今年2月、日本映画テレビプロデューサー協会が主催する「エランドール賞」にて、眞栄田郷敦が“1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる”新人賞を受賞した。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』や大河ドラマ「どうする家康」、ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」での活躍を評価されての受賞。そして現在は「366日」で月9ドラマに初出演中だ。ゴールデン帯連ドラ&月9初主演の広瀬アリスが演じる主人公・雪平明日香が高校時代に思いを寄せていた「太陽のような人」水野遥斗を演じている。第2話では昏睡状態となってしまったが、高校時代や回想シーンなどで真っ直ぐで、眩しいほどの“太陽のような”魅力を放っている。「366日」広瀬アリスら仲良し5人組の“太陽のような人”「366日」は、「HY」の2008年にリリースされた同名の名曲の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける愛の物語を描く。明日香を演じる広瀬さんとは初共演。出会う前、広瀬さんは眞栄田さんに「寡黙な印象」を持っていたそうだが、「お芝居にストイックなところ」がありつつも「意外と少年のようにキャキャキャとしてかわいらしい一面がたくさんある」と記者発表の際に話している。「自由に楽しくやっています」と眞栄田さんも言うほど、高校の同級生5人組で遊ぶシーンではアドリブがよく飛び出すといい、キャスト陣は仲がよい様子。第1話が4月8日に放送されると、広瀬さんは眞栄田さんや遥斗の親友・小川智也役の坂東龍汰、明日香の親友・下田莉子役の長濱ねるとともにリアタイしたことをSNSで報告。もう1人、参加できなかった同級生・吉幡和樹役の綱啓永を“マヨ”(ツナマヨから)と呼んでいることも話題となっていた。ちなみに眞栄田さんは、郷敦からとった「ドゥン」と呼ばれていることをPR番組「あなたの春を彩る8ドラマ」にて語っている。彼から見た遥斗というキャラクターは「芯があって何事もポジティブに取り組める一生懸命な人物」。高校時代は野球部で甲子園を目指し、明日香は吹奏楽部としてアルプススタンドでの演奏を夢見て共に青春時代を過ごしてきた。第1話の高校野球のシーンでは、サックス経験者である眞栄田さんがユニフォーム姿のままを演奏して吹奏楽部の音源収録に参加していたことが公式SNSの映像で明らかに。「さすが吹奏楽の強豪校出身だけある」「部活どっちやwwwww」「本当なんでも出来るんですね」などファンから感心する声が寄せられ、その多才ぶりの一端を見せていた。そして、東京の大学に進学した明日香と、北海道の大学へ進学した遥斗はお互いへの誤解もあり連絡を取り合うこともなかったが、やがて同窓会で再会。タイミングが合わなかっただけですれ違い続けていたことを知ると、12年越しの交際がようやくスタート。明け方まで時間を忘れて語り合ったり、横断歩道で信号を待ちながらキスを交わしたりと空白の時間を埋めるように過ごしたのも束の間、遥斗が事故に遭い、意識不明の重体となってしまう。遥斗を支え続けると決めた明日香。遥斗を見守る智也や莉子、和樹、そして明日香自身が抱えている不安や葛藤を、今後は遥斗と向き合いながら乗り越えていくことになりそう。壁ドンや顎クイはなくても、分かりやすいセリフじゃなくても、「明日香と遥斗の距離感がとにかくキュンキュンする」(広瀬さん)という“一生忘れられない”恋の行方に注目だ。【第5話あらすじ】5月6日放送遥斗(眞栄田郷敦)が目を覚ました。しかし、遥斗は明日香(広瀬アリス)はおろか、輝彦(北村一輝)たち家族たちも覚えていない様子だった。遥斗は意識を取り戻したものの、軽度の右半身麻痺と、日常生活の動作が上手くできない失行症、記憶障害が出ていた。記憶障害の中でも自分が体験してきたことや関わりのあった人物の記憶が失われているという。明日香と家族はがくぜんとしながらも、遥斗の回復を祈って寄り添い、看護師の宮辺紗衣(夏子)が遥斗を介助する。数日後、智也(坂東龍汰)と莉子(長濱ねる)が遥斗の見舞いに来た。智也と莉子は、自分たちのことを話すが、遥斗は戸惑った表情を浮かべるだけ。そんな時、コップに一輪の花が生けられていることに気づいた明日香。莉子や智也が持ってきた花ではない様子。明日香が遥斗に聞いてみると、ようやく少し話すようになった遥斗は「あの子。いつも来る」とだけ答えた。後日、明日香が見舞いにやってくると、病院のロビーで医師の友里の忘れ物を届けに来た友里(和久井映見)の娘・菫(宮崎莉里沙)と会う。すると菫は脳外科病棟に向かう少年に気づく。菫の同級生だというその少年は、遥斗が助けた阿久津翔(中村羽叶)だった。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。広瀬さん、眞栄田さんともに兄妹で芸能活動をしているという縁がある。眞栄田さんの兄は新田真剣佑、父親は千葉真一。12歳までアメリカで育ったという。中学・高校ともに吹奏楽部に所属し、アルトサックスを担当した高校時代には全国コンクールで入賞したことも。2019年に映画『小さな恋のうた』でデビュー。その後、大泉洋主演の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」では体を作り、社会人ラグビーチーム「アストロズ」の七尾圭太役で印象を残した。また、2021年には木曜劇場「レンアイ漫画家」で久遠あいこ(吉岡里帆)に思いを寄せるカフェ&バー「2 STORY CAFE」の店長代理・二階堂藤悟に扮し、天才少女漫画家・刈部清一郎と恋のライバルになった。清一郎を演じたのは、後に「エルピス -希望、あるいは災い-」でも共演する鈴木亮平。先の「エランドール賞」で新人賞のプレゼンターを務めたのも鈴木さんで、「またこうした場に立てるように、役と作品に丁寧に請け負っていきたい」と真摯にコメントする眞栄田さんに向け、「彼の先には明るい未来しかないのではと信じて、今も出ている作品を楽しみに見ています」とエールを送っていた。鈴木亮平、眞栄田郷敦/2024年エランドール賞授賞式さらに大ヒット映画『東京リベンジャーズ』シリーズにおいても東京卍會の三ツ谷隆として存在感を放った眞栄田さんは、大河ドラマ「どうする家康」で時代劇に初挑戦。“戦国最強のレジェンド”武田信玄(阿部寛)の後継者・武田四郎勝頼として、燃えるような赤を纏って強烈な印象を放ち続けた。同作では広瀬さんも家康の側室・於愛の方として好演を見せている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』勝頼役でも注目を集めたように、精悍な顔立ちから放たれる落ち着いた低めの声も魅力の1つ。その上、広瀬さんが言うようにフランクで、フレンドリーな素顔というギャップ。俳優業に集中するためInstagramをやめる、という潔さも様々な役柄に現れている。デビュー作『小さな恋のうた』でギター担当「366日」は「HY」の代表曲から生まれたが、同じく沖縄発の「MONGOL800」の名曲から生まれた俳優デビュー映画では、高校生バンドのギター担当、譜久村慎司役に。主演の佐野勇斗、山田杏奈、森永悠希、鈴木仁らと半年以上ものトレーニングを経て、劇中でも演奏を披露する。「プロミス・シンデレラ」“兄”岩田剛典が恋のライバル二階堂ふみ主演のTBS火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」(21)は小学館の漫画雑誌アプリ「マンガワン」連載の橘オレコの同名漫画が原作。これまでのイメージとはまるで違う眞栄田さんの壱成役に絶賛の声が上がった。人生崖っぷちアラサー女性・早梅に“リアル人生ゲームを仕掛けるが、次第に早梅を真剣に思うように。お互いにコンプレックスを抱える兄の成吾(岩田剛典)との兄弟関係、早梅をめぐる恋の行方から新たな一面が見える1作。転機となった作品「エルピス」「エルピス -希望、あるいは災い-」(22)は長澤まさみ主演、朝ドラ「カーネーション」の渡辺あや脚本で、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテイメント。両親が弁護士という裕福な家庭で育ったバラエティ番組の若手ディレクター・岸本拓朗役は、ある冤罪事件の真相追究と報道姿勢をめぐって最も成長を見せたキャラクターとなった。また、第7話エンディングに流れた主題歌「Mirage」にサックス演奏で参加した。意義のある映画初主演『彼方の閃光』映画『彼方の閃光』(22)は幼い頃に視力を失い、手術は成功するも色彩を感じることが困難になった主人公・光が、戦後日本を代表する写真家・東松照明の写真に惹かれ、長崎・沖縄の戦争の記憶をたどるロードムービー。「自分自身としては、あの時持てるすべての力を出したし、出させてもらった」と当時21歳だった撮影をふり返る眞栄田さん。色彩をとらえることのできない光を演じた眞栄田さんについて半野喜弘監督は、「瞳の奥に優しさや悲しみのような何か複雑なものがある」と語っている(オフィシャルインタビューより)。『ゴールデンカムイ』映画から連続ドラマへ「週刊ヤングジャンプ」(集英社)連載の野田サトルによるベストセラー漫画の一大実写化プロジェクトにも参加。『ゴールデンカムイ』(24)で演じた第七師団の凄腕スナイパー・尾形は、埋蔵金を狙う杉元(山崎賢人)との激闘も合わせて原作ファンから賞賛を集めている。秋にはWOWOWの連続ドラマWとしてドラマシリーズ版、第1弾「ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」が放送・配信。眞栄田さんはもちろん、杉元役の山崎さん、アシリパ役の山田杏奈、玉木宏、舘ひろしら映画のメインキャラクターが全員続投する。連続ドラマW「ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」は今秋、WOWOWにて放送・配信予定。『ブルーピリオド』今度は絵画に没頭ドラマ「あと3回、君に会える」で組んだ萩原健太郎監督と再タッグ、累計発行部数700万の人気コミック(作:山口つばさ)を、共演に高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりといま最も勢いのあるキャストとともに映画化した『ブルーピリオド』に主演。空っぽだった高校生・矢口八虎が1枚の絵をきっかけに美術の世界に飛び込み、現役生の倍率200倍という国内最難関の東京藝術大学を目指して奮闘していく。キャスト陣は半年以上の時間をかけて絵画練習を行ったといい、今作でも無謀な目標に邁進する八虎役を真っ直ぐな情熱で演じてくれそうだ。劇中には実際にキャストが描いた絵画の一部が採用されているという。「自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しい」とコメントしている眞栄田さん。彼にとっての好きなこと・幸せとは、“演じること、表現すること、伝えること”に違いない。『ブルーピリオド』は8月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会彼方の閃光 2023年12月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開(c)彼方の閃光 製作パートナーズブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年05月03日広瀬アリス、眞栄田郷敦共演の「366日」第4話が4月29日オンエア。長濱ねる演じる莉子に訪れる衝撃展開と明日香との友情に入る亀裂に「友情が壊れるの本当に切ない」「そこがケンカになっちゃうの悲しい」などの声が上がっている。本作は「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリー。