多くの子育て中の親が頭を抱える『イヤイヤ期』。自我が芽生え始める2歳前後に訪れるといわれており、いうことを聞かなかったり、癇癪(かんしゃく)を起こしたりするため、イヤイヤ期の子供と接するのはとても大変です。イヤイヤ期に反抗した『理由』に驚き4歳の娘さんを育てる、森田(moritake2020)さんもかつて、イヤイヤ期の我が子と戦った1人。「イヤ」の一点張りでいうことを聞かない娘さんに、イライラしてしまったこともあったといいます。そんな中、森田さんは、4歳になった娘さんとの会話の中で『あの頃の子供の気持ち』を知り、ハッとさせられたことがあったそうです。2歳の時、娘さんは樫の木を『お菓子がなる木』だと勘違いしていたとか。それを知った森田さんは「だからあの時帰りたがらなかったんだ」と、ハッとしました。「イヤ」という言葉の裏に、子供なりの考えがあったことに気付いた森田さん。当時いうことを聞かない娘さんにイライラしてしまったことを反省し「ごめんね」と伝えたのでした。漫画には、子育てをする親からの共感や、「なるほどね」と感心する声などが寄せられています。・なるほど…。子供たちなりの大切な世界があるんだね。・子供って、幼い頃のやりとりを意外と覚えているからすごい。ハッとさせられました。・涙が出そうになった。あの頃は親もまだ子育てに慣れていないから、余裕がなくなっちゃうよね。・お菓子がなる木って、なんてかわいらしい発想なの。心が浄化された。なお森田さんは「あの時、怒ってしまった自分にそっと教えてあげたい」ともコメントしています。幼い子供と接していると「まだ幼いから、大人のいうことは伝わらないだろう」「あの時のことは覚えていないだろう」と思ってしまいがち。しかし、子供たちは大人が思っている以上に、周りの声をよく聞いていて、自分なりの芯を持って生きているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月27日■これまでのあらすじ娘のひどい反抗期によって家庭の中の居場所を奪われ、でも学費のために副業をする生活を送る征矢。しかし娘が父親を拒絶する理由は、妻による夫の悪口が原因だった…。裕福な実家を持つ征矢と結婚することで自分の野心を叶える予定だった弓香は、征矢がただの会社員になったことに不満を持ち、娘に夫の不満を話すことで自分の憂さを晴らしていた。そのことに気づいた征矢は離婚を提案するも、弓香は奏を盾に離婚を拒否。奏のことを考えた征矢はそれを受け入れることに…。そして大学の学費問題で奏とようやく話すことができた征矢だったが、大学合格後には奏と弓香は一緒に住むと言って家を出て行ってしまう。ふたりのことを考えないようになったある日、征矢の高校からの友人で弓香の元カレであった東吾の奥さんが征矢に会いに来る。そして弓香と東吾が深い関係にあると教えられるのだが、征矢はもしかして奏が東吾の娘ではないかと疑い始めて…。今となっては会話することもなく、顔を見ることすらなくなってしまった娘。それでも俺は、奏が産まれてくるときに「大切に育てて幸せな日々を送らせてあげる」ことを誓っていました。遠く離れても彼女が幸せになることだけは祈っていました。でもそんな娘と自分には血のつながりがないかもしれない…そのことは俺にとっては耐え難い苦痛だったのです。ずっと願ってきた仲良しで笑顔のある家庭。そんなものは俺だけが願っていた夢幻で、俺以外にとってはどうでも良いことだったのでしょうか…。■作中に登場した料理 「鶏赤みそと香り白みそのふろふき大根」 >>作り方は 【こちら】 「コンニャクの田楽」 >>作り方は 【こちら】 「手作り野菜がんもどき」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月27日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか? 今回は「若い女性と合コンする夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言子育てに無関心な夫反抗期の息子との接し方に悩んでいる主人公。夫に相談してもろくに話を聞いてくれず、主人公の不満は募る一方です。ところがそんな主人公をよそに、夫は若い女性と合コンを楽しんでおり…。合コン中の夫は…出典:モナ・リザの戯言合コンであえて妻との仲のよさをアピールして、若い女性に気に入られようとする夫。女性たちから「かっこいいー♡」と持ち上げられて、大はしゃぎです。その後も夫は合コンで出会った女性とデートを楽しむようになります。そんなある日、女性とのデート中に息子と遭遇しました。デートを見られた夫は、慌てて父親ぶって「こんな時間に何してるんだ」と息子を叱りましたが…。息子からは「浮気相手といる父親に叱られたくない」と言われ、何も言えなくなってしまったのでした。読者の感想息子の痛烈な一言にスカッとしました。浮気中の父親から説教されてもまったく説得力がないですね。(30代/女性)反抗期の息子と浮気をしている夫がいる主人公は大変ですね。息子の正論に何も言えなくなってしまった夫は自業自得だなと感じました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月26日■これまでのあらすじ娘が中学に入ってからひどい反抗期に悩まされてきた征矢。何度も話し合いをしようと呼びかけてもまったく娘の心に届くことがなかったが、その原因は妻の弓香だったことがわかる。弓香は自身の野望のため裕福な実家を持つ征矢と結婚したはずが、征矢自身は跡取りではなく、実家援助も期待できなかったことがわかり失望する。そして娘に父親の悪口を吹き込むことで征矢に復讐していたのだ。娘と離れ離れになることを懸念した征矢は弓香が好きなように暮らすことを認める代わりに娘への父親の悪口を止めさせる。そして高校3年生になった娘の奏から学費を要求される。これまで話し合いを拒絶し続けた娘に征矢は「学費は義務じゃない」と突っぱねる。奏は奨学金を背負っても大学に行きたい決意が固いことを知った征矢は、学費援助を条件付きで約束。そして無事志望大学に入学した奏。しかしなぜか弓香も奏と一緒に家を出ると言い始めて…。俺はずっと奏と縁が切れてしまうことを怯えてきたように思います。だから弓香と離婚をせずに一緒にいることを選びました。その娘が家を出て行くときには、俺はとても寂しいと思うだろうと思ってきました。でも実際にはまったく寂しさを感じることはありませんでした。すでにもう何年も奏とのまともな会話はなくなっており、俺にとってひとりでいることはもう普通の状態だったのです。正直言えば弓香と奏に気を使った生活をするよりは気が楽だったかもしれません。だからほとんど奏と弓香が帰省しなくても、連絡することもなく、帰って来るように言うこともありませんでした。