お笑いコンビ・ハイヒール(リンゴ、モモコ)、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)が3日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の千穐楽壱回目公演に出演後、報道陣の取材に応じた。千穐楽壱回目公演のトップバッターを務めたEXIT。りんたろー。が「こんなすごいイベントに出させていただいて」と話し出すと、ハイヒールの2人が「噛んどった!」とツッコんだ。りんたろー。はまた、兼近について「師匠方とすれ違うたびに『あの方は誰ですか?』って。誰々だよって言うと、『あのすごい方なんですか』って」と、師匠のことを全然知らないことを暴露。兼近は「師匠が僕らの出番前に檄を入れてくれたんですけど、それが誰かわからなかった」と申し訳なさそうに打ち明けた。初日に「さんまの駐在さん」にも出演したEXIT。その感想を聞かれ、りんたろー。が「小さい頃から見ていたものに自分が出られるというのは感動しました」と話していると、ハイヒールがりんたろー。の熱愛報道に言及。一部で交際を認めたと報じられていたことに触れ、りんたろー。が「1回も認めてない」と否定すると、「認めようや」と促していた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月03日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日、大阪・なんばグランド花月にてスタート。初日四回目公演として、明石家さんまらによる「さんまの駐在さん」が上演された。冒頭、1人で登場したさんまは「たくさん集まっていただいてありがとうございます」と感謝。大きな歓声が沸き起こると、「コロナの決まりで声出しちゃダメなんですよ。声出せないから体で協力してください」とお願いし、さんまの合図に観客が拍手や体で応えるとうれしそうな表情を見せた。そして、大竹しのぶのエピソードで笑いを誘ってから、今田耕司を呼び込み、さらに岡村隆史も呼び込んだ。3人でのトークでは、岡村が「晴れの舞台で私事で恐縮なんですけど、実は子供ができました。僕パパです」と第1子誕生をサプライズ発表。「もう生まれました」「もうかなり経ちます」と伝え、突然の発表でさんまと今田を驚かせた。本編では、さんま、今田、岡村、間寛平、村上ショージ、ジミー大西という事前に発表されていた出演者に加え、豪華芸人が多数登場。西川きよし、オール阪神・巨人、西川のりお・上方よしお、中川家、見取り図、EXIT、アインシュタイン、アキナ、空気階段、マヂカルラブリー、おいでやすこが、ミルクボーイなど、ベテランから若手まで続々と参戦し、NMB48の渋谷凪咲、小嶋花梨、上西怜も笑いを届けた。ベテラン勢の自由奔放なトークに、おいでやす小田が「師匠方、台本読んでくれ~!」とキレ芸を用いてツッコむ場面も。のりおは「ツッタカター」を連発し、さんまも一緒になって「ツッタカター」を楽しんでいた。エンディングでは、出演者がステージに集結。岡本昭彦社長も登場し、歓声が上がると、さんまは「どこで人気出たん」とびっくり。岡本社長は「皆さまのおかげで無事110周年を迎えることができました。我々、笑いの力を信じてこれからも精いっぱい頑張ってまいります」と挨拶した。最後は、吉本のヒットソングメドレーを披露。ラストは「笑顔のまんま」で締めくくり、さんまは「これからも吉本頑張ります!」と力強く宣言した。
2022年04月03日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の初日参回目公演が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された。初日参回目の口上で、西川きよしと中川家(剛、礼二)が登場。礼二は「皆さんテンション下げないようにお願いします。(観客のテンションが高いと)芸人はテンションが上がりますから」と呼びかけ、剛は花火のモノマネで笑いを誘った。今年60周年の西川は、3館だった劇場が今は14館になったことに触れ、「ありがとうございます。うれしいわ~」と吉本の歴史を実感。また、妻・ヘレンとの出会いを振り返り、「まさか結婚するとは思わなかった。フランス人形みたいな人やと思った。今はアンパンマンみたいな顔して…」と話して笑いを誘った。ネタは、インディアンスがトップバッターを務め、ぼる塾、アインシュタイン、蛙亭、藤崎マーケット、もう中学生、南海キャンディーズ、矢野・兵動、そして中トリとして西川が登場。後半は、NON STYLE、笑福亭仁智、ザ・プラン9、平和ラッパ・梅乃ハッパ、ミルクボーイ、陣内智則、笑い飯と続き、中川家がトリを飾った。吉本新喜劇は、GM(ゼネラルマネージャー)の間寛平をはじめ、座長の小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍が総出演。豪華メンバーで笑いを届け、寛平の「アメマ~」も炸裂していた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。○「伝説の一日」初日参回目 香盤表【前説】エハラマサヒロ【口上】西川きよし、中川家司会:浅越ゴエ【ネタ】インディアンスぼる塾アインシュタイン蛙亭藤崎マーケットもう中学生南海キャンディーズ矢野・兵動西川きよし(中トリ)【中説】エハラマサヒロ【ネタ】NON STYLE笑福亭仁智ザ・プラン9平和ラッパ・梅乃ハッパミルクボーイ陣内智則笑い飯中川家(トリ)【幕間SP】バッドボーイズ(MC)とにかく明るい安村、ネイビーズアフロ、天才ピアニスト、令和ロマン【吉本新喜劇】間寛平、小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍池乃めだか、Mr.オクレ、帯谷孝史、内場勝則、辻本茂雄、安尾信乃助、清水けんじ、千葉公平、山田亮、吉田裕、松本慎一郎、信濃岳夫、新名徹郎、大島和久、清水啓之、諸見里大介、もじゃ吉田、佐藤太一郎、松浦真也、桜井雅斗、永田良輔、新井崇史、横地眞平、若井みどり、未知やすえ、高橋靖子、ぢゃいこ、谷川友梨、森田まりこ、鮫島幸恵、吉岡友見、川筋ライラ、小林ゆう、湯澤花梨、佐藤美優、咲方響、ほんこん、石田靖、大山英雄
2022年04月03日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日、大阪・なんばグランド花月にてスタートし、初日4公演が行われた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。初日は、3公演目まではネタと吉本新喜劇で構成。4公演目は明石家さんまらによる「さんまの駐在さん」を上演した。「さんまの駐在さん」の冒頭のトークでは、ナインティナイン・岡村隆史が「晴れの舞台で私事で恐縮なんですけど、実は子供ができました。僕パパです」「もう生まれました」と第1子誕生をサプライズ発表し、さんまや今田耕司を驚かせた。エンディングでは、出演者がステージに集結。岡本昭彦社長も登場し、歓声が上がると、さんまは「どこで人気出たん」とびっくり。そして、中川家が3年前の会見での岡本社長のトークを再現して笑いを誘った。岡本社長も「えー、本日は、えー」と言葉を詰まらせ、さんまときよしが「変わらへのか!」「変わらないじゃないですか!」とツッコむと会場から笑いが。そして改めて岡本社長は「皆さまのおかげで無事110周年を迎えることができました。我々、笑いの力を信じてこれからも精いっぱい頑張ってまいります」と挨拶した。最後は、吉本のヒットソングメドレーを合唱。ラストは「笑顔のまんま」で締めくくり、さんまは「これからも吉本頑張ります!」と力強く宣言した。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月02日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の四回目公演「さんまの駐在さん」に出演。第1子が誕生したことをサプライズ発表した。明石家さんま、今田耕司とともにステージに立った岡村は、「晴れの舞台で私事で恐縮なんですけど、実は子供ができました。僕パパです」と報告。突然の発表に、さんまと今田は「マジか!」と驚いた。2人は妻が妊娠したという話だと思っていたが、岡村が「もう生まれました」「もうかなり経ちます」と説明すると、2人はさらにびっくり。会場からは祝福の拍手が起こった。