広瀬さん演じる主人公・雪平明日香が高校時代に想っていた同級生・水野遥斗と再会、交際することになるが、初デートの待ち合わせに向かう途中、遥斗が事故で意識を失ってしまう。それでも明日香は彼を支えると決め…というストーリーが展開。外食チェーンでレストランを手がけていた矢先に事故で意識を失った水野遥斗に眞栄田郷敦。高校時代からの明日香の親友で遥斗らとも親しい下田莉子に長濱ねる。高校時代は甲子園を目指し、その後社会人野球の道を選んだ小川智也に坂東龍汰。数年前に遥斗と関係が悪化したがわだかまりが解けた吉幡和樹に綱啓永。遥斗が入院している城坂記念病院で看護師をしている宮辺紗衣に夏子。遥斗を担当する城坂記念病院の脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。また中田青渚、戸田菜穂、北村一輝らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。入院している遥斗を見舞った莉子は、意識が戻らない彼に「結婚することにした」と報告。喜ぶ明日香だが心の中では、以前莉子の住むマンションに行った際、彼女の恋人・狛江崎亘(岩永丞威)のスマホ画面に映し出された女性からの“マンションの更新どうするの?”というメッセージが気になっていた。その後、莉子から崎亘と別れたというメッセージが入る。莉子のもとに駆けつける明日香。彼女によれば崎亘は結婚していたという。その後、莉子の部屋の前で崎亘と遭遇した明日香は、莉子のことは本気だった、もう1度ちゃんと謝りたいと話す崎亘に「もう1度莉子に会うならけじめをつけて」と返すのだが、そのことで莉子と口論になってしまう…。視聴者からは「不倫男のせいで友情が壊れるの本当に切ない」「えーそこがケンカになっちゃうの悲しい」などの反応が上がるとともに、“明日香には自分の事はわからない、明日香は周りから大事にされて羨ましい”と不満をぶつける莉子には「明日香を責めるのは違うと思うわ」といった声も。また、遥斗の病院の看護師・紗衣の言動にも多くの注目が。明日香から甲子園の地区予選を病室のテレビで見せられないか、と相談を受けた際、「茨城大会は映るかな?」と返答。明日香からなぜ遥斗が茨城出身と知っているのかを問われ、両親が茨城から来てるからそうかなと思った、と理由を話す紗衣だが、SNSでは「まさか元カノなんて事ないよね」「看護師さんは同じ地元の元カノとか?」「この看護師さん何者?元カノとか???」など遥斗の“元カノ”説が急浮上。「看護師さんも恋に絡んできそうで怖いんだけど…」等々、今後の展開にどう絡んでいくのか不安視する反応も投稿されている。【第5話あらすじ】意識を取り戻す遥斗だが、軽度の右半身麻痺と日常生活の動作が上手くできない失行症、記憶障害が出ており、明日香はおろか輝彦たち家族たちも覚えていない様子。そんななか明日香はコップに一輪の花が生けられていることに気づく。遥斗は「あの子。いつも来る」とだけ答える…。(笠緒)
2024年04月30日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第4話が、29日に放送された。ラストシーンに反響が寄せられている。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。第4話のラストシーンでは、意識不明となって入院中の水野遥斗(眞栄田郷敦)が目を覚ました。恋人の雪平明日香(広瀬)が「遥斗!」と叫んで病室に駆け込んだものの、遥斗は目を見開くのみ。次週予告では、医師から高次脳機能障害だと告げられた。視聴者からは「記憶障害ってこと?」「クラリネットの音色が届いたのに…」「どうして彼ばっかり」「つらすぎるラスト…」「不穏すぎる…」といった声が寄せられている。
2024年04月30日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第4話が、29日に放送される。それを前に公式サイトにあらすじが公開された。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。公式Xでは第4話の予告動画とともに「いまだ意識は戻らない遥斗(眞栄田郷敦)。それでも明日香(広瀬)は奇跡を信じていた。そんな中、莉子は彼氏の狛江崎亘と結婚することにしたと報告して…」と投稿している。■第4話あらすじ水野遥斗が入院してから3ヶ月が過ぎようとしていた。雪平明日香は、遥斗が目覚めることを信じて付き添うも、いまだ意識は戻らない。それでも明日香は奇跡を信じていた。ある日、音楽教室で働く明日香は、クラリネット講師の根岸優(李千鶴)ら講師仲間の集団を見かける。同僚の戸田彩乃(清乃あさ姫)によると、空き教室でチャリティーコンサートの練習をしているとのこと。すると室長の山浦久典(赤ペン瀧川)が、明日香もコンサートに出てみないかと尋ねた。高校からクラリネットをやっていた明日香に期待の声が集まるも「今は聴く専門なので」と断わる。病院に行った明日香が遥斗にそんな出来事を話していると、下田莉子(長濱ねる)と小川智也(坂東龍汰)が来た。話を聞いていた莉子は「やってみればいいのに」と促すが、明日香は自信がなさそう。そんな莉子も遥斗に伝えたいがあると言う。莉子は彼氏の狛江崎亘(岩永丞威)と結婚することにしたと報告。返事のない遥斗に代わり、喜ぶ明日香と複雑そうな顔の智也。一方、遥斗との過去のいざこざを解消できた吉幡和樹(綱啓永)も、彼女の佐武芽美(高田里穂)と自分の写真が飾られている遥斗が手掛けた店『パトリア』へ行く約束をしていた。そんな中、莉子が帰宅のために歩いていると、電話中の亘に出くわす。小声で電話する亘を気にする莉子。アパートに帰ると、亘は話があると真剣な顔で切り出して…。
2024年04月29日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第4話(29日放送)の予告動画が公開された。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。意識不明となって入院中の恋人・水野遥斗(眞栄田郷敦)を見守っていくことを決意した雪平明日香(広瀬)。次回予告では、明日香が「遥斗!」と叫んで病室に駆け込む場面が描かれている。しかし、遥斗は不思議そうな目で周囲を見渡すだけだった。不穏な予告に視聴者からは「目が覚めたのは良かった…」「あの感じは記憶喪失かなぁ?」「記憶喪失、今期4作目?」「まさか明日香を忘れてないよね…?」「まだ波乱がありそう」といった声が寄せられている。なお、4月期のドラマはTBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』で記憶喪失のキャラクターが登場している。
2024年04月25日この春クールの月9ドラマ「366日」。その第3話が4月22日オンエア。和樹の写真を手がける店に飾ろうとしていた遥斗…和樹との“友情秘話”に感動の声が広がるとともに、エンディングで流れた「366日」のコラボアーティストにも大きな注目が集まっている。「HY」の名曲の世界観をベースにしたオリジナルラブストーリーとなる本作は、主人公が高校時代に想っていた同級生と再会、想いを伝え付き合うことになるも、初デートを前にその同級生が事故で意識を失ってしまう…という物語。意識が戻らないかもしれない遥斗を支え続けると決めた雪平明日香役で広瀬アリスが主演を務めるほか、明日香との初デートの待ち合わせに向かう途中で事故に遭ってしまった水野遥斗に眞栄田郷敦。高校時代からの明日香の親友の下田莉子に長濱ねる。社会人野球をしているが現状に悩む小川智也に坂東龍汰。遥斗が入院する病院を訪れるも見舞うことなく帰ろうとする吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹でウェブデザイナーの水野花音に中田青渚。遥斗の手術を担当した城坂記念病院の脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。遥斗の母・水野智津子には戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦には北村一輝といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遥斗が入院している病院から帰ろうとした明日香は和樹と遭遇する。病院から立ち去ろうとする和樹に明日香は遥斗を見舞わないのかと問いかけるが、和樹は「会いたくないだろ…俺なんかに」と口に。2人の間に何があったのか気にする明日香だが、そんな折、遥斗の同僚から、彼が手がけていた店の壁に飾りたいアートがあると話していたことを聞かされる。調べてみるとそれは和樹が高校時代に賞をとった写真だった…というのが今回のおはなし。「No.3」というタイトルがつけられたその写真を探し出す明日香。後半では夕日に照らされた桜を写し撮った写真、そのタイトルの意味が明かされる。2010年春、体育の授業をさぼっていた和樹に遥斗が声をかける。そして遥斗は視線の先にある桜の木に「3」と書かれた札があるのを見つける。「管理番号じゃない?」と答える和樹に「俺が初めてもらった背番号と一緒」と返す遥斗。すかさず和樹も「俺の誕生日3日!」と返答すると遥斗は「3、3、仲間じゃん」と話し、2人は友人となる…。和樹が遥斗へ捧げた作品ともいえる「No.3めちゃくちゃこんな深い意味があったなんて」「No.3の意味は、桜の管理番号と遥斗の初めてもらった背番号と和樹の誕生日って」「No.3の意味、、、桜の番号であり遥斗と和樹の数字でもあった。良すぎ」など、写真のタイトルに込められた想いにSNSでは感動の声が広がる。またエンドロールで“主題歌 HY「366日 frat.與那城奨」”とクレジットが表示されると、「與那城奨の366日が聞けたの嬉しすぎる」「feat.與那城奨が良すぎて歌に聴き惚れた」「月9で與那城奨の歌声ありがとうございます」といった反応が次々とタイムラインに書き込まれる。「JO1」メンバーの與那城奨が参加した「366日」にも大きな注目が集まった模様だ。【第4話あらすじ】遥斗が入院してから3か月が過ぎようとしていた。莉子は遥斗や明日香に彼氏の狛江崎亘(岩永丞威)と結婚することにしたと明かす。返事のない遥斗に代わり喜ぶ明日香と複雑そうな顔の智也。そんななか莉子が帰宅のために歩いていると電話中の亘に出くわす。小声で電話する亘を気にする莉子。アパートに帰ると亘は話があると真剣な顔で切り出して…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月23日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第3話が、22日に放送される。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。■第3話あらすじ雪平明日香(広瀬)は、意識不明となって入院中の恋人・水野遥斗(眞栄田郷敦)を見守っていくことを決意する。遥斗の両親である輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)、妹の花音(中田青渚)も明日香の強い思いに心動かされ認める事に。そんな折、明日香が病院から帰ろうとすると、高校時代の同級生で遥斗らとも仲良しだった吉幡和樹(綱啓永)がいた。遥斗の見舞いに来たのだと思い、和樹に声をかけるもなぜか立ち去ってしまう。明日香は下田莉子(長濱ねる)に和樹に再会したが立ち去ってしまった事を電話で話す。莉子は「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」と言う。2人の間に何があったのか。数日後、花音は医師の池沢友里(和久井映見)から受け取った診断書を、遥斗の勤務先の人が受け取りに来るので渡して欲しいと明日香に預ける。友里は、信頼関係を築き始めた2人をほほえましく見守る。翌日、明日香が病室にいると、遥斗の勤務先の同僚である木嶋康介(岐洲匠)が診断書を取りに来た。遥斗が準備していた飲食店を引き継いだ木嶋は、遥斗が物凄くこだわっていた“店舗の壁面に飾ろうとしていたアート作品”に心当たりはないかと明日香に聞く。明日香は遥斗から「見たら絶対感動するから、楽しみにしていて」と言われた事は思い出すが、詳細は聞いていなかった。遥斗の思いをかなえてあげたいと思った明日香は、遥斗がこだわっていたアート作品を探そうと決意する。