そんな日々を過ごすなかで事件が起こったのです。東吾の奥さんが出してきた証拠を見ると、弓香が遊び歩き始めた頃から関係があった模様。そして奏とのふたり暮らしの資金も、奏がバイトをしているのは知っていましたが、弓香の分は大半を東吾が出しているようでした。他にも女性と関係を持ちながら、なぜ東吾は弓香にそこまでのことをするのか…。その理由を考えた時に、俺の中に考えたくもない答えが導き出されてしまったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月26日■これまでのあらすじ大事に育ててきた娘が思春期に入り反抗期に。どこの家族でも起こる子どもの成長に合わせた親の葛藤のひとつとなるはずだった…。でも征矢の家庭では何かが違っていた…。激しく父親にだけ反抗し、ひどい態度を取り続ける奏。妻の弓香に相談するも逆に「父親といることがストレスになる」と言われ、家で寛ぐことすらできなくなってしまう。娘と過ごす時間が減ってしまったある日、妻が自分の悪口を奏に言っていることを知ってしまう。離婚を申し出るも娘を盾に取られてしまい、唯一これ以上娘に悪口を言わないようにさせることが精一杯の状況に。そして娘の大学進学の問題に。学費を要求する弓香と奏に、「学費は義務じゃないと」と突っぱねる征矢。すると征矢の実家までお金の無心を始める弓香。征矢は妻に「俺が納得するまで払う気はない」と宣言。そして何年ぶりかに奏が征矢に話しかけてきて…。奏が学費のためとはいえ普通に話しかけてくれたことに俺は単純に嬉しかったです。もしかしたらこのまま以前のように戻れるかもしれない…そんな希望すらうまれました。でも実際にはこれ以降話すことはほぼありませんでした。でも以前のように俺を見かければ敵意を露わにしたり、文句を言うことは一切ありませんでした。すでに長い期間、娘との交流を失ってしまった俺もどうやって話しかければいいのかわからなくなっていました。そして今さらですが、もう昔のように仲良く話すことができないのだということも気づきました。それでも奏が大学受験に向けて勉強や自分の分の家事を懸命に頑張る姿を見てきました。交流はできなくとも、奏の雰囲気が変わったことはわかったのです。だからこそ奏の大学の学費ともしひとり暮らしをするなら家賃までは出そうと決意しました。生活費については奏自身に考えさせることに…。そして奏の大学進学が決まったのですが、弓香も奏と一緒に家を出て行くと言うのです…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月25日■これまでのあらすじ私立の中高一貫校に通う娘の奏。しかし中学進学以降、激しい反抗期となりほとんど父親と口を聞かない生活になってしまう。大切に育ててきた娘の変わりように驚く征矢だったが、実は妻の弓香が奏に征矢の悪口を言っていたことが原因だったとわかる。娘と話し合いをしようにも、すでに弓香に取り込まれた奏は征矢の言葉に耳を貸さなくなっていた。そして高校3年。当然のように弓香と奏から大学の学費を要求される。幼い頃に重病にかかった奏の看病のために出世コースから外れた征矢にとっては私立の学費、妻の奨学金返済、家のローン返済のために副業をする状態となる。そんな征矢の苦労を考えもせずに、親が出すのが当たり前という姿勢の奏に征矢は反発。そんなある日、征矢の姉から連絡があり、弓香が実家に奏の大学費用を出してほしいと電話してきたと聞き…。たしかに実家に援助を頼めば、俺はこんなに苦労しなくても良かったかもしれません。でも姉は、奏が幼い頃に重病にかかった際にはかなり助けてくれているのです。さらにお祝い事のときには、いつもかなりの金額を包んでくれていました。しかし弓香は、そのお礼を言うことすらなかったのです。だからこそ俺は実家からの援助はできるだけ受け入れないようにしていました。もし実家が援助するとなったら、弓香は湯水のようにお金を使ってしまったでしょう。「奏がかわいそう」と言えば俺がすぐに金を出すだろうと考えている弓香の考えは、俺を見下しているとすら思えたのです。正直言えば俺だって奏の望む進路には気持ちよく行かせてあげたい…。でも俺と奏の間には、すでにそんな感情すら消えそうになっていました。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月24日■これまでのあらすじ小さい頃はパパっ子だった娘の奏。母親である弓香が育児に無関心だったために父である征矢が愛情をこめて育ててきたはずだった。しかし、中学進学以降、奏は激しい反抗期に…。妻に相談するも「女の子にはよくあること」「父親を毛嫌いする時期」と取り合ってくれない。しかし実際には弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが原因だとわかる。野心家だった弓香にとって、妊娠は想定外の出来事。しかし征矢の実家が裕福であることを知り、自分の夢実現のために出産を決意。が、征矢が跡継ぎを辞退していたことによりその目論見が外れてしまう。その自分の不満を娘にぶつけていたのだ。征矢は離婚を提案するも、楽して生きるために征矢に寄生すると決めた弓香は奏を盾に拒否。そこで征矢は弓香の望みを叶える代わりに、奏には悪口を吹き込まないことを提案する。そして高校3年になり大学費用支払いを当然のように伝える弓香と奏。征矢は「親が払って当然ではない。なぜ大学に行きたいのか伝えてお願いすべきだ」と答えると、奏から「娘をお金で縛りたいのか?」と言われてしまい…。俺自身、小さいときは「親に言えばお金は出してもらえるもの」と思っていました。特に実家は裕福だったので、お金に困った生活をしたことがなかったから…。でも家庭を持って、仕事をするようになってからは、お金を稼ぐ大変さとお金のありがたみを実感するようになりました。だからこそ家族には自分が稼いだお金で生活をしてもらいたいと考えていました。もちろん好きなだけ買い物するとか、外食を何度も行くとかはできないけれど…。奏の大学資金についても実際にはずっと貯金し続けてきました。だからといって娘のためなら無条件でお金を出すという気持ちはありませんでした。何年も話しすらできない娘が何を考えいて、どうして大学に行きたいのかすらわからない現状で、言い値で出す気はどうしても起こらなかったのです。しかしまさか弓香が実家にまで手を伸ばしていたなんて…。■作中に登場した料理 「アボカドのエスニック春巻き」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月23日皆さんは、家族の秘密を知った経験はありますか?