父親に千葉真一さん、母親に野際陽子さんを持つ、俳優の真瀬樹里(まなせ・じゅり)さん。2021年8月19日に千葉さんが新型コロナウイルス感染症による肺炎の悪化で亡くなったことについて、コメントを発表しました。同年7月末に感染が発覚したという千葉さん。その後自宅療養をしていたものの、症状が悪化し、入院したといいます。父は、7月末に新型コロナウイルスに感染し、自宅療養をしておりました。症状悪化の為、8月8日に入院し、10日前後に一度持ち直しましたが、その後再び肺炎が悪化し、回復することができませんでした。私は一報を受け、仕事後駆けつけましたが、最期に立ち会うことはできず…しかし、顔を見て、お別れと伝えたい事をいうことはできました。苦しんだとは思えないほど、穏やかな顔をしておりました。@JuriManaseーより引用千葉さんの最期には立ち会うことができなかったという、真瀬さん。「まだ現実感がありません。ただただ悔しいです…」と想いを明かします。2017年に亡くなった母親の野際さんとともに、天国から見守ってくれていることを信じて仕事にまい進するとつづりました。天国から、両親が見守ってくれていることを信じて、胸を張って見せられる仕事ができるよう、精一杯生きていきたいと思います。@JuriManaseーより引用 pic.twitter.com/28SVhLUMnJ — Juri Manase * 真瀬 樹里 (@JuriManase) August 19, 2021 ・天国から見守ってくれていると思いますよ。・突然の訃報に驚きました。ご冥福をお祈りします。・はじめは自宅療養だったのですね。本当に悔しい想いだと思います。千葉さんは、きっと真瀬さんをはじめとした子供たちの活躍を天国から見守ってくれていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年08月20日千葉真一さんが新型コロナウイルス感染による肺炎のため、82歳で亡くなった。国内のみならず、「People」誌、「Variety」誌などの海外の多数メディアも千葉さんの訃報を報じている。千葉さんは「サニー千葉」として、長年世界で活躍してきたからだ。武術の達人の千葉さんを尊敬しているハリウッドスターは多く、キアヌ・リーヴスは自身の主演作『ジョン・ウィック』のプロモーションで来日時に、サプライズで千葉さんとの対面が実現し、恐縮しきり。千葉さんを「マエストロ(巨匠)」と呼び、終始笑顔を見せていた。『モータルコンバット』に出演する武闘家俳優のルイス・タンは「真のアクション・レジェンドです。あなたの映画は永遠。あなたのエネルギーはインスピレーションです」とツイート。『喰らう家』のテッド・ゲイガン監督は「素晴らしい俳優のソニー千葉さんが、今日亡くなられました。またしても新型コロナウイルスの犠牲者です。6つの黒帯を持つ、マーシャルアーツのレジェンド。特撮テレビから始め、120本以上の東映の映画に出演し、何十年も日本で大人気だったアクションスターです。今日は彼の映画を一本観ましょう」とファンに呼びかけた。自らアクションを演じることができる俳優として、60年代から海外との合作映画やハリウッド映画に多数出演してきた千葉さん。1974年の邦画『激突!殺人拳』(英題:The Street Fighter)は日本とアメリカでヒットし、いまも海外ファンが千葉さんの代表作として挙げる一本になった。海外でさらなる名声を得るきっかけになったのは、服部半蔵役を演じたクエンティン・タランティーノ監督作『キル・ビル』(2003)だ。「あの服部半蔵が…安らかにお眠りください」とたくさんのファンが役名を挙げてお悔やみメッセージを送っている。日本で開催された『キル・ビル』プレミアPhoto by Koichi Kamoshida/Getty Images(Hiromi Kaku)
2021年08月20日俳優の千葉真一さんが19日に亡くなったことを受け、長女で女優の真瀬樹里(46)が20日、所属事務所を通じてコメントを発表した。真瀬は、「昨日8月19日、17時26分、父、千葉真一が永眠致しました」と報告し、「父は、7月末に新型コロナウイルスに感染し、自宅療養をしておりました。症状悪化の為、8月8日に入院し、10日前後に一度持ち直しましたが、その後再び肺炎が悪化し、回復することができませんでした」と経緯を説明。「私は一報を受け、仕事後駆けつけましたが、最期に立ち会うことはできず…しかし、顔を見て、お別れと伝えたい事を言うことはできました。苦しんだとは思えないほど、穏やかな顔をしておりました」と明かし、「少し前に、電話で父の元気な声を聞いたばかりでした。私にとっても突然のことで、まだ現実感がありません。ただただ悔しいです…」と吐露した。「天国から、両親が見守ってくれていることを信じて、胸を張って見せられる仕事ができるよう、精一杯生きていきたいと思います」と心境をつづった真瀬。「生前お世話になった関係者の皆様、父を応援して下さった皆様、本当にありがとうございました」と謝意を示し、「父の遺した作品を、これからも愛し続けて頂けたら幸いです」と結んだ。
2021年08月20日俳優の千葉真一さんが新型コロナウイルスによる肺炎のため、19日に亡くなったことが分かった。82歳だった。千葉さんのマネージメント事務所・アストライアは、公式ツイッターで「弊社でマネージメントをしておりました、千葉真一が昨日、17時26分に永眠いたしました」と報告。「ここに謹んでご通知申し上げますと共に生前は何かとご厚情にあずかり誠にありがたく厚く御礼申し上げます」とつづった。1968年にスタートしたドラマ『キイハンター』で主演を務め、アクションスターとしての地位を確立。『仁義なき戦い』(73)、『魔界転生』(81)、『里見八犬伝』(83)などの映画に出演し、『柳生一族の陰謀』(78)では第2回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。『戦国自衛隊』(79)で主演と日本映画初のアクション監督を兼務し、第22回ブルーリボン賞でスタッフ賞を受賞した。そのほか、映画『キル・ビル』(03)、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)、大河ドラマ『風林火山』(07)など数々の国内外作品に出演した。千葉さんは先月末に新型コロナウイルスに感染。自宅療養を続けていたが症状が悪化したため、8月8日に入院していた。
2021年08月20日2021年8月19日に俳優の千葉真一さんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなったことが分かりました。82歳でした。産経ニュースによると、千葉さんは肺炎が悪化し、同月8日から入院していたといいます。葬儀・告別式は近親者で行う。関係者によると、千葉さんは肺炎が悪化して今月8日から入院していた。産経ニュースーより引用アクション俳優として、日本のみならず海外でも活躍活躍していた千葉さん。息子の新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さんたちも、千葉さんを継ぐような人気の俳優です。【ネットの声】・信じられない…。コロナウイルスがとても憎いです。・千葉さんにはさまざまなことを教えてもらいました。かっこいい人だった。・スーパースターをも奪っていくコロナウイルス…。言葉が出ません。コロナウイルスの感染者、重症者は増加し続けています。よりいっそう一人ひとりが感染対策への意識を持つ必要があるでしょう。千葉さんのご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2021年08月20日岡田准一と堤真一初めて共演したのは2005年公開の映画『フライ,ダディ,フライ』。同作では娘にケガを負わせた高校生への復讐を誓う気弱なサラリーマン(堤)と、コーチとして彼を指導する高校生(岡田)という間柄を演じた。その後もドラマから映画になった『SP』シリーズ、『海賊とよばれた男』などで共演しており、岡田いわく「大事な時に来てくださる」存在だという。そんなふたりが主人公と因縁の相手役という形で相まみえるのが映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』である。男ふたりが互いを語る。少しテレくさそうに、冗談めかしつつ――しかし、そこには確たる尊敬の念と信頼感があり、何より彼らが互いの演技、生きるさまをしっかりと見てきたことが感じられる。――久々の共演となりました。岡田さんは堤さんが宇津帆を演じることが決まって、いかがでしたか?岡田:僕にとっては、堤さんは大事な作品でいつも共演してくださって、支えてくださる方なんです。大好きな俳優さんであり先輩。普段、沢山話すわけではないですけど、画として一緒に映った時の相性がすごく良いと勝手に思っています。大事な時に来てくださるんですよね、偶然もあると思いますが、『フライ,ダディ,フライ』も『SP』もそうですし、『海賊――』も。自分が「頑張んなきゃ!」って思う作品の時に来てくださるんです。特に今回『ザ・ファブル』新シリーズで誰が(宇津帆役を)やるんだろう? と思っていたんですけど、堤さんと聞いた時は嬉しかったです。やってくださるんだ!と。堤:『海賊――』が5年前?岡田:5年前ですね。堤:そんなに昔の気がしないですね。歳を取ってくると、時間が過ぎるのが早いんで(笑)。『SP』も今回も意外と(出演するか否かを)考えたんです。アクションは基本的にやりたくないもので(苦笑)。アクション系の作品は結構悩むんですよ。時代劇でも、アクション中心の作品だと考えてしまう。「どうしようかな…?」って。今回のお話をいただいた時も、脚本を読む前は「俺はアクション映画はいいや。身体も動かないし、しんどいから」って。トレーニングも一切イヤなんで(苦笑)。でも脚本を読んだら(アクションは)やらなくてよかったし、宇津帆みたいな役をやったことがなかったんで。――確かに堤さんが、宇津帆のような清々しいまでのハッキリとした“悪”を演じるのは珍しいですね。堤:それでも、まだちょっと悩んだんですよ。「俺、こういうのできるかな…?」って。原作の画をちらっと見て「俺とは雰囲気が違うんじゃないかな」とも思いましたが、まあ(主演が)岡田くんだし、そういう意味では初めてこういう役にチャレンジするには(岡田に)甘えられるなと。多少僕がダメでも、岡田くんがアクションで持っていってくれるだろうから、僕がヘタこいてもいいかなって感じでお受けしたんです(笑)。