岡村は、2020年10月22日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、10月10日に一般女性と結婚したことを生報告していた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月02日お笑いコンビ・ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が2日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日参回目に出演し、報道陣の取材に応じた。先月21日深夜にABCラジオ『ミルクボーイの煩悩の塊』に出演し、第1子となる長男が誕生したことを報告した駒場は、「赤ちゃんと芸人は別に考えないといけない」と痛感しているそう。「(ネタで)スベったときに(家に)帰って赤ちゃんを抱くと泣きそうになる。スベった日は赤ちゃんが重く感じる」と言い、「スベっても堂々としていられるように。それは別として堂々とやっていきたい」と話した。駒場の話に、ともに取材に応じていた中川家(剛、礼二)も共感。剛が「かわいがればかわいがるほど仕事スベるんですよ」と言うと、駒場は「やっぱそうですよね。なんか不思議ですよね」と返していた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日お笑いコンビ・中川家(剛、礼二)、ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が2日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日参回目に出演し、報道陣の取材に応じた。駒場は「前回100年のときに吉本のオーディションとか受けていたんですけど、関わることができず、個人的にお客さんとして見に行った。悔しい思いがあったので、110周年は参加できてめちゃくちゃうれしいです」と喜び、内海は1列目にも観客が入っていたことについて「あれが久しぶりで。めちゃめちゃうれしかったですね」と話した。剛も「純粋にお笑いを見に来た人が盛り上がっていて、お客さんに圧倒されました。一番前に座っているっていうのがすごいやりやすかったですね」と同調。礼二も「元気なお客さんで、助けていただいた。ずっと元気でありがたかったです」と観客に感謝した。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日お笑いタレントの西川きよし、お笑いカルテット・ぼる塾が2日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日参回目に出演し、報道陣の取材に応じた。伝説エピソードを聞かれ、あんりは「田辺(智加)さんが劇場のルールを変えたことがあります」と、所属する神保町よしもと漫才劇場のルールを変えたエピソードを披露。初めて1日4回出演することになったときに、田辺が「ご飯の時間がないじゃないか」とマネージャーに怒り、リハを全部朝にまとめて行い、公演と公演の間に時間を作ってもらったという。あんりは「あれは伝説でしたね」と振り返った。田辺は「ご飯は大事。(食べないと)集中力もなくなる。食べると元気が出ますね」と食事の大切さを力説。西川は「わかりました!」としっかりと受け止めていた。田辺は、KAT-TUN・亀梨和也の大ファンであることも知られているが、あんりは「うちは田辺さんがKAT-TUNさんのライブに行く日は全員休みになるんです。昨日がそうでした」と暴露。田辺は「当選した時はマネジャーさんに言って、休みにしてもらっているんです」と明かし、「今日は機嫌がいいんですよ」とうれしそうに話した。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日お笑いタレントの西川きよし、お笑いカルテット・ぼる塾が2日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日参回目に出演し、報道陣の取材に応じた。西川は「芸能生活60周年になるんですけど、(吉本の歴史の)半分以上。ありがたい」としみじみ。「(劇場が)なんば、うめだ、京都の3館から、今は14館。その歴史の中で110周年で出演されていただけるのは本当に感謝しますね。同期の方は1人もいません」と話した。田辺智加は「節目の100周年のときに入って、10年目。100周年の時に見に来ていた」と、10年前の「伝説の一日」を見に来ていたことを明かし、「まさかその10年後に自分が舞台に立てるというのがめちゃくちゃ感慨深い。今日、舞台に立ててすごい幸せでした」と感激。あんりも「そうそうたるメンバーの方と、なんばグランド花月でネタをできるというのが、重かったんですけど幸せでした」と噛みしめ、きりやはるかも「幸せでした」と同調した。ステージで田辺は「はぁ~い! いい女の田辺よ」「まぁね~」とおなじみのギャグ披露したが、「気持ちよさしかないです」と大満足の様子で、「あんなにお客さんがいて、節目に立てるなんて。切りのいい数字も好きですし、伝説の一日……伝説の一部になっている。そんな人生あるんだなって感慨深かったです」とコメント。そんな田辺について、あんりは「こんなスターなんだな」と改めて感じたと話していた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の初日弐回目公演が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された。初日弐回目は、オール阪神・巨人の口上で幕開け。ネタは、ニューヨーク、ロングコートダディ、おいでやす小田、くまだまさし、シソンヌ、林家菊丸、シャンプーハット、ティーアップの順で披露し、銀シャリが中トリとして登場。後半は、トット、月亭文都、ハイキングウォーキング、チョコレートプラネット、トータルテンボス、次長課長、霜降り明星と続き、オール阪神・巨人がトリを務めた。吉本新喜劇の公演では、GM(ゼネラルマネージャー)の間寛平をはじめ、座長の小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍が総出演。豪華メンバーで笑いを届けた。取材に応じたニューヨークは「袖にいる大人の数が。大ごとやなって感じはしました。ステージ上が一番気が楽でした。裏がすごかった」(屋敷裕政)、「出演されている芸人さんがそうそうたる面々。数もメンツもすごくて」(嶋佐和也)と圧倒されている様子。100周年時の「伝説の一日」ではパブリックビューイングのMCを務めていたというチョコレートプラネットは「初めて出させていただいてめちゃくちゃ光栄です」(長田庄平)、「10年経ってやっと出られて、やっと吉本に認めらたなと……」(松尾駿)と喜びを語っていた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。○「伝説の一日」初日弐回目 香盤表【前説】フルーツポンチ【口上】オール阪神・巨人司会:次長課長 河本【ネタ】ニューヨークロングコートダディおいでやす小田くまだまさしシソンヌ林家菊丸シャンプーハットティーアップ銀シャリ(中トリ)【中説】フルーツポンチ【ネタ】トット月亭文都ハイキングウォーキングチョコレートプラネットトータルテンボス、次長課長霜降り明星オール阪神・巨人(トリ)【幕間SP】ヒューマン中村(MC)インポッシブル、デニス、さや香、ヨネダ2000【吉本新喜劇】間寛平、小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍やなぎ浩二、池乃めだか、しゃーやん、内場勝則、辻本茂雄、烏川耕一、清水けんじ、千葉公平、吉田裕、瀧見信行、森田展義、信濃岳夫、新名徹郎、大島和久、諸見里大介、佐藤太一郎、松浦真也、レイチェル、桜井雅斗、祐代朗功、筒井亜由貴、けんたくん、野崎塁、未知やすえ、山田花子、たかおみゆき、五十嵐サキ、いがわゆり蚊、金原早苗、森田まりこ、鮫島幸恵、吉岡友見、大塚澪、小林ゆう、湯澤花梨、佐藤美優、咲方響、今くるよ、パンチみつお、シルク、シベリア文太