今回は「父の浮気現場を目撃した息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言浮気の最中に…妻と、反抗期の息子と暮らしている主人公。妻は夜中まで遊びまわる息子に悩んでいましたが、主人公は息子に注意もしませんでした。そして自分は残業と偽り、浮気をしていたのです。そんなある日、主人公が浮気相手に息子のことを話していると…。息子と遭遇出典:モナ・リザの戯言悪い仲間とつるむ息子を見つけ「…っとぉ!?」と真っ青になった主人公。息子も真っ青になって「父さん…?その女の人は…?」と聞いてきました。主人公は慌てて仕事だと言い訳し、出歩く息子を注意しますが…。息子は父親である主人公のだらしない姿に、鳥肌が止まらないのでした。読者の感想父親の浮気現場を目撃してしまうなんて、多感な時期の息子にとってはショックですよね。息子に浮気がバレたにもかかわらず、注意しようとした主人公に呆れてしまいました。(40代/女性)息子の素行の悪さに目がいきましたが、主人公自身も浮気をしていたことに衝撃です。まだ妻は何も知らない状況ですが、主人公の浮気がバレるのも時間の問題だなと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月23日■これまでのあらすじ中学進学以降、娘・奏の激しい反抗期に戸惑う父親の征矢。「女の子にはよくあること」「父親を毛嫌いする時期」と妻の弓香に言われ、なんとか自分を納得させてきたが、実際には弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが原因だとわかる。大学時代に野心と夢を持っていた弓香にとって、妊娠は想定外の出来事。しかし征矢が裕福な家であることを知り、自分の夢実現のために出産を決意するも、征矢が跡継ぎを辞退していたことによりその目論見が外れてしまう。その自分の不満を娘にぶつけていたのだ。それを知った征矢は離婚を提案するも、何もせずに楽して生きるために征矢に寄生すると決めた弓香は奏を盾に拒否。そこで征矢は弓香の望みを叶える代わりに、奏には悪口を吹き込まないことを提案する。しかし家庭内での征矢の孤立は変わらず、奏は高校3年に…。そして大学受験の費用、学費を当然のように要求してきて…。弓香はこれまでも何回か実家に援助を頼んで欲しいと言ってきました。でも俺はそれを断り続けてきました。たしかに出世コースから外れていましたが、それでも家族3人で生活できる分は稼げていましたし、奏の学費も貯金できていました。弓香の必要なお金と言うのは、自分の遊びに使いたいだけだとわかっていたからです。俺は奏と離れ離れになるのを避けるために弓香の「楽して暮らしたい」要望は叶えると約束しましたが、いくらでもお金を出すと約束をしたわけではありません。弓香は奏の学費貯金にまで手を出していましたが、それに気づいた俺はすぐに口座を止めていました。そして母ではらちが明かないと思ったのか、奏から話しかけてきたのですが…。何年ぶりかに娘が話しかけてきた内容は、まるで弓香が話しているかのような口ぶり。父親に対してただ畳みかけるように自分の意見だけを投げつけ、意見が通らなければ親が嫌がるであろう言葉を投げかける。俺と奏の距離はこんなにも離れているのかと谷底に落とされたような気分になりました。でも俺は奏にわかって欲しいことがあって…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月22日娘は穏やかな性格で、育てやすいタイプだと思っていました。しかし、中学3年生になって態度が激変。高校1年生までの約2年が反抗期のピークでした。当時は私も更年期が始まり、心身ともに不調を感じていました。娘の思春期と私の更年期が重なり、親子関係は最悪でした。そんな親子関係が変わったのは……。母の更年期と娘の反抗期が重なり喧嘩ばかり…娘はのんびり屋さんで穏やかな性格。幼いころから、子育てで苦労することはあまりありませんでした。家ではよく会話していて、親子関係は良好でした。そんな娘の態度が激変したのは中3のときです。学校から帰ってきてもあいさつもせず、自分の部屋に直行して出てきません。「どうしたの? なんかあったの?」と聞いても、返ってくるのは「うるさい」という返事。ついにきたか思春期、と思いました。部屋にこもりたいからか、娘はこれまで共用スペースに置いていたタオルや洗面用具などをどんどん自室に持ちこみます。そのせいで、娘の部屋がどんどん汚部屋に……。「片づけたら」と言うと、「うるさいっ部屋を見るな!!」とドアがばたーんと乱暴に閉められました。娘が別人になってしまったようでショックでした。大喧嘩で約1週間無視され続け…私自身も10代のころ親をうざいと思い避けていた時期があったので、娘の態度も仕方ないとは理解していました。しかし、母親にも感情があります。特に私が怒ってしまったのは食事のことでした。ある日、娘が「ごはんいらない」というので、「じゃあおなかがすいたら食べてね」と娘の食事を片づけていました。すると、娘がお菓子を出して食べ始めたのです。ひどい! と思いました。「食べられるならちゃんとごはん食べなさいよ!」とキレ気味でお菓子を取り上げると、「だってごはん食べたくないんだもん」と娘。私は料理は得意ではありませんが、栄養バランスなどを考えて食事を用意しています。せっかく用意した食事を拒否され、傷つきました。怒る私に、「もうごはん作らなくていい、食べたいものだけ食べる」という娘。「そうはいかない、栄養をとらないとダメ」と怒る私。大喧嘩になり、その後1週間ほど無視され続けました。食事のことだけではありません。日常のささいなことですぐに喧嘩になりました。女性ホルモンの乱れのせいでしょうか。お互いすぐに不機嫌になってしまいます。大した理由がなくても毎日のようにぶつかり合う日々が続きました。あいさつしただけなのに文句を言われたり、話しかけても無視されることは日常茶飯事。イラついた娘から、私が畳んだ洗濯物を投げつけられたこともありました。ひとりになって考えたこと中3から高1にかけては、思春期というだけでなく、高校受験や環境の変化など、娘もいろいろ大変だったのだと思います。そう頭ではわかっていても、私も当時45歳で更年期の始まりを自覚しており、心身共に不安定な時期で、過剰に怒ったり落ち込んだりしていました。家にいると娘のことでストレスがたまり、「こんな家にいたくない」と思うときもありました。あるとき、ストレスから家にいるのがつらくなり、夜にひとりで近所のファミレスに逃げました。そこでひとり時間を過ごしながら、「私が時々ひとりになりたいように、娘もひとりになりたいのかな」と考えました。子離れのときなのかもしれません。私は私、娘は娘。「私が娘のことを気にし過ぎるからお互いにつらいのかもしれない。少し距離を置いて、娘のことはそっと見守ろう」と思いました。まとめ娘が中3になってからの約2年間は、私の更年期と娘の思春期が重なったこともあり、母娘の喧嘩が絶えずつらい日々でした。私が意識を変え、娘と少し距離を取ることで親子関係に良い変化があったと思います。これからも娘と適度な距離感を保ちつつ、見守る子育てをしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/あさり著者/もめん(46歳)高校生の娘が1人の働く母。世界中のおいしいものが食べたい。特に甘い物が好き。おいしく食べるために常にダイエット中。食べること以外の趣味は、語学学習、読書、ヨガ、散歩。
