将なら織田信長。それと漫画家の井上雄彦さん」と答えた。一方、栗山は「イケメンの脳内映像を見て、キャーキャー言われる気分を味わいたい」と願望を明かしていた。『秘密 THE TOP SECRET』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年08月06日