インテリアズが、南青山の「エインテリアズ」ショールームをリニューアルオープンしました。ボッフィの新しいキッチンコレクションが日本初登場リニューアルオープンした「エインテリアズ」ショールームは、イタリアのハイエンドブランドのBoffi(ボッフィ)およびDePadova(デパドヴァ)の世界観をより深く体感できる新たな空間となりました。キッチンエリアをB1F、1F、3Fに設けることで、キッチンは設備というだけでなくインテリアの一部として、キッチン、ダイニング、リビングが繋がりをもった一つの空間として御覧いただけるようになりました。日本で初登場のボッフィのキッチンコレクションや新しい素材も充実し、デパドヴァの最新家具コレクションも多数ラインナップされました。また、アイコン的存在であるミラノ市内のショールームの雰囲気を再現するような、アートやオブジェ、ラグなども空間に彩りを添えています。店舗概要所在地:東京都港区南青山4-22-5アクセス:メトロ表参道駅より徒歩7分営業時間:10:30~19:00定休日:水曜・日曜エ インテリアズ
2017年09月27日ある共通点を持つ芸能人をゲストに迎え、珍しい“あるある”を探る「こんなところにあるあるが。 土曜 あるある晩餐会」。その8月5日(土)今夜の放送回は歴代仮面ライダー俳優が大集合。その禁断の裏側など仮面ライダーの「あるある」について語られる。今回は初代「仮面ライダー」本郷猛役の俳優・藤岡弘、をはじめ、42年ぶりにテレビ全国放送に出演するという「仮面ライダーアマゾン」山本大介役の岡崎徹、1987年に放送された「仮面ライダーBLACK」とその続編「仮面ライダーBLACK RX」で南光太郎を演じた倉田てつをといった“昭和ライダー”から、『仮面ライダー555』乾巧役の半田健人、一昨年にオンエアされた「仮面ライダーゴースト」から天空寺タケル役の西銘駿、そして最新作「仮面ライダーエグゼイド」から宝生永夢役の飯島寛騎という3人の“平成ライダー”も参加。計6名の歴代仮面ライダー俳優がゲストに揃った。さらに日本からアメリカに渡り「パワーレンジャー」を監督。2010年の「仮面ライダーW」や2012年の「仮面ライダーフォーゼ」、今回のゲストである西銘さんと宝生さんがそれぞれ主演を務めた「仮面ライダーゴースト」「仮面ライダーエグゼイド」で監督を手がけたほか「獣電戦隊キョウリュウジャー」や「ウルトラマンジード」など日本を代表する特撮番組の数々を演出してきた坂本浩一監督、そして「仮面ライダードライブ」などを執筆した脚本家の三条陸もゲストに招き、「ちびっこに『変身して』とせがまれたらどう返す?」といったことから「あの監督が担当する回の撮影が一番大変」など今回しか話せない裏話まで次々と“ライダーたち”の禁断の裏側に迫る。また佐藤健、菅田将暉、福士蒼汰など人気俳優たちのオーディションの裏側を監督や脚本家が語るほか、佳境を迎えている放送中のシリーズ「仮面ライダーエグゼイド」の撮影現場にカメラが密着。現役ライダー俳優の飯島さんの過酷な撮影の舞台裏を紹介。そして9月から放送が始まる新シリーズ「仮面ライダービルド」の新ライダーもスタジオに登場する。注目の新シリーズ「仮面ライダービルド」は2017年9月3日(日)8:00から放送開始。主人公は「天才物理学者」の桐生戦兎。国家の研究機関に勤務する天才物理学者である主人公・桐生戦兎が平成ライダー史上最高IQを誇る仮面ライダービルドに変身。科学実験のような戦いで未確認生命体スマッシュを倒していく様が描かれるという。歴代仮面ライダー俳優が集う「こんなところにあるあるが。 土曜 あるある晩餐会」は8月5日(土)21時58分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年08月05日30日、俳優の南圭介(31)がテレビ朝日系列『宇宙戦隊キュウレンジャー』に出演することを自身のブログで発表。Yahoo!検索ランキング上位に「南圭介」がランクインし話題となっている。 ミュージカル『テニスの王子様』や舞台『K』で活躍中の南は、自身のブログで『宇宙戦隊キュウレンジャー出演決定!』と題したブログを更新。 「この度テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」12人目の追加戦士ホウオウソルジャー/鳳ツルギ役で出演することになりました!!」と報告。「10年前のオーディションからずっとずっと心のどこかで出演したい、関わりたいと思っていたスーパー戦隊シリーズ。満を持して出演が決まりました!!本当に嬉しく思っています。」と喜びを伝えた。 スーパー戦隊シリーズ41作目となる『宇宙戦隊キュウレンジャー』は今年2月より放送されており、基本メンバーが9人で構成されている。7月9日の放送から登場する南が演じる「鳳ツルギ」は、謎多き男。変身後のホウオウソルジャーは、赤と紺のコントラストの強いツートンカラーを用られ、シシレッドに続く、2人目のレッドの登場ともいえ、関心が高まっている。 これに対しネットは、「南くんおめでとう!嬉しい」「楽しみ!諦めない力だね」「ゲキレンジャー1話に出てたよね。老けないな~」「12人目…多いな」「本当にすばらしい!鳥肌がたちました」などの反応を見せている。
2017年06月30日南インド料理を堪能! 「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」地下鉄永田町駅を降りて徒歩1分ほどの「東京ガーデンテラス」2階にあるのが、本場の南インド料理が堪能できるレストラン「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」です。ランチでは自慢のカレーやビリヤニが食べられ、夜には本場南インドのおつまみとお酒を堪能できます。おしゃれでカジュアルな空間なので、女性一人でも入りやすい雰囲気です。野菜の風味を堪能できる! 「ベジタブルビリヤニ」「ベジタブルビリヤニ」(1,000円)は、スパイスの程よい辛さと味わい深さがクセになる一品。南インドの聖地ともいわれるハイデラバードのクラッシックスタイルで重ね蒸しをして、オーダーごとに一人前ずつ丁寧に仕上げて提供しています。独自のスパイス使いが野菜本来の風味を引き出した、野菜好きにはたまらないビリヤニです。ラム肉の旨味がじゅわっ! 「ラムビリヤニ」ハイデラバードのクラッシックな重ね蒸しスタイルで作られる「ラムビリヤニ」(1,390円)は、旨みたっぷりのラム肉が絶品の一品。インドの最高級香り米であるバスマティライスに、青唐辛子がメインのスパイシーなマサラとこだわりのハーブやスパイスを加え、香り豊かで贅沢なごちそう炊き込み御飯になっています。一人前ずつ仕上げているので、時間に余裕を持って注文すると◎。南インド料理の真骨頂! 「日替わり菜食カレー」「日替わり菜食カレー」(500円)は、その時々の旬の野菜を使った一品です。撮影時は「ゴビマサラ」。南インドではとてもポピュラーだそうで、カリフラワーをメインにした菜食カレーです。ドライでスパイシーな仕上がりが思わずクセになる一品! お試しで食べたい人にはプチサイズ(200円)がおすすめです。日本にいながら本場の味が堪能できるお店に、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:エリックサウス 東京ガーデンテラス店住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 2F電話番号:03-6272-5529
2017年04月09日洋菓子ブランド「ヨックモック」は、2月24日から、ヨックモック青山本店の限定ケーキをリニューアル。新商品として、「南青山ロール ~ダブルクリーム~」を新発売。「南青山ロール ~ダブルクリーム~」(1,836円)は、2009年の発売以来、同店で人気の「南青山ロール」をしっとり生地にミルク感たっぷりの生クリームはそのままに、味の奥行きを広げるカスタードクリームとのコラボレーションでより贅沢な味わいに仕上げた青山本店限定版。牛乳を最大限まで加えて、グルテンの少ない粉を使うことで、生地がきめ細かく、しっとりした食感を実現。卵白をしっかり泡立てたメレンゲをたっぷりと加えてふわふわ食感に仕上げた。ミルク感のある乳脂肪40パーセントの味わい深い生クリームを使用するなど中身のクリームにもこだわった。青山本店のみで味わえるスペシャリテだ。また青山店の併設されたBLUE BRICK LOUNGEでは、ほかにもショートケーキやチーズケーキをはじめ、8種のケーキがリニューアルされて新登場。ショッピングの合間に立ち寄るスイーツスポットとしてチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2017年03月09日ナイキラボ(NIKELAB)が12月1日、東京・南青山に新たなショップ「NIKELAB MA5」(東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1階)をオープンする。「NIKELAB MA5」は、ナイキラボの商品を中心に取り扱うショップ。これまでにニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港にオープンしており、今回の南青山が7店舗目となる。同店では、ナイキラボのデザイン原則をベースに日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れており、自然とテクノロジーの融合を図りながらリテールスペースを構築。フィッティングルームの床に畳を、什器の一部にヒノキを使うなど、ナイキラボのアイテムにインスピレーションを受けたデザイン要素が随所に散りばめられている。