2022年04月02日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が2日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日弐回目に出演した。ネタを披露した後、同じく初日弐回目に出演したオール阪神・巨人とともに取材に応じたチョコプラ。長田は「初めて(『伝説の一日』に)出させていただいてめちゃくちゃ光栄です」と述べ、松尾も「10年前は生配信の劇場でパブリックビューイングのMCをやっていて悔しかった。10年経ってやっと出られて、やっと吉本に認めらたなと……」と、10年前の「伝説の一日」を振り返りながら喜びを語った。また、伝説エピソードを聞かれると、長田は2014年の『キングオブコント』の決勝を挙げ、よくコラボもしているシソンヌとともに優勝を争ったことについて「最後の最後、2組で戦って、どっちかが優勝ってなったときに震えました。こんな奇跡あるんだなって。結局シソンヌが勝ったんですけど、2組であの舞台に立てたのがめちゃくちゃうれしかった。3日経ったらめちゃくちゃ悔しくて」と話した。そして、「2位とか3位ばっかなんですよ」と悔しがった長田。オール阪神・巨人から活躍を称えられると、松尾は「悔しさをバネに」と返した。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日お笑いコンビ・ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日弐回目に出演した。ネタを披露した後、同じく初日弐回目に出演したティーアップ(前田勝、長谷川宏)とともに取材に応じたニューヨーク。屋敷は「普段の寄席と変わらないかなと思ったんですけど、袖にいる大人の数が。大ごとやなっていう感じはしました。ステージ上が一番気が楽でした。裏がすごかった」と感想を述べ、「まさかティーアップさんと一緒に取材を受けるとは」とも。嶋佐も「社員さんの数もそうですが、出演されている芸人さんがそうそうたる面々。数もメンツもすごくて」と圧倒されている様子だった。ステージ上で自分たちのことを知っているか観客に尋ね、全員から知られていることを確認すると「バカ売れしてるじゃないですか」と感激していた2人。「NGK(なんばグランド花月)のお客さんが全員知ってくれているのはうれしかったですね」と喜んだ。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の初日壱回目公演が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された。初日壱回目は、西川のりお・上方よしお、桂文枝の口上で幕開け。文枝は「本日は、いらっしゃ~い!」とお馴染みのフレーズで笑いを取ってから、「1912年に吉本興業が始まりました。私は吉本に入って55年、ちょうど半分になります。ずっと笑いをつないできて、我々も次の世代に笑いをつないでいきたいと思います。今後ともご贔屓賜りますようよろしくお願い申し上げます」と挨拶した。ネタは、見取り図がトップバッターを務め、コウテイ、パンサー、オズワルド、空気階段、佐久間一行、プラス・マイナス、パンクブーブーと人気芸人が続々登場。西川のりお・上方よしおが中トリを務めた。後半は、ガクテンソク、桂小文枝、和牛、ロバート、なだぎ武、チュートリアル、ブラックマヨネーズの順でネタを披露し、桂文枝がトリを飾った。トップバッターを務めた見取り図は、囲み取材に応じた際に「トップバッターを務めさせていただいて、緊張しました。手震えていました」(盛山晋太郎)、「トップバターできるのは1組だけ。選んでいただいたのは光栄です」(リリー)と感想を語った。吉本新喜劇の公演では、GM(ゼネラルマネージャー)の間寛平をはじめ、座長の小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍が総出演。坂田利夫も登場し、ボケを繰り出して盛り上げた。○「伝説の一日」初日壱回目 香盤表【前説】バイク川崎バイク【口上】桂文枝、西川のりお・上方よしお司会:佐久間一行【ネタ】見取り図コウテイパンサーオズワルド空気階段佐久間一行プラス・マイナスパンクブーブー西川のりお・上方よしお(中トリ)【中説】バイク川崎バイク【ネタ】ガクテンソク桂小文枝和牛ロバートなだぎ武チュートリアルブラックマヨネーズ桂文枝(トリ)【幕間SP】ギャロップ(MC)ラニーノーズ、おばたのお兄さん、TEAM BANANA、GAG【吉本新喜劇】間寛平、小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍池乃めだか、島田一の介、内場勝則、はじめ、辻本茂雄、中條健一、森川隆士、清水けんじ、千葉公平、今別府直之、吉田裕、信濃岳夫、新名徹郎、大島和久、辰巳智之、諸見里大介、佐藤太一郎、松浦真也、もりすけ、カバ、桜井雅斗、伊丹祐貴、玉置洋行、入澤弘喜、末成映薫、未知やすえ、佑希梨奈、前田まみ、森田まりこ、鮫島幸恵、吉岡友見、松浦景子、重谷ほたる、小林ゆう、湯澤花梨、佐藤美優、咲方響、坂田利夫、シンクタンク
2022年04月02日お笑いコンビの西川のりお・上方よしお、見取り図(盛山晋太郎、リリー)が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日壱回目に出演。その後、報道陣の取材に応じた。伝説エピソードを聞かれると、盛山は「相方ですかね。若手のときはチケットを手売りで皆さんに買っていただいて、芸人4組で120人くらいのキャパでやらせていただいたんですけど、芸人8人いて1人15人呼ぼうと。全然僕は売れなかったんですけど、100枚コイツだけで売った。ただのキャッチ。ナンパ師です」とリリーのエピソードを披露した。すると、のりおは「マダムキラー」と感心。「色白でホスト向き。純烈とかどうや」と純烈入りを勧めると、リリーは「考えようと思います」と返していた。一方、リリーは「5年くらい前に喫茶店でのりお師匠が入ってきて、マッカーサーみたいなサングラスにレザージャケット…伝説のマフィアみたいな。かっこよかったです」とのりおのエピソードを披露。のりおは「ありがとうございます」と照れていた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。なお、同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日お笑いコンビの西川のりお・上方よしお、見取り図(盛山晋太郎、リリー)が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日壱回目に出演。その後、報道陣の取材に応じた。見取り図はトップバッターとして漫才を披露。盛山は「トップバッターを務めさせていただいて、緊張しました。手震えていました」と話し、リリーは「トップバターできるのは1組だけ。選んでいただいたのは光栄です」と喜んだ。西川のりお・上方よしおは、漫才披露に加え、初回の口上も務めた。よしおは「我々50年以上やっていて、(吉本の歴史の)半部くらい見させてもらっている。我々はいくつまで現役でいられるのか。若いのもベテランも多い。一緒になってやっていけたら」などとコメント。のりおが何度も口を挟んで漫才さながらのやりとりを繰り広げると、盛山は思わず「漫才するのやめてください」とツッコんだ。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。なお、同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日、大阪・なんばグランド花月にて幕を開けた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。口上で、西川のりお・上方よしおが登場。のりおは「あけましておめでとうございます」とボケて笑いを誘い、「ツッタカター」「ツクツクボーシ」などギャグを連発して盛り上げた。続いて、桂文枝が登場。「本日は、いらっしゃ~い!」とお馴染みのフレーズで笑いを取ってから、「1912年に吉本興業が始まりました。私は吉本に入って55年、ちょうど半分になります。ずっと笑いをつないできて、我々も次の世代に笑いをつないでいきたいと思います。今後ともご贔屓賜りますようよろしくお願い申し上げます」と挨拶した。なお、同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。