2024年04月22日広瀬アリス主演「366日」第2話が4月15日オンエア。遥斗を襲った“悲劇”。彼を見舞う明日香に対する遥斗の妹・花音の行動に「気を張ってるんじゃないか」などの反応が上がるが、その後の展開には安堵の声がタイムラインに溢れている。「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリーとなる本作は、広瀬さんがゴールデン帯連続ドラマ初主演にして月9ドラマ初主演を務めるほか、「最愛」や朝ドラ「エール」などの清水友佳子が脚本を担当。「義母と娘のブルース」や「ROOKIES」などの大ヒットメーカー・平川雄一朗監督がメガホンをとる本作。キャストは高校の頃から想っていた遥斗と交際することになったものの、悲劇にどん底に突き落とされる雪平明日香に広瀬さん。明日香との初デートに向かう途中、事故に遭って救急搬送された水野遥斗に眞栄田郷敦。明日香とは高校時代から親友の下田莉子に長濱ねる。高校時代は遥斗と共に甲子園を目指した小川智也に坂東龍汰。明日香や遥斗と距離を置いている吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹、水野花音に中田青渚。明日香が働く音楽教室に娘を通わせる脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。遥斗の母・水野智津子には戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦には北村一輝といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明日香との初デートに向かう途中、遥斗は転落事故で救急搬送される。明日香が病院に駆けつけると緊急手術中で、術後に現れた医師が友里であることに明日香は驚く。友里は遥斗の家族をカンファレンスルームに連れて行き病状を説明する。一方、明日香にはクラリネット講師をしないかという誘いが来るが、そのための講習で平日が潰れることを知った明日香は、遥斗の見舞いに行くため講師の話を断る…というのが2話の展開。しかし術後、1か月を経て友里は遥斗の意識が一生戻らない可能性を彼の家族に告げる。その言葉を聞いた花音は見舞いに訪れた明日香に「もう来ないで」と言い放つ…。見舞いに訪れた明日香を影で見つめ複雑な表情を浮かべる花音に「外で実は様子見てた妹カット……これはどっちに転ぶんだ」「敵になりかねん妹役~~~月9恒例になりつつある」などの反応を見せる視聴者。遥斗から明日香を遠ざけようとする花音に「お兄ちゃんの代わりに自分が家族を守らなきゃって気を張ってるんじゃないかなぁ」といった声も。その後、明日香の強い想いを知った花音は彼女を受け入れ、遥斗が明日香にプレゼントしようとしていた桜のハチミツを手渡す…“和解”した2人の様子にタイムラインには「妹ちゃんが割と早めに明日香の方に寄ってくれたのが良かった」「かのんちゃんが優しい妹さんでよかった」等、ほっとした視聴者からのコメントが続々と上がっている。【第3話あらすじ】病院から帰ろうとした明日香は和樹を見つける。声をかける明日香だが和樹は何故か立ち去ってしまう。明日香が莉子に再会した和樹が立ち去ってしまった事を電話で話すと、莉子は「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」と言う。明日香は2人の間に何かあったのかと考える…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月16日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第2話が、15日に放送される。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。■第2話あらすじ高校時代、お互いに片思いをしていた雪平明日香(広瀬)と水野遥斗(眞栄田)。誤解やすれ違いで、2人の思いが通じ合うことはなかった。時がたち、初めて出会ってから12年後に明日香と遥斗は片思いではなかったことを知り、晴れて交際することに。しかし、初デートを約束した日、2人に不幸が襲う。遥斗との約束の場所に着いた明日香のスマホに、小川智也(坂東龍汰)から、遥斗が事故に遭って救急搬送されたと連絡が入る。明日香が急いで病院に行くと、遥斗は緊急手術中。先に来ていた智也と下田莉子(長濱ねる)に事情を尋ねるが、詳細はわからない。遥斗の両親、輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)も駆けつけた。すると、手術室のドアが開き、マスク姿の医師が出てくる。明日香は医師を見てハッとする。明日香が働く『オカベ音楽教室』に娘を連れてきた池沢友里(和久井映見)だった。友里は輝彦たち家族に遥斗の症状を説明するため、カンファレンスルームに連れて行く。遥斗の妹、花音(中田青渚)が来ると、友里から説明を受けた輝彦たちが明日香らにも事故当時の状況を話す。遥斗は橋から落ちそうになった子供を助けようとして転落し、頭部外傷で搬送された。その橋は遥斗とデートの待ち合わせをしていた場所の近くだと気づいた明日香は「約束なんかしなければ…」と自分を責める。輝彦と智津子は、明日香のせいではないと告げた。それでも、明日香は…。
2024年04月15日4月9日、連続ドラマ『366日』(フジテレビ系)がスタートした。月9初主演の広瀬アリス(29)と、眞栄田郷敦(24)によるラブストーリーで、初回の世帯平均視聴率は7.2パーセント(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。沖縄県出身の4人組バンド・HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たという本作。主人公の雪平明日香(広瀬)が高校の同級生・水野遥斗(眞栄田)と再会し、交際することに。友人らにも交際を祝福され、このまま幸せが続くと思いきや……。「初デートの日、遥斗は待ち合わせ場所に向かう途中、橋から川に転落しそうになった少年をかばって遥斗が転落してしまうのです。遥斗は病院に搬送され、知らせを聞いた明日香が走って遥斗のもとに向かうというシーンで終わりました。次回予告では、『昏睡状態です』と病院で告げられる場面がありました」(スポーツ紙記者)初回とは思えぬショッキングな展開に、SNS上では《え、そういう展開なの?辛い》《最後衝撃だった1話でこうなったら2話からどうなるの??》とコメントが続々。そして、重すぎる展開で思い出されたのが、1月クールに同じ月9枠で放送されていた『君が心をくれたから』(フジテレビ系)。主演を永野芽郁(24)、相手役を山田裕貴(33)が務めた。「主人公の雨(永野)とその高校時代の先輩・太陽(山田)が再会するところから物語はスタート。しかし再会を果たしたその日のうちに太陽は交通事故に遭い瀕死の状態に。そこに“あの世からの案内人”を名乗る男(斎藤工)が現れ、雨が味覚・嗅覚・触覚・視覚・聴覚の五感を1つずつ失う代わりに太陽の命を助けるという提案をするのです」(前出・スポーツ紙記者)ファンタジーかつ壮絶な展開は最終回まで続いた。「最終回では雨は聴覚以外すべてを失っており、その代わりに太陽は生きながらえています。そして雨の聴覚までもが失われたとき、案内人が『天寿を全うするか、自らの命と引き換えに雨の五感を回復させるか』と太陽に提案するのです。本来ならすでに命を失っていたはずの太陽は自分のために五感を差し出してくれた雨に感謝し、『雨に心(五感)を』と、自身の命を引き換えにすること決断。そしてこの世を去りました」(前出・スポーツ紙記者)悲しくも残酷なストーリーだった『君が心をくれたから』だが、『366日』も一話にして恋人が“昏睡状態”という重すぎる展開に。月9枠で連続して放送される“不幸話”にSNS上では苦言を呈する声が上がっている。《何か起きるなと思ったら予想通り…。「君が心をくれたから」もそうだった。このパターンのドラマ多くない?》《えー、前の「君が心をくれたから」に続いてこういう苦しんどい系、今のわたしにはちょっとムリかもしれん》《君が心をくれたから からの366日月9連続の悲しいラブストーリーなのか!辛い!イヤだ!》《月9は不幸話しかやらんのか?!》
2024年04月09日新月9ドラマ「366日」が4月8日にスタート。主演の広瀬アリスが、キャストたちと“リアタイ”したことをXで報告した。本作は、「HY」の名曲の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリー。高校時代に実らなかった恋を叶えようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける愛の物語。今回、主人公・雪平明日香役の広瀬さんは、「マヨ無しのリアタイしたよ」と、恋の相手・水野遥斗役の眞栄田郷敦、遥斗の親友・小川智也役の坂東龍汰、明日香の親友・下田莉子役の長濱ねる、明日香らとは疎遠になっている吉幡和樹役の綱啓永と、同級生役の5ショットを公開。ファンから「リアルで5人仲良しなのやばい」、「つなまよって呼ばれてるのかわい」、「うわん最高過ぎる尊い」、「ほっこりポストみんなでリアタイなんて素敵」、「こういうの見られるのはめっちゃ嬉しい」、「最高のオフショ」などと歓喜のコメントが見られた。また、坂東さんは「たのしかた」、綱さんも「みーんならぶだお」と投稿している。第2話あらすじ(4月15日放送)高校時代、お互いに片想いをしていた雪平明日香(広瀬アリス)と水野遥斗(眞栄田郷敦)。2人の思いが通じ合うことはなかったが、初めて出会ってから12年後、晴れて交際することになる。しかし、初デートを約束した日、不幸が襲いかかった。小川智也(坂東龍汰)から「遥斗が事故に遭って救急搬送された」と連絡が入り、明日香が急いで病院に行くと、遥斗は緊急手術中。明日香は先に来ていた智也と下田莉子(長濱ねる)に事情を尋ねるが、2人とも詳細は分からない。すると、手術室のドアが開き医師を見てハッとする。「オカベ音楽教室」に娘を連れてきた池沢友里(和久井映見)ではないか――。「366日」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日4月8日に放送された『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、俳優の眞栄田郷敦(24)が出演。Xをエゴサーチしたときのエピソードを披露し、衝撃が広がっている。眞栄田は女優の広瀬アリス(29)とともに、世間から寄せられる「~っぽい」というイメージに対して答える「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「エゴサーチめっちゃしてるっぽい」というトークテーマになると、まず広瀬が「○」と即答。出演しているドラマや自身の演技に寄せられている感想をチェックしていると答えた。つづけて番組MCのハライチ・澤部佑(37)が「眞栄田さんは(エゴサ)されますか?」と振ると、眞栄田は「あんまりしないんですよね。SNSもやってなくて」と返答。「でも1回僕の高校の同級生が、僕の靴下を売ってました」と明かし、スタジオは騒然となった。澤部に「詳しく聞かせてよ」と突っ込まれると、「Xでエゴサしてたんですけど、そしたら『眞栄田郷敦靴下使用済』みたいな」投稿を見つけたという。思わず岩井勇気(37)が「白いやつ?」と尋ねると、眞栄田は「白いやつです」と回答。澤部が「まずそこじゃなくない?質問」と突っ込むも、岩井はさらに「一個だけ確認していい?まだ売ってる?」と購入の意思を見せると、眞栄田は爆笑しながら首を振った。澤部が「そのアカウントは本当に友達のっていうこと?」と確認すると、「そうです」と心当たりがある人物だと明かした眞栄田。神田愛花(43)に「(靴下に)名前が書かれているんですか?郷敦さんって?」と問われると、「そうです、僕の名前で」と回答。さらに広瀬に「本物?」と突っ込まれると「本物です、あの寮一緒だったんで……」と、寮の仲間が転売していたと告白。岩井に「それ(本人に)言ったの?」と聞かれ、眞栄田が「言ってないです、今初めて言いました」と答えると、またもスタジオは騒然。つづけて「割と高校の時一緒にいた(人)」と、親しい人物であったと明かした。澤部に「買い戻さなかったの?誰かの足に行くなら…」と聞かれるも、「いや…」と首を振っていた眞栄田。岩井から「買って『直接手渡ししてもらってもいいですか』って」と直接対決を提案されていた際には、「めっちゃ怖いっすね」と笑っていた。寮の仲間から私物を売られていたと明かした眞栄田。ネット上ではこの友人の裏切り行為に「ひどい」と同情する声が寄せられている。《これはえぐいて》《売る奴最低買う人も気持ち悪い》《眞栄田郷敦使用済み靴下を同級生が売ってるのを本人が見付けててヤバ》《自分ならこういう事するヤツとはいくら昔仲良くても即、絶交するけど彼はどうしたのかな》