2016年11月26日長崎県の南島原市に、長野小学校塔ノ坂分校を改修した新たな観光スポット「南島原食堂」が10月9日にオープンしました。特産品の手延そうめんが魅力です。食堂が誕生したきっかけ南島原の手延そうめんといえば、県民なら誰もが知る特産品です。しかし、これまで南島原にはその特産品を食べられる場所がほとんどありませんでした。そこで生まれたのが南島原食堂です。廃校となった長野小学校塔ノ坂分校に新たな命を吹き込み、この食堂を観光拠点と位置付けて、食堂を中心に市内を活性化したいとのことです。ここでしか味わえない16種の「おかえりそうめんセット」「おかえりそうめんセット」は、南島原のオリジナルレシピから16種の素麺を1口ずつ味わうことのできる、見た目も楽しく食べておいしい南島原食堂だけのオリジナルメニューです。また、新鮮な野菜や果物を使ったスムージーも提供し、訪れる人を楽しませてくれます。プレゼントキャンペーンも!市の花であるひまわりの種プレゼントキャンペーンも実施されます。食堂に来ていただきtwitter、Facebook、Instagramのいずれかで、「#おかえりなさいそうめん」とつぶやいていただくと、ひまわりの種をプレゼントしてくれます。食堂営業時間・営業日所在地:南島原市西有家町長野442111時~17時10月: 9日、16日、23日、30日11月: 6日、13日、20日、27日12月: 4日、18日1月: 8日、22日2月: 5日、19日3月: 5日、19日Webサイト「南島原食堂」
2016年10月17日アンリアレイジ(ANREALAGE)が8月26日、東京・南青山に新店舗「アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)」(東京都港区南青山5-2-15 1階)をオープンする。パルコが新しく作るテナント複合路面業態・バイ パルコ(BY PARCO)の1階にオープンする同店の店舗内装はBRANCH.Incの鈴木崇之が、店舗のサウンドコーディネートはサカナクションの山口一郎が担当した。店内では、シーズン毎のコレクションラインとは異なる青山店限定ラインを展開する予定だ。同店のオープンを記念して、ケイスケカンダとの共同プロジェクトも発表。プロジェクト第1弾では8月26日から10月23日まで、アシックスと協業による期間限定ストア「アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ」をオープンし、スポーツとファッションが交わる3社共同の限定アイテムを発売する。
2016年08月08日乳がん手術を受けた女優の南果歩が22日、退院後の検診でがんの転移がなかったことをTwitterで報告した。南さんは、人間ドックで早期の乳がんが見つかり今月11日に手術を受けていた。退院してから初めての検診を受け、「病理検査の詳細が出て、転移なしとのことでした」と報告。4月からは舞台稽古が始まる予定であるだけに、「これでひとまず安心」と胸をなでおろした。乳がんが見つかったのは、夫で俳優の渡辺謙に早期の胃がんが見つかったことがきっかけだった。渡辺さんが主演を務める米ブロードウェイ・ミュージカル「王様と私」に向けて渡米する前に、南さんが人間ドックを受けることを勧め、そこでがんが見つかった。そして南さんも手術を受ける夫をサポートするため寝泊まりしていた病院で検査を受けたことで、早期の発見につながった。がんが見つかった際、「『まさか、私が』これがその時の正直な気持ちです。しかし、人間ドックを偶然受ける機会があった私は幸運なんだ」と心境をブログにつづっていた南さん。今回のツイートでも「当たり前の事など、何ひとつない」とした上で、「まず一歩。そして明日も」と前向きな気持ちを記した。(花)
2016年03月23日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の新しい店舗「me ISSEY MIYAKE / AOYAMA」(東京都港区南青山4-21-24)が3月3日、東京・南青山にオープンする。同ショップの空間デザインを手掛けたのは、プロダクトデザイナーの深澤直人。同氏は、ショップデザインについて「角のない壁は光と空気に包まれたアンビエントな空間を作り出す。meの服を包み込むような身体の周囲をデザインした」とコメントしている。3フロア構成の店内では、ミー イッセイ ミヤケのアイテムをフルラインアップで展開。眼鏡の産地として知られる福井県鯖江市で、眼鏡の製作工程と同じように手仕事により作られるカラフルでシンプルなリングやバングル「LOLLY ACCESSORY」などもそろう。さらにオープンを記念し、アイコニックなストレッチプリーツTシャツ(長袖ハイネック 1万6,000円、半袖丸首 1万3,500円)も同店限定のカラーバリエーションで用意。また2階に設けられたギャラリーでは、グラフィックデザイナーの田中一光による作品をモチーフにしたイッセイ ミヤケの新シリーズ「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」を特別展示する。今回のオープンを機にブランドロゴも新調。店舗と同じく深澤直人によるデザインで「meとISSEY MIYAKE、ふたつの組み合わせがちょっとかわいらしい雰囲気を醸し出し、しかも飾り気のないデザインにした。meという言葉の意味は自己主張ではなく、おとなしくしかも清楚でかわいい感じがいいと思った。シンプルが最も強い美しさだと思う」と本人はコメントしている。me ISSEY MIYAKE / AOYAMAを皮切りに、 2016年秋冬より全国のme ISSEY MIYAKEでも使用される。
2016年02月26日高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみの恋と同棲生活を描く胸キュンなラブストーリー「南くんの恋人~my little lover」が11月9日(月)、フジテレビでスタートする。幾度となく映像化された人気作の新ドラマで、主演の南役を務める中川大志と、身長15センチのちよみ役を演じる山本舞香を直撃。グリーンバックや別撮りという特殊な環境下で共演を果たした若手たちが、本作の撮影を経て得た新たな武器とは――――胸キュンなラブストーリーに仕上がっていますが、胸キュンな世界観に入ってみて、いかがでした?山本:恥ずかしかったです(笑)。胸キュンな感じは、演技する上でも難しかったですね。中川:改めて胸キュンと言われると、自分たちでは意識していない時もあったので、意識すると恥ずかしいですね(笑)。実は1話について3つ、胸キュンポイントをつくっているんですよ。台本のト書きにハートマークが書いてあって。山本:その胸キュンのシーンでは、全員の気合いの入り方が違いました(笑)。マークがなければ自分たちで盛り上げたかもしれないですが、書いてあったのでわかりやすくて。中川:そのシーンではキュンとできると思うので、視聴者の方の感想が楽しみです!――つまり、約20分に1回、胸キュンが訪れるわけですね!山本:計算(笑)。わっちゃいましたね。中川:いやでも、これ以上、言い過ぎないほうがいいかな。自分たちで言うと、ハードルが上がってしまう気がする(笑)。――ちよみの身長が15センチということで撮影はグリーンバックや別撮りだったと思いますが、中川さんは『青鬼 ver.2.0』などの経験がいかせましたか?中川:そうですね。今まで見えないものと共演することが何度かありましたが、ただ今回は、ちよみという対人間での演技だったので、その意味では大変でした。――中川さんは、最終的にいないはずのちよみの姿が見えたそうですが(笑)、その点、山本さんは?山本:最後の最後、ですね(笑)。最初は全然でしたけど、勘というか、なんとなくの感覚で見えているような気がしました。そこにいるみたいな感覚で演技ができたので、とてもよかったと思います。