2022年04月02日●圧巻だった吉本芸人大集合「すごい景色を見ているなと」4月1日に創業110周年を迎える吉本興業が、4月2日・3日に創業110周年特別公演「伝説の一日」を大阪・なんばグランド花月にて開催する。創業100周年を迎えた2012年に初開催した「伝説の一日」から10年。今回も明石家さんまやダウンタウンをはじめとする吉本芸人総出演で笑いを届ける。いまや全国区の人気者となった千鳥も、前回の「伝説の一日」時はまだブレイク前。参加しきれていない感じが悔しく、いつかその中心に立ちたいという思いも芽生えたという。2人にインタビューし、この10年間での変化や吉本興業への思い、「伝説の一日」への意気込みなどを聞いた。――吉本の人気芸人が総出演する「伝説の一日」への思いをお聞かせください。ノブ:10年前の100周年のときは、さんまさん、ダウンタウンさんをはじめ、みんな大集合していて、すごい景色を見ているなと感じました。打ち上げもみんなで行って、さんまさんテーブルがあり、ダウンタウンさんテーブルがあり、混沌としていたイメージがあります。俺らは見つからないように端っこにいました。そして今年、10年ぶりに開催するということで、10年でやるんだって。意外と早くやったなと思いました(笑)大悟:NGK(なんばグランド花月)にそうそうたるメンツが集まるので、100周年のときは緊張して、本当に隠れていた感じでした。ようやく今年は、いろんな先輩が舞台に立っているのをちゃんと見られるのかなという気がしています。――この10年で千鳥さんの状況がガラッと変わりましたよね。ノブ:前回の「伝説の一日」のときは東京に進出する直前ぐらい。誰も俺らを見に来てないなと感じたんです。そらそうですよね、同じライブにさんまさん、ダウンタウンさんが出ているわけですから。今年はちょっとでも千鳥を見に来たよっていう人がいてくれたらうれしい。そういう変化があったらいいなと思います。大悟:「伝説の一日」があったから今の千鳥がある。「伝説の一日」のおかげだと思います。ノブが言ったように、吉本の芸人なのに「伝説の一日」に参加できていない感じがして、「いつか『伝説の一日』にちゃんと参加しような」って。だからこそ、「伝説の一日」でネタをさせてもらえるのはうれしいです。ノブ:そんな熱い会話してないやん(笑)――心に秘めていたんですね!?(笑)ノブ:それやったらうれしいですけど、なんか勘違いして頑張ったんでしょうね。僕が覚えているのは、全員大集合しているエンディングで、ここで話を振られたら終わりだぞって、一番後ろのほうで俺と大悟は隠れていました。――今年はむしろ話を振ってほしい?ノブ:いやいや、ネタしたらそそくさと帰りたいです(笑)。でも、エンディングで全員舞台に立って、その景色は圧巻でした。今回、全員大集合があるのかまだわからないですけど。――今回はどんなステージにしたいですか?大悟:千鳥の集大成というか。新ネタをやろうと思っています。ノブ:すな!しませんよ、新ネタ。一番ちゃんとウケるやつを。大悟:気持ち的には新ネタをやりたいんですけど、「伝説の一日」でスベるわけにもいかないので、一番ウケるやつにします。すべてを7分に詰め込みたいという思いです。ノブ:「伝説の一日」にこんな熱かったん!?――吉本興業の一大イベントですからね。大悟:こうやって吉本代表として「伝説の一日」についてインタビューしてもらっていることもうれしくて。感慨深いです。ノブ:まあ、確かにそうね。●「面白い人たちに囲まれて笑いができている環境がありがたい」――吉本興業に入ってよかったなと感じている思いや印象に残っているエピソードを教えてください。ノブ:闇営業問題などいろいろありましたが、そのときにいろいろ考えたんです。「なんで吉本にいるんやろう」ってしばらく考えていた時期があって、ふとしたときにテレビを見ていたら、トミーズの健さんが「キンコンカンコン健ちゃん」していて、そこで「あ、面白い人たちがいるから入ったんだ」って気づかされました。だから健さんには感謝しています。大悟:吉本はギャラが安いとか仕事量がすごいとか、ネタでみんなが言いますけど、こんなにたくさんの面白い人たちに囲まれて笑いができている環境がありがたいなと。「伝説の一日」のときに、集まったらこんなにいるんだって改めて感じ、吉本でよかったなと思いました。ノブ:「伝説の一日」を強調しすぎていて恥ずかしいわ! そもそもタイトル恥ずかしいわ、吉本さんよ。10年おきにやって、どこが伝説やねん! 伝説はせめて100年刻みよ(笑)――さんまさんやダウンタウンさんなど、吉本の先輩たちから学んだり刺激を受けたりしたことはありますか?ノブ:ありますね。吉本の先輩が口をそろえて言うのは、「吉本の強みは舞台があることや」って。吉本はちゃんと劇場があって、若手を出してくれる。そこでやっていたゲームコーナーが筋トレみたいになっていたんだなと感じます。『千鳥の鬼レンチャン』の千鳥、かまいたち、ダイアンなんて、ゲームコーナーそのまんまやんて。あのとき切磋琢磨できた舞台があったのはありがたいなと思います。大悟:いろんな笑いの取り方があるけど、吉本はどのタイプの先輩もいて、いろんなことを勉強させてもらえる。教えてもらうわけではないけど、舞台袖から見たり、近くに面白い人がいっぱいいるのはすごくありがたい。これから先、さんまさんやダウンタウンさんが一線ではなくなったときに、わしらがみんなを引っ張れたら。まだまだですけど、10年、20年、もっとかな……そのときに「伝説の一日」の真ん中に立てていたらなと思います。ノブ:すごいこと言ってますわ。恥ずかしいです。「大悟の駐在さん」とかやるんですかね(笑)●ネタは作り続ける「楽しく作れているのでまだまだ安泰かな」――今後の千鳥さんの活躍がさらに楽しみになりましたが(笑)、お二人にとって飛躍のきっかけになったと感じている出来事を教えてください。ノブ:東日本大震災(2011年)のときに、みんなけっこう慰問ライブを行っていて、我々はそのとき知名度がなかったので、行っても喜んでもらえないんやと。もっと頑張ってみんなが知っている存在にならないと喜んでもらえないんだなと、悔しい思いをしたのを覚えています。そこから何をしようか考えたときに、僕らは情報番組にも積極的に出るように。どうにか知名度を上げられたら、変なネタをしても笑ってもらえるというか、そのために僕らに向いてないような番組でも挑戦するようにしました。――ノブさん自身も、「クセがすごい」ツッコミで人気者に。自分の中でスイッチを入れた瞬間などあったのでしょうか。ノブ:「クセがすごい」はずっとネタでやっていて、自分的には新鮮味がなかったんですけど、番組で笑ってもらえたときに、これが面白い感じになるんだと。でも、自分の中では飽きているし……と思っている頃に、ブラックマヨネーズの小杉(竜一)さんがテレビで『ヒーハー』を全力で言っていて、全力ヒーハーはいつまでたっても面白いんだなと。そのときに、自分は飽きていても、「クセがすごい」を求められたら全力で言おうって決めました。――大悟さんは飛躍のきっかけについてどのように考えていますか?大悟:ここ1、2年はようやくいろいろやらせてもらっていますが、つらい思いのほうが多かったというか、東京に出てきてなかなかテレビで受け入れられず、スベったりしてうまいこといかないなと。そういうときに、漫才師なので帰るところは結局舞台。東京だとルミネtheよしもとで定期的に漫才をさせてもらっていて、それが大きいのかなと思っています。――やはり舞台、漫才が軸なわけですね。大悟:テレビはスタッフさんが作る部分が大きいですし、いろんな人とやるものですけど、漫才だけはウケようがスベろうが千鳥の責任なので。そこでウケている限りは大丈夫というのがずっとあったからやってこられた。自信というか、漫才さえウケていたら千鳥が終わることはないという思いがあります。――年々、漫才に磨きをかけられていると思いますが、意識的に頑張っていることなどありますか?ノブ:若手もすごくて、どんどん漫才が進化している。我々も漫才を作らなくなったら千鳥が止まってしまう感じがするので、コロナでできなかった年もありますが新ネタライブは毎年やっていますし、やるたびに変なネタができる。進化しているかどうかはわからないですけど、楽しく作れているのでまだまだ安泰かなと思います。――楽しくどんどん新ネタが生み出せるって本当にすごいことですよね。ノブ:新ネタを作るのは一番大変なんですけど、だからこそやらないといけないなと。――お二人は高校時代に大喜利などをして遊んでいたそうですが、遊び感覚で楽しみながら笑いを生み出すというような変わらないものが根底にあるのでしょうか。ノブ:それはあると思います。ちゃんといろいろ考えて綿密に作り込んだネタもあれば、2人であわせながら10分くらいでできるようなネタもあって、自分たちが楽しんでいるからなのかそっちのほうがウケたりするんですよ。