2024年01月21日■これまでのあらすじ中学に進学後、父親にだけ激しく嫌悪感を示すようになった娘の奏。赤ちゃんの頃から母親である弓香が育児に参加しない中、大切に育ててきた征矢にとってはショックな出来事だった。思春期ゆえの一時的なものだと思っていたが、実は弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが判明する。大学時代に妊娠した弓香は、子どもをおろし自分の夢を実現したいと考えていたが、征矢が裕福な実家であること、母親の勧めもあって出産を決意。しかし征矢自身が跡継ぎを辞退しており、さらには幼い頃重病になった奏の看病のため出世コースから外れたことで家計が厳しくなっていたことに不満を抱えていたのだ。弓香の本音を知った征矢は離婚を申し出るが、弓香は拒否。さらに離婚するなら奏にも会わせないと言われてしまう。そして奏と話をする機会が弓香の妨害によって設けられず、より家庭内で孤立していく征矢。しかし征矢は娘の奏を諦めることはできず…。仕事も家事もせずにただ楽して生きるだけの弓香。正直言えば、すぐにでも離婚したい気持ちがあります。でも弓香を信用している奏は、離婚した場合には弓香についていき、そして俺とは会ってくれなくなるでしょう。だから俺の悪口を奏に吹き込まないのであれば、弓香はこれまでどおり家で好きに過ごして構わない。お金も弓香に預けている範囲で生活に影響がないのであれば目をつぶるという取引をしたのです。弓香との夫婦関係はもう何も期待していませんでした。以前は弓香が少しでも奏に関心を持ってくれるだけで嬉しかったけれど、今ではできれば奏から離れて欲しいとまで考えるように…。しかし現実は、奏には俺の言葉はほとんど届かず、家の中ではただ孤独なだけ。それでも弓香の不満のはけ口に奏がされないように見守っていたかったのです。いつか奏と普通の親子として会話できる日を夢見ながら…。でも高校3年生になった奏にとって、父親はただのATMと一緒だったのです…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。浮気された母親を煽り倒しておもちゃにする妹両親と弟、妹と5人で暮らす主人公。父は起業に向けて忙しい毎日を送っていているのだと思っていましたが…。実際は、これから一緒に会社を立ち上げようとしているパートナーと浮気をしていたのです。浮気を知った母は寝込んでしまい、主人公と弟はそんな母を心配しました。しかし反抗期の妹は「ババアのくせに」と母を煽り「浮気相手の女性がお母さんだったらよかったな」と言ったのです。それまで泣いてばかりいた母ですが、妹の言葉に我に返ったのか、泣くのを止め…。これを機に、ある行動に出ました。夫と反抗期の妹に決別宣言した母出典:モナ・リザの戯言母は「お弁当は?洗濯は?」と聞かれても「お母さんは知らない」と父と妹の世話を、一切しなくなったのです。そんな状況が数ヶ月続き、ついに妹が…。ここでクイズ母の反撃に対する妹の反応は?ヒント!数ヶ月経っても変わらない母の態度に、妹は焦り始めます。号泣して謝罪する妹出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「号泣して謝罪した」でした。反抗期ということもあり、母にひどいことをたくさん言ってしまった妹。母に相手にされない毎日に耐えられなくなった妹は、母に泣いて謝罪しました。謝罪により母と和解した妹でしたが、父と母の関係はこじれたままなのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月21日■これまでのあらすじ大学在学中に妊娠し、休学して子どもを出産した弓香。出産後の復学を征矢は進めたが、弓香はやる気をなくし家にこもるように。若くして父となった征矢は、生活費、弓香の奨学金、家のローン代を払いながらも娘の奏を大切に育ててきた。そんな娘との仲が中学進学と共に悪くなってしまう。その理由は、弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが原因だとわかる。弓香は子どもが欲しくなかったが、征矢が金持ちと考え出産を決意したが、家の跡を継がないことを知り騙されたと感じるようになったと話す。弓香の本音を聞いたことで離婚を切り出す征矢だが、弓香は離婚理由がないと話す。しかも離婚になれば、征矢のことをひどい父親だと信じる奏とは会えなくなると言われてしまい…。弓香がお金だけが目的で俺と結婚したことを聞いたときに、俺はとてもショックを受けました。でも付き合っていた時の上昇志向を持っていた彼女を思い出すと、それもあり得ると思うように…。何にせよ自分の女性を見る目がなかったのだと自分の愚かさを笑いそうになりました。でもそんな親の思惑は、奏には何も関係ありません。弓香は俺が奏に何かを吹き込むことを警戒したのか、奏と俺が近寄ることを良しとしませんでした。さらには奏と俺が話さないように、ふたりして俺を無視するように…。ここまで自分勝手な行動を取る妻に、俺はもう愛情の欠片も残っていませんでした。でも奏をこれ以上、弓香の取引の道具には使いたくなかったのです。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月20日皆さんは、パートナーに隠し事をした経験はありますか? 今回は「友人と一緒に合コンに参加した夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言友人にそそのかされ…妻と息子と暮らしている主人公。最近妻は反抗期の息子に手を焼いているようでしたが、相談されても主人公は妻に任せっきりでした。そんなある日、主人公は隣に住む既婚者の友人から「最近若い子にモテるんだ」と浮気を暴露されます。SNSであえて既婚者アピールをしている友人は「既婚者は好感度を稼ぎやすい」と、モテる方法を教えてくれました。「なるほど!」と納得した主人公は、妻とのデート中にSNSを投稿して…。結婚後初の合コンに…出典:モナ・リザの戯言初の合コンも決まり、主人公はニヤニヤします。