皆さんは、学校行事で起こったトラブルに遭遇したことはありますか?今回は「授業参観で起きたエピソード」とその感想を紹介します。授業参観の日その日は子どもの授業参観で、保護者として出席していました。我が子を見ると、授業中に窓の外を見ていた様子でしたが…。先生が寄ってきて…出典:lamire授業が終わると、担任の先生がツカツカと私のもとへやって来て…。「お宅のお子さんはよそ見ばかりしていて、本当に出来が悪い」と、先生は言い放ちました。何も言えずにいると、様子を見ていた別の保護者が「その言葉は生徒に使っていい言葉とは思えません」と一喝してくれたのです。先生はバツの悪そうな顔をしてその場を去っていきました。別の保護者からのフォローにスカッとしたエピソードでした。読者の感想子どもが集中できずによそ見をすることは、よくありそうですが…。先生が言った言葉に驚きましたが、別の保護者がズバッと注意してくれてスカッとしました!(匿名)他の保護者がいる前で注意するのは、どうかと思いました。せめて、個々で話してほしいですね…。先生に注意してくれた保護者さんの勇気ある発言にスッキリしました。(45歳/パート)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年05月31日年々、【まともに会話する】ということが困難になってきている今日この頃。とはいえ、子ども達の行事ごとなどで保護者の方をお会いしたときは【会話】は必須。長年の経験から、例えば『子供の成長って早いですよね~!』(下のお子様がいる場合)『こないだまで抱っこ紐で抱っこされてましたよね!? もうこんなに大きくなって~! いや~、自分の子どもでも思いますが、よそ様のお子さんってあっという間に大きくなってますよね~!!』…みたいな感じで、【困った時に話すテンプレ】みたいなものが出来上がりました。先日、小学校の授業参観があったのですが、各クラスを見学させてもらった後、保護者の方が話しかけてくださったので…この保護者の方どころか、お会いする方ほぼ全員に同じ内容を複数回話していると思います(笑)話している最中は極度の緊張で気が付いておらず、帰宅途中あたりで『あ…前も全く同じこと喋ったわ…(絶望)』と気が付き、その後自分の不甲斐なさに数日引きずる…というがお決まりのパターンとなっております。正直なところ、5歳の末っ子の方が会話スキル高いので(笑)、子どもに会話の仕方を教えてもらわなくちゃとわりと本気で思ってます。
2023年04月26日小学校最後の参観日。どうやって動けば、二人の子どもを見られるのか思案中です……!■観られるだけでも幸せだけど全部見たい!!!!!!!最後だよ?? 6年間の思い出見たいに決まってるーー!!!なんなら全クラス体育館とかで発表会してくれたらいいのにーーーー。どうやったら効率よく見られるか、今から試行錯誤しています。てか、それ以前に中止にならないでほしい!(コロナ関係で) お願い!!
2023年02月25日2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは娘さんたちの成長ぶりを漫画として記録し、Twitterなどで公開しています。2023年2月初旬、次女が通う幼稚園で参観日が予定されていました。次女にとっては、3歳最後の参観日だったそうです。幼稚園では新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の対策として、参観できるのは保護者1人だけというルールが設けてあります。そのルールを理解した上で、次女は「お父さんに来てほしい」と希望したそうです。(3/3) pic.twitter.com/rnNZXLtykE — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) February 24, 2023 イベントが少なく、また、父親はこれまでの参観日とタイミングが合わず、次女の園での姿を見たことがなかったといいます。初めて参観日に行った父親にとって、園で次女は元気がないように見えました。しかし、自宅で再会した次女は、父親がしっかりと見守っていてくれたことが分かると大喜び!参観日を機に、次女と父親の距離が縮まったようです。父親と娘さんのエピソードに、読者からはさまざまな声が寄せられました。・コロナウイルスの感染対策で、親が1人しか参加できないのかあ。悲しいね…。・うるっときました。子供の行事には、両親それぞれが参加してあげたいと強く思った。・娘さんの気持ちが伝わってきて涙が出ました。お父さんに頑張っているところを見てもらえてよかったね!・お父さんが具体的に「のりを丁寧に塗っていたね」などと伝えられることが素晴らしい。次女ちゃん、嬉しかっただろうな。家の中と外で、過ごし方が違うのは大人も子供も同じようですね。子供たちは、外で頑張っている姿を親に見てもらい、褒めてもらいたいのかもしれません。次女にとって、父親が見に来てくれた3歳最後の参観日は、忘れられない日になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日相変わらず【参観日拒否】な子ども達。しかし…みんなが『来てほしくない』と言うから、その意見に合わせているだけで、本当は来て欲しいと思っている子もいてるはず!ということで、夫が全員に目をつぶらせて、『父ちゃんに来てほしくない人!』と手を上げさせたんですが… 清々しいほどの満場一致(笑)夫、服に全く無頓着で『清潔に着られたらそれでいい』というタイプ。少々ボロが出てきても『十分まだまだ着られる!』と言って同じ服をずっと着続けます。そして、ズボンのポケットになんでも入れる人なので(かばん持ちたくない)、重さでズボンがズレてきてたまにおしりが見えることも(笑)(なのでいつも腹巻で隠してる)子ども達はそのことを指摘。なるほど。じゃあ… 子ども達が指摘してきたことを【全てクリアにする】と言う夫。そしたら行ってもいいはず!しかし、それを聞いた末っ子が一言。 心丸ごとって!!ひどない…!?(笑)見た目をクリアされそうになったら次は【心】ときたか(笑)なんやかんや理由を付けては拒否してくる子ども達ですが、いつの日か歓迎されることを夢見ている夫(&私)なのでした!