――岡田さんを信頼して引き受けたわけですね?堤:いま、岡田くんのアクションのすごさは圧倒的で、海外でもハリウッドでも通じる人だと思いますし、お芝居もいろんな役をやってきているから。主役がドンっとしてれば、(自分の演技は)関係ねぇかな、僕は隣でコソコソっとやってればいいやって(笑)。――今回、約5年ぶりに共演されていかがでした?岡田:『ダディ』の時、堤さんはおいくつでした?堤:撮ったのは2004年くらい? 40でしたね。岡田:いまの僕の歳くらいですね。堤:あの時でさえつらかったもん、身体。肉離れやったじゃん?岡田:やりましたね、走るシーンで。堤:夜中の撮影でね。日が沈む前にリハーサルをやって…。まあ、ただ走るだけなんですけど、最初、カメラテストで助監督さんが走って、本番前に僕が走るようにしてたんだけど、夕方ごろはちゃんとウォーミングアップして、柔軟もやってたんだけど、夜中の3時くらいになると、待ち時間もあるから一度、寝ちゃうんですよ。その前は(テストで)助監督が走ってたけど、その頃になるとテストも僕が走るようになってて、その時に(足を)ブチっとやっちゃったんです(苦笑)。岡田:その頃がいまの僕の年齢。でも、キレキレでしたよ、堤さん。ちょっと怖かったですもん。いま、自分もそういう年齢なんだなぁ…って。僕が勝手に思っていただけだと思いますけど、作品に向かい合う集中力とか。いまは“達人系”になられていて、フラっと現場に入られて、フラっと芝居をやられる感じがありますが、当時はまだちょっと…。堤:40だもんね。20代とか30代の頃は、家に帰ってもずっと役のことしか考えてないので、気持ちが病んできて、疲れるくらいだったけどね。40くらいになると、切り替えをどうしていいか模索するようになって、その頃から、舞台なら袖ではずっとしゃべってて、出た瞬間に芝居をしてスイッチを入れたりできるようになりましたね。岡田:途中から変わりましたよね。自分のリズムを、お話されながら整えて、お芝居をされるようになったので。それまでは集中して臨む感じでしたけど。お話されながらアップして、気持ちを落としたりせず、スッと入ってスッとできるようなアップをされるようになって。『ダディ』と『SP』で違いましたし、『SP』でもドラマと映画でもまた違いました。――堤さんが演じた宇津帆という役柄について、どのように感じましたか?岡田:『ザ・ファブル』はまず敵役と主軸のストーリーがまず何より大事だと思います。僕の役は、アクションとちょっとズレている面白さを担う役なので。その敵役を堤さんがやってくださって嬉しかったです。脚本でもしっかりと宇津帆とヒナコ(※物語のカギを握る少女で平手友梨奈が演じた)のことが描かれていて、すごく楽しみにしていました。役者としてやりがいのある、面白味のある役で、これを堤さんがどう演じるのかな? と楽しみでした。――宇津帆は表ではNPO団体の代表を務めて称賛を浴びつつ、裏の顔を持つ男ですね。堤:原作の漫画の絵を見たら、気持ち悪い雰囲気がしたんですよね。でも宇津帆が慈善事業をやっている時に、どこか気持ち悪さを匂わすというより、心底慈善事業をやりたくてやってる人に見えないとダメだと思っていました。「裏は実はこうなんですよ」という気配を一切なくすこと、伏線を引くような芝居を絶対にしちゃいけないと思っていました。漫画は「このひと、なんか気持ち悪いな」と思わせるけど、それを芝居でやると慈善事業が成り立たないわけで、本当に慈善事業をやっている人の顔を見せないといけないなと。ヒナコに対しても、本当に愛情を持っているのか? そのあたりは監督とも話したんですが、少なくとも彼女の前では確実に、本当に愛情を注いで、彼女のためを思っているように見えないとダメだと。悪党って「俺は悪いことしてんだぞ!」「人殺してるんだぞ」って感じでいるよりも「殺すのにも理由があるんですよ」というタイプの方が怖いなと思うんです。自分が正義だと思ってやっていることが、周りにとって大迷惑という人間の方が怖いなと。だから表面的な悪党の芝居はしてはいけないと思ってやっていました。――こういうメチャクチャ悪い役を演じるのは、俳優として楽しいですか?堤:「あぁ、楽しい!」というより、いま言ったようなさじ加減の難しさのほうがありましたね。まあ、僕は芝居をやって「楽しい」というのは…僕が楽しいのは酒飲んでる時だけだから(笑)。岡田:僕は現場で、宇津帆がヒナコと心を通わせてるなっていうのは感じましたね。堤さんと平手さんがコミュニケーションを取りながら演じられてきたんだろうなということを、最後の森のシーンで感じましたね。ふたりの関係性を作り上げて、現場に立っていたので、漫画で読んだ印象よりも、現場でふたりが過ごした時間軸があるのを感じたので、映画ではどういう感じに映っているのかなって楽しみでした。――堤さんから見て、『フライ,ダディ,フライ』の頃と比べて、岡田さんは変わりましたか?堤:あの頃から身体は動かしていたけど、まだすごくかわいさがあった感じかな? 高校生の役だったしね。岡田:当時23歳くらいで高校生の役だったので。堤:いまは立派におじさんに…いや、大人になられて(笑)。岡田:40ですからね。高校生の役から40歳ですから(笑)。堤:あの頃はかわいい感じが残ってたけど、いまはいろんなことを自分で積極的にやっていらっしゃるし、僕とは全然違うリーダーシップがありますよね。これからのジャニーズ事務所を支えていかないといけない…。岡田:大きい話になってますね(苦笑)。そう考えると20代前半から長いですよね。でもここから先も、またお会いできたらいいですよね。大事なところでお会いしたいです!『ザ・ファブル殺さない殺し屋』公開中(C) 2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会取材・文:黒豆直樹
2021年06月21日館山【いづ喜】木更津【おもてなし和食 粋】市原【食い処バー遊酒 五井本店】成東【蛇の目寿し】館山【和洋創作 ダイニング ぼーの ぼーの】館山【いづ喜】創業50年、地元で愛される老舗日本料理店で鮮魚を日本風情漂う落ち着きがある店内は、テーブル席や座敷、個室なども充実館山自動車道富浦インターから車で10分、房州の観光名所・館山城が望める場所で、鰻をはじめとする日本料理が楽しめます。店内に足を踏み入れると、広々としたゆとりある上品な雰囲気。さらに奥へ進むと、手入れの施された中庭がお目見え。館山城の天守閣が望める絶好のロケーションの座敷個室も2部屋完備しています。地元でその日水揚げされた鮮魚がめじろ押し『刺身』 1,630円地元の新鮮食材を使った料理を提供しています。地元漁港をはじめ、近郊湾でその日水揚げされた鮮魚を使った『地魚刺身盛り合せ』は、その鮮度が自慢。中には捌く瞬間まで生きていた魚もあり、旬の味覚がたっぷりと味わえます。関東屈指の鰻「坂東太郎」を使った『鰻重』は、創業以来受け継がれる伝統の味が美味と評判を呼んでいます。いづ喜【エリア】館山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】館山駅 徒歩20分木更津【おもてなし和食 粋】元寿司職人がふるまう旬の魚料理を堪能する粋な居酒屋和気あいあいとした温かみのあるアットホームなくつろぎ空間木更津駅から徒歩10分の静かな住宅街にある和食店で、元寿司職人である店主自ら仕入れた地元の新鮮な魚を熟練した技術とともに楽しめます。大人の雰囲気漂う店内はゆっくり過ごせる空間で、カウンター席や人数に合わせて使える個室も完備。温かく居心地のよい店内は、家族連れもゆっくりと過ごせます。木更津をはじめ千葉の旬の魚介を厳選『お刺身の盛り合わせ』 850円~季節の魚介や、店主がつくる料理を求めて地元の人たちで店内は活気づいています。『お刺身の盛り合わせ』で、3点盛り、5点盛り、大漁盛り(事前予約)を用意。木更津や富津の鮮魚をはじめ、店主自ら厳選した旬の魚介の贅沢な盛り合わせは、鮮度抜群の味わいと歯ごたえを満喫できます。『カマ(カンパチ)塩焼き』『まかない丼』も人気メニューで、お酒のアテとしてだけではなく、〆の食事としても堪能できます。おもてなし和食粋【エリア】木更津【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】木更津駅 徒歩10分市原【食い処バー遊酒 五井本店】地魚をはじめとしたこだわり料理を広々とした空間でゆったりとゆったりリラックスできるくつろぎの座敷五井駅より徒歩2分、地魚の海鮮や焼鳥、ホルモン焼きなどが楽しめるお店です。店内は広々とした空間で、様々なシーンで使えます。ダークな木材で統一されたシンプルな店内は、落ち着いた雰囲気でゆったりくつろげると好評で、テレビも見られるカウンター席もあります。土地柄ゴルフ好き達からの需要も高いため、ゴルフ打ち上げ限定のコースも用意。旬の鮮魚をシンプルに食す『地魚刺身5点盛』炭火でじっくり焼き上げた鶏に、新鮮な旬の地魚、香ばしいホルモン焼きなど、多彩な料理とお酒が楽しめます。『地魚刺身5点盛』は、地魚を中心としたその日オススメの旬の魚の盛り合わせ。その時期ならではの美味しさを、鮮度を活かしたシンプルなスタイルで満喫させてくれます。フード、ドリンクすべてのメニューが種類豊富でリーズナブルに揃っています。食い処バー遊酒五井本店【エリア】市原【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】五井駅 徒歩2分成東【蛇の目寿し】丁寧な仕事を施した新鮮な海の幸を手頃なお値段で広々とした店内は趣のある雰囲気成東駅から車で5分、静かなたたずまいの中にある江戸前寿司です。店内には地元でなじみの深い版画家の作品が飾られ、ちょっとしたギャラリーになっています。店内奥にはこぢんまりとした個室を完備。2名から利用できるので、カップルのデートにもオススメ。大切な人と一緒においしいお寿司と会話で楽しい時間が過ごせます。その日のネタがほとんど入った海鮮丼『特上ちらし』 3,850円(税込)寿司のネタや刺身はどれも大ぶりで海の幸を存分に味わえます。また、お寿司だけではなくゲストの好みに合わせた創作料理も展開。『特上ちらし』は、新鮮な魚介が豊富に乗っています。千葉で揚がるネタはその日のオススメを使っているので、そのときどきの旬が味わえます。一品料理の『厚焼き玉子』もアツアツのフワフワで名物になっています。蛇の目寿し【エリア】東金/九十九里【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】成東駅 徒歩20分館山【和洋創作 ダイニング ぼーの ぼーの】地魚のお刺身、フランス料理、全国のお酒など、楽しみ豊富な居酒屋ゆっくりとくつろぎながらお食事が楽しめます館山駅から徒歩5分、南房総近海で補れた地魚のお刺身や一品料理、焼き物、揚げ物、フランス料理まで幅広い料理をお手頃価格で提供する居酒屋です。広々としたTVモニター付きの店内は、全席ゆったりとくつろげる掘りごたつで、足を伸ばしてリラックスしながら過ごせます。10名から使用できる個室もあるので、家族やグループとの食事も楽しめます。南房総近海で獲れた地魚のお刺身『地魚の刺身盛り合わせ』 980円南房総近海で獲れた地魚のお刺身から、フレンチまで、幅広いジャンルの創作料理が味わえます。『地魚の刺身盛り合わせ』は、その日にオススメの地魚の刺身の盛り合わせです。アルコールもビール、サワー、カクテル、ハイボール、ワイン、全国の地酒、焼酎など、豊富に揃え、店長おすすめの芋焼酎は常に10種類以上、1合より楽しめます。飲み放題付きの宴会コースも手頃な価格で提供しています。和洋創作 ダイニング ぼーの ぼーの【エリア】館山【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】館山駅 徒歩5分