その後、合コンに参加して妻とのデートを投稿したSNSを女性たちに見せる主人公。すると、もてはやされて自分も若い子にモテることを知り…。合コン後、1人の女性に誘われて「最高かよ…!」と浮かれます。そしてその女性と何度もデートする主人公なのでした。読者の感想友人にそそのかされて浮気をするなんて、主人公の行動にはガッカリですね。息子が反抗期で家庭が大変な状況なら、妻のことをきちんと考えてあげてほしいです。(30代/女性)妻とのデートを、モテるための好感度稼ぎに使うなんて最低な夫だなと思いました。子どものことを妻に押しつけ、自分は合コンで楽しむなんて妻がかわいそうです…。(20代/男性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月19日■これまでのあらすじ学生で妊娠したことに躊躇しつつも、母親の説得で出産を決意した弓香。征矢は単純に子どもができたことを喜び、産まれてきた奏を大事に育ててきたが、弓香は娘にまったく関心を示さなかった。大病を経て私立中高一貫校に進学することになった奏。なぜかこの頃から弓香は、奏をサポートするように…。弓香の育児参加をただ喜んでいた征矢だったが、思春期を迎えた奏が激しく反抗するようになってしまう。その対応に悩む征矢だったが、実は裏で弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが判明する。その理由を問いただすと、弓香の元カレが征矢を金持ちの息子と紹介したにもかかわらず、征矢自身が後継ぎを放棄していて、その恩恵に与れないからだと言われてしまい…。奏を出産後、大学時代に夢を語っていた弓香とはまるで別人のようにただ家にいるだけの日々を送るように…。それでも俺は出産後の体調と心の崩れからくるものだと思っていました。いつか奏と俺と弓香の3人で公園に遊びに行ったり、ピクニックに行ったりできるのではないか…そんな風に考えていたこともありました。でも3人で出かける夢は叶うことなく、奏はすでに親と出歩くことをしない年齢に。そして今では奏は父親である俺を憎んでいます。どうしてこんなことになってしまったのか…。でも俺はまだ望みを捨てられませんでした。一緒にさえ暮らしていれば、いつか奏はわかってくれる。そう思っていたのです。しかしもし弓香と離婚したら、奏には2度と会えない…。ずっと大切に大切に育ててきた娘を失ってしまう…俺はどうすればいいのかまったくわからなくなっていました。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月19日■これまでのあらすじ大学生の時に付き合っていた弓香が妊娠。子どもを産んでほしかった征矢だが、弓香の気持ちを尊重しておろすことを同意する。しかし弓香の母親の後押しによって、弓香は出産を決意。だが奏を出産後の弓香はやる気をなくし、仕事も家事もせず娘の面倒も征矢に任せきりだった。娘に無関心だった弓香だが、なぜか奏の中学受験には前向きになり、家計的に厳しいと話す征矢を説得し、娘をサポートする。征矢は学費のため副業まで開始することに。そうして進学した奏だがかなり激しい反抗期を迎えてしまう。弓香は「女の子はそんなもの」と取り合ってくれず、悩み続ける征矢だったのだが…。実は弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが判明。若くして奏を出産したことにその理由があるのではと考える征矢は、弓香に「君は俺を恨んでいて、それで奏を使って復讐しているのか?」と尋ねるのだが…。俺の実家はたしかに昔から会社を営んでおり、余裕ある家庭だったと思います。俺は長男でしたがその会社を継ぐことはせず自由にさせてもらいました。代わりに姉とお義兄さんにその負担を強いてしまったという想いもあり、実家からの援助は断っていました。でもまさか弓香がそんな実家をあてにしているとはこれまで思いもしていなかったのです。しかも姉からは、奏の出産祝い、誕生日などのお祝い事、病気になった際のお見舞い、さらに進学時も新居購入時も過分なお祝いをもらっていました。それは弓香も知っているはず。ただ奏の進学などこちらの都合についてまで甘える気はなかったのです。弓香は俺と結婚したのは、ただ実家のお金が目当てだったということなのでしょうか…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月18日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2024年01月18日■これまでのあらすじ若くして一児の父となった征矢と弓香。しかし病にかかってしまった娘の看病のため出世コースを外れることを決意。そして娘は回復し、私立中高一貫校を希望するが、金銭的に厳しさを感じる。ただこれまで娘に無関心だった弓香がサポートを表明したことが嬉しく許可してしまう。副業をこなしながら家族3人で仲良く暮らしていくことを夢見ている征矢だったのだが…。中学生になり反抗期を迎えた娘の楓。しかし征矢にだけ攻撃的でバカにしたような態度を取ることに不信感を抱く。何度となく弓香に相談するも「反抗期の娘なんてそんなもの」と相手にされず、一向に奏の態度が良くなることはなかった。そんな時に弓香が奏に「征矢に騙されて結婚した」と吹き込んでいることがわかる。そのせいで娘が父親を毛嫌いしていることを知った征矢は、よく行く「あかり」に出向き、常連客の女性に「ものすごく怒っているのに、誰に怒っていいのかわからない」と気持ちを吐き出すのだった。弓香と奏の会話を聞いたときは、正直すべてがショックでした。奏をずっと大切に思ってきたし、弓香のことも結婚前に抱いていた憧れは失せていてもそれでも奏を産んでくれたことを感謝していました。そんなふたりが、俺のことを嫌っていたという事実。でもひとつだけ良かったことは、奏が俺を嫌う理由が明らかになったという事です。弓香の真意がわかれば解決に近づけると思ったのですが…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言夫がSNSに写真をあげる理由主人公は反抗期の息子と夫と3人暮らしをしています。反抗期の息子と喧嘩する毎日を過ごす主人公。しかし夫は息子のことを主人公に任せきりで…。仲よくなったお隣さんと飲み歩いてばかり。ある日、お隣さんが若い女性と遊んでいることを知った夫。酒の勢いとその場の流れで合コンのセッティングまで頼んでしまったのです。その後夫は、服を買ったり主人公の化粧水を使ったりと、目に見えて浮かれ始めます。違和感をもった主人公は夫を問い詰めますが…。ごまかすようにデートに誘われ、真実はわからずじまいに。しかし誘ってきたものの、デート中に常にスマホを見ている夫。