2023年02月22日4人の息子を育てている、いであいさん。今回は三男くんの保育園の祖父母参観のときのお話です。あいさんのお母さんが、新幹線に乗って来てくれました。しかし、お母さんは乗るはずだった新幹線に乗り遅れてしまいました。そこで、当時0歳の四男くんを車に乗せ、20分かけて、お母さんが到着した駅までお迎えに行くことに。あいさんの車に乗り込むなり、お母さんが放った言葉に、あいさんは一瞬、凍り付きました……。三男の祖父母参観 今日は三男くんの祖父母参観の日。 新幹線に乗って、おばあちゃんが来てくれました。おばあちゃんはあいさんの実のお母さん。 マイペースなお母さんは、お迎えにきたあいさんの車に乗るなり、言いました。 「新幹線乗り遅れちゃったけど間に合うじゃない。ちょうどよかったわね」 この発言に、あいさんは顔を曇らせます。 なぜならお母さんは新幹線に乗り遅れてしまい、あいさんは0歳の四男くんを車に乗せて往復40分の運転をさせられている状況だったからです。 とはいえ、せっかく三男の祖父母参観に来てくれたのだからと、怒ってはいけないと思い、笑顔で祖父母参観の話題を振りました。渡したお便りに書いてある時間を教えてと。 するとニコニコと「お便り?なくしちゃったわ」と言うお母さん。仕方なく開始時間を覚えてないか聞きました。あいさんは9時半か10時だったという記憶でした。 するとお母さんは、「え? 38分とか?」と、いかにも適当な返事をしてきたのです。 「そんなわけないでしょ!」と言いたい気持ちを抑え、手を震わせるあいさんでした……。 ◇◇◇電車の乗り遅れもお便りの紛失も悪びれるどころか「ちょうどよかったわね」などと前向きなお母さま。なせか時間も「38分? ウフフ」と適当なのにニッコニコ。こんなに笑顔だと、なんだか周囲も「ま、いっか」と思えてしまうのではないでしょうか。茶目っ気たっぷり、素敵なお母さまですね♡著者:マンガ家・イラストレーター いで あい4人の男の子のママです! ゆる〜く育児マンガを描いたり、イラストのお仕事をしています。
2023年02月05日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「授業参観」を漫画にしてご紹介します!「授業参観」我が子が外ばかり見ている…授業のあとに注意されてしまい…近くにいた保護者の方が一言!ナイスフォローに感謝!いくら先生とはいえ、「お子さんの出来が悪い」だなんて言い過ぎですよね…。近くにいた保護者の方がフォローしてくれてスカッとしました!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2023年01月03日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!どういうしつけをしているのうちの子どもは小学校に通っています。ある時、授業参観に出席しました。うちの子どもは授業中にもかかわらず、窓の方に顔を向けて外を見ているようでした。授業が終了した後、先生が私の方に近寄ってきて言いました。「お宅のお子さんはよそ見ばかりしていて、本当に出来が悪い。どういうしつけをされているのですか。」他の親御さんたちもそれを聞いていました。私は恥ずかしくて、その場からすぐに立ち去りたくなりました。その時、近くで聞いていた親御さんが先生に「子どもは面白いことに興味を持つのが自然です。授業に興味もってもらえるよう、先生も頑張る必要がありますね。」それを聞いた先生はバツの悪そうにして行ってしまわれました。(男性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月28日親にとって、楽しみなイベントの1つである、授業参観。普段、学校で我が子がどのように過ごしているのか、垣間見ることができます。子供としても、親が見に来てくれるのは、ちょっぴり恥ずかしさを覚えつつ嬉しいものですよね。一方、多くの学校で授業参観中の写真撮影は禁止されています。せっかくの機会ですが、ほかの子供たちのプライバシーを守るため、写真撮影禁止のルールは必要なのでしょう。画家の母親、授業参観に参加して…?水彩画家である、小野月世(@tsukiyo_ono)さんがTwitterに投稿したスケッチが話題となっています。小野さんは以前、息子さんと娘さんの授業参観を楽しみにしていたそうです。しかし、プライバシーを守るため、授業の様子を撮影することは禁止されていました。そこで、画家である小野さんは、我が子が授業を受ける様子をスケッチしたのだとか。そのスケッチがこちらです。娘のツイートに反響があったようなので、授業参観の他の絵を…。写真はプライバシーの問題でNGとのことで、ならば、と絵で記録したのがきっかけです。授業内に描き終わる為、A4コピー用紙にペン一本で下描きなしの一発描きです。高校卒業で参観記録も終わりましたがいい思い出になりました。 pic.twitter.com/gXLTeoUu69 — 小野月世✿ (@tsukiyo_ono) October 18, 2022 学校の授業は50分間。短い間に書き終える必要があるため、小野さんはA4サイズのコピー用紙に、下描きなしの一発描きで、これらのスケッチを完成させたそうです。黒板に書かれた文字や図形まで丁寧に写し取っています。高校の授業参観に参加していた親は少なかったため、小野さんはのびのびとスケッチすることができたといいます。子供たちが高校を卒業後、授業参観の機会はなくなりましたが、これらのスケッチがいい思い出となっているそうです。【ネットの声】・1発描きでここまで写し取れるのは本当にすごい!感動しました。・写真では再現できないその場の雰囲気や、今にも動き出しそうな生き生きとした被写体は、スケッチならではだと思います。素晴らしい!・娘さんや息子さんがうらやましいです。シャーペンのカチカチという音や、先生の声が聞こえてきそう。・黒板の内容まで写し取っているのがすごい!絵が描けるっていいなあ。小野さんは、授業参観でスケッチをする際、我が子から描き始めて時間内に描ける範囲で周囲の様子を描いていたそうです。当時の光景が生き生きとよみがえるようなスケッチ。絵が描けるというのはとても素敵なことだと、改めて気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月24日このお話は作者原黒ゆうこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじよしえの娘・あおいと同じクラスになってしまったほのか。あおいは悪口ばかり言い、ほのかが新しい友だちを作ろうとすると割って入るのでした。そしてとうとうある朝、ほのかが学校に行きたくないと言い出しました。自分でもなぜ行きたくないのか、よくわからない…よしえの家庭事情学級崩壊!?学校に行きたくなかったのは、このせい?参観日だというのに、荒れていたほのかちゃんのクラス。学校にいきたくなかったのはこのせいでしょうか。このままでは勉強にならない。学年主任に相談しようかと思ったのですが、なぜかいつもなら真っ先にクレームをいれるよしえさんが制したのです。その信じられない理由とは…?次回に続く 「ママ友がモンペだった話」(全36話)は17時更新!
