夏の足音が近づく今、軽やかな足元を演出する4タイプのトレンドサンダルの履きこなし術に俳優の吉川愛さんがトライ。スタイリングのコツ満載のサンダルファッション講座をお届けします。トングヒール華奢なトングタイプで、レディな足元に。「どんな身長・体型の人でも即美脚に見せたいなら、ヒールサンダルは外せない存在です」と、スタイリストの中根美和子さん。特に今季は、女性らしく履けるほっそりフォルムのトングサンダルに注目!「ヒールの高さが7cm前後だと、女性の脚がもっともキレイに見えるといわれています。裾にボリュームを持たせたワンピースに華奢なサンダルを合わせて、コンパクトな足元を演出するのがおすすめ」すっきりとしたデザインながら、チューブ型レザーでつま先とサイドが固定されるのでホールド感もバツグン。サンダル ヒール高7cm¥108,900(ジミー チュウ TEL:0120・013・700)ドレス¥124,300シャツ¥51,700(共に3.1 フィリップ リム/3.1 フィリップ リム ジャパン TEL:03・6433・5011)イヤカフ¥17,380(ノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)ウェッジソールラクだけど今っぽいディテールに夢中!カジュアルなウェッジソールのサンダルは、トレンド感と履きやすさを両立する優秀アイテム。「ソールが厚いぶん脚が長く見えるうえ、長時間履いても疲れにくいのが人気の理由です。基本的にどんなスタイルにも合わせやすいですが、今季はひざ丈のカジュアルなショートパンツに合わせるのが気分。ソール部分がコルクやジュートなど、なるべく軽い素材のものを選びましょう」(中根さん)クリームカラーや波状のストラップがレトロガーリーな印象。夏らしいジュート素材で足運びも軽やか。サンダル ヒール高10.5cm¥42,900(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03・4335・1750)トップ¥50,600(VVB)ショーツ¥113,300(Co) 共にイーストランド TEL:03・6231・2970イヤリング¥36,300(バージュエリー/ジェムプロジェクター TEL:03・6418・7910)ボリューム主役級の一足でアクセントを。ここ数年のファッショントレンドである“ビッグシルエット”。その流れは足元も例外ではなく、存在感たっぷりのボリュームサンダルが人気を席巻中。「フラットで履きやすく、かつぺたんこじゃないのがポイント。おすすめは、ゆったりとしたシルエットのシンプルなロングワンピースに合わせたスタイリング。足元に重心があるぶん、スリットから覗くふくらはぎや足首が華奢見えします」(中根さん)ハンサムで上品な足元を演出するレザーサンダルは、ムートンのふかふか感がやみつき。秋冬は靴下でアレンジしても。サンダル¥83,600(オーラリー メイド バイ フット ザ コーチャー/オーラリー TEL:03・6427・7141)ドレス¥41,800イヤカフ¥19,800(共にハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)フラットソールヌーディカラーで洗練された印象に。リラックススタイルがトレンドの今季。大本命は、やっぱり歩きやすい“ぺたんこ”サンダル。「ヌーディカラーのサンダルを選ぶと、カジュアルでも大人っぽいイメージに。個人的には、キレイなシルエットのフルレングスのパンツにコーディネートするのがおすすめです。足元に指先の出るサンダルで抜け感をプラスするだけで、一気に装いがブラッシュアップされます」(中根さん)キャメル色のレザーにゴールドのアクセントがラグジュアリー。バックストラップ付きで脱げにくく、履き心地も快適。サンダル¥47,300(トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン TEL:0120・705・710)ブラウス¥46,200(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)パンツ¥95,700(Co/イーストランド)吉川愛さんがスタイリストに聞く、サンダル×美脚の黄金比。吉川:実は私、普段はスニーカーばかり履いているので、サンダルって全然持っていないんです。今日はいろいろなサンダルファッションが楽しめて新鮮でした。中根:それは意外ですね。私服はいつもカジュアルなほうですか?吉川:そうですね。パンツにスニーカースタイルが定番かも。今年はどういうサンダルがトレンドなんですか?中根:全体的にはフラットタイプが多いですね。履き心地が良くてリラックスムードがあり、なおかつおしゃれなボリュームサンダルだったり。吉川:今日履かせていただいた、『オーラリー』のボリュームサンダルはすごくデザインがかわいくて気に入りました!中根:人気のアイテムですよ。吉川:でも、フラットサンダルだとどうしても脚が短く見えてしまう気がして。やっぱり少しはヒールがあったほうが安心というか…。中根:わかります。それは日本人の体型的に仕方のないことでもあるんです。なのでフラットサンダルを履く時は、ワントーンコーディネートにしたり、なるべくストンとした縦長シルエットのロングワンピースやパンツを合わせるのがおすすめ。縦のラインを強調することで、すっきりと美脚に見せられます。トップスをフロントだけインしたり、クロップド丈にしたり、少しでもコンパクトにするのもポイントです。吉川:ロングワンピース、普段はあまり着ないけどチャレンジしてみたいです。今回みたいなリラックス感のあるスタイリングにも憧れます。中根:ラフに着こなしたい場合は、ウェッジソールのような厚底タイプのサンダルもおすすめですよ。背も少しだけ高くなるので、脚長効果もバツグン。それに、ウェッジサンダルなら今年トレンドのショートパンツとも相性がいいんです。ショートパンツにスニーカーだと、さすがに子供っぽくなってしまうので(笑)。吉川:私、身長が162cmで平均より少し高めなんですけど、厚底だったり高いヒールの靴を履くと、まわりの友達よりも大きく見えてしまうのが密かな悩みで。でも、やっぱり脚は長くキレイに見せたいという気持ちもあるし…。中根:ヒールのある靴を履くと物理的に身長は高くなりますが、シルエットを小柄に見せることはできると思います。たとえば、ハリのある素材の服だと横にボリュームが出がちだけど、シルクやレーヨンみたいな落ち感のある素材なら、コンパクトにまとめることができるはず。吉川:なるほど!やってみようと思います。あと最近、夏に向けてオフショルダーだったりクロップド丈のトップスを着たいなと思っているんですが、どんなサンダルが合いますか?中根:スニーカーが多いなら、ゆるっとしたボトムスに先端の尖ったスリッパサンダルやヌーディなサンダルを合わせて、ちょっと大人っぽくするのもトレンド感が出ます。吉川:足元をサンダルにするだけで、抜け感が出てコーディネートが洗練されるんですね。指先が出るからペディキュアも楽しめるし、おしゃれの幅も広がりそう。今年は積極的にサンダルファッションに挑戦したくなりました。中根:せっかくの夏なので、いろいろ楽しんでみてください!よしかわ・あい1999年10月28日生まれ。東京都出身。俳優。子役としてデビューし、数々のドラマや映画に出演。ヒロインを演じる映画『ハニーレモンソーダ』が7月9日公開。なかね・みわこスタイリスト栗田泰臣氏に師事後、独立。本誌をはじめ、数々の雑誌や広告で活躍。トレンド感と女性らしい魅力を活かしたスタイリングに定評がある。※『anan』2021年7月7日号より。写真・永田拓也(W)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・吉田太郎(W)取材、文・瀬尾麻美撮影協力・ノーム(by anan編集部)
2021年07月03日映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の大ヒット祈願イベントが29日に都内で行われ、ラウール、吉川愛が登場した。同作は村田真優による集英社「りぼん」連載作品で、累計発行部数650万部突破の大ヒット作の実写化。中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)は、その高校を選んだ理由であるレモン色の髪をした三浦界(ラウール)に出会う。2人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があった。浴衣姿で登場した2人。ラウールは「浴衣に慣れなさすぎてすごいガチガチ。歩いてても転んじゃったりしたし……」と苦笑しつつ、公開に合わせて金髪も披露する。"ハニレモカラー"の浴衣で登場した吉川は 「意識してやっていただき、ネイルも帯もちゃんとレモンソーダ」と振り向いて見せた。イベントではラウールが「胸きゅんマスター」かどうか試すべく、3問のシチュエーション問題から、吉川と会場のファンの多数が選ぶ回答を予想することに。少数派の回答を選ぶと、作中の胸きゅんセリフを言わなければいけないというルールが課された。ラウールは、彼女の浴衣姿をいつ褒めるかについては「思ったらすぐ言う。帰ってからも言っていいと思います。合わせ技で」、落ち込んでる彼女をどう慰めるかについては「(選択肢に)頭ポンポンがありましたけど、実際の生活で頭をポンポンってやるのかなって思っちゃいました。実際にありそうなのはB(優しく抱きしめる)かな」と持論を展開し、見事に全て多数派の回答を当てた。しかし、吉川は「でもねえ、なんか違うよねえ」と不満げに空気を誘導し、ラウールも「気まずい。絶対に言う流れだったじゃないですか、きっと。イベント映えしないなって感じですよね」と気にしたよう。「むしろ言わせてほしい! どうしても聞いてほしい! 言いたいです、むしろ」と空気を読んで懇願し、「いつもはやっぱり照れてしまうんですけど、『マジでやった方がいい』って結構圧をかけられてきてるんだよな……」と苦笑したラウールは「お前、本当俺のこと好きだな」と本気で胸きゅんセリフを披露した。言い終わった直後から照れ始め、「あ、ちょっとだめ! やっぱ恥ずかしかったな! やばかった! 自分の中ではこれが限界です!」と言うラウールに、吉川は「なんか面白かった」と声をかけ、ラウールは「心臓がこれぐらいになってます、今」と自分の手を最大限小さく握りこんで表現していた。
2021年06月29日俳優の中村倫也が出演する、ブルボン「ルマンド」の新WEB CM「宇治抹茶カカオとの出会い」編が29日より公開される。中村を起用した「#ルマンド男子」シリーズの新WEB CMとなり、#ルマンド男子が、新商品「贅沢ルマンド宇治抹茶カカオ」を「お抹茶はいかがですか?」という優しく上品な言葉でおすすめする内容となっている。これまでルマンドカラーに身を包んできた#ルマンド男子は、今回初の和服姿に。和服の濃い緑色は宇治抹茶色で、「贅沢ルマンド」 シリーズのパッケージをイメージした白い布が重なる不思議な空間の中で、優雅に上品に「贅沢ルマンド宇治 抹茶カカオ」を味わう。