不思議ですね。●友達の関係はずっと変えず「トミーズさんを見て勉強」――高校の同級生から相方に。今年で結成22年になりますが、お二人の絆はさらに深くなっていると感じますか?ノブ:どうなんですかね。でもすごいですよね。高校からなので。大悟:そうですね。もともと友達で、それが漫才師になって相方に。ノブ:ずっとコンビを続けていると、ビジネスパートナーみたいになってくると思いますが、先輩のトミーズさんを見ると、ロビーで「健、買ってこい!」「雅、お前が行けや!」ってじゃれ合っていて、友達のままだなって。その関係は変えないほうがいいんだなって勉強になりました。――解散危機はなかったですか?ノブ:それはないですね。賞レースでめっちゃスベったり、舞台でまったくウケなかったりしてケンカになるんでしょうけど、僕らはお客さんのせいにしたりするので(笑)、そういう危機はなかったです。あと、お互いタイプが全然違うのもよかったのかなと思います。――千鳥さんにとっての伝説エピソードも教えてください。ノブ:仕事中に2人ともウンコ漏らしたことある。そんなコンビなかなかいないんじゃないかなと。大悟は海ロケ中に、僕は街ロケ中に漏らしました(笑)――確かにすごい伝説ですね(笑)。最後に、今後コンビとしてどのようになっていきたいかお聞かせください。ノブ:変わらず、新ネタライブを続けていき、またご愛顧いただけるように頑張るだけだと思いますけど、(大悟が)「伝説の一日」にすごいかけているから……。大悟:いずれ「伝説の一日」の中央に立てるようになりたいなと。千鳥が伝説になる日。ノブ:恥ずかしいわ(笑)大悟:でも、まずは目の前の「伝説の一日」を頑張りたいと思います。ノブ:パワフルに盛り上げたいと思いますのでぜひ見てください!■千鳥高校の同級生である大悟(1980年3月25日生まれ、岡山県出身)とノブ(1979年12月30日生まれ、岡山県出身)によるお笑いコンビ。2000年7月結成。岡山弁を駆使したしゃべくり漫才が武器。2012年に東京に進出し、全国区の人気者に。『テレビ千鳥』(テレビ朝日)、『クイズ!THE違和感』(TBS)、『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ)、『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ)など、多くの冠番組やレギュラー番組に出演している。■吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」日程:2022年4月2日・3日時間:壱回目 8:30開演/11:00終演弐回目 11:50開演/14:20終演参回目15:10開演/17:40終演四回目 18:30開演/22:00終演会場:なんばグランド花月※座席チケットはすでに完売。オンライン配信・ライブビューイングのチケットは発売中
2022年03月31日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【霊感があれば言葉が通じなくても大丈夫です】実は僕、いつかアメリカに移住したいなって考えてます。正直、英語はまったくしゃべれないんですけど、ぜんぜん心配してません。それは、言葉が通じないところでも、なんとなくコミュニケーションがとれちゃうから。これはたぶん霊感があるおかげで、霊視をすれば、言ってることはわからなくても、考えてることはだいたいわかるんですよ。小学生のころ、初めて行ったフロリダのディズニー・ワールドでは、疲れ切った両親を置いて1人でお土産屋さんをまわって買い物してましたし、大学時代のアメリカ横断旅行では、辺鄙な場所でレンタカーが故障したときも、いちばん英語ができない僕だけが現地の人とコミュニケーションをとれて、難を逃れましたし……。だからこそ思うんですけど、コミュニケーションって言語よりマインドが大事なんですよね。正しい言葉を使わなきゃって自分で勝手にハードル上げちゃうと、ぜんぜん心が開けませんから。変に気負わないほうがいいと思います。霊体を見ちゃえば、国とか人種とかぜんぜん関係なくて、みんな同じ人間なんですよ。心からそう思えることは、霊感があってよかったと思えることの1つです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年03月27日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【ランドセルを背負った謎の女の子】これは、知り合いの女性が体験した話です。ある朝、玄関のドアを開けると、少し離れたところから、ランドセルを背負った女の子がこちらを凝視しているのが見えました。あまりいい気はしなかったものの、その日はそのまま出勤したそうです。そして翌朝、同じように玄関のドアを開けると、また昨日の女の子がこちらをじっと見ているんです。しかも、少しこちらに近付いてきたような気もします。その後も、朝ドアを開けるたびに女の子との距離が近付いて、さすがに怖くなった彼女は、同棲中の彼氏に相談しました。でも彼は、「そんな女の子は見たことない」と真面目に取り合ってくれません。そしてまた次の朝。憂鬱な気持ちでドアを開けると、なぜかそこには誰もいません。ようやく解放されたのかとほっとしたのも束の間、家の中から彼氏の叫び声が聞こえました。驚いて駆け付けると、彼はベランダのほうを指差して「ランドセルを背負った女の子がいる!」とパニックになっています。でも、ベランダを覗き込んでみても、彼女にはその姿が見えません。「誰もいないよ」と振り返ると、玄関のほうから「いるよ~」と女の子の声が聞こえたそうです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年03月13日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【アメリカには悪魔の棲むストリートがある……】学生時代、友達と一緒にアメリカ横断旅行をしたとき、最後に立ち寄ったのがニューヨークでした。僕は、友達とは別行動にさせてもらって、1人で街並みを堪能することに。写真を撮りながら歩き回っていたところ、ある通りに差し掛かった瞬間、背筋がゾッとするような、ものすごく嫌な空気を感じました。恐る恐る、その通りのほうを振り返ってみると、辺り一面に黒い影がうごめいていたんです。僕が普段見ている幽霊とも違って、人間のかたちをしているわけでもなく、とにかく何か恐ろしいものが集まっているということだけしかわかりませんでした。さすがの僕も怖すぎて、すぐにその場を立ち去ったんですが、ふと、以前テレビで「ニューヨークに悪魔が棲む通りがある」という話を見たのを思い出しました。そこで、ホテルに戻ってからネットで調べてみると、やっぱり僕が見たのは、まさにその「悪魔の棲む通り」だったんです。あまり治安のいい地域ではなかったので、長年蓄積された「負の念」のようなものが見えたんだと思いますが、もしあれが悪魔の正体だったらと思うと、ものすごく怖いんですよね……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年03月06日●演じるキャラの活躍に期待「経済的に支えてほしい」バンダイと吉本興業が共同・製作で手がけるCGアニメ『ヘルピポ!』が、3月1日よりヘルピポ!公式YouTube、TikTok、Twitterで配信される。同作は、地獄で生活する鬼の高校生「突髪鬼(トッパツキ)モリスケ」と「雲髪神(ウンパツキ)モジャオ」のハイテンションな日常を描くショートコントアニメ。2022年夏までに40本以上の配信を予定している。同作で3Dモーションキャプチャによる撮影にトライしたお笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)に、本作について話を聞いた。――『ヘルピポ!』は、近年SNSでショート動画が流行していることに着目し、短尺でもキャラクターの魅力を最大限に伝えられるショートコントアニメということですが、あらためて作品について教えてください。長田庄平:地獄をテーマに、ちょっとゆるいキャラクター2人が、僕らのオリジナルのコントなどを取り入れて地獄ならではのコント・ネタをやっています。松尾駿:今まで地獄という設定でやっても、嘘っぽくなったけど、このCGを使うことでリアルな地獄が表現できました。なおかつクスッと笑えると思います。――今回、バンダイと吉本興業がタッグを組んで本作を製作しています。最初に聞いたとき感想はいかがでしたか?