2022年10月18日小学生で支援級在籍、発達障害グレーの長男・タロくんと、甘えん坊の次男・ジロくんとのあたたかい日常を描いた、星河ばよさんの育児絵日記。今日は久しぶりの授業参観の日、タロくんの様子は……?久しぶりの授業参観に行ってみると…支援級に通う、小学5年生の長男タロくん。今日は2年ぶりの授業参観だそうですよ♪ 「ママまだかなーと思ってずっと待ってたんだぞ」と、ママが学校に来ることをすごく楽しみにしている様子のタロくん♪ 支援級でもまずはママの近くから離れず、授業後は一緒に帰りたがる様子に、思わず、ばよさんも「いやいや、まだ2時間目でしょ」とツッコミを入れずにはいられません(笑)。 本当にママが大好きなのが、伝わってきますね! SNSのコメント欄でも、 「めっちゃわかります!!」 「うちの4年生(支援級)とやっていることが一緒で、なんだか安心しました」 「いつも見させていただいていますが、共感できることが多すぎて救われています」 「娘が支援学級に通っているのですが、まったく同じすぎてびっくりしました(笑)」 と共感の嵐! そして、 「昇降口で待ち伏せとか、タロくんママが大好きでかわいい♡ 一緒に帰りたがるのも、うふふってなる」 「タロちゃん楽しそう! ママが来てくれたのがうれしかったんだね♪ めっちゃ伝わってきた」 と、タロくんからママへの愛にキュンとなる読者のみなさんも♪ 支援級に通うタロくん。先日、ばよさんがタロくん本人に障害について話をしたところ、「ママ、教えてくれてありがとう」と笑顔で言ってくれたそう。少し驚いてはいたものの、悲観することもなく『新たな発見!』という感じだったそうですよ。 きっと、ばよさんがありのままのタロくんをいつも受け入れているから、ママのことが大好きで安心して育っているのでしょうね。 これから先も、一筋縄ではいかないことがあるかもしれません。でもそれは、どの子にも言えること。とびきりの笑顔で成長しているタロくん、これからものびのびと成長していってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年10月14日幼い子供はいろいろな人と触れ合い、経験を積むことで成長していきます。息子さんの成長を感じたエピソードを漫画で描いたのは、2児の母親である、なおたろー(@naotarotarou)さん。ある日、なおたろーさんは、5歳になる次男のこさぶろーくんを連れて、9歳になる長男のそらじろーくんの授業参観に出席をしました。小学校で勉強に励む兄の姿を、廊下から見守ることにした2人。しかし、幼いなおたろーくんは、落ち着いて見ることが難しいようでした。5歳次男の『反省』「かっこ悪かった」と反省する5歳児に、母親は…?5歳の次男の「俺、かっこ悪かった…」(3/3) #漫画が読めるハッシュタグ #コミックエッセイ pic.twitter.com/K8Un96sWTT — なおたろー@育児絵日記&PMDD体験談書いてます (@naotarotarou) September 13, 2022 落ち着いて授業を見ることができなかったことを反省し、自分を「かっこ悪かった」と評した、こさぶろーくん。年齢は問わず、失敗は誰にでもあるものです。しかし、すぐに自分の行動を反省し、具体的に分析するのは、当たり前のようで実は難しいでしょう。5歳という年齢で反省を自発的に行ったこさぶろーくんは、母親であるなおたろーさんから「どうすればよかったか」を考える方法を教わりました。ちなみに、授業参観が終わった際、こさぶろーくんは大好きな兄と、兄弟愛あふれるやり取りをしていたといいます。大好きな兄がいる場だからこそ、こさぶろーくんはより「かっこよくありたかった」と思ったのかもしれませんね。こさぶろーくんは自身を『かっこ悪い』と評していましたが、その後の行動にネットからは「いや、かっこいいよ!」「素敵な親子!」「胸が熱くなった」といった声が上がっています。こさぶろーくんのように、時には自分で行動し、時には親から教わりながら、子供は成長していくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月14日コロナ禍で小学校に入学した娘。授業参観は毎回リモートで行われていましたが、先日、ついに初めて学校で授業見学をする事ができました!親としては待望の授業参観でしたが、どうやら娘も特別な思いがあるようで…。 結局、廊下で汗だくになりながら授業を眺めて終わりました…。次は教室の中に入りたいな…。
2022年08月09日2022年6月19日、自衛隊広島地方協力本部がTwitterに投稿した内容が話題になっています。投稿したのは、幼稚園生になったばかりの子供の父親である男性スタッフ。男性スタッフは、我が子の初めての参観日が業務日と重なってしまったのだとか。「どうしよう…」と頭を抱えていたところ、先輩からこのように声をかけられます。「業務代わるよ」先輩の気遣いによって、男性スタッフは、無事参観できるようになったそうです。今年から、長男が幼稚園に通うようになり初めての父の日参観日だったのですが、業務と重なり悩んでいた時、先輩から神の声(業務代わるよ)により参観できるようになりました。持つべきものは良い先輩ですね(笑) pic.twitter.com/MjNdK0E9jT — 自衛隊広島地方協力本部【公式】 (@hirosima_pco) June 19, 2022 落ち込む男性スタッフと、肩をポンと叩く先輩のツーショットは、Twitter投稿用に撮影したものでしょう。こんな風に撮影ができるほど、仲がいいことがうかがえますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・困った時はお互い様ですね。いい先輩だ。・仕事の代わりはだれでもできる。でも父親の変わりは誰もできない。先輩グッジョブ!・どんな企業や組織でも、参観日など、大事な家族のイベントの時は休めることが普通になればいいね。・昔だったら驚く内容だったかもしれないけど、今では「そう然るべき」と感じる人が多く、いい時代になったと思いました。男性スタッフは幼稚園にて、我が子の姿を目に焼き付けたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月21日■前回のあらすじナツキくんが滑り台からお友だちを押して怪我させたことを知り、長女に「ナツキくんの近くで遊ぶのやめて」と言ってしまうママ。長女の「仲良くしたい」という気持ちよりも、いまは守ることが大事だと思い…。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■余計なお世話だったのかもしれない…■なぜママの電話番号を知っていた!?年長になり、保育参観の日がやってきました。コロナ禍で、実際にクラスの様子を見られたのが初めてだったママは、子どもたちが当たり前にナツキくんに接する様子を見て、あれこれ心配しすぎだったのかもと反省。さらに、ママ友からナツキくんママが毎年PTAをやっていると聞くと、もしかして自分の子どものことをちゃんと考えていて、本当は心配や苦労を抱えているのかもしれないと思うのでした。次回に続く「むすめのオトモダチ」(全16話)は12時更新!