中川:千葉の館山で2か月ほど先にロケ撮影して、その後小さくなったちよみの撮影だけスタジオで2週間。2か月で撮った合成分を、短期間でスタジオにこもっての撮影は、大変だったでしょ?山本:吐きそうになりました(笑)。こういうグリーンバックの撮影は初めてだったので。中川:山本さん、実際に自分の現場にも来てくれていたんですよ。僕が芝居している横でセリフも言ってくれて、だからなるべく意識して僕もセリフを言うようにして。ロケで撮った素材がスタジオでひとつになるわけですけど、お互いに別々の現場にいることで共通じゃない意識のギャップが生まれると、かみ合わない気がして嫌だなって思っていたけど、そういう心配はなかったですね。山本:おつきあいではありましたが(笑)、現場に行かずにグリーンバックだけ行っても、いい芝居が撮れないなとは思っていました。現場に行かせていただいて、よかったなと思いました。――それぞれ基本的には離れての撮影だったと思いますが、お互いの印象はいかがですか?山本:インの日からセリフやシーンについて監督と話し合っていて、すごいなって。尊敬じゃないけど、同業者としてすごいなって思いました(笑)。中川:ちよみ役って、難しくて大変だったと思うんです。いくら実際に僕の現場を見ていたとしても、最終的にはグリーンバックの前。僕はロケの空間でちよみだけを想像していればよかったけれど、グリーンバックの前ですべてを想像する、感情を出すシーンなど、絶対に大変だろうなって思った。いろいろな制限の中でも自分の意思も出して演じていたと思うので、そこは同業者として大変だろうなって思いました(笑)。山本:一日中、ひとりで泣くシーンの日があって、その時は本当に「マジか」と思いながら不安にもなりましたけど、それでも涙は出ました。事前に皆のお芝居を見ていたので、頑張れた。あのお芝居に負けない芝居をしないとって、思えたから。中川:でも、ちょっと寂しかったでしょ?山本:めっちゃ寂しかった(笑)。中川:皆のロケが終わった後にひとりでスタジオに入るわけだから、孤独だったと思う。山本:きつかったですね。本音(笑)。孤独で、気持ちが大変なことになったシーンの日は、ずっと引きずっていました。その日が泣くシーンの時は夜寝られなくて、そのまま現場行って、という日もあった。大変でした(笑)。――ただ、俳優としては経験値が上がって、新しい“武器”を手に入れた感じがあるのではないですか?山本:相手がいない芝居に慣れちゃいました(笑)。中川:普段「ひとりで芝居をするな、相手の芝居を受けろ」と言われてきたので、面と向かって芝居をすることの大切さに気づけました。相手がいて、そこで初めて生まれる空気やテンションがあると思うので、そのありがたみも改めてわかりましたね。山本:相手の芝居を受けて、どれだけ自分が応えられるかっていう芝居が今回はできなかったから、そこが厳しかった部分だったと思うけど、経験できてよかったと思っています。――同世代、今後のエンタメ界を担う立場として、この作品を経た今の感想は?中川:ここまで早くドラマの主演ができるとは思ってなかったので、役作りや芝居をする上では変わることなかったですけど、現場でのいかたやいろいろな気配りをはじめ、諸先輩方の偉大さを感じましたね。自分にとって大きな作品になりました。山本:ちょっと成長できたんじゃないかと思います。2週間こもって撮影して、小さいから、大きい芝居しようと思うじゃないですか(笑)。だから芝居の範囲というか、種類が広がった。暗い子、いじめっ子とか、いままで明るい役も演じたことがなかったので、そういう意味でも芝居の範囲が広がってよかったなあと思います。(text/photo:Takashi Tokita)
2015年11月09日大ヒットを記録した内田春菊原作のコミック「南くんの恋人」が中川大志と山本舞香によって11年ぶりにテレビドラマ化されることで話題の「南くんの恋人~my little lover」。この度、今月9日の放送開始に先駆け、オープニング映像が先行解禁された。さらに、日本での放送と合わせて、全世界同時配信・放送が正式決定した。イケメンで学力優秀な南瞬一(中川大志)と、ムードメーカーでダンスが好きな堀切ちよみ(山本舞香)。2人は、隣家に住む幼なじみで初恋の仲だったが、南の父親の失踪がきっかけで数年間まともに口を利いていない。そんなある日、ちよみは進路をめぐって両親と喧嘩。嵐の中、家を飛び出してしまう。ちよみは雨宿りをしながら「幼い頃に戻りたい」と願う。すると突風が吹き、落雷が!なんとちよみは小さく(15cm)なってしまう。小さくなってしまったちよみを、偶然みつけた南は「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞きいれ自宅へと連れて帰る。不思議な同棲生活がはじまり、徐々に2人の距離は縮まっていくが――。本作は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結し、時代を超えて愛され続ける不朽の名作を再びドラマ化。実写化発表時から注目度も高く、海外からもオファーが殺到・ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」同様、完成前から既にアジア圏(台湾、韓国、中国、香港など)、欧米圏(ヨーロッパ、アメリカ、カナダなど)での配信(一部地域は放送)が決定。そして、日本での放送とあわせ、全世界同時配信・放送が正式決定し、特に中国では今年から全ての海外ドラマに対し検閲が必要となり、2015 年に中国へ輸出され同時配信される唯一の日本ドラマとなるなど、「イタキス2」製作スタッフによる大きな期待のもと、実現した。そして今回解禁された映像は、動画共有サイトで火がつき国内のみならず海外でも圧倒的な人気を誇るヴォーカリスト・天月-あまつき-が歌う「虹の向こうへ」を使用したオープニング映像。小さいサイズの南くんとちよみがスイーツがたくさん置かれたテーブルの上を走ったり、二人が小さい頃に遊んだ思い出のけん玉で遊んでみたり、ちよみが南くんの手を引いて笑顔で走る姿はとても印象的。そして映像に出てくるけん玉は、中川さんのキャスティングが決定した後に、中川さんがけん玉が得意ということが分かり、登場する事が決まった特別アイテムだ。また、世界中でけん玉ブームが起こっているいま、フジテレビが11月29日にフジテレビ球体展望室「はちたま」にて開催するけん玉イベント「8DAMA スパイク」に、中川大志がスペシャルゲスト・特別審査員として登壇することも決定している。「南くんの恋人~my little lover」は11月9日(月)26時35分よりフジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年11月05日オーストラリアはメルボルン発祥のスキンケアブランド、イソップ(Aesop)が東京・南青山に新店舗(東京都港区南青山5-10-19)をオープンした。店舗デザインを手掛けたのは、シンプリシティ(SIMPLICITY)の緒方慎一郎。46平方メートルの店内を、落ち着きのある抑えた色合いを用いることで広々と見せる演出がなされ、中央には彫刻的な円形のシンクが配置されている。また、内装の素材の種類は最小限に絞り込みつつ、様々な色や質感のコントラストを重ね合わせており、モルタルの床、亜鉛メッキの棚、和紙などは、質感と色彩の微妙に違うものが採用されている。同店では、厳選された植物やラボで開発された高品質の成分を配合したスキンケア、ヘアケア、ボディケアなどのアイテムを展開。高度なトレーニングを受けたイソップのコンサルタントが、個々のニーズにぴったりのアイテムを提案してくれる。