2021年05月30日父に千葉真一さん、兄に新田真剣佑さんを持つという芸能一家に生まれ、ロサンゼルスで育った眞栄田郷敦さん。役者デビューしてわずか2年で、社会現象を巻き起こした話題のドラマに次々に出演するなど、その勢いは止まりません!新たな出演作である映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』では、長野オリンピック・スキージャンプラージヒル団体で、日本初の金メダルの獲得のために命懸けで戦った、テストジャンパーを演じています。中高時代はサックスのプロを目指していました。――ところで、寒いのは苦手ではないというのが意外で。眞栄田さんはLAのビーチで生まれ育ったようなイメージがあるのですが…?眞栄田:あはは(笑)。両方好きです。子供の頃は毎年、冬は家族でカナダにスキーをしに行き、夏はLAのビーチで遊んだりもしました。――やはり華やかな幼少期なんですね。どんなお子さんでしたか。眞栄田:ずっと兄の真似をしてる子でした。お兄ちゃんが言ったこと、やりたいこと、お店で頼んだものまで全部。お兄ちゃんにすごい憧れがあったんだと思います。でも、ケンカもすごくよくしましたけど。あとはめちゃくちゃよく食べて、よく泣いて、すごくたくさん寝る子だったらしい。小学校の時は空手に打ち込みつつ、アメリカはストリートのスポーツが盛んだったから、バスケやスケボーをやったりも。中学入学とともに日本に移り京都に住んだのですが、そこから本格的にサックスを始めました。――サックスはプロ級の腕前だと聞きました。眞栄田:プロを目指していたのは本当です。アメリカにいる時にバンド演奏の授業があって、そこで2年間ぐらいサックスをかじったんですね。だから日本の中学に“部活”というのがあると聞き、それならサックスを続けてみようということで吹奏楽部に入部して。ちなみに最初はテナーサックスから入り、バリトンサックスに替え、中2の時にプロを目指そうと決めてアルトサックスにしたんですが。その時すでに東京藝術大学に入りたいと思っていて。高校はプロを目指せるコースのある岡山の学校に決めて、吹奏楽部で部長を務めながら大学受験のために頑張っていたんだけど受験に落ちちゃった。その当時は結構強気だったから、もう一回受ける気はなくて。とんがっていたんですよ…はい。――とんがった眞栄田さんも見てみたいです(笑)。眞栄田:あはは(笑)。そういえば、この前ふと思い出した父からの言葉があって。それが「わからないことはどんどん質問をしなさい」だった。聞いて怒る人はいないからって。「やるならてっぺんを目指してとことんやれ。嫌なら辞めろ」というのもよく言われた言葉。――かなりハードルの高い言葉ですよね。でもお父さまが言うから説得力があるというか。眞栄田:父は現在、元気な82歳。いまだにやりたいことが尽きないし、常に夢を抱いてる超人です。まあてっぺんを取れっていうより、てっぺんを取るぐらいの努力をしろ、ということですよね。小さい頃から言われてきたので、それが僕の軸としてあります。だからサックスを頑張れたところもあります。――サックスのプロを諦めて、すぐに役者に?眞栄田:大学受験には失敗したんですが、いったん上京しようと思って東京に来た時にちょうど、映画『ちはやふる-結び-』をやっていて、そこで初めて兄の映画を映画館で観たんです。実は子供の頃に映画を観たり映画館に行ったという記憶がほとんどなければ、父からも観せられたなんてこともなくて。僕が中学で日本に来た時に兄はアメリカに残ったので、6年ぐらい会っていなかったんですね。だから兄の姿をスクリーンで見た時に「ああ、これが兄貴か」って不思議な感じでした。同時に別人に見えて、いろんな人物を演じる役者ってすげーって素直に思ったんです。ちょうど映画『小さな恋のうた』への出演の話をいただき、やってみようと思いました。父から役者の道を勧められたことは一度もなかったんですが、役者になると言ったらすごく喜んでくれて。兄は「やれば?でも大変だぜ」みたいな反応だったと思います。――自分で役者に向いていると思いますか?眞栄田:思わないです。いつか“向いてる”って言える日が来るのでしょうか…。デビューして間もないのに次々に役をいただけるのはもちろんありがたいと思いながら、父の言葉じゃないけど、上を目指してまだまだ磨いていかないとなって。実力をつけていかないと。――アメリカと日本、どんなところに違いを感じていますか?眞栄田:まず日本に来てびっくりしたのが、学校の先生が進路や将来に向けての生き方をすごく熱心にケアしてくれること。日本の先生たちは素晴らしいなって感動したし、いろんなことを僕に教えてくれたのですごく感謝しています。特に中学時代の恩師に出会っていなければ今の僕はいないと言えるぐらい。その先生とは今でも仲が良くて京都に帰ると必ず会いに行きますし、先生の家で先生の家族とごはんを食べたりします。高校時代の担任は書道家でもあり、今でもよくごはんに行ったりしますね。僕の芸術のライバルだと思っています。高校時代は寮生活だったというのもあって、先生方にすごくお世話になりました。――すごい、そんな生徒は滅多にいないと思いますよ。眞栄田:そうなんですか?知らなかった(笑)。まあ僕は結構生意気だったので、気にかけてくれたんでしょうね。それにもともと、師匠を大事にしたいという思いが幼少期から強くあるんですよね。だから空手の先生もサックスを教えてくれた先生たちも、これからも大事にしたいと思っています。ちなみに、アメリカの女性と比べて日本の女性はすごく素朴でいいとも思いました。京都に住んでいたので、方言も好き。驚いたり喜んだりと、感性が豊かで、感情を素直に出せる女性は素敵だなって思っちゃう。結婚するなら、僕は日本の女性がいいですね。――これからの人生、どう生きていきたいですか?眞栄田:好きなこと以外はやりたくない性格で。だからその時どきでやりたいと思ったことを、叶えられるような環境を30歳ぐらいまでに整えたいですね。それは役者の仕事に限らず。あと、最近、知り合いとか同級生が結婚したり、子供が生まれたりしているのを見ると羨ましい!昔から結婚願望は強い方なんですが、子供も可愛くて好きだから、僕も早く結婚して子供が欲しいです。まえだ・ごうどん2000年1月9日生まれ、米・ロサンゼルス出身。現在放送中のドラマ『レンアイ漫画家』で、フジテレビの連ドラに初出演。また二階堂藤悟を演じている同番組のスピンオフドラマ『レンアイ格闘家』(FOD)では、主演を務めている。ほかにも出演映画『東京リベンジャーズ』が7月9日公開予定。スポーツジャケット¥158,000パンツ¥118,000(共にメゾンマルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・000・0261)1998年長野オリンピック・スキージャンプラージヒル団体で悲願の金メダルを手にしたスキージャンプチームだが、そこには陰で支える25人のテストジャンパーたちが起こした奇跡があった。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は公開中。出演:田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、小坂菜緒(日向坂46)/濱津隆之、古田新太ほか。※『anan』2021年5月19日号より。写真・斎藤大嗣スタイリスト・MASAYA(ADDICT_CASE)ヘア&メイク・Misu(ADDICT_CASE)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年05月15日19歳で映画『小さな恋のうた』でスクリーンデビューすると、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』や『私の家政夫ナギサさん』等、話題作に出演し、たちまち注目の役者となった眞栄田郷敦さん。ロサンゼルスで生まれ育ち、父に千葉真一さん、兄に新田真剣佑さんを持つという華やかなプロフィールも知られている。そんな眞栄田さんの、新たな出演作は映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』。長野オリンピック・スキージャンプラージヒル団体で、日本初の金メダルの獲得のために命懸けで戦った、テストジャンパーたちの物語だ。――テストジャンパーの存在が広く知られるようになったのが’98年の長野オリンピックでしたが、眞栄田さんはご存じでしたか?眞栄田:当時はまだ生まれていなくて。このお話をいただき、台本を読んだ時に日本選手団がどういう流れで金メダルを獲り、その裏側で何があったのかを知りました。初めて、テストジャンパーという人たちの存在を知り、胸が熱くなりました。僕が演じる南川は、代表候補に選ばれるほど実力のあるジャンパーなので、代表から外れてテストジャンパーの一員になった最初の頃は、怪我のトラウマを受け入れられずに鼻につく態度ばかり。イヤなやつという印象ですが、それが後半では心を入れ替えていくんです。――感情表現の切り替えがなかなか難しい役柄ですね。眞栄田:そうですね。前半と後半では差をつけたかった。