2024年04月08日月9ドラマ「366日」記者発表が4月8日(月)に都内にて行われ、主演の広瀬アリス、共演の眞栄田郷敦が出席した。広瀬さんは、「月9、ラブストーリーと王道なもの」とした上で、「ラブストーリーですけど、壁ドンとか顎クイとかキュンキュン行動はまったくありません。ただ明日香と遥斗の距離感がとにかくキュンキュンするというか。芝居していてドキドキして、“学生の頃こんな恋愛したな”と思い出しながら芝居していました」とPRしていた。広瀬アリス&眞栄田郷敦「366日」はHYの同名の人気ソングの世界観に着想を得た、オリジナルラブストーリー。高校時代、吹奏楽部の雪平明日香(広瀬さん)は野球部の水野遥斗(眞栄田さん)に想いを寄せていたが、伝えることができなかった。それから12年。同窓会の日に、明日香は来るはずのなかった遥斗に再会し…。広瀬アリス広瀬さんと眞栄田さんは本作で初共演となる。イメージの変化について聞かれると、広瀬さんは「イメージ、変わりました。よくしゃべる方だなって」と言うと、眞栄田さんは隣で微笑む。「テレビで拝見していると、寡黙な印象。いまもご一緒してお芝居にストイックなところも見ますが、意外と少年のようにキャキャキャとしてかわいらしい一面がたくさんある方」と話す。眞栄田郷敦眞栄田さんも、「この現場は広瀬さんはじめ、5人組の同級生で集まるシーンが多いんです。すごく楽しく撮影していて、高校生のシーンはアドリブも飛び交って自由に楽しくやっています」と、オンオフ問わず賑やかに過ごしていると明かした。また本作の「一生忘れられない恋」というキャッチコピーにかけて、2人の忘れられない出来事について質問が飛んだ。広瀬さんは「このお仕事に入るとき、スカウトされた瞬間ですかね。当時バスケットをやっていて髪の毛も短く、顔も真っ黒で、男の子だと思われたんですけど(笑)」という衝撃の事実に眞栄田さんも驚く。そんな眞栄田さんも「いろいろありますけど…大学受験の不合格だったことですかね」と告げると、広瀬さんに「それ、忘れられないわ!!」と突っ込まれていた。「366日」は4月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日俳優の広瀬アリス(29)、眞栄田郷敦(24)が8日、東京・フジテレビ内できょう8日スタートの同局系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00※初回15分拡大)記者発表に参加した。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。広瀬はオファーを振り返ると「もう中学生のころから、ずっと聴いていた楽曲で、最初にお話をいただいた時はとてもびっくりしました。唯一10代の時からずっとカラオケで歌っていた曲でもあったので、とてもうれしかったですね」と明かす。「もともと学生の時は失恋ソングだと思っていて。友だちの失恋会だったりとか『ちょっと落ち着きたいよね』って言いながらカラオケ行っちゃって、でもなんかバラード歌いたいなって時に、友だちと一緒にHYさんの『366日』を歌ったりとか、とても思い出のたくさんある曲でもあります」と笑顔で懐かしも。今は、大変なシーンが多い中で集中するために聞いているそう。一方、眞栄田は「僕は中学まで日本にいなくて。中学に入って、割と初期に曲を知った。ラブソングといえばっていう印象の曲です。やっぱりあの曲の切なさと深い愛情っていうのがしっかりこのドラマに反映されてるかなと思います」と呼びかけた。吉幡和樹役の綱啓永(25)ら気鋭の若手俳優との共演シーンが多い。エピソードを問われると広瀬は「ちょっと年齢を感じた瞬間があって…」とぽつり。「綱くんが結構若い言葉をいっぱい使うんですよ。『バリアツい』とか『きょう、花粉でビジュちょっとダメだわ』とか、ずっと言ってて。ビシュなんて言葉使ったことないなと思って」とギャップを実感してしまったそう。それでも「今、現場で、ちょっと一世代下の皆さんの言葉をいっぱい勉強して、最近犬に言ってます。『きょう、ビジュいいね~』とか」と話して笑わせていた。■『366日』第1話あらすじ12年前。高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香(広瀬)は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していた。明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。遥斗の実家はお好み焼き屋『てるちゃん』を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集っていた。明日香は遥斗に対してひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその思いを伝えることはできなかった。そして現在、明日香は大学を卒業後『オカベ音楽教室』の受付として働いていた。ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。莉子は“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔をうかがう。「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へ。教室に入ると、明日香は集まった莉子や智也たちと近況などを語り合う。そんな時、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまった。明日香が水場にシミをとりにいって、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。明日香が振り向くと、そこには来ないはずだった遥斗がいた。
2024年04月08日俳優の広瀬アリス(29)、眞栄田郷敦(24)が8日、東京・フジテレビ内できょう8日スタートの同局系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00※初回15分拡大)記者発表に参加した。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。広瀬はオファーを振り返ると「もう中学生のころから、ずっと聞いていた楽曲で、最初にお話をいただいた時はとてもびっくりしました。唯一10代の時からずっとカラオケで歌っていた曲でもあったので、とてもうれしかったですね」と明かす。「もともと学生の時は失恋ソングだと思っていて。友だちの失恋会だったりとか『ちょっと落ち着きたいよね』って言いながらカラオケ行っちゃって、でもなんかバラード歌いたいなって時に、友だちと一緒にHYさんの『366日』を歌ったりとか、とても思い出のたくさんある曲でもあります」と笑顔で懐かんだ。今は、大変なシーンが多い中で集中するために聴いているそう。一方、眞栄田は「僕は中学まで日本にいなくて。中学に入って、割と初期に曲を知った。ラブソングといえばっていう印象の曲です。やっぱりあの曲の切なさと深い愛情っていうのがしっかりこのドラマに反映されてるかなと思います」と呼びかけた。作品にかけて、一生忘れられないこともトークした。広瀬は「スカウトされた瞬間ですかね。今のマネージャーさんにスカウトされまして。男の子だと思われてスカウトされたんですけど」と裏話。「当時はバスケットやってて、髪の毛も短くて、日焼けで顔も真っ黒で。で、親友も女の子なんですけど、同じくバスケやって、髪の毛短くて、顔も真っ黒で、なぜか甚平着てて(笑)。なので男の子に間違えられたのがとても印象的で忘れられない。私はTシャツに、よくわからないパンツにシャワーサンダルで歩いてました」と続け、眞栄田を驚かせていた。■『366日』第1話あらすじ12年前。高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香(広瀬)は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田)を応援していた。明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。遥斗の実家はお好み焼き屋『てるちゃん』を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集っていた。明日香は遥斗に対してひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその思いを伝えることはできなかった。そして現在、明日香は大学を卒業後『オカベ音楽教室』の受付として働いていた。ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。莉子は“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔をうかがう。「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へ。教室に入ると、明日香は集まった莉子や智也たちと近況などを語り合う。そんな時、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまった。明日香が水場にシミをとりにいって、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。明日香が振り向くと、そこには来ないはずだった遥斗がいた。