2015年10月02日11月にフジテレビで放送開始する新ドラマ「南くんの恋人~my little lover」の会見が16日(水)、都内で行われ、主演の南役を務める中川大志と、身長15センチのちよみ役を演じる山本舞香が登壇。実際に小さくなったら何をしたいかという質問に山本さんは、「たくさん食べられるので、カップケーキに埋もれたい!」という食いしん坊な一面をのぞかせた。内田春菊による漫画が原作の同ドラマは、高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみの恋と同棲生活を描く胸キュンなラブストーリー。4度目の連続ドラマ化にあたっては、原作とは異なる設定になる南くんを学力優秀なイケメンでとして描くほか、賛否両論が渦巻いた漫画のラストシーンをドラマオリジナルの展開で表現するという。また、小さくなったちよみのサイズは漫画では16センチだったが、“縮小後のサイズは元の10分の1”という原作設定に従い15センチに再設定するなど意欲的な試みが満載の作品だ。ドラマ初主演となる中川さんは、「たくさんのファンがいる作品なのでプレッシャーを感じて不安もあったけれど、台本を見た時にいままではとは違う、新しい南くんのキャラクターになると思いました。自分なりの新しい南くんを目指して頑張りました」とコメント。同じく名作へのプレッシャーを感じていたという山本さんは、「2週間、朝から晩まで毎日撮影していて大変だったけれど、モニターで小さくなった自分の姿を観た時に、いい作品になると思いました」と作品への自信を堂々と語った。また、報道陣から実際に小さくなったら何をしたいかという質問が飛ぶと、「等身大よりもたくさん食べられるので、いっぱい食べたい(笑)。スイーツが食べたいです。その中に埋もれたい。食べられるだけ食べてカップケーキに埋もれたいです」と17歳らしい素直な発言で会場の空気を和ませていた。新ドラマ「南くんの恋人~my little lover」は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結して贈る不朽の名作の再ドラマ化で、すでに海外のエンタメシーンからもオファーが殺到。ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」と同様に、作品の完成を待たずに台湾、韓国、中国などのアジア圏、ヨーロッパ、カナダ、アメリカなどの欧米権などで配信が決定しているとのことで、全世界規の展開に高い期待と注目が集まりそうだ。「南くんの恋人~my little lover」は日本では、11月よりフジテレビにて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日まだまだ日本人には珍しい南タイ料理日本人にはあまり馴染みのない南タイ料理。味の特徴で良く言われるのが、「辛い、味が濃い、酸味がある、甘さ控えめ」。中部タイ料理が甘味が強いのに対し、正統な南タイ料理には甘味をあまり使いません。味がとにかくしっかり濃いのは、ガピという小エビを塩漬けにして発酵させた調味料が主に使われているから。味が濃いため、料理には必ずフレッシュな生野菜が添えられています。ルーツを見てみると、仏教徒からの文化、タイ南部国境地帯のマラユー族と言われるイスラム教徒からの文化、そしてタイ全土に広がる華僑からの文化が混ざり合って出来たもので、中でも南インド料理が、南タイ料理の味に最も大きな影響を与えているそうです。また、南タイは海に囲まれているため、海の幸が豊富。そのためシーフードを使った料理も多く存在します。また、イサーン(東北)地方と同様に、魚を使った発酵調味料も作られています。一年を通して気温が高く雨も多いため、プリックゲーン(カレーなどに使われる香辛料のペースト)は、体を温め、不調を治すためのスパイスが多く使われているそうで、身体にも良いとされています。まだまだ馴染みの薄い南タイ料理ですが、見つけたら是非食べたい!王道の南タイ料理をご紹介します。1. マッサマンカレー(ゲーンマッサマン)南タイ料理の中でも文句なしに知名度が高いメニューがこのマッサマンカレーではないでしょうか?CNNが選ぶ「世界で最もおいしい料理50選」に選ばれてから、人気に一気に火がつきました。今や日本では、お菓子やカップ麺、レトルト食品などにもお目見えするほど。クミンシード、カルダモン、シナモンなど、香りの強いスパイスを多種混ぜ込んだペーストを使い、ココナッツミルクで仕立てたとてもコク深く食べやすいカレーです。その地位や、トムヤムクンと並んだタイの代表的な料理と言っても過言ではないでしょう。2. カオヤム見た目も鮮やかなカオヤムは、南タイで最もポピュラーな、海魚を塩水に漬けて発酵させた「ナーム・ブドゥー」を使ったサラダご飯。お店によっては、ご飯がバタフライピーの花で炊いた青色や、ターメリックで炊いた黄色など、目でも舌でも楽しめる色鮮やかな料理です。口の中でナーム・ブドゥーの独特な香りとハーブたちが絶妙に混ざり合う一品、是非一度試してみて!3. サトー豆のガピ炒め(サトーパッガピクン)サトー豆、(和名はネジレフサ豆)をガピと海老で炒めた、南タイ料理の特徴である、「辛い、味が濃い、酸味がある、甘さ控えめ」を地で行く王道のような一品。このサトー豆。大きな空豆のような風貌で、房から種子を取り出して食べるのですが、かなりクセのある強い匂いが特徴。しかしそれが好き、とサトー豆にハマる人多数!かくいう私も、サトー豆の出回る季節には、かなりの頻度で食べています。トンローは南タイ料理激戦区!これら南タイ料理は、やはり南タイ料理専門のレストランで食べたいところ。中部のタイ料理しか知らない人は、味の出し方の違いに驚く人も多いでしょう。次回はバンコクで本格南タイ料理を出すレストランをご紹介します!(photo&text : NatJanG)タイグルメライターのバンコク美食巡りその他の記事はこちら>
2015年08月28日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年11月発売予定『S.H.Figuarts ライドロン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は19,440円(税込)。「ライドロン」は、1988年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK RX』に登場し、南光太郎/仮面ライダーBLACK RXが乗り込む専用四輪車。「光の車」「重装騎マシン」とも呼ばれ、クライシス帝国の政策に反対した学者・ワールド博士の設計図をもとに光太郎が独力で完成させている。今年3月に公開された特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』にも姿を見せ、RXの登場とともに大きな話題となった。全長は約400mmとなる『S.H.Figuarts ライドロン』は、グランチャーの展開ギミックや、車体背部に設置されたスペクトラムスクリューが後輪に連動して回転するギミックを内蔵。ハンドルに連動したステアリングギミックも搭載しているほか、ドアは左右とも開閉可能となる。もちろん現在発売中の『S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK RX』(2015年11月再販)も搭乗可能で、RXと合わせてディスプレイしたい仕上がりとなっている。(C)石森プロ・東映
2015年07月01日2015年3月21日に公開された特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のBlu-ray&DVDが、8月5日に東映ビデオより発売されることが決定した。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。類まれな"ライダー愛"を持つ俳優の及川光博が仮面ライダー3号/黒井響一郎を演じたことをはじめ、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、復帰第一作目の中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧、そして倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACK/RX、と歴代でも特にファンが多い仮面ライダーが続々と登場したことでも大きな話題となった。販売形式は、Blu-ray+DVDセット(4,700円/税別)、DVDコレクターズパック(6,800円/税別)、Blu-rayコレクターズパック(7,800円/税別)の3種類。コレクターズパックにはボーナスディスク1枚が付属し、メイキング、完成披露記者会見、完成披露試写会舞台あいさつ、公開初日舞台あいさつ、TVスポット、DATA FILE、ポスターギャラリー、映像特典が収録される。また、初回生産限定版はスペシャルパッケージ仕様となる。なお、同日よりDVDレンタルもスタートする。(C)2015「スーパーヒーローGP大戦」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年05月11日サントリー食品インターナショナルは4月14日、「サントリー 南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」を発売した。同商品は、「南アルプスの天然水」をベースとしたヨーグルトフレーバーの飲料。牛乳由来のミネラルやアミノ酸を含む透明素材"ホエイ(乳清)"の乳酸菌発酵液をブレンドすることで、水のように透明でありながらヨーグルトのコクとすっきりした甘みが味わえるとのこと。ヨーグルトならではの香りを引き出すために素材も厳選したという。そうして選ばれた発酵乳に果実由来の香りを組み合わせることで、ほんのり甘く華やかな風味を引き出したとしている。発売前のモニタリング調査では、「透明なのに想像以上にヨーグルトの味がしてびっくりした」「朝や仕事中にも良さそう」などの高評価を得たとのこと。税別価格は、515mlペットボトル124円、280mlペットボトル115円。