そんな夫を見かねた主人公は「スマホばっか見るのやめない?」と注意。すると夫は「久々のデートでつい自慢したくなっちゃって!」とスマホを見せます。デートの様子をSNSにあげる夫出典:モナ・リザの戯言夫は「デートの様子をお隣さんにも見せたい」と言いますが…。問題さあ、ここで問題です。なぜ夫はSNSを更新するのでしょう?ヒント夫がデートをした目的は「主人公」ではなく…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「合コンの相手からの印象をあげるため」でした。「妻を大事にする男性」を演出しつつ、合コンで使う店の下見をしていた夫。デート中もお隣さんに下見の様子を連絡していたのです。そんな夫の企みに気づくことができない主人公なのでした。自分勝手な夫に振り回される主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月16日■これまでのあらすじ学生結婚した征矢は、働きながらも家事育児をほぼすべて担いながら、ひとり娘の奏を育ててきた。そんな娘が私立中高一貫校への進学を希望する。娘と関わってこなかった妻の弓香が奏のバックアップをしてくれることに嬉しさを感じた征矢は、苦しい家計を補うために副業しながら学費を工面する。そして無事娘は進学するのだが、次第に征矢への反抗がすごくなっていき…。妻に橋渡しを頼んだり相談してもあまり取り合ってくれず、それよりも「もっと稼いで頼りになる父親になって」「家にあなたがいると娘がイライラするから家にいないで」と厳しい要望ばかり言われてしまう。そんなある日、弓香が「私がお父さんに騙されなかったら私もあなたも苦労しなくて済んだのに」と、奏に自分の悪口を言っているのを聞いてしまう。奏が楽しく学校生活を送る姿を楽しみに頑張ってきたはずが、邪険にされ反抗される日々。しかも家にいることが許されず、同じ時間を過ごすこともできなくなっていました。俺がいない家の中で、繰り広げられていた悪口に怒りと悲しみが襲ってきました。俺は一体何のために仕事をしているのだろう…。妻と娘にここまで嫌われているのだとしたら、俺はどうすればいいのか。怒ってなじりたくても、それをどうぶつければいいのかすらわからなくなっていました。■作中に登場した料理 「鶏と野菜の韓国風お粥(チュク)」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月16日私は4歳と2歳の男の子を育てています。生まれてからずっとパパが大好きで、パパにくっついてばかりいた長男が、3歳4カ月を過ぎたあたりから急にパパのことを拒否するようになりました。そして、何をするのにも「ママ! ママ!」と私しか受けつけません。反抗期だからと思ってはいるものの、そんな長男の変化にパパはショックと苛立ちで怒り、私は長男とパパの対応に追われる日々。しかし、あるとき、私たち夫婦は長男の変化の理由に気がつきました……。反抗期の長男幼稚園に通うようになった長男は、ここ最近、特に親によく反抗するようになりました。反抗期と並行して、あんなに大好きでくっついてばかりいたパパを拒否するようになったのです。 パパが長男を抱っこしようとすると「やめて! 」と言い、パパが長男に注意すると「ママ! ママ!」とパパの言うことを聞こうとしません。そして、長男はパパを拒否したあと、パパの表情や様子をジッと観察しているのです。 ショックで怒る夫今までとはまったく違う長男の反応に、長男のことが大好きな夫はショックで仕方がありません。私は夫に「時期が過ぎたらまた長男はあなたに寄ってくるから」と伝えていますが、夫は理解はしているものの寂しい気持ちが強くて受け入れられない様子。 そして、夫の言うことを聞かず「やめて、ママがいい」と言う長男に力ずくで叱ってしまう日々が増えていったのです。長男はさらにパパに対する拒否が強くなっていきました。 夫婦で気づいたことある日、私は夫に「長男はあなたを拒否したあと、あなたの反応を確認しているよ。甘えたいのかも。長男と一緒に遊んでみて」と伝えました。すると、夫は帰宅後、長男と一緒に積み木で遊び始めました。 長男はとてもうれしそうで、夫に「抱っこして」と両手を挙げて全身で夫に甘えています。私たち夫婦は「長男はパパと過ごす時間が少なくて、パパに甘えたいがためにパパを拒否して気を引いてたのかもしれない」と気づいたのでした。 パパを拒否してママばかり求める長男に夫は困惑して怒り、私は夫と長男の対応に追われて毎日のように疲労困憊でした。しかし、夫婦で長男が求めることに気づけたおかげで、今では長男の心の成長や変化にじょうずに対応できるようになりました。子どもの変化についていくことは簡単ではないですが、楽しみながら私たち夫婦も成長していけたらうれしいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2024年01月16日■これまでのあらすじ授かり婚で学生時代に結婚した征矢。若いながらに娘・奏を大切に育ててきたのだが、私立中学進学後急に反抗的な態度となっていく。思春期ゆえの行動と思ったが、その激しさは増すばかり。会社の同僚から「学校のいじめが原因で家で荒れる子もいる」と聞かされて、奏が心配でしょうがなくなる。しかし奏からは「親だかって何ができるの?」と辛らつな言葉を浴びせられ…。学費を稼ぐために夜副業をして時間が取れない征矢は、弓香に夫婦で役割を持って娘をフォローしたいと相談する。しかし弓香からは「あなたが稼いで頼れる父親アピールをするか、家にいないようにするかのどちかだ」と言われてしまう。子どもとの関りが薄くなりがちな父親を追い込むのは、娘なのか? 妻なのか? なぜ彼女たちはここまで征矢に冷たい仕打ちをするのだろうか…―。「あかり」にいつもいる女性は目に入っていましたが、話すのはこれが初めてでした。つっけんどんな言い方でしたが、それでも俺には目から鱗が落ちるようでした。俺は家族なら理解しあえて当然、お互い悩みを共有して励まし合って生活していくものだと思っていました。でももしかしてその考えが、奏をイラつかせているのかもしれません。弓香の言う通りもしかして俺自身の考え方に問題があるのかもしれない…そう考えていたある日、体調不良で早退すると弓香と奏の声が聞こえてきて…。そこで弓香が「俺に騙された」と話しているのが聞こえてしまったのです。俺がいつ妻を騙したと言うのか…。まったく覚えがない俺はただ驚愕するだけでした。■作中に登場した料理 「ブランダード風マカロニグラタン」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月15日「リボン結びできるのに……?」