最初は人の目を見ずに、余裕ぶって顎が上がっている感じ。誰かと話す時にも片側重心で何かにもたれているスタイルでしたが、後半は目の色を変えて、真っすぐに人を見るように意識しました。でも多かれ少なかれ、誰もが自分を良く見せよう、大きく見せようと思った経験はあると思っていて。そういう意味で南川は人間味があって、感情移入しやすい人物だと思います。――眞栄田さんもそういう経験はあったのでしょうか。眞栄田:やっぱり中高生の時は…(笑)。自分をカッコよく見せるために髪の毛をセットし始めたり、ファッションに興味を持ち始めてアクセサリーなどもつけだしたり、そういう時期がありました。恥ずかしいですね(笑)。でも高校を卒業してから、無理に飾っても仕方がない、肩の力を抜いてそのまま過ごせばいいと気づきました。南川とは方向性は全然違うんですが、でも弱い部分を隠そうとする、そんな気持ちに共感はできましたね。――雪が降り積もる極寒の地での撮影。俳優としては、集中力をキープするのが大変だったのでは?眞栄田:確かに寒かったですが、寒いのは苦手ではないんですよね。それに現場に日替わりでお味噌汁やスープを用意していただけたので、それを飲んで体を温めていました。みんなで、近くのジンギスカン屋によく行ったりもして、楽しい思い出も多い現場で。(田中)圭さんも山田(裕貴)さんも初共演だったんですが、お二人がガンガンきてくれたので人見知りの僕としてはとても助かりました。いろんな場面で引っ張ってくれたなぁと思っています。――そういえば、役作りで20kg近くの減量をされたとか…。眞栄田:その前に出演していたドラマ『ノーサイド・ゲーム』で85kgまで体重を増やしたのもあったので……。って、この映画を撮影したの、ずいぶん前のことのように感じる。公開の1年延期を経て、ようやくみなさんに観ていただけるのがうれしいですね。まえだ・ごうどん2000年1月9日生まれ、米・ロサンゼルス出身。現在放送中のドラマ『レンアイ漫画家』で、フジテレビの連ドラに初出演。また二階堂藤悟を演じている同番組のスピンオフドラマ『レンアイ格闘家』(FOD)では、主演を務めている。ほかにも出演映画『東京リベンジャーズ』が7月9日公開予定。スポーツジャケット¥158,000パンツ¥118,000(共にメゾンマルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・000・0261)1998年長野オリンピック・スキージャンプラージヒル団体で悲願の金メダルを手にしたスキージャンプチームだが、そこには陰で支える25人のテストジャンパーたちが起こした奇跡があった。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は公開中。出演:田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、小坂菜緒(日向坂46)/濱津隆之、古田新太ほか。※『anan』2021年5月19日号より。写真・斎藤大嗣スタイリスト・MASAYA(ADDICT_CASE)ヘア&メイク・Misu(ADDICT_CASE)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年05月14日俳優の堤真一、タレントの指原莉乃、フリーアナウンサー・女優の田中みな実が20日、都内で行われた「キリンビール史上最大!『新・一番搾り』100万本当たるキャンペーン」発表会に出席。堤は、自宅でよく料理をしていることを明かした。「一番搾り」のテレビCMに出演している堤と、昨年7月・12月に開催された配信イベント「『一番搾り』の会」に参加した指原と田中がゲストとして登場。一番搾りに合う料理の話で盛り上がり、堤は「今ハマっているのは、ゆでダコを薄く切って皿に並べて、白髪ネギを山盛りにして、そこに温めたサラダ油をじゅわじゅわっとかけて、たまにだし醤油をかけたりして…」とお気に入りの料理を紹介。田中は「絶対おいしい!」と興味津々だった。堤はさらに、「マグロのタルタル。マグロをたたいて、エシャロットを刻んだやつと卵を入れて、味付けして…」ともう1品紹介し、田中も指原も「最高におしゃれ!」「おしゃれですね!」と感嘆。堤は「料理の本を見るの好きなんですよ。時間がないので、つまみ系の簡単なものを」と話し、「(食材は)自分で買いに。スーパー大好きなんです。そこでいろいろ見つけるんです」と説明した。また、「結婚した当初は僕の方が料理している回数が多かった。奥さんは劇場に勤めていて、遅い時間に終わる仕事をしていたので、僕のほうが料理していたんですけど、今は、僕は簡単なつまみを作って、子供たちのものとかメインは奥さんが作る」と明かし、「最初は味付けも『もうちょっと砂糖入れたほうがいい』とか言っていたけど、今はかなわない。僕がやる時に『味見て』という感じです」と妻の味付けを絶賛した。幸せな夫婦エピソードに、田中と指原は「めちゃくちゃ理想的」「羨ましいですね。最高すぎる」と興奮気味。田中はさらに、「どこにあるんですか、そういう幸せって」と羨ましそうな表情を見せ、「お邪魔したい」と言うと、堤は「いつでも遊びに来てください」と歓迎していた。
2021年04月20日「事務処理などが早く終わり、前の事務所を3月末に退所したそうです。現地の感染拡大の状況次第ですが、5月から本格的にアメリカへ移住する準備をしているといいます」(映画関係者)新天地での準備を進めるのは新田真剣佑(24)。まもなく出演映画『るろうに剣心 最終章 The Final』が公開される真剣佑だが、昨年12月に5月から活動拠点を海外に移すことを発表していた。1月中旬、本誌は真剣佑の“日本最後”のドラマである月9『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の撮影現場を目撃。共演者の竹野内豊(50)や黒木華(31)が談笑するなか、一人静かにもの思いにふける様子が印象的だった。このときからすでに移住後の“大仕事”を見据えていたようだ。「5月からハリウッドで撮影予定という日本の超人気漫画の実写化映画に真剣佑さんが主演クラスとしてされたといいます。一昨年には内定していたそうです」(前出・映画関係者)ハリウッドデビュー作の映画『パシフィック・リム:アップライジング』(’18年)では端役だった真剣佑。しかし本格進出となる本作では、異例の“好待遇”で迎え入れられているという。「真剣佑さんのギャラは億を超えると聞いています。渡辺謙さん(61)でさえ、『ラスト・サムライ』(’03年)当時は1千万円ほどでした。ネイティブ並みの英語力とアクションが高く評価されているそうです」(前出・映画関係者)■高額ギャラの背景に“伝説の父”千葉真一の存在さらに、“伝説の父”千葉真一(82)の影響も見え隠れする。「ハリウッドで成功した日本人俳優の第一人者である千葉さんの存在は相当大きい。千葉さんは現地に太いパイプがあり、真剣佑さんのことも定期的に売り込んでいたそうです」(前出・映画関係者)今年1月、日本の映画界について本誌に《マンガ(原作)に依存していて、僕は以前からそんな風潮には疑問を感じていた》と異議を唱えていた千葉。このとき、真剣佑が実写作品で海外進出することを知っていたはずだが、これは大舞台に挑む息子への千葉なりの激励だったようだ。「千葉さんはかねて『息子をハリウッドで活躍できる俳優にする!』と豪語しています。厳しく指導することもありますが、真剣佑さんのデビューをとても喜んでいるといいます。最終的には次男の眞栄田郷敦さん(21)と親子3人でハリウッド映画に出演する計画もあるそうです」(前出・映画関係者)真剣佑もこう自信をのぞかせる。《いまは芝居ならば、世界と渡り合っていける、闘っていける、とは思っています》(『AERA』’21年2月1日号)真剣佑が親子2代の夢をかなえる日はすぐそこだ。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月12日W主演の中川大志、石井杏奈、共演の矢田亜希子、堤真一、SABU監督が映画『砕け散るところを見せてあげる』の公開記念舞台挨拶に登壇。劇中での“親子”役が2年半ぶりに集結した。濱田清澄役を演じた中川さんは、撮影から約2年半、情報解禁から約1年半を経てようやく公開にたどり着いたことに「長い間待っていてくださり、ありがとうございます。こうして映画を届けられたこと、みなさんとお会いできたことに感謝しています」と挨拶。共に主演を務め、学年一の嫌われ者・蔵本玻璃を演じた石井さんは、「ようやく公開できたことの幸せと、前回(3月1日実施)の完成報告舞台挨拶はお客様がいなかったので、こうしてたくさんの方の顔を見ることができて嬉しく思います」と喜びを語る。新型コロナウイルス蔓延の影響で公開を約1年延期し、“熟成”期間を経てきたことについても、石井さんは「こうして目の前にお客様がいらっしゃることで、本当に公開したんだ、という実感が沸きます」と、直接観客と顔を合わせることに笑顔を見せた。中川大志「あの瞬間にしかできなかった表情や感情表現が沢山あった」清澄の母を演じた矢田さんは、久々の“息子”との再会について、「撮影期間のときのことを考えると、面影があるにはあるけれど、立派な男性になられて…なんかあったの!?という感じです。母としてもすごくびっくりです!」と撮影当時20歳になりたてだった中川さんと、現在の姿を比べて感慨深い様子。“息子”である中川さん自身も、「20歳になったばかりの頃の撮影だったので、本当に、ニキビが出来ている感じとかも、『若いな』と思います。そういう事も含めて、あの瞬間にしかできなかった表情や感情表現が沢山あったんだろうなと思いますし、それをSABU監督に残していただけて嬉しいです」と自らの変化について触れる。玻璃の父を演じた堤さんもまた、“娘”との久々の再会となったことを聞かれると、「衣装で全然違いますよね!撮影時は暗い表情・暗い衣装・顔も傷だらけ…だったので、今とは全く違います。どんどんお綺麗になられて、かわいいです。(笑)」とほほ笑む。石井さんは、隣に立つ“父”を前に「撮影現場と今とでは、全く別人の堤さん。撮影時は本当に怖かったですし、ほとんど会話もないような状況でした」と当時をふり返っると、中川さんも「今でも作品の中の堤さんを思い出すと、ちょっと体が震えます。(笑)」と語った。長回しは「二人だけの会話がずっと続いていくのが映画としてとても素敵」それぞれ対極にあるような親子像を演じた中川さん、石井さん、矢田さん、堤さんに対し、どのように役作りのアプローチをしたのか質問が及ぶと、中川さん&石井さんは互いに「事前にこうしよう」ということは決めず、現場でお互いの演技、表情を見て関係を構築していったと明かす。