長田:めちゃくちゃうれしいですよ。あのバンダイさんと一緒にアニメを作れるなんて思ってなかったですから、ほぼほぼ俺らは『ガンダム』みたいな気持ちでやっていますね。アムロ・レイの気持ちで。松尾:だから僕ら、長田・松尾じゃなくてアムロとシャアの気持ちでやりました。『ガンダム』と同じところまで行きましたね!――近年、吉本興業はいろいろな企業・自治体とコラボレーションしてさまざまな企画を展開しています。そうした動きに対して、どうお考えでしょうか?長田:僕ら芸人としてはありがたいですね。幅が広がるので。もっともっと業務を展開してもらって、もう宇宙とか行ってもらいたいです。コンビ名もプラネットですし。「スペース・吉本」みたいなものを作ってもらいたいです。松尾:たぶんそのうち、吉本本社の中庭からロケットを飛ばすと思います。長田:本当に、僕らにお話が回ってきたのはラッキーだと思います。もう一歩遅かったらニューヨークに話が行っていたと思うので。危なかったです。――作中では長田さんがモリスケ、松尾さんがモジャオを演じています。収録を振り返っていかがでしょうか。長田:CGとなると、実写でやっているコントとパターンが全然違っていて、新しい表現だと感じています。松尾:可能性がいくらでもありますね。もう、できないことないんじゃないかな。――過去にアニメのアフレコは経験があると思いますが、3Dモーションキャプチャ装置を身に着け、声のみならずキャラクターの体の動きや表情まで演じてみていかがでしたか?長田:CGで動かして、実写でできない動きができるのでこれは楽しいですね。(自身と役の)ボディラインが違っていて、かつ大きい角がついていたりするので、それを意識するのが難しかったです。松尾も腹回りが違うので、キャラクターのサイズのフラフープをつけて演じたりしました。逆に、角をいじったりケツを思いっきりカンチョーして(指などを)伸ばしたりとか、そういう遊びができる。そこは手応えあります。松尾:今までやったことある芸人はいないと思います。長田:先駆者になりましたよね。――本作、そしてモリスケとモジャオというキャラにどうなっていってほしいですか?長田:YouTubeやSNSで展開していきたいので、小中高生など若者に刺さるアニメにしていきたいです。松尾:とにかくいろんな方面で活躍してもらって、経済的に支えてほしいです。長田:今バンダイさんとやり取りさせてもらっていますが、後々さらにディズニーとコラボして、マーベルの映画にも出られたらいいですね。――経済的に、どれくらい支えてほしいとかありますか?松尾:この『ヘルピポ!』で月4000万円くらいいってくれたらうれしいです。長田:すごいじゃん! どういう計算で4000万なの!? そりゃあいってくれたらうれしいよ。●長田&松尾が語る過去の地獄&天国エピソード――本作でお二人が演じるキャラクターは高校生の設定です。お二人自身が印象に残っている高校エピソードを教えて下さい。長田:学校の柔道部に「コンドウ」という、見た目めちゃくちゃいかつくて、ヒクソン・グレイシーに似ているやつがいました。でも声がめっちゃ高いんですよ。毎回ヘリウム吸ってんだろ、というくらい高くて面白かったです。松尾:高校時代、皆が羨むようなキラキラした高校生活送っていたんですけど、授業中、学ランの袖からイヤホン出して毎日ラジオ聞いていました。長田:寂しいやつ! まさに地獄!松尾:その時は天国だと思ってたんですけど、今考えたら地獄みたいな高校生でした。――高校時代に「うわっ、これ地獄だな!」と思ったエピソードございますか?長田:僕、陸上部に入っていて、グラウンドが校舎とは別のところにあり、グラウンドの近くにとんこつラーメン屋さんがあったんです。ちょうど、グラウンドの出口にそのラーメン屋の換気口がブワ~ッ! って出てるんですよ。部活終わってヘトヘトのところに、ラーメンのめちゃくちゃとんこつ臭いニオイが来るんですよ。あれは皆「地獄だ」って言ってました。でもうまいんで皆行ってました。松尾:高校時代、バスケ部だったんですけど、バスケ部員全員のバッシュ盗まれたときは地獄でしたね。長田:それは地獄だね。松尾:僕だけ2足持っていて、2足とも盗まれたんです。で、皆盗まれた手当みたいので、「これで新しいの買いなよ」って部費から1万円支給されたんですけど、2足盗まれたのに1万円だったのはすごくムカつきましたね。あれたぶん、ラグビー部の連中がやったんじゃないかな……。長田:いやいやいや! 決めつけは良くないよ。――反対に、高校時代に天国だと思ったことは?長田:天国といいますかラッキーだなと思ったことはあります。僕の高校、修学旅行がアメリカのサンフランシスコだったんです。で、修学旅行に旅立つ前夜に交通事故で車にひかれたんです。バーン! って。車のフロントに乗り上げて、アクションドラマみたいな感じでゴロゴロゴロッて地面に落ちたんです。でもマジですり傷もない無傷だったんです。ひかれた瞬間「終わった、修学旅行に行けない」と思ったんですけど、普通に修学旅行に行きました。――すごいラッキーですね! 松尾さんは?松尾:通っていたのが工業高校で男ばっかりで、クラスによって女子0人なんですよ。でも僕のクラスは、生徒40人で女子5人いました。他のクラスからしてみたら天国みたいな場所でした。――最近「地獄だな!」と感じたことは?長田:先日、車を赤坂近辺のコインパーキングに停めたんです。その横に上限が3200円のところがあったので、「まぁ、同じくらいだろう」と。そして4時間ちょっとくらいして戻ってきたら駐車料金が1万円超えていてビックリしました。さらに最悪だったのはカードが使えないし、1万円札も使えない。全部千円札で1万円分を払わないといけない。それは本当に地獄でしたね、マジで。今はもう、車内に千円札を30枚くらいストックしています。松尾:この間仕事でTバックを履く機会がありまして、念入りにお尻拭いて履いたらすっごい気持ち良かったんです。「おっ、いいな」と思って履いて帰ったんですね。家帰って風呂に入ろうと思って、Tバックを脱いだら、あんなに拭いたのに、しっかりついてたんですよ。長田:うわっ、最悪。松尾:地獄でしたね。夏場Tバックデビューしようと思ってたんですけどね。長田:なんだそれ!!■チョコレートプラネット長田庄平(1980年1月28日生まれ、京都府出身)と松尾駿(1982年8月18日生まれ、神奈川県出身)によるお笑いコンビ。NSC在学中の2006年にコンビを結成。作り込まれたコントのほか、両名ともものまねを得意とし、和泉元彌(長田)、IKKO(松尾)など多数のレパートリーがある。『キングオブコント』は、2014年の第7回大会で準優勝、2018年の第11回大会で3位。『新しいカギ』(フジテレビ)、『チョコプラCUP』(テレビ朝日)などレギュラー番組多数。(C)ヘルピポ!
2022年03月01日バンダイと吉本興業がこのほど共同で「吉本芸人」を「キャラクターコンテンツ」化したCGアニメーション『ヘルピポ!』を企画 ・製作。3月1日より、ヘルピポ!公式YouTube、TikTok、Twitterにて配信開始される。同アニメは、短尺でもキャラクターの魅力を最大限に伝えられるショートコントCGアニメで、モーションキャプチャ装置を利用しキャラクターの動きを表現。2022年夏までに40本以上の配信を予定している。メインキャラクターを演じるのは人気コント師・チョコレートプラネット。チョコプラ本人がモーションキャプチャ装置を身に着け、キャラクターの表情・動き、そして声を、彼ら特有の個性を活かして演じており、チョコプラらしさ全開の表現・キャラクターに仕上がっている。ほかにも吉本芸人が出演する。同作は、人間の世界とは全く異なる場所、「地獄」で生活する鬼の高校生「突髪鬼(トッパツキ)モリスケ」と「雲髪鬼(ウンパツキ)モジャオ」のハイテンションな日常を描くショートコントのCGアニメ。長田が演じる突髪鬼(トッパツキ)モリスケは、前に飛び出るリーゼントのような角が特徴の鬼。モジャオの親友で、クールな性格。実は短足。松尾が演じる雲髪鬼(ウンパツキ)モジャオは、フワフワと雲のように揺れるアフロが特徴の鬼。モリスケの親友。お調子者でリアクションが激しい。長田は「CGアニメーションで僕らの新しいコントを見てもらいたいです。是非ご覧ください!」とメッセージ。松尾は「とても手ごたえを感じています。3年後はバンダイさんと組んで、モーションキャプチャだけで食べていきます」とコメントしている。なお、『ヘルピポ!』は3月1日~7日は毎日17時配信予定。3月7日配信以降は夏頃まで毎週新作配信予定。(c)ヘルピポ!