2021年06月29日現在21歳にして芸歴は16年目。クールな女の子の役を得意としてきた吉川愛さんは、ラブコメや吹き替えなども演じ分ける役者として目の離せない存在に!――公開を控えている映画『ハニーレモンソーダ』は高校生の恋愛物語ですが、もしかして学生生活の経験が生きているとか…?あははは(笑)。映画はお仕事なので、それはまた別ものかなと思います。ただ、共演したラウールさんは現役の高校生ですが、私は、いつまで制服が着られるのかな…ってちょっと寂しく思ったりもしながら演じていました。私が演じた内気な女の子の羽花が、周りの明るい友達に影響されてどんどん変わっていくところが見どころのひとつで、恋愛のキュンだけじゃない友情物語も描かれていて、リアルが感じられると思います。――撮影していて大変だったシーンはありますか?自転車をこぐシーンをまとめて1日半ぐらいで撮ったんですが、ほぼずっとこいでいたので太ももを氷嚢で冷やしたりしながら挑みました。いろんな道をこぎ続ける中、最後のほうにとんでもない急な坂を上ることになったんです。男性のスタッフさんでも大変な坂を、2分間ぐらい上り続けるのがすごくキツかったです。途中で足をついたら下からやり直しだと聞いて、必死で。思わず「このシーンはカットせずに使ってくださいね」って監督に言いました(笑)。――ばっちり使われてよかったです(笑)。吉川さんはクールな女の子の役が多かった印象ですが、『ハニーレモンソーダ』や主演ドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』など恋愛作品も増えていますね。そう考えるといろんな役にチャレンジできていると思います。でもクールとか強めの女の子って、演じていて意外と楽しいんです。普段は絶対にできないようなことを遠慮なくできてしまうから(笑)。とはいえ相手のことを叩かなければいけないシーンは、カットのあとに「ごめんなさい」って謝ります。セリフは台本通りにやらせていただきますが、行動する場合は私のさじ加減でもあるので。ちなみに、相手を叩く時は右利きだったら右斜め上から振り下ろすようにすると、映像になった時により臨場感が出るんです(笑)。――なるほど~って、役者さん以外使わないテクニックですね(笑)。あははは(笑)。そういえば『カラフラブル』で、初めて私からするキスシーンがあったんですが、する側になると何事にも計算が必要なことがわかりました。相手の方がどうすれば美しく見えるかなんて考えたのも初めてで。でも一発OKだったし、オンエアを見てくれた友達からも「タイミングも角度もよかったよ」って褒められて嬉しかったですね。考えてみれば、小さい頃は娘役や幼少期の役ばかりだったのが、等身大の学生を演じたりするようになって、今では編集者の役もやらせていただいたり。年齢を重ねて役の幅が広がっているし、初めてのことがまだまだあるんだなって思いました。ずっとやりたかったラブコメをやれたので、次は真面目な顔をして変なことを言うような、変わった女の子を演じてみたいですね。役者の仕事ってそういうふうにいろんな人になれて自分では着ないような衣装も着られて、メイクもできるのが一番の楽しみです。それに、たくさんの方々から応援してもらえたり、褒めてもらえたりするなんて普通はないけど、街で見かけたら声をかけてくださったり、SNSなどを通して応援してもらえることも、とても嬉しいことだなと思うんです。――エゴサとかしますか?(笑)エゴサはしないんですが、ファンのみなさんの応援メッセージやコメントは読ませていただいています。たとえば誕生日の日は1日限定で、みなさんがトップ画を私の写真で統一してくださったり、たくさんのお祝いコメントだけではなく動画まで作ってくださったりするんです。そういうのを見ると、感動しちゃいます。――SNSといえば、吉川さんのインスタのモノクロ写真などすごくおしゃれですね!ありがとうございます。モノクロとかにあえてトーンは暗くしているんです。そのほうが好きで自分に合っている気がして。最近は、自己表現のひとつとして私のことをわかってもらえるような内容を意識しています。1枚の写真の画角とか加工を考えるのは、結構好きなんですよね。――クールな感じが似合っているとは思っていましたが、そもそもお好きなんですね。そうですね…自分の性格にはいろんな面があるのか、役をやらせていただくたびに、それぞれに共感できる部分を見つけたりするんです。だからひとことでは言えないんですが、一人でいたり仲のいい友達といる時は比較的静かなので、それがプライベートな部分や素であり、気楽でいられるのかなと思うことがあります。――とても落ち着いていらっしゃると思っていたんですが、素でもあるんですね。そんなプライベートから役へ入る時の切り替えはどうやって?とくに意識はしていませんが、現場に行って衣装に着替えたりメイクをしているうちに自然とスイッチが入るような気がしています。――そういえばご自身のグッズも手がけているとか。クリエイティブなこともお好きなんですね。好きだと思います。最近はアクリルスタンド、Tシャツ、トートバッグなどを作りました。本当はアクリルスタンドを作るのは恥ずかしくて迷っていたんですが、ファンのみなさんに欲しいグッズのアンケートをとってみたらスマホケースとアクリルスタンドがとても多くて。それに、もし私の好きなセレーナ・ゴメスのアクリルスタンドがあったら、私も絶対に欲しいですもん(笑)。制作に一番時間をかけたのは、Tシャツと香水。Tシャツは非日常的な写真を並べたら面白いと思ったし、普段のコーディネートに取り入れられるデザインにしたくて。香水は、自分が好きなアイテムだったので、つい力が入ってしまいました(笑)。大好きなネロリの香りを軸に、甘くないさわやかすぎないものを…と試行錯誤して完成したものです。――好きなだけにこだわりが強かったんですね。ちなみに香水は何本ぐらい集めているんですか?いつも出かける時に気分で選んでいて、玄関に50本以上はあります。香水とかフレグランスって聞くだけで香りをかぎたくなってしまうし、好きな香りだったら欲しくなってしまうんです。違う香りの香水をまた作ってみたいです。――今後は役者として、また一人の女性として、どんなふうに生きていきたいですか?先のことを決めたくない性格なので、その時にやりたいことができていたらいいなと思っています。そして、少しでも自分に自信を持てる女性になりたいです。同世代や年下の女の子から「愛ちゃんみたいになりたい」って言っていただくととても嬉しいので、そんなふうに憧れられるような人になれていたらいいな。チャレンジ精神があったほうが人生は楽しいと思うから、やりたいと思ったらチャレンジしたいし行動し続けていきたいですね。中学時代“石”と呼ばれていた内気な羽花が、高校で出会ったのはレモン色の髪をした、自由奔放な界。愉快な友達と幸せな毎日を送りながら羽花は変わっていくが、界には羽花に伝えていない秘密が…。映画『ハニーレモンソーダ』は7月9日より全国公開。出演/ラウール(Snow Man)、吉川愛、堀田真由、坂東龍汰、岡本夏美、濱田龍臣ほか。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳から子役として数多くの作品に出演。近年の主な出演作は、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、連続テレビ小説『おちょやん』など。’21年はディズニーアニメーション映画『ラーヤと龍の王国』で主人公・ラーヤの日本語吹き替えを担当。パンツ¥16,500(LUIK TEL:03・5712・3520)バングル¥27,500(FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd. TEL:03・4361・8240)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年6月30日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・石田 綾ヘア&メイク・富田土筆インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年06月26日ラウール(Snow Man)が主演、ヒロインに吉川愛を迎え、累計700万部突破の超人気コミックを実写映画化する『ハニーレモンソーダ』。6月12日の「恋人の日」を記念して、ラブラブな主人公カップルがさらに仲を深めるキーアイテム“手作りノート”を渡す場面写真が公開された。いつも塩対応でクールだけど、本当は誰よりも優しい、レモン色の髪がトレードマークの三浦界(ラウール)。一方、中学生時代に“石”と呼ばれいじめられており、自分を変えるために自由な校風の高校へ入学した石森羽花(吉川愛)。不器用な彼女が一生懸命に自分を変えようと努力する姿を見た界は、次第に彼女へ興味を持つようになる。そして、憧れだった界との距離が近づき、羽花も自分の界への想いに気づいていく...というストーリーの本作。今回解禁された場面写真は、2人が想いを伝え合い、幸せな日々を過ごし始める場面が切り取られている。羽花が界に手渡しているのは、“手作りノート”。 そこには、「好きな季節」や「得意なスポーツ」など、界のことをもっとよく知りたい羽花からの質問が書かれている。「これを全部埋めたら少しでも三浦くんに近づけるじゃないかと...」 という想いでおねだりする羽花に、少しそっぽを向きながらも「1日1個な!」とツンデレな一面を見せる界。なんだかんだ毎日1問ずつ答えていくことを約束する界の優しい一面が垣間見えるラブラブな胸キュンシーン。それから、色々なところへデートに出かけては、このノートに答えを埋めていくのだが、 とある質問がきっかけで2人の関係に大きな変化が訪れて…。本編では、界の秘密基地である校内の備品倉庫でお弁当を仲良く食べるシーンや、洋服ショッピングや食べ歩きデートなど、爽やかなときめきシーンが満載となっている。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年06月12日累計発行部数700万部突破の人気少女漫画を原作とした、ラウール(Snow Man)と吉川愛共演の映画『ハニーレモンソーダ』より、2人が演じる界と羽花の新場面写真が到着した。今回公開された写真は、界と羽花が初めて出会う、物語の始まりとも言える、中学生時代の重要な場面。中学生時代、“石”と呼ばれいじめられていた石森羽花は、内向的な性格を変えるため、自由な校風の八美津高校への入学を決め、そしてそこで、学校中の人気者・三浦界と出会う。間違えて羽花にレモンソーダをかけてしまったことをきっかけに、自らを<石森係>と名乗り、羽花の世話を焼く彼のおかげもあり、羽花はキラキラした学校生活を送り始める…というのが本作のストーリーだが、そんな八美津高校への入学は、実は界がきっかけ――(!?)場面写真では、落ち込んだ表情で地面に座り込む羽花に、学ラン姿の界が何かを渡している様子が切り取られている。界が手に持っているパンフレットのような冊子の表紙には、八美津高等学校の文字があるようで…。なぜこの出会いがきっかけとなったのか、その理由は映画で明かされる。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年06月01日俳優の中村倫也が27日、都内で行われた「バンクシーって誰?展」記者発表会に出席。