「玻璃がトイレに閉じ込められるシーンも、このセリフは聞こえていて、このセリフは聞こえない…の塩梅が難しかったよね」と顔を見合わせた。原作・竹宮ゆゆこの特徴的なセリフ回しと、その原作の魅力を最大限に引き出したいSABU監督の演出に、少し苦労した一面が垣間見えた。ワンシーンの長回しについても聞かれると、中川さんは「セリフは一度すべて覚えて、忘れる、の繰り返しでした。商店街を歩きながらの撮影では、一般の方が映り込んでしまったり、いろいろなハプニングがあって、何が起きても反応できるように工夫したりして。清澄と玻璃、二人だけの会話がずっと続いていくのが映画としてとても素敵だし、かっこいいなと思っています」と作品に対する熱い気持ちを語った。演出する際にこだわったポイントを聞かれたSABU監督は、「できる二人、できるキャストだったので、本読みの段階で『任せる』と思って、現場を良い空気にしたいなと思っただけでした」と注目の若手からベテランの豪華キャストがそろった本作での撮影をふり返った。石井杏奈「玻璃の心の葛藤をリアルに感じて、泣きそうに」また、今作はレビューサイトなどでも、「中川さんの清澄はハマリ役!」「石井さん以外の玻璃は考えられない!」と主演2人の演技を絶賛する声が多く見受けられることについて聞かれると、中川さんは「クラスメイトとの掛け合い等、清澄のセンスのある会話術がすごく好きで。すごく自然体で、自然と同調圧力にも逆らうことができてしまう人物像だったので、僕自身もピュアに向き合うことを意識していました」と語った。そんな清澄を育てた母を演じた矢田さんに、親子関係をどのように構築したかを聞いてみると、「こんなにも大きな(高校生)息子を持つ母という役が初めてだったので、台本をいただいた当初はイメージが湧きませんでした。ですが、撮影前のセリフ合わせで、純粋でまっすぐな清澄がそこにいたので、『そうか、そのままの清澄をしっかり愛して、愛情を込めてお芝居をすれば、大丈夫なんだ』、というヒントをいただきました」と初めての役どころへの挑戦過程を告白。蔵本親子については、「現場ではほとんどしゃべらなかったですね。とにかく集中している玻璃(石井さん)を邪魔しないようにと思っていました」とふり返る堤さん。石井さんも、「自分の中ではずっと『お父さん!お父さん!』と思っていたのに、実際に対面すると距離を感じていて、玻璃の心の葛藤をリアルに感じて、泣きそうになりました。その感覚が役に出ていたのかな」と吐露する。監督も、玻璃の覚悟を描く“赤い雨”のシーンは何度もリハーサルを重ね、一段とこだわって演出したことを明らかにした。舞台挨拶も終盤に差し掛かり、締めの挨拶を振られると、監督は「ありがとうございました。皆さん、面白かった!とあちこちで言いふらしてください!」とコメント。堤さんは「今日のお客様は若い方が多いですが、子供を育てている僕ら世代にもぜひ観てもらいたいです。次はお父さん・お母さんと一緒に来てください!」と、大人こそ観てほしい作品であることをアピール。矢田さんは「皆様それぞれの心の中に残る作品となったなら嬉しいです」と自身も繰り返し鑑賞している当作への熱い気持ちを語り、石井さんは「私の中でこの作品は“ヒーロー”となりました。皆さんにとってもそんなヒーローのような作品になるといいなと思います」と大切な作品であることを伝えた。最後に中川さんは、「撮影から今日ここにくるまで、2年半かかりました。僕たちの仕事は、見てもらって初めて完成する仕事で、どの作品でも、お客さんの顔を想像しながら取り組んでいます。一つの作品がこうして届けられることが奇跡だなと改めて思いました。感謝しています」と話し、「トイレの中にいた玻璃のように、この映画もずっと長い間、みなさんに見つけてもらうのを待っていたんじゃないかなと思っています。みなさんにこうして観ていただくことができて、本当に感謝しています。ぼく自身、この作品と共に、これからもがんばっていきたいと思います」と感謝の言葉を重ねて締めくくった。『砕け散るところを見せてあげる』は新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:砕け散るところを見せてあげる 2021年4月9日より全国にて公開©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
2021年04月12日アニメ界最高峰のスタッフが集結した感動ファンタジー大作『鹿の王ユナと約束の旅』の声優キャストとして、堤真一、竹内涼真、杏の出演が決定。特報映像とティザービジュアルも公開された。2015年度本屋大賞と日本医療小説大賞をW受賞し、シリーズ累計220万部を突破した上橋菜穂子のベストセラー小説を、制作スタジオは、国内外から高い評価を受けハイクオリティな映像作品を世に送り出し続けるProduction I.G、監督は『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』の作画監督を担ったトップアニメーター・安藤雅司、共同監督には『千と千尋の神隠し』で宮崎駿の監督助手を務めた宮地昌幸、脚本は「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」の岸本卓が担当し、日本アニメ界最高峰と呼べる豪華スタッフが集結しアニメーション映画化。物語の主人公、生き残った孤独な戦士ヴァンの声を務めるのは、声優初挑戦となる堤真一。前々から原作を読んでいたという堤さんは「この壮大な世界観が大好きでした。実写化は難しいだろうと想像していたので、こうやって関われたことが嬉しく、また、ご縁を感じましたね。アニメの声優は初めての経験で、慣れないことばかりで本当に難しかったです」とコメントし、「原作がお好きな方も、読んだ事のない方にも楽しんでいただける作品です」と話す。そしてもうひとりの主人公、謎の病の治療法を探す天才医師のホッサルを、アニメーションの声優初挑戦となる竹内涼真が演じる。「自分の声で大丈夫かな?とドキドキする気持ちもありましたが、ホッサルのカッコいいビジュアルに負けないように声を作って演じることを意識しました」と語り、「原作のキャラクターそれぞれの持ち味が素敵なので、アニメ化された時のセリフやビジュアル、映像などすごい迫力になっていると思います」とアピール。また、ヴァンを追う謎の女戦士サエを杏が演じる。杏さんは「上橋先生とは以前、まさに『鹿の王』で対談させていただき、その際にこの作品にかける情熱やこだわりをお伺いしたこともあり、私がキャスティングされた時は、とても嬉しかったけれど、まずは上橋先生がどう思うだろう、と上橋先生にお電話をして『本当に私で良いんですか!?』とお聞きしました。幸い、喜んでいただけてホッとしました」と原作者とのやり取りを明かし、「サエは孤独な狩人の役で、戦闘のシーンも多く、声だけとはいえ実際に殺陣を習うように動きの指示を受けて録音しました。2年前の収録段階では、まだ映像が完成していない状態でしたので、私も出来上がりを楽しみにしております」と公開に期待を寄せている。さらに今回、本作の世界観を少し覗くことができる特報映像も到着。堤さん演じるヴァンや、声は収録されていないものの竹内さんが演じるホッサル、杏さんが演じるサエの姿も確認することができる。『鹿の王ユナと約束の旅』は9月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鹿の王ユナと約束の旅 2021年9月10日より全国にて公開©2021「鹿の王」製作委員会
2021年04月01日端正な顔立ちと圧倒的な存在感で周囲を惹きつけ、数多くの映画やテレビドラマに出演している、俳優の新田真剣佑さん。俳優である千葉真一さんの息子としても有名ですよね。新田さんは、2021年3月28日にInstagramを更新し、貴重な2枚の写真を披露しました。新田さんが公開したのは、同じく俳優の竹野内豊さんと撮影したツーショット写真です。なんと、20年前に、2人は並んで写真を撮ったことがあるのだとか。20年前と、現在を比較した写真をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 新田 真剣佑 Mackenyu(@mackenyu.1116)がシェアした投稿 20年前に竹野内さんと写真を撮影した際は、なんとわずか5歳だったという新田さん。当時の状況を再現して、笑顔で写る2人の姿からは、仲のよさが伝わってきますね!投稿に対し、ネット上では45万件を超える『いいね』が集まりました。・ポーズを再現しているのに笑った。・竹野内さんが、変わらなすぎて衝撃的…。かっこいい!・5歳の新田さんはかわいいし、竹野内さんも素敵。最高のツーショット写真ですね。2021年4月からスタート予定のテレビドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)で、2人は共演することになっています。竹野内さんは、愛らしい子供だった新田さんと20年後に再会し、テレビドラマで共演することになるとは、想像していなかったかもしれませんね。プライベートでも親交のある、2人が見せる演技が楽しみです![文・構成/grape編集部]
2021年03月29日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の大ヒット祈願イベントが11日に東京・上野東照宮で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントではキャスト陣がその場で本物のおみくじを引いたが、本広監督は「小吉です。大吉とか引いたことないですね」とがっかり。渡邊は「さすがにここはもっててほしいですね」と祈りつつ、「大吉だ、やったあ!」と喜ぶ。「待ち人も来ます! 『商い 密かにすれば吉』なので、僕、ちょっと静かにしますね」と周囲を笑わせていた。「大吉を願って引かせてもらったので、大丈夫だと思います」と自信を見せた鈴木は、「……どこに書いてあるんですか?」と困惑し、渡邊から「初めてですか? おみくじ」とツッコミも。監督に見方を教えてもらった鈴木は「中吉ですね。中吉、いいじゃないですか。『争い 先に言うと負ける』『恋愛 待て、将来吉』『家移り 騒ぐと損』『お産 障りなし、安産』『病 医師を選べ治る』『縁談 途方に暮れて迷うことあり』」と細かく読み上げた。続く山崎は「あ、吉! コメントしづらい!」と苦笑し、「でも願い事は騒がない方がいいんですね。はしゃいじゃうとだめなんですね」と反省。最後の新田には、鈴木も「もってる男ですから、信じてますから」と声をかけ、期待が高まる中、見事大吉に。「すご〜い!」「もってる!」「すばらしい!」と周囲が称賛し、本広監督は「やらせなしですから」とアピール。新田は「『願い事 思うように叶う』『争い 勝つ』!」と嬉しそうに結果を発表していた。最後に新田は「大吉、嬉しいなあ。嬉しかったなあ」とかみしめながら、同作について「とてもとっても面白くて僕は大好きな作品になりました。昔、『戦国自衛隊』という映画がありましたが、僕らの世代はあまり観たことがないと思います」と、父・千葉真一の代表作にも触れる。「初めて観るような映画を、ぜひぜひスクリーンでみてもらいたいです」と呼びかけた。