2015年04月15日公開初日を迎えた特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつが21日、東京・丸の内東映にて行われ、主要キャスト陣が登壇した。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、ブラック将軍役の高田延彦、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博が登壇した。先輩ライダー俳優に囲まれて晴れやかな笑顔を浮かべる竹内は「自分にとって最強の存在は?」との問いに対して「お母さん」と返答し、客席に座っているという母親に向かって、改めて感謝の気持ちを伝えていた。映画については「みなさん、多くの人たちに『絶対観たほうがいいよ』と薦めてください。仮面ライダーはファンの方々がいるおかげで成り立っています」とファンに呼びかけた。仮面ライダーゼロノスの名乗り「最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!」を披露してファンを沸かせた中村は、劇中の印象的なシーンに「黒井、剛、侑斗が並んで変身するところ」を挙げ、及川の変身ポーズのカッコよさを強調。「及川さんは現場でポーズを何度も練習していて、仮面ライダー愛を感じました」、自身の変身シーンについては「及川さんも稲葉くんもカッコいい変身ポーズがあるんですけれど、僕の変身はカードを持つだけですからね。2人のポーズが終わるまでカードを持ったままゆっくり動くしかなかった(笑)」と観客の笑いを誘っていた。稲葉も同時変身について話し「僕がレッツ・変身! のかけ声で変身するんですが、『レッツ』のタイミングでお2人の声が合わせやすくなったんです」とエピソードを紹介。続く天野は「10年ぶりの変身だったので、最初はうまくできるかどうか心配だったのですが、柴﨑(貴行)監督とモニターチェックをしていくうちに、昔はこんな感じだったなあと感覚をつかみました。とても楽しい撮影でした」と振り返っていた。内田は「倉田さん演じる南光太郎に手錠をかけるシーンは緊張しました。何度も失敗して倉田さんの手首が赤くなったりして……」と話し、後に倉田本人から手錠のかけ方についてアドバイスをもらったという。そして、登壇者の中で唯一の悪役・ショッカーの大幹部ブラック将軍を演じた高田は「伝統ある仮面ライダーという作品に参加できたことを幸せに思います。今日はうちの家族が観に来ています」と客席を見渡しながら「自分の名前がエンドロールに登場することは、人生の中でも誇りに思えること」と胸を張った。ただ、息子たちの反応は薄かったらしく、半田から「ライダーに出演したことは、10年、20年してから効いてきますよ」と絶妙なフォロー。それでも「ちょっと待って。20年後だったら俺、70歳過ぎてるよ! もっと早く反応がほしい」とこぼし、高田、半田のかけあいが大爆笑を巻き起こしていた。その半田は「『仮面ライダー555/ファイズ』から約10年。久しぶりに出演しても、仮面ライダーを応援してくださるファンの方々は10年前と同じ温度で迎えてくれるのがうれしい」と喜びをあらわに。劇中では仮面ライダーBLACKから、仮面ライダーBLACK RXに二段変身を果たす倉田は「『仮面ライダーディケイド』以来6年ぶりの変身を披露したことについて「変身はいつやっても血がたぎるというか、うれしかったし、楽しかったです」と感慨深げに語っていた。自身の歌う本作の主題歌「Who’s that guy」と共に登場した及川は、満場の観客に対して輝くようなミッチースマイルであいさつ。自分にとって最強の存在は? の問いに、竹内同様「母が最強」と答えながらも、「もう一人いた。美輪明宏さんです」と、年齢を超越した美貌の持ち主である美輪を称えた。中村が「カッコいい」と称えていた変身ポーズについては「やはり、仮面ライダーファンの期待を背負って緊張するので、待ち時間にひたすら練習をしていた」と、並々ならぬ熱意をもって撮影にあたっていたという。及川にとって、今年(2015年)は芸能界デビュー20周年という節目の年。20年後に叶えたい夢は? との問いについて及川は「そのころはもう60歳を越えていますよね。じゃあ、死神博士を演じたい」と返答し、かつて天本英世が演じたショッカー大幹部「死神博士」役に挑む意欲を見せていた。最後のあいさつで及川は「今バリバリの少年も、昔少年だった大人の方にも、胸を熱くしていただきたい映画。そして女子の方には、これだけの"変身男子"が揃っていますので、おそらく一人くらいは胸がキュンとするシーンがあるのではないかと思います。老いも若きも、男性も女性も、この春は『仮面ライダー3号』で胸を熱くしていきましょう!」と締めくくった。なお、この日の舞台あいさつには仮面ライダー1号、2号、V3が応援にかけつけ、V3から「君こそ本当の仮面ライダー3号だ」という言葉と共にトロフィーを受け取った及川は「まさかV3からトロフィーをいただくなんて、人生何が起こるかわからない。でも、本当の仮面ライダー3号はあなただよ!」と、少年時代に憧れたヒーロー・仮面ライダーV3に最大級のリスペクトをしつつ、固い握手を交わした。
2015年03月22日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の新たな場面写真が公開された。現在公開中の予告編では、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、復帰第一作目の中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧、そして倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACK/RX、と歴代でも特にファンが多い仮面ライダーが続々と姿を見せ、公開直後から大きな話題に。3月2日に行われた本作の完成披露試写会では上記4名が揃って登壇し、各々のファンたちに大歓声をもって迎えられ、改めてその人気の高さを示していた。今回公開された新たな場面写真では、並び立つブレイド、ギャレン、レンゲルの「ブレイド」チーム、ギャレンVSゼロノス、マッハ&3号&ゼロノスVSファイズ、そして共闘するファイズとRXと、未だ見えぬ本作の対立構図を示すシーンが続々と明らかに。本作はショッカーが支配している世界が舞台というだけに、歴代ライダーがどのような陣営で激闘を繰り広げていくのか――この結末は3月21日に明らかとなる。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダー3号は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物で、俳優の及川光博が演じる。さらに、仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年03月18日●半田健人「乾巧という役がいかに大事かを再認識した」3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、竹内涼真、稲葉友、及川光博をはじめとした主要キャスト9名が登壇した。本作は、毎年春の恒例となった「スーパーヒーロー大戦」の最新作で、歴代仮面ライダーやスーパー戦隊が夢のコラボレーションを果たす豪華絢爛なオールスタームービー。今回の趣向は、歴史の闇に葬られた幻のライダーというべき「仮面ライダー3号」が登場し、我々が知っている仮面ライダーの歴史を大きく狂わせるという衝撃的な物語が描かれる。『仮面ライダードライブ』で主役のドライブ=泊進ノ介を演じている竹内涼真は、自身も大のライダーファンを公言しているだけに、歴代ライダー俳優がゲスト出演する本作に興奮を隠しきれない様子。特に、幼い頃は『仮面ライダー555/ファイズ』が大好きだったといい、ファイズ役の半田に憧れの目を向けていた。映画については「自分もお客さんと一緒に、改めて大スクリーンで観てみたい!」と確かな手応えを感じているようだった。俳優業の再開から本作が復帰第一作となり、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗を演じる中村優一は、『仮面ライダー電王』での名台詞「最初に言っておく! 俺はかーなーり強い! ただいま!」を放ち、復帰を祝福するファンから「おかえりー!」で迎えられた。