2022年06月19日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今日は子どもが幼稚園や小学校で過ごす姿を垣間見ることができる参観日のお話です。コロナ禍になってから幼稚園や小学校の行事は縮小・中止が多く、なかなか子どもたちの様子を直接見ることができませんでしたが、少しずつ保護者が参加できる行事も復活してきました。ちなみに保育参観などで、私が苦手なことといいますか、よく失敗することがありまして。苦手なことは、場所の確保…!撮影は許可されているのでほとんどの保護者がカメラやビデオを構える中、自分のベストポジションを見つけるのって結構難しくないですか?(私だけ?)諦めて撮影自体しないこともあったのですが、ムスメも映像を見たがるんですよね。うまく撮らないと子どもたちからの信用も失いかねないのですが、ただでさえ写真やビデオを撮るのも得意ではないので、毎回緊張してしまいます。そして次女オコメが入園、久々に保育参観がありました。オコメは自分の席についてしっかり教えてくれたので、今度こそいい場所で見られるぞ…!まさかの正反対の場所でオコメはにこやかに手を振っていました。いや、うん、仕方ない!ちょっとがっくりきたのも事実ですが、幸い少人数制の参観日だったので、その後もう少し、オコメの近くに行くことができました。年中さん、まだまだいろいろ成長中ですね!
2022年05月28日数年前のお話です。当時1歳の長男が通う保育園で初めての保育参観がありました。普段の園での様子が見られるということでワクワクしながら行くと、いきなり別室へと連れていかれました。一体なんだろう? と少し戸惑っていると、机の上にたくさんの変装グッズが置いてありました。んんん!?!?なんだろう?すると保育士さんが言いました。「お子さんが親御さんに気付くと甘えてしまったりするため、変装をして参観していただきます。」なんと!!変装して身を潜めながら参観をするというルールだったのです。確かにそのまま教室へ入っていってしまったら、いつもの長男の様子は見られなくなってしまうなぁとは思っていたのですが…。まさか変装するとは…!!そしていざ着替えると……怪しさ爆発!!!!保育士さんから「新しい先生」として紹介され、教室の隅の方で子どもたちの様子を見守っていました。すると長男がこちらを見ながら近づいてきます。これでもかというくらいじーっと凝視してくる長男。さすがにバレてしまったかなぁと思ったのですが、次の瞬間、スタタタター! と、おもちゃの方へ戻っていってしまいました。どこか違和感を感じたのは間違いありませんでしたが、ギリギリのところでなんとかバレずに無事保育参観を終えることができました。そんな独特なルールがあった参観日。息子の園での様子も見られて、ちょっとおもしろい経験もできました。もうしばらく行われていませんが、また見に行きたいものです…。
2022年05月17日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第7話です。夫は泊まり込みで次の日の接待の準備をすると連絡をしてきました。今までこんなことがなかったので不安になっていると義母が疑っているのかときつい口調で言ってきました。不安を抱えたまま次の日、娘の授業参観の日。娘の授業参観出典:instagram夫と一緒の職場出典:instagramごめんね…出典:instagramどこって…出典:instagram全速力で…
2022年03月27日大人気マンガシリーズ、今回はうしなぎ母さん(@usinagi.mama)さんの投稿をご紹介! 「授業参観」です。夫婦で長男の事業参観に行くことに。授業ではパソコンを使うようで…?息子の授業参観に行くことに出典:instagram授業で使う物出典:instagramハイテクな授業…!出典:instagram見ていた母が…!?出典:instagram最近の小学校では、パソコンを使って授業をするんですね!パソコンを使いこなす息子が眩しいです…!!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@usinagi.mama)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月04日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!この春の4月から幼稚園へ通いだした長男。先日初めての保育参観へ行ってきました。■入学後の変化最初は制服も嫌、靴も嫌、帽子も嫌、カバンも嫌、幼稚園へ行くのも嫌で毎日泣きっぱなしだった長男。通うにつれてだんだんと泣かなくなり、今では楽しんで幼稚園へ通ってくれるようになりました!いったい長男がどんな様子で幼稚園生活を過ごしているのか、すごく気になっていたので保育参観日を心待ちにしていました。■保育参観日そしてとうとう当日! ドキドキしながら様子を見ていると…みんな楽しそうに歌いながら体操をしているのに、まさかの長男はすごく興味が無さそうにずっと座りっぱなし…。そんな子は長男以外誰一人としていなくて、焦る私…。■マイペースな長男昔からダンスや歌のテレビを見せても全然興味を持ってくれていなかったので仕方がないと諦め…粘土などの工作は大好きなのでお絵かきはきっとやってくれるだろうと見守っていると。まさか床に寝転んでしまうとは!家でもマイペースだなと感じることはあったけど、比較的言うことは聞いてくれるので、まさかここまで幼稚園で自由奔放にやっているとは…衝撃でした。とりあえず長男なりに幼稚園を楽しんでいるようなので、なんとかみんなに溶け込んでいっしょに色々とやってくれる日が来るのをゆっくり見守りたいと思います。
2021年07月21日■前回のあらすじきららちゃんのことが気になり、警察官の兄に相談してみると…。■きららちゃんのクラスへ行ってみると…■きららちゃんの保護者は誰もいなくて…あんな鬼のような叔母さんでも親代わりのはずなのに、授業参観にも来ていないなんて…。きららちゃんが可哀想になりました。結局きららちゃんには会えないのか…と思っていたのですが…。次回に続く(全19話)「娘の友達に困った時の話」は毎日17時更新!