街中で人に気づかれることがないと言い、「顔バレちょっとくらいしたい」と話した。8月21日に開幕する同展のアンバサダーに就任した中村。謎に包まれて秘密の多いバンクシーにちなみ、自身の秘密を聞かれると、「僕の秘密…あんまないんですけど、『秘密が多そうだよな』ってよく思われます。10代から言われていて、自分としてはすごくオープンに生きているつもりなんですけど、『つかみどころがないです』とか。そのおかげで勝手に、いいように解釈してもらったりもしていて」と答えた。そして、「よく『弱点何ですか?』とも聞かれる」と言い、「高いところが怖い、暗いところが良く見えない、ゆで卵の殻がむけない」と弱点を紹介。「それは思いついたんですけどね。痛いのは嫌いですし、うまいこと答えられない質問も怖いですし、だから今ちょっと“せな汗”(背中の汗)が止まらないです」と笑いを誘った。また、「もし顔バレしなかったらやりたいことは?」と質問されると、「僕、顔バレしないんですよね。自分が舞台やった帰りに電車に乗ったりして、舞台の感想を言っている人の横にいたこともあるくらい」と驚きのエピソードを明かし、「今も普通に歩いている。逆に顔バレちょっとくらいしたいですね。『いや、ここでは静かに』って、それがやってみたいです」と顔バレへの憧れを明かした。「バンクシーって誰?展」は、ストリートを中心に表現を続け、世界で最も注目を集める現代アート界のフロントランナー、バンクシーの活動の軌跡を辿るもの。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品に加え、活動の主戦場である“ストリート”に焦点を当てたリアルな街並み再現で、その活動の意味を体感できる。8月21日~12月5日に東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催。また、12月以降、名古屋、大阪、郡山、高岡、福岡に巡回予定。
2021年05月27日辻口博啓が手がけるショコラトリー「ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)」は2021年6月12日(土)、イオンタウン吉川美南に新たなショコラブティックをオープンする。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」新ショコラブティックがイオンタウン吉川美南にイオンタウン吉川美南の増床に合わせて誕生する「ル ショコラ ドゥ アッシュ 吉川美南店」は、ペルーの自社農園で栽培し熟成発酵させたオリジナルのオーガニックカカオ豆を使ったショコラが楽しめる、“FARM to BAR”のショコラブティックだ。豊富な種類のスイーツがラインナップ店頭に並ぶのは、口どけや香り、歯ざわりなど様々な要素をこだわり抜いたショコラの数々。ボンボンショコラやタブレットなどの各種ショコラのほか、ガナッシュをサブレでサンドした「ショコラブリック」、ドライフルーツやナッツを合わせた「ショコラクロッカン」などの新作、吉川美南店限定となるプチガトーやアントルメなど、豊富な種類のスイーツが楽しめる。オープン記念の限定アソート&黒トリュフのタルトオープンを記念した限定メニューとして、ほうじ茶や和栗を使ったモンブラン、2種類の紅茶を使ったクレームブリュレを合わせたショコラムース、改良を重ねた究極のショートケーキなどをセットにした限定アソート「グランドオープン限定4個セット」、最高級食材の黒トリュフを使った贅沢なタルト「黒トリュフのタルト」も用意されている。開放的なカフェテリアも併設また、店内には全81席あるカフェテリアも併設。吹き抜けから“FARM to BAR”の工程を眺められる開放的な空間が種類豊富なメニューが楽しめるほか、プライベートスペースでは各種セミナーも実施される。店舗情報「ル ショコラ ドゥ アッシュ 吉川美南店」オープン日:2021年6月12日(土)住所:埼玉県吉川市美南3丁目25番地1号TEL:048-940-6776営業時間:11:00〜19:00(L.O.18:30)定休日:施設に準ずるサロン席数:81席
2021年05月24日ラウール(Snow Man)と吉川愛をはじめ、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美ら若手俳優が集結した映画『ハニーレモンソーダ』のイベントが昨日5月18日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて無観客で行われた。映画タイトルにちなみ、しゅわしゅわの泡をイメージした風船パネルが飾られた今回のイベント。塩対応でソーダみたいに刺激的だけど、本当は誰よりも優しいレモンソーダ男子・三浦界役のラウールさんは「(単独で)主演の映画は初めてなので、観てくださる方の反応が楽しみです」と期待し、「今日は初めてのことがたくさんで、めちゃくちゃ緊張しています。ガチガチです」と心境を明かすと、ほかのメンバーから笑いが起こった。また「完成した作品を観るときは緊張して、恥ずかしくて仕方がなかったです。客観的に観ても心がぷるぷると潤いました」と感想を述べ、「本編を観たときはちょうどマスクをしていたので、(照れ隠しのため)半分くらい目を隠しながら観ていました」とふり返る。完成した作品を観たときは、ラウールさん、吉川さん、岡本さんの3人が居合わせたそうで、吉川さんは「前の座席に座っているラウールさんが、キュンキュンシーンになると下に消えていくんです」、岡本さんも「あんな大きい人が居なくなれるんだというくらい沈んでいました」と鑑賞中のラウールさんについて明かす場面も。そして、ヒロイン役の吉川さんはラウールさんとの共演をふり返り「最初お会いしたときは全然目が合わなくて、仲良くなるシーンはどうしようと思ったんです。ですが、”三浦界”のスイッチが入るとコロッと変わって、私の目を見てくださるようになって」と話すと、瀬戸悟役の坂東さんが、ラウールさんの人見知りエピソードとして、初対面の本読みの時に小声で挨拶をしたモノマネを披露。一方、界の元カノ・菅野芹奈役の堀田さんは「演じるときは10代の揺れ動く心情を表現するのが難しかったです。また、公開前なので詳しくは言えないのですが、何度もテイクを重ねられないシーンがいくつかあり、そこが精神的に鍛えられました。どのシーンなのか、公開されたらぜひ観て欲しいです」と見どころをアピール。印象的なシーンについて聞かれた、界と羽花のクラスメイト・高嶺友哉役の濱田さんは「印象的なのは…」と言葉が詰まり、すかさず「がんばれ!」(岡本さん)「起きてる?」(坂東さん)とフォローする場面も。続けて「羽花から相談を受けて、友哉なりに受け止めながらも、自分の思いを独り言のように話すシーンです。監督と何度も話し合いながら、探りながら撮影しました」と語った。また、ラウールさんと吉川さんも本作の印象的なシーンについて「学校に羽花ちゃんと手を繋いで入っていくところです。女の子、男の子たちから『キャー』と言われて、撮影していて恥ずかしくなってしまいました。(普段のアイドルとは違い)学校という施設の中で制服ということもあり、非日常体験ができました」(ラウールさん)、「自転車に乗るシーンです。あり得ないくらいの坂を、足を付けずにずっとあがっていかなくてはいけなくて。ものすごく暑くて、倒れてしまうんではないかと思いましたが、カメラも気にせず一生懸命漕ぎました」(吉川さん)とそれぞれコメントしていた。イベント最後には、吉川さんは「この映画はキュンキュンシーンだけではなくて、友情だったり、人間のリアルが描かれている作品です。自分も青春を味わえる素敵な作品になっていますので、一人でも多くの方に観ていただきたいと思います」、ラウールさんも「スクリーンに映し出される映像も、感心できるものになっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください」と挨拶し、幕を閉じた。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年05月19日中村倫也主演で “幸せを運ぶ珈琲物語”を描いたドラマ「珈琲いかがでしょう」から、公式ビジュアルBOOKが発売されることになった。原作ファンから「主人公が中村倫也にしか見えない」とネットで話題となっていた、コナリミサトによる名作漫画が原作。4月に放送が開始されると、初回放送(第1話)の見逃し配信の再生数が196万回を突破(※1)、テレビ東京の番組の1週間の再生数として過去最高を記録(※2)している。舞台は移動珈琲車。中村倫也演じる珈琲店店主・青山一は行く先々で、1杯1杯丁寧に、誠実に、心を込めて珈琲を淹れる。そして、そこに集まってくる、傷ついたり、悩んだりしている人々をさりげない言葉で癒していく、優しくもほろ苦い珈琲青春群像劇。公式ビジュアルBOOKは、そんなドラマの魅力を詰め込んだ1冊。写真とセリフで振り返る名シーンや、中村さんをはじめとする出演者インタビュー、荻上直子監督、原作者コナリミサトのインタビューを掲載。珈琲レシピも紹介され、「珈琲いかがでしょう」の世界観によりひたれそうだ。「珈琲いかがでしょう」は毎週(月)23時6分~テレビ東京ほかにて放送中。地上波放送終了後、Paravi・ひかりTVにて配信。「珈琲いかがでしょう」公式ビジュアルBOOKは5月24日(月)より発売。定価:1,540円(税込)※1.「ネットもテレ東」「TVer」などでの1週間の合計再生数※2.テレビ東京の歴代番組において(text:cinemacafe.net)
2021年04月26日「Snow Man」ラウールが映画単独初主演、ヒロイン・吉川愛で、“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング1位”を獲得した大ヒット少女コミックを実写映画化する『ハニーレモンソーダ』。この度、ラウールさんや吉川さんらキャストが本作の見どころを熱く語るスペシャルメイキングムービーが解禁された。今回解禁となる映像では、ラウールさん、吉川さんに、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美が、本作の見どころを語るインタビューに加え、彼らが真剣に芝居に挑む様子が収められている。撮影合間に和気あいあいとスマホで自撮りをする姿もあり、本編さながらの仲睦まじい様子が垣間見えるメイキング映像も収録。「Snow Man」が担当する主題歌「HELLO HELLO」のさわやかでポップな楽曲が、映画の世界に見事にマッチしたスペシャルメイキングムービーが完成した。レモン色の髪をした三浦界を演じるラウールさんは「原作を好きになったしハマりました。最初から最後まで全シーンが名シーン!」と、自身も原作にハマったことを明かし、ヒロイン・羽花を演じた吉川は、「ウキウキするシーンが多くて!」と熱量たっぷり。坂東さんは「本当にキュンとした!今まで感じたことのないドキドキ感」、濱田さんは「青春を感じながら撮影した!」と、青春ラブストーリーならではのさわやかなコメント。「友達と居たりや好きな人と居ることって、こんなに楽しい!」と岡本さん、「誰かの一歩に繋がるような作品になっていると思う」と堀田さんも語り、友情の大切さや一歩踏み出す勇気をくれる青春ムービーとしての魅力を語った。