「仮面ライダーにまた、こうやって出させていただいて……」と感極まって声を詰まらせつつ「また桜井侑斗を演じられて、すごくうれしいです」と、最高の"当たり役"での復帰をファンと共に喜んでいた。さらには「映画では『電王』のときの懐かしい台詞もあったりしました。『ドライブ』と共に『電王』もDVDなどをご覧になって応援していただけたら」と伝えた。『ドライブ』のTVシリーズでも大活躍中の仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友は映画の中でショッキングすぎる結末を迎え、上映後のファンを騒然とさせていたのを受けての登場。「衝撃のラストだったので、登場だけは小走りで元気に来ようと思いました」と笑いを誘いながら「素敵な方たちと素敵な映画を作れたなと思い、感無量です」とあいさつ。そして、まだどよめくファンに向け「この後、誌島剛はどうなってしまうのか? それは『仮面ライダー4号』で答えが出ると思います!」と、映画の後日談にあたるオリジナルストーリー『仮面ライダー4号』(dビデオにて3月28日よりWEB配信)に興味を繋いだ。竹内が子供の頃『555/ファイズ』を応援していたと聞いて「君は出世するよ!」とエールを贈った仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人は、昨年の『昭和ライダー×平成ライダー 仮面ライダー大戦』に引き続いての出演。「今回の映画における巧は謎めいた役どころ。引き続きライダーの映画に呼んでいただき、乾巧という役がいかに大事かを再認識した」と語った。また「後輩ライダーの活躍ぶりを、いち観客として楽しませてもらいました」と竹内、稲葉たちの活躍を称えつつ「『負けることで成長できた』という進ノ介の台詞がありましたが、そういう精神は必要だと教えられました。いい映画だと思います」と絶賛。また、他の出演者が話している間もじっとせず、何かと絶妙な間合いでツッコミや茶々を入れてくる様子を見た及川は「半田くん最高! 彼は撮影しているあいだもずーっと喋ってたんですよ」と、半田の絶妙なるトークセンスに感心する場面も。●天野浩成「10年たっても橘朔也はやっぱりああいう感じなんだ…と安心しました」続く『仮面ライダー剣/ブレイド』で、ブレイドの先輩にあたる仮面ライダーギャレン/橘朔也役を演じた天野浩成は「10年たっても、橘朔也はやっぱりああいう感じなんだな……というのがあって、自分でも安心しました」と、真面目な性格が災いして敵の計略にはまりやすいギャレンのキャラがこの映画でもブレていないことを苦笑いで説明。久しぶりの"変身"シーンについては「初めは不安でしたが、ポーズをとった姿をモニターでチェックしたとき、あっ、橘朔也っぽいなと安心して、次からの撮影に臨むことができました」と、現場で当時の感覚を取り戻したことを明かした。『仮面ライダードライブ』で進ノ介の相棒を務める婦警・詩島霧子役の内田理央は大勢のファンを目の前にして緊張しながらも「カーアクションがあったり、私も"飛んだり"していたり、いろいろなことが起こった映画です」と、アクション満載の内容を紹介。歴代ライダーがキックを決める場面を観て、自分も思わず足が上がりそうになったと興奮気味に話したものの、客席がそれほど共感してくれず、隣の稲葉が「姉ちゃん、あんまりなってないっぽい!」とフォロー。ショッカーが支配する世界が舞台のため、霧子ほか特状課の面々も衣装が大幅に変化していることにも触れ「追田警部補もショッカーの帽子とか被って、あのベトベトの(怪人チーターカタツムリ)に変身してね。ふだんの『ドライブ』とは違う雰囲気ですので、ぜひそこを観てください」と映画の見どころを伝えた。仮面ライダー1号、2号を倒し、歴史が変わった世界に君臨する悪の軍団ショッカーのブラック将軍を演じる元プロレスラー・高田延彦は「『仮面ライダー』第80~98話に登場した初代・ブラック将軍(丹羽又三郎)のイメージを壊さないよう心がけた。限られた時間の中で、憎々しいヒール(悪役)の匂いを感じ取ってもらえたらうれしい」と役どころを解説した後「いかんせん顔がベビーフェイス(善玉)なもんでね~、現役時代も、周りからもう少し顔が怖ければなあって言われてた」と、悪役を演じる難しさを痛感した様子。また、ブラック将軍が変身した怪人ヒルカメレオンの声も高田が入れているが、その際ヒルカメレオンが高田の決め台詞「出てこいや!」の動きをしていたため、「あの動きをされると勝手に(あの台詞が)出てきてしまう」と、おなじみの台詞を映画で披露しているという。11人目のライダー『仮面ライダーBLACK』と、BLACKが太陽のエネルギーを浴びてパワーアップした『仮面ライダーBLACK RX』の2作品で南光太郎役を演じ、現在でも熱烈なファンを持つ倉田てつをは、『仮面ライダーディケイド』以来6年ぶりの仮面ライダー出演が実現したことで「倉田てつをが南光太郎を演じれば、日本の特撮ファンが元気になると言われ、戻ってまいりました!」と、出だしから熱く、熱くあいさつ。映画では激しいアクションシーンを久々に演じたというが「筋肉痛になってまで挑んだアクションシーンだったけれど、映画では実際の1/3くらいに短くなっていました」と惜しみつつも、今後ディレクターズカット版での"復活"を熱望していた。完成披露イベントでは、仮面ライダー3号のスーツを着た状態で登場した黒井響一郎役の及川光博は、黒のスーツに着替えた後も終始テンションが高く「夢って叶うんですね。幼い頃、そして俳優を志した頃の夢が叶いました」と感慨深げ。続けて「驚くほど共演者の皆さんはいいヤツばかりで、しかも背が高い(笑)。竹内くんはまっすぐでさわやか! 撮影中はアドバイスもいただいたし、いろいろ勉強になりました。そして何よりも、監督はじめスタッフの皆さんのあふれる"ライダー愛"に感動しました」と、初の「仮面ライダー」、そして初のヒーロー役を演じた喜びを伝えた。また、すでに映画を4回も観たという及川は「しかも自分の変身シーンは12回観ました。今日帰ったらまた観たいと思います」と続け、会場の爆笑を誘っていた。「孤独、哀愁、そういったものを意識して黒井響一郎を演じました。複雑な心理描写もあり、想像以上に難役でしたが、柴崎貴行監督を信じてがんばりました」と撮影を振り返り、「ぜひとも僕と同世代の皆さん、そしてお子さまやお母さんたちに、仮面ライダー3号の勇姿をご覧いただきたいです!」と、幅広い層に本作を楽しんでもらうべく、強くアピールしていた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月04日『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が3月2日(月)に開催。仮面ライダー3号役の及川光博を始め、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをなど、歴代ライダーを含む豪華キャストが集結した。幻と言われた仮面ライダー3号が登場する本作。ショッカーに遣わされた仮面ライダー3号が1号、2号を倒し、ショッカーが世界を支配するという驚くべき物語が展開する。この日は、本作に出演している新旧ライダーを演じた俳優陣が一堂に会した。まず“現役”ライダーである、仮面ライダードライブの竹内さんは「去年のスーパー大戦よりもさらにおもしろい作品になっている」と自信をうかがわせる。中村さんは、「仮面ライダー響鬼」、「仮面ライダー電王」に出演し人気を博したが、その後、一度は芸能界から引退。昨夏に俳優復帰を表明し、久々に桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じた本作が復帰作となる。「本編が終わって約8年がたって、また大好きな仮面ライダーの映画に出られるのは嬉しい。心の底から愛している桜井侑斗を演じられて幸せです」と喜びをかみしめる。乾巧/仮面ライダーファイズの半田さんは、昨年公開の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』にて約10年ぶりにライダーを演じたのに続いての出演となるが「今年も呼んでいただけて、いい変身ができたと思います」と晴れ晴れとした表情。天野さんも「約10年ぶりに橘朔也(仮面ライダーギャレン)として変身できて楽しかったです」と嬉しそうに語った。高田さんは、ショッカーの大幹部“ブラック将軍”役でライダー映画に参戦。歴代ライダーたちに囲まれ「違和感がある。居づらいです…」と苦笑しつつ、今回のオファーについて「何の迷いもなく『ぜひ!』とお願いした」と明かす。完成した映画での自身の姿に関しては「いかんせん、顔がヒール系ではなく、どっちかというとベビーフェイス(※プロレス用語でヒールと戦う善玉)系なので(笑)、あの(悪役の)迫力を継承できたか不安がある」と堂々の体躯と迫力の低音ボイスで語り笑いを誘っていた。