2024年04月08日俳優の広瀬アリス(29)、眞栄田郷敦(24)が8日、東京・フジテレビ内できょう8日スタートの同局系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00※初回15分拡大)記者発表に参加した。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。広瀬はオファーを振り返ると「もう中学生のころから、ずっと聞いていた楽曲で、最初にお話をいただいた時はとてもびっくりしました。唯一10代の時からずっとカラオケで歌っていた曲でもあったので、とてもうれしかったですね」と明かす。「もともと学生の時は失恋ソングだと思っていて。友だちの失恋会だったりとか『ちょっと落ち着きたいよね』って言いながらカラオケ行っちゃって、でもなんかバラード歌いたいなって時に、友だちと一緒にHYさんの『366日』を歌ったりとか、とても思い出のたくさんある曲でもあります」と笑顔で懐かしも。今は、大変なシーンが多い中で集中するために聞いているそう。一方、眞栄田は「僕は中学まで日本にいなくて。中学に入って、割と初期に曲を知った。ラブソングといえばっていう印象の曲です。やっぱりあの曲の切なさと深い愛情っていうのがしっかりこのドラマに反映されてるかなと思います」と呼びかけた。作品にかけて、一生忘れられないことをトークすることに。眞栄田は「いろいろありますけど…やっぱり大学受験の不合格だったことですかね」とさらりと報告し、広瀬も思わず「それは忘れられないわ」と同調。それでも眞栄田は「それがあったので、今この仕事とご縁があって。だからやっぱり全てに意味があるのかなと思ってます」としみじみ。立ち直り方を問われると「不合格だった時は本当に、この先どうしようかなっていうのも思ってたんですけど。今の俳優業のお話をいただいて、新しい道に進むことになって、そこから切り替えていけたっていう感じですかね」と思い返していた。■『366日』第1話あらすじ12年前。高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香(広瀬)は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していた。明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。遥斗の実家はお好み焼き屋『てるちゃん』を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集っていた。明日香は遥斗に対してひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその思いを伝えることはできなかった。そして現在、明日香は大学を卒業後『オカベ音楽教室』の受付として働いていた。ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。莉子は“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔をうかがう。「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へ。教室に入ると、明日香は集まった莉子や智也たちと近況などを語り合う。そんな時、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまった。明日香が水場にシミをとりにいって、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。明日香が振り向くと、そこには来ないはずだった遥斗がいた。
2024年04月08日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00※初回15分拡大)の初回が8日に放送される。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。■第1話あらすじ12年前。高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香(広瀬)は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していた。明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。遥斗の実家はお好み焼き屋『てるちゃん』を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集っていた。明日香は遥斗に対してひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその思いを伝えることはできなかった。そして現在、明日香は大学を卒業後『オカベ音楽教室』の受付として働いていた。ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。莉子は“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔をうかがう。「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へ。教室に入ると、明日香は集まった莉子や智也たちと近況などを語り合う。そんな時、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまった。明日香が水場にシミをとりにいって、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。明日香が振り向くと、そこには来ないはずだった遥斗がいた。
2024年04月08日映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のライブ配信が2日に東京・ena美術(旧新宿美術学院)で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが取材に応じた。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○映画『ブルーピリオド』発表直後にライブ配信3日19時に同作の制作・公開が発表され、その勢いのまま、22時から開始したトーク配信。実際に同作の撮影が行われ、原作者の山口氏も通っていたというena美術で行われた。背後には、作中でも使われている美術が飾られた。作品発表の反響について聞かれると、主人公の高校生・八虎を演じた眞栄田は「今のところ、何もLINEとか入ってないんです。友達全員に送ろうかなと思います」と苦笑し、高橋は「SNS、盛り上がってましたよ」とフォローする。また、女性的な容姿の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)を演じた高橋は「一言で紹介することはできないような人間で、僕も原作を見て重要人物だと思いました。強さもあるんですけど、自分の中で気づきたくない思いもありつつ、好きを守るための葛藤や、心が揺れながら、主人公の矢虎と腐れ縁みたいな感じで。対立することもあれば、手を取り合うこともあるのかな」と役について説明する。「かわいいと言われるのが褒め言葉だと思っているので。(言われると)本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。○「表現の世界で生きている」点で共感することが多い作品配信後に行われた囲み取材では、ラジオの生放送を控えた高橋がひと足先に退出。眞栄田、板垣、桜田の3人は「表現の世界で生きているという点で共鳴した点、刺激を受けて俳優業の力になったことは?」という質問に答える。眞栄田は「正解のない世界で戦う苦しさや迷いみたいなところが、すごく共感できる部分でした。逆に『正解はないけどなんか楽しいな』とか、『自分のカラーを出していけるんじゃないかな』とか、そういう楽しみも共感できたので、感情的にはやりやすかったかもしれないです」と振り返り、「この撮影は本当に苦じゃなかったです。撮影スケジュールが大変な時もありましたけど、撮影が楽しくて楽しくて。パワーをもらっていたのかもしれないです」と明かした。板垣は「“美術”って、学校のテストみたいに点数をつけられるものではなくて、一人ひとり、ものに対しての感じ方も違っていくもので。でも、今回のテーマである受験では誰かが評価をして、人生が左右されることもある。それでも自分の好きだというものを信じて突き進んでいかないといけないので、“表現”という大きなくくりで同じことをしている身としては、自分自身もまた違うベクトルではあるけど、心の底から共鳴できたし、完成した作品見て、力をもらえる部分もありました」とコメント。桜田は「絵というものに出会う前の八虎も魅力的ですけど、人間は新たに周りから吸収できる刺激があってこそ、成長できるんだなと改めて思えました」と感想を述べる。「私たちも演技の世界でドラマや映画に携わっていく中で、相手役の方々からもらうエネルギーや、台本からもらうもの、どうしても人からもらうものが多かったので、そういう部分は通じているものがあるんじゃないかな」と語った。「いつもよりたくさん話しているのでは」という指摘も受けた眞栄田は、「だいたい、いつもしゃべらないですもんね。一言しか言えない」と苦笑。「全作品、すべてを懸けてやっていますけど、この作品に対して、愛情がより湧いているということですかね」と、思いは深い様子。「作品に関わってくださった皆さんのことを思ったりもしますし、思い入れがすごくあるんじゃないか」と自身のことを分析する。さらに眞栄田は「萩原さん(萩原健太郎監督)とのリベンジマッチだったのもありますし。撮影に入る前からこだわりを持って熱くいろんな話をしてやっていたので、思い入れがすごいのかな? 理由はいろいろあるけど、この作品を作る過程がすごく好きだったし、関わっている人たちが好きだし、出来上がりも好きということです」と作品愛を見せた。
2024年04月03日山口つばさによる漫画『ブルーピリオド』の実写映画化が決定。主演に眞栄田郷敦を迎え、8月9日(金) に公開されることが発表となった。『ブルーピリオド』は、からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。映画では、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている主人公・矢口八虎役を眞栄田が演じるほか、八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の“好き”について葛藤する女性的な容姿の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二役で高橋文哉、八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生・高橋世田介役で板垣李光人、八虎が苦難に直面するたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる美術部の先輩・森まる役で桜田ひよりが出演する。メガホンをとったのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎。萩原監督が“本物であること”にこだわったため、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚にものぼり、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。また、各キャスト陣は撮影前に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。さらに、劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本は、アニメ版『ブルーピリオド』を手がけ、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や現在公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で知られる吉田玲子、音楽は、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffleが務めた。併せて公開となった特報映像では、八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグとともに、一見楽しそうに友人と戯れながらもどこか物足りなさを感じ、流される日々を過ごす彼の姿が映し出される。そして、渋谷の街に浮かび上がる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれている。■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれることやるべきことやりたいことをユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としては一層身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください。■山口つばさ(原作)コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの“間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。映画『ブルーピリオド』特報映像<作品情報>映画『ブルーピリオド』8月9日(金) 公開公式サイト:山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月03日「JO1」の佐藤景瑚が、広瀬アリス主演のフジテレビ月9ドラマ「366日」に出演。広瀬さんや眞栄田郷敦らの高校時代の同級生を演じ、ゴールデン・プライム帯のドラマ初出演、フジテレビ系ドラマ初出演を果たす。本作は「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。主人公・雪平明日香(広瀬さん)や水野遥斗(眞栄田さん)の高校時代の同級生・鮫島健司(さめじま・けんじ)役を佐藤さんが演じる。高校時代、いつも明るく元気な鮫島は、クラスのムードメーカー的存在。明日香や遥斗らとも仲良しで、いつも一緒にいる明日香と遥斗を“カップル扱い”してからかう場面も。そんな鮫島は現在、劇団員として活動しており、同窓会で再会した明日香らに公演のチラシを配るなど、地道に宣伝活動を行う。そしてこの劇団員・鮫島の存在が、後の明日香と遥斗の恋模様に大きく関わっていくことになる。佐藤さんは、2020年にデビューした11人組グローバルボーイズグループの「JO1」のメンバー。「JO1」はデビューシングルから7作連続でオリコンランキング1位を獲得中、「NHK紅白歌合戦」には2年連続出場するなど、人気と実力を兼ね備え、国内外で高い注目を集めているグループ。JO1佐藤さんはグループではバラエティ担当として「酒のツマミになる話」や「千鳥のクセスゴ!」など数々の番組に出演。火曜NEXT!「ケーススタディ~禁断の恋愛実験~」ではテレビ初MCを務めた。ドラマは、Amazonドラマ「ショート・プログラム『どこ吹く風』」で主演、「とりあえずカンパイしませんか?」(2023年/テレビ東京系)に出演し、今作がキャリア3作目のドラマ出演となる。「『JO1』の中で初めて月9ドラマに出演させて頂けると聞いて、うれしかったです!と同時にプレッシャーもありました…!選んでいただいたからには絶対に印象に残るような演技をしたいと思いました」と語る佐藤さん。自身が演じる役柄については、「鮫島とは、ナルシストで空気があまり読めない人だと思っています(笑)。正直そういうところは自分とも少し似たところがあるのかなと感じたので、演技をする上でも意識しやすかったです(笑)!まわりから“うっとうしいな”と思われる演技を心がけました」とコメント。「愉快でお調子者で、見ていてほほ笑ましく感じていただけるキャラクターだと思います」とアピールした。「366日」は4月8日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月03日映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のライブ配信が2日に東京・ena美術(旧新宿美術学院)で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが取材に応じた。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○■映画『ブルーピリオド』ライブ配信に眞栄田郷敦・高橋文哉・板垣李光人・桜田ひより登場実は1日より4人のInstagramアカウントなどで「#青の渋谷」というハッシュタグのもと、原作でもキーとなる渋谷の写真を投稿し、解禁への期待を煽っていた同作。2日19時に公開情報が解禁され、22時からはワーナー公式Instagram、TikTok、YouTubeで同時にライブ配信が行われた。ライブ配信終了後、高橋はこの日の情報解禁について「ドキドキしていましたし、解禁日って作品において大事なことで。原作ものって、ビジュアルが大事なので、第一印象が解禁される時は、役者からするとすごく緊張する瞬間です。どんなにこだわって、どんなに悔いがなくても緊張はするなあと、久々に感じました」と語る。また板垣は「最近温かくなってきまして……」と季節の様子から話し始め、「公開が8月9日ということで、熱い夏が始まるなと思いました」と期待。と、ここで高橋は終了時間が来てしまい、「12時から『高橋文哉のオールナイトニッポンX』、よろしくお願いします!」と宣伝しながら爽やかに去っていった。「働き者ですね」と感心するキャスト陣だが、改めて桜田は「原作を応援してくださる方もたくさんいらっしゃるので、そんな方々にもぜひ観ていただきたいなと思いますし、新たに『ブルーピリオド』を知った方でも楽しめる作品になっていると思うので、いろんな幅広い方々に観ていただきたいという期待も込めて」とコメント。「まだまだいろんなキャストも出るのでそこも楽しみにしていただけたらいいなと思います」とメッセージを送った。主演の眞栄田は「めちゃくちゃ観てほしい作品なので。解禁じゃまだ全然満足できなくて、本当に公開されて、多くの人に観てもらえるまで何も感じられない」とストイックな様子。「ドキドキと不安でいっぱいです」と現在の心境を吐露した。
2024年04月03日累計発行部数700万の人気コミック「ブルーピリオド」(作:山口つばさ)が実写映画化される。主演は眞栄田郷敦が務める。特報映像とビジュアルが解禁され、公開日は8月9日(金)に決定した。ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが…。立ちはだかる才能あふれるライバルたち。正解のない「アート」という大きな壁。経験も才能も持ってない自分はどう戦う!?苦悩と挫折の果てに、八虎は【自分だけの色】で描くことができるのか…。「TSUTAYA コミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネートされ「マンガ大賞2020」を受賞するなど国内外で絶賛され、累計発行部数は700万部を超える大人気傑作漫画「ブルーピリオド」(作:山口つばさ)。からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語だ。眞栄田郷敦主人公で、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じるのは、今クールでも月9ドラマへの出演が決定している、若手実力派の眞栄田郷敦。本作の撮影前には半年以上の月日をかけて絵画練習に臨み、情熱を武器に無謀な目標に邁進する八虎役を自身の全てを賭けて見事に演じ切る。高橋文哉そして、八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の「好き」について葛藤する八虎の同級生ユカちゃんこと鮎川龍二役に高橋文哉。板垣李光人八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介役を板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりと、いま最も勢いに乗る若手の人気・実力を兼ね備えたキャスト陣が個性的なキャラクター達を演じる。桜田ひより本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、決して煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、まるでそこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出した。萩原監督は本作で<本物であること>にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚にものぼり、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。また、登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。さらに、劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本には、アニメ「ブルーピリオド」を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や現在公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、観客の胸を熱くする挑戦の物語を作り上げた。音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffle。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みで、音楽が作品に一層の厚みとリアリティをもたらしている。解禁となった特報映像は、眞栄田さん演じる八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは―」というモノローグと共に、一見楽しそうに友人と戯れながら、どこか物足りなさを感じながら流される日々を過ごす彼の姿と共に幕を明ける。そして渋谷の街に浮かびあがる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれていく、物語のはじまりの期待感に満ちた特報映像に仕上がった。併せて解禁になったビジュアルは、八虎、龍二、世田介、森まる4人のキャラクタービジュアル。アクリル板越しに実際に絵の具を使って絵を描く様子を接写で撮影した写真を使用し、キャンバスに見立てたレイアウトにそれぞれのキャラクターカラーをデザイン、自分だけの色を見つける<挑戦の物語>という本作のテーマを表現し、「情熱は、武器だ。」の力強いコピーと各キャストの真剣な眼差しが印象的なビジュアルとなっている。そして、本作公開発表を記念して、出演キャストの4人が登場するライブ配信の実施が決定。本日2日(火)22時から、映画『ブルーピリオド』公式インスタグラム、ならびにワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信される。配信開始までの間に募集する視聴者からの質問にキャスト自ら答えていく企画や、本作の撮影時のエピソードなどを語るという。配信中には、豪華賞品が当たるプレゼント企画も用意。詳細は映画公式Xならびに公式インスタグラムをチェックしてほしい。さらに、東京で実施され好評を博したブルーピリオド展が、4月12日(金)より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展 in 大阪」として開催。ここでは原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人の劇中での衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示される。■眞栄田郷敦(矢口八虎役)コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。■高橋文哉(ユカちゃん<鮎川龍二>役)コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。■板垣李光人(高橋世田介役)コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより(森まる役)コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください■山口つばさ(原作)コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。