原作者の村田真優は「ハニレモを映画化していただけることになりました。嬉しいです!!撮影を見て来たのですが界・羽花たちがそのままそこにいて本当に本当に感動しました」とコメントするほど、見事に原作の世界観を再現している。本スペシャルムービーは、4月16日(金)より松竹系劇場の幕間にて上映される。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年04月13日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが9日、都内で行われた「令和2年度・3年度 吉川英治賞贈呈式」に出席した。著書『オルタネート』(新潮社)で「第42回吉川英治文学新人賞」を受賞した加藤。「(発表されてから)このひと月、本当にたくさんの方から『おめでとうございます』と言われて、あまり小説を読まないような知人からも『すごいね』とたくさん言われて、賞の偉大さを身に染みて感じています」と語った。デビュー小説『ピンクとグレー』のときの編集者や装丁を手がけた作家からも連絡をもらったことを明かし、「ここから10年経ったんだな。頑張ってきたなと、少し自分を褒めたくなりました」としみじみ。「僕個人ではなく、編集関係者、装丁の方、本当に多くの方が関わってくださっているんだなと改めて思い出し、作家活動に関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを述べた。また、「『オルタネート』はちょうど2年前くらい前に書き始めて、そのときはまさかこの作品が文学賞の候補になり受賞できるとは思っていませんでした。今、自分がここに立っているのが夢のようだなと思っています」と心境を告白。さらに、「『加藤シゲアキ、作家やっていいんだよ』と慰めていただいた感覚もあります。ここからも頑張って書き続けていきたいと思いますし、吉川英治文学新人賞は僕にとって心強い味方になりました」とも話した。『オルタネート』は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代が舞台に、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を、繊細かつエモーショナルな筆致で表現した作品。加藤にとって3年ぶりの新作長編で、「第164回直木賞」、「2021年本屋大賞」にもノミネートされた。
2021年04月09日俳優の中村倫也が出演する、ブルボン「ルマンド」の新TV CM「贅沢な出会い」編が6日より全国でOAされる。これまで、職場でジェントルマンすぎる「#ルマンド男子」、おうち時間の「#ルマンド男子」を演じてきた中村。第3弾は新商品「贅沢ルマンド」のCMとなり、これまでとはひと味ちがった夢のような不思議な空間で「贅沢ルマンド」と出会う「#ルマンド男子」となる。CMでは、「贅沢ルマンド」のパッケージをイメージした白い布を垂らした不思議な空間に、紫のルマンドカラー衣装で中村が佇む。「贅沢ルマンド」を香り、味わい、贅沢なおいしさを実感していく中村の細やかな表情の演技が見所となっている。ルマンドシリーズの公式ブランドサイトには「贅沢ルマンド」の特設ページを開設。TVCM映像はもちろん、CM撮影の模様や中村へのスペシャルインタビューを収録したメイキング映像、新ラジオCMなどが公開される。また、ルマンドシリーズ商品購入者の中から抽選で、贅沢な賞品が当たるキャンペーンも開催される。○中村倫也 コメント・中村さんが最近贅沢だなぁと思ったことはありますか?ありますよ。この間、ドラマを撮っていたんですけど、ドラマを撮り終わって「終わったぁ〜」ってなるじゃないですか。そしたら、これはもう贅沢飯だと自分の中で思ったんです。いつもそんなにガンガン食べられるわけではないので、何かのタイミングで自分にご褒美飯をもうけるんです。出前で「パスタ」と「ピザ」と「ポテト」を頼んで食べました。それが最近の贅沢です(笑)・最後に、今回のCM撮影と新商品「贅沢ルマンド」の感想をお願いします!すごい、あの布キレイでしたね。結構ヨリで僕みていたんですけど、きめ細かくて高いんだろうなぁ(笑) って思いました。あの独特な空気感の中で漂っているような、日常にそういう時間がもうけられたら素敵ですね。僕、撮影中に贅沢ルマンドを初めて食べたんですけど、バターの香りがすごくあって、あと大きさも普通のルマンドよりも大きいので、その分中に入っているものも増加されている……食べ応えもあるし、まさしく贅沢な瞬間をお送りできるのではないだろうかと思います。なので、是非みなさん! 見かけたら手に取ってください。「これが贅沢なんだ!贅沢ってこういう事なんだ!」と思っていただけると思います。
2021年04月06日Nulbarich(ナルバリッチ)の新曲「CHAIN」が、2021年4月2日(金)配信リリース。今回Nulbarichがリリースする新曲「CHAIN」は、中村倫也主演のテレビ東京系ドラマ『珈琲いかがでしょう』のエンディングテーマとして書き下ろした一曲。これまでのNulbarichの楽曲とは少し違う、抑えたトーンのボーカルが特徴となっており、今の世を生きる人々へ差す一筋の光のようなポジティブさを歌った一曲だ。なお、本楽曲についてNulbarichのボーカル・JQと中村倫也は以下の様なコメントを寄せている。<JQ(Nulbarich)コメント>原作を読ませて頂いて、環境やバックボーンによって作られた今の自分と、霞みがちな心の奥の本来の自分との対話、言葉ではうまく表現できませんがその本質みたいな部分が僕を刺激してくれました。僕の中で解釈して自分の感覚として作品に落とし込むことができました。どうか少しでもこの作品がドラマに寄り添えることを心から願っております。楽しみにしています。<中村倫也コメント>漂うように纏わりつく悶々とした何かは、きっと誰の中にもあるものだと思う。毎話カフェカーを訪れる悩める登場人物たちや、珈琲を淹れる青山(中村演じる主人公)自身、そしてこの作品をご覧になられるすべての方々が、エンディングに流れるこの曲を耳にするたびに、どんよりとした曇り空から差し込む一縷の光を見出せるんじゃないかなと感じました。【詳細】Nulbarich デジタルシングル「CHAIN」リリース日:2021年4月2日(金)
2021年03月27日「Snow Man」のラウール、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣ら若手キャストが出演する青春ラブストーリー『ハニーレモンソーダ』。この度、本作の本予告編が公開された。到着した映像では、自分に自信のない羽花(吉川さん)が人気者の界(ラウールさん)と出会い、仲間たちと笑顔溢れる青春を送っていく様子が、界のキラーワード&胸キュンシーンと共に映し出されていく。一方で、「もうお前、俺の心に入ってくるな」と冷たく突き放す界と、「三浦くんのことを知りたいって思うのはダメですか?」と必死に寄り添おうとする羽花と、楽しそうな雰囲気とは違ったシーンも登場している。そして今回、本作の主題歌がラウールさんもメンバーの「Snow Man」の新曲「HELLO HELLO」に決定したことも分かった。本作のために書き下ろされた新曲は、作品の世界にインスパイアされたさわやかでポップな楽曲となっており、グループ初の甘酸っぱいラブソング。ラウールさんは「最初にこの楽曲を聞いた時、ソーダがシュワシュワッとはじける音やレモン色が見えた気がしたんです」と楽曲の印象を語り、「今までの僕らにはなかったタイプの曲でとても気に入っています。映画公開にむけて、はやく皆さんの前で歌いたいです!」とコメントしている。さらに映像と合わせて、界が羽花に後ろから冷たいレモンソーダを頬に当てる、爽やかな本ポスタービジュアルも到着した。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年03月24日女優の吉川愛が15日、都内で行われたディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』の大ヒット記念舞台あいさつに声優の高乃麗、森川智之、子役の斎藤汰鷹(たいよう)とともに出席した。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。吉川はヒロイン・ラーヤの日本語版吹き替えを担当し、声優デビューを果たした。今月5日に封切られてから10日が経過。周囲の反響について、吉川は「友達が見てくれた。泣き顔が見られちゃうから最後のエンドロールが長くてよかったって言っていて、すごくうれしかったです」と報告した。伝説の龍・シスーの声を担当した高乃は「家族が予告編のマネをしてきたので、今度は私が家族のマネをするというヘビロテにハマっていました」といい、ラーヤの父親を演じた森川は「お父さんという役は最近やり始めたのでこの作品がしっくりきている。なかなかいいお父さんだなって思いました。僕自身はお父さんではないですけど、お父さん役をやるために生まれてきたんですかねぇ。ぴったりです」と自画自賛して笑わせた。イベントには国内に3人しかいないという一筆龍絵師の手島啓輔氏が登場し、本作のさらなるヒットを祈願して一筆龍のライブペインティングを披露した。一筆龍は龍の胴体を一筆で描くもので、手島氏が慎重に筆を走らせると、シスーをイメージした青い龍が浮かび上がった。吉川は「やばいですね。想像していたのと違う。こんなにきれいでかっこいいんですね。鳥肌が立っちゃうくらい」と目を輝かせた。さらに仕上げとしてキャスト4人が最後に筆を加えることなると、吉川は「一番のプレッシャー。棒人間しか描けない人間ですよ」と戦々恐々。及び腰になりながらも龍の頭部に色を入れ、一筆龍を完成させたが「めちゃめちゃ緊張しすぎて…!」と手が震えていた。