2021年06月11日こちら大阪。コロナがまたひどくなってきて、子ども達の学校が休校になるのかどうか微妙な所です。(ドキドキ)去年はさまざまな行事が中止になったり縮小になり、これまでと違う面に少し寂しいような、やるせないような気持ちになったりもしましたが、2年目の今年は心構えも出来ているので、逆になくなってホッとしているものもあります。新学期といえば、参観ですよね。去年は参観も一度しかなかったですし、開催された一回も少人数制に分かれて短時間での参観だったので、クラスメイトのお母さんの顔も全く覚えられませんでした。長男の卒業式でようやく顔と名前が一致したと思えば、それぞれ違う中学校に進むので、これぞまさにはじめましてさようなら状態でした。さぁ、そして…何がなくなってホッとしているのかというと「懇談」です!参観のあとの懇談会!学年が始まって第1回目の学級懇談会ですね。必ず保護者の自己紹介ってありませんか!?ありますよね!? 私、小学校3校行きましたがどこの学校でも第1回目の懇談会は保護者の自己紹介がありましたー!!話すのが得意なタイプならいいんですけど、大人になってから自己紹介ってなかなかする機会ないじゃないですか?(そんなことない…?)しかも、お題を与えられる事が多く、とかテーマが与えられるんですーーー!!ひええー!!かといってフリーテーマで話してくださいとか言われてももっと困るのですが(笑)お子さんのいい所を…紹介してください…いいところいいところ…くっ!!直してほしいところとか、腹立つところならすぐ出てくるのに、いい所となると大して話が膨らませられない…ぎりりりっ!!この流れを既に知っている第2子・第3子のママなんかは始まりそうな雰囲気を感じ取ったらサッ…と席を立って兄弟のクラスの懇談会へ行ったり、 中には我が子のいいところを挙げるのに頭を抱えてたり…。とあるお父さん:「うちの子のいいところ…いいところ…(ブツブツ)悪い所はすぐ出てくるんですけど…いい所、1個もないです…」先生:「そそそ…そんな…!!」ってなってました(笑)私が何を喋ったところで誰も特に聞いてはないと思うんですけど、やっぱり緊張はします。変な事言ったらいけないし、いいところにまつわるエピソードも喋らないといけないし…しかも、みんな…お母さまたちって喋るのうまいんですーーーー!!!!うまいのーーー!!すらすらすら〜〜っと流れるように喋っていたり、笑いを取るのが上手だったり、とても常識的だったり、おいおいおいおい、こんなに上手に喋れる気がしないーーーー!!喋るっつったってたったの1分なんだからなんとかなるでしょ!って言う気もするけど、そんな事言ったって苦手なものは苦手だし、ここでうっかり余計なことを喋ってスベってしまったら立ち直れない…!!くっ…!!「スベる」ということをつい恐れてしまうのが関西人の宿命なのか…!!というわけで、わたくし、新学期第1回目の懇談会は緊張しちゃうのでものすごーーーーーく苦手でした。じゃぁ休めばいいじゃん!って感じですが、第1回目の懇談会ではもれなくPTAの役員決めも開催されるので、休むわけにはいかないんです。PTAの役員決めがどうなるかはその年のそのクラスの運次第なのですが、決まる時にはさくさくっと決まるんです。立候補してくれる方がたくさんいて、あらま…あっという間に決まっちゃったわ〜〜っていう年もあるんですけど、決まらない時が最悪。しーーーーんとした重苦しい空気。そして、最終的にくじ引きになるんだけれど、くじ引きがいいとも悪いとも…イエスともノーとも言わない、ただただしーーーーんとしたあの空気…。うっ。今年は当然懇談会は中止でなくなったので、苦手な自己紹介も、PTA役員決めもなくなり、ぱぁぁぁぁーーーー!!!!解放的です…!!当時はひとつの教室に集まって、全員で同時に立候補かくじ引きするのが公平だと思っていたけれど、今年は現PTA役員が代表して抽選して決めてくれました。アナタは○○に決まりましたってお知らせが来るだけ! 抽選で決まるって賛否両論ありそうですが、個人的には張り詰めた空気に耐えるぐらいなら、抽選で決めてくれた方が時間もかからないし、スッキリします。そしてなくなったらなくなったで、案外どうにかなるものだし、代替案でも特に不備なく過ごせています。子どもの行事に関わる機会が少なくなって寂しい気持ちもありますが、正直なところ苦手分野の負担が減ってホッとしています。そういえば家庭訪問もなくなりましたね…!これも嬉しい…(笑)
2021年04月28日こんにちわ、エェコです。今回は、小学校の参観日におきたちょっと切ないお話です。■クイズ形式の参観授業でのできごと発表などが大好きな息子。ついでにクイズも大好きなので、はしゃいでました。普段より字を丁寧に書いたり、絵をつけてわかりやすくしたりと、はりきって準備していました。■息子の順番にお友だちが割り込み…あまり友だちに強く言えない息子。そのまま意見も言えず流されてしまいました。そして…■集団生活で味わうくやしさ大号泣してしまいました。悔しいのと悲しいのと怒りがごちゃ混ぜになったのかもしれません。横入りした友だちにも悪気はなく、「自分のクイズを出したい」というはやる気持ちがあったのだと思います。それに、息子が泣いてしまったことで自分が相手に悪いことをしたのだと気づいたようですぐに謝ってくれました。先生も間に入ってくれましたが、残念ながら授業が終わってしまい、息子はクイズを全問出すことができませんでした。■見守る親は子どもになにができる?