■萩原健太郎(監督)コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。『ブルーピリオド』は8月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月02日俳優の眞栄田郷敦が、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○■眞栄田郷敦×高橋文哉×板垣李光人×桜田ひよりで人気原作を実写化主演の眞栄田は、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じる。本作の撮影前には半年以上の月日をかけて絵画練習に臨み、情熱を武器に無謀な目標に邁進する八虎役を演じ切る。八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の『好き』について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉、八虎の最大のライバルで驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介を板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりが演じる。本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、そこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出した。萩原監督は本作で「本物であること」にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本にはアニメ『ブルーピリオド』を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、挑戦の物語を作り上げた。音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffle。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みを行った。○■特報映像、キャラクタービジュアルも公開特報映像は八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグと共に、八虎が一見楽しそうに友人と戯れながら、どこか物足りなさを感じながら流される日々を過ごす姿で幕を明ける。そして渋谷の街に浮かびあがる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれていく、物語のはじまりの期待感に満ちた特報映像に仕上がった。同時に解禁になったビジュアルは、八虎、龍二、世田介、森まる4人のキャラクタービジュアル。アクリル板越しに実際に絵の具を使って絵を描く様子を接写で撮影した写真を使用し、キャンバスに見立てたレイアウトにそれぞれのキャラクターカラーがデザインされた。自分だけの色を見つける「挑戦の物語」という本作のテーマを表現し、「情熱は、武器だ。」の力強いコピーと各キャストの真剣な眼差しが印象的なビジュアルに仕上げた。そして、今回の映画『ブルーピリオド』の公開発表を記念して、出演キャストの4人が登場するライブ配信の実施も決定した。発表から3時間後にあたる22時から、映画『ブルーピリオド』公式Instagram、ならびにワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信される。配信開始までの間に募集する視聴者からの質問にキャスト自ら答えていく企画や、本作の撮影時のエピソードなどを語り、豪華賞品が当たるプレゼント企画も用意しているという。さらに、東京で実施され好評を博した「ブルーピリオド展」が、12日より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展in大阪」として開催される。原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田、高橋、板垣の劇中衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示される。会場は写真撮影も可能。また本作は、いつでも対象劇場で1,100円で鑑賞できるauスマートパスプレミアム会員特典サービス【au推しトク映画】にラインナップされている。○■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。○■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。○■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより(役名:森まる)コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください○■山口つばさ(原作) コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。○■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台かもされている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月02日広瀬アリス主演新月9ドラマ「366日」の本編映像が初公開となる第1話予告編が、公式SNSに投稿された。本作は、「HY」の名曲の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリー。広瀬さんが音楽教室の事務受付をしている主人公・雪平明日香、眞栄田郷敦が恋の相手役・水野遥斗を演じるほか、同級生役で坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永らが出演する。今回公開された映像は、A・Bの2パターンの第1話予告編。Aは明日香らが野球部を応援する場面、Bには明日香と遥斗が自転車を漕ぐ場面と、どちらも青春のシーンが盛り込まれた。第1話予告編Aコメント欄には、「予告映像見たら、ますます楽しみになってきました」、「見つめ合って微笑んでるの最高」、「青春だぁ」、「もうめっちゃ切ない」、「自身の思い出と照らし合わせて観たいと思います」、「何度も観ちゃうな」などと、多くの反響を呼んでいる。第1話予告編B▼ストーリー雪平明日香(広瀬アリス)は、通っていた高校が廃校になるということで、高校時代の同級生らと同窓会に行くことに。久しぶりの話でにぎわう中、高校時代に好きだったクラスメイトの水野遥斗(眞栄田郷敦)と再会。高校時代をふり返る中で、実は当時、両想いだったことや、タイミングが悪くすれ違い続けてきたことを知る。「俺たち、これから始めてみない?」と遥斗は明日香に告白をし、2人は晴れて12年越しに交際することに。しかしある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲う――。「366日」は4月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日女優の川栄李奈が、27日に東京・帝国劇場で舞台『千と千尋の神隠し』の初日を迎えた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■『千と千尋の神隠し』川栄李奈が千尋デビュー3月11日に初日を迎えた同作だが、千尋役の川栄と、湯婆婆/銭婆役の夏木マリはこの日が初日となった。再演から新たに千尋役として加わった川栄は、カーテンコールで「今日は私が初日を迎えまして……」と挨拶し、会場は拍手に包まれる。さらに「スウィングの木村和磨くんが今日デビューいたしまして! ハク役の新井海人くんがデビューしました! 我らが湯婆婆、夏木マリさんが初日を迎えました」とこの日初日のメンバーを紹介した。川栄は「帝劇の幕が開いてからも、ここにいる(アンサンブルの)湯屋組のみなさん、そしてここにはいないけど油屋組のみなさんが一緒に稽古をしてくださって、たくさん助けてもらって無事今日この場に立つことができました。スタッフキャストの皆さんはもちろん、ここにいる今日来てくださる皆さんが拍手で迎えてくださって、本当に感謝しています。ありがとうございます」と感謝。そして「私は初演の時にお客さんとして観に来てたんですけど、その時に感じた感動や、終わった後の『なんてすごいものを観たんだ』と思ったあの気持ちを、今度は自分が皆さんにお届けできるように、このメンバーで最後まで駆け抜けたいと思うので、最後までよろしくお願いします。今日はご来場いただき、本当にありがとうございました」と頭を下げた。東京公演は帝国劇場にて3月11日~30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて4月30日~8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日~20日、福岡公演は博多座にて4月27日~5月19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日~6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日~20日。
2024年03月28日カントリー&フォークをルーツとしたシンガー・眞名子新(読み:まなこあらた)の新曲「ニューアイズ」が、本日3月27日(水) に配信リリースされた。「ニューアイズ」は、5月8日(水) に発売されるEP『カントリーサイドじゃ普通のこと』からの先行シングル第2弾。イントロのアルペジオから透明感のある美しい音色を奏でており、「悲しみは誰のもの 抱えきれず押し付け合っている 僕らニューアイズ 見違えるようなんだ でもときめいてはない」という歌詞の内容に表現されているように、情報であふれかえる現代社会への冷静な風刺や、メッセージ性も含まれている。<配信情報>眞名子新「ニューアイズ」配信中眞名子新「ニューアイズ」ジャケット配信リンク:<リリース情報>眞名子新 新作EP『カントリーサイドじゃ普通のこと』5月8日(水) リリース価格:2,310円(税込)眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』ジャケット【収録内容】1. ライリーストーン2. 月の兵士3. スターシップ4. ニューアイズ5. 一駅6. 川沿い<ツアー情報>眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー 告知画像6月8日(土) 東京・吉祥寺キチム※弾き語りワンマン6月15日(土) 福岡・LIV LABO※弾き語りワンマン6月21日(金) 京都nano※弾き語りワンマン6月23日(日) 岡山・MO:GLA※弾き語りワンマン6月29日(土) 北海道・札幌 brew it※弾き語りワンマン6月30日(日) 宮城・仙台retro BackPage※弾き語りワンマン7月5日(金) 愛知・名古屋KD ハポン※バンドセットワンマン7月12日(金) 大阪NOON+CAFÉ※バンドセットワンマン7月19日(金) 東京 新代田FEVER※バンドセットワンマンチケット情報:()公式X:
2024年03月27日広瀬アリス主演のラブストーリーとなる月9ドラマ「366日」のポスタービジュアルが完成。劇中に流れる伴奏音楽、いわゆる“劇伴”を「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」シリーズや、ドラマ「Mother」など、話題作の音楽を手掛けたアーティスト・REMEDIOSが担当することが決定した。本作は、「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。広瀬アリスメガホンを取るのは「義母と娘のブルース」や「JIN-仁-」などで知られる平川雄一朗。「最愛」をはじめ数々の名作を手掛けきた清水友佳子が脚本を書き下ろした。気持ちが伝えられなかった高校時代を経て12年越しの恋が実った2人。多幸感にあふれたポスタービジュアル今作の主人公・雪平明日香(広瀬アリス)と高校時代の同級生・水野遥斗(眞栄田郷敦)は、初めて出会った高校2年のときにお互いのことが好きなまま、高校卒業後は離ればなれに。28歳となった現在、同窓会で再会し、高校時代をふり返る中で、お互いの本当の気持ちを告白し合い、12年越しに交際することになる。完成したポスターは、いままで抱いていたお互いの思いを素直に告白しあい、気持ちがつながった2人が、新たな恋を歩み出す多幸感あふれるワンシーンを切り取ったビジュアルに。第1話で描かれる明日香と遥斗の高校時代のすれ違いや、複雑に絡まった糸が徐々にほどけていく現代のパートがどのように進んでいくのか、2人の恋の行方に期待が高まるビジュアルとなった。そして、劇中の音楽を担当するのは、深夜アニメ枠で2011年に放送され、その後に公開された映画も大ヒット、そして実写ドラマ化もされた「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」シリーズ(2011年~2015年)の音楽などを手掛けたREMEDIOSが担当。大きな話題を呼んだ“あの花”やドラマ「Mother」など、物語の重要な場面で感情を動かすメロディーを奏でるREMEDIOSの劇伴にも注目だ。【あらすじ】音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香(広瀬アリス)は、通っていた高校が廃校になるということで、高校時代の同級生らと同窓会に行くことに。通っていた校舎を訪れ、かつての同級生たちと久しぶりの話でにぎわう中、高校時代に好きだったクラスメイトの水野遥斗(眞栄田郷敦)と再会。そこで2人は高校時代をふり返る中で、実は当時両思いだったことや、タイミングが悪くすれ違い続けてきたことを知る。「俺たち、これから始めてみない?」と遥斗は明日香に告白をし、2人は晴れて12年越しに交際することに。この上ない幸せを手にした明日香と遥斗だったが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い――。「366日」は4月8日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日栄【焼肉梨久】栄【焼肉レストラン幸】栄【にくがとう名古屋店】栄【焼肉旭】栄【佐賀牛焼肉と馬肉吉右衛門】栄【焼肉梨久】厳選したA5ランクの国産黒毛和牛のみ提供さっと炙っただけのレア状態で楽しむ『ザブトン炙り寿司』栄駅から徒歩4分の場所にある【焼肉梨久】。とろけるような旨みがたまらない国産黒毛和牛は、厳選したA5ランクのものだけを使用。全国各地からその日一番の肉を仕入れています。わさびや焼肉のタレで味わう『ザブトン炙り寿司』や肉の王様『シャトーブリアン』など、肉のおいしさをダイレクトに味わえるメニューがそろっています。有名画家の絵画が掛けられた、落ち着いた空間の個室和のテイストでまとめられたエントランスから店内へ。4名用や6名用、8名用など、個室をメインとしたつくりで、さまざまな人数に対応しています。オープン席では16名での宴会もOK。畳座敷にもテーブル席が用意されているのもうれしいところ。有名画家の絵画が掛けられた落ち着いた空間で、食事を楽しめます。焼肉梨久【エリア】錦三丁目【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】栄駅 徒歩4分栄【焼肉レストラン幸】品質と価格を重視したおいしいお肉を手軽に楽しめる厳選した和牛の『ハラミ』を用意。週末限定で「飛騨牛」のハラミも登場栄駅から徒歩2分という場所に店を構える【焼肉レストラン幸】。ブランドよりも肉の質、そして価格を重視してチョイスした良質なお肉を提供しています。厳選した『ハラミ』や『特選ヒレ』などの肉は炭火で焼き上げ。肉本来のおいしさをたっぷりと堪能することができます。店内はゆったりとくつろげる空間になっているネオンサインがあるエントランスは、どことなくレトロでアットホーム、入りやすい雰囲気です。店内はゆったりとしたテーブル席や個室、宴会場としての利用もOKの広々とした座敷席も用意。「脂多め、少め、赤身の良い部分がほしい」など、ゲストの好みに合わせてお肉を提供するきめ細やかなサービスも魅力の、オススメの一軒です。焼肉レストラン幸【エリア】栄【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】栄駅 徒歩2分栄【にくがとう名古屋店】こだわりのスタイルで赤身肉を提供する焼肉店希少部位を豪快に楽しめる『元祖イチボの1枚焼き(すき焼き風)』栄駅から徒歩3分。【にくがとう名古屋店】は、東京・人形町に本店がある、赤身肉の専門店。希少部位をすき焼き風にいただく『元祖イチボの1枚焼き(すき焼き風)』や、厳選したA4、A5ランクの赤身肉を厚切りで味わう『和牛赤身ロック』などの名物メニューが堪能できます。店内には個室も2部屋用意されている店内はオシャレで洗練された空間。テーブル席のほか、団体利用もOKのボックス席、個室も完備しています。2部屋ある個室は、利用人数に応じて使い分け可能。6名用テーブル2つと4名用3つ、それぞれの部屋で最大12名まで利用できるので、さまざまなシーンに対応してくれます。にくがとう名古屋店【エリア】栄【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】栄駅 徒歩3分栄【焼肉旭】特製味噌ダレで食べる上質なホルモンはハマるおいしさ45年以上続く老舗のレシピを採用した味噌ダレを合わせる『ホルモンミックス』栄駅から徒歩3分の場所に店を構える【焼肉旭】。自慢のホルモンは質にこだわり、厳選したもの。自家製の味噌ダレで食べる『ホルモンミックス』は、お酒はもちろん、ご飯にもぴったりです。ほかにもジューシーな『カルビ』や6時間かけてじっくりと炊いたテールスープを使う『テールラーメン』もオススメ!店内はリラックスして食事を楽しめる雰囲気お店へは大きく店名の書かれた看板と赤い提灯を目印に。駅近ながら、隠れ家的雰囲気もあり、ゆっくりと食事を楽しめます。店内は各テーブルに七輪を用意。厳選したホルモンを炭火で焼けば、そのジューシーで香ばしいおいしさに驚くこと請け合いです。焼肉旭【エリア】栄【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】栄駅 徒歩5分栄【佐賀牛焼肉と馬肉吉右衛門】全席完全個室の店内でいただくA5ランクの佐賀牛濃厚な甘みと旨みがあふれ出す『イチボ』栄駅から徒歩5分の場所にある【佐賀牛焼肉と馬肉吉右衛門】は、A5ランクの佐賀牛をリーズナブルにいただける専門店。『イチボ』や『ヒレ』など、肉本来のおいしさを感じられるメニューのほか、九州から直送の新鮮でボリューミーな『馬肉盛り合わせ』なども用意されています。全席完全個室のため、ゆっくりと上質な佐賀牛を堪能できる店内は全席完全個室のスタイル。人数に合わせて部屋の広さを調整してくれるのもうれしいところ。各部屋には無煙ロースターが設置されているので、煙や臭いを気にせず、たっぷりと極上の佐賀牛や馬肉を味わうことが可能。飲み放題付きプランもあり、宴会にももってこいです。佐賀牛焼肉と馬肉吉右衛門【エリア】錦三丁目【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】栄駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月18日眞名子新(読み:まなこあらた)の新曲「ライリーストーン」のMusic Videoが、3月14日(木) 21時にプレミア公開されることが決定した。眞名子は、カントリーミュジックやフォークミュージックをルーツとし、癒やされるような清廉さがある一方で、感情に訴えるような情感あふれる歌声と心に寄り添った歌が特徴的な注目の若手シンガー。「ライリーストーン」は、5月8日(水) に発売されるEP『カントリーサイドじゃ普通のこと』に収録される。今回のMVは、固定カメラワンカットでの撮影で、極限までシンプルに拘った作品であり、昨今のMVとは一線を画す内容となっている。また、EPからの先行シングル第2弾となる「ニューアイズ」が、3月27日(水) に配信リリースされることが発表された。眞名子新「ライリーストーン」MV※3月14日(木) 21:00 プレミア公開<配信情報>眞名子新「ニューアイズ」3月27日(水) 配信リリースPre-add / Pre-saveリンク:<リリース情報>眞名子新 新作EP『カントリーサイドじゃ普通のこと』5月8日(水) リリース価格:2,310円(税込)眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』ジャケット【収録内容】1. ライリーストーン2. 月の兵士3. スターシップ4. ニューアイズ5. 一駅6. 川沿い<ツアー情報>眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー眞名子新『カントリーサイドじゃ普通のこと』リリースワンマンツアー 告知画像6月8日(土) 東京・吉祥寺キチム※弾き語りワンマン6月15日(土) 福岡・LIV LABO※弾き語りワンマン6月21日(金) 京都nano※弾き語りワンマン6月23日(日) 岡山・MO:GLA※弾き語りワンマン6月29日(土) 北海道・札幌 brew it※弾き語りワンマン6月30日(日) 宮城・仙台retro BackPage※弾き語りワンマン7月5日(金) 愛知・名古屋KD ハポン※バンドセットワンマン7月12日(金) 大阪NOON+CAFÉ※バンドセットワンマン7月19日(金) 東京 新代田FEVER※バンドセットワンマン■オフィシャル先行:3月20日(水・祝) 23:59まで()公式X:
2024年03月12日映画『カラオケ行こ!』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、齋藤潤、八木美樹、後聖人、山下敦弘監督が登壇した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■齋藤潤・八木美樹・後聖人、『カラオケ行こ!』合唱部キャストが登場公開から約2カ月が経ってもなお上映が続いている同作。MCから「公開されてから手応えを感じた瞬間」について聞かれた齋藤は、「公開9週目でも大きいスクリーンで上映していただいたり、沢山のお客様に見ていただいたりと皆様のお陰だなと感じています。1年と少し前に右も左も分からない中で、優しい方たちに囲まれて撮影していただいたところからスタートしたことを思い出しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話す。イベントでは、3月9日(サンキュー)が「感謝の日」ということで、映画の撮影からプロモーション活動までがんばる合唱部キャスト3人へ山下監督から感謝状を贈呈。齋藤は山下監督から「初の大役にもかかわらず、堂々たる演技でキャスト、スタッフ、そして観客の皆さんを魅了し続けました。また帰ってきてください」と労いの言葉を掛けられると涙を流し、「今までがんばってよかったな、努力が報われたなと思い嬉しいです。本当にありがとうございました!」と涙ぐみながら語っていた。八木・後のコメントを聞いている間も涙を拭っていた齋藤。「2年前の夏からこの作品に関わらせていただき、作品を通して自分の中でもとても大きな経験をさせていただきました。監督や綾野さん、合唱部の2人や皆さん、そしてこの作品に出会えて本当に良かったなと思います。もっともっと役者として1人の人間として、成長できるように向き合い続けていきます!」と力強く意気込み、イベントを締めくくった。
2024年03月11日