2021年03月15日オーディションを経て、ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤ役を射止めた女優の吉川愛。「小さな頃からディズニーが大好き。ディズニー・チャンネルを観て育った」という彼女だけに、ディズニーヒロインでの声優初挑戦に大感激。並々ならぬ意気込みで臨んだオーディションの裏側や、「不安と戦った」というアフレコについて振り返ってもらった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。ラーヤ役のオーディションの話が舞い込み、吉川は「私はディズニーを観て育ったので、『ディズニー作品に関わりたい』なんて、夢にすらしたことがなかったくらい。そんなチャンスをいただけて『まさか!』と思いましたし、意気込みだけは負けないように、思い切りやろう」と奮起したそう。オーディションの前には、発声法や演技の指導を受けたという。「教えていただいた発声練習をやると、ものすごく声が出しやすくなりました」と発見も多かった様子で、「絵の動きに合うような声の当て方、低い声の出し方、口の動かし方など、本当に細かく教えていただいて。日常生活ではあまり口を動かして話していないんだなということにも気づきましたし、自分でも『こんな声が出るんだ』と驚きもありました」としみじみと語る。特訓の成果や熱のこもった演技を披露し、見事に合格を果たした。報せを受け、大喜びした瞬間を「やったー!」とキュートな笑顔で述懐し、「ものすごくうれしかったです。すぐに母親と愛犬に報告しました」とにっこり。しかし「だんだんと『これ、現実なんだ』と理解をし始めたら、プレッシャーと緊張が生まれてきて。『私なんかで大丈夫なんだろうか』と不安と戦う日々でした」と憧れの場所だけにプレッシャーも大きく、「オーディションの前に教えていただいた発声練習を毎日やって、とにかくやれるだけやるしかないという気持ちでした。アフレコが終わった瞬間、やっと緊張が解けました」と全身全霊を注いだ。あらゆるプリンセス像を打ち出してきたディズニーのヒロインの中でも、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった一人で生きてきたひとりぼっちのラーヤは、異色の存在だ。演じる上では、「ラーヤは芯のある女性。その力強さが出たらいいなと思っていました」と“芯の強さ”を胸に刻んだという。「声のトーンを低くしてラーヤを表現したいと思ったのですが、声のトーンを変えて、なおかつ感情を乗せるというのがとても難しくて。いつもは顔の表情や身振り手振りも使ってお芝居をしていますが、声だけでもいろいろな表現の仕方があることを知りました。いつものお芝居プラス、声の表現も突き詰めていけたら、実写のお芝居も変わってくると思います。次にも活かしたいなと思えることがたくさんありました」とラーヤがくれたものは、限りない。幼い頃から「ディズニー・チャンネルを観て育った」という吉川。「チャンネルを変えられたら、『ディズニー・チャンネルに戻して!』ってお願いするくらい(笑)。夜にしかやっていない番組をどうしても観たくて、寝なきゃいけない時間なのに、こっそりテレビをつけていましたね」とお茶目に笑い、「小さな頃に好きだったヒロインは、アリエルです。アリエルのコスプレ恰好もしていました。当時は髪が長かったので、アリエル気分になって写真を撮ってもらったりして!」と楽しそうに声を弾ませる。『ラーヤと龍の王国』は、若手演技派として躍進している吉川にとっても「一生の宝物になった」そう。「音楽もステキだし、お話も感動できるのがディズニー作品の魅力。そんなディズニー作品の中に自分が入ることができたなんて、もうちょっと別次元の話のよう。ある意味、憧れが現実になったような思いがしていますし、女優として生きる中でも特別な作品になりました。人生、何があるかあるかわからないな!と実感しました」とラーヤが勇気と希望を与えてくれたことを明かしていた。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より劇場公開、ディズニープラスプレミア アクセスにて配信スタート。■吉川愛1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始。『愛してたって、秘密はある。』(NTV)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)などさまざまな作品に出演。ヒロインを演じた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)も公開待機中だ。
2021年03月05日明日3月5日(金)より公開されるディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』にて、主人公ラーヤの日本版声優を務める吉川愛が登壇し、ニューヒロイン・ウェルカムイベントが実施された。ディズニー新ヒロイン・ラーヤは、自分だけを信じ、ひとりぼっちで生きてきた、これまでにない異色のヒロイン。本作では、バラバラになってしまった王国<クマンドラ>を救うために旅に出ることになる。今回声優初挑戦にしてヒロインに抜擢された吉川さんは「遂に、明日公開ということで、すごく緊張しています。1人でも多くの方に見てもらいたいと思っています!」と現在の心境を明かす。また、日本語版を一足先に鑑賞したそうで「ディズニーのロゴが出てきたところですでに泣きそうになったくらいうれしかった!見ていて鳥肌が立ちましたし、ほんとに幸せでした!」と感想を語り、ラーヤについては「(裏切られて)人を信じれなくなってしまった女の子なんですが、芯が強くて、すごく魅力的でカッコイイ女性」と魅力を伝える。そんなディズニーの新たなヒロインを祝福するため、お笑いトリオ「3時のヒロイン」がキャラクターをイメージした衣装で登壇。ラーヤのキャラクターの話題となると、吉川さんは初対面の方に慎重になってしまうところが自身とも共通していると言い、「旅を続けていく中で、仲間たちからかけられる言葉が、自分に投げかけられているみたいで、すごく心に響きました」とコメント。ゆめっちは「実は最近、裏切られて、私も人を信じられなくなったことがあって……。その時、相方(福田)から、『信じていいよ』と声をかけられたんです」と勇気づけられたエピソードを披露。本作でも描かれる“信じあう心”の大切さを実感したという。イベントの最後には、ドン・ホール監督とカルロス・ロペス・エストラーダ監督から吉川さんへサプライズメッセージ映像が上映。「ラーヤと龍の王国の内なる強さを見事に表現してくれたね!」と絶賛されると、感激の表情を見せた吉川さん。さらに、ディズニーのアニメーターが吉川さんのために描いたイラストがプレゼントされる一幕も。吉川さんは「家に飾ります!」とこの日一番の満面の笑みを見せていた。最後に吉川さんは、これから本作を鑑賞する人たちへ「信じあう心がテーマで仲間を信じることの大切さを教えてくれる作品になっています。自分から一歩踏み出してみようと思わせてくれる作品になっています!」とメッセージを寄せた。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月04日女優の吉川愛が4日、都内で行われたディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』(3月5日公開)のニューヒロイン・ウェルカムイベントに、お笑いトリオ・3時のヒロインとともに出席した。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。吉川はラーヤの日本版キャストに抜擢され、声優初挑戦を果たした。吉川は「ついに明日公開ですごく緊張している。一人でも多くの人に見てほしい」とアピールした。幼い頃からディズニー作品に触れてきた吉川は、ディズニーヒロインを演じることについて「本当にうれしい」と満面の笑み。「オープニングのシンデレラ城を見て泣きそうになるくらい感動しました。自分の声を聞いてずっと鳥肌が止まらない。チェックするところもあったのですが感動が一番大きくて本当に幸せでした」としみじみだった。そして、ラーヤについて「人を信じられなくなった女の子だけど、芯が強い。魅力的でかっこいい女性」と紹介し、自分との共通点を「私は初めて会う方に慎重になりすぎてしまうところがあって。『この人、本気で言ってくれているのかな?』とか疑って考えすぎてしまう。ラーヤとの一番の共通点はそこかな」と語った。一足早く映画を見た福田麻貴は「吉川さんの声がラーヤのイメージのまんま。マジでプリンセスでした。芯があった」と絶賛。ゆめっちは「いままでのプリンセスと違ってパワーや勇気をめちゃくちゃもらえました」、かなでも「キャラクターの動きもリアル。映像がきれい」と感想を述べた。吉川が好きなディズニーヒロインは『リトルマーメイド』のアリエル。「好奇心旺盛なところが似ているかな。アリエルは外に出るために冒険するし、ラーヤも王国を救うために旅に出る。なんか似ていますね」。続いて福田がお気に入りのキャラクターに『アナと雪の女王』のアナを挙げ、「アナは小さい頃に受けた氷の魔法で髪の毛の一部が白いんですが、私も同じところに白髪が生える。一緒なんやって。私のこれ魔法ですね」と話すと、吉川が「それは老化な気が…」とツッコみ、大笑いだった。イベントには本作のメガホンをとったドン・ホール監督とカルロス・ロペス・エストラーダ監督から吉川宛のビデオメッセージが届いた。「ラーヤの内なる強さを見事に表現してくれたね」と感謝しつつ、「プレゼントがある」とコメント。会場にはアニメーターが描いた吉川の似顔絵イラストがサプライズで登場し、まさかの贈り物に吉川は「めちゃくちゃうれしい! やったあ! 家に飾ります」とテンションがうなぎのぼりだった。映画『ラーヤと龍の王国』は3月5日に映画館、Disney+プレミアアクセスにて同時公開。
2021年03月04日●「やっぱり女優さんをやりたい」芸能活動休業中に芽生えた思いあらゆる映画、ドラマで確かな演技力と存在感を発揮し、ネクストブレイク女優の筆頭となった21歳の吉川愛。ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』では、ヒロインのラーヤ役で声優初挑戦を果たしている。天才子役として知られたのち、一時は芸能界を離れていたが、今や女優業に快感を覚えているという彼女。休業中に芽生えた思いや、「私、夢がなくて」と微笑む真意。「そのときにやりたいと思ったことを一生懸命にやる。それがモットーです」という吉川流、女優道の歩み方を教えてもらった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。『初めて恋をした日に読む話』(TBS)のエトミカ、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)のナース役など人気ドラマでの好演が話題を呼び、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)の方言女子も注目を集めている吉川が、本作で日本版声優にチャレンジ。大のディズニー好きという彼女だけに、オーディションを通じてディズニーUS本社にも認められてラーヤ役を射止めた喜びは格別だ。「受かったと聞いたときには『これは現実なのか?』と信じられなかったです。不安や緊張もありましたが、精一杯やるしかない!と、思い切り演じました」と声優の特訓にも励み、ディズニーの新たなヒロイン・ラーヤに命を吹き込んだ。ラーヤの印象は、「芯の強い女の子」とのこと。「ある出来事で父親を失って、誰も信じられなくなった女の子。もう自分しか信じられないという状況の中、旅に出たことで、いろいろな仲間との出会いを果たします。『自分が信じたら、相手も信じてくれるんだ』ということを知って、ラーヤが成長していく姿に、とても胸を打たれました」としみじみと語る。自身も「ラーヤと同じように、慎重になってしまう性格」だそうで、「初めて会った人などには、慎重になりすぎてしまうところがあって。なかなか自分の思ったことが言えなかったりすることがあります」と照れ笑い。「ラーヤが成長していく姿を見て、“信じ合う心”ってとても大切だなと思いました。私ももっと積極的になりたいなと感じましたし、ラーヤに心寄せる部分も、声のお芝居に乗せることができたらいいなと思っていました」とラーヤから刺激も受けたという。