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)辻希美さんは「今日は何もしない日!と決めたけどきっとそうもいかないので、『何もしたくない日』にします!!!」と題した動画で、最近の子どもたちの様子についてトーク。中学1年生の長男・青空(せいあ)くんは成長期の真っ只中で、このところ「足が大きくなりすぎて」「下手したらパパと一緒(のサイズ)」。学校用の上履きや外出用の靴を買い替えなければならないようです。成長期でどんどん体が大きくなっていく一方で、青空くんにはまだかわいらしい一面もあるよう。なんでも、青空くんは「靴下のかかとの部分が上(足の甲)にきてる」ことがあり、辻さんが「履いてて気持ち悪くないの?」と聞くと「だんだん上がってきちゃうんだよ」と、よくわからない返答が。また青空くんは、靴紐が「勝手に固結びになっちゃう」と主張することもあるとか。青空くんの謎の主張に、辻さんは「それ絶対自分がやったんだよ」とツッコミつつ、固結びになった靴紐をほどいてあげたそうです。しかし、別の靴を履いた青空くんは、靴紐をしっかりリボン結びできていたそうで、辻さんは「すごいじゃん!」と感心。とはいえ、靴下に関しては履き方がめちゃくちゃ。そんな青空くんに、辻さんは「リボン結びできるのに靴下履けないの?」と、“ギャップ萌え”したのだそう。一方で、子どもたちには靴紐の結び方を「できるまで教えた記憶はない」と明かしていた辻さん。それでも青空くんがいつのまにかリボン結びをマスターしていたことから、過保護にお世話しなくても「子どもの中で成長していくんだな」と感じたようです。ちなみに青空くんは反抗期に突入してから辻さんとケンカすることもしょっちゅう。最近も、青空くんの出かける時間が遅れていたため、辻さんが「早く行きなよ!」と急かしたことがあったそう。それに対して青空くんはイライラしたようで、言い返してきたりすることはなかったものの、辻さんは壁を押さえていた青空くんの指先にグッと力が入っているように見えたとか。その力の入った指先に、辻さんは「(青空くんの)反抗が出ちゃってた」と思ったといいます。反抗期の青空くんと接する中で、10歳の次男・昊空(そら)くんにも「(そのうち反抗期が)くるのかな」「こなくてもダメだよね」と、今から不安を感じている辻さん。ただ、当の昊空くんは「俺は高校生まで(親と)一緒に寝たりとか全然できる」「(一緒に)お風呂もOK」と、まだまだ無邪気。それを聞いた辻さんは「今ならではの気持ちだなと思って」と、近い将来に訪れるであろう昊空くんの反抗期に備えているようでした。
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。反抗期の息子に悩む女性夫と息子の3人で暮らしている主人公。息子は反抗期を迎え、主人公は息子への対応の仕方に悩んでいました。反抗期の息子は、主人公の問いかけに対して返事もしなくなり…。無視したと思ったら…出典:リアコミたまに返事をすると思ったら「うっせぇババア!」と暴言を吐く始末。「反抗期を乗り越えれば元に戻るはず…」と思っていた主人公。ここでクイズ反抗期が始まった息子からの無視。中学生になった息子の態度の変化とは?ヒント!主人公はさらに悩むことになります。さらにひどく…出典:リアコミ正解は…正解は「暴言はひどさを増し、悪化した」でした。中学生になっても、息子の暴言はひどくなる一方です。反抗期だとわかっていてもつい苛立ってしまう主人公。夫は息子の反抗期についてあまり関心がなく…。1人で抱えこみ、心身ともに疲弊してしまう主人公なのでした。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼さん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月15日■これまでのあらすじ反抗期の子どもを親はどこまで受け入れればいいのか…。そしてもし一度でも子どもの手を離してしまったら、親子はどうなってしまうのだろう。若くして父親になった征矢は娘と妻のために家族を支えてきたはずだった。重い病を乗り越えた娘の奏は、私立中学への進学を希望する。出産以降娘との関りを避けてきた妻の弓香が、寄り添う姿を見て費用を工面することに…。しかし入学して1年経つと、奏は人が変わったように征矢に反抗的な態度を取り始める。苦悩する征矢が妻に相談すると、「周りがお金持ちが多い中、自分の父親を恥ずかしく思っている」と言われてしまう。征矢はどこで自分が間違ってしまったのか、いつになったら奏と笑って話せるのかと、思い悩むのだった。平日は副業のためにほとんど奏と関わることできず、たまに話すことができても心がえぐられる言葉が返って来るだけ…。いつも俺の帰りを待っていた娘は一体どこに行ってしまったのか…。でも奏の俺への痛烈な批判は、どうしても成長の一環としての言葉には見えなかったのです。だからこそ何か奏が苦しんでいるのではないかと心配でした。しかし弓香には、家に俺がいることで奏がピリピリしてしまい勉強が進まず、家庭の中が暗くなるだけだと言われてしまい…。平日もほとんど家で休まる時間がないのに、土日すら家で過ごすことができなくなってしまったのです。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月14日■これまでのあらすじ子どもの反抗期にイライラしない親はいないだろう。親をないがしろにする発言をする娘に父親はどう接すればいいのだろうか?若くして父になった征矢は、産後の体調不良以降家事を放棄した妻に代わり、率先して家事育児を行い、家庭を支えてきた。重病にかかったことのある娘も無事中学生に。しかしその裏で学費を稼ぐために征矢は副業を行っていた。そんな娘が突然言葉遣いが悪くなり、父親だけ邪険にするように。妻に橋渡しを頼んでも、「女の子なんてそんなもの」と軽くあしらわれ、まともに対応してくれず…。それでも娘との接触を持とうと模索する征矢は、ある日奏の成績表を見つける。上位である成績を褒める征矢に対して、奏は「頼りがいのない父親に褒められても嬉しくない!」と反論。このため征矢も怒りをぶつけてしまうのだが…。奏のあまりにも人をバカにしたような言い方に、ついに俺は大きな声を出してしまったのですが…。俺は奏が病に冒された時の自分の決断は後悔していないし、あの時の一番ベストな判断だと今でも信じています。でもそれが今になって奏のストレスになっているなんて…。たしかに仲の良い友だちと比べてしまう気持ちはわかります。でも奏にはたくさん良いところがあるのだから、他人の目を気にするのではなく堂々としていて欲しいと願ってしまうのですが…。そう思っても今の俺には奏と話をすることもできず、娘に自分の気持ちを伝える術がありませんでした。