学校内で起こる悲しいことや、理不尽なこと。集団生活していればこんなことって、一度や二度じゃすまないと思います。もちろん、子どもから相談されたら、アドバイスするし、できるだけ解決に向けてサポートするつもりです。もしも必要であれば、場合によっては先生に相談することも必要なのかもしれません。でもまず、どうすれば解決するのか自分で考えてそれを実行する力をつけてほしいと思っています。泣いても親が助けられることは確実に減っていきます。そしてこの日は授業参観の場だから当然親の出番はありません。先生におまかせして気持ちをこらえました。でも、帰宅してから「悲しかったけど、頑張ったね」と言って息子をめちゃめちゃ抱きしめました。その後は、学校でできなかったクイズを出してもらって親子で楽しみました。難しいことですが、息子もつたないながらも自分で考えて行動できる年齢だと思います。これからもなにかあったときには支えになれるよう、そっと見守り続けたいと思います。
2020年01月26日先日、次男次女の授業参観にいってきました。参観に来ているお父さん、お母さんは自分の子の横について、サポートすることに。私も次女の横でついていたのですがものすごくグチャグチャな引き出し!いろんなものが詰め込んであって、なかなか引き出せないほど…。そして授業も終わり休み時間…あまりのひどさに、休み時間に引き出しを整理していると視線を感じたのです…。 私が引き出しをチェックしているのを見て、自分も気になったようです!学校の引き出しから出てきた、やってない宿題プリントは先生に許可を得て、毎日少しずつやることに…。しかし次女の引き出し…1年生の時もひどかったのですが、まだ改善されなかったみたい~。<そのときの記事がコチラ> 小学生はどうやったらお片付けできるようになる…?【4人の子ども育ててます 第8話】 もっとこまめにチェックしないとだめなのかな?でもできれば自分で気が付いて片づけてほしいよね~!
2020年01月25日ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは、ちょっ子です。小学校でのイベントの一つ、「授業参観」 。家では見られない我が子の様子から、その成長を感じることができる機会ですよね。今回は私の小学2年生の息子・きゃん太の授業参観での様子を記録しましたので、ご覧ください。いつもできているような簡単な問題なのに、きゃん太は全然手をあげようとしません。どちらかというとおとなしいタイプの子なので、授業中もあまり積極的になれないのかな…と残念に思っていたらやっと手をあげましたが当てられず。しかし…コレで満足してしまったのか、彼はこの後一切手をあげませんでした! その後も授業が進む中…。他の保護者の方々がいる前で私に向かって堂々のバキューン。やめて。こんなとこでハートを射抜こうとしないで。彼はこの後三回「バキューン」をやりました。授業参観を終え、その帰り道に私はきゃん太に聞いてみました。恥ずかしさの基準がわからない!このように授業参観においても静かに「俺ワールド」を展開してくるきゃん太。私はいつも母として楽しみなような怖いような、なんとも言えない気持ちで授業参観にのぞむのでした。
2019年10月26日参観日に限ったことじゃないんだけど、見てて楽しそうだなって思った出来事を。ちょうど、のまめのクラスを見にいったときのことです。跳ねる跳ねる(笑)。同じ女の子を持つママさんにもきいてみたけど、「あー、跳ねるねぇ」って言ってたから、女の子あるあるなのかな? かわいかったです。
2019年05月04日本日は参観日の話です。娘たちが小学1年生の時、最初の参観日はどういう服装をしていけばいいのか分からず、シャツと黒パンツ、そしてジャケットみたいなスタイルでいったような記憶がありますぞ…。保育園から一緒のママさんしか友達がおらず、かなりドキドキして見てたっけなぁ。それが2年もたつと何人かしゃべれるママさん友達も増え、子ども達もたくさん話しかけてくれるようになったし、ものすごく気が緩み始めたよ(笑)。最後の参観日は2年生の総まとめ的なものなんだろうなぁってちょっと涙を流す覚悟(?)をしてきたんだけど、案外そうでもなかったです(クラスによって全然違う内容で、となりのクラスからは涙ぐんだお母さんが出てきてたわ…)。
2019年03月16日入学当初はパニックになっていた娘。学校での様子が気になる…1年生になった娘。入学当初は、ちょっとしたことでもパニックを起こしていました。しかし、家庭で娘の気持ちに寄り添い、共感して気持ちを言葉にしてあげる「気持ちの同調・代弁」を続け、「こんなときはどうしたらいいか」などと、解決方法を親子で一緒に考えていったり、娘自身も一つずつ経験を重ねたりすることで、学校でパニックを起こすことも少なくなり、少しずつですが成長している様子でした。でも…やっぱり不安はぬぐえません。Upload By SAKURAとはいえ、小学校の様子を見に行くこともできない…。なんとか、娘の学校の様子を見ることができないだろうか…そんな風に考えていた時にやってきた、授業参観の案内!これで、娘の学校の様子が見られる!そう思って、意気揚々と授業参観へ行きました。初めての授業参観。ああ~、やっぱり心配的中かも!?初めて行った授業参観は、入学して1ヶ月後ぐらいでした。娘は私を見つけ、嬉しそうにニコニコ。授業が始まっても、どこか落ち着かない様子で、ソワソワ。私の方ばかり見て、先生の説明を聞いているのか、いないのか・・・。