2022年03月01日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が、4月2日・3日に大阪・なんばグランド花月で開催されることが28日、発表された。4月1日に創業110周年を迎える吉本興業。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、「令和」の新時代に伝統の「笑い」と最新の「笑い」を同時に届ける、“オールよしもと”豪華ラインナップによる特別公演を開催する。初日(2日)と千穐楽(3日)、各日4公演全8公演開催。壱回目、弐回目、参回目公演は、ネタや吉本新喜劇「間寛平GMお披露目公演」など。四回目公演は、明石家さんま、今田耕司、岡村隆史(ナインティナイン)らが出演する「さんまの駐在さん」を上演する。なお、ダウンタウンは千穐楽の参回目に登場する。全出演者は223組315人予定。チケットはFANY IDプレミアムメンバー先行で3月4日11時より販売開始。一般発売は3月19日12時より。また、同公演はオンライン配信と、同社の常設・拠点劇場で開催するライブビューイングでも観覧できる。○「伝説の一日」初日の公演内容および出演者■壱回目桂文枝/桂小文枝/西川のりお・上方よしお/なだぎ武/ブラックマヨネーズ/チュートリアル/佐久間一行/ロバート/パンクブーブー/プラス・マイナス/和牛/ガクテンソク/パンサー/見取り図/オズワルド/空気階段/コウテイ 他吉本新喜劇:間寛平/小籔千豊/川畑泰史/すっちー/酒井藍 他■弐回目月亭八方/オール阪神・巨人/ティーアップ/林家菊丸/次長課長/シャンプーハット/くまだまさし/トータルテンボス/ハイキングウォーキング/銀シャリ/チョコレートプラネット/シソンヌ/トット/ロングコートダディ/ニューヨーク/霜降り明星/3時のヒロイン 他吉本新喜劇:間寛平/小籔千豊/川畑泰史/すっちー/酒井藍 他■参回目西川きよし/笑福亭仁智/平和ラッパ・梅乃ハッパ/矢野・兵動/ザ・プラン9/中川家/陣内智則/笑い飯/NON STYLE/南海キャンディーズ/もう中学生/藤崎マーケット/アインシュタイン/ミルクボーイ/インディアンス/蛙亭/ぼる塾 他吉本新喜劇:間寛平/小籔千豊/川畑泰史/すっちー/酒井藍 他■四回目「さんまの駐在さん」明石家さんま/今田耕司/ナインティナイン岡村隆史/月亭八方/間寛平/村上ショージ/ジミー大西 他○「伝説の一日」千穐楽の公演内容および出演者■壱回目桂文珍/ザ・ぼんち/桂小枝/村上ショージ/トミーズ/ハイヒール/野性爆弾/フットボールアワー/とろサーモン/もりやすバンバンビガロ/ジャルジャル/アキナ/かまいたち/トレンディエンジェル/吉田たち/ニッポンの社長/EXIT 他吉本新喜劇:間寛平/小籔千豊/川畑泰史/すっちー/酒井藍 他■弐回目大木こだまひびき/博多華丸・大吉/メッセンジャー/桂三度/タカアンドトシ/ロザン/レイザーラモン/千鳥/ダイアン/スマイル/ライス/マヂカルラブリー/男性ブランコ/ZAZY/ミキ/もも/オダウエダ 他吉本新喜劇:間寛平/小籔千豊/川畑泰史/すっちー/酒井藍 他■参回目中田カウス 漫才のDENDO/まるむし商店/木村祐一/月亭方正/海原やすよ ともこ/COWCOW/2丁拳銃/テンダラー/ライセンス/あべこうじ/スーパーマラドーナ/すゑひろがりず/ジャングルポケット/ビスケットブラザーズ/コロコロチキチキペッパーズ/ゆにばーす/ゆりやんレトリィバァ 他ダウンタウン■四回目「さんまの駐在さん」明石家さんま/今田耕司/ナインティナイン岡村隆史/月亭八方/間寛平/村上ショージ/ジミー大西 他
2022年02月28日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【パパの幽霊からの切なすぎるメッセージ】僕のYouTubeチャンネルの視聴者さんから、幼稚園児の息子さんに関する相談を受けました。なんでも、急に幼稚園に呼び出されたと思ったら、「息子さんが先生たちの財布や集金袋から、お金を盗んで困っている」と報告を受けたそうです。ただ、まだお金の価値がわかるような年齢でもないし、なにか事情があるのではないかと先生たちも心配していたとか。そこで相談者さんも、すぐに叱ることはせず、家で息子さんに話を聞いてみたそう。すると、泣きながら「だってパパが『お金がほしい』って言うんだもん」と訴えたそうです。実は、相談者さんの旦那さんは、コロナ禍で仕事がなくなったことを苦にして、1年以上前に自殺したんだとか。息子さんはそれまでも何度かパパの幽霊を見ていたそうですが、まさかそんなメッセージを受け取っていたとは……。僕からは、「時間が経てば旦那さんの幽霊はいなくなると思いますが、息子さんへの影響を考えると、家族の思い出がつまった家からは引っ越したほうがいいかもしれません」とお伝えしました。それにしても、死んでからもお金の心配ばかりしているなんて、あまりに悲しすぎますよね。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年02月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が新型コロナウイルスに感染したことが18日、吉本興業の公式サイトを通じて発表された。吉本興業によると、松本は17日夜に喉の違和感を覚え、18日にPCR検査を受けた結果、陽性が判明。「今後、保健所の指示に従って療養します」とし、相方の浜田雅功は濃厚接触者には該当せず、現在のところ体調に異常は見られないという。これを受け、松本はツイッターで「関係者各位の皆様。私はコロナ陽性者となりましたが喉に少し痛みがある程度で元気ですのでお見舞いメールとか大丈夫です」とメッセージ。「てか。返信が面倒臭いんじゃー!んじゃー!んじゃー!んじゃー(エコー)」とツイートしている。
2022年02月18日株式会社OAナイン(東京オフィス:東京都港区、代表取締役:松本 久、以下「当社」)は、吉本興業が企画運営する初めての企業PR・ブランディング動画配信サイト「CEO ONLINE(シー・イー・オー・オンライン)」の総代理店として活動しており、今回愛知県内の地方銀行と業務提携。今後、地域活性化に向けた展開にも力を入れていきます。「CEO ONLINE」「CEO ONLINE」LPサイト: ■提携の趣旨と背景コロナ禍が長引き、多くの中小企業が新しい局面を迎える中、地方銀行の期待役割は、従来の資金面だけではなく、事業継承、新規取引先開拓等々、多様化しています。一方で、数年前から「地方創生」を掲げ、47都道府県に“住みます芸人”を派遣し、地域活性化へ積極的に取り組んでいる吉本興業。地域貢献という意味では共通の思いがある両社。企業のブランディングや販促、採用強化等々、幅広くご活用頂けるタレントとの対談動画配信サービス「CEO ONLINE」を通じて、地元企業の魅力を全国へ発信する一役を担いたいと考えています。■提携内容当該銀行の取引先企業(2万社超)に対して「CEO ONLINE」をご案内いただき、ご興味を持たれた企業様に対して当社でサービス説明(初回は原則オンライン)。出演に繋がった場合、成約手数料を当社からお支払いする。このサービスを通じて、取引先企業様の認知度UPや採用強化、販売促進等に貢献する。■新着動画 <概要>愛知県春日井市地域密着型企業(ケーキ屋)配信日 : 2022年2月14日(月)視聴URL: [YouTube] 出演 : 株式会社ルミュージャパン 代表取締役社長 松井 功太郎、お笑いコンビ「トレンディエンジェル 齊藤 司・たかし」株式会社ルミュージャパン 代表取締役社長 松井 功太郎 、お笑いコンビ「トレンディエンジェル齊藤 司・たかし」2月14日(月)公開■「CEO ONLINE」について「CEO ONLINE」とは、吉本興業運営企画の広告宣伝・集客サイトです。