2021年02月11日「(海外進出については)僕も相談を受けていました。向こう(ハリウッド)からいくつかオファーがあり、息子もどうしようかと考えていたみたいだね。だから『出たほうがいい』と、勧めました」そう語るのは、俳優・千葉真一(81)。千葉の長男・新田真剣佑(24)が今年4月いっぱいで、日本での活動を停止し、海外に進出すると報じられたのだ。“国宝的イケメン”として人気を博している真剣佑。所属事務所も退社するというが、この計画は何年も前から温められてきたものだという。「真剣佑は、かねてから『日本でだけ活動していてもダメだ』ということも言っていました。もちろんお父さんの影響も大きいと思います」(真剣佑の知人)電話取材をした千葉は、冒頭のように息子の決断について語ってくれた。「日本の映画界はマンガ(原作)に依存していて、僕は以前からそんな風潮には疑問を感じていた。だから(真剣佑の)弟の郷敦がデビューしたときには2人に、『お前たちは世界で通用する俳優になれ』『ハリウッドを目指せ』と、言いました。役柄にもよるけど、真剣佑は十分にハリウッドでも通用すると思っています。郷敦もいずれはハリウッドを目指しますが、『いまは日本で基本を学びなさい』と、言っています」――5月以降は、ハリウッドの近辺で生活するのでしょうか?「そういうことになるでしょう。アメリカで生まれた彼や弟はアメリカの国籍を持っているしね。ただ、いま携わっている映画の宣伝などもきちんとやらなければいけないとも言ったし、応援してくれる日本のファンを大切にしなさいとも言いました。それに、もちろん日本ではもう仕事をしないということではありません。今後も“いい作品”があれば、日本でも仕事をするでしょう」実は前出の知人によれば、真剣佑には、本命恋人がいるという。「昨年5月に『文春オンライン』が真剣佑の沖縄旅行について報じました。そのときに同伴していた女性です。芸能人ではありませんが、佐々木希さんにそっくりのスレンダー美人です。真剣佑は“米国移住”に際して、その彼女も呼び寄せることを考えています。コロナ禍の状況にもよりますが、恋人の渡米は夏ごろを目指しているようです」父・千葉真一に交際についても聞いてみると――。「息子も立派な大人だからね。恋愛とか結婚とかについては、本人に任せてるよ(笑)。海外進出についてもアレコレは言ってません。ただ僕にはハリウッドの経験もあるから、彼から相談があれば乗るよ。僕はいま、映画の脚本を10本ぐらい書いていて、アメリカのプロデューサーと作品化について打ち合わせをしているんだ。現代劇もあれば、時代劇もあります。僕は嘘っぱちがきらいだから(笑)、実際にあった事件をもとにした作品ばかりだね。その作品に、真剣佑が出るかどうか?彼自身が(僕が書いた脚本の)役に魅力を感じるかどうかだけど、今後、何らかの形で同じ作品に親子で関わる可能性は期待してもらっていいと思うよ」仕事に恋に意欲を燃やしている真剣佑。父にもその姿はまぶしく映っているようだ。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月08日岡田准一主演で累計800万部の人気を誇る“いま一番面白いマンガ”を映画化した『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、岡田さん扮するファブルと、堤真一演じるその因縁の相手・宇津帆の場面写真が到着した。佐藤アキラとして一般人になりきり、デザイン会社「オクトパス」でバイト暮らしをしている伝説の殺し屋“ファブル”と、その街で表向きは「子供たちを危険から守る」NPO団体の代表として活動するも、裏では綿密な計画で金持ちの親に過保護に育てられた子どもを巧妙に探り当て、金を脅し取っては消すという冷徹な犯罪者・宇津帆。かつて宇津帆は、ファブルの標的になりながらも唯一逃げ切ったが、弟を殺されたことへの復讐に燃えており、ファブルにとっても因縁が残る敵。新場面写真では、宇津帆がアキラのバイト先に発注したチラシを何も知らずにアキラが届けに来るシーンで、思わぬ形で初めて劇中で直接対面する場面となっている。宇津帆は、アキラの正体がファブルとは気づいていないが、一方のアキラは、宇津帆がかつての因縁の男と気づくも表情には出さない…。今作のほかにも、『フライ,ダディ,フライ』や「SP」シリーズ、『海賊とよばれた男』などこれまでにも共演経験がある2人。岡田さんは「キャリアの節目になる作品でご一緒させていただいてきた堤真一さんにご出演いただけたことにご縁を感じる」とふり返る。本作から登場となった堤さんは、岡田さんに対し「師範になられてましたね(笑)」と言い、最狂の敵・宇津帆役については「今回もそうですが、共演の度に岡田君のおかげでいろいろな役に出会わせてもらってる気がします」「ここまで振り切った悪党の役をやったことは無かったので、これは自分にとって大きな挑戦になる」とコメントしている。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年12月29日新田真剣佑(24)が海外に進出すると12月19日に報じられた。「スポーツ報知」によると真剣佑は来年4月に所属事務所を退所し、その翌月には海外で行われる映画撮影に参加。今後は活動拠点を国外に移すという。「真剣佑さんはもともとロサンゼルス出身で、もちろん英語もネイティブ。“マッケンユウ”という名前は日本では聞き慣れない名前ですが、これは父親である千葉真一さん(81)の“世界に羽ばたいてほしい”という意向によるものです。千葉さんは『自分の手でハリウッドスターを育てる』という夢があり、真剣佑さんの海外進出はお父さんの夢を叶える一歩でもあるのです」(映画関係者)新天地に飛び込む真剣佑に、ネットではエールが続出。そんななか、三浦春馬さん(享年30)のファンからは《真剣佑くん海外進出か~!春馬くんが叶わなかった夢だ》《春馬くんの思いも背負って頑張ってほしい》《春馬君もきっとすごく喜んでくれている気がするよ》と期待の声が相次いでいる。「真剣佑さんは、三浦さんの芝居を見て役者を志すようになりました。来年3月に公開される映画『ブレイブ―群青戦記―』ではついに共演も果たし、今月14日に行われた会見では『一緒に芝居できたことは役者人生にとって宝だった』と号泣。さらに会見後、インスタに同作のロゴをアップし、そこに三浦さんのアカウントをタグ付けしたんです。そんな気持ちを三浦さんのファンも嬉しく感じていました。生前の三浦さんも海外進出を目指していました。そのため彼のファンも真剣佑さんに同じ夢を乗せているようです」父だけでなく、三浦さんのファンからも夢を託される真剣佑。その活躍を多くのひとが見守っている。
2020年12月21日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の製作報告会見が14日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。初の単独主演となった新田は「人数が多かったので、とにかく全員とコミュニケーションができるような現場にはしたいと思っていました」と振り返る。山崎は新田について「私がちょっと前に行きすぎちゃったりした時に、お芝居の中でさりげなくエスコートしてくれる。そんなにアクションの経験もないので、いっぱいいっぱいになってる時に助けていただいた。テストが終わった後にも『大丈夫? 動きづらくない?』とケアしていただいて」と感謝。鈴木も「3人(新田・山崎・鈴木)は幼馴染みという設定で、初共演だったので、本当にまっけんが率先して僕らにすごくコミュニケーションとってくれた」と座長を称えた。一方、渡邊は「3人の仲がものすごくいいんですよ。この仲良い空気感を側から見てるという役柄だったですけど、非常に寂しい思いをずっとした2カ月の撮影でした」と訴え、山崎は「そんなことないじゃん、休憩時間にいっぱいしゃべったじゃん!」とツッコミ。渡邊は「本当に仲良くて『混ざりたいな』と思ってたら、子供みたいに駆け寄って来るまっけんを見て『やった』と思いって混ざったり、裏ではそんな感じで。でも表ではしっかり敵対させていただいた」と明かした。また、本広監督は「まっけんに会うよりもお父さん(千葉真一)に先に会ってて。『群青戦記』の台本を読んでたんです」と驚きのエピソードを披露する。本広監督が「ちょっとドキドキしながら『本広と言います、監督やってます』と言うと、『あ~、あれはあれだねえ』でおしまいになって、一切触れられなくて、帰ってすぐ『台本を直そう』と。めっちゃ緊張して」と語ると、新田は「そんなことがあったんですか!? 初耳です」と知らされてなかった様子。本広監督は「お父さんが『戦国自衛隊』という名作に出られてるので、ちょっと似てるなと思って、オマージュもいっぱい入ってます」と語った。