口元を見ると、なにやらブツブツとつぶやいている。やっぱり、心配していたマイワールドが発動してしまっている!!やきもきしながら私は、ひたすら前を向くようにジェスチャー(笑)で、伝えていましたが、娘はそれでもヘラヘラ。Upload By SAKURA難しいと思っていたけど、娘なりに作文の発表できてる(涙)しかし、作文の発表になると娘は、さっきまでのヘラヘラした感じはどこへやら!Upload By SAKURA最初に先生が説明した「発表する人のやりかた」通りの手順を守り、前に出て大きな声で堂々と作文を読みました。自分の発表が終わると、他の人の発表を聞き、終わった人にきちんと拍手をしています。質問時間には自分から手を挙げ、質問する姿をみることが出来ました。視覚優位の娘は、耳で指示を聞きとることが苦手。この時も、先生が口頭でした発表の注意点が、うまく聞き取れていないようでした。しかし娘は、先生が字で書いていた「発表する人のやりかた、聞き方」を読み、手順を理解していたのです。さすがに質問までは、難しくてできないだろう…と思っていたのですが、他の人がしている質問を聞いて、同じような質問をしていました。それは、自分で考えだした質問ではなく、ほかの子の真似だったかもしれません、でも、娘は自分なりに質問をしようと頑張っていたのです。娘がわからない時の解決策を、自分で考え出し、行動したその姿に、私は驚き、とても感動しました。そして、授業参観の回数を重ねるたびに、娘はすごい成長を見せてくれました。体育の授業参観で見えたのは娘の長所次に行った授業参観は、体育。かけっこの授業でした。Upload By SAKURA他の子が走っている間、ほとんどの子が、黙って見ていたり、騒いだりしている中…娘は、一人、走るお友達を大声で応援し、走り終わったお友達に、誰もやっていない拍手までしていました。娘は、他の子が誰もやっていないことでも、恥ずかしがらずに自然とできる子でした。でも、学校でもお友達のことを一生懸命応援できる、堂々としたその姿を、とても誇りに思いました。周りの子に支えてもらえている姿も嬉しい!そして片づけの時、先生が、「男の子は○○片づけ~女の子は○○ね~」と全体へ指示をしていたのですが…娘はこれを聞き取ることができず、おろおろしていました。Upload By SAKURAその姿を見たクラスの女の子たちは、すかさず声をかけ、指示をしてくれていました。さらに、その指示を聞いても、違う方向へ行ってしまう娘を、他の子がすかさず捕まえ、「こっち!」と促してくれていました。娘は、私の知らないところで、周りの子に支えてもらえるという人間関係を、しっかり築けているようでした。みんなと笑ってやり返せるまでに成長したんだね授業後、近くにいた女の子たちが娘に近づき、なんだかふざけ合った遊びが始まりました。Upload By SAKURAそれは私から見ていて、そこそこ激しい遊び。以前の娘なら嫌がって泣くレベルでした。しかし、みんなと同じようにやり返したり、笑いあう姿。小学校生活という社会で、娘はなんとか順応して頑張っているんだ…と感じました。小学校に入る前は、うまくやっていけるか不安だったけど…小学校に入る前は不安に思っていました。この子の特性で、お友達ができないんじゃないか、うまくやれないんじゃないか、そう心配していましたが…入ってみれば、なんとかやっている娘。もちろん、喧嘩もあります。物を取られたり、口喧嘩で負けたりして、泣くことがあると、先生から報告を受けたりします。喧嘩は娘に限ったことではなく、みんなが経験することですが、先生から聞いて、泣く日が続いているとわかると、心配で、様子を見に学校に迎えに行ったりもしました。先生に直接、様子を聞きに行ったりもしました。でも当の本人に、「泣いたの?大丈夫?嫌なことあった?」と聞くと、喧嘩したことなど全く気にならないようで、「え?なにが?大丈夫よ?」「学校たのしいよ!」と言います。喧嘩した相手でも、次の日には「おはよう!」と元気に声をかけますし、お友達のことを悪く言ったこともありません。学校という社会に踏み出した娘を見守りたいきっと学年が上がるにつれて、娘も含め、周りのお友達も精神的に成長していくでしょう。そうなると、良くも悪くも、おそらく今のような日々がずっと続くわけはないと思います。お友達が助けてくれなくなることも、あるかも…お友達とけんかをしても、泣かずに済むようになるかも…けんかやトラブルの種類もまた変わってくるでしょうし、人間関係、学校生活、勉強…様々な壁がやってくると思います。そして、そのたびに私の方が、頭を抱えてしまうのでしょう(笑)先のことを言えば正直不安は尽きませんが、その時その時で、私にできることをしていけたらいいなと思います。Upload By SAKURA小学生になった娘。小さいですが、社会に踏み出したその姿を、見守っていこうと思いました。
2017年12月06日夏休み直前にあった授業参観に行ってきたときの話です。Upload By ラム*カナUpload By ラム*カナそして欠かせないお約束行事。Upload By ラム*カナUpload By ラム*カナUpload By ラム*カナこんな感じで通常運転だった長男を見て私は、Upload By ラム*カナ安定した学校生活を感じました。ただね…Upload By ラム*カナええっ…。三角きんでいつも汗拭いているの?(ハンカチはどうした?)かれこれ2週間持ち帰ってきていないから、頼むから今週は持ち帰ってきてね…!