3歳で芸能界入りし、ドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS系)や『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)などで、天才子役として活躍した吉川だが、2016年に一度は芸能界を離れたこともある。芸能界から離れていた時期は、「好きなだけ日焼けすることもできるので、半袖で外に出られるのはうれしかったです!虫刺されも気にしなくていいし(笑)。髪をバッサリ切ったりもしました」とアルバイトや学校生活を満喫しつつも、「テレビを観ていると、自然と『こういう役をやってみたいな』とか、『この役を私がやったらどうするだろう?』と考えている自分がいて。『やっぱり女優さんをやりたいのかな?』という思いが芽生えてきました」と述懐。「街で『ドラマ観ていたよ、もうやらないの?』と声をかけていただくこともあって、すごくうれしかったんです。『誰かを喜ばせたりできるお仕事ってステキだな。私はそういうお仕事をしていたんだな』と気づくことができました」と改めて自分の心と向き合う機会になったそう。●「夢がない」も個性“目の前のことに全力”がモットー旅の過程で新たな仲間と出会い、自分自身と対峙しながら成長していくラーヤと同じように、吉川も力強く女優道を邁進している。大きな転機は、天海祐希と共演したドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日)だと語る。吉川が演じたのは、取調官・真壁(天海)と心理戦を繰り広げる、被疑者の未亜役。不気味な存在感で視聴者を釘付けにしたが、「ゲームをしているような気持ちというか、やっているうちに、どんどん、どんどん楽しくなっていって。未亜を通して『こんな気持ちが沸き起こるものなんだ』とか、すごく不思議な感覚になりました。天海さんは小さな頃にお見かけして一目惚れして以来、憧れの女優さん。未亜は真壁に『土下座しろ!』と言うんですよ。憧れの方にそんなセリフを言うときが来るなんて思ってもみませんでした(笑)。天海さんだからこそ、思い切りぶつかることができたと思いますし、終わった後には温泉から上がったような、サッパリした気持ちになりました」と、女優としての喜びをたっぷりと味わった作品だったという。「『おちょやん』では方言、本作では声優という新しいチャレンジをさせていただいて。女優さんは、毎回『難しいな』『大変だな』と感じるお仕事」と話すように、女優業はあらゆる壁が立ちはだかる職業でもある。「それでも、終わってみると『やってよかったな』と思います。私は“褒められて伸びるタイプ”なので(笑)、作品を観た方に『よかった』と言ってもらえると、ものすごくうれしい!」と大きな笑顔。さらに「いろいろな役柄を演じることで、『こういう自分もいるんだ』と発見できることも、面白いです。ラーヤならば、『私もラーヤと同じで慎重な性格だな』と照らし合わせてみたり、『自分って、こういう人間なんだ』と気づくこともできる。ものすごく楽しいし、これからも新しい自分を発見してみたい」と充実感をみなぎらせる。子役からのスタート、休業、復帰を経て、実りのときを迎えている吉川。「人生、なにがあるかわからないなと実感しています」とふわりと微笑み、「だからこそ自由に、確かな目標を決めずに、目の前のやりたいことに向き合っていきたいなと感じています。私、夢がなくて。すると『ええ!?夢がないの?』と言われることもあるんですが、それも個性だと思うし、そのときにやりたいと思ったことを一生懸命やっていれば、それだって夢をかなえていることになるのかなと思うんです。強いて言うならば、かっこいい女性になりたいです」と語る表情は、キラキラと美しく輝いている。目の前のことに熱中し、それが未来につながるーー。“今”を大事にする吉川愛に、これからも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より劇場公開、ディズニープラスプレミア アクセスにて配信スタート。■吉川愛1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始。『愛してたって、秘密はある。』(NTV)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)などさまざまな作品に出演。ヒロインを演じた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)も公開待機中だ。
2021年03月04日俳優の中村倫也と桐谷美玲が出演する、ブルボンの新WEB CM「ビスケットを贈ろう」編が1日より公開される。同CMは、3月9日が“サンキュー”=ありがとうの日ということで、身近で大切な人にビスケットを贈ろうというメッセージを込めたもの。ブランドサイトでは、WEB CM映像、CM撮影のオフショット、中村&桐谷美へのインタビューを収録したメイキング映像やラジオCMなどが公開される。2人は「ビスケット総選挙」に続く共演となり、CMではブルボンがオリジナルで制作した紙袋にルマンドやミニ濃厚チョコブラウニーを入れていく。2020年師走に行われた撮影は「ビスケット総選挙」とともに行われた。それぞれ大切そうにブルボンオリジナル紙袋に商品を入れるシーンはスピードもゆったりと上品な雰囲気で、2人とも商品を大切に丁寧に取り扱う。終始順調撮影は予定時間よりもかなり早く終わることとなった。○中村倫也 コメント・今一番「ありがとう」を伝えたい人は誰ですか?今回こうやって(ビスケット)総選挙という形でお客様に投票してもらったりするわけじゃないですか。たぶんね、全国に2億人いると言われているブルボンファンの皆さまから、多大なる票が集まると思います。ルマンドのCMにも出演させてもらっているんですが、どこかでルマンドでお城を作って展示してくれている店舗があったんですよね。それを見させてもらって、うわ! すごい! こんな風に盛り上げてくれるんだ! って。そんな感じで今回も盛り上がってほしいですね。今回はルマンドだけじゃないですからね! いろんな色のお城を築城できると思うので、日本全国にブルボンの城が築き上げられると思います(笑)。そういったブルボンの商品を盛り上げてくれる方々とお客様にありがとうと伝えたいですね。○桐谷美玲 コメント・今一番「ありがとう」を伝えたい人は誰ですか?自分の母親含め、全てのお母さんに「ありがとう」を伝えたいですね。わたしも夏に出産をして、母の偉大さというのをとても感じているので、母に。全母に! 「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えたいです。
2021年03月01日2021年2月27日、ミュージシャンとして活躍する吉川晃司さんが、公式ウェブサイトで『ファンの皆様へ』というタイトルのメッセージを公開。同月16日に、狭心症の手術を受けたことを発表しました。公式ウェブサイトによると、吉川さんは2020年12月に受けた人間ドックで、再検査の必要性を指摘されたそうです。2021年2月初旬に行った精密検査の結果、心臓表面の冠動脈が狭くなっている状態であることが判明し、緊急の治療が必要と診断を受けました。手術は無事に成功し、すでに退院しているとのこと。今後について、医師からは「定期的な検査は必要であるが、アーティスト活動にはまったく問題はない」といわれているといいます。吉川さんは、ファンに向けて、次のようなメッセージを送っています。もう仕事に戻っているので、どうぞ皆さんご心配なく!放っておけば倒れていたかもしれないところで、僥倖にめぐりあい未然に防ぐことが出来たという強運に心から感謝したいと思います。K2 NET CASTーより引用発表に対し、ネット上では「朝からビックリした」「大事にいたらなくて本当によかった」「どうか無理せずに」といった声が上がっています。吉川さんは、2020年に開催するはずだったコンサートツアーを、2021年5月から振替公演という形で実施する予定です。公演開催には支障がないことを、医師にも確認済みとのこと。体調面と合わせて、新型コロナウイルス感染症への対策についても調整する旨をつづっています。早い段階で異常に気付き、治療した結果、大事にいたることがなくて本当によかったですね。今後も身体を気遣いつつ、人々を魅了するパフォーマンスを見せてほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2021年02月27日吉川愛がヒロインの吹き替えを担当することでも話題のディズニー映画『ラーヤと龍の王国』より、吉川さんが声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いしたポスタービジュアルが公開された。映像では、相棒のトゥクトゥクに乗り、伝説の“最後の龍”シスーを探す旅をするラーヤが登場。幼き頃の回想では、父が王国について説明し、「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかけており、ラーヤが王国を救おうと奔走する理由が語られる。そして、悲願であるシスー復活のシーンも映し出される。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、ラーヤは「誰も信じられない」とつぶやく。一方、シスーは「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」と印象的な言葉をかける場面もあり、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくことが予測できる。また、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤの旅に加わる仲間たちにも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月17日ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』より、ヒロイン・ラーヤ役の日本版声優を務める女優の吉川愛が声を吹き込んだ新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢ぞろいするポスターが17日、公開された。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった“龍の王国”クマンドラ。“龍の石”の守護者一族の娘であるラーヤは、父を失い、人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の“最後の龍”シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため“龍の石”を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。この度公開された映像では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れ、ラーヤの幼き頃の回想へとつながる。「お前だけが“最後の希望”だ」と優しく語りかける父の姿が、ラーヤがバラバラになってしまった王国を救おうと奔走する理由であることがわかり、悲願である“最後の龍”復活のシーンが描かれる。青く輝く神々しい姿を見せながら、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目はコワいが“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間達にも注目だ。中でも印象的なのが、シスーが語りかける「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」という言葉の数々。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”と言われているが、人を信じることができないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間達の笑顔を感じることができる。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日に劇場公開。同時に、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities
2021年02月17日ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』が3月5日(金)に公開される。この度、吉川愛が声を吹き込んだ日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢揃いするポスターが公開された。本作は『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションから、全世界待望の最新作。“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクルファンタジー。ラーヤ役の日本版吹替キャストとして、今年最も活躍が期待される女優・吉川が抜擢されたことも話題となっている。世界を救う唯一の魔法――それは“信じあう心“。かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった龍の王国クマンドラ。「龍の石」の守護者一族の娘であるラーヤは父を失い、人を信じることをやめて、たったひとりで生きてきた。王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の最後の龍・シスーを探し続けたラーヤは、ついに彼女を蘇らせることに成功するが、龍の魔力は失われており、その魔力を取り戻すため「龍の石」を探す旅が始まる。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。今回公開となった映像では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れ、ラーヤの幼き頃の回想へとつながる。「お前だけが最後の希望だ」と優しく語りかける父の姿が、ラーヤがバラバラになってしまった王国を救おうと奔走する理由であることがわかり、悲願である「最後の龍」復活シーンが描かれる。青く輝く神々しい姿を見せながら、超ポジティブでユーモア溢れるシスーをはじめ、愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目は怖いが“仲間思いの戦士”トングら、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間達にも注目だ。中でも印象的なのが、シスーが語りかける「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」などの言葉。本作の最も大切なテーマは“信じあう心”であるが、人を信じることが出来ないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間達の笑顔は、孤独を感じ“ひとりぼっち”になってしまいがちな現代の私たちの心にも、深く語りかけてくるだろう。『ラーヤと龍の王国』3月5日(金)映画館、ディズニープラス プレミア アクセスで同時公開(c)2021 Disney. All Rights Reserved. (c)2021 Disney and its related entities
2021年02月17日女優の吉川愛が、ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤ役で声優に初挑戦することが1日、明らかになった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つ。そんなラーヤの日本版声優に吉川愛が決定。ディズニーUS本社のオーディションを経て射止めた。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始した吉川。昨今では『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)など人気ドラマでの好演が話題を呼び、現在は連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)にも宇野真理役で出演するなど、大きな注目を集めている。大のディズニー好きだという吉川は、「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、初の声優の仕事でディズニー作品へ参加できた喜びと同時に、プレッシャーを感じたことを明かした。吹替の演技については「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが…。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と、普段とは異なる苦労もあったという。また、ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき…」と語る一方、武術に長けたラーヤに対して「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔を見せた。また、「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川も語るように、ディズニー・アニメーションならではの数々の魅力的なキャラクターも注目されている本作。様々なキャラクターが登場する中で、作品のメッセージは“信じあう心”だと言う。そして、「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と作品の魅力を語り、今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と表現した。なお、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメーション作品から映画の吹替まで数々の話題作の声を務める高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役には、ディズニー作品『ズートピア』(16)でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固める。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日に劇場公開。同時に、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities
2021年02月02日「恋はつづくよどこまでも」、朝ドラ「おちょやん」への出演が近年話題となっている女優・吉川愛が、ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤのボイスキャストに決定。これが声優初挑戦となる。本作は、“龍の王国”を舞台に、少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。主人公・ラーヤは、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめ、たったひとりで生きてきた孤独なヒロイン。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として旅立つ。そんなディズニーニューヒロイン、ラーヤの日本版声優を担当するのは、子役から活躍する吉川さん。多くの作品に出演し、今後も連続ドラマW「インフルエンス」や映画『ハニーレモンソーダ』といった注目作品の放送・公開を控えている吉川さんだが、今回が声優初挑戦。ディズニーUS本社のオーディションを経て、射止めたこのヒロイン役。大のディズニー好きだという吉川さんは「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と心境を明かす。ラーヤと自身の重なる部分については「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました」と語りつつ、「私は運動神経がよくないほうなので、羨ましいなって思いながら吹替をやっていました(笑)」と笑顔。また「一緒に旅をするトゥクトゥクが特に癒されるキャラクターですが、どのキャラクターも本当にかわいいです」と吉川さん。「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と本作の魅力を述べ、そして「一生の思い出で、一生の宝物」と今回の経験をふり返っている。世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役を、『ハリー・ポッター』『TAXi』シリーズなどの吹き替えにも参加している高乃麗。ラーヤの父、ベンジャ役を、キアヌ・リーブス、トム・クルーズの吹き替えでお馴染みの森川智之と、豪華実力派声優が担当することも明らかになった。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年02月02日累計500万部突破の人気少女コミックを、ラウール(Snow Man)主演、ヒロイン・吉川愛で実写化する『ハニーレモンソーダ』。この度、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美の出演が決定し、本編映像初公開となる特報映像も到着した。今回出演が発表された4人が演じるのは、界(ラウールさん)と羽花(吉川さん)の同級生たち。「恋はつづくよどこまでも」では吉川さんと共演し、「いとしのニーナ」、連続テレビ小説「わろてんか」などに出演、ゼクシィ13代目CMガールも務める堀田さんが演じるのは、学校で話題の美少女で実は界の元カノ・菅野芹奈。「ウルトラマンジード」「花のち晴れ~花男 Next Season~」などに出演、『ブレイブ-群青戦記-』の公開を控える濱田さんは、界のよき理解者であり、ミステリアスな高嶺友哉。『弱虫ペダル』「スパイの妻」、現在は「夢中さ、きみに。」に出演中の坂東さんが、少年のようなキャラクターでみんなの盛り上げ役となっている瀬戸悟を。