そして、本作には昭和の名ライダーである「仮面ライダーBLACK」の南光太郎役の倉田さんも出演!倉田さんは『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』以来、6年ぶりにBLACKに変身しているが「『倉田がBLACKをやれば、日本の特撮ファンが元気になる』と言われて受けました」と語る。ちなみに竹内さんは「仮面ライダーBLACK」放送時にはまだ生まれておらず「ビデオで見ました。お父さんがハマっていました」とのこと。倉田さんは「竹内くんに会ったら『父が倉田さんの大ファンです』と言われ、年齢を聞いたら僕の一つ下だった…」と時代の流れにしみじみ。それでも、若い世代の心にしっかりと“爪痕”を残したようで、竹内さんは倉田さんの演技について「これが仮面ライダーか!僕のライダーはまだまだ薄いと思いました。セリフのひとつひとつが重いんです。僕もあと半年残ってますが、成長できるように頑張らなくちゃと思いました」と倉田さんから受け取ったライダーの“重み”を口にした。最後に仮面ライダー3号のスーツに身を包んだ及川さんが登場したが、壇上で倉田さんとがっちりと握手!会場はそれぞれのライダーたちへの歓声に包まれた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、南光太郎/仮面ライダーBLACK/RXを演じる俳優の倉田てつをが登場した。南光太郎を演じた倉田は、現在までの「仮面ライダー」の歴史の中で、唯一TVシリーズ2作連続主演を飾った俳優。自身も仮面ライダー愛に満ち溢れていることから所謂"昭和ライダー"の中でも屈指人気を誇り、近年では、2009年のTVシリーズ『仮面ライダーディケイド』、同年の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも出演している。6年ぶりの登場となる本作では、予告編の時点で南光太郎/仮面ライダーBLACKの登場は大きな話題をもって迎えられた。自身が歌う『仮面ライダーBLACK』のオープニングテーマ「仮面ライダーBLACK」が鳴り響く中で登場した倉田は、「『仮面ライダーディケイド』で"ダブル変身"をしてから6年……『倉田てつをが南光太郎をやれば日本の特撮ファンは元気になる!』というオファーを受け、帰ってきました!」と大歓声が巻き起こる中、全ライダーファンにカムバックを宣言。そして「企画の段階から僕らしい台詞と、柴崎監督に熱く演出していただきましたので、仮面ライダーとは何たるかをこの映画で伝えることができると思います」と作品にかける想いを伝えた。劇中で南光太郎と共闘した仮面ライダードライブ/泊進之介役の竹内涼真にとって『仮面ライダーBLACK』は、まだ生まれる前の作品。竹内の父は倉田の大ファンということもあり、倉田との共演を「ああ……これが仮面ライダーだという感じで、自分のライダーはまだまだ薄いなっていう……」と恐縮するも、倉田は「そんなことないよ、今はドライブの時代だ!」と先輩らしくフォロー。竹内は「ビデオで見ていたので共演は本当にうれしかった。台詞のひとつひとつが重く、気持ちが高ぶる瞬間がありました。仮面ライダーとして成長できるようにがんばらなければ、という気持ちが生まれました」と大きな刺激を受けたようだった。6年ぶりとなった仮面ライダーBLACKへの変身について倉田は「恥ずかしかったです……いや冗談です(笑)」と茶目っ気たっぷりに語りながらも、「この変身はいつやっても熱く血がたぎるというか、昭和ライダーとしてBLACK、RXと2つのライダーが僕の中にあり、素晴らしいものを見せられたと思います」と述懐。また、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博と絡みが少なかったことを惜しみつつも、「今のライダーはすごくスピーディで、CGもあって、すごくかっこいい。本当によい作品に仕上がっていると思います。これからも仮面ライダーをよろしく! ありがとう!」と締めくくった。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年03月02日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に、俳優の倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACKが、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として登場を果たす。本編より、燃え盛る炎をバックに鋭い眼光を見せる熱い場面写真が公開された。仮面ライダーBLACKは、1987年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK』の主人公・南光太郎が変身する仮面ライダーで、暗黒結社ゴルゴムによって"世紀王ブラックサン"に生態改造された姿。ゴルゴムの陰謀を打ち破った後、1988年からはクライシス帝国との戦いを描いた続編『仮面ライダーBLACK RX』が放送され、本作は原作者である故・石ノ森章太郎氏本人が直接関わった最後のTVシリーズとなった。南光太郎を演じた倉田は、現在までの「仮面ライダー」の歴史の中で、唯一TVシリーズ2作連続主演を飾った俳優。自身も仮面ライダー愛に満ち溢れていることから所謂"昭和ライダー"の中でも屈指人気を誇り、近年では、2009年のTVシリーズ『仮面ライダーディケイド』、同年の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも出演している。6年ぶりの登場となった本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の予告編が公開されるやいなや、twitterでは「これぞ光太郎!」「てつをさんがカッコよすぎて何度も予告を観てしまった」「主役級の存在感」とネット上でも大きな話題をもって迎えられた。本作で南光太郎は、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として、6年ぶりに「仮面ライダー」の歴史に介入。予告編では「子供たちの夢を守り、希望の光りを照らし続ける……それが仮面ライダーだ!」と全身全霊で語るシーンもあり、泊慎之介/仮面ライダードライブに仮面ライダーの信念を示していく。また終盤では、「仮面ライダーBLACK RX」に加え、仮面ライダードライブではなくシリーズ初の車として名を馳せた元祖・四輪車「ライドロン」も登場し、史上初の「仮面ライダーグランプリ」に参戦するという。こちらも仮面ライダーの歴史が動く、大きな見どころの一つと言える。さらに本作には、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再会を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダー555/乾巧、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンと豪華キャストが続々と登場。俳優の及川光博が演じることでも大きな話題となっている仮面ライダー3号とともに、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年02月25日3月21日に全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の特報映像が公開され、同時に元格闘家でタレントの高田延彦がゲスト出演することが明らかになった。公開された特報では、話題沸騰中の仮面ライダー3号&愛車・トライサイクロンと激しいカーチェイスを繰り広げる仮面ライダードライブ&愛車・トライドロンのほか、倉田てつをが演じる仮面ライダーBLACK/南光太郎、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再会を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンなどの姿も。26秒の短い映像ながらも、見どころの多い特報に仕上がっている。そして、この特報にも姿を見せている高田延彦は、ブラック将軍役で『スーパーヒーロー大戦 GP』に参戦。ブラック将軍は1971年に放送された初代『仮面ライダー』にゲルショッカーの大幹部として初登場したキャラクターで、組織の中でも人一倍信念が強く、怪人たちからも尊敬の念を集めている。本作では、新たな改造人間を作り出し理想の新世界を実現するため、子供たちを利用し、仮面ライダードライブの正義をも揺るがす強大な敵として登場。高田は、鍛え上げられた肉体が放つさすがの存在感と圧倒的な迫力でブラック将軍を演じているという。