2017年09月02日息子が小学校に入り、はじめての授業参観へ出典 : 自閉症スペクトラムと注意欠陥障害を持つ息子は、この春小学2年生になった。小学校入学前に主治医とも十分に話し合い、メリット及びデメリットを考慮したうえで、息子は通常学級に通っている。以前コラムにも書いたように色々あったにはあったが、その後、担任の先生や支援コーディネータさんと会談を重ねて連携を取り合い、今ではおおむね、上手くいっている。さて、話は遡って1年生当時のこと。息子の話から察するに、日々楽しく過ごしているようであったし、ときおり常同行動を起こす以外、特に問題なく授業を受けることができているとの旨、担任の先生から聞かされていた。元々多動や衝動性は見られなかったが、年を重ねるにつれて、それまでになかった特性が目立ち始めることもあるらしい。そうした懸念がわずかばかりあるにはあったのだが。「きちんと着席して授業を受けていますし、何の問題もありませんよ」先生がそうおっしゃるなら大丈夫だろう―私は安心して、また、我が子がどんな様子で授業を受けているのだろうかと楽しみな気持ちで、初めての授業参観へと向かった。このとき私は発達特性のことばかり気にかけていたために、もうひとつの大切な事実をすっかり忘れていたのだった…廊下から見学する私に気づいた息子は、満面の笑みで…出典 : 授業が始まってすぐに教室に行けば、息子は私の姿を確認し、集中しなくなる―そうした確信があった私は、5分ほどわざと遅れて学校に着いた。そして廊下の窓から我が子の姿を確認すると…確かにきちんと着席し、真面目に授業を受けている。と思ったら、徐々に徐々に、頭の位置が下がっているではないか。椅子に沿って体を下方にスライドさせ、頭部は背もたれに、背面は台座に。まるで椅子の上で無理やり仰向けで寝ているような姿勢である。(ちょっと…何やってるんだよあいつ…)私は、背中に冷たい何かが伝うのを感じた。と思ったらすぐに座り直したので安堵していたら、今度は尻が椅子ごと後ろにスライド。顎を机上に載せ、両腕をだらりと投げ出している。(…態度悪っ!!!)それからまた姿勢を正したものの、先生が話している間、真顔で黙って白目を剥いたり、明後日の方を向いたり…。すると間もなく、息子はこちらの存在に気づいた。小さく手を振り、素人でも読唇できてしまう口の動きで声を出さずに「か・え・り・た・い!」と満面の笑みを見せた。それを受けて、ひきつりを隠せないと承知で精一杯の笑顔を作り、「ま・え・を・む・け!」と、やはり声を出さずに返した私。その後も何度となく笑顔でこちらを向く息子に、「こっち見んな!前向け前!」というアクションを私が返す、というやりとりを繰り返した。このとき私は先人たち、そう、男子小学生を育てた経験のある親御さんたちから聞いていた、「男子小学生の多くは愛すべきアホで、そのために肝を冷やすことがしばしばある」という話を思い出していた。(忘れてた…こいつ、アホだった…)今ならわかる。授業参観は彼にとってイレギュラーなできごと。たくさんの親御さんたちが見守る中で授業を受ける状況に疲弊し、著しく集中力が低下していたのだ(この日の帰り道、本人の口から聞いた)。しかし、今だからこれも言える。「発達特性も関係あるけど、あれは息子だからこその行動だ」と。私はこの日、たっぷりの冷や汗をかいた。“アホ男子母”としての洗礼を受けた気がした。私「息子がほんと、すみません…」 先生「え?ちゃんと頑張ってましたよ」出典 : 「すみません…息子は普段もあんな感じなんですかね…?」あのような態度の児童がいたら先生も授業をやりにくかろう…特性によるストレスがあるとはいえ、親の私としてはその辺りが心配で、後日担任の先生に電話をかけた。「普段はちゃんと授業に集中してますよ。あの日はやっぱり、いつもと違う状況にとまどっていたんですかねぇ…」先生は笑って普段の姿について教えてくださったあと、こう続けた。「でも、ちゃんと着席していましたし」「えっ?ちゃんと?」「ええ。お母さんがいらっしゃる前も、ちゃんと着席していましたよ」「あ、でも来たあと…」「立ち上がったりしてないですもの」「あ…!」「ちゃんと着席していましたもんね」つまり、こういうことだ。先生のおっしゃる「ちゃんと着席」は「持ち場である座席から離れていない」ということで、私が勝手に想像していた「ちゃんと着席」は、「しっかり台座に尻を置き、前を向いている」ということだったのだ。「ちゃんと着席…していましたね」「ええ!いつも学習を頑張っていますよ!」息子なりに取り組もうとすることを理解、寄り添おうとしてくださっている先生にお礼を伝え、私は電話を切った。学校は、「正しい姿勢」を身につけるための場所なのだろうか出典 : 過日、授業中における子どもの姿勢保持について、友人たちと話題になった。発達障害当事者は空間認知能力の点において弱いため、同じ姿勢を保ち続けることが苦手な人が多いという。体幹を鍛えることで幾ばくかはカバーできるらしいが、その話は横に置く。かつての私のように、親御さんは、「授業中、“他の子と同じように”正しい姿勢で授業に取り組めているか」と、ついその外面ばかりを気にしてしまうかも知れない。とはいえ、姿勢を保持するというのはそんなに大事なことなのだろうか。学校の授業の本位が何なのかを考えたら、学業に取り組むことができていたら、それで充分なのではなかろうか。その“授業に取り組む”ことだって、ひとりひとりにできる精一杯がある。ちょっとした音や視覚情報に影響されて、集中力を削がれてしまう子だっているだろう。とある友人が言っていた。「寝転がっていてもなんでもOKだったり、そういう子が姿勢保持できるような机や椅子がある環境で勉強できる、そんな学校があったらいいのにね」と。彼女の言葉を聞いて、「障害は人と社会の間にあるもの」ということを再確認した。変えるべきは、“授業中、他の子と同じように正しい姿勢を保持できないこと”なのか、それとも…それはそれとして、うちの息子の話。発達障害もありつつ、アホ男子としての落ち着きのなさもある。周りのご配慮をありがたく受け止めつつ、こちらも皆様に配慮せねばならぬと思っている2年生の初夏。
2017年06月30日