2020年12月14日堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が“家族”を演じる『望み』。この度、堤さんと岡田さん演じる父子のやり取りが緊張感漂う本編映像が解禁となった。今回解禁になったのは、石川家のひとり息子・規士(岡田さん)の部屋からナイフが見つかったことから、父子が話し合っている様子を捉えたシーン。母・貴代美(石田さん)は規士の部屋を掃除している最中にゴミ箱から切り出しナイフの空き箱を見つける。しかし、見覚えのないナイフの空き箱に心配性の貴代美は慌て、父・一登(堤さん)に相談をする。工作用のナイフだと思いながらも、規士の反抗的な態度に不安を抱いていた一登は、規士の部屋にナイフを探しに行く。学校から帰宅した規士に「何に使うんだ」と問い詰めるが、「色々だよ」とはぐらかされてしまう。顔のアザとは関係はないと規士は言うが、なにかに巻き込まれているのではないかと疑い深くなっていく一登だったが…。公開後、家族それぞれの“望み”が交錯する本作には「両親にも子どもたちにも共感ができる」「観終わった後に家族と会いたくなる」などの声が続々と寄せられている。『望み』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月13日映画『望み』(10月9日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、堤真一、石田ゆり子、岡田健史、堤幸彦監督が登場した。同作は雫井脩介原作による同名小説の実写化作で、堤幸彦が監督を務める。一級建築士の石川一登(堤真一)は、自らデザインした優雅な邸宅で、妻・貴代美(石田ゆり子)や子供たちと幸せな毎日を送っていたが、日常は、ある日突然一変する。高校生の息子が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者なのか。新型コロナウイルス感染防止のため、最近のイベントはアクリル板が主流となっているが、この日はフェイスシールド付きマイクが登場。堤は「使い慣れないマイクですけど、雨の中、コロナ禍の中、こんなにたくさんの方に入っていただけると思ってなかったので嬉しいです」と喜びを表す。石田は「すいません、どの位置が正しいんでしょうか……」と戸惑いつつ、「寒い中、雨の中ありがとうございます。この映画は今年の初め、じっくりと撮影していた映画です。本当に辛かったです。毎日辛かったです。でも、堤監督のもと、現場はとてもいいチームワークで幸せな現場でした」と振り返った。主演の堤が自ら家族役での食事会を提案していたこともあり、堤監督は「堤真一さんが周りをまるで暖炉のようにあたためていく。映画のことを語るより力があるんだなと感じていました」と感謝。堤は「僕も初めての人ばかりで、恥ずかしいじゃないですか。だからとにかくずっと喋ってました。緊張してたんだと思います」と苦笑する。石田が「堤さんはずっと薪ストーブの話。すごく薪ストーブを語っていらっしゃいましたね、毎日」と撮影時の様子を明かすと、堤は「今日みたいにそろそろ寒くなってくると、『おっ』と。煙突の掃除をしてからですね」と薪ストーブ愛を見せる。この日は、都合のために来られなかった娘役の清原果耶からビデオメッセージも。堤は「清原さんは、食事会の時未成年ということもあっていらっしゃらなかった。今回も、完成披露の時もお忙しくて、俺らが暇!? という。暇な人たちが来てるという感じ」とジョークを飛ばす。「撮影後、会っていないんですよ。機会があったらお会いしてお祝いしたいですね」と語った。
2020年10月09日「検察側の罪人」の雫井脩介渾身のベストセラーサスペンス小説を、堤幸彦監督が映画化した『望み』。今回は、堤真一演じる建築家が顧客と自宅を巡るシーンから、家族の微妙な関係性がうかがえる本編映像が解禁となった。今回解禁になったのは、建築家である石川一登(堤真一)の元に注文住宅の依頼で訪れた夫妻に対し、自身で設計した石川邸のこだわりについて自信たっぷりに説明をしている様子を捉えたシーン。一登から紹介を受け、妻・貴代美(石田ゆり子)は仕事を中断し、夫妻にお茶を入れようとアイランドキッチンへ向かう。キッチンの使い心地を聞かれた貴代美と一登のやり取りは自然に見えるが…。そして、一登は2階に続く階段へのこだわりを説明しながら子ども部屋の案内を始める。息子・規士(岡田健史)の部屋を開ける瞬間、一登の表情がこわばり、突然の訪問者に規士も明らかに不機嫌な様子。夫妻にサッカーについて話しかけられても返事をせず、困り果てた表情を浮かべる一登。それに対し、娘・雅(清原果耶)は夫妻に明るく挨拶し、質問にもしっかりと受け答える。そんな雅に一登は目配せし、笑顔を見せる。この一見、誰もがうらやむほど立派な邸宅に住んでいる“完璧な家族”にどんな事件が待ち受けているのか。家族のそれぞれの表情にも注目してみてほしい。『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月04日雫井脩介が執筆時最も悩み苦しみ抜いたという渾身のサスペンス小説を、堤真一を主演に迎え、堤幸彦監督が映画化する『望み』。この度、本作のメイキング写真が公開された。今回のメイキング写真では、撮影中、堤監督とキャストたちが細かい動きについて話している様子が切り取られている。堤監督は現場に誰よりも早く入り、動きを確認し段取りで提示。堤さん演じる一登の設計士らしさを出すために、リビングテーブルの建築業界新聞の表面ではなく、裏面を読むことを堤さんに提案するこだわりもあったという。家族の感情の移り変わりを重視するため、ほぼ順撮りでおこなわれた今回の撮影。リビングでの撮影は、家族の立ち位置やちょっとした移動によって、空間に家族の微妙な感情が立ち上がるという。そんなこだわりをみせる堤監督に対し、「キャストは皆、堤監督ならと出演を快諾してくれた」とプロデューサーは明かしている。またクランクイン前、堤さんから「家族4人集まって疑似家族として1日過ごしたい」と希望が出るほど意気込んでおり、撮影中、本番以外は家族を演じる石田ゆり子、岡田健史、清原果耶に明るく話しかけていたという。さらに、自分のセリフを練習している息子・規士役の岡田さんの姿を見つめている堤さんは、本当の父子のように見えるほどだったそうだ。『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年09月30日映画『望み』(10月9日公開)舞台挨拶中継付き完成披露試写会が27日、都内で行われ、主演の堤真一、共演の石田ゆり子、岡田健史、メガホンをとった堤幸彦監督が登壇した。本作は、累計発行部数20万部超えの同名サスペンス小説を堤監督にとって映画化。一級建築士の石川一登(堤)は、自らデザインした優雅な邸宅で、妻・貴代美(石田)や子供たちと幸せな毎日を送っていた。その日常は、ある日突然一変する。高校生の息子(岡田)が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者か? 豪華キャスト陣による、刺激的でサスペンスフルな演技合戦にも期待が高まる作品となっている。初めて台本を読んだ際の心境を聞かれた堤は「いいお話ではあるけど、とにかく難しいと思ったので、最初はお断りしようと思ったんです」と打ち明けて堤監督を驚かせ、「現場に入ってからは、発している言葉と体の状態のズレが大きい役だったので、バランスが崩れやすくて本当に辛かったです」と回顧。そのため、撮影以外は楽しく過ごそうと思い、たくさん雑談をしたそうで、石田は「撮影以外の堤さんはずっと薪ストーブがいかに素晴らしいかという話をされていていました」と明かし、「私、薪ストーブが今ほしいです」と笑顔混じりで語った。また、今回、夫婦役を演じた堤と石田は、もし本当の夫婦だったらお互いに望むことはあるか尋ねられると、堤は「何にもないです」と言いつつも、「多分、1日に2、3回は面白いことをやってくれると思うので、それだけは期待しています。ちょっとトンチンカンなところがあるので」とニヤリ。これに石田は「何にもないなんて嘘です。私、よく撮影中に堤さんに『本当に手順を覚えない人だね』って言われ続けていたので、ちゃんとやってくれって内心思っていると思います」と勘ぐると、堤は「作業をしながらセリフを言うときに、(テストを)何回かやっても1から覚えていないんですよ。こんな人いるんだなって。天然記念物みたい人です」とコメント。石田は「私、そういうのを覚える能力がなくて、自分でもヤバいなって思うくらい忘れてしまうんですよね…。洗濯物をたたみながら喋るシーンがあるんですけど、あのシーンは大変でしたね…」と反省した。さらに、もし堤が父親だった場合、どんなことをしてほしいか質問された岡田が「これから寒くなっていくので、薪ストーブで満遍なく家を温めてほしいです」と答えると、堤は「本当に温まるのよ! ビザも作ってあげるから」とテンションを上げ、堤監督から「そんなに火力あるんですか?」と尋ねられると、堤は「すごいっすよ! 薪なんですけど暖炉とは違うんです。薪ストーブは(熱を)対流させて、火が燃えていくんだけど、もう1回燃焼させるみたいな…」と興奮気味に語り出し、周りから制止されていた。
2020年09月28日堤幸彦監督のもと、痛快なコメディ作品からクラシカルな文芸大作の舞台もこなす日本を代表する名優・堤真一が主演を務める『望み』。この度、堤さんが演じる主人公の建築デザイナー・一登が設計した石川邸の全容が明らかになった。石川家には、堤さん演じる一登と妻の貴代美(石田ゆり子)、息子の規士(岡田健史)、娘の雅(清原果耶)の4人が暮らしている。一登は自宅をモデルルームとしてクライアントに披露したり、貴代美も在宅で校正の仕事を持ち、高1の規士も部活動に励み、中3の雅も名門校受験に向け準備を進めていた。立派な邸宅に住むその家族は、一見、誰もがうらやむほどの完璧な家族だった。しかし、そんな一家がとある事件をきっかけにバラバラになっていく――。今回解禁された石川邸は、実際に人が住んでいる家の外観を借りて撮影。室内は角川大映スタジオに作った。芝居場はほぼセットの石川邸の1階。美術の磯見俊裕が、ダイニングを中心にアイランドキッチン、一登がくつろぐソファ、貴代美の仕事場、2階に上がる階段全てが仕切りのないワンルームとして、俳優もカメラも自由に動けるように空間を生かしてデザイン。ダイニングの背もたれのないベンチも俳優の動きやすさを重視したもの。原作小説で微細に描きこまれた登場人物の心理や室内の描写がセットでも表現されている。「たとえば、ダイニングテーブルは250万円、ソファは150万円もする高級品。あまりに凝ったもの過ぎて家族には使いづらいが、設計士としての一登のこだわり」と磯見さん。「金属の階段や、設計事務所の外壁と門扉とリビングの壁が同じ素材を使ったデザインになっていることなど、一登の美意識で統一された家には夫婦の思いの違いが現れている」と考えたという。さらに、東、西、南に窓を設け、刻一刻と移り変わっていく時間の経過を光で表現。整理整頓の行き届いたこだわりの石川家だが、事件をきっかけに崩れていく日常を反映するように、少しづつ家の様子や食卓の質も荒れていく。石川邸が映し出す、家族それぞれの感情の揺らぎも注目のポイントとなりそうだ。