テーマは「ラフ&ピース」。日本全国の社長やリーダーと、個性豊かな6,000名超のよしもとタレントが、それぞれの視点から語り合う、これからの時代を生き抜く「ヒント」を探るコラボレーションメディアです。今後も日本全国の経営者との楽しくてまじめな対談動画を配信してまいります。「CEO ONLINE」公式サイト: ■会社概要社名 : 株式会社OAナイン代表者 : 代表取締役 松本 久本社所在地 : 愛知県春日井市松河戸町3-17-13東京オフィス: 東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル2F創業 : 1995年(平成7年)3月1日資本金 : 1,000万円事業内容 : OA機器、通信機器のレンタル及びリース販売/OA機器、通信機器のメンテナンスサービス/広告宣伝の企画、制作業務/映像配信による販売促進の企画、制作、運営及び管理URL : 株式会社OAナイン本社(愛知県春日井市) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が15日、東京・渋谷のよしもと∞ホールで行われた厚生労働省と吉本興業によるイベント「スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防“全国スベっちゃダメよキャンペーン”キックオフイベント」に登壇。イベント後に囲み取材に応じた。近年、「労働災害(=仕事中においての怪我)」で増えている転倒と腰痛の予防を図るため、吉本芸人が「スベっちゃダメよ喚起隊」を結成。啓発ポスターや啓発動画を通じて、職場での転倒・腰痛の予防を呼びかける。イベントには、「スベっちゃダメよ喚起隊」に抜てきされたマヂカルラブリー、アインシュタイン、男性ブランコ、ぼる塾のきりやはるかとあんりが登壇。転倒・腰痛予防をテーマとした大喜利などで盛り上げた。昨年7月にパーソナルトレーニングジム「クリスタルジム」もオープンさせるなど、筋肉芸人としても知られている野田だが、腰痛を持っていることを告白。「トレーニングによって引き起こされた腰痛。鍛えすぎて。やりすぎるとよくない。程よいトレーニングが一番の予防になります」と伝え、「トレーナー、オーナー目線で言わせていただきました」と話した。また、「腰痛予防は意外に腹筋なんです。腹筋を鍛えると腰痛予防できる」と説明。「圧をかけることによって(鍛えられる)。腹筋を鍛えるために普段から……」と言いながら腹筋を強く叩くと、「怖い」と芸人仲間は笑っていた。村上も「年を取ってきて腰もちょっと痛い」と言い、「一歩間違えたらぎっくりとかやって仕事に支障が出るようなことが起きる年齢なので、気を付けないといけないと思いました」と気を引き締めた。
2022年02月15日お笑いコンビ・アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)が15日、都内で行われた厚生労働省と吉本興業によるイベント「スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防“全国スベっちゃダメよキャンペーン”キックオフイベント」に登壇。イベント後に囲み取材に応じた。稲田は37歳、河井は41歳。年を取ったと感じたエピソードを聞かれると、河井は「買い物に行って何を買いに行ったかわからなくなる」と答え、続けて、「スーパーでレジしながら仕事の電話がかかってきたので、『すみません失礼ですけど』って電話に出て、(携帯を肩と耳の間に)挟んで、スーパーから出るときに、(携帯を)ここに挟んでいることを忘れてレジのお姉さんに『携帯落ちてないですか』って」というエピソードも明かすと、芸人仲間は「ヤバい」と笑った。一方、稲田は、階段から落ちることが増えていると言い、さらに、「最近もう1個多いのが、曲がり角で曲がるときに、早めに曲がりすぎて壁にぶつかる」と告白すると、笑いが起こるも、河井は「主治医の先生に相談を」と助言。稲田は「もうちょっとシャキッとして生きていこうと思います、全体的に」と気を引き締めた。近年、「労働災害(=仕事中においての怪我)」で増えている転倒と腰痛は、意外にも重篤になるケースがあり、企業にとっても労働者にとっても、重要な社会課題に。転倒・腰痛の予防を図るため、吉本芸人が「スベっちゃダメよ喚起隊」を結成。啓発ポスターや啓発動画を通じて、職場での転倒・腰痛の予防を呼びかける。イベントには、「スベっちゃダメよ喚起隊」に抜てきされたアインシュタイン、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、ぼる塾(きりやはるか、あんり)が登壇。転倒・腰痛予防をテーマとした大喜利などで盛り上げた。
2022年02月15日お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮(42)が14日、所属する吉本興業を通じて、結婚したことを発表した。16日にオンラインイベント「祝!村田秀亮!緊急結婚記者会見」を行う。同イベントでは、とろサーモンと親交の深い人気芸人達が記者となり、様々な質問を切り込む。視聴者からのコメントによる質問にも答えるという。出演は、とろサーモン、中川家・剛、次長課長・河本、ダイアン・ユースケ、中山功太、ゆったり感・江凸崎、尼神インター・渚、オッパショ石・広田ほか。村田は「この度、わたくしみたいな者が結婚させていただく事となりました。その報告も兼ねまして記者会見をさせていただく事となりました。一生に一度の結婚記者会見、もしお時間がありましたら、皆様に見届けて頂きたいと思っております。宜しくお願いいたします」とメッセージ。相方の久保田かずのぶは「結婚はまるで牢獄である。独身は生涯自由という誰もいない牢獄である。ほぼ同じだな何も変わらない。でもみんな嬉しいだろ。ハッピーバレンタイン!」と毒舌を交えて祝福した。
2022年02月14日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【同棲中の家に現れる背の高い女の正体】あるYouTuberさんからこんな話を聞きました。同棲中の彼女とのケンカが絶えなかった時期のこと。追い打ちをかけるように、ラップ現象や不気味な物音など、家中で怪奇現象が起こり始めました。ある日のシャワー中には、誰かに肩を叩かれた気がして恐る恐る振り返ると、異様に背の高い女が顔を覗き込んでいた、なんてことも。そのうち、家に来た友達にまで相次いで被害が及ぶようになって、さすがに誰か専門家に相談しようかと考えていた矢先、突然彼女が家を出ていきました。すると、ずっと悩まされていた怪奇現象がぱったりと収まったんです。その後、霊感のある友達が「実は……」と教えてくれたところによると、2人の家には背丈が2メートルくらいの不気味な女がいて、ほかの異性が近付かないように脅して回っていたんだとか。そういえば、被害に遭ったのはみんな、お互いの異性の友達でした。僕が思うに、その女は2人の愛憎の念が生んだ、生き霊のようなものだったんじゃないでしょうか。数年後、その元カノと久しぶりに会ったとき、向き合って座った相手の肩越しに、背の高い女が立っているのが見えたそうです……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2022年02月13日