小さい頃にほとんど奏と関わろうとしなかった弓香。奏が大きくなったことで、女同士で話しやすくなったのかもしれません。せっかくふたりが接近できたのに、そこに自分の姿がないことがとても寂しく感じられて…。そんな時に「あかり」を見つけたのです。■作中に登場した料理 「ぶり漬け丼 大根おろしをたっぷり添えて」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月13日■これまでのあらすじ大切に育てた娘から浴びさせられる汚い言葉の数々…。それが成長の証だとしても、親も心が潰されるほどツラい思いをすることに。学生結婚をした征矢は、産まれた女の子・奏を宝物のように大切に慈しんで育てる。妻は出産後体調を崩し、そのまま家事育児を放棄した状態に…。重い病気にかかったことのある娘は回復後、私立中学を希望する。娘の看病のために出世コースを外れた征矢にとって金額的に厳しかったが、娘の夢、そしてようやく娘に関心を持った妻のため、副業をこなすことで学費の工面をつける。そして中学生になった奏だったが、急に父親にだけ反抗するように…。「うざい!」「変態!」と言った言葉の暴力から癇癪でモノを投げるなど…。可愛かった娘の変わりように驚く征矢は妻に相談するが、妻からは「女の子なんて父親を汚らわしく感じるもの。あなたが理解してあげて」と言われてしまい…。父親である俺を否定するような態度が増え、思い通りにならないと癇癪を起こすことも。どうしたらいいのかわからないまま、とりえず毎日顔を見てあいさつすることだけは続けようとしたのですが…。奏が中学に進学しても家事はほぼ俺が担っていました。これだけ反抗しておきながら、俺の作った弁当を食べ、アイロンがけしたシャツを着ているのです。「親に感謝しろ」とまでは言わないまでも、自分の日々の生活が親によって成り立っているぐらい理解して欲しい…そんな気持ちでいました。でも押しつけがましく言うほど奏が遠ざかってしまう気がしたので、俺の気持ちを奏にうまく伝えてほしいと弓香にお願いしました。でもその後も娘の態度が変わることはなく…。なぜ奏はそこまで俺のことを毛嫌いするのか…親をそこまでバカにするのか。自分の情けなさと悔しさ、そしてこれまで感じたことのない娘への怒りがこみ上げてきました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ大事に慈しんで育てた娘の晴れの日。父は「結婚式には参加しない」と娘に宣言。一体この親子に何が起こったのか?若くして結婚した征矢と弓香。征矢は子煩悩で家事育児を積極的だが、弓香は出産以降すべてのやる気を失い何もしない状態に…。それでも家族3人いれば幸せだと思っていたある日、娘の奏が重い病に倒れてしまう。娘の看病のために出世コースを諦め定時で帰れる部署に異動する征矢。その甲斐もあってか娘は無事退院し、そして私立中学を希望する。学費が厳しかったが初めて妻が娘に関心を持ったこと、闘病でツラい生活を送った娘の希望を考え、許可する征矢だったのだが…。副業で足りない金銭を補いながらも、娘は楽しい学校生活を送っていると信じていたが、中学2年生になった奏から「うざい!」と言われてしまい…。一緒に買い物に行った時に友だちに何か言われたのか…何が起こったかわからないほど、奏は変化していきました。これまで汚い口調など言わなかったのに、ひどい言葉遣いになり、挨拶も返すことができず、注意すればさらなる癇癪で返してくる。親の心をえぐるような槍のような言葉がこれでもかと降ってきて、心底参っていました。弓香に相談しても「女の子はどうしても父親が汚らしく感じる時がある」と話し、奏を諫めることはしてくれず…。女の子は父親を毛嫌いするようになるとは聞いていましたが、ここまでとは思ってなくて…。正直奏の言葉が毎回グサグサと突き刺さり、消沈する毎日でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月11日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡。しかし、妊娠・出産の際のすれ違いから、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。安らぎのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子に癒しを求め、一線を越えてしまう。夫婦の冷え切った仲は決定的なものになっていたが、子どもの夏希のために離婚はしないことを選んだ2人。そんななか、聡の大阪転勤が決まる。聡は長く続けた恭子との関係を一度は断つも、1年後、ボロボロになった恋人に縋られて関係を復活させてしまう。自分の判断が正しいのか、もはや自分が何を求めているのかすらわからなくなり、日々苦しむ聡。一方、明日香は夏希と東京で生活を続けていたが…。中学生になった夏希は、自分の部屋で過ごす時間が増えました。勉強をしているのかと思えば、動画を見ていたり、お友だちとおしゃべりをしていたり。つい口うるさいことを言ってしまう私が至らないのかもしれませんが、「パパと暮らしたい」という言葉には絶句しました。夏希は聡の裏切りを知りません。知られないようにするための仮面夫婦です。でも…、もはや家族はバラバラ…。私は何を守っているんだろう…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月10日皆さんは、家族との関係で悩んだことはありますか?今回はモラハラ夫に悩む女性のエピソードと、感想を紹介します。Instagram:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼(Instagramにて経験談公募)漫画:はちモラハラ夫と反抗期の息子専業主婦の主人公は、モラハラ夫と反抗期の息子に悩まされています。夫は「俺の金がないと料理の材料も買えないだろ!?」と主人公に偉そうに言いますが…。生活費は月3万円…出典:Instagram有名企業に勤めているはずの夫は、主人公に生活費を月3万円しか渡してくれません。「これじゃ足りるわけない…」と主人公は自分が働いていた頃の貯金を取り崩す日々。さらに、主人公は1枚のレシートを見つけます。そのレシートで夫がキャバクラで12万円使ったことがわかり、主人公は唖然とするのでした。読者の感想生活費が月3万円では全然足りないですよね…。それなのにキャバクラで12万円も使うなんて、夫はひどいと思います。(30代/女性)主人公には3万円しか渡さず、自分は娯楽に12万円も使う夫には呆れてしまいます。夫にはもっと家族のことを考えてほしいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月10日