「non-no」専属モデルであり、「賭ケグルイ」シリーズでは西洞院百合子役が話題になった岡本さんは、明るく活発で羽花の親友になる遠藤あゆみを演じる。到着した特報映像では、界と羽花の2人の出会いとなる、絡まれた不良たちにレモンソーダをかけようとするが、うっかりそれを羽花が被ってしまうシーンからスタート。“ないしょポーズ”や“頭ポン”など、胸キュンシーンと共に、友人たちとの交流で笑顔に変わっていく界や羽花の様子が映し出されている。新キャストコメント堀田真由出口のない日々に手を差し伸べてくれたあの人。強くなるために泣いたあの日。私も過去の記憶を辿ると自分ではない誰かのために紡いだ日常がありました。以前から読ませて頂いていた「ハニーレモンソーダ」が実写化するにあたり心躍る作品にお声がけをして頂けたこととても光栄に思います。しっかりと責任を感じながらも同世代の皆様と青い夏を過ごさせていただきました。切なくも優しい未完成な私達の物語がこの夏公開されます。是非お楽しみに!濱田龍臣今回、「ハニーレモンソーダ」に高嶺友哉役で出演させて頂くということで、自分は恋愛系の作品に出演させて頂くのはまだあまり機会がなかったのもあり、とても楽しい撮影でした。原作を読んでから撮影に望みましたが、友哉は掴みどころがない、雲のような感じだなと思ったので、そんな中にもカッコ良さが見えるといいなと思っています。坂東龍汰原作を読ませていただき、とにかくキュンキュンしました。僕の学生時代にこんなキュンな出来事はどこにもなかったので、「ハニーレモンソーダ」の世界観に少しでも近づけられるようキャストの皆さんと精一杯頑張りました。僕が演じさせていただく悟という役は友達想いで、とても明るく周りを盛り上げるムードメーカーです。同世代のキャストの方々と元気に撮影させて頂きましたので、楽しみにしていて下さい!岡本夏美「ハニーレモンソーダ」は、おもいっきり遊んで、思いっきり恋をする。そんな、みずみずしくて爽やかな青春が、宝物の様に輝くことを教えてくれました。昨今の状況から、様々な事に我慢を強いられる中、こうして映画をお届け出来る喜びを噛み締めています。そして、皆さんにも存分にハニレモの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです!しゅわっと胸キュンして下さい!『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年01月27日「自分の声は好きじゃないです。でもまあ、しょうがねえなとも思っています」そう淡々と中村倫也は話す。そこに自虐の色はない。持って生まれたものを、そのまま受け入れる。どこか諦観に近いものを、中村倫也は身にまとっている。少し鼻にかかった、甘くて、やわらかい中村倫也の声は、聞いているだけで自然と心がおだやかになるヒーリングボイス。ナレーターを務める『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩きあるがままに、水と大地のネコ家族』でもその癒し効果は絶大だ。猫たちに話しかけるような中村倫也のナレーションは、まるでひなたぼっこをしているような心地にさせてくれる。けれど、中村倫也本人は決して自身の声が好きではないと言う。「そもそもこの仕事をはじめて最初に衝撃を受けたのが、自分の声を聞いたときでした。俺、こんな声してるのかって。たぶん同じように驚いたことがある人も多いと思うんですけど、自分の中で鳴っている声と、実際に周りの人に聞こえる声って全然違うじゃないですか。その衝撃は大きかったですね」「ずっと自分の声とは向き合ってきました」特に、俳優という仕事をしている場合、戸惑いは大きい。「自分の頭の中でイメージしているものと、実際のアウトプットとの誤差を減らすことも、この仕事において大事なテクニックのひとつ。それは声だけに限らず、四肢の使い方もそうです。最初は自分の出している声が思い描いている理想とかけ離れていて。こうしようと思っても、技術がないからどうすればいいかわからない。全然思い通りにいかねえやって思っていました」だからこそ、俳優は研鑽を積む。正解も完璧もない演技の世界で、少しでもいい芝居ができるように。「この仕事を始めてから、ずっと自分の声とは向き合ってきました。僕らにとって、声は仕事道具。無自覚ではいられないんですよね。今さら身長は伸びないように、声質も今さらそう変わらないからこそ、あるもので工夫するしかない。そうやっていろいろ工夫をしながら今に至るという感じです」決してこの声は好きではない。だからと言って、誰かと声帯を取り替えられるわけじゃない。与えられたものの中でどうするか。表現を生業とする人間は、絶えず自分と闘い続けている。「柔らかさとか硬さはもちろんですけど、そういった声質だけに限らず、息の使い方、口跡の残り方、全体的な音程、間、そういったものをすべてコントロールして、どう変化をつけていくか。たとえばこういうキャラクターだったらこういう喋り方をするだろうなということを考え、特徴を取り入れていく。そうやって少しずつ自分なりの声の表現というのができるようになりました」中村倫也の舞台に行くとわかるが、彼の台詞はどんなに早口でも一語一句まで綺麗に聞き取れる。また、声色の使い分けも巧みだ。たとえば、『この恋あたためますか』の浅羽なら低音域を効かせて有能冷徹な男の雰囲気を強調し、『凪のお暇』のゴンなら甘み成分多めの優しい声で天然人たらしというキャラクターに説得力を持たせた。そして、この『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩きあるがままに、水と大地のネコ家族』では、よりソフトな声で作品の中に流れるゆったりとした空気を引き立てている。「ナレーションの声は、ほとんどいつもの僕のまんまです。観ている人を作品の世界にいざなうとか、情報を正確に伝えるとか、考えることはもちろんありますけど、ほとんど何もしていないです。普段から野良猫を見かけると『何してるの?』って話しかけるタイプなので。普段猫に話しかけているような感じでナレーションも読ませてもらいました」北海道の牧場と、ミャンマーのインレー湖。2つの町を舞台に、猫の日常が描かれる。中でも特に印象的なのが、「猫たちはみんな自分なりの生き方を自分で決めていました。無理はせず、だけど精一杯まっすぐに自分の道を歩きます」という、監督・撮影の岩合光昭自らによる語りだ。誰かのようにならなくていい。自分は自分のままでいい。そんなメッセージが、比較とマウントの渦巻く現代社会で生きる私たちを温かく包み込む。「自分らしく、というのは決してワガママということではなく、自分を受け入れるということ。誰かや何かと比べて自分が劣っているとか優れているとか模範的だとか貢献しているとか、そういうことじゃなく、シンプルに生きればいいってことだと思うんですよね。今のような情報社会は何でも簡単に比較できるようになって。もちろん便利なこともあるけれど、ずっと比べ合いの中にいると心が疲れてしまう。だからこそ、相対的じゃない、絶対的な指針を持って生きるべきだと僕も思います」「僕も昔はいろいろと比較をしてきました」そうは言っても、つい隣の芝居は青く見えるのが人間の心理。中村自身も「僕も昔はいろいろと比較をしてきました」と認める。その上で「けど、あるタイミングでやめたんです」と打ち明けた。どうやって不毛な比べ合い競争から抜け出すことができたのだろうか。「あきらめる、ことですね。この見てくれとか声質が変わらないのと同じように、自分の発想とか、できることもそう簡単には変えられない。今、空手黒帯と戦って勝てるわけないし。そんなもんだと思うんですよ。もちろん自分を向上させていくのは当たり前としてやるべきこと。でもそれ以外のことを比較したってしょうがない。特に僕のような仕事は、オリジナルになる仕事なんで、比べる時点で違うんだろうなと思うようになりました」そう言ってから、最後にまとめるようにこう付け加えた。「どれだけ人と比べて足りなくても、死にやしないんで。だったら、僕は僕のままでいいかなって」そうやってくすっと笑った顔は、私たちのよく知る中村倫也らしい柔らかさの中に、できない自分を受け入れられるようになるまで、必死に自らと向き合ってきた足跡のようなものが混じって見えた。その声に、その演技力に、中村倫也への大衆の熱は高まる一方だ。でも、今、多くの人が中村倫也という存在に惹かれるいちばんの理由は、彼のこうした人間性の部分なのかもしれない。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明、ヘアメイク/Emiy、スタイリスト/戸倉祥仁 (holy.)、衣装協力/衣装クレジット※金額表記は全て税抜き価格 Tシャツ 20,000円(アトウ / シアン PR)、ジャケット 45,000円・パンツ 25,000円(共にシャリーフ / シアン PR)、その他スタイリスト私物<問い合わせ先>(シアン PR)〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-2-3 ルカビルⅡ2F-4F、☎︎03-6662-5525、info@sian-pr.com、sian-pr.com中村倫也さんのサイン入りチェキを2名にプレゼント!応募方法ぴあ映画編集部Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、ぴあ映画編集部アカウントよりDMをお送りします。ぴあ映画編集部Twitter()対象ツイート:※当選後、お届け先ご住所のご連絡ができる方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。【応募締め切り】2021年1月20日(水) 23:59まで※期間中は何度でも応募可能です。ぴあアプリをダウンロードすれば、未公開の中村倫也さんの写真が見られます!ダウンロードは こちら(dpia-app://contentAll?contentId=8f1f5a6c-ac86-48d9-be4f-4a28f85ccc14&contentTypeId=2) から
2021年01月06日「りぼん」(集英社)で連載中の漫画を、「Snow Man」のラウール主演で映画化する『ハニーレモンソーダ』。この度、共演の吉川愛と写るキービジュアルが公開された。今回映画単独初主演となったラウールさんが演じるのは、基本的には塩対応だが実は誰よりも優しいみんなの人気者、“レモンソーダ男子”三浦界。先日放送スタートした連続テレビ小説「おちょやん」へも出演する吉川さんが、いじめられていた過去があるが、界に出会って少しずつ積極的に変わっていくヒロイン・石森羽花を演じている。到着したビジュアルでは、レモン色の金髪がトレードマークの界が、内気で自分に自信がないけれど実は強い芯を持つ羽花に手を差し伸べる瞬間が切り取られている。ブルーの背景にレモンが散りばめられ、タイトルのイメージ通り、炭酸のしゅわっとはじける様子が爽やかなビジュアルとなっている。『ハニーレモンソーダ』は2021年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年夏、全国にて公開予定(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2020年12月07日