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』は、石ノ森章太郎氏が企画したものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活を果たすことでも大きな話題に。「仮面ライダー3号」は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物。仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。東映の白倉伸一郎プロデューサーは、本作の発表時に「やる以上は『ショッカーが作ったライダーである』という1号、2号の系譜を継ぐ、最も仮面ライダーらしい設定にしたいという思いがありました。仮面ライダーとは正統派ヒーローとは一線を画した、悪の組織から出て来たという雰囲気をまとっていなくてはいけない。その部分が、3 号には色濃く表現されています」と3号のキャラクターは1号、2号の系譜にあると述べている。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月17日東京都港区の南青山に、獣医のいるアニマル・ケアサロン「FLORA」がオープンした。○日本で初めてペット向け心療内科を開設11月10日に、南青山の日本赤十字社医療センター前にオープンした、アニマル・ケアサロン「FLORA」は、獣医のいるアニマル・ケアサロン。病気ではないが病気に向かいつつある、東洋医学でいう「未病」のペットのためのホリスティックケアを中心とし、ペットの本来持つ生命力を回復させることを目標としている。施術メニューは、メディカルアロマから鍼灸・漢方、リハビリテーションまで幅広い。○猫や犬を対象とした心療内科を開設さらに、米国・アニマルコミュニケーター資格取得スタッフとともに、日本初となるペット向けの心療内科を開設した。ペットのダイエットやストレス軽減、生活相談まで対応する。対象となる動物は、猫や犬が中心となる。鳥やウサギ、フェレットなどの小動物の受診は要相談。オープンに際し、院長の中桐さんは「病気になってから治療する、という今までの動物病院の概念にとらわれず、普段の食生活や心のストレスケアなど様々な面から、動物の健康・美容について考えています。血液検査機器もありますので、一般診療の方もお気軽にご相談ください」とコメントしている。営業時間は、10時~12時30分、14時30分~19時30分(水曜は定休日)。その他詳細は、アニマル・ケアサロン「FLORA」のホームページにて。
2014年11月21日タレントの南明奈が6日、東京ドームシティで行われた『ウィンターイルミネーション』点灯式に出席した。お笑いコンビ・よゐこの濱口優と交際中の南だが、クリスマスの予定を聞かれると「ももクロちゃんのライブの抽せん待ち」とうれしげに回答。仲の良いももクロファンと参加するというが「(濱口は)そういうので怒る人ではないので、『行っといで』って。大丈夫な証拠です」と順調ぶりをアピールした。【写真】幻想的なイルミネーションにアッキーナもうっとり2012年から毎年、クリスマスはももクロライブに行くという南は「ライブ後もファンの集まりがある」と濱口と会う予定はない様子。「優先度はももクロの方が高い?」と聞かれると「そういうことではない!」とキッパリで、「結婚しても私は(ライブに)行くと思います!大好きです!観ていて幸せになる。笑顔になれる」と“ももクロ愛”を熱弁した。クリスマスはももクロ一色だが「(プレゼント交換は)できたらいいです。あっという間にクリスマスになっちゃうから考えなきゃ。会話で探ろうかな」とにこにこで「去年は私の好きなディズニーのキャラの置物をもらいました。一緒にお店で見て『可愛い』っていってたんです。おねだりはしないですが、何をくれるのか楽しみ」と幸せオーラ全開。さらに、報道陣から、濱口からのプレゼントに婚約指輪を提案されると「私はまだそんな気分ではないです」と結婚には消極的だった。今年は過去最大約220万球のLEDが東京ドームシティ全体を彩る。毎年登場するギャラクシードーム前に立った南は「(濱口と)見に来たいです。あの中に入りたい」と目を輝かせていた。来年2月15日まで開催。
2014年11月06日StationRide in 南房総 実行委員会は11月8日、千葉・南房総の自然の中を巡るサイクリングイベント「StationRide in 南房総」を開催する。○地元グルメ「館山メンチ」も同イベントは、南房総館山の丘陵地帯や田園地帯・海岸線を走るサイクリングイベント。適度なアップダウンがあるバラエティー豊かなコースで、北条海岸(千葉県館山市)をスタートし、房総半島の先端にあたる館山市の西側や内陸部・東側の和田浦を抜けていく。海岸線をぐるりとまわるルートで、コース全長は85km(最大標高差57m)。イベントには「ステーションライド」という名前が付けられているが、これは休憩ポイントのエイドステーションがコース上に多く設けられ、各所で地元の味覚などが楽しめることからきている。エイドステーションは「道の駅」に設置。「さんがバーガー」「館山メンチ」「みかんドーナッツ」といった地元グルメが味わえる。JR東日本ではイベントの開催に合わせて、団体専用臨時列車を利用したサイクルトレインを運行する。JR両国駅から千葉駅を経て、会場近くのJR館山駅まで運行する往復便。両国駅からは、自転車はそのまま列車に積み込める。千葉駅からの場合、自転車は輪行による積み込みとなる。もちろんサイクルトレインを利用せず、現地集合での参加もできる。申込みは10月24日まで受け付ける。参加費は、現地集合の場合8,000円。サイクルトレイン利用は1万2,800円(千葉駅発着1万1,800円)。詳細は「Station Ride in 南房総」公式サイトで案内している。※価格は税込
2014年10月16日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年2月に発売される『S.H.Figuarts シャドームーン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,536円(税込)。「シャドームーン」は、1987年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK』および1988年に放送された『仮面ライダーBLACKRX』に登場する主人公・南光太郎/仮面ライダーBLACK/仮面ライダーBLACK RXの宿敵。ゴルゴムのもう一人の世紀王であり、キングストーン「月の石」を体内に持ち、南光太郎と数々の激闘を繰り広げた。「S.H.Figuarts」では2011年に立体化され、その後再販もされているが、リニューアル版『S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK』(2013年10月発売)と『S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK RX』(2014年4月発売)と合わせて、新たに立体化される。実際のフィギュアでは、2011年発売版と比べ、劇中の印象に近いマッシブなプロポーションを再現。複眼やベルト部分にはクリアパーツを使用し劇中同様の質感を表現しており、シャドームーンを象徴する武器「サタンサーベル」と「シャドーセイバー」もそれぞれ付属する。(C)石森プロ・東映
2014年10月03日コピーライターの糸井重里が主宰するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が、東京・南青山に初のリアル店舗「TOBICHI(トビチ)」(東京都港区南青山4-25-14)をオープンした。店舗、ギャラリー、そしてイベント会場としての機能を持つTOBICHIでは同サイトとコラボレーションし、ギャラリーやイベントなどさまざまな催しを開催する。催しの内容はサイト上で紹介され、リアルとネットを行き来する中で、コンテンツをより広く伝えていくのが店の狙いだ。建設デザインのコンセプトは“30歳くらいの特にお金もコネもない人が、一所懸命になにかやりたくてつくった場所”。什器や家具は天然素材を得意とする「三角屋」の姉妹店でもある「六角屋」が担当した。ゆくゆくは同店の製品をその場で発注できるようになるという。なお、10日までの期間、オープニング企画として「福森雅武のあそび部屋」が開催される。福森は伊賀にある「土楽」の七代目当主で、陶芸の傍らで花や絵、書などを趣味にしている。会場では氏が趣味に戯れる様子が見られる他、器や花器、陶仏などの作品を購入することも出来る。8月下旬には「いちにちだけの大坊珈琲店(仮)」や「ほぼ日手帳2015(仮)」などのイベントも開催される予定だ。
2014年08月05日