『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年09月20日堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶らをキャストに迎え、『人魚の眠る家』『十二人の死にたい子どもたち』の堤幸彦監督が「検察側の罪人」の雫井脩介原作による同名小説を映画化した『望み』から、特報映像が解禁となった。今回解禁された特報映像では、「行ってきます」と笑顔で出掛ける清原さん演じる雅と、岡田さん演じる規士ら子どもたちを見送る両親の姿が微笑ましい、どこにでもある家族の風景から幕を開ける。優雅な邸宅に住み、絵に描いたような幸せな毎日を送る石川家。しかし、そんな幸せな日常は「息子が姿を消した、その日までは」というナレーションで一変していく。息子の失踪とともに起きた、“同級生の殺害事件”。「殺された倉橋くんと遊び仲間だったそうですね?」と迫る松田翔太演じる記者や加藤雅也演じる刑事たちに、長男の事件への関与を疑われ、石川家の家族たちは次第に追い詰められていく。「被害者だという可能性もあるんじゃないですか」と息子の無実を信じる堤さん演じる父・一登に対し、「お父さんは規士が殺されててもいいって言うの!?」と息子の無事を願いたい石田さん演じる母・貴代美。息子を想う気持ちから衝突してしまう夫婦の姿も垣間見え、2つに引き裂かれた家族の“望み”は「愛する息子は被害者か?」「それとも殺人犯か?」という究極の選択を突き付ける。石川家を取り巻く人物を演じた竜雷太、市毛良枝による印象的な表情も映し出される。最後は「あなたなら、どちらを望みますか?」と観る者に問いかけるコピーで締めくくられ、どのような結末を迎えるのか想像を掻き立てられる本編映像に仕上がっている。『望み』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月、全国にて公開予定© 2020「望み」製作委員会
2020年06月10日ラジオ好き俳優・千葉雄大が出演するTOKYO FMサンデースペシャル「言ってよ、千葉くん」が、5月24日(日)に放送決定。現在、メールも募集中だ。同番組では、千葉さんが“こんないまこそ聴いてほしい曲”、“最近ハマっている曲”、“リスナーへ贈りたい曲”を選曲してオンエア。また、リスナーから「千葉雄大に喝を入れて欲しいこと」、「千葉雄大に相談したいお悩み」、「千葉雄大に伝えたいことなんでも(フツオタ)」をメールにて募集。千葉さんが番組内で紹介し、喝を入れたり、お悩みに答えたりしていく。今回の放送決定に関して千葉さんは「言ってよ、とのことなので、責任をTOKYO FM様に押しつけて言っちゃいたいと思います(はあと)なんてね」と言いつつ、「最近、独り言スキルは上がってきたと思うので、公共の電波に乗せてその成果をお届けしたいと思います」と意気込み。また「みなさまとたのしくおしゃべりできる時間となればうれしいです。曲も何かけようかワクワク。どうぞ、お付き合いください」と呼びかけている。TOKYO FMサンデースペシャル「言ってよ、千葉くん」は5月24日(日)19時~TOKYO FMにて放送。(cinemacafe.net)
2020年05月21日堤真一が主演し、小泉今日子が鬼嫁を演じるドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」の特別編が、5月9日(土)から放送されることが決定した。藤子・F・不二雄の「中年スーパーマン左江内氏」を、福田雄一脚本・演出でドラマ化した本作は、堤さんがサエない中年のスーパーマンに、小泉今日子がその“鬼嫁”に扮し、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。堤さんと小泉さんのほかにも、「今日から俺は!!」の賀来賢人、放送中の「美食探偵 明智五郎」の中村倫也をはじめ、ムロツヨシ、島崎遥香らいまをときめくキャストが出演している。第1話あらすじ藤子建設営業3課の係長・左江内(堤真一)は、家では妻の円子(小泉今日子)に逆らえない恐妻家。ある日、左江内は見知らぬ老人(笹野高史)から「スーパーヒーローにならないか?」と声を掛けられる。左江内は円子から、娘のはね子(島崎遥香)のために弁当を学校まで届けるよう言われるが、会議を控え、とても無理な状況。左江内は任務遂行のため、仕方なく老人からスーパースーツを借りることに。その後、左江内は誰かが助けを求める声が聞こえてくるように…。「スーパーサラリーマン左江内氏」特別編は5月9日(土)~土日の昼間の時間帯、日本テレビにて放送(※関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2020年05月01日ハリウッドセレブたちにとって、日本は『パパラッチやファンに追い回されない国』という印象もあるようです。それゆえ日本を愛し、『親日家』と呼べるエピソードを持つスターも少なくありません。今回は、そんな親日家セレブをご紹介します!お忍びでラーメンに立ち食いそば!? アツすぎるセレブの日本愛親日家セレブ① キアヌ・リーヴス最初に紹介するのは、キアヌ・リーヴスです。SF映画『マトリックス』シリーズや、再ブームのきっかけとなった映画『ジョン・ウィック』など、まだまだ現役のトップスターですよね。そんなキアヌは、来日のたびに日本各地の店をめぐるほど、ラーメン好きであることは有名な話。また、俳優の千葉真一さんに憧れているそうで、テレビ番組のインタビューで千葉さんに会った時は、子供のように大喜びしていました。キアヌはバイク乗りとしても有名で、2015年には鈴鹿サーキットで開かれた『鈴鹿8耐』のために来日し、自慢のバイクでコースを爆走。決勝戦のスタートを告げるフラッグマンとして観客を沸かせていました。親日家セレブ② ヒュー・ジャックマン次は、映画『X-メン』シリーズのウルヴァリン役で有名なスター、ヒュー・ジャックマンです。実はヒューは、公私問わず十数回も来日している日本好き。過去のインタビューでは、18歳の時に仲よしグループ10人と「40歳になったら日本に来よう」と誓いを立て、2007年頃に実現させた話を、嬉々として語っていました。 View this post on Instagram A post shared by Hugh Jackman (@thehughjackman) on Jan 24, 2019 at 7:15am PSTまた、息子さんを連れて富士山に登ったり、立ち食いそばの『富士そば』にもふらっと立ち寄ったりした経験もあるのだとか。富士そばにヒューがいたら、思わず自分の目を疑ってしまいそうですね…!親日家セレブ③ トム・クルーズ次は、今やノースタントの肉体派アクションスターとしての地位を確立しているトム・クルーズです。20以上もの来日数を誇っているトム。来日の際の通訳は必ず翻訳家の戸田奈津子さんを指名したり、バラエティ番組に積極的に出演したりするなど、各方面で並々ならぬ日本愛を持ったスターとして知られています。また、2017年公開の映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』では、日本の観客のことを考えて脚本を修正させるなど、製作中も日本愛を炸裂させていたのだとか。親日家セレブ④ ナタリー・ポートマン次は、6か国語を操り、ハーバード大学にも合格した才色兼備なスター、ナタリー・ポートマンです。実はナタリー、学生時代に短期間ですが日本に留学した経験があるそう。そのおかげか、2017年に映画のプレミアで来日した際には「こんばんは、はじめまして。私の名前はナタリーです。酉年です」と日本語で挨拶をしていました。さらに、2015年に母校でスピーチを行った際に、夫と訪れた東京の小さな高級寿司店の従業員が「最高のパフォーマンスを発揮するためには、お店は小さくても構わない」と語ったことを例に挙げ、1つのことに完璧さや美しさを求める気概の大切さを説明していました。親日家セレブ⑤ スティーブン・セガール最後は、合気道を使いこなす『最強オヤジ』こと、アクションスター、スティーブン・セガールです。かつてインタビューで「日本通と呼ばれるのは正直、気分がよいものではありません」と語ったこともあるセガール。その真意は、単なる『親日家』を超えた深い日本愛ゆえのようです。というのもセガールは、日本人の前妻と娘を持ち日本語も堪能。20年以上日本の武術と精神を探求してきた男なのです。「外国人としてではなく、日本人のように接してほしい」、そう語るほど強い想いがあっての発言のようですね。【ネットの声】・キアヌ、日本が好きなの?日本もキアヌのことが好きだよ。・ヒュー・ジャックマンが日本好きなままでいられるために、俺は何ができるのだろうか…。・セガールが日本語ベラベラでしかもガチガチの関西弁なの好き。これからもハリウッドスターたちには、日本を愛し続けてもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月24日広瀬すずが反抗期継続中のこじらせ女子大生を演じ、大嫌いな父親をピンチから救うべく奔走する映画『一度死んでみた』。この度、堤真一演じる父親と娘、親子の絆が試される本編映像が到着した。今回到着した映像は、<2日間だけ死んじゃう薬>を飲んで“幽霊”になってしまった計(堤さん)が、娘・七瀬(広瀬さん)に2日間経つ前に強制的に生き返る方法を伝えようとする重要なシーン。自ら仮死状態となったが、ライバル会社のワトソン製薬に本当に火葬されそうになってしまう計。この危機を脱するべく、言葉は聞こえないが、計の幽霊の姿だけは見えている七瀬に、ジェスチャーで伝えることに。しかし、絶賛反抗期中の七瀬との日頃のコミュニケーション不足のせいか、思うように伝わらないもどかしい感じに。本作がコメディ初挑戦となる広瀬さんは、堤さんがどのようなテンションで演じるか想像がつかず、事前にあまり固めず現場で感じるまま演じようと思っていたそうで、まるでアドリブかと思うような自然なやり取りが行われている。また映像には、リリー・フランキー扮する幽霊になった計に付き添う天国への案内人・火野、吉沢亮演じる七瀬に協力する計の秘書・松岡も一緒に登場。若干見切れているにも関わらず、自分には見えない計とコミュニケーションを取ろうとする七瀬を不審そうに見つめ、挙動不審な松岡の姿にも思わずクスッとしてしまう。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年03月17日